JPH10328212A - 歯科用プローブおよび歯科用診断装置 - Google Patents

歯科用プローブおよび歯科用診断装置

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JPH10328212A
JPH10328212A JP9144304A JP14430497A JPH10328212A JP H10328212 A JPH10328212 A JP H10328212A JP 9144304 A JP9144304 A JP 9144304A JP 14430497 A JP14430497 A JP 14430497A JP H10328212 A JPH10328212 A JP H10328212A
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needle
sensor
dental
dental probe
tip
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Hideyuki Takeuchi
秀行 竹内
Shigeru Kirino
茂 桐野
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Crystal Optics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】歯周ポケットその他の口腔内患部のpHを直接
測定できる歯科用プローブとこの歯科用プローブを使用
する歯科用診断装置を提供する。 【解決手段】手で持つ把持部を備えるとともに、この把
持部から延びた部分の先端部分が針状になっていて、こ
の針状部の先端にpHセンサーを備え、前記把持部に添
えた手による操作で前記針状部の先端が口腔内必要箇所
に案内されるようになっているとともに、前記針状部よ
り後方部分であって前記針状部の先端を前記口腔内必要
箇所に到達させたときでも口腔外となる位置に受光部を
備え、この受光部より先端側の部分が前記受光部が受け
入れた光を前記針状部に導く光案内部となっている歯科
用プローブとこれを使用する歯科用診断装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯周ポケットその
他の口腔内患部など必要箇所のpH等を簡便に測定する
ための歯科用プローブとこのプローブを使用した歯科用
診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】う触や歯周病の予防および治療にあたっ
ては、口腔内患部、特に、歯周ポケットの状態を正確に
把握する必要がある。すなわち、う食等に対していかな
る口腔内環境を有しているかを知ることは、公衆衛生の
場においても一般臨床の場においても、より効果的な結
果を得るために必要な条件であるからである。例えば、
乳幼児の歯牙う触活動性試験(う触活性テスト)はこの
ために行われ、口腔内の唾液や歯垢等のpHを測定する
試験である。歯周ポケット内のpHや、歯周ポケットか
ら滲出した細菌含有液のpHが測定できれば、歯周患部
の細菌繁殖度や化膿度がわかる。
【0003】上記pHは、従来、口腔内から採取した唾
液や歯垢等のサンプルに対して、比色法を行ったり、水
素イオン濃度計を使ったりして測定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、比色法や水素
イオン濃度計でpHを測定するためには、多量のサンプ
ルが必要であると言う問題点があるほか、乳幼児から唾
液や歯垢等のサンプルを採取すること自体が困難である
と言う問題もあった。しかも、サンプルが採取できて
も、測定を開始するまでに時間を経過するため、サンプ
ルが変化し、正確なpH値を得にくいと言う問題もあっ
た。従来の採取方法では、歯周ポケットなど口腔内患部
のみからのサンプルを採取出来ないと言う問題もあっ
た。
【0005】口腔内患部のpHを直接に測定できればこ
のような問題は一挙に解決できる。しかしながら、口腔
内患部のpHを直接に測定することは実施されていなか
った。これを実施するのに適した手段がなかったからで
ある。つぎに、歯周ポケットその他、口腔内患部の温度
状況を知ることが出来れば、診断、治療がより正確にな
る。すなわち、例えば、歯牙および骨の穿孔手術時や研
削手術時の摩擦熱による細胞の死滅を防止するためには
手術場所の温度を監視することが必要となるが、適当な
温度測定手段がなかったので、いままでは経験で冷却す
る等していた。しかし、正確さを欠くため、便利な温度
測定手段が求められている。
【0006】そこで、本発明の課題は、歯周ポケットそ
の他の口腔内患部のpHや温度を直接測定できる歯科用
プローブと、この歯科用プローブを使用する歯科用診断
装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】う触や歯周病の予防およ
び治療を行うためには、歯周ポケット等の口腔内患部の
深度を測定する必要がある。本発明者の一人は、このよ
うな用途に便利な歯科用プローブを先に開発し、実用新
案出願した(登録実用新案公報第3033989号)。
この歯科用プローブは、手で持つ把持部を備えるととも
に、この把持部から延びた部分の先端部分が針状になっ
ていて、この針状部には患部の深さを知らせる目盛が先
端から後端側にかけて設けられており、前記把持部に添
えた手による操作で前記針状部の先端が口腔内必要箇所
に案内されるようになっているとともに、前記針状部よ
り後方には前記針状部の先端を患部に挿入したときでも
口腔外となる位置に受光部を備え、この受光部より先端
側の部分が前記受光部が受け入れた光を前記針状部に導
く光案内部となっている歯科用プローブである。
【0008】本発明者らは、前記課題を解決するため
に、この歯科用プローブをpH測定に利用することを考
えた。すなわち、この歯科用プローブは把持部に添えた
手による操作で針状部の先端のみを口腔内患部等の必要
箇所に正確に案内できるので、前記針状部の先端に電気
的手段でpHを測定できるセンサーを設ければ、必要箇
所のみのpHを直接かつ正確に測定できると考えたから
である。そこで、実験を重ねて、以上の考えが正しいこ
とを実証した。針状部の先端に温度センサーを設けれ
ば、必要箇所の温度も勿論、直接かつ正確に測定でき
る。このようにして、本発明は完成された。
【0009】したがって、本発明にかかる歯科用プロー
ブは、手で持つ把持部を備えるとともに、この把持部か
ら延びた部分の先端部分が針状になっていて、この針状
部の先端にpHセンサーを備え、前記把持部に添えた手
による操作で前記針状部の先端が口腔内必要箇所に案内
されるようになっているとともに、前記針状部より後方
部分であって前記針状部の先端を前記口腔内必要箇所に
到達させたときでも口腔外となる位置に受光部を備え、
この受光部より先端側の部分が前記受光部が受け入れた
光を前記針状部に導く光案内部となっている。
【0010】前記pHセンサーはNチャンネルISFE
Tであることが出来る。前記針状部はその先端にさらに
温度センサーを備えることが出来る。前記センサーの検
知部以外の大部分と前記センサーからの引き出し配線は
絶縁被覆されていることが出来る。前記センサーからの
引き出し配線は透明材料からなる透明配線であることが
出来る。前記針状部に口腔内患部の深さを知らせる目盛
を先端から後方側にかけて有することが出来る。前記針
状部の先端は実質半球形となっていることが出来る。
【0011】本発明にかかる歯科用診断装置は、上記の
歯科用プローブと、この歯科用プローブのセンサーに電
流を供給する手段と、前記センサーから得られた出力信
号を数値化する手段と、数値化手段で得られた数値を表
示する手段とを備えている。歯科用プローブは取り替え
可能になっていることが出来る。歯科用プローブのpH
検量線作成は緩衝液を使用して行われることが出来る。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明にかかる歯科用プ
ローブの一実施例を表している。この歯科用プローブ1
は、手で持つ把持部2を備えるとともに、この把持部2
から湾曲状に延びた部分3の先端部分が針状になってい
て、この針状部31の先端にpHセンサー4aと温度セ
ンサー4bを備え、把持部2に添えた手(図示省略)に
よる操作で針状部31の先端が口腔内必要箇所(図示省
略)に案内されるようになっているとともに、針状部3
1より後方部分であって針状部31の先端を前記口腔内
必要箇所に到達させたときでも口腔外となる位置に受光
部5を備え、この受光部5より先端側の部分が受光部5
が受け入れた光を針状部31に導く光案内部6となって
いる。pHセンサー4aと温度センサー4bの電気的出
力信号を取り出す引き出し配線7は、光案内部6を通る
光を遮らないよう、光案内部6の外周面にプリント配線
技術等で形成しておくのが良い。この場合は、引き出し
配線から口腔内に電流が流れるのを防止するために、引
き出し配線を厚さ50〜75μmの感光性ドライフィル
ムで覆ったり、フォトレジスト膜で覆ったりしておく。
引き出し配線7は、ITO等の透明材料で形成すれば、
光案内部6の内部を通すことが出来る。引き出し配線7
の出力端子7aは受光部5の周縁に位置している。
【0013】この実施例では、把持部2は棒状である
が、手で掴んで操作できる形状であれば、形は棒状に限
らない。延長部分(把持部から延びた部分)3が湾曲状
になっているのは、針状部31の方向が棒状の把持部2
に対し少し角度を持つようにするためであり、このよう
にすれば、針状部31を口腔内奥深くに突っ込んだとき
でも、針状部31の先端が口腔内壁面や患部を突き刺す
ことが起きにくくくなる。しかし、把持部から延びた部
分3が湾曲状になっていることは必ずしも必要でない。
延長部分3の先端部分がある程度長さをもって針状に細
くなっているのは、口腔内壁面や患部を傷つけないよ
う、弾性を持たせるためである。受光部5が団扇のよう
な、平らで大きな面積を持つ形状になっているのは、受
光面積を大きくするためであるが、受光部5の形状は、
室内光等を受けるに十分な面積を持つのであれば、必ず
しも団扇状である必要はない。この実施例では、受光部
5は、把持部2より後方にあるが、針状部31の先端を
口腔内患部等の必要箇所に到達させたときでも口腔外に
位置する受光可能な箇所であれば、把持部2に設けられ
ていても良い。この実施例では受光部5が最後方に位置
するため、把持部2、延長部分3および受光部5が透明
材料で一体成形されているが、受光部5が把持部2にあ
る場合は、受光部5から先端側の部分のみが透明材料の
一体成形品であっても良い。光案内部6は、たとえば、
コアとクラッドからなる光ファイバー的構造を有し、受
光部5が受け入れた光を針状部31まで導く。これによ
って、針状部31がその付近を明るくするので、その先
端付近の様子が良く分かるようになる。
【0014】図2は針状部31を拡大して表している。
針状部31の先端にはpHセンサー4aと温度センサー
4bが見えている。針状部31の外周面には、口腔内患
部の深さを知らせる目盛311a・・・311eが、そ
の先端から後方側にかけて設けられている。この実施例
では目盛は針状部31の外周を巡るリング状の溝からな
るが、視認性さえよければ、線状であっても良く、凸条
であっても良い。目盛はまた、リング状の連続体である
必要もない。これらの目盛は例えばWHO規格に添う
(0.5mm、3mm、2mm、3mm)と言うような間隔で形
成されおり、歯周ポケット等の口腔内患部の深さがどの
目盛に対応するかで、患部の進行状況が分かるようにな
っている。針状部31の先端は実質上、半球形となって
いる。使用時に、針状部31の先端が口腔内壁面を患部
を傷つけたり、刺激したりすることのないようにするた
めである。
【0015】受光部5や光案内部6を構成する透明材料
としては、特に限定する訳ではないが、ポリカーボネー
ト等の有機材料や石英母材等の無機材料などが用いられ
る。針状部31の目盛311a・・・311eを見やす
くするために、この透明材料に蛍光体や色素材料を添加
しても良い。pHセンサー4aについては、針状部31
の先端が存在する環境のpHに応じた電気的出力信号を
発する素子であれば、種類は問わない。この実施例で
は、NチャネルISFETが使用されている。ISFE
Tは、チップ寸法がが微小であるので、針状部31の先
端寸法を小さくすることができ、歯周ポケットのような
狭い空間でも余裕を持って挿入できる大きさの針状部先
端を実現しやすいからである。しかも、感度が高くて、
短時間で正確な情報を得させるからでもある。
【0016】NチャネルISFETは、図3に見るよう
に、P型半導体基板41aの表面近傍にN型領域からな
る島42aが間隔を置いて二つ形成され、島42aの一
つがソースS、もう一つがドレインDとなっている。基
板41aの表面はポリシリコンからなる絶縁被覆43a
で覆われている。基板41aの表面側には基板表面と対
面する形でゲートGが設けられている。
【0017】このNチャネルISFETによってpH検
出を行う原理を以下に説明する。P型半導体基板41a
内には正孔がプラスキャリアとして多数存在する一方、
電子がマイナスキャリアとして少し存在している。ゲー
トGの電圧は正電圧に保たれており、P型半導体基板4
1a内のゲートG直下に当たる位置のプラスキャリア正
孔がこの正電圧に反発してゲートG直下から遠ざかるた
め、ソースとなる島42aとドレインとなる島42aの
間にはN型チャネル領域44aが形成されている。
【0018】ソース・ドレイン間に電圧を掛けると、N
型チャネル領域44aに電流が流れる。このとき、ゲー
トGに掛ける正電圧が一定であっても、ゲートGの近傍
に唾液などの電解質溶液が存在すると、この電解質溶液
中の水素イオンがゲートGの正電圧に加算されるため、
基板41a表面にかかる正電圧の実際量は電解質溶液の
水素イオン濃度に応じて変化することになる。
【0019】電解質溶液の水素イオン濃度が増えると、
正電圧の上記実際量が高くなるため、プラスキャリアで
ある正孔が基板41a表面部分からより一層遠ざかり、
N型チャネル領域44aが厚くなる。これに対し、電解
質溶液の水素イオン濃度が減ると、正電圧の上記実際量
が低くなるため、プラスキャリアである正孔が基板41
aの表面部分に戻り、N型チャネル領域44aが薄くな
る。そのため、ソース・ドレイン間電圧を一定に保った
とき、N型チャネル領域44aを流れる電流量は、電解
質溶液の水素イオン濃度の増減に正確に対応して増減す
ることになる。逆に、ソース・ドレイン間電流を一定に
保ったときには、ソース・ドレイン間電圧は、電解質溶
液の水素イオン濃度の増減に正確に対応して上下する。
【0020】図4は、実施例にかかる歯科用プローブ1
の針状部31先端をpH4.01、6.86、10.0
1の緩衝液に個別に浸しておいて、各pHごとに、ゲー
トG・ソースS間の電圧(Vgs)変化とドレインD・ソ
ースS間の電流(Ids)変化の関係をプロットしたもの
を表している。水素イオン濃度が高い酸性ではドレイン
電流が大きく、水素イオン濃度が低いアルカリ性ではド
レイン電流が小さくなっている。このグラフから、ドレ
インD・ソースS間の電流(Ids)が50μA以上、ゲ
ートG・ソースS間の電圧(Vgs)500mV以上の領
域で、電圧(V gs)一定であれば電流(Ids)値の大小
がpH値に正確に対応し、電流(Ids)一定であれば電
圧(Vgs)の大小がpH値に正確に対応していることが
分かる。したがって、このグラフから検量線を作成する
ことが出来る。すなわち、NチャネルISFETを使用
すれば、このようにしてpHの検出を行うことが出来る
のである。
【0021】具体例では、電流(Ids)を50〜100
μA の範囲で一定にしておき、電圧(Vgs)の変化を読
み取って、pHを求めるようにしている。この場合、p
H感度は約50〜55mV/pHである。図5はこの発
明にかかる歯科用プローブ1を使用した歯科用診断装置
の電気回路を表している。歯科用プローブ1のpHセン
サー4aと温度センサー4bの出力端はアンプ(増幅
器)を介してA/D変換器に接続されている。この実施
例では、ドレインD、ソースSを定電流発生器(センサ
ーに電流を供給する手段)に接続してドレインD・ソー
スS間電流(Ids)を一定に保持するようにしているの
で、ゲートG・ソースS間電圧(Vgs)がpHセンサー
4aの電気的出力信号になっている。A/D変換器の出
力はCPU(センサーから得られた出力信号を数値化す
る手段としての中央演算器)でpH値と温度値に換算さ
れ、液晶表示器等の表示手段(数値を表示する手段)で
表示される。これら、アンプ(増幅器)、A/D変換
器、定電流発生器、CPU(中央演算器)および表示手
段はボックス8内にまとめて収められている。
【0022】図6は本発明にかかる歯科用診断装置の全
体を示している。ボックス8から伸びたリード線9の先
端にコネクタ7bが設けられており、このコネクタ7b
は歯科用プローブ1の出力端子7aに接続されている。
この接続は随時、解除可能であるため、歯科用プローブ
1が取り替え可能になっている。ボックス8には洗液溜
80とpH4、7、10の緩衝液を貯蔵する緩衝液81
〜83が設けられいるとともに、pHモニター84、温
度モニター85、スイッチ86が設けられている。歯科
用プローブ1でpH測定を始める前に、三つの緩衝液に
歯科用プローブ1のpHセンサー4aをつぎつぎと浸し
て、検量調整を行う。すなわち、特定のpHを持つ三つ
の緩衝液に浸して得たデータをCPUが持つプログラム
で自動的に演算処理し、CPUのメモリに検量線を自動
作成し、プローブ先端を口腔内に挿入したときに、この
検量線を使用して、患部等のpHを決定できるようにす
るのである。
【0023】
【発明の効果】本発明にかかる歯科用プローブは、口腔
内患部等の必要箇所のpHを直接に測定できるため、唾
液を採取する必要がなく、従って乳幼児等に対しても適
用でき、しかも、経時変化のない即時のpH測定を可能
とする。要すれば、温度測定も可能であり、歯周ポケッ
ト等の患部深さを知ることも出来る。温度を正確に知る
ことができれば、例えば冷却も正確に出来る。患部深さ
を正確に知ることができれば、疾患の進行度合いを正確
に知ることができ、正確な治療対策を立てることができ
る。
【0024】本発明にかかる歯科用診断装置は、この歯
科用プローブを使用しているため、便利であり、患部の
細菌繁殖度や化膿度合いを容易かつ正確に診断出来る。
本発明の具体的用途を例示すれば、唾液や歯垢の水素イ
オン濃度測定、歯周ポケットの内容物や細菌含有液(細
菌浸出液)の水素イオン濃度測定等である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる歯科用プローブの一実施例を示
す側面図。
【図2】実施例にかかる歯科用プローブの針状部を示す
側面図。
【図3】NチャネルISFETの構造を示す拡大断面
図。
【図4】NチャネルISFETのpH特性を示すグラ
フ。
【図5】本発明にかかる歯科用診断装置の電気回路図。
【図6】本発明にかかる歯科用診断装置の全体構成を示
す斜視図。
【符号の説明】
1 歯科用プローブ 2 把持部 4a pHセンサー 4b 温度センサー 5 受光部 6 光案内部 7 引き出し配線 31 針状部 311a〜e 目盛

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手で持つ把持部を備えるとともに、この把
    持部から延びた部分の先端部分が針状になっていて、こ
    の針状部の先端にpHセンサーを備え、前記把持部に添
    えた手による操作で前記針状部の先端が口腔内必要箇所
    に案内されるようになっているとともに、前記針状部よ
    り後方部分であって前記針状部の先端を前記口腔内必要
    箇所に到達させたときでも口腔外となる位置に受光部を
    備え、この受光部より先端側の部分が前記受光部が受け
    入れた光を前記針状部に導く光案内部となっている歯科
    用プローブ。
  2. 【請求項2】前記pHセンサーがNチャンネルISFE
    Tである、請求項1に記載の歯科用プローブ。
  3. 【請求項3】前記針状部の先端に温度センサーをも備え
    た、請求項1または2に記載の歯科用プローブ。
  4. 【請求項4】前記センサーの検知部以外の大部分と前記
    センサーからの引き出し配線が絶縁被覆されている、請
    求項1から3までのいずれかに記載の歯科用プローブ。
  5. 【請求項5】前記センサーからの引き出し配線が透明材
    料からなる透明配線である、請求項1から4までのいず
    れかに記載の歯科用プローブ。
  6. 【請求項6】前記針状部に口腔内患部の深さを知らせる
    目盛を先端から後方側にかけて有する、請求項1から5
    までのいずれかに記載の歯科用プローブ。
  7. 【請求項7】前記針状部の先端が実質半球形となってい
    る、請求項1から6までのいずれかに記載の歯科用プロ
    ーブ。
  8. 【請求項8】請求項1から7までのいずれかに記載の歯
    科用プローブと、 この歯科用プローブのセンサーに電流を供給する手段
    と、前記センサーから得られた出力信号を数値化する手
    段と、数値化手段で得られた数値を表示する手段とを備
    えた歯科用診断装置。
  9. 【請求項9】歯科用プローブが取り替え可能になってい
    る、請求項8に記載の歯科用診断装置。
  10. 【請求項10】歯科用プローブのpH検量線作成が緩衝
    液を使用して行われる、請求項8または9に記載の歯科
    用診断装置。
JP9144304A 1997-06-02 1997-06-02 歯科用プローブおよび歯科用診断装置 Pending JPH10328212A (ja)

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