JPH10324168A - 走行車両の操作部材 - Google Patents
走行車両の操作部材Info
- Publication number
- JPH10324168A JPH10324168A JP13651297A JP13651297A JPH10324168A JP H10324168 A JPH10324168 A JP H10324168A JP 13651297 A JP13651297 A JP 13651297A JP 13651297 A JP13651297 A JP 13651297A JP H10324168 A JPH10324168 A JP H10324168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- traveling vehicle
- handle
- handle grip
- dial
- operating member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
前後進切換及び変速操作ができることで、操作性とバラ
ンスが常時保持される走行車両の操作部材を提供するこ
と。 【解決手段】 走行車両のハンドルグリップ近傍に配設
される操作部材に、指操作可能な入力手段と、前後進切
換及び変速機能を設ける。前進と後進との間の切り換わ
りを不連続にする規制部材を付設してもよく、ハンドル
グリップの近傍に配設することが好ましい。
Description
ある各種走行車両、特に、静油圧無段変速装置(以下、
HSTと呼ぶ)を備える管理機に関する。
挙げられる。実公昭46−19444号「駆動車輪駆動
用油圧モーター付歩行型動力移動農機」においては、変
速レバーがハンドルグリップから離れて設置されてい
る。そのため、変速操作をするためには、片手をハンド
ルグリップから離して、変速レバーを握らなければなら
ない。従って、片手でハンドル操作しなければならず、
操作性とバランスを保持することが困難である。それに
対処するものとして、特開平4−266532号「作業
車両の操作装置」は、ハンドルグリップ近傍に速度制御
レバーと連動した速度微調整部材を配設することを開示
している。これによると、ハンドルグリップを握ったま
ま指操作可能なダイアルを回動することによって、ギア
群及び連携ワイヤーを介して、HSTの油圧ポンプ部分
の可動斜板の傾斜角度を調節することができる。しか
し、これは、構成が複雑なうえ速度の微調整用である。
例えば、前後進の切換など大まかな操作は、速度微調整
ダイアルではなく、速度制御レバーに依存しなければな
らない。そのため、大まかな変速操作をする際には、前
例と同様、片手をハンドルグリップから離して、別レバ
ーを握らなければならない。従って、片手でのハンドル
操作は避けられず、操作性とバランスを常時保持するこ
とは依然困難である。
の問題点に鑑みて創出されたものであり、その目的は、
両手をハンドルグリップから離すことなく、前後進切換
及び変速操作ができることで、操作性とバランスが常時
保持される走行車両の操作部材を提供することである。
に、本発明の走行車両の操作部材は次の構成を備える。
すなわち、走行車両のハンドルグリップ近傍に配設され
る操作部材であって、指操作可能な入力手段を備えると
共に、前後進切換及び変速機能を備えるものである。こ
れによると、両手でハンドルグリップを握ったまま、前
後進切換及び変速操作を指操作できるので、走行車両の
操作性とバランスが常時保持される。
不連続にする規制部材を付設してもよい。すると、前後
進の切り換わりの際には、作業者の注意が喚起される。
そのため、切換操作が確実になり、作業者の意図しない
不本意な走行を防止することができる。
設されることが好ましい。すると、規制部材を操作する
際にも、両手をハンドルグリップから離す必要がなくな
り、走行車両の操作性とバランスが常時保持される。
は、操作部材を二体に分離して両ハンドルグリップ近傍
に分けて配設してもよい。いずれにも指操作可能な入力
手段を設けると共に、一方が前後進切換機能を備え他方
が変速機能を備えるか、或いは、一方が前進変速機能を
備え他方が後進変速機能を備えるようにする。これによ
ると、両操作部材の機能分担が明確化するので、誤操作
防止と操作性向上に寄与することができる。
基づいて説明する。ここでは、走行車両の例としてHS
T管理機を挙げるが、本発明の対象はこれに限定され
ず、前後進切換及び変速機能を備える操作部材をハンド
ルグリップ位置に配設できる走行車両一般に利用でき
る。また、実施の形態は、本発明の主旨から逸脱しない
限り適宜設計変更可能なものである。
あり、図2はその側面図である。まず、管理機の概要は
次の通りある。エンジン(26)の搭載された機体フレ
ーム(11)の後方に、ミッションケース(24)が一
体的に連設され、このミッションケース(24)の下部
に車軸(22)を介して走行輪(21)が軸支される。
エンジン(26)の動力は、動力伝導ケース(25)を
介して、ミッションケース(24)中の図示しない走行
ミッション部及びロータリーミッション部等へ伝達され
る。走行ミッション部へ伝わった動力は、図示しない車
軸のスプロッケットを介して走行輪(21)へ伝達さ
れ、一方、ロータリーミッション部等へ伝わった動力
は、ヒッチ(12)を介して機体後方に連結されたロー
タリー耕耘機等の各種作業機(1)へ伝達される。ミッ
ションケース(24)の上部には、ハンドルベース(3
0)を介して操向ハンドル(31)が前後振り替え自在
に突設され、種々の操作部材が設けられている。
ンドル(31)の間にコントローラーボックス(40)
が付設され、右ハンドル(31R)の内側に本発明の操
作部材が設けられている。本発明操作部材は、これの操
作によって、機体の前後進切換及び変速操作を司るもの
である。図3は、右ハンドル(31R)端の要部を示す
斜視図である。本発明の操作部材は、ハンドルグリップ
(32)の近傍に配設される。それは、ハンドルグリッ
プ(32)を握ったまま、手指で操作できるようにする
ためである。
ドル(31R)に、支軸(33)が固定されている。こ
の支軸(33)には、指操作可能な入力手段として円環
形のダイアル(35)が回動自在に遊嵌される。そし
て、ダイアル(35)には、その周にノッチ(35a)
が設けられていて、回動位置によっては、支軸(33)
に付設されたボタン(34)がこのノッチ(35a)に
嵌合するよう構成されている。ボタン(34)がノッチ
(35a)に嵌合すると、ダイアル(35)の自由な回
動が阻止される。この阻止を解除するには、ボタン(3
4)をノッチ(35a)から遠ざかる方向に押す必要が
ある。このようにボタン(34)及びノッチ(35a)
のような規制部材が、操作部材には備わっている。
よって、管理機の走行は、次のように操作される。図3
に示したダイアル(35)の位置では管理機は前進して
いる。矢印(A)方向にダイアル(35)を回動させる
と、前進速度が増加し、矢印(B)方向にダイアル(3
5)を回動させると、前進速度が減少する。矢印(B)
方向にダイアル(35)を所定量回動させると、前進速
度が0に近づき、ボタン(34)がノッチ(35a)に
嵌合した位置で、前進駆動力は0になる。現実には、慣
性により惰力前進していることが多い。ボタン(34)
をノッチ(35a)から遠ざかる方向に押して、ダイア
ル(35)の回動阻止を解除し、矢印(B)方向にダイ
アル(35)を更に回動させると、後進に切り替わる。
矢印(B)方向にダイアル(35)を回動させるほど、
後進速度が増加する。逆に、矢印(A)方向にダイアル
(35)を回動させると、後進速度が減少し、ボタン
(34)がノッチ(35a)に嵌合した位置で、後進駆
動力は0になる。ボタン(34)をノッチ(35a)か
ら外して、ダイアル(35)を矢印(A)方向に回動さ
せると、前進速度が増す。
(35)の回動操作によって、両手をハンドルグリップ
から離すことなく、前後進切換及び変速操作をすること
ができる。従って、操作性とバランスが常時保持される
ことになる。また、ボタン(34)及びノッチ(35
a)が、前進と後進との間の切り換わりを不連続にする
ため、前後進の切り換わりの際には、作業者の注意が喚
起される。従って、切換操作が確実になり、作業者の意
図しない不本意な走行が防止される。
る。HST管理機は、油圧ポンプ部分の可動斜板(5
3)の傾斜角度によって機体の走行速度が調節される。
ダイアル(35)と斜板(53)との連携は次の通りで
ある。ダイアル(35)の回動量は、それに付設された
ポテンショメーター(44)によって計測され、コント
ローラー(41)へ入力される。その入力値に基づき、
コントローラー(41)は、目標回動量をHSTミッシ
ョン部(50)の変速モーター(51)へ出力する。変
速モーター(51)は、ロッド(52)を介して斜板
(53)を回動させる。斜板(53)の回動量は、それ
に付設されたポテンショメーター(54)によって計測
され、コントローラー(41)へフィードバックされ
る。なお、コントローラー(41)には、その電源(4
2)とハンドル前後振替センサー(43)が接続されて
いる。ハンドル前後振替センサー(43)は、ハンドル
を前後振り替えた際にも、ダイアル機能の恒常性を保つ
ためのものである。
の回動量との関係は、非線形が好ましい。 使用頻度の
高い速度領域では、ダイアル(35)の大回動量と斜板
(53)の小回動量とを対応させると、実作業における
微妙な速度調整に寄与することができる。
トロークを多く取れる点で好適であるが、ハンドルグリ
ップ(32)近傍に配設され指操作可能であればダイア
ル式以外のものも適宜利用できる。例えば、略渦巻き状
の曲線や略直線状に移動するレバーであってもよい。ま
た、ノッチ(35a)の形状は、開口端近傍ほど幅広で
滑らかな緩曲線であれば、ボタン(34)の出入に好適
である。しかし、規制部材の構成は、本実施例のノッチ
(35a)及びボタン(34)に限らず従来公知のもの
が適宜利用できる。
5)で前後進切換及び変速操作を司るものであるが、こ
の機能を複数の操作部材に分割してもよい。二股式ハン
ドルを備える走行車両の場合には、操作部材を二体に分
離して両ハンドルグリップ近傍に分けて配設する。いず
れにもダイアル(35)のような指操作可能な入力手段
を設けるが、一方が前後進切換機能を備え他方が変速機
能を備えるようにする。或いは、一方が前進変速機能を
備え他方が後進変速機能を備えるようにしてもよい。こ
れによると、両操作部材の機能分担が明確化するので、
誤操作防止と操作性向上に寄与することができる。
構成を備えることによって以下の効果を奏する。請求項
1に記載の操作部材によると、両手でハンドルグリップ
を握ったまま、前後進切換及び変速操作を指操作できる
ので、走行車両の操作性とバランスが常時保持される。
ここで、請求項2及び3に記載の規制部材を設けると、
前後進の切り換わりの際には、作業者の注意が喚起され
る。そのため、切換操作が確実になり、作業者の意図し
ない不本意な走行を防止することができる。また、規制
部材を操作する際にも、両手をハンドルグリップから離
す必要がなくなり、走行車両の操作性とバランスが常時
保持される。請求項4に記載の操作部材によると、複数
の操作部材の機能分担が明確化するので、誤操作防止と
操作性向上に寄与することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 走行車両のハンドルグリップ近傍に配設
される操作部材であって、指操作可能な入力手段を備え
ると共に、前後進切換及び変速機能を備えることを特徴
とする走行車両の操作部材。 - 【請求項2】 前進と後進との間の切り換わりを不連続
にする規制部材を備える請求項1に記載の走行車両の操
作部材。 - 【請求項3】 規制部材がハンドルグリップの近傍に配
設される請求項2に記載の走行車両の操作部材。 - 【請求項4】 二股式ハンドルを備える走行車両の両ハ
ンドルグリップ近傍に分かれて配設される二体分離型の
操作部材であって、指操作可能な入力手段を備えると共
に、一方が前後進切換機能を備え他方が変速機能を備え
るか、或いは、一方が前進変速機能を備え他方が後進変
速機能を備えることを特徴とする走行車両の操作部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13651297A JPH10324168A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 走行車両の操作部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13651297A JPH10324168A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 走行車両の操作部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10324168A true JPH10324168A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15176912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13651297A Pending JPH10324168A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 走行車両の操作部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10324168A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002315416A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-10-29 | Honda Motor Co Ltd | 歩行型自走式作業機 |
| WO2018034219A1 (ja) * | 2016-08-15 | 2018-02-22 | ヤンマー株式会社 | 農作業機の前後進切換操作装置 |
-
1997
- 1997-05-27 JP JP13651297A patent/JPH10324168A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002315416A (ja) * | 2001-04-20 | 2002-10-29 | Honda Motor Co Ltd | 歩行型自走式作業機 |
| WO2018034219A1 (ja) * | 2016-08-15 | 2018-02-22 | ヤンマー株式会社 | 農作業機の前後進切換操作装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6317202B2 (ja) | 多機能操作具及びアームレスト操作装置 | |
| US4541497A (en) | Control mechanism for operating a tractor | |
| US5247784A (en) | Transmission system capable of driving right and left drive wheels at different speeds | |
| JP7269772B2 (ja) | 乗物 | |
| JP6843199B2 (ja) | 作業車 | |
| JPH08324278A (ja) | 作業車の走行用変速操作装置 | |
| EP0119194B1 (en) | Control mechanism for operating a tractor | |
| US20260138662A1 (en) | Motion control device for controlling a vehicle | |
| JP3072228B2 (ja) | 乗用型水田作業機 | |
| JP6584566B2 (ja) | 多機能操作具、アームレスト操作装置、及び作業車 | |
| JP7413243B2 (ja) | 作業車 | |
| JP4667615B2 (ja) | 車速変更装置 | |
| JPH11325240A (ja) | 作業車の走行変速装置 | |
| EP4385872B1 (en) | Control system for straddled electric vehicle and straddled electric vehicle | |
| JPH1137284A (ja) | 農作業車の自動変速装置 | |
| JPS63270238A (ja) | 歩行型移動農機の走行操作構造 | |
| JP2528542Y2 (ja) | 移動農機の操向装置 | |
| JPS6231297Y2 (ja) | ||
| JP3811547B2 (ja) | 乗用型田植機等のステアリング装置 | |
| JPH0335627Y2 (ja) | ||
| AU551372B2 (en) | Control mechanism for operating a tractor | |
| JP2538711B2 (ja) | 作業車の伝動構造 | |
| JPH0713105U (ja) | 作業用走行車における変速レバーガイド構造 | |
| JPH0319465Y2 (ja) | ||
| JPS6233095B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060425 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060427 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060623 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060912 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061107 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070213 |