JPH10325960A - ギャップ出し治具 - Google Patents

ギャップ出し治具

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JPH10325960A
JPH10325960A JP15024997A JP15024997A JPH10325960A JP H10325960 A JPH10325960 A JP H10325960A JP 15024997 A JP15024997 A JP 15024997A JP 15024997 A JP15024997 A JP 15024997A JP H10325960 A JPH10325960 A JP H10325960A
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JP
Japan
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jig
sheet
plate
glass substrate
gap
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Application number
JP15024997A
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English (en)
Inventor
Shigeyuki Takagi
茂之 高木
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Sintokogio Ltd
Original Assignee
Sintokogio Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス基板サイズに影響されずに汎用性が高
く、熱硬化性樹脂の硬化均一性の高いギャップ出し治具
を提供する。 【構成】 ガラス基板2を載置させるための耐熱性及び
気密性を有した下シ−ト3と、該下シ−ト3に張力を加
え固定可能とした枠状の下プレ−ト1と、で成る下治具
Aと;前記下シ−ト3の上方に位置し気密性及び可撓性
を有する上シ−ト10と、該上シ−ト10を気密を保っ
て固定可能とした枠状の上プレ−ト9と、で成る上治具
Bと;前記上プレ−ト9及び下プレ−ト1の間の周縁に
設けた環状パッキン12と、該環状パッキン12の内側
に設けられた吸引孔13と;を具備することを特徴とす
るギャップ出し治具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内面に透明電極を
配設した2枚のガラス基板間に熱硬化性樹脂を塗布した
液晶パネル用のガラス基板を加圧して位置ずれを起こさ
ないように均一なギャップ出しをする治具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような液晶パネルのギャッ
プ出しをする方法として真空圧を利用した間接加圧方法
が公知になっている(たとえば、特開平1ー25782
4号公報、特開平9ー21988号公報等)。しかし、
これらの方法に用いるギャプ出し治具では、治具に汎用
性がないため、ガラス基板の厚さや、大きさが限定さ
れ、ガラス基板を変更する場合は、ガラス基板サイズに
合わせてギャップ出し治具の交換をしなければならない
という問題があった。また、加熱による樹脂の硬化を用
いる場合には、加熱時に上下治具にクランプされた部分
は、加熱されにくいため、急速昇温したときに、ガラス
基板の外周の昇温が低くなり、熱硬化性樹脂の硬化ムラ
が起きるという問題があった。一方、減圧方式の治具で
ギャップを出した後オ−ブンで加熱をすることも公知で
ある(たとえば、特開昭63−85571号公報)。し
かし、この方法ではギャップ出し治具全体をオーブンで
加熱しなければならないため、加熱させるのに大きなエ
ネルギーを必要とするという問題点があった。また、出
願人は、高精度の2枚の熱盤間にガラス基板を挟み込
み、加圧と加熱を同時に行う装置を提案している(特開
平3−150527号公報)。しかし、この方法では熱
盤の精度や、2枚の熱盤の平行度が重要となり、装置の
構造が複雑かつ高価になるという問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これらの問
題に鑑みなされたものであり、本発明の目的は、ガラス
基板サイズに影響されずに汎用性が高く、熱硬化性樹脂
の硬化均一性の高いギャップ出し治具を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明にかかるギャップ出し治具は、ガラス基板
を載置させるための耐熱性及び気密性を有した下シ−ト
と、該下シ−トに張力を加え、かつ気密を保って固定可
能とした枠状の下プレ−トと、で成る下治具と;前記下
シ−トの上方に位置し気密性及び可撓性を有する上シ−
トと、該上シ−トを気密を保って固定可能とした枠状の
上プレ−トと、で成る上治具と;前記上プレ−ト及び下
プレ−トの間の周縁に設けた環状パッキンと、該環状パ
ッキンの内側に設けられた吸引孔と;を具備している。
本発明によれば、前記上シ−ト、上プレ−ト、環状パッ
キン及び下シ−トから構成される真空減圧区画を減圧す
るので、ガラス基板サイズによる制限が生じず、汎用性
のある治具となる。加熱硬化を用いる場合には、ガラス
基板は前記上シ−トと下シ−トとしか接触せず、上・下
治具にクランプされる部分が存在しないため、クランプ
された部分の温度上昇が遅れることがなくなり、急速昇
温が可能となる。加熱される部分が、前記上シ−ト、下
シ−ト、ガラス基板のみに限定され、しかも、上シ−
ト、下シ−トの熱容量は非常に小さいものであるので、
加熱に必要な熱量を極力押えることが可能となる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実際の形態を図面に
基づいて詳しく説明する。図1は、本発明におけるギャ
ップ出し治具の概略を示したものであり、ギャップ出し
治具は、枠状の下プレ−ト1を有する下治具A;枠状の
上プレ−ト9を有する上治具B;及び前記上プレ−ト9
周縁に設けた環状パッキン12と、該環状パッキン12
の内側に設けられた吸引孔と;を具備する。
【0006】まず、枠状の下プレ−ト1を有する下治具
Aについて説明する。枠状の下プレート1は、枠状のス
テンレス(SUS)製プレートである。枠状の下プレ−
ト1の開口部1Aは、ガラス基板2よりも大きくなって
いる。枠状の下プレート1の上には、下シート3が載置
される。該下シ−ト3は、ガラスクロスを基材とした気
密性のあるテフロン樹脂含浸シートからなり、下シ−ト
3の周縁の上部には、SUS製の下シート固定部材4が
載置される。該下シ−ト固定部材4は、下シート3を固
定する平板で、張力機構5により下シート3を下プレ−
ト1に固定している。張力機構5は、SUS製のテンシ
ョンバー6と、該テンションバー6に穿たれたネジ穴7
にネジ込まれた押しボルト8より成り、該張力機構5
は、前記枠状の下プレート1の4辺に配置されている。
そして、下シート固定部材4により前記テンションバー
6に四辺を固定された下シート3は、前記押しボルト8
をネジ込むことにより、前記テンションバー6が外側に
移動し、前記下シート3に張力が発生する構成になって
いる。前記下シート3はガラスクロスや耐熱樹脂クロス
などの基材をベースにしたもので、気密性があり、張力
機構5の張力に耐え、かつ、200℃の温度に耐える材
質であり、また、厚さが厚すぎると熱伝導の障害となる
ので、2mm以下の厚さのシートが好ましい。
【0007】次いで、枠状の上プレート9を有する上治
具Bについて説明する。上治具Bは、ガラスクロスを基
材とした気密性のあるシリコンシートからなる上シート
10がSUS製の上シート固定部材11により、ガラス
基板2よりも大きな穴の明けられた枠状のSUS製の上
プレ−ト9の4辺に気密に固定された構成になってい
る。前記上シート10は、熱膨張による弛みを防ぐため
に、ガラスクロスなどの基材をベースにした気密性があ
り、200℃の温度に耐える材質であり、また、厚さが
厚すぎると熱伝導の障害となるので、2mm以下の厚さ
のシートが好ましい。
【0008】また、該上シ−ト10と前記下シ−ト3を
同一材料で構成する場合は、減圧加圧により、下シ−ト
3にシワが入るのを防ぐため、上シ−ト10の厚みを下
シ−ト3よりも薄くするのが好ましい。
【0009】さらに、前記上プレ−ト9の下面周縁に
は、Oリング状の環状パッキン12が固定されており、
前記上治具Bと下治具Aを重ね合せた状態で、前記上シ
−ト10、上プレ−ト9、環状パッキン12、下シ−ト
3からなる真空減圧区画Vを形成可能となっている。ま
た、前記環状パッキン12と前記上シ−ト固定部材11
の間に、上下に貫通して吸引孔13が穿たれており、該
吸引孔13より前記真空減圧区画V内部が減圧可能とな
っている。ここで、環状パッキン12は、ゴム製のOリ
ングが好適である。
【0010】本発明におけるギャップ出し治具は以上の
ように構成されるが、このギャップ出し治具Jは、以下
に説明するギャップ出し装置により使用される。
【0011】ギャップ出し装置は、図2に示すようにフ
レ−ム(図示せず)に固定されると共に前記ギャップ出
し治具Jの上方に位置し加熱源を有した固定された上熱
盤Pと、上熱盤Pの外側に固定されると共に前記ギャッ
プ出し治具Jの上治具Bを上下に昇降させ押し付ける上
クランプ21と、前記ギャップ出し治具Jの下方に位置
し、前記上熱盤Pと対向し加熱源を有した下熱盤Qと、
下熱盤Qの外側に固定されると共に前記ギャップ出し治
具Jの下治具Aを上下に昇降させ押付ける下クランプ2
2と、該下熱盤Qを上下に昇降させ、前記下治具A、ガ
ラス基板2及び上治具Bとを前記上熱盤Pに押えつける
熱盤昇降機構Eと、前記吸引孔13から真空吸引し前記
上シ−ト10、上プレ−ト9、環状パッキン12及び下
シ−ト3からなる真空減圧区画Vを減圧する真空減圧源
Rと、該真空減圧源の圧力を制御する真空圧力制御機構
Sと、前記熱盤昇降の押し圧力を制御する熱盤押し圧力
制御機構Tと;を具備している。
【0012】ギャップ出し装置の詳細を図2を用いてさ
らに説明する。図2においてフレ−ム(図示せず)に固
定された上熱盤Pは、金属定盤P1、熱電対L及びヒー
タHから成っている。なお、金属定盤P1の機械精度は
問わない。この上熱盤Pの外側には、コラム(図示せ
ず)に固定されるとともに前記ギャップ出し治具Jの上
治具Bを上下に昇降させ押付ける上クランプ21が設け
られている。ここで、上クランプ21は、エアーシリン
ダーにより構成され、上治具Bをクランプし、下治具A
及び下クランプ22ともにに真空減圧区画Vを形成す
る。
【0013】前記ギャップ出し治具Jの下方には、前記
上熱盤Pと対向し加熱源を有した下熱盤Qが昇降可能に
位置され、熱盤昇降機構Eにより、該下熱盤Qを上下に
昇降させることによって、前記下治具A、ガラス基板2
及び上治具Bとを一体にして前記上熱盤Pに押えつける
ことができるようになっている。さらに、前記吸引孔1
3から真空吸引し前記上シ−ト10、上プレ−ト9、環
状パッキン12及び下シ−ト3からなる真空減圧区画V
を減圧する真空減圧源Rが設けられ、該真空減圧源Rの
圧力を制御する真空圧力制御機構Sと、前記熱盤昇降機
構Eの押し圧力を制御する熱盤押し圧力制御機構Tとを
具備している。
【0014】真空減圧源Rは、ダイアフラム真空ポンプ
からなり、真空制御機構Sは、電子制御真空レギュレー
タ、プログラム圧力制御コントローラと圧力センサーよ
りなり、フィードバック制御をする。熱盤昇降機構E
は、エアーシリンダーにより下熱盤Qを昇降し、上下治
具A、ガラス基板2を持上げ、上熱盤Pに押付ける。こ
のとき、押付け圧力を制御する。なお、緩衝材Cとして
シリコンスポンジを用いてもよい。さらに、温度制御装
置Uにより熱盤の温度を調整することができる。
【0015】以下、本発明にかかるギャップ出し治具J
を用いて、ガラスパネルのギャップ出しをする手順を説
明する。作動開始前には、下クランプ22は下端にあ
り、該下クランプ22には、下治具Aが載置されてい
る。上クランプ21は上端に位置している。はじめに、
下クランプ22から、下治具Aをフォ−ク形状をした把
持治具で取出した後、下治具Aの下シ−ト3の上に、上
下2枚のガラス基板2の間に球状スペーサーを介在させ
ると共に該ガラス基板2の周縁間に熱硬化性のシール材
を塗布したガラスパネルGを載置し、下治具Aを下クラ
ンプ22に載置する。
【0016】次に、下クランプ22を上昇させ、更に上
クランプ21を下降させ下治具Aと上治具Bを重ね合せ
て、下プレ−ト1に環状パッキン12を押付け、上シ−
ト10、上プレ−ト9、環状パッキン12及び下シ−ト
3からなる真空減圧区画Vを形成する。そして、真空減
圧源Rを作動させ、吸引孔13より吸引し、真空減圧区
画Vを減圧状態にする。この時、上・下治具A,Bには
大気圧が働くため、上・下シ−ト10,3を介してガラ
ス基板2にも大気圧が働き、減圧プレスされることにな
る。
【0017】一方、あらかじめ所定温度に上熱盤P、下
熱盤Qを加熱しておき、前述の減圧が開始されたら、熱
盤昇降機構Eを作動させ、下熱盤Qを上昇させる。そし
て、上・下治具A,Bを持上げて、緩衝材Cを介し上熱
盤Pに押付けてやる。この時の前記熱盤昇降機構Eの押
し圧力は、熱盤押し圧力制御機構Tにより制御すること
により、前記熱盤昇降機構Eの押し圧力による影響を減
圧プレスによる押し圧力の影響よりも小さくすることが
でき、上・下熱盤P,Qの精度や平行度に影響されなく
なる。
【0018】そして、上熱盤Pと下熱盤Qに上シ−ト1
0、ガラス基板2、下シ−ト3を挟み込み、上・下熱盤
P、Qにより直接加熱する。上・下治具A,Bを上昇さ
せるとき、上クランプ21の作動を止めて、上治具Bへ
のクランプ力をフリーにしてやり、上・下治具A,Bの
上昇の邪魔にならないようにする。上・下熱盤P,Qに
接触する部分は上・下シ−ト10,3のみに限定され、
上・下プレ−ト1、9にはほとんど熱が伝わらないた
め、昇温に必要なエネルギーを押えることができ、ま
た、ガラス基板2を取出す際に、治具を室温まで冷却す
るためのエネルギーが不用となる。
【0019】加熱温度と減圧圧力は、ガラス基板2に塗
布したシール樹脂の種類により異なってくるが、一般的
に使用されるシール樹脂では、プレス温度140〜20
0℃、プレス圧力0.4〜0.9Kg/cm2程度でプ
レスされる。シール樹脂を減圧下で加熱した場合、温度
上昇に伴いシール樹脂の粘度が低下し、シール樹脂中に
閉じ込められた空気や揮発成分が減圧脱泡されて、シー
ル樹脂中に気泡が発生してしまい、不良となる。また、
シール樹脂の粘度が下がった状態で、急激な真空圧力変
化を与え真空度を高めると、ガラス基板2の周縁に形成
されたシール樹脂内部と外側との圧力差が大きくなり、
ガラス基板2内部の空気がシール樹脂を突破って流出
し、シール樹脂が破断してしまう。これらのことによ
り、減圧下で加熱する場合、加熱当初は真空度を高め
ず、シール樹脂の硬化反応が進行しシール樹脂の粘度が
上昇し始めてから真空度を高めてやり、かつ、完全に硬
化が完了する前に所定の真空度まで高めなければならな
い。
【0020】シール樹脂の種類によって硬化反応は異な
るが、温度上昇と共に低下し続けたシール樹脂の粘度
は、90〜100℃から上昇に転じ、150℃で硬化が
開始する。従って、100℃から真空度を高め始め、1
50℃になるまでに所定の真空度まで高め、ギャップを
形成する必要がある。真空度を高めるタイミングが早い
と気泡等の問題を生ずるが、硬化完了前に真空度が上が
りきらない場合、プレス力が不足し、目標のギャップ厚
さに潰れきらないという問題が生じる。上・下熱盤P、
Qの温度を160℃に設定した場合、加熱開始から12
0sec時点で約90℃に到達し、加熱開始から180
sec後には約150℃に到達し、加熱開始から240
seでほぼ160℃に到達し、硬化が完了する。加熱前
に0.1〜0.2Kg/cm2で減圧加圧し、120s
ecまでこの圧力を保持し、120secに至った時点
で真空度を高め、180secで0.7Kg/cm2に
到達するように真空圧力制御機構Tを調整する。
【0021】こうして、硬化が完了したら、真空減圧源
Rの動作を停止させ、熱盤昇降機構Eを降下させ、上・
下治具A、Bと上・下熱盤P、Qを分離させ、次に、上
クランプ21を上昇させ、上治具Bを下治具Aと切離
す。下治具Aを取出したのち、ガラス基板2が冷却する
のを待ち、ガラス基板2を取出し作業が完了する。
【0022】なお、実施の形態においては、ガラス基板
を載置するために下治具をフォ−クなどの把持装置を用
いたが、下治具をギャップ出し装置の外側に往復動作で
きるレ−ルを用いた移動手段により搬入搬出をしてもよ
い。また、環状パッキン12は、上プレ−ト9に設けて
あるが下プレ−ト1に設けてもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明は上記の説明から明らかなよう
に、ガラス基板のサイズによる制限が生じないので、ガ
ラス基板サイズごとに治具を用意する必要がなくなり、
汎用性のある治具となるので、経済性に優れる。急速昇
温した場合でも、治具によりクランプされる部分がない
ので、ガラス基板が均一に加熱されるため、硬化ムラが
生じず高品位な液晶パネルを得ることができる。また、
ギャップ出し治具の熱の伝達部分を上下シ−トのみに限
定したことにより、無駄な加熱・冷却を極力減らすこと
ができ、省エネルギー化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のギャップ出し治具を示す断面図であ
る。
【図2】ギャップ出し装置全体を示す概略図である。
【符号の説明】
1 下プレ−ト 2 ガラス基板 3 下シ−ト 4 下シ−ト固定部材 5 張力機構 9 上プレ−ト 10 上シ−ト 12 環状パッキン 13 吸引孔1313 A 下治具 B 上治具 V 真空減圧区画 J ギャップ出し治具

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス基板2を載置させるための耐熱
    性及び気密性を有した下シ−ト3と、該下シ−ト3に張
    力を加え固定可能とした枠状の下プレ−ト1と、で成る
    下治具Aと;前記下シ−ト3の上方に位置し気密性及び
    可撓性を有する上シ−ト10と、該上シ−ト10を気密
    を保って固定可能とした枠状の上プレ−ト9と、で成る
    上治具Bと;前記上プレ−ト9及び下プレ−ト1の間の
    周縁に設けた環状パッキン12と、該環状パッキン12
    の内側に設けられた吸引孔13と;を具備することを特
    徴とするギャップ出し治具。
  2. 【請求項2】 2枚のガラス基板2間に熱硬化性樹脂
    を塗布した液晶パネル用のガラス基板2のギャップ出し
    をするギャップ出し治具であって、ギャップ出しをする
    ガラス基板2よりも大きな開口を有する枠状の下プレ−
    ト1と、該下プレ−ト1に載置される耐熱性及び気密性
    を有した下シ−ト3と、該下シ−ト3に張力を加える張
    力機構5と、前記下シ−ト3の気密を保って固定可能と
    した下シ−ト固定部材4と、で成る下治具Aと;前記ギ
    ャップ出しをするガラス基板2よりも大きな開口を有す
    る枠状の上プレ−ト9と、該上プレ−ト9の下方で前記
    下シ−ト3の上方に位置し気密性及び可撓性を有する上
    シ−ト10と、該上シ−ト10を前記上プレ−ト9に固
    定する上シ−ト固定部材11と、で成る上治具Bと;前
    記上プレ−ト9及び下プレ−ト1の間の周縁に設けた環
    状パッキン12と、該環状パッキン12の内側に設けら
    れた吸引孔13と;を具備することを特徴とするギャッ
    プ出し治具。
  3. 【請求項3】 前記下シ−ト3がガラスクロス又は耐
    熱樹脂製クロスを基材としたことを特徴とする請求項1
    又は請求項2に記載のギャップ出し治具。
  4. 【請求項4】 前記上下シ−ト10,3がガラスクロ
    ス又は耐熱樹脂製クロスを基材とし、かつ、上シ−ト1
    0の方が厚みが薄いことを特徴とする請求項1から請求
    項3のいずれかひとつに記載のギャップ出し治具。
JP15024997A 1997-05-23 1997-05-23 ギャップ出し治具 Pending JPH10325960A (ja)

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