JPH10328744A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPH10328744A JPH10328744A JP14773497A JP14773497A JPH10328744A JP H10328744 A JPH10328744 A JP H10328744A JP 14773497 A JP14773497 A JP 14773497A JP 14773497 A JP14773497 A JP 14773497A JP H10328744 A JPH10328744 A JP H10328744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- tube
- heating coil
- heating
- heated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- General Induction Heating (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 均一に効率よく加熱する高周波加熱装置をえ
る。 【解決手段】 加熱対象のU字管の上面に沿う形状をし
た上加熱コイル2、U字管の下面に沿う形状をした第1
コイル3a、同U字管の内側面に沿う形状をした第2コ
イル3bおよび同U字管の外側面に沿う形状をした第3
コイル3cが任意の順で接続された下加熱コイルと、第
2コイルの曲り部に溝部が挿入される複数の磁性材製コ
ア、上加熱コイルおよび下加熱コイルにつながれた高周
波発生装置とを設ける。
る。 【解決手段】 加熱対象のU字管の上面に沿う形状をし
た上加熱コイル2、U字管の下面に沿う形状をした第1
コイル3a、同U字管の内側面に沿う形状をした第2コ
イル3bおよび同U字管の外側面に沿う形状をした第3
コイル3cが任意の順で接続された下加熱コイルと、第
2コイルの曲り部に溝部が挿入される複数の磁性材製コ
ア、上加熱コイルおよび下加熱コイルにつながれた高周
波発生装置とを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火力プラントボイ
ラーチューブ等の密着曲げ(極小半径曲げ)に適用され
る高周波加熱装置に関する。
ラーチューブ等の密着曲げ(極小半径曲げ)に適用され
る高周波加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は図14に示すように、作業者が曲
げ対象のボイラチューブのU字管4を加熱バーナーを用
いて加熱し、加工温度まで昇温する。そして曲げプレス
12で両側から押し密着曲げ(極小R曲げ)を行う。次
に曲げ修正プレス13で上下から押し、曲げ部をきれい
な曲線になるよう修正していた。
げ対象のボイラチューブのU字管4を加熱バーナーを用
いて加熱し、加工温度まで昇温する。そして曲げプレス
12で両側から押し密着曲げ(極小R曲げ)を行う。次
に曲げ修正プレス13で上下から押し、曲げ部をきれい
な曲線になるよう修正していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、加熱
バーナーによるマニュアル作業となる為、加熱温度の制
御が困難で、温度分布が不均一になり、次工程のプレス
による密着曲げの曲がり部の品質が安定しないという問
題点があった。
バーナーによるマニュアル作業となる為、加熱温度の制
御が困難で、温度分布が不均一になり、次工程のプレス
による密着曲げの曲がり部の品質が安定しないという問
題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため次の手段を講ずる。
するため次の手段を講ずる。
【0005】すなわち、高周波加熱装置として、加熱対
象のU字管の上面に沿う形状をした上加熱コイルと、上
記U字管の下面に沿う形状をした第1コイル、同U字管
の内側面に沿う形状をした第2コイルおよび同U字管の
外側面に沿う形状をした第3コイルが任意の順で接続さ
れた下加熱コイルと、上記第2コイルの曲り部に溝部が
挿入される複数の磁性材製コアと、上記上加熱コイルお
よび下加熱コイルにつながれた高周波発生手段とを設け
る。
象のU字管の上面に沿う形状をした上加熱コイルと、上
記U字管の下面に沿う形状をした第1コイル、同U字管
の内側面に沿う形状をした第2コイルおよび同U字管の
外側面に沿う形状をした第3コイルが任意の順で接続さ
れた下加熱コイルと、上記第2コイルの曲り部に溝部が
挿入される複数の磁性材製コアと、上記上加熱コイルお
よび下加熱コイルにつながれた高周波発生手段とを設け
る。
【0006】上記発明において、下加熱コイルの上に加
熱対象のU字管がセットされる。次に上加熱コイルがU
字管上方にセットされる。次にU字管の内側面に沿う第
2コイルの曲り部に磁性材製コアの溝部が挿入セットさ
れる。
熱対象のU字管がセットされる。次に上加熱コイルがU
字管上方にセットされる。次にU字管の内側面に沿う第
2コイルの曲り部に磁性材製コアの溝部が挿入セットさ
れる。
【0007】この状態で、高周波発生手段の作用で、上
下加熱コイルに高周波電流が流れると、U字管はほぼ一
様に加熱される。特に加熱されにくい内側曲り部は磁束
密度を集中させる磁性材製コアの特性によりより効率よ
く加熱される。
下加熱コイルに高周波電流が流れると、U字管はほぼ一
様に加熱される。特に加熱されにくい内側曲り部は磁束
密度を集中させる磁性材製コアの特性によりより効率よ
く加熱される。
【0008】このようにして、U字管が曲げ加工に適す
る所定温度に、容易に一様に加熱される。
る所定温度に、容易に一様に加熱される。
【0009】
【発明の実施の形態】上記本発明の実施の一形態を図1
〜図13により説明する。図1〜図5にて、U字管4の
上面に沿う上加熱コイル2が設けられる。またU字管4
の下面に沿う第1コイル3a、U字管4の内側面に沿う
第2コイル3b、およびU字管4の外側面に沿う第3コ
イル3cが設けられる。これらは第2コイル、第1コイ
ル、第3コイルが順次接続され、下加熱コイル3とな
る。
〜図13により説明する。図1〜図5にて、U字管4の
上面に沿う上加熱コイル2が設けられる。またU字管4
の下面に沿う第1コイル3a、U字管4の内側面に沿う
第2コイル3b、およびU字管4の外側面に沿う第3コ
イル3cが設けられる。これらは第2コイル、第1コイ
ル、第3コイルが順次接続され、下加熱コイル3とな
る。
【0010】図6に示すように、作業台10の台面上に
下加熱コイル3が水平に配置される。また上加熱コイル
2が上下移動装置1を介して、その上方に配置されてい
る。作業台10は高周波発生装置5と整合盤6を持ち、
上下加熱コイル2、3はこれらに接続されている。
下加熱コイル3が水平に配置される。また上加熱コイル
2が上下移動装置1を介して、その上方に配置されてい
る。作業台10は高周波発生装置5と整合盤6を持ち、
上下加熱コイル2、3はこれらに接続されている。
【0011】上記では第2コイル、第1コイル、第3コ
イルの順に接続したが、接続順序は任意でよい。
イルの順に接続したが、接続順序は任意でよい。
【0012】U字管4の加熱は次のようにして行われ
る。まず図7、図8に示すように、U字管4が下加熱コ
イル3上にセットされる。U字管4は図2〜図5に示す
ように各コイルと等間隔にセットされている。また第2
コイル3bの曲り部には一側面に溝aを持つ磁性材製
(ケイ素鋼板)コア7が、図2に示すように溝aを内側
から第2コイル3bに挿入するようにして3個配置され
ている。
る。まず図7、図8に示すように、U字管4が下加熱コ
イル3上にセットされる。U字管4は図2〜図5に示す
ように各コイルと等間隔にセットされている。また第2
コイル3bの曲り部には一側面に溝aを持つ磁性材製
(ケイ素鋼板)コア7が、図2に示すように溝aを内側
から第2コイル3bに挿入するようにして3個配置され
ている。
【0013】次に上下移動装置1により上加熱コイル2
がU字管4の上方に所定の間隔をあけて配置される。高
周波発生装置5と整合盤6の作用により上下加熱コイル
2、3に高周波電流が流れ、U字管4はほぼ一様に加熱
される。特に加熱されにくい内側曲り部は磁束密度を集
中させる磁性材製コア7の特性により、より効率よく加
熱される。
がU字管4の上方に所定の間隔をあけて配置される。高
周波発生装置5と整合盤6の作用により上下加熱コイル
2、3に高周波電流が流れ、U字管4はほぼ一様に加熱
される。特に加熱されにくい内側曲り部は磁束密度を集
中させる磁性材製コア7の特性により、より効率よく加
熱される。
【0014】このようにして、U字管が曲げ加工に適す
る所定温度に容易に一様に加熱される。
る所定温度に容易に一様に加熱される。
【0015】本実施例による、加熱温度測定結果を図
9、図10に示す。図9は加熱対象U字管4の形状およ
び測定位置〜である。図10は各位置〜の温度
を示す。最も高い曲り始め部上側のと最も低い曲り元
部内側の温度差が90℃となり、加熱時間約5分で加
工温度(約1100℃)までほぼ均一に加熱されている
ことが分かる。なお見やすくするため、各曲線の時間軸
はそれぞれずらせて描いてある。
9、図10に示す。図9は加熱対象U字管4の形状およ
び測定位置〜である。図10は各位置〜の温度
を示す。最も高い曲り始め部上側のと最も低い曲り元
部内側の温度差が90℃となり、加熱時間約5分で加
工温度(約1100℃)までほぼ均一に加熱されている
ことが分かる。なお見やすくするため、各曲線の時間軸
はそれぞれずらせて描いてある。
【0016】比較のために、図11、図12に示すよう
なソレノイド型の加熱コイル11を使用した場合の測定
結果を図13に示す。最も高い曲り始め部外側と、最
も低い曲り元部外側の温度差360℃が生じた。
なソレノイド型の加熱コイル11を使用した場合の測定
結果を図13に示す。最も高い曲り始め部外側と、最
も低い曲り元部外側の温度差360℃が生じた。
【0017】この曲線も、前記と同様、時間軸はそれぞ
れずらせてある。
れずらせてある。
【0018】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
加熱対象のU字管が、効率的に、均一に曲げ加工温度ま
で加熱される。
加熱対象のU字管が、効率的に、均一に曲げ加工温度ま
で加熱される。
【図1】本発明の実施の一形態の高周波加熱コイルの斜
視図である。
視図である。
【図2】同一形態の高周波加熱コイル部の平面図であ
る。
る。
【図3】同一形態の同図2のA−A視図である。
【図4】同一形態の同図2のB−B視図である。
【図5】同一形態の同図2のC−C視図である。
【図6】同一形態の全体構成図である。
【図7】同一形態の作用説明図である。
【図8】同一形態の作用説明図である。
【図9】同一形態の作用説明図である。
【図10】同一形態の作用説明図である。
【図11】同一形態の作用説明図である。
【図12】同一形態の作用説明図である。
【図13】同一形態の作用説明図である。
【図14】従来例の説明図である。
1 上下移動装置 2 上加熱コイル 3 下加熱コイル 3a 第1コイル 3b 第2コイル 3c 第3コイル 4 U字管 5 高周波発生装置 6 整合盤 7 コア 11 加熱コイル 12 密着曲げプレス 13 曲げ修正プレス
フロントページの続き (72)発明者 西城 秀雄 埼玉県鶴ヶ島市富士見6丁目2番22号 富 士電波工機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 加熱対象のU字管の上面に沿う形状をし
た上加熱コイルと、上記U字管の下面に沿う形状をした
第1コイル、同U字管の内側面に沿う形状をした第2コ
イルおよび同U字管の外側面に沿う形状をした第3コイ
ルが任意の順で接続された下加熱コイルと、上記第2コ
イルの曲り部に溝部が挿入される複数の磁性材製コア
と、上記上加熱コイルおよび下加熱コイルにつながれた
高周波発生手段とを備えてなることを特徴とする高周波
加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14773497A JPH10328744A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14773497A JPH10328744A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10328744A true JPH10328744A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15436943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14773497A Withdrawn JPH10328744A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10328744A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012225691A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-15 | Toshiba Corp | 酸化処理装置および酸化処理方法 |
| KR20150063350A (ko) * | 2012-09-25 | 2015-06-09 | 다이이치 고슈하 고교 가부시키가이샤 | 왜곡 제거용 가열 장치 |
-
1997
- 1997-06-05 JP JP14773497A patent/JPH10328744A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012225691A (ja) * | 2011-04-15 | 2012-11-15 | Toshiba Corp | 酸化処理装置および酸化処理方法 |
| KR20150063350A (ko) * | 2012-09-25 | 2015-06-09 | 다이이치 고슈하 고교 가부시키가이샤 | 왜곡 제거용 가열 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |