JPH1032920A - 電力ケーブル用接続箱 - Google Patents

電力ケーブル用接続箱

Info

Publication number
JPH1032920A
JPH1032920A JP18571496A JP18571496A JPH1032920A JP H1032920 A JPH1032920 A JP H1032920A JP 18571496 A JP18571496 A JP 18571496A JP 18571496 A JP18571496 A JP 18571496A JP H1032920 A JPH1032920 A JP H1032920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bell mouth
diameter portion
insulating oil
diameter part
connection box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18571496A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Kumagai
進 熊谷
Masahiko Mito
正彦 水戸
Sumio Koibuchi
澄男 鯉渕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP18571496A priority Critical patent/JPH1032920A/ja
Publication of JPH1032920A publication Critical patent/JPH1032920A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】例え振動下においてもベルマウスが接続箱内
側;導体剥き出し側に向かって移動することのないよう
に改良した、電力ケーブル用接続箱を提供。 【解決手段】ベルマウスにおける導体剥き出し側端部の
内径を数cmにわたって数mm大きくした大径部を有せしめ
て、それとは相対的に小さな内径部との間で段差部を付
け、下巻き絶縁油浸紙はベルマウスの大径部及びそれよ
り小さな内径部の内径部にそれぞれ合わせて巻き付け、
ベルマウスの段差部が下巻き絶縁油浸紙に引っ掛かって
ベルマウスがケーブル導体剥き出し側へ移動しないよう
に構成した。段差部と大径部及びそれより相対的に小さ
な内径部との稜角を鈍角としてテーパ状とすることによ
り、絶縁油浸紙とベルマウス段差部との密着性を高める
ようにすると良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接続箱内が絶縁油
で満たされた電力ケーブル用接続箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電力ケーブル用接続箱例
えば、OFケーブル用油止接続箱は、図3のように、銅
管(接続箱本体)1内に、ストップユニット2、導体接
続管3、ベルマウス4、絶縁油浸紙5、錫メッキ軟銅線
6等を内蔵させて構成されている。図4はベルマウス4
及び絶縁油浸紙5の施工状況を具体的に示し、図5はベ
ルマウスを具体的に示している。
【0003】上記のOFケーブル用油止接続箱の施工方
法について説明すると、先ず、ケーブル10について段
剥ぎ等によりケーブル絶縁体を所定長分だけ剥き出しに
する端末処理を行い、その後、銅管1、ストップユニッ
ト2及びベルマウス4をケーブル10上に通しておき、
ケーブルの導体を導体接続管3にて接続する。その後、
ストップユニット2を導体接続管3と接触するように所
定の位置にセットする。
【0004】その後、図4のように、剥き出しのケーブ
ル絶縁体表面に絶縁油浸紙5をベルマウス4の内径にな
るまで巻き付ける。その後、ベルマウス4を絶縁油浸紙
5の所定の箇所にセットする。この時、絶縁油浸紙5の
外径とベルマウス4の内径とを同程度にし、接続箱外側
からベルマウス4を押し込むようにして所定の位置に動
かないようにセットする。
【0005】その後、錫メッキ軟銅線6を使用してこれ
を絶縁油浸紙5の立ち上がり部からベルマウス4部まで
円周方向に巻き付けることにより、絶縁油浸紙5及びベ
ルマウス4が動かないように押さえる。その後、銅管1
を所定の寸法に取り付け、両端部で鉛工9を施し、その
外側に防食テープ8を巻き付けてシールする。
【0006】上記におけるベルマウス4は、接続箱内の
電界を緩和する役割を果たさせるものであって、そのセ
ット位置は接続箱の性能を決定するのに特に重要とな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術;図
3〜図5の接続箱によれば、ベルマウス4を絶縁油浸紙
5との径差によってきつく固定することと、錫メッキ軟
銅線の接続箱端部側から密に巻き上げることによって固
定されているが、そのようにしてベルマウス4を固定し
ようとも、接続箱が例えば橋梁上に設置され絶えず振動
が加わるような場合には、その振動によってベルマウス
4が移動(図4の矢印のように移動)する可能性があ
る。これは、ベルマウス4に関して、接続箱の外側に向
かっては錫メッキ軟銅線5を密に巻き上げているために
機械的に固定され移動することはないが、内側つまり導
体剥き出し側に向かっては機械的に固定するものがない
ために起こる可能性が生ずるのである。
【0008】そこで、本発明の解決すべき課題(目的)
は、例え振動下においてもベルマウスが接続箱内側;導
体剥き出し側に向かって移動することのないように改良
した、電力ケーブル用接続箱を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明により提供する電
力ケーブル用接続箱は、剥き出しにされたケーブル絶縁
体上に下巻き絶縁油浸紙を巻き付け、この下巻き絶縁油
浸紙上に内部電界緩和用のベルマウスをセットしてなる
電力ケーブル用接続箱において、前記ベルマウスにおけ
る導体剥き出し側端部の内径を数cmにわたって数mm大き
くした大径部を有せしめて、それとは相対的に小さな内
径部との間で段差部を付け、前記下巻き絶縁油浸紙は前
記ベルマウスの大径部及びそれより小さな内径部の内径
部にそれぞれ合わせて巻き付け、前記ベルマウスの段差
部が前記下巻き絶縁油浸紙に引っ掛かってベルマウスが
ケーブル導体剥き出し側へ移動しないように構成してな
るものである。
【0010】前記の段差部と大径部及びそれより相対的
に小さな内径部との稜角を鈍角としてテーパ状としてな
ると良い。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施例にして、
電力ケーブル用接続箱の要部;ケーブル絶縁体上でのベ
ルマウス及び絶縁油浸紙の組み合わせ構造を示すもので
ある。図2は、同上の実施例におけるベルマウスの断面
構造を示している。この実施例では、ベルマウス4′の
内径部において、導体剥き出し側(図1において左側)
の端から30mm程度までの長さ分を、図2のように、直
径で1mm程度大きく加工して大径部41とし、この大径
部41とそれとは相対的に小さな内径部42との間で段
差部43を付けてなるものである。段差部43は、大径
部41との稜角及びそれより小さな内径部との稜角を鈍
角をとしてテーパ状にしている。
【0012】ケーブル10(絶縁体)上に巻き付けられ
る絶縁油浸紙5′にあっては、当該ベルマウス4′の大
径部41及びそれより小さな内径部42の内径部に合わ
せた大小2段の外径が得られるように外径を整える。
【0013】そして、上記のように形状付けられたベル
マウス4′を、絶縁油浸紙5′上に挿着させることで、
ベルマウスの段差部43が絶縁油浸紙に引っ掛かって、
張るマウス4′がケーブル導体剥き出し側へ移動しない
ように構成してなるものである。
【0014】上記のような構成の電力ケーブル用接続箱
の好ましい施工要領について説明すると、先ず、ケーブ
ル導体を接続し、ストップユニットを所定の位置にセッ
トするまでは、従来;図3と同様である。その後、ケー
ブル10の絶縁体表面に絶縁油浸紙5′を、前述のよう
に加工されたベルマウスの大径部41の内径となるまで
巻く。この時、ベルマウスの大径部41を絶縁油浸紙外
径に合わせてきつく固定されることを確認する。その
後、絶縁油浸紙5′をケーブル本体側寄りの所定の位置
から絶縁紙4枚程度をベルマウスの相対的小径部42に
合わせて剥ぎ取る。その後、ベルマウス4′を接続部外
側から導体剥き出し側に向かって押し込んで行く。ベル
マウス4′は、絶縁油浸紙5′を段剥き状にはぎ取った
位置まで押し込むと、ベルマウスの段差部43と接触し
て固定されることになる。その後の錫メッキ軟銅線6の
取り付け以降は従来;図3と同様である。
【0015】上記のような本実施例と従来;図4,5の
例をそれぞれベルマウスの導体剥き出し方向への引抜き
力測定を行ったところ、本実施例の方が従来;図4,5
に対して2倍の引抜き力を有することが確認された。
【0016】ベルマウス4′の大径部をそれとは相対的
に小さな内径部42よりも1mm大きくしたのは、ボイド
の抱き込み等の電気性能の低下を極力押さえるためであ
り、また、1mmの段差でも上記のように十分な引抜き力
の強度アップになることが確認されたからである。
【0017】尚、上記の実施例は、油止接続箱;図3に
対しての耐振動性能の向上を目的としているが、それだ
けでなく、終端接続箱におけるベルマウスの浮力による
上方部への移動を防止する目的にも有効である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したような本発明によれば、例
え振動下においてもベルマウスが接続箱内側;導体剥き
出し側に向かって移動することのないように改良した、
電力ケーブル用接続箱を提供するという所期の課題(目
的)を達成することができ、橋梁上の設置しても安定し
た電気性能を保持することのでき、実用的価値の大なる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にして、ケーブル絶縁体上での
ベルマウス及び絶縁油浸紙の組み合わせ構造を示す半欠
截縦断面図。
【図2】本発明の実施例にして、ベルマウスの半欠截縦
断面図。
【図3】電力ケーブル;OFケーブル用油止接続部を半
縦断面化して示す正面図。
【図4】従来例にして、ケーブル絶縁体上でのベルマウ
ス及び絶縁油浸紙の組み合わせ構造とその問題点を示す
半欠截縦断面図。
【図5】従来例にして、ベルマウスの半欠截縦断面図。
【符号の説明】
4′ ベルマウス 41 大径部 42 相対的に小さな内径部 43 段差部 5′ 絶縁油浸紙 6 錫メッキ軟銅線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】剥き出しにされたケーブル絶縁体上に下巻
    き絶縁油浸紙を巻き付け、この下巻き絶縁油浸紙上に内
    部電界緩和用のベルマウスをセットしてなる電力ケーブ
    ル用接続箱において、前記ベルマウスにおける導体剥き
    出し側端部の内径を数cmにわたって数mm大きくした大径
    部を有せしめて、それとは相対的に小さな内径部との間
    で段差部を付け、前記下巻き絶縁油浸紙は前記ベルマウ
    スの大径部及びそれより小さな内径部の内径部にそれぞ
    れ合わせて巻き付け、前記ベルマウスの段差部が前記下
    巻き絶縁油浸紙に引っ掛かってベルマウスがケーブル導
    体剥き出し側へ移動しないように構成してなる、電力ケ
    ーブル用接続箱。
  2. 【請求項2】前記の段差部と大径部及びそれより相対的
    に小さな内径部との稜角を鈍角としてテーパ状としてな
    る、請求項1記載の電力ケーブル用接続箱。
JP18571496A 1996-07-16 1996-07-16 電力ケーブル用接続箱 Pending JPH1032920A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18571496A JPH1032920A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 電力ケーブル用接続箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18571496A JPH1032920A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 電力ケーブル用接続箱

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1032920A true JPH1032920A (ja) 1998-02-03

Family

ID=16175574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18571496A Pending JPH1032920A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 電力ケーブル用接続箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1032920A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2019179318A1 (zh) 一种高压线缆的接头结构
JPH0556544A (ja) 光フアイバ複合電力ケーブル終端部
JPH1032920A (ja) 電力ケーブル用接続箱
US2827508A (en) Terminal assembly for shielded cables
JPH0667085B2 (ja) ケーブル設置方法
JP2515202Y2 (ja) バイパスケーブル終端部
JP4265706B2 (ja) 絶縁カバー被覆型圧縮スリーブ
JP2666949B2 (ja) 防水絶縁コネクター
JPH0445392Y2 (ja)
JP2639649B2 (ja) 電力ケーブルの接続部の形成方法
JPH1189070A (ja) ケーブルシースのずれ防止のための突起形成方法
JPH0226189Y2 (ja)
JPH0119557Y2 (ja)
JPH1042446A (ja) ゴム、プラスチック電力ケーブルの異径接続部
JPS5936109Y2 (ja) 電力ケ−ブルの気中終端接続部
JPS58192422A (ja) 電力ケ−ブル用絶縁接続箱
JPS5922769Y2 (ja) 電力ケ−ブルの終端部
JPH0613344U (ja) 電力ケーブル接続部の接地線の引出し用アダプタ
JP2574632Y2 (ja) 海底ケーブルの接続部
JPS5814666Y2 (ja) 電力ケ−ブル用差込式直線接続部
JPS636859Y2 (ja)
JP2001086632A (ja) 電力ケーブル用ゴムモールド式接続部構造
JPH09140043A (ja) ゴムモールド部品およびケーブル端部の形成方法
JPH10243540A (ja) Cvケーブル終端箱の導電層接地処理方法
US20200273605A1 (en) Utp cable and connector

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020903