JPH10328974A - プリント基板の加工方法および装置 - Google Patents

プリント基板の加工方法および装置

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JPH10328974A
JPH10328974A JP14396497A JP14396497A JPH10328974A JP H10328974 A JPH10328974 A JP H10328974A JP 14396497 A JP14396497 A JP 14396497A JP 14396497 A JP14396497 A JP 14396497A JP H10328974 A JPH10328974 A JP H10328974A
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JP
Japan
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tool
circuit board
printed circuit
detector
tip
Prior art date
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Pending
Application number
JP14396497A
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English (en)
Inventor
Masahiro Kawamura
正弘 川村
Norio Michigami
典男 道上
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Via Mechanics Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiko Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】絶縁層の厚さのばらつきに影響されず、導体層
Kの表面を基準とする加工ができるプリント基板の加工
装置を提供すること。 【解決手段】 サドル5に配置した工具10とプリント
基板2とのZ方向の相対的な移動量を検出するロータリ
ーエンコーダ8と、サドル5に配置した直線方向移動自
在の検出子16の位置を検出する位置検出装置15と、
プリント基板2の固定側に配置した工具10の先端位置
を検出する工具先端検出装置4とから待機位置に置いた
工具10先端とプリント基板2の表面との距離を求め
る。また、検出子16の先端に設けた膜厚測定器31に
よりプリント基板2の絶縁物表面から導体までの絶縁物
厚さを求める。そして、工具10先端と導体層の表面と
の距離に基づいてプリント基板2を加工をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板に所
定の形状および深さの座繰りを加工したり、外形を所定
形状に加工するプリント基板の加工方法および装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、特開平2−2629
41号公報に開示された技術がある。この技術を図3〜
5により説明する。図3はプリント基板の加工装置の構
成図、図4、5は要部の動作説明図である。1はテーブ
ル。2はプリント基板(以下、基板という。)で、テー
ブル1の表面に固定されている。3はブロックで、テー
ブル1に固定されている。4は第1の検出手段で、ブロ
ック3と所定の距離を持たせてテーブル1の表面に固定
されている。この検出手段4は、図4に示すように、投
光素子4aと受光素子4bとを備えている。5はサドル
で、テーブル1の表面と平行な平面内で移動可能な図示
しないスライダに支持され、前記スライダ上をテーブル
1に垂直のZ方向移動自在である。6はモータで、前記
スライダに支持されている。7は送りねじで、前記スラ
イダに回転可能に支持され、その一端がモータ6に結合
されている。送りねじ7はサドル5の背面に固定された
図示しないナットに螺合している。8はロータリエンコ
ーダで、モータ6に付設されている。9はスピンドル
で、サドル5に固定されている。10は工具で、チャッ
ク11に保持されている。なお、チャック11はスピン
ドル9内部の図示しない回転軸の先端に固定されてい
る。12はシリンダで、サドル5に固定されている。1
3はプレッシャフットで、スピンドル9に移動可能に嵌
合し、シリンダ12のロッドに支持されている。14は
ブラシで、プレッシャフット13に植設されている。
【0003】15は第2の検出手段で、サドル5にスピ
ンドル9と所定の間隔で支持されている。16は検出子
で、検出手段15に移動可能に支持され、通常は上端側
に引き上げた状態、すなわち内部に配置された図示しな
いばねを圧縮した状態、で図示しない手段により移動を
拘束されている。17はシリンダで、サドル5に固定さ
れている。18はブラッケトで、シリンダ17のロッド
に固定されている。19はブラシで、ブラッケト18に
植設されている。
【0004】20は第1の測定回路で、ロータリエンコ
ーダ8と、検出手段4および検出手段15に接続されて
いる。21は第2の測定回路で、ロータリエンコーダ8
と、検出手段15に接続されている。22は制御装置
で、測定回路20と測定回路21に接続されている。
【0005】以下、工具10の先端から基板2の表面ま
での距離を求める手順を説明する。なお、予めブロック
3の上面と検出手段4の検出位置との間隔L0を求め
て、測定回路20に入力しておく。また、工具10は待
機位置にあり、検出子16は拘束を解除されて図示しな
いばねにより下端側に移動している。待機位置にあるチ
ャック11に工具10を保持させた後、テーブル1とサ
ドル5の水平なXY方向の相対移動により、工具10と
検出子16を検出手段4とブロック3に対向させる。そ
して、モータ6を動作させ、工具10が検出手段4によ
って検出されるまでサドル5を下降させる。このとき、
測定回路20は、内部にあるカウンタによりロータリエ
ンコーダ8から出力されるパルスのカウントを開始す
る。
【0006】図4に示すように、検出子16がブロック
3に当接し、検出子16と検出手段15との間に相対移
動が発生すると、検出手段15から測定回路20に当接
信号が出力される。なお、同図に2点鎖線で示したもの
は待機位置にある工具10、検出子16および検出手段
15てある。測定回路20は当接信号を受けたときのカ
ウンタのパルス数を読み取り、検出子16の待機位置か
らの移動量L1を求める。さらに、サドル5が下降し、
工具10の先端が検出手段4に検出されると、検出手段
4から測定回路20に工具検出信号が出力される。する
と、測定回路20は工具検出信号を受けたときのカウン
タのパルス数を読み取り、工具10の待機位置からの移
動量L2を求めると共に、サドル5を上昇させる。そし
て、測定回路20は間隔L0と移動量L1、L2に基づ
き、工具10の先端と検出子16の先端との距離Aを求
め(A=L2+L0−L1)、求めた距離Aを制御装置2
2に出力する。
【0007】次に、図5に示すように、テーブル1とサ
ドル5を水平方向に相対的に移動させ、検出子16を基
板2上に位置決めし、シリンダ17を動作させ、ブラシ
19を検出子16よりも下方に位置させる。そして、サ
ドル5を予め設定した距離L3(L1より大きく、工具1
0の先端が基板2に接触しない大きさの距離)だけ下降
させる。すると、先ず、ブラシ19が基板2に当接して
加工時と同じ力で基板2をテーブル1に押し付ける。引
き続き検出子16が基板2に当接し、検出手段15から
測定回路21に当接信号が出力される。すると、測定回
路21はカウンタのパルス数の読み取りを開始する。そ
して、サドル5が距離L3下降したら、測定回路21は
その時のパルス数と当接信号を受けたときのパルス数と
から、工具10と検出子16との相対移動量Bを求め、
求めた相対移動量Bを制御装置22に出力する。
【0008】そして、制御装置22は、距離Aと相対移
動量Bとから、サドル5を距離L3移動させたときの基
板2表面からの工具10先端の距離(高さ)CをC=A
−Bとして求める。そして、予め設定された加工深さZ
Fとから、工具10の待機位置からの移動量XをX=L
3+C+ZFとする。この結果、スピンドル9に対する
工具10の取付位置のばらつきや、基板12の反りや曲
がりの影響を受けることなく、深さの精度に優れる加工
ができた。なお、基板2の絶縁層の厚さは0.2〜1.
5mmであり、導体層の厚さは0.035〜0.07m
m程度である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図6に示す
ように、基板2を構成する絶縁層Mは厚さにばらつきが
あり、ばらつきの幅が0.1mm程度になることもあ
る。いま、基板2の表面から導体層Kの表面までの絶縁
層Mを除去し、導体層Kが表面に出るように加工すると
する。なお、図中1点鎖線で示す高さが、図面上の絶縁
層Mの厚さZFである。また、導体層Kの厚さはtであ
り、厚さのばらつきは殆どない。このような場合、従来
のように座繰り加工深さをZFにすると、絶縁層Mが厚
さの薄いZFmin部(ただし、ZFmin+t<ZF)にお
いては導体層Kを削り取り(図中2点鎖線で示すa)、
逆に絶縁層Mが厚さの厚いZFmax部(ただし、ZFmax
<ZF+t)においては絶縁層Mを除去できない(図中
2点鎖線で示すb)。したがって、いずれの場合も電気
的な接続(絶縁あるいは接続)ができなくなる。
【0010】本発明の目的は、上記した課題を解決し、
絶縁層Mの厚さのばらつきに影響されず、所定の加工を
することができるプリント基板の加工方法および装置を
提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ため、請求項1の発明は、プリント基板の表面の位置を
検出する検出子が非接触状態にあるときの検出子と工具
先端との距離と、工具と検出子を所定量移動させ、検出
子がプリント基板に当接して工具と相対移動したときの
相対移動量とから待機位置にある工具先端からプリント
基板の表面までの距離を求めると共に、プリント基板の
絶縁物表面から導体表面までの絶縁物厚さを測定し、導
体層の表面位置を基準にして工具の送りを制御すること
を特徴とする。
【0012】また、請求項2の発明は、工具とプリント
基板が接近・離間する方向の相対的な移動量を検出する
移動量検出装置と、検出子を直線方向移動自在に支持す
ると共に前記検出子の位置を検出する位置検出装置と、
前記工具の先端位置を検出する工具先端検出装置とを備
え、前記位置検出装置を前記検出子の移動方向が前記工
具の回転軸と平行になるようにして前記工具の保持部側
に固定し、前記工具先端検出装置を前記プリント基板の
固定側に配置し、待機位置にある前記工具先端から前記
プリント基板表面までの距離を求めた後、前記工具と前
記プリント基板をXYZ方向に相対的に移動させて前記
プリント基板を加工するプリント基板の加工装置におい
て、膜厚測定器を設け、この膜厚測定器を前記検出子の
先端に配置し、前記プリント基板の絶縁物表面から導体
表面までの絶縁物厚さを求め、待機位置にある前記工具
先端から前記導体表面までの距離に基づいて加工をする
ことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態に係
るプリント基板加工装置の構成図、図2は要部の動作説
明図である。なお、図3〜5と同じまたは同一機能のも
のは同一の記号を付して説明を省略する。31は膜厚測
定器で、検出子16の先端に固定され、出力端子は測定
回路21に接続されている。ここで、膜厚測定器31は
先端側の測定面32の位置が図3〜5における検出子1
6の先端の位置と同一となるように位置決めされてい
る。そして、膜厚測定器31は先端側の測定面32が対
象物の表面に当接されると、対象物表面の膜厚すなわち
基板12の表面から非磁性体である銅製の導体層Kの表
面までの距離を測定する。なお、膜厚測定器31の測定
方式は高周波渦電流式で、絶縁層Mの厚さを最大1.5
mmまで測定することができ、測定精度は±3%程度で
ある。
【0014】以下、動作を説明する。なお、本実施の形
態においても、予め距離L0を求めておくと共に、距離
Aを求める必要がある。しかし、検出子16の先端を測
定面32に置き替えただけであり、手順は上記従来の場
合と同一であるから、説明を省略する。距離Aを求めた
後、図2に示すように、テーブル1とサドル5を水平方
向に相対的に移動させ、膜厚測定器31を基板2上に位
置決めし、シリンダ17を動作させ、ブラシ19を膜厚
測定器31よりも下方に位置させる。そして、サドル5
を予め定めた距離L3だけ下降させる。すると、先ず、
ブラシ19が基板2に当接して加工時と同じ力で基板2
をテーブル1に押し付ける。引き続き測定面32が基板
2の表面に当接し、検出手段15から測定回路21に当
接信号が出力される。すると、測定回路21はカウンタ
のパルス数の読み取りを開始する。そして、サドル5が
距離L3下降したら、測定回路21はその時のパルス数
と当接信号を受けたときのパルス数とから、工具10と
測定面32との相対移動量Bを求め、求めた相対移動量
Bを制御装置22に出力する。
【0015】そして、制御装置22は、距離Aと相対移
動量Bとから、サドル5を距離L3移動させたときの基
板2表面からの工具10先端の距離(高さ)CをC=A
−Bとして求める。そして、工具10の待機位置から導
体層Kの表面までの距離SをS=L3+C+ZKとす
る。
【0016】そして、例えば、導体層Kの表面から厚さ
pだけ絶縁層を残す場合は、工具10の待機位置からの
移動量X1をX1=L3+C+ZK−pとする。この結
果、絶縁層の厚さのばらつきに影響されず、導体層Kの
表面を基準とする加工ができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プリント基板の表面の位置を検出する検出子が非接触状
態にあるときの検出子と工具先端との距離と、工具と検
出子を所定量移動させ、検出子がプリント基板に当接し
て工具と相対移動したときの相対移動量とから待機位置
にある工具先端からプリント基板の表面までの距離を求
めると共に、プリント基板の絶縁物表面から導体表面ま
での絶縁物厚さを測定し、導体層の表面位置を基準にし
て工具の送りを制御するから、導体層Kの表面を基準と
する加工ができ、絶縁層の厚さのばらつきに影響されな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るプリント基板加工
装置の構成図である。
【図2】図1の要部の動作説明図である。
【図3】従来のプリント基板の加工装置の構成図であ
る。
【図4】従来の要部の動作説明図である。
【図5】従来の要部の動作説明図である。
【図6】基板2の絶縁層の厚さのばらつきを示す図であ
る。
【符号の説明】
2 プリント基板 4 工具先端検出装置 5 サドル 8 ロータリーエンコーダ 10 工具 15 位置検出装置 16 検出子 31 膜厚測定器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板の表面の位置を検出する検
    出子が非接触状態にあるときの検出子と工具先端との距
    離と、工具と検出子を所定量移動させ、検出子がプリン
    ト基板に当接して工具と相対移動したときの相対移動量
    とから待機位置にある工具先端からプリント基板の表面
    までの距離を求めると共に、プリント基板の絶縁物表面
    から導体表面までの絶縁物厚さを測定し、導体層の表面
    位置を基準にして工具の送りを制御することを特徴とす
    るプリント基板の加工方法。
  2. 【請求項2】 工具とプリント基板が接近・離間する方
    向の相対的な移動量を検出する移動量検出装置と、検出
    子を直線方向移動自在に支持すると共に前記検出子の位
    置を検出する位置検出装置と、前記工具の先端位置を検
    出する工具先端検出装置とを備え、前記位置検出装置を
    前記検出子の移動方向が前記工具の回転軸と平行になる
    ようにして前記工具の保持部側に固定し、前記工具先端
    検出装置を前記プリント基板の固定側に配置し、待機位
    置にある前記工具先端から前記プリント基板表面までの
    距離を求めた後、前記工具と前記プリント基板をXYZ
    方向に相対的に移動させて前記プリント基板を加工する
    プリント基板の加工装置において、膜厚測定器を設け、
    この膜厚測定器を前記検出子の先端に配置し、前記プリ
    ント基板の絶縁物表面から導体表面までの絶縁物厚さを
    求め、待機位置にある前記工具先端から前記導体表面ま
    での距離に基づいて加工をすることを特徴とするプリン
    ト基板の加工装置。
JP14396497A 1997-06-02 1997-06-02 プリント基板の加工方法および装置 Pending JPH10328974A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009117979A1 (de) * 2008-03-28 2009-10-01 Lpkf Laser & Electronics Ag Verfahren und vorrichtung zur bearbeitung einer leiterplatte
US9021691B2 (en) 2010-05-04 2015-05-05 Lpkf Laser & Electronics Ag Method for introducing electrical insulations in printed circuit boards
CN110370818A (zh) * 2019-07-26 2019-10-25 深圳市华星光电半导体显示技术有限公司 一种喷墨打印装置及方法

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Effective date: 20030610