JPH10339062A - 吊戸装置 - Google Patents

吊戸装置

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JPH10339062A
JPH10339062A JP15231897A JP15231897A JPH10339062A JP H10339062 A JPH10339062 A JP H10339062A JP 15231897 A JP15231897 A JP 15231897A JP 15231897 A JP15231897 A JP 15231897A JP H10339062 A JPH10339062 A JP H10339062A
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door
roller
rail
hanger rail
hoisting
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JP15231897A
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Isamu Kido
勇 木戸
Masato Nakagawa
真人 中川
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Komatsu Wall Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リフト装置LFを併設する出入口Aに吊戸2
0を設置する。 【解決手段】 中間部のローラ21、戸尻側のローラ2
2、補助ローラ23を介してハンガレール10から吊戸
20を吊下する。吊戸20は、出入口Aの中間部から戸
尻側に敷設するハンガレール10から移動自在に吊下す
ることにより、出入口Aを全幅に亘って開閉することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、搬送用のリフト
装置を支障なく併設することができる吊戸装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】建築物の内外の出入口等(以下、単に出
入口という)には、吊戸装置を設置することがある。
【0003】従来の吊戸装置は、一対のローラを介して
出入口の上部のハンガレールから吊戸を吊下して構成さ
れている。なお、ローラは、吊戸の戸尻側と、戸先側と
に配設されている。そこで、このものは、吊戸をハンガ
レールに沿って移動操作することにより、出入口を開閉
することができる。
【0004】一方、病院や老人ホーム等の施設には、患
者搬送用のリフト装置を設置することがあり、このもの
は、建物の天井面に敷設するガイドレールに対し、患者
を載せるリフト本体を移動自在に吊下して構成されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、吊戸装置のハンガレールは、出入口の上部にお
いて、出入口の全幅に亘って敷設されているから、出入
口の天井面にリフト装置用のガイドレールを敷設するこ
とができず、リフト装置と吊戸装置とを同時に設置する
ことが困難であるという問題があった。
【0006】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、吊戸に中間部のローラと戸尻側のロー
ラとを設け、出入口の中間部から戸尻側にハンガレール
を敷設することによって、リフト装置を併設する出入口
にも支障なく設置することができる吊戸装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、ハンガレールと、中間部のロー
ラ、戸尻側のローラを介してハンガレールから開閉自在
に吊下する吊戸とを備えてなり、ハンガレールは、出入
口の中間部から戸尻側に敷設し、中間部のローラは、吊
戸に対し、幅方向の中間位置より戸尻側に付設すること
をその要旨とする。
【0008】なお、中間部のローラは、ハンガレールの
下部のガイドリブに係合し、戸尻側のローラは、上部の
ガイドリブに係合することができる。
【0009】一方、戸尻側のローラには、ハンガレール
の下部のガイドリブに係合する補助ローラを付設しても
よく、ハンガレールは、上下一対のレール材を組み合わ
せて形成してもよい。
【0010】さらに、吊戸は、戸先側に把手を有しても
よい。
【0011】
【作用】かかる発明の構成によるときは、吊戸を吊下す
るハンガレールは、出入口の中間部から戸尻側に敷設さ
れているから、中間部から戸先側の出入口のスペース
は、リフト装置の設置スペースとして有効に活用するこ
とができる。ただし、このときの吊戸は、中間部のロー
ラから戸先側の部分を介し、リフト装置の設置スペース
を開閉することができ、中間部のローラから戸尻側の部
分を含む吊戸全体により、出入口の全幅を開閉すること
ができる。また、中間部のローラは、吊戸に対し、幅方
向の中間位置より戸尻側に付設されているから、出入口
に向けて突出するハンガレールの長さを短くし、出入口
の上部に敷設するリフト装置用のガイドレールと干渉す
ることがなく、ガイドレールを適切な位置に敷設するこ
とができる。
【0012】中間部のローラ、戸尻側のローラは、それ
ぞれハンガレールの下部のガイドリブ、上部のガイドリ
ブに係合することにより、吊戸の戸先側が下がることを
防止し、吊戸を安定に吊下することができる。
【0013】戸尻側のローラに補助ローラを付設すれ
ば、補助ローラは、ハンガレールの下部のガイドリブに
上から係合することにより、吊戸の開閉操作時において
戸尻側のローラが上部のガイドリブから外れてしまうこ
とを防止する。
【0014】上下一対のレール材を組み合わせてハンガ
レールを形成すれば、ハンガレールは、所要形材のサイ
ズを小さくしてコストを抑えることができ、レール材の
間隔を変えることにより、中間部のローラ、戸尻側のロ
ーラの径の変更に対し、容易に対応することができる。
【0015】戸先側に把手を有する吊戸は、把手を介
し、出入口の戸先側に設置するリフト装置上の利用者に
より、容易に開閉操作することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を以って発明の実施の
形態を説明する。
【0017】吊戸装置は、ハンガレール10と、吊戸2
0とを主要部材としてなり(図1、図2)、壁WL、W
Lの間に開口する出入口Aに対し、リフト装置LFと併
設されている。なお、ハンガレール10は、出入口Aの
上部において、出入口Aの中間部から吊戸20の戸尻側
に向けて、戸尻側の壁WLに沿って敷設されている。
【0018】ハンガレール10は、断面L字状のレール
材11、11をチャンネル状に組み合わせて形成されて
いる(図3、図4)。レール材11、11の水平部の先
端には、それぞれ上向き、下向きのガイドリブ11aが
形成されている。ハンガレール10は、図示しない梁か
ら垂設する吊材Tに対し、断面逆L字状の取付ベース1
2を介して装着されている。ただし、各レール材11
は、止めねじ11bを介して取付ベース12にねじ止め
されており、取付ベース12は、止めねじ12b、12
bを介して吊材Tにねじ止めされている。取付ベース1
2には、下部のレール材11を位置決めするリブ12a
が前面下部に形成されている。
【0019】ハンガレール10、取付ベース12は、天
井面Sの上部に収納されており、吊材Tの下端には、天
井面Sより僅かに下げて目地材T1 が付設されている。
また、天井面Sには、ハンガレール10を挾み込むよう
にして、目地材T1 と対になる目地材Sa がハンガレー
ル10の全長に亘って付設されている。
【0020】吊戸20は、中間部のローラ21と、戸尻
側のローラ22、補助ローラ23とを介し、ハンガレー
ル10から移動自在に吊下されている(図1、図3)。
ただし、中間部のローラ21は、吊戸20に対し、幅方
向の中間位置Cより距離dだけ戸尻側に付設されてい
る。すなわち、中間部のローラ21は、吊戸20の全幅
Wとして、戸先から距離(W/2+d)の位置に付設さ
れている。
【0021】中間部のローラ21は、ブラケット21a
を介し、吊戸20に装着されている。ただし、ブラケッ
ト21aは、スペーサ21b、ボルト21c、21cを
介し、吊戸20の上端面に固定されている。一方、戸尻
側のローラ22、補助ローラ23は、共通のブラケット
22aを介し、吊戸20に装着されている。ブラケット
22aは、スペーサ22b、22b…、ボルト22c、
22cを介し、吊戸20の上端面に固定されている。中
間部のローラ21は、ハンガレール10の下部のガイド
リブ11aに対して上から係合しており、戸尻側のロー
ラ22は、上部のガイドリブ11aに対し、下から係合
している。補助ローラ23は、中間部のローラ21と同
様に、下部のガイドリブ11aに対し、上から係合して
いる。
【0022】補助ローラ23の軸23aは、段付きに形
成され(図4)、ブラケット22aの垂直部に対して横
向きに立設されている(図3、図4)。戸尻側のローラ
22の軸22d、中間部のローラ21の軸21dも、同
様にして、それぞれブラケット22a、21aの垂直部
に横向きに立設されている。なお、中間部のローラ2
1、戸尻側のローラ22、補助ローラ23は、それぞれ
ハンガレール10の上下のガイドリブ11a、11aに
適合する溝付きローラであり、内部には、図示しないベ
アリングが内蔵されている。一方、吊戸20には、戸先
側の両側に把手24、24が突設されている(図1、図
2)。
【0023】戸尻側の壁WLには、竪材WL1 を介して
戸当りWL2 が付設されている。また、戸先側の壁WL
には、別の戸当りWL2 が付設されている。戸当りWL
2 、WL2 は、それぞれ適当なクッション材からなり、
吊戸20の戸尻側、戸先側の移動限を規制している。出
入口Aの床面FLには、戸尻側の壁WLの前方にガイド
Gが立設されており、ガイドGは、吊戸20を幅方向に
ガイドすることができる。ただし、吊戸20の下端面
は、ガイドGが相対移動自在に係合する下向きのチャン
ネル状に形成されているものとする。
【0024】出入口Aの天井面Sには、出入口Aの中間
部から戸先側にリフト装置LF用のガイドレールRが敷
設されている。リフト装置LFは、ガイドレールRと、
ガイドレールR内を移動走行するランナLF3 と、ラン
ナLF3 から吊下する駆動ユニットLF1 と、駆動ユニ
ットLF1 に昇降可能に吊下するリフト本体LF2 とか
ら構成されている。なお、駆動ユニットLF1 には、図
示しない電源装置、ランナLF3 を走行駆動するモー
タ、リフト本体LF2 を昇降駆動するモータ等が内蔵さ
れている。そこで、リフト装置LFは、たとえば吊りベ
ルトLF2aを介してリフト本体LF2 上に利用者を載
せ、駆動ユニットLF1 を介してランナLF3 を走行さ
せることにより、ガイドレールRに沿って利用者を搬送
することができる。
【0025】吊戸20は、出入口Aを閉鎖する閉鎖位置
(図1、図2の実線)から戸尻側の壁WLの竪材WL1
に向けて移動操作することにより、出入口Aを開放する
ことができ(図1、図2の二点鎖線)、戸尻側の壁WL
側から戸先側の壁WLに向けて移動操作することによ
り、出入口Aを閉鎖することができる。ただし、このと
きの吊戸20は、中間部のローラ21から戸先側の部分
により、リフト装置LFが出入口Aを通過するために必
要なリフト装置LFの設置スペースを開閉する。すなわ
ち、ハンガレール10は、吊戸20が閉鎖位置にあると
きの中間部のローラ21に対応し得るように、戸尻側の
壁WLの先端から出入口Aに向けて長さL≒W/2−d
だけ突出させればよい。なお、リフト装置LF上の利用
者は、出入口Aを通過するに際し、把手24を介してリ
フト本体LF2 が通過可能な幅W1 だけ吊戸20を開放
操作すればよく(図2の一点鎖線)、介護者等の格別な
補助を要することなく、出入口Aを容易に通過すること
ができる。
【0026】吊戸20の戸尻側は、ハンガレール10を
介して戸尻側のローラ22、補助ローラ23が上下に挟
み込まれており、上下方向に拘束されている。そこで、
吊戸20は、開閉操作に際し、中間部のローラ21や、
戸尻側のローラ22、補助ローラ23がハンガレール1
0から不用意に外れてしまうおそれがなく、軽快に移動
させることができる。
【0027】以上の説明において、中間部のローラ21
は、出入口A内にリフト装置LFの設置スペースを確保
することができる限り、吊戸20に対し、幅方向の中間
位置Cより戸先側に付設してもよい。
【0028】また、ハンガレール10を形成するレール
材11、11は、図4のようにそれぞれの垂直部を密着
させて組み合わせるに代えて、両者間に任意の間隔を設
けて取付ベース12に固定してもよい。さらに、レール
材11、11は、取付ベース12を介することなく、吊
材Tに直接固定してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、中間部のローラ、戸尻側のローラを介して吊戸を吊
下し、出入口の中間部から戸尻側にハンガレールを敷設
することによって、ハンガレールは、出入口の中間部か
ら戸先側をリフト装置の設置スペースとして解放するこ
とができるから、リフト装置を併設する出入口にも支障
なく設置することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成正面説明図
【図2】 図1の平面説明図
【図3】 要部拡大分解斜視図
【図4】 図1のY−Y線矢視相当拡大断面図
【符号の説明】
A…出入口 C…中間位置 10…ハンガレール 11…レール材 11a…ガイドリブ 20…吊戸 21…中間部のローラ 22…戸尻側のローラ 23…補助ローラ 24…把手

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンガレールと、中間部のローラ、戸尻
    側のローラを介して前記ハンガレールから開閉自在に吊
    下する吊戸とを備えてなり、前記ハンガレールは、出入
    口の中間部から戸尻側に敷設し、前記中間部のローラ
    は、前記吊戸に対し、幅方向の中間位置より戸尻側に付
    設することを特徴とする吊戸装置。
  2. 【請求項2】 前記中間部のローラは、前記ハンガレー
    ルの下部のガイドリブに係合し、前記戸尻側のローラ
    は、上部のガイドリブに係合することを特徴とする請求
    項1記載の吊戸装置。
  3. 【請求項3】 前記戸尻側のローラには、前記ハンガレ
    ールの下部のガイドリブに係合する補助ローラを付設す
    ることを特徴とする請求項1または請求項2記載の吊戸
    装置。
  4. 【請求項4】 前記ハンガレールは、上下一対のレール
    材を組み合わせて形成することを特徴とする請求項1な
    いし請求項3のいずれか記載の吊戸装置。
  5. 【請求項5】 前記吊戸は、戸先側に把手を有すること
    を特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか記載の
    吊戸装置。
JP15231897A 1997-06-10 1997-06-10 建築物の出入口用の吊戸装置 Expired - Lifetime JP3240509B2 (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001241257A (ja) * 2000-02-24 2001-09-04 Komatsu Wall Ind Co Ltd 吊戸用ガイドレールの取付構造
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JPWO2008149632A1 (ja) * 2007-06-07 2010-08-19 ナブテスコ株式会社 鉄道車両用扉装置及び鉄道車両用扉システム
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