JPH10323602A - 2液反応硬化型材料の押出装置及びそれを用いた塗布装置 - Google Patents
2液反応硬化型材料の押出装置及びそれを用いた塗布装置Info
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- JPH10323602A JPH10323602A JP9320722A JP32072297A JPH10323602A JP H10323602 A JPH10323602 A JP H10323602A JP 9320722 A JP9320722 A JP 9320722A JP 32072297 A JP32072297 A JP 32072297A JP H10323602 A JPH10323602 A JP H10323602A
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Abstract
硬化型材料を、チューブ2入りのまま、片手で同時に押
し出して塗布すことができる塗布装置Aにより塗布作業
の作業性を向上させる。 【解決手段】 基板1上に、2液反応硬化型材料を夫々
収納した両チューブ2を挟んで上下に傾動される押え板
12を設け、基板1の下面側に設けたグリップ部8を握
って、グリップ部8の前方に位置するレバー部9を引き
絞ることで、押え板12を下方に傾動させて、両チュー
ブ2を押し潰して両材料を同時に押し出せるようにする
と共に、両チューブ2に接続されて、両チューブ2から
押し出された両材料を合流させて吐出するノズル部Bを
設ける。
Description
別々に収納されている、2液型接着剤に代表される2液
反応硬化型材料を同時に押し出すことができる押出装
置、及び、この押出装置によって押し出された2液反応
硬化型材料を合流させた状態で吐出する、ノズル部を備
えた塗布装置に関する。
る2液型接着剤の押出装置及びそれを用いた塗布装置と
しては、平行に相対向する3枚の押え板間に2液型接着
剤の2本のチューブを挟み込み、中央部を境に逆ねじと
なったねじ棒をこの3枚の押え板を貫通させると共に外
側の2枚の押え板のねじ穴と螺合させ、このねじ棒を回
して外側の2枚の押え板間の間隔を狭めることで、両チ
ューブから同時に接着剤を押し出すことができる押出装
置と、この押出装置を用い、各チューブに接続されたノ
ズル部を設け、押し出された両接着剤をノズル部で合流
させて吐出することができる塗布装置が知られている
(平成2年実用新案公開第138183号公報)。
のシリンダー状のカートリッジと、グリップ部、レバー
部及びそれぞれ先端にピストン状の押し出し部を有する
2本の押し出しロッドを備えた押出装置と、この押出装
置を用い、カートリッジの先端に接続されたノズル部を
設け、2本の押し出しロッドを後方に引き出した状態で
2本のカートリッジを押出装置に装着し、グリップ部を
持ってレバー部を引き絞ることにより、押し出し部によ
って各カートリッジ内の接着剤をノズル部へと押し出し
合流させて吐出できるようにした塗布装置が知られてい
る(平成5年実用新案公開第80563号公報)。
ューブから接着剤を押し出す押出装置及びこれを用いた
塗布装置の場合、装置自体を片手で持つと共に、他方の
手でねじ棒を回して接着剤を吐出させることになり、作
業時に両手を使わなければならない。また、ねじ棒を回
す時に、押出装置が揺れて吐出位置がぶれやすく、作業
性が悪い問題がある。
出す押出装置及びこれを用いた塗布装置の場合、2液型
接着剤を専用のカートリッジに収納したものを別途製造
するか、一般にチューブ入りとして市販されている2液
型接着剤を専用のカートリッジに詰め替えて使用する必
要がある。2液型接着剤を専用のカートリッジに収納し
たものを別途製造して用いる場合、シリンダーとして機
能するカートリッジ部分が使い捨てとならざるを得ず、
チューブに比してコスト高になる問題があり、詰め替え
を行うのは手間がかかる問題がある。
なされたもので、安価で普及しているチューブ入りの2
液反応硬化型材料を、チューブ入りのまま、片手で同時
に押し出すことができる押出装置とすると共に、これを
用いた塗布装置により塗布作業の作業性を向上させるこ
とを目的とする。
成するために、下面側にグリップ部及びグリップ部の前
方にレバー部を有し、2液反応硬化型材料の2本のチュ
ーブを、各々口部を前方に向けて上面上に保持する基板
と、後端が上記基板の後端に枢着されて、基板上で上下
に傾動可能に取り付けられ、基板上の両チューブの胴部
を基板との間に挟む押え板と、前記レバー部を引き絞る
力を上記押え板を下方に傾動させる力として押え板に伝
える押え板傾動手段とを有する2液反応硬化型材料の押
出装置を提供するものである。また、本発明は、この2
液反応硬化型材料の押出装置において、基板上の両チュ
ーブの口部に接続され、両チューブから押し出される両
材料を合流させて吐出するノズル部が設けられた2液反
応硬化型材料の塗布装置を提供するものでもある。
でグリップ部を握ってレバーを引き絞るだけで、2液反
応硬化型材料の2本のチューブを基板と押え板の間で挟
み付けて押圧することができ、両チューブから同時に材
料を押し出すことができる。また、上記本発明に係る塗
布装置によれば、片手での操作で両材料を合流させなが
らノズル部から吐出させることができ、塗布作業が容易
で楽なものとなる。
に詳細に説明する。
の側面図、図2はその平面図である。
ノズル部Bと、押出装置Cとから構成されている。
置する2本のチューブ2に着脱可能に接続されていて、
各チューブ2から押し出された2液反応硬化型材料の各
材料を合流させて吐出させるもので、ノズル本体3と誘
導管4とから構成されている。ノズル本体3は、着脱可
能に誘導管4の先端に接続されている。誘導管4は、後
端側が2本のチューブ2の口部5に向かって分岐してお
り、分岐した夫々がチューブ2に接続されている。この
誘導管4は、各チューブ2から押し出された材料を合流
させることなくノズル本体3へ導くもので、両材料はノ
ズル本体3において合流して吐出されるものとなってい
る。
からの材料を合流させることなくノズル本体3へ導くも
のとしているのは、途中で使用を中断又は中止した場合
に、誘導管4内で材料が硬化してしまうのを防止するた
めである。誘導管4とノズル本体3を使い捨てとした
り、使用の都度この両者を清掃することとすれば、誘導
管4内で両材料を合流させてもよい。しかし、本例のよ
うに、誘導管4内では両材料を合流させないようにし、
しかもノズル本体3を誘導管4に対して着脱可能として
おくと、誘導管4の繰り返し使用が可能となり、しかも
使用後の清掃が必要となるのがノズル本体3のみとなる
ので好ましい。
型材料によって劣化されない材料で構成されているもの
である。誘導管4の構成材料としては、例えばアルミニ
ウム、ステンレス等の他、ポリアセタール、ポリプロピ
レン、ポリエステル等を用いることができる。また、ノ
ズル本体3の構成材料としては、低密度ポリエチレン、
高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、
ポリアセタール等を用いることができるが、特に低密度
ポリエチレンが好ましい。
は、特に図4に拡大して示したように、誘導管4の末端
に鍔部6を形成し、この鍔部6と係合する袋ナット状の
キャップ7を口部5に螺合して締め付け、誘導管4の末
端面と口部5の先端面とを密着させることで行われるも
のである。
の下面側には、グリップ部8と、その前方に位置するレ
バー部9とが設けられている。レバー部9は、後述する
押え板傾動手段10と連動するものとなっている。ま
た、基板1上には、2液反応硬化型材料の2本のチュー
ブ2が、各々口部5を前方に向けて保持されている。
11で枢着され、基板1上で上下に傾動可能な押え板1
2が設けられており、基板1との間に両チューブ2の胴
部13を挟んでいる。
及びレバー部9と一体に、押え板傾動手段10が設けら
れている。この押え板傾動手段10は、上端部が押え板
12の先端部に前後方向に遊びを持って接続されたスラ
イド軸14を備えており、レバー部9を引き絞った時に
スライド軸14を引き下げることで、押え板12を下方
へ傾動させるものである。即ち、レバー部9の引き絞り
とその解除を繰り返して、スライド軸14を段階的に徐
々に引き下げて行くと、それにつれて押え板12は下方
へと傾動し、ついには図3に示される状態となる。この
図3に示されるように、基板1の前部中央部分を下方に
窪んだ凹部15とし、この凹部15上に両チューブ2の
ショルダー部16が位置するようにしておくと、通常硬
質なショルダー部16が凹部15内に逃げ、胴部13を
均一に押し潰しやすくなる。
0について更に説明する。
〜図3参照)の下方に突出したスライド軸14が摺動可
能に貫通した押し下げ板17及びストッパー板18を有
している。
げ板17は、その一端寄りにスライド軸14が貫通し、
他端側の上面には、レバー部9を引き絞った時に下方に
傾動する押圧ピン19が当接しており、当該押し下げ板
17の他端側は、レバー部9を引き絞った時に下方に押
圧されるものとなっている。また、押し下げ板17は、
第1スプリング20で上方へ押圧されている。押し下げ
板17は、この第1スプリング20の押圧力によって、
レバー部9が引き絞られていない状態においては、スラ
イド軸14の摺動を許容する摺動姿勢にある。つまり、
スライド軸14を貫通させるために押し下げ板17に形
成されている孔が、スライド軸14の軸方向へのスライ
ドを許容する方向に向いた姿勢となっている。
トッパー板18は、その中間部をスライド軸14が貫通
していると共に、その一端は、グリップ部8と一体のケ
ース21に開口した支持孔22に支持されており、その
他端はケース21外へ延出している。また、ストッパー
板18は、第2スプリング23で上方に押圧されてお
り、支持孔22による支持部分を支点として上方に傾斜
されていることで、レバー部9が引き絞られていない状
態においては、スライド軸14と噛み合って、スライド
軸14の摺動を阻止する噛み合い姿勢にある。つまり、
スライド軸14を貫通させるためにストッパー板18に
形成されている孔が、ストッパー板18が上方に傾斜さ
れていることで、当該孔の周縁がスライド軸14と噛み
合い、スライド軸14の軸方向へのスライドを阻止する
方向に向いた姿勢となっている。
うにレバー部9を引き絞ると、押し下げ板17の端部が
押圧ピン19で下方に押されることで、先ず、押し下げ
板17がスライド軸14の貫通部分を支点として下方に
わずかに傾動される。このわずかな下方への傾動によ
り、押し下げ板17は上記ストッパー板18と同様の噛
み合い姿勢となる。従って、それ以後の押し下げ板17
は、レバー部9の引き絞りによって、第1スプリング2
0に抗してスライド軸14を伴って押し下げられること
になる。
下方へのスライドが開始されると、ストッパー板18
は、それまで噛み合い姿勢にあることから、当初スライ
ド軸14のスライドと共に第2スプリング23に抗して
わずかに下方に傾動し、これによって、レバー部9の引
き絞り前の押し下げ板17と同様の摺動姿勢となって、
スライド軸14の更なる下方へのスライドを許容する。
従って、スライド軸14は、レバー部9の引き絞りに伴
って、引き絞り量に相応する量だけ下方へスライドさ
れ、押え板12(図1〜図3参照)の先端部を下方へ引
き寄せることになる。
バー部9の引き絞り力を解除すると、スライド軸14を
下方に押し下げる力が失われるため、ストッパー板18
は第2スプリング23の押圧力によって押し上げられ
て、直ちに元の噛み合い状態へと復帰する。この状態に
おいて、スライド軸14を上方へスライドさせようとす
る力は、支持孔22による支持部分を支点として更にス
トッパー板18を上方へ傾斜させて、ストッパー板18
とスライド軸14の噛み合いを強めることになるので、
スライド軸14の上方へのスライドが確実に防止される
ことになる。つまり、押え板12(図1〜図3参照)で
押圧されたチューブ2(図1〜図3参照)の反発力によ
るスライド軸14の戻りが防止される。
よる押圧力が解除される結果、第1スプリング20によ
って押し上げられ、前記摺動姿勢へと復帰し、更に上記
ストッパー板18によって上方へのスライドが阻止され
ているスライド軸14に対して摺動しつつ元の位置まで
復帰する。この時、同時に押圧ピン19をも押し上げ、
レバー部9を引き絞り前の状態に復帰させることにな
る。
態において、ストッパー板18のケース21外への延出
部分を下方に押圧すると、ストッパー板18を摺動姿勢
とすることができ、スライド軸14を上方にスライドさ
せて、押え板12(図1〜図3参照)の前端部を上方に
持ち上げることができる。
ケース21に開口した支持孔22に支持され、上下方向
への傾動の支点となっている。この支点は、支持孔22
が上下方向にやや余裕を持った大きさとなっていること
から、上下に遊びが持たされている。このようにしてお
くと、レバー部9を引き絞った時に支持孔22の下端側
に移動していたストッパー板18の支点側端部が、レバ
ー部9の引き絞り力を解除した時に、支持孔22の上端
側に移動してから、ストッパー板18が噛み合い姿勢へ
戻ることになる。従って、レバー部9の引き絞り力を解
除した時に、両チューブ2(図1〜図3参照)の弾性力
によって、この遊びの分だけ押え板12(図1〜図3参
照)が押し上げられることになる。そして、これによっ
て、レバー部9の引き絞り力を解除した直後の両チュー
ブ2内の圧力を緩和することができ、レバー部9の引き
絞り力を解除した後までノズル本体3から両材料が流れ
出てしまうことを防止することができる。また、ストッ
パー板18の支点付近を下方に押圧する補助スプリング
24は、レバー部9を引き絞った時に、ストッパー板1
8の支点側端部を確実に支持孔22の下端側へ移動させ
るためのものである。
18の支点は、ストッパー板18の端部を支持孔22に
支持させることで構成されているが、この支持は、スト
ッパー板18の上下方向への傾動の支点となるものであ
れば支持孔22によるものに限られず、軸ピン(図示さ
れていない)を用いた支持によるものであってもよい。
軸ピンを用いた支持による場合、軸ピンを緩く取り付け
ることで上記遊びを持たすことができる。
の例に係る塗布装置A’を説明する。
例と同様のノズル部Bと、上述の第1の実施例とは異な
る押え板傾動手段10’を有する押出装置C’とから構
成されている。この第2の例における押え板傾動手段1
0’は、レバー部9を引き絞る力を、上記押え板12を
下方に傾動させる力として押え板12に伝えるスライド
板25と爪部26とを備えたものとなっている。尚、図
8及び図9において、図1及び図2と同じ符号は同じ部
材を示すものである。
結ピン27で枢着され、レバー部9の操作によって上下
にスライドされるもので、基板1及び押え板12を貫通
して、押え板12の上方に突出している。スライド板2
5は、前面側に下向きの鋸刃部28を有しており、押え
板12に取り付けられた湾曲した板スプリング29によ
って前方に弾性的に押圧されている。また、スライド板
25の前面側には、押え板12に取り付けられた爪部2
6が位置しており、この爪部26とスライド板25の鋸
刃部28の刃が噛み合っている。
と、スライド板25は下方にスライドされる。この時板
スプリング29で押されて鋸刃部28の刃が爪部26と
噛み合っているため、押え板12を下方に引き下げなが
らスライドし、レバー部9の引き絞り量に応じて両チュ
ーブ2が押し潰される。一方、レバー部9の引き絞り力
を解除すると、レバー部9はレバースプリング30の力
で復帰し、この復帰に伴ってスライド板25は上方にス
ライドする。この時、鋸刃部28が下向きであることか
ら、スライド板25を板スプリング29に抗して後方に
傾動させつつ鋸刃部28が爪部26を擦り抜け、スライ
ド板25の上方へのスライドが爪部26によって妨げら
れることがない。
ーブ2をある程度押し潰すと、押え板12はその前の状
態より低い位置(基板1に近い位置)へ傾動された状態
となる。この状態でレバー部9の引き絞り力を解除して
スライド板25を上方にスライドさせると、スライド板
25はほぼ前の位置まで復帰するので、レバー部9の引
き絞り時に爪部26と係合していた鋸刃部28の刃より
下方の刃が新たに爪部26と噛み合うことになる。従っ
て、レバー部9の引き絞りとその解除を繰り返すだけ
で、徐々に両チューブ2を押し潰して、2種類の材料を
同時に押し出すことができる。
ては、代表的な2液型接着剤の他、2液型のコーキング
材、シール材、塗料等を挙げることができる。2液型接
着剤としては、例えばアクリル系接着剤、不飽和ポリエ
ステル系接着剤、ビニルエステル系接着剤、エポキシ系
接着剤、ウレタン系接着剤等の重合反応硬化型接着剤を
挙げることができる。これらの中では、2材料の合流が
十分でなくても高い接着強度が得やすい点で、アクリル
系接着剤が好ましい。
硬化型材料(例えばエポキシ系接着剤)については、ス
タティックミキサーを内蔵したノズル本体3を用いるこ
とが好ましい。
ブ2から押し出されるA剤とB剤がある程度接触すれば
高い接着強度を得ることができる。このような2液反応
硬化型材料を対象とする場合、図10に示されるよう
に、ノズル本体3を扁平な吐出口31を有するものと
し、誘導管4からノズル本体3への両材料(A剤とB
剤)の押し出しを、この扁平な吐出口31の延長領域を
挟む位置から行い、吐出口31の延長領域で両材料が重
なるようにすることが好ましい。このようにすると、費
用のかかるスタティックミキサーを内蔵させることな
く、確実な硬化が得られる状態で両材料を接触させつつ
吐出させることができる。
しては、次のような2つのタイプがある。
ように、A剤32aとB剤32bのノズル本体3への押
し出しを吐出口31の延長領域を挟む位置から行い、A
剤32aとB剤32bが重なった領域を薄い積層物のよ
うな状態で押し出し、硬化領域33がノズル本体3の吐
出口31周縁部のみと接し、ノズル本体3の他の内周面
には接しないようにしたタイプである。尚、硬化領域3
3とは、A剤32aとB剤32bとをノズル本体3内で
重なるように押し出した時にノズル本体3内で硬化する
領域をいう。
断又は中止し、上記硬化領域33が硬化した後にノズル
本体3を誘導管4から取り外すと、図11(b)に示さ
れるように、硬化領域33は板状に誘導管4側に付着残
存し、ノズル本体3内には未硬化のA剤32aとB剤3
2bのみが残った状態で取り外される。つまり、硬化領
域33はほとんどノズル本体3と接していないことか
ら、ノズル本体3と接着されることがなく、硬化領域3
3がノズル本体3内に付着してしまうことが防止され
る。従って、誘導管4の先端に板状に残る硬化領域33
を引き剥し除去すると共に、ノズル本体3内の未硬化の
A剤32a及びB剤32bを拭い取るだけで、再度同じ
ノズル本体3を用いて作業を開始することができ、ノズ
ル本体3を繰り返し使用する場合に有利である。
ようなもので、基本的には上記のものと同様であるが、
硬化領域33がノズル本体3の吐出口31周縁部のみな
らず、ノズル本体3の前方内周面とも接するようにした
タイプである。
硬化した後にノズル本体3を誘導管4から取り外すと、
図12(b)に示されるように、硬化領域33が未硬化
のA剤32aとB剤32bと共にノズル本体3内に付着
した状態で取り外される。つまり、硬化領域33がノズ
ル本体3の前方内周面とも接していることから、ノズル
本体3に接着されることになる。従って、誘導管4側に
汚れが残りにくく、新たなノズル本体3を装着すること
で作業を開始することができ、ノズル本体3を使い捨て
とする場合に有利である。
もに、図10に示されるように、誘導管4の先端面に
は、扁平な吐出口31と平行方向に突条34(突出長さ
は1〜10mm程度が好ましい)を形成しておき、吐出
口31の延長領域での両材料の重なり合いを助長するこ
とが好ましい。
例を示すもので、吐出口31の下側が、吐出口31に連
なる傾斜したガイド面35となっている。このガイド面
35は、図14に明示されるように、塗布面36に当接
されるもので、押し出された両材料を一定の厚さでかつ
所要の位置に塗布しやすくするものである。
り、片手でグリップ部8を握ってレバー部9を引き絞る
だけで各チューブ5から2液反応硬化型材料を押し出し
てノズル部Bから吐出させることができるので、作業が
片手ですむ。また、グリップ部8を握ってレバー部9を
引き絞る片手での作業であるので、ノズル部Bの先端を
狙い通りの位置に沿って動かしながら接着剤を吐出させ
やすく、作業性に富み、しかも正確な接着剤の塗布が可
能である。
塗布装置の側面図である。
る。
断面図である。
側面拡大断面図である。
塗布装置の一部側面図を残した断面図である。
を示す斜視図である。
説明図である。
説明図である。
る。
である。
Claims (7)
- 【請求項1】 下面側にグリップ部及びグリップ部の前
方にレバー部を有し、2液反応硬化型材料のチューブ
を、各々口部を前方に向けて上面上に保持する基板と、 後端が上記基板の後端に枢着されて、基板上で上下に傾
動可能に取り付けられ、基板上の両チューブの胴部を基
板との間に挟む押え板と、 前記レバー部を引き絞る力を上記押え板を下方に傾動さ
せる力として押え板に伝える押え板傾動手段とを有する
ことを特徴とする2液反応硬化型材料の押し出し装置。 - 【請求項2】 押え板傾動手段が、基板を貫通し、上端
部が押え板の先端部に前後方向に遊びを持って接続され
たスライド軸と、基板の下方でスライド軸が摺動可能に
貫通する押し下げ板及びストッパー板とを有し、 上記押し下げ板は、第1スプリングで上方に押圧されて
いることで、レバー部の引き絞り前にはスライド軸の摺
動を許容する摺動姿勢にあり、レバー部を引き絞った時
に、押し下げ板の一端部がレバー部によって押し下げら
れて下方に傾斜することで、スライド軸と噛み合ってス
ライド軸の摺動を阻止する噛み合い姿勢となって、第1
スプリングに抗してスライド軸を伴って押し下げられ、
レバー部の引き絞り力が解除されると、第1スプリング
の押圧力で摺動姿勢へと復帰するもので、 上記ストッパー板は、一端部を支点として第2スプリン
グで上方に押圧されて傾斜されていることで、レバー部
の引き絞り前にはスライド軸と噛み合ってスライド軸の
摺動を阻止する噛み合い姿勢にあり、レバー部を引き絞
った時に、スライド軸の下方へのスライドと共に第2ス
プリングに抗して下方に傾動することで、スライド軸の
摺動を許容する摺動姿勢となり、レバー部の引き絞り力
が解除されると、第2スプリングの押圧力で噛み合い姿
勢へと復帰するものであることを特徴とする請求項1の
2液反応硬化型材料の押し出し装置。 - 【請求項3】 ストッパー板の支点に上下に遊びが持た
されており、しかもストッパー板の支点付近を下方に押
圧する補助スプリングを有することを特徴とする請求項
2の2液反応硬化型材料の押し出し装置。 - 【請求項4】 押え板傾動手段が、押え板に取り付けら
れた爪部と、この爪部に向かって弾性的に押圧された下
向きの鋸刃部を有するスライド板とを備えたもので、ス
ライド板が、下端がレバー部に枢着されていて、レバー
部の引き絞りに伴って下方にスライドすると共に、レバ
ー部の復帰に伴って上方にスライドし、しかもレバー部
の引き絞りに伴う下方へのスライド時には鋸刃部が爪部
に噛み合って押え板を引き下げ、レバー部の復帰に伴う
上方へのスライド時には鋸刃部が爪部を擦り抜けるもの
であることを特徴とする請求項1のチューブ入り2液反
応硬化型材料の押し出し装置。 - 【請求項5】 請求項1〜5のいずれかの2液反応硬化
型材料の押し出し装置において、 基板上の両チューブの口部に接続され、両チューブから
押し出された両材料を合流させて吐出するノズル部が設
けられていることを特徴とする2液硬化型材料の塗布装
置。 - 【請求項6】 ノズル部が、先端のノズル本体と、両チ
ューブの口部から押し出される両材料を合流させること
なくノズル本体へと導く誘導管とからなり、ノズル本体
が誘導管に対して着脱可能であることを特徴とする請求
項5の2液反応硬化型材料の塗布装置。 - 【請求項7】 ノズル本体が扁平な吐出口を有し、誘導
管からのノズル本体への両材料の押し出しが、この扁平
な吐出口の延長領域で両材料が重なるように行われるこ
とを特徴とする請求項7の2液反応硬化型材料の塗布装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32072297A JP3411802B2 (ja) | 1996-11-29 | 1997-11-21 | 2液反応硬化型材料の押出装置及びそれを用いた塗布装置 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-318933 | 1996-11-29 | ||
| JP31893396 | 1996-11-29 | ||
| JP7472097 | 1997-03-27 | ||
| JP9-74720 | 1997-03-27 | ||
| JP32072297A JP3411802B2 (ja) | 1996-11-29 | 1997-11-21 | 2液反応硬化型材料の押出装置及びそれを用いた塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10323602A true JPH10323602A (ja) | 1998-12-08 |
| JP3411802B2 JP3411802B2 (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=27301598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32072297A Expired - Fee Related JP3411802B2 (ja) | 1996-11-29 | 1997-11-21 | 2液反応硬化型材料の押出装置及びそれを用いた塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3411802B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004063039A1 (ja) * | 2003-01-16 | 2004-07-29 | Taiyo Ink Mfg. Co., Ltd. | 粘稠体の絞り出し方法および絞り出し装置 |
| JP2021045694A (ja) * | 2019-09-17 | 2021-03-25 | 株式会社Lixil | 構造シーラント吐出装置 |
-
1997
- 1997-11-21 JP JP32072297A patent/JP3411802B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004063039A1 (ja) * | 2003-01-16 | 2004-07-29 | Taiyo Ink Mfg. Co., Ltd. | 粘稠体の絞り出し方法および絞り出し装置 |
| JP2021045694A (ja) * | 2019-09-17 | 2021-03-25 | 株式会社Lixil | 構造シーラント吐出装置 |
| WO2021053873A1 (ja) * | 2019-09-17 | 2021-03-25 | 株式会社Lixil | 構造シーラント吐出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3411802B2 (ja) | 2003-06-03 |
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