JPH10323992A - インクジェット記録装置のインクカートリッジ接続構造及びインクカートリッジ - Google Patents
インクジェット記録装置のインクカートリッジ接続構造及びインクカートリッジInfo
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Abstract
ッドに供給されることを防止する。 【解決手段】 インクカートリッジ60のインク供給口
66を、非伸長状態でインクが通過できない大きさの複
数の孔109を有する伸縮自在膜105で遮蔽し、イン
ク供給口66をインクカートリッジ接続部70に装着し
た状態で、伸縮自在膜105を押圧し伸長して、孔10
9をインクが通過できる大きさに広げてインクカートリ
ッジ60内のインクをインクカートッジ接続部70に供
給する押圧部材73を、伸縮自在膜105またはインク
カートリッジ接続部70のどちらか一方または両方に設
けた。
Description
インク滴を吐出して記録媒体に画像を形成するインクジ
ェット記録装置のインクカートリッジ接続構造及びイン
クを収容するインクカートリッジに関する。
るインクジェット記録ヘッドのキャビティにインクを供
給し、上記加圧手段を駆動することでキャビティに収容
されたインクを加圧して、上記キャビティに連通するノ
ズルからインクを吐出させて記録媒体に画像を形成する
インクジェット記録装置が使用されている。上記インク
ジェット記録装置にインクを供給するには、図11に示
すように、インクジェット記録ヘッド200を保持する
キャッリジ201に設けられたインクカートリッジ収容
部203にインクが収容されたインクカートリッジ20
5を接続して行う。
箱体からなっており、その内部上側部分は仕切り板20
7によってインク収容室209と充填剤収容室211と
に仕切られている。充填剤収容室211には多孔質材か
らなる充填剤213が収容されており、この充填剤21
3は充填剤収容室211の内部天井部と床部にそれぞれ
設けられたリブ215と217によって固定されてい
る。充填剤収容室211の天井部には通気口219が形
成され、床部分にはインク供給口221が形成されてい
る。また、インク供給口221の出口には円筒形状から
なる押圧針挿入部223が形成されている。
ており、インク収容室209と充填剤収容室211との
連通部225(仕切り板207の下端部)からインクが
充填材213に浸透するようになっている。
223が収容される凹部227が形成されている。ま
た、この凹部227の底部分には押圧針229が突設し
てあり、押圧針挿入部223が凹部227に収容された
状態で、押圧針挿入部223には押圧針229が挿入さ
れるようになっている。また、凹部227の縁にはOリ
ング231が取り付けてあり、凹部227と押圧針挿入
部223とが隙間無く接続されるようになっている。押
圧針229の先端は、充填材213に突き刺さるように
尖っており、また、押圧針229の内部に形成されたイ
ンク通路233に連通するインク侵入口235が形成さ
れている。上記インク通路231はインクジェット記録
ヘッド200のインク供給路235に連通されている。
5をインクカートリッジ収容部203に接続すると、押
圧針229が押圧針支持部223に挿入され、その先端
が充填材213に突き刺さり、充填材213に浸透して
いるインクがインク侵入口235から侵入してインク通
路233及びインク供給路235を介してインクジェッ
ト記録ヘッド200に供給される。
成のインクカートリッジ205では、インク収容室20
9の内部にインクが残っている場合はもちろんのこと、
インク収容室209の内部のインクを使い切った場合で
あっても、充填材213にインクが浸透していることか
ら、インクカートリッジ205を交換する際にインク供
給口221からインクが漏れてしまうという問題点があ
った。これに対して、インクの漏れを防止するためにイ
ンク供給口221に開閉可能な蓋を設けた場合、蓋の開
閉機構がインクカートリッジの製造コストの増加を招く
という問題点がある。
刺す際に空気を含んだインクがインク侵入口235に侵
入する場合がある。このようにして空気を含んだインク
がインクジェット記録ヘッド200に供給されると、こ
の空気が気泡となってインクを加圧するインク加圧室
(キャビティ)内でダンパーとして働き、インクの加圧
を阻害するため、所望のインク滴を吐出することができ
ない。このため、インクジェット記録装置では良好な画
像を形成することができない場合があるという問題があ
った。
題点を解決するためになされたもので、請求項1に記載
のインクジェット記録装置のインクカートリッジ接続構
造では、インクを収容したインクカートリッジのインク
供給口をインクカートリッジ接続部に着脱自在に設け、
インクカートリッジのインク供給口をインクカートリッ
ジ接続部に装着した状態で、インクカートリッジ接続部
を介してインクジェット記録ヘッドにインクを供給する
ようにしたインクジェット記録装置のインクカートリッ
ジ接続構造において、上記インク供給口を、非伸長状態
ではインクが通過できない大きさの複数の小孔を有する
伸縮自在膜で遮蔽し、インク供給口をインクカートリッ
ジ接続部に装着した状態で、上記伸縮自在膜を押圧し、
伸長して上記小孔をインクが通過できる大きさに広げて
インクカートリッジ内のインクをインクカートッジ接続
部に供給する押圧部材を、上記伸縮自在膜または上記イ
ンクカートリッジ接続部のどちらか一方または両方に設
けたことを特徴としている。
ジでは、インクを収容したインクカートリッジのインク
供給口を、非伸長状態ではインクが通過できない大きさ
であって、伸長状態ではインクが通過できる大きさの複
数の小孔を有する伸縮自在膜で遮蔽することを特徴とし
ている。
録装置のインクカートリッジ接続構造及びインクカート
リッジでは、インクカートリッジのインク供給口をイン
クカートリッジ接続部に接続すると、押圧部材によって
インク供給口を遮蔽する伸縮自在膜が押圧されて伸長
し、伸縮自在膜に形成された小孔が広がり、この小孔を
インクが通過してインクカートリッジからインクカート
リッジ接続部にインクが供給される。このように、イン
ク供給口をインクカートリッジに接続した際に限り、伸
縮自在膜にはインクが通過するので、インクカートリッ
ジ内のインクの有無に拘わらず、インクカートリッジを
インクカートリッジ接続部から取り外した際にインク供
給口からインクが漏れることが防止される。また、イン
ク供給口には開閉機構を備えた蓋を設ける必要が無いの
で、インクカートリッジの製造コストの増加を招くこと
もない。
置のインクカートリッジ接続構造では、押圧部材を伸縮
自在膜に押圧してインク供給口からインクをインクカー
トリッジ接続部に供給するので、空気を含んだインクが
インクカートリッジ接続部を介してインクジェット記録
ヘッドに供給されることが無い。したがって、本発明に
係るインクジェット記録装置のインクカートリッジ接続
構造を備えたインクジェット記録装置では、インク加圧
室内におけるインクの加圧が正確に行われるので、所望
のインク滴を吐出して良好な画像を形成することができ
る。
の実施の形態を説明する。図1は、本発明に係るインク
ジェット記録装置のインクカートリッジ接続構造1を備
えたインクジェット記録装置3を示している。インクジ
ェット記録装置3は、記録媒体である用紙5を副走査方
向(矢印y方向)に送り出すための送り出し機構7と、
キャリッジ12を主走査方向(x方向)に移動させるた
めの移動機構9を備えており、インクジェット記録ヘッ
ド(以下、「記録ヘッド」と呼ぶ。)10は上記キャリ
ッジ12に取り付けられることで主走査方向(x方向)
に移動するように設けてある。
面、図2のIII−III断面を示す。これらの図に示
すように、記録ヘッド10は第1記録ヘッド部26と、
第2記録ヘッド部28からなり、天板30、隔壁32、
振動板34、ベースプレート36を一体的に組み合わせ
て構成されている。第1記録ヘッド部26と第2記録ヘ
ッド部28は記録ヘッド10の移動方向に並んでおり、
中央の一点鎖線38に関して左右対称な構成をしてい
る。
いはフォトリソグラフィー等の方法により微細加工して
複数の凹部を形成し、第1記録ヘッド部26、第2記録
ヘッド部28のそれぞれにインクを収容する複数のキャ
ビティ40と、補給用のインクを収容するインク供給室
42と、各キャビティ40をインク供給室42に連結す
るインクインレット44が形成されている。
28のキャビティ40は、これらの記録ヘッド部26、
28が対向する方向に向かって伸びる長溝状に且つ平行
に形成されている。また、天板30には、キャビティ4
0のインクインレット44と反対側にキャビティ40に
連通するノズル46がキャビティ40の長手方向に直交
する1つの直線上に所定の間隔を置いて複数形成されて
いる。ノズル46は外側に向かって細くなるテーパ状を
しており、吐出側の内径が25μmとしてある。
用いられており、天板30と振動板34との間に固定さ
れている。なお、この隔壁は後述する圧電部材48の変
形を阻害するものでなく、圧電部材48の変形に応じて
変形する。
面及び下面に金属を蒸着するなどの方法により導電層を
設けたものであり、隔壁32とベースプレート36にそ
れぞれ導電性の接着剤で固定されている。また、振動板
34は、ベースプレート36に接着固定した後、ダイシ
ング加工により縦横に切断して、キャビティ40に対向
する圧電部材48と各圧電部材48を囲む壁50とに分
離し、高温下で各圧電部材48は高圧を印加して分極処
理してある。
面に複数の導電リード部(図示せず)を備えており、各
導電リード部は圧電部材48に対向している。
記録ヘッド部26、28において、後述するインクカー
トリッジ60からインクカートリッジ接続部70を介し
てインク供給室42にインクが供給されると、インク供
給室42のインクは、インクインレット44を介して各
キャビティ40に分配されるようになっている。なお、
記録ヘッド10の構成は、第1記録ヘッド部26と、第
2記録ヘッド部28から構成するものに限らず、第1ヘ
ッド部26のみで構成してもよい。また、第1記録ヘッ
ド部26と第2記録ヘッド部28のノズル46は、2列
に平行に形成するものに限定するものではなく、例え
ば、千鳥状に配置するように形成してもよいし、複数列
であってもよい。
は、圧電部材48に所定の電圧(印字信号)を印加して
圧電部材48をキャビティ40に向かって変形させて、
その変形を隔壁32に伝え、キャビティ40内のインク
を加圧することでノズル46よりインク滴を吐出させる
ようになっている。また、この際記録ヘッド10を主走
査方向(x方向)に往復移動させるとともに、用紙5を
副走査方向(y方向)に移動させることで所望の画像が
用紙5に形成される。
トリッジ接続構造1について説明する。図4(a)に示
すように、キャリッジ12にはインクカートリッジ60
を収容する収容空間61が形成されている。インクカー
トリッジ60には開閉可能な蓋62が設けてあり、収容
空間61にインクカートリッジ60を収容し、蓋62を
閉じた状態で蓋62に設けられた係合爪63がインクキ
ャビティ本体に設けられた被係合部64と係合するよう
になっている。また、蓋62がインクキャビティ本体に
密着するように、蓋62の内側周縁にはゴムパッド65
が取り付けてある。
は、インクカートリッジ60のインク供給口66が接続
されるインクカートリッジ接続部70が設けてある。こ
のインクカートリッジ接続部70は、上記インク供給口
66が収容される凹部71と、該凹部71の中央に立設
した押圧部材73とからなっている。上記凹部71の縁
にはOリングが取り付けてあり、インク供給口66と凹
部71とが隙間無く接続されるようになっている。
半球状に加工し、内部を切削加工してインク流路79を
形成するとともに、該インク流路79に連通する楕円形
状からなる複数のインク流入口81を先端部分77に形
成してある(図4b参照)。上記インク流路79は、キ
ャリッジ12に形成されたインク流路83を介して記録
ヘッド10のインク供給室42に連通するインク流路8
5に連通してある。
なっており、その内部は底面側の連通部87を除いて、
仕切り板89によってインク収容室91と充填剤収容室
93とに仕切られている。充填剤収容室93にはスポン
ジで形成された充填剤95が収容されており、この充填
剤95は充填剤収容室93の内部天井部に設けられたリ
ブ97によって固定されている。充填剤収容室93の天
井部には通気口99が形成され、床部分にはインク供給
口66が形成されている。インク供給口66はインクが
流出する開口部100と、該開口部の外側に設けられた
円筒形状からなる押圧部挿入部101とで構成されてい
る。
する側には、厚さ100μmのシリコンゴムからなる伸
縮自在膜105が貼り付けてあり、開口部100が遮蔽
されている。上記伸縮自在膜105は、図6aに示され
るように矩形形状からなっており、開口部100に対向
する対向部分107には、インクが通過することが出来
ない大きさの孔109(直径約20μm)が複数形成し
てある。上記対向部分107は、インクカートリッジ6
0をインクカートリッジ接続部70に接続した状態で、
押圧部材73で押圧されることにより伸長し、孔109
がインクが通過することが出来る大きさの孔111(直
径約100μm)に変形するようになっている。なお、
上記伸縮自在膜105の材質は、シリコンゴムに限ら
ず、フルオロシリコンゴム、ブタジエンゴム、ウレタン
ゴム等の所定の強度、可撓性及び伸縮性を有するゴムで
あればよい。なお、孔109、111の径及び形状は、
インクカートリッジ60に収容されるインク、伸縮自在
膜105の材質、及び充填材95の材質等に基づいて適
宜設定すればよく、上記大きさに限定されるものではな
い。
おり、連通部87からインクが充填材95に浸透するよ
うになっている。なお、上記のように、伸縮自在膜10
5によって開口部100が遮蔽されているので、インク
カートリッジ60の内部は、インク収容室91のみで構
成するようにしてもインクがインク開口部100から漏
れることが無い。
構造1では、キャリッジ12の収容空間61にインクカ
ートリッジ60を収容し、蓋62を閉じることでインク
カートリッジ60のインク供給口66がインクカートリ
ッジ接続部70の凹部71に接続される。図7に示すよ
うに、インク供給口66が凹部71に接続されること
で、押圧部材73は押圧部挿入部101から充填材収容
室93の内部に挿入される。この際、押圧部材73の先
端部分は伸縮自在膜105をインクカートリッジ60の
内部に押し込むので、伸縮自在膜105の対向部107
は伸長する。これにより、孔109は拡張してインクが
通過できる孔111に変形する。したがって、充填材9
5に浸透しているインクが孔109を通過してインク流
入口81からインク流路79に流入する。インク流路7
9に流入したインクはインク流路83を介して記録ヘッ
ド10のインク供給室42に連通するインク流路85に
流入する。
侵入する際には伸縮自在膜105の対向部107と押圧
部材73の先端部77は密着しているので、これらの間
には空気が介在しない。このため、インク流入口81に
侵入するインクには空気が混入することがないので、記
録ヘッド10のインク供給室42及びキャビティ40内
で気泡が発生することがない。したがって、キャビティ
40におけるインクの加圧制御を正確に行うことができ
るので、記録ヘッド10では所望のインク滴を吐出して
良好な画像を形成することができる。
ジ12から取り外した状態では、インク供給口66を遮
蔽する伸縮自在膜105の対向部107は、インクが通
過することができない大きさの孔109を有する形状に
復元するので、孔109からインクが漏れることが防止
される。
るインクカートリッジ接続構造1の変形例1、2、3を
示しており、図5に示すインクカートリッジ60及びイ
ンクカートリッジ接続部70と同一部分または対応部分
については同一符号を付してある。
の内部を仕切り板89で上下に仕切ってあり、上部をイ
ンク収容室91、下部を充填材収容室93としてある。
インク収容室91に収容されたインクは仕切り板89に
よって仕切られていない連通部87から充填材収容室9
3に収容された充填材95に浸透するようになってい
る。
05はキャップ形状に加工されてインク供給口66の押
圧部挿入部101に嵌合・接着されており、伸縮自在膜
105の縁部分106がOリングの役割を果たしてい
る。なお、図示するように、伸縮自在膜105と充填剤
95との間に空間96が形成されている場合であって
も、押圧部材73がインク供給口66から充填材収容室
93に挿入された状態で、充填材95、伸縮自在膜10
5及び先端部77とが密着していれば、押圧部材73の
流入口81から流入するインクに空気が混入することは
無い。
開口部100を遮蔽する伸縮自在膜105のインク供給
口66の出口側に円柱形状の押圧部材74が取り付けて
ある。また、インクカートリッジ接続部70のインク流
路83には凸状部材84が設けてあり、インク供給口6
6をインクカートリッジ接続部70の凹部71に接続し
た状態で、押圧部材74と凸状部材84が当接し、伸縮
自在膜105が充填材収容室93の内部に押し込まれ、
対向部107が伸長して孔109が拡張する。これによ
り、インクが孔111を通じてインク流路83に流入す
るようになっている。
その内部を上下に仕切る仕切り板89の中央部分に連通
部87が形成されている。また、伸縮自在膜105はキ
ャップ形状に加工されてインク供給口66の凸状部材挿
入部102に嵌合・接着されるとともに、シート形状に
加工されたものがインクカートリッジ接続部70の凹部
71を遮蔽するように貼り付けてある。インクカートリ
ッジ接続部70のインク流路83には凸状部材84が設
けてあり、インク供給口66をインクカートリッジ接続
部70の凹部71に接続した状態で、凸状部材84が伸
縮自在膜105、105を充填材収容室93の内部に押
し込んで伸縮自在膜105、105のそれぞれの孔10
9、109を拡張し、孔111、111を通じてインク
がインク流路83に流入するようになっている。
ジ接続構造(実施の形態)1、図8に示した変形例1、
図9に示した変形例2、図10に示した変形例3及び図
11に示した従来のインクカートリッジ205につい
て、(i)インク補給性能、(ii)気泡混入、(iii)不
純物混入、及び(iv)インク漏れ性に関して行った実験
について説明する。インクは、水分77.0%、多価ア
ルコール/ジエチルグリコール6.5%、多価アルコー
ルエーテル/トリエチレングリコールモノブチルエーテ
ル6.5%、染料BakerBK−SP4.5%で構成
されたものを使用し、用紙はエプソン社製SF(スーパ
ーファイン)紙を使用した。
に収容されたインクがインクカートリッジ接続部に供給
される供給率について調査したもので、供給率が65%
以上である場合は〇、30〜65%である場合△、30
%未満である場合は×で評価している。
用し、インクカートリッジ接続部のインク流入路に流入
したインクを透明チューブを介して吸引ポンプ装置で吸
引し、透明チューブ内の気泡の有無を測定した。気泡が
無い場合は◎、気泡が3個以内である場合は〇、気泡が
5個以内である場合は△、気泡が5個を越える場合は×
で評価している。なお、気泡が5個以内であればキャビ
ティ内のインクの加圧制御に問題を発生させることはな
い。
使用し、インクカートリッジをインクカートリッジ接続
部に着脱する動作を10回繰り返した後、インクカート
リッジ接続部のインク流入路に流入したインクを透明チ
ューブを介して吸引ポンプ装置で吸引し、この吸引され
たインクをメンブランフィルタで濾過した後、メンブラ
ンフィルタを洗浄した純水をコールターカウンターで回
収して、ごみ等の不純物の有無を測定した。不純物が無
い場合は◎、不純物が3個以内である場合は〇、不純物
が5個以内である場合は△、不純物が5個を越える場合
は×で評価している。なお、不純物が3個以内である場
合は印字に問題を発生させることがない。
リッジ接続部に接続し、その後取り外したインクカート
リッジを1mの高さから落下させてインク供給口からイ
ンクが飛散するか否か測定した。インク滴の飛散が5個
以内である場合は〇、6個以上である場合は△、10個
以上である場合は×で評価している。上記実験(i)〜
(iv)の結果を下記の表1に示した。
1、変形例1〜3については、全ての実験に関して、実
用上問題となる不具合を発生させることはなかった。特
に変形例3においては、優れた結果を得ることができ
た。これは、伸縮自在膜をインクカートリッジ60のイ
ンク供給口66と、インクカートリッジ接続部70の凹
部71に設けてあるため、伸縮自在膜105の遮蔽性が
より顕著に働いたからであると考えられる。また、従来
例では、実験(i)を除いて、実験(ii)〜(iv)にお
いて良好な結果を得ることができず、印字等に不具合を
発生させることが判明した。
クカートリッジ接続構造を備えたインクジェットプリン
タの部分斜視図である。
−III線断面図である。
収容する状態を示す斜視図であり、(b)は押圧部材の
部分拡大斜視図である。
続部に接続する状態を示す断面図である。
は伸長した伸縮自在膜の斜視図である。
接続した状態の部分断面図である。
1の変形例を示す断面図である。
2の変形例を示す断面図である。
第3の変形例を示す断面図である。
リッジ接続部に接続する状態を示す断面図である。
記録装置、10…インクジェット記録ヘッド、60…イ
ンクカートリッジ、66…インク供給口、70…インク
カートリッジ接続部、73…押圧部材。105…伸縮自
在膜、109、111…孔。
Claims (2)
- 【請求項1】 インクを収容したインクカートリッジの
インク供給口をインクカートリッジ接続部に着脱自在に
設け、インクカートリッジのインク供給口をインクカー
トリッジ接続部に装着した状態で、インクカートリッジ
接続部を介してインクジェット記録ヘッドにインクを供
給するようにしたインクジェット記録装置のインクカー
トリッジ接続構造において、 上記インク供給口を、非伸長状態ではインクが通過でき
ない大きさの複数の小孔を有する伸縮自在膜で遮蔽し、
インク供給口をインクカートリッジ接続部に装着した状
態で、上記伸縮自在膜を押圧し、伸長して上記小孔をイ
ンクが通過できる大きさに広げてインクカートリッジ内
のインクをインクカートッジ接続部に供給する押圧部材
を、上記伸縮自在膜または上記インクカートリッジ接続
部のどちらか一方または両方に設けたことを特徴とする
インクジェット記録装置のインクカートリッジ接続構
造。 - 【請求項2】 インクを収容したインクカートリッジの
インク供給口を、非伸長状態ではインクが通過できない
大きさであって、伸長状態ではインクが通過できる大き
さの複数の小孔を有する伸縮自在膜で遮蔽したことを特
徴とするインクカートリッジ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13693997A JP3587655B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | インクジェット記録装置のインクカートリッジ接続構造及びインクカートリッジ |
| US09/083,490 US6033062A (en) | 1997-05-27 | 1998-05-22 | Ink cartridge and a connection mechanism of an ink cartridge |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13693997A JP3587655B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | インクジェット記録装置のインクカートリッジ接続構造及びインクカートリッジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10323992A true JPH10323992A (ja) | 1998-12-08 |
| JP3587655B2 JP3587655B2 (ja) | 2004-11-10 |
Family
ID=15187079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13693997A Expired - Fee Related JP3587655B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | インクジェット記録装置のインクカートリッジ接続構造及びインクカートリッジ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6033062A (ja) |
| JP (1) | JP3587655B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2353763A (en) * | 1999-11-03 | 2001-03-07 | Dynamic Cassette Int | Ink cartridge with ink outlet apertures formed flush with a bottom surface thereof |
Families Citing this family (3)
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| US9751318B2 (en) * | 2015-05-29 | 2017-09-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid ejection apparatus and attachment assembly of liquid ejection apparatus |
Family Cites Families (3)
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|---|---|---|---|---|
| JPH0789087A (ja) * | 1993-09-24 | 1995-04-04 | Canon Inc | 交換型インクカートリッジ |
| JPH07331195A (ja) * | 1994-06-15 | 1995-12-19 | Sony Chem Corp | シール用テープ及びそれを使用したインクカートリッジ |
| JP2817656B2 (ja) * | 1995-02-21 | 1998-10-30 | 富士ゼロックス株式会社 | インク供給装置および記録装置 |
-
1997
- 1997-05-27 JP JP13693997A patent/JP3587655B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-05-22 US US09/083,490 patent/US6033062A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2353763A (en) * | 1999-11-03 | 2001-03-07 | Dynamic Cassette Int | Ink cartridge with ink outlet apertures formed flush with a bottom surface thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6033062A (en) | 2000-03-07 |
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