JPH10336694A - 映像信号取込装置 - Google Patents

映像信号取込装置

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Publication number
JPH10336694A
JPH10336694A JP9145419A JP14541997A JPH10336694A JP H10336694 A JPH10336694 A JP H10336694A JP 9145419 A JP9145419 A JP 9145419A JP 14541997 A JP14541997 A JP 14541997A JP H10336694 A JPH10336694 A JP H10336694A
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JP
Japan
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field
video signal
color
memory
video data
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Application number
JP9145419A
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English (en)
Inventor
Yuji Sato
裕二 佐藤
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Priority to US09/089,520 priority patent/US6469748B1/en
Publication of JPH10336694A publication Critical patent/JPH10336694A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/641Multi-purpose receivers, e.g. for auxiliary information

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易な構成にてカラー・フィールド単位での
区別が可能な映像信号取込装置を提供する。 【解決手段】 フィールドカウンタ41は、4進カウン
タとして構成され、各フィールドの先頭にある垂直同期
信号数をカウントする。そして、タイミング発生回路3
9では、フィールドカウンタ41でのカウント値及びレ
ジスタ43における設定値に基づいてカラー・フィール
ドを区別したデータ取込を実行することができる。具体
的には、例えばカラーフィールド3を取り込みたい場合
には、レジスタ43における設定値が「3」とされ、タ
イミング発生回路39では、そのレジスタ43からの設
定値3とフィールドカウンタ41からのカウンタ値を比
較して、それが一致した場合に、上述した手法でのディ
ジタル映像データの取込を開始することとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばディジタル
カメラ等から取り込んだ映像信号を外部のパーソナルコ
ンピュータ等において所定の画像処理を施したり、ある
いは印刷機構にてプリントアウトしたりするシステムに
用いて有効な映像信号取込装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばディジタルカメラ等か
ら取り込んだ映像信号(この場合は例えばNTSC方式
による静止映像信号)をパーソナルコンピュータ等にお
いて所定の画像処理を施したり、あるいは印刷機構にて
プリントアウトしたりするシステムが考えられている。
【0003】ところで、映像信号の一例としてのNTS
C方式による映像信号(NTSC映像信号)は、次に説
明するような「4フィールドシーケンス」を採用してい
る。つまり、NTSC方式では、インタレース方式を採
用し、1画面は2回の垂直掃引と525本の水平掃引で
構成され、クロマ成分がルミナンス成分に与える影響を
少なくするためにインタリーブしている。これは色副搬
送波(色信号のサブキャリア,カラーサブキャリア)の
半周期の奇数倍と水平掃引時間が一致するように、色副
搬送波の周波数を選んでいることとなる。その結果、1
水平ライン毎に色副搬送波の位相は180゜反転してい
る。1画面(フレーム)、2フィールドでは水平ライン
が525本と奇数なので1フレーム毎に色副搬送波の位
相は反転してしまう。つまり、同一水平位置で走査線毎
に正弦波形を比べると、走査先毎に極性が反転したもの
となっている。2フレーム、4フィールドでは偶数(1
050本)となるので、色副搬送波と水平ラインの位相
関係は元に戻り、一致する。このようにNTSC映像信
号では、多重色信号まで考えると静止映像でも、4フィ
ールドで色副搬送波(周波数fsc=3.58MHz)の
位相を含めた全てのシーケンスが終了する4フィールド
シーケンスである。この各4フィールドをカラー・フィ
ールド1〜4と呼ぶ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなNTSC映
像信号を処理するための装置として、従来も偶数・奇数
フィールドを判定する回路を備えるものはあったが、同
じ偶数フィールド・奇数フィールドの色副搬送波位相が
異なる(180゜反転している)ものの区別はできなか
った。例えばカラー・フィールド1とカラー・フィール
ド3とを区別するためには位相検出機構が必要となり、
回路的に複雑となっていた。
【0005】奇数と偶数フィールドの2つの区別だけを
行い、カラー・フィールドレベルでの区別、すなわち同
じ奇数フィールドでもカラー・フィールド1と3を区別
することをしなくても、テレビに表示する程度では特に
問題がないが、より高画質を追求していく場合には問題
になる。
【0006】具体的には、3次元YC分離のような方式
で高画質を追求する場合などである。2次元YC分離フ
ィルタでは、色副搬送波の周辺成分の色信号として抜き
取る範囲を水平周波数及び垂直周波数方向に限定した
が、3次元YC分離フィルタではさらに時間周波数特性
を与えることとなる。つまり、同一フィールドのフレー
ム間の関係も考慮しようとするものである。しかし、4
フィールドシーケンスの場合には、1フレーム遅延した
同一の奇数フィールド同士は色副搬送波が丁度逆位相と
なる関係であるため、そのままでは用いることができな
い。つまり、カラー・フィールド1と3の区別あるいは
カラー・フィールド2と4の区別を行って処理する必要
がある。
【0007】なお、以上はNTSC映像信号という具体
例で問題点などを説明したが、他の方式、例えばPAL
(Phase Alternation Line)方式の映像信号についても
同様の事情である。本発明は、容易な構成にてカラー・
フィールド単位での区別が可能な映像信号取込装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】かかる目
的を達成するためになされた請求項1に記載の映像信号
取込装置は、入力された映像信号をディジタル映像デー
タに変換する変換手段と、その変換されたディジタル映
像データをメモリに書き込む制御を実行する映像データ
書込制御手段とを備え、その映像データ書込制御手段に
よって所定のディジタル映像データが前記メモリへの書
き込まれることによって、前記メモリ内のディジタル映
像データを使用する外部処理装置のための映像データの
取り込みがなされる映像信号取込装置であって、前記入
力された映像信号から垂直同期信号を分離する分離手段
と、該分離手段によって分離された垂直同期信号数に基
づき、映像信号における複数のカラー・フィールドの別
を判定する判定手段と、該判定手段によって判定された
フィールドが設定されたフィールドと一致した場合に
は、前記映像データ書込制御手段に対して、前記ディジ
タル映像データのメモリへの書き込みを指示する書込指
示手段とを備えることを特徴とする。
【0009】本発明の映像信号取込装置によれば、入力
された映像信号を変換手段がディジタル映像データに変
換し、映像データ書込制御手段は、その変換されたディ
ジタル映像データをメモリに書き込む制御を実行する。
このように、映像データ書込制御手段によって所定のデ
ィジタル映像データがメモリへの書き込まれることによ
って、メモリ内のディジタル映像データを使用する例え
ばパーソナルコンピュータなどの外部処理装置のための
映像データの取り込みがなされることとなる。
【0010】このような基本作用を発揮する上で、さら
に分離手段が、入力された映像信号から垂直同期信号を
分離する。そして、判定手段は、分離手段によって分離
された垂直同期信号数に基づいて映像信号における複数
のカラー・フィールドの別を判定し、書込指示手段は、
その判定されたフィールドが設定されたフィールドと一
致した場合には、映像データ書込制御手段に対してディ
ジタル映像データのメモリへの書き込みを指示する。
【0011】上述したように、NTSC方式の映像信号
の場合には、多重色信号まで考えると静止映像でも4フ
ィールドで色副搬送波の位相を含めた全てのシーケンス
が終了する4フィールドシーケンスである。また、PA
L方式の映像信号では、8フィールドシーケンスであ
る。NTSC映像信号の場合にはこの各4フィールドは
カラー・フィールド1〜4と呼ばれるが、本装置によれ
ば、4つのカラー・フィールド中から、設定されたフィ
ールドと一致するものだけをメモリに書き込むことがで
きる。そのため、例えば最初にカラー・フィールド1を
取り込み、続いてカラー・フィールド3を取り込みたい
場合、あるいは最初にカラー・フィールド2を取り込
み、続いてカラー・フィールド4を取り込みたい場合な
どにも対応できる。つまり、最初にカラー・フィールド
1を取り込んだ場合には、その2つ後のフィールドであ
ることが判断できればよいからである。カラー・フィー
ルド2の後に4を取り込む場合も同様である。
【0012】これによって、例えばカラー・フィールド
1を取り込んでメモリに記憶させ、それをパーソナルコ
ンピュータなどに転送した後、次にカラー・フィールド
3を取り込んでメモリに記憶させ、それをパーソナルコ
ンピュータに転送する。これによって、パーソナルコン
ピュータではカラー・フィールド1の次にカラー・フィ
ールド3を得ることができる。同様に、カラー・フィー
ルド2の次にカラー・フィールド4を得ることができ
る。
【0013】このように、4フィールドを区別して取り
込めるため、静止映像に限定すれば各カラー・フィール
ドについて処理側(パーソナルコンピュータ等)の所望
するよう時間をずらして(時間をかけて遅く)取り込む
ことができる。例えば、入力されたNTSC映像信号か
ら、まずカラー・フィールド1を取り込み、それを転送
されたパーソナルコンピュータが所定の処理を終了した
時点で、次にカラー・フィールド3を取り込むといった
ことが可能となるので、メモリ容量の低減が可能とな
る。
【0014】また、カラー・フィールドの判定を垂直同
期信号数に基づいて行っているため、その信号数をカウ
ントする等できればよい。つまり、各フィールドの先頭
に垂直同期信号があるので、これをカウントすれば例え
ばNTSC映像信号の場合には4フィールドの内の相対
的に何番目のフィールドであるかは判断できるからであ
る。なお、カラー・フィールド単位での区別をするため
には、色副搬送波の位相を検出すれば可能であるが、こ
の検出機構は回路的にかなり複雑となる。それに対し
て、本発明の構成ははるかに簡易である。
【0015】上述したように、判定手段は、垂直同期信
号数に基づき複数のカラー・フィールドの別を判定でき
ればよいのであるが、例えばその一例としては、分離手
段によって分離された垂直同期信号数を、カラー・フィ
ールド数をNとした場合のN進法にてカウントしていく
N進カウンタとして構成することが考えられる。例えば
NTSC方式であれば4進カウンタを用い、PAL方式
であれば8進カウンタを用いる。このようにカウントし
ていけば、そのカウント値が同じ場合には複数フィール
ドの内の同じフィールドを示すこととなる。したがっ
て、例えばカウント値が1のものを取り込んだ後、カウ
ント値が3のものを取り込めば、カラー・フィールド1
の次にカラー・フィールド3を得たい場合、あるいは、
カラー・フィールド2の次にカラー・フィールド4を得
たい場合に対応できる。
【0016】なお、前記ディジタル映像データのメモリ
への書き込みは、制御主体として一般的なCPUによっ
て実行してもよいし、あるいは請求項3に示すように、
DMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)によって実現
してもよい。但し、CPUで実行する場合には、相当高
速な演算能力を持つCPUが必要となるので、DMAで
実行する方が現実的ではある。
【0017】また、請求項4に示すように、さらに、分
離手段によって分離された垂直同期信号に基づき、映像
信号におけるインタレース走査での奇数フィールドと偶
数フィールドの別を判定する偶奇判定手段を備え、書込
指示手段は、判定手段による判定結果及び偶奇判定手段
による判定結果に基づき、奇数フィールドと偶数フィー
ルドの区別及びカラー・フィールドの区別までしたディ
ジタル映像データのメモリへの書き込みを指示可能に構
成することも考えられる。
【0018】このようにフィールドの偶奇を判定する構
成を追加すれば、奇数フィールドと偶数フィールドとの
区別もできるため、複数フィールドを相対的でなく絶対
的な区別をして取り込むことができる。つまり、NTS
C映像信号の場合でいえば、各フィールドについて奇数
フィールドか偶数フィールドかを判定すると共に、それ
ぞれ奇数フィールド内においてカラー・フィールド1か
3かの区別あるいは偶数フィールド内においてカラー・
フィールド2か4かの区別もできることとなる。この場
合には、1つのメモリで4フィールド分を区別して取り
込み、外部処理装置での処理が可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態であ
る映像信号取込装置を備えたビデオプリンタの概略構成
を表すブロック図である。ビデオプリンタは、装置全体
の制御を司るCPU1と、メモリ3と、CPU1の動作
プログラム等が記憶されているROM5と、ビデオアン
プ7と、映像信号取込装置9と、PCインタフェース
(I/F)11と、画像処理部13と、プリンタI/F
15と、プリンタ機構17とを備えている。
【0020】前記メモリ3は、本実施形態ではDRAM
からなり、映像信号取込装置9にて取り込んだディジタ
ル映像データを一時記憶するためなどに用いられる。ビ
デオアンプ7は、外部の例えばディジタルカメラ50か
ら入力したカラー映像信号を増幅して後段の映像信号取
込装置9へ出力する。映像信号取込装置9はビデオアン
プ7から入力されたアナログのカラー映像信号をディジ
タル信号に変換すると共に、入力された映像信号の内の
所望の信号部分だけを選択して取り込み、メモリ3に書
き込むことができるようにされている。この映像信号取
込装置9の内部構成については後で詳しく説明する。
【0021】また、PCI/F11は、外部のパーソナ
ルコンピュータ60との間でデータのやり取りをするた
めのインタフェースであり、CPU1に接続されてい
る。したがって、映像信号取込装置9にて取り込み、メ
モリ3に書き込まれた映像信号は、PCI/F11を介
してパーソナルコンピュータ60へ転送することができ
るようになっている。
【0022】一方、映像信号取込装置9にて取り込み、
メモリ3に書き込まれた映像信号は、画像処理部13に
て所定の画像処理を施した後、プリンタI/F15を介
してプリンタ機構17へ転送し、このプリンタ機構17
において所定の印刷処理ができるようにもされている。
プリンタ機構17は、インクジェト方式あるいは熱転写
方式などの印刷手段を備えており、転送された画像デー
タなどを記録用紙上に記録する。
【0023】この場合には、例えばメモリ3に記憶され
ている映像信号に対してYC分離等の加工を施した後で
画像処理部13内の図示しないローカルメモリに転送
し、画像処理部13では、そのローカルメモリ内のカラ
ーディジタル画像信号に対し、像域分離、輪郭強調(高
域強調)、色補正、墨生成、γ補正あるいは誤差拡散な
どの所定の画像処理を施す。そして、このように画像処
理を施されたカラーディジタル画像信号は、プリンタI
/F15を介してプリンタ機構17へ転送されることと
なる。
【0024】以上がビデオプリンタとしての概略構成の
説明であったが、次に、映像信号取込装置9の構成を、
図2の回路ブロック図を参照して説明する。映像信号取
込装置9は、「変換手段」としてのA/Dコンバータ3
1と、バーストロック回路33と、「分離手段」として
の同期分離回路35と、DMAコントローラ37と、タ
イミング発生回路39と、フィールドカウンタ41と、
レジスタ43とを備えている。なお、バーストロック回
路33及びDMAコントローラ37が「映像データ書込
制御手段」に相当し、タイミング発生回路39、フィー
ルドカウンタ41及びレジスタ43が「書込指示手段」
に相当する。
【0025】ビデオアンプ7(図1参照)からのアナロ
グのカラー映像信号は、A/Dコンバータ31、バース
トロック回路33及び同期分離回路35に入力される。
この内、A/Dコンバータ31は、入力されたアナログ
のカラー映像信号をA/D変換してディジタル映像デー
タとし、メモリ3に出力する。ここで、DMAコントロ
ーラ37の書き込み指示があると、A/Dコンバータ3
1からのディジタル映像データはメモリ3に書き込まれ
ることとなる。このようにメモリ3内へ書き込まれたデ
ィジタル映像データは、PCI/F11を介して外部の
パーソナルコンピュータ60へ転送することができる。
したがって、映像信号取込装置9は、パーソナルコンピ
ュータ60のための映像データの取り込みを実行するこ
ととなる。
【0026】このような映像データの取り込みを行なう
のであるが、本実施形態の場合には、入力される映像信
号としてNTSC方式の映像信号を想定している。この
NTSC方式の映像信号の場合には、多重色信号まで考
えると静止映像でも4フィールドで色副搬送波の位相を
含めた全てのシーケンスが終了する4フィールドシーケ
ンスである。
【0027】NTSC映像信号の場合にはこの各4フィ
ールドはカラー・フィールド1〜4と呼ばれるが、本映
像信号取込装置9は、この4つのカラー・フィールドを
区別して、例えば最初にカラー・フィールド1を取り込
み、続いてカラー・フィールド3を取り込むこと、ある
いは最初にカラー・フィールド2を取り込み、続いてカ
ラー・フィールド4を取り込むことを実現することを目
的としている。
【0028】このようなカラー・フィールドの取込は、
上述した各回路が次のように動作することで実現され
る。すなわち、上述した同期分離回路35では、入力さ
れた映像信号から水平同期信号及び垂直同期信号をそれ
ぞれ分離する。この水平同期信号及び垂直同期信号はタ
イミング発生回路39に出力される。また、垂直同期信
号はフィールドカウンタ41にも出力される。なお、水
平同期信号から所定タイミング後に存在するバーストゲ
ート信号が同期分離回路35からバーストロック回路3
3へ出力される。
【0029】このバーストロック回路33からは、バー
スト信号の4倍の周波数(3.58MHz×4)で発振
しているVCXOからクロック信号がA/Dコンバータ
31及びDMAコントローラ37へ出力される。なお、
クロック信号は、タイミング発生回路39にも出力され
ている。
【0030】また、タイミング発生回路39は、2種類
のカウンタを備えており、1つはバーストロック回路3
3からのクロック信号によってカウントアップし、水平
同期信号によってゼロにクリアされるものである。もう
一方は、水平同期信号によってカウントアップし、垂直
同期信号によってゼロにクリアされるものである。
【0031】フィールドカウンタ41には同期分離回路
35からの垂直同期信号が入力されるが、このフィール
ドカウンタ41は、本実施形態では4進カウンタとして
構成されている。これは、各フィールドの先頭に垂直同
期信号があるため、この垂直同期信号数をカウントすれ
ばNTSC映像信号の場合には4フィールドの内の相対
的に何番目のフィールドであるかは判断できるからであ
る。フィールドカウンタ41でのカウント値はタイミン
グ発生回路39に出力される。
【0032】また、CPU1によってレジスタ43に設
定された値もタイミング発生回路39に入力されるよう
構成されており、本実施形態では、タイミング発生回路
39が2つの内部カウンタとレジスタ43における設定
値に基づいて、有効範囲、つまり実際に画像情報が存在
する部分だけのデータをメモリ3に書き込むタイミング
を決定するようにしている。各フィールドの先頭に垂直
同期信号があるため、この垂直同期信号に基づけばフィ
ールド数を判断できる。また、水平同期信号は各水平走
査単位で存在するため、この水平同期信号に基づけば、
その後の画像情報が存在する部分の開始が判り、また、
そこからクロック信号に基づいてカウントアップしてい
けば、水平走査単位での画像情報が存在する部分の最後
も判る。具体的には、このカウントアップしていった値
がレジスタ43の取込開始用の設定値と一致した場合
に、DMAコントローラ37に対して、メモリ3への書
込指示を出すようにトリガを発生させる。また、カウン
トアップしていった値がレジスタ43の取込終了用の設
定値と一致した場合に、DMAコントローラ37に対し
て、メモリ3への書込指示を出さないようにトリガを発
生させる。
【0033】したがって、本実施形態の映像信号取込装
置9による基本的なディジタル映像データの取込に関し
ては、次のような動作で実現される。映像信号から分離
された水平同期信号がタイミング発生回路39に入力す
ると、そのタイミング発生回路39の内部カウンタがク
リアされてその後クロック信号に基づいてカウントアッ
プされていく。この内部カウンタがレジスタ43の取込
開始用の設定値になるとDMAコントローラ37へトリ
ガを出す。これによって、DMAコントローラ37はメ
モリ3に書込指示を出すので、その時点から、A/Dコ
ンバータ31からのデータがメモリ3へ書き込まれるこ
ととなる。
【0034】その後、タイミング発生回路39は、水平
同期信号にてクリアされクロック信号にてカウントアッ
プする内部カウンタがレジスタ43の取込終了用の設定
値になるとDMAコントローラ37へトリガを出す。こ
れによって、DMAコントローラ37はメモリ3への書
込指示を出さなくなるので、その時点以降は、A/Dコ
ンバータ31からのデータがメモリ3へ書き込まれなく
なる。
【0035】これにより、メモリ3には、A/Dコンバ
ータ31から出力されるディジタル映像データの内、画
像情報が伝送される期間のみに対応するデータのみが書
き込まれることとなる。これが基本的なディジタル映像
データの取込動作であるが、本実施形態のタイミング発
生回路39では、さらに、フィールドカウンタ41での
カウント値及びレジスタ43における設定値に基づいて
カラー・フィールドを区別したデータ取込を実行するこ
とができる。
【0036】具体的には、例えばカラーフィールド3を
取り込みたい場合には、レジスタ43における設定値が
「3」とされ、タイミング発生回路39では、そのレジ
スタ43からの設定値3とフィールドカウンタ41から
のカウンタ値を比較して、それが一致した場合に、上述
した手法でのディジタル映像データの取込を開始するこ
ととなる。つまり、このレジスタ43からの設定値とフ
ィールドカウンタ41からのカウンタ値が一致しない
と、上述したフィールド単位でのデータ取込動作自体が
開始しないようにされているのである。
【0037】これによって、例えばカラー・フィールド
1を取り込んでメモリ3に記憶させ、それをパーソナル
コンピュータ60に転送した後、次にカラー・フィール
ド3を取り込んでメモリ3に記憶させ、それをパーソナ
ルコンピュータ60に転送するといった処理が可能とな
る。これによって、パーソナルコンピュータ60ではカ
ラー・フィールド1の次にカラー・フィールド3を得る
ことができる。同様に、カラー・フィールド2の次にカ
ラー・フィールド4を得ることができる。
【0038】このように、4フィールドを区別して取り
込めるため、静止映像に限定すれば各カラー・フィール
ドについて処理側(パーソナルコンピュータ60)の所
望するよう時間をずらして(時間をかけて遅く)取り込
むことができる。例えば、入力されたNTSC映像信号
から、まずカラー・フィールド1を取り込み、それを転
送されたパーソナルコンピュータが所定の処理を終了し
た時点で、次にカラー・フィールド3を取り込むといっ
たことが可能となるので、メモリ3の容量を低減するこ
とができる。
【0039】また、そのカラー・フィールドの判定をフ
ィールドカウンタ41にて垂直同期信号数をカウントす
ることで行っている。カラー・フィールド単位での区別
をするためには、色副搬送波の位相を検出すれば可能で
あるが、この検出機構は回路的にかなり複雑となる。そ
れに対して、本実施形態の場合には、単に垂直同期信号
数をカウントするだけなので構成ははるかに簡易であ
る。
【0040】以上、本発明はこのような実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲
において種々なる形態で実施し得る。例えば、上記実施
形態では、ディジタル映像データのメモリ3への書き込
みの制御主体としてDMAコントローラ37を採用した
が、一般的なCPUによって実行してもよい。但し、C
PUで実行する場合には、相当高速な演算能力を持つC
PUが必要となるので、DMAコントローラ37を用い
て実行する方が現実的ではある。
【0041】また、上記実施形態では、厳密にはカラー
・フィールドの4つを絶対的な意味で区別している訳で
はない。つまり、最初カラー・フィールド1を取り込ん
だ場合にフィールドカウンタが1であり、次にカラー・
フィールド3を取り込みたい場合には、フィールドカウ
ンタ41でのカウンタ値が3の時点で取り込めばよいう
ということである。つまり、カウント値だけでは相対的
な区別ができるだけである。そのため、より完全に区別
するためには、同期分離回路35によって分離された垂
直同期信号に基づき、映像信号におけるインタレース走
査での奇数フィールドと偶数フィールドの別を判定する
偶奇判定回路をさらに備えることも考えられる。この場
合には、フィールドカウンタ41によるカウント値と偶
奇判定回路による判定結果に基づき、奇数フィールドと
偶数フィールドの区別及びカラー・フィールドの区別ま
でしたディジタル映像データのメモリ3への書き込みを
指示することとなる。
【0042】このようにフィールドの偶奇を判定する構
成を追加すれば、奇数フィールドと偶数フィールドとの
区別もできるため、複数フィールドを相対的でなく絶対
的な区別をして取り込むことができる。つまり、各フィ
ールドについて奇数フィールドか偶数フィールドかを判
定すると共に、それぞれ奇数フィールド内においてカラ
ー・フィールド1か3かの区別あるいは偶数フィールド
内においてカラー・フィールド2か4かの区別もできる
こととなる。この場合には、1つのメモリ3で4フィー
ルド分を区別して取り込み、パーソナルコンピュータ6
0での処理が可能となる。なお、このように構成した場
合には、偶奇判定回路が請求の範囲でいうところの「偶
奇判定手段」に相当することとなる。
【0043】また、上記実施形態では、取り扱う映像信
号としてNTSC映像信号を前提に説明したが、他の方
式、例えばPAL(Phase Alternation Line)方式の映
像信号についても同様の事情である。NTSC方式の映
像信号の場合には、多重色信号まで考えると静止映像で
も4フィールドで色副搬送波の位相を含めた全てのシー
ケンスが終了する4フィールドシーケンスであるが、こ
のPAL方式の映像信号では、8フィールドシーケンス
となる。したがって、その場合のフィールドカウンタ4
1は8進カウンタを用意すればよい。
【0044】さらに、上記実施形態では、ビデオプリン
タに適用した場合で説明したが、適用先はこれには限ら
ず、映像信号を取り込んで何等かのデータ処理を施すシ
ステムであれば、同様に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施形態である映像信号取込装置を備えた
ビデオプリンタの概略構成を表すブロック図である。
【図2】 実施形態の映像信号取込装置の構成を示す回
路ブロック図である。
【符号の説明】
3…メモリ 7…ビデオアンプ 9…映像信号取込装置 11…PCインタフェ
ース 13…画像処理部 15…プリンタイン
タフェース 17…プリンタ機構 31…A/Dコンバ
ータ 33…バーストロック回路 35…同期分離回路 37…DMAコントローラ 39…タイミング発
生回路 41…フィールドカウンタ 43…レジスタ 50…ディジタルカメラ 60…パーソナルコ
ンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 9/64

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された映像信号をディジタル映像デ
    ータに変換する変換手段と、 その変換されたディジタル映像データをメモリに書き込
    む制御を実行する映像データ書込制御手段とを備え、 その映像データ書込制御手段によって所定のディジタル
    映像データが前記メモリへの書き込まれることによっ
    て、前記メモリ内のディジタル映像データを使用する外
    部処理装置のための映像データの取り込みがなされる映
    像信号取込装置であって、 前記入力された映像信号から垂直同期信号を分離する分
    離手段と、 該分離手段によって分離された垂直同期信号数に基づ
    き、映像信号における複数のカラー・フィールドの別を
    判定する判定手段と、 該判定手段によって判定されたフィールドが設定された
    フィールドと一致した場合には、前記映像データ書込制
    御手段に対して、前記ディジタル映像データのメモリへ
    の書き込みを指示する書込指示手段と、 を備えることを特徴とする映像信号取込装置。
  2. 【請求項2】 前記判定手段は、前記分離手段によって
    分離された垂直同期信号数を、前記カラー・フィールド
    数をNとした場合のN進法にてカウントしていくN進カ
    ウンタとして構成されていることを特徴とする請求項1
    に記載の映像信号取込装置。
  3. 【請求項3】 前記ディジタル映像データのメモリへの
    書き込みはDMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)に
    よって実現されることを特徴とする請求項1又は2に記
    載の映像信号取込装置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記分離手段によって分離され
    た垂直同期信号に基づき、映像信号におけるインタレー
    ス走査での奇数フィールドと偶数フィールドの別を判定
    する偶奇判定手段を備え、 前記書込指示手段は、前記判定手段による判定結果及び
    前記偶奇判定手段による判定結果に基づき、奇数フィー
    ルドと偶数フィールドの区別及びカラー・フィールドの
    区別までしたディジタル映像データのメモリへの書き込
    みを指示可能に構成されていることを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれかに記載の映像信号取込装置。
JP9145419A 1997-06-03 1997-06-03 映像信号取込装置 Pending JPH10336694A (ja)

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