JPH1032429A - 電圧制御共振器およびその調整方法 - Google Patents
電圧制御共振器およびその調整方法Info
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- JPH1032429A JPH1032429A JP8188975A JP18897596A JPH1032429A JP H1032429 A JPH1032429 A JP H1032429A JP 8188975 A JP8188975 A JP 8188975A JP 18897596 A JP18897596 A JP 18897596A JP H1032429 A JPH1032429 A JP H1032429A
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- dielectric
- voltage controlled
- resonator
- electrode film
- resonance frequency
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P7/00—Resonators of the waveguide type
- H01P7/08—Strip line resonators
- H01P7/088—Tunable resonators
Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】小型で、導体物の接近による共振周波数のズレ
が少なく、共振周波数の調整がより正確に出来る電圧制
御共振器の提供。 【解決手段】共振回路を構成した第1の誘電体101の
上に貫通孔103を施した第2の第2の誘電体102を
重ね、前記第2の誘電体の上に接地電極膜110を施
し、さらに貫通孔103を通して容量可変素子107を
第1の第1の誘電体101に実装する構成である。接地
電極膜110により第1の第1の誘電体101に形成さ
れた共振回路のシールド性が高くなり、周囲の干渉によ
る共振周波数のズレが少なる。また接地電極膜110を
削ることにより電圧制御共振器の共振周波数を正確に調
整することができる。
が少なく、共振周波数の調整がより正確に出来る電圧制
御共振器の提供。 【解決手段】共振回路を構成した第1の誘電体101の
上に貫通孔103を施した第2の第2の誘電体102を
重ね、前記第2の誘電体の上に接地電極膜110を施
し、さらに貫通孔103を通して容量可変素子107を
第1の第1の誘電体101に実装する構成である。接地
電極膜110により第1の第1の誘電体101に形成さ
れた共振回路のシールド性が高くなり、周囲の干渉によ
る共振周波数のズレが少なる。また接地電極膜110を
削ることにより電圧制御共振器の共振周波数を正確に調
整することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、高周波フ
ィルターおよび発振回路で用いることが出来る、電圧制
御共振器およびその調整方法に関するものである。
ィルターおよび発振回路で用いることが出来る、電圧制
御共振器およびその調整方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電圧制御共振器は要求された共振周波数
を維持することが重要である。さらに近年では小型化、
低コスト化が求められている。
を維持することが重要である。さらに近年では小型化、
低コスト化が求められている。
【0003】以下に図面を参照しながら、上記した従来
の電圧制御共振器の一例について説明する。
の電圧制御共振器の一例について説明する。
【0004】図5(a)は、従来例の電圧制御共振器の
斜視図、図5(b)は図5(a)の側断面図である。
斜視図、図5(b)は図5(a)の側断面図である。
【0005】図5(a)、図5(b)において、301
は、共振回路の構成した誘電体、302は誘電体301
の内部電極、303は誘電体301の上部に施された回
路パターン、304は誘電体301に実装された容量可
変素子、305は外部回路と接続するための端子電極、
306は誘電体301の上面に形成された調整パターン
である。
は、共振回路の構成した誘電体、302は誘電体301
の内部電極、303は誘電体301の上部に施された回
路パターン、304は誘電体301に実装された容量可
変素子、305は外部回路と接続するための端子電極、
306は誘電体301の上面に形成された調整パターン
である。
【0006】以上のように構成された電圧制御共振器に
ついて、以下その動作について説明する。
ついて、以下その動作について説明する。
【0007】図5(a)〜(d)に示す電圧制御共振器
では誘電体301の内部電極302により共振回路が構
成されており、前記共振回路の共振周波数を変えるため
に容量可変素子304を前記共振回路と電気的に接続し
ている。さらに容量可変素子の制御電圧は回路パターン
303から端子電極305を通して外部回路から与えら
れる。
では誘電体301の内部電極302により共振回路が構
成されており、前記共振回路の共振周波数を変えるため
に容量可変素子304を前記共振回路と電気的に接続し
ている。さらに容量可変素子の制御電圧は回路パターン
303から端子電極305を通して外部回路から与えら
れる。
【0008】さらに製造時の共振周波数のバラツキを押
さえるために調整パターン306を削って周波数調整を
行っている。例えば、共振周波数の変化幅が、本来なら
1MHz〜2MHzの幅でなければならないにもかかわ
らず、製造時のばらつきにより、仮に1.5MHz〜
2.5MHzの幅となった場合は、目標の1MHz〜2
MHzに近づくように、製造過程において調整パターン
306の一部を削るものである。
さえるために調整パターン306を削って周波数調整を
行っている。例えば、共振周波数の変化幅が、本来なら
1MHz〜2MHzの幅でなければならないにもかかわ
らず、製造時のばらつきにより、仮に1.5MHz〜
2.5MHzの幅となった場合は、目標の1MHz〜2
MHzに近づくように、製造過程において調整パターン
306の一部を削るものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電圧制御共振器では共振回路を構成する誘電体301上
面の回路パターン303と可変容量素子304が露出し
ているのでシールド性が悪く、導電性のものが近づくと
周波数がズレると言う欠点があった。それを避けるため
に、図5(c)に示すように、セット基板310に電圧
制御共振器を実装した後、セット基板310の全体にシ
ールドケース309を取り付けることが考えられた。し
かしながら、このようなシールドケース309を取り付
けると、電圧制御共振器の共振周波数が高くなるという
弊害が出る。
電圧制御共振器では共振回路を構成する誘電体301上
面の回路パターン303と可変容量素子304が露出し
ているのでシールド性が悪く、導電性のものが近づくと
周波数がズレると言う欠点があった。それを避けるため
に、図5(c)に示すように、セット基板310に電圧
制御共振器を実装した後、セット基板310の全体にシ
ールドケース309を取り付けることが考えられた。し
かしながら、このようなシールドケース309を取り付
けると、電圧制御共振器の共振周波数が高くなるという
弊害が出る。
【0010】その対策として、図5(d)に示すよう
に、電圧制御共振器に対して、個別にシールドケース3
11を取り付けて、シールド性を良くする方法が考えら
れている。しかしながら、この場合、上記弊害は避けら
れるものの、電圧制御共振器自身の高さが高くなると言
った課題を有していた。又、シールドケースを付けるた
めに誘電体301を大きくする必要があり、コスト高に
もなる。
に、電圧制御共振器に対して、個別にシールドケース3
11を取り付けて、シールド性を良くする方法が考えら
れている。しかしながら、この場合、上記弊害は避けら
れるものの、電圧制御共振器自身の高さが高くなると言
った課題を有していた。又、シールドケースを付けるた
めに誘電体301を大きくする必要があり、コスト高に
もなる。
【0011】一方、電圧制御共振器の共振周波数の従来
の調整作業は、調整パターン306を削ることで行う
が、上記調整後、電圧制御共振器にシールドケースをか
ぶせると、共振周波数がずれるため共振周波数を正確に
合わせることが困難であると言った課題もあった。
の調整作業は、調整パターン306を削ることで行う
が、上記調整後、電圧制御共振器にシールドケースをか
ぶせると、共振周波数がずれるため共振周波数を正確に
合わせることが困難であると言った課題もあった。
【0012】本発明は、従来の電圧制御共振器のこの様
な課題を考慮し、シールド効果を有しながら、高さを従
来に比べてより一層低く出来る電圧制御共振器を提供す
ることを目的とする。
な課題を考慮し、シールド効果を有しながら、高さを従
来に比べてより一層低く出来る電圧制御共振器を提供す
ることを目的とする。
【0013】又、本発明は、共振周波数の調整が従来に
比べてより一層正確に出来る電圧制御共振器の調整方法
を提供することを目的とする。
比べてより一層正確に出来る電圧制御共振器の調整方法
を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、共振回路を有する第1の誘電体と、前記第1の誘電
体の上面に実装された容量可変素子と、前記容量可変素
子に対応する位置に貫通孔を有し前記第1の誘電体の上
面に設けられた、シールド膜の施された第2の誘電体と
を備えた電圧制御共振器である。
は、共振回路を有する第1の誘電体と、前記第1の誘電
体の上面に実装された容量可変素子と、前記容量可変素
子に対応する位置に貫通孔を有し前記第1の誘電体の上
面に設けられた、シールド膜の施された第2の誘電体と
を備えた電圧制御共振器である。
【0015】請求項2記載の本発明は、上記シールド膜
は、前記第2の誘電体が前記第1の誘電体と接する面と
反対側の面上に施されている電圧制御共振器である。
は、前記第2の誘電体が前記第1の誘電体と接する面と
反対側の面上に施されている電圧制御共振器である。
【0016】請求項3記載の本発明は、請求項1又は2
記載の電圧制御共振器の共振周波数がズレている場合、
前記シールド膜の一部を削除して、前記ズレを低減する
電圧制御共振器の調整方法である。
記載の電圧制御共振器の共振周波数がズレている場合、
前記シールド膜の一部を削除して、前記ズレを低減する
電圧制御共振器の調整方法である。
【0017】請求項1記載の本発明では、第1の誘電体
が共振回路を有し、容量可変素子が、前記第1の誘電体
の上面に実装され、第2の誘電体が、前記容量可変素子
に対応する位置に貫通孔を有し前記第1の誘電体の上面
に設けられ、シールド膜が施されている。
が共振回路を有し、容量可変素子が、前記第1の誘電体
の上面に実装され、第2の誘電体が、前記容量可変素子
に対応する位置に貫通孔を有し前記第1の誘電体の上面
に設けられ、シールド膜が施されている。
【0018】請求項3記載の本発明では、上記電圧制御
共振器の共振周波数がズレている場合、前記シールド膜
の一部を削除して、前記ズレを低減する。
共振器の共振周波数がズレている場合、前記シールド膜
の一部を削除して、前記ズレを低減する。
【0019】これにより、例えば、電圧制御共振器の高
さを小さく出来、共振周波数の調整がより正確に出来
る。
さを小さく出来、共振周波数の調整がより正確に出来
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる実施の形態
を図面を用いて説明する。
を図面を用いて説明する。
【0021】(実施の形態1)ここでは、本発明の一実
施の形態の電圧制御共振器について、図面を参照しなが
らその構成を説明する。
施の形態の電圧制御共振器について、図面を参照しなが
らその構成を説明する。
【0022】図1(a)は本発明の実施の形態1におけ
る電圧制御共振器の斜視図、図1(b)は電圧制御共振
器の側断面図、図2は電圧制御共振器の分解斜視図、図
3(a)は電圧制御共振器の等価回路図である。
る電圧制御共振器の斜視図、図1(b)は電圧制御共振
器の側断面図、図2は電圧制御共振器の分解斜視図、図
3(a)は電圧制御共振器の等価回路図である。
【0023】図1(a)、図1(b)、図2において、
101は共振回路を形成した第1の誘電体、102は誘
電体101の上に重ねられた第2の誘電体、103は第
2の誘電体102に施された貫通孔、104はλ/4ス
トリップ型共振器で共振回路を形成するための電極膜、
105と106はそれぞれ誘電体101に形成された接
地電極膜、107は第1の誘電体101に実装された容
量可変素子、108は第1の誘電体101に形成された
共振回路と容量可変素子107とを電気的に接続するコ
ンデンサを形成するための電極膜、109は容量可変素
子を接続するための電極膜、110は第2の誘電体10
2の上に形成された接地電極膜、111は電極膜104
と接地電極膜105、106、110を接続し同時に外
部回路と接続するために第1の誘電体101の側面に形
成された接地端子電極、112は電極膜109と接地電
極膜105、106、110を接続し同時に外部回路と
接続するために第1の誘電体101の側面に形成された
接地端子電極、113は第1の誘電体101に構成され
た共振回路と外部回路との間に接続するためのコンデン
サを形成する電極膜、114は電極膜113を外部回路
に接続するための端子電極、115は容量可変素子に制
御電圧を与えるためのチョーク回路を構成するための電
極膜、116は電極膜115を外部回路に接続するため
の端子電極、117は端子電極を高周波的に接地電極1
05、106に接続するするためのコンデンサを形成す
る電極膜である。
101は共振回路を形成した第1の誘電体、102は誘
電体101の上に重ねられた第2の誘電体、103は第
2の誘電体102に施された貫通孔、104はλ/4ス
トリップ型共振器で共振回路を形成するための電極膜、
105と106はそれぞれ誘電体101に形成された接
地電極膜、107は第1の誘電体101に実装された容
量可変素子、108は第1の誘電体101に形成された
共振回路と容量可変素子107とを電気的に接続するコ
ンデンサを形成するための電極膜、109は容量可変素
子を接続するための電極膜、110は第2の誘電体10
2の上に形成された接地電極膜、111は電極膜104
と接地電極膜105、106、110を接続し同時に外
部回路と接続するために第1の誘電体101の側面に形
成された接地端子電極、112は電極膜109と接地電
極膜105、106、110を接続し同時に外部回路と
接続するために第1の誘電体101の側面に形成された
接地端子電極、113は第1の誘電体101に構成され
た共振回路と外部回路との間に接続するためのコンデン
サを形成する電極膜、114は電極膜113を外部回路
に接続するための端子電極、115は容量可変素子に制
御電圧を与えるためのチョーク回路を構成するための電
極膜、116は電極膜115を外部回路に接続するため
の端子電極、117は端子電極を高周波的に接地電極1
05、106に接続するするためのコンデンサを形成す
る電極膜である。
【0024】また、図3(a)において130は第1の
誘電体101に形成された電極膜104及び接地電極膜
105と接地端子電極111によって形成される共振器
を示し、131は電極膜104と電極膜113とが対向
することで形成されるコンデンサを示し、132は端子
電極114を示し、133は電極膜104と電極膜10
9とが対向することで形成されるコンデンサを示し、1
34は電極膜104と電極膜108とが対向することで
形成されるコンデンサを示し、135は可変容量素子1
07を示し、136は電極膜115によって形成される
チョーク回路を示し、137は電極膜117が接地電極
膜105と接地電極膜106とに対向することで形成さ
れるコンデンサを示し、138は端子電極116を示
し、139は接地端子電極111及び接地端子電極11
2を示している。ここで、本発明のシールド膜は、接地
電極膜110に対応する。
誘電体101に形成された電極膜104及び接地電極膜
105と接地端子電極111によって形成される共振器
を示し、131は電極膜104と電極膜113とが対向
することで形成されるコンデンサを示し、132は端子
電極114を示し、133は電極膜104と電極膜10
9とが対向することで形成されるコンデンサを示し、1
34は電極膜104と電極膜108とが対向することで
形成されるコンデンサを示し、135は可変容量素子1
07を示し、136は電極膜115によって形成される
チョーク回路を示し、137は電極膜117が接地電極
膜105と接地電極膜106とに対向することで形成さ
れるコンデンサを示し、138は端子電極116を示
し、139は接地端子電極111及び接地端子電極11
2を示している。ここで、本発明のシールド膜は、接地
電極膜110に対応する。
【0025】以上のように構成された電圧制御共振器に
ついて、以下図1(a)、(b)、図2、図3(a)を
用いてその動作を説明する。
ついて、以下図1(a)、(b)、図2、図3(a)を
用いてその動作を説明する。
【0026】本実施の形態1の電圧制御共振器では、共
振回路130にコンデンサ134と可変容量素子135
とが並列に接続されており端子電極138と接地端子電
極139に与える電圧を変化させることで可変容量素子
135の容量値が変化するので端子電極132から見た
ときの共振周波数が変化する。このとき共振周波数を決
める回路要素は共振回路130、コンデンサ131、1
33、134、チョーク回路136であるがこれらに相
当する電極膜104、108、109、113、115
は全て接地電極膜110でシールドされている形になっ
ているので電磁界放射が小さくなっており、外部による
端子電極132から見た共振周波数のズレが小さくな
る。実際、図5(c)の様にシールドケースを付ける前
と後では1.6GHz帯の電圧制御共振器において、図
5(a)で示す従来例構造では約40MHz変化した
が、図1で示す本実施の形態の構造では図5(c)と同
様に用いても約6MHzの変化に押さえることができ
た。
振回路130にコンデンサ134と可変容量素子135
とが並列に接続されており端子電極138と接地端子電
極139に与える電圧を変化させることで可変容量素子
135の容量値が変化するので端子電極132から見た
ときの共振周波数が変化する。このとき共振周波数を決
める回路要素は共振回路130、コンデンサ131、1
33、134、チョーク回路136であるがこれらに相
当する電極膜104、108、109、113、115
は全て接地電極膜110でシールドされている形になっ
ているので電磁界放射が小さくなっており、外部による
端子電極132から見た共振周波数のズレが小さくな
る。実際、図5(c)の様にシールドケースを付ける前
と後では1.6GHz帯の電圧制御共振器において、図
5(a)で示す従来例構造では約40MHz変化した
が、図1で示す本実施の形態の構造では図5(c)と同
様に用いても約6MHzの変化に押さえることができ
た。
【0027】なお、本実施の形態では共振回路としてλ
/4ストリップ型共振回路を用いたが、これに限らず例
えば、LC型共振回路、同軸型共振回路、リング型共振
回路、λ/2ストリップ型誘電体共振回路など他の共振
回路でも同様の効果が得られる。
/4ストリップ型共振回路を用いたが、これに限らず例
えば、LC型共振回路、同軸型共振回路、リング型共振
回路、λ/2ストリップ型誘電体共振回路など他の共振
回路でも同様の効果が得られる。
【0028】また、図1(a)、(b)、図2では、容
量可変素子として樹脂パッケージのもの207を使用し
たが、これに限らず例えば、図3(b)で示すように樹
脂パッケージの中にある素子118を直接電極膜107
に実装しワイヤー119で素子118と電極膜108で
接続することもできる。その際には、素子118を保護
するために貫通孔 109を樹脂210で埋めることが
望ましい。
量可変素子として樹脂パッケージのもの207を使用し
たが、これに限らず例えば、図3(b)で示すように樹
脂パッケージの中にある素子118を直接電極膜107
に実装しワイヤー119で素子118と電極膜108で
接続することもできる。その際には、素子118を保護
するために貫通孔 109を樹脂210で埋めることが
望ましい。
【0029】なお、図1(a)、(b)、図2で示す構
造はグリーンシートを用いた積層誘電体で実現するのに
適している。
造はグリーンシートを用いた積層誘電体で実現するのに
適している。
【0030】このように、本実施の形態の電圧制御共振
器は、共振回路を構成した第1の誘電体の上に貫通孔を
施した第2の誘電体を重ね、前記第2の誘電体の上に接
地電極膜を施すことで、形状を大きくすることなく前記
共振回路のシールド性を高める効果を有する。 (実施の形態2)ここでは、本発明の一実施の形態の電
圧制御共振器の調整方法について、図面を参照しながら
説明する。
器は、共振回路を構成した第1の誘電体の上に貫通孔を
施した第2の誘電体を重ね、前記第2の誘電体の上に接
地電極膜を施すことで、形状を大きくすることなく前記
共振回路のシールド性を高める効果を有する。 (実施の形態2)ここでは、本発明の一実施の形態の電
圧制御共振器の調整方法について、図面を参照しながら
説明する。
【0031】図4(a)は、本発明の実施の形態2にお
けるの電圧制御共振器の調整時の斜視図、図4(b)は
電圧制御共振器の調整時の上面図である。
けるの電圧制御共振器の調整時の斜視図、図4(b)は
電圧制御共振器の調整時の上面図である。
【0032】図4(a)、図4(b)、において20
1、202、203、207、208、209、21
0、212、214はそれぞれ図1(a)、図1(b)
の101、102、103、107、108、109、
110、112、114に相当するものである。また調
整のための切削部分220は電圧制御共振器の周波数を
調整するために接地電極膜210を削った部分である。
図4(a)(b)において接地電極膜210を調整のた
めの切削部分220の様に削ることにより、接地電極膜
210を流れる電流が調整のための切削部分220の部
分を迂回する形になり共振周波数が下がる。
1、202、203、207、208、209、21
0、212、214はそれぞれ図1(a)、図1(b)
の101、102、103、107、108、109、
110、112、114に相当するものである。また調
整のための切削部分220は電圧制御共振器の周波数を
調整するために接地電極膜210を削った部分である。
図4(a)(b)において接地電極膜210を調整のた
めの切削部分220の様に削ることにより、接地電極膜
210を流れる電流が調整のための切削部分220の部
分を迂回する形になり共振周波数が下がる。
【0033】例えば、接地電極膜210を削る前の共振
周波数が1780Mhzの電圧制御共振器では、図4
(b)で示すA,BがA:B=4:3になるように調整
のための切削部分220を形成すると、共振周波数が1
724MHzに下がる。しかも周囲の干渉による電圧制御
共振器の共振周波数への影響は、調整のための切削部分
220を形成する前と後ではほぼ同じである。
周波数が1780Mhzの電圧制御共振器では、図4
(b)で示すA,BがA:B=4:3になるように調整
のための切削部分220を形成すると、共振周波数が1
724MHzに下がる。しかも周囲の干渉による電圧制御
共振器の共振周波数への影響は、調整のための切削部分
220を形成する前と後ではほぼ同じである。
【0034】この様に本実施の形態による電圧制御共振
器の共振周波数の調整法では、上記電圧制御共振器の接
地電極膜を削ることで、共振周波数の調整を容易に行え
かつ調整後にも外部からの干渉による共振周波数のズレ
を小さく押さえることが出来る。
器の共振周波数の調整法では、上記電圧制御共振器の接
地電極膜を削ることで、共振周波数の調整を容易に行え
かつ調整後にも外部からの干渉による共振周波数のズレ
を小さく押さえることが出来る。
【0035】尚、上記実施の形態では、本発明のシール
ド膜が第2の誘電体の表面に施されている場合について
説明したが、これに限らず例えば、第2の誘電体が2層
構造になっていおり、その2層の間に挟まれている構成
でもかまわない。この場合、シールド膜が第2の誘電体
の内部にあるので、共振周波数の調整作業は、第2の誘
電体の内部のシールド膜まで達する程度に深く削る必要
がある。これにより、共振周波数の調整作業は、上記と
同様に第2の誘電体の上面からでも行え、上記と同様の
効果を発揮する。
ド膜が第2の誘電体の表面に施されている場合について
説明したが、これに限らず例えば、第2の誘電体が2層
構造になっていおり、その2層の間に挟まれている構成
でもかまわない。この場合、シールド膜が第2の誘電体
の内部にあるので、共振周波数の調整作業は、第2の誘
電体の内部のシールド膜まで達する程度に深く削る必要
がある。これにより、共振周波数の調整作業は、上記と
同様に第2の誘電体の上面からでも行え、上記と同様の
効果を発揮する。
【0036】又、上記実施の形態では、本発明のシール
ド膜をセット基板に対して電気的に接地する場合につい
て説明したが、これに限らず例えば、シールド膜は電気
に他と絶縁されていてももちろんよい。
ド膜をセット基板に対して電気的に接地する場合につい
て説明したが、これに限らず例えば、シールド膜は電気
に他と絶縁されていてももちろんよい。
【0037】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、シールド効果を有しながら、高さを従来に比べ
てより一層低く出来ると言う長所を有する。
発明は、シールド効果を有しながら、高さを従来に比べ
てより一層低く出来ると言う長所を有する。
【0038】又、本発明は、上記効果に加えて、共振周
波数の調整が従来に比べてより一層正確に出来ると言う
長所を有する。
波数の調整が従来に比べてより一層正確に出来ると言う
長所を有する。
【図1】(a):本発明の実施の形態1における電圧制
御共振器の斜視図 (b):本発明の実施の形態1における電圧制御共振器
の側断面図
御共振器の斜視図 (b):本発明の実施の形態1における電圧制御共振器
の側断面図
【図2】本発明の実施の形態1における電圧制御共振器
の分解斜視図
の分解斜視図
【図3】(a):本発明の実施の形態1における電圧制
御共振器の等価回路図 (b):本実施の形態の容量可変素子として樹脂パッケ
ージのものを使用した場合の電圧制御共振器の側断面図
御共振器の等価回路図 (b):本実施の形態の容量可変素子として樹脂パッケ
ージのものを使用した場合の電圧制御共振器の側断面図
【図4】(a):本発明の実施の形態2における電圧制
御共振器の調整時の斜視図 (b):本発明の実施の形態2における電圧制御共振器
の調整時の上面図
御共振器の調整時の斜視図 (b):本発明の実施の形態2における電圧制御共振器
の調整時の上面図
【図5】(a):従来例の電圧制御共振器の斜視図 (b):従来例の電圧制御共振器の側断面図 (c):従来例の電圧制御共振器をセット基板に実装し
たときの側断面図 (d):従来例の電圧制御共振器にシールドケースを付
けたときの側断面図
たときの側断面図 (d):従来例の電圧制御共振器にシールドケースを付
けたときの側断面図
101、102 誘電体 103 貫通孔 104 共振器を形成する電極膜 105、106 接地電極膜 107 容量可変素子 108、113、117 コンデンサを形成する電極膜 109 容量可変素子を接続するた電極膜 110、111、112 接地電極膜 114、116 端子電極 115 チョーク回路を構成する電極膜 130 共振器 131、133、134、137 コンデンサ 132、139 端子電極 135 可変容量素子 136 電極膜チョーク回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂倉 真 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中村 俊昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 共振回路を有する第1の誘電体と、 前記第1の誘電体の上面に実装された容量可変素子と、 前記容量可変素子に対応する位置に貫通孔を有し前記第
1の誘電体の上面に設けられた、シールド膜の施された
第2の誘電体と、を備えたことを特徴とする電圧制御共
振器。 - 【請求項2】 前記シールド膜は、前記第2の誘電体が
前記第1の誘電体と接する面と反対側の面上に施されて
いることを特徴とする請求項1記載の電圧制御共振器。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の電圧制御共振器の
共振周波数がズレている場合、前記シールド膜の一部を
削除して、前記ズレを低減することを特徴とする電圧制
御共振器の調整方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8188975A JPH1032429A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 電圧制御共振器およびその調整方法 |
| US08/896,908 US6166613A (en) | 1996-07-18 | 1997-07-18 | Voltage-controlled resonator, method of fabricating the same, method of tuning the same, and mobile communication apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8188975A JPH1032429A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 電圧制御共振器およびその調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1032429A true JPH1032429A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16233208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8188975A Pending JPH1032429A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 電圧制御共振器およびその調整方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6166613A (ja) |
| JP (1) | JPH1032429A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| GB2383198B (en) * | 2001-06-21 | 2005-05-25 | Murata Manufacturing Co | Noise filter |
| US7055754B2 (en) * | 2003-11-03 | 2006-06-06 | Avery Dennison Corporation | Self-compensating antennas for substrates having differing dielectric constant values |
| US7652636B2 (en) | 2003-04-10 | 2010-01-26 | Avery Dennison Corporation | RFID devices having self-compensating antennas and conductive shields |
| US7501984B2 (en) | 2003-11-04 | 2009-03-10 | Avery Dennison Corporation | RFID tag using a surface insensitive antenna structure |
| US7501955B2 (en) | 2004-09-13 | 2009-03-10 | Avery Dennison Corporation | RFID device with content insensitivity and position insensitivity |
| US8067253B2 (en) * | 2005-12-21 | 2011-11-29 | Avery Dennison Corporation | Electrical device and method of manufacturing electrical devices using film embossing techniques to embed integrated circuits into film |
| US7528686B1 (en) | 2007-11-21 | 2009-05-05 | Rockwell Collins, Inc. | Tunable filter utilizing a conductive grid |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4835499A (en) * | 1988-03-09 | 1989-05-30 | Motorola, Inc. | Voltage tunable bandpass filter |
| JPH02135802A (ja) * | 1988-11-16 | 1990-05-24 | Mitsubishi Electric Corp | 混成集積回路装置 |
| JP2829352B2 (ja) * | 1989-08-31 | 1998-11-25 | 日本特殊陶業株式会社 | 三導体構造フィルタの帯域幅調整法 |
| JPH04144402A (ja) * | 1990-10-05 | 1992-05-18 | Mitsubishi Electric Corp | マイクロ波装置 |
| JPH0529818A (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Temモード共振器 |
| JPH0575313A (ja) * | 1991-09-11 | 1993-03-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | 混成集積回路装置 |
| JPH05129810A (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-25 | Tdk Corp | 共振器の共振周波数調整法 |
| US5475350A (en) * | 1992-09-29 | 1995-12-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Frequency tunable resonator including a varactor |
| DE69411973T2 (de) * | 1993-03-25 | 1998-12-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma, Osaka | Geschichteter dielektrischer Resonator und dielektrisches Filter |
-
1996
- 1996-07-18 JP JP8188975A patent/JPH1032429A/ja active Pending
-
1997
- 1997-07-18 US US08/896,908 patent/US6166613A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6166613A (en) | 2000-12-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050524 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050531 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051018 |