JPH10323123A - 接木機械 - Google Patents

接木機械

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JPH10323123A
JPH10323123A JP9135107A JP13510797A JPH10323123A JP H10323123 A JPH10323123 A JP H10323123A JP 9135107 A JP9135107 A JP 9135107A JP 13510797 A JP13510797 A JP 13510797A JP H10323123 A JPH10323123 A JP H10323123A
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JP
Japan
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rootstock
seedling
stock
grafting
hypocotyl
Prior art date
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JP9135107A
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English (en)
Inventor
Haruki Otsuki
晴樹 大月
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】台木苗の向き方向が所定方向の向きでなかった
り、又、この台木苗が浮き上がっていたりすることによ
り、正確な位置が切断できず、このために接木性能が不
安定であった。 【解決手段】台木苗Cの子葉Gの向き方向を複数個の台
木方向センサ20a,20b,20cで検出させたり、
この台木苗Cの胚軸E位置を規制する規制板39、及び
この胚軸Eの上下位置を所定位置にさせると共に、子葉
Gを押さえて開げる開葉装置45を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、接木機械に関す
る。
【0002】
【従来の技術】台木苗の供給を台木整列移送装置で受
け、この台木整列移送装置でこの台木苗の子葉の向き方
向を所定方向の向きに変更して、整列させながら移送終
端部まで移送する。移送終端部まで移送された台木苗
は、台木接木装置へ引継ぎされて挾持され、例えば、一
方側の子葉を残して、他方側の子葉、及び胚軸の所定位
置が切断され、この切断された胚軸部へ処理済みの穂木
苗を供給して接木する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】台木整列移送装置で台
木苗を移送中に、この台木苗の向き方向を所定方向の向
きに変更して整列させるが、この所定方向の向きに変更
されないことがあり、このために、この台木苗は、一方
側の子葉を残して、他方側の子葉、及び胚軸を切断のと
きに、両子葉が切断されたり、又、台木接木装置で引継
ぎ挾持のときに、この台木苗が浮き上がった状態であっ
たり、胚軸部が曲がっていると、胚軸の正確な位置が切
断されないことがあり、正確で確実な接木が行われない
ことがあったが、この発明により、これらの問題点を解
決しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このために、この発明
は、台木苗Cの供給を受けて子葉Gの向きを整列させな
がら移送する台木整列移送装置6aと、該台木整列移送
装置6a上部には該台木苗Cの該子葉G及び本葉Jを検
出する複数個の台木方向センサ20a,20b,20c
を設ける構成とし、該台木整列移送装置6aの移送終端
部には前後、及び左右方向へ移動自在に該台木苗Cの胚
軸Eを挾持する開閉自在な台木挾持片34,34と、該
台木挾持片34,34に重合して該胚軸E位置を規制す
る規制板39を設ける構成とし、台木挾持片34,34
の下手側には該台木挾持片34,34で挾持した台木苗
Cを引継ぎ挾持して接木する台木接木装置7aと、該台
木挾持片34,34上側には該台木苗Cの両子葉Gを押
付けて開ける開葉装置45を上下移動自在に設けたこと
を特徴とする接木機械の構成とする。
【0005】
【発明の作用】台木苗Cの供給を台木整列移送装置6a
で受け、この台木整列移送装置6aでこの台木苗Cの子
葉Gの向き方向を所定方向の向きに変更して整列させな
がら移送終端部まで移送する。移送終端部まで移送され
た台木苗Cの子葉Gの向き方向は、台木方向センサ20
a,20bのON作動で検出され、又、本葉Jの向き方
向は、台木方向センサ20cのON作動で検出され、こ
れらのON作動により、この台木苗Cが所定方向の向き
で正常向きであると判定されると、台木挾持片34,3
4、及び規制板39との両者は、台木整列移送装置6a
部へ接近移動して、台木苗Cの胚軸E部は、該規制板3
9によって位置が規制され、この規制後にこの胚軸E部
は、該台木挾持片34,34の閉作動によって挾持さ
れ、該台木整列移送装置6a部から離間移動し、更に台
木接木装置7a側へ接近移動し、この台木苗Cの両子葉
Gは、開葉装置45で押付けて開き状態になる。この両
子葉Gが開状態になったこの台木苗Cは、該台木接木装
置7aによって、引継ぎ挾持され、例えば、一方側の子
葉Gを残して、他方側の子葉G、及び胚軸Eの所定位置
が切断され、この切断された胚軸E部へ処理済み穂木苗
Dを供給して接木する。
【0006】又、台木苗Cは、異常な向きであると判定
されると、この台木苗Cは、接木に使用されずに廃除さ
れる。
【0007】
【発明の効果】台木苗Cの向き方向が各台木方向センサ
20a,20b,20cで検出されたり、この台木苗C
の胚軸E部は、台木挾持片34,34で挾持前に、この
台木苗Cの子葉Gの向き方向は、規制板39で一定方向
の向きへ変更させたり、又、この台木苗Cの両子葉G
は、開葉装置45で押付けられて開状態になり、これら
により、この台木苗Cの胚軸E部は、所定の位置が正確
で確実に切断されることにより、正確な接木を行うこと
ができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図例は、ウリ科野菜で根鉢部を切断して接木す
るときを示す。台木苗Aから切断された台木苗Cと、穂
木苗Bから切断された穂木苗Dとを接木する接木機械1
について説明する。
【0009】前記接木機械1の機枠2内下部には、コン
プレッサ、及び各電磁弁(共に図示せず)を設け、この
機枠2上側には、台木・穂木苗箱供給装置3a,3b、
接木苗箱供給装置4を設け、これら各苗箱供給装置3
a,3b、4上側には、台木・穂木供給装置5a,5
b、台木・穂木整列移送装置6a,6b、台木・穂木接
木装置7a,7b、台木・穂木カッタ8a,8b、台木
・穂木クリップ接合装置9a,9b、仮植装置10等よ
りなる構成としている。
【0010】前記台木苗箱供給装置3aは、左右両側に
軸支した各プーリに、搬送ベルト11aを掛け渡した構
成であり、この搬送ベルト11aは、長さの異なる長・
中・短の3個を左右方向に順次設け、これら各搬送ベル
ト11a上側に、苗根を有した台木苗Aを縦・横両方向
に所定間隔で複数列収容した台木苗箱(イ)を搭載し
て、所定位置まで順次移送する構成としている。
【0011】前記穂木苗箱供給装置3bは、左右両側に
軸支した各プーリに、搬送ベルト11bを掛け渡した構
成であり、この搬送ベルト11bは、長さの異なる長・
中・短の3個を左右方向に順次設け、これら各搬送ベル
ト11b上側には、苗根を有した穂木苗Bを縦横方向に
所定間隔で複数列収容した穂木苗箱(ロ)を搭載して、
所定位置まで順次移送する構成としている。
【0012】前記接木苗箱供給装置4は、台木苗箱供給
装置3aの前外側に設け、左右両側に軸支した各プーリ
に、搬送ベルト11cを掛け渡した構成であり、この搬
送ベルト11cは、長さの異なる長・中・短の3個を左
右方向に順次設け、これら各搬送ベルト11cの上側に
は、凹孔部に所定量の土を入れた接木苗箱(ハ)を搭載
して、所定位置まで順次移送する構成としている。
【0013】前記台木・穂木苗箱供給装置3a,3b、
及び接木苗箱供給装置4は、略同一平面上に設けた構成
としている。前記台木供給装置5aは、台木苗箱供給装
置3aの前側で、左右方向所定位置に設け、この台木供
給装置5aは、支持軸12aにシリンダ(図示せず)で
回動、及び上下移動自在で中央部に台木溝33aを設け
た支持メタル13aを挿入して設け、この支持メタル1
3a上側には、各シリンダ(図示せず)で前後、及び左
右へ摺動移動自在な支持杆14a、及び支持杆15aを
設けると共に、各台木苗Aの胚軸の根鉢部の所定位置を
ワイヤーが回転して順次切断するワイヤー方式の台木ナ
イフ31aを設けた構成であり、又、この構成により、
一度に複数本の台木苗Aを切断できる。該支持杆15a
の挾持側には、弾性部材32を設けた構成としている。
【0014】台木苗箱(イ)に収容した台木苗A一列分
を同時に挾持するときの作動は、支持メタル13aが所
定位置まで下降し、支持杆14a、及び支持杆15aが
後方へ摺動移動作動して、その後に台木苗Aを挾持する
方向へ摺動移動作動して、台木苗箱(イ)の横方向の一
列分の所定本数の台木苗Aの子葉の下側を挾持すると共
に、この各台木苗Aの胚軸の根鉢部の所定位置は、台木
ナイフ31aで切断されて台木苗Cになる構成である。
台木苗Aの胚軸の根鉢部を切断しないで挾持させるとき
は、該台木ナイフ31aを取り外せばよい構成としてい
る。
【0015】前記穂木供給装置5bは、穂木苗箱供給装
置3bの前側で、左右方向は、台木供給装置5aより所
定位置右側に位置させて設け、この穂木供給装置5b
は、支持軸12bにシリンダ(図示せず)で回動、及び
上下移動で中央部に穂木溝33bを設け支持メタル13
bを挿入して設け、この支持メタル13b上側には、各
シリンダ(図示せず)で前後、及び左右摺動移動自在な
支持杆14b、及び支持杆15bを設けると共に、各穂
木苗Bの胚軸の根鉢部の所定位置をワイヤーが回転して
順次切断するワイヤー方式の穂木ナイフ31bを設けた
構成であり、又、この構成により、一度に複数本の穂木
苗Bを切断できる。該支持杆15bの挾持側には、弾性
部材32を設けた構成としている。
【0016】穂木苗箱(ロ)に収容した穂木苗B一列分
を同時に挾持するときの作動は、台木供給装置5aと同
じ作動して、穂木ナイフ31bで切断されて穂木苗Dに
なる構成である。穂木苗Bの胚軸の根鉢部を切断しない
で挾持させるときは、該穂木ナイフ31bを取り外せば
よい構成としている。前記台木・穂木供給装置5a,5
bの作用関係は、図9の1,2,3,4で示す如く作用
する。台木・穂木ナイフ31a,31bでそれぞれ切断
された台木苗C、及び穂木苗Dを挾持状態で略90度右
方向へ回動移動して停止し、台木・穂木苗箱供給装置3
a,3bの始端部方向(左側方向)へ向けて所定距離摺
動移動して停止し、その後所定位置まで上昇して停止し
て、台木・穂木整列移送装置6a,6b部へ向けて摺動
移動して、一列分の所定本数の台木苗C、及び穂木苗D
は、これら台木・穂木整列移送装置6a,6bへ供給さ
れる構成であり、上記の摺動移動は、各支持杆14a,
14b、及び各支持杆15a,15bが摺動移動する構
成としている。
【0017】前記台木・穂木供給装置5a,5bには、
後述する台木・穂木整列移送装置6a,6bの受板16
a、16a間、及び受板16b,16b間に形成した各
々の挿入溝17a,17bを掃除する弾性部材よりなる
掃除具17c,17dは、図10で示す如く該台木・穂
木供給装置5a,5bの挿入側の始端部に設け、台木苗
A、及び穂木苗Bを該挿入溝17a,17bへ供給のと
きに、この掃除具17c,17dで該挿入溝17a,1
7b部を清掃する構成としている。
【0018】これにより、挿入溝17a,17b部に
は、台木苗A、及び穂木苗Bの詰りが防止できる。台木
苗Cの胚軸E、及び穂木苗Dの胚軸Fは、摺動移動のと
きは、各支持メタル13a,13bの台木溝33a、及
び穂木溝33b部を通過する構成として、これらの胚軸
E,Fは、該支持メタル13a,13bに接触しない構
成としている。
【0019】前記台木整列移送装置6aは、台木供給装
置5a右側に設け、左右方向の長さを台木苗箱(イ)の
横方向の長さ、または縦方向の長さより、所定長さ長く
した受板16a,16aを前後両側に設け、中央部に
は、切断済みの各台木苗Cが台木供給装置5aより、挿
入される挿入溝17aを設け、この受板16a,16a
下側には、各台木苗Cを支持する櫛状の支持板18aを
設け、この支持板18aは、後外側に設けた整列作動装
置36aにより、クランク作動して、この各台木苗Cを
所定位置へ順次移動すべく設け、一方側の該受板16a
始端部外側には、振動装置19aを設け、この振動装置
19aからの振動発生により、子葉Gを上部にして吊り
下げ状態に保持された各台木苗Cの子葉G下面が、該受
板16a,16a上側面に当接するまで下降すると共
に、垂下姿勢が修正され、又、終端部へ向けて順次移送
されると共に、子葉Gの向き方向を所定の向き方向へ揃
えて整列させる構成としている。
【0020】前記挿入溝17a部に挿入されて、垂下状
態に保持された各台木苗Cは、支持板18aのクランク
運動作動により、この各台木苗Cは、この支持板18a
によって、台木整列移送装置6aの終端部へ1本づつが
順次整列して移送する構成としている。前記台木整列移
送装置6aの台木苗C移送終端部近傍の上部には、図
1、及び図2で示す如く前後方向に所定間隔を有して、
台木苗Cの子葉Gの有無を検出する光電式でON−OF
Fスイッチ方式の台木方向センサ20a,20bを取付
板20dに設けると共に、これら台木方向センサ20
a,20bの平面視略中央部には、三角形状を形成すべ
く、該台木整列移送装置6aの挿入溝17a上部の右
側、又は左側のいずれか一方側には、台木苗Cの本葉J
の有無を検出する光電式でON−OFFスイッチ方式の
台木方向センサ20cを該取付板20dに設けた構成と
している。
【0021】前記台木方向センサ20a,20b,20
cが台木苗Cの子葉G、及び本葉Jの有り検出によって
ON作動し、このON作動は、後記する操作装置(図示
せず)に内装する制御装置(図示せず)への入力され、
この入力により、この制御装置で台木苗Cは、所定方向
の向きで正常な向きへ整列されて移送されてきたと判定
する。又、台木苗Cの子葉G、及び本葉Jの無し検出に
よってOFF作動し、このOFF作動し、このOFF作
動は、該制御装置へ入力され、この入力により、この制
御装置で台木苗Cは、異常な向きで移送されてきたと判
定する構成としている。
【0022】前記の正常な向きであると判定される台木
苗Cの子葉G、及び本葉Jの有無検出による。台木方向
センサ20a,20b,20cのON−OFF作動状態
は、図3(ニ),(ホ),(ヘ)で示す如くである。
又、異常な向きであると判定される。台木苗Cの子葉
G、及び本葉Jの有無検出による。該台木方向センサ2
0a,20b,20cのON−OFF作動状態は、図3
(ト),(チ),(リ),(ヌ),(ル)で示す如くで
ある。
【0023】前記穂木整列移送装置6bは、台木整列移
送装置6aの後側で穂木供給装置5b右側に設け、始端
部は、該台木整列移送装置6aの始端部位置より、所定
距離右側に位置させて設けた構成としている。前記穂木
整列移送装置6bは、左右方向の長さを穂木苗箱(ロ)
の横方向の長さ、または、縦方向の長さより、所定長さ
長くした受板16b,16bを前後両側に設け、中央部
には、切断済み各穂木苗Dが穂木供給装置5bより、挿
入される挿入溝17bを設け、この受板16b,16b
下側には、各穂木苗Dを支持する櫛状の支持板18bを
設け、この支持板18bは、後外側に設けた整列作動装
置36bにより、クランク作動して、この各穂木苗Dを
所定位置へ順次移動すべく設け、一方側の該受板16b
始端部外側には、振動装置19bを設け、この振動装置
19bからの振動発生により、子葉Hを上部にして吊り
下げ状態に保持された各穂木苗Dの子葉H下面が、該受
板16b,16b上側面に当接するまで下降すると共
に、垂下姿勢が修正され、又、終端部へ向けて順次移送
されると共に、子葉Hの向き方向を所定の向き方向へ揃
えて整列させる構成としている。
【0024】前記挿入溝17b部へ挿入されて、垂下状
態に保持された各穂木苗Dは、支持板18bのクランク
運動作動により、この各穂木苗Dは、この支持板18b
によって、穂木整列移送装置6bの終端部へ1本づつが
順次整列して移送する構成としている。前記穂木整列移
送装置6bの穂木苗D移送終端部近傍の上部には、図
4、及び図5で示す如く前後方向に所定間隔を有して、
穂木苗Dの子葉H、及び本葉Kの有無を検出する光電式
でON−OFFスイッチ方式の穂木方向センサ21a,
21bを取付板21cに設けた構成としている。
【0025】前記穂木方向センサ21a,21bが穂木
苗Dの子葉H、及び本葉(ケ)の有り検出でON作動
し、このON作動は、操作装置の制御装置へ入力され、
この入力により、この制御装置で穂木苗Dは、所定方向
の向きで正常な向きへ整列されて移送されてきたと判定
する。又、穂木苗Dの子葉H、及び本葉Kの無し検出に
よってOFF作動し、このOFF作動は、該制御装置へ
入力され、この入力により、この制御装置で穂木苗D
は、異常な向きへ移送されてきたと判定する構成として
いる。
【0026】前記の正常な向きであると判定される。穂
木苗Dの子葉H,及び本葉Kの有無検出による。穂木方
向センサ21a,21bのON−OFF作動状態は、図
6(オ)で示す如くである。又、異常な向きであると判
定される。穂木苗Dの子葉H、及び本葉Kの有無検出に
よる。該穂木方向センサ21a,21bのON−OFF
作動状態は、図6(ワ),(カ),(ヨ)で示す如くで
ある。
【0027】これにより、2個の光電式でON−OFF
スイッチ方式の穂木方向センサ21a,21bにより、
穂木苗Dの向き方向が検出できることにより、この穂木
苗Dの胚軸部Fの切断位置を正確で確実に切断できると
共に、安価であり、又、検出時間の短縮も可能である。
前記台木整列移送装置6aの移送終端部の前側には、こ
の台木整列移送装置6aの移送終端部まで移送された台
木苗Cの胚軸Eの位置決めと、子葉Gの向き方向を補正
する補正装置22は、図11、及び図12で示す如くシ
リンダ23により、該台木整列移送装置6aの移送終端
部へ前後移動自在に設けた構成としている。
【0028】前記補正装置22は、台木整列移送装置6
aの移送終端部へ移送されて停止した台木苗Cの子葉G
の向き方向が、所定方向の向きで正常向きでないとき
に、正常向きに補正するL部形状の補正板24を設け、
この補正板24には、シリンダ23を装着させ、このシ
リンダ23は、機枠2へ装着させている。このシリンダ
23の作動により、該補正装置22は、前後移動して該
補正板24の垂直部で台木苗Cの子葉Gを押し、この台
木苗Cの向きを正常向きに補正する構成である。該補正
板24には、台木苗Cの胚軸Eの停止位置を位置決めす
るL字状の位置決め板25を設け、この位置決め板25
の平面部には、平面視V字形状のV溝26を設け、この
V溝26の根元部で台木苗Cの胚軸Eを受けて保持し、
この台木苗Cの停止位置を所定位置へ位置決めする構成
としている。
【0029】これにより、台木苗Cの子葉Gの向き方
向、及び胚軸Eの停止は、常に正常方向の向きに補正さ
れると共に、正常位置に停止されることにより、後工程
である接木作業をする台木接木装置7aへ正確に引継ぎ
されることとなり、正確で確実な接木作業を行うことが
できる。前記補正装置22の前後方向へ移動することに
より、台木整列移送装置6aの一方側の受板16aの移
送終端部には、この補正装置22が当接しないように、
切欠部27を設けて当接を防止する構成である。後述す
る挾持装置28を台木苗Cの引継ぎ供給が終了すると、
この補正装置22は、元の位置へ復元する構成としてい
る。
【0030】前記台木整列移送装置6aの移送終端部の
後側には、この台木整列移送装置6aの移送終端部まで
移送された台木苗Cの胚軸E部を挾持する挾持装置28
を図11、及び図12で示す如く設け、この挾持装置2
8は、シリンダ29の作動により、左右方向移動自在で
あると共に、シリンダ30の作動により、前後移動自在
に設けている。該挾持装置28は、左右両側に開閉自在
に設けた台木挾持片34,34を設け、この台木挾持片
34,34は、シリンダ(図示せず)の作動により、開
閉自在な構成としている。
【0031】前記台木挾持片34,34の先端部の台木
苗Cの胚軸Eを挾持する挾持部35,35の形状は、図
13、及び図14で示す如く胚軸Eの形状より、所定形
状大きく形成すると共に、先端部を開放させた形状に形
成し、台木カッタ8aで胚軸Eの所定位置の切断を容易
にしている。又、該台木挾持片34,34の内側面の下
部で挾持部35,35には、台木苗Cの胚軸Eを挾持す
る樹脂材、及びゴム材等の弾性材よりなり、毛状の挾持
具38,38を設け、胚軸Eの挾持部を損傷させない構
成としている。
【0032】前記台木挾持片34,34の上側、又は下
側のいずれか一方側には、この台木挾持片34,34に
重合させた状態に、台木苗Cの胚軸E位置を所定位置に
規制する規制板39は、図11、図13、及び図14で
示す如く設け、この規制板39には、平面視V溝40を
設け、このV溝40の根元部で胚軸E部を保持し、この
胚軸E位置を所定位置へ規制する構成である。台木接木
装置7aへ台木苗Cの引継ぎ供給が終了すると、挾持装
置28は、元の位置へ復元する構成としている。
【0033】これにより、台木苗Cの胚軸E部は、規制
板39と、更に位置決め板25とにより、所定位置に規
制されることにより、この胚軸Eの傾き等が修正され、
台木挾持片34,34に設けた挾持具38,38で胚軸
E部の挾持位置は、常に一定位置が挾持されることとな
り、後工程の台木接木装置7aへの引継ぎが正確で確実
に行うことができて接木性能が向上する。
【0034】前記台木接木装置7aは、台木整列移送装
置6aの右側に設け、十文字形状の支持板41を回転自
在に設け、この支持板41の各先端部には、シリンダ4
2aにより、開閉自在な苗挾持片43a,43aは、所
定の隙間を設けて上下2段に設け、該台木整列移送装置
6aの終端部へ移送された台木苗Cの胚軸Eの所定位置
を、挾持装置28の台木挾持片34,34の下側面に設
けた挾持具38,38で挾持したこの胚軸E部は、該苗
挾持片43a,43a間で引継ぎ挾持する。この引継ぎ
挾持前段の該挾持装置28で挾持中のときに、図15で
示す如く上下移動自在に設けた開葉装置45は、シリン
ダ44の作動により、下降作動して該開葉装置45の樹
脂、又はゴム等の弾性材よりなるブラシ具46が下降作
動し、この台木苗Cの両子葉Gの上面部を押付けて開け
る構成である。この作業が終了すると、該開葉装置45
は元の位置へ復元する構成としている。
【0035】これによって台木苗Cは、所定位置へ下降
することにより、挾持位置が変わらないと共に、正確な
位置が切断される。押付けが終了すると、台木カッタ8
aが始動して、この台木苗Cの一方側の子葉Gと胚軸E
の所定位置とが切断されて、接木用の台木苗Cができる
構成としている。又、該苗挾持片43a,43a間で挾
持した台木苗C胚軸Eの下部で、これら苗挾持片43
a,43aの下面部より突出した突出部の所定位置は、
これ苗挾持片43a,43a下側に回転自在に設けた胚
軸用カッタ46aをモータ48で回転駆動して切断する
構成として、台木苗Cの胚軸Eの長さを同じ長さにする
構成としている。
【0036】前記上下両側の苗挾持片43aには、上下
側に所定隙間を設けて、背当板47,47を設け、この
上下両側の背当板47,47の一方側端面で、台木苗C
の胚軸Eの所定位置2箇所を苗挾持片43a,43a間
で挾持と、上下2箇所を該背当板47,47での受けと
によって、台木苗C胚軸Eが挾持、及び支持されること
により、この胚軸Eが曲がっているときであっても、強
制的に伸ばされて、位置決めできる構成としている。こ
の構成によって、良好な接木ができる。
【0037】この切断が終了すると、台木接木装置7a
は、90度回転して停止する構成であり、この停止した
位置が台木苗Cと穂木苗Dとを接木する位置であり、こ
の接木が終了すると接木苗Lができる構成であり、接木
が終了すると、更に、この台木接木装置7aは、90度
回転して停止する構成であり、この停止位置が接木苗L
を仮植装置10へ引継ぎする位置とした構成としてい
る。この作用関係は、図16で示す如く行わせる構成と
している。
【0038】前記穂木接木装置7bは、穂木整列移送装
置6bの右側に設け、直線形状の支持板49は、台木接
木装置7aの支持板41の回転方向とは、逆回転自在に
設け、この支持板49の両先端部には、シリンダ42b
により、開閉自在な苗挾持片43b,43bを設け、該
穂木整列移送装置6bの終端部へ移送された穂木苗Dの
胚軸Fの所定位置を、この苗挾持片43b,43b間で
挾持して引継ぎすると同時に、シリンダー(図示せず)
が作動して、この穂木苗Dの両子葉Hは、開葉(図示せ
ず)で押付けて開ける構成である。押付けが終了する
と、穂木カッタ8bが始動して、この穂木苗Dの胚軸F
の所定位置が切断されて、接木用の穂木苗Dができる構
成としている。
【0039】この切断が終了すると、穂木接木装置7b
は、180度回転して停止する構成であり、この停止位
置が穂木苗Dと台木苗Cとを接木する位置である。この
接木位置で台木接木装置7aに切断されて挾持された台
木苗Cの切断部に、該穂木接木装置7bに切断されて挾
持された穂木苗Dの切断部が接合する位置とした構成で
あり、この位置で接木が行われる構成としている。この
作用関係は、図16で示す如く行わせる構成としてい
る。
【0040】前記台木・穂木接木装置7a,7bは、複
数本の台木苗C、及び穂木苗Dを挾持させることのでき
る構成として、作業内容の異なった作業を同時に行わせ
る構成として、接木作業の能率アップを図った構成とし
ている。台木苗C、及び穂木苗Dを保持する挾持装置2
8、及び穂木整列移送装置6bから引継ぎ、台木・穂木
接木装置7a,7bでの接木、及び接木済み接木苗Lを
この台木接木装置7aから仮植装置10への引継ぎの作
用関係は図16で示す如く行わせる構成としている。
【0041】苗接合装置は、台木・穂木クリップ接合装
置9a,9b、及び紐状の凸・凹クリップ50,51等
よりなる構成であり、これ紐状の凸・凹クリップ50,
51は、カッタ52a,52bで切断されて、凸・凹ク
リップ53,54になる構成であり、これら凸・凹クリ
ップ53,54が嵌合して、台木苗Cと穂木苗Dとの接
合部の保持は、図17で示す作用断面形状の如くであ
る。
【0042】前記クリップ接合装置9a,9bは、台木
苗Cと穂木苗Dとを接合する上部に設け、前後両側の支
持枠55,55に設けた支持軸55aに、回転リール5
6,56を軸支して設け、これら回転リール56,56
には、台木苗Cと穂木苗Dとの接合部を両側より、嵌合
して保持する紐状の凸クリップ50と紐状の凹クリップ
51とを巻き付けた構成であり、この紐状の凸クリップ
50は、シリンダー(図示せず)の作動により、開閉自
在に設けたクリップ挾持片57,57で挾持され、所定
長さにカッタ52aで切断され、切断されて挾持された
凸クリップ53は、該がクリップ挾持片57,57がシ
リンダ(図示せず)の作動により、台木苗Cと穂木苗D
との接合部の一方側へ移動する構成としている。
【0043】前記紐状の凹クリップ51は、シリンダ
(図示せず)の作動により、開閉自在に設けたクリップ
挾持片57,57で挾持され、所定長さにカッタ52b
で切断され、切断されて挾持された凹クリップ54は、
該クリップ挾持片59,59がシリンダ(図示せず)の
作動により、台木苗Cと穂木苗Dとの接合部の他方側へ
移動する構成としている。
【0044】前記クリップ挾持片57,57に挾持され
た凸クリップ53と、クリップ挾持片59,59に挾持
された凹クリップ54との両者は、台木苗Cと穂木苗D
との接合部へ移動されて嵌合し、この嵌合によって接合
部は、両側より保持され、接木が終了して、接木苗Lが
できる構成であり、接木が終了すると、これらクリップ
挾持片57,57、及びクリップ挾持片59,59は、
開状態になると共に、元の位置へ復元される構成であ
り、又、穂木接木装置7bの挾持が解放され、台木接木
装置7aは、接木が終了した接木苗Lを挾持した状態で
90度回転して停止する構成であり、この停止位置で、
この接木苗Lは、仮植装置10に引継ぎされる構成とし
ている。該凸・凹クリップ53,54は、接木苗Lが生
育するに伴い自然にはずれて、落下する構成としてい
る。
【0045】接木苗Lの搬送は、穂木接木装置7bを解
放させて、重量のある台木苗C側を挾持させて、回動搬
送中の接合部の離脱を防止させた構成であり、台木苗C
と穂木苗Dとの接合部の保持のときは、これら台木苗C
と穂木苗Dの左右方向より、クリップ挾持片57,5
7、及びクリップ挾持片59,59を移動させることに
より、これらクリップ挾持片57,57,59,59と
これら台木苗C、穂木苗Dとが接触しても、接合部のズ
レの原因にならない構成として、接木率の向上を図った
構成であり、又苗搬送路を交差しない構成として、機構
の簡略化を図った構成としている。更に、紐状の凸・凹
クリップ50,51は、紐状にして、コスト低減を図っ
た構成としている。
【0046】前記仮植装置10は、台木接木装置7aの
右側に設け、上部レール60には、シリンダー(図示せ
ず)により、前後移動自在なテーブル61を設け、この
テーブル61には、シリンダー(図示せず)により、上
下移動自在に支持軸62を軸支して設け、この支持軸6
2下端部には、開閉自在な挾持片63,63を設け、こ
の挾持片63,63間に接木済み接木苗Lを挾持して、
該台木接木装置7aから引継ぎする構成であり、引継ぎ
した接木苗Lは、接木苗箱供給装置4で移送されて、所
定位置に停止した接木苗箱(ハ)の凹孔部内の土の中に
順次所定本数の一列分が仮植されて収容される構成とし
ている。
【0047】前記操作装置(図示せず)内には、制御装
置(図示せず)を設け、この制御装置でコンプレッサ、
及び各電磁弁等を始動、及び停止制御、台木・穂木方向
センサ20a,20b,20c,21a,21bの検出
による制御、接木機械1の各部が始動、及び停止制御さ
れ、接木作業が行われる構成としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の拡大正面図。
【図2】要部の拡大平面図。
【図3】台木苗方向検出図。
【図4】穂木方向センサの取付部拡大正面図。
【図5】穂木方向センサの取付部拡大平面図。
【図6】穂木苗方向検出図。
【図7】接木機械の全体平面図。
【図8】接木機械の全体正面図。
【図9】苗供給装置の拡大作用平面図。
【図10】掃除具取付部の拡大平面図。
【図11】補助装置部、及び挾持装置部の拡大側面図。
【図12】補助装置部、及び挾持装置部の拡大平面図。
【図13】挾持装置部の拡大平面図。
【図14】挾持装置部の拡大正断面図。
【図15】開葉装置部の拡大正面図。
【図16】接木装置の拡大作用平面図。
【図17】クリップ接合部の拡大作用平断面図。
【符号の説明】
6a 台木整列移送装置 7a 台木接木装置 20a 台木方向センサ 20b 台木方向センサ 20c 台木方向センサ 34 台木挾持片 45 開葉装置 C 台木苗 E 胚軸 G 子葉 J 本葉

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台木苗Cの供給を受けて子葉Gの向きを
    整列させながら移送する台木整列移送装置6aと、該台
    木整列移送装置6a上部には該台木苗Cの子葉G及び本
    葉Jを検出する複数個の台木方向センサ20a,20
    b,20cを設けたことを特徴とする接木機械。
  2. 【請求項2】 台木苗Cの子葉Gの向きを整列させなが
    ら移送する台木整列移送装置6aと、該台木整列移送装
    置6aの移送終端部に前後、及び左右方向へ移動自在に
    台木苗Cの胚軸Eを挾持するべく開閉自在に設けた台木
    挾持片34,34と、該台木挾持片34,34に重合し
    て胚軸E位置を規制する規制板39を設けたことを特徴
    とする接木機械。
  3. 【請求項3】 台木挾持片34,34の下手側には該台
    木挾持片34,34で挾持した台木苗Cを引継ぎ挾持し
    て接木する台木接木装置7aと、該台木挾持片34,3
    4上側には該台木苗Cの両子葉Gを押付けて開ける開葉
    装置45を上下移動自在に設けたことを特徴とする接木
    機械。
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