JPH10329920A - 空気浮上式ベルトコンベヤ装置 - Google Patents

空気浮上式ベルトコンベヤ装置

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JPH10329920A
JPH10329920A JP15767097A JP15767097A JPH10329920A JP H10329920 A JPH10329920 A JP H10329920A JP 15767097 A JP15767097 A JP 15767097A JP 15767097 A JP15767097 A JP 15767097A JP H10329920 A JPH10329920 A JP H10329920A
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JP
Japan
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trough member
belt
trough
transport
return
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Withdrawn
Application number
JP15767097A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiko Ezaki
幸彦 江崎
Tsutomu Hoshii
勤 星井
Masahito Shinoda
雅人 信太
Juzo Kitsuki
重蔵 木附
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送状態確認用の歩道を備えて小型軽量に構
成することができ、コストダウンが可能であると共にス
ペース効率も向上させることのできる空気浮上式ベルト
コンベヤを提供する。 【解決手段】 搬送トラフ21の上側に点検穴を備えた
略平板状の歩道カバー板30が被覆配設されて、この歩
道カバー板30がその下面と搬送トラフ21の上面との
間に外部と隔絶されたキャリアベルト15の移動空間を
形成すると共にその上面に歩道を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉱石や石炭等を空
気によって浮上した状態で移動駆動される担荷ベルト上
に積載して搬送する空気浮上式ベルトコンベヤ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】鉱石や石炭等のばら物を搬送する搬送機
構として、近時、担荷ベルトを空気層によって浮上保持
する空気浮上式ベルトコンベヤ装置が注目されている。
【0003】空気浮上式ベルトコンベヤ装置は、図5に
その一例の概略断面斜視図を示すように構成される。図
示構成は、周回駆動される担荷ベルトとしてのキャリア
ベルト1の搬送物を搬送する上側の移動経路(搬送経
路)及び搬送物積載位置に戻る下側の移動経路(復帰経
路)の両方に空気浮上構造を適用した例である。
【0004】キャリアベルト1の搬送経路及び復帰経路
の下側にはそれぞれトラフ部材2・2′が移動経路に沿
って延設され、キャリアベルト1はこのトラフ部材2・
2′によってその断面形状(搬送側は谷状,復帰側は山
状)が規定されるようになっている。
【0005】トラフ部材2・2′の中央下面側には空気
ダクト3・3′がトラフ部材2・2′に沿って設けられ
ており、この空気ダクト3・3′に図示しないブロワに
よって供給された空気がトラフ部材2・2′に開口形成
されたオリフィス2A・2A′からトラフ部材2・2′
の上面側に噴出し、トラフ部材2・2′とキャリアベル
ト1との間に空気層を形成してキャリアベルト1を浮上
させるようになっている。
【0006】これにより、極めて低抵抗で騒音や振動を
生ずることなくキャリアベルトを移動させることがで
き、キャリアベルトをキャリアローラーで支持するロー
ラーベルトコンベヤのようにローラーの回転によって生
ずる騒音や振動によって作業環境や周囲環境に影響を与
えることがないという利点がある。
【0007】図示構成では、トラフ部材2・2′はそれ
ぞれ左右両側に位置する側板部材4の上下縁部に固定さ
れて上下に所定間隔で支持され、これらトラフ部材2・
2′と側板部材4によって閉断面のトラフフレームを形
成している。また、上側の搬送トラフ部材2の上面はカ
バー部材5によって覆われている。これにより、搬送経
路のキャリアベルト1は搬送トラフ部材2とカバー部材
5によって囲まれた搬送空間内を移動し、復帰経路のキ
ャリアベルト1は搬送トラフ部材2,復路トラフ部材
2′及び側板部材4によって形成された閉断面空間(ト
ラフフレーム内)を移動するようになっており、搬送物
のダストの外部へ飛散と騒音を防ぐことができるように
なっているものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のごと
くキャリアベルトが閉塞空間内を移動する構成では、搬
送状態を目視によって確認することができない。このた
め、図6に断面図を示すように、側板部材4の下縁部
(トラフフレームの下側)に梁部材6を左右に突出させ
て配設すると共に、この梁部材6によって床板部材7を
支持して歩道を形成し、この歩道に位置する作業者がカ
バー部材5を外してキャリアベルト1による搬送状態を
確認し得るように構成される。
【0009】しかしながら、上記のごとくトラフフレー
ムの側方に歩道を突出形成する構成では、コンベヤ全体
の重量が増大してコストアップを招来すると共に、複数
のコンベヤを並設する場合にはその間隔が歩道によって
規制されることとなるためにスペース効率が悪化すると
いう問題があった。
【0010】本発明は、上記解決課題に鑑みてなされた
ものであって、搬送状態確認用の歩道を備えて小型軽量
に構成することができ、コストダウンが可能であると共
にスペース効率も向上させることのできる空気浮上式ベ
ルトコンベヤ装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明に係る空気浮上式ベルトコンベヤ装置は、周回駆動さ
れる無端の担荷ベルトがその上側の移動経路で搬送物を
担荷して搬送移動するコンベヤ装置であって、搬送物を
搬送移動する担荷ベルトの移動経路の下側に当該担荷ベ
ルトの移動方向に沿って上側に開放する凹状に形成され
た搬送トラフ部材が延設されると共に、該搬送トラフ部
材の下側に空気供給路が配設され、前記空気供給路から
前記搬送トラフ部材に開口形成されたオリフィスを介し
て前記搬送トラフ部材の上面側に供給された空気が前記
担荷ベルトを前記搬送トラフ部材の表面から浮上させる
ように構成されたものにおいて、前記搬送トラフ部材の
上側に点検穴を備えた略平板状の歩道カバー部材が被覆
配設されて、前記歩道カバー部材がその下面と前記搬送
トラフ部材の上面との間に外部と隔絶された前記坦荷ベ
ルトの移動空間を形成すると共にその上面に歩道を形成
していることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本発明の
実施の形態について説明する。図1は本発明に係る空気
浮上式ベルトコンベヤ装置全体の縦断面概念構成図であ
り、図2はそのA−A断面に相当する拡大断面図,図3
は部分平面図,図4は部分側面図である。
【0013】図示空気浮上式ベルトコンベヤ装置10
(以下単にコンベヤと称す)は、トラフフレーム20の
前後端部に駆動プーリー11と従動プーリー12が配置
されると共に、両プーリー11,12の間に担荷ベルト
としてのキャリアベルト15が掛け回されて構成されて
いる。駆動プーリー11は、図示しないモーターによっ
て回転駆動され、この駆動プーリー11の回転によって
キャリアベルト15がトラフフレーム20の後述する搬
送トラフ21及び復路トラフ22に沿って周回駆動され
るようになっている。
【0014】トラフフレーム20は、搬送トラフ21の
側端縁が側板20Aの上縁部に固定されると共に、復路
トラフ22の側端縁が側板20Aの下縁部に固定され、
搬送トラフ21の下側に所定間隔離れて復路トラフ22
が位置し、当該コンベヤ10の長手方向(搬送物搬送方
向)に連続する閉断面の箱状に形成されている。
【0015】搬送トラフ21は、所定厚さの鋼板を所定
の屈曲半径で所定角度に屈曲して底部が所定半径の円弧
状で両縁部が所定角度で上側に開放する凹状に形成さ
れ、その両縁部で側板20Aの上縁に固定されている。
【0016】復路トラフ22は、所定厚さの鋼板を搬送
トラフ21より浅く屈曲して形成され、その開放側を下
向き(凸状)として、その両縁部で側板20Aの下縁に
固定されている。
【0017】搬送トラフ21及び復路トラフ22の下面
側のそれぞれ幅方向中央には、空気通路形成部材として
の断面形状が略U字状のダクト部材23A,24Aが固
定されて空気ダクト23,24が形成されており、これ
ら空気ダクト23,24には空気を供給するブロワ25
が接続されている。
【0018】搬送トラフ21及び復路トラフ22の空気
ダクト23,24と対応する位置(即ち搬送トラフ21
及び復路トラフ22の中央)には、空気ダクト23,2
4の内外を連通するように開口形成された所定径のオリ
フィス21A,22Aが、トラフ21,22の延設方向
に所定間隔で一列に配置されている。
【0019】トラフフレーム20の左右の側板20Aの
上面間には、歩道カバー部材としての平板状の歩道カバ
ー板30が架設状態で固定されており、これによって当
該コンベヤ10の上面に歩道を形成すると共に搬送トラ
フ21の上側に外部と隔絶された搬送空間14を形成し
ており、搬送物を積載した搬送経路のキャリアベルト1
5はこの搬送空間14内を移動するようになっている。
【0020】搬送空間14は、上流側は供給シュート1
6によって形成される積載空間17と連通すると共に、
下流側は排出シュート18によって形成される排出空間
19と連通している。
【0021】排出空間19には、ブロワ41による吸引
経路中にバグフィルター42が介設されて成る吸引装置
40が接続されており、この吸引装置40が排出空間1
9内を負圧に吸引して内部のダストが外部に発散するこ
とを防いでいる。バグフィルター42によって捕集され
たダストはロータリーフィーダー43を介して排出空間
19に戻されるようになっている。
【0022】歩道カバー板30には、図3に示すように
点検穴30Aが当該コンベヤ10の長手方向(トラフフ
レーム20の長手方向)に所定間隔で複数開口形成され
ると共に、この点検穴30Aは蓋31によって開閉可能
に覆われている。
【0023】トラフフレーム20の左右の側板20Aの
上縁部側面には、それぞれ支持バー32がその下端で固
定されて当該コンベヤ10の長手方向(トラフフレーム
20の長手方向)に所定間隔で複数配設されており、こ
れら支持バー32によって手摺30が歩道カバー板30
の左右に所定高さで設けられている。
【0024】キャリアベルト15は、所定幅の無端ベル
トであって、搬送トラフ21と復路トラフ22のそれぞ
れ上側を移動経路として駆動プーリー11と従動プーリ
ー12の間に巻回され、搬送トラフ21の上側の移動経
路(搬送経路)では搬送トラフ21の形状に倣って上向
きに開放した形状となり、復路トラフ22の上側の移動
経路(復帰経路)では当該復路トラフ22の形状に倣っ
て下向きに開放した形状となる。
【0025】上記のごとく構成されたコンベヤ10は、
キャリアベルト15が駆動プーリー11の回転駆動によ
って周回駆動され、搬送経路では従動プーリー12から
搬送トラフ21に沿って駆動プーリー11に向かって移
動し、復帰経路では駆動プーリー12から復路トラフ2
2に沿って従動プーリー12に向かって移動する。同時
に、ブロワ25によって空気ダクト23,24に空気が
供給され、空気ダクト23,24に供給された空気は、
オリフィス21A,22Aからトラフ21,22の上側
に噴出し、トラフ21,22の上面とキャリアベルト1
5の下面との間に空気層を形成してキャリアベルト15
を浮上させてその側縁から外部に漏出する。これによ
り、キャリアベルト15はトラフ21,22から浮上状
態となって非接触となるために摩擦が無く、騒音や振動
を生ずることなく円滑に移動する。キャリアベルト15
の浮上に寄与した空気は、搬送空間14及びトラフフレ
ーム20内を通って排出空間19に至って吸引装置30
によって吸引されるものである。
【0026】搬送物は、供給シュート16から駆動プー
リー11近傍のキャリアベルト15上に積載され、キャ
リアベルト15の搬送トラフ21に沿った移動によって
排出シュート18まで搬送される。
【0027】ここで、キャリアベルト15による搬送物
の搬送状態を目視によって確認する場合には、歩道とし
て形成されているトラフフレーム20の上部に配設され
た歩道カバー板30の上面を利用し、所定間隔で配設さ
れている点検穴30Aの蓋31を開放して点検穴30A
を介して容易に行うことができる。このように搬送トラ
フ21の上側開放部を覆う部材(歩道カバー板30)の
上面が歩道として構成されていることにより、トラフフ
レーム20の側方に歩道を設ける構成に比較して小型軽
量に構成することができ、コストダウンが可能であると
共に、特に複数のコンベヤを並設する場合にその並設間
隔を小さくしてスペース効率を向上させることができ
る。
【0028】尚、上記構成例は、本願構成をキャリアベ
ルトの搬送経路と復帰経路の両方共に空気浮上構造とし
たコンベヤに適用したものであるが、復帰経路はキャリ
アベルトをトラフローラーによって支持するものであっ
ても良いものである。また、復路トラフ22は凸状に形
成されて復帰経路のキャリアベルト15の表面側(担荷
側)が凹状になるように構成されているが、復路トラフ
22の形状はこれに限るものではなく、逆に凹状であっ
たり平坦であっても良く、適宜変更可能なものである。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る空気浮
上式ベルトコンベヤ装置によれば、搬送トラフ部材の上
側に点検穴を備えた略平板状の歩道カバー部材が被覆配
設されて、歩道カバー部材がその下面と搬送トラフ部材
の上面との間に外部と隔絶された坦荷ベルトの移動空間
を形成すると共にその上面に歩道を形成していることに
より、小型軽量に構成できてコストダウンが可能であ
り、小さな間隔で複数並設することが可能となってスペ
ース効率を向上させることができる。また、搬送状態の
確認も点検穴を介して容易に行うことができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気浮上式ベルトコンベヤ装置全
体の縦断面概念構成図である。
【図2】図1のA−A断面に相当する拡大断面図であ
る。
【図3】空気浮上式ベルトコンベヤ装置の部分平面図で
ある。
【図4】空気浮上式ベルトコンベヤ装置の部分側面図で
ある。
【図5】従来例としての空気浮上式ベルトコンベヤ装置
の一例の概略断面斜視図である。
【図6】従来例の断面図である。
【符号の説明】
10 コンベヤ 14 搬送空間 15 キャリアベルト(担荷ベルト) 20 トラフフレーム(フレーム) 20A 側板(側板部材) 21 搬送トラフ(搬送トラフ部材) 21A オリフィス 22 復路トラフ(復帰トラフ部材) 22A オリフィス 23,24 空気ダクト(空気供給路) 23A,24A ダクト部材(空気通路形成部材) 30 歩道カバー(歩道カバー部材) 30A 点検穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木附 重蔵 東京都江東区毛利一丁目19番10号 石川島 播磨重工業株式会社江東事務所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周回駆動される無端の担荷ベルトがその
    上側の移動経路で搬送物を担荷して搬送移動するコンベ
    ヤ装置であって、搬送物を搬送移動する担荷ベルトの移
    動経路の下側に当該担荷ベルトの移動方向に沿って上側
    に開放する凹状に形成された搬送トラフ部材が延設され
    ると共に、該搬送トラフ部材の下側に空気供給路が配設
    され、前記空気供給路から前記搬送トラフ部材に開口形
    成されたオリフィスを介して前記搬送トラフ部材の上面
    側に供給された空気が前記担荷ベルトを前記搬送トラフ
    部材の表面から浮上させるように構成されたものにおい
    て、 前記搬送トラフ部材の上側に点検穴を備えた略平板状の
    歩道カバー部材が被覆配設されて、前記歩道カバー部材
    がその下面と前記搬送トラフ部材の上面との間に外部と
    隔絶された前記坦荷ベルトの移動空間を形成すると共に
    その上面に歩道を形成していることを特徴とする空気浮
    上式ベルトコンベヤ装置。
  2. 【請求項2】 上記担荷ベルトの復帰経路の下側には復
    帰トラフ部材が延設されると共に、該復帰トラフ部材の
    下側に空気供給路が配設され、前記空気供給路から前記
    復帰トラフ部材に開口形成されたオリフィスを介して前
    記復帰トラフ部材の上面側に供給された空気が前記担荷
    ベルトを前記復帰トラフ部材の表面から浮上させるよう
    構成され、上記搬送トラフ部材と前記復帰トラフ部材は
    その両側縁部がそれぞれ側板部材の上下縁部に固定され
    て前記搬送トラフ部材と前記復帰トラフ部材と前記側板
    部材で閉断面のフレームを構成していることを特徴とす
    る請求項に記載の空気浮上式ベルトコンベヤ装置。
JP15767097A 1997-05-30 1997-05-30 空気浮上式ベルトコンベヤ装置 Withdrawn JPH10329920A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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