JPH1033079A - 自動搾乳機 - Google Patents

自動搾乳機

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Publication number
JPH1033079A
JPH1033079A JP8197732A JP19773296A JPH1033079A JP H1033079 A JPH1033079 A JP H1033079A JP 8197732 A JP8197732 A JP 8197732A JP 19773296 A JP19773296 A JP 19773296A JP H1033079 A JPH1033079 A JP H1033079A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
end effector
direction displacement
automatic milking
displacement
Prior art date
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Pending
Application number
JP8197732A
Other languages
English (en)
Inventor
Naotake Nishizawa
尚武 西澤
Eiichi Iwasaki
栄一 岩崎
Tetsuo Ota
哲郎 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
M EE T KK
Orion Machinery Co Ltd
Komatsu Engineering Corp
Original Assignee
M EE T KK
Orion Machinery Co Ltd
Komatsu Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by M EE T KK, Orion Machinery Co Ltd, Komatsu Engineering Corp filed Critical M EE T KK
Priority to JP8197732A priority Critical patent/JPH1033079A/ja
Publication of JPH1033079A publication Critical patent/JPH1033079A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】搾乳ロボット全体の小型コンパクト化,低コス
ト化,軽量化及び高速化を図るとともに、経済性,安全
性,耐久性及び信頼性の向上を図る。 【解決手段】エンドエフェクタ2に、ティートカップT
a…をX方向,Y方向及びZ方向へ変位自在に支持する
X方向変位部5ax…,Y方向変位部5ay…及びZ方
向変位部5az…を有する変位機構部5a…を設けると
ともに、エンドエフェクタ2以外の部位に、X方向変位
部5ax…,Y方向変位部5ay…及びZ方向変位部5
az…に対応した駆動部6ax…,6ay…及び6az
…を設け、当該駆動部6ax…と対応するX方向変位部
5ax…,Y方向変位部5ay…及びZ方向変位部5a
z…を、遠隔操作用伝達部7ax…,7ay…及び7a
z…により接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は乳頭にティートカッ
プを自動で装着する搾乳ロボットを備える自動搾乳機に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、乳頭にティートカップを自動で装
着する搾乳ロボットを備える自動搾乳機としては、ヨー
ロッパ特許No.300115A1公報等で開示される
自動搾乳機が知られている。
【0003】ところで、この種の自動搾乳機はX方向,
Y方向及びZ方向に移動する移動機構を備え、乳頭位置
検出装置により乳頭の位置を検出するとともに、移動機
構により、四つのティートカップを一つずつ順番に乳頭
に装着するため、四つのティートカップを全て装着する
には相当の時間がかかり、効率面で極めて不利になる難
点があった。
【0004】このため、装着時間の短縮と効率アップを
図れるように、ロボット機能を各ティートカップ毎に個
別に設けることにより、四つのティートカップを同時に
装着できるようにした自動搾乳機も、米国特許第527
9253号公報等で知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した四つ
のティートカップを同時に装着する従来の自動搾乳機
は、各ティートカップをX方向,Y方向及びZ方向にそ
れぞれ変位させる四つの変位駆動機構部を、搾乳ロボッ
ト先端側に位置するエンドエフェクタに配設することに
より、各ティートカップを対応する乳頭に対して同時に
位置合わせする必要があるため、次のような問題があっ
た。
【0006】第一に、エンドエフェクタは相当重くなる
ため、エンドエフェクタを移動させる大型のマニピュレ
ータが必要になり、全体の大型化,高コスト化及びエネ
ルギ消費の増大に伴う経済性の悪化を招くとともに、動
作の高速化を図れない。
【0007】第二に、エンドエフェクタの大型化により
牛体に対する安全性を確保しにくいとともに、エンドエ
フェクタの重量化により、制御誤差が生じやすく、しか
も、耐久性や信頼性の低下を招く。
【0008】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、搾乳ロボット全体の小型コ
ンパクト化,低コスト化,軽量化及び高速化を図るとと
もに、経済性,安全性,耐久性及び信頼性の向上を図る
ことができる自動搾乳機の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明
は、乳頭H…に対応した複数のティートカップTa…を
支持するエンドエフェクタ2と、このエンドエフェクタ
2を移動させるマニピュレータ3と、エンドエフェクタ
2に対して各ティートカップTa…をそれぞれ変位させ
る複数の変位駆動機構部4a…を有することにより、テ
ィートカップTa…を乳頭H…に自動で装着する搾乳ロ
ボットMを備える自動搾乳機1を構成するに際して、エ
ンドエフェクタ2に、ティートカップTa…をX方向,
Y方向及びZ方向へ変位自在に支持するX方向変位部5
ax…,Y方向変位部5ay…及びZ方向変位部5az
…を有する変位機構部5a…を設けるとともに、エンド
エフェクタ2以外の部位に、X方向変位部5ax…,Y
方向変位部5ay…及びZ方向変位部5az…の全部
(又は一部)に対応した駆動部6ax…,6ay…及び
6az…を設け、当該駆動部6ax…と対応するX方向
変位部5ax…,Y方向変位部5ay…及びZ方向変位
部5az…の全部(又は一部)を、遠隔操作用伝達部7
ax…,7ay…及び7az…を介して接続した変位駆
動機構部4a…を備えることを特徴とする。
【0010】この場合、好適な実施の形態により、X方
向変位部5ax…はエンドエフェクタ2のベース部10
にスライド自在に設けることによりX方向に変位するス
ライド部材11a…を有するとともに、Y方向変位部5
ay…はスライド部材11a…に後端部を回動自在に設
けることにより前端部がY方向に変位するアーム部材1
2a…を有する。また、Z方向変位部5az…はアーム
部材12a…の前端部に昇降自在に設けることによりZ
方向に変位する昇降部材13a…を有し、この昇降部材
13a…によりティートカップTa…を支持する。一
方、マニピュレータ3はエンドエフェクタ2をX方向,
Y方向及びZ方向に移動させるX方向移動部15,Y方
向移動部16及びZ方向移動部17を備える。この場
合、Y方向移動部16は前端部がY方向に移動する回動
アーム18を備え、この回動アーム18の後端部をX方
向移動部15及びZ方向移動部16により移動可能に支
持するとともに、当該回動アーム18の前端部にエンド
エフェクタ2を支持する。他方、回動アーム18の後端
部と一体に移動し、かつ駆動部6ax…を収容した駆動
ユニット19を備える。また、駆動部6ax…は直動ア
クチュエータ20…を用いるとともに、遠隔操作用伝達
部7ax…は伝達方向に対して位置を固定したアウタチ
ューブ21ax…と、このアウタチューブ21ax…の
内部にスライド自在に挿通し、かつ伝達方向に剛性を有
するインナワイヤ22ax…を有する。
【0011】このような構成により、エンドエフェクタ
2はマニピュレータ3によりX方向,Y方向及びZ方向
に移動する。即ち、エンドエフェクタ2(及びY方向移
動部16)は、X方向移動部15及びZ方向移動部17
により、X方向及びZ方向に移動するとともに、Y方向
移動部17を構成する回動アーム18の回動変位により
Y方向に移動する。また、エンドエフェクタ2に備える
各ティートカップTa…は、対応する変位駆動機構部4
a…により、それぞれX方向,Y方向及びZ方向に変位
する。即ち、エンドエフェクタ2以外の部位となるマニ
ピュレータ3における回動アーム18の後端部と一体に
移動する駆動ユニット19に収容した駆動部6ax…の
変位は、遠隔操作用伝達部7ax…を介して変位機構部
5a…におけるX方向変位部5ax…,Y方向変位部5
ay…及びZ方向変位部5az…に伝達され、ティート
カップTa…はX方向,Y方向及びZ方向に変位する。
具体的には、駆動部6ax…を構成する直動アクチュエ
ータ20…の進退変位は、遠隔操作用伝達部7ax…を
構成するインナワイヤ22ax…を介して、エンドエフ
ェクタ2のベース部10にスライド自在に設けたスライ
ド部材11a…に伝達され、当該スライド部材11a…
はX方向に変位するとともに、同様に駆動部6ay…の
進退変位は、当該スライド部材11a…に回動自在に設
けたアーム部材12a…に伝達され、当該アーム部材1
2a…の前端部はY方向に変位し、さらに、駆動部6a
z…の進退変位は、当該アーム部材12a…の前端部に
設けた昇降部材13a…に伝達され、当該昇降部材13
a…はZ方向に変位する。この結果、昇降部材13a…
に支持される各ティートカップTa…はX方向,Y方向
及びZ方向にそれぞれ変位する。
【0012】よって、乳頭H…の位置を検出すれば、各
乳頭H…に対応するティートカップTa…を同時に位置
合わせすることができる。この場合、エンドエフェクタ
2には比較的重い駆動部6ax…が存在しないため、搾
乳ロボットM全体の小型コンパクト化及び軽量化が図ら
れ、エンドエフェクタ2を移動(変位)させる際の高速
化が可能になるとともに、エネルギ消費の低減に伴う経
済性,エンドエフェクタ2の小型化に伴う牛体への安全
性,さらには、エンドエフェクタ2の軽量化に伴う耐久
性及び信頼性の向上が図られる。
【0013】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0014】まず、本実施例に係る自動搾乳機1を備え
るストールAの全体構成について、図4及び図5を参照
して説明する。
【0015】ストールAは一頭の乳牛Cを収容するため
の区画である。ストールAは複数のフレームF…の組み
合わせにより構成し、前部には餌槽111を備える。ま
た、ストールAの左後半部には後扉112を付設すると
ともに、左前半部には前扉113を付設し、後扉112
は前端部を、前扉113は後端部をそれぞれ回動支点と
して開閉する。114は乳牛Cの動きを抑制するための
踏台である。一方、1はストールAに付設した自動搾乳
機であり、搾乳ロボットMを備える。
【0016】次に、搾乳ロボットMの構成について、図
1〜図9を参照して具体的に説明する。
【0017】搾乳ロボットMは大別して、乳頭H…に対
応した四つのティートカップTa,Tb,Tc及びTd
を支持するエンドエフェクタ2と、このエンドエフェク
タ2を移動させるマニピュレータ3と、エンドエフェク
タ2に対して各ティートカップTa…をそれぞれ変位さ
せる変位駆動機構部4a,4b,4c及び4dを有す
る。
【0018】一方、ストールAの近傍にはロボット支持
フレーム31を設置し、このロボット支持フレーム31
の上部にX方向移動部15を取付ける。X方向移動部1
5はX方向に移動する可動部32を有する。X方向移動
部15としては、例えば、サーボモータとボールネジ機
構を組合わせた直動アクチュエータを利用できる。ま
た、可動部32にはZ方向移動部17を取付ける。Z方
向移動部17はZ方向に移動する可動部33を有する。
Z方向移動部17もX方向移動部15と同様の直動アク
チュエータを利用できる。そして、可動部33にはケー
シング34を有する駆動ユニット19を取付ける。な
お、駆動ユニット19の側面には表示部35d及び操作
部35cを有する制御盤35を配設する。
【0019】また、ケーシング34の下部にはY方向移
動部16を構成する回動アーム18の後端部を、ステッ
ピングモータ36により回動変位可能に取付ける。これ
により、回動アーム18の前端部はY方向に移動する。
一方、回動アーム18の前端部にはエンドエフェクタ2
のベース部10を、ステッピングモータ37により回動
変位可能に取付ける。これにより、エンドエフェクタ2
はY方向に平行移動する。
【0020】他方、ティートカップTaは、エンドエフ
ェクタ2のベース部10に設けた変位機構部5aにより
支持される。変位機構部5aはX方向変位部5ax,Y
方向変位部5ay及びZ方向変位部5azを有し、これ
により、ティートカップTaはX方向,Y方向及びZ方
向に変位自在となる。この場合、X方向変位部5axは
ベース部10にスライド自在に設けることによりX方向
に変位するスライド部材11aを有するとともに、Y方
向変位部5ayは当該スライド部材11aに後端部を回
動自在に設けることにより、前端部がY方向に変位する
アーム部材12aを有する。また、Z方向変位部5az
は当該アーム部材12aの前端部に昇降自在に設けるこ
とによりZ方向に変位する昇降部材13aを有し、ティ
ートカップTaはこの昇降部材13aにより支持され
る。
【0021】この場合、Z方向変位部5azは図6に示
すように、下方に延出したガイドロッド42を有するカ
ップ係合部41を有し、ガイドロッド42はアーム部材
12aの前端部に設けたガイド孔部43によりZ方向へ
スライド自在に支持される。また、ティートカップTa
の上部にはフランジ部44を一体に有し、このフランジ
部44の一端部に引戻ワイヤ45の前端を結合する。こ
の引戻ワイヤ45は下方に導き、カップ係合部41に設
けた挿通孔部46に挿通させる。なお、47は凹状に形
成した嵌合部であり、フランジ部44の下面に設けた被
嵌合部48と嵌合してティートカップTaとカップ係合
部41の位置決めを行う。
【0022】他方、前記駆動ユニット19には、変位機
構部5aにおけるX方向変位部5ax,Y方向変位部5
ay及びZ方向変位部5azに対応する駆動部6ax,
6ay及び6azを収容する。駆動部6ax(6ay及
び6azも同じ)は、図9に示すように、サーボモータ
51とボールネジ機構52を用いた直動アクチュエータ
20を利用できる。なお、直動アクチュエータ20には
可動部の進退変位ストロークを検出するポテンショメー
タ53を付設する。
【0023】また、駆動部6ax,6ay及び6az
と、対応するX方向変位部5ax,Y方向変位部5ay
及びZ方向変位部5azは、それぞれ遠隔操作用伝達部
7ax,7ay及び7azにより連結する。即ち、遠隔
操作用伝達部7axはアウタチューブ21axと、この
アウタチューブ21axの内部にスライド自在に挿通
し、かつ伝達方向に剛性を有するインナワイヤ22ax
を有し、アウタチューブ21axの前端はベース部10
に固定した固定ブラケット61aに結合するとともに、
後端は駆動ユニット19に固定した固定プレート62に
結合することにより、伝達方向の位置を固定する。そし
て、インナワイヤ22axの前端はスライド部材11a
に結合するとともに、後端は駆動部6axの可動部に結
合する。一方、遠隔操作用伝達部7ayも同様のアウタ
チューブ21ayとインナワイヤ22ayを有し、アウ
タチューブ21ayの前端は固定ブラケット61aに結
合するとともに、後端は固定プレート62に結合するこ
とにより、伝達方向の位置を固定する。そして、インナ
ワイヤ22ayの前端は図2に示すように、アーム部材
12aのレバー部63に回動自在に結合するとともに、
後端は駆動部6ayの可動部に結合する。他方、遠隔操
作用伝達部7azも同様のアウタチューブ21azとイ
ンナワイヤ22azを有し、アウタチューブ21azの
前端はアーム部材12aの前端に結合するとともに、後
端は固定プレート62に結合することにより、伝達方向
の位置を固定する。そして、インナワイヤ22azの前
端は昇降部材13aに結合するとともに、後端は駆動部
6azの可動部に結合する。このような、変位機構部5
a、駆動部6ax,6ay,6az及び遠隔操作用伝達
部7ax,7ay,7azは、エンドエフェクタ2に対
してティートカップTaを変位させる変位駆動機構部4
aを構成する。
【0024】他方、アーム部材12aの前端部と駆動ユ
ニット19に固定した支持プレート65間には、引戻用
アウタチューブ66の両端をそれぞれ結合するととも
に、引戻用アウタチューブ66の内部に前記引戻ワイヤ
45をスライド自在に挿通させ、引戻ワイヤ45の後端
は駆動ユニット19に収容した巻上機構部67により巻
上可能に構成する。巻上機構部67は巻上モータ68と
この巻上モータ68の回転軸に取付けた巻取プーリ69
を備える。
【0025】また、エンドエフェクタ2のベース部10
には、このような変位駆動機構部4aと同様に構成した
変位駆動機構部4b,4c及び4dを備え、対応する他
のティートカップTb,Tc,Tdを変位させる。この
場合、変位駆動機構部4b,4c及び4dは構成要素の
配設位置及び形状の相違を除き、変位駆動機構部4aと
同じである。
【0026】一方、搾乳ロボットMには乳牛Cの乳頭H
…の位置を検出する位置検出部を備える。
【0027】まず、71はストールAに進入した乳牛C
(牛体)の位置を検出する牛体位置センサであり、牛体
の後端に当接板72を当接させることにより乳牛Cの前
後方向位置を検出するとともに、当該当接板72と一体
に移動し、かつ横方からレーザ或いは超音波等を発する
反射型光学センサ73により乳牛Cの左右方向位置を検
出する。
【0028】また、74,75はエンドエフェクタ2に
おけるベース部10の左右に配設した一対のレーザセン
サ(反射型光学センサ)である。この場合、右側に位置
するレーザセンサ74は左側に位置する二つの乳頭H…
の位置を検出するとともに、左側に位置するレーザセン
サ75は右側に位置する二つの乳頭H…の位置を検出す
る。一方のレーザセンサ74はベース部10に固定した
センサ支持部76に昇降自在に支持されるセンサ昇降部
77を有するとともに、このセンサ昇降部77の上面に
回動部78rを介して回動自在に取付けたセンサカバー
78を有する。このセンサカバー78は外光による影響
を防止するもので、前方が開放されたボックス状に形成
し、内部にレーザセンサ本体74mを収容する。
【0029】一方、駆動ユニット19には駆動部79,
80を収容し、駆動部79とセンサ昇降部77を遠隔操
作用伝達部81により連結するとともに、駆動部80と
センサカバー78を遠隔操作用伝達部84により連結す
る。即ち、遠隔操作用伝達部81はアウタチューブ82
と、このアウタチューブ82の内部にスライド自在に挿
通し、かつ伝達方向に剛性を有するインナワイヤ83を
有し、アウタチューブ82の前端はセンサ支持部76に
結合するとともに、後端は駆動ユニット19の固定プレ
ート62に結合することにより、伝達方向の位置を固定
する。そして、インナワイヤ83の前端はセンサ昇降部
77に結合するとともに、後端は駆動部79の可動部に
結合する。他方、遠隔操作用伝達部84も同様のアウタ
チューブ85とインナワイヤ86を有し、アウタチュー
ブ85の前端はセンサ昇降部77に結合するとともに、
後端は固定プレート62に結合することにより、伝達方
向の位置を固定する。そして、インナワイヤ86の前端
は図3に示すように、センサカバー78に設けたレバー
部87に回動自在に結合するとともに、後端は駆動部8
0の可動部に結合する。なお、他方のレーザセンサ75
もレーザセンサ74と同様に構成する。
【0030】さらに、一つのティートカップTaに対し
てフォトアレイセンサ90を付設する。91はベース部
10に配設した昇降支持部であり、この昇降支持部91
の上端部にフォトアレイセンサ90を取付ける。これに
より、フォトアレイセンサ90はティートカップTaの
上方に位置し、昇降支持部91により昇降する。フォト
アレイセンサ90は図8に示すように、矩形枠状のセン
サフレーム92を有し、内側に乳頭Hを入れることがで
きる。センサフレーム92は,左フレーム部92a,右
フレーム部92b,前フレーム部92c及び後フレーム
部92dからなり、センサフレーム92のフレーム内部
には図8に示すように、発光部93…と受光部94…か
らなる複数組の光学センサを配設する。これにより、セ
ンサフレーム92の内方の空間にはマトリクス状の光路
E…が形成される。
【0031】次に、自動搾乳機1における搾乳ロボット
Mの制御系統について、図9を参照して説明する。
【0032】図9中、100はコントローラであり、制
御部101,記憶部102及びドライブ部103を備え
る。また、制御部101には牛体識別センサ104及び
牛体位置センサ71を接続するとともに、レーザセンサ
74,75及びフォトアレイセンサ90を接続する。一
方、マニピュレータ3(ステッピングモータ36,3
7、X方向移動部15,Z方向移動部17)は制御部1
01に接続する。また、駆動部6ax…(他の駆動部も
同じ)はドライブ部103に接続するとともに、駆動部
6ax…(他の駆動部も同じ)に付設したポテンショメ
ータ53…は制御部101に接続する。
【0033】次に、本実施例に係る自動搾乳機1の動
作、特にティートカップの装着手順について、図12に
示すフローチャート及び図1〜図11を参照して説明す
る。
【0034】今、ストールA内に乳牛Cが進入すれば、
扉112を閉じ、牛体識別センサ104により乳牛Cの
識別処理を行う(ステップS1,S2)。乳牛CはID
コードを記憶した首輪を掛けており、ストールAの前部
に配設した不図示のコード読取器によりIDコードを読
取って乳牛Cを識別する。そして、識別した乳牛Cのデ
ータを記憶部102に記憶したデータベースから読み出
すとともに、牛体位置センサ71により乳牛Cの位置を
検出し、データベース及び位置の検出結果に基づいて、
エンドエフェタ2を図5に実線で示すホームポジョンか
ら標準位置となる仮想線位置まで移動させる(ステップ
S3,S4,S5)。この場合、制御部101によりマ
ニピュレータ3を駆動制御する。
【0035】次いで、レーザセンサ74を図10に示す
設定角度Qだけ回動変位させ、右側に位置する二つの乳
頭H…の位置を検出する。この際、レーザセンサ74
は、最初に、図11に仮想線で示すホームポジション
(下限位置)において検出を行う。この際、検出しない
場合には予め設定した一定量のストロークKoだけレー
ザセンサ74を上昇させることにより、同様にレーザセ
ンサ74を設定角度Qだけ回動変位させ、乳頭H…の位
置を検出する処理を繰り返す(ステップS6,S7,S
8)。この場合、駆動部79を駆動制御すれば、インナ
ワイヤ83が進退変位し、レーザセンサ74(センサカ
バー78)を回動変位させることができるとともに、駆
動部80を駆動制御すれば、インナワイヤ86が前進変
位し、レーザセンサ74を上昇させることができる。な
お、図10はレーザセンサ74をホームポジションから
ストロークKuだけ上昇させた際に、乳頭H…を検出し
た状態を示している。これにより、乳頭H…までの高さ
(Z方向位置)と乳頭H…の位置(X方向位置及びY方
向位置)を検出できる。同様の処理はレーザセンサ75
においても行う。
【0036】そして、レーザセンサ74,75による検
出結果に基づいて、各ティートカップTa,Tb,Tc
及びTdを対応する乳頭H…の下方に位置させる(ステ
ップS9)。この場合、各駆動部6ax…を駆動制御
し、インナワイヤ22ax…を進退変位させることによ
り、各ティートカップTa…をX方向及びY方向に変位
させる。
【0037】次いで、フォトアレイセンサ90を上昇さ
せ、乳頭Hをセンサフレーム91に入れることにより乳
頭Hの位置を検出する。即ち、センサフレーム91の内
方の空間に形成されたマトリクス状の光路E…の一部は
乳頭Hにより遮断されるため、この情報に基づいて制御
部101は乳頭Hの位置を検出する(ステップS1
0)。この場合、光路E…はマトリクス状のため、正確
(高精度)に検出できる。一方、制御部101はこの位
置検出結果に基づいて、X方向移動部15とY方向移動
部16を駆動制御し、乳頭Hがセンサフレーム91の内
方の空間の中心(ティートカップTcの中心)に位置す
るようにマニピュレータ3によりエンドエフェクタ2を
移動させて位置決めする(ステップS11)。
【0038】そして、乳頭Hがセンサフレーム91の中
心に位置するように位置決めしたなら、各ティートカッ
プTa,Tb,Tc及びTdを同時に上昇させる。即
ち、駆動部6az…を駆動制御し、インナワイヤ22a
z…を前進変位させることにより、カップ係合部41…
を上昇させれば、カップ係合部41…の上面にフランジ
部44…が載った状態でティートカップTa…も一緒に
上昇する。この際、嵌合部47…と被嵌合部48…は嵌
合して位置決めされる。一方、ティートカップTa…が
ある程度上昇すれば、負圧により乳頭H…が吸い込まれ
て真空接続される(ステップS12)。接続されたなら
ティートカップTa…の上昇を停止するとともに、カッ
プ係合部41…を下降させる。これにより、カップ係合
部41…はフランジ部44…から離間し、ティートカッ
プTa…と昇降部材13a…間は引戻ワイヤ45のみと
なり、ティートカップTa…は水平方向へ変位自在とな
る。ティートカップTa…の装着が終了したなら搾乳を
開始する。他方、搾乳が終了したなら、巻上機構部67
…によりワイヤ45…を巻上げれば、フランジ部44…
が下方に引張られ、ティートカップTa…は下限位置に
戻される。
【0039】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではない。
例えば、駆動部は全部を駆動ユニットに収容したが、一
部であってもよい。また、駆動部は駆動ユニットに収容
したが、他の部位、例えば、回動アームの下面等に配設
してもよい。さらに、遠隔操作用伝達部はワイヤ部材を
用いたが、リンク部材の組合わせ等により構成してもよ
い。その他、細部の構成,形状等において、本発明の精
神を逸脱しない範囲で任意に変更できる。
【0040】
【発明の効果】このように本発明に係る自動搾乳機は、
エンドエフェクタに、ティートカップをX方向,Y方向
及びZ方向へ変位自在に支持するX方向変位部,Y方向
変位部及びZ方向変位部を有する変位機構部を設けると
ともに、エンドエフェクタ以外の部位に、X方向変位
部,Y方向変位部及びZ方向変位部に対応した駆動部を
設け、当該駆動部と対応するX方向変位部,Y方向変位
部及びZ方向変位部を、遠隔操作用伝達部により接続し
たため、次のような顕著な効果を奏する。
【0041】 エンドエフェクタの大幅な軽量化によ
り、エンドエフェクタを移動させる大型のマニピュレー
タが不要になるため、搾乳ロボットの低コスト化及び動
作の高速化を図れるとともに、エネルギ消費の低減に伴
う経済性向上、制御誤差の低減,耐久性及び信頼性の向
上を図ることができる。
【0042】 エンドエフェクタの小型化及び搾乳ロ
ボット全体の小型コンパクト化を図れるとともに、特
に、エンドエフェクタの小型化により、牛体に対する安
全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動搾乳機における搾乳ロボット
に備える変位駆動機構部の構成図、
【図2】同搾乳ロボットに備えるエンドエフェクタの平
面図、
【図3】同搾乳ロボットに備えるレーザセンサの一部断
面平面図、
【図4】本発明に係る自動搾乳機を備えるストールの側
面図、
【図5】同自動搾乳機を備えるストールの平面図、
【図6】同自動搾乳機の搾乳ロボットに備える変位駆動
機構部におけるZ方向変位部の側面図、
【図7】同自動搾乳機の搾乳ロボットに備えるレーザセ
ンサの一部断面側面図、
【図8】同自動搾乳機の搾乳ロボットに備えるフォトア
レイセンサの断面平面図、
【図9】同自動搾乳機の搾乳ロボットにおける制御系の
ブロック系統図、
【図10】同自動搾乳機の搾乳ロボットにおけるレーザ
センサの動作説明図、
【図11】同自動搾乳機の搾乳ロボットにおけるレーザ
センサの他の動作説明図、
【図12】同自動搾乳機によるティートカップの装着手
順を示すフローチャート、
【符号の説明】
1 自動搾乳機 2 エンドエフェクタ 3 マニピュレータ 4a… 変位駆動機構部 5ax… X方向変位部 5ay… Y方向変位部 5az… Z方向変位部 5a… 変位機構部 6ax… 駆動部 6ay… 駆動部 6az… 駆動部 7ax… 遠隔操作用伝達部 7ay… 遠隔操作用伝達部 7az… 遠隔操作用伝達部 10 ベース部 11a… スライド部材 12a… アーム部材 13a… 昇降部材 15 X方向移動部 16 Y方向移動部 17 Z方向移動部 18 回動アーム 19 駆動ユニット 20… 直動アクチュエータ 21ax… アウタチューブ 22ax… インナワイヤ M 搾乳ロボット H… 乳頭 Ta… ティートカップ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年9月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】次に、本実施例に係る自動搾乳機1の動
作、特にティートカップの装着手順について、図1〜図
11を参照して説明する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】今、ストールA内に乳牛Cが進入すれば、
扉112を閉じ、牛体識別センサ104により乳牛Cの
識別処理を行う。乳牛CはIDコードを記憶した首輪を
掛けており、ストールAの前部に配設した不図示のコー
ド読取器によりIDコードを読取って乳牛Cを識別す
る。そして、識別した乳牛Cのデータを記憶部102に
記憶したデータベースから読み出すとともに、牛体位置
センサ71により乳牛Cの位置を検出し、データベース
及び位置の検出結果に基づいて、エンドエフェタ2を図
5に実線で示すホームポジョンから標準位置となる仮想
線位置まで移動させる。この場合、制御部101により
マニピュレータ3を駆動制御する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】次いで、レーザセンサ74を図10に示す
設定角度Qだけ回動変位させ、右側に位置する二つの乳
頭H…の位置を検出する。この際、レーザセンサ74
は、最初に、図11に仮想線で示すホームポジション
(下限位置)において検出を行う。この際、検出しない
場合には予め設定した一定量のストロークKloだけレ
ーザセンサ74を上昇させることにより、同様にレーザ
センサ74を設定角度Qだけ回動変位させ、乳頭H…の
位置を検出する処理を繰り返す。この場合、駆動部79
を駆動制御すれば、インナワイヤ83が進退変位し、レ
ーザセンサ74(センサカバー78)を回動変位させる
ことができるとともに、駆動部80を駆動制御すれば、
インナワイヤ86が前進変位し、レーザセンサ74を上
昇させることができる。なお、図10はレーザセンサ7
4をホームポジションからストロークKuだけ上昇させ
た際に、乳頭H…を検出した状態を示している。これに
より、乳頭H…までの高さ(Z方向位置)と乳頭H…の
位置(X方向位置及びY方向位置)を検出できる。同様
の処理はレーザセンサ75においても行う。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】そして、レーザセンサ74,75による検
出結果に基づいて、各ティートカップTa,Tb,Tc
及びTdを対応する乳頭H…の下方に位置させる。この
場合、各駆動部6ax…を駆動制御し、インナワイヤ2
2ax…を進退変位させることにより、各ティートカッ
プTa…をX方向及びY方向に変位させる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】次いで、フォトアレイセンサ90を上昇さ
せ、乳頭Hをセンサフレーム91に入れることにより乳
頭Hの位置を検出する。即ち、センサフレーム91の内
方の空間に形成されたマトリクス状の光路E…の一部は
乳頭Hにより遮断されるため、この情報に基づいて制御
部101は乳頭Hの位置を検出する。この場合、光路E
…はマトリクス状のため、正確(高精度)に検出でき
る。一方、制御部101はこの位置検出結果に基づい
て、X方向移動部15とY方向移動部16を駆動制御
し、乳頭Hがセンサフレーム91の内方の空間の中心
(ティートカップTcの中心)に位置するようにマニピ
ュレータ3によりエンドエフェクタ2を移動させて位置
決めする。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】そして、乳頭Hがセンサフレーム91の中
心に位置するように位置決めしたなら、各ティートカッ
プTa,Tb,Tc及びTdを同時に上昇させる。即
ち、駆動部6az…を駆動制御し、インナワイヤ22a
z…を前進変位させることにより、カップ係合部41…
を上昇させれば、カップ係合部41…の上面にフランジ
部44…が載った状態でティートカップTa…も一緒に
上昇する。この際、嵌合部47…と被嵌合部48…は嵌
合して位置決めされる。一方、ティートカップTa…が
ある程度上昇すれば、負圧により乳頭H…が吸い込まれ
て真空接続される。接続されたならティートカップTa
…の上昇を停止するとともに、カップ係合部41…を下
降させる。これにより、カップ係合部41…はフランジ
部44…から離間し、ティートカップTa…と昇降部材
13a…間は引戻ワイヤ45のみとなり、ティートカッ
プTa…は水平方向へ変位自在となる。ティートカップ
Ta…の装着が終了したなら搾乳を開始する。他方、搾
乳が終了したなら、巻上機構部67…によりワイヤ45
…を巻上げれば、フランジ部44…が下方に引張られ、
ティートカップTa…は下限位置に戻される。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動搾乳機における搾乳ロボット
に備える変位駆動機構部の構成図、
【図2】同搾乳ロボットに備えるエンドエフェクタの平
面図、
【図3】同搾乳ロボットに備えるレーザセンサの一部断
面平面図、
【図4】本発明に係る自動搾乳機を備えるストールの側
面図、
【図5】同自動搾乳機を備えるストールの平面図、
【図6】同自動搾乳機の搾乳ロボットに備える変位駆動
機構部におけるZ方向変位部の側面図、
【図7】同自動搾乳機の搾乳ロボットに備えるレーザセ
ンサの一部断面側面図、
【図8】同自動搾乳機の搾乳ロボットに備えるフォトア
レイセンサの断面平面図、
【図9】同自動搾乳機の搾乳ロボットにおける制御系の
ブロック系統図、
【図10】同自動搾乳機の搾乳ロボットにおけるレーザ
センサの動作説明図、
【図11】同自動搾乳機の搾乳ロボットにおけるレーザ
センサの他の動作説明図、
【符号の説明】 1 自動搾乳機 2 エンドエフェクタ 3 マニピュレータ 4a… 変位駆動機構部 5ax… X方向変位部 5ay… Y方向変位部 5az… Z方向変位部 5a… 変位機構部 6ax… 駆動部 6ay… 駆動部 6az… 駆動部 7ax… 遠隔操作用伝達部 7ay… 遠隔操作用伝達部 7az… 遠隔操作用伝達部 10 ベース部 11a… スライド部材 12a… アーム部材 13a… 昇降部材 15 X方向移動部 16 Y方向移動部 17 Z方向移動部 18 回動アーム 19 駆動ユニット 20… 直動アクチュエータ 21ax… アウタチューブ 22ax… インナワイヤ M 搾乳ロボット H… 乳頭 Ta… ティートカップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩崎 栄一 東京都港区赤坂2丁目3番6号 コマツエ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 太田 哲郎 長野県須坂市大字幸高246番地 オリオン 機械株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乳頭に対応した複数のティートカップを
    支持するエンドエフェクタと、このエンドエフェクタを
    移動させるマニピュレータと、前記エンドエフェクタに
    対して各ティートカップをそれぞれ変位させる複数の変
    位駆動機構部を有することにより、前記ティートカップ
    を前記乳頭に自動で装着する搾乳ロボットを備える自動
    搾乳機において、前記エンドエフェクタに、ティートカ
    ップをX方向,Y方向及びZ方向へ変位自在に支持する
    X方向変位部,Y方向変位部及びZ方向変位部を有する
    変位機構部を設けるとともに、前記エンドエフェクタ以
    外の部位に、前記X方向変位部,Y方向変位部及びZ方
    向変位部の全部(又は一部)に対応した駆動部を設け、
    当該駆動部と対応するX方向変位部,Y方向変位部及び
    Z方向変位部の全部(又は一部)を、遠隔操作用伝達部
    を介して接続した変位駆動機構部を備えることを特徴と
    する自動搾乳機。
  2. 【請求項2】 前記X方向変位部は前記エンドエフェク
    タのベース部にスライド自在に設けることによりX方向
    に変位するスライド部材を有することを特徴とする請求
    項1記載の自動搾乳機。
  3. 【請求項3】 前記Y方向変位部は前記スライド部材に
    後端部を回動自在に設けることにより前端部がY方向に
    変位するアーム部材を有することを特徴とする請求項1
    又は2記載の自動搾乳機。
  4. 【請求項4】 前記Z方向変位部は前記アーム部材の前
    端部に昇降自在に設けることによりZ方向に変位する昇
    降部材を有し、この昇降部材により前記ティートカップ
    を支持することを特徴とする請求項1又は3記載の自動
    搾乳機。
  5. 【請求項5】 前記遠隔操作用伝達部は伝達方向に対し
    て位置を固定したアウタチューブと、このアウタチュー
    ブの内部にスライド自在に挿通し、かつ伝達方向に剛性
    を有するインナワイヤを有することを特徴とする請求項
    1記載の自動搾乳機。
  6. 【請求項6】 前記マニピュレータはエンドエフェクタ
    をX方向,Y方向及びZ方向に移動させるX方向移動
    部,Y方向移動部及びZ方向移動部を備えることを特徴
    とする請求項1記載の自動搾乳機。
  7. 【請求項7】 前記Y方向移動部は前端部がY方向に移
    動する回動アームを備え、この回動アームの後端部を前
    記X方向移動部及び前記Z方向移動部により移動可能に
    支持するとともに、当該回動アームの前端部に前記エン
    ドエフェクタを支持することを特徴とする請求項6記載
    の自動搾乳機。
  8. 【請求項8】 前記回動アームの後端部と一体に移動
    し、かつ前記駆動部を収容した駆動ユニットを備えるこ
    とを特徴とする請求項1又は6記載の自動搾乳機。
  9. 【請求項9】 前記駆動部は直動アクチュエータを用い
    ることを特徴とする請求項1又は8記載の自動搾乳機。
JP8197732A 1996-07-26 1996-07-26 自動搾乳機 Pending JPH1033079A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010502181A (ja) * 2006-09-05 2010-01-28 マースランド エヌ・ヴィ 家畜の自動搾乳装置
JP2024160565A (ja) * 2023-05-01 2024-11-14 オリオン機械株式会社 搾乳システムのティートカップセッティング装置
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