JPH10329198A - 線条体の製造方法及びその装置 - Google Patents
線条体の製造方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH10329198A JPH10329198A JP9141984A JP14198497A JPH10329198A JP H10329198 A JPH10329198 A JP H10329198A JP 9141984 A JP9141984 A JP 9141984A JP 14198497 A JP14198497 A JP 14198497A JP H10329198 A JPH10329198 A JP H10329198A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary die
- crosshead
- manufacturing
- die
- sliding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】回転ダイスに関しての摺動部分の破損を防止
し、寿命を長くできる、線条体の製造方法及びその装置
を提供すること。 【解決手段】クロスヘッド内に回転ダイスを備えた線条
体の製造装置において、当該回転ダイスとクロスヘッド
ボディ及びホルダとの間にすべりブッシュを介在した。
すべりブッシュは、無給油で済むものであり、耐熱性の
ものを容易に得ることができる。
し、寿命を長くできる、線条体の製造方法及びその装置
を提供すること。 【解決手段】クロスヘッド内に回転ダイスを備えた線条
体の製造装置において、当該回転ダイスとクロスヘッド
ボディ及びホルダとの間にすべりブッシュを介在した。
すべりブッシュは、無給油で済むものであり、耐熱性の
ものを容易に得ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、線条体の押し出し
製造技術の分野に関し、より具体的には、回転ダイスに
より樹脂を押し出して、表面に螺旋状の溝を有する線条
体の製造方法及び製造装置に関する。この種の線条体
は、防雪、防音、防振用に供するヒレ付ケーブルや、ス
ペーサ等がある。
製造技術の分野に関し、より具体的には、回転ダイスに
より樹脂を押し出して、表面に螺旋状の溝を有する線条
体の製造方法及び製造装置に関する。この種の線条体
は、防雪、防音、防振用に供するヒレ付ケーブルや、ス
ペーサ等がある。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の線条体の製造装置の例を
クロスヘッドを中心に示したもので、押出機本体(図示
せず)から供給された樹脂1が、クロスヘッドボディ2
内に流れ込み、スリーブ3にて展開されてから、回転ダ
イス5により押し出されるようになっている。尚、これ
にて製造される線条体10は芯線4上に押し出し被覆す
るものとして製造される。
クロスヘッドを中心に示したもので、押出機本体(図示
せず)から供給された樹脂1が、クロスヘッドボディ2
内に流れ込み、スリーブ3にて展開されてから、回転ダ
イス5により押し出されるようになっている。尚、これ
にて製造される線条体10は芯線4上に押し出し被覆す
るものとして製造される。
【0003】回転ダイス5は、クロスヘッドボディ2に
ホルダ7にて取り付けられ、クロスヘッドボディ2及び
ホルダ7との各面に対してボールベアリング81,8
2,83を介装することにより、回転ダイス5が回転自
在に支持されるようになっている。
ホルダ7にて取り付けられ、クロスヘッドボディ2及び
ホルダ7との各面に対してボールベアリング81,8
2,83を介装することにより、回転ダイス5が回転自
在に支持されるようになっている。
【0004】そして、回転ダイス5には、外部に突き出
た部分でスプロケット6を装着し、チェーン等を介して
図外のモータに連係され、以て、回転ダイスを所定の回
転速度で回転させることにより、回転ダイス5内面に有
する溝によって、線条体10の表面に螺旋状の溝を形成
するようになっている。
た部分でスプロケット6を装着し、チェーン等を介して
図外のモータに連係され、以て、回転ダイスを所定の回
転速度で回転させることにより、回転ダイス5内面に有
する溝によって、線条体10の表面に螺旋状の溝を形成
するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術;図
2の製造装置;方法では、回転ダイス5を回転自在とす
るためにボールベアリング81,82,83を使用して
いるが、このボールベアリングには、潤滑剤が必要不可
欠であり、また、100℃以下の環境で使用するのが一
般的である。
2の製造装置;方法では、回転ダイス5を回転自在とす
るためにボールベアリング81,82,83を使用して
いるが、このボールベアリングには、潤滑剤が必要不可
欠であり、また、100℃以下の環境で使用するのが一
般的である。
【0006】ところが、回転ダイスを支えるボールベア
リングに潤滑剤を供給すると、押し出し樹脂に潤滑剤の
混入する恐れがあり、潤滑剤を使用できない事情があ
る。
リングに潤滑剤を供給すると、押し出し樹脂に潤滑剤の
混入する恐れがあり、潤滑剤を使用できない事情があ
る。
【0007】また、クロスヘッドにて樹脂の押し出しを
行うためには、クロスヘッド本体を樹脂押し出し可能な
温度、例えば、ポリエチレンでは180℃以上に加熱す
る必要があり、上記のように100℃以下の温度で使用
するボールベアリングでは、耐熱温度の2倍近い高温の
状態で使用しなければならなくなる。
行うためには、クロスヘッド本体を樹脂押し出し可能な
温度、例えば、ポリエチレンでは180℃以上に加熱す
る必要があり、上記のように100℃以下の温度で使用
するボールベアリングでは、耐熱温度の2倍近い高温の
状態で使用しなければならなくなる。
【0008】上記のような状況から、回転ダイスを支え
るボールベアリングの寿命は極端に短く、1〜2週間で
破損してしまい、短期間で押し出しライン停止を余儀な
くされていた。
るボールベアリングの寿命は極端に短く、1〜2週間で
破損してしまい、短期間で押し出しライン停止を余儀な
くされていた。
【0009】そこで、本発明の解決すべき課題(目的)
は、回転ダイスに関しての摺動部分の破損を防止し、寿
命を長くできる、線条体の製造方法及びその装置を提供
することにある。
は、回転ダイスに関しての摺動部分の破損を防止し、寿
命を長くできる、線条体の製造方法及びその装置を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明により提供する線
条体の製造方法は、クロスヘッドに対してすべりブッシ
ュにより摺動可能に取り付けられた当該ダイスにより樹
脂の押し出しを行う方法からなる。
条体の製造方法は、クロスヘッドに対してすべりブッシ
ュにより摺動可能に取り付けられた当該ダイスにより樹
脂の押し出しを行う方法からなる。
【0011】また、本発明により提供する線条体の製造
装置は、クロスヘッド内に回転ダイスを備えた線条体の
製造装置において、当該回転ダイスとクロスヘッドボデ
ィ及びホルダとの間にすべりブッシュを介在してなるも
のである。
装置は、クロスヘッド内に回転ダイスを備えた線条体の
製造装置において、当該回転ダイスとクロスヘッドボデ
ィ及びホルダとの間にすべりブッシュを介在してなるも
のである。
【0012】すべりブッシュは、無給油で済むものであ
り、耐熱性のものを容易に得ることができる。
り、耐熱性のものを容易に得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施例を示して
おり、2はクロスヘッドボディにして、芯線4を供給す
る側からスリーブ3が装填されており、押し出し側に回
転ダイス5が取り付けられいる。
おり、2はクロスヘッドボディにして、芯線4を供給す
る側からスリーブ3が装填されており、押し出し側に回
転ダイス5が取り付けられいる。
【0014】しかして、回転ダイス5は、ホルダ7にて
クロスヘッドボディ2へ取り付けられ、そして、回転ダ
イス5とクロスヘッドボディ2及びホルダ7との各面間
に無給油、耐熱性のすべりブッシュ91,92,93を
介在し、以て、回転ダイス5がすべりブッシュ91,9
2,93との相対滑りにより回転自在に支持されてい
る。
クロスヘッドボディ2へ取り付けられ、そして、回転ダ
イス5とクロスヘッドボディ2及びホルダ7との各面間
に無給油、耐熱性のすべりブッシュ91,92,93を
介在し、以て、回転ダイス5がすべりブッシュ91,9
2,93との相対滑りにより回転自在に支持されてい
る。
【0015】上記のように組み込まれた回転ダイス5
は、押し出し側に突き出す部分にスプロケット6を装着
し、チェーン等を介して図外のモータに連係してある。
は、押し出し側に突き出す部分にスプロケット6を装着
し、チェーン等を介して図外のモータに連係してある。
【0016】上記のように構成された装置によれば、押
出機本体側から供給される樹脂1は、クロスヘッドボデ
ィ2内に流れ込み、スリーブ3にて展開された後、回転
ダイス5から押し出され、芯線4上に所定の被覆を形成
する。その過程において、回転ダイス5は、モータにて
所定の速度で回転されており、ダイス内面に有する溝に
よって、螺旋状の溝を持った線条体10として押し出す
のである。
出機本体側から供給される樹脂1は、クロスヘッドボデ
ィ2内に流れ込み、スリーブ3にて展開された後、回転
ダイス5から押し出され、芯線4上に所定の被覆を形成
する。その過程において、回転ダイス5は、モータにて
所定の速度で回転されており、ダイス内面に有する溝に
よって、螺旋状の溝を持った線条体10として押し出す
のである。
【0017】上記のようにして押し出し製造を連続的に
実施してみたところ、3か月以上経過しても、回転ダイ
ス5の摺動部つまりすべりブッシュ91,92,93が
破損せず、摺動部破損による機械停止がなく、安定して
連続運転することが可能であることを確認することがで
きた。
実施してみたところ、3か月以上経過しても、回転ダイ
ス5の摺動部つまりすべりブッシュ91,92,93が
破損せず、摺動部破損による機械停止がなく、安定して
連続運転することが可能であることを確認することがで
きた。
【0018】
【発明の効果】以上説明したような本発明によれば、回
転ダイスに関しての摺動部分の破損を防止し、寿命を長
くできる、線条体の製造方法及びその装置を提供すると
いう所期の課題(目的)を達成することができ、従来の
ボールベアリングでは、いつ破損するのか分からなかっ
たために常に予備品を多めに用意しておく必要があった
が、この発明によれば予備品が要らなくなり、部品及び
交換費用も不要となる等、経済的効果の大きいものとい
える。
転ダイスに関しての摺動部分の破損を防止し、寿命を長
くできる、線条体の製造方法及びその装置を提供すると
いう所期の課題(目的)を達成することができ、従来の
ボールベアリングでは、いつ破損するのか分からなかっ
たために常に予備品を多めに用意しておく必要があった
が、この発明によれば予備品が要らなくなり、部品及び
交換費用も不要となる等、経済的効果の大きいものとい
える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にして、回転ダイスを具備した
クロスヘッドの断面説明図。
クロスヘッドの断面説明図。
【図2】従来例にして、回転ダイスを具備したクロスヘ
ッドの断面説明図。
ッドの断面説明図。
1 樹脂 2 クロスヘッドボディ 3 スリーブ 4 芯線 5 回転ダイス 6 スプロケット 7 ホルダ 91,92,93 すべりブッシュ 10 線条体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 庄司 昭 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内
Claims (2)
- 【請求項1】クロスヘッド内に供給された樹脂を回転ダ
イスにより押し出す方法において、クロスヘッドに対し
てすべりブッシュにより摺動可能に取り付けられた当該
ダイスにより樹脂の押し出しを行う、線条体の製造方
法。 - 【請求項2】クロスヘッド内に回転ダイスを備えた線条
体の製造装置において、当該回転ダイスとクロスヘッド
ボディ及びホルダとの間にすべりブッシュを介在してな
る、線条体の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9141984A JPH10329198A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 線条体の製造方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9141984A JPH10329198A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 線条体の製造方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10329198A true JPH10329198A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15304700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9141984A Pending JPH10329198A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 線条体の製造方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10329198A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101830065A (zh) * | 2010-06-10 | 2010-09-15 | 无锡锡东能源科技有限公司 | 挤出机用涂胶模头 |
| CN103531310A (zh) * | 2013-10-16 | 2014-01-22 | 中国科学院电工研究所 | 一种高温超导带材环氧树脂涂抹装置 |
| CN104527018A (zh) * | 2015-01-21 | 2015-04-22 | 湖北凯乐科技股份有限公司 | 一种色条料与聚乙烯护套共挤模具 |
-
1997
- 1997-05-30 JP JP9141984A patent/JPH10329198A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101830065A (zh) * | 2010-06-10 | 2010-09-15 | 无锡锡东能源科技有限公司 | 挤出机用涂胶模头 |
| CN103531310A (zh) * | 2013-10-16 | 2014-01-22 | 中国科学院电工研究所 | 一种高温超导带材环氧树脂涂抹装置 |
| CN103531310B (zh) * | 2013-10-16 | 2016-04-20 | 中国科学院电工研究所 | 一种高温超导带材环氧树脂涂抹装置 |
| CN104527018A (zh) * | 2015-01-21 | 2015-04-22 | 湖北凯乐科技股份有限公司 | 一种色条料与聚乙烯护套共挤模具 |
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