JPH10327935A - 回転ワイヤブラシ装置 - Google Patents

回転ワイヤブラシ装置

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Publication number
JPH10327935A
JPH10327935A JP9156141A JP15614197A JPH10327935A JP H10327935 A JPH10327935 A JP H10327935A JP 9156141 A JP9156141 A JP 9156141A JP 15614197 A JP15614197 A JP 15614197A JP H10327935 A JPH10327935 A JP H10327935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
wire brush
rotary
rotating
brush
Prior art date
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Pending
Application number
JP9156141A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Kitamura
孝男 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Seiko Co Ltd filed Critical Tokyo Seiko Co Ltd
Priority to JP9156141A priority Critical patent/JPH10327935A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スパイラル状ワイヤブラシの回転、偏心回
転、洗浄剤の散布により、ワイヤ付着物の拭き取り除去
性能、信頼性を向上している。 【解決手段】 ワイヤ移送経路X−Xに配置したスパイ
ラル状のワイヤブラシにワイヤaを挿通させて、ワイヤ
ブラシによつてワイヤの潤滑剤等の付着物を拭き取るワ
イヤブラシ装置において、ワイヤガイド穴4a付き回転
軸受4の端部に設けた取付穴4bにスパイラル状のワイ
ヤブラシの端部を固着して回転ワイヤブラシ10とし、
回転軸受4に回転駆動手段5,6を連設した回転ワイヤ
ブラシ装置に特徴を有し、また、前記の回転ワイヤブラ
シ装置において、回転軸受4の端部に偏心取付穴4bを
設けてスパイラル状のワイヤブラシの端部を偏心させて
固着し、ワイヤガイド穴4aの軸線に対し偏心して回転
する回転ワイヤブラシ10に構成したことに特徴を有
し、さらに、回転ワイヤブラシ10に洗浄剤の散布手段
7を対設したことに特徴を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種のワイヤの伸
線加工等において、ワイヤの付着物(潤滑剤等)を拭き
取つて除去する回転ワイヤブラシ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、各種のワイヤを伸線加工する場合
には、伸線加工後にワイヤを苛性ソーダ等の洗浄液内に
挿通したり又はワイヤに洗浄液をスプレーするなどし
て、ワイヤの付着物(残存潤滑剤等)を除去する洗浄装
置が一般的になつているが、この洗浄装置は大型設備と
なり洗浄能率が悪いなどの問題点があるため、最近、図
2に示すようにホルダーbにガイドブラケットcを付設
しブラケットdを突設し、ブラケット上に固設した軸受
eにスパイラル状のワイヤブラシfの端部を固着して、
ワイヤブラシの軸心をワイヤ移送経路に配置し、ワイヤ
ブラシにワイヤaを挿通させ潤滑剤等の付着物を拭き取
つて除去する構造のワイヤブラシ装置を開発している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のワイヤブラシ装
置は、ワイヤ移送経路に固設したスパイラル状のワイヤ
ブラシ内にワイヤを挿通させて付着物を拭き取る構造に
なつているため、ワイヤブラシによるワイヤ付着物の拭
き取り除去性能が十分に発揮されず周方向の拭取のバラ
ツキが生じ易い。拭取能率に限界がありワイヤブラシを
長尺に形成したり、複数の装置によつて拭き取りを繰り
返す必要があるなどの課題がある。
【0004】本発明は、前記のような課題を解決するた
めに開発されたものであつて、その目的とする処は、ス
パイラル状ワイヤブラシをワイヤ移送経路で回転、好ま
しくは偏心させて回転し、また、ワイヤブラシに洗浄剤
を散布して、ワイヤ付着物の拭取り除去性能、信頼性を
向上した回転ワイヤブラシ装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ワイヤ移送経
路に配置したスパイラル状のワイヤブラシにワイヤを挿
通させて、ワイヤブラシによつてワイヤの潤滑剤等の付
着物を拭き取るワイヤブラシ装置において、ワイヤガイ
ド穴付き回転軸受の端部に設けた取付穴にスパイラル状
のワイヤブラシの端部を固着して回転ワイヤブラシと
し、その回転軸受に回転駆動手段を連設した回転ワイヤ
ブラシ装置に特徴を有し、ワイヤを回転軸受のワイヤガ
イド穴でガイドして拭取時の降れや振動等を防止し、回
転ワイヤブラシの回転によつてワイヤの付着物を積極的
に拭き取り、ワイヤ周囲の損傷や周方向の拭取バラツキ
を解消して、拭取精度や能率を高めている。
【0006】また、前記の回転ワイヤブラシ装置におい
て、回転軸受の一端部に偏心取付穴を設けて、偏心取付
穴にスパイラル状のワイヤブラシの端部を固着し、ワイ
ヤガイド穴の軸線に対し偏心して回転する回転ワイヤブ
ラシに構成して、拭取性能、拭取能率をさらに高めてい
る。また、回転ワイヤブラシに洗浄剤の散布手段を対設
して、拭取性能、能率をさらに高め、総合的に優れた拭
き取り除去性能、信頼性が得られ装置の小形化を可能に
している。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施例を示して
いる。図中aは伸線加工等されたワイヤ、1はボルト・
ナツト1a等で取り付けるホルダー、2はホルダーに付
設したワイヤのガイドブラケット、3はホルダーに突設
したブラケット、4はブラケットに適宜の軸受手段で回
転可能に装着した回転軸受、4aは回転軸受に貫設した
ワイヤガイド穴、4bは回転軸受の端部に設けた取付穴
又は適度に偏心させて設けた偏心取付穴、5,6はブラ
ケットに装着し回転軸受を回転駆動する減速ギヤボック
ス5及びモーター6(ギヤードモーター)からなる回転
駆動手段、10はスパイラル状のワイヤブラシ即ち回転
ワイヤブラシである。
【0008】図示の実施例は、ワイヤ移送経路X−Xに
配置したスパイラル状のワイヤブラシにワイヤーaを挿
通させて、ワイヤブラシによつてワイヤの潤滑剤等の付
着物を拭き取るワイヤブラシ装置において、ワイヤガイ
ド穴4a付き回転軸受4の端部に設けた取付穴4bにス
パイラル状のワイヤブラシの端部を固着して回転ワイヤ
ブラシ10とし、回転軸受4に回転駆動手段5,6を連
設したことを特徴とする回転ワイヤブラシ装置になつて
いる。
【0009】また、前記の回転ワイヤブラシ装置におい
て、回転軸受4の端部に偏心取付穴4bを設けて、偏心
取付穴4bにスパイラル状のワイヤブラシの端部を固着
し、ワイヤガイド穴4aの軸線に対し偏心して回転する
回転ワイヤブラシ10に構成したことを特徴とする回転
ワイヤブラシ装置になつている。
【0010】さらに、回転ワイヤブラシ10に洗浄剤の
散布手段7を対設したことを特徴とする回転ワイヤブラ
シ装置になつている。
【0011】さらに詳述すると、前記のホルダー1は、
図示のようにワイヤaのガイド穴付きガイドブラケット
2を設け、回転軸受4を適宜の軸受手段で回転可能に軸
支したブラケット3を突設して、回転軸受4に取り付け
た回転ワイヤブラシ10を、例えば伸線装置(図示省
略)における伸線加工後のワイヤ移送経路X−Xに配置
する構造になつている。
【0012】また、回転軸受4は、ワイヤガイド穴4a
を貫設し端部に取付穴又は偏心取付穴4bに設け、ブラ
ケット3上部に適宜の軸受手段で回転可能に装着して、
このワイヤガイド穴4aは、好ましくは超硬金属等で形
成してワイヤ移送経路X−Xに対し一連に整合させて配
置し、ワイヤaを拭き取り直前にガイドして拭き取り時
における振れや振動を効果的に防止する。また、取付穴
4bにスパイラル状のワイヤブラシの端部を固着してワ
イヤ移送経路X−Xに対し同軸で回転する回転ワイヤブ
ラシ10、又は、偏心取付穴4bとしてスパイラル状の
ワイヤブラシの端部を固着しワイヤ移送経路X−Xに対
し適度に偏心して回転する回転ワイヤブラシ10とする
構造になつている。
【0013】回転駆動手段5,6は、ブラケット3の上
部に適宜の手段で固着して回転軸受4を回転駆動する減
速ギヤボックス5と、減速ギヤボックスに連設した駆動
用のモーター6(ギヤードモーター)等からなり、適宜
の制御手段(図示省略)によつて制御されるモーター6
により減速ギヤボックス5を介し回転軸受4とともに回
転ワイヤブラシ10を適度の速度で回転駆動する構造に
なつている。
【0014】回転ワイヤブラシ10は、図示のように好
ましくは金属繊維製とし全体的にスパイラル状に形成し
て、軸心部でワイヤaの挿通を可能とし、この軸心部を
ワイヤ移送経路X−Xに整合させて同軸で回転する配
置、又は、必要に応じワイヤ移送経路X−Xに対し少し
偏心して回転する配置にして、矢示Z方向のように回転
又は偏心回転して、挿通するワイヤaに付着した潤滑剤
等の付着物の拭き取り除去を積極的にした構造になつて
いる。
【0015】散布手段7は、回転ワイヤブラシ10の上
側に対設して、苛性ソーダの洗浄液等の洗浄剤を回転ワ
イヤブラシ10に適時に適量散布11して、回転ワイヤ
ブラシによるワイヤ付着物の拭き取り除去等を円滑とし
高める構造になつている。
【0016】図示のワイヤブラシ装置は、例えば伸線装
置(図示省略)における伸線加工後のワイヤ移送経路X
−Xに配置して、ワイヤaをガイドブラケット2のガイ
ド穴及び回転軸受4のワイヤガイド穴4aさらに回転ワ
イヤブラシ10に挿通し、回転駆動手段5,6により回
転ワイヤブラシ10をワイヤaの通線速度に対応した適
度の速度で回転駆動する。ワイヤaは、その付着物の拭
き取り直前で回転軸受4のワイヤガイド穴4aによりガ
イドされて、回転ワイヤブラシ10を通過つまり拭取時
における振れや振動等が防止されて矢示方向に円滑に挿
通し、回転ワイヤブラシ10の回転により伸線加工等で
付着している残存潤滑剤等の付着物が積極的にかつ全周
にわたり均等に拭き取り除去され、ワイヤ周面の損傷や
周方向の拭取バラツキを解消されるなど、拭取精度や能
率を効果的に高めている。
【0017】また、回転軸受4の端部に偏心取付穴4b
を設けて、この偏心取付穴にスパイラル状のワイヤブラ
シの端部を固着し、回転軸受4のワイヤガイド穴4aの
軸線に対し偏心して回転する回転ワイヤブラシ10の構
成にしたことにより、ワイヤaは、ワイヤガイド穴4a
による振れや振動等の防止とあいまつて、この回転ワイ
ヤブラシ10の偏心回転によつてワイヤaの付着物をさ
らに積極的に均等に能率良く拭き取る。さらに、対設し
た散布手段7によつて回転ワイヤブラシ10に洗浄剤を
矢示のように散布11することにより、ワイヤaの付着
物がさらに円滑に効率良く均等に拭き取られるなど、総
合的に優れた拭取性能、信頼性が得られる。従ってま
た、回転ワイヤブラシ10の短縮や装置の小形化、さら
に、ワイヤの通線速度の増加つまり伸線加工等の能率を
高めることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明は、前述のように構成からなり、
ワイヤ移送経路に配置したスパイラル状のワイヤブラシ
内にワイヤを貫通させて、ワイヤブラシによつてワイヤ
の潤滑油等の付着物を拭き取るブラシ装置において、ワ
イヤは、拭取直前でワイヤガイド穴によりガイドされて
拭き取り時の振れや振動等が効果的に防止され、回転ワ
イヤブラシの回転でワイヤ付着物が積極的に能率良く均
等に拭き取られる。
【0019】また、前記の回転軸受の端部に偏心取付穴
に設けてスパイラル状のワイヤブラシの端部を偏心させ
て固着し、偏心して回転する回転ワイヤブラシに構成し
て、ワイヤ付着物をさらに積極的に能率良く均等に拭き
取り、さらに、回転ワイヤブラシに洗浄剤の散布手段を
対設して、回転ワイヤブラシに洗浄剤を散布することに
より、拭き取りをさらに円滑にするなど、総合的にワイ
ヤ付着物の拭き取り除去性能、信頼性を著しく向上して
いる。従ってまた、装置の小形化や、ワイヤの通線速度
の増加つまり伸線加工等の能率を高めることが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回転ワイヤブラシ装置
の側視図
【図2】従来例を示すワイヤブラシ装置の側視図であ
る。
【符号の説明】
a ワイヤ X−X ワイヤ移送経路 4 回転軸受 4a ワイヤガイド穴 4b 取付穴又は偏心取付穴 5,6 回転手段 7 洗浄剤の散布手段 10 回転ワイヤブラシ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤ移送経路に配置したスパイラル状
    のワイヤブラシにワイヤーを挿通させて、ワイヤブラシ
    によつてワイヤの潤滑剤等の付着物を拭き取るワイヤブ
    ラシ装置において、ワイヤガイド穴付き回転軸受の端部
    に設けた取付穴にスパイラル状のワイヤブラシの端部を
    固着して回転ワイヤブラシとし、回転軸受に回転駆動手
    段を連設したことを特徴とする回転ワイヤブラシ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の回転ワイヤブラシ装置に
    おいて、前記の回転軸受の端部に偏心取付穴を設けて、
    偏心取付穴にスパイラル状のワイヤブラシの端部を固着
    し、ワイヤガイド穴の軸線に対し偏心して回転する回転
    ワイヤブラシに構成したことを特徴とする回転ワイヤブ
    ラシ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の回転ワイ
    ヤブラシ装置において、前記の回転ワイヤブラシに、洗
    浄剤の散布手段を対設したことを特徴とする回転ワイヤ
    ブラシ装置。
JP9156141A 1997-05-30 1997-05-30 回転ワイヤブラシ装置 Pending JPH10327935A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9156141A JPH10327935A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 回転ワイヤブラシ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9156141A JPH10327935A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 回転ワイヤブラシ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10327935A true JPH10327935A (ja) 1998-12-15

Family

ID=15621228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9156141A Pending JPH10327935A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 回転ワイヤブラシ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH10327935A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108543775A (zh) * 2018-06-07 2018-09-18 马鞍山市飞达波纹管制造有限公司 一种塑料波纹管生产用裁切清理装置
CN111762660A (zh) * 2020-07-29 2020-10-13 陈明亮 一种智能电梯运行拽引钢丝绳日常维护处理方法

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