JPH11221799A - 樹脂製パイプに分岐用の貫通孔を形成するためのカッター - Google Patents
樹脂製パイプに分岐用の貫通孔を形成するためのカッターInfo
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- JPH11221799A JPH11221799A JP2827698A JP2827698A JPH11221799A JP H11221799 A JPH11221799 A JP H11221799A JP 2827698 A JP2827698 A JP 2827698A JP 2827698 A JP2827698 A JP 2827698A JP H11221799 A JPH11221799 A JP H11221799A
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Landscapes
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 樹脂製パイプに分岐用の貫通孔を形成するカ
ッターに於いて、製造に手間を掛けず、廉価なカッター
を得る事を目的とする。 【構成】 鞍型のサドル13を樹脂製パイプ4の外周面
に載置し、サドル13の内周面と樹脂製パイプ4の外周
面とを熱融着する。また、ガイド管14からカッター本
体1を挿入して樹脂製パイプ4に開口を形成し、ガイド
管14の側面に接続する枝管18と樹脂製パイプ4の連
通を可能とするものに於て、カッター本体1の基端部側
を、回動工具の先端部に連結可能な工具装着本体8と
し、この工具装着本体8を、カッター本体1の素材とは
別素材で形成する。また、樹脂製パイプ4の貫通孔から
分離した切欠片を、カッター本体1の内周面に突設した
係合突起3で係合し、カッター本体1の内部を密閉す
る。
ッターに於いて、製造に手間を掛けず、廉価なカッター
を得る事を目的とする。 【構成】 鞍型のサドル13を樹脂製パイプ4の外周面
に載置し、サドル13の内周面と樹脂製パイプ4の外周
面とを熱融着する。また、ガイド管14からカッター本
体1を挿入して樹脂製パイプ4に開口を形成し、ガイド
管14の側面に接続する枝管18と樹脂製パイプ4の連
通を可能とするものに於て、カッター本体1の基端部側
を、回動工具の先端部に連結可能な工具装着本体8と
し、この工具装着本体8を、カッター本体1の素材とは
別素材で形成する。また、樹脂製パイプ4の貫通孔から
分離した切欠片を、カッター本体1の内周面に突設した
係合突起3で係合し、カッター本体1の内部を密閉す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス管、水道管等に用
いる樹脂製の設備配管に枝管を接続する場合、樹脂製の
パイプに分岐用の貫通孔を形成するためのカッターに係
るものである。
いる樹脂製の設備配管に枝管を接続する場合、樹脂製の
パイプに分岐用の貫通孔を形成するためのカッターに係
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ガス管等の設備配管には、金属製
のパイプに代わる樹脂製のパイプが存在する。この樹脂
製のパイプは、金属製パイプに比べて、軽量で加工が容
易であるので、配管工事等の作業を大幅に簡便化できる
利点を有していた。また、この樹脂製のパイプに、新し
い枝管を接続する方法が知られている。この方法は、外
面側にガイド管を貫通突出した鞍型のサドルと、カッタ
ーを用いて行う。
のパイプに代わる樹脂製のパイプが存在する。この樹脂
製のパイプは、金属製パイプに比べて、軽量で加工が容
易であるので、配管工事等の作業を大幅に簡便化できる
利点を有していた。また、この樹脂製のパイプに、新し
い枝管を接続する方法が知られている。この方法は、外
面側にガイド管を貫通突出した鞍型のサドルと、カッタ
ーを用いて行う。
【0003】まず、樹脂製パイプの外周面にサドルを載
置し、このサドルに内蔵した発熱体を加熱して、サドル
の内周面と樹脂製パイプの外周面とを熱融着する。次
に、ガイド管からカッターを挿入し、カッターとは別個
に形成した工具でカッターを一定の方向に回動する。そ
して、ガイド管の内周面に設けた螺溝等によって、カッ
ターを回転させながら、樹脂製パイプの外周面に貫通孔
を開口する。
置し、このサドルに内蔵した発熱体を加熱して、サドル
の内周面と樹脂製パイプの外周面とを熱融着する。次
に、ガイド管からカッターを挿入し、カッターとは別個
に形成した工具でカッターを一定の方向に回動する。そ
して、ガイド管の内周面に設けた螺溝等によって、カッ
ターを回転させながら、樹脂製パイプの外周面に貫通孔
を開口する。
【0004】また、この貫通孔から分離した切欠片は、
カッターの内周面に係合し、カッターの内部を閉止す
る。そして、カッターを貫通孔から後退し、ガイド管の
側面に接続する枝管を開放すると、この枝管に加圧流体
を供給することが可能であった。この接続方法は、樹脂
製パイプに供給する加圧流体を停止しなくても、新しい
枝管を接続できる有効な方法である。
カッターの内周面に係合し、カッターの内部を閉止す
る。そして、カッターを貫通孔から後退し、ガイド管の
側面に接続する枝管を開放すると、この枝管に加圧流体
を供給することが可能であった。この接続方法は、樹脂
製パイプに供給する加圧流体を停止しなくても、新しい
枝管を接続できる有効な方法である。
【0005】また、カッターの性能を高める場合、強靭
性、耐摩耗性等の機械的性質の優れた素材を選定しなけ
ればならないが、これらの素材は、鉄等の一般的な素材
に比較して高価なものであった。そして、従来のカッタ
ーは、工具装着側の素材を、カッター本体側の素材と同
一の素材で形成していた。
性、耐摩耗性等の機械的性質の優れた素材を選定しなけ
ればならないが、これらの素材は、鉄等の一般的な素材
に比較して高価なものであった。そして、従来のカッタ
ーは、工具装着側の素材を、カッター本体側の素材と同
一の素材で形成していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来方
法の如く、工具装着側の素材を、カッター本体側の素材
と同一の素材で形成すると、カッター本体に要求される
高価な素材を、工具装着本体にも使用しなければなら
ず、高価な素材を大量に使用して、コスト高となるもの
であった。
法の如く、工具装着側の素材を、カッター本体側の素材
と同一の素材で形成すると、カッター本体に要求される
高価な素材を、工具装着本体にも使用しなければなら
ず、高価な素材を大量に使用して、コスト高となるもの
であった。
【0007】本発明は上述の如き課題を解決しようとす
るものであって、樹脂製パイプに分岐用の貫通孔を形成
するカッターに於いて、回動工具に接続する工具装着本
体を、カッター本体の素材とは別素材で形成することに
より、製造に手間を掛けず、廉価なカッターを得ようと
するものである。
るものであって、樹脂製パイプに分岐用の貫通孔を形成
するカッターに於いて、回動工具に接続する工具装着本
体を、カッター本体の素材とは別素材で形成することに
より、製造に手間を掛けず、廉価なカッターを得ようと
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の如き課
題を解決するため、外面側にガイド管を貫通突出した鞍
型のサドルを樹脂製パイプの外周面に載置し、サドルに
内蔵する発熱体により、サドルの内周面と樹脂製パイプ
の外周面とを熱融着するとともにガイド管からカッター
本体を挿入して樹脂製パイプに開口を形成した後、カッ
ター本体をガイド管内で上昇し、ガイド管の側面に接続
する枝管と樹脂製パイプの連通を可能とするものに於
て、カッター本体の内周面に係合突起を突設し、樹脂製
パイプの貫通孔から分離した切欠片を係合突起に係合し
て、カッター本体の内部を切欠片で密閉するとともにカ
ッター本体の基端部側を、回動工具の先端部に連結可能
な工具装着本体とし、この工具装着本体を、カッター本
体の素材とは別素材で形成して成るものである。
題を解決するため、外面側にガイド管を貫通突出した鞍
型のサドルを樹脂製パイプの外周面に載置し、サドルに
内蔵する発熱体により、サドルの内周面と樹脂製パイプ
の外周面とを熱融着するとともにガイド管からカッター
本体を挿入して樹脂製パイプに開口を形成した後、カッ
ター本体をガイド管内で上昇し、ガイド管の側面に接続
する枝管と樹脂製パイプの連通を可能とするものに於
て、カッター本体の内周面に係合突起を突設し、樹脂製
パイプの貫通孔から分離した切欠片を係合突起に係合し
て、カッター本体の内部を切欠片で密閉するとともにカ
ッター本体の基端部側を、回動工具の先端部に連結可能
な工具装着本体とし、この工具装着本体を、カッター本
体の素材とは別素材で形成して成るものである。
【0009】また、カッター本体の素材を、SUS42
0焼き入れ処理材で形成しても良い。
0焼き入れ処理材で形成しても良い。
【0010】また、工具装着本体の素材は、真ちゅうで
形成しても良い。
形成しても良い。
【0011】
【作用】本発明は、上述の如く構成したものであるか
ら、回動工具に接続する工具装着本体の素材を、カッタ
ー本体の素材とは別素材で形成するから、従来方法の如
く、カッター本体に使用する高価な素材を大量に使用す
る事がなく、高価な素材をカッター本体のみに使用でき
る。そのため、従来方法に比較して、素材の単価を低減
でき、廉価な製造が可能となる。また、工具装着本体
は、カッター本体に用いる素材を使用せず、加工性に優
れた素材を選択できるので、製造に手間が掛からず、廉
価に形成する事が可能である。
ら、回動工具に接続する工具装着本体の素材を、カッタ
ー本体の素材とは別素材で形成するから、従来方法の如
く、カッター本体に使用する高価な素材を大量に使用す
る事がなく、高価な素材をカッター本体のみに使用でき
る。そのため、従来方法に比較して、素材の単価を低減
でき、廉価な製造が可能となる。また、工具装着本体
は、カッター本体に用いる素材を使用せず、加工性に優
れた素材を選択できるので、製造に手間が掛からず、廉
価に形成する事が可能である。
【0012】また、カッター本体の素材を、SUS42
0焼き入れ処理材で形成すれば、強靭性及び耐摩耗性の
両方の性質を高めた理想のカッターを形成する事が可能
となる。また、工具装着本体の素材を、加工性に優れた
真ちゅうで形成すれば、製造時の機械加工が容易に行
え、廉価な製造が可能となる。
0焼き入れ処理材で形成すれば、強靭性及び耐摩耗性の
両方の性質を高めた理想のカッターを形成する事が可能
となる。また、工具装着本体の素材を、加工性に優れた
真ちゅうで形成すれば、製造時の機械加工が容易に行
え、廉価な製造が可能となる。
【0013】そして、樹脂製パイプに分岐用の貫通孔を
形成するには、鞍型のサドルを樹脂製パイプの外面に載
置する。この鞍型のサドル及び樹脂製パイプは、ポリエ
チレン等の熱融着性の樹脂で形成する。また、サドルに
内蔵したヒーター等の発熱体を加熱し、サドルの内周面
と樹脂製パイプの外周面とを熱融着する。
形成するには、鞍型のサドルを樹脂製パイプの外面に載
置する。この鞍型のサドル及び樹脂製パイプは、ポリエ
チレン等の熱融着性の樹脂で形成する。また、サドルに
内蔵したヒーター等の発熱体を加熱し、サドルの内周面
と樹脂製パイプの外周面とを熱融着する。
【0014】次に、サドルの外面側に突出するガイド管
に、カッター本体及び工具装着本体を挿入する。そし
て、六角レンチ等の工具の先端部を工具装着本体に連結
し、工具装着本体を一定の方向に回動する。
に、カッター本体及び工具装着本体を挿入する。そし
て、六角レンチ等の工具の先端部を工具装着本体に連結
し、工具装着本体を一定の方向に回動する。
【0015】すると、工具装着本体は、ガイド管の内周
に設けた螺溝等によって、カッター本体を樹脂製パイプ
側に移動し、カッター本体の先端部で樹脂製パイプの外
周面に貫通孔を開口する。また、このカッター本体は、
内周面に係合突起を突設している。
に設けた螺溝等によって、カッター本体を樹脂製パイプ
側に移動し、カッター本体の先端部で樹脂製パイプの外
周面に貫通孔を開口する。また、このカッター本体は、
内周面に係合突起を突設している。
【0016】そのため、樹脂製パイプの貫通孔から分離
した切欠片は、外周縁を係合突起に係合し、カッター本
体の内部を密閉する。このため、樹脂製パイプに加圧流
体を供給しながら、枝管の接続作業を行っても、カッタ
ー本体の内部に係合する切欠片によって、加圧流体を確
実に遮断できるため、ガイド管の外部に加圧流体が漏出
する虞がなく、安全な接続作業が可能となる。
した切欠片は、外周縁を係合突起に係合し、カッター本
体の内部を密閉する。このため、樹脂製パイプに加圧流
体を供給しながら、枝管の接続作業を行っても、カッタ
ー本体の内部に係合する切欠片によって、加圧流体を確
実に遮断できるため、ガイド管の外部に加圧流体が漏出
する虞がなく、安全な接続作業が可能となる。
【0017】また、貫通孔の形成後、上記とは逆方向に
工具装着本体を回動し、貫通孔からカッター本体を後退
すると、ガイド管の側面に接続する枝管が開放され、新
しい枝管に加圧流体を供給する事が可能となる。また、
ガイド管には、カッター本体を挿入した状態で、工具挿
入方向側を、キャップ、プラグ等で密閉し、異物の侵入
を防止するものである。
工具装着本体を回動し、貫通孔からカッター本体を後退
すると、ガイド管の側面に接続する枝管が開放され、新
しい枝管に加圧流体を供給する事が可能となる。また、
ガイド管には、カッター本体を挿入した状態で、工具挿
入方向側を、キャップ、プラグ等で密閉し、異物の侵入
を防止するものである。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に於て説明す
れば、(1)はカッター本体で、SUS420焼き入れ処
理剤等の素材で筒状に形成し、図2に示す如く、先端部
に鋭角な刃先部(2)を設けている。また、カッター本体
(1)は、パイプ等の材料から形成できるものであるか
ら、ムク材を用いる場合に比較して、廉価に形成する事
が可能である。また、カッター本体(1)は、刃先部(2)
側の内周面に螺旋状の係合突起(3)を突設し、後述する
樹脂製パイプ(4)の貫通孔(5)から分離した切欠片(6)
を係合可能としている。
れば、(1)はカッター本体で、SUS420焼き入れ処
理剤等の素材で筒状に形成し、図2に示す如く、先端部
に鋭角な刃先部(2)を設けている。また、カッター本体
(1)は、パイプ等の材料から形成できるものであるか
ら、ムク材を用いる場合に比較して、廉価に形成する事
が可能である。また、カッター本体(1)は、刃先部(2)
側の内周面に螺旋状の係合突起(3)を突設し、後述する
樹脂製パイプ(4)の貫通孔(5)から分離した切欠片(6)
を係合可能としている。
【0019】また、カッター本体(1)は、基端部側の外
周面に外周ネジ部(7)を設け、この外周ネジ部(7)を介
して工具装着本体(8)を接続している。また、この工具
装着本体(8)は、先端側の内周面に、外周ネジ部(7)に
係合可能な内周ネジ部(10)を形成し、カッター本体
(1)との接続を可能とする。また、外周ネジ部(7)及び
内周ネジ部(10)を、接着剤を介して螺着すれば、さら
に強固な接続が可能となる。
周面に外周ネジ部(7)を設け、この外周ネジ部(7)を介
して工具装着本体(8)を接続している。また、この工具
装着本体(8)は、先端側の内周面に、外周ネジ部(7)に
係合可能な内周ネジ部(10)を形成し、カッター本体
(1)との接続を可能とする。また、外周ネジ部(7)及び
内周ネジ部(10)を、接着剤を介して螺着すれば、さら
に強固な接続が可能となる。
【0020】また、工具装着本体(8)は、図1に示す如
く、上端面に係合口(11)を形成し、六角レンチ等の工
具の先端部を連結する事が可能である。そして、工具装
着本体(8)は、機械加工性に優れた真ちゅう等の素材で
形成し、上記カッター本体(1)とは別素材で設けている
く、上端面に係合口(11)を形成し、六角レンチ等の工
具の先端部を連結する事が可能である。そして、工具装
着本体(8)は、機械加工性に優れた真ちゅう等の素材で
形成し、上記カッター本体(1)とは別素材で設けている
【0021】このように、工具装着本体(8)の素材を、
カッター本体(1)の素材とは別素材で形成するから、従
来方法の如く、カッター本体(1)に使用する高価な素材
を大量に使用する事がなく、高価な素材をカッター本体
(1)のみに使用できる。そのため、従来方法に比較し
て、素材の単価を低減でき、廉価な製造が可能となる。
また、工具装着本体(8)は、カッター本体(1)に用いる
素材を使用せず、加工性に優れた素材を選択できるの
で、製造に手間が掛からず、廉価に形成する事が可能で
ある。
カッター本体(1)の素材とは別素材で形成するから、従
来方法の如く、カッター本体(1)に使用する高価な素材
を大量に使用する事がなく、高価な素材をカッター本体
(1)のみに使用できる。そのため、従来方法に比較し
て、素材の単価を低減でき、廉価な製造が可能となる。
また、工具装着本体(8)は、カッター本体(1)に用いる
素材を使用せず、加工性に優れた素材を選択できるの
で、製造に手間が掛からず、廉価に形成する事が可能で
ある。
【0022】また、工具装着本体(8)は、外周面に外周
螺子(12)を形成し、この外周螺子(12)をサドル(1
3)のガイド管(14)内に螺着する事が可能である。こ
のサドル(13)は、図1に示す如く、ポリエチレン等の
素材で鞍型に形成し、樹脂製パイプ(4)の外周面に載置
可能とするとともに、外面側にガイド管(14)を貫通突
出する。そして、このガイド管(14)の内周面に、上記
工具装着本体(8)の外周螺子(12)に螺着可能な内周螺
子(15)を設けている。
螺子(12)を形成し、この外周螺子(12)をサドル(1
3)のガイド管(14)内に螺着する事が可能である。こ
のサドル(13)は、図1に示す如く、ポリエチレン等の
素材で鞍型に形成し、樹脂製パイプ(4)の外周面に載置
可能とするとともに、外面側にガイド管(14)を貫通突
出する。そして、このガイド管(14)の内周面に、上記
工具装着本体(8)の外周螺子(12)に螺着可能な内周螺
子(15)を設けている。
【0023】また、サドル(13)は、外周側に一対の電
極(16)を設け、この電極(16)間に、ヒーター等の発
熱体(17)を内蔵している。このように形成すると、発
熱体(17)を加熱して、サドル(13)の内周面と樹脂製
パイプ(4)の外周面とを熱融着する事が可能となる。ま
た、サドル(13)は、ガイド管(14)の側面に枝管(1
8)を突出し、樹脂製パイプ(4)内の加圧流体を分岐し
て他の場所に供給する事が可能である。
極(16)を設け、この電極(16)間に、ヒーター等の発
熱体(17)を内蔵している。このように形成すると、発
熱体(17)を加熱して、サドル(13)の内周面と樹脂製
パイプ(4)の外周面とを熱融着する事が可能となる。ま
た、サドル(13)は、ガイド管(14)の側面に枝管(1
8)を突出し、樹脂製パイプ(4)内の加圧流体を分岐し
て他の場所に供給する事が可能である。
【0024】上述の如く構成したものに於て、樹脂製パ
イプ(4)に分岐用の貫通孔(5)を形成するには、図1に
示す如く、鞍型のサドル(13)を樹脂製パイプ(4)の外
面に載置する。また、サドル(13)の電極(16)を通電
し、内蔵した発熱体(17)を加熱して、サドル(13)の
内周面と樹脂製パイプ(4)の外周面とを熱融着する。
イプ(4)に分岐用の貫通孔(5)を形成するには、図1に
示す如く、鞍型のサドル(13)を樹脂製パイプ(4)の外
面に載置する。また、サドル(13)の電極(16)を通電
し、内蔵した発熱体(17)を加熱して、サドル(13)の
内周面と樹脂製パイプ(4)の外周面とを熱融着する。
【0025】次に、サドル(13)の外面側に突出するガ
イド管(14)に、カッター本体(1)及び工具装着本体
(8)を挿入する。そして、六角レンチ等の工具の先端部
を工具装着本体(8)の係合口(11)に連結し、工具装着
本体(8)を一定の方向に回動する。
イド管(14)に、カッター本体(1)及び工具装着本体
(8)を挿入する。そして、六角レンチ等の工具の先端部
を工具装着本体(8)の係合口(11)に連結し、工具装着
本体(8)を一定の方向に回動する。
【0026】すると、工具装着本体(8)は、ガイド管
(14)の内周螺子(15)に外周螺子(12)を係合し、カ
ッター本体(1)を樹脂製パイプ(4)側に移動し、図3に
示す如く、カッター本体(1)の刃先部(2)で樹脂製パイ
プ(4)の外周面に貫通孔(5)を開口する。
(14)の内周螺子(15)に外周螺子(12)を係合し、カ
ッター本体(1)を樹脂製パイプ(4)側に移動し、図3に
示す如く、カッター本体(1)の刃先部(2)で樹脂製パイ
プ(4)の外周面に貫通孔(5)を開口する。
【0027】そして、樹脂製パイプ(4)の貫通孔(5)か
ら分離した切欠片(6)は、外周縁(20)を係合突起(3)
に係合し、カッター本体(1)の内部を密閉する。そのた
め、樹脂製パイプ(4)に加圧流体を供給しながら、枝管
(18)の接続作業を行っても、カッター本体(1)の内部
に係合する切欠片(6)によって、加圧流体を確実に遮断
できる。このため、ガイド管(14)の外部に加圧流体が
漏出する虞がなく、安全な接続作業が可能となる。
ら分離した切欠片(6)は、外周縁(20)を係合突起(3)
に係合し、カッター本体(1)の内部を密閉する。そのた
め、樹脂製パイプ(4)に加圧流体を供給しながら、枝管
(18)の接続作業を行っても、カッター本体(1)の内部
に係合する切欠片(6)によって、加圧流体を確実に遮断
できる。このため、ガイド管(14)の外部に加圧流体が
漏出する虞がなく、安全な接続作業が可能となる。
【0028】また、貫通孔(5)の形成後、上記とは逆方
向に工具装着本体(8)を回動し、貫通孔(5)からカッタ
ー本体(1)を後退する。すると、図4に示す如く、ガイ
ド管(14)の側面に接続する枝管(18)が開放され、こ
の新しい枝管(18)に加圧流体を供給する事が可能とな
る。また、ガイド管(14)には、カッター本体(1)を挿
入した状態で、工具挿入方向側を、キャップ、プラグ等
の閉止体(21)で密閉し、異物の侵入を防止するもので
ある。
向に工具装着本体(8)を回動し、貫通孔(5)からカッタ
ー本体(1)を後退する。すると、図4に示す如く、ガイ
ド管(14)の側面に接続する枝管(18)が開放され、こ
の新しい枝管(18)に加圧流体を供給する事が可能とな
る。また、ガイド管(14)には、カッター本体(1)を挿
入した状態で、工具挿入方向側を、キャップ、プラグ等
の閉止体(21)で密閉し、異物の侵入を防止するもので
ある。
【0029】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成したものである
から、樹脂製のパイプに分岐用の貫通孔を形成するため
のカッターに於て、回動用の工具に接続する工具装着本
体の素材を、カッター本体の素材とは別素材で形成す
る。そのため、従来方法の如く、カッター本体に使用す
る高価な素材を大量に使用する事がなく、高価な素材を
カッター本体のみに使用できる。また、従来方法に比較
して、素材の単価を低減でき、廉価な製造が可能とな
る。また、工具装着本体は、カッター本体に用いる素材
を使用せず、加工性に優れた素材を選択できるので、製
造に手間が掛からず、廉価に形成する事が可能なもので
ある。
から、樹脂製のパイプに分岐用の貫通孔を形成するため
のカッターに於て、回動用の工具に接続する工具装着本
体の素材を、カッター本体の素材とは別素材で形成す
る。そのため、従来方法の如く、カッター本体に使用す
る高価な素材を大量に使用する事がなく、高価な素材を
カッター本体のみに使用できる。また、従来方法に比較
して、素材の単価を低減でき、廉価な製造が可能とな
る。また、工具装着本体は、カッター本体に用いる素材
を使用せず、加工性に優れた素材を選択できるので、製
造に手間が掛からず、廉価に形成する事が可能なもので
ある。
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図。
【図2】カッターの断面図。
【図3】樹脂製パイプに貫通孔を開口する状態を示す断
面図。
面図。
【図4】枝管への加圧流体の供給状態を示す断面図。
1 カッター本体 3 係合突起 4 樹脂製パイプ 5 貫通孔 6 切欠片 8 工具装着本体 13 サドル 14 ガイド管 17 発熱体 18 枝管
Claims (3)
- 【請求項1】 外面側にガイド管を貫通突出した鞍型の
サドルを樹脂製パイプの外周面に載置し、サドルに内蔵
する発熱体により、サドルの内周面と樹脂製パイプの外
周面とを熱融着するとともにガイド管からカッター本体
を挿入して樹脂製パイプに開口を形成した後、カッター
本体をガイド管内で上昇し、ガイド管の側面に接続する
枝管と樹脂製パイプの連通を可能とするものに於て、カ
ッター本体の内周面に係合突起を突設し、樹脂製パイプ
の貫通孔から分離した切欠片を係合突起に係合して、カ
ッター本体の内部を切欠片で密閉するとともにカッター
本体の基端部側を、回動工具の先端部に連結可能な工具
装着本体とし、この工具装着本体を、カッター本体の素
材とは別素材で形成した事を特徴とする樹脂製パイプに
分岐用の貫通孔を形成するためのカッター。 - 【請求項2】 カッター本体の素材は、SUS420焼
き入れ処理材で形成した事を特徴とする請求項1の樹脂
製パイプに分岐用の貫通孔を形成するためのカッター。 - 【請求項3】 工具装着本体の素材は、真ちゅうで形成
した事を特徴とする請求項1の樹脂製パイプに分岐用の
貫通孔を形成するためのカッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2827698A JPH11221799A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 樹脂製パイプに分岐用の貫通孔を形成するためのカッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2827698A JPH11221799A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 樹脂製パイプに分岐用の貫通孔を形成するためのカッター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11221799A true JPH11221799A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12244076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2827698A Pending JPH11221799A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 樹脂製パイプに分岐用の貫通孔を形成するためのカッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11221799A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012086287A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Kubota-Ci Co | せん孔カッタ、それを備える分岐継手およびせん孔カッタの製造方法 |
| CN109648620A (zh) * | 2018-12-05 | 2019-04-19 | 高邮市汉升高分子材料有限公司 | 一种精密导管切刀及其使用方法 |
-
1998
- 1998-02-10 JP JP2827698A patent/JPH11221799A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012086287A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Kubota-Ci Co | せん孔カッタ、それを備える分岐継手およびせん孔カッタの製造方法 |
| CN109648620A (zh) * | 2018-12-05 | 2019-04-19 | 高邮市汉升高分子材料有限公司 | 一种精密导管切刀及其使用方法 |
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