JPH10328919A - 穿孔用カッタ - Google Patents
穿孔用カッタInfo
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- JPH10328919A JPH10328919A JP14162997A JP14162997A JPH10328919A JP H10328919 A JPH10328919 A JP H10328919A JP 14162997 A JP14162997 A JP 14162997A JP 14162997 A JP14162997 A JP 14162997A JP H10328919 A JPH10328919 A JP H10328919A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 材料及び製造コストの低減が図れ、経済的に
有利なものにする。 【解決手段】 開示される穿孔用カッタは、樹脂管の穿
孔予定部位に予め取着された分岐用継手(サドル付分水
栓)にねじ込んで、樹脂管に貫通孔を穿設する際に用い
る切削具であって、工具で回すトルク穴5を有するトル
ク部1と、該トルク部1の外周側に設けられ、前記分岐
用継手にねじ込まれる雄ねじ6を有するねじ部2と、樹
脂管に貫通孔を穿設するためのカッタ刃8を有する円筒
状のカッタ部3とを備え、かつ、トルク部1とねじ部2
とが樹脂で形成される一方、カッタ部3が金属で形成さ
れて一体化されてなる。
有利なものにする。 【解決手段】 開示される穿孔用カッタは、樹脂管の穿
孔予定部位に予め取着された分岐用継手(サドル付分水
栓)にねじ込んで、樹脂管に貫通孔を穿設する際に用い
る切削具であって、工具で回すトルク穴5を有するトル
ク部1と、該トルク部1の外周側に設けられ、前記分岐
用継手にねじ込まれる雄ねじ6を有するねじ部2と、樹
脂管に貫通孔を穿設するためのカッタ刃8を有する円筒
状のカッタ部3とを備え、かつ、トルク部1とねじ部2
とが樹脂で形成される一方、カッタ部3が金属で形成さ
れて一体化されてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂管に貫通孔を
形成する穿孔用カッタに関する。
形成する穿孔用カッタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、樹脂管が、比較的安価に生産さ
れ、地震等の震動にも強いことが買われて、諸分野で、
金属管から樹脂管への移行が見られる。家庭用の配水管
においても、樹脂管が広く採用されるようになってき
た。ところで、家の増築等によって新たに洗面所や浴
室,トイレ等を増設する場合には、既存の樹脂配水管か
ら分岐してこれらの場所へ給水する樹脂給水管を設ける
必要がある。このような場合、既設の樹脂配水管の通水
状態を止めずに、新設の樹脂給水管に連結できれば、大
変使い勝手がよい。これを可能とする分岐用継手として
は、従来から、穿孔用カッタを挿着したサドル付分水栓
(雌ねじ付き部材)が知られている。
れ、地震等の震動にも強いことが買われて、諸分野で、
金属管から樹脂管への移行が見られる。家庭用の配水管
においても、樹脂管が広く採用されるようになってき
た。ところで、家の増築等によって新たに洗面所や浴
室,トイレ等を増設する場合には、既存の樹脂配水管か
ら分岐してこれらの場所へ給水する樹脂給水管を設ける
必要がある。このような場合、既設の樹脂配水管の通水
状態を止めずに、新設の樹脂給水管に連結できれば、大
変使い勝手がよい。これを可能とする分岐用継手として
は、従来から、穿孔用カッタを挿着したサドル付分水栓
(雌ねじ付き部材)が知られている。
【0003】図6及び図7は、サドル付分水栓を示し、
このサドル付分水栓20は、鞍状のサドル21と、この
サドル21上に一体に設けられた図中横T字状のブラン
チ22と、このブランチ22上に着脱自在に装着された
封止用キャップ23とから構成され、ブランチ22の垂
直部の雌ねじ22aに円筒状の穿孔用カッタ24が螺合
装着されている。図8は、サドル付分水栓20に装着す
る従来の穿孔用カッタを示したものである。この穿孔用
カッタ24は、工具で回すトルク穴31を有するトルク
部32と、分水栓20にねじ込む雄ねじ33を有するね
じ部34と、樹脂配水管25に貫通孔27を穿設するカ
ッタ刃35を有するカッタ部36とを備えてなってい
る。
このサドル付分水栓20は、鞍状のサドル21と、この
サドル21上に一体に設けられた図中横T字状のブラン
チ22と、このブランチ22上に着脱自在に装着された
封止用キャップ23とから構成され、ブランチ22の垂
直部の雌ねじ22aに円筒状の穿孔用カッタ24が螺合
装着されている。図8は、サドル付分水栓20に装着す
る従来の穿孔用カッタを示したものである。この穿孔用
カッタ24は、工具で回すトルク穴31を有するトルク
部32と、分水栓20にねじ込む雄ねじ33を有するね
じ部34と、樹脂配水管25に貫通孔27を穿設するカ
ッタ刃35を有するカッタ部36とを備えてなってい
る。
【0004】穿孔用カッタ24を装着したサドル付分水
栓20を介在させて、既設の樹脂配水管25と新設の樹
脂給水管とを連結するには、まず、サドル21を既設の
樹脂配水管25上(水を通す貫通孔を穿設する穿孔予定
部位)に跨がらせた状態で、サドル21と樹脂配水管2
5との間を融着又は接着により固着する。
栓20を介在させて、既設の樹脂配水管25と新設の樹
脂給水管とを連結するには、まず、サドル21を既設の
樹脂配水管25上(水を通す貫通孔を穿設する穿孔予定
部位)に跨がらせた状態で、サドル21と樹脂配水管2
5との間を融着又は接着により固着する。
【0005】次に、分水栓20のブランチ22を、図示
せぬ直線状のソケット又はL字状に折り曲げられたエル
ボの管継手(ジョイント)を介して、新設の樹脂給水管
に結合する。この状態では、樹脂配水管25には未だ貫
通孔は形成されておらず、樹脂給水管側への給水は行わ
れない。この状態において、図6に示すように、キャッ
プ23を取り外して、ブランチ22の垂直部の雌ねじ2
2aに穿孔用カッタ24を装着し、ソケットレンチ等の
工具を用いて回して下降させ、サドル21の孔26をガ
イドにして回転する先端の円筒内壁に雌ねじが螺旋状に
形成された円筒状のカッタ刃24aで、樹脂配水管25
に貫通孔27を穿設する。このとき、円板状の被切削片
25aが円筒状のカッタ刃24a内に喰わえ込まれるの
で、被切削片25aが、栓として機能するので、樹脂配
水管25から樹脂給水管側への給水は未だ行われない。
せぬ直線状のソケット又はL字状に折り曲げられたエル
ボの管継手(ジョイント)を介して、新設の樹脂給水管
に結合する。この状態では、樹脂配水管25には未だ貫
通孔は形成されておらず、樹脂給水管側への給水は行わ
れない。この状態において、図6に示すように、キャッ
プ23を取り外して、ブランチ22の垂直部の雌ねじ2
2aに穿孔用カッタ24を装着し、ソケットレンチ等の
工具を用いて回して下降させ、サドル21の孔26をガ
イドにして回転する先端の円筒内壁に雌ねじが螺旋状に
形成された円筒状のカッタ刃24aで、樹脂配水管25
に貫通孔27を穿設する。このとき、円板状の被切削片
25aが円筒状のカッタ刃24a内に喰わえ込まれるの
で、被切削片25aが、栓として機能するので、樹脂配
水管25から樹脂給水管側への給水は未だ行われない。
【0006】この後、図7に示すように、穿孔用カッタ
24をブランチ22の上部位置に上昇させると、穿孔さ
れた貫通孔27は、被切削片25aの栓にから開放され
るので、樹脂配水管25からサドル付分水栓20を介し
て、同図矢印Aで示すように、樹脂給水管側へ給水され
る。しかしながら、穿孔用カッタ24の円筒内には、被
切削片25aの栓が喰わえ込まれたままなので、ブラン
チ22の垂直部の上端開口が、未だ封止用キャップ23
で封鎖されていなくても、上端開口から水の漏洩は生じ
ない。
24をブランチ22の上部位置に上昇させると、穿孔さ
れた貫通孔27は、被切削片25aの栓にから開放され
るので、樹脂配水管25からサドル付分水栓20を介し
て、同図矢印Aで示すように、樹脂給水管側へ給水され
る。しかしながら、穿孔用カッタ24の円筒内には、被
切削片25aの栓が喰わえ込まれたままなので、ブラン
チ22の垂直部の上端開口が、未だ封止用キャップ23
で封鎖されていなくても、上端開口から水の漏洩は生じ
ない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
穿孔用カッタは、全体が高価なステンレスで形成されて
いるため、材料コストが高くなる。また、この穿孔用カ
ッタは、ステンレス製むく材料から旋盤等の機械を用い
て孔抜き加工して製造しているため、加工が難しく、製
造コストが高くなるという問題があった。
穿孔用カッタは、全体が高価なステンレスで形成されて
いるため、材料コストが高くなる。また、この穿孔用カ
ッタは、ステンレス製むく材料から旋盤等の機械を用い
て孔抜き加工して製造しているため、加工が難しく、製
造コストが高くなるという問題があった。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであって、材料及び製造コストの軽減が図れ、経済的
に有利になる穿孔用カッタを提供することを目的とす
る。
のであって、材料及び製造コストの軽減が図れ、経済的
に有利になる穿孔用カッタを提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、樹脂管の穿孔予定部位に予
め取着された雌ねじ付き部材にねじ込んで、前記樹脂管
に貫通孔を穿設する際に用いる穿孔用カッタに係り、工
具で回すトルク穴を有するトルク部と、該トルク部の外
周側に設けられ、前記雌ねじ付き部材にねじ込まれる雄
ねじを有するねじ部と、前記樹脂管に貫通孔を穿設する
ためのカッタ刃を有する円筒状のカッタ部とを備え、か
つ、前記トルク部と前記ねじ部とが樹脂で形成される一
方、カッタ部が金属で形成されて一体化されてなること
を特徴としている。
に、請求項1記載の発明は、樹脂管の穿孔予定部位に予
め取着された雌ねじ付き部材にねじ込んで、前記樹脂管
に貫通孔を穿設する際に用いる穿孔用カッタに係り、工
具で回すトルク穴を有するトルク部と、該トルク部の外
周側に設けられ、前記雌ねじ付き部材にねじ込まれる雄
ねじを有するねじ部と、前記樹脂管に貫通孔を穿設する
ためのカッタ刃を有する円筒状のカッタ部とを備え、か
つ、前記トルク部と前記ねじ部とが樹脂で形成される一
方、カッタ部が金属で形成されて一体化されてなること
を特徴としている。
【0010】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の穿孔用カッタに係り、前記カッタ部が、先端面に環
状のカッタ刃を有する円筒体で、該円筒体内周面には雌
ねじが螺刻されていることを特徴としている。
載の穿孔用カッタに係り、前記カッタ部が、先端面に環
状のカッタ刃を有する円筒体で、該円筒体内周面には雌
ねじが螺刻されていることを特徴としている。
【0011】また、請求項3記載の発明は、請求項1又
は2記載の穿孔用カッタに係り、前記トルク穴の周壁に
は、強化材が埋め込まれて、補強されていることを特徴
としている。
は2記載の穿孔用カッタに係り、前記トルク穴の周壁に
は、強化材が埋め込まれて、補強されていることを特徴
としている。
【0012】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載の穿孔用カッタに係り、前記強化材が、強化樹脂から
なることを特徴としている。
載の穿孔用カッタに係り、前記強化材が、強化樹脂から
なることを特徴としている。
【0013】また、請求項5記載の発明は、請求項1又
は2記載の穿孔用カッタに係り、前記トルク部が一つの
ステンレス製円筒体で構成され、ねじ部とカッタ部とが
他のステンレス製円筒体で構成されて一体化されてなる
ことを特徴としている。
は2記載の穿孔用カッタに係り、前記トルク部が一つの
ステンレス製円筒体で構成され、ねじ部とカッタ部とが
他のステンレス製円筒体で構成されて一体化されてなる
ことを特徴としている。
【0014】また、請求項6記載の発明は、請求項1記
載の穿孔用カッタに係り、前記雌ねじ付き部材が、分岐
用継手であることを特徴としている、
載の穿孔用カッタに係り、前記雌ねじ付き部材が、分岐
用継手であることを特徴としている、
【0015】
【作用】請求項1記載の発明によれば、トルク部とねじ
部を比較的安価な樹脂で形成するため、穿孔用カッタの
全体の材料コストが低減される。また、トルク部とねじ
部を樹脂で形成し、カッタ部を金属で形成して一体にす
るため、樹脂成型等により樹脂と金属を一体にして穿孔
用カッタが簡単に製造できる。従って、穿孔用カッタの
製造が容易になり、材料点からも、製造面からも、コス
ト低減が図れ、経済的に有利なものとなる。
部を比較的安価な樹脂で形成するため、穿孔用カッタの
全体の材料コストが低減される。また、トルク部とねじ
部を樹脂で形成し、カッタ部を金属で形成して一体にす
るため、樹脂成型等により樹脂と金属を一体にして穿孔
用カッタが簡単に製造できる。従って、穿孔用カッタの
製造が容易になり、材料点からも、製造面からも、コス
ト低減が図れ、経済的に有利なものとなる。
【0016】請求項2記載の発明によれば、円板状の被
切削が、円筒体内周面の雌ねじに確実に喰わえ込まれる
ので、樹脂管内が被切削片によって汚れたり、詰まりが
生じることもない。その分、被切削片が水密性の良い栓
としても機能する。
切削が、円筒体内周面の雌ねじに確実に喰わえ込まれる
ので、樹脂管内が被切削片によって汚れたり、詰まりが
生じることもない。その分、被切削片が水密性の良い栓
としても機能する。
【0017】請求項3記載の発明によれば、トルク穴の
周壁が強化材で補強されているため、そのトルク穴にソ
ケットレンチ等を挿入して回しても、穴の強化により、
脆弱は解消されて破損等が生じない。
周壁が強化材で補強されているため、そのトルク穴にソ
ケットレンチ等を挿入して回しても、穴の強化により、
脆弱は解消されて破損等が生じない。
【0018】請求項4記載の発明によれば、トルク穴
は、強化樹脂により補強されているため、比較的安価
で、強化されて所望の強靭なものになる。
は、強化樹脂により補強されているため、比較的安価
で、強化されて所望の強靭なものになる。
【0019】請求項5記載の発明によれば、トルク部を
一つのステンレス製円筒体で構成し、ねじ部とカッタ部
とを他のステンレス製円筒体で構成され一体化されてい
るため、所定の寸法精度になっている円筒等の材料から
トルク部になる円筒体及びねじ部とカッタ部になる円筒
体を加工し、両者を溶接等で一体にして簡単に製造で
き、製造が容易になって製造コストが低減される。
一つのステンレス製円筒体で構成し、ねじ部とカッタ部
とを他のステンレス製円筒体で構成され一体化されてい
るため、所定の寸法精度になっている円筒等の材料から
トルク部になる円筒体及びねじ部とカッタ部になる円筒
体を加工し、両者を溶接等で一体にして簡単に製造で
き、製造が容易になって製造コストが低減される。
【0020】請求項6記載の発明によれば、雌ねじ付き
部材が分岐継手であるため、既設の樹脂管を通水状態と
したまま、新設の樹脂管に分岐できる。
部材が分岐継手であるため、既設の樹脂管を通水状態と
したまま、新設の樹脂管に分岐できる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。説明は、実施例を用い
て具体的に行う。 ◇第1実施例 図1は、この発明の第1実施例である穿孔用カッタの構
成を示す図で、(a)はその一部縦断面図一部側面図、
(b)は上面図である。この発明の穿孔用カッタは、ト
ルク部1とねじ部2とカッタ部3から構成されている。
トルク部1とねじ部2は、樹脂製円筒体4からなり、そ
の円筒体中心にトルク部1の六角形のトルク穴5が形成
され、また樹脂製円筒体4の外周面にねじ部2の雄ねじ
6が設けられている。このトルク部1とねじ部2からな
る樹脂製円筒体4は、例えば塩化ビニールやポリエチレ
ン、その他の汎用の熱可塑性樹脂等の材料で作られる。
カッタ部3は、金属製円筒体7からなり、金属製円筒体
7の先端は、環状のカッタ刃8となっていて、その内周
面には雌ねじ8aが螺刻されている。このカッタ部3か
らなる金属製円筒体7は、例えば硬度(HV)が170
〜200の比較的硬いステンレス材で形成され、その先
端に設けられたカッタ刃8の先端角度が、図2に示すよ
うに、例えば30度の鋭角になっている。この穿孔用カ
ッタは、トルク部1とねじ部2からなる樹脂製円筒体4
と、カッタ部3からなる金属製円筒体7が、例えば樹脂
成型によって一体に設けられて形成されている。この穿
孔用カッタは、図6及び図7に示すように、樹脂配水管
25に樹脂給水管を連結するときに、樹脂配水管25の
穿孔予定部位上に取着されたサドル付分水栓20のブラ
ンチ22の雌ねじ22aに螺合装着する。そして、トル
ク穴5に挿入したソケットレンチ等の工具を用いて、穿
孔用カッタを降下させて、回転する円筒状のカッタ部3
の先端の環状カッタ刃8によって、図6に示すように、
樹脂配水管25に貫通孔27を穿設する。カッタ部3の
先端には、図2に示すように、鋭角な先端角度を有する
カッタ刃8が設けられているため、正確に、かつ能率的
に貫通孔27が開けられる。このとき、円板状の被切削
が、円筒体内周面の雌ねじ8aに確実に喰わえ込まれる
ので、樹脂管内が被切削片によって汚れたり、詰まりが
生じることもない。その分、被切削片が水密性の良い栓
としても機能する。
の実施の形態について説明する。説明は、実施例を用い
て具体的に行う。 ◇第1実施例 図1は、この発明の第1実施例である穿孔用カッタの構
成を示す図で、(a)はその一部縦断面図一部側面図、
(b)は上面図である。この発明の穿孔用カッタは、ト
ルク部1とねじ部2とカッタ部3から構成されている。
トルク部1とねじ部2は、樹脂製円筒体4からなり、そ
の円筒体中心にトルク部1の六角形のトルク穴5が形成
され、また樹脂製円筒体4の外周面にねじ部2の雄ねじ
6が設けられている。このトルク部1とねじ部2からな
る樹脂製円筒体4は、例えば塩化ビニールやポリエチレ
ン、その他の汎用の熱可塑性樹脂等の材料で作られる。
カッタ部3は、金属製円筒体7からなり、金属製円筒体
7の先端は、環状のカッタ刃8となっていて、その内周
面には雌ねじ8aが螺刻されている。このカッタ部3か
らなる金属製円筒体7は、例えば硬度(HV)が170
〜200の比較的硬いステンレス材で形成され、その先
端に設けられたカッタ刃8の先端角度が、図2に示すよ
うに、例えば30度の鋭角になっている。この穿孔用カ
ッタは、トルク部1とねじ部2からなる樹脂製円筒体4
と、カッタ部3からなる金属製円筒体7が、例えば樹脂
成型によって一体に設けられて形成されている。この穿
孔用カッタは、図6及び図7に示すように、樹脂配水管
25に樹脂給水管を連結するときに、樹脂配水管25の
穿孔予定部位上に取着されたサドル付分水栓20のブラ
ンチ22の雌ねじ22aに螺合装着する。そして、トル
ク穴5に挿入したソケットレンチ等の工具を用いて、穿
孔用カッタを降下させて、回転する円筒状のカッタ部3
の先端の環状カッタ刃8によって、図6に示すように、
樹脂配水管25に貫通孔27を穿設する。カッタ部3の
先端には、図2に示すように、鋭角な先端角度を有する
カッタ刃8が設けられているため、正確に、かつ能率的
に貫通孔27が開けられる。このとき、円板状の被切削
が、円筒体内周面の雌ねじ8aに確実に喰わえ込まれる
ので、樹脂管内が被切削片によって汚れたり、詰まりが
生じることもない。その分、被切削片が水密性の良い栓
としても機能する。
【0022】このようにして、樹脂配水管25に貫通孔
27が開けられた後、図7に示すように、サドル付分水
栓20に装着された穿孔用カッタを、ブランチ22上方
に上昇させることにより、貫通孔27が開放されて、樹
脂配水管25からサドル付分水栓20を介して樹脂給水
管側へ給水することができる。なお、樹脂配水管から樹
脂給水管側への給水は、通常は水であるが、温泉の湯や
給湯設備等で温められた温水であってもよい。このよう
に、この例の穿孔用カッタによれば、トルク穴5を有す
るトルク部1と雄ねじ6を有するねじ部2が金属に比べ
て比較的安価な材料である樹脂で形成されているため、
材料のコスト低減が図れる。また、トルク部1とねじ部
2からなる樹脂製円筒体4とカッタ部からなる金属製円
筒体7は一体に設けられているため、例えば樹脂の射出
成型法による一体成型によって、穿孔用カッタを簡単に
製造できる。従って、穿孔用カッタの製造が容易になっ
て製造コストの低減も図れ、経済的に有利になる。この
場合、穿孔用カッタは、トルク部1とねじ部2からなる
樹脂製円筒体4とカッタ部3からなる金属製円筒体7と
を樹脂の射出成型法によって一体成型し製造している
が、トルク部1とねじ部2からなる樹脂製円筒体4と、
カッタ部3からなる金属製円筒体7を、それぞれ独立に
形成し、両者をねじやピン等により一体に設けることに
より製造することもできる。この場合にも、同様に材料
及び製造コストを低減することができる。
27が開けられた後、図7に示すように、サドル付分水
栓20に装着された穿孔用カッタを、ブランチ22上方
に上昇させることにより、貫通孔27が開放されて、樹
脂配水管25からサドル付分水栓20を介して樹脂給水
管側へ給水することができる。なお、樹脂配水管から樹
脂給水管側への給水は、通常は水であるが、温泉の湯や
給湯設備等で温められた温水であってもよい。このよう
に、この例の穿孔用カッタによれば、トルク穴5を有す
るトルク部1と雄ねじ6を有するねじ部2が金属に比べ
て比較的安価な材料である樹脂で形成されているため、
材料のコスト低減が図れる。また、トルク部1とねじ部
2からなる樹脂製円筒体4とカッタ部からなる金属製円
筒体7は一体に設けられているため、例えば樹脂の射出
成型法による一体成型によって、穿孔用カッタを簡単に
製造できる。従って、穿孔用カッタの製造が容易になっ
て製造コストの低減も図れ、経済的に有利になる。この
場合、穿孔用カッタは、トルク部1とねじ部2からなる
樹脂製円筒体4とカッタ部3からなる金属製円筒体7と
を樹脂の射出成型法によって一体成型し製造している
が、トルク部1とねじ部2からなる樹脂製円筒体4と、
カッタ部3からなる金属製円筒体7を、それぞれ独立に
形成し、両者をねじやピン等により一体に設けることに
より製造することもできる。この場合にも、同様に材料
及び製造コストを低減することができる。
【0023】◇第2実施例 図3は、この発明の第2実施例である穿孔用カッタの構
成を示す図で、(a)は一部縦断図一部側面図、(b)
は上面図である。この実施例の穿孔用カッタは、第1実
施例と同様に、トルク穴5を有するトルク部1と雄ねじ
6を有するねじ部2は、塩化ビニール,ポリエチレン等
の熱可塑性樹脂の樹脂製円筒体4からなり、また、カッ
タ刃8を有するカッタ部3はステンレス等の金属製円筒
体7からなり、両円筒体4,7が一体になった構成にな
っている。この実施例では、トルク部1のトルク穴5の
構成が前記実施例と異なる。このねじ部1のトルク穴5
には、樹脂による一体成型の際に設けた強化材9がトル
ク穴5の周壁に埋め込まれ補強されている。この種の強
化材9は、勿論ステンレス等の金属でもよいが、耐熱
性,耐磨耗性,自己潤滑性,耐薬品性,耐熱水性等のあ
る高性能樹脂(エンジニアリングプラスチック)からな
る強化樹脂等を用いることができる。例えば、ポリアミ
ド,ポリアセタール,ポリカーボネート,ポリエチレン
テレフタレート,ポリブチレンテレフタレート等のいわ
ゆる汎用エンプラ又はガラス繊維,炭素繊維を混入した
樹脂が用られる。このように、ねじ部1のトルク穴5
に、強化材9を埋め込んだため、トルク穴5の強度が強
化されて、脆弱が解消されてソケットレンチ等で回す時
に破損等がなく、また耐久性に優れたものとなる。
成を示す図で、(a)は一部縦断図一部側面図、(b)
は上面図である。この実施例の穿孔用カッタは、第1実
施例と同様に、トルク穴5を有するトルク部1と雄ねじ
6を有するねじ部2は、塩化ビニール,ポリエチレン等
の熱可塑性樹脂の樹脂製円筒体4からなり、また、カッ
タ刃8を有するカッタ部3はステンレス等の金属製円筒
体7からなり、両円筒体4,7が一体になった構成にな
っている。この実施例では、トルク部1のトルク穴5の
構成が前記実施例と異なる。このねじ部1のトルク穴5
には、樹脂による一体成型の際に設けた強化材9がトル
ク穴5の周壁に埋め込まれ補強されている。この種の強
化材9は、勿論ステンレス等の金属でもよいが、耐熱
性,耐磨耗性,自己潤滑性,耐薬品性,耐熱水性等のあ
る高性能樹脂(エンジニアリングプラスチック)からな
る強化樹脂等を用いることができる。例えば、ポリアミ
ド,ポリアセタール,ポリカーボネート,ポリエチレン
テレフタレート,ポリブチレンテレフタレート等のいわ
ゆる汎用エンプラ又はガラス繊維,炭素繊維を混入した
樹脂が用られる。このように、ねじ部1のトルク穴5
に、強化材9を埋め込んだため、トルク穴5の強度が強
化されて、脆弱が解消されてソケットレンチ等で回す時
に破損等がなく、また耐久性に優れたものとなる。
【0024】◇第3実施例 図4は、この発明の第3実施例である穿孔用カッタの構
成を示す図で、(a)は一部縦断面図一部側面図、
(b)は上面図である。この実施例は、トルク部1を一
つのステンレス製円筒体10で形成し、ねじ部2とカッ
タ部3とを他のステンレス製円筒体11で形成し、両者
を一体に設けた穿孔用カッタである。このトルク部1か
らなるステンレス製円筒体10には、その内側中心に、
ソケットレンチ等の工具で回す六角形のトルク穴5が形
成され、一方ねじ部2とカッタ部3からなる他のステン
レス製円筒体11には、その上部外周面に分水栓にねじ
込むための雄ねじ6が設けられ、また下部内周面には螺
旋状の先端の角度が30度になったカッタ刃8が設けら
れている。前記両ステンレス製円筒体10と11は、例
えば硬度(HV)が170〜200のステンレス材から
構成され、両者はプラズマ溶接法等によって一体に設け
られて穿孔用カッタが構成されている。従って、この穿
孔用カッタの製造に際しては、ステンレス製円筒体10
と11を予め所定の寸法精度になった円筒等を加工し、
その両ステンレス製円筒体10と11を、例えばプラズ
マ溶接(その他の溶接でもよい)により溶接することに
よって、容易に製造することができる。従って、穿設用
カッタの製造が簡単になって製造コストの低減が図れ
る。
成を示す図で、(a)は一部縦断面図一部側面図、
(b)は上面図である。この実施例は、トルク部1を一
つのステンレス製円筒体10で形成し、ねじ部2とカッ
タ部3とを他のステンレス製円筒体11で形成し、両者
を一体に設けた穿孔用カッタである。このトルク部1か
らなるステンレス製円筒体10には、その内側中心に、
ソケットレンチ等の工具で回す六角形のトルク穴5が形
成され、一方ねじ部2とカッタ部3からなる他のステン
レス製円筒体11には、その上部外周面に分水栓にねじ
込むための雄ねじ6が設けられ、また下部内周面には螺
旋状の先端の角度が30度になったカッタ刃8が設けら
れている。前記両ステンレス製円筒体10と11は、例
えば硬度(HV)が170〜200のステンレス材から
構成され、両者はプラズマ溶接法等によって一体に設け
られて穿孔用カッタが構成されている。従って、この穿
孔用カッタの製造に際しては、ステンレス製円筒体10
と11を予め所定の寸法精度になった円筒等を加工し、
その両ステンレス製円筒体10と11を、例えばプラズ
マ溶接(その他の溶接でもよい)により溶接することに
よって、容易に製造することができる。従って、穿設用
カッタの製造が簡単になって製造コストの低減が図れ
る。
【0025】◇第4実施例 図5は、この発明の第4実施例である穿孔用カッタの構
成を示す図で、(a)は一部縦断面図一部側面図、
(b)は上面図である。この実施例は、構造的には、図
3に示す第2の実施例と同様であるが、カッタ刃8を備
えたカッタ部3のステンレス製円筒体12の材質が異な
る。カッタ部3からなるステンレス製円筒体12は、こ
の種のカッタの一般に使われる硬度(HV)が170〜
200のステンレスよりも、さらに硬い硬度(HV)が
350〜450のステンレス材から構成されている。こ
の硬度化された硬度(HV)が350〜450のステン
レス製円筒体12は、通常の方法では得られ難いが、こ
の発明者の有する真空炉焼き入れ技術によれば、その硬
度のものが可能である。このような硬いカッタ刃8をカ
ッタ部3に設けることによって、切れ味がよくなって樹
脂配水管に貫通孔を正確にかつ能率的に穿設できる。な
お、前記実施例3のねじ部2とカッタ部3とからなる他
のステンレス製円筒体11を、硬度化された硬度(H
V)が350〜450のこのステンレス材で形成すれ
ば、同様に切れ味がよくなる。
成を示す図で、(a)は一部縦断面図一部側面図、
(b)は上面図である。この実施例は、構造的には、図
3に示す第2の実施例と同様であるが、カッタ刃8を備
えたカッタ部3のステンレス製円筒体12の材質が異な
る。カッタ部3からなるステンレス製円筒体12は、こ
の種のカッタの一般に使われる硬度(HV)が170〜
200のステンレスよりも、さらに硬い硬度(HV)が
350〜450のステンレス材から構成されている。こ
の硬度化された硬度(HV)が350〜450のステン
レス製円筒体12は、通常の方法では得られ難いが、こ
の発明者の有する真空炉焼き入れ技術によれば、その硬
度のものが可能である。このような硬いカッタ刃8をカ
ッタ部3に設けることによって、切れ味がよくなって樹
脂配水管に貫通孔を正確にかつ能率的に穿設できる。な
お、前記実施例3のねじ部2とカッタ部3とからなる他
のステンレス製円筒体11を、硬度化された硬度(H
V)が350〜450のこのステンレス材で形成すれ
ば、同様に切れ味がよくなる。
【0026】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、配水管に
限らず、配油管でも良く、あるいは、熱媒や冷媒を通す
樹脂管、アルコールや有機溶媒を通す樹脂管でも良い。
また、上述の実施例では、通水状態の樹脂配水管から新
設の樹脂給水管に分岐路を設ける場合について述べた
が、これに限らず、例えば、水の通されていない樹脂管
に、何らかの目的で、穿孔する場合に用いても良い。ま
た、カッタ刃8の内周面の雌ねじ8aは、省略できる。
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、配水管に
限らず、配油管でも良く、あるいは、熱媒や冷媒を通す
樹脂管、アルコールや有機溶媒を通す樹脂管でも良い。
また、上述の実施例では、通水状態の樹脂配水管から新
設の樹脂給水管に分岐路を設ける場合について述べた
が、これに限らず、例えば、水の通されていない樹脂管
に、何らかの目的で、穿孔する場合に用いても良い。ま
た、カッタ刃8の内周面の雌ねじ8aは、省略できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明の構成によれば、トルク部とねじ部を比較的安価な樹
脂で形成するため、穿孔用カッタの全体の材料コストが
低減される。また、トルク部とねじ部を樹脂で形成し、
カッタ部を金属で形成して一体にするため、樹脂成型等
により樹脂と金属を一体にして穿孔用カッタが簡単に製
造できる。従って、穿孔用カッタの製造が容易になり、
材料点からも、製造面からも、コスト低減が図れ、経済
的に有利なものとなる。
明の構成によれば、トルク部とねじ部を比較的安価な樹
脂で形成するため、穿孔用カッタの全体の材料コストが
低減される。また、トルク部とねじ部を樹脂で形成し、
カッタ部を金属で形成して一体にするため、樹脂成型等
により樹脂と金属を一体にして穿孔用カッタが簡単に製
造できる。従って、穿孔用カッタの製造が容易になり、
材料点からも、製造面からも、コスト低減が図れ、経済
的に有利なものとなる。
【0028】請求項2記載の発明によれば、円板状の被
切削が、円筒体内周面の雌ねじに確実に喰わえ込まれる
ので、樹脂管内が被切削片によって汚れたり、詰まりが
生じることもない。その分、被切削片が水密性の良い栓
としても機能する。
切削が、円筒体内周面の雌ねじに確実に喰わえ込まれる
ので、樹脂管内が被切削片によって汚れたり、詰まりが
生じることもない。その分、被切削片が水密性の良い栓
としても機能する。
【0029】請求項3記載の発明によれば、トルク穴の
周壁が強化材で補強されているため、そのトルク穴にソ
ケットレンチ等を挿入して回しても、穴の強化により、
脆弱は解消されて破損等が生じない。
周壁が強化材で補強されているため、そのトルク穴にソ
ケットレンチ等を挿入して回しても、穴の強化により、
脆弱は解消されて破損等が生じない。
【0030】請求項4記載の発明によれば、トルク穴
は、強化樹脂により補強されているため、比較的安価
で、強化されて所望の強靭なものになる。
は、強化樹脂により補強されているため、比較的安価
で、強化されて所望の強靭なものになる。
【0031】請求項5記載の発明によれば、トルク部を
一つのステンレス製円筒体で構成し、ねじ部とカッタ部
とを他のステンレス製円筒体で構成され一体化されてい
るため、所定の寸法精度になっている円筒等の材料から
トルク部になる円筒体及びねじ部とカッタ部になる円筒
体を加工し、両者を溶接等で一体にして簡単に製造で
き、製造が容易になって製造コストが低減される。
一つのステンレス製円筒体で構成し、ねじ部とカッタ部
とを他のステンレス製円筒体で構成され一体化されてい
るため、所定の寸法精度になっている円筒等の材料から
トルク部になる円筒体及びねじ部とカッタ部になる円筒
体を加工し、両者を溶接等で一体にして簡単に製造で
き、製造が容易になって製造コストが低減される。
【0032】請求項6記載の発明によれば、雌ねじ付き
部材が分岐継手であるため、既設の樹脂管を通水状態と
したまま、新設の樹脂管に分岐できる。
部材が分岐継手であるため、既設の樹脂管を通水状態と
したまま、新設の樹脂管に分岐できる。
【図1】本発明に係る穿孔用カッタの第1実施例の一部
縦断面図一部側面図及び上面図である。
縦断面図一部側面図及び上面図である。
【図2】図1の穿孔用カッタの先端のカッタ刃の拡大断
面図である。
面図である。
【図3】本発明に係る穿孔用カッタの第2実施例の一部
縦断面図一部側面図及び上面図である。
縦断面図一部側面図及び上面図である。
【図4】本発明に係る穿孔用カッタの第3実施例の一部
縦断面図一部側面図及び上面図である。
縦断面図一部側面図及び上面図である。
【図5】本発明に係る穿孔用カッタの第4実施例の一部
縦断面図一部側面図及び上面図である。
縦断面図一部側面図及び上面図である。
【図6】樹脂配水管に貫通孔を穿設する状態のサドル付
分水栓の断面図である。
分水栓の断面図である。
【図7】穿設した貫通孔を通して樹脂配水管から樹脂給
水管側へ給水する状態を示す断面図である。
水管側へ給水する状態を示す断面図である。
【図8】従来の穿孔用カッタの一部縦断面図一部側面図
及び上面図である。
及び上面図である。
1 トルク部 2 ねじ部 3 カッタ部 4 樹脂製円筒体 5 トルク穴 6 雄ねじ 7 金属製円筒体 8 カッタ刃 9 強化材 10 ステンレス製円筒体 11 ステンレス製円筒体 12 ステンレス製円筒体 20 分水栓(サドル付分水栓) 25 樹脂配水管 27 貫通孔
Claims (6)
- 【請求項1】 樹脂管の穿孔予定部位に予め取着された
雌ねじ付き部材にねじ込んで、前記樹脂管に貫通孔を穿
設する際に用いる穿孔用カッタであって、 工具で回すトルク穴を有するトルク部と、該トルク部の
外周側に設けられ、前記雌ねじ付き部材にねじ込まれる
雄ねじを有するねじ部と、前記樹脂管に貫通孔を穿設す
るためのカッタ刃を有する円筒状のカッタ部とを備え、
かつ、 前記トルク部と前記ねじ部とが樹脂で形成される一方、
カッタ部が金属で形成されて一体化されてなることを特
徴とする穿孔用カッタ。 - 【請求項2】 前記カッタ部は、先端面に環状のカッタ
刃を有する円筒体で、該円筒体内周面には雌ねじが螺刻
されていることを特徴とする請求項1記載の穿孔用カッ
タ。 - 【請求項3】 前記トルク穴の周壁には、強化材が埋め
込まれて、補強されていることを特徴とする請求項1又
は2記載の穿孔用カッタ。 - 【請求項4】 前記強化材は、強化樹脂からなることを
特徴とする請求項3記載の穿孔用カッタ。 - 【請求項5】 前記トルク部が一つのステンレス製円筒
体で構成され、ねじ部とカッタ部とが他のステンレス製
円筒体で構成されて一体化されてなることを特徴とする
請求項1又は2記載の穿孔用カッタ。 - 【請求項6】 前記雌ねじ付き部材は、分岐用継手であ
ることを特徴とする請求項1記載の穿孔用カッタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14162997A JPH10328919A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 穿孔用カッタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14162997A JPH10328919A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 穿孔用カッタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10328919A true JPH10328919A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15296490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14162997A Pending JPH10328919A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 穿孔用カッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10328919A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006187471A (ja) * | 2005-01-06 | 2006-07-20 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡用処置具 |
| JP2008521626A (ja) * | 2004-11-30 | 2008-06-26 | ヤオッホ,アヒム | 切削エレメント、カッタサポート及び中空ドリル |
| JP2009095919A (ja) * | 2007-10-16 | 2009-05-07 | National Agriculture & Food Research Organization | 交換可能な管型形成刃先 |
| JP2012086287A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Kubota-Ci Co | せん孔カッタ、それを備える分岐継手およびせん孔カッタの製造方法 |
| JP2015190594A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 積水化学工業株式会社 | 分岐継手 |
| JP2020116700A (ja) * | 2019-01-25 | 2020-08-06 | 東京製綱株式会社 | ドリル、被覆付きケーブルの検査方法及び被覆付きケーブルの被覆サンプリング方法 |
-
1997
- 1997-05-30 JP JP14162997A patent/JPH10328919A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008521626A (ja) * | 2004-11-30 | 2008-06-26 | ヤオッホ,アヒム | 切削エレメント、カッタサポート及び中空ドリル |
| JP2006187471A (ja) * | 2005-01-06 | 2006-07-20 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡用処置具 |
| JP2009095919A (ja) * | 2007-10-16 | 2009-05-07 | National Agriculture & Food Research Organization | 交換可能な管型形成刃先 |
| JP2012086287A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Kubota-Ci Co | せん孔カッタ、それを備える分岐継手およびせん孔カッタの製造方法 |
| JP2015190594A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 積水化学工業株式会社 | 分岐継手 |
| JP2020116700A (ja) * | 2019-01-25 | 2020-08-06 | 東京製綱株式会社 | ドリル、被覆付きケーブルの検査方法及び被覆付きケーブルの被覆サンプリング方法 |
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