JPH10329962A - シート送り装置 - Google Patents

シート送り装置

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Publication number
JPH10329962A
JPH10329962A JP10147426A JP14742698A JPH10329962A JP H10329962 A JPH10329962 A JP H10329962A JP 10147426 A JP10147426 A JP 10147426A JP 14742698 A JP14742698 A JP 14742698A JP H10329962 A JPH10329962 A JP H10329962A
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JP
Japan
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belt
sheet
bundle
pick
moved
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Application number
JP10147426A
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English (en)
Inventor
Andrew Lynch
リンチ アンドリュー
David J Mcmillan
ジェイ マクミラン デビッド
John A Peebles
エー ピーブルス ジョン
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NCR International Inc
Original Assignee
NCR International Inc
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Publication date
Application filed by NCR International Inc filed Critical NCR International Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/02Separating articles from piles using friction forces between articles and separator
    • B65H3/06Rollers or like rotary separators
    • B65H3/0653Rollers or like rotary separators for separating substantially vertically stacked articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/02Separating articles from piles using friction forces between articles and separator
    • B65H3/04Endless-belt separators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/10Handled articles or webs
    • B65H2701/19Specific article or web
    • B65H2701/1912Banknotes, bills and cheques or the like

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】構造上簡単でありながら公知の送り装置よりも
高い送り率をもち、磨耗に対して高い耐久性を有する摩
擦ピック型のシート送り装置を提供する。 【構成】ソレノイド(48)の制御の下に、束(18)
から送られるべきシート(70)にベルト(28)が移
動して接触する。このソレノイドは、その作動時、クラ
ンク機構(42)とベルト(24)を支持するプーリー
(26)とを軸動させる。ベルト(28)はシート(7
0)と摩擦係合してシートを束(18)から分離させ、
これを運動させて輸送機構の送りローラー(56)と係
合させる。次いでベルト(28)はシート(70)から
後退する。シート(70)は送りローラー(56)によ
り束(18)から移動させられる。予定時間の経過後、
ベルト(28)は運動し、送るべき束の次のシートと係
合する。このプロセスは、所望の数のシートが束(1
8)から送られるまで反復される。ベルト(28)はオ
ペレーション期間中は連続的に回転し、最後のシートが
束(18)から取り出された後はベルト(28)が後退
する時点で休止状態にされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシートの束から一枚づつ
シートをピック(取り出)し、取り出したシートを当該
束から移動させるシート送り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のシート送り装置は通常、真空ピ
ック型あるいは摩擦ピック型のいずれかである。真空ピ
ックシステムは、最初のシートを束の残りから分離する
のに吸引部材を使用し、特に自動出納機(ATM)内の紙
幣のような非多孔性シートの取り扱いに適している。摩
擦型ピックシステムもまた広くATMに使用されている。
摩擦ピックシステムのいくつかは真空ピックシステムよ
り高い送り率をもつことができる点で、また比較的に簡
単な構造である点で、有利である。真空ピック型あるい
は摩擦ピック型のシート送り装置は、紙幣の取り出しに
加えて、他の型の文書、例えばフォトコピー機のシー
ト、券、証書、切手シート、旅行小切手その他の束から
文書を取り出すのに使用することができる。
【0003】摩擦ピックシステムは通常、ローラーの外
面全体あるいはその局部的領域に配置された高摩擦材料
を有する回転式ピックローラーを使用する。ピックロー
ラーが束の最初のシートと接触すると、シートに作用す
る摩擦力がそのシートと束の中の次のシートとの間の摩
擦力よりも大きくなり、最初のシートが束から分離され
て回転ローラーで移動される。しかしピックローラー上
の高摩擦面は比較的急速に磨耗する傾向があり、交換す
る必要がある。これでは取り出し機構の頻繁な保守が必
要となるので不便であり、高価につく。さらに摩擦面が
次第に磨耗するにつれて送りシステムの信頼性が低下す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】回転する摩擦ベルトは
束からシートを取り出すため摩擦ピックシステムでも使
用されており、一般に摩擦ローラーよりも磨耗を受けに
くい。回転ベルトは摩擦ピックローラーよりも大きな摩
擦面を呈し、束と係合するベルト部分が常時変化するの
で、ベルトの磨耗はベルトの局所領域に局在せずにベル
トの長さ全体に分散する傾向がある。摩擦ベルト手段を
有する公知ピック装置がEP−A−0329 296に
開示されている。この公知装置は束からシートを配送す
るための駆動ベルトを有し、そのベルトはピックオペレ
ーション開始時にシートの束の底部シートと接触され
る。ベルトは、そのシートの先頭縁が束から取り出され
たシートを担持する送りローラーと係合状態に入るまで
移動されると、束から後退する。このベルトがピックオ
ペレーションの期間中にシートの束と接触している時間
は極めて短いので、このようなベルトの構成は磨耗に関
して有利である。しかしこのベルトは各ピックオペレー
ション後には減速されて休止状態にされるので、送り装
置の送り率が能力的に限られているという欠点を有す
る。それゆえ多くの用途にとって適切でない。この装置
の別の欠点は、ベルトの運動を達成するために使用する
機構が、カム、レバー、および昇降バーなどを含んでお
り、複雑なことである。
【0005】本発明の別の課題は、磨耗に対して高い耐
久性を有するとともに、公知装置に付随する上述の欠点
が緩和されている摩擦ピック型のシート送り装置を与え
ることである。本発明に基づいて与えられるシート送り
装置は、ピックオペレーションの過程で、選択した数の
シートを束から一枚づつ取り出すためのシート送り装置
であって、該束の第一シートに摩擦係合するように配置
されるとともに、該束から該シートを遠退けるように運
動させるべく配置された送り手段に、該シートを係合さ
せるように構成されたベルト手段を含み、さらにピック
オペレーションの期間中、該ベルト手段を連続的に回転
させる駆動手段と、該ベルト手段と永続的に係合してこ
れを支持する、軸動支持手段と、該支持手段の軸動運動
を制御するための制御手段とを含み、該ベルト手段は、
送るべきシートと係合するように運動するが、次回に送
られるべき束中のシートと係合状態にはいる前に、該シ
ートから後退することを特徴とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】添付の図面を参照して本
発明の一実施例を説明する。
【0007】
【実施例】参照する図1および図2に示すように、この
シート送り装置は、互いに平行に離隔されて装着された
二つの鉛直に延びる側部板12、14を含んだ枠11
(図2および図3には図示してなし)を具えたピック機
構10を含む。後述するように枠11は種々の駆動機構
その他のシート送り装置コンポーネントを支持する働き
をする。紙幣の束18を収容した紙幣カセット16が二
つの側部板12、14間に脱着可能に装着される。束1
8中の紙幣は紙幣カセット16の底板20によって支持
され、紙幣は鉛直向きに配置され、長手の縁が底板20
と係合する。紙幣の束18は、押し板22により(図2
および図3で見て左から右向きに)前方に弾力的に付勢
される。押し板22は戻りバネ(図示してなし)によっ
て紙幣の束18の後方を押す。
【0008】ピック機構10は駆動プーリー24とピッ
クプーリー26を含み、これらのプーリーは、これらの
プーリーを巡る改質ゴム等の高摩擦材料製の無端ベルト
28を支持する。駆動プーリー24は、枠11の側部板
12、14によりそれぞれ支持された二つのベアリング
手段32間に延びる駆動軸30上に固定される。駆動プ
ーリー24の駆動軸30は枠11の側部板14上に装着
されたギヤ機構36を介して電動モーター34(図5)
により駆動される。ピックプーリー26は、側板12、
14に設けた細長い弓形のスロット40を貫通する軸3
8上に回転可能に装着される。駆動プーリー24の駆動
軸30の一端に、ベルクランク42が軸着され、その軸
線まわりに軸動できるように構成されている。枠11の
側板14上に装着されているソレノイド48の電機子4
7に、ベルクランク42の第一アーム44が、軸動可能
に結合される。他方、ベルクランク42の第二アーム4
6はピックプーリー26の軸38の一端に固定され、軸
38を支持するように構成されている。軸38の他端は
アーム(図示してなし)の一端で支持される。その他端
は、駆動軸30の、ベルクランク42からみた遠方側端
部に固定される。
【0009】同時に2枚以上の紙幣が送られることを防
止するため、ベルト28およびピックプーリー26と連
動させた遅延ローラー50(図1には図示してなし)が
設けられる。この遅延ローラー50は、ベルト28の摩
擦係数より小さな摩擦係数をもつゴム製の外郭環状部分
を有し、モーター53(図5)の出力軸52に結合さ
れ、この軸により回転される。弓形の案内面を有する案
内板54が、ベルト28と遅延ローラー50との間に形
成されるニップに隣接する位置から延び、束18から取
り出された紙幣を輸送機構の送りローラー56に向けて
案内する。簡単のため、ただ一対の送りローラー56の
みが図2および図3に示してあるが、この輸送機構は在
来の設計になるものであって、通常、紙幣カセット16
から取り出された紙幣を移動させる送りローラー56を
多数含むことを了解されたい。紙幣の先頭縁が送りロー
ラ56によって係合される時点を検出するよう、第一の
送りローラー対56に隣接した位置にセンサ72(図
5)が配置される。
【0010】図1ないし図3に示すシート送り装置内の
種々の機構はプロセッサユニット62および制御回路6
4によって制御される(図5)。プロセッサユニット6
2はマイクロコンピューターを含むことができ、駆動軸
30のモーター34(図5)、遅延ローラー50のモー
ター53(図5)、ソレノイド48,センサ72(図
5)への電力を制御するとともにタイミング制御を与え
る。
【0011】また、図1ないし図3に関してただ一つの
ベルト28と関連のプーリー24、26のみを例示し説
明したが、実際には二つ以上のベルト28および関連の
駆動プーリおよびピックプーリー(24、26)を設け
ることができることを了解されたい。その際、各駆動プ
ーリー24は駆動軸30上に固定され、別々の遅延ロー
ラー50が協同的に各ベルトベルト28に連動する。
【0012】ひき続き図1、図2および図3を参照し
て、紙幣取り出しを行うための上記装置の動作を説明す
る。アイドル状態のとき、すなわちプロセッサユニット
62が全くピックオペレーション要求を受信しないと
き、摩擦ベルト28およびピックプーリー26は図3に
示すように、紙幣の束18から離隔された位置にある。
【0013】プロセッサユニット62がピックオペレー
ション要求を受けると、制御回路64から駆動軸30の
モーター34、ソレノイド48、および遅延ローラー5
0の駆動モーター53にアクティプ化信号が送られる。
このピックオペレーション要求は、ただ一回のピックサ
イクルのみが遂行される単一紙幣取り出し命令であるこ
ともあり、あるいは所望の枚数の紙幣が紙幣カセット1
6から取り出されるまで連続したピックサイクルが遂行
される多重紙幣取り出し命令であるかもしれない。モー
ター34がギヤ機構36を介して駆動軸30を駆動し、
その結果駆動プーリー24およびベルト28が回転す
る。ベルト28が駆動されるに伴い、ピックプーリー2
6もまた軸38の軸線の周りに回転する。
【0014】通常、ピック機構10は、ベルクランク4
2に接続されたバネ手段(図示してなし)の作用の下で
図3に示すアイドル状態に保持される。ソレノイド48
を作動させると、ベルクランク42のアーム44がピッ
ク機構のアイドル位置から図2に示すピック位置まで
(図2および図3で見て)時計回りに軸動する。これに
よって軸38は側板12、14に設けた細長い弓形スロ
ット40に沿って滑動される。その結果、ピックプーリ
ー26が紙幣の束18に向けて運動し、ピックプーリー
26の周囲を通過する回転摩擦ベルト28の一部が束1
8の第一紙幣70に接触する。
【0015】押し板22は束18の後部を押し、束18
をピックプーリー26に向けて付勢する。回転するベル
ト28が束18の第一紙幣70と係合し、これを束18
から分離させ、ベルト28と遅延ローラー50との間の
ニップ中に移動させる。取り出された紙幣70は束18
から遠退く方向に移動され続け、その先頭縁が輸送機構
の第一送りローラ対56間に捕捉されるまで、案内板5
4により案内される。取り出された紙幣70の先頭縁が
送りローラ56間に捕捉されると、これをセンサ72
(図5)が検出し、プロセッサユニット62に信号を送
る。次いで輸送機構の送りローラ56が、束18から隔
った堆積点または収集点まで紙幣70を運ぶ。
【0016】遅延ローラー50はベルト28と反対方向
に、かつそれより著しく低速で、回転するように駆動さ
れ、シートがベルト28により移動されて遅延ローラー
50とベルト28との間のニップを通過する際、取り出
された紙幣70の後方面に係合する。ベルト28により
紙幣70の前方側に及ぼす摩擦力は紙幣70の後方側で
反対方向に遅延ローラー50が及ぼす摩擦力よりも大き
い。束18から一枚以上の紙幣が取り出されてそれらが
ニップ中を通過する場合は、重なった紙幣の反対面に係
合するベルト28と遅延ローラー50の速度および回転
方向の差異が紙幣を互いに分離させる。第一紙幣は送り
ローラ56に向けてベルト28により移動され続ける
が、他方の紙幣は遅延ローラー50により遅延ローラー
50とベルト28との間のニップを通過することを制限
される。
【0017】ソレノイド48は、前記プロセッサユニッ
トがセンサ72から信号を受信するまでは作動状態に留
まるよう、制御回路64により制御される。その信号
は、取り出された紙幣70の先頭縁が輸送機構の送りロ
ーラー56によって捕捉されたことを検出した時に受信
される。ソレノイドはセンサ72から送られる信号に応
答して作動停止され、ベルクランク42は関連のバネ手
段(図示してなし)の作用の下で(図2および図3で見
て)反時計回りに軸動する。その結果、ピックプーリー
26の軸38を、細長い弓形スロット40によって外向
きに滑動させ、その結果ベルト28はもはや図3に示す
ように紙幣の束18と接触しない。
【0018】プロセッサユニット62が単一紙幣を求め
るピックオペレーション要求を受信すると、ピックオペ
レーションはそのオペレーションで完了し、プロセッサ
ユニット62が後続のピックオペレーション要求を受信
するまで、駆動軸30および遅延ローラー50のモータ
ー34、53が制御回路64により作動停止される。
【0019】プロセッサユニット62が多重紙幣ピック
オペレーション要求を受信したときは、ピックオペレー
ションを完了するために複数回のピックサイクルが必要
である。そのような場合、モーター34、53は第一ピ
ックサイクルの完了後も制御回路64によって作動状態
に維持される。予定の時間が経過した後、ソレノイド4
8は制御回路64によって再び作動される。この時間
は、ソレノイドの再作動後にベルト28が紙幣の束18
から後退することができるように、また、前回取り出さ
れた紙幣の後部縁が紙幣の束18からすでに移動してし
まっているように、十分に長くしてある。ソレノイド4
8が再作動された時、ベルト28は束18に接触すべく
戻され、束18の次の第一紙幣が上述したように束から
取り出される。センサ72からの信号をプロセッサユニ
ット62が受信した時点で、ベルト28は再び束18か
ら後退する。プロセッサユニット62がセンサ72から
信号を受信した時点で、ベルト28は再び束18から後
退される。この信号を受信した時が、取り出された紙幣
70の先頭縁が第一送りローラー対56によって捕捉さ
れたときである。このプロセスは、所望の数の紙幣が束
18から送られるまで反復される。最終ピックサイクル
後にベルト28が後退されたとき、制御回路64により
モーター34、53が作動停止され、プロセッサユニッ
ト62が後続のピックオペレーション要求を受信するま
でベルト28は休止される。
【0020】ソレノイド48の作動停止は、センサ72
からの信号に応答して行われる代わりに、ソレノイドが
作動した後の予定時間経過後に起きるよう、プロセッサ
ユニット62により制御することができることを了解さ
れたい。この経過時間は、送るべきシート70にベルト
28が係合するように運動することができるような、ま
たシート70を束18から分離して輸送システムの第一
送りローラー対56と係合することができるような、十
分な時間とする。この時間はベルト28の速度に依存
し、ひいては周速度に依存する。したがって駆動プーリ
ー26の直径に依存する。
【0021】本発明の紙幣送り装置は、ベルト28の磨
耗耐久性を最適化する。というのはベルト28は束から
紙幣を送るのに必要とされる最小限の時間だけ、紙幣1
8の束と係合し、次のピックオペレーションが開始する
まで後退するからである。それゆえベルト28の寿命が
増大し、必要な保守の回数も減少する。取り出しの信頼
性もまた改善される。これは特にベルト28の寿命の終
わりが近づいたとき顕著である。というのは、一般にソ
レノイド48が作動される度にベルト28のいろいろの
部分が束18と係合状態にされるので、ベルト上の磨耗
はその長さにわたって分散する傾向があるからである。
さらに、所望の数の紙幣が取り出されるまでベルト28
はピックオペレーションの開始時から連続的に回転され
ているので、本装置がもちうる送り率は妥協に甘んじな
ければならないような値ではない。
【0022】参照する図4および図5では、図1ないし
図3を参照して述べた紙幣送り装置が自動出納機(AT
M)80の現金払い出し機88に使用されている。現金
払い出し機88は通常は一つ以上の紙幣送り装置を含ん
でおり、各々、別個の紙幣カセット16に関わってい
る。ATM80はその正面パネル82上に、ユーザーイン
ターフェースを含み、カードリーダー84、キーパッド
86、現金払い出し機88、CRTディスプレイスクリー
ン90、レシートプリンタ92および制御ユニット60
を含む。カードリーダー84、現金払い出し機88、お
よびレシートプリンタ92は、ATM80の正面パネル8
2上に配置されたスロットを有する。これらのスロット
はそれぞれ、取引の開始時にユーザーの同定カードを挿
入するためのスロットと、現金引き出し取引の期間にユ
ーザーへ紙幣およびレシートを配送するための関連のス
ロットである。現金払い出し機88は図1ないし図3の
紙幣送り装置、堆積機構、輸送機構を含む。プロセッサ
ユニット62は正面パネル82のコンポーネントおよび
ATM80の他のいろいろのオペレーション機構を制御す
る。
【0023】通常の現金引き出し取引では、ユーザーは
自分のカードをカードリーダースロット84に挿入し、
カード上に符号化されているデータが読み取られる。次
いで指令がスクリーン90上に表示される。ユーザーは
キーパッド86上で個人同定番号(personal identific
ation number, PIN)を入力するように要求される。こ
のPINは通常ATM80から遠隔地にある中央処理所で
確認される。PINが正しいことが確認されると、顧客
に利用可能な種々の設備のメニューがスクリーン90上
に表示される。現金引き出し設備が選択されると、顧客
はキーパッド86で必要な金額を入力することを要求さ
れる。この要求は、ユーザーに払い出される紙幣の数に
対するピックオペレーション要求としてプロセッサユニ
ット62に送信される。現金払い出し機88の紙幣送り
装置は所望の数の紙幣が紙幣カセット16から取り出さ
れるまで、上述したように動作する。取り出された紙幣
は現金払い出し機88の輸送機構の送りローラ対56に
より堆積機構(図示してなし)に送られ、その後ATM8
0の正面パネル82の現金払い出しスロットを通してユ
ーザーに配送される。
【0024】通常の現金引き出し取引では、ユーザーは
自分のカードをカードリーダースロット84に挿入し、
カード上に符号化されているデータが読み取られる。次
いで指令がスクリーン90上に表示される。ユーザーは
キーパッド86上で個人同定番号(personal identific
ation number, PIN)を入力するように要求される。こ
のPINは通常ATM80から遠隔地にある中央処理所で
確認される。PINが正しいことが確認されると、顧客
に利用可能な種々の設備のメニューがスクリーン90上
に表示される。現金引き出し設備が選択されると、顧客
はキーパッド86で必要な金額を入力することを要求さ
れる。この要求は、ユーザーに払い出される紙幣の数に
対するピックオペレーション要求としてプロセッサユニ
ット62に送信される。現金払い出し機88の紙幣送り
装置は所望の数の紙幣が紙幣カセット16から取り出さ
れるまで、上述したように動作する。取り出された紙幣
は現金払い出し機88の輸送機構の送りローラ対56に
より堆積機構(図示してなし)に送られ、その後ATM8
0の正面パネル82の現金払い出しスロットを通してユ
ーザーに配送される。
【0025】
【効果】上述したように、本発明の紙幣送り装置はベル
ト28の磨耗に対する耐久性を最適化することができ
る。その理由は束から紙幣を送るのに必要とされる最小
限の時間だけ、ベルト28が紙幣の束と係合し、その他
のときは束から後退しているからである。それゆえベル
ト28の寿命が増大し、必要な保守の回数も減少し、取
り出しの信頼性も改善される。ソレノイド48が作動さ
れる度にベルト28のいろいろの部分が束18と係合す
るので、ベルト上の磨耗はその全体に分散する。
【0026】また、所望の数の紙幣が取り出されるまで
ベルト28はピックオペレーションの期間中は連続的に
回転されているので、本装置は高い送り率を維持するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】関連の紙幣カセットから紙幣を取り出す、本発
明のシートピック機構の斜視図である。
【図2】図1のピック機構を含むシート送り装置を図1
の左側から見た側面図で、ピック機構が取り出し位置に
あるときの図である。
【図3】ピック機構がアイドル位置にあることを図示し
ている点を除き、図2と同様の図である。
【図4】図1ないし3のシート送り装置が使用できる自
動出納機(ATM)を外から見た斜視図である。
【図5】図4のATMのブロック線図である。
【符号の説明】
10 ピック機構 11 枠 12-14 側部板 18 紙幣の束 16 紙幣カセット 20 底板 22 押し板 24 駆動プーリー 26 ピックプーリー 28 ベルト 34 電動モーター 36 ギヤ機構 38 軸 40 弓形スロット 42 ベルクランク 44 アーム 48 ソレノイド 50 遅延ローラー 53 モーター 54 案内板 60 制御ユニット 62 プロセッサユニット 64 制御回路 70 第一紙幣 72 センサ 80 自動出納機(ATM) 82 正面パネル 84 カードリーダー 86 キーパッド 88 現金払い出し機 90 ディスプレイスクリーン 92 レシートプリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デビッド ジェイ マクミラン イギリス国 スコットランド ダンディー DD2 2AP スコット ストリート 43 (72)発明者 ジョン エー ピーブルス イギリス国 スコットランド ダンディー DD2 2HL サザーランド プレイ ス 11

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ピックオペレーションの過程で選択した数
    のシートを束(18)から一枚づつ取り出すためのシー
    ト送り装置であって、 該束(18)の第一シート(70)に摩擦係合するよう
    に配置されているとともに、該シート(70)を、該束
    (18)から該シート(70)を遠退けるように運動さ
    せるべく配置された送り手段(56)に、係合させるよ
    うに配置されているベルト手段(28)を含み、さらに
    ピックオペレーションの期間中、該ベルト手段(28)
    を連続的に回転させる駆動手段(30、32、34)
    と、 該ベルト手段(28)と永続的に係合してこれを支持す
    る、軸動支持手段(26)と、 該支持手段(26)の軸動運動を制御するための制御手
    段(42、48、62)とを含み、 該ベルト手段(28)は送るべきシート(70)と係合
    するように運動されるが、束(18)の中の次回に送ら
    れるべきシートと係合状態にはいる前に、該シートから
    後退されることを特徴とするシート送り装置。
JP10147426A 1997-05-30 1998-05-28 シート送り装置 Pending JPH10329962A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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