JPH1033534A - 超音波装置 - Google Patents
超音波装置Info
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
する受波フォーカスデータを軽減した超音波装置を提供
すること。 【解決手段】 超音波振動子と、超音波信号をデジタル
信号に変換する変換手段と、該出力を格納する受波デー
タ格納手段と、該受波データを加算する信号加算手段
と、該信号を所定の順番に出力する出力制御手段と、該
出力信号の超音波画像を表示する表示手段とを有する超
音波装置であって、前記受波信号データの内、一番目に
読み出す受波信号データのアドレス値を格納する初期ア
ドレス格納手段と、各フォーカス段毎のアドレス値の差
分値を格納する差分値格納手段と、前記一番目に読み出
すアドレス値あるいは前段のアドレス値と前記差分値と
を加算するアドレス加算手段とを具備し、前記初期アド
レス格納手段に格納されるアドレス値と、前記差分値と
に基づいて、受波信号データを読み出す。
Description
し、特に、超音波により物体を非破壊検査する装置、あ
るいは、医療診断に用いる超音波診断装置等の信号処理
装置のディジタル化に適用して有効な技術に関するもの
である。
に、被検体に超音波を送波および受波する短冊状の超音
波振動子が複数個配列された超音波探触子1と、超音波
の送波と受波とを切り替えるアナログ送受切り替え回路
2と、各超音波振動子を駆動する送波回路3と、各超音
波振動子によって受波された受波信号に対して、各超音
波振動子間のフォーカス点(受波フォーカス点)までの
到達時間を補正するm個の受波信号処理手段4と、各受
波処理手段の出力を加算し一つの信号に合成する加算手
段5と、フィルタリング、圧縮、エッジ強調、時間可変
増幅、スキャン変換等の信号処理を行う信号処理手段6
と、処理後の信号を画像情報として表示する表示手段7
とから構成されていた。
は、それぞれ1個に対して超音波振動子が1個接続され
ていた。
各超音波振動子ごとに設定された遅延時間で決定される
送波フォーカス点の位置および送波方向(ビーム方向)
に、超音波を送波する。
は、超音波探触子1に設けられた各超音波振動子で受波
された後、アナログ送受切り替え回路2により、それぞ
れに超音波振動子に接続される受波信号処理手段4に導
かれる。
段4は、それぞれ所定量の遅延時間を持つ遅延手段を有
しており、受波信号をアナログ信号のままで処理する場
合はアナログ遅延線のタップを選択するにより、基準と
なる超音波振動子との遅延を行なっていた。なお、この
ときの遅延データは、タップ選択データとなっていた。
は、まず、受波信号をA/D変換手段でサンプリング
(A/D変換)した後、このデジタル信号をメモリに書
き込み、このメモリからの読みだしアドレスを各受波信
号処理手段間で変えることにより、遅延を行なってい
た。
読み出しアドレスであった。
をそろえた後、加算手段5で加算され、受波超音波ビー
ムとなる。
処理手段6により、前述するフィルタリング、圧縮、エ
ッジ強調、時間可変増幅、スキャン変換等の信号処理を
施される。
らしながら走査することにより、表示手段7に断層像を
表示する。
29により制御される。
は、回路部品の定数のバラツキ、回路部品の定数の温度
ドリフト、能動回路部品の飽和等のアナログ回路では回
避できない不具合を解消することが試みられている。
化した場合、従来のアナログ回路を使用する超音波装置
と同様に、整相精度(遅延精度)10ns以上を実現す
るためには、100MHz以上の高速なADC(アナロ
グ−ディジタル変換器、A/D変換器)が必要となる。
し、信号処理(補間処理)で高精度な整相を実現する方
法が知られている。
れたデータがメモリに記憶され、読み出し、あるいは書
き込みのアドレスによって、サンプリング単位での受波
信号の遅延が行なわれる。
延の精度が得られない場合には、各種の補間処理により
受波信号の微小遅延がなされる。あるいは、サンプリン
グクロックを多層にし、この多層クロックの時間差で微
小遅延を行い、メモリに記憶しサンプリング単位で受波
信号の遅延を行なうという波面同期(凹面)サンプル技
術も知られている。
リの読み出しアドレスを直接外部より受波信号のフォー
カス切り替えに応じて与えていた。
理手段の概略構成を示すブロック図を示し、メモリの読
み出しアドレスの指定方法を説明する。なお、図12に
示す受波処理手段は、補間によって微小遅延を行う構成
となっている。
はADC9により量子化(サンプリング)され、遅延メ
モリ10に書き込まれていた。このとき、遅延メモリ1
0に書き込まれるアドレスは、メモリアドレス設定部1
3で設定されていた。同様に、読み出しアドレスもま
た、メモリアドレス設定部13で別に設定されていた。
与える場合、まず、遅延を与える読み出しアドレスが、
受波フォーカスデータメモリ32より読み出され、遅延
メモリ10のアドレスが設定される。
読み出しアドレスを順次カウントアップし、遅延メモリ
10から受波データが順次読み出される。受波フォーカ
スが切り替わるとき、再び、遅延メモリ10の読みだし
アドレスを受波フォーカスデータメモリ32から、同様
に読み出していく。
6から読み出された各種係数に基づいて、遅延メモリ1
0から読み出された受波データを補間処理することによ
って、低速のADCでディジタル化した受波データから
高精度な整相を得ていた。
読み出す手順を、図12に基づいて説明すると、まず、
受波フォーカスデータメモリ32から補間係数メモリ1
6のアドレスが読み出される。
メモリ16から補間係数を読み出し、この補間係数を補
間手段11に出力する。補間手段11では、入力された
補間係数に基づいて、補間演算を行うことにより、微小
な遅延を補正した受波信号を出力する。
ロックが高速、あるいは、多層クロックで隣接間でのA
DC間のサンプルクロックの差が小さい場合等のよう
に、遅延メモリ10での遅延量子化単位が所望の微小遅
延の精度を満たしている場合には、補間手段11および
その制御系は不要となる。
技術を検討した結果、以下の問題点を見いだした。
クロックが低速であるために、計測値すなわち遅延メモ
リ10に格納される計測データから超音波像を生成する
際に、遅延メモリ10から読み出した計測データを補間
するための補間手段11、および、補間手段11に補間
に必要な補間係数を与えるための手段が必要となる。
すように、遅延メモリ10、補間係数メモリ16のアド
レスを受波フォーカスデータとして受波フォーカスデー
タメモリ32に全て記憶していたので、たとえば、遅延
メモリ10の容量が8kワードのときには、13bit
のアドレスデータが必要となる。
受波フォーカスデータがフォーカス段数とラスタ数との
積の数だけ必要となるので、受波フォーカスデータメモ
リ32の容量が大きくなってしまうという問題があっ
た。
容量が大きくなるので、受波処理手段を構成する回路が
占める面積が大きくなってしまうという問題があった。
た受波ビ−ムの形成に使用する受波フォーカスデータを
軽減した超音波装置を提供することにある。
を構成する回路の面積が小さい超音波装置を提供するこ
とにある。
る超音波診断装置個々に特有の時間ばらつきを補正した
超音波装置を提供することにある。
で音速分布が異なることにより生じる遅延誤差を補正す
ることが可能な超音波装置を提供することにある。
容量が小さい超音波装置を提供することにある。
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
超音波振動子と、該超音波振動子が受波した超音波信号
を各々デジタル信号に変換する複数の変換手段と、該変
換手段の出力を格納する複数の受波データ格納手段と、
該受波データ格納手段に格納される受波データを読み出
して加算する信号加算手段と、該加算した信号を所定の
順番に出力する出力制御手段と、該出力信号に基づいた
超音波画像を表示する表示手段とを有する超音波装置で
あって、前記受波データ格納手段に格納される受波信号
データの内、一番目に読み出す受波信号データのアドレ
ス値を格納する初期アドレス格納手段と、各フォーカス
段毎のアドレス値の差分値を格納する差分値格納手段
と、前記一番目に読み出すアドレス値あるいは前段のア
ドレス値と前記差分値とを加算するアドレス加算手段と
を具備し、前記受波信号データ読み出し時には、前記初
期アドレス格納手段に格納されるアドレス値あるいはフ
ォーカス前段のアドレス値と、前記差分値格納手段に格
納される差分値とに基づいて、前記フォーカス段に該当
する受波信号データを順次読み出して遅延処置する。
超音波振動子と、該超音波振動子が受波した超音波信号
をデジタル信号に変換する変換手段と、該変換手段の出
力を格納する格納手段と、該格納手段に格納される受波
信号を読み出して遅延し、該遅延された受波信号に補間
処理する補間処理手段と、該補間処理後の複数の受波信
号を加算する信号加算手段と、該加算した信号を所定の
順番に出力する出力制御手段と、該出力信号に基づいた
超音波画像を表示する表示手段とを有する超音波装置で
あって、補間係数を格納する補間係数格納手段と、該補
間係数格納手段に格納される補間係数の内、1番目に読
み出す補間係数アドレス値を格納する初期補間係数アド
レス格納手段と、各フォーカス段毎の補間係数アドレス
値の差分値を格納する補間係数差分値格納手段と、前記
一番目に読み出す補間係数のアドレス値あるいは前段の
補間係数のアドレス値と前記差分値とを加算する補間係
数アドレス加算手段とを具備し、補間係数読み出し時に
は、前記初期補間係数アドレス格納手段に格納される補
間係数アドレス値あるいは前段のアドレス値と、前記補
間係数差分値格納手段に格納される差分値とに基づい
て、前記フォーカス段に該当する補間係数を読み出し、
前記格納手段から読み出された受波信号を補間処理す
る。
超音波振動子と、該超音波振動子が受波した超音波信号
をデジタル信号に変換する変換手段と、該変換手段の出
力を格納する格納手段と、該格納手段に格納される受波
信号を読み出し順番に補間処理する補間処理手段と、該
補間処理後の複数の受波信号を加算する信号加算手段
と、該加算した信号を所定の順番に出力する出力制御手
段と、該出力信号に基づいた超音波画像を表示する表示
手段とを有する超音波装置であって、前記受波データ格
納手段に格納される受波信号データの内、一番目に読み
出す受波信号データのアドレス値を格納する初期アドレ
ス格納手段と、各フォーカス段毎のアドレス値の差分値
を格納する差分値格納手段と、前記一番目に読み出すア
ドレス値あるいは前段のアドレス値と前記差分値とを加
算するアドレス加算手段と、補間係数を格納する補間係
数格納手段と、該補間係数格納手段に格納される補間係
数の内、1番目に読み出す補間係数アドレス値を格納す
る初期補間係数アドレス格納手段と、各フォーカス段毎
の補間係数アドレス値の差分値を格納する補間係数差分
値格納手段と、前記一番目に読み出す補間係数のアドレ
ス値あるいは前段の補間係数のアドレス値と前記差分値
とを加算する補間係数アドレス加算手段とを具備し、前
記受波信号データ読み出し時には、前記初期アドレス格
納手段に格納されるアドレス値あるいはフォーカス前段
のアドレス値と、前記差分値格納手段に格納される差分
値とに基づいて、前記フォーカス段に該当する受波信号
データを順次読み出すと共に、前記初期補間係数アドレ
ス格納手段に格納される補間係数アドレス値あるいは前
段のアドレス値と、前記補間係数差分値格納手段に格納
される差分値とに基づいて、前記フォーカス段に該当す
る補間係数を読み出し、前記格納手段から読み出された
受波信号を補間処理する。
れかに記載の超音波装置において、複数の超音波振動子
により受信された受信信号を遅延し位相合わせをした受
信信号における各超音波振動子間の前記受信信号の位相
ずれを検出する位相ずれ検出手段と、該位相ずれ検出手
段の出力値に基づいて、位相ずれの補正値に相当するア
ドレス値を計算する補正アドレス計算手段と、該補正ア
ドレス値を格納する位相ずれアドレス値格納手段と、該
位相ずれアドレス値に基づいて、前記アドレス加算手段
および前記補間係数アドレス加算手段に入力する差分値
を補正する手段とを具備する。
れかに記載の超音波装置において、装置ごとの個体差に
基づく超音波計測特性を予め計測し、該計測値に基づい
て算出した補正値に相当するアドレス値を格納するばら
つき値アドレス格納手段と、該ばらつき値アドレス格納
手段のアドレス値に基づいて、前記初期アドレス値およ
び前記初期補間係数アドレス値を補正する手段とを具備
する。
れかに記載の超音波装置において、前記受波データ格納
手段は、前記変換手段でデジタル信号に変換した超音波
信号を所定の容量内で順番に格納していき、変換後の超
音波信号が前記受波データ格納手段の容量を超えたとき
には、前記受波データ格納手段の先頭から容量を超えた
分の超音波信号を格納する手段である。
において、前記アドレス加算手段の出力するアドレス値
と前記受波データ格納手段の容量とを比較し、前記アド
レス加算手段の出力するアドレス値が前記受波データ格
納手段の容量を越えるアドレス値となった場合、該越え
たアドレス値から前記受波データ格納手段の容量分のア
ドレス値を減算し、該アドレス値に基づいて、前記フォ
ーカス段に該当する受波信号データを順次読み出す読み
出しアドレス設定手段を具備する。
レス格納手段に格納される一番目に読み出す受波信号デ
ータのアドレス値、すなわち、前記受波データ格納手段
に格納される受波信号データの内、一番目に読み出す受
波信号データのアドレス値と、差分格納手段に格納され
る各フォーカス段毎のアドレス値の差分値とを加算する
アドレス加算手段の出力値を、受波データ格納手段に入
力する読み出しアドレスとすることにより、まず、受波
データ格納手段から1番目のフォーカス段に該当する受
波信号データを読み出し、それ以降は、アドレス加算手
段が出力する1段前のフォーカス段の読み出しアドレス
と差分値との加算値を受波データ格納手段から受波信号
データを読み出す際のアドレス値とするので、各フォー
カス段を読み出すためのアドレス値を全て格納しておく
ための手段が必要なくなるので、ディジタル化された受
波ビ−ムの形成に使用する受波フォーカスデータの内、
読み出しアドレス値を格納しておく手段の容量分が軽減
できる。
手段と、受波データ格納手段から受波データを読み出す
ためのアドレス値を指定するための手段とからなる受波
信号処理手段を構成するの回路の面積を小さくできる。
係数アドレス格納手段に格納され、1番目に読み出され
ることになる補間係数のアドレス値と、補間係数差分値
格納手段に格納される各フォーカス段毎の補間係数アド
レス値とを加算する補間係数アドレス加算手段の出力値
を、補間係数格納手段に入力する読み出しアドレスとす
ることにより、まず、補間係数格納手段から1番目のフ
ォーカス段に該当する補間係数を読み出し、それ以降
は、補間係数アドレス加算手段が出力する1段前のフォ
ーカス段の読み出しアドレスと差分値との加算値を、補
間係数格納手段から補間係数を読み出す際のアドレス値
とするので、各フォーカス段を読み出すための補間係数
アドレス値を全て格納しておくための手段が必要なくな
るので、低速のA/D変換器を用いた場合であっても、
ディジタル化された受波ビ−ムの形成に使用する受波フ
ォーカスデータの内、補間係数の読み出しアドレス値を
格納しておく手段の容量分が軽減できる。
間係数格納手段と、補間係数格納手段から補間係数を読
み出すためのアドレス値を指定するための手段とからな
る受波信号処理手段を構成するの回路の面積を小さくで
きる。
レス格納手段に格納される一番目に読み出す受波信号デ
ータのアドレス値、すなわち、前記受波データ格納手段
に格納される受波信号データの内、一番目に読み出す受
波信号データのアドレス値と、差分格納手段に格納され
る各フォーカス段毎のアドレス値の差分値とを加算する
アドレス加算手段の出力値を、受波データ格納手段に入
力する読み出しアドレスとすることにより、まず、受波
データ格納手段から1番目のフォーカス段に該当する受
波信号データを読み出し、それ以降は、アドレス加算手
段が出力する1段前のフォーカス段の読み出しアドレス
と差分値との加算値を受波データ格納手段から受波信号
データを読み出す際のアドレス値とするので、各フォー
カス段を読み出すためのアドレス値を全て格納しておく
ための手段が必要なくなるので、ディジタル化された受
波ビ−ムの形成に使用する受波フォーカスデータの内、
読み出しアドレス値を格納しておく手段の容量分が軽減
できる。
納され、1番目に読み出されることになる補間係数のア
ドレス値と、補間係数差分値格納手段に格納される各フ
ォーカス段毎の補間係数アドレス値とを加算する補間係
数アドレス加算手段の出力値を、補間係数格納手段に入
力する読み出しアドレスとすることにより、まず、補間
係数格納手段から1番目のフォーカス段に該当する補間
係数を読み出し、それ以降は、補間係数アドレス加算手
段が出力する1段前のフォーカス段の読み出しアドレス
と差分値との加算値を、補間係数格納手段から補間係数
を読み出す際のアドレス値とするので、各フォーカス段
を読み出すための補間係数アドレス値を全て格納してお
くための手段が必要なくなるので、低速のA/D変換器
を用いた場合であっても、ディジタル化された受波ビ−
ムの形成に使用する受波フォーカスデータの内、補間係
数の読み出しアドレス値を格納しておく手段の容量分が
軽減できる。
手段と、受波データ格納手段から受波データを読み出す
ためのアドレス値を指定するための手段と、補間手段
と、補間係数格納手段と、補間係数格納手段から補間係
数を読み出すためのアドレス値を指定するための手段と
からなる受波信号処理手段を構成するの回路の面積を小
さくできる。
効果に加え、各超音波振動子間の位相ずれを検出する位
相ずれ検出手段の出力値に基づいて、補正アドレス計算
手段が計算する位相ずれの補正値に相当するアドレス値
を格納する位相ずれアドレス値格納手段に格納される位
相ずれアドレス値に基づいて、アドレス加算手段および
補間係数アドレス加算手段に入力する差分値を補正する
手段が、アドレス加算手段および補間係数アドレス加算
手段に入力する差分値をそれぞれ補正するので、被検体
内の各部位で音速分布が異なることにより生じる遅延誤
差を補正することができる。
ば、装置の出荷前等の予め計測した装置ごとの個体差に
基づく超音波計測特性を補正するためのアドレス値をば
らつき値アドレス格納手段に格納しておき、装置の使用
時に、初期アドレス値および初期補間係数アドレス値を
補正する手段が、このばらつき値アドレス格納手段のア
ドレス値に基づいて、初期アドレス値および初期補間係
数アドレス値を補正するので、各処理手段における超音
波診断装置個々に特有の時間ばらつきを補正できる。
ば、受波データ格納手段は、変換手段でデジタル信号に
変換した超音波信号を所定の容量内で順番に格納してい
き、変換後の超音波信号が前記受波データ格納手段の容
量を超えたときには、受波データ格納手段の先頭から容
量を超えた分の超音波信号を格納する手段であり、この
とき、読み出しアドレス設定手段がアドレス加算手段の
出力するアドレス値と受波データ格納手段の容量とを比
較し、アドレス加算手段の出力するアドレス値が受波デ
ータ格納手段の容量を越えるアドレス値となった場合、
越えたアドレス値から受波データ格納手段の容量分のア
ドレス値を減算し、アドレス値に基づいて、フォーカス
段に該当する受波信号データを順次読み出すので、受波
データ格納手段(遅延メモリ)の記憶容量を小さくでき
る。
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
施の形態(実施例)とともに図面を参照して詳細に説明
する。
全図において、同一機能を有するものは同一符号を付
け、その繰り返しの説明は省略する。
態1の超音波装置の概略構成を示すブロック図であり、
1は超音波探触子、2はアナログ送受切り替え回路、3
は送波回路、4は受波信号処理手段、5は加算手段(信
号加算手段)、6は信号処理手段(出力制御手段)、7
は表示手段、29は全体制御手段を示す。
音波探触子であり、複数個の短冊状の超音波振動子から
構成される。超音波振動子は送波回路3からアナログ送
受切り替え回路2を介して供給される駆動信号に対応す
る超音波を発生し、図示しない被検体に送波する。ま
た、被検体の内部すなわち生体内で反射されてくる超音
波を電気信号に変換する。
替え回路であり、全体制御手段29の制御出力(指示)
に基づいて、送波回路3から出力される駆動信号を超音
波探触子の各超音波振動子に伝達する系と、超音波振動
子から出力されるアナログの受波信号を受波信号処理手
段に伝達する系とを切り替える。
力に基づいて、送波フォーカス点までの各振動子間の到
達時間差を補正する遅延時間差で、超音波探触子1の各
超音波振動子を駆動する駆動信号を発生し出力する周知
の送波回路である。
1個づつ接続されており、各超音波振動子によって受波
したアナログの受波信号をデジタルの受波信号(以下、
受波信号と略記する)すなわちデジタルデータに変換し
た後、各超音波振動子で受波された受波信号に対する各
素子間(超音波振動子間)の受波フォーカス点までの到
達時間を補正するための遅延処理を行い、次に、低速の
ADCでの変換に伴う欠落信号の補間処理を行う手段で
あり、詳細については後述する。
力に基づいて、m個の各受波信号処理手段4から出力さ
れる補間処理後の受波信号を加算する手段であり、本実
施の形態1においては図示しない情報処理装置上で実行
されるプログラムによって実現する。
力される補間処理および位相揃え後の受波信号の整相加
算を行った後、補間処理後の受波信号から受波超音波ビ
ームを作成する。
縮、エッジ強調、時間可変増幅およびスキャン変換等の
画像補正処理を行った後、この補正処理後の受波信号を
表示手段に出力するためのビデオ信号に変換する手段で
ある。本実施の形態1においては、信号処理手段6は、
前述する画像補正処理は図示しない情報処理装置上で実
行されるプログラムによって実現し、画像補正処理後の
受波信号をビデオ信号に変換する処理は周知の変換手段
によって実現する。
えば、CRT(Cathode Ray Tube)を
用いた、いわゆる、カラーCRTディスプレイ装置であ
る。
え回路2、送波回路3、受波信号処理手段4、加算手段
5、信号処理手段6および表示手段7の動作を制御する
手段であり、本実施の形態1においては、たとえば、情
報処理装置上で実行されるプログラムの内で、特に、こ
の情報処理装置に接続される外部機器であるアナログ送
受切り替え回路2および送波回路3を制御する手段であ
る。
超音波装置の動作を説明すると、まず、送波回路3は各
超音波振動子を送波フォーカス点までの各超音波振動子
間の到達時間差を補正する遅延時間差で、超音波探触子
1の各超音波振動子を駆動し、図示しない被検体に超音
波を送波する。また、このとき送波回路3は、超音波ビ
ームの方向をも制御する。
の各超音波振動子で受波され、アナログ送受切り替え回
路2を介して受波信号処理手段4に導かれる。
たアナログ信号である受波信号を図示しないADCによ
ってデジタル信号に変換する。次に、デジタル信号に変
換された受波信号(以下、特記しない場合は、デジタル
信号に変換された受波信号をただ単に受波信号と記す)
は、各超音波振動子のフォーカス点までの到達時間差を
遅延により補正し、サンプリング間隔以下の微小遅延を
補間処理によって行った後、加算手段5に出力される。
手段5でいわゆる整相加算された後、次の信号処理手段
6でフィルタリング、圧縮、エッジ強調、時間可変増幅
およびスキャン変換等の画像補正処理が行われ、その後
ビデオ信号に変換され表示手段7に表示される。
よって整相加算された超音波ビームが、たとえば、その
方向を順次ずらしながら走査されることによって、断層
像が表示される。
受波信号処理手段の1チャンネル分の概略構成を示すブ
ロック図であり、特に、図2は受波信号処理手段の1チ
ャンネル分の基本構成を説明するためのブロック図であ
り、図3は実施の形態1の受波信号処理手段の概略構成
を示すブロック図である。
ディジタル変換器(ADC、A/D変換器、変換手
段)、10は遅延メモリ(受波データ格納手段)、11
は補間手段、12は第1の初期値記憶手段(初期アドレ
ス格納手段)、13はメモリアドレス設定手段(読み出
しアドレス設定手段)、14はアドレス加算手段、15
は第1の差分データ付与手段(差分値格納手段)、16
は補間係数メモリ(補間係数格納手段)、17は補間デ
ータアドレス加算手段(補間係数アドレス加算手段)、
18は第2の差分データ付与手段(補間係数差分値格納
手段)、19は第2の初期値記憶手段(初期補間係数ア
ドレス格納手段)、24は第1のセレクタ、25は第2
のセレクタ、28は差分受波フォーカスデータ手段を示
す。
A/D変換器であり、本実施の形態1においては、低速
のA/D変換器を使用する。
れた受波信号を格納する周知のメモリであり、たとえ
ば、読み書き可能な周知の半導体メモリを使用する。
読み出される補間係数に基づいて、遅延メモリから読み
出される受波信号に対する微小遅延を行う手段であり、
たとえば、情報処理装置で実行されるプログラムによっ
て実現可能である。
り替わり、受波の読み出しが開始されるときの遅延メモ
リ10の読み出し開始アドレスを予め記憶しておく手段
であり、たとえば、該当素子が第1の受波フォーカス点
までの基準素子との到達時間差(遅延量)によって計算
されたアドレス値が格納される。
リ10に格納される受波信号の読み出しアドレスを設定
する手段であり、たとえば、周知のラッチ回路と周知の
カウンタ回路とから構成される。
は、後述するサンプリングクロックに同期して、出力値
を更新する。
24から出力されるアドレス値と、差分データ付与手段
15により付与される差分データ(アドレス値)とに基
づいて、遅延メモリ10に格納される受波信号の読み出
しアドレス値を計算する手段であり、たとえば、周知の
加算器で構成する。
フォーカスデータ手段28から出力される差分データ、
すなわち、自分自身の前のデータとの差分値をアドレス
加算手段14に出力するための手段であり、本実施の形
態1においては、周知のラッチ回路によって実現する。
(補間データ)が格納されているメモリであり、たとえ
ば、読み書き可能な半導体メモリを使用することにより
実現する。
係数メモリ16から補間データを読み出す際の読み出し
アドレスを設定する手段であり、本実施の形態1におい
ては、第2のセレクタ25から出力されるデータと、第
2の差分データ付与手段18から出力されるデータとを
加算し、アドレスデータとする。
波フォーカスデータ手段28から出力される補間係数の
差分データ、すなわち、自分自身の前のデータとの差分
値を補間データアドレス加算手段17に出力するための
手段であり、本実施の形態1においては、周知の読み書
き可能な周知のラッチ回路によって実現する。
り替わり、受波の読み出しが開始されるときの補間係数
メモリ16の読み出し開始アドレスを予め記憶しておく
手段であり、たとえば、微少遅延を実現する補間演算に
必要な係数のアドレス値が格納される。
1の差分データ付与手段15および第2の差分データ付
与手段18に、それぞれ遅延メモリの読み出しアドレス
の差分データおよび補間メモリの読み出しアドレスの差
分データを出力する手段である。
差分データおよび補間メモリの読み出しアドレスの差分
データは、後述する図示しないフォーカスデータメモリ
内に格納されているか、図示しない演算部によって演算
されるものである。
14に入力するアドレス値を切り替える周知の手段であ
り、第1の初期値記憶手段12に格納される読み出しア
ドレスの初期値と、メモリアドレス設定手段13とから
出力されるアドレス値と選択しアドレス加算手段14に
入力する。
切り替わり、受波の読み出しが開始されるときは第1の
初期値記憶手段12に格納される読み出しアドレスの初
期値を選択し、それ以降はメモリアドレス設定手段13
から出力されるアドレス値を選択する。
ス加算手段17に入力するアドレス値を切り替える周知
の手段であり、第2の初期値記憶手段19に格納される
補間データアドレスの初期値と、補間係数メモリ16と
から出力されるアドレス値と選択し補間データアドレス
加算手段17に入力する。
切り替わり、受波の読み出しが開始されるときは第2の
初期値記憶手段19に格納される補間データの読み出し
アドレスの初期値を選択し、それ以降は補間係数メモリ
16から出力されるアドレス値を選択する。
理手段の動作を説明するための図を示し、以下、図8に
基づいて、本実施の形態1の受波信号処理手段の動作を
説明すると、まず、受波信号は、ADC9により量子化
され、遅延メモリ10に書き込まれる。
ドレス設定部13で設定される。また、読み出しアドレ
スもメモリアドレス設定部13で設定される。
10の読み出しアドレスによりチャンネル間の受波信号
に遅延を与える場合、受波ビームのフォカース切り替え
時に、切り替えられる次の受波フォーカス段の読み出し
開始アドレスA111が、アドレス加算部14の出力と
して与えられ、切り替えパルスに同期して遅延メモリ1
0のアドレスA111に記憶されているデータが読み出
される。
て、添字は左側から順番にそれぞれ、チャンネル番号、
ラスタ番号、フォーカス段番号を示す。
期値記憶手段に格納されるアドレス値をアドレス加算手
段14に入力するとともに、差分受波フォーカスデータ
手段が第1の差分データ付与手段15に差分データを出
力する。
DC9のサンプリングクロックまたはデータ読み出しク
ロックを計数して、読み出しアドレスA111をA11
1+1、A111+2、…、と順番に更新して、遅延メ
モリ10に出力することにより、受波データが読み出さ
れて補間手段11へと順次入力される。
は、同様に遅延メモリ10の読み出し開始アドレスA1
12がアドレス加算部14の出力として与えられ、受波
フォーカスの切り替えパルスに同期して、遅延メモリ1
0のアドレスA112から読み出しが開始される。
い、受波フォーカスデータの欠如が起こらないようにタ
イミングが設定されることはいうまでもない。
伴う開始アドレスは、図12に示したように、受波フォ
ーカスデータメモリ32にアドレスデータとして記憶し
ていた。
替わり、受波の読み出しが開始されるときの読み出し開
始アドレスを、予め初期値記憶部12、19に記憶して
おく。
る基準となる超音波振動子に対する読み出しアドレスの
差、たとえば、256が初期値であり、受波信号の受波
フォーカスの2段目が基準チャンネルに対して、アドレ
スの差がたとえば240、受波信号のサンプリング周期
がT(ns)(ただし、nsは10~9秒を示す)とした
場合、最初の受波フォーカスの遅延量は256×T(n
s)、2段目は240×T(ns)となる。
を初期値として第1の初期値記憶手段12に記憶してお
き、2段目の受波フォーカス切り替えの時、初段のアド
レス256の2段目の遅延量240との差分値を差分デ
ータ付与部15より、アドレス加算手段14に与える。
段目の受波フォーカスデータは、256と240との差
である16が、第1の差分データ付与手段15よりアド
レス加算手段14に与えられる。また、受波フォーカス
切り替え時の遅延メモリ10のアドレスを第1のセレク
タ24により選択し、アドレス加算に与えられ、遅延メ
モリに与えられるアドレスが計算され、メモリアドレス
設定手段13により遅延メモリ10に与えられる。
240を2進数で表すために、8bitのアドレスデー
タが必要であったものが、読み出しアドレスの差である
16を2進数で表すための4bitのアドレスデータで
すむので、データ数を減らせる。
ル、ラスタ数をM、受波フォーカス段数をnとした場合
の1番目のチャンネルについて説明する。
ーカスデータに対する遅延メモリ読みだし開始アドレス
が、予め全体制御手段29より入力され、第1の初期値
記憶手段12に記憶されている。
して、全体制御手段29にある図示しないROMから転
送される。
2の初期値記憶手段19は、全ラスタの各受波フォーカ
スデータの初期値を記憶しておいてもよい。
(CPU、DSP)で、超音波探触子データに関連す
る、周波数、振動子ピッチ、走査タイプ等のデータから
演算により与えてもよい。
の受波フォーカスデータは、この場合、遅延メモリ10
の最初の読み出しアドレスA111を第1の初期値記憶
手段12から読み出し、アドレス加算手段14に入力す
る。
フォーカスデータ部28から第1の差分データ付与手段
15に入力され、差分データΔA111が第1の差分デ
ータ付与手段15からアドレス加算手段14に入力さ
れ、メモリアドレス設定手段13の出力であるA111
と、第1の差分データ付与手段の出力であるΔA111
とが加算される。このとき、受波フォーカスの段数は1
なので、当然ΔA111は0である。
して、遅延メモリ10からアドレスA111に記憶され
た受波信号が読み出される。
10の制御と同様であるが、一般に補間は、種々の係数
を設定する必要があるので、受波フォーカス位置が変わ
るまで、すなわち、受波フォーカスの段数が変わるま
で、それまでの係数が記憶されている補間係数メモリ1
6のアドレスは一定である。ただし、遅延メモリの場合
は、受波フォーカスデータは同様に切り替え開始時に一
つ与えるが、遅延メモリ10の読み出しアドレスは、基
本的にサンプリングクロックでカウントアップされてい
く。
タの受波フォーカスの1段目の受波フォーカスデータで
ある補間係数B111が記憶されており、読み出された
データが補間データアドレス加算手段17に入力され、
差分データであるΔB111が差分受波フォーカスデー
タ手段28から第2の差分データ付与手段18に入力さ
れ、差分データΔB111が第2の差分データ付与手段
18から補間アドレス加算手段17に入力され、第2の
セレクタ25の出力であるB111と、第2の差分デー
タ付与手段の出力であるΔB111とが加算される。
で当然ΔB111は0である。したがって、読み出し開
始クロックに同期して補間係数メモリ16のB111の
アドレスに記憶されている補間データが補間手段11に
設定され、補間処理される。
り、1個の場合もあるし複数の場合もある。
段目の場合について、図2および図3に基づいて説明す
る。
の受波フォーカスの切り替えまでにk個の受波信号を処
理すると仮定すると、切り替え時の遅延記憶部10の読
み出しアドレスは、A111+kである。
112とすると、A111+kを差分の基準とする必要
が生じる。すなわち、実際に遅延メモリ10の読み出し
に必要なアドレスは、A111+k+ΔA112であ
る。
あるメモリアドレス設定手段13の出力を第1のセレク
タ24に入力し、初段の受波フォーカスのみ初期値を選
択し、次の受波フォーカスの段からは、遅延記憶部10
のアドレスを選択することによって、遅延メモリ10に
付与すべき遅延アドレスを実現する。
において必要な最大遅延時間を実現するワード数より少
し多めにしたワード数で構成したメモリとした場合に
は、アドレス加算手段14および補間アドレス加算手段
17の出力が、その遅延メモリ10の最大ワード数(最
大アドレス数)を超えた場合、この超えた分のアドレス
をデータとしてメモリアドレス設定手段13や、補間係
数メモリのアドレスとして与えることによって、遅延メ
モリ10の容量を小さくできる。
き込みは、最大アドレスを超えたら最初の0アドレスに
戻ることになる。
と同様であり、図3に示すように、補間係数メモリ16
のアドレスを第2のセレクタ25でフィードバックする
ことで実現する。
波ビームを形成する場合、前述するように構成した受波
信号処理手段4と、加算手段5とを複数ビーム分だけ並
列に設け、各々で遅延メモリ10、補間手段11の受波
フォーカスデータの付与を前述の複ビームでない場合と
同様の処理を行なうことにより、受波フォーカスデータ
の軽減を実現できる。
を使用して、受波データの処理を時分割処理して行なう
場合は、受波開始の受波フォーカスデータの初期値を同
時に形成するビーム数の分だけ第1の初期値記憶手段1
2および第2の初期値記憶手段19に記憶しておき、遅
延制御手段10、補間手段11による制御(このときの
制御は、アドレス制御、補間係数の読み出し制御であ
る)は、時分割で処理する。
メモリのメモリ構成の一例を図10に示し、以下、図1
0に基づいて、フォーカスデータメモリの概略構成を説
明する。
リは、たとえば、1ワードが8ビットのメモリであり、
第1および第2の初期値記憶手段12、19に記憶され
るアドレス初期値が8ビット、第1および第2の差分デ
ータ付与手段15、18に記憶される差分が4ビットで
ある。
ロ)に第1番目のラスタの遅延メモリ10の読み出しア
ドレス初期値A111、アドレス1に補間係数メモリア
ドレスB111を、アドレス2に、遅延メモリ10の読
み出しアドレスΔA111、補間係数メモリアドレスΔ
B111、アドレス3に、同じく1番目のラスタのフォ
ーカス2段目の差分データがはいる。
ドレスn+2に2番目のラスタのデータが1番目のラス
タと同様の順番に入る。
これをM回繰り返す構成となる。
1においては、フォーカスデータメモリに格納するアド
レス情報は、ラスタの数とそれぞれ同数の第1および第
2の初期値記憶手段12、19に記憶されるアドレス初
期値が8ビットであり、他の差分は4ビットとなるの
で、フォーカスデータメモリを低減できる。
回路規模を小さくできる。
態2の受波信号処理手段の1チャンネル分の概略構成を
示すブロック図であり、20は第1の検出時間誤差付与
手段(位相ずれアドレス値格納手段)、21は第2の検
出時間誤差付与手段(位相ずれアドレス値格納手段)を
示す。
段20は、生体内の音速不均一により生じる受波フォー
カスのぼけを補正するためのアドレス値を格納する手段
であり、特に、遅延メモリ10に格納される受波信号を
読み出す際の隣接チャンネル間での検出時間の誤差分に
相当するアドレス値を格納する。
内の音速不均一により生じる受波フォーカスのぼけを補
正するためのアドレス値を格納する手段であり、特に、
補間手段11に与える補間データを選択する際の隣接チ
ャンネル間での検出時間の誤差分に相当するアドレス値
を格納する。
差付与手段20および第2の検出時間誤差付与手段21
に格納するアドレス値の算出方法については、後述す
る。
誤差分に相当するアドレス値を求める手段の一例の概略
構成を示すブロック図であり、22は相関器(位相ずれ
検出手段)、23は受波フォーカスデータ変換手段(補
正アドレス計算手段)を示す。
ルの遅延後の信号間の位相差を求める周知の相関器であ
り、本実施の形態においては、隣接する超音波振動子に
接続する受波信号処理手段4の出力に基づいて、隣接チ
ャンネルの遅延後の信号間の位相差を求める。また、そ
の出力は、受波フォーカスデータ変換手段23に接続さ
れる。
関器22の位相差出力に基づいて、時間差および補間係
数に対応するアドレス値を求める手段であり、たとえ
ば、情報処理装置で実行されるプログラム、あるいは、
予め周知のROM(ReadOnly Memory)
に格納したデータを読み出すことによって実現可能であ
る。
の形態2の受波信号処理手段4の動作を説明すると、受
波フォーカスデータは、生体内の音速を均一とみなした
想定音速によって、受波フォーカス点までの距離差によ
る遅延時間を計算し、各振動子で受波する受波信号に与
えて、受波フォーカスを実現している。このとき、送波
も同様である。
均一の存在のために、遅延時間に誤差を生じ超音波ビー
ムが正しく受波フォーカスされないということが周知で
あり、本実施の形態2では、遅延した後で隣接する超音
波振動子間の位相差を検出(遅延時間が正しければ位相
差0)して、想定音速より求めた遅延時間を補正する方
法を適用している。
2によって、まず、受波信号処理手段4による隣接チャ
ンネルの遅延後の信号間の位相差を求め、次に、この位
相差を受波フォーカスデータ変換手段23で時間差およ
び補間係数に変換した後、各々のアドレス値を求める。
量子化して遅延メモリ10のアドレス増減分値とでき
る。また、補間係数値も補間係数メモリ16の係数値の
量子化単位で量子化して、その値を補間係数メモリのア
ドレスの増減分値とする。
レス値を、図4に示す第1および第2の検出時間誤差付
与手段20、21に保持する。
波フォーカスデータの第1および第2の差分データ付与
手段15、18より与えられる差分値と、第1および第
2のセレクタ24、25で選択された受波フォーカス開
始アドレスとを、各々の加算器すなわちアドレス加算手
段14および補間データアドレス加算手段17で加算す
ることにより、生体不均一による受波フォーカスデータ
のずれを補正する。
処理手段4と第2番目の受波信号処理手段4とで遅延時
間の誤差としてΔC、補間係数の誤差をアドレス変換し
てΔDが、それぞれ検出された場合、チャンネル2すな
わち第2番目の受波信号処理手段4の1番目のラスタで
2段目の受波フォーカスは以下に示すようになる。
の受波信号を処理すると仮定すると、切り替え時の遅延
メモリ10の読み出しアドレスは、A211+kとな
る。
212とすると、必要なアドレスは、A211+k+Δ
A212+ΔCとなり、一方、補間係数メモリ16のア
ドレスは、B211+ΔB212+ΔDとなる。
0にはΔCが、第2の検出時間誤差付与手段21にはΔ
Dが格納され、差分データと共にそれぞれアドレス加算
手段14および補間データアドレス加算手段17に出力
される。
れる受波信号、および、この受波信号に補間を行うため
に補間係数メモリ16から読み出される補間係数に含ま
れることになる生体不均一による受波フォーカスデータ
のずれを、より少ないメモリ量で補正できる。
態3の受波信号処理手段の1チャンネル分の概略構成を
示すブロック図であり、26は第1の初期処理ばらつき
付与手段(ばらつき値アドレス格納手段)、27は第2
の初期処理ばらつき付与手段(ばらつき値アドレス格納
手段)を示す。
与手段26は、各超音波振動子から各受波信号処理手段
4に至るまでの受波信号の初期の時点における各超音波
診断装置に固有の誤差を補正するための定数を格納して
おく手段であり、特に、遅延メモリ10に格納される受
波信号を読み出す際の各超音波診断装置に固有の誤差を
補正するための定数を格納する。
各超音波振動子から各受波信号処理手段4に至るまでの
受波信号の初期の時点における各超音波診断装置に固有
の誤差を補正するための定数を格納しておく手段であ
り、特に、補間係数メモリ16に格納される補間係数を
読み出す際の各超音波診断装置に固有の誤差を補正する
ための定数を格納する。
初期処理ばらつき付与手段26および第2の初期処理ば
らつき付与手段27は、遅延メモリ10および補間係数
メモリ16の読み出しアドレス値を補正するための定数
を格納する手段であり、たとえば、全体制御手段29の
図示しない記憶部に記憶しておき、超音波装置の電源投
入と共に主メモリ上に読み出すことにより実現する。
手段26,27のデータは、オフセットとして、それぞ
れ第1および第2の初期値記憶手段12,19に図示し
ない加算器により加算されるものである。
受波信号処理手段4の動作を説明すると、まず、各超音
波振動子から各受波信号処理手段4に至るまでの受波信
号の初期の時点における超音波診断装置に固有の誤差、
すなわち、受波回路での受波信号の初期処理ばらつきの
補正について説明する。
を検出するには、種々の方法が考えられるが、本実施の
形態3では、たとえば、生体内の音速の不均一補正の検
出手段である実施の形態2の図5に示す相関処理を用い
る。
超音波装置の電源投入時に隣接する超音波振動子間の位
相差をを測定するものである。
水槽にセットし、次に、平板ターゲットをこの超音波探
触子1と平行にセットした後、超音波の送受波を行な
う。このとき、ある程度超音波装置をエージングしてお
くことにより、受波を行うアナログ回路部分の温度差に
よる特性の変化の影響がないようにして、すなわち、超
音波装置全体の温度が落ち着いてから隣接する超音波振
動子間の位相差の測定を行なう。
図5に示す相関器22よって計測した位相差が超音波装
置特有の遅延時間のばらつきの値となる。
手段23によって、受波フォーカスデータの誤差アドレ
スに変換される。変換後の誤差アドレスの値は、前述す
るように、たとえば、全体制御手段29の図示しない記
憶部に記憶しておき、超音波装置の使用時にその値を読
み出し、第1および第2の初期処理ばらつき付与手段2
6、27にセットする。
続される超音波探触子全てについて、予め装置の出荷前
の段階で装置毎に特有の遅延時間のばらつきの測定を行
ない、得られた遅延時間のばらつきを装置内のたとえば
外部記憶装置等に記憶しておく。
制御手段29の図示しない選択手段が接続される超音波
探触子1を認識して、その超音波探触子1を接続した時
に該当する遅延時間ばらつきデータを選択し、第1およ
び第2の初期処理ばらつき付与手段26、27に選択し
た超音波探触子1を接続した時の遅延時間ばらつきデー
タをセットすることによって、超音波装置特有の遅延時
間のばらつきを補正できる。
タ走査のときには口径移動がないので超音波振動子から
受波信号の通過経路が一定であるので、ラスタによらず
一定と考えられ、診断開始時に第1および第2の初期処
理ばらつき付与手段26、27に一度記憶する。
触子1を用いる場合は、各受波信号処理段4までの経路
が異なるので、ラスタ毎に補正値を診断開始時に第1お
よび第2の初期処理ばらつき付与手段26、27に記憶
しておく。
らつき付与手段26、27に口径移動に伴う経路の違い
による遅延時間の誤差が少ないと考えられる場合には、
セクタ走査の場合と同様に、超音波装置特有の遅延時間
のばらつきデータは一つでよい。また、このときの補正
アドレスは、全体制御手段29において、初期値に取り
入れてから各受波信号処理手段4の第1および第2の初
期値記憶手段12、19に転送してもよいことはいうま
でもない。
態4の受波信号処理手段の1チャンネル分の動作を説明
するための図であり、図7(a)は受波信号処理手段の
1チャンネル分の概略構成を示すブロック図であり、図
7(b)は多層サンプリングクロックの選択の方法を説
明するための図である。
ロック発生手段、33は誤差補正付与手段を示ており、
多層サンプリングクロック発生手段31は、周知の多層
クロック発生手段である。
の特性ばらつきや、生体の音速不均一による遅延時間誤
差を補正するために必要な遅延時間を有するサンプリン
グクロックを選択する手段であり、詳細は後述する。
小遅延を補間処理ではなく、公知技術であるサンプリン
グクロックを多層有して、基準となる受波信号処理手段
4のADCサンプリングクロックから所定の微小時間ず
れたクロックを選択し、このクロックで受波信号をサン
プリングすることによって、基準となる超音波振動子と
の遅延時間をサンプリング時間間隔より小さな微小遅延
を実現し、そのサンプリングされた受波信号を遅延メモ
リ10に記憶し、遅延を受波信号の遅延をサンプリング
間隔で行う、周知の波面同期サンプル(凹面サンプル)
へ本発明を適用した場合の実施の形態である。
C9のサンプリングクロックは、サンプリングクロック
発生手段31により与えられる。
の受波信号処理手段の動作を説明すると、この図に示す
ように、サンプリングクロックの周期はTであり、ΔT
時間単位でずらしたサンプリングクロックを複数もつ。
クロックは4層とする。
4層のサンプリングクロックのどれかを選択する。この
4層のサンプリングクロックを選択するためには、2b
itの制御信号が必要となる。このサンプリングクロッ
クの選択データが、受波フォーカスデータの一つであ
る。
前述の場合と同じであり、第1の初期値記憶手段12、
第1の差分データ付与手段15、アドレス加算手段14
およびメモリアドレス設定手段13により与えられる。
のサンプリングクロックを選択する選択データに、前述
するのと同様に、超音波装置固有の特性ばらつきや、生
体の音速不均一による遅延時間誤差を補正するための補
正値を検出し、サンプリング周期で量子化した余りをさ
らに、多層サンプリングクロックの差ΔTで量子化し、
後者の値でサンプリングクロックを補正する(選択する
データ)データに、受波フォーカスデータ変換手段23
で変換する。
換されたサンプリングクロック選択データを差補正付与
部33に与える。
層クロック間の差ΔTがΔT=10ns、想定音速によ
る差分遅延量が220nsの場合、Tでの量子化によ
り、アドレスが5で、その余りは20nsとなり、微小
遅延が20nsとなる。
0nsとなる。
(微小遅延クロック選択データ=1、2、3でそれぞ
れ、基準チャンネルとのクロック差が10ns、20n
s、30nsとする)、遅延メモリ10の差分アドレス
が、200ns/40ns=5となる。
合、−90nsの補正が必要となる。
であるから、サンプリングクロック発生手段31に与え
る微小遅延クロック選択データに−1を与え、2−1=
1であり、10nsのずれのサンプリングクロックが選
択される。
は、−2が入力される。
となり、補正がされることになる。
受波信号処理手段4を一つあるいは複数チャンネル集積
することにより、超音波診断装置を小形、低価格化でき
ることはいうまでもない。
として、CPU(CentralProcessing
Unit、中央演算装置)、または、DSP(Dig
ital Signal Processer、)の様
な演算手段を集積して、受波フォーカスデータや生体内
の音速の不均一の検出の演算等を行わせることにより、
超音波診断装置の受波フォーカスの全体制御を軽減でき
ることはいうまでもない。
CPU制御でもよい。
プリングクロックと、後段の受波処理のクロックは同じ
ものとしてその動作の説明をしたが、たとえば、図9に
示すように、ADC9の後に、複素ミキシング手段34
を設け、この出力により複素信号とし、低周波(あるい
はゼロ周波数)に移動することによって、オーバーサン
プリングを実現し、低周波に移動してフィルタ35でそ
の成分を抽出した後、デシメートして信号数を減らし、
その後の遅延メモリ10、補間手段11のクロックを遅
くすることもできる。
とはいうまでもない。
延メモリ10に移動し、前述と同様に読み出しでサンプ
リング間隔の遅延をし、その複素信号を補間手段11で
処理する。この処理は位相を回転する処理となる。
タ走査方式の超音波装置であるが、口径移動するリニア
方式およびコンベックス方式等の他の方式の超音波装置
にも適用可能なことはいうまでもない。
のサンプリング周期が、たとえば、20MHzから60
MHzのものに対して、特に、前述する効果が顕著とな
る。
前記発明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本
発明は、前記発明の実施の形態に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能で
あることは勿論である。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
された受波ビ−ムの形成に使用する受波フォーカスデー
タを軽減できる。
手段を構成する回路の面積を小さくできる。
おける超音波診断装置個々に特有の時間ばらつきを補正
できる。
部位で音速分布が異なることにより生じる遅延誤差を補
正できる。
記憶容量を小さくできる。
を示すブロック図である。
ル分の基本構成を説明するためのブロック図である。
示すブロック図である。
チャンネル分の概略構成を示すブロック図である。
するアドレス値を求める手段の一例の概略構成を示すブ
ロック図である。
チャンネル分の概略構成を示すブロック図である。
チャンネル分の動作を説明するための図である。
明するための図である。
号処理手段のクロックとが異なる超音波装置の概略構成
を示すブロック図である。
メモリ構成の一例を示す図である。
図である。
を示すブロック図である。
…送波回路、4…受波信号処理手段、5…加算手段、6
…信号処理手段、7…表示手段、9…アナログ−ディジ
タル変換器、10…遅延メモリ、11…補間手段、12
…第1の初期値記憶手段、13…メモリアドレス設定手
段、14…アドレス加算手段、15…第1の差分データ
付与手段、16…補間係数メモリ、17…補間データア
ドレス加算手段、18…第2の差分データ付与手段、1
9…第2の初期値記憶手段、20…第1の検出時間誤差
付与手段、21…第2の検出時間誤差付与手段、22…
相関器、23…受波フォーカスデータ変換手段、24…
第1のセレクタ、25…第2のセレクタ、26…第1の
初期処理ばらつき付与手段、27…第2の初期処理ばら
つき付与手段、28…差分受波フォーカスデータ手段、
29…全体制御手段、31…多層サンプリングクロック
発生手段、32…受波フォーカスデータメモリ、33…
誤差補正付与手段、34…複素ミキシング手段、35…
フィルタ。
Claims (7)
- 【請求項1】 超音波を送波および受波する複数の超音
波振動子と、該超音波振動子が受波した超音波信号を各
々デジタル信号に変換する複数の変換手段と、該変換手
段の出力を格納する複数の受波データ格納手段と、該受
波データ格納手段に格納される受波データを読み出して
加算する信号加算手段と、該加算した信号を所定の順番
に出力する出力制御手段と、該出力信号に基づいた超音
波画像を表示する表示手段とを有する超音波装置であっ
て、 前記受波データ格納手段に格納される受波信号データの
内、一番目に読み出す受波信号データのアドレス値を格
納する初期アドレス格納手段と、各フォーカス段毎のア
ドレス値の差分値を格納する差分値格納手段と、前記一
番目に読み出すアドレス値あるいは前段のアドレス値と
前記差分値とを加算するアドレス加算手段とを具備し、
前記受波信号データ読み出し時には、前記初期アドレス
格納手段に格納されるアドレス値あるいはフォーカス前
段のアドレス値と、前記差分値格納手段に格納される差
分値とに基づいて、前記フォーカス段に該当する受波信
号データを順次読み出して遅延処置することを特徴とす
る超音波装置。 - 【請求項2】 超音波を送波および受波する複数の超音
波振動子と、該超音波振動子が受波した超音波信号をデ
ジタル信号に変換する変換手段と、該変換手段の出力を
格納する格納手段と、該格納手段に格納される受波信号
を読み出して遅延し、該遅延された受波信号に補間処理
する補間処理手段と、該補間処理後の複数の受波信号を
加算する信号加算手段と、該加算した信号を所定の順番
に出力する出力制御手段と、該出力信号に基づいた超音
波画像を表示する表示手段とを有する超音波装置であっ
て、 補間係数を格納する補間係数格納手段と、該補間係数格
納手段に格納される補間係数の内、1番目に読み出す補
間係数アドレス値を格納する初期補間係数アドレス格納
手段と、各フォーカス段毎の補間係数アドレス値の差分
値を格納する補間係数差分値格納手段と、前記一番目に
読み出す補間係数のアドレス値あるいは前段の補間係数
のアドレス値と前記差分値とを加算する補間係数アドレ
ス加算手段とを具備し、補間係数読み出し時には、前記
初期補間係数アドレス格納手段に格納される補間係数ア
ドレス値あるいは前段のアドレス値と、前記補間係数差
分値格納手段に格納される差分値とに基づいて、前記フ
ォーカス段に該当する補間係数を読み出し、前記格納手
段から読み出された受波信号を補間処理することを特徴
とする超音波装置。 - 【請求項3】 超音波を送波および受波する複数の超音
波振動子と、該超音波振動子が受波した超音波信号をデ
ジタル信号に変換する変換手段と、該変換手段の出力を
格納する格納手段と、該格納手段に格納される受波信号
を読み出し順番に補間処理する補間処理手段と、該補間
処理後の複数の受波信号を加算する信号加算手段と、該
加算した信号を所定の順番に出力する出力制御手段と、
該出力信号に基づいた超音波画像を表示する表示手段と
を有する超音波装置であって、 前記受波データ格納手段に格納される受波信号データの
内、一番目に読み出す受波信号データのアドレス値を格
納する初期アドレス格納手段と、各フォーカス段毎のア
ドレス値の差分値を格納する差分値格納手段と、前記一
番目に読み出すアドレス値あるいは前段のアドレス値と
前記差分値とを加算するアドレス加算手段と、補間係数
を格納する補間係数格納手段と、該補間係数格納手段に
格納される補間係数の内、1番目に読み出す補間係数ア
ドレス値を格納する初期補間係数アドレス格納手段と、
各フォーカス段毎の補間係数アドレス値の差分値を格納
する補間係数差分値格納手段と、前記一番目に読み出す
補間係数のアドレス値あるいは前段の補間係数のアドレ
ス値と前記差分値とを加算する補間係数アドレス加算手
段とを具備し、前記受波信号データ読み出し時には、前
記初期アドレス格納手段に格納されるアドレス値あるい
はフォーカス前段のアドレス値と、前記差分値格納手段
に格納される差分値とに基づいて、前記フォーカス段に
該当する受波信号データを順次読み出すと共に、前記初
期補間係数アドレス格納手段に格納される補間係数アド
レス値あるいは前段のアドレス値と、前記補間係数差分
値格納手段に格納される差分値とに基づいて、前記フォ
ーカス段に該当する補間係数を読み出し、前記格納手段
から読み出された受波信号を補間処理することを特徴と
する超音波装置。 - 【請求項4】 複数の超音波振動子により受信された受
信信号を遅延し位相合わせをした受信信号における各超
音波振動子間の前記受信信号の位相ずれを検出する位相
ずれ検出手段と、該位相ずれ検出手段の出力値に基づい
て、位相ずれの補正値に相当するアドレス値を計算する
補正アドレス計算手段と、該補正アドレス値を格納する
位相ずれアドレス値格納手段と、該位相ずれアドレス値
に基づいて、前記アドレス加算手段および前記補間係数
アドレス加算手段に入力する差分値を補正する手段とを
具備することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
1項に記載の超音波装置。 - 【請求項5】 装置ごとの個体差に基づく超音波計測特
性を予め計測し、該計測値に基づいて算出した補正値に
相当するアドレス値を格納するばらつき値アドレス格納
手段と、該ばらつき値アドレス格納手段のアドレス値に
基づいて、前記初期アドレス値および前記初期補間係数
アドレス値を補正する手段とを具備することを特徴とす
る請求項1ないし4のいずれか1項に記載の超音波装
置。 - 【請求項6】 前記受波データ格納手段は、前記変換手
段でデジタル信号に変換した超音波信号を所定の容量内
で順番に格納していき、変換後の超音波信号が前記受波
データ格納手段の容量を超えたときには、前記受波デー
タ格納手段の先頭から容量を超えた分の超音波信号を格
納する手段であることを特徴とする請求項1ないし5の
いずれか1項に記載の超音波装置。 - 【請求項7】 前記アドレス加算手段の出力するアドレ
ス値と前記受波データ格納手段の容量とを比較し、前記
アドレス加算手段の出力するアドレス値が前記受波デー
タ格納手段の容量を越えるアドレス値となった場合、該
越えたアドレス値から前記受波データ格納手段の容量分
のアドレス値を減算し、該アドレス値に基づいて、前記
フォーカス段に該当する受波信号データを順次読み出す
読み出しアドレス設定手段を具備することを特徴とする
請求項6に記載の超音波装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19818196A JP3869046B2 (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 超音波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19818196A JP3869046B2 (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 超音波装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1033534A true JPH1033534A (ja) | 1998-02-10 |
| JP3869046B2 JP3869046B2 (ja) | 2007-01-17 |
Family
ID=16386834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19818196A Expired - Fee Related JP3869046B2 (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 超音波装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3869046B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002143164A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-21 | Aloka Co Ltd | 超音波骨評価装置 |
-
1996
- 1996-07-26 JP JP19818196A patent/JP3869046B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002143164A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-21 | Aloka Co Ltd | 超音波骨評価装置 |
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