JPH10328476A - 脱水兼用洗濯機 - Google Patents
脱水兼用洗濯機Info
- Publication number
- JPH10328476A JPH10328476A JP9147739A JP14773997A JPH10328476A JP H10328476 A JPH10328476 A JP H10328476A JP 9147739 A JP9147739 A JP 9147739A JP 14773997 A JP14773997 A JP 14773997A JP H10328476 A JPH10328476 A JP H10328476A
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- JP
- Japan
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- motor
- time
- dehydration
- spin
- water tank
- Prior art date
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- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 脱水時にモータをオン・オフ制御するものに
おいて、水槽の振動がどんどん大きくなってしまうこと
を防止する。 【解決手段】 脱水時に脱水槽を回転させるモータをオ
ン・オフ制御するものにおいて、脱水時におけるモータ
のオフ時間kを、水槽の減衰時間Gよりも長くなるよう
に設定する。脱水槽の回転に伴い水槽が振動したとして
も、水槽の振動が収まった後、次のモータ通電(オン)
に入るので、水槽が共振して振動がどんどん大きくなっ
てしまうことを防止できるようになる。
おいて、水槽の振動がどんどん大きくなってしまうこと
を防止する。 【解決手段】 脱水時に脱水槽を回転させるモータをオ
ン・オフ制御するものにおいて、脱水時におけるモータ
のオフ時間kを、水槽の減衰時間Gよりも長くなるよう
に設定する。脱水槽の回転に伴い水槽が振動したとして
も、水槽の振動が収まった後、次のモータ通電(オン)
に入るので、水槽が共振して振動がどんどん大きくなっ
てしまうことを防止できるようになる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脱水時にモータを
オン・オフ制御しながら脱水槽を回転させて脱水を行う
構成の脱水兼用洗濯機に関する。
オン・オフ制御しながら脱水槽を回転させて脱水を行う
構成の脱水兼用洗濯機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】一般に脱水兼用洗濯機
においては、図19(a)に示すように、外箱1内に、
水槽2を吊持機構3を介し弾性的に吊持して配設すると
共に、その水槽2内に、モータにより回転される脱水槽
4を配設した構成となっている。
においては、図19(a)に示すように、外箱1内に、
水槽2を吊持機構3を介し弾性的に吊持して配設すると
共に、その水槽2内に、モータにより回転される脱水槽
4を配設した構成となっている。
【0003】そして、この種の脱水兼用洗濯機において
は、洗い行程終了後に脱水を行う場合、脱水槽4の回転
立上げ時に、石鹸の泡の大量発生による回転数の上昇停
止が起こることを防止するために、脱水槽4を回転させ
るモータをオン・オフ制御することにより、脱水槽4の
回転を徐々に上げるように構成したものがある。この場
合、モータのオン・オフ制御としては、モータのオン時
間とオフ時間とを制御する方式と、モータ或いは脱水槽
4の回転数を検出し、その回転数で制御する方式とがあ
る。また、電源周波数の50Hzと60Hzの地区を同
一仕様の製品で対応するために、特に60Hzの電源で
最高(定常)回転数が上がり過ぎないようにするため、
最高回転数を所定の範囲内で制御するようにしている。
は、洗い行程終了後に脱水を行う場合、脱水槽4の回転
立上げ時に、石鹸の泡の大量発生による回転数の上昇停
止が起こることを防止するために、脱水槽4を回転させ
るモータをオン・オフ制御することにより、脱水槽4の
回転を徐々に上げるように構成したものがある。この場
合、モータのオン・オフ制御としては、モータのオン時
間とオフ時間とを制御する方式と、モータ或いは脱水槽
4の回転数を検出し、その回転数で制御する方式とがあ
る。また、電源周波数の50Hzと60Hzの地区を同
一仕様の製品で対応するために、特に60Hzの電源で
最高(定常)回転数が上がり過ぎないようにするため、
最高回転数を所定の範囲内で制御するようにしている。
【0004】しかしながら、上記した構成のものでは、
次のような問題点があった。脱水時に、モータがオン
(通電)された際には、脱水槽4が収容された水槽2全
体が脱水槽4の回転方向に一時的にひねられた状態とな
り、オフ(断電)されると、水槽2にかかったひねり力
が取り去られるため、水槽2は反対方向に戻ろうとす
る。脱水槽4の回転を立ち上げる立上げ時或いは定常回
転数制御中は、この動作が繰り返されることになり、こ
のときに、図19(a)に示すように、脱水槽4内の洗
濯物5の位置が偏っていたり(洗濯物のアンバラン
ス)、図19(b)に示すように、洗濯機の設置場所6
が傾斜していたりした場合には、水槽4が横方向(前後
或いは左右)に揺すられる状態となる。
次のような問題点があった。脱水時に、モータがオン
(通電)された際には、脱水槽4が収容された水槽2全
体が脱水槽4の回転方向に一時的にひねられた状態とな
り、オフ(断電)されると、水槽2にかかったひねり力
が取り去られるため、水槽2は反対方向に戻ろうとす
る。脱水槽4の回転を立ち上げる立上げ時或いは定常回
転数制御中は、この動作が繰り返されることになり、こ
のときに、図19(a)に示すように、脱水槽4内の洗
濯物5の位置が偏っていたり(洗濯物のアンバラン
ス)、図19(b)に示すように、洗濯機の設置場所6
が傾斜していたりした場合には、水槽4が横方向(前後
或いは左右)に揺すられる状態となる。
【0005】ここで、図20に示すように、吊持機構3
を介して吊持された水槽2の固有振動周期fと、モータ
をオンするタイミングが連続して一致した場合(この場
合、固有振動周期fの2倍と一致している)、水槽2は
共振し、ブランコを揺するごとく振れ(変位量)がどん
どん大きくなることがある。このようになると、アンバ
ランス検知スイッチのレバー7(図19参照)が押さ
れ、アンバランス状態であると判断して布ほぐしモード
に入るか、脱水を停止するか、或いは水槽2が外箱に当
たるということが頻発することになる。布ほぐしモード
に入った場合には、洗濯時間が長くなってしまうことに
なる。
を介して吊持された水槽2の固有振動周期fと、モータ
をオンするタイミングが連続して一致した場合(この場
合、固有振動周期fの2倍と一致している)、水槽2は
共振し、ブランコを揺するごとく振れ(変位量)がどん
どん大きくなることがある。このようになると、アンバ
ランス検知スイッチのレバー7(図19参照)が押さ
れ、アンバランス状態であると判断して布ほぐしモード
に入るか、脱水を停止するか、或いは水槽2が外箱に当
たるということが頻発することになる。布ほぐしモード
に入った場合には、洗濯時間が長くなってしまうことに
なる。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、脱水時にモータをオン・オフ制御す
るものにおいて、水槽の振動がどんどん大きくなってし
まうことを極力防止できる脱水兼用洗濯機を提供するに
ある。
あり、その目的は、脱水時にモータをオン・オフ制御す
るものにおいて、水槽の振動がどんどん大きくなってし
まうことを極力防止できる脱水兼用洗濯機を提供するに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、外箱内に、水槽を吊持機構を
介し吊持して配設すると共に、その水槽内に、モータに
より回転される脱水槽を配設し、脱水時に前記モータを
オン・オフ制御しながら前記脱水槽を回転させて脱水を
行う構成の脱水兼用洗濯機において、脱水時における前
記モータのオフ時間を、前記水槽の減衰時間よりも長く
なるように設定したことを特徴とするものである。
めに、請求項1の発明は、外箱内に、水槽を吊持機構を
介し吊持して配設すると共に、その水槽内に、モータに
より回転される脱水槽を配設し、脱水時に前記モータを
オン・オフ制御しながら前記脱水槽を回転させて脱水を
行う構成の脱水兼用洗濯機において、脱水時における前
記モータのオフ時間を、前記水槽の減衰時間よりも長く
なるように設定したことを特徴とするものである。
【0008】このような手段によれば、脱水槽の回転に
伴い水槽が振動したとしても、水槽の振動が収まった
後、次のモータ通電(オン)に入るので、水槽が共振し
て振動がどんどん大きくなってしまうことを防止できる
ようになる。
伴い水槽が振動したとしても、水槽の振動が収まった
後、次のモータ通電(オン)に入るので、水槽が共振し
て振動がどんどん大きくなってしまうことを防止できる
ようになる。
【0009】同様な目的を達成するために、脱水時にお
ける脱水槽の回転立上げ時に、モータのオン時間或いは
オフ時間を変化させるようにしたり(請求項2の発
明)、脱水時におけるモータのオフ時間をk、水槽の固
有振動周期をfとしたときに、そのオフ時間kは、f<
k<1.5f或いは2f<k<2.5fとなるように設
定したりすることもできる(請求項3の発明)。
ける脱水槽の回転立上げ時に、モータのオン時間或いは
オフ時間を変化させるようにしたり(請求項2の発
明)、脱水時におけるモータのオフ時間をk、水槽の固
有振動周期をfとしたときに、そのオフ時間kは、f<
k<1.5f或いは2f<k<2.5fとなるように設
定したりすることもできる(請求項3の発明)。
【0010】また、脱水時に回転数検出手段によりモー
タ或いは脱水槽の回転数を検出して、立上げ回転数幅よ
り立下げ回転数幅を小さくして脱水槽の回転数を上昇さ
せて脱水を行う構成の脱水兼用洗濯機においては、モー
タのオフ時間を検出するオフ時間検出手段を設け、脱水
時にオフ時間検出手段にて検出したモータのオフ時間
が、予め設定された水槽の振動周期と一致若しくは近似
する場合は、立上げ回転数幅或いは立下げ回転数幅を変
更してモータのオフ時間を、水槽の振動周期に対してず
らすようにすることもできる(請求項6の発明)。
タ或いは脱水槽の回転数を検出して、立上げ回転数幅よ
り立下げ回転数幅を小さくして脱水槽の回転数を上昇さ
せて脱水を行う構成の脱水兼用洗濯機においては、モー
タのオフ時間を検出するオフ時間検出手段を設け、脱水
時にオフ時間検出手段にて検出したモータのオフ時間
が、予め設定された水槽の振動周期と一致若しくは近似
する場合は、立上げ回転数幅或いは立下げ回転数幅を変
更してモータのオフ時間を、水槽の振動周期に対してず
らすようにすることもできる(請求項6の発明)。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につい
て、図1ないし図6を参照して説明する。まず、図2に
おいて、脱水兼用洗濯機の外箱11はほぼ矩形箱状をな
していて、この外箱11内に、水槽12が、吊り棒13
及び防振ばね14などを備えた吊持機構15により弾性
的に吊持された状態で配設されている。吊持機構15の
吊り棒13は、外箱11の四隅部に配置されている(図
2には1箇所のみ示す)。
て、図1ないし図6を参照して説明する。まず、図2に
おいて、脱水兼用洗濯機の外箱11はほぼ矩形箱状をな
していて、この外箱11内に、水槽12が、吊り棒13
及び防振ばね14などを備えた吊持機構15により弾性
的に吊持された状態で配設されている。吊持機構15の
吊り棒13は、外箱11の四隅部に配置されている(図
2には1箇所のみ示す)。
【0012】水槽12内には、多数の脱水孔16aを有
する脱水槽16が回転可能に設けられており、その脱水
槽16の内底部には、水流生成用の撹拌体17が配設さ
れている。水槽12の外底部には、モータ18が配設さ
れていると共に、そのモータ18の回転力がベルト19
を介し伝達されて前記水槽16及び撹拌体17を回転駆
動する機構部20が配設されている。この場合、詳細な
説明は省略するが、洗い行程においては、撹拌体17が
正逆回転され、脱水行程においては、脱水槽16が撹拌
体17と共に高速で、図5中矢印A方向(上面から見て
反時計回り方向)へ回転されるようになっている。
する脱水槽16が回転可能に設けられており、その脱水
槽16の内底部には、水流生成用の撹拌体17が配設さ
れている。水槽12の外底部には、モータ18が配設さ
れていると共に、そのモータ18の回転力がベルト19
を介し伝達されて前記水槽16及び撹拌体17を回転駆
動する機構部20が配設されている。この場合、詳細な
説明は省略するが、洗い行程においては、撹拌体17が
正逆回転され、脱水行程においては、脱水槽16が撹拌
体17と共に高速で、図5中矢印A方向(上面から見て
反時計回り方向)へ回転されるようになっている。
【0013】外箱11の上部にはトップカバー21が装
着されていて、このトップカバー21のほぼ中央部に、
洗濯物出入れ口を開閉する蓋22が設けられている。ト
ップカバー21の後部側にはアンバランス検知スイッチ
23が設けられていると共に、下方へ延びたレバー24
が設けられていて、脱水時に水槽12が大きく振れ、レ
バー24がその水槽12により後方へ押されることによ
り、アンバランス検知スイッチ23が動作する構成とな
っている。
着されていて、このトップカバー21のほぼ中央部に、
洗濯物出入れ口を開閉する蓋22が設けられている。ト
ップカバー21の後部側にはアンバランス検知スイッチ
23が設けられていると共に、下方へ延びたレバー24
が設けられていて、脱水時に水槽12が大きく振れ、レ
バー24がその水槽12により後方へ押されることによ
り、アンバランス検知スイッチ23が動作する構成とな
っている。
【0014】トップカバー21の前部には、図示はしな
いが操作パネルが設けられており、この操作パネルに
は、図3に示すように、電源スイッチやスタートスイッ
チなどの各種の操作スイッチ25や表示部26が設けら
れている。図3には、本発明の要旨に関係した部分につ
いての電気的構成が示されている。
いが操作パネルが設けられており、この操作パネルに
は、図3に示すように、電源スイッチやスタートスイッ
チなどの各種の操作スイッチ25や表示部26が設けら
れている。図3には、本発明の要旨に関係した部分につ
いての電気的構成が示されている。
【0015】この図3において、制御手段を構成する制
御回路27は、上記操作パネルの裏側部分に設けられ、
例えばマイクロコンピュータからなっていて、本実施例
の脱水兼用洗濯機の作動全般を制御する制御プログラム
を有している。この制御回路27は、操作パネルに設け
られた各種の操作スイッチ25、水槽12内の水位を検
出する水位スイッチ28、モータ18の回転数を検出す
る回転センサ29、及び上記アンバランス検知スイッチ
23からの各信号が入力されるようになっていて、これ
らの入力信号、並びにあらかじめ記憶された制御プログ
ラムに基づいて、表示部26、給水弁30、及び排水弁
31を、それぞれ駆動回路32を介して制御するように
なっている。この場合、回転センサ29は、モータ18
の回転数を検出する回転数検出手段と、脱水槽16内に
収容された洗濯物の重量を検出する重量検出手段を構成
している。
御回路27は、上記操作パネルの裏側部分に設けられ、
例えばマイクロコンピュータからなっていて、本実施例
の脱水兼用洗濯機の作動全般を制御する制御プログラム
を有している。この制御回路27は、操作パネルに設け
られた各種の操作スイッチ25、水槽12内の水位を検
出する水位スイッチ28、モータ18の回転数を検出す
る回転センサ29、及び上記アンバランス検知スイッチ
23からの各信号が入力されるようになっていて、これ
らの入力信号、並びにあらかじめ記憶された制御プログ
ラムに基づいて、表示部26、給水弁30、及び排水弁
31を、それぞれ駆動回路32を介して制御するように
なっている。この場合、回転センサ29は、モータ18
の回転数を検出する回転数検出手段と、脱水槽16内に
収容された洗濯物の重量を検出する重量検出手段を構成
している。
【0016】上記構成において、脱水を行う場合、制御
回路27は、モータ18をオン・オフ制御することによ
り、脱水槽16の回転を徐々に上げながら脱水を行う。
この脱水時において、脱水槽16内の洗濯物のアンバラ
ンスなどにより、水槽12が大きく揺れ、レバー24が
その水槽12により押されてアンバランス検知スイッチ
23が動作した場合に、モータ18をオフさせ、脱水を
停止させるようになっている。
回路27は、モータ18をオン・オフ制御することによ
り、脱水槽16の回転を徐々に上げながら脱水を行う。
この脱水時において、脱水槽16内の洗濯物のアンバラ
ンスなどにより、水槽12が大きく揺れ、レバー24が
その水槽12により押されてアンバランス検知スイッチ
23が動作した場合に、モータ18をオフさせ、脱水を
停止させるようになっている。
【0017】ところで、この脱水時において、モータ1
8がオン(通電)された際には、脱水槽16が図5中矢
印A方向へ回転され、これに伴い当該脱水槽16が収容
された水槽12全体が脱水槽16の回転方向に一時的に
ひねられた状態となり、モータ18がオフ(断電)され
ると、水槽12にかかったひねり力が取り去られるた
め、水槽12は反対方向に戻ろうとする。脱水時には、
この動作が繰り返されることになる。
8がオン(通電)された際には、脱水槽16が図5中矢
印A方向へ回転され、これに伴い当該脱水槽16が収容
された水槽12全体が脱水槽16の回転方向に一時的に
ひねられた状態となり、モータ18がオフ(断電)され
ると、水槽12にかかったひねり力が取り去られるた
め、水槽12は反対方向に戻ろうとする。脱水時には、
この動作が繰り返されることになる。
【0018】図4には洗濯機の概略構成が示され、図5
には、脱水時に水槽12が揺れる状態が模式的に示され
ている。図5において、水槽12の初期位置を実線で示
し、水槽12が前方へ変位した状態を一点鎖線で示し、
水槽12が後方へ変位した状態を二点鎖線で示してい
る。また、水槽12が初期位置にある時の水槽12の中
心をO1、水槽12が前方へ変位した時の水槽12の中
心をO2、水槽12が後方へ変位した時の水槽12の中
心をO3として示し、さらに、水槽12が前方へ変位し
た時の変位量をΔh、水槽12が後方へ変位した時の変
位量をΔh´としている。
には、脱水時に水槽12が揺れる状態が模式的に示され
ている。図5において、水槽12の初期位置を実線で示
し、水槽12が前方へ変位した状態を一点鎖線で示し、
水槽12が後方へ変位した状態を二点鎖線で示してい
る。また、水槽12が初期位置にある時の水槽12の中
心をO1、水槽12が前方へ変位した時の水槽12の中
心をO2、水槽12が後方へ変位した時の水槽12の中
心をO3として示し、さらに、水槽12が前方へ変位し
た時の変位量をΔh、水槽12が後方へ変位した時の変
位量をΔh´としている。
【0019】図6は、モータ18を所定時間通電(オ
ン)して脱水槽16を回転させた後、断電(オフ)させ
たときの、水槽12の前後方向の振動の軌跡を記録した
振動の経時変化であり、横軸は時間、縦軸は水槽2の前
後方向の変位量を示している。この図6から明らかなよ
うに、前方への変位量Δhのピークは時間と共に徐々に
小さくなり、4回目のピーク(Δh4)では、初期の変
位量Δh1の10%以下となる。また、変位量Δhのピ
ークから次のピークまでの時間fは、ほぼ一定してお
り、これが洗濯機固有の振動周期となる。ちなみに、水
槽12は吊持機構15の吊り棒13によって吊持されて
おり、この吊り棒13の腕の長さ(上部の支持点から下
部の支持点までの長さ)によって固有振動周期fが決ま
る。
ン)して脱水槽16を回転させた後、断電(オフ)させ
たときの、水槽12の前後方向の振動の軌跡を記録した
振動の経時変化であり、横軸は時間、縦軸は水槽2の前
後方向の変位量を示している。この図6から明らかなよ
うに、前方への変位量Δhのピークは時間と共に徐々に
小さくなり、4回目のピーク(Δh4)では、初期の変
位量Δh1の10%以下となる。また、変位量Δhのピ
ークから次のピークまでの時間fは、ほぼ一定してお
り、これが洗濯機固有の振動周期となる。ちなみに、水
槽12は吊持機構15の吊り棒13によって吊持されて
おり、この吊り棒13の腕の長さ(上部の支持点から下
部の支持点までの長さ)によって固有振動周期fが決ま
る。
【0020】ここで、本実施例においては、前方へのピ
ークの変位量Δhが、初期の変位量Δh1の10%以下
となる時点、すなわち固有振動周期fの3倍(3f)
を、水槽12の減衰時間Gと定義し、図1に示すよう
に、脱水時におけるモータ18のオン時間Jとオフ時間
kのうち、オフ時間kを、上記減衰時間Gよりも長くな
るように設定(k>G)して脱水を行うようにする。
ークの変位量Δhが、初期の変位量Δh1の10%以下
となる時点、すなわち固有振動周期fの3倍(3f)
を、水槽12の減衰時間Gと定義し、図1に示すよう
に、脱水時におけるモータ18のオン時間Jとオフ時間
kのうち、オフ時間kを、上記減衰時間Gよりも長くな
るように設定(k>G)して脱水を行うようにする。
【0021】しかして、脱水時において、モータ18の
オフ時間kを上記のように設定して脱水を行った場合、
脱水槽16内の洗濯物の位置が偏っていたり(洗濯物の
アンバランス)、洗濯機が傾斜状態で設置されていたり
して、水槽12が横方向に揺すられる状態となったとし
ても、水槽12の振動が収まった後、次のモータ18の
通電(オン)に入るので、水槽12が共振して振動がど
んどん大きくなってしまうことを防止できるようにな
る。従って、アンバランス検知スイッチ23が頻繁に動
作して脱水運転が途中で停止したり、ほぐしモードに入
ってしまったりすることを極力防止できるようになる。
オフ時間kを上記のように設定して脱水を行った場合、
脱水槽16内の洗濯物の位置が偏っていたり(洗濯物の
アンバランス)、洗濯機が傾斜状態で設置されていたり
して、水槽12が横方向に揺すられる状態となったとし
ても、水槽12の振動が収まった後、次のモータ18の
通電(オン)に入るので、水槽12が共振して振動がど
んどん大きくなってしまうことを防止できるようにな
る。従って、アンバランス検知スイッチ23が頻繁に動
作して脱水運転が途中で停止したり、ほぐしモードに入
ってしまったりすることを極力防止できるようになる。
【0022】図7は本発明の第2実施例を示したもので
あり、この第2実施例は上記した第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、脱水時における脱水槽16
の回転立上げ時(脱水槽16の回転を徐々に上昇させて
いく時)に、(a)に示すように、モータ18のオフ時
間kは一定で、オン時間J1,J2,J3,J4…がラ
ンダムとなるように変化させて脱水を行うようにする。
このようにして脱水を行った場合の水槽12の振動の状
態は、例えば(b)に実線で示すようになる。なお、
(b)における二点鎖線は、モータ18を一回オン(J
1)させた後に発生する水槽2の振動の状態を示してい
る。
あり、この第2実施例は上記した第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、脱水時における脱水槽16
の回転立上げ時(脱水槽16の回転を徐々に上昇させて
いく時)に、(a)に示すように、モータ18のオフ時
間kは一定で、オン時間J1,J2,J3,J4…がラ
ンダムとなるように変化させて脱水を行うようにする。
このようにして脱水を行った場合の水槽12の振動の状
態は、例えば(b)に実線で示すようになる。なお、
(b)における二点鎖線は、モータ18を一回オン(J
1)させた後に発生する水槽2の振動の状態を示してい
る。
【0023】このように、モータ18のオン時間がラン
ダムとなるように設定して脱水を行った場合、水槽12
の振動が一時的に大きくなることはあったとしても(点
P1)、図20のように振動がどんどん大きくなってし
まうことは防止できる。
ダムとなるように設定して脱水を行った場合、水槽12
の振動が一時的に大きくなることはあったとしても(点
P1)、図20のように振動がどんどん大きくなってし
まうことは防止できる。
【0024】この場合、モータ18のオン時間は、必ず
しもランダムに変化させる必要はなく、少なくとも長さ
が異なる2種類以上の時間を組み合わせて変化させるよ
うにしても良い。
しもランダムに変化させる必要はなく、少なくとも長さ
が異なる2種類以上の時間を組み合わせて変化させるよ
うにしても良い。
【0025】図8は本発明の第3実施例を示したもので
あり、この第3実施例は上記した第2実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、脱水時における脱水槽16
の回転立上げ時に、モータ18のオン時間Jは一定で、
オフ時間k1,k2,k3,k4…がランダムとなるよ
うに変化させて脱水を行うようにする。このようにして
脱水を行った場合の水槽12の振動の状態は、例えば
(b)に実線で示すようになる。なお、(b)における
二点鎖線は、モータ18を一回オンさせた後に発生する
振動の状態を示している。
あり、この第3実施例は上記した第2実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、脱水時における脱水槽16
の回転立上げ時に、モータ18のオン時間Jは一定で、
オフ時間k1,k2,k3,k4…がランダムとなるよ
うに変化させて脱水を行うようにする。このようにして
脱水を行った場合の水槽12の振動の状態は、例えば
(b)に実線で示すようになる。なお、(b)における
二点鎖線は、モータ18を一回オンさせた後に発生する
振動の状態を示している。
【0026】このように、モータ18のオフ時間がラン
ダムとなるように設定して脱水を行った場合も、水槽1
2の振動が一時的に大きくなることはあったとしても
(点P2)、振動がどんどん大きくなってしまうことは
防止できる。
ダムとなるように設定して脱水を行った場合も、水槽1
2の振動が一時的に大きくなることはあったとしても
(点P2)、振動がどんどん大きくなってしまうことは
防止できる。
【0027】また、この場合も、モータ18のオフ時間
は、必ずしもランダムに変化させる必要はなく、少なく
とも長さが異なる2種類以上の時間を組み合わせて変化
させるようにしても良い。
は、必ずしもランダムに変化させる必要はなく、少なく
とも長さが異なる2種類以上の時間を組み合わせて変化
させるようにしても良い。
【0028】なお、第2実施例と第3実施例とを組み合
わせるように、モータ18のオン時間及びオフ時間を共
にランダムに変化させるようにすることもできる。
わせるように、モータ18のオン時間及びオフ時間を共
にランダムに変化させるようにすることもできる。
【0029】図9は本発明の第4実施例を示したもので
あり、この第4実施例は上記した第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、この場合、モータ18のオ
ン時間Jもオフ時間kも一定であるが、そのオフ時間k
は、水槽12の固有振動周期をfとした場合、f<k<
1.5fとなるように設定して脱水を行うようにする。
このようにして脱水を行った場合の水槽12の振動の状
態は、例えば(b)に実線で示すようになる。なお、
(b)における二点鎖線は、モータ18を一回オンさせ
た後に発生する振動の状態を示している。
あり、この第4実施例は上記した第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、この場合、モータ18のオ
ン時間Jもオフ時間kも一定であるが、そのオフ時間k
は、水槽12の固有振動周期をfとした場合、f<k<
1.5fとなるように設定して脱水を行うようにする。
このようにして脱水を行った場合の水槽12の振動の状
態は、例えば(b)に実線で示すようになる。なお、
(b)における二点鎖線は、モータ18を一回オンさせ
た後に発生する振動の状態を示している。
【0030】モータ18のオフ時間kをこのように設定
して脱水を行った場合、水槽12が前方から後方(図9
(b)で上から下)へ変位する際に(二点鎖線の点P3
参照)、モータ18のオンに伴う脱水槽16の回転力に
より、水槽12にはそれとは反対方向への振れが作用す
るようになり、結果的に振動を打ち消すようになるた
め、振動がどんどん大きくなっていくということを防止
できる。
して脱水を行った場合、水槽12が前方から後方(図9
(b)で上から下)へ変位する際に(二点鎖線の点P3
参照)、モータ18のオンに伴う脱水槽16の回転力に
より、水槽12にはそれとは反対方向への振れが作用す
るようになり、結果的に振動を打ち消すようになるた
め、振動がどんどん大きくなっていくということを防止
できる。
【0031】図10は本発明の第5実施例を示したもの
であり、この第5実施例は上記した第4実施例とは次の
点が異なっている。すなわち、この場合、モータ18の
オフ時間kは、水槽12の固有振動周期をfとした場
合、2f<k<2.5fとなるように設定して脱水を行
うようにする。このようにして脱水を行った場合の水槽
12の振動の状態は、例えば(b)に実線で示すように
なる。なお、(b)における二点鎖線は、モータ18を
一回オンさせた後に発生する振動の状態を示している。
であり、この第5実施例は上記した第4実施例とは次の
点が異なっている。すなわち、この場合、モータ18の
オフ時間kは、水槽12の固有振動周期をfとした場
合、2f<k<2.5fとなるように設定して脱水を行
うようにする。このようにして脱水を行った場合の水槽
12の振動の状態は、例えば(b)に実線で示すように
なる。なお、(b)における二点鎖線は、モータ18を
一回オンさせた後に発生する振動の状態を示している。
【0032】このようにした場合も、水槽12が前方か
ら後方(図10(b)で上から下)へ変位する際に(二
点鎖線の点P4参照)、モータ18のオンに伴う脱水槽
16の回転力により、水槽12にはそれとは反対方向へ
の振れが作用するようになり、結果的に振動を打ち消す
ようになるため、振動がどんどん大きくなっていくとい
うことを防止できる。
ら後方(図10(b)で上から下)へ変位する際に(二
点鎖線の点P4参照)、モータ18のオンに伴う脱水槽
16の回転力により、水槽12にはそれとは反対方向へ
の振れが作用するようになり、結果的に振動を打ち消す
ようになるため、振動がどんどん大きくなっていくとい
うことを防止できる。
【0033】次に本発明の第6実施例について、図11
ないし図13を参照して説明する。この種の脱水洗濯機
においては、図11(a)に示すように、脱水槽16内
の洗濯物の重量に応じて、吊持機構15における吊り棒
13の腕の長さ(上部の支持点から下部の支持点までの
長さ)が異なってくる。図11(b)には、洗濯物の重
量と、吊り棒13の上部の支持点から下部の支持点まで
の垂直方向の距離(支持点間の距離)との関係を示して
いる。
ないし図13を参照して説明する。この種の脱水洗濯機
においては、図11(a)に示すように、脱水槽16内
の洗濯物の重量に応じて、吊持機構15における吊り棒
13の腕の長さ(上部の支持点から下部の支持点までの
長さ)が異なってくる。図11(b)には、洗濯物の重
量と、吊り棒13の上部の支持点から下部の支持点まで
の垂直方向の距離(支持点間の距離)との関係を示して
いる。
【0034】同じ洗濯機においても、洗濯物の重量に応
じて吊り棒13の支持点間の距離が変わると、水槽12
の固有振動周期も図12(a)及び図13(a)に示す
ように変わってくる。図12(a)は、支持点間の距離
がL1の場合(洗濯物重量が1kg)を示し、図13
(a)は、支持点間の距離がL4の場合(洗濯物重量が
4kg)を示している。
じて吊り棒13の支持点間の距離が変わると、水槽12
の固有振動周期も図12(a)及び図13(a)に示す
ように変わってくる。図12(a)は、支持点間の距離
がL1の場合(洗濯物重量が1kg)を示し、図13
(a)は、支持点間の距離がL4の場合(洗濯物重量が
4kg)を示している。
【0035】そこで、本実施例においては、洗濯開始時
に、まず、脱水槽16内に収容された洗濯物の重量を検
出する。この洗濯物の重量の検出は、例えば脱水槽16
或いは撹拌体17を所定時間回転させ、その回転の立上
がり度や立下がり度を回転センサ29の出力信号に基づ
いて制御回路27において判断するもので、脱水槽16
内の洗濯物の量が多いほど回転の立上がり度や立下がり
度は悪くなるから、それによって洗濯物の量(重量)の
判定ができる。従って、この場合、回転センサ29を重
量検出手段として用いている。
に、まず、脱水槽16内に収容された洗濯物の重量を検
出する。この洗濯物の重量の検出は、例えば脱水槽16
或いは撹拌体17を所定時間回転させ、その回転の立上
がり度や立下がり度を回転センサ29の出力信号に基づ
いて制御回路27において判断するもので、脱水槽16
内の洗濯物の量が多いほど回転の立上がり度や立下がり
度は悪くなるから、それによって洗濯物の量(重量)の
判定ができる。従って、この場合、回転センサ29を重
量検出手段として用いている。
【0036】このようにして洗濯物の重量を検出した
後、洗いを行い、排水後、脱水を行う。この脱水時に
は、モータ18をオン・オフ制御して行うのであるが、
この場合のモータ18のオフ時間は、洗濯開始時に検出
した上記洗濯物重量に応じて変える。例えば、洗濯物重
量が1kgの場合は、水槽12の振動周期f1は約1.
1秒で、減衰時間(3f1)は約3.3秒となるので、
モータ18のオフ時間k1は3.5秒と設定して脱水を
行う。同様にして、洗濯物重量が2kgの場合は、モー
タ18のオフ時間k2は3.7秒、洗濯物重量が3,4
kgの場合は、モータ18のオフ時間k3,4は3.9
秒と設定して脱水を行う。このモータ18のオフ時間
は、予め制御回路27に記憶させておき、検出した洗濯
物重量に応じて選択することになる。
後、洗いを行い、排水後、脱水を行う。この脱水時に
は、モータ18をオン・オフ制御して行うのであるが、
この場合のモータ18のオフ時間は、洗濯開始時に検出
した上記洗濯物重量に応じて変える。例えば、洗濯物重
量が1kgの場合は、水槽12の振動周期f1は約1.
1秒で、減衰時間(3f1)は約3.3秒となるので、
モータ18のオフ時間k1は3.5秒と設定して脱水を
行う。同様にして、洗濯物重量が2kgの場合は、モー
タ18のオフ時間k2は3.7秒、洗濯物重量が3,4
kgの場合は、モータ18のオフ時間k3,4は3.9
秒と設定して脱水を行う。このモータ18のオフ時間
は、予め制御回路27に記憶させておき、検出した洗濯
物重量に応じて選択することになる。
【0037】このようにモータ18のオフ時間を洗濯物
重量に応じて設定することにより、水槽12が共振する
ことを一層確実に防止でき、また、モータ18のオフ時
間を必要以上に長く設定する必要がないため、脱水時間
が必要以上に長くならず、脱水を効率良く行うことがで
きるようになる。
重量に応じて設定することにより、水槽12が共振する
ことを一層確実に防止でき、また、モータ18のオフ時
間を必要以上に長く設定する必要がないため、脱水時間
が必要以上に長くならず、脱水を効率良く行うことがで
きるようになる。
【0038】図14は本発明の第7実施例を示したもの
であり、この第7実施例は上記した第6実施例とは次の
点が異なっている。ところで、洗いから脱水終了までの
水槽12内の重量は、例えば図14(a)に示すように
変化する。すなわち、洗い時は、洗濯物の重量と、その
重量に応じて自動設定された水量或いは使用者が設定し
た水量との合計重量である。そして、水槽12内の重量
は、洗い終了後、排水時間と共に次第に低下し、脱水
(脱水槽16の回転)に伴い急激に低下していく。ま
た、この脱水時において、水槽12内の重量は脱水開始
からの経過時間に応じて軽くなっていくため、水槽12
の固有振動周期も短くなっていくことになる。
であり、この第7実施例は上記した第6実施例とは次の
点が異なっている。ところで、洗いから脱水終了までの
水槽12内の重量は、例えば図14(a)に示すように
変化する。すなわち、洗い時は、洗濯物の重量と、その
重量に応じて自動設定された水量或いは使用者が設定し
た水量との合計重量である。そして、水槽12内の重量
は、洗い終了後、排水時間と共に次第に低下し、脱水
(脱水槽16の回転)に伴い急激に低下していく。ま
た、この脱水時において、水槽12内の重量は脱水開始
からの経過時間に応じて軽くなっていくため、水槽12
の固有振動周期も短くなっていくことになる。
【0039】そこで、本実施例においては、第6実施例
と同様にして、洗濯開始時に洗濯物重量を検出し、モー
タ18のオフ時間を、図14(c)に示すように、検出
した洗濯物重量W1〜W4に基づき変えると共に、脱水
開始からの経過時間に応じて変えるようにする。具体的
には、モータ18のオフ時間は、洗濯物重量が重いほど
長く、また、脱水開始からの経過時間が長くなるにつれ
て徐々に短くなるように設定する。なお、図14(c)
において、W1は重量が0〜約1kg、W2は約2k
g、W3は約3kg、W4は約4kgの場合を示してい
る。
と同様にして、洗濯開始時に洗濯物重量を検出し、モー
タ18のオフ時間を、図14(c)に示すように、検出
した洗濯物重量W1〜W4に基づき変えると共に、脱水
開始からの経過時間に応じて変えるようにする。具体的
には、モータ18のオフ時間は、洗濯物重量が重いほど
長く、また、脱水開始からの経過時間が長くなるにつれ
て徐々に短くなるように設定する。なお、図14(c)
において、W1は重量が0〜約1kg、W2は約2k
g、W3は約3kg、W4は約4kgの場合を示してい
る。
【0040】このようにしてモータ18のオフ時間を、
洗濯物重量に応じて、しかも、脱水開始からの経過時間
に応じて変えることにより、水槽12が共振することを
一層確実に防止できると共に、脱水を一層効率良く行う
ことができるようになる。
洗濯物重量に応じて、しかも、脱水開始からの経過時間
に応じて変えることにより、水槽12が共振することを
一層確実に防止できると共に、脱水を一層効率良く行う
ことができるようになる。
【0041】なお、第6及び第7実施例においては、モ
ータ18のオフ時間としては、水槽12の減衰時間より
も長くする場合を例示したが、第4実施例或いは第5実
施例の場合のように、水槽12の固有振動周期fの所定
の範囲内(f<k<1.5f或いは2f<k<2.5
f)となるように設定されるオフ時間を用いることもで
きる。
ータ18のオフ時間としては、水槽12の減衰時間より
も長くする場合を例示したが、第4実施例或いは第5実
施例の場合のように、水槽12の固有振動周期fの所定
の範囲内(f<k<1.5f或いは2f<k<2.5
f)となるように設定されるオフ時間を用いることもで
きる。
【0042】図15及び図16は本発明の第8実施例を
示す。この第8実施例では、脱水時のモータ18の制御
を、時間制御に代えて、モータ18の回転数を回転セン
サ29により検出し、そのモータ18の回転数により制
御しながら脱水を行うものを対象としている。すなわ
ち、脱水槽16の回転立上げ時には、モータ18の立上
げ回転数幅B1より立下げ回転数幅C1を小さくして、
モータ18ひいては脱水槽16の回転数を上昇させて脱
水を行う。
示す。この第8実施例では、脱水時のモータ18の制御
を、時間制御に代えて、モータ18の回転数を回転セン
サ29により検出し、そのモータ18の回転数により制
御しながら脱水を行うものを対象としている。すなわ
ち、脱水槽16の回転立上げ時には、モータ18の立上
げ回転数幅B1より立下げ回転数幅C1を小さくして、
モータ18ひいては脱水槽16の回転数を上昇させて脱
水を行う。
【0043】このとき、モータ18のオフ時間を制御回
路27において検出し、この検出したオフ時間と、予め
設定された水槽12の固有振動周期fとを比較し、これ
らが一致若しくは近似する場合(オフ時間が固有振動周
期fの±2%以内)は、上記モータ18の立上げ回転数
幅B1及び立下げ回転数幅C1を変更する。この場合、
制御回路27がモータ18のオフ時間を検出するオフ時
間検出手段を構成している。
路27において検出し、この検出したオフ時間と、予め
設定された水槽12の固有振動周期fとを比較し、これ
らが一致若しくは近似する場合(オフ時間が固有振動周
期fの±2%以内)は、上記モータ18の立上げ回転数
幅B1及び立下げ回転数幅C1を変更する。この場合、
制御回路27がモータ18のオフ時間を検出するオフ時
間検出手段を構成している。
【0044】図15は検出したオフ時間k1が、水槽1
2の固有振動周期fに対してずれている場合であり、こ
のような場合には、立上げ回転数幅B1及び立下げ回転
数幅C1は変更しない。
2の固有振動周期fに対してずれている場合であり、こ
のような場合には、立上げ回転数幅B1及び立下げ回転
数幅C1は変更しない。
【0045】図16は検出したオフ時間k2が2回とも
固有振動周期fと一致した場合であり、このような場合
には、立上げ回転数幅B2及び立下げ回転数幅C2を共
に大きくなるように変更する(B3,C3)。これに伴
い、モータ18のオフ時間k3は、k2よりも大きくな
り、固有振動周期fに対してずれることになる。この場
合、オフ時間k3は、固有振動周期fの整数倍(1,
2,3…)に対してずらすことが好ましい。
固有振動周期fと一致した場合であり、このような場合
には、立上げ回転数幅B2及び立下げ回転数幅C2を共
に大きくなるように変更する(B3,C3)。これに伴
い、モータ18のオフ時間k3は、k2よりも大きくな
り、固有振動周期fに対してずれることになる。この場
合、オフ時間k3は、固有振動周期fの整数倍(1,
2,3…)に対してずらすことが好ましい。
【0046】このような実施例においても、水槽12の
振動がどんどん大きくなってしまうことを防止できる。
この場合、モータ18の回転数を検出することに代え
て、脱水槽16の回転数を検出するようにしても良い。
また、立上げ回転数幅及び立下げ回転数幅のうちの一方
のみを変更するようにしても良い。
振動がどんどん大きくなってしまうことを防止できる。
この場合、モータ18の回転数を検出することに代え
て、脱水槽16の回転数を検出するようにしても良い。
また、立上げ回転数幅及び立下げ回転数幅のうちの一方
のみを変更するようにしても良い。
【0047】図17及び図18は本発明の第9実施例を
示したものであり、この第9実施例は上記した第8実施
例とは次の点が異なっている。すなわち、脱水時の定常
脱水時において、モータ18の最高回転数を所定の設定
回転数の範囲内、例えば最高回転数r1を800rp
m、立下げ回転数幅D1を60rpmで制御する場合に
おいて、最高回転数制御中にモータ18のオフ時間を制
御回路27において検出し、この検出したオフ時間と、
予め設定された水槽12の固有振動周期fとを比較し、
これらが一致若しくは近似する場合(オフ時間が固有振
動周期fの±2%以内)は、上記モータ18の立下げ回
転数幅D1を変更する。この場合も、制御回路27がモ
ータ18のオフ時間を検出するオフ時間検出手段を構成
している。
示したものであり、この第9実施例は上記した第8実施
例とは次の点が異なっている。すなわち、脱水時の定常
脱水時において、モータ18の最高回転数を所定の設定
回転数の範囲内、例えば最高回転数r1を800rp
m、立下げ回転数幅D1を60rpmで制御する場合に
おいて、最高回転数制御中にモータ18のオフ時間を制
御回路27において検出し、この検出したオフ時間と、
予め設定された水槽12の固有振動周期fとを比較し、
これらが一致若しくは近似する場合(オフ時間が固有振
動周期fの±2%以内)は、上記モータ18の立下げ回
転数幅D1を変更する。この場合も、制御回路27がモ
ータ18のオフ時間を検出するオフ時間検出手段を構成
している。
【0048】図17は検出したオフ時間k1が、水槽1
2の固有振動周期fに対してずれている場合であり、こ
のような場合には、立下げ回転数幅D1は変更しない。
2の固有振動周期fに対してずれている場合であり、こ
のような場合には、立下げ回転数幅D1は変更しない。
【0049】図19は検出したオフ時間k2が2回続け
て固有振動周期fと一致した場合であり、このような場
合には、立下げ回転数幅D2を例えば80rpmに変更
する。これに伴い、モータ18のオフ時間k3は、k2
よりも大きくなり、固有振動周期fに対してずれること
になる。この場合も、オフ時間k3は、固有振動周期f
の整数倍(1,2,3…)に対してずらすことが好まし
い。
て固有振動周期fと一致した場合であり、このような場
合には、立下げ回転数幅D2を例えば80rpmに変更
する。これに伴い、モータ18のオフ時間k3は、k2
よりも大きくなり、固有振動周期fに対してずれること
になる。この場合も、オフ時間k3は、固有振動周期f
の整数倍(1,2,3…)に対してずらすことが好まし
い。
【0050】このような実施例においては、最高回転数
制御中に水槽12の振動がどんどん大きくなってしまう
ことを防止できる。この場合も、モータ18の回転数を
検出することに代えて、脱水槽16の回転数を検出する
ようにしても良い。
制御中に水槽12の振動がどんどん大きくなってしまう
ことを防止できる。この場合も、モータ18の回転数を
検出することに代えて、脱水槽16の回転数を検出する
ようにしても良い。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば次のような効果を得るこ
とができる。請求項1の脱水兼用洗濯機によれば、脱水
槽の回転に伴い水槽が振動したとしても、水槽の振れが
収まった後、次のモータ通電(オン)に入るので、水槽
が共振して振動がどんどん大きくなってしまうことを防
止できるようになる。
とができる。請求項1の脱水兼用洗濯機によれば、脱水
槽の回転に伴い水槽が振動したとしても、水槽の振れが
収まった後、次のモータ通電(オン)に入るので、水槽
が共振して振動がどんどん大きくなってしまうことを防
止できるようになる。
【0052】請求項2の脱水兼用洗濯機によれば、水槽
の振動が一時的に大きくなることはあったとしても、水
槽の振れとモータのオンのタイミングがすぐにずれるよ
うになるため、水槽の振動がどんどん大きくなってしま
うことを防止できる。
の振動が一時的に大きくなることはあったとしても、水
槽の振れとモータのオンのタイミングがすぐにずれるよ
うになるため、水槽の振動がどんどん大きくなってしま
うことを防止できる。
【0053】請求項3の脱水兼用洗濯機によれば、モー
タのオンに伴う脱水槽の回転力により、水槽には当該水
槽の振れ方向とは反対方向への振れが作用するようにな
り、結果的に振動を打ち消すことができるようになり、
振動がどんどん大きくなっていくということを防止でき
る。
タのオンに伴う脱水槽の回転力により、水槽には当該水
槽の振れ方向とは反対方向への振れが作用するようにな
り、結果的に振動を打ち消すことができるようになり、
振動がどんどん大きくなっていくということを防止でき
る。
【0054】請求項4の脱水兼用洗濯機によれば、モー
タのオフ時間を洗濯物重量に応じて設定することによ
り、水槽が共振することを一層確実に防止でき、また、
モータのオフ時間を必要以上に長く設定する必要がない
ため、脱水時間が必要以上に長くならず、脱水を効率良
く行うことができるようになる。
タのオフ時間を洗濯物重量に応じて設定することによ
り、水槽が共振することを一層確実に防止でき、また、
モータのオフ時間を必要以上に長く設定する必要がない
ため、脱水時間が必要以上に長くならず、脱水を効率良
く行うことができるようになる。
【0055】請求項5の脱水兼用洗濯機によれば、モー
タのオフ時間を、洗濯物重量に応じて、しかも、脱水開
始からの経過時間に応じて設定することにより、水槽が
共振することを一層確実に防止できると共に、脱水を一
層効率良く行うことができるようになる。
タのオフ時間を、洗濯物重量に応じて、しかも、脱水開
始からの経過時間に応じて設定することにより、水槽が
共振することを一層確実に防止できると共に、脱水を一
層効率良く行うことができるようになる。
【0056】請求項6の脱水兼用洗濯機によれば、脱水
槽の回転立上げ時に、モータ或いは脱水槽の回転数を検
出してその回転数で制御するものにおいて、水槽が共振
して振動がどんどん大きくなってしまうことを防止でき
るようになる。
槽の回転立上げ時に、モータ或いは脱水槽の回転数を検
出してその回転数で制御するものにおいて、水槽が共振
して振動がどんどん大きくなってしまうことを防止でき
るようになる。
【0057】請求項7の脱水兼用洗濯機によれば、脱水
時にモータ或いは脱水槽の最高回転数を設定回転数の範
囲内で制御するものにおいて、その最高回転数制御中に
水槽が共振して振動がどんどん大きくなってしまうこと
を防止できるようになる。
時にモータ或いは脱水槽の最高回転数を設定回転数の範
囲内で制御するものにおいて、その最高回転数制御中に
水槽が共振して振動がどんどん大きくなってしまうこと
を防止できるようになる。
【図1】本発明の第1実施例を示すものであり、(a)
は水槽の振動状態を示す図、(b)はモータのオン/オ
フのタイムチャート
は水槽の振動状態を示す図、(b)はモータのオン/オ
フのタイムチャート
【図2】脱水兼用洗濯機の縦断側面図
【図3】電気的構成を示すブロック図
【図4】脱水兼用洗濯機を模式的に示した縦断側面図
【図5】水槽の振動状態を模式的に示した横断平面図
【図6】水槽の振動を説明するための図
【図7】本発明の第2実施例を示すものであり、(a)
はモータのオン/オフのタイムチャート、(b)は水槽
の振動状態を示す図
はモータのオン/オフのタイムチャート、(b)は水槽
の振動状態を示す図
【図8】本発明の第3実施例を示す図7相当図
【図9】本発明の第4実施例を示す図7相当図
【図10】本発明の第5実施例を示す図7相当図
【図11】本発明の第6実施例を示すものであり、
(a)は洗濯物重量に応じて吊り棒の支持点間の距離が
変わることを説明するための縦断側面図、(b)は洗濯
物重量と支持点間の距離との関係を示す特性線図
(a)は洗濯物重量に応じて吊り棒の支持点間の距離が
変わることを説明するための縦断側面図、(b)は洗濯
物重量と支持点間の距離との関係を示す特性線図
【図12】支持点間の距離が小さい場合(洗濯物重量が
小さい場合)の図1相当図
小さい場合)の図1相当図
【図13】支持点間の距離が大きい場合(洗濯物重量が
大きい場合)の図1相当図
大きい場合)の図1相当図
【図14】本発明の第7実施例を示すものであり、
(a)は水槽内の重量の変化を示す図、(b)は脱水槽
の回転数の変化を示す図、(c)は洗濯物重量と、脱水
開始からの経過時間と、モータのオフ時間との関係を示
す図
(a)は水槽内の重量の変化を示す図、(b)は脱水槽
の回転数の変化を示す図、(c)は洗濯物重量と、脱水
開始からの経過時間と、モータのオフ時間との関係を示
す図
【図15】本発明の第8実施例を示すものであり、
(a)はモータの回転数の変化を示す図、(b)はモー
タのオン/オフのタイムチャート
(a)はモータの回転数の変化を示す図、(b)はモー
タのオン/オフのタイムチャート
【図16】モータの立上げ回転数幅及び立下げ回転数幅
を変更した場合の図15相当図
を変更した場合の図15相当図
【図17】本発明の第9実施例を示すものであり、モー
タの回転数の変化を示す図
タの回転数の変化を示す図
【図18】モータの最高回転数制御中に立下げ回転数幅
を変更した場合の図17相当図
を変更した場合の図17相当図
【図19】(a)は脱水槽内の洗濯物が偏った状態の縦
断側面図、(b)は洗濯機の設置場所が傾斜した状態の
縦断側面図
断側面図、(b)は洗濯機の設置場所が傾斜した状態の
縦断側面図
【図20】従来例を示すものであり、(a)はモータの
オン/オフのタイムチャート、(b)は水槽の振動状態
を示す図
オン/オフのタイムチャート、(b)は水槽の振動状態
を示す図
11は外箱、12は水槽、15は吊持機構、16は脱水
槽、18はモータ、23はアンバランス検出スイッチ、
27は制御回路、29は回転センサ(回転数検出手段、
重量検出手段)、fは水槽の固有振動周期、Gは減衰時
間、kはモータのオフ時間を示す。
槽、18はモータ、23はアンバランス検出スイッチ、
27は制御回路、29は回転センサ(回転数検出手段、
重量検出手段)、fは水槽の固有振動周期、Gは減衰時
間、kはモータのオフ時間を示す。
Claims (7)
- 【請求項1】 外箱内に、水槽を吊持機構を介し吊持し
て配設すると共に、その水槽内に、モータにより回転さ
れる脱水槽を配設し、脱水時に前記モータをオン・オフ
制御しながら前記脱水槽を回転させて脱水を行う構成の
脱水兼用洗濯機において、 脱水時における前記モータのオフ時間を、前記水槽の減
衰時間よりも長くなるように設定したことを特徴とする
脱水兼用洗濯機。 - 【請求項2】 外箱内に、水槽を吊持機構を介し吊持し
て配設すると共に、その水槽内に、モータにより回転さ
れる脱水槽を配設し、脱水時に前記モータをオン・オフ
制御しながら前記脱水槽を回転させて脱水を行う構成の
脱水兼用洗濯機において、 脱水時における前記脱水槽の回転立上げ時に、前記モー
タのオン時間或いはオフ時間を変化させるようにしたこ
とを特徴とする脱水兼用洗濯機。 - 【請求項3】 外箱内に、水槽を吊持機構を介し吊持し
て配設すると共に、その水槽内に、モータにより回転さ
れる脱水槽を配設し、脱水時に前記モータをオン・オフ
制御しながら前記脱水槽を回転させて脱水を行う構成の
脱水兼用洗濯機において、 脱水時における前記モータのオフ時間をk、前記水槽の
固有振動周期をfとしたときに、そのオフ時間kは、 f<k<1.5f或いは2f<k<2.5fとなるよう
に設定したことを特徴とする脱水兼用洗濯機。 - 【請求項4】 脱水槽内に収容される洗濯物の重量を検
出する重量検出手段を備え、 脱水時におけるモータのオフ時間を、前記重量検出手段
にて検出した洗濯物重量に基づき変えるようにしたこと
を特徴とする請求項1または3記載の脱水兼用洗濯機。 - 【請求項5】 脱水槽内に収容される洗濯物の重量を検
出する重量検出手段を備え、 脱水時におけるモータのオフ時間を、前記重量検出手段
にて検出した洗濯物重量に基づき変えると共に、脱水開
始からの経過時間に応じて変えるようにしたことを特徴
とする請求項1または3記載の脱水兼用洗濯機。 - 【請求項6】 外箱内に、水槽を吊持機構を介し吊持し
て配設すると共に、その水槽内に、モータにより回転さ
れる脱水槽を配設し、前記モータ或いは脱水槽の回転数
を検出する回転数検出手段を備え、 脱水時に前記回転数検出手段により回転数を検出して、
立上げ回転数幅より立下げ回転数幅を小さくして脱水槽
の回転数を上昇させて脱水を行う構成の脱水兼用洗濯機
において、 前記モータのオフ時間を検出するオフ時間検出手段を備
え、 脱水時に前記オフ時間検出手段にて検出したモータのオ
フ時間が、予め設定された前記水槽の振動周期と一致若
しくは近似する場合は、立上げ回転数幅或いは立下げ回
転数幅を変更して前記モータのオフ時間を、前記水槽の
振動周期に対してずらすようにしたことを特徴とする脱
水兼用洗濯機。 - 【請求項7】 外箱内に、水槽を吊持機構を介し吊持し
て配設すると共に、その水槽内に、モータにより回転さ
れる脱水槽を配設し、前記モータ或いは脱水槽の回転数
を検出する回転数検出手段を備え、 脱水時に前記回転数検出手段により回転数を検出して、
立上げ回転数幅より立下げ回転数幅を小さくして脱水槽
の回転数を上昇させると共に、設定回転数の範囲内にお
いて最高回転数を制御して脱水を行う構成の脱水兼用洗
濯機において、 前記モータのオフ時間を検出するオフ時間検出手段を備
え、 脱水時における最高回転数制御中にオフ時間検出手段に
てモータのオフ時間を検出し、この検出したモータのオ
フ時間が、予め設定された水槽の振動周期と一致若しく
は近似する場合は、前記設定回転数の回転数幅を変更し
て前記モータのオフ時間を、前記水槽の振動周期に対し
てずらすようにしたことを特徴とする脱水兼用洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9147739A JPH10328476A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 脱水兼用洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9147739A JPH10328476A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 脱水兼用洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10328476A true JPH10328476A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15437057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9147739A Pending JPH10328476A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 脱水兼用洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10328476A (ja) |
-
1997
- 1997-06-05 JP JP9147739A patent/JPH10328476A/ja active Pending
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