JPH10338666A - N,n−ジアルキルアミノフェニルアルカノールの製造方法 - Google Patents

N,n−ジアルキルアミノフェニルアルカノールの製造方法

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JPH10338666A
JPH10338666A JP10146451A JP14645198A JPH10338666A JP H10338666 A JPH10338666 A JP H10338666A JP 10146451 A JP10146451 A JP 10146451A JP 14645198 A JP14645198 A JP 14645198A JP H10338666 A JPH10338666 A JP H10338666A
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Japan
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dialkylaminophenylalkanol
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JP10146451A
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Claus Korhummel
コルフンメル クラウス
Hanspeter Baier
バイエル ハンスペーター
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BASF Schweiz AG
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Ciba Geigy AG
Ciba Spezialitaetenchemie Holding AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C213/00Preparation of compounds containing amino and hydroxy, amino and etherified hydroxy or amino and esterified hydroxy groups bound to the same carbon skeleton
    • C07C213/08Preparation of compounds containing amino and hydroxy, amino and etherified hydroxy or amino and esterified hydroxy groups bound to the same carbon skeleton by reactions not involving the formation of amino groups, hydroxy groups or etherified or esterified hydroxy groups

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【解決手段】一般式1 (R1とR2は独立にC1-C4 アルキル、R3は水素、ハロゲ
ン、シアノ、C1-C4 アルキルまたはC1-C4 アルコキ
シ、nは1〜4の整数である)のN,N−ジアルキルア
ミノフェニルアルカノールの製造方法において、一般式
(R3とnは上記の意味を有する)のアミノフェニルアル
カノールを一般式3 (R1とR2は上記の意味を有する)のジアルキル硫酸エス
テルの2モル以上と反応させる。 【効果】N,N−ジアルキルアミノフェニルアルカノー
ルは各種の中間体として、またたとえば過酸化物で触媒
されたビニルモノマー重合の促進剤、特に歯科用の重合
性または硬化性組成物の促進剤として有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明はN,N−ジアルキルアミノフェニ
ルアルカノールの製造法に関する。
【0002】N,N−ジアルキルアミノフェニルアルカ
ノールは各種の目的生成物のための価値ある中間生成物
である。たとえば、本化合物は抗高血圧作用を有する
1、4−ジヒドロピリジン誘導体のための中間生成物と
して使用される。さらにN,N−ジアルキルアミノフェ
ニルアルカノールそれ自体も過酸化物で触媒されたビニ
ルモノマーの重合のための促進剤として、たとえば、米
国特許第4284551号明細書に記載されているよう
に、歯科で使用される重合性または硬化性組成物の重合
促進剤として有用である。
【0003】N,N−ジアルキルアミノフェニルアルカ
ノールの製造方法はすでにいくつか提案されている。た
とえば、米国特許第4284551号明細書では、4−
アミノフェニルエタノールとヨウ化メチルとの反応によ
って4−ジメチルアミノフェニルエタノールが合成され
ている。さらにまた、JACS、 97:11, May 11, 1975 の31
06頁には、高められた圧力下、水素とPd/C触媒の存在
のエタノール中で4−ニトロフェニルエタノールをホル
ムアルデヒドと反応させることによって4−ジメチルア
ミノフェノルエタノールを合成する方法が記載されてい
る。
【0004】これら公知方法はN,N−ジアルキルフェ
ニルアルカノールの工業的製造に使用するためにはいく
つかの欠点がある。たとえば、アルキル化剤として高価
なヨウ化アルキルを使用すること、高い圧力と高価な触
媒を使用すること、あるいは高圧環境内でpHコントロー
ルを連続的に監視することには技術的困難が伴うことな
どの難点がある。
【0005】誠に驚くべきことながら、今回本発明によ
って、アミノフェニルアルカノールをアルキル化剤とし
てのジアルキル硫酸エステルと反応させれば、N,N−
ジアルキルアミノフェニルアルカノール製造のための公
知方法に伴う上記欠点を回避しながら、高収率でN,N
−ジアルキルアミノフェニルアルカノールが得られるこ
とが発見された。
【0006】本反応中にアンモニウム塩副生成物が生成
される。この副生成物を後からアミノ化合物と反応させ
て分解すると、N,N−ジアルキルアミノフェニルアル
カノールの収率はさらに増加される。
【0007】したがって、本発明は式
【化5】 (式中、R1とR2は互いに独立的にC1-C4 アルキル、R3
は水素、ハロゲン、シアノ、C1-C4 アルキルまたはC
1-C4 アルコキシを意味し、nは1乃至4の整数であ
る)のN,N−ジアルキルアミノフェニルアルカノール
の製造方法において、式
【化6】 (式中、R3とnは上記の意味を有する)のアミノフェニ
ルアルカノールを式
【化7】 (式中、R1とR2は上記の意味を有する)のジアルキル硫
酸エステルの少なくとも2モルと反応させることを特徴
とする方法を提供するものである。
【0008】式(2)の反応体中の置換基R3が意味する
ハロゲンは塩素、臭素またヨウ素でありうる。R3が意味
するC1-C4 アルキルはメチル、エチル、n−プロピ
ル、イソプロピルまたn−ブチルでありうる。R3が意味
するC1-C4 アルコキシはメトキシ、エトキシ、イソプ
ロポキシまたはn−ブトキシであり得る。しかし、好ま
しくは、R3は水素でありそしてnは2である。式(2)
の反応体において置換基(CH2)n-OHがアミノ基に対
して4−位置に存在しているのが好ましい。
【0009】式(3)の反応体中の置換基R1とR2は互い
に独立的にメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピ
ルまたn−ブチルでありうる。しかし、好ましくは、R1
とR2は同種であって、それぞれメチルである。
【0010】本発明の方法は、好ましくは、水性媒質中
かつ、好ましくは、常圧下で実施される。これによって
特別な高圧反応装置を使用する必要がなくなる。式
(3)の硫酸ジアルキルを、式(2)のアミノフェニル
アルカノール1モルと反応させるために化学量論的に必
要とされる2モルよりやや過剰に使用するのが通常有利
である。たとえば、式(3)の硫酸ジアルキルを式
(2)のアミノフェニルアルカノール1モルに対して
2.05乃至2.4モルの量で使用する。
【0011】式(3)の硫酸ジアルキルが、式(2)の
アミノフェニルアルカノールの所望のアミノ基と反応し
ないで、式(2)のアミノフェニルアルカノールの所望
されないヒドロキシ基と反応してしまう可能性がある。
このため、式(3)の硫酸ジアルキルを式(2)のアミ
ノフェニルアルカノールに少しずつ分割して添加するの
が有利であることが見いだされた。この方法によって、
式(3)の硫酸ジアルキルが最もよく式(2)のアミノ
フェニルアルカノールの所望のアミノ基の位置で反応す
るようになる。さらに、式(2)のアミノフェニルアル
カノールの所望アミノ基での式(3)の硫酸ジアルキル
の反応を最適化するために、式(3)の硫酸ジアルキル
の各分割添加後に反応混合物のpH価を好ましくは3乃至
5の範囲のpH価まで上昇させるのが有利であることが見
いだされた。このpH調整はアルカリ性物質たとえばアル
カリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物、アルカ
リ金属炭酸塩またはアルカリ土類金属炭酸塩を添加する
ことによって都合よく実施することができる。
【0012】本発明の方法は、好ましくは、40乃至1
00℃の範囲の温度で、より好ましくは、50乃至95
℃の範囲の温度で実施される。
【0013】反応完了後、式(1)のN,N−ジアルキ
ルアミノフェニルアルカノールは反応混合物から任意の
都合のよい常用技術によって分離することができる。た
とえば、式(1)のN,N−ジアルキルアミノフェニル
アルカノールを反応混合物の他の成分、たとえば、水と
無機塩から分離することは、水に非混和性の有機溶剤た
とえばn−ヘキサン、トルエン、キシレンまたは酢酸エ
チルと相転移触媒たとえばテトラブチルアンモニウムブ
ロマイドを添加することによって都合よく実施すること
ができる。式(1)のN,N−ジアルキルアミノフェニ
ルアルカノールを含有する有機層は式(1)のN,N−
ジアルキルアミノフェニルアルカノールの単離の前に、
たとえば、蒸留によって乾燥することができる。これに
より得られる粗製の式(1)のN,N−ジアルキルアミ
ノフェニルアルカノールはカラム分離または再結晶など
の常用技術を使用して精製することができる。
【0014】好ましい実施態様においては、副生成物と
して生成される式(1)のN,N−ジアルキルアミノフ
ェニルアルカノールの第四アンモニウム塩を含有する水
性層をアミノ化合物と反応させてさらに式(1)のN,
N−ジアルキルアミノフェニルアルカノールが製造され
る。たとえば、本発明の好ましい態様における第四アン
モニウム塩副生成物は下記式を有する:
【化8】
【0015】この第四アンモニウム塩との反応のために
使用されるアミノ化合物は好ましくは第一アミンR4−N
2 または第二アミン(R4)2 NHである(ここでR4は脂
肪族または芳香族基である)。好ましい脂肪族基R4は場
合によっては置換されたC1-C4 アルキル基、特にヒド
ロキシ置換C1-C4 アルキル基またはアミノ置換C1-C
4 アルキル基である。このような脂肪族第一アミンR4
NH2 の例としてはメチルアミン、エチルアミン、n−
プロピルアミン、sec−プロピルアミン、t−ブチル
アミン、エチレンジアミンおよび特にエタノールアミン
があげられる。芳香族第一アミンR4−NH2 の例として
はアニリンおよび置換アニリン化合物たとえばメチルア
ニリンまたはヒドロキシアニリンがあげられる。第二ア
ミン(R4)2 NHは好ましくは脂肪族第二アミンである。
たとえば、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジ−n−
プロピルアミン、ジ−sec−プロピルアミン、ジ−t
−ブチルアミンまたはジエタノールアミンなどである。
【0016】好ましい第四アンモニウム塩と好ましいア
ミノ化合物、エタノールアミンとの間の反応は下記の反
応図式で表すことができる:
【化9】
【0017】第四アンモニウム塩とアミノ化合物との間
の反応は、好ましくは、高められた温度、最も好ましく
は反応混合物の沸騰温度、そして酸性条件下、好ましく
はpH6以下、特に3.5乃至5.5のpH価において実施
される。
【0018】以下、本発明を実施例によってさらに説明
する。実施例中の部とパーセントは特に別途記載のない
限り重量ベースである。
【0019】実施例1 2−(4−アミノフェニル)−エタノール137.2g
を水200gと混合してその混合物を60℃まで加熱す
る。この温度で、硫酸ジメチル152gを3.8g/分
の速度で添加する。この時、反応混合物の温度は85℃
まで上昇する。黒い溶液が得られる。反応温度を85℃
に1時間保持する。この間に反応混合物のpH価は1.0
に下がる。
【0020】反応混合物のpH価を22%水酸化ナトリウ
ム水溶液70gを添加してpH4.0に調整する。反応混
合物を20分間放置した後、さらに88gの硫酸ジメチ
ルを添加する。この時、反応混合物の温度は89℃まで
上昇する。反応混合物をこの温度に1時間保持した後、
そのpH価を水酸化ナトリウム水溶液を使用してpH4.0
に調整する。反応混合物を20分間撹拌した後、硫酸ジ
メチルの第三の、すなわち最後の分量(31.5g)を
添加しそしてこの全混合物をさらに16時間90℃で撹
拌する。反応混合物の温度を60℃まで下げそしてpH価
を水酸化ナトリウム水溶液を使用して5.0に調整す
る。酢酸エチル300mlを添加し、10分間撹拌後、こ
の反応混合物を放置して2層分離させる。上の層はN,
N−ジメチルアミノフェニルエタノール、酢酸エチルお
よび不純物からなり、下の層は水と塩からなる。上の層
を回転蒸発器で蒸発させて褐色油を得、これをカラムク
ロマトグラフィーによって精製する。
【0021】使用したカラム条件は下記のとおりであ
る: カラム充填:シリカゲル(0.025乃至0.04) 充填高さ:20cm 溶離剤:ヘキサン/酢酸エチル(3:1) 操作圧力:0.2バール
【0022】4つの画分が得られ、三番目の画分が所望
生成物であるN,N−ジメチルアミノフェニルエタノー
ルを含有している。融点56−57℃。収率50%。こ
れは下記のNMRデータを有する:1 H- NMR[ppm]: 1.36; 3.79; 2.76; 7.09; 6.70; 2.
91,CDCl3 中;13C- NMR[ppm]: 63.9; 38.1; 12
6.2; 129.6; 113.1; 149.4; 40.8 。
【0023】実施例2 窒素雰囲気下かつ光を遮断して、トルエン400ml、水
150mlおよびテトラブチルアンモニウムブロマイド
1.4gを2−(4−アミノフェニル)−エタノール6
8.6gに加える。この混合物を300rpm で撹拌して
30℃まで加熱する。この温度で反応混合物に硫酸ジメ
チル130mlを,1ml/分の速度で添加する。この添加
の間、反応混合物のpH価を50%水酸化ナトリウム水溶
液80mlを添加してpH6.0に保持する。添加の間に反
応混合物の内部温度は36乃至37℃に上昇する。この
あと、反応混合物のpH値低下が止まるまで反応混合物を
15分間撹拌する。反応混合物の上側相に,UV254
下、クロマトグラフィーによってもはやモノメチルアミ
ノフェニルエタノールが検出されなくなった時に反応は
完了する。この混合物のpH価を少量のNaOHでpH6.
5に調整しそして過剰の硫酸ジメチルを分解するため混
合物を1時間撹拌する。このあと、撹拌器のスイッチを
切る。反応混合物のよく分離した2つの相が得られる。
上側の相(420ml)は淡褐色であり、トルエンと生成
物とからなる。下側の相(400ml)は褐色であり、水
と生成物とからなる。
【0024】水性相を150mlのトルエンで二回抽出
し、全部のトルエン相を1つに集めてトルエン溶剤を蒸
留除去すると褐色油30gが残る。これは40℃で凝固
する。この残留物をn−ヘキサン800mlとシリカゲル
6gで処理し、得られた混合物を68℃まで加熱し、こ
の温度に30分間保持し、そのあと予熱した漏斗に通し
て濾過する。得られた透明濾液を撹拌しながら冷却す
る。50℃で生成物は白色針状晶として晶出し始める。
この混合物を15℃まで冷却し、1時間撹拌して濾過す
る。しかして、乾燥N,N−ジメチルアミノフェニルエ
タノール21g(理論値の25%)が得られる。その純
度はガスクロマトグラフィーによって測定される。
【0025】水性相(400ml)を80℃まで加熱し、
エタノールアミン300mlで処理しそしてこの混合物を
少なくとも2時間106乃至108℃で煮沸する。80
℃まで冷却後、混合物のpH価を60%硫酸185mlでpH
4.5に調整する。この時、混合物の温度は95℃まで
上昇する。この混合物を60℃まで冷却し、得られた生
成物をトルエン300mlで抽出する。得られた水性相を
再度150mlのトルエンで抽出する。トルエン相を1つ
に集めてトルエンを蒸留除去する。しかして、N,N−
ジメチルアミノフェニルエタノール60gが得られる
(再結晶後の純物質45g)。これは理論値の約80%
の収量に相当する。
【0026】実施例3 実施例2記載の方法を繰り返した。操作は同じように、
ただし、副生成物の分解のためにエタノールアミンの代
わりにエチレンジアミンを等モル量使用して実施され
た。
【0027】N,N−ジメチルアミノフェニルエタノー
ルが同様純度と収率で得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C07C 253/30 C07C 253/30 253/34 253/34 255/59 255/59 // C07B 61/00 300 C07B 61/00 300

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式 【化1】 (式中、R1とR2は互いに独立的にC1-C4 アルキル、R3
    は水素、ハロゲン、シアノ、C1-C4 アルキルまたはC
    1-C4 アルコキシを意味し、nは1乃至4の整数であ
    る)のN,N−ジアルキルアミノフェニルアルカノール
    の製造方法において、式 【化2】 (式中、R3とnは上記の意味を有する)のアミノフェニ
    ルアルカノールを式 【化3】 (式中、R1とR2は上記の意味を有する)のジアルキル硫
    酸エステルの少なくとも2モルと反応させることを特徴
    とする方法。
  2. 【請求項2】 式(2)の反応体の中のR3が水素そして
    nが2である請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 式(2)の反応体の中の置換基(CH2)
    n-OHがアミノ基に対して4−位置に存在している請求
    項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】 式(3)の反応体の中のR1とR2が同種で
    あって、それぞれメチルである前記請求項のいずれかに
    記載の方法。
  5. 【請求項5】 反応が水性媒質中で且つ常圧で実施され
    る前記請求項のいずれかに記載の方法。
  6. 【請求項6】 式(3)のジアルキル硫酸エステルを式
    (2)のアミノフェニルアルカノール1モルに対して
    2.05乃至2.4モルの量で使用する前記請求項のい
    ずれかに記載の方法。
  7. 【請求項7】 式(3)のジアルキル硫酸エステルを式
    (2)のアミノフェニルアルカノールに少しずつ分割し
    て添加する前記請求項のいずれかに記載の方法。
  8. 【請求項8】 式(3)のジアルキル硫酸エステルの各
    分割添加後に反応混合物のpH価が3乃至5の範囲のpH価
    まで上昇される前記請求項のいずれかに記載の方法。
  9. 【請求項9】 該pH調整がアルカリ性物質の添加によっ
    て実施される請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 該アルカリ性物質がアルカリ金属水酸
    化物、アルカリ土類金属水酸化物、アルカリ金属炭酸塩
    またはアルカリ土類金属炭酸塩である請求項9記載の方
    法。
  11. 【請求項11】 40乃至100℃の範囲の温度で実施
    される前記請求項のいずれかに記載の方法。
  12. 【請求項12】 50乃至95℃の範囲の温度で実施さ
    れる前記請求11記載の方法。
  13. 【請求項13】 反応完了後、式(1)のN,N−ジア
    ルキルアミノフェニルアルカノールを、水に非混和性の
    有機溶剤と相転移触媒とを添加して有機層と水性層とを
    形成させることによって反応混合物から分離する前記請
    求のいずれかに記載の方法。
  14. 【請求項14】 有機溶剤がn−ヘキサン、トルエン、
    キシレンまたは酢酸エチルでありそして相転移触媒がテ
    トラブチルアンモニウムブロマイドである請求項13記
    載の方法。
  15. 【請求項15】 副生成物として生成される式(1)の
    N,N−ジアルキルアミノフェニルアルカノールの第四
    アンモニウム塩を含有する水性層をアミノ化合物と反応
    させてさらに式(1)のN,N−ジアルキルアミノフェ
    ニルアルカノールを製造する請求項13または14記載
    の方法。
  16. 【請求項16】 該第四アンモニウム塩副生成物が下記
    式を有する請求項15記載の方法 【化4】
  17. 【請求項17】 該第四アンモニウム塩副生成物との反
    応のために使用されるアミノ化合物が第一アミンR4−N
    2 または第二アミン(R4)2 NH(ここでR4は脂肪族ま
    たは芳香族基である)である請求項15または16記載
    の方法。
  18. 【請求項18】 脂肪族基R4 が場合によっては置換さ
    れたC1-C4 アルキル基である請求項17記載の方法。
  19. 【請求項19】 置換C1-C4 アルキル基がヒドロキシ
    置換C1-C4 アルキル基またはアミノ置換C1-C4 アル
    キル基である請求項18記載の方法。
  20. 【請求項20】 該脂肪族第一アミンR4−NH2 がメチ
    ルアミン、エチルアミン、n−プロピルアミン、sec
    −プロピルアミン、t−ブチルアミン、エチレンジアミ
    ンまたはエタノールアミンである請求項17乃至19の
    いずれかに記載の方法。
  21. 【請求項21】 該芳香族第一アミンR4−NH2 がアニ
    リンまたは置換アニリン化合物である請求項17記載の
    方法。
  22. 【請求項22】 該第二アミン(R4)2 NHが脂肪族第二
    アミンである請求項17記載の方法。
  23. 【請求項23】 該脂肪族第二アミンがジメチルアミ
    ン、ジエチルアミン、ジ−n−プロピルアミン、ジ−s
    ec−プロピルアミン、ジ−t−ブチルアミンまたはジ
    エタノールアミンである請求項22記載の方法。
  24. 【請求項24】 第四アンモニウム塩とアミノ化合物と
    の間の反応が高められた温度かつ酸性条件下で実施され
    る請求項15乃至23のいずれかに記載の方法。
  25. 【請求項25】 沸騰温度かつpH6以下のpH価において
    実施される請求項24記載の方法。
  26. 【請求項26】 3.5乃至5.5のpH価において実施
    される請求項25記載の方法。
JP10146451A 1997-05-28 1998-05-28 N,n−ジアルキルアミノフェニルアルカノールの製造方法 Withdrawn JPH10338666A (ja)

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