JPH10331418A - 繊維系化粧型枠の製法 - Google Patents

繊維系化粧型枠の製法

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JPH10331418A
JPH10331418A JP14039197A JP14039197A JPH10331418A JP H10331418 A JPH10331418 A JP H10331418A JP 14039197 A JP14039197 A JP 14039197A JP 14039197 A JP14039197 A JP 14039197A JP H10331418 A JPH10331418 A JP H10331418A
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mold
water
permeable
sheet
layer
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JP14039197A
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Takehiko Inukai
武彦 犬飼
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】繊維系材料により、表面の凹凸模様の凹凸差が
大きく、裏面にも同様の凹凸模様が形成された薄肉の化
粧型枠を成形することができ、コスト低減および意匠の
自由性を実現することのできる繊維系化粧型枠の製法を
提供する。 【解決手段】表面15aに凹凸模様が形成された透水型
11の周囲を枠材12で囲ってなる型枠13を準備し、
上記型枠13の成形空間内に液状古紙材料を注入し、つ
ぎに透水型11からエアーを吹き出したのち、液状古紙
材料の水分を透水型11から吸引脱水して透水型11の
表面に液状古紙材料からなる層2aを形成し、この層2
aの上をシート3で気密状に覆い、その状態で上記層2
aの水分を透水型11から吸引脱水するとともに、この
吸引力でシート3を上記層2aの表面に押圧密着させて
成形し、ついで脱型乾燥させて化粧型枠を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業廃棄物対策に
有効利用できる繊維系化粧型枠の製法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、コンクリート製構造物の壁面
等に凹凸模様を形成するために、表面に上記凹凸模様の
転写面が形成された化粧型枠を用いることが行われてい
る。このような化粧型枠の材料としては、繊維系材料
(古紙材料,パルプ繊維等)を用いることが多くなって
おり、産業廃棄物対策品として有効に利用されている。
一方、化粧型枠を成型する場合には、重量軽減,材料低
減等のために、図8および図9に示すように、化粧型枠
5の全体形状を表面の転写面にある程度沿った形状にす
ることが多い。図8において、5は化粧型枠であり、5
aは凹凸模様の転写面であり、6は化粧型枠5を固定す
る枠体である。また、図9において、7は化粧型枠5の
裏面を支受する支受具である。
【0003】このような化粧型枠5は、一般に、図10
に示すような型装置を用いて作製されている。すなわ
ち、上記型装置は、内側に連続気孔付多孔質からなる下
型23が嵌入された下型用シール枠21と、内側に連続
気孔付多孔質からなる上型24が嵌入された上型用シー
ル枠22を備えており、上下両型23,24の型面に、
成形空間25を構成するための凹凸部が形成されてい
る。また、下型23の下部および上型24の上部に空隙
26が形成されている。27は貯蔵タンクであり、この
貯蔵タンク27内に貯蔵された液状紙材料28がパイプ
29を介して上記成形空間25内に加圧注型される。3
0は三方弁31を備えた吸引・吐出パイプであり、三方
弁31の切替えによって、成形時には、矢印Aで示すよ
うに、上記両空隙26を吸引して上記両型23,24の
連続気孔を通して成形空間25内の液状紙材料28の水
分を吸引脱水し、脱型時には、矢印Bで示すように、成
形空間25内に加圧空気を吐出するようにしている。図
において、32はパッキンであり、両シール枠21,2
2の境界面に取付けられ、両シール枠21,22内を密
封する作用を果たす。この型装置を用い、化粧型枠5を
作製する場合には、図示のような閉型状態で、矢印Cで
示すように上下方向から加圧しながら、液状紙材料28
を成形空間25内に所定圧力で注型する。つぎに、吸引
・吐出パイプ30から、矢印Aで示すように真空吸引を
行い、その状態を30〜60秒間維持して成形空間25
内の液状紙材料28の水分を吸引脱水し、これにより、
成形空間25内に紙材料からなる成形品を形成するよう
にしている。
【0004】ところが、上記の型装置では、液状紙材料
28に含まれる多量の水分(水分量1〜10%)が両シ
ール枠21,22間から漏れ出ないよう、両シール枠2
1,22間に気密性が要求されるため、両シール枠2
1,22間にパッキン32を設ける等しなければなら
ず、型装置がコストアップする。そこで、図11に示す
ような型装置10を用いたものがある。この型装置10
は、透水型11と枠材12とからなる型枠13、および
吸引部14を備えている。上記透水型11は、表面に凹
凸模様15aが形成された連続気孔付多孔質樹脂型15
と、この樹脂型15の外周部に一体的に取付けられた枠
体16からなる。上記枠材12は、胴部12bの上端部
および下端部にフランジ12aが形成された筒体で構成
されており、下側のフランジ12aが透水型11の上面
の外周部に液密状に、かつ気密状に当接した状態で、透
水型11上に一体的に取付けられている。これにより、
樹脂型15の上部空間が成形空間に形成されている。上
記吸引部14は中空枠体に形成されており、その天井壁
に上側吸引口14aが穿設されているとともに、この上
側吸引口14aの外周部が透水型11の載置台に形成さ
れている。また、吸引部14には、その側壁の左側に空
気取入口14bが、右側に空気吸引口14cがそれぞれ
穿設されており、この空気吸引口14cに吸引装置(図
示せず)が連通している。そして、この吸引装置を作動
させて、空気吸引口14cから吸引部14内の空気を吸
引することにより、空気取入口14bから吸引部14内
に外気を取り入れるとともに、上側吸引口14aから樹
脂型15の上部空間の空気を樹脂型15の連続気孔を介
して吸引部14内に吸引しうる構造にしている。
【0005】上記の型装置10を用い、化粧型枠5をつ
ぎのようにして製造することができる。すなわち、ま
ず、型装置10の成形空間に、所定量の液状紙材料28
を流し込む(図11参照)。ついで、吸引装置を作動さ
せ、樹脂型15上の液状紙材料28の水分を吸引部14
の上側吸引口14aから吸引部14内に吸引脱水し、図
12に示すように、樹脂型15の表面15a上に紙材料
からなる層17を形成する。つぎに、この層17の上面
を、プレス面18aが樹脂型15の表面15aと同形状
に形成されたプレス板18によりプレスする。その状態
で、再び吸引装置を作動させ、層17の水分をさらに吸
引脱水し、プレス板18を取り除く。これにより、図1
3に示すように、樹脂型15の表面15a上に、紙材料
からなる成形品19が形成される。そののち、成形品1
9を脱型して乾燥し、表面に含浸防水剤(アクリル系,
エポキシ系,ウレタン系ワックス等)を塗布することに
より、図8に示すような化粧型枠5を得ることができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
型装置10では、プレス板18を用いているためコスト
アップになる。しかも、樹脂型15の表面15aの凹凸
模様の凹凸差(凹部の底部と凸部の頂部間の距離)が1
0mm以下であると、表面に上記凹凸模様が良好に転写
された化粧型枠5を得ることができるものの、上記凹凸
差が10mmを超えると、上記(樹脂型15の表面15
a上に形成される)層19の凹凸模様の立ち上がり部等
の繊維移動による切れ(図14のD部参照)や、上記層
19の凹凸模様の凹部への材料過多による偏圧(図14
のE部参照)に起因する型破壊が起こるという不具合が
発生する。このため、上記の型装置10では、上記不具
合を完全に無くそうとすると、表面の凹凸模様の凹凸差
が5mm以下で裏面がフラットな化粧型枠5しか作製す
ることができず、意匠の自在性に欠けるという欠点があ
る。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、繊維系材料により、表面の凹凸模様の凹凸差が
大きく、裏面にも同様の凹凸模様が形成された薄肉の化
粧型枠を成形することができ、コスト低減および意匠の
自由性を実現することのできる繊維系化粧型枠の製法の
提供をその目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の繊維系化粧型枠の製法は、表面に凹凸模様
が形成された透水型の周囲を枠材で囲ってなる型枠を準
備し、上記型枠の成形空間内に液状の繊維系材料を注入
し、この液状の繊維系材料の水分を透水型から吸引脱水
して透水型の表面に繊維系材料からなる層を形成し、こ
の繊維系材料からなる層の上を伸長性を有するシートで
気密状に覆い、その状態で上記繊維系材料からなる層の
水分を透水型から吸引脱水するとともに、この吸引力で
シートを上記繊維系材料からなる層の表面に押圧密着さ
せて成形し、ついで脱型乾燥させて化粧型枠を得るよう
にしたという構成をとる。
【0009】すなわち、本発明の繊維系化粧型枠の製法
は、まず、表面に凹凸模様が形成された透水型の周囲を
枠材で囲ってなる型枠を準備する。ついで、古紙材料等
を水で離解した繊維系材料を型枠の成形空間内に投入し
たのち、繊維系材料中の繊維を均一に分散させるため
に、例えば、透水型からエアーを吹き出す等して攪拌す
る。つぎに、透水型から繊維系材料中の水分を吸引脱水
する。これにより、繊維系材料は透水型の表面の凹凸模
様に沿って均一な厚みの層に成形される。しかし、この
状態では、まだ含水率が高く、また繊維間の密着度も低
いため、脱型時の破損,変形や乾燥時の寸法変化が大き
く、形状維持強度が発現されていない。そこで、凹凸差
の大きい凹凸模様でも均一なプレス圧を確保することが
できるよう、伸長性を有するシートで上記層の上を気密
状に覆い、その状態で上記層の水分を透水型から吸引脱
水する。この吸引力によりシートも上記層の表面側に吸
引され、上記層の表面に密着したのち、均一な圧力で上
記層の表面を押圧する。このようにして上記層の上に形
成された成形品を脱型し乾燥させて化粧型枠を得る。こ
のように、本発明では、シートの密閉性と伸びを利用
し、透水型の表面に形成された繊維系材料の層を、透水
型の表面の凹凸模様に沿って均一な圧力で押圧するた
め、薄肉の成形品に対しても必要な強度を得ることがで
き、かつ、成形品の表面に凹凸差の大きい凹凸模様を形
成することができる。しかも、従来例のように、プレス
板を用いていないためコストの低減化を図ることがで
き、構造の簡略化が可能になる。
【0010】また、本発明において、上記繊維系材料が
紙材料である場合には、紙製の化粧型枠を製造すること
ができ、産業廃棄物対策に大きく貢献することができ
る。また、本発明において、透水型とシートとの間に隙
間を設けた状態で透水型と枠材との間にシートの外周部
を気密状に挟圧固定することにより、シートで繊維系材
料からなる層の上を覆うようにした場合には、簡単な構
造で、上記層の上をシートで覆うことができる。
【0011】つぎに、本発明を詳しく説明する。
【0012】本発明の化粧型枠の製法は、透水型と、こ
の透水型の周囲を囲う枠材とからなる型枠、およびシー
トを用意する。
【0013】上記透水型としては、透水性および通気性
を有する型が用いられ、好適には、連続気孔が形成され
た無機材料を気孔成形材に用いた樹脂型や合成樹脂製の
発泡体が用いられる。上記連続気孔の孔径は、凹凸模様
の形状の精度、脱水時,エアー吹き出し時の効率(特
に、この脱水,エアー吹き出しを、エアー吸引装置,エ
アー吹き出し装置を用い、強制的に行う場合)および離
型性等に大きな影響を与えるため、エアー吹き出し力や
成形材料となる後述の繊維系材料の種類,濃度等を考慮
して、適宜に設定される。通常は、50〜1000μm
に設定することが好適である。また、このような透水型
としては、繊維系材料の充填時や脱水時に変形すると、
得られる化粧型枠の表面に所望の凹凸模様を形成するこ
とができないため、比較的硬質なものを用いることが好
適である。
【0014】上記枠材としては、透水型の上部空間を囲
って透水型の表面上に成形空間を形成することのできる
ものであればよく、例えば、透水型の表面上に上面開放
状の成形空間を形成しうる筒体や、透水型の表面上に密
閉状の成形空間を形成しうる型材(この場合には、得ら
れる化粧型枠の全体形状を所望の形状に形成することが
でき、例えば、厚みを略均一に形成することができる)
等が用いられる。このような枠材は、上記透水型と一体
に、もしくは別体に作製されるが、別体に作製されてい
ると、シートの固定に利用できる点で便利である。
【0015】上記シートの材質としては、塩化ビニー
ル,ポリエチレン,ポリプロピレン,ゴム等が用いられ
る。また、上記シートは伸長性が必要であり、特に、伸
びが120%以上可能なものが好適に用いられる。
【0016】本発明の型枠に注入する繊維系材料として
は、通常の抄造に用いられるもので差し支えなく、例え
ば、古紙材料,パルプ繊維等を水で解離したもの(濃度
3%程度)が用いられる。また、一定の保形性と強度を
与えるため、水溶性の糊料であるポリビニルアルコール
(以下「PVA」と略す)等の添加剤を配合してもよ
い。そして、上記繊維系材料の固形分含有濃度は、通
常、0.1〜30重量%に設定することが好適である。
これにより、成形時の脱水効果を優れたものにすること
ができる。
【0017】本発明の化粧型枠の製造時に、上記型枠の
成形空間内に注入した繊維系材料を均一に分散させるた
めの方法として、透水型の下側に強制的に送風して透水
型からエアーを吹き出す方法等があげられる。上記強制
送風によるエアー吹き出しの場合には、この強制送風は
エアー圧2〜5kg/cm2 で、注入開始時から注入後
5〜10秒間行うことが好適である。また、繊維系材料
の水分を透水型から脱水する方法としては、透水型の下
側から真空吸引等により強制的に吸引脱水する方法等が
あげられる。上記真空吸引よる吸引脱水の場合には、こ
の真空吸引は600〜760mmHgで、30〜240
秒間行うことが好適である。
【0018】本発明の化粧型枠の製造時に行われる乾燥
は、脱型される化粧型枠の大きさ,厚み,材質等を考慮
して適宜の条件で行われるが、通常50〜150℃×1
〜6時間の乾燥に供される。
【0019】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を図
面にもとづいて詳細に説明する。
【0020】図1は本発明に用いる型装置1を示してい
る。この型装置1は、図11に示す型装置10と同様の
構造をしている。ただし、図1の型装置1では、透水型
11と枠材12とが別体に作製されており、透水型11
の上面外周部上に枠材12を着脱自在に載置,固定する
ことができる構造になっている。また、吸引部14の空
気吸引口14cに三方弁(図示せず)を介して真空ポン
プ(図示せず)とコンプレッサー(図示せず)を連結し
ている。それ以外の部分は図11に示す型装置10と同
様であり、同様の部分には同じ符号を付している。
【0021】上記型装置1を用い、紙製の化粧型枠5を
つぎのようにして製造することができる。すなわち、ま
ず、型装置1の成形空間に、図2に示すように、所定量
の液状古紙材料2(濃度3%)を流し込みながら、コン
プレッサーを作動させ、吸引部14内に加圧エアー(2
〜5kg/cm2 )を供給して樹脂型15から吹き出さ
せ(図2参照)、液状古紙材料2中の古紙材料を攪拌す
る。つぎに、真空ポンプを作動させ、樹脂型15上の液
状古紙材料2の水分を吸引部14の上側吸引口14aか
ら吸引部14内に急速に吸引脱水(600〜760mm
Hg)し、図3に示すように、樹脂型15の表面15a
上に紙材料からなる層2a(含水率250〜400%)
を形成する。つぎに、枠材12を持ち上げ、シート3
(材料:塩化ビニール#370S〔3種〕,厚み:0.
1mm)で上記層2a上を覆ったのち、枠材12を下げ
て、シート3の外周部を透水型11,枠材12間に挟圧
固定する(図4参照)。つぎに、再度、真空ポンプを作
動させ、上記層2aの水分を吸引部14の上側吸引口1
4aから吸引部14内に吸引脱水すると、この吸引脱水
により、シート3も吸引されて上記層2aに接近し(図
5参照)、ついには、上記層2aの表面に密着し、この
表面を均一に押圧して、樹脂型15の表面15a上に成
形品4(含水率64〜70%)を形成する(図6参
照)。つぎに、図7に示すように、枠材12を持ち上
げ、シート3を層2aの表面から剥がす。そののち、脱
型して100℃×3時間乾燥し、その表面に含浸防水剤
(アクリル系,エポキシ系,ウレタン系ワックス等)を
塗布して含浸防水剤層を形成し、図8に示すような紙製
の化粧型枠5を得る。このようにして得られる化粧型枠
5の表面には、凹凸差が10〜150mmの凹凸模様を
形成することができる。
【0022】このように、上記実施の形態では、樹脂型
15の表面15aに形成された層2aの表面をシート3
で密着状に押圧するため、上記層2aを均一な圧力で押
圧することができる。しかも、従来例のように、プレス
板18を用いていないためコストの低減を図ることがで
きる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明の化粧型枠の製法
によれば、シートの密閉性と伸びを利用し、透水型の表
面に形成された繊維系材料の層を、透水型の表面の凹凸
模様に沿って均一な圧力が押圧するため、薄肉の成形品
に対しても必要な強度を得ることができ、かつ、成形品
の表面に凹凸差の大きい凹凸模様を形成することができ
る。しかも、従来例のように、プレス板を用いていない
ためコストの低減を図ることができ、構造の簡略化が可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の化粧型枠の製法に用いる型装置の断面
図である。
【図2】上記化粧型枠の製法を示す説明図である。
【図3】上記化粧型枠の製法を示す説明図である。
【図4】上記化粧型枠の製法を示す説明図である。
【図5】上記化粧型枠の製法を示す説明図である。
【図6】上記化粧型枠の製法を示す説明図である。
【図7】上記化粧型枠の製法を示す説明図である。
【図8】上記化粧型枠の一形態を示す説明図である。
【図9】上記化粧型枠の要部の断面図である。
【図10】従来例の説明図である。
【図11】他の従来例の説明図である。
【図12】上記他の従来例の作用を示す説明図である。
【図13】上記他の従来例の作用を示す説明図である。
【図14】上記他の従来例の作用を示す要部の断面図で
ある。
【符号の説明】
2a 層 3 シート 11 透水型 12 枠材 13 型枠 15a 表面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に凹凸模様が形成された透水型の周
    囲を枠材で囲ってなる型枠を準備し、上記型枠の成形空
    間内に液状の繊維系材料を注入し、この液状の繊維系材
    料の水分を透水型から吸引脱水して透水型の表面に繊維
    系材料からなる層を形成し、この繊維系材料からなる層
    の上を伸長性を有するシートで気密状に覆い、その状態
    で上記繊維系材料からなる層の水分を透水型から吸引脱
    水するとともに、この吸引力でシートを上記繊維系材料
    からなる層の表面に押圧密着させて成形し、ついで脱型
    乾燥させて化粧型枠を得るようにしたことを特徴とする
    繊維系化粧型枠の製法。
  2. 【請求項2】 上記繊維系材料が紙材料である請求項1
    記載の繊維系化粧型枠の製法。
  3. 【請求項3】 透水型とシートとの間に隙間を設けた状
    態で透水型と枠材との間にシートの外周部を気密状に挟
    圧固定することにより、シートで繊維系材料からなる層
    の上を覆うようにした請求項1または2記載の繊維系化
    粧型枠の製法。
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