JPH10333514A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH10333514A
JPH10333514A JP9136612A JP13661297A JPH10333514A JP H10333514 A JPH10333514 A JP H10333514A JP 9136612 A JP9136612 A JP 9136612A JP 13661297 A JP13661297 A JP 13661297A JP H10333514 A JPH10333514 A JP H10333514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
cleaning
toner
forming body
rotation speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9136612A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Haneda
哲 羽根田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP9136612A priority Critical patent/JPH10333514A/ja
Publication of JPH10333514A publication Critical patent/JPH10333514A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • G—PHYSICS
    • G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
    • G03G21/007—Arrangement or disposition of parts of the cleaning unit
    • G03G21/0076—Plural or sequential cleaning devices
    • G—PHYSICS
    • G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00—Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/0005—Cleaning of residual toner
    • G03G2221/001—Plural sequential cleaning devices

Landscapes

  • Cleaning In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 像形成体上の転写残トナーのクリーニング手
段への回収と、回収トナーのクリーニング手段より像形
成体への排出と、クリーニング手段より排出された像形
成体上の付着トナーの現像手段での回収とが良好に行わ
れる画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 トナー回収或いはトナー排出のためのク
リーニング手段用クリーニングバイアスが印加される複
数のクリーニング手段を設けると共に、複数のクリーニ
ング手段が互いに異なる回転速度を有して像形成体に当
接することを特徴とする画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、FAX等の画像形成装置で、像形成体の周辺に帯電
手段、像露光手段、現像手段等を配置して画像形成を行
う電子写真方式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式の画像形成装置の一
方式として、像形成体の周辺に帯電手段、像露光手段及
び現像手段を配置し、帯電手段による像形成体への帯電
と像露光手段による像露光手段とにより像形成体上に潜
像を形成し、該潜像を現像手段による接触反転現像によ
り画像形成を行う画像形成装置が用いられる。
【0003】一方トナーの有効利用のため、画像形成の
後、像形成体上に残った転写残トナーをクリーニング手
段によりクリーニングし、該クリーニングトナーをスク
リュウパイプ等を用いて現像手段に搬送し、現像工程で
再使用するトナーリサイクル方法が一般的に用いられて
いる。しかしながら、このスクリュウパイプを用いてク
リーニングトナーを搬送するトナーリサイクル方法は機
構が複雑となるため、クリーニング手段としてローラ状
の部材を用い、像担持体上の画像部の転写残トナーを一
旦像形成体より該ローラ状のクリーニング手段に回収
し、非画像部においてクリーニング手段上のトナーを再
度像形成体に排出(付着)させ現像手段へと運び、現像
手段により像形成体上のトナーを現像手段内部に回収し
再利用する方法が特開平8−166750号公報、同8
−152832号公報、同8−6454号公報、同6−
51672号公報等により提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記提
案によるクリーニング手段においては、像形成体上の転
写残トナーの像形成体への付着力が強くクリーニング手
段への転写残トナーの回収が良好に行われなかったり、
クリーニング手段より像形成体への排出トナー(付着ト
ナー)の像形成体との付着力が強く現像手段での像形成
体よりのトナー回収が良好に行われないという問題が生
じる。
【0005】本発明は上記の問題点を改良し、像形成体
上の転写残トナーのクリーニング手段への回収と、回収
トナーのクリーニング手段より像形成体への排出と、ク
リーニング手段より排出された像形成体上の付着トナー
の現像手段での回収とが良好に行われる画像形成装置を
提供することを目的とする。
【0006】また、上記提案によるクリーニング手段に
おいては、ローラ状のクリーニング手段によるトナー回
収では、多量のトナーの回収は困難であり、特にクリー
ニングローラが小径のものを用いる場合や、像形成体の
回転速度の速い高速のプリンタでは回収能力が問題とな
る。
【0007】本発明は上記の問題点をも改良し、ローラ
状のクリーニング手段の回収能力が向上される画像形成
装置を提供することを目的とする。
【0008】また、上記提案のクリーニング手段を用い
た転写残トナーの回収、排出によると、転写残トナー内
の逆極性トナーが回収されず、現像手段内に逆極性トナ
ーが溜まってゆくという問題が生じる。
【0009】本発明は上記の問題点をも改良し、転写残
トナー内の逆極性トナーが回収、除去される画像形成装
置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、回転する像
形成体上に付着した転写残トナーを、前記像形成体と当
接し前記像形成体との当接部において前記像形成体と同
方向に回転するローラ状のクリーニング手段に一旦回収
後、再度像形成体上に排出する画像形成装置において、
トナー回収或いはトナー排出のためのクリーニング手段
用クリーニングバイアスが印加される複数のクリーニン
グ手段を設けると共に、前記複数のクリーニング手段が
互いに異なる回転速度を有して前記像形成体に当接する
ことを特徴とする画像形成装置によって達成される(第
1の発明)。
【0011】また、上記目的は、回転する像形成体上に
付着した転写残トナーを、前記像形成体と当接し前記像
形成体との当接部において前記像形成体と同方向に回転
するローラ状のクリーニング手段に一旦回収後、再度像
形成体上に排出する画像形成装置において、複数のクリ
ーニング手段を設けると共に、前記複数のクリーニング
手段に同一極性で互いに異なる値の、トナー回収或いは
トナー排出のためのクリーニング手段用クリーニングバ
イアスを印加し、トナー回収時、前記複数のクリーニン
グ手段のクリーニング部において、前記像形成体の回転
方向上流側に配置されるクリーニング手段に印加される
クリーニング手段用クリーニングバイアスの値V11
を、下流側に配置されるクリーニング手段に印加される
クリーニング手段用クリーニングバイアスの値V12よ
りも低く設定することを特徴とする画像形成装置によっ
て達成される(第2の発明)。
【0012】また、上記目的は、回転する像形成体上に
付着した転写残トナーを、前記像形成体と当接し前記像
形成体との当接部において前記像形成体と同方向に回転
するローラ状のクリーニング手段に一旦回収後、再度像
形成体上に排出する画像形成装置において、複数のクリ
ーニング手段を設けると共に、前記複数のクリーニング
手段と当接して回動するサポートローラを配設し、前記
複数のクリーニング手段が前記サポートローラの回転速
度と互いに異なる回転速度で前記サポートローラと当接
することを特徴とする画像形成装置によって達成される
(第3の発明)。
【0013】また、上記目的は、回転する像形成体上に
付着した転写残トナーを、前記像形成体と当接し前記像
形成体との当接部において前記像形成体と同方向に回転
するローラ状のクリーニング手段に一旦回収後、再度像
形成体上に排出する画像形成装置において、複数のクリ
ーニング手段を設けると共に、前記像形成体よりトナー
回収時は、前記複数のクリーニング手段に互いに異なる
極性のクリーニング手段用クリーニングバイアスを印加
することを特徴とする画像形成装置によって達成される
(第4の発明)。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。なお、本願の記載は請求項の技術的範囲や用語の
意義を限定するものではない。また、以下の、本発明の
実施の形態における断定的な説明は、ベストモードを示
すものであって、本発明の用語の意義や技術的範囲を限
定するものではない。
【0015】本発明の画像形成装置の一実施形態の画像
形成プロセス及び各機構の構成、機能について、図1な
いし図6を用いて説明する。図1は、本発明の画像形成
装置の一実施形態を示すレーザプリンタの断面構成図で
あり、図2は、複数のクリーニング手段によるトナー回
収、排出の第1の例を示す図であり、図3は、クリーニ
ング手段用クリーニングバイアスの作動域を示す図であ
り、図4は、転写残トナーの現像手段への回収方法を示
す図であり、図5は、クリーニング手段の構造の第1の
例を示す側断面図であり、図6は、クリーニング手段の
構造の第2、第3の例を示す断面図であり、図6(A)
は、クリーニング手段の構造の第2の例を示す断面図で
あり、図6(B)は、クリーニング手段の構造の第3の
例を示す断面図である。
【0016】図1ないし図4によれば、像形成体として
の感光体ドラム10は、例えば周速(線速度)150m
m/secで図1に矢印で示す方向に駆動回転され、コ
ロナ帯電装置としてのスコロトロン帯電器11により周
面に対しトナーと同極性(本実施形態においてはマイナ
ス極性)のコロナ放電により一様に帯電された後、像露
光手段としての露光光学系12により画像信号に基づい
た像露光が行われる。露光光学系12は不図示のレーザ
光源から発光されるレーザ光を回転多面鏡12bにより
回転走査し、fθレンズ12c、反射ミラー12d等を
経て感光体ドラム10上に潜像が形成される。
【0017】トナー或いはトナーとキャリアとで構成さ
れる一成分現像剤又は二成分現像剤により現像する現像
手段である現像器13が設けられていて、感光体ドラム
10に形成された潜像の現像が現像剤を担持する現像ス
リーブ13aによって行われる。現像は現像スリーブ1
3aと感光体ドラム10との間にトナーと同極性(本実
施形態においてはマイナス極性)の直流の現像バイアス
が印加された接触の反転現像にて行われる。上記現像剤
に用いられるトナーとしては後述する転写残トナーの回
収効率の良い球形トナーが好ましく用いられる。
【0018】転写材である記録紙Pが転写材収納手段で
ある給紙カセット15より、送り出しローラ15aによ
り送り出され、給送ローラ15bにより給送されてタイ
ミングローラ15cへ搬送される。
【0019】記録紙Pは、タイミングローラ15cの駆
動によって、感光体ドラム10上に形成されたトナー画
像と同期がとられて、駆動ローラ14dと従動ローラ1
4eとテンションローラ14iとに張架される転写ベル
ト14aが設けられた転写手段としての転写ベルト装置
14によって感光体ドラム10と転写ベルト14aとの
間に形成されるニップ部(転写域)14bへと給送さ
れ、転写ベルト14aを挟んで感光体ドラム10と対向
して設けられ、トナーと逆極性(本実施形態においては
プラス極性)の転写電圧が印加される転写器14cによ
り感光体ドラム10の周面上の像が一括して記録紙P上
に転写される。
【0020】転写手段としては、直接像形成体と対峙す
るコロナ転写器を用いられると転写材が無い場合のトナ
ー或いは転写材が有ってもその外側のトナーに対しコロ
ナ放電によりトナー極性を反転してしまい(本実施形態
においてはプラス極性としてしまい)、後述するトナー
と逆極性(本実施形態においてはプラス極性)のバイア
スが印加されるクリーニング手段での像形成体上の転写
残トナーの回収を困難にさせる。上記の転写ベルトや転
写ローラでは、転写材外のトナーが極性反転されること
なくマイナス極性のままで転写手段側へ転写され、クリ
ーニング手段での負荷が軽減されるので転写ベルトや転
写ローラが好ましく用いられる。
【0021】転写材分離手段としての分離器14hによ
り転写ベルト装置14から分離した記録紙Pは、少なく
とも一方のローラの内部にヒータを有する加熱用定着ロ
ーラ17aと圧着ローラ17bとを有する定着装置17
へと搬送され、加熱用定着ローラ17aと、圧着ローラ
17bとの間で熱と圧力とを加えられることにより記録
紙P上の付着トナーが定着され、排紙ローラ18により
装置外部へ排出される。
【0022】トナー像が形成させる領域である画像形成
領域の転写後の感光体ドラム10の周面上の転写残トナ
ー領域に残ったトナーは除電手段としての光除電器16
により光除電され、感光体ドラム10の電位レベルが略
ゼロとされた後、クリーニング装置100にいたる。
【0023】クリーニング装置100は、クリーニング
ケーシング110d内に配設され、感光体ドラム10と
当接しクリーニング部において感光体ドラム10の回転
方向と同方向に回転する2本のローラ状のクリーニング
手段により構成される。クリーニング部において感光体
ドラム10の回転方向上流側にクリーニング手段として
の上流側のクリーニングローラ110aが、また、感光
体ドラム10の回転方向下流側にクリーニング手段とし
ての下流側のクリーニングローラ110bが配設され
る。上流側のクリーニングローラ110aの外径は、下
流側のクリーニングローラ110bの外径よりも小さく
設定される。
【0024】2本のクリーニング手段が共通のクリーニ
ング手段用クリーニングバイアスとしてのクリーニング
ローラ用クリーニングバイアスE1に繋がれており、そ
れぞれのクリーニングローラ110a,110bにクリ
ーニングローラ用クリーニングバイアスE1により図2
の実線にて示すトナーと逆極性(本実施形態においては
プラス極性)の300〜1500V程度の値V1のトナ
ー回収バイアスが印加され、感光体ドラム10上のマイ
ナス極性の転写残トナーがクリーニングローラ110
a,110bの外周面上に回収される。転写残トナー領
域での転写残トナーが完全に回収されるように、トナー
回収バイアス印加領域を画像形成領域よりも両側端をや
や長く形成する。
【0025】光除電器16の光除電により感光体ドラム
10の電位レベルが略ゼロとされ感光体ドラム10への
転写残トナーの静電的な吸着力が弱められ、転写残トナ
ーが移動し易く、転写残トナーのトナーと逆極性(プラ
ス極性)の値V1のトナー回収バイアスが印加されるク
リーニングローラ110a,110bへの転写が容易と
なり回収効率が向上される。
【0026】また、回転速度Sで回転される感光体ドラ
ム10に対し、クリーニング部において感光体ドラム1
0の回転方向上流側に配置されるクリーニングローラ1
10aの回転速度をS1、下流側に配置されるクリーニ
ングローラ110bの回転速度をS2として、クリーニ
ングローラ110a,110bに設けられクリーニング
ローラ110a,110bとそれぞれ同径の不図示の歯
車と結合する歯車Gにて強制駆動し、クリーニングロー
ラ110a,110bを互いに異なる回転速度にて、ク
リーニング部にて感光体ドラム10の回転方向と同方向
に回転させる。
【0027】クリーニングローラ110a,110bの
回転速度と感光体ドラム10の回転速度とに速度差を設
けクリーニングローラ110a,110bを感光体ドラ
ム10よりずらせて強制駆動回転させ感光体ドラム10
上の転写残トナーの付着力を機械的に弱めトナーの移動
を容易にさせる。感光体ドラム10に対するクリーニン
グローラ110a,110bの速度差としては1〜10
%が好ましい。即ち、感光体ドラム10の回転速度を
S、感光体ドラム10の回転方向上流側に配置されるク
リーニングローラ110aの回転速度をS1、感光体ド
ラム10の回転方向下流側に配置されるクリーニングロ
ーラ110bの回転速度をS2とすると、0.9≦|
(S1−S)/S|≦0.99、0.9≦|(S2−
S)/S|≦0.99であり、クリーニングローラ11
0a,110bの感光体ドラム10との速度差が1%未
満であると付着力を弱める効果が充分でなく、10%を
越えると速度差が大きすぎ、発熱による感光体ドラム1
0へのトナーフィルミングやトナー飛散が起こる。
【0028】また、感光体ドラム10の回転速度に対
し、一方のローラの回転速度を速くし、他方のローラの
回転速度を遅くすることが好ましく、特に感光体ドラム
10の回転方向上流側に配置されるクリーニングローラ
110aの回転速度S1を感光体ドラム10の回転速度
Sよりも大きく、感光体ドラム10の回転方向下流側に
配置されるクリーニングローラ110bの回転速度S2
を感光体ドラム10の回転速度Sよりも小さくすること
が好ましい(S2≦S≦S1)。感光体ドラム10より
速い速度で上流に配置されるクリーニングローラ110
aにより転写残トナーが下流側に押出されると共に、感
光体ドラム10より遅い速度で下流に配置されるクリー
ニングローラ110bにより転写残トナーが上流側に押
出され、トナーが感光体ドラム10上を前後方向にずら
されて移動し、回収をより容易とさせる。
【0029】上記により、複数のクリーニング手段を互
いに異なる回転速度で像形成体に当接させることによ
り、トナーが移動され易くなり、クリーニング手段によ
るトナー回収とトナー排出とを容易とさせる。また、ク
リーニング手段の像形成体との速度差を小さくしゆっく
りとクリーニング手段により像形成体を擦ることによ
り、像形成体上の転写残トナーが像形成体の移動方向に
擦られ、像形成体との機械的付着力が弱められて像形成
体上をずらされ、トナーが移動し易くなり、回収をより
容易とさせる。
【0030】更に、像形成体の回転速度に対し、複数の
クリーニング手段の回転速度を速くしたり遅くしたりす
ることによりトナーに異なる力を与え、トナーの像形成
体との密着力やクリーニング手段との密着力を弱め、ク
リーニング手段によるトナー回収とトナー排出とを容易
とさせる。特に像形成体より速い速度で上流に配置され
るクリーニング手段により転写残トナーが下流側に押出
されると共に、像形成体より遅い速度で下流に配置され
るクリーニング手段により転写残トナーが上流側に押出
され、トナーが像形成体上を前後方向にずらされて移動
し、回収をより容易とさせ、特に、像形成体の回転方向
上流側に配置されるクリーニング手段の回転速度S1を
像形成体の回転速度Sよりも大きくすることにより、ト
ナーをクリーニング手段内に巻込むので、トナーの下方
への落下による機内汚れが防止され、また、像形成体の
回転方向下流側に配置されるクリーニング手段の回転速
度S2を像形成体の回転速度Sよりも小さくすることに
より、トナーを像形成体が上流側に引出すので、更に下
流に配置される帯電手段側へのトナー放出による帯電手
段の汚れを防止する。
【0031】次に、転写残トナー領域通過後の画像形成
領域間の非画像形成領域において、クリーニングローラ
110a,110bに印加されるクリーニングローラ用
クリーニングバイアスE1を、図2の点線にて示すトナ
ーと同極性(本実施形態においてはマイナス極性)が印
加される−300〜−1500V程度の値V2のトナー
排出バイアスに切替え感光体ドラム10上にそれぞれの
クリーニングローラ110a,110b上の回収トナー
を排出(付着)させる。この際、図3に示すようにクリ
ーニングローラ110aへのトナー排出バイアスの印加
開始からクリーニングローラ110bのトナー排出バイ
アスの印加停止までのトナー排出バイアス印加領域は、
クリーニングローラ110aへのトナー回収バイアスの
印加開始からクリーニングローラ110bのトナー回収
バイアスの印加停止までのトナー回収バイアス印加領域
どうしの間であり、画像形成領域どうしの間(非画像形
成領域)よりもやや短く設定され、クリーニングローラ
110a,110b上の回収トナーが全て感光体ドラム
10上に排出(付着)されるようにする。この際更に、
感光体ドラム10には光除電器16による光除電が行わ
れる。光除電により感光体ドラム10の電位レベルは略
ゼロとされ排出トナーの感光体ドラム10への付着を容
易とする。
【0032】図4の(a)に示すように、電位レベルを
略ゼロとされた感光体ドラム10上にトナー層が形成さ
れる。付着トナーはトナー排出バイアスによりマイナス
極性をもって感光体ドラム10に付着しており、トナー
層の電位レベルは略−50V程度である。
【0033】続いて、排出トナーが付着された感光体ド
ラム10に帯電手段としてのスコロトロン帯電器11に
よりトナーと同極性(本実施形態においてはマイナス極
性)の直流電圧により感光体ドラム10の表面電位が−
750Vに再帯電が行われると、図4の(b)に示すよ
うに、内訳は感光体ドラム10の表面の電位レベルが例
えば−650V程度に帯電され、付着しているトナー層
の電位レベルは再帯電により少し上昇し−100V程度
となる。
【0034】この状態で再帯電され感光体ドラム10に
付着された排出トナーが現像器13に至り、図4の
(c)に示すように、感光体電位より低いトナーと同極
性(本実施形態においてはマイナス極性)の−100〜
−650Vのクリーニング用現像バイアスが印加された
現像器13の現像スリーブ13aの現像剤に擦過され
て、感光体ドラム10上より現像器13へとクリーニン
グ(回収)される。この際、トナーが全て回収されなく
ても、次の画像形成域には使用しないので画像上の問題
は生じない。また、このクリーニング用現像バイアスは
画像形成時の反転現像に用いる現像バイアスと同じ或い
は低めの値に設定することによりトナーを現像スリーブ
13aに引付ける。
【0035】クリーニング装置100、スコロトロン帯
電器11及び現像器13により残留トナーを除去された
感光体ドラム10は再びスコロトロン帯電器11によっ
て一様帯電を受け、次の画像形成サイクルにはいる。
【0036】上記の説明におけるクリーニングローラ1
10a,110bによるトナー回収及びトナー排出にお
いて、除電手段としての光除電器16による光除電が無
いと感光体電位が凹凸を有しているため、特に画像形成
領域のエッジ部でのトナー付着力が低減されない。その
ため光除電を行い感光体電位を平滑化し、均一で高い回
収或いは排出を可能とさせる。この方が現像手段でのト
ナー回収も容易とさせる。また、トナーは静電的な電気
力により感光体ドラム10に吸着されており、再帯電時
に帯電手段を汚すことがないので帯電手段として帯電ロ
ーラを用いることも可能となる。
【0037】また、クリーニング手段による排出トナー
を感光体ドラム10より現像器13へ回収し易いよう
に、現像方法としては二成分磁気ブラシ現像、一成分磁
気ブラシ現像或いは一成分非磁性現像が用いられる。ま
た、現像剤に用いられるトナーは高画質が可能な球形の
重合トナー(球形トナー)が好ましく、球形であるため
感光体ドラム10への機械的付着力が小さく、また粒子
の静電的な付着力も小さく、粉砕トナー(不定形トナ
ー)と比較して高い回収効率と高い排出効率とを有す
る。従来、一般的なゴムブレードでのクリーニングの
際、ブレードより擦り抜けが生じ易いとされる球形トナ
ーを用いることが可能となる。
【0038】上記の実施形態において、クリーニング手
段としてのクリーニングローラ110a,110bでは
像形成体との適度な接触圧力の機械的特性と過不足のな
い電荷量を転写残トナーに与える電気的特性とが重要と
なる。
【0039】機械的特性として、クリーニングローラ1
10a,110bの像形成体との接触圧力と回収効率と
の関係では、一般に接触圧力が大きくなると、回収効率
が増加して回収ばらつきも小さくなる。しかし、接触圧
力が過剰になると画像形成領域内部や端部での部分的な
クリーニング不良が生じる。この現象は、感光体ドラム
10の表面にトナー層が押し付けられて転写残トナーが
凝集し、機械的付着力が増加することによる。特に、ク
リーニングローラ110a,110bの圧力が高すぎる
場合や、トナー層が厚い場合や、トナー流動性が悪い場
合等に発生し易い。このため、クリーニング手段である
クリーニングローラ110a,110bとしては、転写
残トナーに凝集を与えないソフトな弾性を有する特性が
必要となり、図5に示す電気と機械特性とを機能分離さ
せた構成のローラが好ましい。111は金属シャフトで
あり、112は導電性スポンジ、113はスポンジゴ
ム、114は導電層、115は導電層114の外周面を
覆う抵抗層とによりクリーニングローラ110a,11
0bが構成される。
【0040】また、クリーニング抜けが、強い機械的付
着力によることから、前述したようにクリーニングロー
ラ110a,110bと感光体ドラム10との間に速度
差を設け、トナーを感光体ドラム10の移動方向にずら
して感光体ドラム10と転写残トナー間の機械的付着力
を弱め、クリーニング抜けを低減させる。例えば感光体
ドラム10の速度が150mm/secの場合、数%程
度の速度差を設けると、クリーニング抜けが大幅に低減
でき、感光体ドラム10の速度が80〜350mm/s
ecの場合、前述したように1〜10%の速度差が好ま
しい。
【0041】電気的特性としてクリーニングローラ11
0a,110bのローラ抵抗の選定が重要である。ロー
ラ抵抗が低すぎると、感光体ドラム10とクリーニング
ローラ110a,110bとの接触部で異常放電が発生
し、電流の集中により感光体ドラム10の破壊が発生す
る場合がある。ローラ抵抗が低いと、高温高湿環境下で
は顕著に回収効率が低下する。これは、低抵抗ローラで
はローラからトナーに逆電荷が注入され易く、トナー帯
電量が低下して静電力が弱くなるためである。逆に、高
抵抗ローラでは、トナーに加わる電界が低下して回収効
率が低下する。クリーニングローラ110a,110b
の最適体積抵抗値範囲は108〜1012Ω・cmであ
る。
【0042】クリーニングローラ110a,110b或
いは転写材としての記録紙Pの抵抗値は雰囲気により2
桁程度変化し、それに伴い回収特性が変化する。このた
め、環境変動に対して定電圧制御では、回収を安定に行
うことができない。一方、定電流制御では環境変動に強
く安定した回収が行われる。或いは、良好な回収が可能
なクリーニングローラ110a,110bの適性電流値
から、演算処理として例えばROMテーブルに記憶され
たクリーニングローラ110a,110bの印加電圧の
選択によって定電圧制御を行う方法をとることも可能で
ある。
【0043】クリーニング手段の他の構成としては、図
6(A)に示すように、金属シャフト111の外周に、
厚さ5mm、表面粗さRz=8μm以下で、硬度30〜
60度(Asker C:アスカCゴム硬度測定器によ
る)、体積抵抗値104〜1010Ω・cmの導電性のウ
レタンゴム116を設け、ウレタンゴム116の外周面
上に、厚さ約20μm、表面粗さRz=5μm以下の半
導電性のフッ素樹脂コート層117を設けたローラをク
リーニングローラ110a,110bとして用いること
も可能である。
【0044】また、図6(B)に示すように、金属シャ
フト111の外周に、セル径100〜200μmのEP
DM(ethylene propylene die
nerubber)発泡体に導電粉を分散して、硬度2
5〜40度(AskerC:アスカCゴム硬度測定器に
よる)、体積抵抗値108〜1012Ω・cmで外径17
mmのゴム層118による1層構成のローラをクリーニ
ングローラ110a,110bとして用いることも可能
である。
【0045】また、上記の図5、図6(A)及び図6
(B)にて説明したローラを組合わせクリーニングロー
ラ110a,110bとして用いることも可能である。
【0046】上記の実施形態において、クリーニング手
段としてのクリーニングローラの像形成体への総圧は
0.5〜2kgで保持されることが好ましい。また、ジ
ャム時のクリーニングローラへのトナー付着を防止する
ために、プリント前に非側画像形成領域でトナーと同極
性(本実施形態においてはマイナス極性)の約−300
〜−1500Vの直流電圧のトナー排出バイアスをクリ
ーニングローラに印加して、静電的にクリーニングロー
ラより像形成体に付着トナーを排出する。また、前述し
たバイアス制御により各種転写材、各環境に対して安定
な回収特性を得るようにさせる。クリーニングローラの
良好な回収、排出作動をなさせるため、環境変動、像形
成体の汚染、像形成体へのソフトな接触、像形成体の電
気的・機械的損傷、ヒステリシスロス、クリーニングロ
ーラのクリーニング等を考慮して常に安定を得ることが
重要となり、像形成体の汚染或いはヒステリシスロスの
点からクリーニングローラの退避機構を設けることが好
ましい。
【0047】複数のクリーニング手段によるトナー回
収、排出の第2の例について図7及び図3を用いて説明
する。図7は、複数のクリーニング手段によるトナー回
収、排出の第2の例を示す図である。
【0048】トナー像が形成させる領域である画像形成
領域の転写後の感光体ドラム10の周面上の転写残トナ
ー領域に残ったトナーは除電手段としての光除電器16
により光除電され、感光体ドラム10の電位レベルが略
ゼロとされた後、クリーニング装置100にいたる。
【0049】クリーニング装置100は、クリーニング
ケーシング110d内に配設され、感光体ドラム10と
当接しクリーニング部において感光体ドラム10の回転
方向と同方向に回転する2本のローラ状のクリーニング
手段により構成される。クリーニング部において感光体
ドラム10の回転方向上流側にクリーニング手段として
の上流側のクリーニングローラ110aが、また、感光
体ドラム10の回転方向下流側にクリーニング手段とし
ての下流側のクリーニングローラ110bが配設され
る。上流側のクリーニングローラ110aの外径は、下
流側のクリーニングローラ110bの外径よりも小さく
設定される。
【0050】前記図2にて説明した第1の例と同様に、
回転速度Sで回転される感光体ドラム10に対し、クリ
ーニング部において感光体ドラム10の回転方向上流側
に配置されるクリーニングローラ110aの回転速度を
S1、下流側に配置されるクリーニングローラ110b
の回転速度をS2として、クリーニングローラ110
a,110bに設けられクリーニングローラ110a,
110bとそれぞれ同径の不図示の歯車と結合する歯車
Gにて強制駆動し、クリーニングローラ110a,11
0bを互いに異なる回転速度にて、クリーニング部にて
感光体ドラム10の回転方向と同方向に回転させる。
【0051】クリーニングローラ110a,110bの
回転速度と感光体ドラム10の回転速度とに速度差を設
けクリーニングローラ110a,110bを感光体ドラ
ム10よりずらせて強制駆動回転させ感光体ドラム10
上の転写残トナーの付着力を機械的に弱めトナーの移動
を容易にさせる。感光体ドラム10に対するクリーニン
グローラ110a,110bの速度差としては1〜10
%が好ましい。即ち、感光体ドラム10の回転速度を
S、感光体ドラム10の回転方向上流側に配置されるク
リーニングローラ110aの回転速度をS1、感光体ド
ラム10の回転方向下流側に配置されるクリーニングロ
ーラ110bの回転速度をS2とすると、0.90≦|
(S1−S)/S|≦0.99、0.90≦|(S2−
S)/S|≦0.99であり、クリーニングローラ11
0a,110bの感光体ドラム10との速度差が1%未
満であると付着力を弱める効果が充分でなく、10%を
越えると速度差が大きすぎ、発熱による感光体ドラム1
0へのトナーフィルミングやトナー飛散が起こる。
【0052】また、感光体ドラム10の回転速度に対
し、一方のローラの回転速度を速くし、他方のローラの
回転速度を遅くすることが好ましく、特に感光体ドラム
10の回転方向上流側に配置されるクリーニングローラ
110aの回転速度S1を感光体ドラム10の回転速度
Sよりも大きく、感光体ドラム10の回転方向下流側に
配置されるクリーニングローラ110bの回転速度S2
を感光体ドラム10の回転速度Sよりも小さくすること
が好ましい(S2≦S≦S1)。感光体ドラム10より
速い速度で上流に配置されるクリーニングローラ110
aにより転写残トナーが下流側に押出されると共に、感
光体ドラム10より遅い速度で下流に配置されるクリー
ニングローラ110bにより転写残トナーが上流側に押
出され、トナーが感光体ドラム10上を前後方向にずら
されて移動し、回収をより容易とさせる。
【0053】複数のクリーニング手段を互いに異なる回
転速度で像形成体に当接させることにより、トナーが移
動され易くなり、クリーニング手段によるトナー回収と
トナー排出とを容易とさせる。また、クリーニング手段
の像形成体との速度差を小さくしゆっくりとクリーニン
グ手段により像形成体を擦ることにより、像形成体上の
転写残トナーが像形成体の移動方向に擦られ、像形成体
との機械的付着力が弱められて像形成体上をずらされ、
トナーが移動し易くなり、回収をより容易とさせる。
【0054】更に、像形成体の回転速度に対し、複数の
クリーニング手段の回転速度を速くしたり遅くしたりす
ることによりトナーに異なる力を与え、トナーの像形成
体との密着力やクリーニング手段との密着力を弱め、ク
リーニング手段によるトナー回収とトナー排出とを容易
とさせる。特に像形成体より速い速度で上流に配置され
るクリーニング手段により転写残トナーが下流側に押出
されると共に、像形成体より遅い速度で下流に配置され
るクリーニング手段により転写残トナーが上流側に押出
され、トナーが像形成体上を前後方向にずらされて移動
し、回収をより容易とさせ、特に、像形成体の回転方向
上流側に配置されるクリーニング手段の回転速度S1を
像形成体の回転速度Sよりも大きくすることにより、ト
ナーをクリーニング手段内に巻込むので、トナーの下方
への落下による機内汚れが防止され、また、像形成体の
回転方向下流側に配置されるクリーニング手段の回転速
度S2を像形成体の回転速度Sよりも小さくすることに
より、トナーを像形成体が上流側に引出すので、更に下
流に配置される帯電手段側へのトナー放出による帯電手
段の汚れを防止する。
【0055】前記第1の例と異なり、2本のクリーニン
グ手段がそれぞれ別のクリーニング手段用クリーニング
バイアスに繋がれる。
【0056】トナー回収時、クリーニング手段としての
上流側のクリーニングローラ110aはクリーニング手
段用クリーニングバイアスとしてのクリーニングローラ
用クリーニングバイアスE2に繋がれており、クリーニ
ングローラ用クリーニングバイアスE2により図7の実
線にて示すトナーと逆極性(本実施形態においてはプラ
ス極性)の値V11のトナー回収バイアスがクリーニン
グローラ110aに印加され、感光体ドラム10上のマ
イナス極性の転写残トナーがクリーニングローラ110
aの外周面上に回収され、また、クリーニング手段とし
ての下流側のクリーニングローラ110bはクリーニン
グ手段用クリーニングバイアスとしてのクリーニングロ
ーラ用クリーニングバイアスE3に繋がれており、クリ
ーニングローラ用クリーニングバイアスE3により図7
の実線にて示すトナーと逆極性(本実施形態においては
プラス極性)の値V12のトナー回収バイアスがクリー
ニングローラ110bに印加され、感光体ドラム10上
のマイナス極性の転写残トナーがクリーニングローラ1
10aの外周面上に回収される。転写残トナー領域での
転写残トナーが完全に回収されるように、トナー回収バ
イアス印加領域を画像形成領域よりも両側端をやや長く
形成する。
【0057】光除電器16の光除電により感光体ドラム
10の電位レベルが略ゼロとされ感光体ドラム10への
転写残トナーの静電的な吸着力が弱められ、転写残トナ
ーが移動し易く、転写残トナーのトナーと逆極性(プラ
ス極性)の値V11,V12のトナー回収バイアスが印
加されるクリーニングローラ110a,110bへの転
写が容易となり回収効率が向上される。
【0058】次に、転写残トナー領域通過後の画像形成
領域間の非画像形成領域において、クリーニングローラ
110a,110bに印加されるクリーニングローラ用
クリーニングバイアスE2,E3を、図7の点線にて示
すトナーと同極性(本実施形態においてはマイナス極
性)が印加される値V13,V14のトナー排出バイア
スに切替え感光体ドラム10上にそれぞれのクリーニン
グローラ110a,110b上の回収トナーを排出(付
着)させる。この際、図3に示すようにクリーニングロ
ーラ110aへのトナー排出バイアスの印加開始からク
リーニングローラ110bのトナー排出バイアスの印加
停止までのトナー排出バイアス印加領域は、クリーニン
グローラ110aへのトナー回収バイアスの印加開始か
らクリーニングローラ110bのトナー回収バイアスの
印加停止までのトナー回収バイアス印加領域どうしの間
であり、画像形成領域どうしの間(非画像形成領域)よ
りもやや短く設定され、クリーニングローラ110a,
110b上の回収トナーが全て感光体ドラム10上に排
出(付着)されるようにする。この際更に、感光体ドラ
ム10には光除電器16による光除電が行われる。光除
電により感光体ドラム10の電位レベルは略ゼロとされ
排出トナーの感光体ドラム10への付着を容易とする。
【0059】上記のトナー回収又はトナー排出時におい
て、トナー回収時は、クリーニング手段のクリーニング
部において、感光体ドラム10の回転方向上流側に配置
されるクリーニングローラ110aに印加されるクリー
ニングローラ用クリーニングバイアスE2のトナー回収
バイアスの値V11を、下流側に配置されるクリーニン
グローラ110bに印加されるクリーニングローラ用ク
リーニングバイアスE3のトナー回収バイアスの値V1
2よりも低く設定し、トナー排出時は、クリーニング部
において、感光体ドラム10の回転方向上流側に配置さ
れるクリーニングローラ110aに印加されるクリーニ
ングローラ用クリーニングバイアスE2のトナー排出バ
イアスの値V13を、下流側に配置されるクリーニング
ローラ110bに印加されるクリーニングローラ用クリ
ーニングバイアスE3のトナー排出バイアスの値V14
よりも低く設定する。これにより、トナー回収時、1度
で多量のトナーを回収せずに、上流側で回収できなかっ
た転写残トナーを下流側のクリーニング手段に印加され
る高いトナー回収バイアスにより回収する。また、上流
側でクリーニング手段より高い電圧を印加すると、放電
によりトナーや像形成体が帯電してしまうので好ましく
ない。また、トナー排出時、上流側での排出トナー層の
上に下流側でのトナーを排出するので下流側のクリーニ
ング手段の印加電圧を上流側より高くすることが好まし
い。
【0060】電圧値としては、トナー回収バイアスの値
V11がトナー排出バイアスの値V12の略1/2の
0.3〜0.7倍が好ましく、トナー回収バイアスの値
V13がトナー回収バイアスの値V14の略1/2の
0.3〜0.7倍が好ましく、トナーと同極性(本実施
形態においてはマイナス極性)のトナー回収バイアスの
値V11が−300〜−1500V、トナーと逆極性
(本実施形態においてはプラス極性)のトナー排出バイ
アスの値V13が+300〜+1500Vであることが
良好な回収及び排出を行う上で好ましい。
【0061】上記の如く、複数のクリーニング手段に同
一極性で互いに異なる値の、トナー回収或いはトナー排
出のためのクリーニング手段用クリーニングバイアスを
印加し像形成体と当接させることにより、トナーが移動
され易くなり、クリーニング手段によるトナー回収とト
ナー排出とを容易とさせる。特に、像形成体上の転写残
トナーがクリーニング部において、像形成体の回転方向
上流側に配置されるクリーニング手段により1回除去さ
れ、更に、除去されなかったトナーが下流側に配置され
るクリーニング手段により完全に除去される。また、ト
ナー回収時或いはトナー排出時に像形成体の回転方向下
流側に配置されるクリーニング手段のクリーニング手段
用クリーニングバイアスを上流側に配置されるクリーニ
ング手段のクリーニング手段用クリーニングバイアスよ
り大きくすることにより、特に回収時上流側のクリーニ
ング手段で除去されなかったトナーが下流側のクリーニ
ング手段で除去され、また、排出時も上流側のクリーニ
ング手段で排出されたトナー上に下流側のクリーニング
手段よりのトナーが良好に排出される。
【0062】上記の例において、クリーニング手段とし
てのクリーニングローラ110a,110bとしては、
前記図5及び図6にて説明したと同様な構造の部材が用
いられる。
【0063】複数のクリーニング手段によるトナー回
収、排出の第3の例について図8及び図3を用いて説明
する。図8は、複数のクリーニング手段によるトナー回
収、排出の第3の例を示す図である。
【0064】トナー像が形成させる領域である画像形成
領域の転写後の感光体ドラム10の周面上の転写残トナ
ー領域に残ったトナーは除電手段としての光除電器16
により光除電され、感光体ドラム10の電位レベルが略
ゼロとされた後、クリーニング装置100aにいたる。
【0065】クリーニング装置100aは、内部に配設
される光除電器16と、クリーニングケーシング110
d内に配設され、感光体ドラム10と当接しクリーニン
グ部において感光体ドラム10の回転方向と同方向に回
転する2本のローラ状のクリーニング手段と、2本のク
リーニング手段に当接し、当接部においてクリーニング
手段と同方向に回転するサポートローラ110cとによ
り構成される。クリーニング部において感光体ドラム1
0の回転方向上流側にクリーニング手段としての上流側
のクリーニングローラ110aが、また、感光体ドラム
10の回転方向下流側にクリーニング手段としての下流
側のクリーニングローラ110bが配設される。上流側
のクリーニングローラ110aの外径は、下流側のクリ
ーニングローラ110bの外径よりも小さく設定され
る。
【0066】回転速度Sで回転される感光体ドラム10
に対し、クリーニング部において感光体ドラム10の回
転方向上流側に配置されるクリーニングローラ110a
の回転速度をS1、下流側に配置されるクリーニングロ
ーラ110bの回転速度をS2として、回転速度S3に
てクリーニングローラ110a,110bに当接されて
回転されるサポートローラ110cにより強制駆動さ
れ、クリーニングローラ110a,110bが互いに異
なる回転速度にて、クリーニング部にて感光体ドラム1
0の回転方向と同方向に回転される。
【0067】前記図2及び図7にて説明したと同様に、
クリーニングローラ110a,110bの回転速度と感
光体ドラム10の回転速度とに速度差を設けクリーニン
グローラ110a,110bを感光体ドラム10よりず
らせて強制駆動回転させ感光体ドラム10上の転写残ト
ナーの付着力を機械的に弱めトナーの移動を容易にさせ
る。感光体ドラム10に対するクリーニングローラ11
0a,110bの速度差としては1〜10%が好まし
い。
【0068】即ち、感光体ドラム10の回転速度をS、
感光体ドラム10の回転方向上流側に配置されるクリー
ニングローラ110aの回転速度をS1、感光体ドラム
10の回転方向下流側に配置されるクリーニングローラ
110bの回転速度をS2とすると、0.90≦|(S
1−S)/S|≦0.99、0.90≦|(S2−S)
/S|≦0.99であり、クリーニングローラ110
a,110bの感光体ドラム10との速度差が1%未満
であると付着力を弱める効果が充分でなく、10%を越
えると速度差が大きすぎ、発熱による感光体ドラム10
へのトナーフィルミングやトナー飛散が起こる。
【0069】また、感光体ドラム10の回転速度に対
し、一方のローラの回転速度を速くし、他方のローラの
回転速度を遅くすることが好ましく、特に感光体ドラム
10の回転方向上流側に配置されるクリーニングローラ
110aの回転速度S1を感光体ドラム10の回転速度
Sよりも大きく、感光体ドラム10の回転方向下流側に
配置されるクリーニングローラ110bの回転速度S2
を感光体ドラム10の回転速度Sよりも小さくすること
が好ましい(S2≦S≦S1)。感光体ドラム10より
速い速度で上流に配置されるクリーニングローラ110
aにより転写残トナーが下流側に押出されると共に、感
光体ドラム10より遅い速度で下流に配置されるクリー
ニングローラ110bにより転写残トナーが上流側に押
出され、トナーが感光体ドラム10上を前後方向にずら
されて移動し、回収をより容易とさせる。
【0070】複数のクリーニング手段を互いに異なる回
転速度で像形成体に当接させることにより、トナーが移
動され易くなり、クリーニング手段によるトナー回収と
トナー排出とを容易とさせる。また、クリーニング手段
の像形成体との速度差を小さくしゆっくりとクリーニン
グ手段により像形成体を擦ることにより、像形成体上の
転写残トナーが像形成体の移動方向に擦られ、像形成体
との機械的付着力が弱められて像形成体上をずらされ、
トナーが移動し易くなり、回収をより容易とさせる。
【0071】更に、像形成体の回転速度に対し、複数の
クリーニング手段の回転速度を速くしたり遅くしたりす
ることによりトナーに異なる力を与え、トナーの像形成
体との密着力やクリーニング手段との密着力を弱め、ク
リーニング手段によるトナー回収とトナー排出とを容易
とさせる。特に像形成体より速い速度で上流に配置され
るクリーニング手段により転写残トナーが下流側に押出
されると共に、像形成体より遅い速度で下流に配置され
るクリーニング手段により転写残トナーが上流側に押出
され、トナーが像形成体上を前後方向にずらされて移動
し、回収をより容易とさせ、特に、像形成体の回転方向
上流側に配置されるクリーニング手段の回転速度S1を
像形成体の回転速度Sよりも大きくすることにより、ト
ナーをクリーニング手段内に巻込むので、トナーの下方
への落下による機内汚れが防止され、また、像形成体の
回転方向下流側に配置されるクリーニング手段の回転速
度S2を像形成体の回転速度Sよりも小さくすることに
より、トナーを像形成体が上流側に引出すので、更に下
流に配置される帯電手段側へのトナー放出による帯電手
段の汚れを防止する。
【0072】また、サポートローラ110cに対するク
リーニングローラ110a,110bの速度差も1〜1
0%が好ましく、サポートローラ110cの回転速度を
S3とすると、感光体ドラム10の回転速度をSとサポ
ートローラ110cの回転速度をS3とが略等しく、
0.90≦|(S1−S3)/S3|≦0.99、0.
90≦|(S2−S3)/S3|≦0.99であること
が好ましい。また、サポートローラ110cの回転速度
S3が一方のクリーニング手段の回転速度より大きく、
他方のクリーニング手段の回転速度より小さいことが好
ましい。
【0073】複数のクリーニング手段が互いに異なる回
転速度でサポートローラに当接することにより、トナー
が移動され易くなり、サポートローラとクリーニング手
段とによるトナー回収とトナー排出とを容易とさせる。
また、クリーニング手段のサポートローラとの速度差を
小さくしゆっくりとサポートローラによりクリーニング
手段を擦ることにより、クリーニング手段上のトナーが
サポートローラの移動方向に擦られ、クリーニング手段
との機械的付着力が弱められてクリーニング手段上をず
らされ、トナーが移動し易くなり、回収をより容易とさ
せる。殊に、サポートローラの回転速度に対し、複数の
クリーニング手段の回転速度を速くしたり遅くしたりす
ることによりトナーに異なる力を与え、トナーのクリー
ニング手段との密着力やサポートローラとの密着力を弱
め、サポートローラによるトナー回収とクリーニング手
段へのトナー排出とを容易とさせる。
【0074】トナー回収時或いはトナー排出時、クリー
ニング手段としてのクリーニングローラ110a,11
0bには第2の例と同様にそれぞれ別のクリーニング手
段用クリーニングバイアスとしてのクリーニングローラ
用クリーニングバイアスE2,E3が印加されるが、更
にサポートローラ110cにもクリーニング手段用クリ
ーニングバイアスとしてのクリーニングローラ用クリー
ニングバイアスE4が印加される。
【0075】トナー回収時、クリーニング手段としての
上流側のクリーニングローラ110aはクリーニング手
段用クリーニングバイアスとしてのクリーニングローラ
用クリーニングバイアスE2に繋がれており、クリーニ
ングローラ用クリーニングバイアスE2により図8の実
線にて示すトナーと逆極性(本実施形態においてはプラ
ス極性)の値V11のトナー回収バイアスがクリーニン
グローラ110aに印加され、感光体ドラム10上のマ
イナス極性の転写残トナーがクリーニングローラ110
aの外周面上に回収され、また、クリーニング手段とし
ての下流側のクリーニングローラ110bはクリーニン
グ手段用クリーニングバイアスとしてのクリーニングロ
ーラ用クリーニングバイアスE3に繋がれており、クリ
ーニングローラ用クリーニングバイアスE3により図8
の実線にて示すトナーと逆極性(本実施形態においては
プラス極性)の値V12のトナー回収バイアスがクリー
ニングローラ110bに印加され、感光体ドラム10上
のマイナス極性の転写残トナーがクリーニングローラ1
10aの外周面上に回収される。更に、クリーニング手
段用クリーニングバイアスとしてのクリーニングローラ
用クリーニングバイアスE4に繋がれており、クリーニ
ングローラ用クリーニングバイアスE4により図8の実
線にて示すトナーと逆極性(本実施形態においてはプラ
ス極性)の値V15のトナー回収バイアスが印加される
サポートローラ110cにより、クリーニングローラ1
10a,110b上のマイナス極性のトナーがサポート
ローラ110cの外周面上に回収される。転写残トナー
領域での転写残トナーが完全に回収されるように、トナ
ー回収バイアス印加領域を画像形成領域よりも両側端を
やや長く形成する。
【0076】光除電器16の光除電により感光体ドラム
10の電位レベルが略ゼロとされ感光体ドラム10への
転写残トナーの静電的な吸着力が弱められ、転写残トナ
ーが移動し易く、転写残トナーのトナーと逆極性(プラ
ス極性)の値V11,V12のトナー回収バイアスが印
加されるクリーニングローラ110a,110bへの転
写が容易となり回収効率が向上される。
【0077】次に、転写残トナー領域通過後の画像形成
領域間の非画像形成領域において、サポートローラ11
0cに印加されるクリーニングローラ用クリーニングバ
イアスE4を、図8の点線にて示すトナーと同極性(本
実施形態においてはマイナス極性)が印加される値V1
6のトナー排出バイアスに切替えサポートローラ110
c上の回収トナー(付着トナー)をクリーニングローラ
110a,110b上に排出させる。また、クリーニン
グローラ110a,110bに印加されるクリーニング
ローラ用クリーニングバイアスE2,E3を、図8の点
線にて示すトナーと同極性(本実施形態においてはマイ
ナス極性)が印加される値V13,V14のトナー排出
バイアスに切替えそれぞれのクリーニングローラ110
a,110b上の排出トナー(付着トナー)を感光体ド
ラム10上に排出(付着)させる。この際、図3に示す
ようにクリーニングローラ110aへのトナー排出バイ
アスの印加開始からクリーニングローラ110bのトナ
ー排出バイアスの印加停止までのトナー排出バイアス印
加領域は、クリーニングローラ110aへのトナー回収
バイアスの印加開始からクリーニングローラ110bの
トナー回収バイアスの印加停止までのトナー回収バイア
ス印加領域どうしの間であり、画像形成領域どうしの間
(非画像形成領域)よりもやや短く設定され、クリーニ
ングローラ110a,110b上の回収トナーが全て感
光体ドラム10上に排出(付着)されるようにする。こ
の際更に、感光体ドラム10には光除電器16による光
除電が行われる。光除電により感光体ドラム10の電位
レベルは略ゼロとされ排出トナーの感光体ドラム10へ
の付着を容易とする。
【0078】上記のトナー回収又はトナー排出時におい
て、トナー回収時は、クリーニング手段のクリーニング
部において、感光体ドラム10の回転方向上流側に配置
されるクリーニングローラ110aに印加されるクリー
ニングローラ用クリーニングバイアスE2のトナー回収
バイアスの値V11を、下流側に配置されるクリーニン
グローラ110bに印加されるクリーニングローラ用ク
リーニングバイアスE3のトナー回収バイアスの値V1
2よりも低く設定し、1度で多量のトナーを回収せず
に、上流側で回収できなかった転写残トナーを下流側の
クリーニング手段に印加される高いトナー回収バイアス
により回収するが、更にサポートローラ110cのトナ
ー回収バイアスの値V15をクリーニングローラ110
bのトナー回収バイアスの値V12より大きくしトナー
を移動し易いようにしクリーニングローラ110a,1
10bよりサポートローラ110cへのトナー回収を容
易とさせる。
【0079】また、トナー排出時は、クリーニング部に
おいて、感光体ドラム10の回転方向上流側に配置され
るクリーニングローラ110aに印加されるクリーニン
グローラ用クリーニングバイアスE2のトナー排出バイ
アスの値V13を、下流側に配置されるクリーニングロ
ーラ110bに印加されるクリーニングローラ用クリー
ニングバイアスE3のトナー排出バイアスの値V14よ
りも低く設定し、下流側のクリーニング手段の印加電圧
を上流側より高くすることで上流側での排出トナー層の
上への下流側でのトナーの排出を容易とさせる。更にサ
ポートローラ110cのトナー排出バイアスの値V16
をクリーニングローラ110bのトナー排出バイアスの
値V13より大きくしトナーを移動し易いようにし、サ
ポートローラ110cよりクリーニングローラ110
a,110bへのトナー排出を容易とさせる。
【0080】上記の如く、サポートローラによりクリー
ニング手段によるトナー回収能力が向上され、特に、ク
リーニング手段として小径ローラを用いた場合や像形成
体の回転速度の速い高速のプリンタにおいても良好な回
収が可能となる。また、サポートローラの回転速度に対
し、複数のクリーニング手段の回転速度を速くしたり遅
くしたりすることによりトナーに異なる力を与え、トナ
ーのクリーニング手段との密着力を弱め、サポートロー
ラによるトナー回収を容易とさせる。
【0081】上記の例において、クリーニング手段とし
てのクリーニングローラ110a,110bとしては、
前記図5及び図6にて説明したと同様な構造の部材が用
いられる。
【0082】複数のクリーニング手段によるトナー回
収、排出の第4の例について図9及び図3を用いて説明
する。図9は、複数のクリーニング手段によるトナー回
収、排出の第4の例を示す図である。本例はトナー回収
時に転写残トナーに含まれる逆極性トナーを回収する方
法である。この逆極性トナーは、元々現像剤に混入して
いる場合もあるが、転写時にコロナ転写を行った場合や
像形成体にコロナによるAC除電を使用した場合にも発
生する。この逆極性トナーの回収には、このトナーと逆
極性のバイアスによるローラ回収が必要となる。
【0083】トナー像が形成させる領域である画像形成
領域の転写後の感光体ドラム10の周面上の転写残トナ
ー領域に残ったトナーは除電手段としての光除電器16
により光除電され、感光体ドラム10の電位レベルが略
ゼロとされた後、クリーニング装置100bにいたる。
【0084】クリーニング装置100bは、クリーニン
グケーシング110d内に配設され、感光体ドラム10
と当接しクリーニング部において感光体ドラム10の回
転方向と同方向に回転する2本のローラ状のクリーニン
グ手段により構成される。クリーニング部において感光
体ドラム10の回転方向上流側にクリーニング手段とし
ての上流側のクリーニングローラ110aが、また、感
光体ドラム10の回転方向下流側にクリーニング手段と
しての下流側のクリーニングローラ110bが配設され
る。上流側のクリーニングローラ110aの外径は、下
流側のクリーニングローラ110bの外径よりも小さく
設定される。下流側のクリーニングローラ110bに対
向して逆極性トナー回収用クリーニング装置210が配
設され、逆極性トナー回収用クリーニング装置210に
回動支軸212を支点として回動し、クリーニングロー
ラ110bに当接及び当接解除可能なブレード211が
設けられる。ブレード211は通常クリーニングローラ
110bより当接解除の状態とされ、後述するトナー排
出時のみにおいてクリーニングローラ110bに当接さ
れる。
【0085】前記図2にて説明した第1の例と同様に、
回転速度Sで回転される感光体ドラム10に対し、クリ
ーニング部において感光体ドラム10の回転方向上流側
に配置されるクリーニングローラ110aの回転速度を
S1、下流側に配置されるクリーニングローラ110b
の回転速度をS2として、クリーニングローラ110
a,110bに設けられクリーニングローラ110a,
110bとそれぞれ同径の不図示の歯車と結合する歯車
Gにて強制駆動し、クリーニングローラ110a,11
0bを互いに異なる回転速度にて、クリーニング部にて
感光体ドラム10の回転方向と同方向に回転させる。
【0086】クリーニングローラ110a,110bの
回転速度と感光体ドラム10の回転速度とに速度差を設
けクリーニングローラ110a,110bを感光体ドラ
ム10よりずらせて強制駆動回転させ感光体ドラム10
上の転写残トナーの付着力を機械的に弱めトナーの移動
を容易にさせる。感光体ドラム10に対するクリーニン
グローラ110a,110bの速度差としては1〜10
%が好ましい。即ち、感光体ドラム10の回転速度を
S、感光体ドラム10の回転方向上流側に配置されるク
リーニングローラ110aの回転速度をS1、感光体ド
ラム10の回転方向下流側に配置されるクリーニングロ
ーラ110bの回転速度をS2とすると、0.90≦|
(S1−S)/S|≦0.99、0.90≦|(S2−
S)/S|≦0.99であり、クリーニングローラ11
0a,110bの感光体ドラム10との速度差が1%未
満であると付着力を弱める効果が充分でなく、10%を
越えると速度差が大きすぎ、発熱によるトナーフィルミ
ングやトナー飛散が起こる。
【0087】また、感光体ドラム10の回転速度に対
し、一方のローラの回転速度を速くし、他方のローラの
回転速度を遅くすることが好ましく、特に感光体ドラム
10の回転方向上流側に配置されるクリーニングローラ
110aの回転速度S1を感光体ドラム10の回転速度
Sよりも大きく、感光体ドラム10の回転方向下流側に
配置されるクリーニングローラ110bの回転速度S2
を感光体ドラム10の回転速度Sよりも小さくすること
が好ましい(S2≦S≦S1)。感光体ドラム10より
速い速度で上流に配置されるクリーニングローラ110
aにより転写残トナーが下流側に押出されると共に、感
光体ドラム10より遅い速度で下流に配置されるクリー
ニングローラ110bにより転写残トナーが上流側に押
出され、トナーが感光体ドラム10上を前後方向にずら
されて移動し、回収をより容易とさせる。
【0088】複数のクリーニング手段を互いに異なる回
転速度で像形成体に当接させることにより、トナーが移
動され易くなり、クリーニング手段によるトナー回収と
トナー排出とを容易とさせる。また、クリーニング手段
の像形成体との速度差を小さくしゆっくりとクリーニン
グ手段により像形成体を擦ることにより、像形成体上の
転写残トナーが像形成体の移動方向に擦られ、像形成体
との機械的付着力が弱められて像形成体上をずらされ、
トナーが移動し易くなり、回収をより容易とさせる。
【0089】更に、像形成体の回転速度に対し、複数の
クリーニング手段の回転速度を速くしたり遅くしたりす
ることによりトナーに異なる力を与え、トナーの像形成
体との密着力やクリーニング手段との密着力を弱め、ク
リーニング手段によるトナー回収とトナー排出とを容易
とさせる。特に像形成体より速い速度で上流に配置され
るクリーニング手段により転写残トナーが下流側に押出
されると共に、像形成体より遅い速度で下流に配置され
るクリーニング手段により転写残トナーが上流側に押出
され、トナーが像形成体上を前後方向にずらされて移動
し、回収をより容易とさせ、特に、像形成体の回転方向
上流側に配置されるクリーニング手段の回転速度S1を
像形成体の回転速度Sよりも大きくすることにより、ト
ナーをクリーニング手段内に巻込むので、トナーの下方
への落下による機内汚れが防止され、また、像形成体の
回転方向下流側に配置されるクリーニング手段の回転速
度S2を像形成体の回転速度Sよりも小さくすることに
より、トナーを像形成体が上流側に引出すので、更に下
流に配置される帯電手段側へのトナー放出による帯電手
段の汚れを防止する。
【0090】2本のクリーニング手段としてのクリーニ
ングローラ110a,110bがそれぞれ別のクリーニ
ング手段用クリーニングバイアスに繋がれる。下流側の
クリーニングローラ110bは前記第1ないし第3の例
と同様にクリーニング手段用クリーニングバイアスとし
てのクリーニングローラ用クリーニングバイアスE3に
繋がれるが、上流側のクリーニングローラ110aはク
リーニング手段用クリーニングバイアスとしてのクリー
ニングローラ用クリーニングバイアスE5に繋がれる。
【0091】トナー回収時、上流側のクリーニングロー
ラ110aにはクリーニングローラ用クリーニングバイ
アスE5により図9の実線にて示す逆極性トナー(本実
施形態においてはプラス極性)と逆極性(本実施形態に
おいてはマイナス極性)の−300〜−1500Vの値
V21の逆極性トナー回収バイアスが印加され、感光体
ドラム10上の転写残トナーに含まれるプラス極性のト
ナーがクリーニングローラ110aの外周面上に回収さ
れる。下流側のクリーニングローラ110bには、前記
第1ないし第3の例と同様にクリーニング手段用クリー
ニングバイアスとしてのクリーニングローラ用クリーニ
ングバイアスE3に繋がれており、クリーニングローラ
用クリーニングバイアスE3により図9の実線にて示す
転写残トナーと逆極性(本実施形態においてはプラス極
性)の値で300〜1500VのV12のトナー回収バ
イアスがクリーニングローラ110bに印加され、感光
体ドラム10上のマイナス極性の転写残トナーがクリー
ニングローラ110aの外周面上に回収される。転写残
トナー領域での転写残トナーが完全に回収されるよう
に、トナー回収バイアス印加領域を画像形成領域よりも
両側端をやや長く形成する。
【0092】次に、転写残トナー領域通過後の画像形成
領域間の非画像形成領域におけるトナー排出時におい
て、クリーニングローラ110bに印加されるクリーニ
ングローラ用クリーニングバイアスE3を、図9の点線
にて示すトナーと同極性(本実施形態においてはマイナ
ス極性)が印加される値−300〜−1500VのV1
4のトナー排出バイアスに切替え感光体ドラム10上に
クリーニングローラ110b上の回収トナーを排出(付
着)させるが、クリーニングローラ110aに印加され
るクリーニングローラ用クリーニングバイアスE5は図
9の点線にて示すフローティングの状態にバイアスが切
替えられる。この際、マイナス極性の転写残トナーはプ
ラス極性のバイアスが印加されるクリーニングローラ1
10aを通過されクリーニングローラ110bに至る。
【0093】上記の状態において、クリーニングローラ
110bにブレード211が当接され、クリーニングロ
ーラ110b上の逆極性トナーがブレード211により
掻取られ逆極性トナー回収用クリーニング装置210内
に回収される。逆極性トナーは回収量は1万プリントで
数gr程度と少なく、クリーニング装置100bの交換
寿命2万〜5万の交換時に、逆極性トナー回収用クリー
ニング装置210内に回収された状態で交換される。
【0094】上記においてクリーニングローラ110b
をクリーニングローラ110aの下流側に配置するとト
ナー排出時に、クリーニングローラ110aに逆極性ト
ナーが付着してしまい逆極性トナーの回収が出来ない。
【0095】上記の例において、クリーニング手段とし
てのクリーニングローラ110a,110bとしては、
前記図5及び図6にて説明したと同様な構造の部材が用
いられる。
【0096】上記により、像形成体上の転写残トナーの
回収、排出と共に、転写残トナーに混入する逆極性トナ
ーの回収が良好に行われる。
【0097】
【発明の効果】請求項1によれば、複数のクリーニング
手段を互いに異なる回転速度で像形成体に当接させるこ
とにより、トナーが移動され易くなり、クリーニング手
段によるトナー回収とトナー排出とを容易とさせる。
【0098】請求項2によれば、クリーニング手段の像
形成体との速度差を小さくしゆっくりとクリーニング手
段により像形成体を擦ることにより、像形成体上の転写
残トナーが像形成体の移動方向に擦られ、像形成体との
機械的付着力が弱められて像形成体上をずらされ、トナ
ーが移動し易くなり、回収をより容易とさせる。
【0099】請求項3ないし5によれば、像形成体の回
転速度に対し、複数のクリーニング手段の回転速度を速
くしたり遅くしたりすることによりトナーに異なる力を
与え、トナーの像形成体との密着力やクリーニング手段
との密着力を弱め、クリーニング手段によるトナー回収
とトナー排出とを容易とさせる。特に像形成体より速い
速度で上流に配置されるクリーニング手段により転写残
トナーが下流側に押出されると共に、像形成体より遅い
速度で下流に配置されるクリーニング手段により転写残
トナーが上流側に押出され、トナーが像形成体上を前後
方向にずらされて移動し、回収をより容易とさせる。
【0100】特に、請求項4によれば、像形成体の回転
方向上流側に配置されるクリーニング手段の回転速度S
1を像形成体の回転速度Sよりも大きくすることによ
り、トナーをクリーニング手段内に巻込むので、トナー
の下方への落下による機内汚れが防止される。
【0101】特に、請求項5によれば、像形成体の回転
方向下流側に配置されるクリーニング手段の回転速度S
2を像形成体の回転速度Sよりも小さくすることによ
り、トナーを像形成体が上流側に引出すので、更に下流
に配置される帯電手段側へのトナー放出による帯電手段
の汚れを防止する。
【0102】請求項6ないし8によれば、複数のクリー
ニング手段に同一極性で互いに異なる値の、トナー回収
或いはトナー排出のためのクリーニング手段用クリーニ
ングバイアスを印加し像形成体と当接させることによ
り、トナーが移動され易くなり、クリーニング手段によ
るトナー回収とトナー排出とを容易とさせる。特に、像
形成体上の転写残トナーがクリーニング部において、像
形成体の回転方向上流側に配置されるクリーニング手段
により1回除去され、更に、除去されなかったトナーが
下流側に配置されるクリーニング手段により完全に除去
される。また、トナー回収時或いはトナー排出時に像形
成体の回転方向下流側に配置されるクリーニング手段の
クリーニング手段用クリーニングバイアスを上流側に配
置されるクリーニング手段のクリーニング手段用クリー
ニングバイアスより大きくすることにより、特に回収時
上流側のクリーニング手段で除去されなかったトナーが
下流側のクリーニング手段で除去され、また、排出時も
上流側のクリーニング手段で排出されたトナー上に下流
側のクリーニング手段よりのトナーが良好に排出され
る。
【0103】請求項9によれば、サポートローラにより
クリーニング手段によるトナー回収能力が向上される。
特に、クリーニング手段として小径ローラを用いた場合
や像形成体の回転速度の速い高速のプリンタにおいても
良好な回収が可能となる。
【0104】請求項10ないし11によれば、サポート
ローラの回転速度に対し、複数のクリーニング手段の回
転速度を速くしたり遅くしたりすることによりトナーに
異なる力を与え、トナーのクリーニング手段との密着力
を弱め、サポートローラによるトナー回収を容易とさせ
る。
【0105】請求項12ないし15によれば、像形成体
上の転写残トナーに混入する逆極性トナーの回収が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施形態を示すレー
ザプリンタの断面構成図である。
【図2】複数のクリーニング手段によるトナー回収、排
出の第1の例を示す図である。
【図3】クリーニング手段用クリーニングバイアスの作
動域を示す図である。
【図4】転写残トナーの現像手段への回収方法を示す図
である。
【図5】クリーニング手段の構造の第1の例を示す側断
面図である。
【図6】クリーニング手段の構造の第2、第3の例を示
す断面図である。
【図7】複数のクリーニング手段によるトナー回収、排
出の第2の例を示す図である。
【図8】複数のクリーニング手段によるトナー回収、排
出の第3の例を示す図である。
【図9】複数のクリーニング手段によるトナー回収、排
出の第4の例を示す図である。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 11 スコロトロン帯電器 12 露光光学系 13 現像器 16 光除電器 100,100a,100b クリーニング装置 110a,110b クリーニングローラ 110c サポートローラ 210 逆極性トナー回収用クリーニング装置 E1,E2,E3,E4,E5 クリーニングローラ用
クリーニングバイアス

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する像形成体上に付着した転写残ト
    ナーを、前記像形成体と当接し前記像形成体との当接部
    において前記像形成体と同方向に回転するローラ状のク
    リーニング手段に一旦回収後、再度像形成体上に排出す
    る画像形成装置において、 トナー回収或いはトナー排出のためのクリーニング手段
    用クリーニングバイアスが印加される複数のクリーニン
    グ手段を設けると共に、 前記複数のクリーニング手段が互いに異なる回転速度を
    有して前記像形成体に当接することを特徴とする画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】 前記像形成体の回転速度Sに対し、前記
    複数のクリーニング手段のクリーニング部において前記
    像形成体の回転方向上流側に配置されるクリーニング手
    段の回転速度をS1、下流側に配置されるクリーニング
    手段の回転速度をS2とするとき、 0.90≦|(S1−S)/S|≦0.99 0.90≦|(S2−S)/S|≦0.99 であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記複数のクリーニング手段の一方の回
    転速度は前記像形成体の回転速度より大きく、他方の回
    転速度は前記像形成体の回転速度より小さいことを特徴
    とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記像形成体の回転方向上流側に配置さ
    れるクリーニング手段の回転速度S1は前記像形成体の
    回転速度Sよりも大きいことを特徴とする請求項1〜3
    の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記像形成体の回転方向下流側に配置さ
    れるクリーニング手段の回転速度S2は前記像形成体の
    回転速度Sよりも小さいことを特徴とする請求項1〜3
    の何れか1項に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 回転する像形成体上に付着した転写残ト
    ナーを、前記像形成体と当接し前記像形成体との当接部
    において前記像形成体と同方向に回転するローラ状のク
    リーニング手段に一旦回収後、再度像形成体上に排出す
    る画像形成装置において、 複数のクリーニング手段を設けると共に、 前記複数のクリーニング手段に同一極性で互いに異なる
    値の、トナー回収或いはトナー排出のためのクリーニン
    グ手段用クリーニングバイアスを印加し、 トナー回収時、前記複数のクリーニング手段のクリーニ
    ング部において、前記像形成体の回転方向上流側に配置
    されるクリーニング手段に印加されるクリーニング手段
    用クリーニングバイアスの値V11を、下流側に配置さ
    れるクリーニング手段に印加されるクリーニング手段用
    クリーニングバイアスの値V12よりも低く設定するこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 トナー排出時、前記複数のクリーニング
    手段のクリーニング部において、前記像形成体の回転方
    向上流側に配置されるクリーニング手段に印加されるク
    リーニング手段用クリーニングバイアスの値V13を、
    下流側に配置されるクリーニング手段に印加されるクリ
    ーニング手段用クリーニングバイアスの値V14よりも
    低く設定することを特徴とする請求項6に記載の画像形
    成装置。
  8. 【請求項8】 V11=(0.3〜0.7)×(V1
    2)或いはV13=(0.3〜0.7)×(V14)で
    あることを特徴とする請求項6又は7に記載の画像形成
    装置。
  9. 【請求項9】 |V11|=300〜1500V、|V
    13|=300〜1500Vであることを特徴とする請
    求項6〜8の何れか1項に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 回転する像形成体上に付着した転写残
    トナーを、前記像形成体と当接し前記像形成体との当接
    部において前記像形成体と同方向に回転するローラ状の
    クリーニング手段に一旦回収後、再度像形成体上に排出
    する画像形成装置において、 複数のクリーニング手段を設けると共に、 前記複数のクリーニング手段と当接して回動するサポー
    トローラを配設し、前記複数のクリーニング手段が前記
    サポートローラの回転速度と互いに異なる回転速度で前
    記サポートローラと当接することを特徴とする画像形成
    装置。
  11. 【請求項11】 前記サポートローラの回転速度S3に
    対し、前記複数のクリーニング手段のクリーニング部に
    おいて前記像形成体の回転方向上流側に配置されるクリ
    ーニング手段の回転速度をS1、下流側に配置されるク
    リーニング手段の回転速度をS2とするとき、 0.90≦|(S1−S3)/S3|≦0.99 0.90≦|(S2−S3)/S3|≦0.99 であることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装
    置。
  12. 【請求項12】 前記サポートローラの回転速度は前記
    複数のクリーニング手段の一方の回転速度より大きく、
    他方の回転速度より小さいことを特徴とする請求項10
    又は11に記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 回転する像形成体上に付着した転写残
    トナーを、前記像形成体と当接し前記像形成体との当接
    部において前記像形成体と同方向に回転するローラ状の
    クリーニング手段に一旦回収後、再度像形成体上に排出
    する画像形成装置において、 複数のクリーニング手段を設けると共に、 前記像形成体よりトナー回収時は、前記複数のクリーニ
    ング手段に互いに異なる極性のクリーニング手段用クリ
    ーニングバイアスを印加することを特徴とする画像形成
    装置。
  14. 【請求項14】 前記像形成体へのトナー排出時は、前
    記複数のクリーニング手段のクリーニング部において、
    前記像形成体の回転方向上流側に配置されるクリーニン
    グ手段に印加されるクリーニング手段用クリーニングバ
    イアスをフローティングとし、下流側に配置されるクリ
    ーニング手段へ印加するクリーニング手段用クリーニン
    グバイアスの極性を反転することを特徴とする請求項1
    3に記載の画像形成装置。
  15. 【請求項15】 前記複数のクリーニング手段のクリー
    ニング部において、前記像形成体の回転方向上流側に配
    置されるクリーニング手段より回収されたトナーを除去
    することを特徴とする請求項13又は14に記載の画像
    形成装置。
JP9136612A 1997-05-27 1997-05-27 画像形成装置 Pending JPH10333514A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9136612A JPH10333514A (ja) 1997-05-27 1997-05-27 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9136612A JPH10333514A (ja) 1997-05-27 1997-05-27 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10333514A true JPH10333514A (ja) 1998-12-18

Family

ID=15179380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9136612A Pending JPH10333514A (ja) 1997-05-27 1997-05-27 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10333514A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002268489A (ja) * 2001-03-07 2002-09-18 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2002287597A (ja) * 2001-03-28 2002-10-03 Ricoh Co Ltd クリーニング装置、およびそれを備える画像形成装置
US6987944B2 (en) 2001-03-28 2006-01-17 Ricoh Company, Ltd. Cleaning device and image forming apparatus using the cleaning device
JP2006184473A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
US7433626B2 (en) 2006-03-31 2008-10-07 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus featuring different voltages for collecting and transferring toner from a cleaning member
JP2014006289A (ja) * 2012-06-21 2014-01-16 Konica Minolta Inc 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム
JP2016139110A (ja) * 2015-01-23 2016-08-04 株式会社リコー クリーニング装置および画像形成装置
JP2019028266A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 キヤノン株式会社 画像形成装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002268489A (ja) * 2001-03-07 2002-09-18 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2002287597A (ja) * 2001-03-28 2002-10-03 Ricoh Co Ltd クリーニング装置、およびそれを備える画像形成装置
US6987944B2 (en) 2001-03-28 2006-01-17 Ricoh Company, Ltd. Cleaning device and image forming apparatus using the cleaning device
JP2006184473A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
US7433626B2 (en) 2006-03-31 2008-10-07 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus featuring different voltages for collecting and transferring toner from a cleaning member
JP2014006289A (ja) * 2012-06-21 2014-01-16 Konica Minolta Inc 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム
US8891994B2 (en) 2012-06-21 2014-11-18 Konica Minolta, Inc. Image forming apparatus forming toner patch image on image carrier
JP2016139110A (ja) * 2015-01-23 2016-08-04 株式会社リコー クリーニング装置および画像形成装置
JP2019028266A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 キヤノン株式会社 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3943797B2 (ja) 画像形成装置
US6987944B2 (en) Cleaning device and image forming apparatus using the cleaning device
US7877032B2 (en) Image forming apparatus
JPH05210300A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2004280053A (ja) 画像形成装置
JP4208513B2 (ja) 画像形成装置
JPH10319808A (ja) 画像形成装置
JP4956943B2 (ja) クリーニング装置及びこれを用いた画像形成装置
JPH112946A (ja) 画像形成装置
US20020154922A1 (en) Charger and image formation apparatus using the charger
JP2002139893A (ja) 非接触帯電装置におけるギャップ管理方法及び像担持体ユニットと画像形成装置
JP2000242152A (ja) カラー画像形成装置
JP3381975B2 (ja) 画像形成装置
JPH10333523A (ja) 画像形成装置
JPH07325527A (ja) 画像形成装置
JP3342288B2 (ja) 画像形成装置
JP4867329B2 (ja) 画像形成装置
JPH10301407A (ja) 画像形成装置
JP2000227727A (ja) 画像形成装置
JPH1049016A (ja) 画像形成装置
JP2001109350A (ja) 画像形成装置のクリーニング装置
JP2798081B2 (ja) 画像形成装置
JP2025023805A (ja) 画像形成装置
JPH11305624A (ja) 電子写真記録装置
JPH0822161A (ja) カラー画像形成装置