JPH10329789A - 浮力付与具 - Google Patents

浮力付与具

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JPH10329789A
JPH10329789A JP9142493A JP14249397A JPH10329789A JP H10329789 A JPH10329789 A JP H10329789A JP 9142493 A JP9142493 A JP 9142493A JP 14249397 A JP14249397 A JP 14249397A JP H10329789 A JPH10329789 A JP H10329789A
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buoyancy
layer
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imparting
imparting device
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JP9142493A
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Inventor
Michiko Furuguchi
道子 古口
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TS Tech Co Ltd
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Tokyo Seat Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ライフジャケット(浮力付与具)にスポーツ
用プロテクタとしての機能を付与する。 【解決手段】 浮力付与具10は、着用者の前面側を覆
う前面部20と、着用者の背面側を覆う背面部30とを
有する。上記前面部20は、衝撃吸収層と浮力付与層と
を有する。浮力付与層は、開閉可能な吸排気口を有する
袋体と、該袋体内に充填され、かつ、潰れた状態から復
元可能な浮力材とを有する。衝撃吸収層は、衝撃吸収性
・低反発弾性素材からなり、高い衝撃吸収能力を有す
る。背面部30は、浮力付与層と補強層とを有する。補
強層は、グラスファイバー強化ポリプロピレンからな
り、高い強度を有する。従って、浮力付与具10に、高
い強度と高い衝撃吸収性を付与でき、スポーツ用プロテ
クタとして利用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いわゆる、救命胴
衣やライフジャケットと称され、落水者が着用していた
場合に、落水者が沈まないように落水者に浮力を与える
浮力付与具に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、小型ヨット、小型モータボー
ト、いわゆるジェットスキーやウォータバイクと称され
るウォータヴィークル等の小型の船舶に載る際や、これ
ら船舶に引っ張られる水上スキー等を行う際には、予
め、落水した場合のために、ライフジャケット(浮力付
与具)を着用することが多く、また、他の場合でも、落
水する可能性がある場合には、ライフジャケットを着用
することがある。すなわち、ライフジャケットは各種の
マリンスポーツで広く用いられている。例えば、図8に
示すように、ライフジャケット1は、基本的にベスト
(チョッキ)状の形状を有し、図9に示すように、表面
材(表地と裏地)2、2同士の間に、例えば、浮力材と
なる発泡ポリ塩化ビニル(以下PVCフォームと称す
る)等の発泡樹脂板3を挟んだ状態のものでる。
【0003】そして、上記PVCフォームの高い浮力に
より、ライフジャケット1を着用した者が落水した場合
に、落水者を浮いた状態に保つことができる。また、P
VCフォームには、衝撃吸収能力があり、上述のような
小型船舶に載っている際に、ライフジャケットを着用し
ている部分に何らかの衝撃を受けた場合に、この衝撃の
一部をPVCフォームが吸収するようになっている。
【0004】なお、図8に示すライフジャケット1は、
プルオーバータイプのものであり、上からかぶるように
して着用するタイプのものである。そして、ライフジャ
ケットは、着用者の胸及び腹の部分を覆う前面部4と、
着用者の背中を覆う背面部5とが、左右の肩の上の部分
(肩部6、6)と脇の下の部分で接続された状態となっ
ている。そして、前面部4と背面部5とには、上述のよ
うに表面材2、2同士の間に場所によって20〜40m
m程度の厚みを有する発泡樹脂板3(発泡倍率が30〜
40倍のPVCフォーム、図8に破線で図示)が挟まれ
た状態となっている。また、肩部6、6においては、表
面材2、2同士の間に発泡ポリエチレン(PE、例え
ば、発泡倍率が6倍のもの、図8に破線で図示)からな
る発泡樹脂板7、7が挟まれた状態となっている。ま
た、このライフジャケット1には、胴回りのサイズを調
整するためのベルト8、8が設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のウォ
ータヴィークルは、水上において比較的高速かつ方向転
換等において高い自由度をもって走行することが可能で
あるが、バイクと同様に身体の露出度が高く、また、構
造的に落水の可能性も高い。従って、ウォータヴィーク
ルの操縦者は、走行中に何らかの衝撃を受ける可能性が
あるが、操縦者が衝撃を受けた場合に、上述のPVCフ
ォームが衝撃の一部を吸収することになる。しかし、ウ
ォータビークルの速度等を考慮すると、ライフジャケッ
トにさらに高い衝撃吸収能力を付与することが望まれ
る。
【0006】また、PVCフォームは、面で作用する衝
撃をある程度吸収することができるが、強度的に弱く局
部的に集中するような衝撃には必ずしも対応できない。
すなわち、ライフジャケットは、基本的に着用者に浮力
を付与するものであり、必ずしも、着用者を保護するた
めのスポーツ用プロテクタのような機能を有するもので
はない。
【0007】そこで、ライフジャケットにより高い強度
やより高い衝撃吸収能を付与するために、例えば、PV
Cフォームの厚みを厚くすることが考えられるが、現状
のライフジャケットは、適度な浮力を得るためにPVC
フォームが厚くなっており、ライフジャケットの着用性
や、着用者の動き易さ等を考慮すると、現状以上にPV
Cフォームを厚くすることは好ましくない。
【0008】すなわち、PVCフォームは、ライフジャ
ケットを衣服の一種として考えた場合に、柔軟性に乏し
く、着用者の動きを制限するものであり、ライフジャケ
ットに使用する場合にできるだけ薄いことが望まれる。
また、PVCフォームを厚くしすぎることにより、ライ
フジャケットのファッション性を著しく害する可能性が
あるが、ライフジャケットがマリンスポーツで使用され
ることを考慮した場合に、ファッション性も重要な要素
であり、耐衝撃性の高さよりもファッション性の高さが
消費者に求められる可能性がある。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、より高い強度やより高い衝撃吸収能力を有する
とともに、あまり厚くなることがない浮力付与具を提供
することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
浮力付与具は、着用することにより着用者に浮力を与え
るものであり、上記着用者を覆う部分の少なくとも一部
が、着用者に浮力を付与する浮力付与層と、衝撃を吸収
することが可能な衝撃吸収材からなる衝撃吸収層との少
なくとも二層からなることを上記課題の解決手段とし
た。
【0011】上記構成によれば、いわゆるライフジャケ
ット等と称される浮力付与具の着用者を覆う部分の少な
くとも一部が浮力付与層と衝撃吸収材からなる衝撃吸収
層からなるので、浮力付与層だけの場合よりも、衝撃吸
収能力を高めることができる。また、高い衝撃吸収能力
を有する衝撃吸収材を用いれば、衝撃吸収能力を高める
ために浮力付与層を厚くした場合に比べて、浮力付与具
の着用者を覆う部分の厚みを厚くすることなく、浮力付
与具に高い衝撃吸収能力を付与することができる。従っ
て、衝撃吸収能力を高めるために、浮力付与具の着用性
や、浮力付与具着用時の着用者の運動性や、浮力付与具
のファッション性が浮力付与具の厚みの増加によりさら
に悪化するのを防止できる。
【0012】なお、上記浮力付与層は、例えば、従来と
同様のPVCフォーム等の発泡樹脂を用いることができ
る。また、発泡樹脂としては、樹脂内に気泡を密閉した
状態に保持したものが好ましいが、スポンジ状のもので
も周囲を気密性を有するもので覆った状態とし、内部に
水が侵入しないようになっていれば用いることができ
る。また、浮力付与層としては、気密性を有する袋体に
空気(気体)を封入したものを用いることができる。
【0013】また、衝撃吸収層に用いられる衝撃吸収材
は、例えば、衝撃吸収性、低反発弾性素材である。ま
た、衝撃吸収性、低反発弾性素材としては、例えば、特
殊ウレタンフォームからなる商品名、グリーンライトB
シリーズ(B−I、B−II B−III)(株式会社 東
洋クオリティワン製)を用いることができる。さらに、
衝撃吸収性、低反発弾性素材としては、例えば、特殊ウ
レタンフォームからなるエルゴフォーム(体圧分散フォ
ーム、株式会社ブリヂストン製)や、低反発弾性素材L
R75、LRS75(株式会社東洋ゴム製)等を用いる
ことができるとともに、その他の周知の衝撃吸収性、低
反発弾性素材を用いることができる。
【0014】本発明の請求項2記載の浮力付与具は、着
用することにより着用者に浮力を与えるものであり、上
記着用者を覆う部分の少なくとも一部が、着用者に浮力
を付与する浮力付与層と、該浮力付与層より高い強度を
有する補強部材からなる補強層との少なくとも二層から
なることを上記課題の解決手段とした。
【0015】上記構成によれば、浮力付与具が単に浮力
付与層だけからなる場合に比較して、補強層により局部
的な衝撃を面状に分散して衝撃を和らげることができ
る。また、補強部材を高い強度を有するものとすれば、
補強層が浮力付与層よりもかなり薄いものであっても、
浮力付与具を浮力付与層単独の場合より強度が高いもの
とすることができ、浮力付与具をあまり厚くせずに、耐
衝撃性を高めることができる。従って、耐衝撃性を高め
るために、浮力付与具の着用性や、浮力付与具着用時の
着用者の運動性や、浮力付与具のファッション性が浮力
付与具の厚みの増加により悪化するのを防止することが
できる。
【0016】なお、上記浮力付与層は、上記請求項1の
場合と略同様のものである。また、上記補強層の補強部
材としては、例えば、周知の硬質プラスチックや、繊維
強化プラスチック(GFRP)等の強化プラスチックな
どの比較的強度の高い合成樹脂板を好適に用いることが
できるが、他にも比較的薄くても高い強度を有するもの
を用いることができ、例えば、金属板を用いるものとし
ても良いが、浮力付与具の浮力を損なわないように、補
強層は、できるだけ比重の小さい軽量な補強部材からな
ることが好ましい。
【0017】さらに、上記補強部材としては、グラスフ
ァイバー強化ポリプロピレン(GFPP)を好適に用い
ることができる。また、補強部材にも衝撃吸収能力を付
加するために、GFPPは発泡性のものとなっているこ
とが好ましく、例えば、5〜6倍発泡のGFPPを好適
に用いることができる。また、上記請求項1では、浮力
補助具が、浮力付与層と衝撃吸収層との少なくとも二層
からなるものとし、請求項2では、浮力補助具が、浮力
付与層と補強層との少なくとも二層からなるものとした
が、浮力補助具が浮力付与層と衝撃吸収層と補強層との
少なくとも三層からなるものとしても良い。
【0018】本発明の請求項3記載の浮力補助具は、着
用することにより着用者に浮力を与えるものであり、着
用者の前面側を覆う前面部と、着用者の背面側を覆う背
面部とを備え、上記前面部が着用者に浮力を付与する浮
力付与層と、衝撃を吸収することが可能な衝撃吸収材か
らなる衝撃吸収層との少なくとも二層からなり、上記背
面部が着用者に浮力を付与する浮力付与層と、該浮力付
与層より高い強度を有する補強部材からなる補強層との
少なくとも二層からなることを上記課題の解決手段とし
た。
【0019】上記構成によれば、例えば、ウォータビー
クルの操縦者が着用した場合に、略完全に露出した状態
となる前傾姿勢の操縦者の背面側を、浮力付与層と、補
強層との少なくとも二層からなる浮力補助具の背面部で
覆い、前傾姿勢となることで、操縦者自身により覆われ
た状態の操縦者の前面側を、浮力付与層と、衝撃吸収層
との少なくとも二層からなる前面部で覆うことになり、
外部からの衝撃に対して効率的に対応することができ
る。
【0020】すなわち、ウォータビークルの操縦者(浮
力付与具の着用者)の露出度の高い背面側を補強層を有
する背面部で覆うことにより、操縦者の背面を硬い殻で
覆った状態として露出度の高さを補い、操縦者の背面側
に万が一に何らかの衝撃が加わった際に、操縦者の背
骨、脊髄等への衝撃の影響を低減し、背面に比べて露出
度の低い操縦者の前面を衝撃吸収層で覆うことにより、
万が一に胸部をウォータヴィークルのハンドル等に打ち
つけた際の衝撃吸収性を高めることができる。なお、上
記浮力付与層及び衝撃吸収層は、請求項1記載のものと
略同様のものであり、上記補強層は、請求項2記載のも
のと略同様のものである。
【0021】本発明の請求項4記載の浮力付与具は、上
記浮力付与層が、空気を封じ込める袋体と、該袋体内に
充填されるとともに膨縮可能で、空気を含んだ状態で膨
らむ浮力材と、上記袋体に設けられた開閉可能な吸排気
口とを備えてなることを上記課題の解決手段とした。上
記構成によれば、基本的に浮力付与層は、浮き袋状のも
のとなるので、PVCフォーム等の比較的硬い発泡樹脂
に比較して柔軟性のあるものとなり、着用者への着用性
や、着用者の着用時の運動性を向上できるとともに、デ
ザインの自由度も高くなり、ファッション性も向上でき
る。
【0022】また、上記構成によれば、例えば、膨縮可
能な浮力材を用いているので、浮力付与層を潰した状態
として、浮力付与具をコンパクトに収納・保管すること
ができる。また、浮力材が高い復元力を有するものとす
れば、浮力材が潰れた状態で吸排気口を開ると、浮力材
が復元して空気を含んだ状態に膨らむことにより袋体に
空気が流入し、袋体が浮力を有する状態となる。
【0023】従って、袋体に空気はあまり入っていない
状態の際に、袋体の吸排気口をあけるだけで袋体が膨ら
んで浮力を有する状態となるので、空気を圧入する手間
を省くことができる。なお、さらに袋体を膨らますため
に空気を圧入しても良い。また、このように吸排気口か
ら空気の吸排気を行って空気量調整をすることにより、
浮力付与具を着用者に最もフィットする状態にすること
ができる。さらに、上述の空気量調整により、同じサイ
ズの浮力付与具をいろいろな体型の人が着用することが
できる。また、上記袋体は、気密性を有するものである
ことが好ましい。また、上記浮力材は、潰れた状態から
略元の状態に復元する復元力を有するとともに、膨らん
だ状態で多くの空気を含んだ状態となることが好まし
く、綿状のものやスポンジ状のものとなっていることが
好ましい。
【0024】さらに、上述のような浮力材としては、例
えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)系モノフ
ィラメント綿を好適に用いることできる。また、上記吸
排気口は、基本的に開閉可能なものならば良いが、確実
に閉の状態に保持できるものが好ましく、例えば、開閉
用にネジ式の栓が付いたものが好ましい。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態の一
例の浮力付与具を図面を参照して説明する。図1は浮力
付与具の外観の概略を示し、図2は浮力付与具の前面部
の断面を示し、図3は浮力付与具の背面部の断面を示
し、図4、図5は浮力付与具の補強層となるGFPPの
特性を示し、図6及び図7は浮力付与具の補強層を示す
ものである。図1に示すように、この例の浮力付与具1
0は、プルオーバータイプのものであり、頭から被るよ
うにして着用するものである。
【0026】そして、浮力付与具10は、着用者の胸部
及び腹部の前面側を覆う前面部20と、着用者の背中、
すなわち、背面側を覆う背面部30とを有し、これら前
面部20と背面部30とが左右の肩の上(左右の肩部4
0、40)と左右の脇の下(左右の脇部50、一方だけ
図示)とで接合された状態となっている。上記前面部2
0は、図2に示すように、外面に露出する側から、表地
21と、衝撃吸収層22と、浮力付与層23と、裏地2
4とからなっており、基本的には、衝撃吸収層22と浮
力付与層23とからなる二層の本体部分を表地21と裏
地24とで覆った状態となっている。なお、図2におけ
る各層の厚みは、必ずしも実際の厚みに基づくものでは
ない。
【0027】上記表地21と裏地24とは、周知の布地
を用いることができる。また、表地21と裏地24とは
同じ布地を使うものとしても違う布地を使うものとして
も良いが、表地21は外面に露出し、裏地24は着用者
の地肌に直接触れる可能性があるので、それぞれの目的
にあった布地を用いることが好ましい。上記浮力付与層
23は、前面部20の形状に略対応した形状を有する袋
体25と、該袋体25内に充填された浮力材26と、上
記袋体25に設けられた図示しない吸排気口とからなる
ものである。
【0028】上記袋体25は、浮力付与層23が前面部
20全体で略同じ厚みとなるように膨らむことが好まし
く、例えば、複数の箇所で袋体25の前面側25aと後
面側25bとをつないで、袋体25の前面側25aと後
面側25bとの間隔を保持できるようになっていること
が好ましい。上記浮力材26は、膨縮可能で高い復元力
を有するPET系モノフィラメント綿からなるものであ
る。なお、PET系モノフィラメントは太さが1000
〜3000デニールのものである。
【0029】上述の図示しない吸排気口は、開閉用にネ
ジ式の栓(図示略)を有するものである。そして、この
ような浮力付与層23は、例えば、吸排気口をあけた状
態で、押し潰した場合に、浮力材26が潰れて縮んだ状
態なるとともに、袋体25内の空気が押し出された状態
となる。この状態で吸排気口を閉めると、袋体25内に
外部から空気が入らないので、復元力を有する浮力材2
6が膨らむことができずに、浮力付与層23が潰れた状
態のままとなる。そして、浮力付与具10の厚みの多く
の部分を閉める浮力付与層23が潰れた状態となってい
るので、浮力付与具10をコンパクトにして収納・保管
することができる。
【0030】また、上述のように潰れた状態の浮力付与
具10において浮力付与層23の吸排気口をあけると、
袋体25内に外部から空気が入ることが可能となり、復
元力を有する浮力材26が膨らみ、浮力材26が膨らむ
ことにより袋体25が膨らんで袋体25内に空気が流入
することになる。この状態で吸排気口を閉めた際には、
袋体25内に空気が流入して膨らんだ状態となり、浮力
付与層23が必要な浮力を有する状態となる。すなわ
ち、吸排気口から袋体25内に空気を圧入しなくとも、
吸排気口を開けるだけで袋体25を膨らまして浮力付与
具10を使用可能な状態とすることができる。さらに、
吸排気口により袋体25内の空気量を調整することで、
浮力付与具10の着用者へのフィット製を向上できると
ともに、浮力付与具10を様々な体型の着用者に対応さ
せることができる。
【0031】上記衝撃吸収層22は、衝撃吸収材からな
るものであり、衝撃吸収材とは、例えば、衝撃吸収性・
低反発弾性素材からなるものである。そして、この一例
においては、衝撃吸収層22は、衝撃吸収性・低反発弾
性素材であり、特殊ウレタンフォームからなる商品名、
グリーンライトBシリーズ(B−I、B−II B−II
I)(株式会社 東洋クオリティワン製)を用いること
ができる。なお、グリーンライトBシリーズ(B−I、
B−II B−III)は、その種類によって異なる硬さを
有するが、任意のものをこの一例の衝撃吸収層22とし
て用いることができる。
【0032】そして、上記素材からなる衝撃吸収層22
は、荷重の分散に優れるとともに、衝撃吸収性に優れて
おり、浮力付与具10に衝撃吸収層22を設けることに
より浮力付与具10の前面部20の衝撃吸収能力を向上
することができる。また、衝撃吸収層22は、ある程度
衝撃吸収能力を有する浮力付与層23より大きな衝撃吸
収能力を有し、必要な浮力を得るために厚い浮力付与層
23よりも薄い状態で、浮力付与具10に高い衝撃吸収
能力を付与できるので、衝撃吸収層22を設けることに
より、浮力付与具10の前面部20の厚みが大幅に厚く
なることがない。従って、浮力付与具10の前面部20
において、浮力付与具10の着用性や、浮力付与具10
着用時の着用者の運動性や、浮力付与具10のファッシ
ョン性を悪化させることなく、衝撃吸収能力を高めるこ
とができる。
【0033】なお、浮力付与具10の前面部20におい
ては、必ずしも前面部20の全面に衝撃吸収層22を設
けるものとしなくとも良く、図1に破線で示す範囲Aだ
けに衝撃吸収層22を設けるものとしても良い。この場
合には、浮力付与層23の袋体25を保護するために、
衝撃吸収層22が設けられていない部分の浮力付与層2
3と表地21との間に後述するゴム層32と同様のもの
を設けるものとしても良い。
【0034】上記背面部30は、図3に示すように、外
面に露出する側から、表地31と、ゴム層32と、浮力
付与層33と、補強層34と、裏地35とからなってお
り、基本的には、ゴム層32と浮力付与層33と補強層
34とからなる三層の本体部分を表地31と裏地35と
で覆った状態となっている。上記表地31、裏地35及
び浮力付与層33は、上記前面部20の表地21、裏地
24及び浮力付与層23と略同様のものを用いることが
でき、浮力付与層33は、浮力付与層23と同様に、吸
排気口を有するとともに袋体25と同様の袋体36と、
袋体36内に充填されるとともに浮力材26と同様の浮
力材37とからなるのである。上記ゴム層32は、浮力
付与層33の袋体36を保護するために配置されたもの
であり、合成ゴムもしくは天然ゴムからなるゴムシート
からなるものである。また、ゴム層32としては、クロ
ロプレン系ラバー(クロロプレンゴム)を好適に用いる
ことができる。
【0035】上記補強層34は、この例においてグラス
ファイバーにより強化された発泡ポリプロピレン、すな
わちGFPPからなるものである。そして、GFPP
は、グラスファイバーにより強化されて比較的高い強度
を有するものである。この一例に用いられるGFPP
(商品名カルレックGFPP、ハイシート工業株式会社
製)の特性を表1及び表2と、図4及び図5のグラフに
示す。なお、表1は厚みの異なる板状のGFPPの基本
物性を示すものであり、表2は自動車の天井材として用
いられているGFPPの特性を示すものである。また、
図4のグラフはGFPPのプレス時間と収縮率との関係
を示し、図5のグラフはGFPPの目付け(厚み)と弾
性勾配との関係を示すものである。なお、これらグラフ
及び表中において、MDとは樹脂の流れ方向(押出方
向)を示し、TDとはMDに直交する幅方向を示すもの
である。また、図5のグラフで参照するダイラーク(積
水化成工業株式会社製)とは、ダイラーク(変成ポリス
チレン)樹脂の発泡シートの両面にダイラーク樹脂シー
トをラミネートしたものである。
【0036】
【表1】
【0037】
【表2】
【0038】また、この一例で補強材として用いられる
GFPPは、表1に示すように発泡倍率が5〜6倍のも
のであり、外部から力がかかった場合に、潰れるように
なっており、潰れる際に衝撃を吸収できるようになって
いる。すなわち、発泡したGFPPは、座屈することに
よって衝撃を吸収する能力を有し、単に、浮力付与具1
0の強度を補強するだけでなく、衝撃吸収能力も有する
ものである。
【0039】なお、GFPPの強度や衝撃吸収性は、発
泡倍率、樹脂の架橋度、厚み等により調整することがで
き、さらに、複数のGFPPをラミネートすることによ
り調整することができる。なお、補強層34は、GFP
Pと他の部材とをラミネートすることにより構成しても
良い。また、GFPPは、可撓性を有するものの、比較
的高い剛性を有し、GFPPを補強層34として用いた
浮力付与具10を着用した場合に、着用者の運動を妨げ
る可能性があるので、図6に示すように、GFPPかな
る補強層34の着用者の背中に臨む側の面に、水平方向
に沿って複数の溝34a…を設けるものとしても良い。
このようにすれば、溝34a…の部分で補強層34が曲
がり易くなるので、着用者が背中をまるめるような姿勢
を取った場合に、補強層34もそれに追従して容易に曲
がるようになり、着用性や着用者の運動性を向上するこ
とができる。なお、図6に示すように、補強層34とな
るGFPPの片面側に溝34a…を設けた場合には、溝
34a…が設けられていない面側にGFPPを曲げるよ
りも、溝34a…が設けられた面側への方が曲がり易く
なる。
【0040】なお、溝34a…の幅や深さや本数(溝同
士の間隔)は、上述のようにGFPPの特性が、発泡倍
率、樹脂の架橋度、厚み、ラミネート等により変化する
ので、それに対応して決める必要がある。また、GFP
Pからなる補強層34を、浮力付与具10の背面部30
の肩に対応する部分を含む全面に一体に設けてしまう
と、着用者が腕や肩を動かしにくくなる可能性があるの
で、図7に示すように、補強層34の着用者Bの肩に対
応する部分に切欠部34b,34bを設け、補強層34
が着用者Bの肩や腕の動きを妨げないようにすることが
好ましい。
【0041】そして、上記GFPPからなる補強層34
は、浮力付与層33により吸収しきれない衝撃の少なく
とも一部を吸収することができるとともに、その剛性と
強度により局部的な衝撃を面状に分散することができる
ので、浮力付与具10の背面部30の耐衝撃性を向上す
ることができる。また、補強層34は、浮力付与層33
より高い強度を有し、必要な浮力を得るために厚い浮力
付与層33よりも薄い状態で、浮力付与具10に高い強
度を付与できるので、補強層34を設けることにより、
浮力付与具10の背面部30の厚みが大幅に厚くなるこ
とがない。従って、浮力付与具10の背面部30におい
て、強度を高めるために背面部30の厚みが大幅に厚く
なることで、浮力付与具10の着用性や、浮力付与具1
0着用時の着用者の運動性や、ファッション性を悪化さ
せるのを防止することができる。
【0042】以上のような浮力付与具10によれば、ウ
ォータヴィークルに載った着用者の露出度の高い背中側
を、高い強度の補強層34を有する浮力付与具10の背
面部30で覆うことにより、操縦者の背面を硬い殻で覆
った状態として露出度の高さを補い、操縦者の背面側に
万が一に何らかの衝撃が加わった際に、操縦者の背骨、
脊髄等への衝撃の影響を低減し、背面に比べて露出度の
低い操縦者の前面を衝撃吸収層22で覆うことにより、
万が一に胸部をウォータヴィークルのハンドル等に打ち
つけた際の衝撃吸収性を高めることができる。従って、
浮力付与具10に比較的大きな衝撃吸収能力や比較的高
い強度を付加することができる。
【0043】また、衝撃吸収層22や補強層34は、浮
力付与層23、33に比較してかなり薄い構造のものと
しても、比較的大きな衝撃吸収能力や比較的高い強度を
浮力付与具10に付加することができる。従って、浮力
付与具10に比較的大きな衝撃吸収能力や比較的高い強
度を付加するものとしても、浮力付与具10の前面部2
0や背面部30が大きく厚くなることがないので、浮力
付与具10の厚みにより浮力付与具10の着用性や、浮
力付与具10着用時の着用者の運動性や、浮力付与具1
0のファッション性を悪化させることがない。
【0044】なお、本発明の浮力付与具10は、上記プ
ルオーバータイプに限定されるものではなく、基本的に
着用者の胸部、腹部の前面及び背面を略覆うようになっ
ていれば良く、例えば、前面側が開くフロントオープン
タイプのものであって良い。また、必要に応じて、ベル
トやポケットやその他の付属物を取り付けても良い。ま
た、本発明の浮力付与層23、33は、上述の吸排気口
を有する袋体25、36と、浮力材26、37とからな
るものに限定されるものではなく、従来と同様にPVC
フォーム等の発泡樹脂からなるものとしても良い。
【0045】また、上記例では、背面部30において、
補強層34を浮力付与層33の内側、すなわち、浮力付
与層33より着用者の背中側に配置するものとしたが、
補強層34を浮力付与層33の外側に配置するものとし
ても良い。このような配置とすれば、浮力付与具10の
背面部30に外側から衝撃が加わった際に、補強層34
が衝撃を面状に分散し、面状に分散された衝撃を浮力付
与層33が吸収することになり、浮力付与層33におい
て効率的に衝撃を吸収することができる。
【0046】さらに、補強層34を最外面に露出させる
ようにすれば、浮力付与具10をインパクトのあるデザ
インとすることができ、浮力付与具10のデザインに独
自性を出すことができる。また、上記例では、補強層3
4の着用者の肩に対応する部分に切欠部34b、34b
を設ける構成としたが、この切欠部34b、34bに対
応する部分に、上記補強層34とは別体とされ、上記補
強層34に対して可動自在な肩部用補強層を設けるもの
としても良い、このようにすれば、肩部用補強層が着用
者の肩を覆うような構成となっていても、着用者の肩や
腕の動きを妨げないようにすることができる。
【0047】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の浮力付与具によ
れば、いわゆるライフジャケット等と称される浮力付与
具の着用者を覆う部分の少なくとも一部が浮力付与層と
衝撃吸収材からなる衝撃吸収層からなるので、浮力付与
層だけの場合よりも、衝撃吸収能力を高めることができ
る。また、高い衝撃吸収能力を有する衝撃吸収材を用い
れば、衝撃吸収能力を高めるために浮力付与層を厚くし
た場合に比べて、浮力付与具の着用者を覆う部分の厚み
を厚くすることなく、浮力付与具に高い衝撃吸収能力を
付与することができる。従って、浮力付与具の着用性
や、浮力付与具着用時の着用者の運動性や、ファッショ
ン性を悪化させることなく、衝撃吸収能力を高めること
ができる。
【0048】本発明の請求項2記載の浮力付与具によれ
ば単に、浮力付与層だけの場合に比較して、補強層によ
り衝撃力を面状に分散して着用者に加わる衝撃を和らげ
ることができる。また、補強部材を高い強度を有するも
のとすれば、補強層が浮力付与層よりもかなり薄いもの
であっても、浮力付与具を浮力付与層単独の場合より強
度が高いものとすることができ、浮力付与具をあまり厚
くせずに、耐衝撃性を高めることができる。従って、浮
力付与具の着用性や、浮力付与具着用時の着用者の運動
性や、ファッション性を浮力付与具の厚みがさらに大き
く厚くなることで悪化させることがなく、耐衝撃性を高
めることができる。
【0049】本発明の請求項3記載の浮力補助具によれ
ば、ウォータビークルの操縦者(浮力付与具の着用者)
の露出度の高い背面側を補強層を有する背面部で覆うこ
とにより、操縦者の背面を硬い殻で覆った状態として露
出度の高さを補い、操縦者の背面側に万が一に何らかの
衝撃が加わった際に、操縦者の背骨、脊髄等への衝撃の
影響を低減し、背面に比べて露出度の低い操縦者の前面
を衝撃吸収層で覆うことにより、万が一に胸部をウォー
タヴィークルのハンドル等に打ちつけた際の衝撃吸収性
を高めることができる。
【0050】本発明の請求項4記載の浮力付与具によれ
ば、基本的に浮力付与層は、浮き袋状のものとなり、P
VCフォーム等の比較的硬い発泡樹脂に比較して、柔軟
性のあるものとなり、着用者への着用性や、着用者の着
用時の運動性を向上できるとともに、デザインの自由度
も高くなり、ファッション性も向上できる。また、膨縮
可能な浮力材を用いているので、浮力付与層を潰した状
態として、浮力付与具をコンパクトに収納・保管するこ
とができる。また、浮力材が高い復元力を有するものと
すれば、浮力材が潰れた状態で吸排気口を開ると、浮力
材が復元して空気を含んだ状態に膨らむことにより袋体
に空気が流入し、袋体が浮力を有する状態となるので、
使用時に空気を圧入する手間を省くことができる。ま
た、吸排気口からの吸排気により袋体内の空気量を調節
することにより、浮力付与具への着用者のフィット性を
向上できるとともに、浮力付与具を様々な体型の着用者
に対応させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の浮力付与具の外観
の概略を示す斜視図である。
【図2】上記例の浮力付与具の前面部を示す断面図であ
る。
【図3】上記例の浮力付与具の背面部を示す断面図であ
る。
【図4】上記例の背面部の補強層に用いられるGFPP
の特性を示すグラフである。
【図5】上記例の背面部の補強層に用いられるGFPP
の特性を示すグラフである。
【図6】上記例の浮力付与具の背面部に備えられる補強
層を示す端面図である。
【図7】上記例の浮力付与具の背面部に備えられる補強
層の配置を示す図面である。
【図8】従来の浮力付与具を示す斜視図である。
【図9】従来の浮力付与具を示す断面図である。
【符号の説明】
10 浮力付与具 20 前面部 22 衝撃吸収層 23 浮力付与層 25 袋体 26 浮力材 30 背面部 33 浮力付与層 34 補強層 36 袋体 37 浮力材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着用することにより着用者に浮力を与え
    る浮力付与具であって、 上記着用者を覆う部分の少なくとも一部が、着用者に浮
    力を付与する浮力付与層と、衝撃を吸収することが可能
    な衝撃吸収材からなる衝撃吸収層との少なくとも二層か
    らなることを特徴とする浮力付与具。
  2. 【請求項2】 着用することにより着用者に浮力を与え
    る浮力付与具であって、 上記着用者を覆う部分の少なくとも一部が、着用者に浮
    力を付与する浮力付与層と、該浮力付与層より高い強度
    を有する補強部材からなる補強層との少なくとも二層か
    らなることを特徴とする浮力付与具。
  3. 【請求項3】 着用することにより着用者に浮力を与え
    る浮力付与具であって、 着用者の前面側を覆う前面部と、着用者の背面側を覆う
    背面部とを備え、 上記前面部が着用者に浮力を付与する浮力付与層と、衝
    撃を吸収することが可能な衝撃吸収材からなる衝撃吸収
    層との少なくとも二層からなり、 上記背面部が着用者に浮力を付与する浮力付与層と、該
    浮力付与層より高い強度を有する補強部材からなる補強
    層との少なくとも二層からなることを特徴とする浮力付
    与具。
  4. 【請求項4】 上記浮力付与層が、空気を封じ込める袋
    体と、該袋体内に充填されるとともに膨縮可能で、空気
    を含んだ状態で膨らむ浮力材と、上記袋体に設けられた
    開閉可能な吸排気口とを備えてなることを特徴とする請
    求項1、2または3記載の浮力付与具。
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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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