JPH10323329A - 電子カルテシステム及びその入出力方法 - Google Patents
電子カルテシステム及びその入出力方法Info
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- JPH10323329A JPH10323329A JP13643197A JP13643197A JPH10323329A JP H10323329 A JPH10323329 A JP H10323329A JP 13643197 A JP13643197 A JP 13643197A JP 13643197 A JP13643197 A JP 13643197A JP H10323329 A JPH10323329 A JP H10323329A
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Abstract
し、予め問診システムで入力された問診情報から、カル
テに必要な問診情報を自動的に取り込み、医師の診療の
効率化を図る。 【解決手段】問診システムから問診情報を抽出する問診
情報抽出部と、上記問診情報から推論される問題点並び
に診療項目を抽出する処理部を備え、上記抽出情報を該
当する入出力部に表示する。
Description
り、例えば問診システムと連携し、その問診情報からカ
ルテに必要な診療情報を自動的に取り込んで、医師の診
療効率を向上させる電子カルテシステムに関する。
合って問診を行う所から診療が始まる。問診内容として
は、病歴や生活環境等の基本情報や、患者の主訴や症状
等があり、医師は多種多様な問診情報を収集する。医師
はこれらの問診情報から、診療を進める上で必要な情報
を抽出し、カルテに記載する。診断を下す上で、詳細な
問診が重要であるために「3分診療」と呼ばれる様な、
慌ただしい外来診療現場では、効率の良い問診とそのカ
ルテ記載が課題となる。
ステムを導入し、対話的に患者への問診を行い、その問
診票を出力したり、問診結果から患者へのコメントを提
示したりしている。医師はその出力済みの問診票をベー
スに診療を進め、問診の効率化を図っている。しかしカ
ルテ記載時には、再度問診票から必要な情報を抽出して
書き写すのが現状であり、問診情報のカルテ転記による
診療効率の低下は免れない。
ルテシステムでは、カルテ情報を効率的に入力するため
の入力支援が求められている。この従来例として、例え
ば特公平7−40283号がある。上記従来例は、入出力一体
型タブレット上のペン入力を前提とし、患者の主訴を選
択すると、対応する詳細なカルテ作成用語句が入力画面
に表示され、それらの語句を選択することでカルテを作
成する。更にウィード(L.L.Weed)が提唱する問題志向
型診療記録の記載方法に準じたSOAP入力方式をと
り、S(Subjective:患者が直接提供する主観的デー
タ),O(Objective:医師や看護婦が取り出す客観的デ
ータ),A(Assessment:医師や看護婦の判断),P
(Plan:診断…治療…教育計画)の各入力画面から入力
を行う。
訴を選択すると、診断知識を用いて推論し、次に考えら
れる診断名及び、主訴…症状…検査項目等の関連情報を
入力画面に表示し、それらを選択することでカルテを作
成する。また患者の主訴の選択を、階層構造のメニュー
式で行い、各階層で定義された助詞を自動的に付与する
ことで、主訴を自然文で表現する。両者公知例は、何れ
も主訴に従った入力用テンプレートを有することで、入
力操作の簡便化を図っている。
は、患者の問診情報を入力する場合は、患者の主訴を聞
き、各主訴毎に一つ一つ入力項目を入力していくことに
なる。これは、問診漏れを減らす効果はあるが、患者数
やその主訴が増えれば入力に多大な時間を要する、とい
う問題点がある。
れてきた問診システムと連携し、予め問診システムで入
力された問診情報から、カルテに必要な問診情報を自動
的に取り込むことで、医師の診療の効率化を図る電子カ
ルテシステムを提供することにある。
と、上記入力した問診情報から、カルテで扱う問診情報
を抽出する手段と、患者の主観的データを入出力する主
観的データ入出力部と、上記主観データ入出力部に上記
問診情報を表示する手段を有することを特徴とする電子
カルテシステムによって達成される。
た問診情報から、カルテで扱う問診情報を抽出し、患者
の主観的データを入出力する主観的データ入出力部に、
上記問診情報を表示し、更に、問診システムで入力した
問診情報から、カルテで扱う問診情報を抽出する問診情
報抽出部と、患者の基本情報を入出力する基本情報入出
力部と、患者の問題点を入出力する問題点入出力部と、
患者の経過記録を入出力するSOAP情報入出力部とを
備え、上記SOAP情報入出力部が、患者の主観的デー
タを入出力する主観的データ入出力部と、医療従事者が
取り出す客観的データを入出力する客観的データ入出力
部と、医療従事者の判断を入出力する判断情報入出力部
と、患者の診療計画を入出力する計画情報入出力部から
構成され、上記問診情報抽出部で抽出した問診情報を、
上記基本情報入出力部と上記主観的データ入出力部のう
ち、少なくとも一つ以上の箇所に表示し、更に、上記問
診情報抽出部で抽出した問診情報から、知識データベー
スより問題点や診断名を抽出する問診情報診断部を備
え、上記問診情報診断部で抽出した問題点を、上記問題
点入出力部に表示し、更に、上記問診情報診断部で抽出
した問題点や診断名から、知識データベースより上記S
OAP情報入出力部で入力するべき項目を作成する、テ
ンプレート作成部と、上記テンプレート作成部で作成し
た入力項目を表示するテンプレート入出力部とを備え、
上記テンプレート入出力部の入力情報を、上記主観的デ
ータ入出力部と、上記客観的データ入出力部と、上記判
断情報入出力部と、上記計画情報入出力部のうち、少な
くとも一つ以上の箇所に表示することにより達成され
る。
し図4により説明する。
ム構成図であり、入出力手段10,入出力を制御する入
出力制御手段11,入出力制御手段11や問診システム
12から得られる情報を制御する制御処理手段13から
成る。制御処理手段13は、問診情報抽出部130,基
本情報入出力部131,SOAP情報入出力部132,
プロブレム情報入出力部133を持つ。
12から受け取った問診情報から、カルテで扱う情報を
抽出する。SOAP情報入出力部132は、患者の主観
的データを入出力するS入出力部1320,患者の客観
的データを入出力するO入出力部1321,医療従事者
の医学的判断を入出力するA入出力部1322,患者の
診療計画を入出力するP入出力部1323から成り、医
師が患者の日々の経過情報を、該当する入出力部で入出
力する。上記制御処理手段13で処理された診療情報
は、患者情報データベース14に格納される。
ーチャートであり、図3及び図4は、上記処理によるデ
ィスプレイ上での画面展開を示す。まず、待合い室等に
設置された問診システム12で、患者が問診を受けて答
えを入力する(ステップ20)。次にその問診情報が問診
システムの問診情報データベースに登録され、ネットワ
ーク等で診察室に送られる(ステップ21)。医師が電
子カルテ上で問診済みの患者を指定すると、図3や図4
の様な電子カルテ画面を表示する。図3は、患者の経過
記録の入出力を行う画面で、患者の現在持つ問題点を入
力するプロブレム入出力部133,診察日毎に経過記録
を入力するためのS,O,A,P各入出力部1320,
1321,1322,1323、当日のオーダ内容を表
示するオーダ情報表示部30から構成される。また図4
は、病歴等の患者の基本情報の入出力を行う画面で、左
側のタブで経過記録画面との切り替えを行う。
った問診情報から、問診情報抽出部130において、カ
ルテで扱う問診情報を抽出する。このうち主訴等の主観
的データに相当するものは、図3のS入出力部1320
に設定し、基本情報に相当するものは図4の基本情報入
出力部131に設定する(ステップ23)。医師は、図
3や図4に示す様な、予め設定された患者の主訴情報や
基本情報を参照しながら、診療を進める。診療を進める
中で得られた患者の問題点,診察所見などの患者の客観
的データ,医師の判断,診療計画をそれぞれ、図3のプ
ロブレム入出力部133,O入出力部1321,A入出
力部1322,P入出力部1323の該当する箇所に入
力する(ステップ24)。上記入力情報は患者データベ
ース14に格納する(ステップ25)。
各入出力部は未入力であるために、詳細な問診とその情
報の入力に多大な時間を要していた。しかし、本実施例
では、予め問診システムで詳細な問診を行いその情報の
一部が電子カルテに自動的に反映されることから、問診
漏れの防止と同時に入力の省力化が図れ、診療の効率向
上が達成される。
説明する。
であり、図1の構成に加えて、医者の医学知識を格納す
る知識データベース50,問診情報抽出部130から受
け取った問診情報から知識データベース50を用いて問
題点を抽出する問診情報診断部51を有する。
ーチャートであり、図7は、上記処理による画面展開を
示す。
を受け取ると、問診情報診断部51では、その問診情報
から知識データベース50を検索し、患者の問題点を抽
出する(ステップ60)。
造を図8に示す。図8では、問題点80と診断名81,
診断名と診療項目82という二通りの関係を記述する。
即ち、問題点に対して複数の診断名が存在し、各診断名
に対しては複数の診療項目が関連する。上記診療項目で
は、主観的…客観的データ等の種別,項目名,とりうる
データ値,程度,時期等を属性として持つ。例えば、
「黄疸」という問題点を持つ診断名には「肝硬変」「慢
性肝炎」等があり、更に「肝硬変」という診断名に関連
する診療項目は「顔色」「GPT」等がある。
情報をキーに、上記知識データベース50から、一致す
る診療項目を検索し、上記診療項目と関連する問題点や
診断名を抽出する。そしてステップ60で抽出した問題
点を、図7のプロブレム入出力部133に表示する(ス
テップ61)。医師は、図7のプロブレム入出力部13
3に予め設定された患者の問題点を核に、ステップ23
で設定した主訴情報,基本情報を参照しながら、診療を
進める。ステップ62では、図3のO入出力部132
1,A入出力部1322,P入出力部1323において
該当する診療情報を入力し、ステップ25で入力情報を
格納する。
の状態を即座に把握することが困難であった。これに対
して本実施例では、予め患者の問題点をプリセットし、
それを参照することで即座に患者の状態把握を行える。
また、従来見落としがちな問題点の抽出や、問題点を核
にした診療行為が容易に実現でき、診療の質的向上が図
れる。
り説明する。
であり、図5の構成に加えて、テンプレート作成部90
と、上記テンプレート作成部90で作成されたテンプレ
ートの入出力を行う、テンプレート入出力部91を有し
ている。
断部51から得られた診断名ならびに問題点から、知識
データベース50から入力すべき診療項目を検索し、入
力用テンプレートを作成する。テンプレート入出力部9
1で入力した情報は、O入出力部1321,A入出力部
1322,P入出力部1323に表示する。
ローチャートであり、図11は、上記処理による画面展
開を示す。
の実施例と同様に、医師が診察室で初診患者を選択する
と、電子カルテシステムの画面には、問診システムから
受け取った問診情報から得られた問題点,主訴情報,基
本情報を表示する。テンプレート作成部90では、問診
情報診断部51で得られた問題点ならびに診断名から、
図8のデータ構造を有する知識データベース50を検索
し、該当する診療項目を抽出する(ステップ100)。
抽出された診療項目は、テンプレート入出力部91に表
示する(ステップ101)。
す。図11の画面例では、O入出力部1321における
「Oボタン」を選択すると、診察所見テンプレート91
を表示する。上記テンプレートには、問診情報診断部5
1により抽出された問題点を表示する問題点テンプレー
ト表示部110と、テンプレート作成部90で得られた
診療項目を表示する診療項目テンプレート表示部111
から成る。医師が問題点表示部110の問題点を選択す
ると、診療項目表示部111に、関連する診療項目が表
示され、診療項目を選択し該当データを入力する(ステ
ップ102)。
に対して、「胸部」の「ラ音」「無し」と入力する。上
記入力情報はO入出力部1321に表示される(ステッ
プ103)。このような作業を、A,P各入出力部13
22,1323で行うことで、入力の効率が図れる。又
入力時に診療項目を明示することで、診療漏れを防ぐ効
果があり、診療の質的向上が図れる。
から、カルテに必要な問診情報を自動的に取り込むこと
により、カルテ入力の省力化が図れる。更に、問診シス
テムで得られた問診情報から、問題点を予測し、該当す
る問題点やそれに対する診療項目を提示することで、医
師の診療行為の質的向上を図ることができる。
を示すブロック図。
ャート。
示す図。
示す図。
ステムの構成を示すブロック図。
ート。
す図。
加えたシステムの構成を示すブロック図。
ローチャート。
面例を示す図。
システム、13…制御処理手段、14…患者情報データ
ベース、30…オーダ情報表示部、50…知識データベ
ース、51…問診情報診断部、80…問題点データ、8
1…診断名データ、82…診療項目データ、90…テン
プレート作成部、91…テンプレート入出力部、110
…問題点テンプレート表示部、111…診療項目テンプ
レート表示部、130…問診情報抽出部、131…基本
情報入出力部、132…SOAP情報入出力部、133
…プロブレム入出力部、1320…S入出力部、132
1…O入出力部、1322…A入出力部、1323…P
入出力部。
Claims (4)
- 【請求項1】問診情報を入力する手段と、上記入力した
問診情報から、カルテで扱う問診情報を抽出する手段
と、患者の主観的データを入出力する主観的データ入出
力部と、上記主観データ入出力部に上記問診情報を表示
する手段を有することを特徴とする電子カルテシステ
ム。 - 【請求項2】請求項1記載の電子カルテシステムにおい
て、入力した問診情報から、カルテで扱う問診情報を抽
出する問診情報抽出部と、患者の基本情報を入出力する
基本情報入出力部と、患者の問題点を入出力する問題点
入出力部と、患者の経過記録を入出力するSOAP情報
入出力部とを備え、上記SOAP情報入出力部が、患者
の主観的データを入出力する主観的データ入出力部と、
医療従事者が取り出す客観的データを入出力する客観的
データ入出力部と、医療従事者の判断を入出力する判断
情報入出力部と、患者の診療計画を入出力する計画情報
入出力部から構成され、上記問診情報抽出部で抽出した
問診情報を、上記基本情報入出力部と上記主観的データ
入出力部のうち、少なくとも一つ以上の箇所に表示する
ことを特徴とする電子カルテシステム。 - 【請求項3】請求項2記載の電子カルテシステムにおい
て、上記問診情報抽出部で抽出した問診情報から、知識
データベースより問題点や診断名を抽出する問診情報診
断部を備え、上記問診情報診断部で抽出した問題点を、
上記問題点入出力部に表示することを特徴とする電子カ
ルテシステム。 - 【請求項4】請求項3記載の電子カルテシステムにおい
て、上記問診情報診断部で抽出した問題点や診断名か
ら、知識データベースより上記SOAP情報入出力部で
入力するべき項目を作成する、テンプレート作成部と、
上記テンプレート作成部で作成した入力項目を表示する
テンプレート入出力部とを備え、上記テンプレート入出
力部の入力情報を、上記主観的データ入出力部と、上記
客観的データ入出力部と、上記判断情報入出力部と、上
記計画情報入出力部のうち、少なくとも一つ以上の箇所
に表示することを特徴とする電子カルテシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13643197A JP3812057B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 電子カルテシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13643197A JP3812057B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 電子カルテシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10323329A true JPH10323329A (ja) | 1998-12-08 |
| JP3812057B2 JP3812057B2 (ja) | 2006-08-23 |
Family
ID=15174991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13643197A Expired - Lifetime JP3812057B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 電子カルテシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
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