JPH10324603A - 除草剤組成物 - Google Patents
除草剤組成物Info
- Publication number
- JPH10324603A JPH10324603A JP9133677A JP13367797A JPH10324603A JP H10324603 A JPH10324603 A JP H10324603A JP 9133677 A JP9133677 A JP 9133677A JP 13367797 A JP13367797 A JP 13367797A JP H10324603 A JPH10324603 A JP H10324603A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- compound
- herbicidal
- acid amide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の課題は、N−ベンジル−2−(4−フ
ルオロ−3−トリフルオロメチルフェノキシ)ブタン酸
アミドの除草効果を相乗的に高める除草効果を有する化
合物によって、N−ベンジル−2−(4−フルオロ−3
−トリフルオロメチルフェノキシ)ブタン酸アミド及び
/又は添加した除草効果を有する化合物の使用量,作物
に対する使用時期の拡大,薬害,散布回数,散布労力,
経費などの低減効果を期待できる除草剤組成物を提供す
ることである。 【解決手段】 本除草剤の組成物は、N−ベンジル−2
−(4−フルオロ−3−トリフルオロメチルフェノキ
シ)ブタン酸アミドと除草活性を有する2−クロロ−
2’,6’−ジエチル−N−(n−プロポキシエチル)
アセトアニリドとを有効成分として含有する。
ルオロ−3−トリフルオロメチルフェノキシ)ブタン酸
アミドの除草効果を相乗的に高める除草効果を有する化
合物によって、N−ベンジル−2−(4−フルオロ−3
−トリフルオロメチルフェノキシ)ブタン酸アミド及び
/又は添加した除草効果を有する化合物の使用量,作物
に対する使用時期の拡大,薬害,散布回数,散布労力,
経費などの低減効果を期待できる除草剤組成物を提供す
ることである。 【解決手段】 本除草剤の組成物は、N−ベンジル−2
−(4−フルオロ−3−トリフルオロメチルフェノキ
シ)ブタン酸アミドと除草活性を有する2−クロロ−
2’,6’−ジエチル−N−(n−プロポキシエチル)
アセトアニリドとを有効成分として含有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、N−ベンジル−2
−(4−フルオロ−3−トリフルオロメチルフェノキ
シ)ブタン酸アミドと2−クロロ−2’,6’−ジエチ
ル−N−(n−プロポキシエチル)アセトアニリドとを
有効成分として含有する除草剤組成物に関するものであ
る。
−(4−フルオロ−3−トリフルオロメチルフェノキ
シ)ブタン酸アミドと2−クロロ−2’,6’−ジエチ
ル−N−(n−プロポキシエチル)アセトアニリドとを
有効成分として含有する除草剤組成物に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】N−ベンジル−2−(4−フルオロ−3
−トリフルオロメチルフェノキシ)ブタン酸アミドを有
効成分とする除草剤としては、有効成分として、この化
合物とウレア系化合物とを含有するもの(特開昭63−
10749号公報)、及びトリアジン系化合物、フェノ
キシ系化合物を含有するもの(特開平2−40307号
公報)が知られているが、本発明の2−クロロ−2’,
6’−ジエチル−N−(n−プロポキシエチル)アセト
アニリドとの混合効果についてはまったく知られていな
かった。
−トリフルオロメチルフェノキシ)ブタン酸アミドを有
効成分とする除草剤としては、有効成分として、この化
合物とウレア系化合物とを含有するもの(特開昭63−
10749号公報)、及びトリアジン系化合物、フェノ
キシ系化合物を含有するもの(特開平2−40307号
公報)が知られているが、本発明の2−クロロ−2’,
6’−ジエチル−N−(n−プロポキシエチル)アセト
アニリドとの混合効果についてはまったく知られていな
かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、N−
ベンジル−2−(4−フルオロ−3−トリフルオロメチ
ルフェノキシ)ブタン酸アミドの除草効果を相乗的に高
める除草効果を有する化合物によって、N−ベンジル−
2−(4−フルオロ−3−トリフルオロメチルフェノキ
シ)ブタン酸アミド及び/又は添加した除草効果を有す
る化合物の使用量,作物に対する使用時期の拡大,薬
害,散布回数,散布労力,経費などの低減効果を期待で
きる除草剤組成物を提供することである。
ベンジル−2−(4−フルオロ−3−トリフルオロメチ
ルフェノキシ)ブタン酸アミドの除草効果を相乗的に高
める除草効果を有する化合物によって、N−ベンジル−
2−(4−フルオロ−3−トリフルオロメチルフェノキ
シ)ブタン酸アミド及び/又は添加した除草効果を有す
る化合物の使用量,作物に対する使用時期の拡大,薬
害,散布回数,散布労力,経費などの低減効果を期待で
きる除草剤組成物を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決するために研究した結果、除草活性を有するN
−ベンジル−2−(4−フルオロ−3−トリフルオロメ
チルフェノキシ)ブタン酸アミドと除草活性を有する2
−クロロ−2’,6’−ジエチル−N−(n−プロポキ
シエチル)アセトアニリドとを混合使用することによっ
て、両種の化合物の除草活性の補完及び使用時期の拡大
を図ることができ、さらに相乗的な除草効果を発現させ
ることができ、ノビエ類,ホタルイ,コナギ及び一年生
広葉雑草などの一年生雑草に対して高い除草効果を有
し、水稲に対して薬害がない除草剤組成物を見出した。
即ち、本発明は、次式(1):
題を解決するために研究した結果、除草活性を有するN
−ベンジル−2−(4−フルオロ−3−トリフルオロメ
チルフェノキシ)ブタン酸アミドと除草活性を有する2
−クロロ−2’,6’−ジエチル−N−(n−プロポキ
シエチル)アセトアニリドとを混合使用することによっ
て、両種の化合物の除草活性の補完及び使用時期の拡大
を図ることができ、さらに相乗的な除草効果を発現させ
ることができ、ノビエ類,ホタルイ,コナギ及び一年生
広葉雑草などの一年生雑草に対して高い除草効果を有
し、水稲に対して薬害がない除草剤組成物を見出した。
即ち、本発明は、次式(1):
【0005】
【化2】
【0006】で示されるN−ベンジル−2−(4−フル
オロ−3−トリフルオロメチルフェノキシ)ブタン酸ア
ミドと2−クロロ−2’,6’−ジエチル−N−(n−
プロポキシエチル)アセトアニリドとを有効成分として
含有することを特徴とする除草剤組成物に関するもので
ある。
オロ−3−トリフルオロメチルフェノキシ)ブタン酸ア
ミドと2−クロロ−2’,6’−ジエチル−N−(n−
プロポキシエチル)アセトアニリドとを有効成分として
含有することを特徴とする除草剤組成物に関するもので
ある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本除草剤の組成物は、除草活性を有するN−ベンジル−
2−(4−フルオロ−3−トリフルオロメチルフェノキ
シ)ブタン酸アミド(以下、化合物Aとも称す。)と2
−クロロ−2’,6’−ジエチル−N−(n−プロポキ
シ−エチル)−アセトアニリド(以下、化合物Bとも称
す。)とを、有効成分として含有することを特徴とする
ものである。
本除草剤の組成物は、除草活性を有するN−ベンジル−
2−(4−フルオロ−3−トリフルオロメチルフェノキ
シ)ブタン酸アミド(以下、化合物Aとも称す。)と2
−クロロ−2’,6’−ジエチル−N−(n−プロポキ
シ−エチル)−アセトアニリド(以下、化合物Bとも称
す。)とを、有効成分として含有することを特徴とする
ものである。
【0008】化合物Aは、特開昭63−10749号公
報に記載の方法によって製造するとができる。本除草剤
の組成物は、化合物Aと化合物Bとを常法によって配合
し、例えば、粉剤,乳剤,微粒剤,粒剤,SE剤(Su
spoemulsion剤),水和剤,フロアブル製剤
(ゲル剤),油剤又はエアゾルなどの製剤に調製して使
用することができる。また、顆粒水和剤および水和剤は
水溶性フィルムに包み込みパック化することもある。そ
して、その配合の際には、本除草剤の組成物の雑草への
付着,吸収の向上,薬剤の分散,乳化,展着などの性能
を向上させるために、担体,界面活性剤,分散剤,補助
剤などを使用することができる。 担体としては、固体
担体,液体担体,その混合物などを挙げることができ
る。
報に記載の方法によって製造するとができる。本除草剤
の組成物は、化合物Aと化合物Bとを常法によって配合
し、例えば、粉剤,乳剤,微粒剤,粒剤,SE剤(Su
spoemulsion剤),水和剤,フロアブル製剤
(ゲル剤),油剤又はエアゾルなどの製剤に調製して使
用することができる。また、顆粒水和剤および水和剤は
水溶性フィルムに包み込みパック化することもある。そ
して、その配合の際には、本除草剤の組成物の雑草への
付着,吸収の向上,薬剤の分散,乳化,展着などの性能
を向上させるために、担体,界面活性剤,分散剤,補助
剤などを使用することができる。 担体としては、固体
担体,液体担体,その混合物などを挙げることができ
る。
【0009】固体担体としては、鉱物質粉末,固形肥
料,植物質粉末,高分子化合物,ワックス類などを挙げ
ることができる。鉱物質粉末としては、タルク,ベント
ナイト,クレー,カオリン.ケイソウ土ホワイトカーボ
ン,バーミキュライト,モンモリナイト,消石灰,ケイ
砂などを挙げることができる。固形肥料としては、硫
安,尿素などを挙げることができる。植物質粉末として
は、大豆粉,デンプンなどを挙げることができる。高分
子化合物としては、石油樹脂,ポリ塩化ビニルなどを挙
げることができる。液体担体としては、炭化水素(ケロ
シン,鉱油など)、芳香族炭化水素(ベンゼン,トルエ
ン,キシレンなど)、塩素化炭化水素(クロロホルム,
四塩化炭素など)エーテル類(ジオキサン,テトラヒド
ロフランなど)、ケトン類(アセトン,シクロヘキサノ
ン,イソホロンなど)、エステル類(酢酸エチル,エチ
レングリコールアセテート,マレイン酸ジブチルな
ど)、アルコール類(メタノール,n−ヘキサノール,
エチレングリコールなど)、極性溶媒(ジメチルホルム
アミド,ジメチルスルホキシドなど)、水などを挙げる
ことができる。
料,植物質粉末,高分子化合物,ワックス類などを挙げ
ることができる。鉱物質粉末としては、タルク,ベント
ナイト,クレー,カオリン.ケイソウ土ホワイトカーボ
ン,バーミキュライト,モンモリナイト,消石灰,ケイ
砂などを挙げることができる。固形肥料としては、硫
安,尿素などを挙げることができる。植物質粉末として
は、大豆粉,デンプンなどを挙げることができる。高分
子化合物としては、石油樹脂,ポリ塩化ビニルなどを挙
げることができる。液体担体としては、炭化水素(ケロ
シン,鉱油など)、芳香族炭化水素(ベンゼン,トルエ
ン,キシレンなど)、塩素化炭化水素(クロロホルム,
四塩化炭素など)エーテル類(ジオキサン,テトラヒド
ロフランなど)、ケトン類(アセトン,シクロヘキサノ
ン,イソホロンなど)、エステル類(酢酸エチル,エチ
レングリコールアセテート,マレイン酸ジブチルな
ど)、アルコール類(メタノール,n−ヘキサノール,
エチレングリコールなど)、極性溶媒(ジメチルホルム
アミド,ジメチルスルホキシドなど)、水などを挙げる
ことができる。
【0010】界面活性剤や分散剤としては、非イオン系
(ポリオキシエチレンアルキルエーテル,ポリオキシエ
チレンアルキルエステル,ポリオキシエチレンソルビタ
ンアルキルエステルなど),陰イオン系(アルキルベン
ゼンスルホネート,アルキルスルホサクシネート,アル
キルサルフェート,アリールスルホネートなど),陽イ
オン系(ラウリルアミンなどのようなアルキルアミン
類,ポリオキシエチレンアルキルアミン類など),両性
型(力ルボン酸,硫酸エステルなど)などを挙げること
ができる。そして、その製剤の性状を改善するために
は、例えば、キサンタンガム,カルボキシメチルセルロ
ース,ポリエチレングリコール,ポリビニルアルコー
ル,アラビアゴムなどを補助剤として用いることができ
る。必要に応じて、本剤に殺虫剤,殺菌剤,他種の除草
剤,植物生長調節剤,忌避剤,肥料,土壌改良剤などを
添加して、適用雑草,適用病害虫,使用方法,使用時期
などの拡大をはかることもできる。
(ポリオキシエチレンアルキルエーテル,ポリオキシエ
チレンアルキルエステル,ポリオキシエチレンソルビタ
ンアルキルエステルなど),陰イオン系(アルキルベン
ゼンスルホネート,アルキルスルホサクシネート,アル
キルサルフェート,アリールスルホネートなど),陽イ
オン系(ラウリルアミンなどのようなアルキルアミン
類,ポリオキシエチレンアルキルアミン類など),両性
型(力ルボン酸,硫酸エステルなど)などを挙げること
ができる。そして、その製剤の性状を改善するために
は、例えば、キサンタンガム,カルボキシメチルセルロ
ース,ポリエチレングリコール,ポリビニルアルコー
ル,アラビアゴムなどを補助剤として用いることができ
る。必要に応じて、本剤に殺虫剤,殺菌剤,他種の除草
剤,植物生長調節剤,忌避剤,肥料,土壌改良剤などを
添加して、適用雑草,適用病害虫,使用方法,使用時期
などの拡大をはかることもできる。
【0011】また、さらに、他種の除草剤1又は2種以
上を混合することにより、殺草スペクトラムを拡大する
ことが可能となり、除草効果をより安定なものとするこ
とができる。さらに混合することができる他種の除草剤
例としては、ピラゾール系除草剤,酸アミド系除草剤,
ウレア系除草剤,スルホニルウレア系除草剤などを挙げ
ることができる。ピラゾール系除草剤としては、例え
ば、4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−1,3−ジ
メチル−1H−ピラゾール−5イル−p−トルエンスル
ホネート、4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−1,
3−ジメチル−5−フェナシルオキシ−1H−ピラゾー
ル、4−(2,4−ジクロロ−3−メチルベンゾイル)
−1,3−ジメチル−5−(4−メチルフェナシルオキ
シ)−1H−ピラゾールなどを挙げることができる。酸
アミド系除草剤としては、例えば、2−ブロモ−N−
(α,α−ジメチルベンジル)−3,3−ジメチルブタ
ナミドなどを挙げることができる。
上を混合することにより、殺草スペクトラムを拡大する
ことが可能となり、除草効果をより安定なものとするこ
とができる。さらに混合することができる他種の除草剤
例としては、ピラゾール系除草剤,酸アミド系除草剤,
ウレア系除草剤,スルホニルウレア系除草剤などを挙げ
ることができる。ピラゾール系除草剤としては、例え
ば、4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−1,3−ジ
メチル−1H−ピラゾール−5イル−p−トルエンスル
ホネート、4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−1,
3−ジメチル−5−フェナシルオキシ−1H−ピラゾー
ル、4−(2,4−ジクロロ−3−メチルベンゾイル)
−1,3−ジメチル−5−(4−メチルフェナシルオキ
シ)−1H−ピラゾールなどを挙げることができる。酸
アミド系除草剤としては、例えば、2−ブロモ−N−
(α,α−ジメチルベンジル)−3,3−ジメチルブタ
ナミドなどを挙げることができる。
【0012】ウレア系除草剤としては、例えば、4−
(α,α−ジメチルベンジル)−3−(4−メチルフェ
ニル)ウレア、1−(2−クロロベンゾイル)−3−
(α,α−ジメチルベンジル)ウレアなどを挙げること
ができる。スルホニルウレア系除草剤としては、例え
ば、メチル2−[3−(4,6−ジメトキシピリミジン
−2イル)ウレイドスルホニル]ベンゾエート、エチル
5−[3−(4,6−ジメトキシピリミジン−2イル)
ウレイドスルホニル]-1−メチルピラゾール−4−カル
ボキシレート、N−(2-クロロイミダゾール[1,2
a]ピリジン-3−イル−スルホニル)−N’−(4,6
−ジメトキシ−2−ピリミジル)ウレアなどを挙げるこ
とができる。
(α,α−ジメチルベンジル)−3−(4−メチルフェ
ニル)ウレア、1−(2−クロロベンゾイル)−3−
(α,α−ジメチルベンジル)ウレアなどを挙げること
ができる。スルホニルウレア系除草剤としては、例え
ば、メチル2−[3−(4,6−ジメトキシピリミジン
−2イル)ウレイドスルホニル]ベンゾエート、エチル
5−[3−(4,6−ジメトキシピリミジン−2イル)
ウレイドスルホニル]-1−メチルピラゾール−4−カル
ボキシレート、N−(2-クロロイミダゾール[1,2
a]ピリジン-3−イル−スルホニル)−N’−(4,6
−ジメトキシ−2−ピリミジル)ウレアなどを挙げるこ
とができる。
【0013】化合物Aと化合物Bとを合計した有効成分
濃度は、水和剤,乳剤,顆粒水和剤,SE剤及び油剤で
は1〜75%、粒剤では1〜30重量%である。本除草
剤の組成物における有効成分の混合割合は、化合物Aの
1重量部に対して、水和剤及び粒剤の場合には0.25
〜10重量部、乳剤及びSE剤の場合には0.25〜8
重量部である。そして、これら両種の化合物を併用して
除草効果を有効に発揮させるためには、各々単独で使用
する場合の使用量の1/10〜1/2の重量でよい。本
除草剤の組成物である化合物Aと化合物Bとを合計した
使用薬量は、剤型,使用時期,対象雑草及び作物,気象
条件,土壌条件などによって異なるが、50〜2,00
0g/haであり、好ましくは100〜1,000g/
haである。
濃度は、水和剤,乳剤,顆粒水和剤,SE剤及び油剤で
は1〜75%、粒剤では1〜30重量%である。本除草
剤の組成物における有効成分の混合割合は、化合物Aの
1重量部に対して、水和剤及び粒剤の場合には0.25
〜10重量部、乳剤及びSE剤の場合には0.25〜8
重量部である。そして、これら両種の化合物を併用して
除草効果を有効に発揮させるためには、各々単独で使用
する場合の使用量の1/10〜1/2の重量でよい。本
除草剤の組成物である化合物Aと化合物Bとを合計した
使用薬量は、剤型,使用時期,対象雑草及び作物,気象
条件,土壌条件などによって異なるが、50〜2,00
0g/haであり、好ましくは100〜1,000g/
haである。
【0014】本除草剤の組成物は、化合物Aと化合物B
とを各々単独で使用する場合よりも少ない使用量で、ホ
タルイを含む水田一年生雑草に対して幅広い殺草スペク
トルを有し、各々単独で使用する場合よりも相乗的な効
果によってより少ない使用量で済むので、水稲に対する
薬害軽減が期待できるものである。
とを各々単独で使用する場合よりも少ない使用量で、ホ
タルイを含む水田一年生雑草に対して幅広い殺草スペク
トルを有し、各々単独で使用する場合よりも相乗的な効
果によってより少ない使用量で済むので、水稲に対する
薬害軽減が期待できるものである。
【0015】
【実施例】以下、本発明を実施例によってさらに詳細に
説明するが、これらは、本発明の範囲を限定するもので
はない。 実施例1〔製剤の調製〕 (1) 水和剤1の調製 化合物A(20重量部),ポリオキシエチレンジノニル
フェニルエーテルサルフェートアンモニウム(5重量
部),化合物B(25重量部)をホワイトカーボン(2
5重量部)に吸油させ、カオリン(25重量部)と均一
に混合し、次いでジェットオーマイザーで微粉砕して水
和剤を得た。
説明するが、これらは、本発明の範囲を限定するもので
はない。 実施例1〔製剤の調製〕 (1) 水和剤1の調製 化合物A(20重量部),ポリオキシエチレンジノニル
フェニルエーテルサルフェートアンモニウム(5重量
部),化合物B(25重量部)をホワイトカーボン(2
5重量部)に吸油させ、カオリン(25重量部)と均一
に混合し、次いでジェットオーマイザーで微粉砕して水
和剤を得た。
【0016】(2) 水和剤2の調製 化合物A(20重量部),ポリオキシエチレンジノニル
フェニルエーテルサルフェートアンモニウム(5重量
部),化合物B(12.5重量部)をホワイトカーボン
(12.5重量部)に吸油させ、カオリン(50重量
部)と均一に混合し、次いでジェットオーマイザーで微
粉砕して水和剤を得た。
フェニルエーテルサルフェートアンモニウム(5重量
部),化合物B(12.5重量部)をホワイトカーボン
(12.5重量部)に吸油させ、カオリン(50重量
部)と均一に混合し、次いでジェットオーマイザーで微
粉砕して水和剤を得た。
【0017】(3) 水和剤3の調製 化合物A(20重量部),ポリオキシエチレンジノニル
フェニルエーテルサルフェートアンモニウム(5重量
部),化合物B(6.25重量部)をホワイトカーボン
(6.25重量部)に吸油させ、カオリン(62.5重
量部)と均一に混合し、次いでジェットオーマイザーで
微粉砕して水和剤を得た。
フェニルエーテルサルフェートアンモニウム(5重量
部),化合物B(6.25重量部)をホワイトカーボン
(6.25重量部)に吸油させ、カオリン(62.5重
量部)と均一に混合し、次いでジェットオーマイザーで
微粉砕して水和剤を得た。
【0018】(4) 水和剤4の調製 化合物A(10重量部),ポリオキシエチレンジノニル
フェニルエーテルサルフェートアンモニウム(5重量
部),化合物B(25重量部)をホワイトカーボン(2
5重量部)に吸油させ、カオリン(35重量部)と均一
に混合し、次いでジェットオーマイザーで微粉砕して水
和剤を得た。
フェニルエーテルサルフェートアンモニウム(5重量
部),化合物B(25重量部)をホワイトカーボン(2
5重量部)に吸油させ、カオリン(35重量部)と均一
に混合し、次いでジェットオーマイザーで微粉砕して水
和剤を得た。
【0019】(5) 水和剤5の調製 化合物A(5重量部),ポリオキシエチレンジノニルフ
ェニルエーテルサルフェートアンモニウム(5重量
部),化合物B(25重量部)をホワイトカーボン(2
5重量部)に吸油させ、カオリン(40重量部)と均一
に混合し、次いでジェットオーマイザーで微粉砕して水
和剤を得た。
ェニルエーテルサルフェートアンモニウム(5重量
部),化合物B(25重量部)をホワイトカーボン(2
5重量部)に吸油させ、カオリン(40重量部)と均一
に混合し、次いでジェットオーマイザーで微粉砕して水
和剤を得た。
【0020】(6) 水和剤6の調製 化合物A(5重量部),ポリオキシエチレンジノニルフ
ェニルエーテルサルフェートアンモニウム(5重量
部),化合物B(25重量部)をホワイトカーボン(2
5重量部)に吸油させ、カオリン(42.5重量部)と
均一に混合し、次いでジェットオーマイザーで微粉砕し
て水和剤を得た。
ェニルエーテルサルフェートアンモニウム(5重量
部),化合物B(25重量部)をホワイトカーボン(2
5重量部)に吸油させ、カオリン(42.5重量部)と
均一に混合し、次いでジェットオーマイザーで微粉砕し
て水和剤を得た。
【0021】(7) 粒剤の調製 予めジェットオーマイザーで微粉砕した化合物A(2重
量部)とホワイトカーボン(2.5重量部)に化合物B
(2.5重量部)を吸油させたものとベントナイト(3
0重量部),タルク(59重量部),ジオクチルスルホ
サクシネートナトリウム(1重量部),リグニンスルホ
ン酸カルシウム(2重量部),無水マレイン酸ジイソブ
チレンコポリマーナトリウム(1重量部)を均一に混合
し加水混練した後、1mmスクリーン装着の押し出し造
粒機で造粒し、粒剤を得た。
量部)とホワイトカーボン(2.5重量部)に化合物B
(2.5重量部)を吸油させたものとベントナイト(3
0重量部),タルク(59重量部),ジオクチルスルホ
サクシネートナトリウム(1重量部),リグニンスルホ
ン酸カルシウム(2重量部),無水マレイン酸ジイソブ
チレンコポリマーナトリウム(1重量部)を均一に混合
し加水混練した後、1mmスクリーン装着の押し出し造
粒機で造粒し、粒剤を得た。
【0022】(8) SE剤の調製の調製 化合物A(4重量部)をナフタレンホルムアルデヒドス
ルホネ−トナトリウム塩(0.5重量部)と共にシリコ
ーンエマルジョン(0.1重量部)を添加した(25重
量部)に加え、ビーズ(直径0.5mm)を使用して混連
して懸濁ベースを得た。化合物B(5重量部)にソルビ
タンモノオレート(6重量部)とポリオキシエチレンソ
ルビタンモノパルミネート(4重量部)とを加熱下で混
合して得られた混合物を、プロキセルGXL(商品名:
ゼネカ社製)(0.01重量部),キサンタンガム
(0.01重量部),ポリピニルアルコール(1重量
部)及び水(54.38重量部)からなる溶液中に添加
し、高撹勢断絆機で十分に撹件・乳化させて乳濁ベース
を得た。この乳濁ベースに、前記の懸濁ベースを撹拌し
ながら加えてSE剤を得た。
ルホネ−トナトリウム塩(0.5重量部)と共にシリコ
ーンエマルジョン(0.1重量部)を添加した(25重
量部)に加え、ビーズ(直径0.5mm)を使用して混連
して懸濁ベースを得た。化合物B(5重量部)にソルビ
タンモノオレート(6重量部)とポリオキシエチレンソ
ルビタンモノパルミネート(4重量部)とを加熱下で混
合して得られた混合物を、プロキセルGXL(商品名:
ゼネカ社製)(0.01重量部),キサンタンガム
(0.01重量部),ポリピニルアルコール(1重量
部)及び水(54.38重量部)からなる溶液中に添加
し、高撹勢断絆機で十分に撹件・乳化させて乳濁ベース
を得た。この乳濁ベースに、前記の懸濁ベースを撹拌し
ながら加えてSE剤を得た。
【0023】実施例2〔効力試験〕 1/5,000アールのワグネルポットに水田土壌(沖
積壌土)を充填して代掻きした後、ノビエ,ホタルイ,
コナギ,一年生広葉雑草(アゼナ,キカシグサ,ヒメミ
ソハギの混合)の種子を播種した。ミズガヤツリは、塊
茎を移植した。さらに、2.3葉期水稲稚苗(品種:日
本晴)2本/株をポット当たり2株、2cmの深さに移
植し、水深3cmに湛水後、ガラス温室内(18〜25
℃)で育成し、播種後9日目(ノビエ1.5葉期)に実
施例1で調製した水和剤を所定量、水で希釈して水面施
用し、薬剤処理30日後に除草効果を調べた。なお、除
草効果は、調査時に残存している供試植物の地上部生体
重量を秤り、次の数式1によって算出した抑制率から、
評価基準値を決めた。
積壌土)を充填して代掻きした後、ノビエ,ホタルイ,
コナギ,一年生広葉雑草(アゼナ,キカシグサ,ヒメミ
ソハギの混合)の種子を播種した。ミズガヤツリは、塊
茎を移植した。さらに、2.3葉期水稲稚苗(品種:日
本晴)2本/株をポット当たり2株、2cmの深さに移
植し、水深3cmに湛水後、ガラス温室内(18〜25
℃)で育成し、播種後9日目(ノビエ1.5葉期)に実
施例1で調製した水和剤を所定量、水で希釈して水面施
用し、薬剤処理30日後に除草効果を調べた。なお、除
草効果は、調査時に残存している供試植物の地上部生体
重量を秤り、次の数式1によって算出した抑制率から、
評価基準値を決めた。
【0024】
【数1】
【0025】その評価基準値と抑制率との関係を、次の
表1に示す。
表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】その結果を、表2に示す。
【0028】
【表2】
【0029】
【発明の効果】本発明のN−ベンジル−2−(4−フル
オロ−3−トリフルオロメチルフェノキシ)ブタン酸ア
ミドと除草活性を有する2−クロロ−2’,6’−ジエ
チル−N−(n−プロポキシエチル)アセトアニリドと
を含有する除草剤組成物は、両種の化合物の除草活性を
補完するとともに、各々単独で使用する場合よりも少な
い薬量で、水田の一年生雑草を防除することができ、処
理適期幅の拡大および水稲に対する薬害軽減効果も期待
できるものである。
オロ−3−トリフルオロメチルフェノキシ)ブタン酸ア
ミドと除草活性を有する2−クロロ−2’,6’−ジエ
チル−N−(n−プロポキシエチル)アセトアニリドと
を含有する除草剤組成物は、両種の化合物の除草活性を
補完するとともに、各々単独で使用する場合よりも少な
い薬量で、水田の一年生雑草を防除することができ、処
理適期幅の拡大および水稲に対する薬害軽減効果も期待
できるものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 次式(1): 【化1】 で示されるN−ベンジル−2−(4−フルオロ−3−ト
リフルオロメチルフェノキシ)ブタン酸アミドと2−ク
ロロ−2’,6’−ジエチル−N−(n−プロポキシエ
チル)アセトアニリドとを有効成分として含有すること
を特徴とする除草剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9133677A JPH10324603A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 除草剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9133677A JPH10324603A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 除草剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10324603A true JPH10324603A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15110311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9133677A Pending JPH10324603A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 除草剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10324603A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020503317A (ja) * | 2016-12-22 | 2020-01-30 | エフ エム シー コーポレーションFmc Corporation | ベフルブタミド又は光学的に濃縮したその形態と第二の除草剤との混合物 |
-
1997
- 1997-05-23 JP JP9133677A patent/JPH10324603A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020503317A (ja) * | 2016-12-22 | 2020-01-30 | エフ エム シー コーポレーションFmc Corporation | ベフルブタミド又は光学的に濃縮したその形態と第二の除草剤との混合物 |
| US11412737B2 (en) | 2016-12-22 | 2022-08-16 | Fmc Corporation | Mixtures of beflubutamid or optically enriched forms thereof with a second herbicide |
| US11950597B2 (en) | 2016-12-22 | 2024-04-09 | Fmc Corporation | Mixtures of beflubutamid or optically enriched forms thereof with a second herbicide |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5142608B2 (ja) | 水田用除草剤および水田の除草方法 | |
| HRP931339A2 (en) | Herbicidal compositions containing triazolinones | |
| JP5057791B2 (ja) | 水田用除草剤 | |
| PL152003B1 (en) | Certain substituted 3-amino-2-benzoylcyclohex-2-enones. | |
| JPH10324603A (ja) | 除草剤組成物 | |
| JP5224527B2 (ja) | 農薬粒状組成物 | |
| JP3470399B2 (ja) | 殺菌剤組成物 | |
| JP4280022B2 (ja) | 顆粒状水和剤 | |
| JPH07330512A (ja) | 殺菌剤組成物 | |
| JP3232552B2 (ja) | 除草剤組成物 | |
| JP2814678B2 (ja) | 農園芸用殺菌組成物 | |
| JP4609910B2 (ja) | 水田用除草剤 | |
| JP3486436B2 (ja) | 除草剤組成物 | |
| JPH1149609A (ja) | 水田用の除草剤組成物 | |
| JP3348946B2 (ja) | 除草剤組成物 | |
| JPH10101505A (ja) | 除草剤の組成物 | |
| JP3474611B2 (ja) | 除草剤組成物 | |
| JP3680440B2 (ja) | 除草剤の組成物 | |
| JPH10101504A (ja) | 除草剤組成物 | |
| JP2003095832A (ja) | 水田用雑草病害虫防除剤 | |
| JP2750533B2 (ja) | 薬害の軽減された水稲用除草剤 | |
| JP2000239111A (ja) | 水田用除草剤混合組成物 | |
| JPH0482809A (ja) | 除草剤組成物 | |
| JP2003212704A (ja) | 除草剤組成物 | |
| JPH06271407A (ja) | 除草剤組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060417 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060425 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060816 |