JPH10327516A - プロテクタ取付角度調整構造 - Google Patents

プロテクタ取付角度調整構造

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JPH10327516A
JPH10327516A JP9133385A JP13338597A JPH10327516A JP H10327516 A JPH10327516 A JP H10327516A JP 9133385 A JP9133385 A JP 9133385A JP 13338597 A JP13338597 A JP 13338597A JP H10327516 A JPH10327516 A JP H10327516A
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JP
Japan
Prior art keywords
bracket
holding member
protector
mounting angle
bracket holding
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9133385A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Sasagawa
秀敏 笹川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のプロテクタ取付構造は、車体のブラケ
ットに対するプロテクタ取付角度を変更することができ
なかった。 【解決手段】 プロテクタ11の側壁11bに受け台1
2と支持腕14,15を設け、車体のブラケット3が挿
入されるブラケット保持部材18に支軸20を設け、支
軸20を受け台12に挿入することにより、ブラケット
保持部材18を受け台12に回動可能に装着し、ブラケ
ット保持部材18に係合突起23,24を設け、支持腕
14,15に、係合突起23,24が係脱可能な複数の
係合溝17を、係合突起の回動方向に配列した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤーハーネス
を保持するプロテクタを車体のブラケットに取り付ける
際に、プロテクタの取付角度を調整可能にしたプロテク
タ取付角度調整構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、車体などに設けられたブラケッ
トにワイヤーハーネスのプロテクタを取り付ける従来例
のプロテクタ取付構造Aを示す斜視図であり、プロテク
タ取付構造Aは、一方の側壁1b面に受け部2が設けら
れたプロテクタ1と、ブラケット3を保持し、受け部2
に係合するブラケット保持部材4とよって構成される。
プロテクタ1は、底壁1aと、底壁1aの両側に立設さ
れる側壁1bとにより断面形状がコの字形状に形成さ
れ、開口を上に向けて内部にワイヤーハーネス(図示し
ない)が挿入される。
【0003】プロテクタ1の一方の側壁1b面に設けら
れる受け部2は、2条の縦長の突起2aと、縦長の突起
2aの中間部を接続する係止用突起2bとを有し、2条
の縦長の突起2aには、外側の側面と下面に開口する案
内溝5が設けられる(図6には一方の案内溝5のみを示
す)。車体側のブラケット3に係止孔6が設けられ、ブ
ラケット保持部材4にはブラケット3が挿入される収容
孔7の内壁面に、係止孔6に係合する係止突起(図示し
ないが、図8の係止突起10参照)が設けられる(図6
参照)。
【0004】ブラケット保持部材4の外面に、間隔を挟
んで突設される2条の係合部8の先端に、内側に向けて
屈曲し、案内溝5に挿入される先端部8aが設けられ、
2条の係合部8の間に、上面に斜面9aが形成された係
止部9が設けられる(図6,図7参照)。先端部8aを
案内溝5に挿入してブラケット保持部材4を上昇する
と、斜面9aが係止用突起2bに当接し、係止部9が弾
性圧縮されながら係止用突起2bを通過した後に、係止
部9が弾性復帰して係止用突起2bに係合する。かくし
て、ブラケット保持部材4がプロテクタ1に移動不能に
取り付けられ、ブラケット3がブラケット保持部材4を
介してプロテクタ1を支持する。
【0005】図8のブラケット保持部材4′は、プロテ
クタ1に一体成形され、ブラケット保持部材4と同様に
使用されるものであり、ブラケット保持部材4′の収容
孔7にブラケット3を挿入し、収容孔7に設けられた係
止突起10とブラケット3の係止孔6を係合すると、プ
ロテクタ1がブラケット3に移動不能な状態に支持され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図8では、プロテクタ
1に取り付けられたブラケット保持部材4′の収容孔7
の幅方向が、プロテクタ1長手方向と平行であり、従っ
て、プロテクタ1はブラケット3の幅方向と平行な方向
に支持されている。然し、ワイヤーハーネスの配索され
る方向は一様ではなく、ワイヤーハーネスを支持するプ
ロテクタ1の長手方向がブラケット3の幅方向に対して
交叉角θをなす場合があるので、収容孔7が交叉角θだ
け傾いたブラケット保持部材4′を準備しなければなら
ない。
【0007】然し、交叉角θは一様ではなく、ブラケッ
ト保持部材4′を有するプロテクタ1は成形金型により
成形されるので、それぞれの交叉角θを備えたブラケッ
ト保持部材4′を有するプロテクタ1をその都度成形す
れば、高価な成形金型を多数製作しなければならない問
題が生じる。図6のブラケット保持部材4の場合はプロ
テクタ1とは別体であるので、この場合にはブラケット
保持部材4を交叉角θに応じて成形しなければならず、
ブラケット保持部材4の金型を多数製作しなければなら
ない。本発明はかかる課題を解決することを目的とし、
プロテクタの取付角度(交叉角θ)を調整可能にしたプ
ロテクタ取付角度調整構造を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のプロテクタ取付角度調整構造は、プロテク
タの側壁面に受け台と支持腕を設け、車体に設置された
ブラケットが挿入されるブラケット保持部材を、前記受
け台に回動可能に装着し、前記ブラケット保持部材に係
合突起を設け、前記支持腕に、前記係合突起が係脱可能
な複数の係合溝を、前記係合突起の回動方向に配列した
ことを特徴とするものである。
【0009】前記ブラケット保持部材は、前記受け台に
穿設された孔に挿入される支軸を有し、該支軸を中心と
して回動可能にすることができる。前記係合突起は、前
記ブラケット保持部材の両側面から突出するアームの先
端部にそれぞれ設けられ、前記支持腕は前記受け台の両
側にそれぞれ設けられるようにすることができる。2つ
の前記係合突起は、山形状に形成される先端の向きが相
互に反対方向であり、2つの前記支持腕の係合溝は、前
記支持腕の相互に反対となる面に設けられるようにして
もよい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明すると、図1は本発明のプロテクタ取付
角度調整構造A1 の分解斜視図であり、プロテクタ11
は、底壁11aの両端から起立する側壁11bを有し、
内部に挿入されるワイヤーハーネスWを支持する。プロ
テクタ11の一方の側壁11bの下方位置に、板形状の
受け台12が設けられ、受け台12に孔13が穿設され
る。
【0011】受け台12の両側には、受け台12よりも
高い位置に、板形状の支持腕14,15が設けられ、両
支持腕14,15の内側面に円弧状の切欠凹部16が設
けられる。図1において左側の支持腕14の上面と、右
側の支持腕15の下面に、それぞれ複数の係合溝17が
円弧状に配列される。各係合溝17は山形突起25の間
に形成される凹状面であり(図3参照)、係合溝17の
配列は、受け台12の孔13の孔芯を中心とした円弧の
上に配列される。切欠凹部16も、孔13の孔芯を中心
とした円弧面である。
【0012】ブラケット保持部材18は、ブラケット3
が挿入される底付きの収容孔19が設けられ、収容孔1
9の内壁面に、ブラケット3の係止孔6に係合する係止
突起10が設けられる。ブラケット保持部材18の底面
には、ブラケット保持部材18の幅方向のほぼ中央であ
って、ブラケット保持部材18の厚み方向の一方に偏し
た位置(図2(A)参照)に支軸20が突設され、ブラ
ケット保持部材18の一方の(図1において左側の)側
面にアーム21が突出し、他方の側面にはアーム21よ
りも低い位置から突出するアーム22が設けられる。
【0013】アーム21の先端に下方に突出する係合突
起23が設けられ、アーム22の先端に上方に突出する
係合突起24が設けられる。係合突起23,24は、支
軸20と同じように、ブラケット保持部材18の一方に
偏した位置にあり(図2(A)参照)、係合突起23,
24の先端は山形状に形成され、係合溝17に係脱可能
である。
【0014】以上のように構成されたプロテクタ取付角
度調整構造A1 の組み付け並びに角度調整方法を、図2
〜図5を参照しながら説明する。図2(A)に示すよう
に、ブラケット保持部材18の向きを支持腕14,15
に干渉しない方向に向けて、支軸20を受け台12の孔
13に挿入する。これによって、ブラケット保持部材1
8は起立状態に拘束されると共に、支軸20を支点とし
て回動可能になる。
【0015】図2(A)の向きにあるブラケット保持部
材18を時計方向に回動すると、係合突起23,24が
先ず端部位置にある山形突起25に当り(図2(B),
図3参照)、アーム21,22が弾性撓み変形して山形
突起25を乗り越え、端部位置の係合溝17に係入した
ときに、アーム21,22が弾性復帰する。このような
動作を繰り返して、係合突起23,24が中央位置の係
合溝17に係合する(図2(C),図4参照)。
【0016】係合突起23,24が中央位置の係合溝1
7に係合したときには、収容孔19に幅方向がプロテク
タ11の側壁11bと平行であり、従って、ブラケット
3の幅方向に平行にプロテクタ11を取り付けることが
できる。係合突起23,24を中央位置から離れた何れ
かの係合溝17に係合させることにより、プロテクタ1
1の取付角度を変更することができ、配列された係合溝
17の数だけプロテクタ11の取付角度を調整すること
ができる。
【0017】係合突起23,24の先端は山形形状にな
っており、1個の係合溝17の幅を小さくすることがで
きるので、支持腕14,15に多数の係合溝17を配列
することが可能であり、細かい角度単位でプロテクタ1
1の取付角度を様々な角度に微調整することができる。
アーム21,22は、容易に弾性撓み変形するので、プ
ロテクタ11の取付角度の調整を円滑に行うことができ
る。
【0018】図5に示すように、ブラケット保持部材1
8は、受け台12の孔13に挿入された支軸20により
起立状態に保持され、係合突起23が支持腕14の上面
の係合溝17に圧接し、係合突起24が支持腕15の下
面の係合溝17に圧接しているので、ブラケット保持部
材18が動揺することはない。本実施例では、係合溝1
7を支持腕14の上面と支持腕15の下面に設け、係合
突起23を下向きとし、係合突起24を上向きにした
が、本発明はこのような条件に限定されるものではな
い。すなわち、ブラケット保持部材18の上下方向の移
動を拘束する部材を設けた場合には、係合突起23,2
4の向きを同一方向にすることが可能である(この場
合、係合溝17の設置位置もこれに合わせる)。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、下記に示すような効果を奏する。 (1) 本発明のプロテクタ取付角度調整構造は、取り付け
が簡単であり、プロテクタの角度調整も容易である。 (2) 支持腕に多数の係合溝を配列することができるの
で、1つのプロテクタ取付角度調整構造で、プロテクタ
11の取付角度を様々に変更することができる。 (3) 係合突起は、ブラケット保持部材から突出するアー
ムの先端に設けた場合には、アームの弾性撓みにより係
合突起と係合溝との係脱に要する力が小さくなるので、
角度調整操作が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプロテクタ取付角度調整構造の分解斜
視図である。
【図2】図2(A)〜(C)はブラケット保持部材の取
り付け及び角度調整操作を説明する平面図である。
【図3】取り付けたブラケット保持部材を回動する状態
を示す一部破断斜視図である。
【図4】係合突起を中央位置の係合溝に係合した状態を
示す一部破断斜視図である。
【図5】係合突起と係合溝の係合を説明する断面図であ
る。
【図6】従来のプロテクタ取付構造の分解斜視図であ
る。
【図7】図6のプロテクタ取付構造の取り付けを説明す
る要部縦断面図である。
【図8】プロテクタに一体成形されたブラケット保持部
材の斜視図である。
【符号の説明】
1 プロテクタ取付角度調整構造 3 ブラケット 11 プロテクタ 11b 側壁 12 受け台 13 孔 14,15 支持腕 17 係合溝 18 ブラケット保持部材 19 収容孔 20 支軸 21,22 アーム 23,24 係合突起 25 山形突起

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロテクタの側壁面に受け台と支持腕を
    設け、車体に設置されたブラケットが挿入されるブラケ
    ット保持部材を、前記受け台に回動可能に装着し、前記
    ブラケット保持部材に係合突起を設け、前記支持腕に、
    前記係合突起が係脱可能な複数の係合溝を、前記係合突
    起の回動方向に配列したことを特徴とするプロテクタ取
    付角度調整構造。
  2. 【請求項2】 前記ブラケット保持部材は、前記受け台
    に穿設された孔に挿入される支軸を有し、該支軸を中心
    として回動可能であることを特徴とするプロテクタ取付
    角度調整構造。
  3. 【請求項3】 前記係合突起は、前記ブラケット保持部
    材の両側面から突出するアームの先端部にそれぞれ設け
    られ、前記支持腕は前記受け台の両側にそれぞれ設けら
    れることを特徴とする請求項1又は2記載のプロテクタ
    取付角度調整構造。
  4. 【請求項4】 2つの前記係合突起は、山形状に形成さ
    れる先端の向きが相互に反対方向であり、2つの前記支
    持腕の係合溝は、前記支持腕の相互に反対となる面に設
    けられることを特徴とする請求項1,2又は3記載のプ
    ロテクタ取付角度調整構造。
JP9133385A 1997-05-23 1997-05-23 プロテクタ取付角度調整構造 Withdrawn JPH10327516A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9133385A JPH10327516A (ja) 1997-05-23 1997-05-23 プロテクタ取付角度調整構造

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JPH10327516A true JPH10327516A (ja) 1998-12-08

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ID=15103508

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JP9133385A Withdrawn JPH10327516A (ja) 1997-05-23 1997-05-23 プロテクタ取付角度調整構造

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JP (1) JPH10327516A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111828092A (zh) * 2020-07-22 2020-10-27 孙大钧 一种巷道用新型可自动调节通讯支架

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20040803