JPH1032671A - 電子メール受信機能を有する通信端末装置 - Google Patents
電子メール受信機能を有する通信端末装置Info
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- JPH1032671A JPH1032671A JP8189801A JP18980196A JPH1032671A JP H1032671 A JPH1032671 A JP H1032671A JP 8189801 A JP8189801 A JP 8189801A JP 18980196 A JP18980196 A JP 18980196A JP H1032671 A JPH1032671 A JP H1032671A
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Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ファクシミリ装置と兼用される電子メールの
受信可能な通信端末装置では、受信したデータが記録紙
に出力された場合に、いずれの通信により受信したのか
が容易に判明すればより便利であるが、従来はいずれの
通信により受信した場合にも一般的なA4サイズの記録紙
に記録されて通常は一つのみ備えられている排紙トレイ
に排出されていた。 【解決手段】 コンピュータ通信により電子メール形式
のデータを受信する機能と、ファクシミリ通信によりフ
ァクシミリ形式のデータを受信する機能と、受信したデ
ータが記録される記録紙を収納した少なくとも二つの用
紙カセットC1, C2と、受信したデータをその形式に応じ
て異なる収納手段の記録紙に記録する記録部3とを備え
る。
受信可能な通信端末装置では、受信したデータが記録紙
に出力された場合に、いずれの通信により受信したのか
が容易に判明すればより便利であるが、従来はいずれの
通信により受信した場合にも一般的なA4サイズの記録紙
に記録されて通常は一つのみ備えられている排紙トレイ
に排出されていた。 【解決手段】 コンピュータ通信により電子メール形式
のデータを受信する機能と、ファクシミリ通信によりフ
ァクシミリ形式のデータを受信する機能と、受信したデ
ータが記録される記録紙を収納した少なくとも二つの用
紙カセットC1, C2と、受信したデータをその形式に応じ
て異なる収納手段の記録紙に記録する記録部3とを備え
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メール送信機
能を有する通信端末装置、たとえばインターネット等の
コンピュータ通信網に接続して電子メールの送信が可能
なファクシミリ兼用の通信端末装置に関する。
能を有する通信端末装置、たとえばインターネット等の
コンピュータ通信網に接続して電子メールの送信が可能
なファクシミリ兼用の通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通信端末装置としてのファクシミリ装置
には、アナログ回線に接続されるタイプとデジタル回線
に接続されるタイプとがあり、前者は一般的にはG3機,
後者は一般的にはG4機と称される。但し、G4機ではG3機
としての機能も併せ持っているのが一般的である。
には、アナログ回線に接続されるタイプとデジタル回線
に接続されるタイプとがあり、前者は一般的にはG3機,
後者は一般的にはG4機と称される。但し、G4機ではG3機
としての機能も併せ持っているのが一般的である。
【0003】近年、インターネット等のコンピュータ通
信網が普及している。その理由としては、コンピュータ
通信網は誤り訂正機能に優れており、またユーザは最寄
りの契約プロバイダ (コンピュータ通信網への接続業
者) までの通信費用を負担するのみで国内のみならず全
世界のコンピュータとの間で通信を行なうことが可能で
ある等が挙げられる。
信網が普及している。その理由としては、コンピュータ
通信網は誤り訂正機能に優れており、またユーザは最寄
りの契約プロバイダ (コンピュータ通信網への接続業
者) までの通信費用を負担するのみで国内のみならず全
世界のコンピュータとの間で通信を行なうことが可能で
ある等が挙げられる。
【0004】ところで、従来のG3, G4ファクシミリの通
信手順は上述のようなコンピュータ通信網を利用するコ
ンピュータ通信のそれとは異なるため、ファクシミリ装
置からコンピュータ通信網へ直接通信を行なうことは通
常は出来ない。しかし、ファクシミリ通信で通常送受信
されるイメージデータであっても、たとえばTIFF(Tagge
d Image File Format)ファイルのような電子メール形式
のデータに変換した上であればコンピュータ通信網を介
してファクシミリ装置で送受信することが可能である。
信手順は上述のようなコンピュータ通信網を利用するコ
ンピュータ通信のそれとは異なるため、ファクシミリ装
置からコンピュータ通信網へ直接通信を行なうことは通
常は出来ない。しかし、ファクシミリ通信で通常送受信
されるイメージデータであっても、たとえばTIFF(Tagge
d Image File Format)ファイルのような電子メール形式
のデータに変換した上であればコンピュータ通信網を介
してファクシミリ装置で送受信することが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のよう
な、ファクシミリ装置と兼用される電子メールの受信可
能な通信端末装置では、受信したデータが記録紙に出力
された場合に、いずれの通信により受信したのかが容易
に判明すればより便利であることは明らかであるが、従
来はいずれの通信により受信した場合にも一般的なA4サ
イズの記録紙に記録されて通常は一つのみ備えられてい
る排紙トレイに排出されていた。
な、ファクシミリ装置と兼用される電子メールの受信可
能な通信端末装置では、受信したデータが記録紙に出力
された場合に、いずれの通信により受信したのかが容易
に判明すればより便利であることは明らかであるが、従
来はいずれの通信により受信した場合にも一般的なA4サ
イズの記録紙に記録されて通常は一つのみ備えられてい
る排紙トレイに排出されていた。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、少なくとも二つの記録紙収納手段 (用紙カ
セット) を備え、それぞれに異なるサイズ, または色の
記録紙を収納しておき、受信したデータを電子メールと
して受信したかまたは通常のファクシミリとして受信し
たかに応じて異なる用紙カセットの記録紙に記録するよ
うに構成して、いずれの受信をしたかが一目瞭然となる
ようにした電子メール受信機能を有する通信端末装置の
提供を目的とする。
ものであり、少なくとも二つの記録紙収納手段 (用紙カ
セット) を備え、それぞれに異なるサイズ, または色の
記録紙を収納しておき、受信したデータを電子メールと
して受信したかまたは通常のファクシミリとして受信し
たかに応じて異なる用紙カセットの記録紙に記録するよ
うに構成して、いずれの受信をしたかが一目瞭然となる
ようにした電子メール受信機能を有する通信端末装置の
提供を目的とする。
【0007】また本発明は、記録済みの記録紙が排出さ
れる少なくとも二つの排出部 (排紙トレイ) を備え、受
信したデータが記録された記録紙を電子メールとして受
信したかまたは通常のファクシミリとして受信したかに
応じて異なるトレイへ排出するように構成して、いずれ
の受信をしたかが一目瞭然となるようにした電子メール
受信機能を有する通信端末装置の提供を目的とする。
れる少なくとも二つの排出部 (排紙トレイ) を備え、受
信したデータが記録された記録紙を電子メールとして受
信したかまたは通常のファクシミリとして受信したかに
応じて異なるトレイへ排出するように構成して、いずれ
の受信をしたかが一目瞭然となるようにした電子メール
受信機能を有する通信端末装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る通信端末装
置は、コンピュータ通信により電子メール形式のデータ
を受信する機能と、ファクシミリ通信によりファクシミ
リ形式のデータを受信する機能と、受信したデータが記
録される記録紙を収納した少なくとも二つの収納手段
と、受信したデータをその形式に応じて異なる収納手段
の記録紙に記録する記録手段とを備えたことを特徴とす
る。
置は、コンピュータ通信により電子メール形式のデータ
を受信する機能と、ファクシミリ通信によりファクシミ
リ形式のデータを受信する機能と、受信したデータが記
録される記録紙を収納した少なくとも二つの収納手段
と、受信したデータをその形式に応じて異なる収納手段
の記録紙に記録する記録手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0009】また本発明に係る通信端末装置は、上述の
構成のおいて、二つの収納手段にはそれぞれ、異なるサ
イズ及び/又は色の記録紙が収納されるべくなしてある
ことを特徴とする。
構成のおいて、二つの収納手段にはそれぞれ、異なるサ
イズ及び/又は色の記録紙が収納されるべくなしてある
ことを特徴とする。
【0010】更に本発明に係る通信端末装置は、コンピ
ュータ通信により電子メール形式のデータを受信する機
能と、ファクシミリ通信によりファクシミリ形式のデー
タを受信する機能と、受信したデータが記録された記録
紙が排出される少なくとも二つの排出部と、受信したデ
ータを記録紙に記録し、データ形式に応じて異なる排出
部へ排出する記録部とを備えたことを特徴とする。
ュータ通信により電子メール形式のデータを受信する機
能と、ファクシミリ通信によりファクシミリ形式のデー
タを受信する機能と、受信したデータが記録された記録
紙が排出される少なくとも二つの排出部と、受信したデ
ータを記録紙に記録し、データ形式に応じて異なる排出
部へ排出する記録部とを備えたことを特徴とする。
【0011】本発明に係る通信端末装置では、電子メー
ル形式のデータを受信したか、ファクシミリ形式のデー
タを受信したかに応じて、少なくとも二つの収納手段の
内の異なる収納手段の記録紙にデータが記録される。
ル形式のデータを受信したか、ファクシミリ形式のデー
タを受信したかに応じて、少なくとも二つの収納手段の
内の異なる収納手段の記録紙にデータが記録される。
【0012】また本発明に係る通信端末装置では、上述
の二つの収納手段にはそれぞれ、異なるサイズ及び/又
は色の記録紙が収納されており、いずれのデータが記録
されるかに応じて異なるサイズ及び/又は色の記録紙が
使用される。
の二つの収納手段にはそれぞれ、異なるサイズ及び/又
は色の記録紙が収納されており、いずれのデータが記録
されるかに応じて異なるサイズ及び/又は色の記録紙が
使用される。
【0013】更に本発明に係る通信端末装置では、電子
メール形式のデータを受信したか、ファクシミリ形式の
データを受信したかに応じて、少なくとも二つの排出部
の内の異なる排出部へ記録紙が排出される。
メール形式のデータを受信したか、ファクシミリ形式の
データを受信したかに応じて、少なくとも二つの排出部
の内の異なる排出部へ記録紙が排出される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面を参照して詳述する。但し、以下に説明する本
発明の実施の形態では、本来はファクシミリ通信される
べきイメージデータを電子メールとして送信するように
構成された通信端末装置に本発明を適用しており、また
コンピュータ通信網としてはインターネットを使用する
ものとする。
示す図面を参照して詳述する。但し、以下に説明する本
発明の実施の形態では、本来はファクシミリ通信される
べきイメージデータを電子メールとして送信するように
構成された通信端末装置に本発明を適用しており、また
コンピュータ通信網としてはインターネットを使用する
ものとする。
【0015】まず最初に、本発明の通信端末装置Tのハ
ードウェア構成を図1を参照して説明する。本発明の通
信端末装置Tは従来のG3, G4のファクシミリ通信機能に
加えてインターネットと通信(送受信)するための機能
を備えている。
ードウェア構成を図1を参照して説明する。本発明の通
信端末装置Tは従来のG3, G4のファクシミリ通信機能に
加えてインターネットと通信(送受信)するための機能
を備えている。
【0016】CPU1は、バス12を通じてハードウェア各部
を制御する他、後述する符号化, 復号化, 画像(TIFF)
変換, バイナリ・テキスト変換, メール編集, 通信手順
等のソフトウェア的機能を実行する。
を制御する他、後述する符号化, 復号化, 画像(TIFF)
変換, バイナリ・テキスト変換, メール編集, 通信手順
等のソフトウェア的機能を実行する。
【0017】読取部2は、 CCD等を利用したスキャナで
原稿を読み取り、白黒2値に変換したドットイメージデ
ータを出力する。記録部3は電子写真方式等のプリンタ
を備え、他のG3, G4ファクシミリ装置からファクシミリ
通信により受信したイメージデータ、またはインターネ
ットから受信したイメージデータをハードコピーとして
再生し、記録する。
原稿を読み取り、白黒2値に変換したドットイメージデ
ータを出力する。記録部3は電子写真方式等のプリンタ
を備え、他のG3, G4ファクシミリ装置からファクシミリ
通信により受信したイメージデータ、またはインターネ
ットから受信したイメージデータをハードコピーとして
再生し、記録する。
【0018】なお、記録部3に接続している3G, 3FR1,
3FR2は、詳細は後述するが、いずれも記録部3内部の可
動構成要素のアクチュエータであり、3Gは記録紙を二つ
の排紙トレイのいずれへ排出かをガイドする可動ガイド
のアクチュエータであり、3FR1及び3FR2は二つの用紙カ
セットそれぞれから記録紙を引き出すためのフィードロ
ーラのアクチュエータである。これらのアクチュエータ
3G, 3FR1, 3FR2はいずれもCPU1が記録部3を介して制御
する。
3FR2は、詳細は後述するが、いずれも記録部3内部の可
動構成要素のアクチュエータであり、3Gは記録紙を二つ
の排紙トレイのいずれへ排出かをガイドする可動ガイド
のアクチュエータであり、3FR1及び3FR2は二つの用紙カ
セットそれぞれから記録紙を引き出すためのフィードロ
ーラのアクチュエータである。これらのアクチュエータ
3G, 3FR1, 3FR2はいずれもCPU1が記録部3を介して制御
する。
【0019】表示部4は、液晶表示装置(LCD) または C
RTディスプレイ等の表示手段を備え、本発明の通信端末
装置Tの動作状態を表示したり、タッチパネル方式で操
作時の入力指示を行なったり、または送信すべき原稿の
イメージデータ,受信したイメージデータの表示を行
う。
RTディスプレイ等の表示手段を備え、本発明の通信端末
装置Tの動作状態を表示したり、タッチパネル方式で操
作時の入力指示を行なったり、または送信すべき原稿の
イメージデータ,受信したイメージデータの表示を行
う。
【0020】操作部5は、本発明の通信端末装置Tを操
作するために必要な文字キー, テンキー (数字キー),短
縮ダイヤルキー, ワンタッチダイヤルキー, 各種のファ
ンクションキー等を備えている。なお、上述の表示部4
をタッチパネル方式とすることにより、操作部5の各種
キーの内の一部を代用することも可能である。
作するために必要な文字キー, テンキー (数字キー),短
縮ダイヤルキー, ワンタッチダイヤルキー, 各種のファ
ンクションキー等を備えている。なお、上述の表示部4
をタッチパネル方式とすることにより、操作部5の各種
キーの内の一部を代用することも可能である。
【0021】ROM6は、本発明の通信端末装置Tの動作に
必要な種々のソフトウェアのプログラムを予め格納して
いる。RAM7は、SRAMまたはフラッシュメモリ等で構成さ
れ、ソフトウェアの実行時に発生する一時的なデータを
記憶する他、各種のテーブル(後述)を記憶している。
なお、RAM7にフラッシュメモリを使用した場合には、停
電,装置の移動等のために電源が遮断された場合にも各
種のテーブルの内容が失われない。イメージメモリ8は
DRAM等で構成され、送信すべきイメージデータまたは受
信したイメージデータを記憶する。
必要な種々のソフトウェアのプログラムを予め格納して
いる。RAM7は、SRAMまたはフラッシュメモリ等で構成さ
れ、ソフトウェアの実行時に発生する一時的なデータを
記憶する他、各種のテーブル(後述)を記憶している。
なお、RAM7にフラッシュメモリを使用した場合には、停
電,装置の移動等のために電源が遮断された場合にも各
種のテーブルの内容が失われない。イメージメモリ8は
DRAM等で構成され、送信すべきイメージデータまたは受
信したイメージデータを記憶する。
【0022】DSU(データ回線終端装置:Digital Servic
e Unit)9は、ベースバンド伝送方式を使用しているデ
ジタル回線L1に接続できるように、送受信データと電圧
の変換を行う。モデム10は、この例では従来の FAXモデ
ム機能の他にデータモデム機能を備えている。NCU(Netw
ork Control Unit)11 はアナログ回線L2の閉結及び開放
の動作を行う。
e Unit)9は、ベースバンド伝送方式を使用しているデ
ジタル回線L1に接続できるように、送受信データと電圧
の変換を行う。モデム10は、この例では従来の FAXモデ
ム機能の他にデータモデム機能を備えている。NCU(Netw
ork Control Unit)11 はアナログ回線L2の閉結及び開放
の動作を行う。
【0023】本発明の通信端末装置Tは以上のようなハ
ードウェア構成を有しており、通常のG3, G4機としての
機能は勿論のこと、主としてTIFFファイル化されたイメ
ージデータを電子メールとして送受信することが可能で
ある。但し、そのための機能はソフトウェアプログラム
としてROM6に格納されているため、以下にそれらの機能
について説明する。
ードウェア構成を有しており、通常のG3, G4機としての
機能は勿論のこと、主としてTIFFファイル化されたイメ
ージデータを電子メールとして送受信することが可能で
ある。但し、そのための機能はソフトウェアプログラム
としてROM6に格納されているため、以下にそれらの機能
について説明する。
【0024】図2は、本発明の通信端末装置Tの機能構
成及びデータの流れを模式的に示したブロック図であ
る。なお、図1に対応する部分(ハードウェア要素)は
同一の参照符号で示してある。従って、それぞれの詳細
は後述するが、図1に対応する参照符号が示されていな
い符号化・復号化部21, 画像変換部22, バイナリ・テキ
スト変換部23, メール編集部24及びオートダイヤラ25の
各ブロックは、ROM6に予め格納されているソフトウェア
プログラムに従ってCPU1によって処理される機能的なブ
ロックである。
成及びデータの流れを模式的に示したブロック図であ
る。なお、図1に対応する部分(ハードウェア要素)は
同一の参照符号で示してある。従って、それぞれの詳細
は後述するが、図1に対応する参照符号が示されていな
い符号化・復号化部21, 画像変換部22, バイナリ・テキ
スト変換部23, メール編集部24及びオートダイヤラ25の
各ブロックは、ROM6に予め格納されているソフトウェア
プログラムに従ってCPU1によって処理される機能的なブ
ロックである。
【0025】符号化・復号化部21は、読取部2により読
み取られたドットイメージデータをファクシミリ通信の
規格で定められているMH, MR, MMR 等の符号化方式によ
って符号化し、また逆に外部から受信した符号化された
イメージデータを復号化し、記録部3にハードコピーと
して出力させる。以下、このような符号化方式によって
符号化されたイメージデータを「G3形式のイメージデー
タ」と称する。なお、イメージメモリ8はG3形式のイメ
ージデータを符号化・復号化部21から受け取って記憶
し、また逆に記憶しているG3形式のイメージデータを符
号化・復号化部21に送る。
み取られたドットイメージデータをファクシミリ通信の
規格で定められているMH, MR, MMR 等の符号化方式によ
って符号化し、また逆に外部から受信した符号化された
イメージデータを復号化し、記録部3にハードコピーと
して出力させる。以下、このような符号化方式によって
符号化されたイメージデータを「G3形式のイメージデー
タ」と称する。なお、イメージメモリ8はG3形式のイメ
ージデータを符号化・復号化部21から受け取って記憶
し、また逆に記憶しているG3形式のイメージデータを符
号化・復号化部21に送る。
【0026】画像変換部22は、送信時には、G3形式のイ
メージデータをコンピュータで使用される一般的な画像
フォーマットであるTIFF(Tagged Image File Format)形
式に変換し、受信時には、TIFF形式からG3形式のイメー
ジデータに変換する。なお、TIFFの仕様はAdobe System
s 社によって公開されており、白黒2値のみならず、白
黒多値, フルカラー等の種々のデータを扱うためにそれ
ぞれに対応した Classが定義されている。それらの内の
一つである CLASS FはG3形式のイメージデータを定義し
ている。従って、G3形式のイメージデータの先頭に、CL
ASS F のTIFFヘッダ情報を付加する等の比較的容易な処
理を施すことによってTIFF形式に変換することが可能で
ある。以下、CLASS F のTIFFヘッダ情報が付加されたG3
形式のイメージデータを「TIFFイメージデータ」と称す
る。
メージデータをコンピュータで使用される一般的な画像
フォーマットであるTIFF(Tagged Image File Format)形
式に変換し、受信時には、TIFF形式からG3形式のイメー
ジデータに変換する。なお、TIFFの仕様はAdobe System
s 社によって公開されており、白黒2値のみならず、白
黒多値, フルカラー等の種々のデータを扱うためにそれ
ぞれに対応した Classが定義されている。それらの内の
一つである CLASS FはG3形式のイメージデータを定義し
ている。従って、G3形式のイメージデータの先頭に、CL
ASS F のTIFFヘッダ情報を付加する等の比較的容易な処
理を施すことによってTIFF形式に変換することが可能で
ある。以下、CLASS F のTIFFヘッダ情報が付加されたG3
形式のイメージデータを「TIFFイメージデータ」と称す
る。
【0027】バイナリ・テキスト変換部23は、送信時に
は、画像変換部22により得られたTIFFイメージデータの
バイナリデータをテキストデータに変換し、受信時に
は、その逆の処理、即ちテキストデータをバイナリデー
タに変換する。これは、インターネットにはバイナリデ
ータの電子メールを扱うことが出来ないコンピュータも
接続されているからである。このため、相手先に確実に
電子メールが届くようにするために、TIFFイメージデー
タ等のバイナリデータを送信する場合にはそれを一旦テ
キストデータに変換して送信する。なお、インターネッ
トで扱うテキストデータはIETF(Internet Engineering
Task Force) が発行するドキュメントであるRFC(Reques
t For Comments) 822 において、7ビットのコードとし
て規定されている。
は、画像変換部22により得られたTIFFイメージデータの
バイナリデータをテキストデータに変換し、受信時に
は、その逆の処理、即ちテキストデータをバイナリデー
タに変換する。これは、インターネットにはバイナリデ
ータの電子メールを扱うことが出来ないコンピュータも
接続されているからである。このため、相手先に確実に
電子メールが届くようにするために、TIFFイメージデー
タ等のバイナリデータを送信する場合にはそれを一旦テ
キストデータに変換して送信する。なお、インターネッ
トで扱うテキストデータはIETF(Internet Engineering
Task Force) が発行するドキュメントであるRFC(Reques
t For Comments) 822 において、7ビットのコードとし
て規定されている。
【0028】そこで、一例としてMIME(Multipurpose In
ternet Mail Extensions) のエンコーディングタイプの
一つであるbase64を利用してテキストデータへの変換を
行うと、バイナリデータは6ビット単位で64種類のキャ
ラクタ (大文字及び小文字のアルファベット, 数字,
+, /) の内の一つに置換されることにより、テキスト
データに変換される。なお、MIMEに関しては前述のRFC
で規定されており、たとえば上述のbase64の他に”7bi
t”, ”8bit”, ”binary”等のエンコーディングタイ
プが規定されている。
ternet Mail Extensions) のエンコーディングタイプの
一つであるbase64を利用してテキストデータへの変換を
行うと、バイナリデータは6ビット単位で64種類のキャ
ラクタ (大文字及び小文字のアルファベット, 数字,
+, /) の内の一つに置換されることにより、テキスト
データに変換される。なお、MIMEに関しては前述のRFC
で規定されており、たとえば上述のbase64の他に”7bi
t”, ”8bit”, ”binary”等のエンコーディングタイ
プが規定されている。
【0029】メール編集部24は送信すべきファイルを電
子メールの体裁に整え、また逆に受信した電子メールか
ら本体とヘッダ情報(メールヘッダ)とを分離してTIFF
イメージデータのみを取り出す。具体的には、メール編
集部24は、送信時には、テキストデータに変換されたTI
FFイメージデータに通信管理情報としてのメールヘッダ
情報を付加して電子メール形式に編集し、受信時には、
電子メール形式のデータからメールヘッダ情報を分離し
てテキストデータに変換されたTIFFイメージデータのみ
を取り出す。このようなメール編集部24による操作は、
インターネットの電子メールには所定のヘッダ情報を付
加することが規定されているために必須であり、送信時
には、図11に示されているようにTIFFイメージデータの
先頭に、"Date:"(その電子メールの発信日時), "From:"
(その電子メールの発信者), "To:" (その電子メールの
宛先), "Subject:"(その電子メールの題名、但し本発明
の通信端末装置Tでは符号化方式), "Cc:" (その電子メ
ールのコピーの宛先) 等の各項目からなるヘッダ情報を
追加し、受信時にはこれらのヘッダ情報を分離する。
子メールの体裁に整え、また逆に受信した電子メールか
ら本体とヘッダ情報(メールヘッダ)とを分離してTIFF
イメージデータのみを取り出す。具体的には、メール編
集部24は、送信時には、テキストデータに変換されたTI
FFイメージデータに通信管理情報としてのメールヘッダ
情報を付加して電子メール形式に編集し、受信時には、
電子メール形式のデータからメールヘッダ情報を分離し
てテキストデータに変換されたTIFFイメージデータのみ
を取り出す。このようなメール編集部24による操作は、
インターネットの電子メールには所定のヘッダ情報を付
加することが規定されているために必須であり、送信時
には、図11に示されているようにTIFFイメージデータの
先頭に、"Date:"(その電子メールの発信日時), "From:"
(その電子メールの発信者), "To:" (その電子メールの
宛先), "Subject:"(その電子メールの題名、但し本発明
の通信端末装置Tでは符号化方式), "Cc:" (その電子メ
ールのコピーの宛先) 等の各項目からなるヘッダ情報を
追加し、受信時にはこれらのヘッダ情報を分離する。
【0030】オートダイヤラ25はハードウェアとしては
RAM7内に存在する相手先テーブルT1, プロバイダテーブ
ルT3から読み出された電話番号へ発呼すべく、DSU9, モ
デム10またはNCU 11へ相手先電話番号データを送る。
RAM7内に存在する相手先テーブルT1, プロバイダテーブ
ルT3から読み出された電話番号へ発呼すべく、DSU9, モ
デム10またはNCU 11へ相手先電話番号データを送る。
【0031】ここで、各テーブルについて説明する。相
手先テーブルT1は、図3に示すように、短縮番号または
ワンタッチダイヤルそれぞれに関して相手先名称, イン
ターネットe-mailアドレス, ファクシミリ番号及びファ
クシミリ種別 (G3またはG4)がそれぞれ登録されてい
る。
手先テーブルT1は、図3に示すように、短縮番号または
ワンタッチダイヤルそれぞれに関して相手先名称, イン
ターネットe-mailアドレス, ファクシミリ番号及びファ
クシミリ種別 (G3またはG4)がそれぞれ登録されてい
る。
【0032】利用者 (発信者) テーブルT2は、図4に示
すように、本発明の通信端末装置Tのユーザ名, インタ
ーネットe-mailアドレス, プロバイダ種別, インターネ
ットにログインするためのユーザID及びパスワードが登
録されている。なお、事業所等において、複数の利用者
が1台の通信端末装置を共用する場合には、それぞれの
利用者について登録を行なっておき、送信時に選択する
ことも可能である。
すように、本発明の通信端末装置Tのユーザ名, インタ
ーネットe-mailアドレス, プロバイダ種別, インターネ
ットにログインするためのユーザID及びパスワードが登
録されている。なお、事業所等において、複数の利用者
が1台の通信端末装置を共用する場合には、それぞれの
利用者について登録を行なっておき、送信時に選択する
ことも可能である。
【0033】プロバイダテーブルT3は、図5に示すよう
に、インターネットに接続する際に使用するプロバイダ
の電話番号, 回線種別 (アナログまたはデジタル),プロ
バイダの名称及びプロバイダ種別を記憶している。プロ
バイダ種別は利用者テーブルT2のプロバイダ種別と対応
しており、プロバイダ毎に異なるログイン手順を識別す
るためのものである。一つのプロバイダが複数の電話回
線を有している場合、または複数のプロバイダを利用す
る場合等には、それぞれの電話番号について登録を行な
っておき、送信時に選択することも可能である。
に、インターネットに接続する際に使用するプロバイダ
の電話番号, 回線種別 (アナログまたはデジタル),プロ
バイダの名称及びプロバイダ種別を記憶している。プロ
バイダ種別は利用者テーブルT2のプロバイダ種別と対応
しており、プロバイダ毎に異なるログイン手順を識別す
るためのものである。一つのプロバイダが複数の電話回
線を有している場合、または複数のプロバイダを利用す
る場合等には、それぞれの電話番号について登録を行な
っておき、送信時に選択することも可能である。
【0034】次に、インターネットへ電子メールを送信
する手順について説明する。プロトコルは OSI参照モデ
ムの各層において下記表1に示すものを使用する。
する手順について説明する。プロトコルは OSI参照モデ
ムの各層において下記表1に示すものを使用する。
【0035】
【表1】
【0036】まず、ログイン手順について説明する。本
発明の通信端末装置Tは、図6のタイムチャートに示さ
れているように、プロバイダのコンピュータ (以下、サ
ーバSという) との回線が設定されると、たとえば、PA
P(Password AuthenticationProtocol) に従って、ユー
ザIDとパスワードとをサーバSから Ackまたは Nackを
受信するまで送信し続ける。サーバSからNackを受信し
た場合には、本発明の通信端末装置Tは回線を一旦開放
し、その後にリダイヤルする。一方、サーバSからAck
を受信した場合には、本発明の通信端末装置Tからサー
バSへのログインが完了する。
発明の通信端末装置Tは、図6のタイムチャートに示さ
れているように、プロバイダのコンピュータ (以下、サ
ーバSという) との回線が設定されると、たとえば、PA
P(Password AuthenticationProtocol) に従って、ユー
ザIDとパスワードとをサーバSから Ackまたは Nackを
受信するまで送信し続ける。サーバSからNackを受信し
た場合には、本発明の通信端末装置Tは回線を一旦開放
し、その後にリダイヤルする。一方、サーバSからAck
を受信した場合には、本発明の通信端末装置Tからサー
バSへのログインが完了する。
【0037】サーバSへのログイン完了後、図7のタイ
ムチャートに示されているように、本発明の通信端末装
置Tはたとえばインターネット上で電子メールの通信を
行なう際の標準的なプロトコルであるSMTP(Simple Mail
Transfer Protocol) により電子メールを送信する。
ムチャートに示されているように、本発明の通信端末装
置Tはたとえばインターネット上で電子メールの通信を
行なう際の標準的なプロトコルであるSMTP(Simple Mail
Transfer Protocol) により電子メールを送信する。
【0038】まず、本発明の通信端末装置TはサーバS
に対してSMTPの接続要求をする。サーバSは、接続可能
であれば応答コード220 を本発明の通信端末装置Tへ返
送する。更に、本発明の通信端末装置Tが”HELO”コマ
ンドで自分自身のドメイン名を送信する。これに対し
て、サーバSが本発明の通信端末装置Tのドメイン名を
認識出来れば、応答コード250 とサーバS自身のドメイ
ン名とを返送する。この後、本発明の通信端末装置Tが
電子メールの送信を開始する。電子メールの送信が完了
すると、本発明の通信端末装置Tは”QUIT”コマンドを
送信する。これに応じてサーバSが応答コード221 を返
送するとSMTPが終了し、電子メールの送信が完了する。
に対してSMTPの接続要求をする。サーバSは、接続可能
であれば応答コード220 を本発明の通信端末装置Tへ返
送する。更に、本発明の通信端末装置Tが”HELO”コマ
ンドで自分自身のドメイン名を送信する。これに対し
て、サーバSが本発明の通信端末装置Tのドメイン名を
認識出来れば、応答コード250 とサーバS自身のドメイ
ン名とを返送する。この後、本発明の通信端末装置Tが
電子メールの送信を開始する。電子メールの送信が完了
すると、本発明の通信端末装置Tは”QUIT”コマンドを
送信する。これに応じてサーバSが応答コード221 を返
送するとSMTPが終了し、電子メールの送信が完了する。
【0039】次に、本発明の通信端末装置Tの電子メー
ル送信時の動作について図8乃至図10に示されているフ
ローチャートを参照して説明する。
ル送信時の動作について図8乃至図10に示されているフ
ローチャートを参照して説明する。
【0040】まず、利用者が送信する原稿を本発明の通
信端末装置Tの原稿台 (図示せず)にセットし (ステッ
プS1) 、操作部5のキー等を操作することにより指示を
与えて使用するプロバイダまたは回線をプロバイダテー
ブルT3から選択する (ステップS2) 。更に、登録されて
いるユーザー名を選択するためのパスコードをユーザ自
身が入力して利用者テーブルT2から選択する (ステップ
S3) 。パスコードによってユーザー名を特定する理由は
第三者による不正使用を防止するためである。このパス
コードは、インターネットへ接続するためのパスワード
と兼用することも可能である。次に、ユーザが相手先の
短縮番号に続いてスタートキー (図示せず) を押すか、
ワンタッチキーを押して相手先テーブルT1から相手先を
選択する(ステップS4) 。
信端末装置Tの原稿台 (図示せず)にセットし (ステッ
プS1) 、操作部5のキー等を操作することにより指示を
与えて使用するプロバイダまたは回線をプロバイダテー
ブルT3から選択する (ステップS2) 。更に、登録されて
いるユーザー名を選択するためのパスコードをユーザ自
身が入力して利用者テーブルT2から選択する (ステップ
S3) 。パスコードによってユーザー名を特定する理由は
第三者による不正使用を防止するためである。このパス
コードは、インターネットへ接続するためのパスワード
と兼用することも可能である。次に、ユーザが相手先の
短縮番号に続いてスタートキー (図示せず) を押すか、
ワンタッチキーを押して相手先テーブルT1から相手先を
選択する(ステップS4) 。
【0041】以上により、選択されたプロバイダまたは
回線, ユーザー名, 相手先は一旦RAM7に記憶される。
回線, ユーザー名, 相手先は一旦RAM7に記憶される。
【0042】本発明の通信端末装置Tは、原稿台の原稿
の全てを1枚づつ順次的にドットイメージデータとして
読み取り、全ページを符号化・復号化部3で MMR方式に
より一旦符号化してG3形式のイメージデータとしてイメ
ージメモリ8に蓄積する (ステップS5) 。そして、CPU1
は先に使用者により短縮番号またはワンタッチダイヤル
で指定されてRAM7に記憶されている相手先を読み出し、
更にその相手先に関するデータを相手先テーブルT1から
読み出す。
の全てを1枚づつ順次的にドットイメージデータとして
読み取り、全ページを符号化・復号化部3で MMR方式に
より一旦符号化してG3形式のイメージデータとしてイメ
ージメモリ8に蓄積する (ステップS5) 。そして、CPU1
は先に使用者により短縮番号またはワンタッチダイヤル
で指定されてRAM7に記憶されている相手先を読み出し、
更にその相手先に関するデータを相手先テーブルT1から
読み出す。
【0043】この結果、相手先テーブルT1にインターネ
ットe-mailアドレスが登録されていない場合には (ステ
ップS6) 、電子メールの送信は出来ないため、CPU1はイ
メージメモリ8に蓄積されているG3形式のイメージデー
タをアナログの音声信号に変換してG3方式で、またはそ
のままデジタル信号でG4方式でファクシミリ送信する
(ステップS7) 。インターネットe-mailアドレスが登録
されていれば、CPU1はそれを電子メールとして送信する
ための以下のような処理を行う。
ットe-mailアドレスが登録されていない場合には (ステ
ップS6) 、電子メールの送信は出来ないため、CPU1はイ
メージメモリ8に蓄積されているG3形式のイメージデー
タをアナログの音声信号に変換してG3方式で、またはそ
のままデジタル信号でG4方式でファクシミリ送信する
(ステップS7) 。インターネットe-mailアドレスが登録
されていれば、CPU1はそれを電子メールとして送信する
ための以下のような処理を行う。
【0044】ところで、インターネットでは、G3形式の
イメージデータを直接送信することはできないため、以
下のようにして電子メール形式に変換する (ステップS
8) 。まず画像変換部22は、G3形式のイメージデータの
先頭にTIFF CLASS Fのヘッダ情報を付加し、TIFFイメー
ジデータを作成する。このTIFFイメージデータはバイナ
リデータであるので、バイナリ・テキスト変換部23はこ
れをテキストデータに変換する (ステップS9) 。
イメージデータを直接送信することはできないため、以
下のようにして電子メール形式に変換する (ステップS
8) 。まず画像変換部22は、G3形式のイメージデータの
先頭にTIFF CLASS Fのヘッダ情報を付加し、TIFFイメー
ジデータを作成する。このTIFFイメージデータはバイナ
リデータであるので、バイナリ・テキスト変換部23はこ
れをテキストデータに変換する (ステップS9) 。
【0045】更に、メール編集部24は、テキストデータ
に変換されたTIFFイメージデータに電子メールのヘッダ
を付加する (ステップS10)。このヘッダには、図11に示
すように、少なくとも"From:", "To:", "Subject:", の
項目が含まれる。"From:" には、ステップS3において利
用者テーブルT2から選択された利用者のインターネット
e-mailアドレスが、"To:" には、ステップS4において相
手先テーブルT1から選択された相手先のインターネット
e-mailアドレスが、"Subject:"には、TIFF形式のイメー
ジデータを含む電子メールであることを示す"TIFF(G3)"
がそれぞれ設定される。
に変換されたTIFFイメージデータに電子メールのヘッダ
を付加する (ステップS10)。このヘッダには、図11に示
すように、少なくとも"From:", "To:", "Subject:", の
項目が含まれる。"From:" には、ステップS3において利
用者テーブルT2から選択された利用者のインターネット
e-mailアドレスが、"To:" には、ステップS4において相
手先テーブルT1から選択された相手先のインターネット
e-mailアドレスが、"Subject:"には、TIFF形式のイメー
ジデータを含む電子メールであることを示す"TIFF(G3)"
がそれぞれ設定される。
【0046】このようにして電子メール形式のデータが
完成すると、CPU1はインターネットへのダイヤルアップ
接続を行なう。まずCPU1は、プロバイダテーブルT3から
ステップS2で選択されたプロバイダの回線の種別 (アナ
ログ/デジタル) を判断し (ステップS11)、アナログ回
線である場合にはモデム10を設定し (ステップS12)、デ
ジタル回線である場合にはDSU9を設定し (ステップS1
3)、選択されたプロバイダの電話番号へ発呼し (ステッ
プS14)、応答を待つ (ステップS15)。
完成すると、CPU1はインターネットへのダイヤルアップ
接続を行なう。まずCPU1は、プロバイダテーブルT3から
ステップS2で選択されたプロバイダの回線の種別 (アナ
ログ/デジタル) を判断し (ステップS11)、アナログ回
線である場合にはモデム10を設定し (ステップS12)、デ
ジタル回線である場合にはDSU9を設定し (ステップS1
3)、選択されたプロバイダの電話番号へ発呼し (ステッ
プS14)、応答を待つ (ステップS15)。
【0047】プロバイダとの電話回線が設定されると、
CPU1は前述したPAP に従ってログインし、SMTPにより電
子メールを送信し、送信が完了した後にログオフし (ス
テップS16)、電話回線を開放する (ステップS17)。
CPU1は前述したPAP に従ってログインし、SMTPにより電
子メールを送信し、送信が完了した後にログオフし (ス
テップS16)、電話回線を開放する (ステップS17)。
【0048】その後、CPU1は10分タイマをスタートさせ
(ステップS18)、経過を待つ (ステップS19)。10分経過
後、CPU1はステップS4で選択された相手先のファクシミ
リ番号及び種別 (G3/G4) を相手先テーブルT1から読み
出し (ステップS20)、G3である場合にはモデム10を、G4
である場合にはDSU9をそれぞれ設定し (ステップS21,S2
2) 、発呼する (ステップS23)。相手ファクシミリ装置
からの応答後 (ステップS24)、CPU1は一例として図12に
示すような送信証をG3またはG4手順で送信し (ステップ
S25)、回線を開放する (ステップS26)。
(ステップS18)、経過を待つ (ステップS19)。10分経過
後、CPU1はステップS4で選択された相手先のファクシミ
リ番号及び種別 (G3/G4) を相手先テーブルT1から読み
出し (ステップS20)、G3である場合にはモデム10を、G4
である場合にはDSU9をそれぞれ設定し (ステップS21,S2
2) 、発呼する (ステップS23)。相手ファクシミリ装置
からの応答後 (ステップS24)、CPU1は一例として図12に
示すような送信証をG3またはG4手順で送信し (ステップ
S25)、回線を開放する (ステップS26)。
【0049】なお、図12に示されている送信証について
説明する。この送信証のフォーマット自体は予めROM6に
登録されており、通信時刻 (年, 月, 日, 午前/午後,
時,分) と、宛先と、送信元と、電子メールを送信した
(又はする) ことを通知する簡略な文章と、送信された
(又はする) 電子メールに関する情報と、送信された
(又はする) イメージデータの一部とが表示される。
説明する。この送信証のフォーマット自体は予めROM6に
登録されており、通信時刻 (年, 月, 日, 午前/午後,
時,分) と、宛先と、送信元と、電子メールを送信した
(又はする) ことを通知する簡略な文章と、送信された
(又はする) 電子メールに関する情報と、送信された
(又はする) イメージデータの一部とが表示される。
【0050】電子メールに関する情報には、送信日時
と、宛先と、発信元と、データタイプと、ページ数と、
データ量とが表示される。送信日時は、本発明の通信端
末装置Tに内蔵されている時計により自動的に表示され
る。宛先は、電子メールのヘッダの”To: ”の部分であ
る相手先テーブルT1から選択された相手先のインターネ
ットe-mailアドレスが表示される。送信元は、電子メー
ルのヘッダの"From:" の部分である利用者テーブルT2か
ら選択された利用者のインターネットe-mailアドレス表
示される。データタイプは、電子メールのヘッダの"Sub
ject:"の部分である"TIFF(G3)"が表示される。更に、ペ
ージ数は原稿のページ数が、データ量はTIFFイメージデ
ータに変換後のデータ量がそれぞれ表示される。
と、宛先と、発信元と、データタイプと、ページ数と、
データ量とが表示される。送信日時は、本発明の通信端
末装置Tに内蔵されている時計により自動的に表示され
る。宛先は、電子メールのヘッダの”To: ”の部分であ
る相手先テーブルT1から選択された相手先のインターネ
ットe-mailアドレスが表示される。送信元は、電子メー
ルのヘッダの"From:" の部分である利用者テーブルT2か
ら選択された利用者のインターネットe-mailアドレス表
示される。データタイプは、電子メールのヘッダの"Sub
ject:"の部分である"TIFF(G3)"が表示される。更に、ペ
ージ数は原稿のページ数が、データ量はTIFFイメージデ
ータに変換後のデータ量がそれぞれ表示される。
【0051】上述した実施の形態では、原稿等のイメー
ジデータを電子メールとしてインターネットへ送信した
後、所定時間 (この例では10分) 経過後にG3またはG4フ
ァクシミリで通知するようにした。従って、受信人がフ
ァクシミリを受信した時点では、送信人がインターネッ
トへ電子メールを送信してからいくらかの時間が経過し
ているので、所定の手続を行なえば直ちに電子メールを
受信することが可能となる。この所定時間は受信人の状
況, 回線の状況等に応じて適宜設定すればよい。また、
バイナリデータをテキストデータに変換しているので、
確実に電子メールを送信することが可能である。
ジデータを電子メールとしてインターネットへ送信した
後、所定時間 (この例では10分) 経過後にG3またはG4フ
ァクシミリで通知するようにした。従って、受信人がフ
ァクシミリを受信した時点では、送信人がインターネッ
トへ電子メールを送信してからいくらかの時間が経過し
ているので、所定の手続を行なえば直ちに電子メールを
受信することが可能となる。この所定時間は受信人の状
況, 回線の状況等に応じて適宜設定すればよい。また、
バイナリデータをテキストデータに変換しているので、
確実に電子メールを送信することが可能である。
【0052】なお、上述のような実施の形態のみなら
ず、たとえば、インターネットへ電子メールを送信する
ことを事前にファクシミリで相手先へ通知した後、イン
ターネットへ電子メールを送信するように構成してもよ
い。この場合、受信人が電子メールを受信しようとして
も、受信人側のサーバにまだ到達していない可能性があ
るが、送信人が電子メールを送信したことを直ちに知る
ことができる。
ず、たとえば、インターネットへ電子メールを送信する
ことを事前にファクシミリで相手先へ通知した後、イン
ターネットへ電子メールを送信するように構成してもよ
い。この場合、受信人が電子メールを受信しようとして
も、受信人側のサーバにまだ到達していない可能性があ
るが、送信人が電子メールを送信したことを直ちに知る
ことができる。
【0053】また、インターネットへの電子メールの送
信と、ファクシミリによる通知を並行して行うように構
成してもよい。この場合、2回線を同時に使用する必要
があるので、デジタル回線L1を電子メールの送信に、ア
ナログ回線L2をファクシミリ送信(但し、G3方式に限定
される) にそれぞれ使用する。このように、インターネ
ットへの電子メールの送信と、ファクシミリによる通知
とを並行して行なうこととにより、全体の処理時間を短
縮することができる。
信と、ファクシミリによる通知を並行して行うように構
成してもよい。この場合、2回線を同時に使用する必要
があるので、デジタル回線L1を電子メールの送信に、ア
ナログ回線L2をファクシミリ送信(但し、G3方式に限定
される) にそれぞれ使用する。このように、インターネ
ットへの電子メールの送信と、ファクシミリによる通知
とを並行して行なうこととにより、全体の処理時間を短
縮することができる。
【0054】更にまた、白黒2値のイメージデータ以外
のデータ、たとえば白黒多値, カラー等のイメージデー
タを電子メールとしてインターネットへ送信することも
勿論可能である。また、イメージデータ以外の音声, 動
画等のデータであっても同様である。
のデータ、たとえば白黒多値, カラー等のイメージデー
タを電子メールとしてインターネットへ送信することも
勿論可能である。また、イメージデータ以外の音声, 動
画等のデータであっても同様である。
【0055】また更に、インターネット以外のコンピュ
ータ通信網、たとえば事業所内の LAN等、コンピュータ
通信網であれば本発明の効果を得ることができる。
ータ通信網、たとえば事業所内の LAN等、コンピュータ
通信網であれば本発明の効果を得ることができる。
【0056】ところで、上述のようにして本発明の通信
端末装置Tからインターネットへ送信された電子メール
は本発明の通信端末装置Tと同様の構成を有する通信端
末装置であれば勿論受信可能である。換言すれば、本発
明の通信端末装置Tは自身と同様の構成を有する通信端
末装置がTIFFイメージデータをテキストデータに変換し
て送信した電子メールを受信し、そのテキストデータを
TIFFイメージデータに逆変換して更に元のドットイメー
ジデータに戻すことが可能である。
端末装置Tからインターネットへ送信された電子メール
は本発明の通信端末装置Tと同様の構成を有する通信端
末装置であれば勿論受信可能である。換言すれば、本発
明の通信端末装置Tは自身と同様の構成を有する通信端
末装置がTIFFイメージデータをテキストデータに変換し
て送信した電子メールを受信し、そのテキストデータを
TIFFイメージデータに逆変換して更に元のドットイメー
ジデータに戻すことが可能である。
【0057】このような本発明の通信端末装置Tによ
り、上述のようにして送信された電子メールを受信した
場合、通常はファクシミリ通信により受信したファクシ
ミリ文書と同一の用紙カセットに収納されている記録紙
に記録され、同一の排紙トレイから排出されるが、本発
明の通信端末装置Tではそれぞれ異なる用紙カセットに
収納されている記録紙に記録され、または異なる排紙ト
レイに排出されるように構成されている。以下、具体的
に説明する。
り、上述のようにして送信された電子メールを受信した
場合、通常はファクシミリ通信により受信したファクシ
ミリ文書と同一の用紙カセットに収納されている記録紙
に記録され、同一の排紙トレイから排出されるが、本発
明の通信端末装置Tではそれぞれ異なる用紙カセットに
収納されている記録紙に記録され、または異なる排紙ト
レイに排出されるように構成されている。以下、具体的
に説明する。
【0058】図13は記録部3の構成例を示すための本発
明の通信端末装置Tの内部構成の要部の模式的立断面図
である。なお、この図13に示されている本発明の通信端
末装置Tではいわゆる電子写真式の記録方式を採用して
いるが、必ずしもこれに限るものではない。
明の通信端末装置Tの内部構成の要部の模式的立断面図
である。なお、この図13に示されている本発明の通信端
末装置Tではいわゆる電子写真式の記録方式を採用して
いるが、必ずしもこれに限るものではない。
【0059】図13において、参照符号C1, C2はそれぞれ
用紙カセットを示しており、この例ではたとえば第1の
用紙カセットC1にはA4版で白色の記録紙PP1 が、第2の
用紙カセットC2にはB4版で茶色の用紙PP2 がそれぞれ収
納されている。なお、用紙カセットは3個以上備えられ
ていもよい。
用紙カセットを示しており、この例ではたとえば第1の
用紙カセットC1にはA4版で白色の記録紙PP1 が、第2の
用紙カセットC2にはB4版で茶色の用紙PP2 がそれぞれ収
納されている。なお、用紙カセットは3個以上備えられ
ていもよい。
【0060】参照符号t1, t2は排紙トレイを示してお
り、通常のこの種の装置には一つのみが備えられている
が、本発明の通信端末装置Tでは二つ (それ以上であっ
てもよい)備えられている。なお、以下の説明では、図
13に示されているように、上側の排紙トレイt1を第1の
排紙トレイとし、下側の排紙トレイt2を第2の排紙トレ
イとする。
り、通常のこの種の装置には一つのみが備えられている
が、本発明の通信端末装置Tでは二つ (それ以上であっ
てもよい)備えられている。なお、以下の説明では、図
13に示されているように、上側の排紙トレイt1を第1の
排紙トレイとし、下側の排紙トレイt2を第2の排紙トレ
イとする。
【0061】参照符号PDは感光体ドラムを示している。
この感光体ドラムPD上には受信した画像の潜像が図示さ
れていないがたとえばレーザビーム等を利用して形成さ
れ、現像手段Dにより顕像(トナー像)に現像される。
一方、第1の用紙カセットC1に収納されているA4版で白
色の記録紙PP1 は第1のフィードローラFR1 により一枚
が引き出され、第2の用紙カセットC2に収納されている
B4版で茶色の記録紙PP2 は第2のフィードローラFR2 に
より一枚が引き出され、それぞれいくつかのガイドロー
ラRに導かれてこの感光体ドラムPDにまで達する。そし
て、感光体ドラムPD上の現像済みのトナー像が記録紙PP
1 またはPP2 に転写される。
この感光体ドラムPD上には受信した画像の潜像が図示さ
れていないがたとえばレーザビーム等を利用して形成さ
れ、現像手段Dにより顕像(トナー像)に現像される。
一方、第1の用紙カセットC1に収納されているA4版で白
色の記録紙PP1 は第1のフィードローラFR1 により一枚
が引き出され、第2の用紙カセットC2に収納されている
B4版で茶色の記録紙PP2 は第2のフィードローラFR2 に
より一枚が引き出され、それぞれいくつかのガイドロー
ラRに導かれてこの感光体ドラムPDにまで達する。そし
て、感光体ドラムPD上の現像済みのトナー像が記録紙PP
1 またはPP2 に転写される。
【0062】なお、第1及び第2のフィードローラFR1,
FR2のいずれが駆動されるか、換言すれば第1の用紙カ
セットC1からA4版で白色の記録紙PP1 が引き出される
か、または第2の用紙カセットC2からB4版で茶色の記録
紙PP2 が引き出されるかは、図1に示されているアクチ
ュエータ3FR1, 3FR2を後述する制御手順に従ってCPU1が
制御することにより決定される。
FR2のいずれが駆動されるか、換言すれば第1の用紙カ
セットC1からA4版で白色の記録紙PP1 が引き出される
か、または第2の用紙カセットC2からB4版で茶色の記録
紙PP2 が引き出されるかは、図1に示されているアクチ
ュエータ3FR1, 3FR2を後述する制御手順に従ってCPU1が
制御することにより決定される。
【0063】参照符号Fは定着手段 (定着ローラ) を示
しており、記録紙PP1 またはPP2 に転写されたトナー像
をたとえば高熱圧下することにより定着する。なお、参
照符号Cは感光体ドラムPDのクリーニング手段を示して
おり、感光体ドラムPDから記録紙PP1 またはPP2 に転写
されずに残ったトナーを除去する。
しており、記録紙PP1 またはPP2 に転写されたトナー像
をたとえば高熱圧下することにより定着する。なお、参
照符号Cは感光体ドラムPDのクリーニング手段を示して
おり、感光体ドラムPDから記録紙PP1 またはPP2 に転写
されずに残ったトナーを除去する。
【0064】定着手段Fによりトナー像が定着された記
録紙PP1 またはPP2 は上述の第1の排紙トレイt1または
第2の排紙トレイt2のいずれかへ排出される。第1の排
紙トレイt1または第2の排紙トレイt2のいずれへ記録紙
が排出されるかは具体的には可動ガイドGによってガイ
ドされる。但し、この可動ガイドGは、図1に示されて
いるアクチュエータ3Gを後述する制御手順に従ってCPU1
が制御することにより動作する。
録紙PP1 またはPP2 は上述の第1の排紙トレイt1または
第2の排紙トレイt2のいずれかへ排出される。第1の排
紙トレイt1または第2の排紙トレイt2のいずれへ記録紙
が排出されるかは具体的には可動ガイドGによってガイ
ドされる。但し、この可動ガイドGは、図1に示されて
いるアクチュエータ3Gを後述する制御手順に従ってCPU1
が制御することにより動作する。
【0065】まず、何らの受信があると (ステップS3
1)、CPU1は一旦その受信したデータをRAM7に格納してお
き、それが電子メールを受信したのか、または通常のフ
ァクシミリ文書を受信したのかを判断する (ステップS3
3)。受信したデータが電子メール形式のデータである場
合には、CPU1は第1のフィードローラFR1 が駆動される
ように、また可動ガイドGが定着手段Fから出てきた記
録紙を第1の排紙トレイt1へ排出するように制御する。
これにより、第1の排紙トレイt1からA4版で白色の記録
紙PP1 が一枚ずつ引き出され (ステップS34, S35) 、現
像手段D及び感光体ドラムPDによりデータの記録が行な
われ (ステップS36)、定着部Fで定着され、可動ガイド
Gによりガイドされて第1の排紙トレイt1へ排出され
る。以上のCPU1による制御がRAM7に格納されている一回
分の受信データが無くなるまで反復される (ステップS3
7)。
1)、CPU1は一旦その受信したデータをRAM7に格納してお
き、それが電子メールを受信したのか、または通常のフ
ァクシミリ文書を受信したのかを判断する (ステップS3
3)。受信したデータが電子メール形式のデータである場
合には、CPU1は第1のフィードローラFR1 が駆動される
ように、また可動ガイドGが定着手段Fから出てきた記
録紙を第1の排紙トレイt1へ排出するように制御する。
これにより、第1の排紙トレイt1からA4版で白色の記録
紙PP1 が一枚ずつ引き出され (ステップS34, S35) 、現
像手段D及び感光体ドラムPDによりデータの記録が行な
われ (ステップS36)、定着部Fで定着され、可動ガイド
Gによりガイドされて第1の排紙トレイt1へ排出され
る。以上のCPU1による制御がRAM7に格納されている一回
分の受信データが無くなるまで反復される (ステップS3
7)。
【0066】一方、受信したデータがファクシミリ形式
のデータである場合には、CPU1は第2のフィードローラ
FR2 が駆動されるように、また可動ガイドGが定着手段
Fから出てきた記録紙を第2の排紙トレイt2へ排出する
ように制御する。これにより、第2の用紙カセットC2か
らB4版で茶色の記録紙PP2 が一枚ずつ引き出され (ステ
ップS41, S42) 、現像手段D及び感光体ドラムPDにより
データの記録が行なわれ (ステップS43)、定着部Fで定
着され、可動ガイドGによりガイドされて第2の排紙ト
レイt2へ排出される。以上のCPU1による制御がRAM7に格
納されている一回分の受信データが無くなるまで反復さ
れる (ステップS44)。
のデータである場合には、CPU1は第2のフィードローラ
FR2 が駆動されるように、また可動ガイドGが定着手段
Fから出てきた記録紙を第2の排紙トレイt2へ排出する
ように制御する。これにより、第2の用紙カセットC2か
らB4版で茶色の記録紙PP2 が一枚ずつ引き出され (ステ
ップS41, S42) 、現像手段D及び感光体ドラムPDにより
データの記録が行なわれ (ステップS43)、定着部Fで定
着され、可動ガイドGによりガイドされて第2の排紙ト
レイt2へ排出される。以上のCPU1による制御がRAM7に格
納されている一回分の受信データが無くなるまで反復さ
れる (ステップS44)。
【0067】このようなCPU1の制御が行なわれることに
より、本発明の通信端末装置Tが電子メールを受信した
場合には第1の用紙カセットC1に収納されているA4版で
白色の記録紙PP1 に記録されて第1の排紙トレイt1へ排
出される。一方、本発明の通信端末装置Tがファクシミ
リ文書を受信した場合には第2の用紙カセットC2に収納
されているB4版で茶色の記録紙PP2 に記録されて第2の
排紙トレイt2へ排出される。このように、本発明の通信
端末装置Tでは、二つの用紙カセットに異なるサイズ及
び/又は色の記録紙を予め収納しておけば、電子メール
を受信した場合と通常のファクシミリ文書を受信した場
合とで異なるサイズ及び/又は色の記録紙に記録され、
更にそれぞれの場合で異なる排紙トレイへ排出されるの
で、受信が電子メールであったのか、通常のファクシミ
リであったのかが容易に判明する。
より、本発明の通信端末装置Tが電子メールを受信した
場合には第1の用紙カセットC1に収納されているA4版で
白色の記録紙PP1 に記録されて第1の排紙トレイt1へ排
出される。一方、本発明の通信端末装置Tがファクシミ
リ文書を受信した場合には第2の用紙カセットC2に収納
されているB4版で茶色の記録紙PP2 に記録されて第2の
排紙トレイt2へ排出される。このように、本発明の通信
端末装置Tでは、二つの用紙カセットに異なるサイズ及
び/又は色の記録紙を予め収納しておけば、電子メール
を受信した場合と通常のファクシミリ文書を受信した場
合とで異なるサイズ及び/又は色の記録紙に記録され、
更にそれぞれの場合で異なる排紙トレイへ排出されるの
で、受信が電子メールであったのか、通常のファクシミ
リであったのかが容易に判明する。
【0068】なお、上述の実施の形態においては、二つ
の用紙カセットにA4版で白色の記録紙とB4版で茶色の記
録紙とをそれぞれ収納するようにしているが、これは一
例であって、同一サイズで色のみが異なる記録紙を収納
しておいても、また同一の色でサイズのみ異なる記録紙
を収納しておいてもよいことは勿論である。更に上述の
実施の形態とは異なるサイズ及び色の記録紙を使用して
もよいことも勿論である。
の用紙カセットにA4版で白色の記録紙とB4版で茶色の記
録紙とをそれぞれ収納するようにしているが、これは一
例であって、同一サイズで色のみが異なる記録紙を収納
しておいても、また同一の色でサイズのみ異なる記録紙
を収納しておいてもよいことは勿論である。更に上述の
実施の形態とは異なるサイズ及び色の記録紙を使用して
もよいことも勿論である。
【0069】また、上述の実施の形態においては、二つ
の用紙カセットと二つの排紙トレイを備え、電子メール
を受信した場合とファクシミリ文書を受信した場合とで
それぞれを使い分けるようにしているが、用紙カセット
のみ二つ備えて使い分ける構成、または排紙トレイのみ
二つ備えて使い分ける構成を採ってもよいことは勿論で
ある。
の用紙カセットと二つの排紙トレイを備え、電子メール
を受信した場合とファクシミリ文書を受信した場合とで
それぞれを使い分けるようにしているが、用紙カセット
のみ二つ備えて使い分ける構成、または排紙トレイのみ
二つ備えて使い分ける構成を採ってもよいことは勿論で
ある。
【0070】更にまた、上記実施の形態においては、フ
ァクシミリ通信としてG3, G4方式を例に挙げているがそ
れらに限定されるものではなく、他の方式のファクシミ
リ通信方式であってもよいことは言うまでもない。
ァクシミリ通信としてG3, G4方式を例に挙げているがそ
れらに限定されるものではなく、他の方式のファクシミ
リ通信方式であってもよいことは言うまでもない。
【0071】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明の通信端末
装置によれば、二つの用紙カセットに異なるサイズ及び
/又は色の記録紙を予め収納しておき、電子メールを受
信した場合と通常のファクシミリ文書を受信した場合と
で異なるサイズ及び/又は色の記録紙に記録するので、
ユーザには受信が電子メールであったのか、通常のファ
クシミリであったのかが容易に判明する。
装置によれば、二つの用紙カセットに異なるサイズ及び
/又は色の記録紙を予め収納しておき、電子メールを受
信した場合と通常のファクシミリ文書を受信した場合と
で異なるサイズ及び/又は色の記録紙に記録するので、
ユーザには受信が電子メールであったのか、通常のファ
クシミリであったのかが容易に判明する。
【0072】また本発明の通信端末装置によれば、電子
メールを受信した場合と通常のファクシミリ文書を受信
した場合とで異なる排紙トレイへ排出するので、ユーザ
には受信が電子メールであったのか、通常のファクシミ
リであったのかが容易に判明する。
メールを受信した場合と通常のファクシミリ文書を受信
した場合とで異なる排紙トレイへ排出するので、ユーザ
には受信が電子メールであったのか、通常のファクシミ
リであったのかが容易に判明する。
【図1】本発明の通信端末装置のハードウェア構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】本発明の通信端末装置の機能構成及びデータの
流れを模式的に示したブロック図である。
流れを模式的に示したブロック図である。
【図3】相手先テーブルの内容例を示す模式図である。
【図4】利用者 (発信者) テーブルの内容例を示す模式
図である。
図である。
【図5】プロバイダテーブルの内容例を示す模式図であ
る。
る。
【図6】本発明の通信端末装置によるサーバへのログイ
ン手順を示すタイムチャートである。
ン手順を示すタイムチャートである。
【図7】本発明の通信端末装置によるインターネットへ
の電子メールの通信手順を示すタイムチャートである。
の電子メールの通信手順を示すタイムチャートである。
【図8】本発明の通信端末装置の電子メール送信時の動
作手順を示すフローチャートである。
作手順を示すフローチャートである。
【図9】本発明の通信端末装置の電子メール送信時の動
作手順を示すフローチャートである。
作手順を示すフローチャートである。
【図10】本発明の通信端末装置の電子メール送信時の
動作手順を示すフローチャートである。
動作手順を示すフローチャートである。
【図11】本発明の通信端末装置により送信される電子
メールのヘッダの内容の一例を示す模式図である。
メールのヘッダの内容の一例を示す模式図である。
【図12】本発明の通信端末装置により電子メールの相
手先へ送信される送信証の一例を示す模式図である。
手先へ送信される送信証の一例を示す模式図である。
【図13】本発明の通信端末装置の記録部の構成例を示
す模式的立断面図である。
す模式的立断面図である。
【図14】本発明の通信端末装置の受信時の動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
1 CPU1 3 記録部 C1 第1の用紙カセット C2 第2の用紙カセット FR1 第1のフィードローラ FR2 第2のフィードローラ 3FR1 第1のフィードローラのアクチュエータ 3FR2 第2のフィードローラのアクチュエータ G 可動ガイド 3G 可動ガイドのアクチュエータ PP1 記録紙 (A4, 白) PP2 記録紙 (B4, 茶) t1 第1の排紙トレイ t2 第2の排紙トレイ
Claims (3)
- 【請求項1】 コンピュータ通信により電子メール形式
のデータを受信する機能と、ファクシミリ通信によりフ
ァクシミリ形式のデータを受信する機能と、受信したデ
ータが記録される記録紙を収納した少なくとも二つの収
納手段と、受信したデータをその形式に応じて異なる収
納手段の記録紙に記録する記録手段とを備えたことを特
徴とする電子メール受信機能を有する通信端末装置。 - 【請求項2】 前記少なくとも二つの収納手段にはそれ
ぞれ、異なるサイズ及び/又は色の記録紙が収納される
べくなしてあることを特徴とする請求項1に記載の電子
メール受信機能を有する通信端末装置。 - 【請求項3】 コンピュータ通信により電子メール形式
のデータを受信する機能と、ファクシミリ通信によりフ
ァクシミリ形式のデータを受信する機能と、受信したデ
ータが記録された記録紙が排出される少なくとも二つの
排出部と、受信したデータを記録紙に記録し、データ形
式に応じて異なる排出部へ排出する記録部とを備えたこ
とを特徴とする電子メール受信機能を有する通信端末装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8189801A JPH1032671A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 電子メール受信機能を有する通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8189801A JPH1032671A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 電子メール受信機能を有する通信端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1032671A true JPH1032671A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16247444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8189801A Pending JPH1032671A (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | 電子メール受信機能を有する通信端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1032671A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6853462B1 (en) * | 1998-10-13 | 2005-02-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus, control method therefor, and computer-readable storage medium |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0723167A (ja) * | 1993-06-30 | 1995-01-24 | Ricoh Co Ltd | 複合機 |
| JPH07177291A (ja) * | 1993-12-16 | 1995-07-14 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JPH08130554A (ja) * | 1994-10-31 | 1996-05-21 | Fujitsu Ltd | 電子メール処理装置及び電子メールによるリモート印刷処理方法 |
-
1996
- 1996-07-18 JP JP8189801A patent/JPH1032671A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0723167A (ja) * | 1993-06-30 | 1995-01-24 | Ricoh Co Ltd | 複合機 |
| JPH07177291A (ja) * | 1993-12-16 | 1995-07-14 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JPH08130554A (ja) * | 1994-10-31 | 1996-05-21 | Fujitsu Ltd | 電子メール処理装置及び電子メールによるリモート印刷処理方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6853462B1 (en) * | 1998-10-13 | 2005-02-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus, control method therefor, and computer-readable storage medium |
| US7375839B2 (en) | 1998-10-13 | 2008-05-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus, control method therefor, and computer-readable storage medium |
| US7535590B2 (en) | 1998-10-13 | 2009-05-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus, control method therefor, and computer-readable storage medium |
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