JPH10336261A - 変調装置 - Google Patents

変調装置

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Publication number
JPH10336261A
JPH10336261A JP14530197A JP14530197A JPH10336261A JP H10336261 A JPH10336261 A JP H10336261A JP 14530197 A JP14530197 A JP 14530197A JP 14530197 A JP14530197 A JP 14530197A JP H10336261 A JPH10336261 A JP H10336261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
modulated
offset
mixer
carrier
Prior art date
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Pending
Application number
JP14530197A
Other languages
English (en)
Inventor
Terushi Miura
昭史 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Denki Electric Inc
Original Assignee
Yagi Antenna Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yagi Antenna Co Ltd filed Critical Yagi Antenna Co Ltd
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Publication of JPH10336261A publication Critical patent/JPH10336261A/ja
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】キャリア漏れによる誤り率劣化の要因を低減す
ることを可能にする。 【解決手段】所望の周波数のキャリア信号を発生するキ
ャリア信号発生器26と、キャリア信号の位相を変えて
直交成分を生成する位相器28と、I被変調信号に対し
て加算すべきDCオフセット電圧を調整するDCオフセ
ット可変器14と、Q被変調信号に対して加算すべきD
Cオフセット電圧を調整するDCオフセット可変器16
と、I被変調信号にDCオフセット電圧を加算する加算
器18と、Q被変調信号にDCオフセット電圧を加算す
る加算器20と、DCオフセット電圧が加算されたI被
変調信号の直交変調を位相器28からのキャリア信号に
応じて行なうミキサー22と、DCオフセット電圧が加
算されたQ被変調信号の直交変調を位相器28からのキ
ャリア信号に応じて行なうミキサー24と、ミキサー2
2,24によってそれぞれ変調された信号を合成する合
成器30とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被変調信号に対し
て直交変調を行なう直交変調機能を有する変調装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】直交変調を行なう方式として、I,Q各
々の被変調信号を、希望する周波数のキャリア信号で直
交変調を加え、合成器によって合成して、出力信号を得
るディジタル直交変調方式がある。
【0003】従来、直交変調を行なう際において、I,
Q各々の被変調信号に、I,Q各々のミキサーで変調を
加える場合、I,Q各々で使用されるミキサーのインピ
ーダンス不平衡性や、ミキサーのオフセット成分を有す
る性質から、ミキサーに入力されるキャリア信号が、出
力信号にキャリア漏れとして発生していた。
【0004】このため、結果的に、合成器によって合成
した出力信号の中心には、キャリア漏れ成分が残留して
しまうことになる。この出力信号を、受信者へ供給する
と、受信者側の復調器で検知する際に、このキャリア漏
れ成分がDC成分として検出される。
【0005】図3には、受信者側の復調器において復調
された信号のベクトル図を示している。図3(a)は正
常な場合、図3(b)はキャリア漏れ成分が発生してい
る場合をそれぞれ示している。
【0006】図3(b)に示すように、キャリア漏れ成
分が発生している場合には、ベクトルが中心からキャリ
ア漏れ成分の大きさだけ平衡移動し、結果的に復調信号
に誤差を有することになる。
【0007】ディジタル直交変調された信号を復調器で
復調した場合、復調された信号のベクトルがずれている
と、信号を識別するためのしきい値がずれることにな
る。従って、ディジタル伝送の評価として一般的に用い
られている誤り率を劣化させることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の変調
装置では、I,Q各々の被変調信号に対する変調で使用
されるミキサーのインピーダンス不平衡性や、ミキサー
がオフセット成分を有する性質から、ミキサーに入力さ
れるキャリア信号が、出力信号にキャリア漏れとして発
生し、ディジタル伝送の評価とする誤り率を劣化させて
いた。本発明は前記のような事情を考慮してなされたも
ので、キャリア漏れによる誤り率劣化の要因を低減する
ことが可能な変調装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、直交変調機能
を有する変調装置において、所望の周波数のキャリア信
号を発生するキャリア信号発生器と、前記キャリア信号
発生器によって出力されたキャリア信号の位相を変えて
直交成分を生成する位相器と、変調されるI被変調信号
に対して加算すべきDCオフセット電圧を調整する第1
のDCオフセット可変器と、変調されるQ被変調信号に
対して加算すべきDCオフセット電圧を調整する第2の
DCオフセット可変器と、変調されるI被変調信号に前
記第1のDCオフセット可変器によって調整されたDC
オフセット電圧を加算する第1の加算器と、変調される
Q被変調信号に前記第2のDCオフセット可変器によっ
て調整されたDCオフセット電圧を加算する第2の加算
器と、前記第1の加算器によってDCオフセット電圧が
加算されたI被変調信号の直交変調を、前記位相器から
のキャリア信号に応じて行なう第1のミキサーと、前記
第2の加算器によってDCオフセット電圧が加算された
Q被変調信号の直交変調を、前記位相器からのキャリア
信号に応じて行なう第2のミキサーと、前記第1のミキ
サーと前記第2のミキサーによってそれぞれ変調された
信号を合成する合成器とを具備したことを特徴とする。
【0010】このような構成によれば、第1のミキサー
及び第2のミキサーが変調を行なう際に発生するキャリ
ア漏れが、変調装置からの信号を復調器において復調す
るとDC成分になる性質を利用して、各ミキサーにそれ
ぞれ入力されるI被変調信号及びQ被変調信号にキャリ
ア漏れ成分を打ち消すためのDCオフセット電圧を第1
及び第2のDCオフセット可変器によって調整し、加算
することで補正される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本実施形態に係わる
変調装置の構成を示す図である。本実施形態における変
調装置は、キャリア漏洩補正機能を有するディジタル直
交変調装置である。
【0012】図1に示すように、変調装置は、I被変調
信号入力端子10、Q被変調信号入力端子12、DCオ
フセット可変器14、DCオフセット可変器16、DC
オフセット加算器18、DCオフセット加算器20、ミ
キサー22、ミキサー24、キャリア信号発生器26、
位相器28、合成器30、及び出力信号端子32によっ
て構成されている。
【0013】I被変調信号が入力されるI被変調信号入
力端子10とDCオフセット可変器14は、DCオフセ
ット加算器18の入力端に接続されている。このDCオ
フセット加算器18の出力端は、ミキサー22に接続さ
れている。
【0014】また、Q被変調信号が入力されるQ被変調
信号入力端子12とDCオフセット可変器16は、DC
オフセット加算器20の入力端に接続されている。この
DCオフセット加算器20の出力端は、ミキサー24に
接続されている。
【0015】キャリア信号発生器26は、位相器28と
接続されている。位相器28は、ミキサー22とミキサ
ー24のそれぞれに接続されている。ミキサー22とミ
キサー24の出力端には、合成器30が接続される。合
成器30には、出力信号端子32が接続される。
【0016】以下、本実施形態における変調装置(ディ
ジタル直交変調装置)の動作について説明する。一般
に、I,Q各々の被変調信号に変調を加えるためのミキ
サー22,24において発生するキャリア漏れを完全に
なくすことは技術的に困難である。そこで、本実施形態
における変調装置では、キャリア漏れ成分が、復調器に
おいて復調されるとDC成分になる性質から、ミキサー
22,24に入力されるI,Q各々の被変調信号にキャ
リア漏れ成分を打ち消すDCオフセット電圧を加算し
て、出力信号でのキャリア漏れを打ち消すことができる
ようにする。加算するDCオフセット電圧の値を可変と
することで、実際のキャリア漏れの状況に応じたDCオ
フセット電圧を加算して、キャリア漏洩を補正すること
ができる。
【0017】まず、I被変調信号入力端子10とQ被変
調信号入力端子12には、直流DC成分を有しない信
号、例えばAC信号やディジタル信号の十分にエネルギ
ー拡散された信号が、各々、I被変調信号、Q被変調信
号として入力される。
【0018】I被変調信号は、DCオフセット加算器1
8を通じてミキサー22に入力される。また、Q被変調
信号は、DCオフセット加算器20を通じてミキサー2
4に入力される。
【0019】一方、希望する周波数のキャリア信号がキ
ャリア信号発生器26によって発生され直交信号を生成
する位相器28に入力される。位相器28は、キャリア
信号発生器26からのキャリア信号から、互いに90度
位相の異なるキャリア信号を生成し、ミキサー22、ミ
キサー24に対して、それぞれキャリア信号として出力
する。
【0020】ミキサー22は、位相器28からのキャリ
ア信号に応じて、I被変調信号について直交変調を行な
う。また、ミキサー24は、位相器28からのミキサー
22に対するキャリア信号と位相が90度異なるキャリ
ア信号に応じて、Q被変調信号について直交変調を行な
う。
【0021】ミキサー22,24での直交変調では、前
述した理由によってキャリア漏れが発生してしまう。こ
れらのI被変調信号とQ被変調信号の各々のミキサー2
2及びミキサー24からのキャリア漏れを含む出力信号
を、波形測定器等によって測定すると、図2に示すよう
になる。すなわち、出力信号の中心にキャリア漏れ成分
が観測される。
【0022】本実施形態では、図2に示すようなキャリ
ア漏れ成分に対して、ミキサー22からの出力信号につ
いてはDCオフセット可変器14を調整し、またミキサ
ー24からの出力信号についてはDCオフセット可変器
16を調整することで、キャリア漏れ成分を下げること
ができる。
【0023】すなわち、DCオフセット可変器14につ
いて、ミキサー22の出力信号を観測しながら、キャリ
ア漏れ成分を打ち消すように調整することで、DCオフ
セット加算器18によって、I被変調信号にキャリア漏
れ成分を打ち消すために必要な所定のDCオフセット電
圧が加算されてミキサー22に出力される。
【0024】また、DCオフセット可変器16につい
て、ミキサー24の出力信号を観測しながら、キャリア
漏れ成分を打ち消すように調整することで、DCオフセ
ット加算器20によって、Q被変調信号にキャリア漏れ
成分を打ち消すために必要な所定のDCオフセット電圧
が加算されてミキサー24に出力される。
【0025】なお、DCオフセット可変器14、DCオ
フセット可変器16についての調整を、ミキサー22、
ミキサー24それぞれの出力信号を観測しながら行なう
他に、ミキサー22とミキサー24の出力信号を合成し
た、合成器30の出力信号を観測しながら行なっても良
い。
【0026】こうして、DCオフセット可変器14とD
Cオフセット可変器16を調整し、I被変調信号、Q被
変調信号の各々に加算するDCオフセット成分を必要に
応じて変えることによって、ミキサー22とミキサー2
4におけるキャリア漏れ成分を補正することができる。
このため、合成器30によって合成され、出力信号端子
32から出力された信号について、受信側において復調
器によって復調した際の誤り率の劣化を軽減させること
ができる。この場合、受信者側の復調器において復調さ
れた信号のベクトル図は、図3(a)に示すような正常
な状態に維持することができる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、I
被変調信号及びQ被変調信号の各々に対応するミキサー
が変調を行なう際に発生するキャリア漏れを、各々のミ
キサーに入力されるI被変調信号及びQ被変調信号にキ
ャリア漏れ成分を打ち消すためのDCオフセット電圧を
DCオフセット可変器によって調整し、加算することで
補正するので、キャリア漏れによる誤り率劣化の要因を
低減することが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わる変調装置の構成を示
す図。
【図2】波形測定器等によって測定されたキャリア漏れ
を含む出力信号の波形の一例を示す図。
【図3】受信者側の復調器において復調された信号のベ
クトル図。
【符号の説明】
10…I被変調信号入力端子 12…Q被変調信号入力端子 14,16…DCオフセット可変器 18,20…加算器 22,24…ミキサー 26…キャリア信号発生器 28…位相器 30…合成器 32…出力信号端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直交変調機能を有する変調装置におい
    て、 所望の周波数のキャリア信号を発生するキャリア信号発
    生器と、 前記キャリア信号発生器によって出力されたキャリア信
    号の位相を変えて直交成分を生成する位相器と、 変調されるI被変調信号に対して加算すべきDCオフセ
    ット電圧を調整する第1のDCオフセット可変器と、 変調されるQ被変調信号に対して加算すべきDCオフセ
    ット電圧を調整する第2のDCオフセット可変器と、 変調されるI被変調信号に前記第1のDCオフセット可
    変器によって調整されたDCオフセット電圧を加算する
    第1の加算器と、 変調されるQ被変調信号に前記第2のDCオフセット可
    変器によって調整されたDCオフセット電圧を加算する
    第2の加算器と、 前記第1の加算器によってDCオフセット電圧が加算さ
    れたI被変調信号の直交変調を、前記位相器からのキャ
    リア信号に応じて行なう第1のミキサーと、 前記第2の加算器によってDCオフセット電圧が加算さ
    れたQ被変調信号の直交変調を、前記位相器からのキャ
    リア信号に応じて行なう第2のミキサーと、 前記第1のミキサーと前記第2のミキサーによってそれ
    ぞれ変調された信号を合成する合成器とを具備したこと
    を特徴とする変調装置。
JP14530197A 1997-06-03 1997-06-03 変調装置 Pending JPH10336261A (ja)

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JP14530197A JPH10336261A (ja) 1997-06-03 1997-06-03 変調装置

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JP14530197A JPH10336261A (ja) 1997-06-03 1997-06-03 変調装置

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ID=15381991

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JP14530197A Pending JPH10336261A (ja) 1997-06-03 1997-06-03 変調装置

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JP (1) JPH10336261A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012199892A (ja) * 2011-03-23 2012-10-18 Mitsubishi Electric Corp 変調器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012199892A (ja) * 2011-03-23 2012-10-18 Mitsubishi Electric Corp 変調器

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