JPH10328472A - 繊維製品の洗浄装置および洗浄方法 - Google Patents
繊維製品の洗浄装置および洗浄方法Info
- Publication number
- JPH10328472A JPH10328472A JP9142822A JP14282297A JPH10328472A JP H10328472 A JPH10328472 A JP H10328472A JP 9142822 A JP9142822 A JP 9142822A JP 14282297 A JP14282297 A JP 14282297A JP H10328472 A JPH10328472 A JP H10328472A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- cleaning
- cleaned
- vibration
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 繊維を傷めずに洗浄効率を向上する。
【解決手段】 洗浄液および被洗浄物に加振手段(超音
波照射手段)により振動を加えるかまたは超音波を照射
するとともに、加振手段(超音波照射手段)の対向位置
に配される振動反射板(超音波反射板)により超音波を
反射させて被洗浄物を洗浄する際に、加振手段(超音波
照射手段)と振動反射板(超音波反射板)との間に洗浄
液および被洗浄物が位置した状態とされ、加振手段(超
音波照射手段)の照射面と被洗浄物の間隔が1cm以下
以下に設定され、振動反射板(超音波反射板)が、水に
対する音波反射率が60パーセント以上のものとされ、
洗浄液が、5重量%〜60重量%の範囲の界面活性剤、
およびまたは、0.01重量%〜10重量%の範囲の酵
素を少なくとも含むものとされる。
波照射手段)により振動を加えるかまたは超音波を照射
するとともに、加振手段(超音波照射手段)の対向位置
に配される振動反射板(超音波反射板)により超音波を
反射させて被洗浄物を洗浄する際に、加振手段(超音波
照射手段)と振動反射板(超音波反射板)との間に洗浄
液および被洗浄物が位置した状態とされ、加振手段(超
音波照射手段)の照射面と被洗浄物の間隔が1cm以下
以下に設定され、振動反射板(超音波反射板)が、水に
対する音波反射率が60パーセント以上のものとされ、
洗浄液が、5重量%〜60重量%の範囲の界面活性剤、
およびまたは、0.01重量%〜10重量%の範囲の酵
素を少なくとも含むものとされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、繊維製品の洗浄装
置および洗浄方法に関するものである。
置および洗浄方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、衣類等の繊維製品における汚れ、
特に、頑固な泥汚れ、シミまたは襟・袖等の油汚れに対
しては、液体または粉末の洗剤(超コン/漂白タイプを
含む)による洗浄液を被洗浄物の汚れ部分に直接塗布し
て該汚れ部分をブラシ等で刷掃(ブラッシング)する洗
浄方法、被洗浄物を洗浄液中において揉み込む手洗い洗
浄方法、または、被洗浄物を洗浄液に浸け置きした後洗
濯機を使用する洗浄方法等が行われていたが、面倒であ
る、手が荒れる、繊維が傷む、あるいは、充分な洗浄効
果が得られない等の不満があった。
特に、頑固な泥汚れ、シミまたは襟・袖等の油汚れに対
しては、液体または粉末の洗剤(超コン/漂白タイプを
含む)による洗浄液を被洗浄物の汚れ部分に直接塗布し
て該汚れ部分をブラシ等で刷掃(ブラッシング)する洗
浄方法、被洗浄物を洗浄液中において揉み込む手洗い洗
浄方法、または、被洗浄物を洗浄液に浸け置きした後洗
濯機を使用する洗浄方法等が行われていたが、面倒であ
る、手が荒れる、繊維が傷む、あるいは、充分な洗浄効
果が得られない等の不満があった。
【0003】また、近年、超音波を利用した超音波洗浄
機として、 特開昭61−249500号公報記載の「超音波染み
抜き方法および装置」 特開昭57−55194号公報記載の「超音波洗濯
機」 実開昭61−184586号公報記載の「超音波洗濯
機」 実開平6−52786号公報記載の「超音波洗濯機」 等が利用されている。
機として、 特開昭61−249500号公報記載の「超音波染み
抜き方法および装置」 特開昭57−55194号公報記載の「超音波洗濯
機」 実開昭61−184586号公報記載の「超音波洗濯
機」 実開平6−52786号公報記載の「超音波洗濯機」 等が利用されている。
【0004】の公報に記載された技術では、被洗浄物
に水または洗剤等を滲み込ませた布または紙をシミ部分
に当てて、該シミ部分に超音波染み抜き装置の超音波発
生ヘッドを当接し、被洗浄物の汚れを布または紙に移行
することで洗浄を行っている。また、の公報に記載さ
れた技術では、超音波洗濯機の洗濯槽の底面に、振動子
を取り付け、高周波加振機により生ずるキャビテーショ
ンを利用して洗濯機中に気泡を発生および消滅させるこ
とにより洗浄を行っている。の公報に記載された技術
では、金属製の洗濯槽内に超音波発生装置を配設し、該
洗濯槽の底部に気泡発生装置を設け、該気泡発生装置に
より空気を洗濯槽内に供給し、衣類に用いられている布
地の材料および織りかた、すなわち材料の種類によって
超音波の周波数を切り替えて洗浄を行っている。また、
の公報に記載された技術では、洗濯槽の底部に超音波
振動子を配設し、洗濯槽の上部に殺菌性の電磁波を発生
する電磁波発生手段を配設し、洗濯槽の周囲を覆う電磁
波を遮断する電磁波遮断手段とを有し、被洗浄物の汚れ
の除去と滅菌消毒とを同時に行っている。
に水または洗剤等を滲み込ませた布または紙をシミ部分
に当てて、該シミ部分に超音波染み抜き装置の超音波発
生ヘッドを当接し、被洗浄物の汚れを布または紙に移行
することで洗浄を行っている。また、の公報に記載さ
れた技術では、超音波洗濯機の洗濯槽の底面に、振動子
を取り付け、高周波加振機により生ずるキャビテーショ
ンを利用して洗濯機中に気泡を発生および消滅させるこ
とにより洗浄を行っている。の公報に記載された技術
では、金属製の洗濯槽内に超音波発生装置を配設し、該
洗濯槽の底部に気泡発生装置を設け、該気泡発生装置に
より空気を洗濯槽内に供給し、衣類に用いられている布
地の材料および織りかた、すなわち材料の種類によって
超音波の周波数を切り替えて洗浄を行っている。また、
の公報に記載された技術では、洗濯槽の底部に超音波
振動子を配設し、洗濯槽の上部に殺菌性の電磁波を発生
する電磁波発生手段を配設し、洗濯槽の周囲を覆う電磁
波を遮断する電磁波遮断手段とを有し、被洗浄物の汚れ
の除去と滅菌消毒とを同時に行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、の公報に記
載された技術は、被洗浄物の局部的な汚れ(シミ)を布
または紙に移行することが不十分になる可能性があり、
また、〜の公報に記載された技術では、洗濯槽の内
部に被洗浄物を収納した際、被洗浄物が超音波発生装置
等から離れている部分では、洗浄効率が著しく悪く、全
体的に充分な洗浄効果を得ることができなかった。
載された技術は、被洗浄物の局部的な汚れ(シミ)を布
または紙に移行することが不十分になる可能性があり、
また、〜の公報に記載された技術では、洗濯槽の内
部に被洗浄物を収納した際、被洗浄物が超音波発生装置
等から離れている部分では、洗浄効率が著しく悪く、全
体的に充分な洗浄効果を得ることができなかった。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、以下の目的を達成しようとするものである。 (a)洗浄効果の向上を図ること。 (b)繊維に対する影響を低減し、ネクタイ等の高級繊
維に対応した洗浄装置および洗浄方法を提供すること。 (c)洗浄時における繊維への影響を低減すること。 (d)部分洗いにも適用可能な洗浄装置および洗浄方法
を提供すること。 (e)界面活性剤および酵素を含む洗浄液の洗浄力を向
上すること。
ので、以下の目的を達成しようとするものである。 (a)洗浄効果の向上を図ること。 (b)繊維に対する影響を低減し、ネクタイ等の高級繊
維に対応した洗浄装置および洗浄方法を提供すること。 (c)洗浄時における繊維への影響を低減すること。 (d)部分洗いにも適用可能な洗浄装置および洗浄方法
を提供すること。 (e)界面活性剤および酵素を含む洗浄液の洗浄力を向
上すること。
【0007】
【課題を解決するための手段】洗浄液および被洗浄物を
収容する洗浄容器と、該洗浄液および被洗浄物に振動を
加えるかまたは超音波を照射する加振手段(超音波照射
手段)と、該加振手段(超音波照射手段)の対向位置に
配される振動反射板(超音波反射板)とを具備し、加振
手段(超音波照射手段)の照射面と振動反射板(超音波
反射板)との間に被洗浄物を位置した状態で被洗浄物の
洗浄が行われる。被洗浄物に加える振動が超音波とさ
れ、加振手段が超音波照射手段とされる。洗浄時におけ
る、加振手段(超音波照射手段)の照射面と被洗浄物と
の間隔が1cm以下、好ましくは0.5cm以下に設定
される。加振手段(超音波照射手段)が、振動を加え
る、もしくは振動により超音波を発生する単数または複
数の振動子と、該振動子を振動させるための発振回路と
増幅器と電力計とを具備するものとされて電源に接続さ
れる。振動子としては、圧電セラミック、フェライト等
の磁歪素子、粉末冶金等の超磁歪素子などが選択され
る。振動反射板(超音波反射板)の材質としては、水に
対する音波反射率が60パーセント以上のもの、例え
ば、ガラス、アルミニウム、鋼鉄とされ、好ましくは、
鋼鉄(SUS304)が適用される。加振手段から加え
られる振動は、その周期が、0.1kHz〜10kHz
に、好ましくは0.5kHz〜1kHzの範囲に設定さ
れる。超音波照射手段から照射される超音波は、その周
期が、10kHz〜100kHzに、好ましくは20k
Hz〜60kHzの範囲に設定される。加振手段(超音
波照射手段)から加えられる振動または照射される超音
波は、その出力が20W〜60W、好ましくは30W〜
50Wに設定される。振動子が、洗浄容器に対して一体
に配される技術か、洗浄容器に対して取り外しおよび移
動が可能に配される技術が選択される。被洗浄物が繊維
製等の靴とされ、前記振動子と振動反射板(超音波反射
板)とが靴を内外から挟む状態に洗浄が行われ、ここ
で、振動子が靴の内部に挿入される形状とされ、振動反
射板(超音波反射板)が靴を外側から包み込む形状とさ
れかつ内部に洗浄液を溜める洗浄容器と一体とされる技
術が選択される。洗浄容器の内部に少なくとも2本のロ
ーラが間隔をあけて対向位置に配され、該2本のローラ
の間に加振手段(超音波照射手段)と振動反射板(超音
波反射板)とが対向位置に配され、該加振手段(超音波
照射手段)と振動反射板(超音波反射板)との間に2本
のローラにより被洗浄物が送通されて洗浄が行われ、被
洗浄物が絨毯、カーテン等の長尺物とされて、前記2本
のローラの少なくとも1本には駆動手段が接続される技
術が選択される。洗浄液が、5重量%〜60重量%の範
囲の界面活性剤、または、0.01重量%〜10重量%
の範囲の酵素を少なくとも含むものとされ、界面活性剤
が、α−スルホ脂肪酸エステル塩、α−オレフィンスル
ホン酸塩、ポリオキシエチレン(POE)アルキルエー
テルスルホン酸塩、飽和または不飽和のC12〜C18脂肪
酸石鹸等からなるアニオン界面活性剤、ポリオキシエチ
レン(C3 〜C70)アルキルエーテル、ポリオキシエチ
レンノニルフェニルエーテル等からなるノニオン界面活
性剤から選択された少なくとも1種で5重量%〜60重
量%、好ましくは10重量%〜40重量%とされ、酵素
が、セルラーゼ、ナビナーゼ、リポラーゼ、プロテアー
ゼ等から選ばれた群の少なくとも1種で0.01重量%
〜10重量%、好ましくは0.5重量%〜7重量%とさ
れる。さらに、洗浄液には、リン酸誘導体等のキレート
剤、水酸化ナトリウム等のアルカリ剤、ゼオライト等の
ビルダー、殺菌・抗菌剤、蛍光剤、着色剤および香料等
を配合することも可能である。
収容する洗浄容器と、該洗浄液および被洗浄物に振動を
加えるかまたは超音波を照射する加振手段(超音波照射
手段)と、該加振手段(超音波照射手段)の対向位置に
配される振動反射板(超音波反射板)とを具備し、加振
手段(超音波照射手段)の照射面と振動反射板(超音波
反射板)との間に被洗浄物を位置した状態で被洗浄物の
洗浄が行われる。被洗浄物に加える振動が超音波とさ
れ、加振手段が超音波照射手段とされる。洗浄時におけ
る、加振手段(超音波照射手段)の照射面と被洗浄物と
の間隔が1cm以下、好ましくは0.5cm以下に設定
される。加振手段(超音波照射手段)が、振動を加え
る、もしくは振動により超音波を発生する単数または複
数の振動子と、該振動子を振動させるための発振回路と
増幅器と電力計とを具備するものとされて電源に接続さ
れる。振動子としては、圧電セラミック、フェライト等
の磁歪素子、粉末冶金等の超磁歪素子などが選択され
る。振動反射板(超音波反射板)の材質としては、水に
対する音波反射率が60パーセント以上のもの、例え
ば、ガラス、アルミニウム、鋼鉄とされ、好ましくは、
鋼鉄(SUS304)が適用される。加振手段から加え
られる振動は、その周期が、0.1kHz〜10kHz
に、好ましくは0.5kHz〜1kHzの範囲に設定さ
れる。超音波照射手段から照射される超音波は、その周
期が、10kHz〜100kHzに、好ましくは20k
Hz〜60kHzの範囲に設定される。加振手段(超音
波照射手段)から加えられる振動または照射される超音
波は、その出力が20W〜60W、好ましくは30W〜
50Wに設定される。振動子が、洗浄容器に対して一体
に配される技術か、洗浄容器に対して取り外しおよび移
動が可能に配される技術が選択される。被洗浄物が繊維
製等の靴とされ、前記振動子と振動反射板(超音波反射
板)とが靴を内外から挟む状態に洗浄が行われ、ここ
で、振動子が靴の内部に挿入される形状とされ、振動反
射板(超音波反射板)が靴を外側から包み込む形状とさ
れかつ内部に洗浄液を溜める洗浄容器と一体とされる技
術が選択される。洗浄容器の内部に少なくとも2本のロ
ーラが間隔をあけて対向位置に配され、該2本のローラ
の間に加振手段(超音波照射手段)と振動反射板(超音
波反射板)とが対向位置に配され、該加振手段(超音波
照射手段)と振動反射板(超音波反射板)との間に2本
のローラにより被洗浄物が送通されて洗浄が行われ、被
洗浄物が絨毯、カーテン等の長尺物とされて、前記2本
のローラの少なくとも1本には駆動手段が接続される技
術が選択される。洗浄液が、5重量%〜60重量%の範
囲の界面活性剤、または、0.01重量%〜10重量%
の範囲の酵素を少なくとも含むものとされ、界面活性剤
が、α−スルホ脂肪酸エステル塩、α−オレフィンスル
ホン酸塩、ポリオキシエチレン(POE)アルキルエー
テルスルホン酸塩、飽和または不飽和のC12〜C18脂肪
酸石鹸等からなるアニオン界面活性剤、ポリオキシエチ
レン(C3 〜C70)アルキルエーテル、ポリオキシエチ
レンノニルフェニルエーテル等からなるノニオン界面活
性剤から選択された少なくとも1種で5重量%〜60重
量%、好ましくは10重量%〜40重量%とされ、酵素
が、セルラーゼ、ナビナーゼ、リポラーゼ、プロテアー
ゼ等から選ばれた群の少なくとも1種で0.01重量%
〜10重量%、好ましくは0.5重量%〜7重量%とさ
れる。さらに、洗浄液には、リン酸誘導体等のキレート
剤、水酸化ナトリウム等のアルカリ剤、ゼオライト等の
ビルダー、殺菌・抗菌剤、蛍光剤、着色剤および香料等
を配合することも可能である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る繊維製品の洗
浄装置および洗浄方法の第1実施形態を、図面に基づい
て説明する。図1において、符号Wは洗浄液、Sは被洗
浄物、1は洗浄装置、2は洗浄容器、3は加振手段(超
音波照射手段)、4は振動反射板(超音波反射板)であ
る。
浄装置および洗浄方法の第1実施形態を、図面に基づい
て説明する。図1において、符号Wは洗浄液、Sは被洗
浄物、1は洗浄装置、2は洗浄容器、3は加振手段(超
音波照射手段)、4は振動反射板(超音波反射板)であ
る。
【0009】洗浄装置1は、洗浄液Wおよび被洗浄物S
を収容する洗浄容器2と、該洗浄液Wおよび被洗浄物S
に振動を加えるかまたは超音波を照射する加振手段(超
音波照射手段)3と、該加振手段(超音波照射手段)3
の対向位置に配される振動反射板(超音波反射板)4と
を具備し、加振手段(超音波照射手段)3と振動反射板
(超音波反射板)4との間に洗浄液Wおよび被洗浄物S
を位置させた状態で被洗浄物Sの洗浄が行われるものと
される。洗浄容器2は、ポリプロピレン、ABS(アク
リロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂等のプラス
チック製や、鋼鉄、ステンレス鋼、アルミニウム等、金
属製のものとされ、例えばフッ素樹脂等のコーティング
が施されるステンレス鋼からなるものとされて、該洗浄
容器2の底部21には、図1に示すように、振動反射板
(超音波反射板)4が一体として配される。
を収容する洗浄容器2と、該洗浄液Wおよび被洗浄物S
に振動を加えるかまたは超音波を照射する加振手段(超
音波照射手段)3と、該加振手段(超音波照射手段)3
の対向位置に配される振動反射板(超音波反射板)4と
を具備し、加振手段(超音波照射手段)3と振動反射板
(超音波反射板)4との間に洗浄液Wおよび被洗浄物S
を位置させた状態で被洗浄物Sの洗浄が行われるものと
される。洗浄容器2は、ポリプロピレン、ABS(アク
リロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂等のプラス
チック製や、鋼鉄、ステンレス鋼、アルミニウム等、金
属製のものとされ、例えばフッ素樹脂等のコーティング
が施されるステンレス鋼からなるものとされて、該洗浄
容器2の底部21には、図1に示すように、振動反射板
(超音波反射板)4が一体として配される。
【0010】加振手段(超音波照射手段)3は、図1に
示すように、振動を加えるか、または振動により超音波
を発生する単数または複数の振動子31と、該振動子3
1を振動させるための発振回路32と増幅器33と電力
計34とを具備するものとされて、図示しない電源に接
続される。振動子31は、例えばフェライト等の磁歪素
子とされ、図1に示すように、洗浄容器2から取り外し
及び移動可能とされ、平面形状の照射面31aとコイル
31bとを有するものとされる。発振回路32は、図示
しない制御部により、加振手段(超音波照射手段)3か
ら加える振動かまたは照射する超音波の周期を、0.1
kHz〜100kHzの範囲に、好ましくは0.5kH
z〜60kHzの範囲に設定可能とされる。増幅器33
は、図示しない制御部により、加振手段(超音波照射手
段)3から照射する超音波の出力を、20W〜60Wの
範囲に、好ましくは30W〜50Wの範囲に設定可能と
される。
示すように、振動を加えるか、または振動により超音波
を発生する単数または複数の振動子31と、該振動子3
1を振動させるための発振回路32と増幅器33と電力
計34とを具備するものとされて、図示しない電源に接
続される。振動子31は、例えばフェライト等の磁歪素
子とされ、図1に示すように、洗浄容器2から取り外し
及び移動可能とされ、平面形状の照射面31aとコイル
31bとを有するものとされる。発振回路32は、図示
しない制御部により、加振手段(超音波照射手段)3か
ら加える振動かまたは照射する超音波の周期を、0.1
kHz〜100kHzの範囲に、好ましくは0.5kH
z〜60kHzの範囲に設定可能とされる。増幅器33
は、図示しない制御部により、加振手段(超音波照射手
段)3から照射する超音波の出力を、20W〜60Wの
範囲に、好ましくは30W〜50Wの範囲に設定可能と
される。
【0011】振動反射板(超音波反射板)4の材質とし
ては、水に対する音波反射率が60パーセント以上のも
の、つまり、ガラス、アルミニウム、鋼鉄等から選択さ
れ、例えば反射率88パーセントの鋼鉄製(SUS30
4)とされる。
ては、水に対する音波反射率が60パーセント以上のも
の、つまり、ガラス、アルミニウム、鋼鉄等から選択さ
れ、例えば反射率88パーセントの鋼鉄製(SUS30
4)とされる。
【0012】次に、洗浄容器1において使用される洗浄
液Wについて説明する。洗浄液Wは、5重量%〜60重
量%の範囲内、好ましくは10重量%〜40重量%の範
囲の界面活性剤、およびまたは、0.01重量%〜10
重量%の範囲内、好ましくは0.5重量%〜7重量%の
範囲の酵素を含み、残余が精製水とされる。
液Wについて説明する。洗浄液Wは、5重量%〜60重
量%の範囲内、好ましくは10重量%〜40重量%の範
囲の界面活性剤、およびまたは、0.01重量%〜10
重量%の範囲内、好ましくは0.5重量%〜7重量%の
範囲の酵素を含み、残余が精製水とされる。
【0013】洗浄液W中の界面活性剤の濃度は、5重量
%〜60重量%の範囲内とされる。5重量%未満では、
特に油汚れなどに対する洗浄効果が不足し、60重量%
を越えると、洗浄液が粘稠となって、汚染物質を膨潤さ
せる効果が減退し、ドロ汚れなどに対する洗浄効果が低
下する。この観点から、界面活性剤がアニオン界面活性
剤とノニオン界面活性剤とからなり、この界面活性剤
が、洗浄液W中に10重量%〜40重量%の範囲内で含
まれていることが更に好ましい。
%〜60重量%の範囲内とされる。5重量%未満では、
特に油汚れなどに対する洗浄効果が不足し、60重量%
を越えると、洗浄液が粘稠となって、汚染物質を膨潤さ
せる効果が減退し、ドロ汚れなどに対する洗浄効果が低
下する。この観点から、界面活性剤がアニオン界面活性
剤とノニオン界面活性剤とからなり、この界面活性剤
が、洗浄液W中に10重量%〜40重量%の範囲内で含
まれていることが更に好ましい。
【0014】アニオン界面活性剤としては、α−スルホ
脂肪酸エステル塩、α−オレフィンスルホン酸塩、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテルスルホン酸塩、飽和ま
たは不飽和のC12〜C18脂肪酸石鹸、などが好適に使用
できる。これらは特に水性汚れやドロ汚れに対する洗浄
効果が高い。特にオレイン酸石鹸は、洗浄力が高く、粘
度調整効果があり、環境にも優しいので、アニオン界面
活性剤の少なくとも一部として好適に使用できる。ノニ
オン界面活性剤としては、POE(C3 〜C70)アルキ
ルエーテル、POEノニルフェニルエーテルなどが好適
に使用できる。ノニオン界面活性剤は、一般に油汚れな
どに対する洗浄効果が非常に高い。
脂肪酸エステル塩、α−オレフィンスルホン酸塩、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテルスルホン酸塩、飽和ま
たは不飽和のC12〜C18脂肪酸石鹸、などが好適に使用
できる。これらは特に水性汚れやドロ汚れに対する洗浄
効果が高い。特にオレイン酸石鹸は、洗浄力が高く、粘
度調整効果があり、環境にも優しいので、アニオン界面
活性剤の少なくとも一部として好適に使用できる。ノニ
オン界面活性剤としては、POE(C3 〜C70)アルキ
ルエーテル、POEノニルフェニルエーテルなどが好適
に使用できる。ノニオン界面活性剤は、一般に油汚れな
どに対する洗浄効果が非常に高い。
【0015】前記の界面活性剤としては、アニオン界面
活性剤およびノニオン界面活性剤などから選択された少
なくとも1種とされ、例えば、アニオン界面活性剤とし
ては、α−オレフィンスルホン酸カリウム5重量%、オ
レイン酸カリウム10重量%、ノニオン界面活性剤とし
ては、POE(10)アルキル(C12)エーテル10重
量%が含まれている。酵素は、セルラーゼ、ナビナー
ゼ、リポラーゼ、プロテアーゼ等から選ばれた群の少な
くとも1種とされ、例えば、プロテアーゼ0.5重量%
が含まれている。
活性剤およびノニオン界面活性剤などから選択された少
なくとも1種とされ、例えば、アニオン界面活性剤とし
ては、α−オレフィンスルホン酸カリウム5重量%、オ
レイン酸カリウム10重量%、ノニオン界面活性剤とし
ては、POE(10)アルキル(C12)エーテル10重
量%が含まれている。酵素は、セルラーゼ、ナビナー
ゼ、リポラーゼ、プロテアーゼ等から選ばれた群の少な
くとも1種とされ、例えば、プロテアーゼ0.5重量%
が含まれている。
【0016】さらに、洗浄液Wには、リン酸誘導体等の
キレート剤、水酸化ナトリウム等のアルカリ剤、ゼオラ
イト等のビルダー、殺菌・抗菌剤、蛍光剤、着色剤およ
び香料等を配合することも可能である。リン酸誘導体の
例としては、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジスルホ
ン酸、アミノトリ(メチレンスルホン酸)、エチレンジ
アミンテトラ(メチレンホスホン酸)、オルトリン酸、
メタリン酸、ピロリン酸、ポリリン酸などを挙げること
ができる。
キレート剤、水酸化ナトリウム等のアルカリ剤、ゼオラ
イト等のビルダー、殺菌・抗菌剤、蛍光剤、着色剤およ
び香料等を配合することも可能である。リン酸誘導体の
例としては、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジスルホ
ン酸、アミノトリ(メチレンスルホン酸)、エチレンジ
アミンテトラ(メチレンホスホン酸)、オルトリン酸、
メタリン酸、ピロリン酸、ポリリン酸などを挙げること
ができる。
【0017】被洗浄物Sは、例えば綿製品とされ、それ
以外にも、正絹ネクタイ等の高級繊維製品に適用するこ
とができる。
以外にも、正絹ネクタイ等の高級繊維製品に適用するこ
とができる。
【0018】以下、このような構成の洗浄装置1におけ
る被洗浄物Sの洗浄方法について説明する。洗浄装置1
においては、洗浄時に、洗浄容器2の底部21付近に被
洗浄物Sが洗浄液Wの中に没水状態に収容され、その上
側に振動子31の照射面31aが同じく洗浄液Wに没水
状態とされる。このとき、加振手段(超音波照射手段)
3の振動子31の照射面31aと振動反射板(超音波反
射板)4との間隔が略2cm以下とされるとともに、振
動子31の照射面31aと被洗浄物Sとの間隔が1cm
以下、好ましくは0.5cm以下、例えば0cmに設定
される。
る被洗浄物Sの洗浄方法について説明する。洗浄装置1
においては、洗浄時に、洗浄容器2の底部21付近に被
洗浄物Sが洗浄液Wの中に没水状態に収容され、その上
側に振動子31の照射面31aが同じく洗浄液Wに没水
状態とされる。このとき、加振手段(超音波照射手段)
3の振動子31の照射面31aと振動反射板(超音波反
射板)4との間隔が略2cm以下とされるとともに、振
動子31の照射面31aと被洗浄物Sとの間隔が1cm
以下、好ましくは0.5cm以下、例えば0cmに設定
される。
【0019】次いで、加振手段(超音波照射手段93の
発振回路32により発振された高周波電流を増幅器33
を介して振動子31に供給することにより、振動子31
を振動させて、被洗浄物Sに振動または超音波を例えば
1分程度の照射時間で照射する。このとき、加えられる
音波または照射される超音波の周期が、発振回路32に
より0.1kHz〜100kHzの範囲に、好ましくは
0.5kHz〜50kHzの範囲のうち被洗浄物Sの材
質等の種類により28kHzに設定される。
発振回路32により発振された高周波電流を増幅器33
を介して振動子31に供給することにより、振動子31
を振動させて、被洗浄物Sに振動または超音波を例えば
1分程度の照射時間で照射する。このとき、加えられる
音波または照射される超音波の周期が、発振回路32に
より0.1kHz〜100kHzの範囲に、好ましくは
0.5kHz〜50kHzの範囲のうち被洗浄物Sの材
質等の種類により28kHzに設定される。
【0020】振動子31から加えられた振動または照射
された超音波は被洗浄物S付近に到達し、キャビテーシ
ョン効果により、洗浄液W中において真空空洞が発生,
消滅する現象が繰り返される。この際の機械的な力によ
り汚れに衝撃を与えて剥離させるとともに、振動または
超音波の伝達によって、洗浄液Wの微少振動が起こり、
被洗浄物Sが振動し付着した汚れを振り切る。上述のよ
うに、汚れの分離除去が行われると同時に、振動子31
から加えられた振動または照射された超音波は、振動子
31の照射面31aと振動反射板(超音波反射板)4と
によって反射されて被洗浄物Sに集中し、あたかも増幅
されるごとく被洗浄物Sの汚れを分離除去する。
された超音波は被洗浄物S付近に到達し、キャビテーシ
ョン効果により、洗浄液W中において真空空洞が発生,
消滅する現象が繰り返される。この際の機械的な力によ
り汚れに衝撃を与えて剥離させるとともに、振動または
超音波の伝達によって、洗浄液Wの微少振動が起こり、
被洗浄物Sが振動し付着した汚れを振り切る。上述のよ
うに、汚れの分離除去が行われると同時に、振動子31
から加えられた振動または照射された超音波は、振動子
31の照射面31aと振動反射板(超音波反射板)4と
によって反射されて被洗浄物Sに集中し、あたかも増幅
されるごとく被洗浄物Sの汚れを分離除去する。
【0021】被洗浄物Sの水没状態とされた洗浄液W
は、アニオン界面活性剤とノニオン界面活性剤とをそれ
ぞそれ好適な濃度で含み、かつ酵素を含んでいるので、
界面活性剤の物理化学的な洗浄効果と、振動または超音
波によるキャビテーション効果および洗浄液Wの振動・
直進流作用による洗浄効果とが相乗効果を示し、被洗浄
物Sの汚れを洗浄することができる。振動または超音波
による洗浄が終了した後に、温水などで濯ぎ洗いすれ
ば、被洗浄物Sは清浄化される。また、振動子31が洗
浄容器2から取り外し及び移動可能とされているので、
部分洗い等に適用することが可能である。
は、アニオン界面活性剤とノニオン界面活性剤とをそれ
ぞそれ好適な濃度で含み、かつ酵素を含んでいるので、
界面活性剤の物理化学的な洗浄効果と、振動または超音
波によるキャビテーション効果および洗浄液Wの振動・
直進流作用による洗浄効果とが相乗効果を示し、被洗浄
物Sの汚れを洗浄することができる。振動または超音波
による洗浄が終了した後に、温水などで濯ぎ洗いすれ
ば、被洗浄物Sは清浄化される。また、振動子31が洗
浄容器2から取り外し及び移動可能とされているので、
部分洗い等に適用することが可能である。
【0022】以下、本発明に係る繊維製品の洗浄装置お
よび洗浄方法の第2実施形態を、図面に基づいて説明す
る。図2において、第1実施形態と異なる箇所は以下の
点である。加振手段(超音波照射手段)3の振動子31
Aが、図1に示すように、圧電セラミックとされて洗浄
容器2の底部21と一体に配される。また、振動反射板
(超音波反射板)4Aが、図1に示すように、例えば洗
浄容器2から取り外しおよび移動可能な平板形状とさ
れ、その面積が、洗浄容器2の底部21の面積より小さ
く設定される。振動反射板(超音波反射板)4Aの材質
としては、例えば前記反射率71パーセントのアルミニ
ウム製とされる。
よび洗浄方法の第2実施形態を、図面に基づいて説明す
る。図2において、第1実施形態と異なる箇所は以下の
点である。加振手段(超音波照射手段)3の振動子31
Aが、図1に示すように、圧電セラミックとされて洗浄
容器2の底部21と一体に配される。また、振動反射板
(超音波反射板)4Aが、図1に示すように、例えば洗
浄容器2から取り外しおよび移動可能な平板形状とさ
れ、その面積が、洗浄容器2の底部21の面積より小さ
く設定される。振動反射板(超音波反射板)4Aの材質
としては、例えば前記反射率71パーセントのアルミニ
ウム製とされる。
【0023】また、洗浄液Wは、界面活性剤のうち、例
えば、アニオン界面活性剤として、α−オレフィンスル
ホン酸カリウム2重量%、オレイン酸カリウム15重量
%、ノニオン界面活性剤として、POE(10)アルキ
ル(C12)エーテル30重量%が含まれ、酵素として、
例えば、プロテアーゼ0.1重量%が含まれている。
えば、アニオン界面活性剤として、α−オレフィンスル
ホン酸カリウム2重量%、オレイン酸カリウム15重量
%、ノニオン界面活性剤として、POE(10)アルキ
ル(C12)エーテル30重量%が含まれ、酵素として、
例えば、プロテアーゼ0.1重量%が含まれている。
【0024】このような構成においては、洗浄時におい
て、洗浄容器2の底部21付近に被洗浄物Sが洗浄液W
の中に没水状態に収容され、その上側に振動反射板(超
音波反射板)4Aが同じく洗浄液Wに没水状態とされ
る。このとき、振動子31Aの照射面31aと振動反射
板(超音波反射板)4Aとの間隔が略2cm以下とされ
るとともに、加振手段(超音波照射手段)3の照射面3
1aと被洗浄物Sの間隔が1cm以下、好ましくは0.
5cm以下、例えば0.5cmに設定される。このと
き、加えられる振動または照射される超音波の周期が、
発振回路32により0.1kHz〜100kHzの範囲
に、好ましくは0.5kHz〜50kHzの範囲のうち
被洗浄物Sの材質等の種類により20kHzに設定され
る。
て、洗浄容器2の底部21付近に被洗浄物Sが洗浄液W
の中に没水状態に収容され、その上側に振動反射板(超
音波反射板)4Aが同じく洗浄液Wに没水状態とされ
る。このとき、振動子31Aの照射面31aと振動反射
板(超音波反射板)4Aとの間隔が略2cm以下とされ
るとともに、加振手段(超音波照射手段)3の照射面3
1aと被洗浄物Sの間隔が1cm以下、好ましくは0.
5cm以下、例えば0.5cmに設定される。このと
き、加えられる振動または照射される超音波の周期が、
発振回路32により0.1kHz〜100kHzの範囲
に、好ましくは0.5kHz〜50kHzの範囲のうち
被洗浄物Sの材質等の種類により20kHzに設定され
る。
【0025】この実施形態においても、第1実施形態と
同様にして被洗浄物Sの洗浄が行われる。
同様にして被洗浄物Sの洗浄が行われる。
【0026】以下、本発明に係る繊維製品の洗浄装置お
よび洗浄方法の第3実施形態を、図面に基づいて説明す
る。図3において、第1実施形態と異なる箇所は、被洗
浄物Sが例えば繊維製等の靴とされ、加振手段(超音波
照射手段)3の振動子31Bが、フェライト等の磁歪素
子、または、粉末冶金等の超磁歪素子とされ、かつ、前
記靴Sの内部に挿入可能な形状とされ、振動反射板(超
音波反射板)4Bが、洗浄容器2の側部22と一体とさ
れ、かつ靴Sを外側から包み込むように内部に挿入可能
な形状とされた点である。
よび洗浄方法の第3実施形態を、図面に基づいて説明す
る。図3において、第1実施形態と異なる箇所は、被洗
浄物Sが例えば繊維製等の靴とされ、加振手段(超音波
照射手段)3の振動子31Bが、フェライト等の磁歪素
子、または、粉末冶金等の超磁歪素子とされ、かつ、前
記靴Sの内部に挿入可能な形状とされ、振動反射板(超
音波反射板)4Bが、洗浄容器2の側部22と一体とさ
れ、かつ靴Sを外側から包み込むように内部に挿入可能
な形状とされた点である。
【0027】このような構成においては、洗浄時におい
て、洗浄容器2の内部に被洗浄物(靴)Sを洗浄液Wの
中に没水状態に収容して、靴Sの内部に振動子31Bを
同じく洗浄液Wに没水状態とする。このとき、振動子3
1Bの照射面31aと振動反射板(超音波反射板)4B
との間隔が略2cm以下とされるとともに、加振手段
(超音波照射手段)3の照射面31aと被洗浄物Sの間
隔が1cm以下、好ましくは0.5cm以下に設定され
る。
て、洗浄容器2の内部に被洗浄物(靴)Sを洗浄液Wの
中に没水状態に収容して、靴Sの内部に振動子31Bを
同じく洗浄液Wに没水状態とする。このとき、振動子3
1Bの照射面31aと振動反射板(超音波反射板)4B
との間隔が略2cm以下とされるとともに、加振手段
(超音波照射手段)3の照射面31aと被洗浄物Sの間
隔が1cm以下、好ましくは0.5cm以下に設定され
る。
【0028】この実施形態においては、振動子31Bと
振動反射板(超音波反射板)4Bとが靴Sを内外から挟
む状態として、第1および第2実施形態と同様に、被洗
浄物(靴)Sの洗浄が行われる。
振動反射板(超音波反射板)4Bとが靴Sを内外から挟
む状態として、第1および第2実施形態と同様に、被洗
浄物(靴)Sの洗浄が行われる。
【0029】以下、本発明に係る繊維製品の洗浄装置お
よび洗浄方法の第4実施形態を、図面に基づいて説明す
る。図4において、第1実施形態と異なる箇所は、洗浄
容器2の内部に少なくとも2本のローラ5,5が間隔を
あけて対向位置に配され、該2本のローラ5,5の間に
加振手段(超音波照射手段)3の振動子31と振動反射
板(超音波反射板)4とが対向位置に配され、前記2本
のローラ5,5にはローラ6,6がそれぞれ接触状態に
配されるとともに、該2本のローラ5の少なくとも1本
には図示しない駆動手段が接続されて、被洗浄物Sが絨
毯、カーテン等の長尺物とされた点である。
よび洗浄方法の第4実施形態を、図面に基づいて説明す
る。図4において、第1実施形態と異なる箇所は、洗浄
容器2の内部に少なくとも2本のローラ5,5が間隔を
あけて対向位置に配され、該2本のローラ5,5の間に
加振手段(超音波照射手段)3の振動子31と振動反射
板(超音波反射板)4とが対向位置に配され、前記2本
のローラ5,5にはローラ6,6がそれぞれ接触状態に
配されるとともに、該2本のローラ5の少なくとも1本
には図示しない駆動手段が接続されて、被洗浄物Sが絨
毯、カーテン等の長尺物とされた点である。
【0030】このような構成においては、洗浄時におい
て、洗浄容器2の内部において、ローラ5,5と被洗浄
物(絨毯)Sとを洗浄液Wの中に没水状態として、同じ
く洗浄液Wに没水状態とした振動子31と振動反射板
(超音波反射板)4との間にローラ5,6により被洗浄
物Sが送通される。このとき、加振手段(超音波照射手
段)3の照射面31aと被洗浄物Sの間隔が1cm以
下、好ましくは0.5cm以下に設定される。
て、洗浄容器2の内部において、ローラ5,5と被洗浄
物(絨毯)Sとを洗浄液Wの中に没水状態として、同じ
く洗浄液Wに没水状態とした振動子31と振動反射板
(超音波反射板)4との間にローラ5,6により被洗浄
物Sが送通される。このとき、加振手段(超音波照射手
段)3の照射面31aと被洗浄物Sの間隔が1cm以
下、好ましくは0.5cm以下に設定される。
【0031】この実施形態においては、ローラ5,6は
図示しない駆動手段により回転駆動され、被洗浄物(絨
毯)Sが、振動子31と振動反射板(超音波反射板)4
との間を所定の速度により移動しつつ、第1および第2
実施形態と同様に、洗浄が行われる。このため、被洗浄
物(絨毯)Sをローラ5,6にセットするだけで洗浄を
行うことができる。
図示しない駆動手段により回転駆動され、被洗浄物(絨
毯)Sが、振動子31と振動反射板(超音波反射板)4
との間を所定の速度により移動しつつ、第1および第2
実施形態と同様に、洗浄が行われる。このため、被洗浄
物(絨毯)Sをローラ5,6にセットするだけで洗浄を
行うことができる。
【0032】
【実施例】以下、本発明を実施例および比較例により、
具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに限
定されるものではない。 (試験例)図1または図2に示したように、洗浄液の組
成と加振手段(超音波照射手段)の条件と振動反射板
(超音波反射板)の材質とを本発明の範囲内で変化させ
て設定し、被洗浄物(泥汚れの汚垢布)に振動を加える
かまたは超音波を照射し、洗浄力および繊維の傷みにつ
いて評価試験を行った。また、振動反射板(超音波反射
板)をガラスとした実施例3、および、振動反射板(超
音波反射板)をアルミニウムとした実施例4についても
同様に評価試験を行った。
具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに限
定されるものではない。 (試験例)図1または図2に示したように、洗浄液の組
成と加振手段(超音波照射手段)の条件と振動反射板
(超音波反射板)の材質とを本発明の範囲内で変化させ
て設定し、被洗浄物(泥汚れの汚垢布)に振動を加える
かまたは超音波を照射し、洗浄力および繊維の傷みにつ
いて評価試験を行った。また、振動反射板(超音波反射
板)をガラスとした実施例3、および、振動反射板(超
音波反射板)をアルミニウムとした実施例4についても
同様に評価試験を行った。
【0033】(比較例)前記実施例と同様であるが、洗
浄液が界面活性剤および酵素を含まない比較例1、振動
反射板(超音波反射板)にポリエチレンを用いた比較例
2、加振手段(超音波照射手段)の振動子と被洗浄物と
の距離が2.0cmの比較例3、および洗濯機で10分
間洗浄した比較例4について実施例と同様な評価試験を
行った。
浄液が界面活性剤および酵素を含まない比較例1、振動
反射板(超音波反射板)にポリエチレンを用いた比較例
2、加振手段(超音波照射手段)の振動子と被洗浄物と
の距離が2.0cmの比較例3、および洗濯機で10分
間洗浄した比較例4について実施例と同様な評価試験を
行った。
【0034】評価試験は以下のように行った。15gの
赤土と水500mlとを均一に撹拌して、10cm×1
0cmの白色の綿繊維を含浸させた後、乾燥させて表面
の余分な土を払い、泥汚れの汚垢布を調整し被洗浄物と
した。含浸させる前の白色の綿繊維、含浸後の汚垢布、
および洗浄後の汚垢布の白度を色差計(SZ−Σ80,
日本電子工業製)で測定し、次の(式1)により洗浄力
を算出した。 洗浄力(%)=(Y1−Y0)/(X0−Y0)×100 (式1) ただし、 X0 :含浸させる前の白色の綿繊維の白度 Y0 :含浸後の汚垢布の白度 Y1 :洗浄後の汚垢布の白度 である。
赤土と水500mlとを均一に撹拌して、10cm×1
0cmの白色の綿繊維を含浸させた後、乾燥させて表面
の余分な土を払い、泥汚れの汚垢布を調整し被洗浄物と
した。含浸させる前の白色の綿繊維、含浸後の汚垢布、
および洗浄後の汚垢布の白度を色差計(SZ−Σ80,
日本電子工業製)で測定し、次の(式1)により洗浄力
を算出した。 洗浄力(%)=(Y1−Y0)/(X0−Y0)×100 (式1) ただし、 X0 :含浸させる前の白色の綿繊維の白度 Y0 :含浸後の汚垢布の白度 Y1 :洗浄後の汚垢布の白度 である。
【0035】また、繊維の傷みは、洗浄後において目視
により毛羽立ちを確認し、以下のように評価したもので
ある。 ◎:殆どない ○:ない △:ややある ×:かなりある 洗浄液,加振手段(超音波照射手段),および振動反射
板(超音波反射板)の条件と評価結果とを表1および表
2に示す。
により毛羽立ちを確認し、以下のように評価したもので
ある。 ◎:殆どない ○:ない △:ややある ×:かなりある 洗浄液,加振手段(超音波照射手段),および振動反射
板(超音波反射板)の条件と評価結果とを表1および表
2に示す。
【0036】
【表1】
【0037】
【表2】
【0038】表1ないし表2の評価結果から、洗浄液が
界面活性剤を5重量%〜60重量%、酵素を0.01
重量%〜10重量%の範囲内で含み、洗浄時における、
加振手段(超音波照射手段)の照射面と被洗浄物の間隔
が1cm以下、好ましくは0.5cm以下に設定され、
振動子が、圧電セラミック、フェライト等の磁歪素子、
粉末冶金等の超磁歪素子とされ、振動反射板(超音波反
射板)の材質としては、水に対する音波反射率が60パ
ーセント以上のもの、例えば、ガラス、アルミニウム、
鋼鉄(SUS304)とされ、振動反射板(超音波照射
手段)から加えられる振動または照射される超音波は、
その周期が、0.1kHz〜100kHzに、好ましく
は0.5kHz〜60kHzの範囲に設定され、その出
力が20W〜60W、好ましくは30W〜50Wに設定
される実施例1ないし実施例4の洗浄装置および洗浄方
法は、洗浄力、繊維の傷み度合いの低さのいずれにも優
れており、実用性が高いと判断された。
界面活性剤を5重量%〜60重量%、酵素を0.01
重量%〜10重量%の範囲内で含み、洗浄時における、
加振手段(超音波照射手段)の照射面と被洗浄物の間隔
が1cm以下、好ましくは0.5cm以下に設定され、
振動子が、圧電セラミック、フェライト等の磁歪素子、
粉末冶金等の超磁歪素子とされ、振動反射板(超音波反
射板)の材質としては、水に対する音波反射率が60パ
ーセント以上のもの、例えば、ガラス、アルミニウム、
鋼鉄(SUS304)とされ、振動反射板(超音波照射
手段)から加えられる振動または照射される超音波は、
その周期が、0.1kHz〜100kHzに、好ましく
は0.5kHz〜60kHzの範囲に設定され、その出
力が20W〜60W、好ましくは30W〜50Wに設定
される実施例1ないし実施例4の洗浄装置および洗浄方
法は、洗浄力、繊維の傷み度合いの低さのいずれにも優
れており、実用性が高いと判断された。
【0039】表1ないし表2の評価結果から、比較例1
は、洗浄液が界面活性剤および酵素を含まないために洗
浄効果が劣り、比較例2は振動反射板(超音波反射板)
に反射率の低いポリエチレンを用いたため洗浄効果が低
下し、比較例3は加振手段(超音波照射手段)の照射面
と被洗浄物との距離が2.0cmと大きいために洗浄力
が著しく低下しており実用性に乏しく、比較例4は洗濯
機で10分間洗浄しても、汚れが充分落ちない上、繊維
の傷みが生じていると判断された。
は、洗浄液が界面活性剤および酵素を含まないために洗
浄効果が劣り、比較例2は振動反射板(超音波反射板)
に反射率の低いポリエチレンを用いたため洗浄効果が低
下し、比較例3は加振手段(超音波照射手段)の照射面
と被洗浄物との距離が2.0cmと大きいために洗浄力
が著しく低下しており実用性に乏しく、比較例4は洗濯
機で10分間洗浄しても、汚れが充分落ちない上、繊維
の傷みが生じていると判断された。
【0040】また、以上の実施例は、必ずしも洗浄容器
を必要とするものではなく、被洗浄物に洗浄剤を含浸
し、該被洗浄物に振動子と振動反射板(超音波反射板)
とを直接接触させることで効率よく洗浄することができ
る。この際、洗浄装置は、例えば、加振手段(超音波照
射手段)の振動子と振動反射板(超音波反射板)とが、
一箇所で回動可能に接続された2本の棒状部材の各先端
部に対向状態に配された構造とすることもできる。本発
明の繊維製品の洗浄装置および洗浄方法によれば、従来
の洗濯機による洗浄等とは格段に優れた洗浄力ならびに
繊維の傷みの低さにより、ネクタイ等の高級繊維製品
や、絨毯等に対しても適用することができる。
を必要とするものではなく、被洗浄物に洗浄剤を含浸
し、該被洗浄物に振動子と振動反射板(超音波反射板)
とを直接接触させることで効率よく洗浄することができ
る。この際、洗浄装置は、例えば、加振手段(超音波照
射手段)の振動子と振動反射板(超音波反射板)とが、
一箇所で回動可能に接続された2本の棒状部材の各先端
部に対向状態に配された構造とすることもできる。本発
明の繊維製品の洗浄装置および洗浄方法によれば、従来
の洗濯機による洗浄等とは格段に優れた洗浄力ならびに
繊維の傷みの低さにより、ネクタイ等の高級繊維製品
や、絨毯等に対しても適用することができる。
【0041】
【発明の効果】本発明の繊維製品の洗浄装置および洗浄
方法によれば、以下の効果を奏する。 (1)5重量%〜60重量%の範囲の界面活性剤、また
は、0.01重量%〜10重量%の範囲の酵素を少なく
とも含むものとされた洗浄液による洗浄と、加振手段
(超音波照射手段)の照射面と振動反射板(超音波反射
板)との間に被洗浄物が位置されて周波数0.1kHz
〜100kHzの範囲の振動または超音波による洗浄と
の相乗効果により、洗浄効果の向上を図ることができ
る。 (2)加振手段(超音波照射手段)の照射面から、洗浄
液および被洗浄物に1cm以下の至近距離から振動を加
えるかまたは超音波を照射し、かつ、水に対する反射率
60パーセント以上に設定された加振手段(超音波反射
板)により振動または超音波を反射して集中しているた
め、界面活性剤および酵素を含む洗浄液の洗浄力を向上
することができる。 (3)振動または超音波を照射して撹拌することなしに
洗浄を行うため、洗浄時における繊維への影響を低減す
ることができる。 (4)繊維を傷めずに洗浄を行うことができるので、ネ
クタイ等の高級繊維に対応して洗浄を行うことができ
る。 (5)加振手段(超音波照射手段)を洗浄容器から取り
外し可能としたので、部分洗いにも適用することができ
る。
方法によれば、以下の効果を奏する。 (1)5重量%〜60重量%の範囲の界面活性剤、また
は、0.01重量%〜10重量%の範囲の酵素を少なく
とも含むものとされた洗浄液による洗浄と、加振手段
(超音波照射手段)の照射面と振動反射板(超音波反射
板)との間に被洗浄物が位置されて周波数0.1kHz
〜100kHzの範囲の振動または超音波による洗浄と
の相乗効果により、洗浄効果の向上を図ることができ
る。 (2)加振手段(超音波照射手段)の照射面から、洗浄
液および被洗浄物に1cm以下の至近距離から振動を加
えるかまたは超音波を照射し、かつ、水に対する反射率
60パーセント以上に設定された加振手段(超音波反射
板)により振動または超音波を反射して集中しているた
め、界面活性剤および酵素を含む洗浄液の洗浄力を向上
することができる。 (3)振動または超音波を照射して撹拌することなしに
洗浄を行うため、洗浄時における繊維への影響を低減す
ることができる。 (4)繊維を傷めずに洗浄を行うことができるので、ネ
クタイ等の高級繊維に対応して洗浄を行うことができ
る。 (5)加振手段(超音波照射手段)を洗浄容器から取り
外し可能としたので、部分洗いにも適用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る繊維製品の洗浄装置および洗浄
方法の第1実施形態を示す正断面図である。
方法の第1実施形態を示す正断面図である。
【図2】 本発明に係る繊維製品の洗浄装置および洗浄
方法の第2実施形態を示す正断面図である。
方法の第2実施形態を示す正断面図である。
【図3】 本発明に係る繊維製品の洗浄装置および洗浄
方法の第3実施形態を示す正断面図である。
方法の第3実施形態を示す正断面図である。
【図4】 本発明に係る繊維製品の洗浄装置および洗浄
方法の第4実施形態を示す正断面図である。
方法の第4実施形態を示す正断面図である。
W…洗浄液 S…被洗浄物 1…洗浄装置 2…洗浄容器 3…加振手段(超音波照射手段) 4…振動反射板(超音波反射板) 4A…振動反射板(超音波反射板) 4B…振動反射板(超音波反射板) 5…ローラ 6…ローラ 21…底部 22…側部 31…振動子 31a…照射面 31b…コイル 31A…振動子 31B…振動子 32…発振回路 33…増幅器 34…電力計
Claims (4)
- 【請求項1】 洗浄液および被洗浄物に振動を加える加
振手段と、該加振手段の対向位置に配される振動反射板
とを具備し、洗浄時に加振手段の照射面と振動反射板と
の間に被洗浄物が位置される洗浄装置であって、加振手
段の照射面と被洗浄物との間隔が1cm以下に設定さ
れ、振動反射板の水に対する音波反射率が、60パーセ
ント以上に設定され、洗浄液が、5重量%〜60重量%
の範囲の界面活性剤、または、0.01重量%〜10重
量%の範囲の酵素を少なくとも含むものとされたことを
特徴とする繊維製品の洗浄装置。 - 【請求項2】 洗浄液および被洗浄物に超音波を照射す
る超音波照射手段と、該超音波照射手段の対向位置に配
される超音波反射板とを具備し、洗浄時に超音波照射手
段の照射面と超音波反射板との間に被洗浄物が位置され
る洗浄装置であって、超音波照射手段の照射面と被洗浄
物との間隔が1cm以下に設定され、超音波反射板の水
に対する音波反射率が、60パーセント以上に設定さ
れ、洗浄液が、5重量%〜60重量%の範囲の界面活性
剤、または、0.01重量%〜10重量%の範囲の酵素
を少なくとも含むものとされたことを特徴とする繊維製
品の洗浄装置。 - 【請求項3】 洗浄液および被洗浄物に加振手段により
振動を加えるとともに、該加振手段の対向位置に配され
る振動反射板により振動波を反射させて被洗浄物を洗浄
する際に、加振手段の照射面と振動反射板との間に洗浄
液および被洗浄物を配置し、加振手段の照射面と被洗浄
物との間隔を1cm以下に設定し、振動反射板として、
水に対する音波反射率が60パーセント以上のものを用
い、洗浄液が、5重量%〜60重量%の範囲の界面活性
剤、または、0.01重量%〜10重量%の範囲の酵素
を少なくとも含むものを用いることを特徴とする繊維製
品の洗浄方法。 - 【請求項4】 洗浄液および被洗浄物に超音波照射手段
により超音波を照射するとともに、該超音波照射手段の
対向位置に配される超音波反射板により超音波を反射さ
せて被洗浄物を洗浄する際に、超音波照射手段の照射面
と超音波反射板との間に洗浄液および被洗浄物を配置
し、超音波照射手段の照射面と被洗浄物との間隔を1c
m以下に設定し、超音波反射板として、水に対する音波
反射率が60パーセント以上のものを用い、洗浄液が、
5重量%〜60重量%の範囲の界面活性剤、または、
0.01重量%〜10重量%の範囲の酵素を少なくとも
含むものを用いることを特徴とする繊維製品の洗浄方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9142822A JPH10328472A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 繊維製品の洗浄装置および洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9142822A JPH10328472A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 繊維製品の洗浄装置および洗浄方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10328472A true JPH10328472A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15324443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9142822A Withdrawn JPH10328472A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 繊維製品の洗浄装置および洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10328472A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6493289B2 (en) | 2000-04-28 | 2002-12-10 | Kao Corporation | Ultrasonic cleaning apparatus |
| JP2007145961A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-06-14 | Toei Buhin Kk | 除菌洗浄剤及びこれを用いた汚染物の除去方法 |
| CN104088112A (zh) * | 2014-07-30 | 2014-10-08 | 祁国祥 | 振动式洗衣机及便携振动式洗衣机 |
| CN107268227A (zh) * | 2017-08-02 | 2017-10-20 | 合肥美的洗衣机有限公司 | 便携式洗涤设备 |
| JP2018143950A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | 青島海爾洗衣机有限公司QingDao Haier Washing Machine Co.,Ltd. | 超音波洗浄装置および洗濯機 |
| WO2018196626A1 (zh) * | 2017-04-25 | 2018-11-01 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种便携式超声洗涤装置 |
| WO2018210115A1 (zh) * | 2017-05-15 | 2018-11-22 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种壁挂式超声波洗涤装置 |
| CN109137365A (zh) * | 2017-06-16 | 2019-01-04 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种超声波洗涤装置 |
| KR102150376B1 (ko) * | 2019-08-27 | 2020-09-01 | (주)대주기계 | 수중 충격파를 이용한 섬유의 표면개질 방법 |
-
1997
- 1997-05-30 JP JP9142822A patent/JPH10328472A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6493289B2 (en) | 2000-04-28 | 2002-12-10 | Kao Corporation | Ultrasonic cleaning apparatus |
| JP2007145961A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-06-14 | Toei Buhin Kk | 除菌洗浄剤及びこれを用いた汚染物の除去方法 |
| CN104088112A (zh) * | 2014-07-30 | 2014-10-08 | 祁国祥 | 振动式洗衣机及便携振动式洗衣机 |
| JP2018143950A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | 青島海爾洗衣机有限公司QingDao Haier Washing Machine Co.,Ltd. | 超音波洗浄装置および洗濯機 |
| WO2018196626A1 (zh) * | 2017-04-25 | 2018-11-01 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种便携式超声洗涤装置 |
| WO2018210115A1 (zh) * | 2017-05-15 | 2018-11-22 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种壁挂式超声波洗涤装置 |
| CN109137365A (zh) * | 2017-06-16 | 2019-01-04 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种超声波洗涤装置 |
| CN109137365B (zh) * | 2017-06-16 | 2021-11-16 | 天津海尔洗涤电器有限公司 | 一种超声波洗涤装置 |
| CN107268227A (zh) * | 2017-08-02 | 2017-10-20 | 合肥美的洗衣机有限公司 | 便携式洗涤设备 |
| CN107268227B (zh) * | 2017-08-02 | 2019-07-19 | 合肥美的洗衣机有限公司 | 便携式洗涤设备 |
| KR102150376B1 (ko) * | 2019-08-27 | 2020-09-01 | (주)대주기계 | 수중 충격파를 이용한 섬유의 표면개질 방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2322509C (en) | Garment stain removal product which uses sonic or ultrasonic waves | |
| DE60020728T2 (de) | Ultraschallgerät | |
| CA2320869C (en) | Carpet stain removal product which uses sonic or ultrasonic waves | |
| US6020300A (en) | Composition for treating stains on laundry items and methods of treatment | |
| DE60021418T2 (de) | Ultraschallreinigung | |
| EP1232026B1 (en) | Cleaning process which uses ultrasonic waves | |
| US6277808B1 (en) | Composition for treating stains on laundry items and method of treatment | |
| JPH10328472A (ja) | 繊維製品の洗浄装置および洗浄方法 | |
| JP2002530480A (ja) | 音波または超音波を使用する洗浄製品 | |
| KR100631314B1 (ko) | 용해된 가스를 함유하는 세정 조성물을 포함하는 초음파 세정 제품 | |
| JP2002530484A5 (ja) | ||
| JP2000157941A (ja) | 超音波洗浄機 | |
| JP2001070048A (ja) | 繊維製品の洗浄装置およびこれを用いた洗浄方法 | |
| WO2007031779A1 (en) | Improvements in and relating to cleaning of articles, especially textiles | |
| JPH10328471A (ja) | 繊維製品の洗浄装置および洗浄方法 | |
| JPH11169578A (ja) | 洗浄装置 | |
| JP2003253553A (ja) | 繊維製品の洗浄方法 | |
| JP7531367B2 (ja) | 洗濯方法 | |
| JP2002529237A5 (ja) | ||
| JP2001000785A (ja) | 洗浄装置 | |
| JP2000317188A (ja) | 部分洗い装置付き洗濯機 | |
| JPS6366372A (ja) | 繊維製品洗濯方法 | |
| JPH0652786U (ja) | 超音波洗濯機 | |
| EP1553161A1 (en) | Garment stain removal product which uses sonic or ultrasonic waves | |
| JP2022154905A (ja) | 洗濯キット及び洗剤 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040803 |