JPH10323738A - 鋳物砂の予備圧縮方法及びその装置 - Google Patents
鋳物砂の予備圧縮方法及びその装置Info
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- JPH10323738A JPH10323738A JP15024797A JP15024797A JPH10323738A JP H10323738 A JPH10323738 A JP H10323738A JP 15024797 A JP15024797 A JP 15024797A JP 15024797 A JP15024797 A JP 15024797A JP H10323738 A JPH10323738 A JP H10323738A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パターンプレートと鋳枠とにより画成された
空間に投入された鋳物砂に対し、パターンプレートのパ
ターン内外側面近傍又はこれを含む鋳枠内面付近の鋳物
砂を薄板体により予備圧縮するに当り、パターンプレー
トを損傷させることなく予備圧縮する方法及びその装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】 パターンプレート4と鋳枠5とにより画
成する空間に投入された鋳物砂S対し、前記パターンプ
レート4のパターン4A形状に対応して配設した薄板体
10を、パターンプレート4に応じて予め設定された薄
板体10の鋳物砂Sに対する挿入深さ寸法あるいは挿入
荷重値に達するまで鋳物砂Sの上方からパターンプレー
ト4に向かって相対的に挿入する鋳物砂の予備圧縮方
法。
空間に投入された鋳物砂に対し、パターンプレートのパ
ターン内外側面近傍又はこれを含む鋳枠内面付近の鋳物
砂を薄板体により予備圧縮するに当り、パターンプレー
トを損傷させることなく予備圧縮する方法及びその装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】 パターンプレート4と鋳枠5とにより画
成する空間に投入された鋳物砂S対し、前記パターンプ
レート4のパターン4A形状に対応して配設した薄板体
10を、パターンプレート4に応じて予め設定された薄
板体10の鋳物砂Sに対する挿入深さ寸法あるいは挿入
荷重値に達するまで鋳物砂Sの上方からパターンプレー
ト4に向かって相対的に挿入する鋳物砂の予備圧縮方
法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パタ−ンプレ−ト
と鋳枠とにより画成された空間に投入された鋳物砂に対
し、パターンプレートのパターン内外側面近傍又はこれ
を含む鋳枠内面付近の鋳物砂を予備圧縮した後に鋳物砂
上面全体を押圧する鋳型造型における鋳物砂の予備圧縮
方法及びその装置に関する。
と鋳枠とにより画成された空間に投入された鋳物砂に対
し、パターンプレートのパターン内外側面近傍又はこれ
を含む鋳枠内面付近の鋳物砂を予備圧縮した後に鋳物砂
上面全体を押圧する鋳型造型における鋳物砂の予備圧縮
方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来上記のような鋳型造型方法及びその
装置として本出願人の出願に係る特開平9ー10892
号公報が公知になっており、この鋳型造型においてパタ
ーンプレートのパターン内外側面近傍の鋳物砂の予備圧
縮としては、薄板体を所定の圧縮力で鋳物砂内に挿入し
て予備圧縮するようにしている。
装置として本出願人の出願に係る特開平9ー10892
号公報が公知になっており、この鋳型造型においてパタ
ーンプレートのパターン内外側面近傍の鋳物砂の予備圧
縮としては、薄板体を所定の圧縮力で鋳物砂内に挿入し
て予備圧縮するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような鋳物
砂の予備圧縮において、背丈の高いパターンを取り付け
ているような場合には、薄板体が深い隙間に挿入される
と鋳物砂は横方向への移動が規制され、この部分で鋳物
砂は高い砂密度に圧縮され、パターンプレートが木材等
の強度の弱い材質を使用しているものでは高密度に圧縮
された鋳物砂によりパターンプレートに変形あるいは割
れ等の損傷を生じさせる問題があった。本発明は上記の
問題に鑑みて成されたものでパターンプレートを損傷さ
せることなく鋳物砂の予備圧縮をすることができる方法
及びその装置を提供することを目的とする。
砂の予備圧縮において、背丈の高いパターンを取り付け
ているような場合には、薄板体が深い隙間に挿入される
と鋳物砂は横方向への移動が規制され、この部分で鋳物
砂は高い砂密度に圧縮され、パターンプレートが木材等
の強度の弱い材質を使用しているものでは高密度に圧縮
された鋳物砂によりパターンプレートに変形あるいは割
れ等の損傷を生じさせる問題があった。本発明は上記の
問題に鑑みて成されたものでパターンプレートを損傷さ
せることなく鋳物砂の予備圧縮をすることができる方法
及びその装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明における鋳物砂の予備圧縮方法は、パタ−ン
プレ−トと鋳枠とにより画成する空間に投入された鋳物
砂に対し、パターンプレートのパターン内外側面近傍又
はこれを含む鋳枠内面付近の鋳物砂を予備圧縮した後に
鋳物砂上面全体を押圧する鋳型造型における鋳物砂の予
備圧縮方法であって、前記パターンプレートのパターン
形状に対応して配設した薄板体を、前記パターンプレー
トに応じて予め設定された薄板体の鋳物砂に対する挿入
深さ寸法あるいは挿入荷重値に達するまで、鋳物砂の上
方からパターンプレートに向かって相対的に挿入するこ
とを特徴とするものであり、また本発明における第1の
鋳物砂の予備圧縮装置は、パタ−ンプレ−トと鋳枠とに
より画成する空間に投入された鋳物砂に対し、パターン
プレートのパターン内外側面近傍又はこれを含む鋳枠内
面付近の鋳物砂を予備圧縮した後に鋳物砂上面全体を押
圧する鋳型造型における鋳物砂の予備圧縮装置であっ
て、油圧シリンダにより昇降可能にされた昇降テーブル
の上方に、前記パターンプレートのパターン形状に対応
して配設した薄板体を昇降テーブルに対して相対的に昇
降可能にして配設し、前記昇降テーブルあるいは薄板体
にその変位を計測する変位計を連結し、該変位計を予め
設定された薄板体の鋳物砂に対する挿入深さ寸法に応じ
て前記油圧シリンダの伸長作動を停止させる信号を送信
する制御器を介して前記油圧シリンダの油圧制御バルブ
に電気的に接続したことを特徴とし、本発明における第
2の鋳物砂の予備圧縮装置は、パタ−ンプレ−トと鋳枠
とにより画成する空間に投入された鋳物砂に対し、パタ
ーンプレートのパターン内外側面近傍又はこれを含む鋳
枠内面付近の鋳物砂を予備圧縮した後に鋳物砂上面全体
を押圧する鋳型造型における鋳物砂の予備圧縮装置であ
って、油圧シリンダにより昇降可能にされた昇降テーブ
ルの上方に、フレームの下面に荷重センサーを介して前
記パターンプレートのパターン形状に対応して配設した
薄板体を昇降テーブルに対して相対的に昇降可能にして
配設し、前記荷重センサーを予め設定された薄板体の鋳
物砂に対する挿入荷重値に応じて前記油圧シリンダの伸
長作動を停止させる信号を送信する制御器を介して前記
油圧シリンダの油圧制御バルブに電気的に接続したこと
を特徴とし、本発明における第3の鋳物砂の予備圧縮装
置は、パタ−ンプレ−トと鋳枠とにより画成する空間に
投入された鋳物砂に対し、パターンプレートのパターン
内外側面近傍又はこれを含む鋳枠内面付近の鋳物砂を予
備圧縮した後に鋳物砂上面全体を押圧する鋳型造型にお
ける鋳物砂の予備圧縮装置であって、油圧シリンダによ
り昇降可能にされた昇降テーブルの上方に、フレームの
下面に荷重センサーを介して前記パターンプレートのパ
ターン形状に対応して配設した薄板体を昇降テーブルに
対して相対的に昇降可能にして配設し、かつ前記昇降テ
ーブルにはその変位を計測する変位計を連結し、前記荷
重センサー及び変位計を予め設定された薄板体の鋳物砂
に対する挿入荷重値に達した信号あるいは挿入深さ寸法
に達した信号のいずれか先に検出した信号により前記油
圧シリンダの伸長作動を停止させる信号を送信する制御
器を介して前記油圧シリンダの油圧制御バルブに電気的
に接続したことを特徴とするものである。
めに本発明における鋳物砂の予備圧縮方法は、パタ−ン
プレ−トと鋳枠とにより画成する空間に投入された鋳物
砂に対し、パターンプレートのパターン内外側面近傍又
はこれを含む鋳枠内面付近の鋳物砂を予備圧縮した後に
鋳物砂上面全体を押圧する鋳型造型における鋳物砂の予
備圧縮方法であって、前記パターンプレートのパターン
形状に対応して配設した薄板体を、前記パターンプレー
トに応じて予め設定された薄板体の鋳物砂に対する挿入
深さ寸法あるいは挿入荷重値に達するまで、鋳物砂の上
方からパターンプレートに向かって相対的に挿入するこ
とを特徴とするものであり、また本発明における第1の
鋳物砂の予備圧縮装置は、パタ−ンプレ−トと鋳枠とに
より画成する空間に投入された鋳物砂に対し、パターン
プレートのパターン内外側面近傍又はこれを含む鋳枠内
面付近の鋳物砂を予備圧縮した後に鋳物砂上面全体を押
圧する鋳型造型における鋳物砂の予備圧縮装置であっ
て、油圧シリンダにより昇降可能にされた昇降テーブル
の上方に、前記パターンプレートのパターン形状に対応
して配設した薄板体を昇降テーブルに対して相対的に昇
降可能にして配設し、前記昇降テーブルあるいは薄板体
にその変位を計測する変位計を連結し、該変位計を予め
設定された薄板体の鋳物砂に対する挿入深さ寸法に応じ
て前記油圧シリンダの伸長作動を停止させる信号を送信
する制御器を介して前記油圧シリンダの油圧制御バルブ
に電気的に接続したことを特徴とし、本発明における第
2の鋳物砂の予備圧縮装置は、パタ−ンプレ−トと鋳枠
とにより画成する空間に投入された鋳物砂に対し、パタ
ーンプレートのパターン内外側面近傍又はこれを含む鋳
枠内面付近の鋳物砂を予備圧縮した後に鋳物砂上面全体
を押圧する鋳型造型における鋳物砂の予備圧縮装置であ
って、油圧シリンダにより昇降可能にされた昇降テーブ
ルの上方に、フレームの下面に荷重センサーを介して前
記パターンプレートのパターン形状に対応して配設した
薄板体を昇降テーブルに対して相対的に昇降可能にして
配設し、前記荷重センサーを予め設定された薄板体の鋳
物砂に対する挿入荷重値に応じて前記油圧シリンダの伸
長作動を停止させる信号を送信する制御器を介して前記
油圧シリンダの油圧制御バルブに電気的に接続したこと
を特徴とし、本発明における第3の鋳物砂の予備圧縮装
置は、パタ−ンプレ−トと鋳枠とにより画成する空間に
投入された鋳物砂に対し、パターンプレートのパターン
内外側面近傍又はこれを含む鋳枠内面付近の鋳物砂を予
備圧縮した後に鋳物砂上面全体を押圧する鋳型造型にお
ける鋳物砂の予備圧縮装置であって、油圧シリンダによ
り昇降可能にされた昇降テーブルの上方に、フレームの
下面に荷重センサーを介して前記パターンプレートのパ
ターン形状に対応して配設した薄板体を昇降テーブルに
対して相対的に昇降可能にして配設し、かつ前記昇降テ
ーブルにはその変位を計測する変位計を連結し、前記荷
重センサー及び変位計を予め設定された薄板体の鋳物砂
に対する挿入荷重値に達した信号あるいは挿入深さ寸法
に達した信号のいずれか先に検出した信号により前記油
圧シリンダの伸長作動を停止させる信号を送信する制御
器を介して前記油圧シリンダの油圧制御バルブに電気的
に接続したことを特徴とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳しく説明する。図1において、基台1には上
向きの油圧シリンダ2が立設されていて、該油圧シリン
ダ2のピストンロッド先端には昇降テーブル3が固着さ
れている。該昇降テーブル3の上部には、上部にパター
ン4Aを設けたパターンプレート4が取付けられ、該パ
ターンプレート4の上部に鋳枠5及び盛枠6が載置さ
れ、該パターンプレート4と鋳枠5、盛枠6とで画成す
る空間に鋳物砂Sが投入されるようになっている。また
前記昇降テーブル3の上方には、フレーム7の下面に取
付ベース8および取付板9を介して薄板体10が固着さ
れている。なお該薄板体10は、図2に示すように前記
パターン4Aの内外側面の形状に対応した位置に複数の
板材10A、10Aを配設し、鋳枠内面付近(図2では
四隅部分)に対応した位置に断面L字状の押圧板10B
を配設した構成にされている。尚複数の板材10A、1
0Aは連続した一体の板材であってもよい。また多数の
パターン4Aが若干の間隔をおいて整列配置されている
パターンプレートの場合には、板材10A全体を格子状
に連結したり、図3に示すように一部を切離した格子状
に構成してもよく、要するにパターン4Aの形状に応じ
て板材10Aを対応した配置構成にすればよい。
基づいて詳しく説明する。図1において、基台1には上
向きの油圧シリンダ2が立設されていて、該油圧シリン
ダ2のピストンロッド先端には昇降テーブル3が固着さ
れている。該昇降テーブル3の上部には、上部にパター
ン4Aを設けたパターンプレート4が取付けられ、該パ
ターンプレート4の上部に鋳枠5及び盛枠6が載置さ
れ、該パターンプレート4と鋳枠5、盛枠6とで画成す
る空間に鋳物砂Sが投入されるようになっている。また
前記昇降テーブル3の上方には、フレーム7の下面に取
付ベース8および取付板9を介して薄板体10が固着さ
れている。なお該薄板体10は、図2に示すように前記
パターン4Aの内外側面の形状に対応した位置に複数の
板材10A、10Aを配設し、鋳枠内面付近(図2では
四隅部分)に対応した位置に断面L字状の押圧板10B
を配設した構成にされている。尚複数の板材10A、1
0Aは連続した一体の板材であってもよい。また多数の
パターン4Aが若干の間隔をおいて整列配置されている
パターンプレートの場合には、板材10A全体を格子状
に連結したり、図3に示すように一部を切離した格子状
に構成してもよく、要するにパターン4Aの形状に応じ
て板材10Aを対応した配置構成にすればよい。
【0006】さらに前記基台1には、昇降テーブル3の
上昇変位を計測する変位計11がそのロッド12先端を
前記昇降テーブル3の側部に連結して設けられており、
該変位計11は、予め設定された薄板体10の鋳物砂S
に対する挿入深さ寸法に応じ前記油圧シリンダ2の伸長
作動を停止させる信号を送信する制御器13を介して前
記油圧シリンダ2の油圧制御バルブ14に電気的に接続
されている。すなわち変位計11からは、昇降テーブル
3が上昇してゆく際の高さ位置(薄板体10が鋳物砂S
に対して挿入された深さ寸法)が刻々と制御器13に送
信され、制御器13においては、予め設定されたパター
ン4Aに応じた薄板体10の挿入深さ寸法に達したこと
を知らせる信号を受けて油圧シリンダ2の油圧制御バル
ブ14へ信号が出力され、油圧制御バルブ14が作動
し、油圧シリンダ2の上昇を停止させるようになってい
る。
上昇変位を計測する変位計11がそのロッド12先端を
前記昇降テーブル3の側部に連結して設けられており、
該変位計11は、予め設定された薄板体10の鋳物砂S
に対する挿入深さ寸法に応じ前記油圧シリンダ2の伸長
作動を停止させる信号を送信する制御器13を介して前
記油圧シリンダ2の油圧制御バルブ14に電気的に接続
されている。すなわち変位計11からは、昇降テーブル
3が上昇してゆく際の高さ位置(薄板体10が鋳物砂S
に対して挿入された深さ寸法)が刻々と制御器13に送
信され、制御器13においては、予め設定されたパター
ン4Aに応じた薄板体10の挿入深さ寸法に達したこと
を知らせる信号を受けて油圧シリンダ2の油圧制御バル
ブ14へ信号が出力され、油圧制御バルブ14が作動
し、油圧シリンダ2の上昇を停止させるようになってい
る。
【0007】このように構成されたものは、使用される
パターン4Aの形状に応じて予め設定された薄板体10
の鋳物砂に対する挿入深さ寸法が制御器13に入力され
ている。この状態で昇降テーブル3上部のパターンプレ
ート4に鋳枠5および盛枠6が載置され、パターンプレ
ート4と鋳枠5、盛枠6とで画成する空間に鋳物砂Sが
投入された後、油圧シリンダ2が作動して昇降テーブル
3上部のパターンプレート4等を上昇させて薄板体10
が鋳物砂Sの中に挿入され鋳物砂Sが予備圧縮されてゆ
き、変位計11で計測された昇降テーブル3の上昇変位
(高さ)が制御器13に出力され、計測値が予め設定さ
れている高さ位置(薄板体10を鋳物砂Sに対して挿入
すべき深さ寸法)に達すると油圧制御バルブ14に信号
が出力されて油圧バルブ14が作動し油圧シリンダ2の
上昇を停止させて図1の状態になり鋳物砂の予備圧縮を
終える。次に油圧シリンダ2が縮引作動して薄板体10
を鋳物砂Sから抜き出した後図示されない押圧手段と油
圧シリンダ2との作動により鋳物砂全体の押圧をして鋳
型造型を行う。
パターン4Aの形状に応じて予め設定された薄板体10
の鋳物砂に対する挿入深さ寸法が制御器13に入力され
ている。この状態で昇降テーブル3上部のパターンプレ
ート4に鋳枠5および盛枠6が載置され、パターンプレ
ート4と鋳枠5、盛枠6とで画成する空間に鋳物砂Sが
投入された後、油圧シリンダ2が作動して昇降テーブル
3上部のパターンプレート4等を上昇させて薄板体10
が鋳物砂Sの中に挿入され鋳物砂Sが予備圧縮されてゆ
き、変位計11で計測された昇降テーブル3の上昇変位
(高さ)が制御器13に出力され、計測値が予め設定さ
れている高さ位置(薄板体10を鋳物砂Sに対して挿入
すべき深さ寸法)に達すると油圧制御バルブ14に信号
が出力されて油圧バルブ14が作動し油圧シリンダ2の
上昇を停止させて図1の状態になり鋳物砂の予備圧縮を
終える。次に油圧シリンダ2が縮引作動して薄板体10
を鋳物砂Sから抜き出した後図示されない押圧手段と油
圧シリンダ2との作動により鋳物砂全体の押圧をして鋳
型造型を行う。
【0008】次に図4における鋳物砂の予備圧縮装置に
ついて説明する。図4の装置が図1の装置と異なる構成
は、前記フレーム7の下面には荷重センサー11Aを介
して取付ベース8が取付けられており、この荷重センサ
ー11Aが前記制御器13に電気的に接続されている。
尚この場合の制御器13は、予め設定された薄板体10
の鋳物砂Sに対する挿入荷重値に荷重センサー11Aの
計測値が達すると前記油圧シリンダ2の伸長作動を停止
させる信号を油圧シリンダ2の油圧制御バルブ14に出
力するようにされている。また図1に示されている変位
計11は削除された構成になっている。このように構成
された図4の鋳物砂の予備圧縮装置では、図1の場合と
同様にして薄板体10を鋳物砂Sの中に挿入して鋳物砂
Sを予備圧縮してゆき、荷重センサー11Aからの計測
信号が予め設定された薄板体10の荷重値に達すると制
御器13から油圧シリンダ2の油圧バルブ14に信号が
送信されて油圧シリンダ2の伸長作動が停止される。以
下図1の作動と同様にして鋳型造型が行われる。
ついて説明する。図4の装置が図1の装置と異なる構成
は、前記フレーム7の下面には荷重センサー11Aを介
して取付ベース8が取付けられており、この荷重センサ
ー11Aが前記制御器13に電気的に接続されている。
尚この場合の制御器13は、予め設定された薄板体10
の鋳物砂Sに対する挿入荷重値に荷重センサー11Aの
計測値が達すると前記油圧シリンダ2の伸長作動を停止
させる信号を油圧シリンダ2の油圧制御バルブ14に出
力するようにされている。また図1に示されている変位
計11は削除された構成になっている。このように構成
された図4の鋳物砂の予備圧縮装置では、図1の場合と
同様にして薄板体10を鋳物砂Sの中に挿入して鋳物砂
Sを予備圧縮してゆき、荷重センサー11Aからの計測
信号が予め設定された薄板体10の荷重値に達すると制
御器13から油圧シリンダ2の油圧バルブ14に信号が
送信されて油圧シリンダ2の伸長作動が停止される。以
下図1の作動と同様にして鋳型造型が行われる。
【0009】次に図5における鋳物砂の予備圧縮装置に
ついて説明する。図5の装置では図1における変位計1
1と図4における荷重センサー11Aとをそれぞれ同じ
位置に設けて、それぞれの共通の制御器13に電気的に
接続されている。尚この場合の制御器13は、予め設定
された薄板体10の鋳物砂Sに対する挿入深さ寸法に達
した信号あるいは挿入荷重値に達した信号のいずれか先
に検出した信号により、前記油圧シリンダ2の伸長作動
を停止させる信号を油圧バルブ14に送信するようにさ
れている。したがって鋳物砂の予備圧縮は予め設定され
た薄板体10の鋳物砂に対する挿入深さ寸法と挿入荷重
値の両方で制御されて油圧シリンダ2の伸長作動が停止
されることになる。また図1、図4、図5に示されてい
る昇降テーブル3と、薄板体10は相対的なものであり
昇降テーブル3を固定とし、薄板体10を油圧シリンダ
により昇降させるようにしてもよい。この場合図1、図
5に示されている変位計11は、油圧シリンダを取付け
るフレーム7に取付け、そのロッドを取付べース8ある
いは取付板9に連結する。
ついて説明する。図5の装置では図1における変位計1
1と図4における荷重センサー11Aとをそれぞれ同じ
位置に設けて、それぞれの共通の制御器13に電気的に
接続されている。尚この場合の制御器13は、予め設定
された薄板体10の鋳物砂Sに対する挿入深さ寸法に達
した信号あるいは挿入荷重値に達した信号のいずれか先
に検出した信号により、前記油圧シリンダ2の伸長作動
を停止させる信号を油圧バルブ14に送信するようにさ
れている。したがって鋳物砂の予備圧縮は予め設定され
た薄板体10の鋳物砂に対する挿入深さ寸法と挿入荷重
値の両方で制御されて油圧シリンダ2の伸長作動が停止
されることになる。また図1、図4、図5に示されてい
る昇降テーブル3と、薄板体10は相対的なものであり
昇降テーブル3を固定とし、薄板体10を油圧シリンダ
により昇降させるようにしてもよい。この場合図1、図
5に示されている変位計11は、油圧シリンダを取付け
るフレーム7に取付け、そのロッドを取付べース8ある
いは取付板9に連結する。
【0010】
【発明の効果】本発明は上記の説明から明らかなよう
に、薄板体による鋳物砂の予備圧縮は、予め設定された
薄板体の鋳物砂に対する挿入深さ寸法あるいは挿入荷重
値に応じて制御されるためパターンプレートが木材等の
強度の弱い材質であってもこれを損傷させることなく行
われるようになり、その効果は著大である。
に、薄板体による鋳物砂の予備圧縮は、予め設定された
薄板体の鋳物砂に対する挿入深さ寸法あるいは挿入荷重
値に応じて制御されるためパターンプレートが木材等の
強度の弱い材質であってもこれを損傷させることなく行
われるようになり、その効果は著大である。
【図1】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1におけるAーA矢視図である。
【図3】薄板体の別の実施例を示す横断面図である。
【図4】本発明の別の実施例を示す縦断面図である。
【図5】本発明の更に別の実施例を示す縦断面図であ
る。
る。
2 油圧シリンダ 3 昇降テーブル 4 パターンプレート 4A パターン 5 鋳枠 10 薄板環状体 10A 板体 10B 押圧材 11 変位計 11A 荷重センサー 13 制御器 14 油圧制御バルブ S 鋳物砂
Claims (4)
- 【請求項1】 パタ−ンプレ−トと鋳枠とにより画成す
る空間に投入された鋳物砂に対し、パターンプレートの
パターン内外側面近傍又はこれを含む鋳枠内面付近の鋳
物砂を予備圧縮した後に鋳物砂上面全体を押圧する鋳型
造型における鋳物砂の予備圧縮方法であって、前記パタ
ーンプレートのパターン形状に対応して配設した薄板体
を、前記パターンプレートに応じて予め設定された薄板
体の鋳物砂に対する挿入深さ寸法あるいは挿入荷重値に
達するまで、鋳物砂の上方からパターンプレートに向か
って相対的に挿入することを特徴とする鋳物砂の予備圧
縮方法。 - 【請求項2】 パタ−ンプレ−トと鋳枠とにより画成す
る空間に投入された鋳物砂に対し、パターンプレートの
パターン内外側面近傍又はこれを含む鋳枠内面付近の鋳
物砂を予備圧縮した後に鋳物砂上面全体を押圧する鋳型
造型における鋳物砂の予備圧縮装置であって、油圧シリ
ンダ2により昇降可能にされた昇降テーブル3の上方
に、前記パターンプレート4のパターン4A形状に対応
して配設した薄板体10を昇降テーブル3に対して相対
的に昇降可能にして配設し、前記昇降テーブル3あるい
は薄板体10にその変位を計測する変位計11を連結
し、該変位計11を予め設定された薄板体10の鋳物砂
Sに対する挿入深さ寸法に応じて前記油圧シリンダ2の
伸長作動を停止させる信号を送信する制御器13を介し
て前記油圧シリンダ2の油圧制御バルブ14に電気的に
接続したことを特徴とする鋳物砂の予備圧縮装置 - 【請求項3】 パタ−ンプレ−トと鋳枠とにより画成す
る空間に投入された鋳物砂に対し、パターンプレートの
パターン内外側面近傍又はこれを含む鋳枠内面付近の鋳
物砂を予備圧縮した後に鋳物砂上面全体を押圧する鋳型
造型における鋳物砂の予備圧縮装置であって、油圧シリ
ンダ2により昇降可能にされた昇降テーブル3の上方
に、フレーム7の下面に荷重センサー11Aを介して前
記パターンプレート4のパターン4A形状に対応して配
設した薄板体10を昇降テーブル3に対して相対的に昇
降可能にして配設し、前記荷重センサー11Aを予め設
定された薄板体10の鋳物砂Sに対する挿入荷重値に応
じて前記油圧シリンダ2の伸長作動を停止させる信号を
送信する制御器13を介して前記油圧シリンダ2の油圧
制御バルブ14に電気的に接続したことを特徴とする鋳
物砂の予備圧縮装置。 - 【請求項4】 パタ−ンプレ−トと鋳枠とにより画成す
る空間に投入された鋳物砂に対し、パターンプレートの
パターン内外側面近傍又はこれを含む鋳枠内面付近の鋳
物砂を予備圧縮した後に鋳物砂上面全体を押圧する鋳型
造型における鋳物砂の予備圧縮装置であって、油圧シリ
ンダ2により昇降可能にされた昇降テーブル3の上方
に、フレーム7の下面に荷重センサー11Aを介して前
記パターンプレート4のパターン4A形状に対応して配
設した薄板体10を昇降テーブル3に対して相対的に昇
降可能にして配設し、かつ前記昇降テーブル3にはその
変位を計測する変位計11を連結し、前記荷重センサー
11A及び変位計11を予め設定された薄板体10の鋳
物砂Sに対する挿入荷重値に達した信号あるいは挿入深
さ寸法に達した信号のいずれか先に検出した信号により
前記油圧シリンダ2の伸長作動を停止させる信号を送信
する制御器13を介して前記油圧シリンダ2の油圧制御
バルブ14に電気的に接続したことを特徴とする鋳物砂
の予備圧縮装置。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15024797A JPH10323738A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 鋳物砂の予備圧縮方法及びその装置 |
| ES98105132T ES2151755T3 (es) | 1997-03-28 | 1998-03-20 | Procedimiento y dispositivo para precompactar arena de moldeo. |
| EP98105132A EP0867242B1 (en) | 1997-03-28 | 1998-03-20 | Method and apparatus for pre-compacting molding sand |
| DE69800266T DE69800266T2 (de) | 1997-03-28 | 1998-03-20 | Verfahren und Vorrichtung zum Vorverdichten von Formsand |
| US09/046,276 US5947185A (en) | 1997-03-28 | 1998-03-23 | Method and apparatus for pre-compacting molding sand |
| MYPI98001318A MY133870A (en) | 1997-03-28 | 1998-03-26 | Method and apparatus for pre-compacting molding sand |
| IDP980445A ID20096A (id) | 1997-03-28 | 1998-03-27 | Metoda dan peralatan untuk pengompakan awal pasir cetak |
| KR1019980010686A KR19980080773A (ko) | 1997-03-28 | 1998-03-27 | 주물사를 예비 압축하는 방법 및 장치 |
| CN98105156A CN1131747C (zh) | 1997-03-28 | 1998-03-27 | 预压型砂的方法与设备 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15024797A JPH10323738A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 鋳物砂の予備圧縮方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10323738A true JPH10323738A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15492784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15024797A Pending JPH10323738A (ja) | 1997-03-28 | 1997-05-23 | 鋳物砂の予備圧縮方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10323738A (ja) |
-
1997
- 1997-05-23 JP JP15024797A patent/JPH10323738A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040312 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040817 |