JPH10329402A - タイヤ表面印刷方法 - Google Patents
タイヤ表面印刷方法Info
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- JPH10329402A JPH10329402A JP14484797A JP14484797A JPH10329402A JP H10329402 A JPH10329402 A JP H10329402A JP 14484797 A JP14484797 A JP 14484797A JP 14484797 A JP14484797 A JP 14484797A JP H10329402 A JPH10329402 A JP H10329402A
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Landscapes
- Printing Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 タイヤの曲面をなす印刷面に鮮明な文字等を
印刷できタイヤ性能に影響を与えないタイヤ表面印刷方
法を供する。 【解決手段】 タイヤ表面の印刷面に対応する平坦な面
に印刷文字や記号等を凹状に形成した凹版10の該凹部11
にインキを充填するインキ充填工程と、凹版10の表面に
シリコンゴムパッド7を一面に当てがい凹部のインキを
シリコンゴムパッド7の表面に転移する転移工程と、同
シリコンゴムパッド7をタイヤ9のサイド部の印刷面9
aに押し付けシリコンゴムパッド7の表面上のインキを
タイヤの印刷面9aに転写する転写工程とからなるタイ
ヤ表面印刷方法。
印刷できタイヤ性能に影響を与えないタイヤ表面印刷方
法を供する。 【解決手段】 タイヤ表面の印刷面に対応する平坦な面
に印刷文字や記号等を凹状に形成した凹版10の該凹部11
にインキを充填するインキ充填工程と、凹版10の表面に
シリコンゴムパッド7を一面に当てがい凹部のインキを
シリコンゴムパッド7の表面に転移する転移工程と、同
シリコンゴムパッド7をタイヤ9のサイド部の印刷面9
aに押し付けシリコンゴムパッド7の表面上のインキを
タイヤの印刷面9aに転写する転写工程とからなるタイ
ヤ表面印刷方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤ表面への文
字等の印刷に関する。
字等の印刷に関する。
【0002】
【従来の技術】タイヤ表面に文字等を印刷する方法とし
ては、従来スクリーン印刷,焼付印刷,テンプレート印
刷等がある。スクリーン印刷は、平らな布地にヘラでイ
ンキを上から伸ばすことで布目を通過したインキで印刷
する方法であり、焼付印刷はゴム製の文字板にゴム糊の
接着剤を塗布し加熱圧着する方法であり、テンプレート
印刷は文字等をくり抜いたテンプレートを印刷面にあて
がいインキをスプレーして塗布する方法である。
ては、従来スクリーン印刷,焼付印刷,テンプレート印
刷等がある。スクリーン印刷は、平らな布地にヘラでイ
ンキを上から伸ばすことで布目を通過したインキで印刷
する方法であり、焼付印刷はゴム製の文字板にゴム糊の
接着剤を塗布し加熱圧着する方法であり、テンプレート
印刷は文字等をくり抜いたテンプレートを印刷面にあて
がいインキをスプレーして塗布する方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしスクリーン印刷
は、平面に張設された布地で印刷するので、タイヤサイ
ド部の曲面をなしている印刷面に印刷することが難し
い。
は、平面に張設された布地で印刷するので、タイヤサイ
ド部の曲面をなしている印刷面に印刷することが難し
い。
【0004】また焼付印刷は、ゴム製の文字板をタイヤ
表面と接着させるため、ゴム糊を塗布後ゴム製の文字板
をタイヤに載せゴム糊を加硫してゴム弾性体とするため
に、170°Cで10秒程加熱圧着するが、170°C
の部分加熱は、タイヤ内部の有機繊維コードの熱劣化熱
収縮等によるコードの強度低下をもたらしタイヤ性能を
損なう。
表面と接着させるため、ゴム糊を塗布後ゴム製の文字板
をタイヤに載せゴム糊を加硫してゴム弾性体とするため
に、170°Cで10秒程加熱圧着するが、170°C
の部分加熱は、タイヤ内部の有機繊維コードの熱劣化熱
収縮等によるコードの強度低下をもたらしタイヤ性能を
損なう。
【0005】さらにテンプレート印刷は、タイヤサイド
部のように曲面をなす印刷面にテンプレートを隙間なく
ぴったりと合わせるのが難しく、またスプレーにより吹
きつけられたインキがテンプレートのくり抜かれた文字
等の縁に滲んで印刷された文字等の縁がぼやけて鮮明さ
に欠けるといった問題がある。
部のように曲面をなす印刷面にテンプレートを隙間なく
ぴったりと合わせるのが難しく、またスプレーにより吹
きつけられたインキがテンプレートのくり抜かれた文字
等の縁に滲んで印刷された文字等の縁がぼやけて鮮明さ
に欠けるといった問題がある。
【0006】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、その目的とする処は、タイヤの曲面をなす印刷面に
鮮明な文字等を印刷できタイヤ性能に影響を与えないタ
イヤ表面印刷方法を供する点にある。
で、その目的とする処は、タイヤの曲面をなす印刷面に
鮮明な文字等を印刷できタイヤ性能に影響を与えないタ
イヤ表面印刷方法を供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用効果】上記目的
を達成するために、本発明は、タイヤ表面の印刷面に対
応する平坦な面に印刷文字や記号等を凹状に形成した凹
版の該凹部にインキを充填するインキ充填工程と、前記
凹版の表面にシリコンゴムパッドを一面に当てがい凹部
のインキをシリコンゴムパッドの表面に転移する転移工
程と、同シリコンゴムパッドをタイヤのサイド部の印刷
面に押し付けシリコンゴムパッドの表面上のインキをタ
イヤの印刷面に転写する転写工程とからなるタイヤ表面
印刷方法とした。
を達成するために、本発明は、タイヤ表面の印刷面に対
応する平坦な面に印刷文字や記号等を凹状に形成した凹
版の該凹部にインキを充填するインキ充填工程と、前記
凹版の表面にシリコンゴムパッドを一面に当てがい凹部
のインキをシリコンゴムパッドの表面に転移する転移工
程と、同シリコンゴムパッドをタイヤのサイド部の印刷
面に押し付けシリコンゴムパッドの表面上のインキをタ
イヤの印刷面に転写する転写工程とからなるタイヤ表面
印刷方法とした。
【0008】シリコンゴムパッドは、表面が伸び縮みす
ることなく自由に変形し、表面はインキを付着するとと
もにインキが離れるときは離型性に優れているので、シ
リコンゴムパッドは、凹版の平坦面に追従して凹部のイ
ンキを凹部の形状のまま表面に転移し、タイヤの印刷面
に押し付けると印刷面の曲面に追従して変形し表面に付
着したインキを印刷面に適切に移しシリコンゴムパッド
からは完全にインキを離型するので、きれいに転写する
ことができ、鮮明な文字等がタイヤに印刷することがで
きる。部分加熱することはないので、タイヤの性能を損
なうことはない。
ることなく自由に変形し、表面はインキを付着するとと
もにインキが離れるときは離型性に優れているので、シ
リコンゴムパッドは、凹版の平坦面に追従して凹部のイ
ンキを凹部の形状のまま表面に転移し、タイヤの印刷面
に押し付けると印刷面の曲面に追従して変形し表面に付
着したインキを印刷面に適切に移しシリコンゴムパッド
からは完全にインキを離型するので、きれいに転写する
ことができ、鮮明な文字等がタイヤに印刷することがで
きる。部分加熱することはないので、タイヤの性能を損
なうことはない。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載のタ
イヤ表面印刷方法において、前記インキ充填工程で、前
記凹版の表面にインキを載せブレードで表面の余分なイ
ンキを取り除き凹部のみにインキを充填するものであ
る。凹版の表面に載せたインキをブレードが掻き取るの
で、凹部のみにインキが充填された状態で残すことがで
き、作業が簡単である。
イヤ表面印刷方法において、前記インキ充填工程で、前
記凹版の表面にインキを載せブレードで表面の余分なイ
ンキを取り除き凹部のみにインキを充填するものであ
る。凹版の表面に載せたインキをブレードが掻き取るの
で、凹部のみにインキが充填された状態で残すことがで
き、作業が簡単である。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載のタ
イヤ表面印刷方法において、前記転移工程で、インキが
転移したシリコンゴムパッドの表面にエアを吹きつけ少
し乾燥させるものである。転移したインキの形状を維持
でき転写工程への移行を早めることができる。
イヤ表面印刷方法において、前記転移工程で、インキが
転移したシリコンゴムパッドの表面にエアを吹きつけ少
し乾燥させるものである。転移したインキの形状を維持
でき転写工程への移行を早めることができる。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1記載のタ
イヤ表面印刷方法において、前記転写工程で、前記タイ
ヤの印刷面の裏側にタイヤ形状保持具を当て特にタイヤ
の印刷面の形状を保持して前記転写を行うものである。
イヤ表面印刷方法において、前記転写工程で、前記タイ
ヤの印刷面の裏側にタイヤ形状保持具を当て特にタイヤ
の印刷面の形状を保持して前記転写を行うものである。
【0012】インキが付着されたシリコンゴムパッドを
タイヤの印刷面に押し付ける際に、印刷面裏側にタイヤ
形状保持具を当てて印刷面の形状を保持するので、転写
される文字等が歪んだり印刷ムラが生じるのを防止して
型通りの文字等を明瞭に印刷することができる。
タイヤの印刷面に押し付ける際に、印刷面裏側にタイヤ
形状保持具を当てて印刷面の形状を保持するので、転写
される文字等が歪んだり印刷ムラが生じるのを防止して
型通りの文字等を明瞭に印刷することができる。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1記載のタ
イヤ表面印刷方法において、前記転写工程が、24°C
〜35°Cの温度下で行われることを特徴とする。本印
刷方法における適温であり、タイヤへの悪影響がない。
イヤ表面印刷方法において、前記転写工程が、24°C
〜35°Cの温度下で行われることを特徴とする。本印
刷方法における適温であり、タイヤへの悪影響がない。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項1または請
求項5記載のタイヤ表面印刷方法において、前記転写工
程により転写された印刷面に保護膜を被せることを特徴
とする。タイヤの印刷面に保護膜を被せることで、印刷
された文字等の耐久性を向上させることができ、汚れ等
からも保護することができる。
求項5記載のタイヤ表面印刷方法において、前記転写工
程により転写された印刷面に保護膜を被せることを特徴
とする。タイヤの印刷面に保護膜を被せることで、印刷
された文字等の耐久性を向上させることができ、汚れ等
からも保護することができる。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項1記載のタ
イヤ表面印刷方法において、前記凹版の凹部の深さが、
20μ〜60μであることを特徴とする。凹版の凹部の
深さはタイヤ表面に転写される印刷塗膜の厚さに略等し
く、20μに満たないと薄過ぎて明瞭でなくなり、60
μを越えると厚過ぎて剥離のおそれがある。
イヤ表面印刷方法において、前記凹版の凹部の深さが、
20μ〜60μであることを特徴とする。凹版の凹部の
深さはタイヤ表面に転写される印刷塗膜の厚さに略等し
く、20μに満たないと薄過ぎて明瞭でなくなり、60
μを越えると厚過ぎて剥離のおそれがある。
【0016】請求項8記載の発明は、請求項1記載のタ
イヤ表面印刷方法において、前記タイヤの印刷面が、凹
凸のない平滑面であることを特徴とする。シリコンゴム
パッドをタイヤの印刷面に押し付け転写する場合、印刷
面が凹凸のない平滑面であると、印刷ムラを防止して型
通りの明瞭な印刷ができる。
イヤ表面印刷方法において、前記タイヤの印刷面が、凹
凸のない平滑面であることを特徴とする。シリコンゴム
パッドをタイヤの印刷面に押し付け転写する場合、印刷
面が凹凸のない平滑面であると、印刷ムラを防止して型
通りの明瞭な印刷ができる。
【0017】請求項9記載の発明は、請求項1記載のタ
イヤ表面印刷方法において、前記タイヤの印刷面が、予
め清浄されていることを特徴とする。タイヤの印刷面に
ごみ等が付着して転写が安定しなかったり、印刷ムラを
防止することができる。
イヤ表面印刷方法において、前記タイヤの印刷面が、予
め清浄されていることを特徴とする。タイヤの印刷面に
ごみ等が付着して転写が安定しなかったり、印刷ムラを
防止することができる。
【0018】請求項10記載の発明は、請求項1記載の
タイヤ表面印刷方法において、前記インキが、ゴム系の
樹脂であることを特徴とする。ゴム系の樹脂は、タイヤ
のゴムとの接着性が良く印刷塗膜が剥離することがな
い。
タイヤ表面印刷方法において、前記インキが、ゴム系の
樹脂であることを特徴とする。ゴム系の樹脂は、タイヤ
のゴムとの接着性が良く印刷塗膜が剥離することがな
い。
【0019】請求項11記載の発明は、請求項10記載
のタイヤ表面印刷方法において、前記インキの溶剤が、
キシレン,トルエンまたはメトアセテートの単独または
2種類以上の混合であることを特徴とする。本インキ
は、ゴムとの接着性がよく、かつシリコンゴムパッドに
付着するとともに離型性がよい。
のタイヤ表面印刷方法において、前記インキの溶剤が、
キシレン,トルエンまたはメトアセテートの単独または
2種類以上の混合であることを特徴とする。本インキ
は、ゴムとの接着性がよく、かつシリコンゴムパッドに
付着するとともに離型性がよい。
【0020】請求項12記載の発明は、請求項1または
請求項10記載のタイヤ表面印刷方法において、前記イ
ンキの色が、白色,アイボリまたはシルバーメタリック
系であることを特徴とする。タイヤのサイド部表面に、
白色,アイボリまたはシルバーメタリック系で文字等が
印刷されていると、より文字等が鮮明に見え目立つ。
請求項10記載のタイヤ表面印刷方法において、前記イ
ンキの色が、白色,アイボリまたはシルバーメタリック
系であることを特徴とする。タイヤのサイド部表面に、
白色,アイボリまたはシルバーメタリック系で文字等が
印刷されていると、より文字等が鮮明に見え目立つ。
【0021】請求項13記載の発明は、タイヤ表面の印
刷面に対応する平坦な面に印刷文字や記号を凹状に形成
した凹版の該凹部にインキを充填するインキ充填工程
と、前記凹版の表面にシリコンゴムパッドを一面に当て
がい凹部のインキをシリコンゴムパッドの表面に転移す
る転移工程と、同シリコンゴムパッドをタイヤの印刷面
に押し付けシリコンゴムパッドの表面上のインキをタイ
ヤの印刷面に転写する転写工程とからなる一連の工程を
繰り返すタイヤ表面印刷方法である。
刷面に対応する平坦な面に印刷文字や記号を凹状に形成
した凹版の該凹部にインキを充填するインキ充填工程
と、前記凹版の表面にシリコンゴムパッドを一面に当て
がい凹部のインキをシリコンゴムパッドの表面に転移す
る転移工程と、同シリコンゴムパッドをタイヤの印刷面
に押し付けシリコンゴムパッドの表面上のインキをタイ
ヤの印刷面に転写する転写工程とからなる一連の工程を
繰り返すタイヤ表面印刷方法である。
【0022】上記一連の工程を繰り返してタイヤの印刷
面に重ねて印刷を行うことで、色の鮮明度を向上させる
ことができる。
面に重ねて印刷を行うことで、色の鮮明度を向上させる
ことができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る一実施の形態に
ついて図1ないし図7に図示し説明する。図1は本実施
の形態に係るタイヤ表面印刷方法を実施する印刷装置1
の外観図であり、図2はその要部斜視図である。
ついて図1ないし図7に図示し説明する。図1は本実施
の形態に係るタイヤ表面印刷方法を実施する印刷装置1
の外観図であり、図2はその要部斜視図である。
【0024】筐体2の前方に卓台3が突設されており、
卓台3の上面に固定具4に固定されて凹版10が設置され
ている。凹版10の上方は、筐体2から前方へ延出した移
動装置5が覆っている。
卓台3の上面に固定具4に固定されて凹版10が設置され
ている。凹版10の上方は、筐体2から前方へ延出した移
動装置5が覆っている。
【0025】移動装置5は、凹版10の上方をオーバーハ
ングしてさらに前方まで延びており、移動装置5から下
方へパッド吊設具6が突出していて、同パッド吊設具6
は前後方向に移動可能であるとともに上下方向にも昇降
可能に支持されている。このパッド吊設具6に基台8を
固定されてシリコンゴムパッド7が下方へ垂れ下がるよ
うにして吊設されている。
ングしてさらに前方まで延びており、移動装置5から下
方へパッド吊設具6が突出していて、同パッド吊設具6
は前後方向に移動可能であるとともに上下方向にも昇降
可能に支持されている。このパッド吊設具6に基台8を
固定されてシリコンゴムパッド7が下方へ垂れ下がるよ
うにして吊設されている。
【0026】卓台3の前方には、タイヤ支持装置20が設
けられている。左右に摺動可能な摺動基板21上に支柱22
が立設されており、水平姿勢のタイヤ9の内部に支柱22
の上部が挿入される形でタイヤ9が支持される。支持さ
れたタイヤ9は、その上面が前記凹版10と略同じ高さ位
置にあって幾らか昇降可能に支持されている。
けられている。左右に摺動可能な摺動基板21上に支柱22
が立設されており、水平姿勢のタイヤ9の内部に支柱22
の上部が挿入される形でタイヤ9が支持される。支持さ
れたタイヤ9は、その上面が前記凹版10と略同じ高さ位
置にあって幾らか昇降可能に支持されている。
【0027】移動装置5のパッド吊設具6に吊設された
シリコンゴムパッド7は、筐体2側に移動すると凹版10
の上方に位置することができ、前方へ移動すると支持さ
れたタイヤ9の卓台3寄りの上方に位置することができ
る。
シリコンゴムパッド7は、筐体2側に移動すると凹版10
の上方に位置することができ、前方へ移動すると支持さ
れたタイヤ9の卓台3寄りの上方に位置することができ
る。
【0028】凹版10は、左右に長尺の矩形をした金属板
であり、平坦な上面にタイヤ9のサイド部の円弧状の印
刷面9aに対応させて文字が円弧状に配列されて刻設さ
れており、刻設された凹部11は断面コ字状をして、その
深さは40μである。この文字凹部11の配列された奥側
(筐体2側)に左右に長尺の矩形をしたインキ溜め12が
掘られている。
であり、平坦な上面にタイヤ9のサイド部の円弧状の印
刷面9aに対応させて文字が円弧状に配列されて刻設さ
れており、刻設された凹部11は断面コ字状をして、その
深さは40μである。この文字凹部11の配列された奥側
(筐体2側)に左右に長尺の矩形をしたインキ溜め12が
掘られている。
【0029】インキ溜め12にインキ15を溜めておき、ブ
レード16で撹拌した後、前方の文字凹部11のある表面に
インキ15をブレード16で掻き出して表面に拡げ全ての凹
部11にも満たし、そして表面のインキ15をブレード16で
掻き取ってインキ溜め12に戻す。こうして文字凹部11に
のみインキ15を充填する。
レード16で撹拌した後、前方の文字凹部11のある表面に
インキ15をブレード16で掻き出して表面に拡げ全ての凹
部11にも満たし、そして表面のインキ15をブレード16で
掻き取ってインキ溜め12に戻す。こうして文字凹部11に
のみインキ15を充填する。
【0030】インキ15は、ゴム系のインキであるゴム・
メラミン樹脂を使用しており、伸びと接着性に優れてい
るので、タイヤに接着されると、走行時に剥がれにく
い。インキの溶剤としてはキシレン,トルエン,メトア
セテートの単独または混合を用いる。インキ15の色は白
色であるが、その他アイボリーやシルバーメタリックが
視認性に優れている。
メラミン樹脂を使用しており、伸びと接着性に優れてい
るので、タイヤに接着されると、走行時に剥がれにく
い。インキの溶剤としてはキシレン,トルエン,メトア
セテートの単独または混合を用いる。インキ15の色は白
色であるが、その他アイボリーやシルバーメタリックが
視認性に優れている。
【0031】シリコンゴムパッド7は、柔軟に変形する
可撓性を有し、上側の左右に長尺の基台8から半円柱状
に垂れ下がり、その左右幅は凹版10と略等しく文字凹部
11の全部を覆う幅がある。シリコンゴムパッド7は、パ
ッド表面が伸び縮みすることなく自由に変形し、表面は
インキを付着するとともにインキが離れるときは離型性
に優れている。
可撓性を有し、上側の左右に長尺の基台8から半円柱状
に垂れ下がり、その左右幅は凹版10と略等しく文字凹部
11の全部を覆う幅がある。シリコンゴムパッド7は、パ
ッド表面が伸び縮みすることなく自由に変形し、表面は
インキを付着するとともにインキが離れるときは離型性
に優れている。
【0032】したがって凹版10の文字凹部11にのみイン
キ15を充填した表面にシリコンゴムパッド7を押し付け
ると、シリコンゴムパッド7は凹版10の平坦面に追従し
て変形して拡がり、文字凹部11に充填されたインキ15を
表面に付着して転移することができる。パッド表面は伸
び縮みしないので、文字凹部11の形状のままインキが転
移する。
キ15を充填した表面にシリコンゴムパッド7を押し付け
ると、シリコンゴムパッド7は凹版10の平坦面に追従し
て変形して拡がり、文字凹部11に充填されたインキ15を
表面に付着して転移することができる。パッド表面は伸
び縮みしないので、文字凹部11の形状のままインキが転
移する。
【0033】一方タイヤ支持装置20は、円筒状の支柱22
に上下軸方向に3本のスリットが等間隔に形成され、図
3ないし図5を参照して支柱22の内部に設置された昇降
用シリンダ23の上方へ突出したシリンダロッド23aの先
端に基端を固着されて放射方向に延びた3本の支持アー
ム24が前記3本のスリットのそれぞれを貫通しており、
その3本の支持アーム24の支柱22の外に露出した先端に
環状のリム25が固定されている。
に上下軸方向に3本のスリットが等間隔に形成され、図
3ないし図5を参照して支柱22の内部に設置された昇降
用シリンダ23の上方へ突出したシリンダロッド23aの先
端に基端を固着されて放射方向に延びた3本の支持アー
ム24が前記3本のスリットのそれぞれを貫通しており、
その3本の支持アーム24の支柱22の外に露出した先端に
環状のリム25が固定されている。
【0034】このリム25にタイヤ9の下側ビード部が支
持される。したがって昇降用シリンダ23の駆動でシリン
ダロッド23aが伸縮すると3本の支持アーム24を介して
リム25が昇降し、リム25がタイヤ9を支持していればタ
イヤ9を昇降することができる。
持される。したがって昇降用シリンダ23の駆動でシリン
ダロッド23aが伸縮すると3本の支持アーム24を介して
リム25が昇降し、リム25がタイヤ9を支持していればタ
イヤ9を昇降することができる。
【0035】支柱22の上端には支持板30が水平に固定さ
れ、同支持板30の上に前後方向に指向して敷設された2
本のレール31にスライダー32を介して摺動板33が前後に
摺動自在に支持されている。
れ、同支持板30の上に前後方向に指向して敷設された2
本のレール31にスライダー32を介して摺動板33が前後に
摺動自在に支持されている。
【0036】支持板30の上には左右のレール31の間に前
後動用シリンダ34が設置され、突出したシリンダロッド
34aの先端が摺動板33の下面から垂下したブラケット33
aに固着されている。したがって前後動用シリンダ34の
駆動でシリンダロッド34aが伸縮すると摺動板33が前後
に摺動する。
後動用シリンダ34が設置され、突出したシリンダロッド
34aの先端が摺動板33の下面から垂下したブラケット33
aに固着されている。したがって前後動用シリンダ34の
駆動でシリンダロッド34aが伸縮すると摺動板33が前後
に摺動する。
【0037】摺動板33の上には左右対称な揺動部材40
が、それぞれ摺動板33上に立設された支軸42に揺動自在
に枢支されている。左右揺動部材40は、各々上面視円弧
状をなし(図5参照)、互いに近接した基端を枢支され
て両者が拡開・縮閉するように揺動する。左右の揺動部
材40は、それぞれ下面が摺動板33に摺接し、上部はやは
り円弧状をした当て板41が着脱自在に固定され、当て板
41は揺動部材40と一体に揺動する。
が、それぞれ摺動板33上に立設された支軸42に揺動自在
に枢支されている。左右揺動部材40は、各々上面視円弧
状をなし(図5参照)、互いに近接した基端を枢支され
て両者が拡開・縮閉するように揺動する。左右の揺動部
材40は、それぞれ下面が摺動板33に摺接し、上部はやは
り円弧状をした当て板41が着脱自在に固定され、当て板
41は揺動部材40と一体に揺動する。
【0038】拡開すると左右揺動部材40は左右最大幅を
拡げ互いの端面を当接させて左右の当て板41は1つの円
弧を形成し(図5の2点鎖線参照)、縮閉すると左右幅
を狭めることができる(図5の実線参照)。
拡げ互いの端面を当接させて左右の当て板41は1つの円
弧を形成し(図5の2点鎖線参照)、縮閉すると左右幅
を狭めることができる(図5の実線参照)。
【0039】左右揺動部材40間の中央で円弧状の内側所
定位置に拡縮用シリンダ43が摺動板33に固定されてお
り、揺動部材40側に突出したシリンダロッド43aの先端
に左右一対のリンク部材44が基端を同軸のピン45で枢着
されて揺動自在に支持され、両リンク部材44の先端は、
それぞれ左右の揺動部材40にピン46により枢着されてい
る。
定位置に拡縮用シリンダ43が摺動板33に固定されてお
り、揺動部材40側に突出したシリンダロッド43aの先端
に左右一対のリンク部材44が基端を同軸のピン45で枢着
されて揺動自在に支持され、両リンク部材44の先端は、
それぞれ左右の揺動部材40にピン46により枢着されてい
る。
【0040】拡縮用シリンダ43の駆動でシリンダロッド
43aが伸長すると一対のリンク部材44を介して左右の揺
動部材40を押して拡開し図5に2点鎖線で示すように1
つの円弧状当て板41を構成し、シリンダロッド43aを引
っ込めると一対のリンク部材44を介して左右の揺動部材
40を引いて図5に実線で示すように縮閉することができ
る。
43aが伸長すると一対のリンク部材44を介して左右の揺
動部材40を押して拡開し図5に2点鎖線で示すように1
つの円弧状当て板41を構成し、シリンダロッド43aを引
っ込めると一対のリンク部材44を介して左右の揺動部材
40を引いて図5に実線で示すように縮閉することができ
る。
【0041】本印刷装置1は、概ね以上のような構成を
しており、以下図6および図7に基づき印刷手順を説明
する。なお作業は、24°C〜35°Cの温度環境で行
われる。
しており、以下図6および図7に基づき印刷手順を説明
する。なお作業は、24°C〜35°Cの温度環境で行
われる。
【0042】まず図6のを参照してタイヤ支持装置20
は、昇降用シリンダ23がシリンダロッド23aを伸長して
リム25を上方位置に設定し、前後動用シリンダ34と拡縮
用シリンダ43はともにシリンダロッド34a,43aを引っ
込めて左右の当て板41を縮閉した状態で所定位置に位置
している。
は、昇降用シリンダ23がシリンダロッド23aを伸長して
リム25を上方位置に設定し、前後動用シリンダ34と拡縮
用シリンダ43はともにシリンダロッド34a,43aを引っ
込めて左右の当て板41を縮閉した状態で所定位置に位置
している。
【0043】かかる状態のタイヤ支持装置20の上方から
水平姿勢にしたタイヤ9を下ろして中央の円孔に支柱22
の上端の支持板30および支持板30より上の摺動板33,揺
動部材40等を挿入し、下側タイヤビード部をリム25に支
持させタイヤ9をセットする。
水平姿勢にしたタイヤ9を下ろして中央の円孔に支柱22
の上端の支持板30および支持板30より上の摺動板33,揺
動部材40等を挿入し、下側タイヤビード部をリム25に支
持させタイヤ9をセットする。
【0044】タイヤ9のサイド部の印刷面9aを上面に
し凹版10側に位置させる。該印刷面9aは、凹凸のない
平滑面であり、同印刷面9aをキシレン,トルエン,ア
セトン,アルコール,灯油,ガソリン等の溶剤で清浄
し、汚れを取り除いておく。
し凹版10側に位置させる。該印刷面9aは、凹凸のない
平滑面であり、同印刷面9aをキシレン,トルエン,ア
セトン,アルコール,灯油,ガソリン等の溶剤で清浄
し、汚れを取り除いておく。
【0045】一方凹版10の上方位置にシリコンゴムパッ
ド7が位置している。凹版10のインキ溜め12に溶剤と混
合されて溜められたインキ15をブレード16で十分に攪拌
した後、ブレード16でインキ溜め12からインキ15を文字
凹部11に掻き出して表面に拡散して全ての凹部11にイン
キ15を満たす。
ド7が位置している。凹版10のインキ溜め12に溶剤と混
合されて溜められたインキ15をブレード16で十分に攪拌
した後、ブレード16でインキ溜め12からインキ15を文字
凹部11に掻き出して表面に拡散して全ての凹部11にイン
キ15を満たす。
【0046】そして図6のに示すようにブレード16に
より凹版10の表面のインキ15を掻き取るようにしてイン
キ溜め12に戻し、文字凹部11にのみインキ15が充填さ
れ、表面に余分なインキ15が残らないようにする。
より凹版10の表面のインキ15を掻き取るようにしてイン
キ溜め12に戻し、文字凹部11にのみインキ15が充填さ
れ、表面に余分なインキ15が残らないようにする。
【0047】この間に拡縮用シリンダ43を駆動して左右
の当て板41を拡開し、さらに前後動用シリンダ34を駆動
して拡開して1つの円弧状をなした当て板41を摺動板33
とともに移動して図6のに示すようにタイヤ9の印刷
面9aの裏側位置下方に位置させる。
の当て板41を拡開し、さらに前後動用シリンダ34を駆動
して拡開して1つの円弧状をなした当て板41を摺動板33
とともに移動して図6のに示すようにタイヤ9の印刷
面9aの裏側位置下方に位置させる。
【0048】そして凹版10の文字凹部11の上方に位置し
たシリコンゴムパッド7を下降すると図6のに示すよ
うにシリコンゴムパッド7は文字凹部11の表面の平坦面
に追従して変形して拡がり文字凹部11に充填されたイン
キ15を表面に付着して転移する。
たシリコンゴムパッド7を下降すると図6のに示すよ
うにシリコンゴムパッド7は文字凹部11の表面の平坦面
に追従して変形して拡がり文字凹部11に充填されたイン
キ15を表面に付着して転移する。
【0049】パッド表面は伸び縮みしないので、文字凹
部11の形状のままインキ15が転移する。このシリコンゴ
ムパッド7のインキ15が転移した表面にエアを吹きつけ
て少し乾燥させることで、転移したインキの形状を容易
に維持でき、かつ転写工程への移行を早めることができ
る。
部11の形状のままインキ15が転移する。このシリコンゴ
ムパッド7のインキ15が転移した表面にエアを吹きつけ
て少し乾燥させることで、転移したインキの形状を容易
に維持でき、かつ転写工程への移行を早めることができ
る。
【0050】インキ15が転移付着したシリコンゴムパッ
ド7は上昇し、その後水平に移動してタイヤ9の印刷面
9aの上方に位置する(図6の参照)。その間に昇降
用シリンダ23が駆動してリム25をタイヤ9とともに下降
して図6のに示すように円弧状に拡開した当て板41が
タイヤ9の印刷面9aの裏側の面に当接して印刷面9a
の形状を保持する。
ド7は上昇し、その後水平に移動してタイヤ9の印刷面
9aの上方に位置する(図6の参照)。その間に昇降
用シリンダ23が駆動してリム25をタイヤ9とともに下降
して図6のに示すように円弧状に拡開した当て板41が
タイヤ9の印刷面9aの裏側の面に当接して印刷面9a
の形状を保持する。
【0051】そしてシリコンゴムパッド7を下降して図
7のに示すようにタイヤ9の印刷面9aに押し付け
る。シリコンゴムパッド7は当て板41により形状を保持
されたタイヤサイド部の印刷面9aの曲面に追従して変
形しインキ15を印刷面9aに転写する。
7のに示すようにタイヤ9の印刷面9aに押し付け
る。シリコンゴムパッド7は当て板41により形状を保持
されたタイヤサイド部の印刷面9aの曲面に追従して変
形しインキ15を印刷面9aに転写する。
【0052】印刷面9aの形状が裏側から当て板41によ
り保持されているので、転写された像が歪み印刷ムラを
生じるようなことはない。ゴム・メラミン樹脂のインキ
15はゴムのタイヤ9への接着性に優れているので、強力
に接着する。
り保持されているので、転写された像が歪み印刷ムラを
生じるようなことはない。ゴム・メラミン樹脂のインキ
15はゴムのタイヤ9への接着性に優れているので、強力
に接着する。
【0053】そしてシリコンゴムパッド7を上昇させる
と(図7の参照)、タイヤ9側に接着したインキ15は
シリコンゴムパッド7から離れ、その際シリコンゴムパ
ッド7はインキ15の離型性が良いので、インキ15は残ら
ずタイヤ9側に移って転写がなされる。
と(図7の参照)、タイヤ9側に接着したインキ15は
シリコンゴムパッド7から離れ、その際シリコンゴムパ
ッド7はインキ15の離型性が良いので、インキ15は残ら
ずタイヤ9側に移って転写がなされる。
【0054】パッド表面は伸び縮みせず文字凹部11の形
状のまま転移したインキ15が、またそのままタイヤ9の
印刷面9aに転写されるので、文字凹部11に充填された
インキ15がその形を維持してタイヤ9に転写されたと略
同様で鮮明な印刷がなされる。
状のまま転移したインキ15が、またそのままタイヤ9の
印刷面9aに転写されるので、文字凹部11に充填された
インキ15がその形を維持してタイヤ9に転写されたと略
同様で鮮明な印刷がなされる。
【0055】印刷塗膜の厚さは、凹版10の凹部11の深さ
の40μで薄くもない適当な厚さであり、かつ剥離しに
くい厚さである。なお凹部11の深さは20μ〜60μの
範囲が好ましい。
の40μで薄くもない適当な厚さであり、かつ剥離しに
くい厚さである。なお凹部11の深さは20μ〜60μの
範囲が好ましい。
【0056】印刷後シリコンゴムパッド7は元の位置に
戻り、リム25が上昇してタイヤ9を持ち上げ(図7の
参照)、次いで当て板41を後退させ縮閉するとタイヤ9
を取り外すことができる。
戻り、リム25が上昇してタイヤ9を持ち上げ(図7の
参照)、次いで当て板41を後退させ縮閉するとタイヤ9
を取り外すことができる。
【0057】こうして所要の文字等がタイヤ9のサイド
部に印刷がなされる。印刷面9aの汚れを防止するとと
もに耐久性を向上させるために、表面に透明なゴムアク
リル樹脂をコーティングしてもよい。
部に印刷がなされる。印刷面9aの汚れを防止するとと
もに耐久性を向上させるために、表面に透明なゴムアク
リル樹脂をコーティングしてもよい。
【0058】その場合、自己加硫性のシリカを含む酢酸
ビニルエマルジョンと微量の変性シリコンとDBP・グ
リセリンで構成される水溶性ペイントを図8ののよう
にスプレー塗布(パッド印刷塗布も可能)する。
ビニルエマルジョンと微量の変性シリコンとDBP・グ
リセリンで構成される水溶性ペイントを図8ののよう
にスプレー塗布(パッド印刷塗布も可能)する。
【0059】塗布後60°C程度の加熱を1分程度行う
か、マイクロ波で処理する。こうしてコーティングされ
る透明保護膜は、耐水性,耐久性,耐汚染性を有すると
ともに剥離しにくい良好な膜である。またインキ15の日
光による変色も防止することができる。
か、マイクロ波で処理する。こうしてコーティングされ
る透明保護膜は、耐水性,耐久性,耐汚染性を有すると
ともに剥離しにくい良好な膜である。またインキ15の日
光による変色も防止することができる。
【0060】印刷作業は24°C〜35°Cの温度下で
行われるので、タイヤ9に温度が悪影響を与えることは
ない。また透明保護膜のコーティング時の60°C程度
の加熱を1分間程行った程度ではタイヤ9に影響を与え
ない。
行われるので、タイヤ9に温度が悪影響を与えることは
ない。また透明保護膜のコーティング時の60°C程度
の加熱を1分間程行った程度ではタイヤ9に影響を与え
ない。
【0061】なお印刷文字等の鮮明度をさらに上げたい
場合は、前記印刷作業を2回ないし3回繰り返して重ね
て印刷するようにすればよい。また左右一対の揺動部材
40にそれぞれ固着される当て板41は、タイヤの種類に応
じて交換が可能である。
場合は、前記印刷作業を2回ないし3回繰り返して重ね
て印刷するようにすればよい。また左右一対の揺動部材
40にそれぞれ固着される当て板41は、タイヤの種類に応
じて交換が可能である。
【図1】本発明の一実施の形態に係るタイヤ表面印刷方
法を実施する印刷装置の外観図である。
法を実施する印刷装置の外観図である。
【図2】同要部斜視図である。
【図3】タイヤ支持装置の一部断面とした正面図であ
る。
る。
【図4】同側面図である。
【図5】同平面図である。
【図6】印刷作業手順を順次示す説明図である。
【図7】図6の印刷作業手順の続きを示す説明図であ
る。
る。
1…印刷装置、2…筐体、3…卓台、4…固定具、5…
移動装置、6…パッド吊設具、7…シリコンゴムパッ
ド、8…基台、9…タイヤ、10…凹版、11…凹部、12…
インキ溜め、15…インキ、16…ブレード、20…タイヤ支
持装置、21…摺動基板、22…支柱、23…昇降用シリン
ダ、24…支持アーム、25…リム、30…支持板、31…レー
ル、32…スライダー、33…摺動板、34…前後動用シリン
ダ、40…揺動部材、41…当て板、42…支軸、43…拡縮用
シリンダ、44…リンク部材、45…ピン、46…ピン。
移動装置、6…パッド吊設具、7…シリコンゴムパッ
ド、8…基台、9…タイヤ、10…凹版、11…凹部、12…
インキ溜め、15…インキ、16…ブレード、20…タイヤ支
持装置、21…摺動基板、22…支柱、23…昇降用シリン
ダ、24…支持アーム、25…リム、30…支持板、31…レー
ル、32…スライダー、33…摺動板、34…前後動用シリン
ダ、40…揺動部材、41…当て板、42…支軸、43…拡縮用
シリンダ、44…リンク部材、45…ピン、46…ピン。
Claims (13)
- 【請求項1】 タイヤ表面の印刷面に対応する平坦な面
に印刷文字や記号等を凹状に形成した凹版の該凹部にイ
ンキを充填するインキ充填工程と、 前記凹版の表面にシリコンゴムパッドを一面に当てがい
凹部のインキをシリコンゴムパッドの表面に転移する転
移工程と、 同シリコンゴムパッドをタイヤのサイド部の印刷面に押
し付けシリコンゴムパッドの表面上のインキをタイヤの
印刷面に転写する転写工程とからなることを特徴とする
タイヤ表面印刷方法。 - 【請求項2】 前記インキ充填工程において、前記凹版
の表面にインキを載せブレードで表面の余分なインキを
取り除き凹部のみにインキを充填することを特徴とする
請求項1記載のタイヤ表面印刷方法。 - 【請求項3】 前記転移工程において、インキが転移し
たシリコンゴムパッドの表面にエアを吹きつけ少し乾燥
させることを特徴とする請求項1記載のタイヤ表面印刷
方法。 - 【請求項4】 前記転写工程において、前記タイヤの印
刷面の裏側にタイヤ形状保持具を当て特にタイヤの印刷
面の形状を保持して前記転写を行うことを特徴とする請
求項1記載のタイヤ表面印刷方法。 - 【請求項5】 前記転写工程は、24°C〜35°Cの
温度下で行われることを特徴とする請求項1記載のタイ
ヤ表面印刷方法。 - 【請求項6】 前記転写工程により転写された印刷面に
保護膜を被せることを特徴とする請求項1または請求項
5記載のタイヤ表面印刷方法。 - 【請求項7】 前記凹版の凹部の深さは、20μ〜60
μであることを特徴とする請求項1記載のタイヤ表面印
刷方法。 - 【請求項8】 前記タイヤの印刷面は、凹凸のない平滑
面であることを特徴とする請求項1記載のタイヤ表面印
刷方法。 - 【請求項9】 前記タイヤの印刷面は、予め清浄されて
いることを特徴とする請求項1記載のタイヤ表面印刷方
法。 - 【請求項10】 前記インキは、ゴム系の樹脂であるこ
とを特徴とする請求項1記載のタイヤ表面印刷方法。 - 【請求項11】 前記インキの溶剤は、キシレン,トル
エンまたはメトアセテートの単独または2種類以上の混
合であることを特徴とする請求項10記載のタイヤ表面
印刷方法。 - 【請求項12】 前記インキの色は、白色,アイボリま
たはシルバーメタリック系であることを特徴とする請求
項1または請求項10記載のタイヤ表面印刷方法。 - 【請求項13】 タイヤ表面の印刷面に対応する平坦な
面に印刷文字や記号を凹状に形成した凹版の該凹部にイ
ンキを充填するインキ充填工程と、 前記凹版の表面にシリコンゴムパッドを一面に当てがい
凹部のインキをシリコンゴムパッドの表面に転移する転
移工程と、 同シリコンゴムパッドをタイヤの印刷面に押し付けシリ
コンゴムパッドの表面上のインキをタイヤの印刷面に転
写する転写工程とからなる一連の工程を繰り返すことを
特徴とするタイヤ表面印刷方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14484797A JPH10329402A (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | タイヤ表面印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14484797A JPH10329402A (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | タイヤ表面印刷方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10329402A true JPH10329402A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15371813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14484797A Pending JPH10329402A (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | タイヤ表面印刷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10329402A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002068154A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-03-08 | Bridgestone Corp | 印刷装置、及び印刷方法 |
| JP2012076555A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Bridgestone Corp | タイヤ |
| KR101496014B1 (ko) * | 2013-07-17 | 2015-02-25 | 한국타이어 주식회사 | 요철이 있는 타이어의 표면 인쇄 방법 |
| US9511580B2 (en) * | 2015-02-16 | 2016-12-06 | Citic Dicastal Co., Ltd. | Fixture for station-transferring wheel printing |
| JP2021010862A (ja) * | 2019-07-04 | 2021-02-04 | 内山工業株式会社 | ゴム製品の製造方法 |
| WO2023209945A1 (ja) * | 2022-04-28 | 2023-11-02 | 株式会社秀峰 | 印刷装置、及び印刷物の製造方法 |
-
1997
- 1997-06-03 JP JP14484797A patent/JPH10329402A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002068154A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-03-08 | Bridgestone Corp | 印刷装置、及び印刷方法 |
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| KR101496014B1 (ko) * | 2013-07-17 | 2015-02-25 | 한국타이어 주식회사 | 요철이 있는 타이어의 표면 인쇄 방법 |
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| JP2021010862A (ja) * | 2019-07-04 | 2021-02-04 | 内山工業株式会社 | ゴム製品の製造方法 |
| WO2023209945A1 (ja) * | 2022-04-28 | 2023-11-02 | 株式会社秀峰 | 印刷装置、及び印刷物の製造方法 |
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| CN117320887A (zh) * | 2022-04-28 | 2023-12-29 | 株式会社秀峰 | 印刷装置以及印刷物的制造方法 |
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