JPH10338634A - 医薬組成物 - Google Patents
医薬組成物Info
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- JPH10338634A JPH10338634A JP11434298A JP11434298A JPH10338634A JP H10338634 A JPH10338634 A JP H10338634A JP 11434298 A JP11434298 A JP 11434298A JP 11434298 A JP11434298 A JP 11434298A JP H10338634 A JPH10338634 A JP H10338634A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 安全性、有効性の高いペンタゾシン製剤の提
供 【解決手段】 本発明は、実質的に(+)ペンタゾシンを
含有しないシス(−)ペンタゾシンからなる医薬組成物を
提供するものであり、該組成物は経口剤、注射剤および
粘膜・皮膚投与剤の形態を有する。
供 【解決手段】 本発明は、実質的に(+)ペンタゾシンを
含有しないシス(−)ペンタゾシンからなる医薬組成物を
提供するものであり、該組成物は経口剤、注射剤および
粘膜・皮膚投与剤の形態を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シス(−)ペンタゾ
シンを有効成分とする医薬組成物に関するものであり、
該組成物は鎮痛剤として使用される。
シンを有効成分とする医薬組成物に関するものであり、
該組成物は鎮痛剤として使用される。
【0002】
【従来の技術】現在まで鎮痛剤として注射剤、錠剤の形
態で使用されているペンタゾシンは、シス(±)ペンタ
ゾシン、すなわちシス(+)および(−)ペンタゾシンの2
種の光学異性体の等量混合物(ラセミ体)である。しか
しながら、シス(+)ペンタゾシンは、鎮痛作用を発現さ
せる上で、むしろ“マイナス効果”を有することが知ら
れている。例えば、Journal of Medicinal Chemistry第
10巻、383〜386頁(1967年)には、ラットのtail flick
反射におけるメペリジンに対する拮抗作用の有効投与量
を指標としたシス(−)ペンタゾシンの鎮痛効果は、対応
する(±)体の約4倍、(+)体の約15倍である旨の報告が
見られ、またJournal of PharmacologicalExperimental
Therapy第177巻、第500〜508頁(1971年)には、ラット
のブラジキニン疼痛に対するシス(±)、(+)および(−)
ペンタゾシンの鎮痛作用を比較した結果、(±)ペンタゾ
シンの鎮痛活性は、主にシス(−)ペンタゾシンに基づく
ものであることが報告されている。このような状況か
ら、医薬品としてより有効かつ安全にペンタゾシンを使
用するためには、薬理学的に不要な(+)体を除去した製
剤の出現が望まれていた。この点、本発明者らは、工業
的に有利にシス(−)ペンタゾシンを得る発明を成し遂げ
特許出願中である。また、ペンタゾシン自体は、苦味を
有しているため、経口剤としての服用時に苦味を感じさ
せない製剤であることが患者にとって好ましい。
態で使用されているペンタゾシンは、シス(±)ペンタ
ゾシン、すなわちシス(+)および(−)ペンタゾシンの2
種の光学異性体の等量混合物(ラセミ体)である。しか
しながら、シス(+)ペンタゾシンは、鎮痛作用を発現さ
せる上で、むしろ“マイナス効果”を有することが知ら
れている。例えば、Journal of Medicinal Chemistry第
10巻、383〜386頁(1967年)には、ラットのtail flick
反射におけるメペリジンに対する拮抗作用の有効投与量
を指標としたシス(−)ペンタゾシンの鎮痛効果は、対応
する(±)体の約4倍、(+)体の約15倍である旨の報告が
見られ、またJournal of PharmacologicalExperimental
Therapy第177巻、第500〜508頁(1971年)には、ラット
のブラジキニン疼痛に対するシス(±)、(+)および(−)
ペンタゾシンの鎮痛作用を比較した結果、(±)ペンタゾ
シンの鎮痛活性は、主にシス(−)ペンタゾシンに基づく
ものであることが報告されている。このような状況か
ら、医薬品としてより有効かつ安全にペンタゾシンを使
用するためには、薬理学的に不要な(+)体を除去した製
剤の出現が望まれていた。この点、本発明者らは、工業
的に有利にシス(−)ペンタゾシンを得る発明を成し遂げ
特許出願中である。また、ペンタゾシン自体は、苦味を
有しているため、経口剤としての服用時に苦味を感じさ
せない製剤であることが患者にとって好ましい。
【0003】
【発明が解決すべき課題】本発明の目的は、上記従来技
術における問題点である薬理学的に不要な成分の存在、
苦味などの欠点を解消するための医薬組成物を提供する
ことにある。
術における問題点である薬理学的に不要な成分の存在、
苦味などの欠点を解消するための医薬組成物を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の医薬組成物は、
上記課題を解決するために、その有効成分として実質的
に純粋なシス(−)ペンタゾシンを含有する。このシス
(−)ペンタゾシンはその化学名をシス(−)−1,2,3,4,5,
6−ヘキサヒドロ−6,11−ジメチル−3−(3−メチル−2
−ブテニル)−2,6−メタノ−3−ベンツアゾシン−8−
オール;cis(−)−1,2,3,4,5,6−hexahydro−6,11−dim
ethyl−3−(3−methyl−2−butenyl)−2,6−methano−3
−benzazocin−8−olと称する物質であり、一般名ペン
タゾシンすなわちシス(±)ペンタゾシンの一方の光学異
性体である。本発明は、経口剤、注射剤、粘膜投与剤お
よび皮膚投与剤を包含する医薬組成物に関し、上記問題
点の解決のために「(1)(+)ペンタゾシンを実質的に含
有しないシス(−)ペンタゾシンからなることを特徴とす
る医薬組成物;(2)錠剤、散剤または顆粒剤の形態を有
する経口剤である前記(1)記載の医薬組成物;(3)苦味を
軽減ないし隠蔽する加工を施した経口剤である前記(2)
記載の医薬組成物;(4)さらにナロキソンまたはその塩
を配合した経口剤である前記(2)および(3)の医薬組成
物;(5)液剤の形態または用時溶解して用いる粉体の形
態を有する注射剤である前記(1)記載の医薬組成物;(6)
坐剤、軟膏またはトローチの形態を有する粘膜ないし皮
膚投与剤である前記(1)記載の医薬組成物;(7)さらにア
ルギン酸またはその塩を配合した坐剤である前記(6)記
載の医薬組成物」からなる手段を包含する。
上記課題を解決するために、その有効成分として実質的
に純粋なシス(−)ペンタゾシンを含有する。このシス
(−)ペンタゾシンはその化学名をシス(−)−1,2,3,4,5,
6−ヘキサヒドロ−6,11−ジメチル−3−(3−メチル−2
−ブテニル)−2,6−メタノ−3−ベンツアゾシン−8−
オール;cis(−)−1,2,3,4,5,6−hexahydro−6,11−dim
ethyl−3−(3−methyl−2−butenyl)−2,6−methano−3
−benzazocin−8−olと称する物質であり、一般名ペン
タゾシンすなわちシス(±)ペンタゾシンの一方の光学異
性体である。本発明は、経口剤、注射剤、粘膜投与剤お
よび皮膚投与剤を包含する医薬組成物に関し、上記問題
点の解決のために「(1)(+)ペンタゾシンを実質的に含
有しないシス(−)ペンタゾシンからなることを特徴とす
る医薬組成物;(2)錠剤、散剤または顆粒剤の形態を有
する経口剤である前記(1)記載の医薬組成物;(3)苦味を
軽減ないし隠蔽する加工を施した経口剤である前記(2)
記載の医薬組成物;(4)さらにナロキソンまたはその塩
を配合した経口剤である前記(2)および(3)の医薬組成
物;(5)液剤の形態または用時溶解して用いる粉体の形
態を有する注射剤である前記(1)記載の医薬組成物;(6)
坐剤、軟膏またはトローチの形態を有する粘膜ないし皮
膚投与剤である前記(1)記載の医薬組成物;(7)さらにア
ルギン酸またはその塩を配合した坐剤である前記(6)記
載の医薬組成物」からなる手段を包含する。
【0005】
【本発明の実施の形態】本発明において、上記シス(−)
ペンタゾシンは、その遊離塩基及び酸性塩の両者を包含
するものである。当該酸性塩としては、薬学的に使用可
能な無機酸(例;塩酸、硝酸、硫酸、リン酸)および有
機酸(例;乳酸、酢酸、メタンスルホン酸、トシル酸、
クエン酸、フマール酸、リンゴ酸)の塩が挙げられる。
本発明で使用されるシス(−)ペンタゾシンは、実質的に
(+)ペンタゾシン{すなわちシス(+)およびトランス
(+)ペンタゾシン}およびトランス(−)ペンタゾシンを
含有しないものであり、具体的には、シス(−)ペンタゾ
シンとしての光学純度において、通常は90%以上、好ま
しくは95%以上を示す物質である。この光学純度の測定
においては、市販の光学異性体分離カラム(例;CHIRAL
CEL OJ;ダイセル化学工業製)を便宜に採用することが
できる。
ペンタゾシンは、その遊離塩基及び酸性塩の両者を包含
するものである。当該酸性塩としては、薬学的に使用可
能な無機酸(例;塩酸、硝酸、硫酸、リン酸)および有
機酸(例;乳酸、酢酸、メタンスルホン酸、トシル酸、
クエン酸、フマール酸、リンゴ酸)の塩が挙げられる。
本発明で使用されるシス(−)ペンタゾシンは、実質的に
(+)ペンタゾシン{すなわちシス(+)およびトランス
(+)ペンタゾシン}およびトランス(−)ペンタゾシンを
含有しないものであり、具体的には、シス(−)ペンタゾ
シンとしての光学純度において、通常は90%以上、好ま
しくは95%以上を示す物質である。この光学純度の測定
においては、市販の光学異性体分離カラム(例;CHIRAL
CEL OJ;ダイセル化学工業製)を便宜に採用することが
できる。
【0006】(A)経口剤 本発明において経口剤である医薬組成物は、有効成分の
シス(−)ペンタゾシンに経口剤の成分として薬学的に許
容される、賦形剤、充填剤、崩壊剤、結合剤、滑沢剤、
安定剤、着色剤などに分類される公知の製剤添加物から
選択された成分(以下、略称して「製剤添加物成分」と
いうこともある)を添加し、通常の製剤化手段(例:
「第13改正日本薬局方・製剤総則」記載の方法)または
その変法に従って、錠剤、散剤または顆粒剤の形態に調
製される。具体的な該製剤添加物成分としては;賦形剤
・充填剤として、糖類(例:乳糖、ブドウ糖、マンニト
ール、白糖)、デンプン類、結晶セルロース、炭酸カル
シウム、ソルビトール、エリスリトール、マルチトー
ル、キシリトール、シクロデキストリン;崩壊剤とし
て、カルボキシメチルスターチナトリウム、部分α化デ
ンプン、カルボキシメチルセルロースカルシウム、カル
ボキシメチルセルロース、低置換ヒドロキシプロピルセ
ルロース、クロスリンクカルボキシメチルセルロースナ
トリウム;結合剤として、デキストリン、ゼラチン、ア
ラビアゴム、ポリビニルピロリドン、アルギン酸ナトリ
ウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロ
ピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース;
滑沢剤として、タルク、ステアリン酸、ステアリン酸マ
グネシウム、ステアリン酸カルシウム、軽質無水ケイ
酸、マクロゴール、含水二酸化ケイ素、合成ケイ酸アル
ミニウム;その他、安定化剤や着色剤等として、リン脂
質、グリセリン脂肪酸エステル、ポリエチレン硬化ヒマ
シ油、ポリエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、ショ糖脂肪酸エステル、香料、第
二酸化鉄、黄色三二酸化鉄、リボフラビン、カラメル、
アスパルテーム、サッカリン、クエン酸、クエン酸ナト
リウムなどが挙げられる。該製剤添加物成分の使用量
は、通常、有効成分であるシス(−)ペンタゾシンの5〜5
0倍(重量比)程度である。上記経口剤においては、特
に、有効成分であるシス(−)ペンタゾシン固有の苦味を
軽減ないし隠蔽するための加工が施されることが好まし
い。当該加工の手段としては、物理的方法(例:糖衣成
分等によるコーティング;水難溶性高分子等によるコー
ティングまたはマトリックスの形成;マイクロカプセル
化;吸着剤やワックスの使用)、化学的方法(例:シク
ロデキストリン等による包接化)および官能的方法
(例:アスパルテーム、蔗糖等の甘味料添加;メントー
ル、オレンジコートン等の香料の添加)が用いられる。
さらに、上記経口剤の製造時に、さらに他の薬物を配合
することも可能であり、むしろその方が好ましい場合が
多い。例えば、ナロキソンまたはその塩(例:塩酸ナロ
キソン)の少量、例えば、使用するシス(−)ペンタゾシ
ンの1/50〜1/300量(重量比)、好ましくは1/100量(重
量比)程度を添加することによって、本発明経口剤のよ
り安全な使用(濫用の防止など)のために好ましい。
シス(−)ペンタゾシンに経口剤の成分として薬学的に許
容される、賦形剤、充填剤、崩壊剤、結合剤、滑沢剤、
安定剤、着色剤などに分類される公知の製剤添加物から
選択された成分(以下、略称して「製剤添加物成分」と
いうこともある)を添加し、通常の製剤化手段(例:
「第13改正日本薬局方・製剤総則」記載の方法)または
その変法に従って、錠剤、散剤または顆粒剤の形態に調
製される。具体的な該製剤添加物成分としては;賦形剤
・充填剤として、糖類(例:乳糖、ブドウ糖、マンニト
ール、白糖)、デンプン類、結晶セルロース、炭酸カル
シウム、ソルビトール、エリスリトール、マルチトー
ル、キシリトール、シクロデキストリン;崩壊剤とし
て、カルボキシメチルスターチナトリウム、部分α化デ
ンプン、カルボキシメチルセルロースカルシウム、カル
ボキシメチルセルロース、低置換ヒドロキシプロピルセ
ルロース、クロスリンクカルボキシメチルセルロースナ
トリウム;結合剤として、デキストリン、ゼラチン、ア
ラビアゴム、ポリビニルピロリドン、アルギン酸ナトリ
ウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロ
ピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース;
滑沢剤として、タルク、ステアリン酸、ステアリン酸マ
グネシウム、ステアリン酸カルシウム、軽質無水ケイ
酸、マクロゴール、含水二酸化ケイ素、合成ケイ酸アル
ミニウム;その他、安定化剤や着色剤等として、リン脂
質、グリセリン脂肪酸エステル、ポリエチレン硬化ヒマ
シ油、ポリエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、ショ糖脂肪酸エステル、香料、第
二酸化鉄、黄色三二酸化鉄、リボフラビン、カラメル、
アスパルテーム、サッカリン、クエン酸、クエン酸ナト
リウムなどが挙げられる。該製剤添加物成分の使用量
は、通常、有効成分であるシス(−)ペンタゾシンの5〜5
0倍(重量比)程度である。上記経口剤においては、特
に、有効成分であるシス(−)ペンタゾシン固有の苦味を
軽減ないし隠蔽するための加工が施されることが好まし
い。当該加工の手段としては、物理的方法(例:糖衣成
分等によるコーティング;水難溶性高分子等によるコー
ティングまたはマトリックスの形成;マイクロカプセル
化;吸着剤やワックスの使用)、化学的方法(例:シク
ロデキストリン等による包接化)および官能的方法
(例:アスパルテーム、蔗糖等の甘味料添加;メントー
ル、オレンジコートン等の香料の添加)が用いられる。
さらに、上記経口剤の製造時に、さらに他の薬物を配合
することも可能であり、むしろその方が好ましい場合が
多い。例えば、ナロキソンまたはその塩(例:塩酸ナロ
キソン)の少量、例えば、使用するシス(−)ペンタゾシ
ンの1/50〜1/300量(重量比)、好ましくは1/100量(重
量比)程度を添加することによって、本発明経口剤のよ
り安全な使用(濫用の防止など)のために好ましい。
【0007】(B)注射剤 本発明において注射剤である医薬組成物は、有効成分の
シス(−)ペンタゾシンに注射剤の成分として薬学的に許
容される製剤添加物成分、すなわち、溶解剤、分散剤、
溶解補助剤、安定剤、pH調整剤、希釈剤等に分類される
製剤添加物から選択された公知の製剤添加物成分を添加
し、通常の製剤化手段(例:「第13改正日本薬局方・
製剤総則」記載の方法)またはその変法に従って、液剤
の形態または用時溶解して用いる粉体の形態に調製され
る。すなわち、上記有効成分および製剤添加物成分を注
射用蒸留水などに溶解すれば液剤が得られ、また所望に
より、これらに凍結乾燥などの自体公知の処理を施せば
粉体が得られる。該粉体は、用時に注射用蒸留水、生理
食塩水、点滴液などに溶解して使用される。ここで、具
体的な該製剤添加物成分としては、糖類(例:ブドウ
糖、キシリトール、果糖)、有機酸またはその塩(例:
乳酸、乳酸ナトリウム、クエン酸、クエン酸ナトリウ
ム)、無機酸またはその塩、塩化ナトリウム、水酸化ナ
トリウム、エタノール、エチレングリコール、グリセリ
ンなどが挙げられる。該製剤添加物成分の使用量は、通
常、シス(−)ペンタゾシンの0.5〜50倍(重量比)程度
である。
シス(−)ペンタゾシンに注射剤の成分として薬学的に許
容される製剤添加物成分、すなわち、溶解剤、分散剤、
溶解補助剤、安定剤、pH調整剤、希釈剤等に分類される
製剤添加物から選択された公知の製剤添加物成分を添加
し、通常の製剤化手段(例:「第13改正日本薬局方・
製剤総則」記載の方法)またはその変法に従って、液剤
の形態または用時溶解して用いる粉体の形態に調製され
る。すなわち、上記有効成分および製剤添加物成分を注
射用蒸留水などに溶解すれば液剤が得られ、また所望に
より、これらに凍結乾燥などの自体公知の処理を施せば
粉体が得られる。該粉体は、用時に注射用蒸留水、生理
食塩水、点滴液などに溶解して使用される。ここで、具
体的な該製剤添加物成分としては、糖類(例:ブドウ
糖、キシリトール、果糖)、有機酸またはその塩(例:
乳酸、乳酸ナトリウム、クエン酸、クエン酸ナトリウ
ム)、無機酸またはその塩、塩化ナトリウム、水酸化ナ
トリウム、エタノール、エチレングリコール、グリセリ
ンなどが挙げられる。該製剤添加物成分の使用量は、通
常、シス(−)ペンタゾシンの0.5〜50倍(重量比)程度
である。
【0008】(C)粘膜・皮膚投与剤 本発明において粘膜ないし皮膚投与剤である医薬組成物
は、有効成分のシス(−)ペンタゾシンに粘膜または皮膚
投与剤の成分として薬学的に許容される、基剤、溶解
剤、分散剤、溶解補助剤、安定剤等に分類される製剤添
加物から選択された公知の製剤添加物成分を添加し、通
常の製剤化手段(例:「第13改正日本薬局方・製剤総
則」記載の方法)またはその変法に従って、坐剤、軟
膏、クリーム、トローチなどの形態に調製される。具体
的な該製剤添加物成分としては、天然または合成の油脂
類(例;ハードファット、カカオ脂、ワックス類、獣
脂、鉱油、飽和脂肪酸のトリグリセリド)、白色ワセリ
ン、白色軟膏、単軟膏、精製ラノリン、界面活性剤、ア
ルコールないし多価アルコール類(例:ポリエチレング
リコール)、ゼラチン類(例:ゼラチン、グリセロゼラ
チン)などが挙げられる。該製剤添加物成分の使用量
は、通常、有効成分であるシス(−)ペンタゾシンの10〜
1,000倍(重量比)程度である。このようにして得られ
た粘膜・皮膚投与剤は、直腸、口腔、鼻腔などの粘膜上
または疼痛部位などの皮膚上に適用される。口腔粘膜に
適用するトローチなどにおいては、前記(A)における苦
味を軽減または隠蔽するための加工が施される。本発明
の粘膜・皮膚投与剤(特に坐剤)においては、上記製剤
添加物成分として、製剤全体に対して通常0.2〜10%、好
ましくは0.3〜5%(重量比)のアルギン酸またはその塩
(例:カリウム塩、ナトリウム塩などのアルカリ土類金
属の塩)を添加することによって、シス(−)ペンタゾシ
ンの粘膜・皮膚吸収および生物学的利用率の向上をはか
ることができる。
は、有効成分のシス(−)ペンタゾシンに粘膜または皮膚
投与剤の成分として薬学的に許容される、基剤、溶解
剤、分散剤、溶解補助剤、安定剤等に分類される製剤添
加物から選択された公知の製剤添加物成分を添加し、通
常の製剤化手段(例:「第13改正日本薬局方・製剤総
則」記載の方法)またはその変法に従って、坐剤、軟
膏、クリーム、トローチなどの形態に調製される。具体
的な該製剤添加物成分としては、天然または合成の油脂
類(例;ハードファット、カカオ脂、ワックス類、獣
脂、鉱油、飽和脂肪酸のトリグリセリド)、白色ワセリ
ン、白色軟膏、単軟膏、精製ラノリン、界面活性剤、ア
ルコールないし多価アルコール類(例:ポリエチレング
リコール)、ゼラチン類(例:ゼラチン、グリセロゼラ
チン)などが挙げられる。該製剤添加物成分の使用量
は、通常、有効成分であるシス(−)ペンタゾシンの10〜
1,000倍(重量比)程度である。このようにして得られ
た粘膜・皮膚投与剤は、直腸、口腔、鼻腔などの粘膜上
または疼痛部位などの皮膚上に適用される。口腔粘膜に
適用するトローチなどにおいては、前記(A)における苦
味を軽減または隠蔽するための加工が施される。本発明
の粘膜・皮膚投与剤(特に坐剤)においては、上記製剤
添加物成分として、製剤全体に対して通常0.2〜10%、好
ましくは0.3〜5%(重量比)のアルギン酸またはその塩
(例:カリウム塩、ナトリウム塩などのアルカリ土類金
属の塩)を添加することによって、シス(−)ペンタゾシ
ンの粘膜・皮膚吸収および生物学的利用率の向上をはか
ることができる。
【0009】本発明の医薬組成物はヒト、哺乳動物の鎮
痛剤として用いられ、ヒトに対する1日あたりの投与量
は、シス(−)ペンタゾシンの遊離塩基の量に換算して、
(A)経口剤(錠剤、散剤、顆粒剤など)の場合、通常は3
〜100mg程度、(B)注射剤(皮下注、筋注、静注、点滴静
注など)の場合、通常は2〜70mg程度、また(C)粘膜・皮
膚投与剤(坐剤、軟膏、トローチなど)の場合、通常は
3〜100mg程度であるが、患者の年齢、体重および病状
(痛みの程度、頻度、部位など)に応じて適宜増減かつ
数回に分割して投与することができる。
痛剤として用いられ、ヒトに対する1日あたりの投与量
は、シス(−)ペンタゾシンの遊離塩基の量に換算して、
(A)経口剤(錠剤、散剤、顆粒剤など)の場合、通常は3
〜100mg程度、(B)注射剤(皮下注、筋注、静注、点滴静
注など)の場合、通常は2〜70mg程度、また(C)粘膜・皮
膚投与剤(坐剤、軟膏、トローチなど)の場合、通常は
3〜100mg程度であるが、患者の年齢、体重および病状
(痛みの程度、頻度、部位など)に応じて適宜増減かつ
数回に分割して投与することができる。
【0010】
【発明の効果】本発明組成物は、鎮痛効果発現の上で不
要な(+)体を実質的に含有しないため、従来のペンタゾ
シン製剤と比較して、より少量の投与で治療目的が達成
されかつその副作用も軽減されるので、本発明によって
より高い有効性と安全性を有する薬剤が提供され、より
好ましい鎮痛医療が実現されることになる。また、経口
剤、注射剤または粘膜・皮膚投与剤のいずれかの形態を
選択することによって他の投与経路が不適当な患者に対
しても本発明組成物を有効に用いることができる。従っ
て、このような効果をもたらす本発明は有用なものであ
る。
要な(+)体を実質的に含有しないため、従来のペンタゾ
シン製剤と比較して、より少量の投与で治療目的が達成
されかつその副作用も軽減されるので、本発明によって
より高い有効性と安全性を有する薬剤が提供され、より
好ましい鎮痛医療が実現されることになる。また、経口
剤、注射剤または粘膜・皮膚投与剤のいずれかの形態を
選択することによって他の投与経路が不適当な患者に対
しても本発明組成物を有効に用いることができる。従っ
て、このような効果をもたらす本発明は有用なものであ
る。
【0011】
【実施例】次に本発明を以下の実施例、合成例および試
験例によってさらに詳細に説明する。
験例によってさらに詳細に説明する。
【0012】実施例1 (錠剤) シス(−)ペンタゾシン塩酸塩11g及び塩酸ナロキソン0.1
gと乳糖58g、トウモロコシデンプン25gを乳鉢の中に入
れ、十分に混合した後3gのヒドロキシプロピルセルロー
スを水18gに溶解して作った結合剤溶液を加えてその中
で練合した。得られた湿体を乾燥し、粉砕した後、これ
とトウモロコシデンプン2.7g及びステアリン酸マグネ
シウム0.3gとを混合して打錠用の顆粒とした。これを打
錠機で直径6mm、9Rの臼杵を用いて打錠して1錠100mg当
たりシス(−)ペンタゾシンとして10mgを含有する錠剤を
得た。
gと乳糖58g、トウモロコシデンプン25gを乳鉢の中に入
れ、十分に混合した後3gのヒドロキシプロピルセルロー
スを水18gに溶解して作った結合剤溶液を加えてその中
で練合した。得られた湿体を乾燥し、粉砕した後、これ
とトウモロコシデンプン2.7g及びステアリン酸マグネ
シウム0.3gとを混合して打錠用の顆粒とした。これを打
錠機で直径6mm、9Rの臼杵を用いて打錠して1錠100mg当
たりシス(−)ペンタゾシンとして10mgを含有する錠剤を
得た。
【0013】実施例2 (錠剤) 実施例1で得られた錠剤にヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース及びマクロゴール6000を溶解した水溶液を通気
型フィルムコーティング機の中でコーティングを行い重
量105mgのフィルムコーティング錠を得た。
ルロース及びマクロゴール6000を溶解した水溶液を通気
型フィルムコーティング機の中でコーティングを行い重
量105mgのフィルムコーティング錠を得た。
【0014】実施例3 (顆粒) シス(−)ペンタゾシン塩酸塩11g及び塩酸ナロキソン0.1
gと乳糖470g、トウモロコシデンプン182g、アビセル20
g、アスパルテーム0.5gを乳鉢に入れて十分に混合し
た。混合後ヒドロキシプロピルセルロース18gを水40gに
溶解した結合剤溶液を加えて練合した。練合物を32メッ
シュの網を通して柱状顆粒に成形した。これを乾燥して
顆粒を得た。
gと乳糖470g、トウモロコシデンプン182g、アビセル20
g、アスパルテーム0.5gを乳鉢に入れて十分に混合し
た。混合後ヒドロキシプロピルセルロース18gを水40gに
溶解した結合剤溶液を加えて練合した。練合物を32メッ
シュの網を通して柱状顆粒に成形した。これを乾燥して
顆粒を得た。
【0015】実施例4 (注射剤) シス(−)ペンタゾシン塩酸塩5.5gを正確に秤量し、生理
食塩液800mlに溶解した。0.1Nの水酸化ナトリウム水溶
液でpH7に調整した後更に生理食塩液を加えて1リット
ルとした。アンプルに分注した後加熱滅菌をした。
食塩液800mlに溶解した。0.1Nの水酸化ナトリウム水溶
液でpH7に調整した後更に生理食塩液を加えて1リット
ルとした。アンプルに分注した後加熱滅菌をした。
【0016】実施例5 (坐剤) 微粉砕したシス(−)ペンタゾシン塩酸塩1.7gを70゜Cに
加熱溶融させたウイテップゾル(H-15)(ダイナマイト
ノーベル社製)148.3gの中に入れて分散し、坐剤型に注
入、冷却固化させて1本1.5gの坐剤を得た。
加熱溶融させたウイテップゾル(H-15)(ダイナマイト
ノーベル社製)148.3gの中に入れて分散し、坐剤型に注
入、冷却固化させて1本1.5gの坐剤を得た。
【0017】実施例6 (坐剤) 微粉砕したシス(−)ペンタゾシン塩酸塩1.7g及び粉砕し
たアルギン酸ナトリウム粉末0.5gを約70゜Cで加熱溶融
させた147.8gのファーマゾル(B-115)(日本油脂製)
の中に分散し、坐剤型に注入して冷却固化させて1本1.
5gの坐剤を得た。
たアルギン酸ナトリウム粉末0.5gを約70゜Cで加熱溶融
させた147.8gのファーマゾル(B-115)(日本油脂製)
の中に分散し、坐剤型に注入して冷却固化させて1本1.
5gの坐剤を得た。
【0018】実施例7 (崩壊遅延型錠剤) シス(−)ペンタゾシン塩酸塩11g及び塩酸ナロキソン0.1
gと乳糖125g、結晶セルロース38g、ポリビニルピロリド
ン15gを乳鉢の中に入れ、十分に混合した後、水30gを加
えてその乳鉢中で練合した。得られた湿体を乾燥し、粉
砕した後、これとトウモロコシデンプン9.9g及びステ
アリン酸マグネシウム1gとを混合して打錠用の顆粒とし
た。これを打錠機で直径8mmの臼杵を用いて打錠して1
錠200mg当たりシス(−)ペンタゾシンとして10mgを含有
する錠剤を得た。
gと乳糖125g、結晶セルロース38g、ポリビニルピロリド
ン15gを乳鉢の中に入れ、十分に混合した後、水30gを加
えてその乳鉢中で練合した。得られた湿体を乾燥し、粉
砕した後、これとトウモロコシデンプン9.9g及びステ
アリン酸マグネシウム1gとを混合して打錠用の顆粒とし
た。これを打錠機で直径8mmの臼杵を用いて打錠して1
錠200mg当たりシス(−)ペンタゾシンとして10mgを含有
する錠剤を得た。
【0019】合成例1 (シス(−)ペンタゾシンの製造
法) 公知の方法によって得たシス(±)ペンタゾシン1.0gおよ
び(+)−ジ−p−トルオイル酒石酸0.68gの混合物をエタ
ノール12ml中加熱還流し溶解する。室温に放置すること
によって融点145−148°C(分解)の無色結晶としてシ
ス(−)−ペンタゾシン/(+)−ジ−p−トルオイル酒石
酸の塩0.78g (93.0%)を得た。 NMRスペクトル δ(DMSO-d6) ppm: 0.97(6H, d, J=6, 6
Hz), 1.13(6H, s), 1.68(12H,s), 2.38(6H, s), 5.23(2
H, bs) , 6.55-6.58(4H, s), 6.86(2H, d, J=7.8Hz),
7.33(4H, d, J=7.8Hz), 7.90(4H, d, J=7.9Hz) 上記塩0.40gをエチルエーテル30mlに懸濁させ撹拌下に
濃アンモニア水10mlを加えアルカリ性とし、エチルエー
テル層を分取。水洗後、硫酸マグネシウム上で乾燥した
のち濃縮することにより、融点182-184°C(前記文献値
180.6−182.2°C)の無色結晶として(−)−ペンタゾシ
ン0.2g(83.3%)を得た。本化合物は光学異性体分離カ
ラムCHIRALCEL OJ (4.6φ×250mm)(ダイセル化学工業
製)による光学純度検定で98.8%eeを示した。 旋光度 [α]25 D −132°(C1,CHCl3)
法) 公知の方法によって得たシス(±)ペンタゾシン1.0gおよ
び(+)−ジ−p−トルオイル酒石酸0.68gの混合物をエタ
ノール12ml中加熱還流し溶解する。室温に放置すること
によって融点145−148°C(分解)の無色結晶としてシ
ス(−)−ペンタゾシン/(+)−ジ−p−トルオイル酒石
酸の塩0.78g (93.0%)を得た。 NMRスペクトル δ(DMSO-d6) ppm: 0.97(6H, d, J=6, 6
Hz), 1.13(6H, s), 1.68(12H,s), 2.38(6H, s), 5.23(2
H, bs) , 6.55-6.58(4H, s), 6.86(2H, d, J=7.8Hz),
7.33(4H, d, J=7.8Hz), 7.90(4H, d, J=7.9Hz) 上記塩0.40gをエチルエーテル30mlに懸濁させ撹拌下に
濃アンモニア水10mlを加えアルカリ性とし、エチルエー
テル層を分取。水洗後、硫酸マグネシウム上で乾燥した
のち濃縮することにより、融点182-184°C(前記文献値
180.6−182.2°C)の無色結晶として(−)−ペンタゾシ
ン0.2g(83.3%)を得た。本化合物は光学異性体分離カ
ラムCHIRALCEL OJ (4.6φ×250mm)(ダイセル化学工業
製)による光学純度検定で98.8%eeを示した。 旋光度 [α]25 D −132°(C1,CHCl3)
【0020】試験例1 実施例2及び3で得られたフィルムコーティング錠及び
顆粒をそれぞれ5名の被験者で官能試験を行ったところ
いずれも「苦みを感じない」か「苦みをほとんど感じな
い」との結果を得た。
顆粒をそれぞれ5名の被験者で官能試験を行ったところ
いずれも「苦みを感じない」か「苦みをほとんど感じな
い」との結果を得た。
【0021】試験例2 雄性家兎(体重2.8〜3.7kg)を24時間絶食後、実施例6
の坐剤および通常の坐剤(アルギン酸ナトリウムを用い
ず実施例6と同様に調製)の同量を、直腸内に投与し
た。その後、一定時間毎に耳静脈より採血し、血漿中の
ペンタゾシン量を測定し、表1の結果を得た。
の坐剤および通常の坐剤(アルギン酸ナトリウムを用い
ず実施例6と同様に調製)の同量を、直腸内に投与し
た。その後、一定時間毎に耳静脈より採血し、血漿中の
ペンタゾシン量を測定し、表1の結果を得た。
【0022】
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 31/485 A61K 31/485 // C07D 221/26 C07D 221/26
Claims (7)
- 【請求項1】 (+)ペンタゾシンを実質的に含有しない
シス(−)ペンタゾシンからなることを特徴とする医薬組
成物。 - 【請求項2】 錠剤、散剤または顆粒剤の形態を有する
経口剤である請求項1記載の医薬組成物。 - 【請求項3】 苦味を軽減ないし隠蔽する加工を施した
経口剤である請求項2記載の医薬組成物。 - 【請求項4】 さらにナロキソンまたはその塩を配合し
た経口剤である請求項2および3の医薬組成物。 - 【請求項5】 液剤の形態または用時溶解して用いる粉
体の形態を有する注射剤である請求項1記載の医薬組成
物。 - 【請求項6】 坐剤、軟膏またはトローチの形態を有す
る粘膜ないし皮膚投与剤である請求項1記載の医薬組成
物。 - 【請求項7】 さらにアルギン酸またはその塩を配合し
た坐剤である請求項6記載の医薬組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11434298A JPH10338634A (ja) | 1997-04-11 | 1998-04-10 | 医薬組成物 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10830097 | 1997-04-11 | ||
| JP9-108300 | 1997-04-11 | ||
| JP11434298A JPH10338634A (ja) | 1997-04-11 | 1998-04-10 | 医薬組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10338634A true JPH10338634A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=26448227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11434298A Pending JPH10338634A (ja) | 1997-04-11 | 1998-04-10 | 医薬組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10338634A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005520783A (ja) * | 2001-08-06 | 2005-07-14 | ユーロ−セルティーク エス.エイ. | 治療薬と逆作用剤を含む経口用製剤 |
| US7943173B2 (en) | 2001-07-18 | 2011-05-17 | Purdue Pharma L.P. | Pharmaceutical combinations of oxycodone and naloxone |
| CN111217749A (zh) * | 2020-03-13 | 2020-06-02 | 安徽省逸欣铭医药科技有限公司 | 氘代喷他佐辛及制备方法、医药组合物和用途 |
| CN117084988A (zh) * | 2023-09-05 | 2023-11-21 | 华仁医学研究(安徽)有限公司 | 一种盐酸喷他佐辛片及其制备方法 |
-
1998
- 1998-04-10 JP JP11434298A patent/JPH10338634A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7943173B2 (en) | 2001-07-18 | 2011-05-17 | Purdue Pharma L.P. | Pharmaceutical combinations of oxycodone and naloxone |
| JP2005520783A (ja) * | 2001-08-06 | 2005-07-14 | ユーロ−セルティーク エス.エイ. | 治療薬と逆作用剤を含む経口用製剤 |
| JP2009132711A (ja) * | 2001-08-06 | 2009-06-18 | Euro-Celtique Sa | 治療薬と逆作用剤を含む経口用製剤 |
| USRE45822E1 (en) | 2001-08-06 | 2015-12-22 | Purdue Pharma L.P. | Oral dosage form comprising a therapeutic agent and an adverse-effect agent |
| CN111217749A (zh) * | 2020-03-13 | 2020-06-02 | 安徽省逸欣铭医药科技有限公司 | 氘代喷他佐辛及制备方法、医药组合物和用途 |
| CN117084988A (zh) * | 2023-09-05 | 2023-11-21 | 华仁医学研究(安徽)有限公司 | 一种盐酸喷他佐辛片及其制备方法 |
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050408 |
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| A711 | Notification of change in applicant |
Effective date: 20051021 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090106 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20090616 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |