JPH10330672A - 水性インキ組成物 - Google Patents
水性インキ組成物Info
- Publication number
- JPH10330672A JPH10330672A JP15579297A JP15579297A JPH10330672A JP H10330672 A JPH10330672 A JP H10330672A JP 15579297 A JP15579297 A JP 15579297A JP 15579297 A JP15579297 A JP 15579297A JP H10330672 A JPH10330672 A JP H10330672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- weight
- yellow
- ink
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 染料、顔料などの着色材を0.1〜50重量
%と、水と、α−トコフェロール0.1〜3重量%とと
それを溶解せしめる可溶化剤1〜20重量%を含む含
む。 【効果】 筆記具に用いて、インキの切れや出渋りの発
生がなく、気泡の発生も無い。
%と、水と、α−トコフェロール0.1〜3重量%とと
それを溶解せしめる可溶化剤1〜20重量%を含む含
む。 【効果】 筆記具に用いて、インキの切れや出渋りの発
生がなく、気泡の発生も無い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は筆記具に用いる水性
インキ組成物に関し、具体的には、筆記時におけるイン
キの切れや出渋りがなく、インキの流出が極めて安定か
つ円滑であり、特に逆流防止体を有する生インキ式の筆
記具において、気泡発生がなく、経時的に安定な水性イ
ンキ組成物に関するものである。
インキ組成物に関し、具体的には、筆記時におけるイン
キの切れや出渋りがなく、インキの流出が極めて安定か
つ円滑であり、特に逆流防止体を有する生インキ式の筆
記具において、気泡発生がなく、経時的に安定な水性イ
ンキ組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、筆記具はインキの流出路として
毛細管を有している。例えば、繊維束を固着したペン先
を有する筆記具ではペン先の繊維間に形成される毛細管
であり、ボールペンではボールペンチップ内に形成され
た矢溝がこれに該当する。ところで、この毛細管に気泡
が存在した場合、インキの流出は著しく阻害され、イン
キの切れや出渋りが発生する。毛細管に気泡が存在する
原因は、インキを筆記具に充填する際に空気を巻き込む
とか、インキ中に溶けていた気体による等いろいろ考え
られるが明確ではない。筆記具として特にボールペンの
ように毛細管の数が少ない筆記具は、毛細管中の気泡に
よるインキの切れや出渋りに対する影響が大きく、円滑
なインキの吐出ができなくなる。この問題を解決するた
めに、界面活性剤を多量に使用したり、水溶性シリコー
ン油を用いて気泡を除去することが提案されている。
毛細管を有している。例えば、繊維束を固着したペン先
を有する筆記具ではペン先の繊維間に形成される毛細管
であり、ボールペンではボールペンチップ内に形成され
た矢溝がこれに該当する。ところで、この毛細管に気泡
が存在した場合、インキの流出は著しく阻害され、イン
キの切れや出渋りが発生する。毛細管に気泡が存在する
原因は、インキを筆記具に充填する際に空気を巻き込む
とか、インキ中に溶けていた気体による等いろいろ考え
られるが明確ではない。筆記具として特にボールペンの
ように毛細管の数が少ない筆記具は、毛細管中の気泡に
よるインキの切れや出渋りに対する影響が大きく、円滑
なインキの吐出ができなくなる。この問題を解決するた
めに、界面活性剤を多量に使用したり、水溶性シリコー
ン油を用いて気泡を除去することが提案されている。
【0003】また、インキ筒にインキを直接充填し、こ
のインキの上にインキ逆流防止体を充填してなる生イン
キ式の筆記具では、インキ中に気泡が存在すると外観を
損ねるだけでなく、高温下において気泡が膨脹しインキ
が分離したりインキ逆流防止体がインキ筒から飛び出し
たりする。この問題を解決するために、ペンを組み立て
る前にインキを減圧下においたり、組み立てた後に遠心
によって気泡を取り除くことが一般的に行われている。
のインキの上にインキ逆流防止体を充填してなる生イン
キ式の筆記具では、インキ中に気泡が存在すると外観を
損ねるだけでなく、高温下において気泡が膨脹しインキ
が分離したりインキ逆流防止体がインキ筒から飛び出し
たりする。この問題を解決するために、ペンを組み立て
る前にインキを減圧下においたり、組み立てた後に遠心
によって気泡を取り除くことが一般的に行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記界
面活性剤や水溶性シリコーン油では十分な効果を得られ
ておらず、製造時の減圧法や遠心法でも完全に気泡の問
題が解決されているわけではない。
面活性剤や水溶性シリコーン油では十分な効果を得られ
ておらず、製造時の減圧法や遠心法でも完全に気泡の問
題が解決されているわけではない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、着色材と、水
と、α−トコフェロールと、このα−トコフェロールの
水に対する可溶化剤とを少なくとも含む水性インキ組成
物をその要旨とするものである。
と、α−トコフェロールと、このα−トコフェロールの
水に対する可溶化剤とを少なくとも含む水性インキ組成
物をその要旨とするものである。
【0006】以下詳細に説明する。着色材としては、染
料、顔料のいずれも使用可能である。染料は酸性染料、
直接染料、塩基性染料などのいずれも用いることができ
るが、酸性染料、直接染料を用いることが好ましい。そ
の一例を挙げる。
料、顔料のいずれも使用可能である。染料は酸性染料、
直接染料、塩基性染料などのいずれも用いることができ
るが、酸性染料、直接染料を用いることが好ましい。そ
の一例を挙げる。
【0007】直接染料としては、ジャパノールファスト
ブラックDコンク(C.I.ダイレクトブラック1
7)、ウォーターブラック100L(同19)、ウォー
ターブラックL−200(同19)、ダイレクトファス
トブラックB(同22)、ダイレクトファストブラック
AB(同32)、ダイレクトディープブラックEX(同
38)、ダイレクトファストブラックコンク(同5
1)、カヤラススプラグレイVGN(同71)、カヤラ
スダイレクトブリリアントエローG(C.I.ダイレク
トエロー4)、ダイレクトファストエロー5GL(同2
6)、アイゼンプリムラエローGCLH(同44)、ダ
イレクトファストエローR(同50)、アイゼンダイレ
クトファストレッドFH(C.I.ダイレクトレッド
1)、ニッポンファストスカーレットGSX(同4)、
ダイレクトファストスカーレット4BS(同23)、ア
イゼンダイレクトローデュリンBH(同31)、ダイレ
クトスカーレットB(同37)、カヤクダイレクトスカ
ーレット3B(同39)、アイゼンプリムラピンク2B
LH(同75)、スミライトレッドF3B(同80)、
アイゼンプリムラレッド4BH(同81)、カヤラスス
プラルビンBL(同83)、カヤラスライトレッドF5
G(同225)、カヤラスライトレッドF5B(同22
6)、カヤラスライトローズFR(同227)、ダイレ
クトスカイブルー6B(C.I.ダイレクトブルー
1)、ダイレクトスカイブルー5B(同15)、スミラ
イトスプラブルーBRRコンク(同71)、ダイボーゲ
ンターコイズブルーS(同86)、ウォーターブルー#
3(同86)、カヤラスターコイズブルーGL(同8
6)、カヤラススプラブルーFF2GL(同106)、
カヤラススプラターコイズブルーFBL(同199)等
が挙げられる。
ブラックDコンク(C.I.ダイレクトブラック1
7)、ウォーターブラック100L(同19)、ウォー
ターブラックL−200(同19)、ダイレクトファス
トブラックB(同22)、ダイレクトファストブラック
AB(同32)、ダイレクトディープブラックEX(同
38)、ダイレクトファストブラックコンク(同5
1)、カヤラススプラグレイVGN(同71)、カヤラ
スダイレクトブリリアントエローG(C.I.ダイレク
トエロー4)、ダイレクトファストエロー5GL(同2
6)、アイゼンプリムラエローGCLH(同44)、ダ
イレクトファストエローR(同50)、アイゼンダイレ
クトファストレッドFH(C.I.ダイレクトレッド
1)、ニッポンファストスカーレットGSX(同4)、
ダイレクトファストスカーレット4BS(同23)、ア
イゼンダイレクトローデュリンBH(同31)、ダイレ
クトスカーレットB(同37)、カヤクダイレクトスカ
ーレット3B(同39)、アイゼンプリムラピンク2B
LH(同75)、スミライトレッドF3B(同80)、
アイゼンプリムラレッド4BH(同81)、カヤラスス
プラルビンBL(同83)、カヤラスライトレッドF5
G(同225)、カヤラスライトレッドF5B(同22
6)、カヤラスライトローズFR(同227)、ダイレ
クトスカイブルー6B(C.I.ダイレクトブルー
1)、ダイレクトスカイブルー5B(同15)、スミラ
イトスプラブルーBRRコンク(同71)、ダイボーゲ
ンターコイズブルーS(同86)、ウォーターブルー#
3(同86)、カヤラスターコイズブルーGL(同8
6)、カヤラススプラブルーFF2GL(同106)、
カヤラススプラターコイズブルーFBL(同199)等
が挙げられる。
【0008】酸性染料としては、アシッドブルーブラッ
ク10B(C.I.アシッドブラック1)、ニグロシン
(同2)、スミノールミリングブラック8BX(同2
4)、カヤノールミリングブラックVLG(同26)、
スミノールファストブラックBRコンク(同31)、ミ
ツイナイロンブラックGL(同52)、アイゼンオパー
ルブラックWHエクストラコンク(同52)、スミラン
ブラックWA(同52)、ラニルブラックBGエクスト
ラコンク(同107)、カヤノールミリングブラックT
LB(同109)、スミノールミリングブラックB(同
109)、カヤノールミリングブラックTLR(同11
0)、アイゼンオパールブラックニューコンク(同11
9)、ウォーターブラック187−L(同154)、カ
ヤクアシッドブリリアントフラビンFF(C.I.アシ
ッドエロー7:1)、カヤシルエローGG(同17)、
キシレンライトエロー2G140%(同17)、スミノ
ールレベリングエローNR(同19)、ダイワタートラ
ジン(同23)、カヤクタートラジン(同23)、スミ
ノールファストエローR(同25)、ダイアシッドライ
トエロー2GP(同29)、スミノールミリングエロー
O(同38)、スミノールミリングエローMR(同4
2)、ウォーターエロー#6(同42)、カヤノールエ
ローNFG(同49)、スミノールミリングエロー3G
(同72)、スミノールファストエローG(同61)、
スミノールミリングエローG(同78)、カヤノールエ
ローN5G(同110)、スミノールミリングエロー4
G200%(同141)、カヤノールエローNG(同1
35)、カヤノールミリングエロー5GW(同12
7)、カヤノールミリングエロー6GW(同142)、
スミトモファストスカーレットA(C.I.アシッドレ
ッド8)、カヤクシルクスカーレット(同9)、ソーラ
ールビンエクストラ(同14)、ダイワニューコクシン
(同18)、アイゼンボンソーRH(同26)、ダイワ
赤色2号(同27)、スミノールレベリングブリリアン
トレッドS3B(同35)、カヤシルルビノール3GS
(同37)、アイゼンエリスロシン(同51)、カヤク
アシッドローダミンFB(同52)、スミノールレベリ
ングルビノール3GP(同57)、ダイアシッドアリザ
リンルビノールF3G200%(同82)、アイゼンエ
オシンGH(同87)、ウォーターピンク#2(同9
2)、アイゼンアシッドフロキシンPB(同92)、ロ
ーズベンガル(同94)、カヤノールミリングスカーレ
ットFGW(同111)、カヤノールミリングルビン3
BW(同129)、スミノオールミリングブリリアント
レッド3BNコンク(同131)、スミノールミリング
ブリリアントレッドBS(同138)、アイゼンオパー
ルピンクBH(同186)、スミノールミリングブリリ
アントレッドBコンク(同249)、カヤクアシッドブ
リリアントレッド3BL(同254)、カヤクアシッド
ブリリアントレッドBL(同265)、カヤノールミリ
ングレッドGW(同276)、ミツイアシッドバイオレ
ット6BN(C.I.アシッドバイオレット15)、ミ
ツイアシッドバイオレットBN(同17)、スミトモパ
テントピュアブルーVX(C.I.アシッドブルー
1)、ウォーターブルー#106(同1)、パテントブ
ルーAF(同7)、ウォーターブルー#9(同9)、ダ
イワ青色1号(同9)、スプラノールブルーB(同1
5)、オリエントソルブルブルーOBC(同22)、ス
ミノールレベリングブルー4GL(同23)、ミツイナ
イロンファストブルーG(同25)、カヤシルブルーA
GG(同40)、カヤシルブルーBR(同41)、ミツ
イアリザリンサフィロールSE(同43)、スミノール
レベリングスカイブルーRエクストラコンク(同6
2)、ミツイナイロンファストスカイブルーB(同7
8)、スミトモブリリアントインドシアニン6Bh/c
(同83)、サンドランシアニンN−6B350%(同
90)、ウォーターブルー#115(同90)、オリエ
ントソルブルブルーOBB(同93)、スミトモブリリ
アントブルー5G(同103)、カヤノールミリングウ
ルトラスカイSE(同112)、カヤノールミリングシ
アニン5R(同113)、アイゼンオパールブルー2G
LH(同158)、ダイワギニアグリーンB(C.I.
アシッドグリーン3)、アシッドブリリアントミリング
グリーンB(同9)、ダイワグリーン#70(同1
6)、カヤノールシアニングリーンG(同25)、スミ
ノールミリンググリーンG(同27)等が挙げられる。
ク10B(C.I.アシッドブラック1)、ニグロシン
(同2)、スミノールミリングブラック8BX(同2
4)、カヤノールミリングブラックVLG(同26)、
スミノールファストブラックBRコンク(同31)、ミ
ツイナイロンブラックGL(同52)、アイゼンオパー
ルブラックWHエクストラコンク(同52)、スミラン
ブラックWA(同52)、ラニルブラックBGエクスト
ラコンク(同107)、カヤノールミリングブラックT
LB(同109)、スミノールミリングブラックB(同
109)、カヤノールミリングブラックTLR(同11
0)、アイゼンオパールブラックニューコンク(同11
9)、ウォーターブラック187−L(同154)、カ
ヤクアシッドブリリアントフラビンFF(C.I.アシ
ッドエロー7:1)、カヤシルエローGG(同17)、
キシレンライトエロー2G140%(同17)、スミノ
ールレベリングエローNR(同19)、ダイワタートラ
ジン(同23)、カヤクタートラジン(同23)、スミ
ノールファストエローR(同25)、ダイアシッドライ
トエロー2GP(同29)、スミノールミリングエロー
O(同38)、スミノールミリングエローMR(同4
2)、ウォーターエロー#6(同42)、カヤノールエ
ローNFG(同49)、スミノールミリングエロー3G
(同72)、スミノールファストエローG(同61)、
スミノールミリングエローG(同78)、カヤノールエ
ローN5G(同110)、スミノールミリングエロー4
G200%(同141)、カヤノールエローNG(同1
35)、カヤノールミリングエロー5GW(同12
7)、カヤノールミリングエロー6GW(同142)、
スミトモファストスカーレットA(C.I.アシッドレ
ッド8)、カヤクシルクスカーレット(同9)、ソーラ
ールビンエクストラ(同14)、ダイワニューコクシン
(同18)、アイゼンボンソーRH(同26)、ダイワ
赤色2号(同27)、スミノールレベリングブリリアン
トレッドS3B(同35)、カヤシルルビノール3GS
(同37)、アイゼンエリスロシン(同51)、カヤク
アシッドローダミンFB(同52)、スミノールレベリ
ングルビノール3GP(同57)、ダイアシッドアリザ
リンルビノールF3G200%(同82)、アイゼンエ
オシンGH(同87)、ウォーターピンク#2(同9
2)、アイゼンアシッドフロキシンPB(同92)、ロ
ーズベンガル(同94)、カヤノールミリングスカーレ
ットFGW(同111)、カヤノールミリングルビン3
BW(同129)、スミノオールミリングブリリアント
レッド3BNコンク(同131)、スミノールミリング
ブリリアントレッドBS(同138)、アイゼンオパー
ルピンクBH(同186)、スミノールミリングブリリ
アントレッドBコンク(同249)、カヤクアシッドブ
リリアントレッド3BL(同254)、カヤクアシッド
ブリリアントレッドBL(同265)、カヤノールミリ
ングレッドGW(同276)、ミツイアシッドバイオレ
ット6BN(C.I.アシッドバイオレット15)、ミ
ツイアシッドバイオレットBN(同17)、スミトモパ
テントピュアブルーVX(C.I.アシッドブルー
1)、ウォーターブルー#106(同1)、パテントブ
ルーAF(同7)、ウォーターブルー#9(同9)、ダ
イワ青色1号(同9)、スプラノールブルーB(同1
5)、オリエントソルブルブルーOBC(同22)、ス
ミノールレベリングブルー4GL(同23)、ミツイナ
イロンファストブルーG(同25)、カヤシルブルーA
GG(同40)、カヤシルブルーBR(同41)、ミツ
イアリザリンサフィロールSE(同43)、スミノール
レベリングスカイブルーRエクストラコンク(同6
2)、ミツイナイロンファストスカイブルーB(同7
8)、スミトモブリリアントインドシアニン6Bh/c
(同83)、サンドランシアニンN−6B350%(同
90)、ウォーターブルー#115(同90)、オリエ
ントソルブルブルーOBB(同93)、スミトモブリリ
アントブルー5G(同103)、カヤノールミリングウ
ルトラスカイSE(同112)、カヤノールミリングシ
アニン5R(同113)、アイゼンオパールブルー2G
LH(同158)、ダイワギニアグリーンB(C.I.
アシッドグリーン3)、アシッドブリリアントミリング
グリーンB(同9)、ダイワグリーン#70(同1
6)、カヤノールシアニングリーンG(同25)、スミ
ノールミリンググリーンG(同27)等が挙げられる。
【0009】塩基性染料としては、C.I.ベーシック
ブルー7、C.I.ベーシックレッド1などが挙げられ
る。
ブルー7、C.I.ベーシックレッド1などが挙げられ
る。
【0010】上記染料は単独或いは混合して使用するこ
とができる。その使用量は水性インキ全量に対して0.
1〜20重量%が好ましい。
とができる。その使用量は水性インキ全量に対して0.
1〜20重量%が好ましい。
【0011】顔料はアゾ系顔料、縮合ポリアゾ系顔料、
フタロシアニン系顔料、キナクリドン系顔料、インジゴ
系顔料、チオインジゴ系顔料、ニトロソ系顔料、ニトロ
系顔料、塩基性染料系顔料、酸性染料系顔料、建染染料
系顔料、媒染染料系顔料および天然染料系顔料などの有
機系顔料、黄土、バリウム黄、紺青、カドミウムレッ
ド、硫酸バリウム、酸化チタン、弁柄、鉄黒、カーボン
ブラック等の無機顔料などが挙げられる。
フタロシアニン系顔料、キナクリドン系顔料、インジゴ
系顔料、チオインジゴ系顔料、ニトロソ系顔料、ニトロ
系顔料、塩基性染料系顔料、酸性染料系顔料、建染染料
系顔料、媒染染料系顔料および天然染料系顔料などの有
機系顔料、黄土、バリウム黄、紺青、カドミウムレッ
ド、硫酸バリウム、酸化チタン、弁柄、鉄黒、カーボン
ブラック等の無機顔料などが挙げられる。
【0012】生インキ式の筆記具に用いられる着色材の
うち蛍光顔料は、樹脂粒子を染料で着色したものであ
る。樹脂粒子は、スチレンとアクリロニトリルとの共重
合物、アクリル酸の共重合物などが挙げられる。その粒
子径は、0.05〜0.3μmのものが好ましい。上記
樹脂粒子を着色する染料は、前述の染料の他、C.I.
デスパーイエロー82等の分散染料や、C.I.ソルベ
ントイエロー44等の油溶性染料などが挙げられる。上
記樹脂粒子を、上記染料で着色するには、樹脂粒子を合
成する前段階で単量体に染料を混合したり、重合中に染
料を混合したり、合成後に染料を混合したりして得るこ
とができる。市販品の一例を挙げると、ルミコールNK
W−3002(緑色顔料、スチレン−アクリロニトリル
共重合物をC.I.ベーシックイエロー40及びC.
I.ベーシックブルー45で着色したもの)、同NKW
−3004(橙色顔料、スチレン−アクリロニトリル共
重合物をC.I.ベーシックイエロー40、C.I.ベ
ーシックバイオレット11及びC.I.ベーシックレッ
ド1:1で着色したもの)、同NKW−3005(黄色
顔料、スチレン−アクリロニトリル共重合物をC.I.
ベーシックイエロー40で着色したもの)、同NKW−
3007(桃色顔料、スチレン−アクリロニトリル共重
合物をC.I.ベーシックバイオレット11及びC.
I.ベーシックレッド1:1で着色したもの)、同NK
W−3008(水色顔料、スチレン−アクリロニトリル
共重合物をC.I.ベーシックブルー45で着色したも
の)、同NKW−3077(紫色顔料、スチレン−アク
リロニトリル共重合物をC.I.ベーシックバイオレッ
ト7で着色したもの)、同NKW−3602(緑色顔
料、スチレンアクリロニトリル共重合物をC.I.ベー
シックイエロー40及びC.I.ベーシックブルー45
で着色したもの)、同NKW−3604(橙色顔料、ス
チレン−アクリロニトリル共重合物をC.I.ベーシッ
クイエロー40及びC.I.ベーシックバイオレット1
1及びC.I.ベーシックレッド1:1で着色したも
の)、同NKW−3605(黄色顔料、スチレン−アク
リロニトリル共重合物をC.I.ベーシックイエロー4
0で着色したもの)、同NKW−3607(桃色顔料、
スチレン−アクリロニトリル共重合物をC.I.ベーシ
ックバイオレット11及びC.I.ベーシックレッド
1:1で着色したもの)、同NKW−3608(水色顔
料、スチレン−アクリロニトリル共重合物をC.I.ベ
ーシックブルー45で着色したもの)、同NKW−36
77(紫色顔料、スチレン−アクリロニトリル共重合物
をC.I.ベーシックバイオレット7で着色したもの)
(以上、日本蛍光化学(株)製)、ビクトリアオレンジ
G−21A(橙色顔料、アクリル酸の共重合物をC.
I.ベーシックイエロー40、C.I.ベーシックレッ
ド1及びC.I.ベーシックバイオレット11で着色し
たもの)、ビクトリアエローG−20(黄色顔料、アク
リル酸の共重合物をC.I.ベーシックイエロー40及
びC.I.デスパーイエロー82で着色したもの)、ビ
クトリアグリーンG−24C(黄緑色顔料、アクリル酸
の共重合物をC.I.ベーシックイエロー40、C.
I.デスパーイエロー82及びC.I.ベーシックグリ
ーン1で着色したもの)、ビクトリアピンクG−23
(桃色顔料、アクリル酸の共重合物をC.I.ベーシッ
クレッド1及びC.I.ベーシックバイオレット11で
着色したもの)、ビクトリアブルーG−25(水色顔
料、アクリル酸の共重合物をC.I.ベーシックブルー
3で着色したもの)、ビクトリアレッドG−22(赤色
顔料、アクリル酸の共重合物をC.I.ベーシックイエ
ロー40、C.I.デスパーイエロー42、C.I.ベ
ーシックレッド1、C.I.ベーシックバイオレット1
1及びC.I.ベーシックブルー3で着色したもの)
(以上、御国色素(株)製)、コスモカラーS−100
0Fシリーズ(東洋ソーダ(株)製)などが挙げられ
る。
うち蛍光顔料は、樹脂粒子を染料で着色したものであ
る。樹脂粒子は、スチレンとアクリロニトリルとの共重
合物、アクリル酸の共重合物などが挙げられる。その粒
子径は、0.05〜0.3μmのものが好ましい。上記
樹脂粒子を着色する染料は、前述の染料の他、C.I.
デスパーイエロー82等の分散染料や、C.I.ソルベ
ントイエロー44等の油溶性染料などが挙げられる。上
記樹脂粒子を、上記染料で着色するには、樹脂粒子を合
成する前段階で単量体に染料を混合したり、重合中に染
料を混合したり、合成後に染料を混合したりして得るこ
とができる。市販品の一例を挙げると、ルミコールNK
W−3002(緑色顔料、スチレン−アクリロニトリル
共重合物をC.I.ベーシックイエロー40及びC.
I.ベーシックブルー45で着色したもの)、同NKW
−3004(橙色顔料、スチレン−アクリロニトリル共
重合物をC.I.ベーシックイエロー40、C.I.ベ
ーシックバイオレット11及びC.I.ベーシックレッ
ド1:1で着色したもの)、同NKW−3005(黄色
顔料、スチレン−アクリロニトリル共重合物をC.I.
ベーシックイエロー40で着色したもの)、同NKW−
3007(桃色顔料、スチレン−アクリロニトリル共重
合物をC.I.ベーシックバイオレット11及びC.
I.ベーシックレッド1:1で着色したもの)、同NK
W−3008(水色顔料、スチレン−アクリロニトリル
共重合物をC.I.ベーシックブルー45で着色したも
の)、同NKW−3077(紫色顔料、スチレン−アク
リロニトリル共重合物をC.I.ベーシックバイオレッ
ト7で着色したもの)、同NKW−3602(緑色顔
料、スチレンアクリロニトリル共重合物をC.I.ベー
シックイエロー40及びC.I.ベーシックブルー45
で着色したもの)、同NKW−3604(橙色顔料、ス
チレン−アクリロニトリル共重合物をC.I.ベーシッ
クイエロー40及びC.I.ベーシックバイオレット1
1及びC.I.ベーシックレッド1:1で着色したも
の)、同NKW−3605(黄色顔料、スチレン−アク
リロニトリル共重合物をC.I.ベーシックイエロー4
0で着色したもの)、同NKW−3607(桃色顔料、
スチレン−アクリロニトリル共重合物をC.I.ベーシ
ックバイオレット11及びC.I.ベーシックレッド
1:1で着色したもの)、同NKW−3608(水色顔
料、スチレン−アクリロニトリル共重合物をC.I.ベ
ーシックブルー45で着色したもの)、同NKW−36
77(紫色顔料、スチレン−アクリロニトリル共重合物
をC.I.ベーシックバイオレット7で着色したもの)
(以上、日本蛍光化学(株)製)、ビクトリアオレンジ
G−21A(橙色顔料、アクリル酸の共重合物をC.
I.ベーシックイエロー40、C.I.ベーシックレッ
ド1及びC.I.ベーシックバイオレット11で着色し
たもの)、ビクトリアエローG−20(黄色顔料、アク
リル酸の共重合物をC.I.ベーシックイエロー40及
びC.I.デスパーイエロー82で着色したもの)、ビ
クトリアグリーンG−24C(黄緑色顔料、アクリル酸
の共重合物をC.I.ベーシックイエロー40、C.
I.デスパーイエロー82及びC.I.ベーシックグリ
ーン1で着色したもの)、ビクトリアピンクG−23
(桃色顔料、アクリル酸の共重合物をC.I.ベーシッ
クレッド1及びC.I.ベーシックバイオレット11で
着色したもの)、ビクトリアブルーG−25(水色顔
料、アクリル酸の共重合物をC.I.ベーシックブルー
3で着色したもの)、ビクトリアレッドG−22(赤色
顔料、アクリル酸の共重合物をC.I.ベーシックイエ
ロー40、C.I.デスパーイエロー42、C.I.ベ
ーシックレッド1、C.I.ベーシックバイオレット1
1及びC.I.ベーシックブルー3で着色したもの)
(以上、御国色素(株)製)、コスモカラーS−100
0Fシリーズ(東洋ソーダ(株)製)などが挙げられ
る。
【0013】以上の顔料は1種又は2種以上混合して使
用することができる。その使用量は水性インキ全量に対
して1〜50重量%が好ましい。筆跡の濃度を十分なも
のとするには1重量%以上の使用量が好ましく、インキ
粘度を好適に保ち、筆記時におけるペン先などの塗布体
からのインキ吐出を良好とするには50重量%以下の使
用量が好ましい。
用することができる。その使用量は水性インキ全量に対
して1〜50重量%が好ましい。筆跡の濃度を十分なも
のとするには1重量%以上の使用量が好ましく、インキ
粘度を好適に保ち、筆記時におけるペン先などの塗布体
からのインキ吐出を良好とするには50重量%以下の使
用量が好ましい。
【0014】水は溶剤として用いるものであり、通常は
イオン交換水、蒸留水等を用いる。その使用量は水性イ
ンキ全量に対して30〜95%が好ましい。
イオン交換水、蒸留水等を用いる。その使用量は水性イ
ンキ全量に対して30〜95%が好ましい。
【0015】α−トコフェロール(dl−α−トコフェ
ロール、d−α−トコフェロール、l−α−トコフェロ
ール、一般名称ビタミンE)は、一般には酸化防止剤と
して用いられているが、本発明は水性インキ組成物のイ
ンキ切れ、出渋りを防止する為、またはインキ中の気泡
の発生防止の為に用いるものである。品質上十分な効果
を得るための使用量は、水性インキ組成物全量に対して
0.1〜3重量%が好ましい。
ロール、d−α−トコフェロール、l−α−トコフェロ
ール、一般名称ビタミンE)は、一般には酸化防止剤と
して用いられているが、本発明は水性インキ組成物のイ
ンキ切れ、出渋りを防止する為、またはインキ中の気泡
の発生防止の為に用いるものである。品質上十分な効果
を得るための使用量は、水性インキ組成物全量に対して
0.1〜3重量%が好ましい。
【0016】上記α−トコフェロールは、そのままでは
水に対して不溶性であるので、水に対する可溶化剤が必
要である。可溶化剤としてはアニオン系界面活性剤が適
当であり、例えば、アシルサルコシン塩、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル酢酸塩、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテルリン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、α−
オレフィンスルホン酸塩、ポリオキシエチレンアルキル
スルホコハク酸塩、各種脂肪酸塩等が挙げられる。その
使用量は、α−トコフェロールを溶解できる量であれば
良く、水性インキ全量に対して1〜20重量%が好まし
い。
水に対して不溶性であるので、水に対する可溶化剤が必
要である。可溶化剤としてはアニオン系界面活性剤が適
当であり、例えば、アシルサルコシン塩、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル酢酸塩、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテルリン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、α−
オレフィンスルホン酸塩、ポリオキシエチレンアルキル
スルホコハク酸塩、各種脂肪酸塩等が挙げられる。その
使用量は、α−トコフェロールを溶解できる量であれば
良く、水性インキ全量に対して1〜20重量%が好まし
い。
【0017】尚、上記必須成分以外、必要に応じてエチ
レングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレン
グリコール、プロピレングリコールなどのグリコール系
溶剤や、グリセリン、ソルビタン等の公知の溶剤、多糖
類、尿素、エチレン尿素またはこれらの誘導体などの公
知の湿潤剤、防腐剤、防黴剤、防錆剤、アルカリ剤、香
料、消泡剤、光沢付与剤、補色用の染料など種々の添加
剤や、水溶性天然高分子物質及び水溶性合成高分子物質
などの添加剤を目的や必要に応じて単独または組み合わ
せて適宣用いることが出来る。
レングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレン
グリコール、プロピレングリコールなどのグリコール系
溶剤や、グリセリン、ソルビタン等の公知の溶剤、多糖
類、尿素、エチレン尿素またはこれらの誘導体などの公
知の湿潤剤、防腐剤、防黴剤、防錆剤、アルカリ剤、香
料、消泡剤、光沢付与剤、補色用の染料など種々の添加
剤や、水溶性天然高分子物質及び水溶性合成高分子物質
などの添加剤を目的や必要に応じて単独または組み合わ
せて適宣用いることが出来る。
【0018】本発明の水性インキ組成物を得るには、従
来公知の方法を用いることができる。着色材として染料
を用いた場合には、攪拌機を用い各成分を攪拌混合し、
顔料を用いた場合には、分散機を用い各成分を分散混合
する。
来公知の方法を用いることができる。着色材として染料
を用いた場合には、攪拌機を用い各成分を攪拌混合し、
顔料を用いた場合には、分散機を用い各成分を分散混合
する。
【0019】
【作用】本発明に係る水性インキ組成物に用いている化
合物は、インキ中の気泡やボールペンの矢溝(インキの
流出路)に存在する気泡を除去し、インキ吐出を円滑に
ならしめる。その機構は定かではないが、これらの化合
物が、気泡中の酸素を吸収し、気泡をインキ中に溶かし
込んでいることに依るものと推察される。
合物は、インキ中の気泡やボールペンの矢溝(インキの
流出路)に存在する気泡を除去し、インキ吐出を円滑に
ならしめる。その機構は定かではないが、これらの化合
物が、気泡中の酸素を吸収し、気泡をインキ中に溶かし
込んでいることに依るものと推察される。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
する。 実施例1 ルミコールNKW3004(蛍光顔料、日本蛍光(株)製)35.0重量部 ソルビタン 18.0重量部 オレオイルサルコシンナトリウム 3.0重量部 dl−α−トコフェロール 0.5重量部 水 43.5重量部 上記各成分を配合し、攪拌機で2時間攪拌して橙色の水
性インキ組成物を得た。
する。 実施例1 ルミコールNKW3004(蛍光顔料、日本蛍光(株)製)35.0重量部 ソルビタン 18.0重量部 オレオイルサルコシンナトリウム 3.0重量部 dl−α−トコフェロール 0.5重量部 水 43.5重量部 上記各成分を配合し、攪拌機で2時間攪拌して橙色の水
性インキ組成物を得た。
【0021】 実施例2 ルミコールNKW3005(蛍光顔料、日本蛍光(株)製)20.0重量部 グリセリン 15.0重量部 ポリオキシエチレン(3モル付加)トリデシルエーテル酢酸ナトリウム 5.0重量部 dl−α−トコフェロール 1.0重量部 水 59.0重量部 上記各成分を配合し、攪拌機で2時間攪拌して黄色の水
性インキ組成物を得た。
性インキ組成物を得た。
【0022】 実施例3 ビクトリアピンクG−23(蛍光顔料、御国色素(株)製)45.0重量部 グリセリン 10.0重量部 ラウリル硫酸ナトリウム 8.0重量部 d−α−トコフェロール 2.0重量部 水 35.0重量部 上記各成分を配合し、攪拌機で2時間攪拌して桃色の水
性インキ組成物を得た。
性インキ組成物を得た。
【0023】 実施例4 ルミコールNKW3608(蛍光顔料、御国色素(株)製)12.0重量部 C.I.アシッドブルー9 0.1重量部 グリセリン 10.0重量部 ポリオキシエチレン(3モル付加)トリデシルエーテル酢酸ナトリウム 5.0重量部 dl−α−トコフェロール 0.5重量部 水 72.4重量部 上記各成分を配合し、攪拌機で2時間攪拌して空色の水
性インキ組成物を得た。
性インキ組成物を得た。
【0024】 実施例5 C.I.アシッドオレンジ56 10.0重量部 プロピレングリコール 10.0重量部 エチレングリコール 10.0重量部 ポリオキシエチレン(3モル付加)トリデシルエーテル酢酸ナトリウム 5.0重量部 dl−α−トコフェロール 1.0重量部 水 64.0重量部 上記各成分を配合し、攪拌機で2時間攪拌して橙色の水
性インキ組成物を得た。
性インキ組成物を得た。
【0025】 実施例6 C.I.アシッドバイオレット17 5.0重量部 エチレングリコール 20.0重量部 オレオイルサルコシンナトリウム 5.0重量部 dl−α−トコフェロール 0.3重量部 水 69.7重量部 上記各成分を配合し、攪拌機で2時間攪拌して紫色の水
性インキ組成物を得た。
性インキ組成物を得た。
【0026】 実施例7 C.I.アシッドバイオレット49 6.0重量部 C.I.アシッドブルー9 7.0重量部 エチレングリコール 15.0重量部 プロピレングリコール 5.0重量部 ポリオキシエチレン(3モル付加)トリデシルエーテル酢酸ナトリウム 8.0重量部 dl−α−トコフェロール 1.5重量部 水 57.5重量部 上記各成分を配合し、攪拌機で2時間攪拌して紫色の水
性インキ組成物を得た。
性インキ組成物を得た。
【0027】 実施例8 カーボンブラック 10.0重量部 グリセリン 10.0重量部 エチレングリコール 10.0重量部 スチレン−アクリル酸アンモニウム(分散剤) 10.0重量部 オレオイルサルコシンナトリウム 5.0重量部 dl−α−トコフェロール 0.5重量部 水 54.5重量部 上記各成分をボールミルにて24時間分散処理して黒色
の水性インキ組成物を得た。
の水性インキ組成物を得た。
【0028】比較例1 実施例1においてdl−α−トコフェロールを除き、代
わりに水を用いた以外、実施例1と同様になして水性イ
ンキ組成物を得た。
わりに水を用いた以外、実施例1と同様になして水性イ
ンキ組成物を得た。
【0029】比較例2 実施例2においてdl−α−トコフェロールを除き、代
わりに水を用いた以外、実施例2と同様になして水性イ
ンキ組成物を得た。
わりに水を用いた以外、実施例2と同様になして水性イ
ンキ組成物を得た。
【0030】比較例3 実施例3においてd−α−トコフェロールを除き、代わ
りにシリコンKM−73(信越化学工業(株)製、水溶
性シリコーン油)を用いた以外、実施例3と同様になし
て水性インキ組成物を得た。
りにシリコンKM−73(信越化学工業(株)製、水溶
性シリコーン油)を用いた以外、実施例3と同様になし
て水性インキ組成物を得た。
【0031】比較例4 実施例5においてdl−α−トコフェロールを除き、代
わりに水を用いた以外、実施例5と同様になして水性イ
ンキ組成物を得た。
わりに水を用いた以外、実施例5と同様になして水性イ
ンキ組成物を得た。
【0032】比較例5 実施例6においてdl−α−トコフェロールを除き、代
わりに水を用いた以外、実施例6と同様になして水性イ
ンキ組成物を得た。
わりに水を用いた以外、実施例6と同様になして水性イ
ンキ組成物を得た。
【0033】比較例6 実施例7においてdl−α−トコフェロールとPOE
(3)トリデシルエーテル酢酸ナトリウムを除き、代わ
りに水を用いた以外、実施例7と同様になして水性イン
キ組成物を得た。
(3)トリデシルエーテル酢酸ナトリウムを除き、代わ
りに水を用いた以外、実施例7と同様になして水性イン
キ組成物を得た。
【0034】以上、実施例1〜4、及び比較例1〜3
は、各成分を30℃に加温しながら1時間撹拌して水性
インキ組成物を得た。実施例5〜8及び比較例4〜6
は、分散機にて1時間分散してインキ組成物を得た。
は、各成分を30℃に加温しながら1時間撹拌して水性
インキ組成物を得た。実施例5〜8及び比較例4〜6
は、分散機にて1時間分散してインキ組成物を得た。
【0035】上記実施例1〜8、比較例1〜6で得られ
たインキ組成物について試験を行なった。 結果を表1
及び表2に示す。
たインキ組成物について試験を行なった。 結果を表1
及び表2に示す。
【0036】気泡発生確認試験: (試験サンプルの作成)ボール径がφ0.5mmである
ボールペンペン先を一端に連接したポリプロピレン製
(内径φ3.0mm)の中空筒体よりなる透明なインキ
収容管に、上記実施例1〜4、比較例1〜3で得た水性
インキ組成物を0.8g充填し、その上部にインキ逆流
防止体を0.1g充填した後、ボールペンに遠心機にて
遠心力を加え、インキ中の気泡を脱気して、試験用ボー
ルペンを作成した。 (50℃経時試験)条件:上記試験用ボールペンを50
℃恒温室内にペン先を下向きで、3日、1週間及び3ヶ
月放置する。 (気泡発生の確認) 方法:上記試験用ボールペンの作成直後、ペン先を下向
きにした時のインキとインキ逆流防止体との間に気泡が
あるかどうかを目視にて確認後、上記条件で保管した
後、同様の方法で気泡の有無を目視にて確認した。 (評価)○:気泡が見られない。 ×:気泡の存在が確認される。 ××:気泡がインキと逆流防止体を分離させている、または逆流防止体 がインキ収容管から飛び出している。
ボールペンペン先を一端に連接したポリプロピレン製
(内径φ3.0mm)の中空筒体よりなる透明なインキ
収容管に、上記実施例1〜4、比較例1〜3で得た水性
インキ組成物を0.8g充填し、その上部にインキ逆流
防止体を0.1g充填した後、ボールペンに遠心機にて
遠心力を加え、インキ中の気泡を脱気して、試験用ボー
ルペンを作成した。 (50℃経時試験)条件:上記試験用ボールペンを50
℃恒温室内にペン先を下向きで、3日、1週間及び3ヶ
月放置する。 (気泡発生の確認) 方法:上記試験用ボールペンの作成直後、ペン先を下向
きにした時のインキとインキ逆流防止体との間に気泡が
あるかどうかを目視にて確認後、上記条件で保管した
後、同様の方法で気泡の有無を目視にて確認した。 (評価)○:気泡が見られない。 ×:気泡の存在が確認される。 ××:気泡がインキと逆流防止体を分離させている、または逆流防止体 がインキ収容管から飛び出している。
【0037】かすれ試験: (試験サンプルの作成)実施例5〜8及び比較例4〜6
で得た水性インキ組成物を市販の中綿式水性インキ使用
のボールペン(ボールぺんてるB50、ぺんてる(株)
製)と同様の筆記具に2.0g充填し、上質紙に上向き
で筆記してインキ切れを発生させる。 (50℃経時試験) 条件:上記試験用ボールペンを50℃恒温室内にペン先
を上向きで、3日、1週間及び3ヶ月放置する。 (筆跡の確認) 方法:上記試験用ボールペンの作成直後、筆記状態を確
認し、上記条件で保管した後、作成直後と同様の方法で
筆記状態を確認した。尚、筆記には、上質紙(JIS
P 3201筆記用紙A)を用い、♀♀♀と、手書き筆
記した。 (評価)○:良好な筆跡が得られた ×:インキ切れやかすれ(インキ出渋り)が発生した。
で得た水性インキ組成物を市販の中綿式水性インキ使用
のボールペン(ボールぺんてるB50、ぺんてる(株)
製)と同様の筆記具に2.0g充填し、上質紙に上向き
で筆記してインキ切れを発生させる。 (50℃経時試験) 条件:上記試験用ボールペンを50℃恒温室内にペン先
を上向きで、3日、1週間及び3ヶ月放置する。 (筆跡の確認) 方法:上記試験用ボールペンの作成直後、筆記状態を確
認し、上記条件で保管した後、作成直後と同様の方法で
筆記状態を確認した。尚、筆記には、上質紙(JIS
P 3201筆記用紙A)を用い、♀♀♀と、手書き筆
記した。 (評価)○:良好な筆跡が得られた ×:インキ切れやかすれ(インキ出渋り)が発生した。
【0038】
【表1】
【0039】
【表2】
【0040】以上詳細に説明したように、本発明の水性
インキ組成物は、インキの切れや出渋りがなく、インキ
の流出が安定かつ円滑であり、また、気泡発生のない極
めて優れた特徴を持った水性インキ組成物である。
インキ組成物は、インキの切れや出渋りがなく、インキ
の流出が安定かつ円滑であり、また、気泡発生のない極
めて優れた特徴を持った水性インキ組成物である。
Claims (1)
- 【請求項1】 着色材と、水と、α−トコフェロール
と、このα−トコフェロールの水に対する可溶化剤とを
少なくとも含む水性インキ組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15579297A JPH10330672A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 水性インキ組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15579297A JPH10330672A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 水性インキ組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10330672A true JPH10330672A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15613542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15579297A Pending JPH10330672A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 水性インキ組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10330672A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006274017A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Pilot Ink Co Ltd | ペン芯式筆記具用インキ組成物及びそれを収容したペン芯式筆記具 |
| JP2009161586A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 水性インキ組成物 |
| WO2024117111A1 (ja) * | 2022-11-28 | 2024-06-06 | 三菱鉛筆株式会社 | 筆記具用水中油滴型インク組成物 |
-
1997
- 1997-05-29 JP JP15579297A patent/JPH10330672A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006274017A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Pilot Ink Co Ltd | ペン芯式筆記具用インキ組成物及びそれを収容したペン芯式筆記具 |
| JP2009161586A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 水性インキ組成物 |
| WO2024117111A1 (ja) * | 2022-11-28 | 2024-06-06 | 三菱鉛筆株式会社 | 筆記具用水中油滴型インク組成物 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5942560A (en) | Colored resin fine particle water base dispersion liquid for water base ink | |
| JPH08183920A (ja) | インクジェット記録用水性インク及びその製造方法 | |
| JP3817790B2 (ja) | インクジェット用記録液 | |
| EP1266940B1 (en) | Oil-base ink composition, writing utensils and dyes to be used therein | |
| JP3304612B2 (ja) | 筆記具用蛍光色インキ組成物 | |
| JP3398497B2 (ja) | 水性インキ | |
| JPH10259337A (ja) | 水性インキ用着色樹脂微粒子水性分散液 | |
| JPH10330672A (ja) | 水性インキ組成物 | |
| JPH1143637A (ja) | 水性インキ | |
| JP2003041170A (ja) | 油性インキ組成物及びその用途 | |
| EP2110416A2 (en) | Dispersion of water-insoluble colorant, method of producing substance containing water-insoluble colorant, fine particles of water-insoluble colorant, dispersing agent for water-insoluble colorant, and recording liquid, ink set, printed article, method of forming image and image forming apparatus using the same | |
| JP2000265105A (ja) | ボールペン用水性白色又はパステル調インキ組成物 | |
| JP4196415B2 (ja) | インクジェット記録用マイクロカプセルインク組成物及びその製造方法 | |
| KR102334680B1 (ko) | 유기 형광 안료 분산액 및 유기 형광 안료 분산액의 제조방법 | |
| JP3175516B2 (ja) | インクジェット用記録液およびその製造方法 | |
| KR101121541B1 (ko) | 마커펜용 수성 잉크 조성물의 제조방법 | |
| JPH11293175A (ja) | ボールペン用水性インキ及びそれを用いたボールペン | |
| JP5118277B2 (ja) | 消色可能水性インキ組成物 | |
| JPH11193361A (ja) | 水性インキ | |
| JP2004352917A (ja) | インキの製造方法 | |
| JPH0848930A (ja) | 直液式筆記具用水性インキ組成物 | |
| TWI252245B (en) | Ink composition for inkjet printing and inkjet printing method for increasing smear resistance of ink | |
| JPH0673323A (ja) | 筆記用具用水性インキ組成物 | |
| JP2018035204A (ja) | 筆記具用水性インク組成物 | |
| JPH0586319A (ja) | 水性インキ組成物 |