JPH10326080A - 映像表示装置及び映像表示方法 - Google Patents

映像表示装置及び映像表示方法

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JPH10326080A
JPH10326080A JP9188596A JP18859697A JPH10326080A JP H10326080 A JPH10326080 A JP H10326080A JP 9188596 A JP9188596 A JP 9188596A JP 18859697 A JP18859697 A JP 18859697A JP H10326080 A JPH10326080 A JP H10326080A
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image
light emitting
shape
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Osamu Akimoto
修 秋元
Yoshinori Tanaka
義禮 田中
Takeshi Matsui
健 松井
Takuji Yoshida
卓司 吉田
Shunichi Hashimoto
俊一 橋本
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3141Constructional details thereof
    • H04N9/315Modulator illumination systems
    • H04N9/3155Modulator illumination systems for controlling the light source
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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光源の寿命を長くすると共に、良好な色再現
を可能にし、更に、光の利用効率を向上して、消費電力
の低減と装置の小型化を可能にする。 【解決手段】 発光ダイオード12R,12G,12B
より出射される赤,緑,青の各照明光は、それぞれリレ
ーレンズ及びフィールドレンズを経て、映像表示ライト
バルブ11R,11G,11Bに照射され、空間的に強
度変調され、合成プリズム10によって合成され、投射
レンズ15によってスクリーン17に拡大投影される。
映像表示ライトバルブ11R,11G,11Bにおける
映像表示領域に照射される光束の形状が、映像表示領域
の形状に対応した形状となるように、発光ダイオード1
2R,12G,12Bの光出射部の形状は、映像表示領
域の形状と同形又は相似形となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源から出射され
た光を空間的に変調して、スクリーン等に投射すること
によって映像を表示する映像表示装置及び映像表示方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、映像を鑑賞する目的に用いら
れる映像表示装置として、光源から出射された光を、映
像表示ライトバルブによって空間的に変調して、映像を
スクリーン等に投射する投射型映像表示装置がある。こ
の投射型映像表示装置には、スクリーン等の前面側より
映像を投射する前面投射型と、スクリーン等の背面側よ
り映像を投射する背面投射型とがある。従来、このよう
な投射型映像表示装置としては、光源として放電型のキ
セノンランプ,メタルハライドランプ又は熱発光型のハ
ロゲンランプ等の白色光源を用い、映像表示ライトバル
ブとして液晶ライトバルブを用いたものが知られてい
る。
【0003】図33は、従来の投射型映像表示装置の構
成の一例を示す説明図である。この投射型映像表示装置
は、白色光を出射するランプ201と、このランプ20
1から出射された光のうち、紫外線(UV)および赤外
線(IR)をカットする図示しないUV−IRカットフ
ィルタと、このUV−IRカットフィルタを通過した光
を集光するレンズ202と、このレンズ202で集光さ
れた光のうちの赤色の波長成分のみを反射し、他の波長
成分を透過させる赤色分離ミラー203と、この赤色分
離ミラー203を透過した光のうちの緑色の波長成分の
みを反射し、他の波長成分を透過させる緑色分離ミラー
204と、この緑色分離ミラー204を透過した光のう
ちの青色の波長成分のみを反射し、他の波長成分を透過
させる青色反射ミラー205とを備えている。ランプ2
01としては、キセノンランプ,メタルハライドランプ
又はハロゲンランプ等の白色光源が用いられる。各ミラ
ー203,204,205としては、ダイクロイックミ
ラーが用いられる。
【0004】投射型映像表示装置は、更に、緑色分離ミ
ラー204によって反射された緑色光が、一つの面21
0Gに入射するように配設された立方体形状の合成プリ
ズム210と、赤色分離ミラー203によって反射され
た赤色光を、合成プリズム210における面210Gと
直交する他の面210Rに入射させるように反射する反
射ミラー206と、青色分離ミラー205によって反射
された青色光を、合成プリズム210における面210
Rと平行な他の面210Bに入射させるように反射する
反射ミラー207とを備えている。
【0005】投射型映像表示装置は、更に、反射ミラー
206と合成プリズム210の面210Rとの間に配設
された赤用映像表示ライトバルブ211Rと、緑色分離
ミラー204と合成プリズム210の面210Gとの間
に配設された緑用映像表示ライトバルブ211Gと、反
射ミラー207と合成プリズム210の面210Bの間
に配設された青用映像表示ライトバルブ211Bと、合
成プリズム210における面210Gと平行な面210
Aに対向するように配設された投射レンズ212とを備
えている。各ライトバルブ211R,211G,211
Bとしては、例えば、長方形形状のものが用いられる。
また、各ライトバルブ211R,211G,211B
は、それぞれ、赤用画像信号,緑用画像信号,青用画像
信号に基づいて駆動されるようになっている。
【0006】投射型映像表示装置は、更に、反射ミラー
206と赤用映像表示ライトバルブ211Rとの間に配
設された赤用フィールドレンズ212Rと、緑色分離ミ
ラー204と緑用映像表示ライトバルブ211Gとの間
に配設された緑用フィールドレンズ212Gと、反射ミ
ラー207と青用映像表示ライトバルブ211Bとの間
に配設された青用フィールドレンズ212Bと、緑色分
離ミラー204と青色反射ミラー205との間に配設さ
れた光路長調整用レンズ213と、青色反射ミラー20
5と反射ミラー207との間に配設された光路長調整用
レンズ214とを備えている。
【0007】合成プリズム210は、面210Rより入
射した赤色光のみを面210A側に反射する反射面21
0rと、面210Bより入射した青色光のみを面210
A側に反射する反射面210bとを有している。
【0008】投射型映像表示装置における上記各構成要
素は、適当なホルダによって保持されて、筐体214内
に設置されている。
【0009】図33に示した投射型映像表示装置では、
ランプ201から出射された白色光は、UV−IRカッ
トフィルタによって、余分な波長成分の光である紫外線
及び赤外線が取り除かれ、レンズ202によって集光さ
れて、赤色分離ミラー203に入射する。赤色分離ミラ
ー203に入射した光のうちの赤色の光は、赤色分離ミ
ラー203で反射され、更に反射ミラー206で反射さ
れ、赤用フィールドレンズ212Rを経て、赤用映像表
示ライトバルブ211Rを通過し、赤用画像信号に基づ
いて空間的に変調されて、合成プリズム210に入射す
る。
【0010】赤色分離ミラー203に入射した光のうち
の赤色以外の光は、赤色分離ミラー203を透過して、
緑色分離ミラー204に入射する。緑色分離ミラー20
4に入射した光のうちの緑色の光は、緑色分離ミラー2
04で反射され、緑用フィールドレンズ212Gを経
て、緑用映像表示ライトバルブ211Gを通過し、緑用
画像信号に基づいて空間的に変調されて、合成プリズム
210に入射する。
【0011】緑色分離ミラー204に入射した光のうち
の緑色以外の光は、緑色分離ミラー204を透過して、
光路長調整用レンズ213を経て、青色反射ミラー20
5に入射する。青色反射ミラー205に入射した光のう
ちの青色の光は、青色反射ミラー205で反射され、光
路長調整用レンズ214を経て、反射ミラー207で反
射され、更に青用フィールドレンズ212Bを経て、青
用映像表示ライトバルブ211Bを通過し、青用画像信
号に基づいて空間的に変調されて、合成プリズム210
に入射する。
【0012】各ライトバルブ211R,211G,21
1Bによって変調された各色の光は、合成プリズム21
0によって合成されて、面210Aより出射され、投射
レンズ212に入射し、この投射レンズ212によっ
て、透過型又は反射型のスクリーン213に拡大投影さ
れる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来の投射型映像表示装置では、光源として使用され
るキセノンランプ,メタルハライドランプ,ハロゲンラ
ンプ等の白色光源(ランプ)が、一般に、径年変化が大
きいと共に寿命が短いため、映像が暗くなったり、ラン
プが切れやすく、そのため、映像を表示している途中で
映像が暗くなったり、ランプが切れた場合には、映像を
表示している途中でランプを交換しなければならないと
いった問題点があった。
【0014】また、従来の投射型映像表示装置に用いら
れる白色光源より出射される光束の断面形状は、通常、
円形である。一方、映像表示ライトバルブの形状は、通
常、長方形形状である。そのため、従来の投射型映像表
示装置では、白色光源からの光を映像表示ライトバルブ
に対して均一に照射するために、映像表示ライトバルブ
に照射される光束の直径を、映像表示ライトバルブの対
角線の長さよりも大きくしていた。そのため、無駄にな
る光が多く、光源からの光の利用効率が低いという問題
点があった。
【0015】更に、従来の投射型映像表示装置では、上
述のように光源からの光の利用効率が低いので、必要な
明るさを得るためには、明るい光源を用いなければなら
ないことから、消費電力が増大するといった問題点や、
同様に、必要な明るさを得るためには、大きな光源を用
いなければならないことから、投射型映像表示装置の小
型化が困難になるといった問題点があった。
【0016】ところで、投射型映像表示装置では、例え
ば、NTSC(National Television System Committe
e)方式の縦横比3:4の映像や、ハイビジョン方式の
縦横比9:16の映像等、縦横比の異なる映像を切り換
えて表示する可能性がある。この場合、映像の縦横比に
応じて、映像表示ライトバルブにおいて実際に使用され
る領域の形状及び面積も変化する。ところが、従来の投
射型映像表示装置では、光源からの光が円形であるた
め、映像表示ライトバルブにおいて実際に使用される領
域の形状及び面積が変化すると、映像表示ライトバルブ
において有効に使われる光量も変化し、その結果、投射
される映像の明るさが変化するといった問題点があっ
た。
【0017】また、従来の投射型映像表示装置では、白
色光源の出射光を、ダイクロイックミラー等の色分離手
段によって色分離して、それぞれ、各色信号に対応した
映像表示ライトバルブに照射するようにしていた。その
ため、分離した各色の波長分布が、元の白色光源の出射
光の波長分布に依存し、良好な色再現が難しいという問
題点があった。
【0018】また、従来の投射型映像表示装置に用いら
れる白色光源は、一般に、輝度の変調ができないか、あ
るいは、できても輝度調節範囲が狭く、輝度変調の応答
時間が長いことから、従来の投射型映像表示装置では、
表示する映像の明るさの調節ができないか、もしくは調
節範囲が狭いといった問題点があった。
【0019】また、従来の投射型映像表示装置では、白
色光源の出射光をダイクロイックミラー等によって色分
離して、各色信号に対応した映像表示ライトバルブに照
射する構成の場合、各色毎の光の輝度の調整が困難であ
った。また、従来の投射型映像表示装置には、映像表示
ライトバルブにカラーフィルタを設けて色分離を行うも
のもあるが、この場合には、各色に対応した映像信号を
調整するか、カラーフィルタを変えなければ色調整がで
きない。従って、従来の投射型映像表示装置では、色の
細かい調整を行うことが難しく、できても、調節範囲が
狭いといった問題点があった。
【0020】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その第1の目的は、光源の寿命が長いと共に、良
好な色再現が可能であり、更に、光の利用効率を向上で
き、消費電力の低減と装置の小型化を可能にした映像表
示装置及び映像表示装置を提供することにある。
【0021】本発明の第2の目的は、光源の寿命が長い
と共に、良好な色再現が可能であり、更に、輝度調節や
色調節が容易な映像表示装置及び映像表示装置を提供す
ることにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明に係る映像表示装
置は、照射される光を、表示する映像の情報に応じて空
間的に変調して、画像を形成する空間変調手段と、この
空間変調手段に照射される光を出射する発光ダイオード
を用いた光源と、空間変調手段によって変調された光を
投射する投射光学系と、光源より出射され、空間変調手
段に照射される光束の断面形状を、空間変調手段におけ
る画像形成領域の形状に対応する形状とするための光束
形状設定手段とを備えたものである。
【0023】この映像表示装置では、発光ダイオードを
用いた光源より出射される光束は、光束形状設定手段に
よって、空間変調手段における画像形成領域の形状に対
応する断面形状とされて、空間変調手段に照射される。
空間変調手段は、照射された光を、表示する映像の情報
に応じて空間的に変調して、画像を形成する。空間変調
手段によって変調された光は、投射光学系によって、ス
クリーンや観察者の目等に投射される。
【0024】また、本発明に係る映像表示装置は、照射
される光を、表示する映像の情報に応じて空間的に変調
して、画像を形成する空間変調手段と、この空間変調手
段に照射される光を出射する発光ダイオードを用いた光
源と、空間変調手段によって変調された光を投射する投
射光学系と、光源より出射される光の輝度を調節可能な
輝度調節手段とを備えたものである。
【0025】この映像表示装置では、発光ダイオードを
用いた光源より出射される光は、空間変調手段に照射さ
れ、この空間変調手段によって、表示する映像の情報に
応じて空間的に変調されて画像が形成される。空間変調
手段によって変調された光は、投射光学系によって、ス
クリーンや観察者の目等に投射される。また、輝度調節
手段によって、光源より出射される光の輝度が調節され
る。
【0026】また、本発明に係る映像表示装置は、複数
の単色画像を時分割表示することにより、輝度に階調を
持たせたカラー画像の表示を行う映像表示装置であっ
て、複数の単色画像を時分割表示する際に、同一色の単
色画像が連続して表示されないように、表示色の異なる
単色画像を順次表示することを特徴とする。
【0027】この映像表示装置では、複数の単色画像を
時分割表示する際に、表示色の異なる単色画像を順次表
示する。そして、これらの単色画像を連続して表示する
ことにより、人の目には残像効果によりカラー画像が認
識されることとなる。このとき、この映像表示装置で
は、同一色の単色画像が連続して表示されないようにし
ているので、複数の単色画像を時分割表示することによ
ってカラー画像の表示を行っても、色割れやエッジクロ
マテック現象が生じにくく、良好な色再現が可能であ
る。
【0028】また、本発明に係る映像表示方法は、複数
の単色画像を時分割表示することにより、輝度に階調を
持たせたカラー画像の表示を行う映像表示方法であっ
て、複数の単色画像を時分割表示する際に、同一色の単
色画像が連続して表示されないように、表示色の異なる
単色画像を順次表示することを特徴とする。
【0029】この映像表示装方法では、複数の単色画像
を時分割表示する際に、表示色の異なる単色画像を順次
表示する。そして、これらの単色画像を連続して表示す
ることにより、人の目には残像効果によりカラー画像が
認識されることとなる。このとき、この映像表示方法で
は、同一色の単色画像が連続して表示されないようにし
ているので、複数の単色画像を時分割表示することによ
ってカラー画像の表示を行っても、色割れやエッジクロ
マテック現象が生じにくく、良好な色再現が可能であ
る。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0031】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
投射型の映像表示装置の構成を示す説明図である。この
映像表示装置は、立方体形状の合成プリズム10と、こ
の合成プリズム10の一つの面10Gに対向するように
配設された緑用映像表示ライトバルブ11Gと、合成プ
リズム10における面10Gと直交する他の面10Rに
対向するように配設された赤用映像表示ライトバルブ1
1Rと、合成プリズム10における面10Rと平行な他
の面10Bに対向するように配設された青用映像表示ラ
イトバルブ11Bとを備えている。各映像表示ライトバ
ルブ11R,11G,11Bは、本発明における空間変
調手段に対応する。
【0032】映像表示装置は、更に、各映像表示ライト
バルブ11R,11G,11Bの側方に配設され、各映
像表示ライトバルブ11R,11G,11Bにそれぞれ
赤色照明光,緑色照明光,青色照明光を照射するための
光源としての赤色発光ダイオード12R,緑色発光ダイ
オード12G,青色発光ダイオード12Bを備えてい
る。なお、ここで、赤色照明光,緑色照明光,青色照明
光は、それぞれ、単一の波長の光ではなく、ある程度の
波長分布を有する光を言う。
【0033】赤色発光ダイオード12Rと赤用映像表示
ライトバルブ11Rの間には、赤色発光ダイオード12
R側より順に、赤用リレーレンズ13R及び赤用フィー
ルドレンズ14Rが配設されている。同様に、緑用発光
ダイオード12Gと緑用映像表示ライトバルブ11Gの
間には、緑色発光ダイオード12G側より順に、緑用リ
レーレンズ13B及び緑用フィールドレンズ14Gが配
設されている。また、青用発光ダイオード12Bと青用
映像表示ライトバルブ11Bの間には、青色発光ダイオ
ード12B側より順に、青用リレーレンズ13B及び青
用フィールドレンズ14Bが配設されている。
【0034】映像表示装置は、更に、合成プリズム10
における面10Gと平行な面10Aに対向するように配
設され、各映像表示ライトバルブ11R,11G,11
Bによって形成され、合成プリズム10に合成された画
像の光を、透過型(背面投射型映像表示装置の場合)又
は反射型(前面投射型映像表示装置の場合)のスクリー
ン17に投射するための投射レンズ15を備えている。
映像表示装置における上記各構成要素は、適当なホルダ
によって保持されて、筐体16内に設置されている。
【0035】合成プリズム10は、面10Rより入射し
た赤色光のみを面10A側に反射する反射面10rと、
面10Bより入射した青色光のみを面10A側に反射す
る反射面10bとを有するダイクロイックプリズムで構
成されている。
【0036】映像表示ライトバルブ11R,11G,1
1Bは、透過型液晶ライトバルブであり、それぞれ光の
透過率を制御可能な多数の画素を有している。これらの
映像表示ライトバルブ11R,11G,11Bには、例
えば、TN(Twisted Nematic )、STN(Super Twis
ted Nematic)、FLC(Ferroelectric Liquid Crysta
l)等の液晶を使用する。また、これらの映像表示ライ
トバルブ11R,11G,11Bは、アクティブマトリ
クス方式によって駆動されるものであっても、単純マト
リックス方式によって駆動されるものであってもよい。
アクティブマトリクス方式によって駆動される場合、ス
イッチ素子としては、例えば、TFT(Thin Film Tran
sistor)やMIM(Metal Insulator Metal)等を使用
する。
【0037】赤色発光ダイオード12Rとしては、例え
ば、AlGaAs系又はAlGaInP系化合物半導体
を用いたものを使用し、緑色発光ダイオード12G及び
青色発光ダイオード12Bとしては、例えば、GaN系
又はZnSe系化合物半導体を用いたものを使用する。
【0038】リレーレンズ13R,13G,13Bは、
それぞれ、各発光ダイオード12R,12G,12Bの
光出射部の2次元的な像を、各映像表示ライトバルブ1
1R,11G,11B上に結像するためのレンズであ
り、フィールドレンズ14R,14G,14Bは、それ
ぞれ、リレーレンズ13R,13G,13Bの後側焦点
面の像を投射レンズ15の入射瞳の位置に結像させるた
めのレンズである。
【0039】図3は、映像表示ライトバルブ11(11
R,11G,11Bを代表する。)の形状の一例を示す
説明図である。この例における映像表示ライトバルブ1
1は、(a)に示したように、縦横比が3:4になって
いる。映像表示ライトバルブ11の大きさは、例えば、
対角1.3インチ(約33mm)であるが、それよりも
小さいサイズでも良いし、大きいサイズでも良い。図3
に示した映像表示ライトバルブ11では、(b)に示し
たように全域を画像形成領域21とすることによって、
NTSC方式のような縦横比が3:4の画像を形成する
ことが可能である他に、(c)に示したように、上下両
端の各一部を除いた領域を画像形成領域22とすること
によって、ハイビジョン方式のような縦横比が9:16
の画像を形成することも可能である。
【0040】図4は、映像表示ライトバルブ11の形状
の他の例を示す説明図である。この例における映像表示
ライトバルブ11は、(a)に示したように、縦横比が
9:16になっている。この映像表示ライトバルブ11
では、(b)に示したように全域を画像形成領域23と
することによって縦横比が9:16の画像を形成するこ
とが可能である他に、(c)に示したように、左右両端
の各一部を除いた領域を画像形成領域24とすることに
よって縦横比が3:4の画像を形成することも可能であ
る。
【0041】図5は、発光ダイオード12(12R,1
2G,12Bを代表する。)の形状の例を示す説明図で
ある。本実施の形態では、映像表示ライトバルブ11に
おける画像形成領域に照射される光束の断面形状を、画
像形成領域の形状に対応する形状とするために、発光ダ
イオード12の光出射部(発光面)の形状を、映像表示
ライトバルブ11における画像形成領域の形状に対応す
る形状としている。
【0042】図5(a)に示した例の発光ダイオード1
2は、光出射部25の形状が縦横比3:4の形状に形成
されているものである。この例の発光ダイオード12
は、光出射部25の形状が、図3(b)に示した画像形
成領域21の形状及び図4(c)に示した画像形成領域
24の形状と同形又は相似形であり、図3(b)又は図
4(c)に示したように映像表示ライトバルブ11によ
って縦横比が3:4の画像を形成する場合に使用され
る。
【0043】一方、図5(b)に示した例の発光ダイオ
ード12は、光出射部25の形状が縦横比9:16の形
状に形成されているものである。この例の発光ダイオー
ド12は、光出射部25の形状が、図3(c)に示した
画像形成領域21の形状及び図4(b)に示した画像形
成領域24の形状と同形又は相似形であり、図3(c)
又は図4(b)に示したように映像表示ライトバルブ1
1によって縦横比が9:16の画像を形成する場合に使
用される。
【0044】なお、映像表示ライトバルブ11の形状
は、図3,図4に示したような縦横比3:4や縦横比
9:16に限らず、他の形状でも良い。また、映像表示
ライトバルブ11における画像形成領域の形状も、縦横
比3:4や縦横比9:16に限らず、他の形状でも良
い。いずれの場合にも、発光ダイオード12の光出射部
の形状は、映像表示ライトバルブ11における画像形成
領域に照射される光束の断面形状が画像形成領域の形状
に対応する形状となるように設定する。
【0045】なお、映像表示ライトバルブ11における
画像形成領域に照射される光束の断面形状が画像形成領
域の形状に対応する形状となるような発光ダイオード1
2の光出射部の形状は、必ずしも、画像形成領域の形状
と同形又は相似形であるとは限らない。このことについ
て、図6を参照して説明する。図6は、光源の光出射部
の形状と、映像表示ライトバルブ11における照射光の
形状との関係を調べた実験の結果を示したものである。
【0046】図6において、(a)は光出射部の形状を
縦横比3:4の長方形とした場合の光源の発光状態を表
し、(b)はその場合における映像表示ライトバルブ1
1における照明状態を表している。同様に、(c)は光
出射部の形状を縦横比9:16の長方形とした場合の光
源の発光状態を表し、(d)はその場合における映像表
示ライトバルブ11における照明状態を表している。ま
た、(e)は光出射部の形状を、縦横比9:16の長方
形の角部を膨出させた形状とした場合の光源の発光状態
を表し、(f)はその場合における映像表示ライトバル
ブ11における照明状態を表している。なお、(a),
(c),(e)において、符号A1は、均一な輝度の領
域を表している。また、(b),(d),(f)におい
て、符号B1は輝度が相対値で0.9以上1以下の領
域、B2は輝度が相対値で0.8以上0.9未満の領
域、B3は輝度が相対値で0.7以上0.8未満の領
域、B4は輝度が相対値で0.3以上0.7未満の領
域、B5は輝度が相対値で0.1以上0.3未満の領域
を表している。
【0047】図6(a)〜(d)から分かるように、光
源の光出射部の形状を長方形とした場合には、映像表示
ライトバルブ11における照射光の形状も略長方形とな
るが、角部が丸くなる。そのため、映像表示ライトバル
ブ11における画像形成領域が長方形の場合には、図6
(e)に示したように、光源の光出射部の形状を、長方
形の角部を膨出させた形状とした方が、図6(f)に示
したように、照射光の形状が長方形に近くなる場合もあ
る。なお、光源の光出射部の形状に対して、照射光の形
状がどのように変化するかは、光源と映像表示ライトバ
ルブ11間の光学系等によって異なる。従って、光源の
光出射部の形状は、実際に映像表示ライトバルブ11に
おける画像形成領域に照射される光束の断面形状が画像
形成領域の形状に対応する形状となるように、適宜に設
定するのが好ましい。
【0048】図2は、本実施の形態に係る映像表示装置
の回路構成を示すブロック図である。この図に示したよ
うに、本実施の形態に係る映像表示装置は、映像信号V
Sを入力し、それぞれ赤色画像,緑色画像,青色画像に
対応する赤用画像信号,緑用画像信号,青用画像信号を
生成する映像信号処理回路31と、この映像信号処理回
路31によって生成された赤用画像信号,緑用画像信
号,青用画像信号を一時的に記録するための赤用画像メ
モリ32R,緑用画像メモリ32G,青用画像メモリ3
2Bと、映像信号処理回路31及び赤用画像メモリ32
Rに接続され、赤用映像表示ライトバルブ11Rを駆動
する赤用ライトバルブ駆動回路33Rと、映像信号処理
回路31及び緑用画像メモリ32Gに接続され、緑用映
像表示ライトバルブ11Gを駆動する緑用ライトバルブ
駆動回路33Gと、映像信号処理回路31及び青用画像
メモリ32Bに接続され、青用映像表示ライトバルブ1
1Bを駆動する青用ライトバルブ駆動回路33Bとを備
えている。
【0049】映像表示装置は、更に、それぞれ赤色発光
ダイオード12R,緑色発光ダイオード12G,青色発
光ダイオード12B(図では発光ダイオードをLEDと
記す。)を駆動する赤色発光ダイオード駆動回路34
R,緑色発光ダイオード駆動回路34G,青色発光ダイ
オード駆動回路34Bと、映像信号処理回路31及び各
発光ダイオード駆動回路34R,34G,34Bを制御
するコントローラ35とを備えている。コントローラ3
5は、例えばマイクロコンピュータによって構成され
る。
【0050】各発光ダイオード駆動回路34R,34
G,34Bには、可変抵抗や抵抗の切り換えによって各
発光ダイオード12R,12G,12Bに対する印加電
圧や注入電流を変える等により、各発光ダイオード12
R,12G,12Bより出射される光の輝度を独立に調
節可能とする手段が設けられている。
【0051】つぎに、本実施の形態に係る映像表示装置
の作用について説明する。
【0052】図2に示したように、映像信号VSは、映
像信号処理回路31に入力され、この映像信号処理回路
31によって、赤用画像信号,緑用画像信号,青用画像
信号が生成され、それぞれ、赤用画像メモリ32R,緑
用画像メモリ32G,青用画像メモリ32Bに一旦記録
される。各ライトバルブ駆動回路33R,33G,33
Bは、それぞれ、一定の周期で、各画像メモリ32R,
32G,32Bより各色用の画像信号を読み出し、この
画像信号に基づいて、各映像表示ライトバルブ11R,
11G,11Bを駆動する。
【0053】一方、各発光ダイオード駆動回路34R,
34G,34Bは、各発光ダイオード12R,12G,
12Bが常時又は適宜点灯するように、各発光ダイオー
ド12R,12G,12Bを駆動する。
【0054】図1に示したように、赤色発光ダイオード
12Rより出射される赤色の均一な照明光は、リレーレ
ンズ13R、フィールドレンズ14Rを経て、赤用映像
表示ライトバルブ11Rに照射され、赤用映像表示ライ
トバルブ11Rによって空間的に強度変調されて合成プ
リズム10に入射する。同様に、緑色発光ダイオード1
2Gより出射される緑色の均一な照明光は、リレーレン
ズ13G、フィールドレンズ14Gを経て、緑用映像表
示ライトバルブ11Gに照射され、緑用映像表示ライト
バルブ11Gによって空間的に強度変調されて合成プリ
ズム10に入射する。また、青色発光ダイオード12B
より出射される青色の均一な照明光は、リレーレンズ1
3B、フィールドレンズ14Bを経て、青用映像表示ラ
イトバルブ11Bに照射され、青用映像表示ライトバル
ブ11Bによって空間的に強度変調されて合成プリズム
10に入射する。
【0055】各映像表示ライトバルブ11R,11G,
11Bによって変調された各色の光は、合成プリズム1
0によって合成されて、面10Aより出射され、投射レ
ンズ15によってスクリーン17に拡大投影され、スク
リーン17上にカラー映像が表示される。
【0056】以上説明したように、本実施の形態に係る
映像表示装置では、光源として発光ダイオード12を使
用したので、光源の寿命が長くなる。従って、光源の交
換の手間を減らすことができる。また、各色毎の発光ダ
イオード12R,12G,12Bの出射光の波長領域は
狭いので、白色光源の出射光を色分離した場合のように
各色の波長分布が元の白色光源の出射光の波長分布に依
存するようなことがなく、各発光ダイオード12R,1
2G,12Bの出射光の合成によって表現できる色の範
囲が広くなり、その結果、良好な色再現が可能となる。
更に、発光ダイオードは、白色光源に比べて消費電力が
少なく、且つ小型であることから、光源として白色光源
を使用する場合に比べて、消費電力を少なくすることが
できるとともに、映像表示装置の小型化が可能となる。
【0057】また、本実施の形態に係る映像表示装置に
よれば、発光ダイオード12の光出射部の形状を、映像
表示ライトバルブ11における画像形成領域の形状に対
応する形状(例えば、同形又は相似形)とすることによ
って、画像形成領域に照射される光束の断面形状を、画
像形成領域の形状に対応する形状としたので、光束の断
面が円形となる白色光源を使用する場合に比べて、光の
利用効率が向上し、その結果、より一層、消費電力の低
減と装置の小型化が可能になる。
【0058】また、本実施の形態に係る映像表示装置に
よれば、各色毎の発光ダイオード12R,12G,12
Bより出射される光の輝度を独立に調節することができ
るので、従来と比較して、色の調節範囲が広くなる。ま
た、色毎の発光ダイオード12R,12G,12Bの効
率が異なる場合には、予め、各発光ダイオード駆動回路
34R,34G,34Bにおいて、各発光ダイオード1
2R,12G,12Bに対する印加電圧や注入電流を変
える等によって各発光ダイオード12R,12G,12
Bより出射される光の輝度を独立に調節して、白色画面
の色温度を、例えば9300度や6500度等に合わせ
ておくことが可能となる。また、鑑賞者が、任意に、各
発光ダイオード12R,12G,12Bより出射される
光の輝度を調節して、鑑賞者の嗜好に合った色調整を行
うことも可能となる。
【0059】次に、図7及び図8を参照して、本発明の
第2の実施の形態に係る映像表示装置について説明す
る。
【0060】本実施の形態に係る映像表示装置は、光源
として、第1の実施の形態における単体の発光ダイオー
ド12の代わりに、それぞれの発光部が平面的に配置さ
れた複数の発光ダイオードを含む光源装置42を設け、
光源装置42より出射される光束の断面形状が映像表示
ライトバルブ11における画像形成領域の形状に対応す
る形状となるように、複数の発光ダイオードを選択的に
駆動するようにしたものである。なお、発光ダイオード
12Rの代わりとなる光源装置42は複数の赤色発光ダ
イオードを含み、発光ダイオード12Gの代わりとなる
光源装置42は複数の緑色発光ダイオードを含み、発光
ダイオード12Bの代わりとなる光源装置42は複数の
青色発光ダイオードを含む。また、本実施の形態では、
図2における各色毎の発光ダイオード駆動回路34R,
34G,34Bが、それぞれ、対応する色の光源装置4
2に含まれる複数の発光ダイオードを選択的に駆動する
ことができるようになっている。
【0061】図7(a)は、光源装置42における複数
の発光ダイオードの配置の一例を示したものである。こ
の例の光源装置42では、発光部の平面形状が円形であ
る発光ダイオード41を縦方向に12個、横方向に16
個配列している。この光源装置42では、図7(b)に
示したように、全ての発光ダイオード41を駆動するこ
とによって、光源装置42における光出射部の形状を、
縦横比3:4の長方形とすることが可能である他に、図
7(c)に示したように、全ての発光ダイオード41の
うち、上下の合計3列分の発光ダイオード41を除いた
9列分の発光ダイオード41を選択的に駆動することに
より、光源装置42における光出射部の形状を、縦横比
9:16の長方形とすることも可能である。図7(b)
に示した発光状態は、映像表示ライトバルブ11によっ
て縦横比が3:4の画像を形成する場合に使用され、図
7(c)に示した発光状態は、映像表示ライトバルブ1
1によって縦横比が9:16の画像を形成する場合に使
用される。
【0062】図8(a)は、光源装置42における複数
の発光ダイオードの配置の他の例を示したものである。
この例の光源装置42では、発光部の平面形状が円形で
ある発光ダイオード41を縦方向に9個、横方向に16
個配列している。この光源装置42では、図8(c)に
示したように、全ての発光ダイオード41を駆動するこ
とによって、光源装置42における光出射部の形状を、
縦横比9:16の長方形とすることが可能である他に、
図8(b)に示したように、全ての発光ダイオード41
のうち、左右の合計4列分の発光ダイオード41を除い
た12列分の発光ダイオード41を選択的に駆動するこ
とにより、光源装置42における光出射部の形状を、縦
横比3:4の長方形とすることも可能である。図8
(b)に示した発光状態は、映像表示ライトバルブ11
によって縦横比が3:4の画像を形成する場合に使用さ
れ、図8(c)に示した発光状態は、映像表示ライトバ
ルブ11によって縦横比が9:16の画像を形成する場
合に使用される。
【0063】なお、光源装置42における複数の発光ダ
イオード41の配置は、図7(a)又は図8(a)に示
した例に限らず、任意に設定可能である。また、複数の
発光ダイオード41を選択的に駆動することによって形
成する光源装置42における光出射部の形状も、図7
(b),(c)や図8(b),(c)に示した例に限ら
ず、映像表示ライトバルブ11における画像形成領域の
形状に対応させて、任意に設定可能である。
【0064】本実施の形態に係る映像表示装置によれ
ば、光源装置42に含まれる複数の発光ダイオード41
を選択的に駆動することによって、光源装置42におけ
る光出射部の形状を任意に設定することができ、これに
より、光源装置42を交換することなく、映像表示ライ
トバルブ11における種々の形状の画像形成領域に対応
することが可能となる。本実施の形態におけるその他の
構成、作用及び効果は、第1の実施の形態と同様であ
る。
【0065】つぎに、図9乃至図11を参照して、本発
明の第3の実施の形態に係る映像表示装置について説明
する。
【0066】図9は、本実施の形態に係る映像表示装置
の構成を示す説明図である。この映像表示装置では、第
1の実施の形態における各発光ダイオード12R,12
G,12Bの代わりに、発光部の平面形状が円形である
赤色発光ダイオード44R,緑色発光ダイオード44
G,青色発光ダイオード44Bを設けている。本実施の
形態に係る映像表示装置では、更に、フィールドレンズ
14R,映像表示ライトバルブ11Rの間、フィールド
レンズ14G,映像表示ライトバルブ11Gの間、及び
フィールドレンズ14B,映像表示ライトバルブ11B
の間に、それぞれ、光束形状変換装置50R,50G,
50Bを設けている。
【0067】図10は、光束形状変換装置50(50
R,50G,50Bを代表する。)の構成を示す斜視図
である。この光束形状変換装置50は、2つのシリンド
リカルレンズ51,52を有している。シリンドリカル
レンズ52における曲面の曲率半径は、シリンドリカル
レンズ51における曲面の曲率半径よりも大きくなって
いる。各シリンドリカルレンズ51,52の一端部に
は、それぞれレバー53,54の一端部が接合され、レ
バー53,54の他端部は、共通の回転軸55に接合さ
れている。回転軸55は、筐体16に対して固定された
軸受部56によって回転自在に支持されている。回転軸
55には、手動用レバー57が接合されている。シリン
ドリカルレンズ51,52は、本発明における光学素子
に対応し、映像表示ライトバルブ11における画像形成
領域の形状に応じて、映像表示ライトバルブ11に照射
される光束の断面形状を変化させるためのものである。
【0068】なお、各光束形状変換装置50R,50
G,50B毎の手動用レバー57を連動させる共通のレ
バーを、筐体16の外側に突出するように設け、この共
通のレバーを操作することによって、全ての光束形状変
換装置50R,50G,50Bにおける手動用レバー5
7を同時に操作できるようにしても良い。
【0069】この光束形状変換装置50では、手動用レ
バー57を回動することによって、回転軸55を中心に
してレバー53,54を回動させて、発光ダイオード1
2から映像表示ライトバルブ11に到る照明光路中に、
シリンドリカルレンズ51,52の一方を選択的に挿入
することができるようになっている。照明光路中にシリ
ンドリカルレンズ51を挿入した場合には、映像表示ラ
イトバルブ11に照射される光束の断面形状は横長の楕
円形状となる。この光束の断面形状は、本実施の形態で
は、特に、縦横比が9:16の画像形成領域に照射した
際に、その画像形成領域全体をカバーでき、且つ、その
画像形成領域からはみ出す面積が極力小さくなるような
形状となるように設定している。一方、照明光路中にシ
リンドリカルレンズ52を挿入した場合には、映像表示
ライトバルブ11に照射される光束の断面形状は、シリ
ンドリカルレンズ51の場合に比べて円形に近い横長の
楕円形状となる。この光束の断面形状は、本実施の形態
では、特に、縦横比が3:4の画像形成領域に照射した
際に、その画像形成領域全体をカバーでき、且つ、その
画像形成領域からはみ出す面積が極力小さくなるような
形状となるように設定している。
【0070】従って、本実施の形態に係る映像表示装置
では、例えば、縦横比が9:16の映像表示ライトバル
ブ11を使用する場合には、図11(a)に示したよう
に、縦横比が3:4の画像を形成する際には、照明光路
中にシリンドリカルレンズ52を挿入して、映像表示ラ
イトバルブ11の画像形成領域24に、円形に近い横長
の楕円形状の光束57を照射し、図11(b)に示した
ように、縦横比が9:16の画像を形成する際には、照
明光路中にシリンドリカルレンズ51を挿入して、映像
表示ライトバルブ11の画像形成領域23に、細長い横
長の楕円形状の光束58を照射する。また、縦横比が
3:4の映像表示ライトバルブ11を使用する場合に
は、図11(c)に示したように、縦横比が3:4の画
像を形成する際には、照明光路中にシリンドリカルレン
ズ52を挿入して、映像表示ライトバルブ11の画像形
成領域21に、円形に近い横長の楕円形状の光束57を
照射し、図11(d)に示したように、縦横比が9:1
6の画像を形成する際には、照明光路中にシリンドリカ
ルレンズ51を挿入して、映像表示ライトバルブ11の
画像形成領域22に、細長い横長の楕円形状の光束58
を照射する。
【0071】このように、本実施の形態に係る映像表示
装置よれば、光束形状変換装置50によって、映像表示
ライトバルブ11に照射される光束の断面形状を変化さ
せることができるので、光源を交換することなく、映像
表示ライトバルブ11における複数の形状の画像形成領
域に対応することが可能となる。本実施の形態における
その他の構成、作用及び効果は、第1の実施の形態と同
様である。
【0072】つぎに、図12及び図13を参照して、本
発明の第4の実施の形態に係る映像表示装置について説
明する。
【0073】本実施の形態に係る映像表示装置は、光束
形状変換装置におけるシリンドリカルレンズ51,52
の切り換えを、映像表示ライトバルブ11における画像
形成領域の形状の変化に連動して自動的に行うととも
に、表示する映像の種類を判別し、判別した映像の種類
に対応する白色画面の色温度に合わせて、各色毎の発光
ダイオード12R,12G,12Bより出射される光の
輝度を自動的に調節するようにした例である。
【0074】図12のブロック図に示したように、本実
施の形態に係る映像表示装置は、第3の実施の形態にお
ける光束形状変換装置50R,50G,50Bの代わり
に、光束形状変換装置60R,60G,60Bを備えて
いる。この光束形状変換装置60R,60G,60B
は、光束形状変換装置50R,50G,50Bにおいて
手動用レバー57を除き、代わりに軸受部56内に、回
転軸55を回転させるためのモータ61を設けた構成に
なっている。
【0075】また、本実施の形態に係る映像表示装置
は、各光束形状変換装置60R,60G,60Bのモー
タ61を駆動するためのモータ駆動回路62を備えてい
る。このモータ駆動回路62は、コントローラ35によ
って制御されるようになっている。また、本実施の形態
における発光ダイオード駆動回路34R,34G,34
Bは、コントローラ35の制御の下で、対応する発光ダ
イオード12R,12G,12Bから出射される光の輝
度を調節することができるようになっている。本実施の
形態におけるコントローラ35は、映像信号VSを入力
し、この映像信号VSの種類に応じて、後述するよう
に、発光ダイオード駆動回路34R,34G,34B及
びモータ駆動回路62を制御するようになっている。
【0076】図13は、映像信号の種類に応じた発光ダ
イオード駆動回路34R,34G,34B及びモータ駆
動回路62の制御に関するコントローラ35の動作を示
す流れ図である。この動作では、コントローラ35は、
先ず、映像信号がNTSC方式か否かを判断する(ステ
ップS101)。NTSC方式である場合(Y)には、
コントローラ35は、NTSC方式用の白色画面の色温
度(例えば9300度)となるように、各発光ダイオー
ド駆動回路34R,34G,34Bを制御して発光ダイ
オード12R,12G,12Bから出射される光の輝度
を調節する(ステップS102)。次に、コントローラ
35は、NTSC方式の縦横比3:4の画像に対応する
ように、モータ駆動回路62を制御して、各色毎の照明
光路中にシリンドリカルレンズ52を挿入し(ステップ
S103)、図13に示した動作を終了する。
【0077】映像信号がNTSC方式ではない場合(ス
テップS101;N)には、コントローラ35は、映像
信号がハイビジョン方式か否かを判断する(ステップS
104)。ハイビジョン方式である場合(Y)には、コ
ントローラ35は、ハイビジョン方式用の白色画面の色
温度(例えば6500度)となるように、各発光ダイオ
ード駆動回路34R,34G,34Bを制御して発光ダ
イオード12R,12G,12Bから出射される光の輝
度を調節する(ステップS105)。次に、コントロー
ラ35は、ハイビジョン方式の縦横比9:16の画像に
対応するように、モータ駆動回路62を制御して、各色
毎の照明光路中にシリンドリカルレンズ51を挿入し
(ステップS106)、図13に示した動作を終了す
る。
【0078】映像信号がハイビジョン方式ではない場合
(ステップS104;N)には、コントローラ35は、
映像信号がコンピュータ用のものか否かを判断する(ス
テップS107)。コンピュータ用のものである場合
(Y)には、コントローラ35は、コンピュータ用の白
色画面の色温度(例えば9300度)となるように、各
発光ダイオード駆動回路34R,34G,34Bを制御
して発光ダイオード12R,12G,12Bから出射さ
れる光の輝度を調節する(ステップS108)。次に、
コントローラ35は、コンピュータ用の縦横比3:4の
画像に対応するように、モータ駆動回路62を制御し
て、各色毎の照明光路中にシリンドリカルレンズ52を
挿入し(ステップS109)、図13に示した動作を終
了する。
【0079】映像信号がコンピュータ用のものではない
場合(ステップS107;N)には、コントローラ35
は、デフォルトの白色画面の色温度(例えば6500度
又は9300度)となるように、各発光ダイオード駆動
回路34R,34G,34Bを制御して発光ダイオード
12R,12G,12Bから出射される光の輝度を調節
する(ステップS110)。次に、コントローラ35
は、デフォルトの縦横比(例えば3:4又は9:16)
の画像に対応するように、モータ駆動回路62を制御し
て、各色毎の照明光路中にシリンドリカルレンズ52又
はシリンドリカルレンズ51を挿入し(ステップS11
1)、図13に示した動作を終了する。
【0080】なお、映像信号がNTSC方式か、ハイビ
ジョン方式か、コンピュータ用かの判断は、例えば、映
像信号中の水平同期信号又は垂直同期信号を検出し、そ
の水平同期周波数又は垂直同期周波数が何Hzであるか
に基づいて行うことができる。
【0081】また、NTSC方式やハイビジョン方式用
の白色画面の色温度としては、例えば、日本の電子機械
工業会で定めた値を使用する。
【0082】なお、NTSC方式やハイビジョン方式以
外のテレビ規格(PAL、SECAM等)にも対応させ
る場合には、図13のステップS101,S104,S
107等と同様なステップを追加すればよいことは言う
までもない。
【0083】本実施の形態に係る映像表示装置によれ
ば、表示する映像の種類を判別し、判別した映像の種類
に応じて、光束形状変換装置60R,60G,60Bに
おけるシリンドリカルレンズ51,52の切り換えと、
白色画面の色温度の調節を行うようにしたので、自動的
に最適な照明状態と色温度に設定することができる。ま
た、映像表示ライトバルブ11の画像形成領域の形状に
応じて、画像形成領域に照射される光束の形状を自動的
に変えるようにしたので、表示される映像の明るさの変
化を小さくすることができる。
【0084】なお、本実施の形態に係る映像表示装置に
おいて、使用者が各発光ダイオード12R,12G,1
2Bから出射される光の輝度を独立に調節するための指
示、及び映像表示ライトバルブ11上における光束の断
面形状を切り換えるための指示をコントローラ35に入
力するための操作部を設け、この操作部からの指示に応
じて、コントローラ35が各発光ダイオード12R,1
2G,12Bから出射される光の輝度を独立に調節した
り、映像表示ライトバルブ11上における光束の断面形
状を切り換えるようにしても良い。
【0085】更に、本実施の形態に係る映像表示装置に
おいて、コントローラ35が、映像信号に基づいて判別
した映像表示ライトバルブ11における画像形成領域の
形状に応じて、各発光ダイオード12R,12G,12
Bから出射される光の輝度を調節して、画像形成領域の
形状にかかわらず、表示される映像全体の明るさを一定
に保つようにしても良い。
【0086】また、本実施の形態に係る映像表示装置に
おいて、光束形状変換装置60R,60G,60Bを設
けずに、また、各発光ダイオード12R,12G,12
Bの代わりに、第2の実施の形態における複数の発光ダ
イオードを含む光源装置42を設け、コントローラ35
が、判別した映像の種類に応じて、各発光ダイオード駆
動回路34R,34G,34Bを制御して、光源装置4
2において駆動する発光ダイオードを切り換えることに
よって、映像表示ライトバルブ11上における光束の断
面形状を切り換えるようにしても良い。
【0087】本実施の形態におけるその他の構成、作用
及び効果は、第1乃至第3の実施の形態と同様である。
【0088】つぎに、図14乃至図16を参照して、本
発明の第5の実施の形態に係る映像表示装置について説
明する。本実施の形態に係る映像表示装置は、時分割色
表示方式によってカラー画像を表示するようにした例で
ある。図14は、本実施の形態に係る映像表示装置の構
成を示す説明図である。本実施の形態に係る映像表示装
置は、第1の実施の形態における各色毎の映像表示ライ
トバルブ11R,11G,11Bを設けずに、代わり
に、合成プリズム10と投射レンズ15との間に、映像
表示ライトバルブ65を設けている。
【0089】図15は、本実施の形態に係る映像表示装
置の回路構成を示すブロック図である。本実施の形態に
係る映像表示装置は、映像信号VSを入力し、それぞれ
赤色画像,緑色画像,青色画像に対応する赤用画像信
号,緑用画像信号,青用画像信号を生成し、これらを順
次切り換えて出力する映像信号処理回路66と、この映
像信号処理回路66によって生成された赤用画像信号,
緑用画像信号,青用画像信号を一時的に記録するための
画像メモリ67と、映像信号処理回路66及び画像メモ
リ67に接続され、映像表示ライトバルブ65を駆動す
るライトバルブ駆動回路68とを備えている。
【0090】映像表示装置は、更に、それぞれ赤色発光
ダイオード12R,緑色発光ダイオード12G,青色発
光ダイオード12B(図では発光ダイオードをLEDと
記す。)を駆動する赤色発光ダイオード駆動回路34
R,緑色発光ダイオード駆動回路34G,青色発光ダイ
オード駆動回路34Bと、映像信号処理回路66、ライ
トバルブ駆動回路68及び各発光ダイオード駆動回路3
4R,34G,34Bを制御するコントローラ35とを
備えている。
【0091】つぎに、図16のタイミングチャートを参
照して、本実施の形態に係る映像表示装置の動作につい
て説明する。コントローラ35は、映像信号VSを入力
し、この映像信号に同期し、1フレーム又は1フィール
ドの期間を3等分するためのタイミング信号を生成し、
映像信号処理回路66とライトバルブ駆動回路68に送
る。映像信号処理回路66は、このタイミング信号に応
じて、赤用画像信号,緑用画像信号,青用画像信号を生
成し、これらを順次切り換えて出力する。この画像信号
は、画像メモリ67に一旦記録される。ライトバルブ駆
動回路68は、コントローラ35からのタイミング信号
に応じて、画像メモリ67より各色用の画像信号を順次
読み出し、この画像信号に基づいて、映像表示ライトバ
ルブ65を駆動する。その結果、映像表示ライトバルブ
65では、図18(d)に示したように、1フレーム又
は1フィールドの期間中で、赤(R),緑(G),青
(B)用の各階調画像が、順次切り換えられて表示され
る。
【0092】一方、コントローラ35は、映像表示ライ
トバルブ65において赤,緑,青用の各階調画像が表示
されるタイミングに同期して、発光ダイオード12R,
12G,12Bが順次点灯するように、各発光ダイオー
ド駆動回路34R,34G,34Bを制御する。その結
果、図16(a)〜(c)に示したように、映像表示ラ
イトバルブ65において赤,緑,青用の各階調画像が表
示されるタイミングに同期して、発光ダイオード12
R,12G,12B(図16では、それぞれ、LED
R,LED G,LED Bと記す。)が点灯し、各色
の光が順次切り換えられて映像表示ライトバルブ65に
照射される。
【0093】このような動作により、赤,緑,青の各画
像が順次切り換えられて、スクリーン17に投射される
が、人間の目の残像効果により、鑑賞者にはカラー画像
として認識される。本実施の形態におけるその他の構
成、作用及び効果は第1の実施の形態と同様である。
【0094】つぎに、図17及び図18を参照して、本
発明の第6の実施の形態に係る映像表示装置について説
明する。本実施の形態に係る映像表示装置は、第5の実
施の形態と同様に時分割色表示方式を用いるとともに、
ディジタル階調表示方式を用いてカラー画像を表示する
ようにした例である。
【0095】始めに、図17を参照して、ディジタル階
調表示方式の原理について説明する。ディジタル階調表
示方式の原理は、図17(a)に示したような表示した
い画像を、図17(b)〜(e)に示したような重み付
けした複数のビット画像(2値画像)の和として表現す
ることである。なお、図17(a)の上段は表示したい
階調画像の例を表し、図17(b)〜(e)の上段は、
8:4:2:1に重み付けされた各ビット画像を表して
いる。図17(a)〜(e)の下段は、上段の画像にお
ける各画素の輝度を16進数で表したものである。この
ディジタル階調表示方式では、光源と2値表示用の映像
表示ライトバルブの制御によって、1フレームの時間の
中で、重み付けしたビット画像群を表示し、人間の目の
残像効果を利用して、鑑賞者に階調を感じさせる。
【0096】ディジタル階調表示におけるビット画像の
重み付けには、主に2つの方法がある。一つは、照明光
の明るさを一定とし、各ビット画像の表示時間の長さに
よって重み付けをするパルス幅変調階調表示であり、他
の一つは、各ビット画像の表示時間の長さを一定とし、
照明光の明るさによって重み付けをする光強度変調階調
表示である。また、2つの方法を併用することも可能で
ある。
【0097】なお、本実施の形態に係る映像表示装置の
構成は、図15に示したものと略同様である。
【0098】つぎに、図18のタイミングチャートを参
照して、本実施の形態に係る映像表示装置の動作につい
て説明する。図18(a)〜(c)は、それぞれ、発光
ダイオード12R,12G,12Bの発光タイミングと
発光量とを表している。図18(d)は、映像表示ライ
トバルブ65の表示状態を表している。ここでは、パル
ス幅変調階調表示と光強度変調階調表示とを併用してデ
ィジタル階調表示を行う例について説明する。また、以
下の説明では、赤色階調画像を表現するために8:4:
2:1に重み付けされた各ビット画像を、それぞれ画像
R8,R4,R2,R1とし、緑色階調画像を表現する
ために8:4:2:1に重み付けされた各ビット画像
を、それぞれ画像G8,G4,G2,G1とし、青色階
調画像を表現するために8:4:2:1に重み付けされ
た各ビット画像を、それぞれ画像B8,B4,B2,B
1とする。
【0099】コントローラ35は、映像信号VSを入力
し、この映像信号VSに同期した所定のタイミング信号
を生成し、映像信号処理回路66とライトバルブ駆動回
路68に送る。映像信号処理回路66は、このタイミン
グ信号に応じて、各フレーム毎に、ビット画像R8,G
8,B8,R4,R2,R1,G4,G2,G1,B
4,B2,B1の画像信号を生成し、これらを順次切り
換えて出力する。この画像信号は、画像メモリ67に一
旦記録される。ライトバルブ駆動回路68は、コントロ
ーラ35からのタイミング信号に応じて、画像メモリ6
7より各ビット画像の画像信号を順次読み出し、この画
像信号に基づいて、映像表示ライトバルブ65を駆動す
る。本実施の形態では、図18(d)に示したように、
1フレーム中の先頭から2/5の期間を3等分してビッ
ト画像R8,G8,B8を順次表示し、1フレーム中の
残りの期間を9等分してビット画像R4,R2,R1,
G4,G2,G1,B4,B2,B1を順次表示するよ
うにしている。従って、ビット画像R8,G8,B8が
表示される期間は、他のビット画像が表示される期間の
2倍となる。
【0100】また、コントローラ35は、図18(a)
〜(c)に示したように、映像表示ライトバルブ65に
おいて赤,緑,青用の各ビット画像が表示されるタイミ
ングに同期して、発光ダイオード12R,12G,12
Bが順次点灯するように、各発光ダイオード駆動回路3
4R,34G,34Bを制御する。また、コントローラ
35は、ビット画像R8,G8,B8が表示される期間
とビット画像R4,G4,B4が表示される期間は、発
光ダイオード12R,12G,12Bの発光量が等し
く、このときの発光量を1とした場合に、ビット画像R
2,G2,B2が表示される期間は発光量が1/2、ビ
ット画像R1,G1,B1が表示される期間は発光量が
1/4となるように、各発光ダイオード駆動回路34
R,34G,34Bを制御する。このような動作によ
り、1フレーム内で、各色毎に8:4:2:1に重み付
けされた複数のビット画像の光が、順次スクリーン17
に投射され、人間の目の残像効果により、鑑賞者にはカ
ラー画像として認識される。本実施の形態におけるその
他の構成、作用及び効果は、第5の実施の形態と同様で
ある。
【0101】図19は、本発明の第7の実施の形態に係
る映像表示装置の構成を示す説明図である。本実施の形
態に係る映像表示装置は、映像表示ライトバルブとして
反射型の液晶ライトバルブを使用して、時分割色表示方
式を用いてカラー画像を表示するようにした例である。
なお、時分割色表示方式を採用するにあたって、図14
に示したように透過型の液晶ライトバルブを使用しても
良いことは言うまでもない。
【0102】本実施の形態に係る映像表示装置は、図1
4に示した第5の実施の形態における映像表示装置にお
いて、透過型の液晶ライトバルブを使用した映像表示ラ
イトバルブ65の代わりに、偏光ビームスプリッタ70
と、反射型の液晶ライトバルブを使用した映像表示ライ
トバルブ71とを設けたものである。偏光ビームスプリ
ッタ70と映像表示ライトバルブ71は、合成プリズム
10からの出射光の光路上に、この順序で配設されてい
る。偏光ビームスプリッタ70は、P偏光(偏光方向が
入射面に対して平行な偏光)を透過し、S偏光(偏光方
向が入射面に対して垂直な偏光)を反射する反射面70
aを有している。本実施の形態では、投射レンズ15
は、映像表示ライトバルブ71からの光が偏光ビームス
プリッタ70の反射面70aで反射して進行する方向に
配設されている。
【0103】本実施の形態に係る映像表示装置では、第
5の実施の形態と同様に、時分割色表示方式に従って、
発光ダイオード12R,12G,12B及び映像表示ラ
イトバルブ71を駆動する。各発光ダイオード12R,
12G,12Bより出射された光は、リレーレンズ13
R,13G,13B、フィールドレンズ14R,14
G,14B及び合成プリズム10を経て、偏光ビームス
プリッタ70に入射する。偏光ビームスプリッタ70で
は、入射した光のうちのP偏光成分のみが反射面70a
を透過して、映像表示ライトバルブ71に入射する。反
射型の液晶ライトバルブを使用した映像表示ライトバル
ブ71は、入射した光を、複屈折を利用して、表示する
画像に応じて画素毎に偏光状態(偏光度)を変えること
によって空間的に変調して、偏光ビームスプリッタ70
側に反射する。偏光ビームスプリッタ70では、映像表
示ライトバルブ71からの光のうちのS偏光成分のみが
反射面70aで反射されて投射レンズ15に入射し、透
過型又は反射型のスクリーン17に拡大投影される。本
実施の形態におけるその他の構成、作用及び効果は、第
5の実施の形態と同様である。
【0104】図20は、本発明の第8の実施の形態に係
る映像表示装置の構成を示す説明図である。本実施の形
態に係る映像表示装置は、各色毎に、反射型の液晶ライ
トバルブを使用した映像表示ライトバルブを設けた例で
ある。この映像表示装置は、直線上に配設された赤色発
光ダイオード12R,赤用リレーレンズ13R,赤用フ
ィールドレンズ14R,赤用偏光ビームスプリッタ70
R及び赤用映像表示ライトバルブ71Rを備えている。
これらは、赤用映像表示ライトバルブ71Rで反射され
た光のうち赤用偏光ビームスプリッタ70Rで反射され
るS偏光成分が、合成プリズム10の面10Rに入射す
るように配置されている。映像表示装置は、更に、直線
上に配設された緑色発光ダイオード12G,緑用リレー
レンズ13G,緑用フィールドレンズ14G,緑用偏光
ビームスプリッタ70G及び緑用映像表示ライトバルブ
71Gを備えている。これらは、緑用映像表示ライトバ
ルブ71Gで反射された光のうち緑用偏光ビームスプリ
ッタ70Gで反射されるS偏光成分が、合成プリズム1
0の面10Gに入射するように配置されている。映像表
示装置は、更に、直線上に配設された青色発光ダイオー
ド12B,青用リレーレンズ13B,青用フィールドレ
ンズ14B,青用偏光ビームスプリッタ70B及び青用
映像表示ライトバルブ71Bを備えている。これらは、
青用映像表示ライトバルブ71Bで反射された光のうち
青用偏光ビームスプリッタ70Bで反射されるS偏光成
分が、合成プリズム10の面10Bに入射するように配
置されている。
【0105】なお、各偏光ビームスプリッタ70R,7
0G,70Bと映像表示ライトバルブ71R,71G,
71Bによる変調の原理は、第7の実施の形態において
説明した通りである。各色毎に変調された光は、第1の
実施の形態と同様にして、合成プリズム10によって合
成され、投射レンズ15によってスクリーン17に投射
される。本実施の形態におけるその他の構成、作用及び
効果は、第1の実施の形態と同様である。
【0106】図21は、本発明の第9の実施の形態に係
る映像表示装置の構成を示す説明図である。本実施の形
態に係る映像表示装置は、虚像表示型の映像表示装置の
例であり、頭部に装着して使用されるいわゆるヘッドマ
ウントディスプレイの形態を有するものである。ただ
し、本実施の形態に係る映像表示装置は、虚像表示型の
映像表示装置として、頭部に装着しない形態として使用
するようにしても良いことは言うまでもない。
【0107】この映像表示装置は、第1の実施の形態と
同様の位置関係で配置された合成プリズム10、映像表
示ライトバルブ11R,11G,11B、発光ダイオー
ド12R,12G,12B、リレーレンズ13R,13
G,13B及びフィールドレンズ14R,14G,14
Bを備えている。本実施の形態に係る映像表示装置は、
更に、合成プリズム10からの出射光の光路上に配設さ
れたハーフミラー80と、合成プリズム10から出射さ
れハーフミラー80で反射される光の光路上に配設され
たハーフミラーを兼ねた凹面鏡81とを備えている。上
記各構成要素は、適当なホルダによって保持されて、筐
体16内に設置されている。筐体16には、合成プリズ
ム10から出射されハーフミラー80で反射される光の
進行方向とは反対方向の位置に、観察者が覗くための開
口82が設けられ、凹面鏡81に対向する位置に、前方
の景色を取り込むための開口83が設けられている。
【0108】本実施の形態に係る映像表示装置では、第
1の実施の形態と同様にして各色毎に変調された光は、
合成プリズム10によって合成され、ハーフミラー80
で一部が反射されて凹面鏡81に入射し、ここで一部が
反射されてハーフミラー80に入射し、更に、一部がハ
ーフミラー80を透過して、開口82を経て、観察者の
目84に投射される。これにより、映像表示ライトバル
ブ11R,11G,11Bによって生成され、合成プリ
ズム10によって合成された画像に対応し、且つ拡大さ
れた虚像85を、観察者は、前方の景色と共に観察する
ことになる。本実施の形態におけるその他の構成、作用
及び効果は第1の実施の形態と同様である。
【0109】図22は、本発明の第10の実施の形態に
係る映像表示装置の構成を示す説明図である。本実施の
形態は、本発明を、半導体ウェハ上のフォトレジストに
対してマスクパターン(本発明における映像に対応す
る。)を投影露光するための露光装置に適用した例であ
る。本実施の形態に係る露光装置は、フォトレジストに
対して感度のある光(可視光や紫外光)を出射する発光
ダイオード91と、この発光ダイオード91の出射光を
集光するコレクタレンズ92と、このコレクタレンズ9
2通過後の光の照度を均一化するためのフライアイレン
ズ93と、このフライアイレンズ93通過後の光を集光
して、所定のパターンが形成されたマスク95(本発明
における空間変調手段に対応する。)に照射するコンデ
ンサレンズ94と、マスク95通過後の光を、半導体ウ
ェハ97上のフォトレジストに投影する投影レンズ96
とを備えている。本実施の形態において、発光ダイオー
ド91の光出射部の形状を、マスク95における画像形
成領域の形状に対応する形状とすることによって、マス
ク95における画像形成領域に照射される光の形状を、
画像形成領域に対応する形状としている。また、本実施
の形態では、第1の実施の形態と同様に、発光ダイオー
ド91の出射光の輝度を調節可能になっている。
【0110】この露光装置では、発光ダイオード91か
ら出射された光は、コレクタレンズ92,フライアイレ
ンズ93,コンデンサレンズ94を経て、マスク95に
照射される。マスク95によって空間的に変調された光
は、投影レンズ96によって、半導体ウェハ97上のフ
ォトレジストに投影され、フォトレジストが露光され
る。なお、本実施の形態に係る露光装置は、等倍露光を
行う露光装置でも良いし、縮小投影露光を行うステップ
式投影露光装置でも良い。
【0111】本実施の形態に係る露光装置によれば、光
源として発光ダイオード91を使用したので、光源の寿
命が長くなるとともに、消費電力を少なくすることがで
き、更に、露光装置の小型化が可能となる。また、本実
施の形態に係る露光装置によれば、発光ダイオード91
の光出射部の形状を、マスク95における画像形成領域
の形状に対応する形状とすることによって、マスク95
における画像形成領域に照射される光の形状を、画像形
成領域に対応する形状としたので、光の利用効率が向上
し、より一層、消費電力の低減と装置の小型化が可能に
なる。更に、本実施の形態に係る露光装置によれば、発
光ダイオード91の出射光の輝度が調節可能であるの
で、露光量の調節が容易になる。
【0112】なお、本発明は上記各実施の形態に限定さ
れず、例えば、各色毎の画像の合成には、合成プリズム
10に限らず、特定の波長成分の光を通過又は反射させ
るダイクロイックミラーやカラーフィルタ等を用いても
良い。
【0113】また、空間変調手段としては、実施の形態
で挙げたものに限らず、強誘電性液晶や高分子分散液晶
を用いた液晶ライトバルブでも良いし、更には、画素単
位で、機械的な動作によって光の反射,透過,回折等を
制御して、光を空間的に変調するものでも良い。
【0114】また、実施の形態では、発光ダイオードと
して、赤色光、緑色光、青色光を出射するものを用いた
が、他の色の光を出射するものを用いても良い。この場
合、映像表示ライトバルブは、発光ダイオードの出射光
の色に対応した色信号に基づいて駆動するようにする。
【0115】また、第3又は第4の実施の形態では、2
つのシリンドリカルレンズを切り換えて、光束の断面形
状を切り換えるようにしたが、1つあるいは3つ以上の
シリンドリカルレンズを使用して光束の断面形状を変化
させるようにしても良い。なお、1つのシリンドリカル
レンズを使用する場合は、シリンドリカルレンズを光路
に挿入するか否かによって光束の断面形状が切り換えら
れる。また、光束の断面形状を変化させるための光学素
子としては、シリンドリカルレンズに限らず、円筒面を
有するミラーや、プリズム等、他の光学素子でも良い。
また、例えば、シリンドリカルレンズと円筒面形状の凹
面を有するレンズを、照明光の進行方向に沿って配置す
るとともに、両レンズの位置を連続的に変えることによ
って、光束の断面形状を連続的に変えることができるよ
うにしても良い。
【0116】更に、例えば第1の実施の形態のように、
光出射部(発光面)の形状が矩形の発光ダイオードを用
い、この発光ダイオードから出射される光束の形状を、
シリンドリカルレンズ等の光学素子を用いて変化させ
て、縦横比の異なる複数種類の光束を選択的に発生させ
るようにしても良い。
【0117】また、各実施の形態毎の特徴を適宜組み合
わせて、映像表示装置を構成しても良い。
【0118】ところで、本発明の第5及び第6の実施の
形態として、時分割色表示方式によりカラー画像を表示
するようにした例を挙げた。時分割色表示方式では、時
分割で異なる色を表示することで色合成を行い、これに
より、カラー画像を表示する。すなわち、一つの映像の
表示時間である1フレームを3分割し、赤,緑,青の各
色の映像を順次映像表示ライトバルブに出力するととも
に、対応した色の光を映像表示ライトバルブに順次照射
することにより、カラー画像の表示を行う。
【0119】しかしながら、このように赤,緑,青の各
色の映像を時分割表示することで色合成を行いカラー画
像を表示したときには、一つの色の発光時間が1フレー
ムの1/3であり、しかも、連続的に各色の映像が点滅
を繰り返すことになるため、人間の目の瞬き時や人間の
目が移動物体を追従した時などに、色合成が成り立たな
くなることがある。
【0120】すなわち、人間の瞬き時に、いわゆる色割
れが生じたり、或いは、図23に示すように、人間の目
が移動物体を追従した時に、いわゆるエッジクロマティ
ック現象が生じたりする。なお、図23は、本来は赤,
緑,青の色合成により白色となるべきところが、エッジ
クロマティック現象により、一方の端部に赤色や黄色の
部分が生じてしまい、他方の端部に青色やシアンの部分
が生じてしまう様子を示している。
【0121】このような色割れやエッジクロマティック
現象の発生は、図24に示すように、単色の映像を連続
して表示する時間を短くすることにより、抑えることが
できる。このことは、図23と図24の比較からも明ら
かである。
【0122】そこで、単色の映像を連続して表示する時
間を短くして、色割れやエッジクロマティック現象の発
生を抑える方法について、その具体的な例を、図25乃
至図32のタイミングチャートを参照して説明する。
【0123】なお、図18と同様、図25乃至図32に
おいて、図中の(a)〜(c)は、発光ダイオード12
R,12G,12Bの発光タイミングと発光量とをそれ
ぞれ表しており、図中の(d)は、映像表示ライトバル
ブ65の表示状態を表している。また、図18と同様、
赤色階調画像を表現するために8:4:2:1に重み付
けされた各ビット画像を、それぞれ画像R8,R4,R
2,R1とし、緑色階調画像を表現するために8:4:
2:1に重み付けされた各ビット画像を、それぞれ画像
G8,G4,G2,G1とし、青色階調画像を表現する
ために8:4:2:1に重み付けされた各ビット画像
を、それぞれ画像B8,B4,B2,B1としている。
【0124】また、以下の説明では、重み付けが1の赤
色階調画像R1と、重み付けが1の緑色階調画像G1
と、重み付けが1の青色階調画像B1との組み合わせ
を、重み付けが1のビットプレーンBP1と称する。ま
た、重み付けが2の赤色階調画像R2と、重み付けが2
の緑色階調画像G2と、重み付けが2の青色階調画像B
2との組み合わせを、重み付けが2のビットプレーンB
P2と称する。また、重み付けが4の赤色階調画像R4
と、重み付けが4の緑色階調画像G4と、重み付けが4
の青色階調画像B4との組み合わせを、重み付けが4の
ビットプレーンBP3と称する。また、重み付けが8の
赤色階調画像R8と、重み付けが8の緑色階調画像G8
と、重み付けが8の青色階調画像B8との組み合わせ
を、重み付けが8のビットプレーンBP4と称する。
【0125】まず、図25に示す例について説明する。
図25の例は、パルス幅変調階調表示によりディジタル
階調表示を行う例であり、重み付けが1のビットプレー
ンBP1と、重み付けが2のビットプレーンBP2と、
重み付けが4のビットプレーンBP3と、重み付けが8
のビットプレーンBP4とをこの順に表示する例であ
る。
【0126】すなわち、図25の例では、1フレームの
表示を行う際に、先ず、重み付けが1のビットプレーン
BP1として、パルス幅がそれぞれτとされた画像R
1,G1,B1をこの順に表示する。次に、重み付けが
2のビットプレーンBP2として、パルス幅がそれぞれ
2τとされた画像R2,G2,B2をこの順に表示す
る。次に、重み付けが4のビットプレーンBP3とし
て、パルス幅がそれぞれ4τとされた画像R4,G4,
B4をこの順に表示する。次に、重み付けが8のビット
プレーンBP4として、パルス幅がそれぞれ8τとされ
た画像R8,G8,B8をこの順に表示する。
【0127】このような表示を図15に示した映像表示
装置で行う際、コントローラ35は、入力された映像信
号VSに同期した所定のタイミング信号を生成し、当該
タイミング信号を映像信号処理回路66とライトバルブ
駆動回路68に送る。映像信号処理回路66は、このタ
イミング信号に応じて、各フレーム毎に、ビット画像R
1,G1,B1,R2,G2,B2,R4,G4,B
4,R8,G8,B8の画像信号を生成し、これらを順
次切り換えて出力する。この画像信号は、画像メモリ6
7に一旦記録される。ライトバルブ駆動回路68は、コ
ントローラ35からのタイミング信号に応じて、画像メ
モリ67より各ビット画像の画像信号を順次読み出し、
この画像信号に基づいて、映像表示ライトバルブ65を
駆動する。
【0128】このとき、本例では、図25(d)に示し
たように、1フレームの先頭からビット画像R1,G
1,B1,R2,G2,B2,R4,G4,B4,R
8,G8,B8を順次表示する。そして、本例ではパル
ス幅変調階調表示を採用しているので、ビット画像R
1,G1,B1が表示される期間をそれぞれτとしたと
き、ビット画像R2,G2,B2が表示される期間をそ
れぞれ2τとし、ビット画像R4,G4,B4が表示さ
れる期間をそれぞれ4τとし、ビット画像R8,G8,
B8が表示される期間をそれぞれ8τとする。
【0129】また、コントローラ35は、図25(a)
〜(c)に示したように、映像表示ライトバルブ65に
おいて赤,緑,青用の各ビット画像が表示されるタイミ
ングに同期して、発光ダイオード12R,12G,12
Bが順次点灯するように、各発光ダイオード駆動回路3
4R,34G,34Bを制御する。このとき、各発光ダ
イオード12R,12G,12Bからの光量が、人間の
目が等しく感じる光量又は人間の目が好ましく感じる光
量となるように、コントローラ35は各発光ダイオード
駆動回路34R,34G,34Bを制御する。
【0130】以上のような動作により、1フレーム内
で、各色毎に重み付けされた複数のビット画像の光が、
順次スクリーン17に投射され、人間の目の残像効果に
より、鑑賞者にはカラー画像として認識される。そし
て、このように複数の単色画像を時分割表示する際に、
同一色のビット画像が連続して表示されないように、表
示色の異なるビット画像を順次表示するようにすること
で、単色の映像が連続して表示される時間が短くなる。
従って、色割れやエッジクロマティック現象が生じ難く
なる。
【0131】つぎに、図26に示す例について説明す
る。図26の例は、パルス幅変調階調表示によりディジ
タル階調表示を行う例であり、重み付けが1のビットプ
レーンBP1と、重み付けが4のビットプレーンBP3
と、重み付けが2のビットプレーンBP2と、重み付け
が8のビットプレーンBP4とをこの順に表示する例で
ある。
【0132】すなわち、図26の例では、1フレームの
表示を行う際に、先ず、重み付けが1のビットプレーン
BP1として、パルス幅がそれぞれτとされた画像R
1,G1,B1をこの順に表示する。次に、重み付けが
4のビットプレーンBP3として、パルス幅がそれぞれ
4τとされた画像R4,G4,B4をこの順に表示す
る。次に、重み付けが2のビットプレーンBP2とし
て、パルス幅がそれぞれ2τとされた画像R2,G2,
B2をこの順に表示する。次に、重み付けが8のビット
プレーンBP4として、パルス幅がそれぞれ8τとされ
た画像R8,G8,B8をこの順に表示する。
【0133】このような表示を図15に示した映像表示
装置で行う際、コントローラ35は、入力された映像信
号VSに同期した所定のタイミング信号を生成し、当該
タイミング信号を映像信号処理回路66とライトバルブ
駆動回路68に送る。映像信号処理回路66は、このタ
イミング信号に応じて、各フレーム毎に、ビット画像R
1,G1,B1,R4,G4,B4,R2,G2,B
2,R8,G8,B8の画像信号を生成し、これらを順
次切り換えて出力する。この画像信号は、画像メモリ6
7に一旦記録される。ライトバルブ駆動回路68は、コ
ントローラ35からのタイミング信号に応じて、画像メ
モリ67より各ビット画像の画像信号を順次読み出し、
この画像信号に基づいて、映像表示ライトバルブ65を
駆動する。
【0134】このとき、本例では、図26(d)に示し
たように、1フレームの先頭からビット画像R1,G
1,B1,R4,G4,B4,R2,G2,B2,R
8,G8,B8を順次表示する。そして、本例ではパル
ス幅変調階調表示を採用しているので、ビット画像R
1,G1,B1が表示される期間をそれぞれτとしたと
き、ビット画像R2,G2,B2が表示される期間をそ
れぞれ2τとし、ビット画像R4,G4,B4が表示さ
れる期間をそれぞれ4τとし、ビット画像R8,G8,
B8が表示される期間をそれぞれ8τとする。
【0135】また、コントローラ35は、図26(a)
〜(c)に示したように、映像表示ライトバルブ65に
おいて赤,緑,青用の各ビット画像が表示されるタイミ
ングに同期して、発光ダイオード12R,12G,12
Bが順次点灯するように、各発光ダイオード駆動回路3
4R,34G,34Bを制御する。このとき、各発光ダ
イオード12R,12G,12Bからの光量が、人間の
目が等しく感じる光量又は人間の目が好ましく感じる光
量となるように、コントローラ35は各発光ダイオード
駆動回路34R,34G,34Bを制御する。
【0136】以上のような動作により、1フレーム内
で、各色毎に重み付けされた複数のビット画像の光が、
順次スクリーン17に投射され、人間の目の残像効果に
より、鑑賞者にはカラー画像として認識される。そし
て、このように複数の単色画像を時分割表示する際に、
同一色のビット画像が連続して表示されないように、表
示色の異なるビット画像を順次表示するようにすること
で、単色の映像が連続して表示される時間が短くなる。
従って、色割れやエッジクロマティック現象が生じ難く
なる。
【0137】つぎに、図27に示す例について説明す
る。図27の例は、パルス幅変調階調表示によりディジ
タル階調表示を行う例であり、各ビットプレーンBP
1,BP2,BP3,BP4を構成する各ビット画像R
1,G1,B1,R2,G2,B2,R4,G4,B
4,R8,G8,B8の順序を入れ替えて表示する例で
ある。
【0138】すなわち、図27の例では、1フレームの
表示を行う際に、パルス幅がτの赤色のビット画像R1
と、パルス幅が2τの緑色のビット画像G2と、パルス
幅が8τの青色のビット画像B8と、パルス幅が4τの
赤色のビット画像R4と、パルス幅が8τの緑色のビッ
ト画像G8と、パルス幅が4τの青色のビット画像B4
と、パルス幅が2τの赤色のビット画像R2と、パルス
幅がτの青色のビット画像B1と、パルス幅が4τの緑
色のビット画像G4と、パルス幅が8τの赤色のビット
画像R8と、パルス幅が2τの青色のビット画像B2
と、パルス幅がτの緑色のビット画像G1とをこの順に
表示する。
【0139】このような表示を図15に示した映像表示
装置で行う際、コントローラ35は、入力された映像信
号VSに同期した所定のタイミング信号を生成し、当該
タイミング信号を映像信号処理回路66とライトバルブ
駆動回路68に送る。映像信号処理回路66は、このタ
イミング信号に応じて、各フレーム毎に、ビット画像R
1,G2,B8,R4,G8,B4,R2,B1,G
4,R8,B2,G1の画像信号を生成し、これらを順
次切り換えて出力する。この画像信号は、画像メモリ6
7に一旦記録される。ライトバルブ駆動回路68は、コ
ントローラ35からのタイミング信号に応じて、画像メ
モリ67より各ビット画像の画像信号を順次読み出し、
この画像信号に基づいて、映像表示ライトバルブ65を
駆動する。
【0140】このとき、本例では、図27(d)に示し
たように、1フレームの先頭からビット画像R1,G
2,B8,R4,G8,B4,R2,B1,G4,R
8,B2,G1を順次表示する。そして、本例ではパル
ス幅変調階調表示を採用しているので、ビット画像R
1,G1,B1が表示される期間をそれぞれτとしたと
き、ビット画像R2,G2,B2が表示される期間をそ
れぞれ2τとし、ビット画像R4,G4,B4が表示さ
れる期間をそれぞれ4τとし、ビット画像R8,G8,
B8が表示される期間をそれぞれ8τとする。
【0141】また、コントローラ35は、図27(a)
〜(c)に示したように、映像表示ライトバルブ65に
おいて赤,緑,青用の各ビット画像が表示されるタイミ
ングに同期して、発光ダイオード12R,12G,12
Bが順次点灯するように、各発光ダイオード駆動回路3
4R,34G,34Bを制御する。このとき、各発光ダ
イオード12R,12G,12Bからの光量が、人間の
目が等しく感じる光量又は人間の目が好ましく感じる光
量となるように、コントローラ35は各発光ダイオード
駆動回路34R,34G,34Bを制御する。
【0142】以上のような動作により、1フレーム内
で、各色毎に重み付けされた複数のビット画像の光が、
順次スクリーン17に投射され、人間の目の残像効果に
より、鑑賞者にはカラー画像として認識される。そし
て、このように複数の単色画像を時分割表示する際に、
同一色のビット画像が連続して表示されないように、表
示色の異なるビット画像を順次表示するようにすること
で、単色の映像が連続して表示される時間が短くなる。
従って、色割れやエッジクロマティック現象が生じ難く
なる。
【0143】つぎに、図28に示す例について説明す
る。図28の例は、パルス幅変調階調表示によりディジ
タル階調表示を行う例であり、ビット画像R4,G4,
B4を2回に分けて表示するとともに、ビット画像R
8,G8,B8を4回に分けて表示する例である。
【0144】すなわち、図28の例では、1フレームの
表示を行う際に、先ず、パルス幅が2τの赤色のビット
画像R8と、パルス幅が2τの緑色のビット画像G8
と、パルス幅が2τの青色のビット画像B8とをこの順
に表示する。次に、パルス幅が2τの赤色のビット画像
R4と、パルス幅が2τの緑色のビット画像G4と、パ
ルス幅が2τの青色のビット画像B4とをこの順に表示
する。次に、パルス幅が2τの赤色のビット画像R8
と、パルス幅が2τの緑色のビット画像G8と、パルス
幅が2τの青色のビット画像B8とをこの順に表示す
る。次に、パルス幅が2τの赤色のビット画像R2と、
パルス幅が2τの緑色のビット画像G2と、パルス幅が
2τの青色のビット画像B2とをこの順に表示する。次
に、パルス幅がτの赤色のビット画像R1と、パルス幅
がτの緑色のビット画像G1と、パルス幅がτの青色の
ビット画像B1とをこの順に表示する。次に、パルス幅
が2τの赤色のビット画像R8と、パルス幅が2τの緑
色のビット画像G8と、パルス幅が2τの青色のビット
画像B8とをこの順に表示する。次に、パルス幅が2τ
の赤色のビット画像R4と、パルス幅が2τの緑色のビ
ット画像G4と、パルス幅が2τの青色のビット画像B
4とをこの順に表示する。次に、パルス幅が2τの赤色
のビット画像R8と、パルス幅が2τの緑色のビット画
像G8と、パルス幅が2τの青色のビット画像B8とを
この順に表示する。
【0145】このような表示を図15に示した映像表示
装置で行う際、コントローラ35は、入力された映像信
号VSに同期した所定のタイミング信号を生成し、当該
タイミング信号を映像信号処理回路66とライトバルブ
駆動回路68に送る。映像信号処理回路66は、このタ
イミング信号に応じて、各フレーム毎に、ビット画像R
8,G8,B8,R4,G4,B4,R8,G8,B
8,R2,G2,B2,R1,G1,B1,R8,G
8,B8,R4,G4,B4,R8,G8,B8の画像
信号を生成し、これらを順次切り換えて出力する。この
画像信号は、画像メモリ67に一旦記録される。ライト
バルブ駆動回路68は、コントローラ35からのタイミ
ング信号に応じて、画像メモリ67より各ビット画像の
画像信号を順次読み出し、この画像信号に基づいて、映
像表示ライトバルブ65を駆動する。
【0146】このとき、本例では、図28(d)に示し
たように、1フレームの先頭からビット画像R8,G
8,B8,R4,G4,B4,R8,G8,B8,R
2,G2,B2,R1,G1,B1,R8 G8 B
8,R4,G4,B4,R8,G8,B8を順次表示す
る。そして、本例では、パルス幅変調階調表示を採用し
ているとともに、ビット画像R4,G4,B4を2回に
分けて表示し、ビット画像R8,G8,B8を4回に分
けて表示するようにしているので、ビット画像R1,G
1,B1が表示される期間をそれぞれτとしたとき、ビ
ット画像R2,G2,B2,R4,G4,B4,R8,
G8,B8が表示される期間をそれぞれ2τとする。
【0147】また、コントローラ35は、図28(a)
〜(c)に示したように、映像表示ライトバルブ65に
おいて赤,緑,青用の各ビット画像が表示されるタイミ
ングに同期して、発光ダイオード12R,12G,12
Bが順次点灯するように、各発光ダイオード駆動回路3
4R,34G,34Bを制御する。このとき、各発光ダ
イオード12R,12G,12Bからの光量が、人間の
目が等しく感じる光量又は人間の目が好ましく感じる光
量となるように、コントローラ35は各発光ダイオード
駆動回路34R,34G,34Bを制御する。
【0148】以上のような動作により、1フレーム内
で、各色毎に重み付けされた複数のビット画像の光が、
順次スクリーン17に投射され、人間の目の残像効果に
より、鑑賞者にはカラー画像として認識される。そし
て、このように複数の単色画像を時分割表示する際に、
同一色のビット画像が連続して表示されないように、表
示色の異なるビット画像を順次表示するようにすること
で、単色の映像が連続して表示される時間が短くなる。
従って、色割れやエッジクロマティック現象が生じ難く
なる。しかも、本例では、各ビット画像の表示期間のば
らつきが少なくなるので、より良好な画像表示が可能と
なる。
【0149】つぎに、図29に示す例について説明す
る。図29の例は、パルス幅変調階調表示によりディジ
タル階調表示を行う例であり、図28の例と同様に、ビ
ット画像R4,G4,B4を2回に分けて表示し、ビッ
ト画像R8,G8,B8を4回に分けて表示するように
しているが、本例では更に、各ビット画像R1,G1,
B1,R2,G2,B2,R4,G4,B4,R8,G
8,B8の順序を入れ替えて表示するようにしている。
【0150】すなわち、図29の例では、1フレームの
表示を行う際に、先ず、パルス幅が2τの赤色のビット
画像R8と、パルス幅が2τの緑色のビット画像G4
と、パルス幅が2τの青色のビット画像B2とをこの順
に表示する。次に、パルス幅が2τの赤色のビット画像
R4と、パルス幅が2τの緑色のビット画像G8と、パ
ルス幅が2τの青色のビット画像B4とをこの順に表示
する。次に、パルス幅が2τの赤色のビット画像R8
と、パルス幅が2τの緑色のビット画像G2と、パルス
幅が2τの青色のビット画像B8とをこの順に表示す
る。次に、パルス幅が2τの赤色のビット画像R2と、
パルス幅が2τの緑色のビット画像G8と、パルス幅が
2τの青色のビット画像B8とをこの順に表示する。次
に、パルス幅がτの赤色のビット画像R1と、パルス幅
がτの緑色のビット画像G1と、パルス幅がτの青色の
ビット画像B1とをこの順に表示する。次に、パルス幅
が2τの赤色のビット画像R8と、パルス幅が2τの緑
色のビット画像G8と、パルス幅が2τの青色のビット
画像B4とをこの順に表示する。次に、パルス幅が2τ
の赤色のビット画像R4と、パルス幅が2τの緑色のビ
ット画像G4と、パルス幅が2τの青色のビット画像B
8とをこの順に表示する。次に、パルス幅が2τの赤色
のビット画像R8と、パルス幅が2τの緑色のビット画
像G8と、パルス幅が2τの青色のビット画像B8とを
この順に表示する。
【0151】このような表示を図15に示した映像表示
装置で行う際、コントローラ35は、入力された映像信
号VSに同期した所定のタイミング信号を生成し、当該
タイミング信号を映像信号処理回路66とライトバルブ
駆動回路68に送る。映像信号処理回路66は、このタ
イミング信号に応じて、各フレーム毎に、ビット画像R
8,G4,B2,R4,G8,B4,R8,G2,B
8,R2,G8,B8,R1,G1,B1,R8,G
8,B4,R4,G4,B8,R8,G8,B8の画像
信号を生成し、これらを順次切り換えて出力する。この
画像信号は、画像メモリ67に一旦記録される。ライト
バルブ駆動回路68は、コントローラ35からのタイミ
ング信号に応じて、画像メモリ67より各ビット画像の
画像信号を順次読み出し、この画像信号に基づいて、映
像表示ライトバルブ65を駆動する。
【0152】このとき、本例では、図29(d)に示し
たように、1フレームの先頭からビット画像R8,G
4,B2,R4,G8,B4,R8,G2,B8,R
2,G8,B8,R1,G1,B1,R8,G8,B
4,R4,G4,B8,R8,G8,B8を順次表示す
る。そして、本例では、パルス幅変調階調表示を採用し
ているとともに、ビット画像R4,G4,B4を2回に
分けて表示し、ビット画像R8,G8,B8を4回に分
けて表示するようにしているので、ビット画像R1,G
1,B1が表示される期間をそれぞれτとしたとき、ビ
ット画像R2,G2,B2,R4,G4,B4,R8,
G8,B8が表示される期間をそれぞれ2τとする。
【0153】また、コントローラ35は、図29(a)
〜(c)に示したように、映像表示ライトバルブ65に
おいて赤,緑,青用の各ビット画像が表示されるタイミ
ングに同期して、発光ダイオード12R,12G,12
Bが順次点灯するように、各発光ダイオード駆動回路3
4R,34G,34Bを制御する。このとき、各発光ダ
イオード12R,12G,12Bからの光量が、人間の
目が等しく感じる光量又は人間の目が好ましく感じる光
量となるように、コントローラ35は各発光ダイオード
駆動回路34R,34G,34Bを制御する。
【0154】以上のような動作により、1フレーム内
で、各色毎に重み付けされた複数のビット画像の光が、
順次スクリーン17に投射され、人間の目の残像効果に
より、鑑賞者にはカラー画像として認識される。そし
て、このように複数の単色画像を時分割表示する際に、
同一色のビット画像が連続して表示されないように、表
示色の異なるビット画像を順次表示するようにすること
で、単色の映像が連続して表示される時間が短くなる。
従って、色割れやエッジクロマティック現象が生じ難く
なる。しかも、本例では、各ビット画像の表示期間のば
らつきが少なくなるので、より良好な画像表示が可能と
なる。
【0155】つぎに、図30に示す例について説明す
る。図30の例は、光強度変調階調表示によりディジタ
ル階調表示を行う例であり、重み付けが1のビットプレ
ーンBP1と、重み付けが2のビットプレーンBP2
と、重み付けが4のビットプレーンBP3と、重み付け
が8のビットプレーンBP4とをこの順に表示する例で
ある。
【0156】すなわち、図30の例では、1フレームの
表示を行う際に、先ず、重み付けが1のビットプレーン
BP1として、発光量がそれぞれIとされた画像R1,
G1,B1をこの順に表示する。次に、重み付けが2の
ビットプレーンBP2として、発光量がそれぞれ2Iと
された画像R2,G2,B2をこの順に表示する。次
に、重み付けが4のビットプレーンBP3として、発光
量がそれぞれ4Iとされた画像R4,G4,B4をこの
順に表示する。次に、重み付けが8のビットプレーンB
P4として、発光量がそれぞれ8Iとされた画像R8,
G8,B8をこの順に表示する。
【0157】このような表示を図15に示した映像表示
装置で行う際、コントローラ35は、入力された映像信
号VSに同期した所定のタイミング信号を生成し、当該
タイミング信号を映像信号処理回路66とライトバルブ
駆動回路68に送る。映像信号処理回路66は、このタ
イミング信号に応じて、各フレーム毎に、ビット画像R
1,G1,B1,R2,G2,B2,R4,G4,B
4,R8,G8,B8の画像信号を生成し、これらを順
次切り換えて出力する。この画像信号は、画像メモリ6
7に一旦記録される。ライトバルブ駆動回路68は、コ
ントローラ35からのタイミング信号に応じて、画像メ
モリ67より各ビット画像の画像信号を順次読み出し、
この画像信号に基づいて、映像表示ライトバルブ65を
駆動する。
【0158】このとき、本例では、図30(d)に示し
たように、1フレームの先頭からビット画像R1,G
1,B1,R2,G2,B2,R4,G4,B4,R
8,G8,B8を順次表示する。ここで、各ビット画像
R1,G1,B1,R2,G2,B2,R4,G4,B
4,R8,G8,B8の表示期間は、全て同じ期間τと
する。
【0159】また、コントローラ35は、図30(a)
〜(c)に示したように、映像表示ライトバルブ65に
おいて赤,緑,青用の各ビット画像が表示されるタイミ
ングに同期して、発光ダイオード12R,12G,12
Bが順次点灯するように、各発光ダイオード駆動回路3
4R,34G,34Bを制御する。ここで、本例では光
強度変調階調表示を採用しているので、コントローラ3
5は、ビット画像R1,G1,B1を表示する際の発光
ダイオード12R,12G,12Bの発光量をそれぞれ
Iとしたとき、ビット画像R2,G2,B2を表示する
際の発光ダイオード12R,12G,12Bの発光量が
それぞれ2Iとなり、ビット画像R4,G4,B4を表
示する際の発光ダイオード12R,12G,12Bの発
光量がそれぞれ4Iとなり、ビット画像R8,G8,B
8を表示する際の発光ダイオード12R,12G,12
Bの発光量がそれぞれ8Iとなるように、各発光ダイオ
ード駆動回路34R,34G,34Bを制御する。な
お、各発光ダイオード12R,12G,12Bの発光量
の比は、人間の視感度及び好みに応じて変えることが出
来るようにしてもよい。
【0160】以上のような動作により、1フレーム内
で、各色毎に重み付けされた複数のビット画像の光が、
順次スクリーン17に投射され、人間の目の残像効果に
より、鑑賞者にはカラー画像として認識される。そし
て、このように複数の単色画像を時分割表示する際に、
同一色のビット画像が連続して表示されないように、表
示色の異なるビット画像を順次表示するようにすること
で、単色の映像が連続して表示される時間が短くなる。
従って、色割れやエッジクロマティック現象が生じ難く
なる。
【0161】つぎに、図31に示す例について説明す
る。図31の例は、光強度変調階調表示によりディジタ
ル階調表示を行う例であり、重み付けが1のビットプレ
ーンBP1と、重み付けが4のビットプレーンBP3
と、重み付けが2のビットプレーンBP2と、重み付け
が8のビットプレーンBP4とをこの順に表示する例で
ある。
【0162】すなわち、図31の例では、1フレームの
表示を行う際に、先ず、重み付けが1のビットプレーン
BP1として、発光量がそれぞれIとされた画像R1,
G1,B1をこの順に表示する。次に、重み付けが4の
ビットプレーンBP3として、発光量がそれぞれ4Iと
された画像R4,G4,B4をこの順に表示する。次
に、重み付けが2のビットプレーンBP2として、発光
量がそれぞれ2Iとされた画像R2,G2,B2をこの
順に表示する。次に、重み付けが8のビットプレーンB
P4として、発光量がそれぞれ8Iとされた画像R8,
G8,B8をこの順に表示する。
【0163】このような表示を図15に示した映像表示
装置で行う際、コントローラ35は、入力された映像信
号VSに同期した所定のタイミング信号を生成し、当該
タイミング信号を映像信号処理回路66とライトバルブ
駆動回路68に送る。映像信号処理回路66は、このタ
イミング信号に応じて、各フレーム毎に、ビット画像R
1,G1,B1,R4,G4,B4,R2,G2,B
2,R8,G8,B8の画像信号を生成し、これらを順
次切り換えて出力する。この画像信号は、画像メモリ6
7に一旦記録される。ライトバルブ駆動回路68は、コ
ントローラ35からのタイミング信号に応じて、画像メ
モリ67より各ビット画像の画像信号を順次読み出し、
この画像信号に基づいて、映像表示ライトバルブ65を
駆動する。
【0164】このとき、本例では、図31(d)に示し
たように、1フレームの先頭からビット画像R1,G
1,B1,R4,G4,B4,R2,G2,B2,R
8,G8,B8を順次表示する。ここで、各ビット画像
R1,G1,B1,R4,G4,B4,R2,G2,B
2,R8,G8,B8の表示期間は、全て同じ期間τと
する。
【0165】また、コントローラ35は、図31(a)
〜(c)に示したように、映像表示ライトバルブ65に
おいて赤,緑,青用の各ビット画像が表示されるタイミ
ングに同期して、発光ダイオード12R,12G,12
Bが順次点灯するように、各発光ダイオード駆動回路3
4R,34G,34Bを制御する。ここで、本例では光
強度変調階調表示を採用しているので、コントローラ3
5は、ビット画像R1,G1,B1を表示する際の発光
ダイオード12R,12G,12Bの発光量をそれぞれ
Iとしたとき、ビット画像R2,G2,B2を表示する
際の発光ダイオード12R,12G,12Bの発光量が
それぞれ2Iとなり、ビット画像R4,G4,B4を表
示する際の発光ダイオード12R,12G,12Bの発
光量がそれぞれ4Iとなり、ビット画像R8,G8,B
8を表示する際の発光ダイオード12R,12G,12
Bの発光量がそれぞれ8Iとなるように、各発光ダイオ
ード駆動回路34R,34G,34Bを制御する。な
お、各発光ダイオード12R,12G,12Bの発光量
の比は、人間の視感度及び好みに応じて変えることが出
来るようにしてもよい。
【0166】以上のような動作により、1フレーム内
で、各色毎に重み付けされた複数のビット画像の光が、
順次スクリーン17に投射され、人間の目の残像効果に
より、鑑賞者にはカラー画像として認識される。そし
て、このように複数の単色画像を時分割表示する際に、
同一色のビット画像が連続して表示されないように、表
示色の異なるビット画像を順次表示するようにすること
で、単色の映像が連続して表示される時間が短くなる。
従って、色割れやエッジクロマティック現象が生じ難く
なる。
【0167】つぎに、図32に示す例について説明す
る。図32の例は、光強度変調階調表示によりディジタ
ル階調表示を行う例であり、各ビットプレーンBP1,
BP2,BP3,BP4を構成する各ビット画像R1,
G1,B1,R2,G2,B2,R4,G4,B4,R
8,G8,B8の順序を入れ替えて表示する例である。
【0168】すなわち、図32の例では、1フレームの
表示を行う際に、光源の発光量がIとされた赤色のビッ
ト画像R1と、光源の発光量が4Iとされた緑色のビッ
ト画像G4と、光源の発光量が2Iとされた青色のビッ
ト画像B2と、光源の発光量が2Iとされた赤色のビッ
ト画像R2と、光源の発光量が2Iとされた緑色のビッ
ト画像G2と、光源の発光量がIとされた青色のビット
画像B1と、光源の発光量が4Iとされた赤色のビット
画像R4と、光源の発光量がIとされた緑色のビット画
像G1と、光源の発光量が8Iとされた青色のビット画
像B8と、光源の発光量が8Iとされた赤色のビット画
像R8と、光源の発光量が8Iとされた緑色のビット画
像G8と、光源の発光量が4Iとされた青色のビット画
像B4とをこの順に表示する。
【0169】このような表示を図15に示した映像表示
装置で行う際、コントローラ35は、入力された映像信
号VSに同期した所定のタイミング信号を生成し、当該
タイミング信号を映像信号処理回路66とライトバルブ
駆動回路68に送る。映像信号処理回路66は、このタ
イミング信号に応じて、各フレーム毎に、ビット画像R
1,G4,B2,R2,G2,B1,R4,G1,B
8,R8,G8,B4の画像信号を生成し、これらを順
次切り換えて出力する。この画像信号は、画像メモリ6
7に一旦記録される。ライトバルブ駆動回路68は、コ
ントローラ35からのタイミング信号に応じて、画像メ
モリ67より各ビット画像の画像信号を順次読み出し、
この画像信号に基づいて、映像表示ライトバルブ65を
駆動する。
【0170】このとき、本例では、図32(d)に示し
たように、1フレームの先頭からビット画像R1,G
4,B2,R2,G2,B1,R4,G1,B8,R
8,G8,B4を順次表示する。ここで、各ビット画像
R1,G4,B2,R2,G2,B1,R4,G1,B
8,R8,G8,B4の表示期間は、全て同じ期間τと
する。
【0171】また、コントローラ35は、図32(a)
〜(c)に示したように、映像表示ライトバルブ65に
おいて赤,緑,青用の各ビット画像が表示されるタイミ
ングに同期して、発光ダイオード12R,12G,12
Bが順次点灯するように、各発光ダイオード駆動回路3
4R,34G,34Bを制御する。ここで、本例では光
強度変調階調表示を採用しているので、コントローラ3
5は、ビット画像R1,G1,B1を表示する際の発光
ダイオード12R,12G,12Bの発光量をそれぞれ
Iとしたとき、ビット画像R2,G2,B2を表示する
際の発光ダイオード12R,12G,12Bの発光量が
それぞれ2Iとなり、ビット画像R4,G4,B4を表
示する際の発光ダイオード12R,12G,12Bの発
光量がそれぞれ4Iとなり、ビット画像R8,G8,B
8を表示する際の発光ダイオード12R,12G,12
Bの発光量がそれぞれ8Iとなるように、各発光ダイオ
ード駆動回路34R,34G,34Bを制御する。な
お、各発光ダイオード12R,12G,12Bの発光量
の比は、人間の視感度及び好みに応じて変えることが出
来るようにしてもよい。
【0172】以上のような動作により、1フレーム内
で、各色毎に重み付けされた複数のビット画像の光が、
順次スクリーン17に投射され、人間の目の残像効果に
より、鑑賞者にはカラー画像として認識される。そし
て、このように複数の単色画像を時分割表示する際に、
同一色のビット画像が連続して表示されないように、表
示色の異なるビット画像を順次表示するようにすること
で、単色の映像が連続して表示される時間が短くなる。
従って、色割れやエッジクロマティック現象が生じ難く
なる。
【0173】以上、図25乃至図32に示したように映
像表示装置を駆動することにより、色割れやエッジクロ
マティック現象が生じにくい、良好な映像表示が可能と
なる。
【0174】なお、以上の説明では、16階調の表示を
行う例を挙げたが、本発明を適用するにあたって、階調
数は16階調よりも多くても少なくても良いことは言う
までもない。すなわち、例えば、1画素あたりの階調デ
ータを3ビットして8階調の表示を行うようにしたり、
1画素あたりの階調データを8ビットとして256階調
の表示を行うようにしたり、或いは、1画素あたりの階
調データを10ビットとして1024階調の表示を行う
ようにしてもよい。
【0175】
【発明の効果】以上説明したように請求項1乃至7のい
ずれかに記載の映像表示装置によれば、光源として発光
ダイオードを用いると共に、光源より出射され、空間変
調手段に照射される光束の断面形状を、空間変調手段に
おける画像形成領域の形状に対応する形状とするための
光束形状設定手段を備えたので、光源の寿命が長くなる
と共に、良好な色再現が可能となり、更に、光の利用効
率を向上でき、消費電力の低減と装置の小型化が可能に
なるという効果を奏する。
【0176】また、請求項6記載の映像表示装置によれ
ば、光束形状設定手段が、空間変調手段における画像形
成領域の形状の変化に連動して、空間変調手段に照射さ
れる光束の断面形状を変化させるようにしたので、更
に、画像形成領域の形状の変化に伴う映像の明るさの変
化を小さくすることができるという効果を奏する。
【0177】また、請求項7記載の映像表示装置によれ
ば、光源より出射される光の輝度を調節可能な輝度調節
手段を備えたので、更に、輝度調節や色調節が容易にな
るという効果を奏する。
【0178】また、請求項8乃至10のいずれかに記載
の映像表示装置によれば、光源として発光ダイオードを
用いると共に、光源より出射される光の輝度を調節可能
な輝度調節手段を備えたので、光源の寿命が長くなると
共に、良好な色再現が可能となり、更に、輝度調節や色
調節が容易になるという効果を奏する。
【0179】また、請求項9記載の映像表示装置によれ
ば、光源が、互いに異なる波長領域の光を出射する複数
の発光ダイオードを有し、輝度調節手段が、各発光ダイ
オードより出射される光の輝度を独立に調節可能である
ように構成したので、更に、色の調節範囲が広くなると
共に、正確な色再現や、鑑賞者の嗜好に合った色調整が
可能になるという効果を奏する。
【0180】また、請求項10記載の映像表示装置によ
れば、光源が、カラー画像を形成するために、互いに異
なる波長領域の光を出射する複数の発光ダイオードを有
し、輝度調節手段が、表示する映像の種類を判別し、判
別した映像の種類に対応する白色画面の色温度に合わせ
て、各発光ダイオードより出射される光の輝度を自動的
に調節するように構成したので、更に、自動的に、表示
する映像に適した色温度に設定することができるという
効果を奏する。
【0181】また、請求項11又は12のいずれかに記
載の映像表示装置によれば、複数の単色画像を時分割表
示する際に、同一色の単色画像が連続して表示されない
ように、表示色の異なる単色画像を順次表示するように
しているので、色割れやエッジクロマティック現象の生
じにくい、良好な映像表示が可能となる。
【0182】また、請求項13又は14のいずれかに記
載の映像表示方法によれば、複数の単色画像を時分割表
示する際に、同一色の単色画像が連続して表示されない
ように、表示色の異なる単色画像を順次表示するように
しているので、色割れやエッジクロマティック現象の生
じにくい、良好な映像表示が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る映像表示装置
の構成を示す説明図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る映像表示装置
の回路構成を示すブロック図である。
【図3】図1における映像表示ライトバルブの形状の一
例を示す説明図である。
【図4】図1における映像表示ライトバルブの形状の他
の例を示す説明図である。
【図5】図1における発光ダイオードの形状の例を示す
説明図である。
【図6】光源の光出射部の形状と映像表示ライトバルブ
における照射光の形状との関係を調べた実験の結果を示
す説明図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る映像表示装置
における光源装置の発光ダイオードの配置の一例を示す
説明図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係る映像表示装置
における光源装置の発光ダイオードの配置の他の例を示
す説明図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態に係る映像表示装置
の構成を示す説明図である。
【図10】図9における光束形状変換装置の構成を示す
斜視図である。
【図11】本発明の第3の実施の形態における映像表示
ライトバルブの画像形成領域の形状と光束の形状との関
係を示す説明図である。
【図12】本発明の第4の実施の形態に係る映像表示装
置の回路構成を示すブロック図である。
【図13】本発明の第4の実施の形態に係る映像表示装
置の動作を示す流れ図である。
【図14】本発明の第5の実施の形態に係る映像表示装
置の構成を示す説明図である。
【図15】本発明の第5の実施の形態に係る映像表示装
置の回路構成を示すブロック図である。
【図16】本発明の第5の実施の形態に係る映像表示装
置の動作を示す説明図である。
【図17】本発明の第6の実施の形態に係る映像表示装
置において使用するディジタル階調表示方式の原理につ
いて説明するための説明図である。
【図18】本発明の第6の実施の形態に係る映像表示装
置の動作を示す説明図である。
【図19】本発明の第7の実施の形態に係る映像表示装
置の構成を示す説明図である。
【図20】本発明の第8の実施の形態に係る映像表示装
置の構成を示す説明図である。
【図21】本発明の第9の実施の形態に係る映像表示装
置の構成を示す説明図である。
【図22】本発明の第10の実施の形態に係る映像表示
装置の構成を示す説明図である。
【図23】エッジクロマティック現象を説明するための
図である。
【図24】単色の映像を連続して表示する時間を短くす
ることにより、エッジクロマティック現象の発生が抑え
られる様子を示す図である。
【図25】本発明を適用した映像表示装置の動作の一例
を示す説明図である。
【図26】本発明を適用した映像表示装置の動作の他の
例を示す説明図である。
【図27】本発明を適用した映像表示装置の動作の他の
例を示す説明図である。
【図28】本発明を適用した映像表示装置の動作の他の
例を示す説明図である。
【図29】本発明を適用した映像表示装置の動作の他の
例を示す説明図である。
【図30】本発明を適用した映像表示装置の動作の他の
例を示す説明図である。
【図31】本発明を適用した映像表示装置の動作の他の
例を示す説明図である。
【図32】本発明を適用した映像表示装置の動作の他の
例を示す説明図である。
【図33】従来の映像表示装置の構成の一例を示す説明
図である。
【符号の説明】
10 合成プリズム、 11R,11G,11B 映像
表示ライトバルブ、12R,12G,12B 発光ダイ
オード、 13R,13G,13B リレーレンズ、
14R,14G,14B フィールドレンズ、 15
投射レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 卓司 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 橋本 俊一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照射される光を、表示する映像の情報に
    応じて空間的に変調して、画像を形成する空間変調手段
    と、 この空間変調手段に照射される光を出射する発光ダイオ
    ードを用いた光源と、 前記空間変調手段によって変調された光を投射する投射
    光学系と、 前記光源より出射され、前記空間変調手段に照射される
    光束の断面形状を、前記空間変調手段における画像形成
    領域の形状に対応する形状とするための光束形状設定手
    段とを備えたことを特徴とする映像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記光束形状設定手段は、前記空間変調
    手段における画像形成領域の形状に対応する形状に形成
    された前記光源の光出射部によって実現されることを特
    徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記光源の光出射部の形状は、前記空間
    変調手段における画像形成領域の形状と同形又は相似形
    であることを特徴とする請求項2記載の映像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記光源は、それぞれの発光部が平面的
    に配置された複数の発光ダイオードを有し、 前記光束形状設定手段は、前記光源より出射される光束
    の断面形状が前記空間変調手段における画像形成領域の
    形状に対応する形状となるように、複数の発光ダイオー
    ドを選択的に駆動する駆動手段を有することを特徴とす
    る請求項1記載の映像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記光束形状設定手段は、前記空間変調
    手段における画像形成領域の形状に応じて、前記空間変
    調手段に照射される光束の断面形状を変化させるための
    光学素子を有することを特徴とする請求項1記載の映像
    表示装置。
  6. 【請求項6】 前記光束形状設定手段は、前記空間変調
    手段における画像形成領域の形状の変化に連動して、前
    記空間変調手段に照射される光束の断面形状を変化させ
    ることを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  7. 【請求項7】 前記光源より出射される光の輝度を調節
    可能な輝度調節手段を備えたことを特徴とする請求項1
    記載の映像表示装置。
  8. 【請求項8】 照射される光を、表示する映像の情報に
    応じて空間的に変調して、画像を形成する空間変調手段
    と、 この空間変調手段に照射される光を出射する発光ダイオ
    ードを用いた光源と、 前記空間変調手段によって変調された光を投射する投射
    光学系と、 前記光源より出射される光の輝度を調節可能な輝度調節
    手段とを備えたことを特徴とする映像表示装置。
  9. 【請求項9】 前記光源は、互いに異なる波長領域の光
    を出射する複数の発光ダイオードを有し、 前記輝度調節手段は、各発光ダイオードより出射される
    光の輝度を独立に調節可能であることを特徴とする請求
    項8記載の映像表示装置。
  10. 【請求項10】 前記光源は、カラー画像を形成するた
    めに、互いに異なる波長領域の光を出射する複数の発光
    ダイオードを有し、 前記輝度調節手段は、表示する映像の種類を判別し、判
    別した映像の種類に対応する白色画面の色温度に合わせ
    て、各発光ダイオードより出射される光の輝度を自動的
    に調節することを特徴とする請求項8記載の映像表示装
    置。
  11. 【請求項11】 複数の単色画像を時分割表示すること
    により、輝度に階調を持たせたカラー画像の表示を行う
    映像表示装置において、 複数の単色画像を時分割表示する際に、同一色の単色画
    像が連続して表示されないように、表示色の異なる単色
    画像を順次表示することを特徴とする映像表示装置。
  12. 【請求項12】 1つのカラー画像は、人の目に認識さ
    れる輝度が異なる複数の輝度画像が時分割表示されてな
    り、 各輝度画像は、光の3原色に対応した3つの単位画像か
    らなることを特徴とする請求項11記載の映像表示装
    置。
  13. 【請求項13】 複数の単色画像を時分割表示すること
    により、輝度に階調を持たせたカラー画像の表示を行う
    映像表示方法において、 複数の単色画像を時分割表示する際に、同一色の単色画
    像が連続して表示されないように、表示色の異なる単色
    画像を順次表示することを特徴とする映像表示方法。
  14. 【請求項14】 1つのカラー画像は、人の目に認識さ
    れる輝度が異なる複数の輝度画像が時分割表示されてな
    り、 各輝度画像は、光の3原色に対応した3つの単位画像か
    らなることを特徴とする請求項13記載の映像表示方
    法。
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