JPH10324358A - ディスペンサー - Google Patents
ディスペンサーInfo
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- JPH10324358A JPH10324358A JP9135596A JP13559697A JPH10324358A JP H10324358 A JPH10324358 A JP H10324358A JP 9135596 A JP9135596 A JP 9135596A JP 13559697 A JP13559697 A JP 13559697A JP H10324358 A JPH10324358 A JP H10324358A
- Authority
- JP
- Japan
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- liquid
- container
- piston
- cylinder
- opening
- Prior art date
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- Withdrawn
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/0005—Components or details
- B05B11/0059—Components or details allowing operation in any orientation, e.g. for discharge in inverted position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1028—Pumps having a pumping chamber with a deformable wall
- B05B11/1029—Pumps having a pumping chamber with a deformable wall actuated by a lever
- B05B11/103—Pumps having a pumping chamber with a deformable wall actuated by a lever without substantial movement of the nozzle in the direction of the pressure stroke
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- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 容器の頂部に装着され、正立時にも倒立時に
も円滑な液体噴射を可能とするディスペンサーを得る。 【解決手段】 容器1内の液体Lを噴射部11に供給す
る通路切替弁20を有し、この通路切替弁20が、大径
の上筒部23および下筒部24とその中間に配設された
小径の中間筒部25からなり、上筒底部26に上筒開孔
29が形成された外筒部材21と、中間筒部25内を貫
通するピストンロッド32の上下に連結されてそれぞれ
が開孔33,34を有する上ピストン盤30と下ピスト
ン盤31とからなり外筒部材21中で上下方向に移動可
能なピストン部材22とからなり、正立時には上ピスト
ン盤30が上筒開孔29を閉塞し、倒立時には下筒天部
27が下ピストン開孔34を閉塞するようにした。
も円滑な液体噴射を可能とするディスペンサーを得る。 【解決手段】 容器1内の液体Lを噴射部11に供給す
る通路切替弁20を有し、この通路切替弁20が、大径
の上筒部23および下筒部24とその中間に配設された
小径の中間筒部25からなり、上筒底部26に上筒開孔
29が形成された外筒部材21と、中間筒部25内を貫
通するピストンロッド32の上下に連結されてそれぞれ
が開孔33,34を有する上ピストン盤30と下ピスト
ン盤31とからなり外筒部材21中で上下方向に移動可
能なピストン部材22とからなり、正立時には上ピスト
ン盤30が上筒開孔29を閉塞し、倒立時には下筒天部
27が下ピストン開孔34を閉塞するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器の頂部に装着
され、容器を正立しても倒立しても円滑に容器内の液体
を噴射することができるようにしたディスペンサーに関
する。
され、容器を正立しても倒立しても円滑に容器内の液体
を噴射することができるようにしたディスペンサーに関
する。
【0002】
【従来の技術】容器の頂部に装着して、容器内の液体化
粧料、各種液体洗剤、仕上液、防カビ・消毒液、漂白
液、水など液体の一定量を、手動で噴射または噴霧する
ことができるディスペンサーは従来から多用されてい
る。ディスペンサーには大別して次の三つの形式が知ら
れている。その一は、トリガーレバーの引き/戻し操作
によって容器内の液体を噴射し得るトリガーディスペン
サーであり、その二は、容器内に噴射すべき液体の他に
噴射剤を内蔵し、噴射ボタンの押し/戻し操作により噴
射剤の押圧力で容器内の液体を噴射し得るエアゾル式で
あり、その三は、噴射ヘッドの押し/戻し操作により容
器内の液体を噴射または噴霧し得る指押しポンプ式であ
る。
粧料、各種液体洗剤、仕上液、防カビ・消毒液、漂白
液、水など液体の一定量を、手動で噴射または噴霧する
ことができるディスペンサーは従来から多用されてい
る。ディスペンサーには大別して次の三つの形式が知ら
れている。その一は、トリガーレバーの引き/戻し操作
によって容器内の液体を噴射し得るトリガーディスペン
サーであり、その二は、容器内に噴射すべき液体の他に
噴射剤を内蔵し、噴射ボタンの押し/戻し操作により噴
射剤の押圧力で容器内の液体を噴射し得るエアゾル式で
あり、その三は、噴射ヘッドの押し/戻し操作により容
器内の液体を噴射または噴霧し得る指押しポンプ式であ
る。
【0003】ここで、一般的な従来のトリガー式ディス
ペンサーの構造を図5に示す。このトリガーディスペン
サー100は、基本的に、ポンプ部101と、このポン
プ部101に向けて容器102内の液体Lを送液する送
液チューブ103と、ポンプ部101で加圧された液体
を噴射する噴射部104と、このポンプ部101の内容
積を手動で変化させるトリガーレバー105とを有して
いる。ポンプ部101は普通、コルゲートシリンダー、
ピストン・シリンダー、またはダイアフラムなどからな
る可変容量室106と、これに液体を吸入する吸入弁1
07と、可変容量室106で加圧された液体Lを噴射部
104に向けて圧出する圧出弁108とを有し、この可
変容量室106の内容積がトリガーレバー105のトリ
ガー操作によって繰り返し増減できるようになってい
る。吸入弁107および圧出弁108は普通、それぞれ
鋼球109,110を用いたボール弁により構成されて
いる。また、送液チューブ103は、容器102内の液
体Lを無駄なく噴射できるように、容器の底部まで延ば
されている。
ペンサーの構造を図5に示す。このトリガーディスペン
サー100は、基本的に、ポンプ部101と、このポン
プ部101に向けて容器102内の液体Lを送液する送
液チューブ103と、ポンプ部101で加圧された液体
を噴射する噴射部104と、このポンプ部101の内容
積を手動で変化させるトリガーレバー105とを有して
いる。ポンプ部101は普通、コルゲートシリンダー、
ピストン・シリンダー、またはダイアフラムなどからな
る可変容量室106と、これに液体を吸入する吸入弁1
07と、可変容量室106で加圧された液体Lを噴射部
104に向けて圧出する圧出弁108とを有し、この可
変容量室106の内容積がトリガーレバー105のトリ
ガー操作によって繰り返し増減できるようになってい
る。吸入弁107および圧出弁108は普通、それぞれ
鋼球109,110を用いたボール弁により構成されて
いる。また、送液チューブ103は、容器102内の液
体Lを無駄なく噴射できるように、容器の底部まで延ば
されている。
【0004】このトリガーディスペンサー100は、概
略次のように作動する。すなわち、トリガーレバー10
5を引くと、これに連動する連結棒111によって可変
容量室106の容積が減少してその中の液体Lが加圧さ
れる。この液体Lは、吸入弁107の鋼球109が液通
路を閉塞して逆流が防止されるので、圧出弁108の鋼
球110を押し上げて噴射部104に向けて圧出され
る。このトリガーレバー105は可変容量室106の容
積を増大する方向に付勢されている。そこで、トリガー
レバーの引きを緩めると可変容量室106内は負圧とな
り、この際は圧出弁108の鋼球110が液通路を閉塞
して逆流が防止されるので、容器102内の液体Lが送
液チューブ103を通って、吸入弁107の鋼球109
を押し上げて可変容量室106に導入・充填される。こ
のトリガー操作を繰り返すことによって、容器内の液体
を引き続いて噴射することができる。
略次のように作動する。すなわち、トリガーレバー10
5を引くと、これに連動する連結棒111によって可変
容量室106の容積が減少してその中の液体Lが加圧さ
れる。この液体Lは、吸入弁107の鋼球109が液通
路を閉塞して逆流が防止されるので、圧出弁108の鋼
球110を押し上げて噴射部104に向けて圧出され
る。このトリガーレバー105は可変容量室106の容
積を増大する方向に付勢されている。そこで、トリガー
レバーの引きを緩めると可変容量室106内は負圧とな
り、この際は圧出弁108の鋼球110が液通路を閉塞
して逆流が防止されるので、容器102内の液体Lが送
液チューブ103を通って、吸入弁107の鋼球109
を押し上げて可変容量室106に導入・充填される。こ
のトリガー操作を繰り返すことによって、容器内の液体
を引き続いて噴射することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のトリガー式ディ
スペンサーは上記の構造を有するため、これを装着した
容器は正立した状態で使用することが原則とされてい
る。もし倒立した状態でトリガーした場合には、吸入弁
107の鋼球109が下方に落下して逆流防止能を失う
ため、トリガーレバー105を引いて可変容量室106
の容積を減少させても液体Lを圧出弁108からノズル
部104に向けて圧送することができず垂れ落ち状態と
なり、またトリガーレバー105を戻して可変容量室1
06を負圧にしても、倒立状態では容器102の底部に
延びる送液チューブ103の先端が容器内の液面上に突
出するため、液体を吸入することができなくなる。
スペンサーは上記の構造を有するため、これを装着した
容器は正立した状態で使用することが原則とされてい
る。もし倒立した状態でトリガーした場合には、吸入弁
107の鋼球109が下方に落下して逆流防止能を失う
ため、トリガーレバー105を引いて可変容量室106
の容積を減少させても液体Lを圧出弁108からノズル
部104に向けて圧送することができず垂れ落ち状態と
なり、またトリガーレバー105を戻して可変容量室1
06を負圧にしても、倒立状態では容器102の底部に
延びる送液チューブ103の先端が容器内の液面上に突
出するため、液体を吸入することができなくなる。
【0006】倒立状態で使用できない点に関しては、上
記の他の二つの形式、エアゾル式においても指押しポン
プ式においても同様である。すなわち、何れの形式であ
っても送液チューブは容器の底部に達しているので、容
器を倒立するとその先端が容器内の気相に突出し、液体
をディスペンサーのノズル部に向けて送ることができな
くなるからである。
記の他の二つの形式、エアゾル式においても指押しポン
プ式においても同様である。すなわち、何れの形式であ
っても送液チューブは容器の底部に達しているので、容
器を倒立するとその先端が容器内の気相に突出し、液体
をディスペンサーのノズル部に向けて送ることができな
くなるからである。
【0007】しかし、前記のディスペンサー付き容器
は、実際の使用場面では、例えば頭髪内部への頭髪料の
散布や、浴室・トイレなど狭い室内の低位置への洗剤・
消毒液など噴射や、手前に向けて噴射したい場合など
に、容器を極端に傾斜させたり倒立させたりして噴射さ
せたい場合も少なくない。そこで、正立時にも倒立時に
も円滑な噴射を可能とするディスペンサーが求められて
いた。本発明は、前記の課題を解決するためになされた
ものであって、従ってその目的は、容器の正立時にも倒
立時にも円滑な液体噴射を可能とするディスペンサーを
提供することにある。
は、実際の使用場面では、例えば頭髪内部への頭髪料の
散布や、浴室・トイレなど狭い室内の低位置への洗剤・
消毒液など噴射や、手前に向けて噴射したい場合など
に、容器を極端に傾斜させたり倒立させたりして噴射さ
せたい場合も少なくない。そこで、正立時にも倒立時に
も円滑な噴射を可能とするディスペンサーが求められて
いた。本発明は、前記の課題を解決するためになされた
ものであって、従ってその目的は、容器の正立時にも倒
立時にも円滑な液体噴射を可能とするディスペンサーを
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、容器の頂部に装着され、液体を噴射する
噴射部と容器内の液体をこの噴射部に供給する通路切替
弁とを有するディスペンサーであって、この通路切替弁
が、外筒部材と、この中に収容された状態で上下方向に
移動可能なピストン部材とからなり、この外筒部材が、
同軸的に連通する大径の上筒部および下筒部とその中間
に配設された小径の中間筒部とからなり、上筒部下端と
中間筒部上端との間に上筒底部が形成され、中間筒部下
端と下筒部上端との間に下筒天部が形成され、下筒部の
底部が容器の底部に延びる可撓性の送液チューブに連結
され、上筒部の頂部が前記噴射部に連結され、かつ上筒
底部には容器内の上部に開放された上筒開孔が形成さ
れ、前記ピストン部材が、それぞれ上筒部内、下筒部内
を摺動し得る上ピストン盤、下ピストン盤と、中間筒部
内を貫通して前記の上・下ピストン盤を連結するピスト
ンロッドとからなり、上ピストン盤、下ピストン盤がそ
れぞれ上ピストン開孔、下ピストン開孔を有し、またピ
ストンロッドと中間筒部との間には通液路が形成され、
容器の正立時には上ピストン盤が上筒開孔を閉塞して、
容器内の液体が送液チューブから下ピストン開孔、中間
筒部通液路、および上ピストン開孔を経由して前記噴射
部に送液され、容器の倒立時にはピストン部材が自重に
より下降して上筒開孔が開放され下ピストン開孔が下筒
天部により閉塞され、容器内の液体が上筒開孔および上
ピストン開孔を経由して前記噴射部に送液されるように
したディスペンサーを提供する。前記の噴射部は、トリ
ガーレバーの引き/戻し操作により容器内の液体を噴射
し得るトリガー式であって、トリガーレバーの引き/戻
し操作により内容積を変化させる可変容量室と、この可
変容量室に容器内の液体を吸入する吸入弁とを有するも
のであることが好ましい。または前記の噴射部は、押し
/戻し可能の噴射ボタンを押し込む操作により容器内の
液体を噴射し得るエアゾル式であって、噴射ボタンを押
し込むとき、容器内に含まれた噴射剤の押圧力で容器内
の液体を噴射し得る噴射弁を有するものであることが好
ましい。
めに本発明は、容器の頂部に装着され、液体を噴射する
噴射部と容器内の液体をこの噴射部に供給する通路切替
弁とを有するディスペンサーであって、この通路切替弁
が、外筒部材と、この中に収容された状態で上下方向に
移動可能なピストン部材とからなり、この外筒部材が、
同軸的に連通する大径の上筒部および下筒部とその中間
に配設された小径の中間筒部とからなり、上筒部下端と
中間筒部上端との間に上筒底部が形成され、中間筒部下
端と下筒部上端との間に下筒天部が形成され、下筒部の
底部が容器の底部に延びる可撓性の送液チューブに連結
され、上筒部の頂部が前記噴射部に連結され、かつ上筒
底部には容器内の上部に開放された上筒開孔が形成さ
れ、前記ピストン部材が、それぞれ上筒部内、下筒部内
を摺動し得る上ピストン盤、下ピストン盤と、中間筒部
内を貫通して前記の上・下ピストン盤を連結するピスト
ンロッドとからなり、上ピストン盤、下ピストン盤がそ
れぞれ上ピストン開孔、下ピストン開孔を有し、またピ
ストンロッドと中間筒部との間には通液路が形成され、
容器の正立時には上ピストン盤が上筒開孔を閉塞して、
容器内の液体が送液チューブから下ピストン開孔、中間
筒部通液路、および上ピストン開孔を経由して前記噴射
部に送液され、容器の倒立時にはピストン部材が自重に
より下降して上筒開孔が開放され下ピストン開孔が下筒
天部により閉塞され、容器内の液体が上筒開孔および上
ピストン開孔を経由して前記噴射部に送液されるように
したディスペンサーを提供する。前記の噴射部は、トリ
ガーレバーの引き/戻し操作により容器内の液体を噴射
し得るトリガー式であって、トリガーレバーの引き/戻
し操作により内容積を変化させる可変容量室と、この可
変容量室に容器内の液体を吸入する吸入弁とを有するも
のであることが好ましい。または前記の噴射部は、押し
/戻し可能の噴射ボタンを押し込む操作により容器内の
液体を噴射し得るエアゾル式であって、噴射ボタンを押
し込むとき、容器内に含まれた噴射剤の押圧力で容器内
の液体を噴射し得る噴射弁を有するものであることが好
ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を実施例
により図面を用いて説明する。 (実施例1)図1に概略を示す実施例1のディスペンサ
ー10は、トリガー式ディスペンサーであって、容器1
の頂部2に装着され、液体を噴射する噴射部11と容器
1内の液体Lをこの噴射部11に供給する通路切替弁2
0とを有している。
により図面を用いて説明する。 (実施例1)図1に概略を示す実施例1のディスペンサ
ー10は、トリガー式ディスペンサーであって、容器1
の頂部2に装着され、液体を噴射する噴射部11と容器
1内の液体Lをこの噴射部11に供給する通路切替弁2
0とを有している。
【0010】この通路切替弁20は、外筒部材21と、
この中に収容された状態で上下方向に移動可能なピスト
ン部材22とからなり、この外筒部材21が容器1の頂
部2に螺合などの手段によって装着されている。
この中に収容された状態で上下方向に移動可能なピスト
ン部材22とからなり、この外筒部材21が容器1の頂
部2に螺合などの手段によって装着されている。
【0011】外筒部材21は、同軸的に連通する大径の
上筒部23および下筒部24とその中間に配設された小
径の中間筒部25とからなり、上筒部23下端と中間筒
部25上端との間に上筒底部26が形成され、中間筒部
25下端と下筒部24上端との間に下筒天部27が形成
され、下筒部24の底部が容器1の底部3に延びる可撓
性の送液チューブ28にその上部開口36で連結され、
上筒部23の頂部が前記噴射部11の吸入弁17に連結
され、かつ上筒底部26には容器1内の上部に開放され
た上筒開孔29が形成されている。
上筒部23および下筒部24とその中間に配設された小
径の中間筒部25とからなり、上筒部23下端と中間筒
部25上端との間に上筒底部26が形成され、中間筒部
25下端と下筒部24上端との間に下筒天部27が形成
され、下筒部24の底部が容器1の底部3に延びる可撓
性の送液チューブ28にその上部開口36で連結され、
上筒部23の頂部が前記噴射部11の吸入弁17に連結
され、かつ上筒底部26には容器1内の上部に開放され
た上筒開孔29が形成されている。
【0012】前記ピストン部材22は、それぞれ上筒部
23内、下筒部24内を摺動し得る上ピストン盤30、
下ピストン盤31と、中間筒部25内を貫通して前記の
上・下ピストン盤30,31を連結するピストンロッド
32とからなっている。この上ピストン盤30、下ピス
トン盤31は、それぞれ上ピストン開孔33、下ピスト
ン開孔34を有している。またピストンロッド32と中
間筒部25との間には通液路35が形成されている。
23内、下筒部24内を摺動し得る上ピストン盤30、
下ピストン盤31と、中間筒部25内を貫通して前記の
上・下ピストン盤30,31を連結するピストンロッド
32とからなっている。この上ピストン盤30、下ピス
トン盤31は、それぞれ上ピストン開孔33、下ピスト
ン開孔34を有している。またピストンロッド32と中
間筒部25との間には通液路35が形成されている。
【0013】この外筒部材21とピストン部材22との
関係について説明すると、容器1が正立している時は、
上ピストン盤30が上筒底部26に当接することで上筒
開孔29を閉塞し、またこの状態で下ピストン盤31が
送液チューブ28の上部開口36を閉塞しないようにピ
ストンロッド32の長さが調節されている。このため正
立時には、容器1内の液体Lが送液チューブ28から上
部開口36、下ピストン開孔34、中間筒部の通液路3
5、および上ピストン開孔33を経由して前記吸入弁1
7に送液され、容器1が倒立されると、ピストン部材2
2が自重により下降して上筒開孔29が開放され下ピス
トン開孔34が下筒天部27に当接することにより閉塞
され、容器1内の液体Lが上筒開孔29および上ピスト
ン開孔33を経由して前記吸入弁17に送液されるよう
にされている。
関係について説明すると、容器1が正立している時は、
上ピストン盤30が上筒底部26に当接することで上筒
開孔29を閉塞し、またこの状態で下ピストン盤31が
送液チューブ28の上部開口36を閉塞しないようにピ
ストンロッド32の長さが調節されている。このため正
立時には、容器1内の液体Lが送液チューブ28から上
部開口36、下ピストン開孔34、中間筒部の通液路3
5、および上ピストン開孔33を経由して前記吸入弁1
7に送液され、容器1が倒立されると、ピストン部材2
2が自重により下降して上筒開孔29が開放され下ピス
トン開孔34が下筒天部27に当接することにより閉塞
され、容器1内の液体Lが上筒開孔29および上ピスト
ン開孔33を経由して前記吸入弁17に送液されるよう
にされている。
【0014】一方、噴射部11は、トリガーレバー13
の引き/戻し操作により容器1内の液体Lを噴射し得る
トリガー式であって、トリガーレバー13の引き/戻し
操作により内容積を変化させる可変容量室16と、この
可変容量室16に容器内の液体を吸入する吸入弁17
と、液体を噴射するノズル部12と、可変容量室16で
加圧された液体Lを通液管18を経由してノズル部12
に向けて圧出する圧出弁19とを有している。
の引き/戻し操作により容器1内の液体Lを噴射し得る
トリガー式であって、トリガーレバー13の引き/戻し
操作により内容積を変化させる可変容量室16と、この
可変容量室16に容器内の液体を吸入する吸入弁17
と、液体を噴射するノズル部12と、可変容量室16で
加圧された液体Lを通液管18を経由してノズル部12
に向けて圧出する圧出弁19とを有している。
【0015】この可変容量室16は、トリガーレバー1
3のトリガー操作に連動する連結棒14によって伸縮さ
れて内容積を変化させる可撓性のコルゲートシリンダー
15を有している。また吸入弁17および圧出弁19は
いずれも、下面に形成された通孔の出口側にゴム製の開
閉板が配設されたものであって、下方から通孔を通過す
る液体は開閉板を押し上げて流通することができるが、
開閉板の上方の液体は加圧されても開閉板が通孔に密着
するので下向きに逆流することができないようになって
いる。
3のトリガー操作に連動する連結棒14によって伸縮さ
れて内容積を変化させる可撓性のコルゲートシリンダー
15を有している。また吸入弁17および圧出弁19は
いずれも、下面に形成された通孔の出口側にゴム製の開
閉板が配設されたものであって、下方から通孔を通過す
る液体は開閉板を押し上げて流通することができるが、
開閉板の上方の液体は加圧されても開閉板が通孔に密着
するので下向きに逆流することができないようになって
いる。
【0016】次に、このトリガーディスペンサー10付
きの容器1を正立させてトリガーする場合の作用につい
て図1を用いて説明する。容器1が正立している状態で
トリガーレバー13を引くと、トリガーレバー13に連
結する連結棒14によってコルゲートシリンダー15が
圧縮され、可変容量室16内が加圧される。この加圧に
よって、可変容量室16内にすでに充填されていた液体
は圧出弁19の開閉板を押し上げ、通液管18を経由し
て噴射部12から噴射される。このとき、吸入弁17の
開閉板は液通孔に密着して容器1方向への逆流が防止さ
れる。
きの容器1を正立させてトリガーする場合の作用につい
て図1を用いて説明する。容器1が正立している状態で
トリガーレバー13を引くと、トリガーレバー13に連
結する連結棒14によってコルゲートシリンダー15が
圧縮され、可変容量室16内が加圧される。この加圧に
よって、可変容量室16内にすでに充填されていた液体
は圧出弁19の開閉板を押し上げ、通液管18を経由し
て噴射部12から噴射される。このとき、吸入弁17の
開閉板は液通孔に密着して容器1方向への逆流が防止さ
れる。
【0017】次にトリガーレバー13が戻されると、ト
リガーレバー13は図示しないバネによって、コルゲー
トシリンダー15を伸長する方向に付勢されているの
で、コルゲートシリンダー15が伸長し、これによって
可変容量室16内は負圧になる。可変容量室16が負圧
になると、圧出弁19は逆流が防止されているので吸入
弁17のみが開き、通路切替弁20内の液体が可変容量
室16内に導入され、これを充填することになる。
リガーレバー13は図示しないバネによって、コルゲー
トシリンダー15を伸長する方向に付勢されているの
で、コルゲートシリンダー15が伸長し、これによって
可変容量室16内は負圧になる。可変容量室16が負圧
になると、圧出弁19は逆流が防止されているので吸入
弁17のみが開き、通路切替弁20内の液体が可変容量
室16内に導入され、これを充填することになる。
【0018】このとき通路切替弁20のピストン部材2
2は、自重によって上ピストン盤30が上筒底部26に
当接するまで下降しているので、上筒開孔29は閉塞さ
れている。そこで、通路切替弁20内が負圧になっても
容器1上部の空気Gは上筒開孔29から吸入されること
なく、容器1内の液体Lが送液チューブ28から上部開
口36、下ピストン開孔34、中間筒部の通液路35、
および上ピストン開孔33を経由して前記吸入弁17に
送液され、可変容量室16内に充填される。容器1内の
液体Lが消費されるに従って、容器1内の空気Gは減圧
となるが、図示しない圧力調整弁によって外気が補給さ
れ、容器内は大気圧が維持される。上記の作用により、
容器1が正立しているとき、このトリガーディスペンサ
ー10は、トリガー操作の繰り返しによって、引き続き
噴射部12から液体Lを噴射することができる。
2は、自重によって上ピストン盤30が上筒底部26に
当接するまで下降しているので、上筒開孔29は閉塞さ
れている。そこで、通路切替弁20内が負圧になっても
容器1上部の空気Gは上筒開孔29から吸入されること
なく、容器1内の液体Lが送液チューブ28から上部開
口36、下ピストン開孔34、中間筒部の通液路35、
および上ピストン開孔33を経由して前記吸入弁17に
送液され、可変容量室16内に充填される。容器1内の
液体Lが消費されるに従って、容器1内の空気Gは減圧
となるが、図示しない圧力調整弁によって外気が補給さ
れ、容器内は大気圧が維持される。上記の作用により、
容器1が正立しているとき、このトリガーディスペンサ
ー10は、トリガー操作の繰り返しによって、引き続き
噴射部12から液体Lを噴射することができる。
【0019】次に、このトリガーディスペンサー付き容
器1を倒立して用いる場合の作用について図2を用いて
説明する。図2において、容器1が倒立している状態で
トリガーレバー13を引くと、トリガーレバー13に連
結する連結棒によってコルゲートシリンダーが圧縮さ
れ、可変容量室16内が加圧される。この加圧によっ
て、可変容量室16内の液体は圧出弁19の開閉板を押
し下げ、通液管を経由して噴射部12から噴射される。
このとき、吸入弁17の開閉板は液通孔に密着して容器
1方向への逆流が防止される。
器1を倒立して用いる場合の作用について図2を用いて
説明する。図2において、容器1が倒立している状態で
トリガーレバー13を引くと、トリガーレバー13に連
結する連結棒によってコルゲートシリンダーが圧縮さ
れ、可変容量室16内が加圧される。この加圧によっ
て、可変容量室16内の液体は圧出弁19の開閉板を押
し下げ、通液管を経由して噴射部12から噴射される。
このとき、吸入弁17の開閉板は液通孔に密着して容器
1方向への逆流が防止される。
【0020】次にトリガーレバー13が戻されると、コ
ルゲートシリンダーが伸長し、これによって可変容量室
16内は負圧になる。可変容量室16が負圧になると、
圧出弁19は逆流が防止されているので吸入弁17のみ
が開き、通路切替弁20内の液体が可変容量室16内に
導入され、これを充填する。
ルゲートシリンダーが伸長し、これによって可変容量室
16内は負圧になる。可変容量室16が負圧になると、
圧出弁19は逆流が防止されているので吸入弁17のみ
が開き、通路切替弁20内の液体が可変容量室16内に
導入され、これを充填する。
【0021】容器1が倒立されたとき、ピストン部材2
2は自重によって、下ピストン盤31が下筒天部27に
当接するまで下降移動する。このため、下ピストン盤3
1の下ピストン開孔34は下筒天部27によって閉塞さ
れ、同時に上筒開孔29は開放される。また、このとき
上ピストン盤30が吸入弁17への通液路を閉塞しない
ようにピストンロッド32の長さが調節されているの
で、容器1内の液体Lは、上筒開孔29および上ピスト
ン開孔33を経由して前記吸入弁17に送液され、可変
容量室16内に充填される。このとき、倒立状態では送
液チューブ28の先端は容器1の空気Gに開放されてい
るが、下ピストン盤31の下ピストン開孔34が閉塞さ
れているので、容器1内の空気Gが送液チューブ28を
経由して通路切替弁20内に吸入されることはない。
2は自重によって、下ピストン盤31が下筒天部27に
当接するまで下降移動する。このため、下ピストン盤3
1の下ピストン開孔34は下筒天部27によって閉塞さ
れ、同時に上筒開孔29は開放される。また、このとき
上ピストン盤30が吸入弁17への通液路を閉塞しない
ようにピストンロッド32の長さが調節されているの
で、容器1内の液体Lは、上筒開孔29および上ピスト
ン開孔33を経由して前記吸入弁17に送液され、可変
容量室16内に充填される。このとき、倒立状態では送
液チューブ28の先端は容器1の空気Gに開放されてい
るが、下ピストン盤31の下ピストン開孔34が閉塞さ
れているので、容器1内の空気Gが送液チューブ28を
経由して通路切替弁20内に吸入されることはない。
【0022】上筒開孔29は容器1内の上部に開放され
ているので、このトリガーディスペンサー10は、容器
1内の液体Lが消費されるまで、トリガーレバー13の
トリガー操作を繰り返すことによって、倒立状態におい
ても引き続いて噴射部12から液体Lを噴射することが
できる。
ているので、このトリガーディスペンサー10は、容器
1内の液体Lが消費されるまで、トリガーレバー13の
トリガー操作を繰り返すことによって、倒立状態におい
ても引き続いて噴射部12から液体Lを噴射することが
できる。
【0023】上記実施例において、上ピストン盤30お
よび下ピストン盤31に形成される開孔33,34の数
は特に限定されるものではないが、軸心から対称に2以
上形成されていることが好ましい。また、上ピストン盤
30と上筒開孔29との間、および下筒天部27と下ピ
ストン開孔34との間には、当接時の閉塞性を高めるた
めにゴムパッキンが装着されていてもよく、または面の
当たり精度を高くした環状突起などが形成されていても
よい。
よび下ピストン盤31に形成される開孔33,34の数
は特に限定されるものではないが、軸心から対称に2以
上形成されていることが好ましい。また、上ピストン盤
30と上筒開孔29との間、および下筒天部27と下ピ
ストン開孔34との間には、当接時の閉塞性を高めるた
めにゴムパッキンが装着されていてもよく、または面の
当たり精度を高くした環状突起などが形成されていても
よい。
【0024】噴射部11に用いる吸入弁17と圧出弁1
9とは、液通孔とその出口側に配設された開閉板とから
なるものが好ましい。この形式の弁は、構造が比較的簡
単でかつ鋼球を用いないので安価であり、しかも倒立し
て用いるときも垂れ落ちしないので、使用感が良好であ
る。その形式としては、開閉板が片側で搖動自在に支持
されたフラップ型のもの、開閉板が2枚に分割されそれ
ぞれが液通孔の中央で搖動自在に支持されたバタフライ
型のもの、または開閉板全体が液通孔から浮遊し得るよ
うに弾性支持された浮動型のものなどがあり、このいず
れであってもよい。また、その他の弁機構、例えば中央
に切れ目が形成されたドーム形のゴム成形体を液通孔に
装着したものや鋼球弁も用いることができる。
9とは、液通孔とその出口側に配設された開閉板とから
なるものが好ましい。この形式の弁は、構造が比較的簡
単でかつ鋼球を用いないので安価であり、しかも倒立し
て用いるときも垂れ落ちしないので、使用感が良好であ
る。その形式としては、開閉板が片側で搖動自在に支持
されたフラップ型のもの、開閉板が2枚に分割されそれ
ぞれが液通孔の中央で搖動自在に支持されたバタフライ
型のもの、または開閉板全体が液通孔から浮遊し得るよ
うに弾性支持された浮動型のものなどがあり、このいず
れであってもよい。また、その他の弁機構、例えば中央
に切れ目が形成されたドーム形のゴム成形体を液通孔に
装着したものや鋼球弁も用いることができる。
【0025】本発明のトリガーディスペンサーは、前記
構成の通路切替弁を有することを要旨とするものであっ
て、その他の構成要素の構造は特に限定されるものでは
ない。例えばポンプ部の可変容量室は、実施例に示した
コルゲートシリンダーのほか、ピストン・シリンダー、
ダイアフラム、バルン、可撓性パイプまたはロータリー
など室内の容積を増減し得る手段を有するものであれば
いずれでもよい。噴射口の構成や、トリガーレバーの駆
動機構や連動機構などについても、従来公知のものがい
ずれも使用可能である。また、この噴射部はトリガー式
ばかりでなく、他の形式例えばエアゾル式または指押し
ポンプ式などであってもよい。それらの実施例を以下に
示す。
構成の通路切替弁を有することを要旨とするものであっ
て、その他の構成要素の構造は特に限定されるものでは
ない。例えばポンプ部の可変容量室は、実施例に示した
コルゲートシリンダーのほか、ピストン・シリンダー、
ダイアフラム、バルン、可撓性パイプまたはロータリー
など室内の容積を増減し得る手段を有するものであれば
いずれでもよい。噴射口の構成や、トリガーレバーの駆
動機構や連動機構などについても、従来公知のものがい
ずれも使用可能である。また、この噴射部はトリガー式
ばかりでなく、他の形式例えばエアゾル式または指押し
ポンプ式などであってもよい。それらの実施例を以下に
示す。
【0026】(実施例2)図3に概略を示す実施例2の
ディスペンサー70は、エアゾル式ディスペンサーであ
って、容器1の頂部2に装着され、液体を噴射する噴射
部71と容器1内の液体L1 をこの噴射部71に供給す
る実施例1のものと同様の通路切替弁20とを有してい
る。また容器1内には、噴射すべき液体L1 の他に、こ
の液体L1を噴射部71に向けて圧送するための噴射剤
L2 が含まれている。
ディスペンサー70は、エアゾル式ディスペンサーであ
って、容器1の頂部2に装着され、液体を噴射する噴射
部71と容器1内の液体L1 をこの噴射部71に供給す
る実施例1のものと同様の通路切替弁20とを有してい
る。また容器1内には、噴射すべき液体L1 の他に、こ
の液体L1を噴射部71に向けて圧送するための噴射剤
L2 が含まれている。
【0027】この噴射部71は、バネによって上方に付
勢された噴射ボタン72を押し/戻す操作によって、内
部に設けられた噴射弁(図示せず)が開閉するようにな
っていて、噴射ボタン72が押されて前記の噴射弁が開
かれたとき、容器1内で噴射剤L2 に押圧されている液
体L1 が、この弁を経由して、噴射ボタン72の側面に
設けられたノズル部73から噴射されるようになってい
る。
勢された噴射ボタン72を押し/戻す操作によって、内
部に設けられた噴射弁(図示せず)が開閉するようにな
っていて、噴射ボタン72が押されて前記の噴射弁が開
かれたとき、容器1内で噴射剤L2 に押圧されている液
体L1 が、この弁を経由して、噴射ボタン72の側面に
設けられたノズル部73から噴射されるようになってい
る。
【0028】このディスペンサー70は、容器1が正立
している状態で噴射ボタン72が押されると、このとき
通路切替弁20のピストン部材22は自重によって上ピ
ストン盤30が上筒底部26に当接し、上筒開孔29を
閉塞しているので、容器1内の液体L1 は、送液チュー
ブ28から上部開口36、下ピストン開孔34、中間筒
部の通液路35、および上ピストン開孔33を経由して
噴射部71に通じる通液孔74を通り、噴射部71に圧
送され、噴射部71内の噴射弁を通ってノズル部73か
ら噴射されるようになる。
している状態で噴射ボタン72が押されると、このとき
通路切替弁20のピストン部材22は自重によって上ピ
ストン盤30が上筒底部26に当接し、上筒開孔29を
閉塞しているので、容器1内の液体L1 は、送液チュー
ブ28から上部開口36、下ピストン開孔34、中間筒
部の通液路35、および上ピストン開孔33を経由して
噴射部71に通じる通液孔74を通り、噴射部71に圧
送され、噴射部71内の噴射弁を通ってノズル部73か
ら噴射されるようになる。
【0029】このディスペンサー70を倒立して用いる
場合は、ピストン部材22が自重によって、下ピストン
盤31が下筒天部27に当接するまで下降移動する。こ
のため、下ピストン盤31の下ピストン開孔34は下筒
天部27によって閉塞され、同時に上筒開孔29は開放
される。そこで容器1内の液体L1 は、上筒開孔29お
よび上ピストン開孔33を経由して通液孔74を通り、
噴射部71に圧送され、噴射部71内の噴射弁を通って
ノズル部73から噴射されるようになる。以上によりこ
のディスペンサー70は、噴射ボタン72を押している
間、容器を倒立した状態でも引き続いて液体L1 を噴射
することができる。
場合は、ピストン部材22が自重によって、下ピストン
盤31が下筒天部27に当接するまで下降移動する。こ
のため、下ピストン盤31の下ピストン開孔34は下筒
天部27によって閉塞され、同時に上筒開孔29は開放
される。そこで容器1内の液体L1 は、上筒開孔29お
よび上ピストン開孔33を経由して通液孔74を通り、
噴射部71に圧送され、噴射部71内の噴射弁を通って
ノズル部73から噴射されるようになる。以上によりこ
のディスペンサー70は、噴射ボタン72を押している
間、容器を倒立した状態でも引き続いて液体L1 を噴射
することができる。
【0030】(実施例3)図4に概略を示す実施例3の
ディスペンサー80は、指押しポンプ式ディスペンサー
であって、容器1の頂部2に装着され、液体を噴射する
噴射部81と容器1内の液体Lをこの噴射部81に供給
する実施例1のものと同様の通路切替弁20とを有して
いる。
ディスペンサー80は、指押しポンプ式ディスペンサー
であって、容器1の頂部2に装着され、液体を噴射する
噴射部81と容器1内の液体Lをこの噴射部81に供給
する実施例1のものと同様の通路切替弁20とを有して
いる。
【0031】この噴射部81は、図示しないバネによっ
て上方に付勢された噴射ヘッド82の押し/戻し操作に
より内容積を変化させる可変容量室と、この可変容量室
に容器内の液体を吸入する吸入弁と、可変容量室で加圧
された液体をノズル部83に向けて圧出する圧出弁とを
内蔵している。この噴射部81は、噴射ヘッド82を押
し込むと可変容量室内が加圧され、この加圧によって、
可変容量室内の液体は圧出弁を経由してノズル部から噴
射されるようになっている。このとき吸入弁は閉じてい
て容器方向への逆流が防止されている。
て上方に付勢された噴射ヘッド82の押し/戻し操作に
より内容積を変化させる可変容量室と、この可変容量室
に容器内の液体を吸入する吸入弁と、可変容量室で加圧
された液体をノズル部83に向けて圧出する圧出弁とを
内蔵している。この噴射部81は、噴射ヘッド82を押
し込むと可変容量室内が加圧され、この加圧によって、
可変容量室内の液体は圧出弁を経由してノズル部から噴
射されるようになっている。このとき吸入弁は閉じてい
て容器方向への逆流が防止されている。
【0032】このディスペンサー80は、容器1が正立
している状態で噴射ヘッド82を指で押し込むと、前記
のように、可変容量室内の液体はノズル部83から液柱
状または噴霧状に噴射される。噴射ヘッド82に対する
押力を緩めると、バネの付勢によって可変容量室の容積
が増大し、これに伴って吸入弁から、容器1内の液体L
が、実施例1の場合と同様にして送液チューブ28か
ら、噴射部81に通じる通液孔84、噴射部81内の吸
入弁を順次通って、負圧となった可変容量室に導入され
これを充填する。
している状態で噴射ヘッド82を指で押し込むと、前記
のように、可変容量室内の液体はノズル部83から液柱
状または噴霧状に噴射される。噴射ヘッド82に対する
押力を緩めると、バネの付勢によって可変容量室の容積
が増大し、これに伴って吸入弁から、容器1内の液体L
が、実施例1の場合と同様にして送液チューブ28か
ら、噴射部81に通じる通液孔84、噴射部81内の吸
入弁を順次通って、負圧となった可変容量室に導入され
これを充填する。
【0033】このディスペンサー80は倒立して用いる
場合においても、噴射ヘッド82を押し込むと、前記の
ように可変容量室内の液体はノズル部83から噴射され
る。噴射ヘッド82に対する押力を緩め、バネの付勢に
より可変容量室の容積を増大させると、通路切替弁20
のピストン部材22が自重によって下降移動し、下ピス
トン盤31の下ピストン開孔34が下筒天部27によっ
て閉塞され、同時に上筒開孔29が開放されるので、容
器1内の液体Lは、上筒開孔29および上ピストン開孔
33を経由して通液孔74を通り、負圧となった可変容
量室に導入されこれを充填する。以上によりこのディス
ペンサー80は、噴射ヘッド82の押し/戻し操作を繰
り返すことにより、容器を倒立した状態でも引き続いて
液体Lを噴射することができる。
場合においても、噴射ヘッド82を押し込むと、前記の
ように可変容量室内の液体はノズル部83から噴射され
る。噴射ヘッド82に対する押力を緩め、バネの付勢に
より可変容量室の容積を増大させると、通路切替弁20
のピストン部材22が自重によって下降移動し、下ピス
トン盤31の下ピストン開孔34が下筒天部27によっ
て閉塞され、同時に上筒開孔29が開放されるので、容
器1内の液体Lは、上筒開孔29および上ピストン開孔
33を経由して通液孔74を通り、負圧となった可変容
量室に導入されこれを充填する。以上によりこのディス
ペンサー80は、噴射ヘッド82の押し/戻し操作を繰
り返すことにより、容器を倒立した状態でも引き続いて
液体Lを噴射することができる。
【0034】以上説明した本発明のディスペンサーは、
噴射の形態に応じて種々の変形が可能である。例えばデ
ィスペンサー内に、容器内の液体と、容器内外の空気お
よび/または噴射剤ガスとを適当な割合で混合する気液
混合手段を設けることによって、ノズル部から液体を噴
霧、すなわち霧状態で噴射することができるようにな
る。この種のディスペンサーはアトマイザーとして知ら
れている。また容器内の液体を界面活性剤を含むものと
し、かつディスペンサー内に、容器内の液体と、容器内
の噴射剤および/または気相とを適当な割合で混合する
気液混合手段を設けることによって、ノズル部から液体
を泡状に噴射することもできる。この種のディスペンサ
ーはフォーマーとして知られている。上記の各種気/液
混合手段としては、液流中にオリフィスから気体を導入
する方法や、液体と気体とを網目を通して混合する方法
など、従来から知られている技術を適宜に応用すること
ができる。
噴射の形態に応じて種々の変形が可能である。例えばデ
ィスペンサー内に、容器内の液体と、容器内外の空気お
よび/または噴射剤ガスとを適当な割合で混合する気液
混合手段を設けることによって、ノズル部から液体を噴
霧、すなわち霧状態で噴射することができるようにな
る。この種のディスペンサーはアトマイザーとして知ら
れている。また容器内の液体を界面活性剤を含むものと
し、かつディスペンサー内に、容器内の液体と、容器内
の噴射剤および/または気相とを適当な割合で混合する
気液混合手段を設けることによって、ノズル部から液体
を泡状に噴射することもできる。この種のディスペンサ
ーはフォーマーとして知られている。上記の各種気/液
混合手段としては、液流中にオリフィスから気体を導入
する方法や、液体と気体とを網目を通して混合する方法
など、従来から知られている技術を適宜に応用すること
ができる。
【0035】本発明のディスペンサーは、液体化粧料、
各種液体洗剤、仕上液、防カビ・消毒液、漂白液、水な
どを充填した容器に装着して、容器内の一定量を噴射ま
たは噴霧する際に、正立、倒立を問わず、いかなる角度
でも有利に使用することができる。
各種液体洗剤、仕上液、防カビ・消毒液、漂白液、水な
どを充填した容器に装着して、容器内の一定量を噴射ま
たは噴霧する際に、正立、倒立を問わず、いかなる角度
でも有利に使用することができる。
【0036】次に、本発明の実施の形態を要約して列記
する。 (1) 容器の頂部に装着され、液体を噴射する噴射部
と容器内の液体をこの噴射部に供給する通路切替弁とを
有するディスペンサーであって、この通路切替弁が、外
筒部材と、この中に収容された状態で上下方向に移動可
能なピストン部材とからなり、この外筒部材が、同軸的
に連通する大径の上筒部および下筒部とその中間に配設
された小径の中間筒部とからなり、上筒部下端と中間筒
部上端との間に上筒底部が形成され、中間筒部下端と下
筒部上端との間に下筒天部が形成され、下筒部の底部が
容器の底部に延びる可撓性の送液チューブに連結され、
上筒部の頂部が前記噴射部に連結され、かつ上筒底部に
は容器内の上部に開放された上筒開孔が形成され、前記
ピストン部材が、それぞれ上筒部内、下筒部内を摺動し
得る上ピストン盤、下ピストン盤と、中間筒部内を貫通
して前記の上・下ピストン盤を連結するピストンロッド
とからなり、上ピストン盤、下ピストン盤がそれぞれ上
ピストン開孔、下ピストン開孔を有し、またピストンロ
ッドと中間筒部との間には通液路が形成され、容器の正
立時には上ピストン盤が上筒開孔を閉塞して、容器内の
液体が送液チューブから下ピストン開孔、中間筒部通液
路、および上ピストン開孔を経由して前記噴射部に送液
され、容器の倒立時にはピストン部材が自重により下降
して上筒開孔が開放され下ピストン開孔が下筒天部によ
り閉塞され、容器内の液体が上筒開孔および上ピストン
開孔を経由して前記噴射部に送液されるようにしたディ
スペンサー。 (2) 前記(1)において、上ピストン盤と上筒開孔
との間、および/または下筒天部と下ピストン開孔34
との間にゴムパッキンが装着されたトリガーディスペン
サー。 (3)前記(1)において、上ピストン盤と上筒開孔と
の間、および/または下筒天部と下ピストン開孔34と
の間に環状突起が形成されたトリガーディスペンサー。 (4) 前記(1)において、噴射部が、トリガーレバ
ーの引き/戻し操作により容器内の液体を噴射し得るト
リガー式であって、トリガーレバーの引き/戻し操作に
より内容積を変化させる可変容量室と、この可変容量室
に容器内の液体を吸入する吸入弁とを有するディスペン
サー。 (5) 前記(4)において、可変容量室がコルゲート
シリンダー、ピストン・シリンダー、ダイアフラム、バ
ルン、可撓性パイプまたはロータリーのいずれかを有す
るものであるディスペンサー。 (6) 前記(4)において、吸入弁が、液通孔とその
出口側に配設された開閉板とからなるものであるディス
ペンサー。 (7) 前記(1)において、噴射部が、押し/戻し可
能の噴射ボタンを押し込む操作により容器内の液体を噴
射し得るエアゾル式であって、噴射ボタンを押し込むと
き、容器内に含まれた噴射剤の押圧力で容器内の液体を
噴射し得る噴射弁を有するディスペンサー。 (8) 前記(1)において、噴射部が、噴射ヘッドの
押し/戻し操作により容器内の液体を噴射し得る指押し
ポンプ式であって、噴射ヘッドの押し/戻し操作により
内容積を変化させる可変容量室と、この可変容量室に容
器内の液体を吸入する吸入弁とを有するディスペンサ
ー。 (9) 液体化粧料、各種液体洗剤、仕上液、防カビ・
消毒液、漂白液、または水を充填した容器に装着された
前記(1)〜(8)のディスペンサー。
する。 (1) 容器の頂部に装着され、液体を噴射する噴射部
と容器内の液体をこの噴射部に供給する通路切替弁とを
有するディスペンサーであって、この通路切替弁が、外
筒部材と、この中に収容された状態で上下方向に移動可
能なピストン部材とからなり、この外筒部材が、同軸的
に連通する大径の上筒部および下筒部とその中間に配設
された小径の中間筒部とからなり、上筒部下端と中間筒
部上端との間に上筒底部が形成され、中間筒部下端と下
筒部上端との間に下筒天部が形成され、下筒部の底部が
容器の底部に延びる可撓性の送液チューブに連結され、
上筒部の頂部が前記噴射部に連結され、かつ上筒底部に
は容器内の上部に開放された上筒開孔が形成され、前記
ピストン部材が、それぞれ上筒部内、下筒部内を摺動し
得る上ピストン盤、下ピストン盤と、中間筒部内を貫通
して前記の上・下ピストン盤を連結するピストンロッド
とからなり、上ピストン盤、下ピストン盤がそれぞれ上
ピストン開孔、下ピストン開孔を有し、またピストンロ
ッドと中間筒部との間には通液路が形成され、容器の正
立時には上ピストン盤が上筒開孔を閉塞して、容器内の
液体が送液チューブから下ピストン開孔、中間筒部通液
路、および上ピストン開孔を経由して前記噴射部に送液
され、容器の倒立時にはピストン部材が自重により下降
して上筒開孔が開放され下ピストン開孔が下筒天部によ
り閉塞され、容器内の液体が上筒開孔および上ピストン
開孔を経由して前記噴射部に送液されるようにしたディ
スペンサー。 (2) 前記(1)において、上ピストン盤と上筒開孔
との間、および/または下筒天部と下ピストン開孔34
との間にゴムパッキンが装着されたトリガーディスペン
サー。 (3)前記(1)において、上ピストン盤と上筒開孔と
の間、および/または下筒天部と下ピストン開孔34と
の間に環状突起が形成されたトリガーディスペンサー。 (4) 前記(1)において、噴射部が、トリガーレバ
ーの引き/戻し操作により容器内の液体を噴射し得るト
リガー式であって、トリガーレバーの引き/戻し操作に
より内容積を変化させる可変容量室と、この可変容量室
に容器内の液体を吸入する吸入弁とを有するディスペン
サー。 (5) 前記(4)において、可変容量室がコルゲート
シリンダー、ピストン・シリンダー、ダイアフラム、バ
ルン、可撓性パイプまたはロータリーのいずれかを有す
るものであるディスペンサー。 (6) 前記(4)において、吸入弁が、液通孔とその
出口側に配設された開閉板とからなるものであるディス
ペンサー。 (7) 前記(1)において、噴射部が、押し/戻し可
能の噴射ボタンを押し込む操作により容器内の液体を噴
射し得るエアゾル式であって、噴射ボタンを押し込むと
き、容器内に含まれた噴射剤の押圧力で容器内の液体を
噴射し得る噴射弁を有するディスペンサー。 (8) 前記(1)において、噴射部が、噴射ヘッドの
押し/戻し操作により容器内の液体を噴射し得る指押し
ポンプ式であって、噴射ヘッドの押し/戻し操作により
内容積を変化させる可変容量室と、この可変容量室に容
器内の液体を吸入する吸入弁とを有するディスペンサ
ー。 (9) 液体化粧料、各種液体洗剤、仕上液、防カビ・
消毒液、漂白液、または水を充填した容器に装着された
前記(1)〜(8)のディスペンサー。
【0037】
【発明の効果】本発明のディスペンサーは、容器内の液
体を噴射部に供給する通路切替弁を有し、この通路切替
弁が、大径の上筒部および下筒部とその中間に配設され
た小径の中間筒部とからなりかつ上筒底部に上筒開孔が
形成された外筒部材と、中間筒部内を貫通するピストン
ロッドの上下に連結されてそれぞれが開孔を有する上ピ
ストン盤と下ピストン盤とからなり外筒部材中で上下方
向に移動可能なピストン部材とからなり、正立時には上
ピストン盤が上筒開孔を閉塞し、倒立時には下筒天部が
下ピストン開孔を閉塞するようにされてなるものである
ので、正立した状態でも倒立した状態でも、容器内の液
体が消費されるまで引き続いて容器内の液体を噴射する
ことができ、例えば頭髪内部への頭髪料の散布や浴室・
トイレなど狭い室内の低位置への洗剤・消毒液などの噴
射や、手前に向けて噴射したい場合などにも、無理なく
円滑に噴射または噴霧することができる。
体を噴射部に供給する通路切替弁を有し、この通路切替
弁が、大径の上筒部および下筒部とその中間に配設され
た小径の中間筒部とからなりかつ上筒底部に上筒開孔が
形成された外筒部材と、中間筒部内を貫通するピストン
ロッドの上下に連結されてそれぞれが開孔を有する上ピ
ストン盤と下ピストン盤とからなり外筒部材中で上下方
向に移動可能なピストン部材とからなり、正立時には上
ピストン盤が上筒開孔を閉塞し、倒立時には下筒天部が
下ピストン開孔を閉塞するようにされてなるものである
ので、正立した状態でも倒立した状態でも、容器内の液
体が消費されるまで引き続いて容器内の液体を噴射する
ことができ、例えば頭髪内部への頭髪料の散布や浴室・
トイレなど狭い室内の低位置への洗剤・消毒液などの噴
射や、手前に向けて噴射したい場合などにも、無理なく
円滑に噴射または噴霧することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図。
【図2】前記実施例における倒立時の態様を示す断面
図。
図。
【図3】本発明の他の一実施例を示す断面図。
【図4】本発明の更に他の一実施例を示す断面図。
【図5】従来のトリガーディスペンサーの一例を示す断
面図。
面図。
1…容器、 2…容器頂部、 3…容器底部、 10…ディスペンサー、 11…噴射部、 12…ノズル部、 13…トリガーレバー、 16…可変容量室、 17…吸入弁、 19…圧出弁、 20…通路切替弁、 21…外筒部材、 22…ピストン部材、 23…上筒部、 24…下筒部、 25…中間筒部、 26…上筒底部、 27…下筒天部、 28…送液チューブ、 29…上筒開孔、 30…上ピストン盤、 31…下ピストン盤、 32…ピストンロッド、 33…上ピストン開孔、 34…下ピストン開孔、 35…通液路、 36…上部開口、 70…ディスペンサー、 71…噴射部、 72…噴射ボタン、 73…ノズル部、 74…通液孔、 80…ディスペンサー、 81…噴射部、 82…噴射ヘッド、 83…ノズル部、 84…通液孔、 L,L1 …液体、 L2 …噴射剤、 G…空気。
Claims (3)
- 【請求項1】 容器の頂部に装着され、液体を噴射する
噴射部と容器内の液体をこの噴射部に供給する通路切替
弁とを有するディスペンサーであって、 この通路切替弁が、外筒部材と、この中に収容された状
態で上下方向に移動可能なピストン部材とからなり、 この外筒部材が、同軸的に連通する大径の上筒部および
下筒部とその中間に配設された小径の中間筒部とからな
り、上筒部下端と中間筒部上端との間に上筒底部が形成
され、中間筒部下端と下筒部上端との間に下筒天部が形
成され、下筒部の底部が容器の底部に延びる可撓性の送
液チューブに連結され、上筒部の頂部が前記噴射部に連
結され、かつ上筒底部には容器内の上部に開放された上
筒開孔が形成され、 前記ピストン部材が、それぞれ上筒部内、下筒部内を摺
動し得る上ピストン盤、下ピストン盤と、中間筒部内を
貫通して前記の上・下ピストン盤を連結するピストンロ
ッドとからなり、上ピストン盤、下ピストン盤がそれぞ
れ上ピストン開孔、下ピストン開孔を有し、またピスト
ンロッドと中間筒部との間には通液路が形成され、 容器の正立時には上ピストン盤が上筒開孔を閉塞して、
容器内の液体が送液チューブから下ピストン開孔、中間
筒部通液路、および上ピストン開孔を経由して前記噴射
部に送液され、 容器の倒立時にはピストン部材が自重により下降して上
筒開孔が開放され下ピストン開孔が下筒天部により閉塞
され、容器内の液体が上筒開孔および上ピストン開孔を
経由して前記噴射部に送液されるようにしたことを特徴
とするディスペンサー。 - 【請求項2】 前記の噴射部が、トリガーレバーの引き
/戻し操作により容器内の液体を噴射し得るトリガー式
であって、トリガーレバーの引き/戻し操作により内容
積を変化させる可変容量室と、この可変容量室に容器内
の液体を吸入する吸入弁とを有することを特徴とする請
求項1に記載のディスペンサー。 - 【請求項3】 前記の噴射部が、押し/戻し可能の噴射
ボタンを押し込む操作により容器内の液体を噴射し得る
エアゾル式であって、噴射ボタンを押し込むとき、容器
内に含まれた噴射剤の押圧力で容器内の液体を噴射し得
る噴射弁を有することを特徴とする請求項1に記載のデ
ィスペンサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9135596A JPH10324358A (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | ディスペンサー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9135596A JPH10324358A (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | ディスペンサー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10324358A true JPH10324358A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15155525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9135596A Withdrawn JPH10324358A (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | ディスペンサー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10324358A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005110620A1 (de) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Falter Service Gmbh & Co. Kg | Pumpe, spendeapparat und entsprechendes verfahren zur entnahme von flüssigkeit oder pastöser masse |
| JP2010521388A (ja) * | 2007-03-21 | 2010-06-24 | サンブルック イノベーションズ ピーティーワイ リミテッド | 飲用容器 |
| KR200464671Y1 (ko) | 2011-08-29 | 2013-01-15 | 주식회사 아폴로산업 | 액체용기용 펌프디스펜서 |
| CN107814079A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-03-20 | 中山市华宝勒生活用品实业有限公司 | 一种准确定量的喷液盖 |
| CN111074497A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-04-28 | 杭州神林电子有限公司 | 一种双筒投放器 |
-
1997
- 1997-05-26 JP JP9135596A patent/JPH10324358A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005110620A1 (de) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Falter Service Gmbh & Co. Kg | Pumpe, spendeapparat und entsprechendes verfahren zur entnahme von flüssigkeit oder pastöser masse |
| US7628294B2 (en) | 2004-05-14 | 2009-12-08 | Falter Service Gmbh & Co. Kg | Pump, dispenser and corresponding process for dispensing a liquid or viscous mass |
| JP2010521388A (ja) * | 2007-03-21 | 2010-06-24 | サンブルック イノベーションズ ピーティーワイ リミテッド | 飲用容器 |
| KR200464671Y1 (ko) | 2011-08-29 | 2013-01-15 | 주식회사 아폴로산업 | 액체용기용 펌프디스펜서 |
| CN107814079A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-03-20 | 中山市华宝勒生活用品实业有限公司 | 一种准确定量的喷液盖 |
| CN111074497A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-04-28 | 杭州神林电子有限公司 | 一种双筒投放器 |
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