JPH10335910A - 変換線路 - Google Patents
変換線路Info
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- JPH10335910A JPH10335910A JP13892897A JP13892897A JPH10335910A JP H10335910 A JPH10335910 A JP H10335910A JP 13892897 A JP13892897 A JP 13892897A JP 13892897 A JP13892897 A JP 13892897A JP H10335910 A JPH10335910 A JP H10335910A
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Abstract
ナ線路からマイクロストリップ線路に伝送することが可
能な高周波用の変換線路を提供する。 【解決手段】中心導体1と、その両側に間隔Gcをもっ
て形成された第1グランド層2と、中心導体1形成面と
異なる平行面に設けられた第2グランド層3とからなる
グランド付コプレーナ線路Aを、ストリップ導体4と、
第2のグランド層3とからなるマイクロストリップ線路
Bに変換するための線路であって、ストリップ導体4の
線幅が中心導体1の線幅よりも大きくし、ストリップ導
体4と中心導体1とが、ストリップ導体1に向かって徐
々に線幅が拡がるテーパ導体部5を介して接続し、テー
パ導体部5の両側にはその縁からの間隔が線路Aに向け
て徐々に拡がるように形成されたテーパグランド層2’
を形成し、テーパグランド層2’の拡がり起点7を、テ
ーパ導体部5の拡がり起点6よりも線路A側にずらすこ
とにより、ミリ波信号の損失が小さい変換線路を実現で
きる
Description
子、受動部品、接続用端子等を相互に接続するための伝
送路を実現するためのものであり、具体的には、ミリ波
領域で用いられるグランド付コプレーナ線路あるいはコ
プレーナ線路形式の端子を有する部品とマイクロストリ
ップ線路形式の端子を有する部品とを接続するための変
換線路の改良に関するものである。
携帯電話に代表されるように無線化、パ−ソナル化が進
んでいる。このような状況の中、さらに高速大容量の情
報伝達を可能にするために、ミリ波(30〜300GH
z)領域で動作する半導体素子の開発が進んでいる。最
近ではこのような高周波半導体素子技術の進歩にともな
い、その応用として車間レ−ダ−や無線LANのような
ミリ波の電波を用いたさまざまな応用システムも提案さ
れるようになってきた。
995年電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエテ
ィ大会、SC−7−6参照)、コ−ドレスカメラシステ
ム(1995年電子情報通信学会エレクトロニクスソサ
イエティ大会、C−137参照)、高速無線LAN(1
995年電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエテ
ィ大会、C−139参照)が提案されている。
段階に入っており、必要とされる性能を満足しつつ、い
かに形状とコストを小さくするかに開発の主体は移行し
つつある。高周波回路の小型化と低コスト化を図るため
の手段の1つとして、回路素子、部品を1つの基板上に
実装し、モジュール化する方法がある。この方法によ
り、必要とされる性能を満足する最も安価な素子、部品
等を組み合わせることによりコストの小さい高周波モジ
ュ−ルが実現される。
素子のように両面加工が容易なものと、InP系素子の
ように両面加工が困難なものがある。両面加工が困難な
場合、使用する線路はおのずからグランド付コプレーナ
線路あるいはコプレーナ線路に限定される。したがっ
て、必要とされる性能を満足する最も安価な素子がすべ
て同じ形式の線路である必然性はなく、コストを最小に
するには、形式の異なる線路を用いた素子を組合せて用
いる場合もある。
低コスト化を実現するには、形式の異なる素子でも組合
せて用いることができるように、コプレーナ線路とマイ
クロストリップ線路を低損失、低反射で接続できる変換
線路が望まれている。
クロストリップ線路を接続するには、両者の構成要素を
すべて備えるグランド付コプレーナ線路を介在させる必
要がある。コプレーナ線路をグランド付コプレーナ線路
に変換するには、中心導体が形成された誘電体の裏面に
グランド層を形成するだけで、比較的低反射で変換でき
る。
層を有するコプレーナ線路の下面に誘電体層を介してグ
ランド層を設けたグランド付コプレーナ線路と、ストリ
ップ導体と下面に誘電体層を介してグランド層を設けた
マイクロストリップ線路とを接続する場合、誘電体の厚
さ、中心導体の幅が同じマイクロストリップ線路を単純
に接続しただけでは、グランド付コプレーナ線路の方が
中心導体の両側にもグランド層が存在する分、容量が大
きくなってインピーダンスが小さくなり、接続部でイン
ピーダンス不整合により反射損失が発生してしまう。
ップ導体の線幅をグランド付コプレーナ線路の中心導体
よりも大きくしてインピーダンス不整合を解消して接続
しても、導体形状の不連続とこれにともなう電磁場分布
の急激な変化によりやはり反射損失が大きくなってしま
う。このような導体形状の不連続による反射は、信号の
周波数が高くほど顕著になりミリ波信号のような周波数
が高い信号の伝送では特に大きな問題となる。
クロストリップ線路を低損失、低反射で接続する手段と
して、グランド付コプレーナ線路、マイクロストリップ
線路をそれぞれ同じインピーダンスとなるようにマイク
ロストリップ線路のストリップ導体の線幅をグランド付
コプレーナ線路の中心導体よりも大きくし、また中心導
体と、ストリップ導体とを線幅が徐々に変化するような
テーパ状の導体を介して接続し、同時にテーパ状の導体
の両側のグランド層との間隔も同様に変化させる方法が
考えられる。しかしながら、この方法で実際に試料を作
製し測定した結果、高周波領域では信号の反射が大き
く、挿入損失も大きいものしか得られなかった。
も、グランド付コプレーナ線路とマイクロストリップ線
路を低損失、低反射で接続できる変換線路を提供するこ
とにある。
付コプレーナ線路とマイクロストリップ線路の接続部の
インピーダンスを一定に保つという観点から検討を重ね
た結果、マイクロストリップ線路のストリップ導体の線
幅をグランド付コプレーナ線路の中心導体よりも大きく
し、また中心導体と、ストリップ導体とを線幅が徐々に
変化するようなテーパ状の導体を介して接続し、同時に
テーパ状の導体の両側のグランド層との間隔も同様に変
化させるにあたり、テーパ状の導体の両側のグランド層
の形状をより細かく制御することにより、ミリ波領域に
おいても、低損失、低反射で接続できることを見いだし
た。
該中心導体形成面にて該中心導体の両側に所定の間隔を
もって形成された第1のグランド層と、前記中心導体形
成面と異なる平行面に誘電体を介して設けられた前記第
1のグランド層と電気的に接続されてなる第2のグラン
ド層とからなるグランド付コプレーナ線路と、前記中心
導体形成面と同一平面に形成されたストリップ導体と、
前記第2のグランド層とからなるマイクロストリップ線
路との変換線路であって、前記ストリップ導体の線幅が
中心導体よりも大きく、前記ストリップ導体と前記中心
導体とが、前記中心導体から前記ストリップ導体に向か
って徐々に線幅が拡がるように形成されたテーパ導体部
を介して接続されており、前記テーパ導体部の両側に形
成される前記第1のグランド層との間隔が、前記マイク
ロストリップ線路に向けて徐々に拡がるように形成され
るとともに、前記第1グランド層の拡がり起点が、前記
テーパ導体部の拡がり起点よりも前記グランド付コプレ
ーナ線路側にずれていることを特徴とするものであり、
望ましくは、線路方向における前記第1のグランド層の
拡がり起点と前記テーパ導体部の前記拡がり起点とのず
れ幅Lが、下記数1
第1のグランド層の拡がり角が、テーパ導体部における
拡がり角θ以上、85°以下であることが望ましい。
プレーナ線路とマイクロストリップ線路の、ストリップ
導体と中心導体との間に介在するテーパ導体部の両側に
形成され、そのテーパ導体部との間隔が徐々に拡がるよ
うに形成されたグランド層の拡がり起点をグランド付コ
プレーナ線路側にずらすことによって、テーパ導体部の
特性インピーダンス変化を小さく抑えながらコプレーナ
線路としての性質を徐々に小さくすることができる結
果、ミリ波の高周波領域でも信号の反射が小さく、挿入
損失も小さい変換線路を実現できる。
をもとに説明する。図1は、グランド付コプレーナ線路
とマイクロストリップ線路との変換線路を説明するため
の概略斜視図、図2は、その平面図である。
所定間隔Gcをもって形成された第1のグランド層2に
よりコプレーナ線路が形成され、さらに中心導体1およ
び第1のグランド層2形成面とは、異なる平行面に誘電
体(図示せず)を介して第2のグランド層3が形成さ
れ、上記のコプレーナ線路と第2のグランド層3によっ
てグランド付コプレーナ線路Aが形成される。なお、グ
ランド付コプレーナ線路Aにおいて、第1のグランド層
2と第2のグランド層3とは、同電位に保たれており、
例えば、スルーホール導体8により電気的に接続されて
いる。一方、中心導体1が形成された同一平面に形成さ
れたストリップ導体4と誘電体を介して形成された第2
のグランド層3によってマイクロストリップ線路Bが形
成されている。
図に示すように、ストリップ導体4の線幅xは、中心導
体1の線幅yよりも大きく設定されている。そして、ス
トリップ導体4と中心導体1とは、中心導体1側からス
トリップ導体4側にかけて徐々に線幅が拡がるように形
成されたテーパ導体部5を介して接続されている。
導体1の線幅yは、それぞれの特性インピーダンスが所
定の値になるように決定される。
グランド層2のマイクロストリップ線路側端部に形成さ
れ、テーパ導体部5の縁との距離が、マイクロストリッ
プ線路Bに向けて徐々に拡がるように形成されたテーパ
グランド層2’が形成されている。
マイクロストリップ線路Bとの変換線路において、単純
に伝送方向に対して垂直平面でのインピーダンスを一定
にする方法では、図3の平面図に示すように、テーパ導
体部5の拡がり起点6と、テーパグランド層2’の拡が
り起点7とは、線路方向に対して一致している。しかし
ながら、かかる場合、現実には、この変換部において
は、後述する実施例から明らかなように、例えば、40
GHzの高周波領域では信号の反射が大きく、挿入損失
も大きいものしか得られない。
は、テーパグランド層2’の拡がり起点7が、テーパ導
体部5の拡がり起点6よりもグランド付コプレーナ線路
側に間隔Lをもってずれている。これによって、変換部
分での電磁界分布を考慮して、この部分でのインピーダ
ンス変化を小さく抑え、この部分でのインピーダンスの
ミスマッチによる反射を抑えることができる。
路の形状について述べる。図4はテーパグランド層2’
の拡がり起点7の位置を求める方法を説明するための図
である。
縁と平行に形成されたテーパグランド層の縁を示し、直
線tは、グランド付コプレーナ線路における第1のグラ
ンド層の縁を示し、距離Gcはグランド付コプレーナ線
路における第1のグランド層との間隔、距離mはテーパ
導体部5のテーパ縁と、テーパグランド層の縁である直
線sとの距離を示す。
ナ線路からマイクロストリップ線路への変換を行うもの
であるため、変換部での反射を小さくするためには、変
換部においてコプレーナ線路としての性質(中心導体と
第1のグランド層との結合性)が小さくすることが最も
重要である。
層間における電界の方向である。導体からグランド層へ
の電界は、最も近い距離にあるグランド方向を向こうと
する性質があるため、図1に示したようなテーパ導体部
5では、実際にはテーパ導体部5の縁に対して、垂直な
方向が電界方向となる。従って、このテーパ導体部5に
おけるコプレーナ線路としての性質の強さは、テーパ導
体部5の縁に対して垂直方向のグランド層の縁sまでの
距離mに大きく依存することになる。
ド層までの距離mが、中心導体1とグランド層2との距
離Gcと同じ長さである場合、テーパグランド層2’の
縁は、直線sとなる。この場合、前記拡がり起点6から
最も近いグランド層までの距離、即ちテーパグランド層
2’の拡がり起点7までの距離nが距離Gcよりも必然
的に大きくなるため、テーパ導体部5における拡がり起
点6と両側のグランド層との結合は、グランド付コプレ
ーナ線路における中心導体とグランド層との結合よりも
小さくなる。したがって、テーパ導体部5の拡がり起点
6におけるインピーダンスはグランド付コプレーナ線路
のインピーダンスよりも大きいことになる。
うに、ずれ幅Lを実質ゼロとした場合、テーパ導体部5
の拡がり起点6からテーパグランド層6の拡がり起点7
までの距離n’は、距離Gcと同一になるために、グラ
ンド付コプレーナ線路とのインピーダンス差を最も小さ
くすることができ反射も小さくできるはずである。
る場合、テーパグランド層の縁は、直線s’となり、テ
ーパ導体部5との距離m’は、コプレーナ線路における
グランド層との距離Gcよりも小さくなってしまう。そ
の結果、変換部は、コプレーナ線路としての性質が大き
くなってしまい、現実には、信号の反射を招じてしま
う。従って、本発明の変換線路においては、まず、変換
部において、コプレーナ線路としての性質を徐々に小さ
くすることが重要であり、そのためには、距離mを中心
導体1とグランド層2との距離Gcよりも大きくするこ
とが最も重要となるのである。
Gcより大きいことが最も重要である。但し、テーパ導
体部5の拡がり起点6におけるコプレーナ線路とのイン
ピーダンス差を小さくする上では、テーパグランド層
2’の拡がり起点7の位置が、距離m=距離Gcの時の
直線sと直線tとの交点のときが最も望ましいことにな
る。
拡がり起点6をゼロとするX−Y座標を用いて、テーパ
グランド層2’の拡がり起点7の位置が、距離m=距離
Gcの時の直線sと直線tとの交点のときのずれ幅Lを
計算する。テーパ導体部5のY軸に対する拡がり角度を
θとすると、図4における直線sは、Y=(1/tan
θ)X−(1/sinθ)Gcで表され、直線tは、X
=Gcで表される。この2つの式により、拡がり起点7
のY座標は−{(1/sinθ)−(1/tanθ)}
Gcになる。よって、距離m=距離Gcの時のずれ幅L
は、絶対値をとって{(1/sinθ)−(1/tan
θ)}×Gcになる。
果、後述する実施例から明らかなように、線路方向にお
ける前記第1のグランド層の拡がり起点と前記テーパ導
体部の前記拡がり起点とのずれ幅Lが、下記数1
ここで、テーパ導体部の拡がり角θを上記のように限定
したのは、後述する実施例から明らかなように、θ<3
0°およびθ>75°では、反射が大きくなるためであ
る。
り角度について実験の結果、テーパ導体部5のテーパ縁
から垂直方向へのグランド層までの距離mが、距離Gc
の3倍以上離れたグランド層は、導体とはほとんど結合
しておらず、極端な場合、このグランド層は存在しなく
でもインピーダンスにほとんど影響しないことがわかっ
た。また、テーパグランド層2’の拡がり起点7からの
拡がり角δを、テーパ導体部5の拡がり角θよりも大き
く、85°以下の範囲とし、テーパ導体部の拡がり角よ
りも大きくすれば、信号の反射はほとんど起こらない。
より具体的には、テーパグランド層2’の拡がり角δを
テーパ導体部の拡がり角θよりも15度以上、特に30
度程度に設定することにより反射を効果的に防止するこ
とができる。
パ導体部5およびテーパグランド層2’のテーパ部を、
図面に示すように直線として説明したが、必ずしも、こ
れに限定されるものでなく、変換特性に影響を及ぼさな
い範囲において、例えば、多段的に徐々に変化させてみ
かけ上連続的に変化させることも可能である。
コプレーナ線路からマイクロストリップ線路に変換する
変換線路において、導体とグランド層との電磁界分布を
考慮し、導体とグランド層との電界方向での距離を検討
することにより、インピーダンス変化を小さく抑えなが
ら、変換部においてコプレーナ線路としての性質を徐々
に小さくできる結果、高周波信号の反射が小さい変換線
路を実現することができる。
5%)アルミナ焼結体からなり、その表面に銅からなる
導体を薄膜法により図5に示すような導体パターンを形
成し、裏面の全面に薄膜法により銅からなるグランド層
を形成した。そして、スル−ホ−ル導体8により、表面
のグランド層と裏面のグランド層とを電気的に接続し、
特性評価用の試料とした。なお、各試料のパターンにお
けるテーパ導体部の拡がり角θ、テーパグランド層の拡
がり角δ、テーパ導体部の拡がり起点と、テーパグラン
ド層の拡がり起点とのずれ幅Lを各表に示すように定め
た。この各試料をネットワークアナライザーを用いて伝
送特性を測定し、40GHzにおける反射を表1に示
す。
と、テーパグランド層の拡がり起点とのずれ幅Lが0m
mの場合(試料No.1、6、11、18、23)に比較
して、テーパグランド層の拡がり起点をテーパ導体層の
拡がり起点よりもグランド付コプレーナ線路部側にずら
すと反射は小さくなり、そのずれ幅Lを、グランド付コ
プレーナ線路部の中心導体−グランド層間距離Gcの
{(1/sinθ)−(1/tanθ)}倍以上にする
と反射が−15dB以下となることがわかる。試料No.
28〜32から、テーパグランド層の拡がり起点でのグ
ランドの拡がり角δがテーパ導体部の拡がり角θより大
きいほどよいことがわかる。なお、拡がり角δを拡がり
角θより小さくすると、テーパ導体部の線幅が大きくな
るに従ってテーパグランド層との距離が小さくするため
に、インピーダンスが急激に小さくなるので原理的に反
射が増大する。試料No.33〜39はグランド付コプレ
ーナ線路部の中心導体−グランド層間距離Gcを大きく
した場合であり、距離Gcが変化してもGcの{(1/
sinθ)−(1/tanθ)}倍以上にすると反射が
−15dB以下となることがわかる。
を用い、導体にタングステンペーストを用いて、アルミ
ナグリーンシートに、図5に示したようなパターンで線
路を形成した後、同時焼成により試料を作製し実施例1
と同様にネットワークアナライザーによりその伝送特性
を測定した。結果を表2に示す。
で、40GHzでの反射は−11.6dBで大きかっ
た。それに対しテーパグランド層の拡がり起点をテーパ
導体部拡がり起点よりもグランド付コプレーナ線路部側
にずらすと反射は小さくなり、そのずれ幅Lを、グラン
ド付コプレーナ線路部の距離Gcの{(1/sinθ)
−(1/tanθ)}倍以上にすると反射が−15dB
より小さくなることがわかる。
よれば、グランド付コプレーナ線路とマイクロストリッ
プ線路をミリ波のような高周波領域でも低損失、低反射
で接続することが可能になり、特性が良好でかつ安価な
素子や部品をたとえ線路形式が異なっていたとしても組
合せて使用することが可能になった。
である。
る。
る。
求める方法を説明するための図である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】中心導体と、該中心導体形成面にて該中心
導体の両側に所定の間隔をもって形成された第1のグラ
ンド層と、前記中心導体形成面と異なる平行面に誘電体
を介して設けられた前記第1のグランド層と電気的に接
続されてなる第2のグランド層とからなるグランド付コ
プレーナ線路と、前記中心導体形成面と同一平面に形成
されたストリップ導体と、前記第2のグランド層とから
なるマイクロストリップ線路との変換線路であって、 前記ストリップ導体の線幅が前記中心導体の線幅よりも
大きく、前記ストリップ導体と前記中心導体とが、前記
ストリップ導体に向かって徐々に線幅が拡がるように形
成されたテーパ導体部を介して接続され、前記テーパ導
体部の両側に、前記テーパ導体部の縁からの間隔が前記
マイクロストリップ線路に向けて徐々に拡がるように形
成されたテーパグランド層が形成されるとともに、前記
テーパグランド層の拡がり起点が、前記テーパ導体部の
拡がり起点よりも前記グランド付コプレーナ線路側にず
れていることを特徴とする変換線路。 - 【請求項2】前記テーパグランド層の拡がり起点と前記
テーパ導体部の拡がり起点との線路方向におけるずれ幅
Lが、下記数1 【数1】 を満足することを特徴とする変換線路。 - 【請求項3】前記テーパグランド層の拡がり角が、前記
テーパ導体部の拡がり角θ以上、85°以下であること
を特徴とする請求項1記載の変換線路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13892897A JP3580667B2 (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 変換線路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13892897A JP3580667B2 (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 変換線路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10335910A true JPH10335910A (ja) | 1998-12-18 |
| JP3580667B2 JP3580667B2 (ja) | 2004-10-27 |
Family
ID=15233424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13892897A Expired - Lifetime JP3580667B2 (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 変換線路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3580667B2 (ja) |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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