JPH10336575A - 記憶装置へのアクセス方法,大容量データ処理装置及び動画像処理装置 - Google Patents

記憶装置へのアクセス方法,大容量データ処理装置及び動画像処理装置

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JPH10336575A
JPH10336575A JP9157825A JP15782597A JPH10336575A JP H10336575 A JPH10336575 A JP H10336575A JP 9157825 A JP9157825 A JP 9157825A JP 15782597 A JP15782597 A JP 15782597A JP H10336575 A JPH10336575 A JP H10336575A
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bank
data
image data
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JP9157825A
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Masaki Kameya
雅樹 亀屋
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データのような大容量データ処理に適し
た記憶装置へのアクセス方法を提供する。 【解決手段】 SDRAMのような複数のバンクに分割
された記憶装置152にアクセスするに際して,画像デ
ータのような大容量の複数のデータ群を各データ群ごと
に異なるバンクに割当て,あるバンクに割当てられたデ
ータ群のアクセス動作をそのバンクのアクセス対象であ
る行アドレスに対して連続的に行い,その行アドレスの
変更が要求されると現在アクセスしているバンク以外の
バンクにバンク切り換えを行い,以下同様の手順でアク
セスを行う。SDRAMで,異なる行アドレスを指定す
る場合には,同一バンク内のデータにアクセスするより
異なるバンク内のデータにアクセスする方が高速アクセ
スを行うことができるので,かかる特性を利用して,ア
クセス処理の高速化及び効率化が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,記憶装置へのアク
セス方法,大容量データ処理装置及び動画像処理装置に
係り,特にテレビ会議システムやテレビ電話などのよう
に,大量の画像データを連続的に処理する場合などに好
適に用いられる記憶装置へのアクセス方法,大容量デー
タ処理装置及び動画像処理装置に関する。なお,本明細
書において,特に断らない限り,「アクセス動作」と
は,データを記憶装置へ書き込む動作及び記憶装置に記
録されたデータを読み出す動作を総称するものとする。
【0002】
【従来の技術】近年,急速の進歩を遂げているマルチメ
ディアの中核をなす技術として,画像データの圧縮技術
がある。画像データを高能率符号化及び復号化する際に
は,処理の前後に大容量の画像データを記憶装置に一時
的に記憶する必要が生じるために,記憶装置への高速ア
クセス技術の確立が必要不可欠の技術的要求項目として
挙げられる。
【0003】例えば,テレビ会議システム100を例に
挙げて説明すると,テレビ会議システム100は,図1
に示すように,相互に遠隔地に所在する端末A側のユー
ザと端末B側のユーザとがディスプレイ等を通じて,互
いに相手の姿や音声を確認し合いながら会議等のコミュ
ニケーションを行うシステムである。
【0004】端末Aと端末Bとは,ISDN回線などの
高速のデータ伝送網105により,双方向に高速にデー
タ伝送ができるように接続されている。そして,各端末
A,Bには,画像情報を取り込むためのカメラなどの画
像情報取得装置111や音声情報を取り込むためのマイ
クなどの音声情報取得装置112などから成る情報入力
装置110と,画像情報を出力するためのディスプレイ
などの画像情報出力装置121や音声情報を出力するた
めのスピーカなどの音声情報出力装置122などから成
る情報出力装置120が配置されており,さらに情報入
力装置110から出力された画像情報及び音声情報を符
号化処理して他の端末に伝送するとともに,他の端末か
ら伝送されてくる符号化情報を復号化処理して画像情報
及び音声情報として情報出力装置に120に出力する処
理装置150を備えている。
【0005】さらに,処理装置150は,情報の入出力
動作を行うI/O部151と,SDRAM(シンクロナ
ス・ダイナミック・メモリ)などの記憶装置152と,
情報の符号化処理を行う符号化装置153と,符号化さ
れた情報の復号化処理を行う復号化装置154と,上記
高能率符号化及び復号化処理などの制御動作を行う制御
部155とから主に構成されている。
【0006】このように構成されたテレビ会議システム
における情報の流れについて,画像データを符号化及び
復号化処理する場合を例に挙げて簡単に説明すると,図
2(a)に示すように,まず情報入力装置110のディ
ジタルビデオカメラなどの画像情報取得装置111によ
り取り込まれた画像データ161が連続的に処理装置1
50に送られる。処理装置150に送られた画像データ
は,SDRAMなどの記憶装置152に順次蓄積され
る。次いで,符号化装置153が記憶装置152に記憶
されている画像データを読み出して,離散コサイン変換
(DCT)や可変長符号化などの符号化処理を施して,
高能率符号化された符号ビットストリーム162を作成
し,データ伝送網105を介して,符号ビットストリー
ム162を宛先端末に送信する。
【0007】他方,図2(b)に示すように,符号ビッ
トストリーム163を受信した端末は,処理装置150
の復号化装置154において,受信された符号ビットス
トリーム162を順次復号化し,画像データ164を作
成する。このようにして復号化された画像データ164
は,SDRAMなどの記憶装置152に順次蓄積され
る。そして,情報出力装置120は,記憶装置152に
記憶された画像データ164を連続的に読み出して,デ
ィスプレイなどの画像情報出力装置121に画像を表示
する。
【0008】ところで,上記のようなテレビ会議システ
ム100では,動画像を対象としているため,大量の入
力画像データ及び出力画像データを連続的に処理せねば
ならない。従って,処理装置150に採用される記憶装
置151においても,大量の画像データを高速に連続処
理できる能力が要求される。ところで,画像の入出力に
伴う大容量の連続データの読み出し/書き込みには,連
続したアドレスに連続アクセスする場合が多い。そこ
で,最近では,中央処理装置(CPU)のクロックに同
期してアクセスすることにより,高速の連続アクセスが
可能なSDRAM(シンクロナス・ダイナミック・メモ
リ)が画像データの記憶手段として注目を集めている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで,SDRAM
の内部は,図3に示すように,複数のバンクに分割され
ており(ただし,図3の場合は2つのバンク),同一の
行アドレスの連続する列アドレスにおいては,連続して
読み出し及び書き込み動作(アクセス動作)が可能であ
る。例えば,符号化装置が,図3に示すSDRAMに記
憶されたデータを読み出す場合を例に挙げると,符号化
装置は,SDRAM内のバンクAの1行目の1列目から
順に連続してデータにアクセスしていく。しかし,異な
る行アドレスのデータにアクセスする際には,連続して
データにアクセスすることができず,行アドレスの切り
換えが必要である。例えば,図3に示すバンクAの1行
目のデータに連続アクセスした後,2行目のデータに連
続アクセスしようとする際には,行アドレスを1行目か
ら2行目を示すアドレスに変更する必要がある。この時
に,SDRAMの特性として,行アドレスを変更した
後,一定時間間隔を空けてからでないと,2行目のデー
タにアクセスことができない。
【0010】ところが,画像データのような大量の連続
データのアクセス処理する場合には,一連のデータが1
行のアドレス内に収まることはまれであり,通常は,複
数の行アドレスにわたってデータを書き込んだり,また
複数の行アドレスにわたって記憶されたデータを読み出
す必要がある。従って,アクセスする行アドレスが変更
されるたびに,ある一定時間以上の間隔が必要となり,
効率よい高速のメモリアクセスが実行できないという問
題があった。
【0011】本発明は,従来の技術が有する上記問題点
に鑑みてなされたものであり,複数のバンクに分割され
た記憶装置において複数の行アドレスにわたりメモリア
クセスを実行する場合であっても,バンク切り換えに必
要な時間を効率化することにより,効率的にかつ高速の
アクセス処理を行うことが可能な,新規かつ改良された
記憶装置へのアクセス方法を提供することである。
【0012】さらに本発明の別の目的は,複数のバンク
に分割された記憶装置において,画像データのように,
複数の行アドレスにわたるような大容量のデータに関す
るアクセスを実行する場合であっても,効率的にかつ高
速に連続アクセス処理を行うことが可能な,新規かつ改
良された大容量データ処理装置を提供することである。
【0013】さらに本発明の別の目的は,テレビ電話や
テレビ会議システムなどのように,データ伝送網を介し
て伝送する出力画像データと,データ伝送網を介して受
信される入力画像データを,大量に連続的に処理する必
要がある場合であっても,それらの画像データを所定の
記憶手段に効率的にかつ高速に書き込み及び読み出し処
理することが可能な,新規かつ改良された動画像処理装
置を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,本発明の第1の観点によれば,複数のバンクに分割
された記憶装置へのアクセス方法が提供される。そし
て,この記憶装置へのアクセス方法は,請求項1に記載
のように,記憶装置のあるバンクに連続的に記憶した場
合にそれぞれが複数の行アドレスにわたる大きさを有す
る複数のデータ群を各データ群ごとに異なるバンクに割
当てるバンク割り当て工程と,あるバンクに割当てられ
たデータ群のアクセス動作をそのバンクのアクセス対象
である行アドレスに対して連続的に行い,その行アドレ
スの変更が要求されると現在アクセスしているバンク以
外のバンクにバンク切り換えを行うバンク切り換え工程
と,バンク切り換え工程を異なるバンクに割当てられた
データ群が少なくとも2以上存在している限り反復する
反復工程とから成ることを特徴としている。
【0015】発明者の知見によれば,SDRAMのよう
に複数のバンクに分割された記憶装置は,異なる行アド
レスのデータに対しては連続アクセスが不能であり,異
なる行アドレスを指定する場合には,同一バンク内のデ
ータにアクセスするよりは,異なるバンク内のデータに
アクセスする方が高速にアクセスを行うことが可能であ
る,という特性を有している。かかる特性を利用して,
請求項1に記載の発明は,アドレスの変更要求が生じる
たびに,バンク切り換えを行って,異なるバンクのアド
レスにアクセスを行うので,同一バンク内で行アドレス
変更を行いながら同一バンク内のデータにアクセスを行
う場合よりも,アクセス処理の高速化及び効率化を図る
ことができる。
【0016】なお,請求項2に記載のように,バンク切
り換えにより,既にアクセス履歴のあるバンクに再アク
セスする場合には,前回アクセスされた行アドレスに後
続する行アドレスにアクセスすれば,より効率的なアク
セスが可能である。そして,本発明の第1の観点にかか
る記憶装置へのアクセス方法は,請求項3に記載のよう
に,高速の連続アクセスが可能なシンクロナス・ダイナ
ミック・メモリに適用する場合に,その優れた効果を顕
著に発揮することができる。
【0017】また,上記課題を解決するために,本発明
の第2の観点によれば,複数のバンクに分割された記憶
装置を用いて,前記記憶装置のあるバンクに連続的に記
憶した場合に複数の行アドレスにわたる大きさを有する
複数のデータ群から成る大容量データのアクセス処理を
行う大容量データ処理装置が提供される。そして,この
大容量データ処理装置は,請求項4に記載のように,複
数のデータ群を各データ群ごとに異なるバンクに割当て
るバンク割り当て手段と,あるデータ群に関するアクセ
ス動作をそのデータ群が割当てられたバンクのアクセス
対象である行アドレスに対して連続的に行うアクセス手
段と,現在アクセスしている行アドレスの変更要求に応
じて現在アクセスしているバンク以外のバンクにバンク
切り換えを行うバンク切り換え手段と,異なるバンクに
割当てられたデータ群が少なくとも2以上存在している
限り,バンク切り換え手段を駆動するアクセス制御手段
とを備えたことを特徴としている。
【0018】この第2の観点にかかる大容量データ処理
装置においても,先の発明と同様に,アドレス変更要求
が生じるたびに,バンク切り換えを行って,異なるバン
クのアドレスにアクセスを行うので,同一バンク内で行
アドレス変更を行いながら同一バンク内のデータにアク
セスを行う場合よりも,アクセス処理の高速化及び効率
化を図ることができる。
【0019】また,この本発明の第2の観点にかかる大
容量データ処理装置においても,請求項5に記載のよう
に,バンク切り換えにより,既にアクセス履歴のあるバ
ンクに再アクセスする場合には,前回アクセスされた行
アドレスに後続する行アドレスにアクセスすれば,より
効率的なアクセスが可能である。そして,この大容量デ
ータ処理装置も,請求項6に記載のように,高速の連続
アクセスが可能なシンクロナス・ダイナミック・メモリ
に適用する場合に,その優れた効果を顕著に発揮するこ
とができる。
【0020】そして,本発明の第2の観点にかかる大容
量データ処理装置は,請求項7に記載のように,符号化
される前の画像データおよび/または復号化された画像
データを処理対象とすれば,大容量の画像データを扱う
画像処理装置として,その優れた効果を顕著に発揮でき
る。また,請求項8に記載のように,画像データの輝度
成分の画素データと色差成分の画素データとがそれぞれ
異なるバンクに割当てるようにして処理しても,大容量
の画像データを扱う画像処理装置として,本発明の優れ
た効果を顕著に発揮できる。
【0021】さらに上記課題を解決するために,本発明
の第3の観点によれば,画像データを符号化する符号化
装置と,符号化された画像データを復号化する復号化装
置とを備えた動画像処理装置が提供される。そして,こ
の動画像処理装置は,請求項9に記載のように,複数の
バンクに分割された記憶装置と,符号化される前の画像
データと復号化された画像データとを異なるバンクに割
当てるバンク割り当て手段と,画像データのいずれか一
方に対するアクセス動作をその画像データが割当てられ
たバンクのアクセス対象である行アドレスに対して連続
的に行うアクセス手段と,現在アクセスしている行アド
レスの変更要求に応じて現在アクセスしているバンクを
そのバンクに割当てられた画像データとは異なる画像デ
ータに割当てられたバンクに切り換えるバンク切り換え
手段と,異なるバンクに割当てられた画像データが少な
くとも2以上存在している限り,バンク切り換え手段を
駆動する制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0022】この第3の観点にかかる動画像処理装置に
おいても,先の発明と同様に,アドレス変更要求が生じ
るたびに,バンク切り換えを行って,異なるバンクに割
当てられた画像データに関してアクセスを行うので,同
一バンク内で行アドレス変更を行いながら同一バンク内
の画像データにアクセスを行う場合よりも,アクセス処
理の高速化及び効率化を図ることができる。
【0023】また,この本発明の第3の観点にかかる動
画像処理装置においても,請求項10に記載のように,
バンク切り換えにより,既にアクセス履歴のあるバンク
に再アクセスする場合には,前回アクセスされた行アド
レスに後続する行アドレスにアクセスすれば,より効率
的なアクセスが可能である。そして,この動画像処理装
置も,請求項11に記載のように,高速の連続アクセス
が可能なシンクロナス・ダイナミック・メモリに適用す
る場合に,その優れた効果を顕著に発揮することができ
る。
【0024】そして,この第3の観点にかかる動画像処
理装置は,請求項12に記載のように,符号化される前
の画像データとして他の動画像処理装置からデータ伝搬
送手段を介して入力された入力画像データを処理し,復
号化された画像データとしてデータ伝搬送手段を介して
他の動画像処理装置に出力される出力画像データを処理
するように構成すれば,テレビ電話やテレビ会議などの
システムに好適な動画像処理装置を構築することができ
る。
【0025】また,この第3の観点にかかる動画像処理
装置において,請求項13に記載のように,記入力画像
データの輝度成分の画素データと色差成分の画素デー
タ,及び出力画像データの輝度成分の画素データと色差
成分の画素データをそれぞれ異なるバンクに割当ててア
クセス処理するように構成しても,動画像処理装置とし
て,本発明の優れた効果を顕著に発揮できる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に,添付図面を参照しなが
ら,本発明にかかる記憶装置へのアクセス方法,大容量
データ処理装置及び動画像処理装置を,図1及び図2に
示すようなテレビ会議システムに適用した好適な実施の
形態について詳細に説明する。なお,本明細書におい
て,実質的に同一の機能構成を有する構成要素について
は,同一の符号を付することにより重複説明を省略す
る。
【0027】(第1の実施形態)第1の実施形態は,例
えば,図1の端末Aの一部として構成される動画処理装
置に適用可能なものである。この動画処理装置は,図2
に示すように,画像情報入力装置111により入力され
た画像データ161を記憶装置152に記憶し,記憶し
た画像データ161を符号化して符号ビットストリーム
162として伝送網105に送出し,また伝送網105
から受信された符号化された符号化ビットストリーム1
63を画像データ164に復号して記憶装置152に記
憶し,画像情報出力装置121から出力するものであ
る。そして,本実施の形態は,特に,動画像処理に用い
る大容量の画像データを記憶装置152へ書き込み,ま
たは記憶装置に152に記憶された大容量の画像データ
を読み出す,いわゆるアクセス処理を高速化及び効率化
を図るものである。
【0028】一般に,動画像処理装置では,例えば,符
号化装置153により符号化される前の入力画像データ
161と,復号化装置154により復号化された後の出
力画像データ164を,同一の記憶装置152に記憶
し,画像データ161,164の入力と出力を同時に行
うように構成されている。
【0029】そして,本実施の形態では,記憶装置15
2としては,高速な連続アクセスが可能なSDRAM
(シンクロナス・ダイナミック・メモリ)152を使用
している。このSDRAM152は,図3に示すよう
に,内部で複数のバンクに分割されており,同一の行ア
ドレスの連続する列アドレスのデータには,連続してア
クセスが可能であるが,異なる行アドレスのデータにア
クセスする際には連続してデータにアクセスすることが
できない。そのため,一つの列アドレスに収まりきらな
いような大容量データに関しては,その列アドレスへの
アクセスが完了した後,異なる行アドレスを指定して,
行アドレスの変更する必要がある。
【0030】ところで,SDRAM152においては,
行アドレスの変更要求に応じて,異なる行アドレスを指
定する場合に,同一バンク内において行アドレス変更を
行って,同一バンク内の異なる行アドレスのデータにア
クセスするよりは,バンク自体を切り換えて,異なるバ
ンクの異なる行アドレスのデータにアクセスするほう
が,少ない無駄時間で行アドレスの変更を行うことが可
能であり,従って高速のアクセスが可能であるという特
徴を持つ。
【0031】そこで,本実施の形態においては,SDR
AM152が有する上記のような特徴を利用して,入力
画像データと出力画像データを異なるバンクに割り当て
て配置することにより,画像のアクセスを高速に実行す
ることが可能となる。以下,その動作について,図4を
参照しながら説明する。
【0032】まず,入力画像データをSDRAM152
内のバンクA,出力画像データをバンクBに割り当てて
配置する。すなわち,ディジタルビデオカメラなどの画
像情報入力装置111により入力された画像データ16
1を,順次SDRAM152のバンクAに記憶するとと
もに,符号ビットストリーム163から画像データ16
4に復号された画像データを同じSDRAM152のバ
ンクBに記憶する。
【0033】ここで,処理装置150内では,入力画像
データのアクセスと出力画像データのアクセスが同時に
発生しうる。すなわち,入力された画像データ161か
ら符号化装置153により符号ビットストリーム162
を作成する処理と,復号化装置154により受信した符
号ビットストリーム163を復号し,画像データ164
を作成して出力する処理が同時に発生し得る。しかしな
がら,通常,SDRAM152にアクセスする手段は一
つなので,入力画像データのアクセスと,出力画像デー
タのアクセスを効率よく交互に行う必要がある。
【0034】そこで,例えば,図5に示すように,まず
入力画像データ161をバンクAの1行1列目から順に
記憶し,1行目の行アドレスで指定できる列アドレスに
対して連続して入力画像データ161を記憶する。
【0035】次に,バンクA内において行アドレスを変
更して,後続の入力画像データ161を記憶する段にな
ると,本実施の形態によれば,続けてバンクAに入力画
像データ161を記憶していく代わりに,符号化ビット
ストリーム163から復号された出力画像データ164
を,同一のSDRAM152の異なるバンクBの1行1
列目から1行目の行アドレスで指定できる列アドレスに
対して連続して記憶していく。そして,その行アドレス
の変更が必要となるまで,出力画像データ164にアク
セスすると,上記と同様に,今度はバンクBからバンク
Aにバンク切り換えを行って,バンクAの2行目の入力
画像データ161にアクセスする。
【0036】以上のように,本実施の形態によれば,図
5に示すように,バンクAのi行目のデータ(入力画
像)→バンクBのj行目のデータ(出力画像)→バンク
Aのk行目のデータ(入力画像)→バンクBの1行目の
データ(出力画像)というように,バンク切り換えを行
いながら,順次アクセスすることにより,同じバンクの
異なる行のデータに連続アクセスするより,異なるバン
クの異なる行のデータに連続アクセスするほうが高速に
アクセスできるという,SDRAMの特徴を利用して,
画像出力と画像入力のために高速で効率よくメモリヘア
クセスすることが可能となる。
【0037】なお,バンクAに割当てられる画像データ
とバンクBに割当てられる画像データとは,当然に容量
が異なる場合が考えられるが,本実施の形態にかかるア
クセスは,異なるバンクに割当てられたデータが少なく
とも2以上存在している限り,すなわちバンク切り換え
を行うことができる限り行われる。そして,アクセスす
べきデータの種類が1種類になった場合には,バンク切
り換えを行うことができないので,同一のバンク内で行
アドレスの変換動作を行う。
【0038】(第2の実施形態)次に,図6及び図7を
参照しながら,本発明の第2の実施形態について説明す
る。本実施の形態の基本的な構成は,先の第1の実施形
態と実質的に同一であるが,本実施の形態の場合には,
画像データをSDRAMの複数バンクへの分割配置する
にあたって,画像データの輝度成分と色成分を異なるバ
ンクに割り当てて配置している。
【0039】一般に,ディジタル画像処理においては,
個々の画素データは,輝度信号(Y信号)と2つの色差
信号(Cb,Cr信号)により表現される。しかし,実
際に動画の処理を行う場合には,人間の視覚特性を利用
して,すべての輝度信号Yに対して色差信号Cb,Cr
を割り当るのではなく,2つの輝度信号Yに対して1組
の色差信号Cb,Crを割り当てることにより,視覚的
に劣化を生じさせることなく,画像データのデータ量を
削減している。
【0040】図2に示すように,ディジタルビデオカメ
ラなどの画像情報入力装置111により読み込まれた入
力画像データ161,または復号化装置154により復
号化された出力画像データ164は,従来の装置では,
符号化処理または復号化処理がし易いように,まず,輝
度信号データYと色差信号データCb,Crにそれぞれ
分割され,図6に示すように,2つの輝度信号Yの後に
一組の色差信号Cb,Crが連続して記憶されている。
【0041】そして,画像データへのアクセスは,処理
によっては,輝度信号Yまたは色差信号Cb,Crのい
ずれか一方にのみにアクセスする場合もあるが,画像デ
ータの入力または出力時などには,通常,輝度信号Yと
色差信号Cb,Crに対して交互にアクセスをしてい
る。例えば,Y信号→Cb信号→Y信号→Cr信号とい
ったように順次にアクセスをしている。
【0042】ここで,従来の装置では,図6に示すよう
に,SDRAMの同一バンク内において,輝度信号デー
タYと色差信号データCb,Crは,それぞれ別のブロ
ックに分けて配置されるので,輝度信号Yと色差信号C
b,Cr信号が同じ行アドレスになるような事態は通常
は発生しない。そのため,輝度信号Yに続いてCb信号
にアクセスする場合には,行アドレスを変更する必要が
あるが,既に説明したように,同一バンク内で行アドレ
スを変更する場合に,次の行アドレスに変更するには所
定の無駄時間が生じてしまう。
【0043】そこで,この第2の実施形態においては,
輝度信号であるY信号と色差信号であるCb,Cr信号
に関して,例えば図7に示すように,Y信号をバンクA
に割り当て,Cb,Cr信号をバンクBに割り当ててい
る。そして,画像データにアクセスする場合には,まず
バンクAの1行1列に対して輝度信号Yに対するアクセ
スを行い,その列アドレス内の輝度信号Yに対するアク
セスが完了すると,バンク切り換えを行い,バンクBの
1行1列に対して色差信号Cbに対するアクセスを行
う。そして,その列アドレス内の色差信号Cbに対する
アクセスが完了すると,バンク切り換えを行い,バンク
Aの2行目の行アドレス内の輝度信号Yに対してアクセ
スを行う。そして,その列アドレス内の輝度信号Yに対
するアクセスが完了すると,再びバンク切り換えを行
い,今度はバンクBのm行目の行アドレス内の色差信号
Crにアクセスを行う。以下,同様に,ある行アドレス
に対するアクセスが終了すると,バンク切り換えを行
い,他のバンク内の行アドレスに対して連続的にアクセ
スをしていくことにより,Y信号→Cb信号→Y信号→
Cr信号という順番のアクセスを実行する。なお,この
実施形態の場合にも,各バンクに割当てられるデータ量
は異なっているので,アクセスするデータ種類が1種類
となり,もはやバンク切り換えを行うことができなくな
れば,同一バンク内で行アドレスの変更を行う。
【0044】以上説明したように,この第2の実施形態
においても,輝度信号データYと色差信号データCb,
Crとを異なるバンクに割り当てることにより,行アド
レスを変更する場合には,同じバンクのデータにアクセ
スするよりは,異なるバンクにアクセスするほうが高速
にアクセスできるというSDRAMの性質を利用し,高
速かつ効率的にSDRAMヘアクセスすることが可能と
なる。
【0045】さらに,本実施の形態では,輝度信号Yは
輝度信号でまとめてバンクAに記憶し,色差信号Cb,
Crは色差信号でまとめてバンクBに記憶しているの
で,輝度信号Yのみを処理する場合や,色差信号Cb,
Crのみを処理する場合にも,アドレスの指定を容易に
行うことが可能である。
【0046】なお,図7に示す例では,色差信号Cb,
Crを同一のバンクBに割り当てているが,もちろん,
色差信号Cb,Crを異なるバンクに割当てて,輝度信
号Y,色差信号Cb,色差信号Crに対応する三つのバ
ンク間でバンク切り換えを行うように構成することも可
能であることは言うまでもない。
【0047】(第3の実施形態)次に図8を参照しなが
ら本発明の第3の実施形態について説明する。この第3
の実施形態は,上記の第1及び第2の実施形態を組み合
わせた場合である。すなわち,この実施形態では,図8
に示すように,入力画面と出力画面を異なるバンクに配
置し,さらに入力画面および出力画面のそれぞれで,輝
度信号(Y)と色差信号(Cb,Cr)とを別々のバン
クに配置する。例えばバンクAに入力画面の輝度信号
Y,バンクBに入力画面の色差信号Cb,Cr,バンク
Cに出力画面の輝度信号Y,バンクDに出力画面の色差
信号Cb,Cr信号を配置する。
【0048】以上のように各信号を配置することによ
り,例えば,まず入力画面に関して,バンクAの輝度信
号Yにアクセスした後に,バンクBの色差信号Cbにア
クセスし,再びバンクAの輝度信号Yにアクセスした後
に,バンクBの色差信号Cbにアクセスし,それから今
度は,出力画面に関して,バンクCの輝度信号Yにアク
セスした後に,バンクDの色差信号Cbにアクセスし,
再びバンクCの輝度信号Yにアクセスした後に,バンク
Dの色差信号Cbにアクセスし,以下,同様の手順を繰
り返すことにより,必要なアクセス動作を行うことがで
きる。もちろん,この実施形態の場合にも,各バンクに
割当てられるデータ量は異なっているので,アクセスす
るデータ種類が1種類となり,もはやバンク切り換えを
行うことができなくなれば,同一バンク内で行アドレス
の変更を行う。
【0049】以上説明したように,本実施の形態におい
ても,入力信号のアクセスと出力信号のアクセスを切り
換えるとき,および入力画面または出力画面のアクセス
の際にY信号→Cb信号→Y信号→Cr信号のように輝
度信号と色差信号のアクセスを切り換えて行う場合に生
ずる行アドレスの切り換えを,,一つのバンクにそれぞ
れの信号を配置したときの行アドレスの切り換えよりも
高速かつ効率的に実行できるので,入出力画面のアクセ
スを効率よく高速に実行することが可能である。
【0050】以上,添付図面を参照しながら,本発明の
好適な実施形態について説明したが,本発明はかかる例
に限定されないことは言うまでもない。当業者であれ
ば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内に
おいて,各種の変更例または修正例に想到し得ることは
明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的
範囲に属するものと了解される。
【0051】例えば,上記実施形態においては,テレビ
会議システムに本発明を適用した例を挙げたが,本発明
はかかる例に限定されず,テレビ電話システムやビデオ
・オン・デマンドシステムなどのような大容量の画像デ
ータを処理する各種マルチメディアシステムに対しても
適用することが可能である。
【0052】また,上記例では,テレビ会議システムの
動画像データにアクセスする場合を例に挙げたが,本発
明は,動画像データを処理する場合に限定されずに,記
憶装置のあるバンクに連続的に記憶した場合に,複数の
行アドレスにわたる大きさを有するような大容量データ
を処理する場合に適用することが可能である。
【0053】また,上記例では,記憶装置としてSDR
AMを使用した場合を例に挙げたが,本発明はかかる例
に限定されず,複数のバンクに分割されており,同一バ
ンク内において複数の行アドレスにわたって連続アクセ
スするよりは,異なるバンクの異なる行アドレスに連続
アクセスする方が,高速の性能を示す記憶装置であれば
すべてに対して適用することが可能である。
【0054】また,上記実施の形態では,異なるバンク
に割当てるデータの種類として,入力画像データまたは
出力画像データ,あるいは,輝度データまたは色差デー
タをそれぞれグループ分けしたが,本発明はかかる例に
限定されない。異なるバンクに割当てるデータの種類
も,その処理に応じて任意に設定することが可能であ
り,例えば,記憶装置にアクセス処理の前後においてひ
とまとめに処理される単位でグループ分けしてバンク割
り当てすることにより,効率的な処理を行うKT尾が可
能である。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように,請求項1〜3に記
載された本発明の第1の観点にかかる記憶装置へのアク
セス方法によれば,複数のバンクに分割された記憶装置
において複数の行アドレスにわたりメモリアクセスを実
行する場合であっても,効率的にかつ高速のアクセス処
理を行うことが可能である。
【0056】さらに請求項4〜8に記載された本発明の
第2の観点にかかる大容量データ処理装置によれば,複
数のバンクに分割された記憶装置において,画像データ
のように,複数の行アドレスにわたるような大容量のデ
ータに関するアクセスを実行する場合であっても,効率
的にかつ高速のアクセス処理を行うことが可能なので,
大容量データの処理の効率化を図れる。
【0057】さらに請求項9〜13に記載された発明の
第3の観点にかかる動画処理装置によれば,テレビ電話
やテレビ会議システムなどのように,データ伝送網を介
して伝送する出力画像データと,データ伝送網を介して
受信される入力画像データを,並列的に処理する必要が
ある場合にも,それらの画像データを記憶手段に効率的
にかつ高速に書き込み及び読み出し処理することが可能
なので,各種マルチメディア環境に好適なシステムを構
築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をテレビ会議システムに適用した実施の
一形態の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すテレビ会議システムにおける信号処
理の概略的な流れを示すブロック図であり,図2(a)
は符号化処理の流れを示し,図2(b)は復号化処理の
流れを示している。
【図3】SDRAM内のバンク構造の概略を示す説明図
である。
【図4】本発明の第1の実施形態にかかる動画処理装置
に適用されるSDRAM内のバンク割り当て構造の概略
を示す説明図である。
【図5】本発明の第1の実施形態にかかる動画処理装置
における記憶手段へのアクセス手順の概略を示す説明図
である。
【図6】従来のSDRAM内に記憶される輝度信号と色
差信号の記憶構造の概略を示す説明図である。
【図7】本発明の第2の実施形態にかかる動画処理装置
に適用されるSDRAM内のバンク割り当て構造の概略
を示す説明図である。
【図8】本発明の第3の実施形態にかかる動画処理装置
に適用されるSDRAM内のバンク割り当て構造の概略
を示す説明図である。
【符号の説明】
100 テレビ会議システム 105 データ伝送網 110 情報入力装置 111 画像情報取得装置(カメラ) 112 音声情報取得装置(マイク) 120 情報出力装置 121 画像情報出力装置(ディスプレイ) 122 音声情報出力装置(スピーカ) 150 処理装置 151 I/O部 152 メモリ 153 符号化装置 154 復号化装置 155 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 9/808

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のバンクに分割された記憶装置への
    アクセス方法であって:前記記憶装置のあるバンクに連
    続的に記憶した場合に,それぞれが複数の行アドレスに
    わたる大きさを有する複数のデータ群を,各データ群ご
    とに異なるバンクに割当てる,バンク割り当て工程と;
    あるバンクに割当てられたデータ群のアクセス動作を,
    そのバンクのアクセス対象である行アドレスに対して連
    続的に行い,その行アドレスの変更が要求されると,現
    在アクセスしているバンク以外のバンクにバンク切り換
    えを行う,バンク切り換え工程と;前記バンク切り換え
    工程を,異なるバンクに割当てられたデータ群が少なく
    とも2以上存在している限り反復する,反復工程と;か
    ら成ることを特徴とする,記憶装置へのアクセス方法。
  2. 【請求項2】 バンク切り換えにより,既にアクセス履
    歴のあるバンクに再アクセスする場合には,前回アクセ
    スされた行アドレスに後続する行アドレスにアクセスす
    る工程を含むことを特徴とする,請求項1に記載の記憶
    装置へのアクセス方法。
  3. 【請求項3】 前記記憶装置は,シンクロナス・ダイナ
    ミック・メモリであることを特徴とする,請求項1また
    は2に記載の記憶装置へのアクセス方法。
  4. 【請求項4】 複数のバンクに分割された記憶装置を用
    いて,前記記憶装置のあるバンクに連続的に記憶した場
    合に複数の行アドレスにわたる大きさを有する複数のデ
    ータ群から成る大容量データのアクセス処理を行う大容
    量データ処理装置において:前記複数のデータ群を,各
    データ群ごとに異なるバンクに割当てるバンク割り当て
    手段と;あるデータ群に関するアクセス動作をそのデー
    タ群が割当てられたバンクのアクセス対象である行アド
    レスに対して連続的に行うアクセス手段と;現在アクセ
    スしている行アドレスの変更要求に応じて,現在アクセ
    スしているバンク以外のバンクにバンク切り換えを行
    う,バンク切り換え手段と;異なるバンクに割当てられ
    たデータ群が少なくとも2以上存在している限り,バン
    ク切り換え手段を駆動する,アクセス制御手段と;を備
    えたことを特徴とする,大容量データ処理装置。
  5. 【請求項5】 バンク切り換えにより,既にアクセス履
    歴のあるバンクに再アクセスする場合には,前回アクセ
    スされた行アドレスに後続する行アドレスにアクセスす
    ることを特徴とする,請求項4に記載の大容量データ処
    理装置。
  6. 【請求項6】 前記記憶装置は,シンクロナス・ダイナ
    ミック・メモリであることを特徴とする,請求項4また
    は5に記載の大容量データ処理装置。
  7. 【請求項7】 前記大容量データは,符号化される前の
    画像データおよび/または復号化された画像データであ
    ることを特徴とする,請求項4,5または6に記載の大
    容量データ処理装置。
  8. 【請求項8】 前記大容量データは,画像データであ
    り,その画像データの輝度成分の画素データと色差成分
    の画素データとがそれぞれ異なるバンクに割当てられる
    ことを特徴とする,請求項4,5,6または7のいずれ
    かに記載の大容量データ処理装置。
  9. 【請求項9】 画像データを符号化する符号化装置と,
    符号化された画像データを復号化する復号化装置とを備
    えた動画像処理装置であって:複数のバンクに分割され
    た記憶装置と;符号化される前の画像データと復号化さ
    れた画像データとを異なるバンクに割当てるバンク割り
    当て手段と;前記画像データのいずれか一方に対するア
    クセス動作をその画像データが割当てられたバンクのア
    クセス対象である行アドレスに対して連続的に行う,ア
    クセス手段と;現在アクセスしている行アドレスの変更
    要求に応じて,現在アクセスしているバンクをそのバン
    クに割当てられた画像データとは異なる画像データに割
    当てられたバンクに切り換える,バンク切り換え手段
    と;異なるバンクに割当てられた画像データが少なくと
    も2以上存在している限り,バンク切り換え手段を駆動
    する,制御手段と;を備えたことを特徴とする,動画像
    処理装置。
  10. 【請求項10】 バンク切り換えにより,既にアクセス
    履歴のあるバンクに再アクセスする場合には,前回アク
    セスされた行アドレスに後続する行アドレスにアクセス
    することを特徴とする,請求項9に記載の動画処理装
    置。
  11. 【請求項11】 前記記憶装置は,シンクロナス・ダイ
    ナミック・メモリであることを特徴とする,請求項9ま
    たは10に記載の動画処理装置。
  12. 【請求項12】 前記符号化される前の画像データは,
    他の動画像処理装置からデータ伝搬送手段を介して入力
    された入力画像データであり,前記復号化された画像デ
    ータは前記データ伝搬送手段を介して前記他の動画像処
    理装置に出力される出力画像データであることを特徴と
    する,請求項9,10または11のいずれかに記載の動
    画像処理装置。
  13. 【請求項13】 前記入力画像データの輝度成分の画素
    データと色差成分の画素データ,及び前記出力画像デー
    タの輝度成分の画素データと色差成分の画素データが,
    それぞれ異なるバンクに割当てられることを特徴とす
    る,請求項9,10,11または12のいずれかに記載
    の動画像処理装置。
JP9157825A 1997-05-30 1997-05-30 記憶装置へのアクセス方法,大容量データ処理装置及び動画像処理装置 Withdrawn JPH10336575A (ja)

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JP9157825A JPH10336575A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 記憶装置へのアクセス方法,大容量データ処理装置及び動画像処理装置

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JP (1) JPH10336575A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101127901B (zh) 2006-08-18 2010-06-16 富士通微电子株式会社 用于存储图像数据的存储装置和存储图像数据的方法

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