JPH1033362A - 調理用鍋 - Google Patents

調理用鍋

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Publication number
JPH1033362A
JPH1033362A JP19604296A JP19604296A JPH1033362A JP H1033362 A JPH1033362 A JP H1033362A JP 19604296 A JP19604296 A JP 19604296A JP 19604296 A JP19604296 A JP 19604296A JP H1033362 A JPH1033362 A JP H1033362A
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JP
Japan
Prior art keywords
cooking
pot
walls
wall
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP19604296A
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English (en)
Inventor
Osamu Hibino
理 日比野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MA Aluminum Corp
Original Assignee
Mitsubishi Aluminum Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Aluminum Co Ltd filed Critical Mitsubishi Aluminum Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋外および屋内の各加熱調理器具において、
安定して支持させることができ、安定して調理を行なう
こと。 【解決手段】 上部開口3を有する鍋本体2の底壁4の
下面に、起立状の2本の平行な溝形成用突壁13により
形成され加熱調理器具の五徳の少なくとも一部に嵌合し
うる五徳嵌合用溝14を垂設するとともに、前記突壁の
下縁より下方にまで突出するストッパ16を垂設したこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食材を受容可能と
され加熱調理器具の熱により食材の調理を行なう調理用
鍋に係り、特に、屋外のみでなく屋内での調理にも適用
可能とされた調理用鍋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、屋外において使用する加熱調
理器具には、例えば、ツーバーナあるいはトリプルバー
ナと呼ばれる複数の加熱用のバーナ部を備えた加熱調理
器具が知られている。このような調理器具においては、
一般に、加熱調理器具のバーナの上方に複数のロッドを
平行に配設してなる支持部材を配置し、この支持部材に
より、調理用鍋等を載置支持するようになっている。
【0003】しかしながら、通常、前記支持部材および
調理用鍋は、両者とも金属製とされているので、支持部
材に対して調理用鍋が極めて滑りやすく、調理を安定し
て行なうことができないという問題点があった。
【0004】そのため、従来の屋外用の調理用鍋とし
て、支持部材のロッドに嵌合しうる溝を有する複数本の
突条を底面に設けたものが知られている。
【0005】図7はこのような従来の調理用鍋を示した
もので、従来の調理用鍋1は、上部開口3を有する鍋本
体2からなり、この鍋本体2の底壁4と周壁5の内側に
は、図示しない食材を受容しうる凹部6が形成されてい
る。また、この鍋本体2の前記底壁4の下面には、平行
に延在する2本の突条7,7が取り付けられており、各
突条7には、想像線で示す支持部材のロッドRに嵌合し
うる長溝8が形成されている。
【0006】このような構成の従来の調理用鍋1によれ
ば、底壁4の下面に設けた突条7の長溝8を支持部材の
ロッドRに嵌合させることにより、支持部材に対する調
理用鍋1の相対移動を防止して調理用鍋1を支持部材の
上部に安定して載置支持することができ、その結果、屋
外での調理を安定して行なうことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た底壁4の下面に長溝8を有する突条7を設けた従来の
調理用鍋1においては、ロッドRが平行に配設された支
持部材上での使用に適してはいるが、例えば、図8に示
すような屋内で使用される調理用器具の一種である卓上
ガスこんろ9や、室内の通常のガスこんろ等のように、
放射状に延在する五徳10が形成されたこんろにおい
て、前記五徳10上に載置して使用する場合には、前記
突条7のみが五徳10に接することになるため、調理用
鍋1を安定して支持することができず、安定して調理を
行なうことができないという問題を有している。
【0008】本発明は前記した点に鑑みなされたもの
で、屋外および屋内の各加熱調理器具において、安定し
て支持させることができ、安定して調理を行なうことの
できる調理用鍋を提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため請求項1に記載の発明に係る調理用鍋は、上部開口
を有する鍋本体の底壁の下面に、起立状の2本の平行な
溝形成用突壁により形成され加熱調理器具の五徳の少な
くとも一部に嵌合しうる五徳嵌合用溝を垂設するととも
に、前記突壁の下縁より下方にまで突出するストッパを
垂設したことを特徴とするものである。
【0010】この請求項1に記載の発明によれば、鍋本
体の底壁の下面に、溝形成用突壁により形成された五徳
嵌合用溝およびストッパを垂設するようにしているの
で、加熱調理器具の調理用鍋の支持部分が五徳の場合に
は、前記五徳に五徳嵌合用溝が嵌合し、平行なロッドに
よる支持部材の場合には、これらロッドの間に前記スト
ッパが係合し、これにより、前記調理用鍋を極めて安定
して支持することができるものである。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、複数本の前記五徳嵌合用溝を前記鍋本体の前記下面
の中心部から放射方向に配設したことを特徴とするもの
である。
【0012】この請求項2に記載の発明によれば、複数
本の前記五徳嵌合用溝を前記鍋本体の前記下面の中心部
から放射方向に配設するようにしているので、加熱調理
器具の調理用鍋の五徳が放射状に形成されている場合
に、この五徳に五徳嵌合用溝が嵌合して、前記調理用鍋
を極めて安定して支持することができるものである。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2において、前記鍋本体の前記下面に、複数本の
熱伝達用突壁を垂設したことを特徴とするものである。
【0014】この請求項3に記載の発明によれば、前記
鍋本体の前記下面に、複数本の熱伝達用突壁を垂設する
ようにしているので、この熱伝達用突壁により鍋本体の
表面積を増大させることができ、その結果、加熱調理器
具により加熱調理を行なう場合に、加熱調理器具の熱を
効率よく鍋本体に伝達することができるものである。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項3におい
て、前記各熱伝達用突壁は、前記鍋本体の前記下面の中
心部からの放射方向に対し直交する方向に延在するよう
に垂設されていることを特徴とするものである。
【0016】この請求項4に記載の発明によれば、前記
各熱伝達用突壁を前記鍋本体の前記下面の中心部からの
放射方向に対し直交する方向に延在するように形成して
いるので、前記鍋本体の下面中心付近に炎を当てて調理
を行なう場合に、前記熱伝達用突壁が炎の広がり方向と
直交することから、炎が逃げずに鍋本体を効率よく加熱
することができるものである。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項1から請
求項4において、前記鍋本体の前記底壁の上面と周壁の
少なくとも内周面上にフッ素樹脂膜を被覆したことを特
徴とするものである。
【0018】この請求項5に記載の発明によれば、前記
鍋本体の前記底壁の上面と周壁の内周面および外周面上
にフッ素樹脂膜を被覆するようにしているので、鍋本体
に食材がこびり付いてしまうことを防止することがで
き、特に、周壁の外周面に吹きこぼれた煮汁等の強固な
付着を防止することができるものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0020】図1から図6は本発明に係る調理用鍋の実
施の一形態を示したもので、平面形状ほぼ正方形を有す
る調理用鍋1の鍋本体2は、底壁4およびこの底壁4の
外周縁から上方に立上げ形成された周壁5を有するとと
もに、上部に開口3を有する形状を有しており、この鍋
本体2の底壁4と周壁5の内側には、図示しない食材を
受容しうる凹部6が形成されている。また、前記鍋本体
2の前記周壁5の上縁部のうち互いに対向する部分に
は、外方に突出されて使用者が鍋本体2を把持するため
の把持部12が突設されている。さらに、前記鍋本体2
の前記底壁4の上面と周壁5の内周面および外周面に
は、調理時における食材のこびり付き等を防止するため
のフッ素樹脂膜が形成されている。特に、周壁5の外周
面に吹きこぼれた煮汁等の強固な付着を防止することが
できる。なお、このフッ素樹脂膜は、鍋本体2の前記底
壁4の上面と周壁5の内周面および外周面に限らず、鍋
本体2の底壁4の下面に形成するようにしてもよい。
【0021】また、前記鍋本体2の底壁4の下面には、
ほぼく字状を有し両辺が前記下面の中心部からの放射方
向に延在する4つの溝形成用突壁13,13…が互いに
所定間隔を有するように、かつ、隣接する溝形成用突壁
13の各辺13a部分が互いに平行となるように形成さ
れており、これら各溝形成用突壁13の間には、前記鍋
本体2の下面の中心部からの放射方向に延在する五徳嵌
合用溝14が形成されるようになされている。
【0022】さらに、前記鍋本体2の底壁4の下面であ
って、前記各溝形成用突壁13の間には、前記鍋本体2
の底壁4の中心部からの放射方向に対して直交する方向
に延在するとともに、両端部が前記各溝形成用突壁13
の近傍に至る複数の熱伝達用突壁15,15…がそれぞ
れ所定間隔を有するように形成されており、さらに、前
記把持部12と平行に形成された熱伝達用突壁15のう
ち最も外側に位置する熱伝達用突壁15の両端部には、
前記溝形成用突壁13および熱伝達用突壁15の下縁よ
り下方に突出するストッパ16が一体に垂設されてい
る。
【0023】次に、本実施形態の作用について説明す
る。
【0024】まず、複数のロッドを平行に配設してなる
支持部材上に調理用鍋1を載置する形式の屋外で使用す
る加熱調理器具においては、前記支持部材の前記各ロッ
ドの間に前記ストッパ16を係合させるように鍋本体2
を載置して使用するものである。そして、前記ストッパ
16が前記支持部材の各ロッドの間に位置することによ
り、鍋本体2が加熱調理器具の左右方向に移動してしま
うことを制限することができ、鍋本体2を安定して支持
することができるものである。
【0025】また、放射状に形成された五徳上に調理用
鍋1を載置する形式の屋内で使用する加熱調理器具にお
いては、前記五徳に前記五徳嵌合用溝14を嵌合させる
ように鍋本体2を載置して使用するものである。そし
て、前記五徳嵌合用溝14が加熱調理器具の五徳に嵌合
することにより、調理用鍋1の移動を防止して、鍋本体
2を極めて安定して支持することができるものである。
【0026】そして、前記加熱調理器具に調理用鍋1を
載置して調理を行なう場合に、本実施形態においては、
前記鍋本体2の前記下面に、複数本の熱伝達用突壁15
を鍋本体2の前記下面の中心部からの放射方向に対し直
交する方向に延在するように形成するようにしているの
で、この熱伝達用突壁15により、鍋本体2の表面積を
増大させることができ、加熱調理器具の熱を効率よく鍋
本体2に伝達することができる。しかも、前記鍋本体2
の下面中心付近に炎を当てて調理を行なう場合に、前記
熱伝達用突壁15が炎の広がり方向と直交することか
ら、炎が逃げずに鍋本体2を効率よく加熱することがで
きる。
【0027】したがって、本実施形態においては、調理
を行なう場合に、鍋本体2の底壁4の下面に形成された
五徳嵌合用溝14およびストッパ16のいずれかまたは
双方を加熱調理器具に係合させることにより、鍋本体2
を支持するようにしているので、屋外用あるいは屋内用
の加熱調理器具にいずれを使用する場合であっても、鍋
本体2を安定して支持することができ、安定した調理を
行なうことができる。
【0028】なお、本発明は、前述した実施の形態に限
定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能
である。たとえば、ストッパを形成する位置は、前述し
た実施形態に限るものではなく、低壁下面の任意の位置
に形成することが可能である。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように請求項1に記載の発明
に係る調理用鍋によれば、鍋本体の底壁の下面に、溝形
成用突壁により形成された五徳嵌合用溝およびストッパ
を垂設するようにしたので、五徳嵌合用溝あるいはスト
ッパのいずれかまたは双方を係合させることにより、屋
外用あるいは屋内用の加熱調理器具にいずれを使用する
場合であっても、鍋本体を安定して支持することがで
き、安定した調理を行なうことができる。
【0030】請求項2に記載の発明によれば、複数本の
五徳嵌合用溝を鍋本体の下面の中心部から放射方向に配
設するようにしたので、加熱調理器具の調理用鍋の五徳
が放射状に形成されている場合に、この五徳に五徳嵌合
用溝が嵌合して、調理用鍋を極めて安定して支持するこ
とができ、安定した調理を行なうことができる。
【0031】請求項3に記載の発明によれば、鍋本体の
下面に複数本の熱伝達用突壁を垂設するようにしたの
で、この熱伝達用突壁により鍋本体の表面積を増大させ
ることができ、その結果、加熱調理器具により加熱調理
を行なう場合に、加熱調理器具の熱を効率よく鍋本体に
伝達することができる。
【0032】請求項4に記載の発明によれば、各熱伝達
用突壁を鍋本体の下面の中心部からの放射方向に対し直
交する方向に延在するように形成したので、鍋本体の下
面中心付近に炎を当てて調理を行なう場合に、熱伝達用
突壁が炎の広がり方向と直交することから、炎が逃げず
に鍋本体を効率よく加熱することができる。
【0033】請求項5に記載の発明によれば、鍋本体の
底壁の上面と周壁の内周面および外周面上にフッ素樹脂
膜を被覆するようにしたので、鍋本体に食材がこびり付
いてしまうことを防止することができる等の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る調理用鍋の実施の一形態を示す
平面図
【図2】 図1に示す本発明の調理用鍋の正面図
【図3】 図1に示す本発明の調理用鍋の側面図
【図4】 図1に示す本発明の調理用鍋の底面図
【図5】 図1のA−A線における断面図
【図6】 図2のB−B線における断面図
【図7】 従来の調理用鍋を示す概略斜視図
【図8】 従来の屋内用の加熱調理器具を示す斜視図
【符号の説明】
1 調理用鍋 2 鍋本体 4 底壁 5 周壁 13 溝形成用突壁 14 五徳嵌合用溝 15 熱伝達用突壁 16 ストッパ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部開口を有する鍋本体の底壁の下面
    に、起立状の2本の平行な溝形成用突壁により形成され
    加熱調理器具の五徳の少なくとも一部に嵌合しうる五徳
    嵌合用溝を垂設するとともに、前記突壁の下縁より下方
    にまで突出するストッパを垂設したことを特徴とする調
    理用鍋。
  2. 【請求項2】 複数本の前記五徳嵌合用溝を前記鍋本体
    の前記下面の中心部から放射方向に配設したことを特徴
    とする請求項1に記載の調理用鍋。
  3. 【請求項3】 前記鍋本体の前記下面に、複数本の熱伝
    達用突壁を垂設したことを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の調理用鍋。
  4. 【請求項4】 前記各熱伝達用突壁は、前記鍋本体の前
    記下面の中心部からの放射方向に対し直交する方向に延
    在するように垂設されていることを特徴とする請求項3
    に記載の調理用鍋。
  5. 【請求項5】 前記鍋本体の前記底壁の上面と周壁の内
    周面および外周面上にフッ素樹脂膜を被覆したことを特
    徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の
    調理用鍋。
JP19604296A 1996-07-25 1996-07-25 調理用鍋 Pending JPH1033362A (ja)

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JP19604296A JPH1033362A (ja) 1996-07-25 1996-07-25 調理用鍋

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD546117S1 (en) 2006-05-12 2007-07-10 Kenneth Orr Pepper griddle

Cited By (1)

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