JPH10339189A - 建設機械のエンジン制御装置 - Google Patents

建設機械のエンジン制御装置

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JPH10339189A
JPH10339189A JP9152124A JP15212497A JPH10339189A JP H10339189 A JPH10339189 A JP H10339189A JP 9152124 A JP9152124 A JP 9152124A JP 15212497 A JP15212497 A JP 15212497A JP H10339189 A JPH10339189 A JP H10339189A
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injection rate
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Abstract

(57)【要約】 【課題】油圧ポンプを回転駆動するディーゼルエンジン
において、負荷変動に追従して精度良く燃料噴射率を制
御することにより燃焼を改善し、エンジン性能の向上を
図る。 【解決手段】ポンプコントローラ40で、油圧ポンプ
1,2の傾転信号θ1,θ2及び油圧ポンプ1,2の吐出
圧力信号PD1,PD2から、Tr1=K・θ1・PD1、Tr2
=K・θ2・PD2(Kは定数)によりポンプ負荷トルク
r1,Tr2を求め、これらを加算した値をエンジン負荷
トルク信号Tとする。エンジンコントローラ50では、
この信号Tとエンジン回転数信号を用い燃料噴射率を決
定し、プリストロークアクチュエータ70を制御する。
同時に、燃料噴射開始時期を変えないよう目標噴射時期
を演算し、タイマアクチュエータ55を制御する。これ
により燃焼の最適化が図れ、NOx、黒煙の発生等排気
ガスの悪化を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建設機械のエンジン
制御装置に係わり、特に、電子燃料噴射装置(電子制御
ガバナ)を持つディーゼルエンジンを原動機に用いる油
圧ショベル等の建設機械のエンジン制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベル等の建設機械は、一般に、
複数のアクチュエータを駆動するため少なくとも1つの
油圧ポンプを備えており、この油圧ポンプを回転駆動す
る原動機としてディーゼルエンジンが用いられている。
このディーゼルエンジンは、燃料噴射装置により燃料噴
射量や燃料噴射時期を制御している。特に最近では、燃
料噴射装置の電子制御化が進み、燃料の噴射量や噴射時
期の他に燃料噴射率も任意に制御可能となっており、こ
れにより良好な燃焼を実現し、エンジンの広範囲な性能
を向上させている。
【0003】例えば、特開平1−121560号公報に
記載のディーゼル機関の燃料噴射装置では、低速、低負
荷域では噴射率の安定化のため開弁圧を下げ、低速、高
負荷域では、噴射率を上げて噴射期間を短くして黒煙発
生を防止するため開弁圧を上げるように制御している。
【0004】また、燃料噴射時期についても任意に制御
可能となっており、エンジンの回転等の状態量に応じて
最適な噴射時期を決定し、良好な燃焼に寄与している。
【0005】ここで、燃料噴射時期は早い方がシリンダ
内に噴射された燃料の燃焼時間が長くなり、燃料効率
(燃費)が良くなるが、例えば「建設の機械化」(1996
DECEMBER No.562)、「排出ガス対策型ディーゼルエン
ジンの概要と点検、整備(その2)」、第63頁に記載
のように、一般的に、高速・高負荷時には光化学スモッ
グの原因になるといわれているNO,NO2を総称した
NOxが発生し易いので、排ガス浄化のために、NOx
発生し易い高速・高負荷時には燃料噴射時期を遅らせる
方法が採用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来のデ
ィーゼルエンジンの電子燃料噴射装置では、エンジン負
荷とエンジン回転数に応じて燃料噴射率を制御し、良好
な燃焼を実現しようとしている。しかし、従来は、エン
ジン負荷はエンジン回転数と燃料噴射量から推定するの
が一般的であり、エンジンにかかる負荷は直接かつ正確
に検出していなかった。このため、燃料噴射率を精度良
く制御することができず、燃焼を良くする効果に限界が
あった。
【0007】また、油圧ショベル等の建設機械に用いら
れるディーゼルエンジンの場合、エンジンの駆動対象は
油圧ポンプであり、この油圧ポンプは複数のアクチュエ
ータを駆動するときに、吐出流量や吐出圧力が頻繁に変
化し、油圧ポンプの負荷すなわちエンジン負荷が変動す
る。このため、特にこのようなディーゼルエンジンでエ
ンジン回転数と燃料噴射量で負荷を推定して噴射率制御
を行った場合は、油圧ポンプの負荷の変動に追従して応
答良く噴射率を制御できず、十分な燃焼の改善が図れな
い。
【0008】更に、従来の燃料噴射時期制御は、燃料噴
射開始時期を遅らせることで燃料噴射時期を遅らせる制
御であったため、燃料噴射時期を遅らせると燃料噴射終
了時期も遅れることとなり、燃料噴射期間がエンジン回
転角に対して全体的に遅れ方向にシフトした形態とな
る。このため、エンジン回転角に対する燃料噴射期間が
最適の角度範囲からずれることになり、この点でも燃焼
を良くする効果に限界があった。
【0009】本発明の第1の目的は、油圧ポンプを回転
駆動するディーゼルエンジンにおいて、負荷変動に追従
して精度良く燃料噴射率を制御することにより燃焼を改
善し、エンジン性能の向上を図る建設機械のエンジン制
御装置を提供することである。
【0010】本発明の第2の目的は、油圧ポンプを回転
駆動するディーゼルエンジンにおいて、エンジン回転角
に対する燃料噴射期間の角度範囲の変化を最小にしつ
つ、燃料噴射率制御により燃料噴射時期を変えたかのよ
うな制御を行うことにより燃焼を改善し、エンジン性能
の向上を図る建設機械のエンジン制御装置を提供するこ
とである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
(1)上記第1の目的を達成するために、本発明は、デ
ィーゼルエンジンと、このエンジンにより回転駆動さ
れ、複数のアクチュエータを駆動する少なくとも1つの
可変容量型の油圧ポンプと、前記油圧ポンプの吐出流量
を指令する流量指令手段と、前記エンジンの燃料噴射量
を制御する電子燃料噴射装置とを備え、この電子燃料噴
射装置がエンジンの燃料噴射率を制御する噴射率制御ア
クチュエータを有する建設機械のエンジン制御装置にお
いて、前記油圧ポンプの状態量を検出する第1検出手段
と、この検出手段の検出値に基づき前記油圧ポンプの負
荷を演算する負荷演算手段と、前記エンジンの回転数を
検出する第2検出手段と、前記油圧ポンプの負荷とエン
ジンの回転数に応じた燃料噴射率が得られるよう前記燃
料噴射率制御アクチュエータを作動させる噴射率演算制
御手段とを備えるものとする。
【0012】このように負荷演算手段にて第1検出手段
の検出値に基づき油圧ポンプの負荷を演算することによ
り、エンジンにかかる正確な負荷が分かり、噴射率演算
制御手段でこの油圧ポンプの負荷とエンジン回転数に応
じた燃料噴射率が得られるよう燃料噴射率制御アクチュ
エータを作動させることにより、燃料噴射率が精度良く
制御できる。また、油圧ポンプの吐出流量や吐出圧力が
頻繁に変化し、油圧ポンプの負荷(エンジン負荷)が変
動したとしても、この負荷変動に追従して応答良く噴射
率を制御できるようになる。これにより燃焼が改善さ
れ、エンジン性能の向上が図れる。
【0013】(2)上記(1)において、好ましくは、
前記第1検出手段は、前記油圧ポンプの吐出圧力を検出
する手段と、前記油圧ポンプの傾転位置を検出する手段
とを有し、前記負荷演算手段は、これらの検出値から油
圧ポンプの負荷を演算する。
【0014】これによりエンジンにかかる正確な負荷が
分かり、上記(1)で述べたように負荷に追従して精度
良く燃料噴射率を制御できる。
【0015】(3)上記(1)において、前記第1検出
手段は、前記油圧ポンプの吐出圧力を検出する手段を有
し、前記負荷演算手段は、この検出値と前記流量指令手
段が指令する油圧ポンプの吐出流量に相当する目標傾転
とから油圧ポンプの負荷を演算するものであってもよ
い。
【0016】このように油圧ポンプの吐出流量が実際に
変化する前の値である目標傾転を用いて油圧ポンプの負
荷を演算することにより、油圧ポンプの負荷(エンジン
負荷)の変動に対する噴射時期制御の追従の応答性が更
に良くなり、噴射率制御が更に精度良く行え、燃焼の一
層の改善が図れる。
【0017】(4)また、上記(1)において、好まし
くは、前記噴射率演算制御手段は、前記油圧ポンプの負
荷とエンジンの回転数とに基づき、油圧ポンプの負荷が
増大するに従って、またエンジンの回転数が低くなるに
従って、燃料噴射率が小さくなるよう噴射率指令値を決
定し、前記電子燃料噴射装置は、更に前記噴射率の如何
に係わらず燃料噴射開始時期が実質的に変化しないよう
制御する噴射時期制御手段を有している。
【0018】このように噴射率及び噴射開始時期を制御
することにより、燃料噴射量の制御と相俟って、油圧ポ
ンプの負荷(エンジン負荷)が増大するに従って、噴射
率がピークに達する時期が遅れ、しかも燃料噴射開始時
期は遅れないよう制御され、エンジン回転角に対する燃
料噴射期間の角度範囲の変化を最小にしつつ、燃料噴射
時期を遅らせたかのような制御が可能となる。このた
め、燃料噴射期間を最適の角度範囲に保ったままの噴射
時期制御を行えるようになり、NOx、黒煙の発生の低
減等、燃焼の一層の改善が図れる。
【0019】(5)また、上記第2の目的を達成するた
めに、本発明は、ディーゼルエンジンと、このエンジン
の燃料噴射量を制御する電子燃料噴射装置とを備えた建
設機械のエンジン制御装置において、前記エンジンの負
荷を検出する手段と、前記エンジンの回転数を検出する
手段と、前記エンジンの負荷とエンジンの回転数とに基
づき、エンジンの負荷が増大するに従って、またエンジ
ンの回転数が低くなるに従って、燃料噴射率が小さくな
り、かつ前記噴射率の如何に係わらず燃料噴射開始時期
が変化しないよう制御する燃料噴射制御手段とを備える
ものとする。
【0020】これにより上記(4)で述べたように、エ
ンジン回転角に対する燃料噴射期間の角度範囲の変化を
しつつ、燃料噴射時期を遅らせたかのような制御が可能
となり、燃料噴射期間を最適の角度範囲に保ったままの
噴射時期制御を行うことにより、NOx、黒煙の発生の
低減等、燃焼の一層の改善が図れる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。
【0022】まず、本発明の第1の実施形態を図1〜図
10により説明する。
【0023】図1において、1及び2は可変容量型の油
圧ポンプであり、油圧ポンプ1,2は弁装置3,4を介
してアクチュエータ5,6に接続され、油圧ポンプ1,
2が吐出した圧油によりアクチュエータ5,6は駆動さ
れる。アクチュエータ5,6は例えば油圧ショベルの作
業フロントを構成するブーム、アーム等を動かす油圧シ
リンダであり、このアクチュエータ5,6が駆動される
ことにより所定の作業が行われる。アクチュエータ5,
6の駆動指令は操作レバー装置33,34により与えら
れ、操作レバー装置33,34を操作することにより弁
装置3,4が操作され、アクチュエータ5,6の駆動が
制御される。
【0024】油圧ポンプ1,2は例えば斜板ポンプであ
り、容量可変機構である斜板1a,1bの傾転をレギュ
レータ7,8で制御することによりそれぞれのポンプ吐
出流量が制御される。
【0025】9は固定容量型のパイロットポンプであ
り、油圧信号や制御用の圧油を生成するためのパイロッ
ト圧発生源となる。
【0026】油圧ポンプ1,2及びパイロットポンプ9
は原動機10の出力軸11に接続され、原動機10によ
り回転駆動される。原動機10はディーゼルエンジンで
あり、電子燃料噴射装置12を備えている。また、その
目標回転数はアクセル操作入力部35により指令され
る。
【0027】油圧ポンプ1,2のレギュレータ7,8
は、それぞれ、傾転アクチュエータ20,20と、ポジ
ティブ傾転制御用の第1サーボ弁21,21と、入力ト
ルク制限制御用の第2サーボ弁22,22とを備え、こ
れらのサーボ弁21,22によりパイロットポンプ9か
ら傾転アクチュエータ20に作用する圧油の圧力を制御
し、油圧ポンプ1,2の傾転が制御される。
【0028】油圧ポンプ1,2のレギュレータ7,8を
拡大して図2に示す。各傾転アクチュエータ20は、両
端に大径の受圧部20aと小径の受圧部20bとを有す
る作動ピストン20cと、受圧部20a,20bが位置
する受圧室20d,20eとを有し、両受圧室20d,
20eの圧力が等しいときはその面積差により作動ピス
トン20cは図示右方向に移動し、これにより斜板1a
又は2aの傾転は小さくなりポンプ吐出流量が減少し、
大径側の受圧室20dの圧力が低下すると、作動ピスト
ン20cは図示左方向に移動し、これにより斜板1a又
は2aの傾転が大きくなりポンプ吐出流量が増大する。
また、大径側の受圧室20dは第1及び第2サーボ弁2
1,22を介してパイロットポンプ9の吐出管路に接続
され、小径側の受圧室20eは直接パイロットポンプ9
の吐出管路に接続されている。
【0029】ポジティブ傾転制御用の各第1サーボ弁2
1は、ソレノイド制御弁30又は31からの制御圧力に
より作動する弁であり、制御圧力が高いときは弁体21
aが図示右方向に移動し、パイロットポンプ9からのパ
イロット圧を減圧せずに受圧室20dに伝達し、油圧ポ
ンプ1又は2の吐出流量を少なくし、制御圧力が上昇す
るにしたがって弁体21aがバネ21bの力で図示左方
向に移動し、パイロットポンプ9からのパイロット圧を
減圧して受圧室20dに伝達し、油圧ポンプ1又は2の
吐出流量を増大させる。
【0030】入力トルク制限制御用の各第2サーボ弁2
2は、油圧ポンプ1又は2の吐出圧力とソレノイド制御
弁32からの制御圧力により作動する弁であり、油圧ポ
ンプ1又は2の吐出圧力とソレノイド制御弁32からの
制御圧力が操作駆動部の受圧室22a,22b,22c
にそれぞれ導かれ、油圧ポンプ1又は2の吐出圧力がバ
ネ22dの弾性力と受圧室22cに導かれる制御圧力の
油圧力との差で決まる設定値より低いときは、弁体22
eは図示右方向に移動し、パイロットポンプ9からのパ
イロット圧を減圧せずに受圧室20dに伝達し、油圧ポ
ンプ1又は2の吐出流量を少なくし、油圧ポンプ1又は
2の吐出圧力が同設定値よりも高くなるにしたがって弁
体22aが図示左方向に移動し、パイロットポンプ9か
らのパイロット圧を減圧して受圧室20dに伝達し、油
圧ポンプ1又は2の吐出流量を増大させる。また、ソレ
ノイド制御弁32からの制御圧力が低いときは、上記設
定値を大きくし、油圧ポンプ1又は2の高めの吐出圧力
から油圧ポンプ1又は2の吐出流量を減少させ、ソレノ
イド制御弁32からの制御圧力が高くなるにしたがって
上記設定値を小さくし、油圧ポンプ1又は2の低めの吐
出圧力から油圧ポンプ1又は2の吐出流量を減少させ
る。
【0031】ソレノイド制御弁30,31は、それぞ
れ、操作レバー装置33,34が中立位置にあるときに
はこれらから出力される制御圧力を最高にし、操作レバ
ー装置33,34が操作されると、その操作量が増大す
るに従って制御圧力が低くなるよう動作する(後述)。
また、ソレノイド制御弁32はアクセル操作入力部35
からのアクセル信号が示す目標回転数が高くなるに従っ
てこれから出力される制御圧力が低くなるよう動作する
(後述)。
【0032】以上により、操作レバー装置33,34の
操作量が増大するに従って油圧ポンプ1,2の吐出流量
が増大し、弁装置3,4の要求流量に応じた吐出流量が
得られるよう油圧ポンプ1,2の傾転が制御されると共
に、油圧ポンプ1,2の吐出圧力が上昇するに従って、
またアクセル制御入力部35から入力される目標回転数
が低くなるに従って油圧ポンプ1,2の吐出流量の最大
値が小さく制限され、油圧ポンプ1の負荷が原動機10
の出力トルクを越えないように油圧ポンプ1,2の傾転
が制御される。
【0033】図1に戻り、40はポンプコントローラで
あり、50はエンジンコントローラである。
【0034】ポンプコントローラ40は、圧力センサ4
1,42,43,44、位置センサ45,46からの検
出信号及びアクセル操作入力部35からのアクセル信号
を入力し、所定の演算処理を行い、ソレノイド制御弁3
0,31,32へ制御電流を出力すると共に、エンジン
コントローラ50にエンジン負荷トルク信号を出力す
る。
【0035】操作レバー装置33,34は操作信号とし
てパイロット圧を生成し出力する油圧パイロット方式で
あり、操作レバー装置33,34のパイロット回路には
そのパイロット圧を検出するシャトル弁36,37が設
けられ、圧力センサ41,42は、それぞれ、そのシャ
トル弁36,37により検出されたパイロット圧を検出
する。また、圧力センサ43,44はそれぞれ油圧ポン
プ1,2の吐出圧力を検出し、位置センサ45,46は
それぞれ油圧ポンプ1,2の斜板1a,2aの傾転を検
出する。
【0036】エンジンコントローラ50は前記アクセル
操作入力部35からのアクセル信号及びポンプコントロ
ーラ40からのエンジン負荷トルク信号を入力すると共
に、回転数センサ51、リンク位置センサ52、進角セ
ンサ53からの検出信号を入力し、所定の演算処理を行
い、ガバナアクチュエータ54、タイマアクチュエータ
55、プリストロークアクチュエータ70に制御電流を
出力する。回転数センサ51はエンジン10の回転数を
検出するものである。
【0037】図3に電子燃料噴射装置12及びその制御
系の概要を示す。図3において、電子燃料噴射装置12
は、エンジン10の各シリンダ毎に噴射ポンプ56と噴
射ノズル57とガバナ機構58とを有している。噴射ポ
ンプ56は、基本的には、プランジャ61と、このプラ
ンジャ61が内部を上下動するタイミングスリーブ62
とを有し、カムシャフト59が回転すると、この回転に
よりカムシャフト59に設けられたカム60がプランジ
ャ61を押し上げ燃料を加圧し、その加圧燃料がノズル
57に送出され、エンジンのシリンダ内に噴射される。
カムシャフト59はエンジン10のクランクシャフトに
連動して回転する。
【0038】また、カム60はコンケーブカムであり、
このカム60でプランジャ61を押し上げ燃料を加圧す
ると共に、タイミングスリーブ62をプリストロークア
クチュエータ70により上下方向に動かし、これらの
作の組み合わせにより噴射率が制御される(後述)。
【0039】また、ガバナ機構58は、上記のガバナア
クチュエータ54と、このガバナアクチュエータ54に
より位置制御されるリンク機構64を有し、このリンク
機構64がプランジャ61を回転させることによりプラ
ンジャ61に設けられたリード73(図4参照)とタイ
ミングスリーブ62に設けられた燃料吸入ポート74
(同)との位置関係を変化させ、プランジャ61の有効
圧縮ストロークを変化させて燃料噴射量を調整する。上
記のリンク位置センサ52はこのリンク機構に設けられ
ており、そのリンク位置を検出する。ガバナアクチュエ
ータ54は例えば電磁ソレノイドある。
【0040】また、電子燃料噴射装置12は上記のタイ
マアクチュエータ55を有し、クランクシャフトに連結
されたシャフト65の回転に対してカムシャフト59を
進角することで位相調整し、燃料の噴射時期を調整す
る。このタイマアクチュエータ55は、噴射ポンプ56
に駆動トルクを伝える必要があるため、位相調整に大き
な力を必要とする。このためタイマアクチュエータ55
には油圧アクチュエータを内蔵したものが用いられると
共に、エンジンコントローラ50からの制御電流を油圧
信号に変換するソレノイド制御弁66が設けられ、油圧
によって進角させる。上記の回転数センサ51はシャフ
ト65の回転数を検出するよう設けられ、進角センサ5
3はカムシャフト59の回転数を検出するよう設けられ
ている。
【0041】図4に噴射ポンプ56の詳細を示す。プラ
ンジャ61には高圧室71に連通するサクションポート
72及びリード73が形成され、タイミングスリーブ6
2には燃料吸入ポート74が形成されている。タイミン
グスリーブ62は燃料室75内に位置し、このタイミン
グスリーブ62にプランジャ61が挿入されている。プ
リストロークアクチュエータ70は制御ロッド76を介
してタイミングスリーブ62に連結され、タイミングス
リーブ62をプランジャ61に対して上下方向に調節可
能にして、プランジャ61のプリストローク(噴射を開
始するまでのストローク量)を可変制御可能にしてい
る。すなわち、タイミングスリーブ62の上下方向の位
置が変わると、プランジャ61が上方に移動するときの
サクションポート72を閉じるストローク位置が変わ
り、プリストロークが変わる。ここで、プリストローク
が短くなると、噴射時期が早まり、プリストロークが長
くなると噴射時期が遅くなる。77はシリンダ、78は
クランク軸である。
【0042】図5にコンケーブカム60とプリストロー
ク制御との組み合わせにより燃料噴射率を制御する原理
を示す。
【0043】コンケーブカム60は図示斜線の部分を一
部えぐりとったような変形プロフィールを有している。
このような変形プロフィールにすると、カムアングル
(エンジン回転)に対する送油率は、傾きが緩やかな部
分C1と傾きが急な部分C2とを持つ特性となり、これ
とプリストローク量の変化によって噴射時期を変える制
御と組み合わせると、A,B,Cのように送油率特性の
使用範囲が変わり、噴射率が変わる。すなわち、Aでは
リフト変位が早く、噴射率が高くなり、Cはリフト変位
が遅く、噴射率が低くなり、Bはその中間の噴射率とな
る。
【0044】ポンプコントローラ40の処理内容を図6
に機能ブロック図で示す。図6において、圧力センサ4
1,42からの検出信号(パイロットレバーセンサ信号
P1及びP2)は目標傾転演算ブロック40a,40b
で油圧ポンプ1,2の目標傾転θ01,θ02に変換され、
更に電流値演算ブロック40c,40dで電流値I1
2に変換され、対応する制御電流がソレノイド制御弁
30,31に出力される。
【0045】ここで、ブロック40a,40bにおける
センサ信号P1,P2のパイロット圧と目標傾転θ01
θ02との関係は、それぞれ、パイロット圧が高くなるに
従って目標傾転θ01,θ02が増大するように設定され、
ブロック40c,40dにおける目標傾転θ01,θ02
電流値I1,I2との関係は、それぞれ、目標傾転θ01
θ02が増大するに従って電流値I1,I2が増加するよう
に設定されており、これにより前述したように、ソレノ
イド制御弁30,31は、それぞれ、操作レバー装置3
3,34が中立位置にあるときにはこれから出力される
制御圧力を最高にし、操作レバー装置33,34が操作
されると、その操作量が増大するに従って制御圧力が低
くなるよう動作する。
【0046】また、アクセル操作入力部35からのアク
セル信号は最大トルク演算ブロック40eで最大許容ト
ルクTpに変換され、更に電流値変換部40fで電流値
3に変換され、対応する制御電流がソレノイド制御弁
32に出力される。アクセル操作入力部35はオペレー
タにより操作されるものであり、オペレータの使用条件
に応じてアクセル信号が選択され、目標回転数が指令さ
れる。
【0047】ここで、ブロック40eにおけるアクセル
信号と最大許容トルクTpとの関係は、アクセル信号が
示す目標回転数が高くなるに従って最大許容トルクTp
が増大するように設定され、ブロック40fにおける最
大許容トルクTpと電流値I3との関係は、最大許容トル
クTpが増大するに従って電流値I3が増加するように設
定されており、これにより前述したように、ソレノイド
制御弁32はアクセル操作入力部35からのアクセル信
号が示す目標回転数が高くなるに従ってこれから出力さ
れる制御圧力が低くなるよう動作する。
【0048】更に、位置センサ45からの検出信号(油
圧ポンプ1の傾転信号θ1)及び圧力センサ43からの
検出信号(油圧ポンプ1の吐出圧力信号PD1)はトルク
演算ブロック40gに入力され、位置センサ46からの
検出信号(油圧ポンプ2の傾転信号θ2)及び圧力セン
サ44からの検出信号(油圧ポンプ2の吐出圧力信号P
D2)はトルク演算ブロック40hに入力され、これらブ
ロック40g,40hで以下の式により油圧ポンプ1,
2の負荷トルクTr1,Tr2が計算される。
【0049】Tr1=K・θ1・PD1r2=K・θ2・PD2 (Kは定数) これらの負荷トルクTr1,Tr2は加算部40iで加算さ
れ、油圧ポンプ1,2の負荷トルクの合計が求められ
る。これらの負荷トルクの合計はエンジン負荷トルク信
号Tとしてエンジンコントローラ50に出力される。
【0050】エンジンコントローラ50の処理内容を図
7に機能ブロック図で示す。図7において、アクセル操
作入力部35からのアクセル信号、回転数センサ51か
らの検出信号(エンジン回転数信号)、リンク位置セン
サ52からの検出信号(リンク位置信号)は燃料噴射量
演算ブロック50aで燃料噴射量指令に変換され、対応
する制御電流がガバナアクチュエータ54に出力され
る。ここで、燃料噴射量演算ブロック50aにおける処
理内容は公知であり、アクセル信号が示す目標回転数と
回転数センサ52により検出したエンジン回転数のいず
れかが変化し、目標回転数から検出回転数を差し引いた
回転数偏差ΔNがプラス方向に増大すると燃料噴射量を
増大するようリンク機構64のリンク位置を調整し、回
転数偏差ΔNがマイナス方向に減少すると燃料噴射量を
減少するようリンク機構64のリンク位置を調整する。
リンク位置信号はフィードバック制御用である。
【0051】また、回転数センサ51からの検出信号
(エンジン回転数信号)、ポンプコントローラ40から
のエンジン負荷トルク信号T、進角センサ53からの検
出信号(進角信号)は燃料噴射率演算ブロック50bで
プリストローク制御指令と燃料噴射時期指令に変換さ
れ、対応する制御電流がプリストロークアクチュエータ
70とタイマアクチュエータ55のソレノイド制御弁6
6に出力される。
【0052】図8に燃料噴射率演算ブロック50bの処
理内容の詳細を示す。図8において、回転数センサ51
からの検出信号(エンジン回転数信号)及びポンプコン
トローラ40からのエンジン負荷トルク信号Tは噴射率
パターン選択ブロック50cに入力され、エンジン回転
数とエンジン負荷トルクに応じた噴射率パターンが選択
される。
【0053】ここで、エンジン回転数とエンジン負荷ト
ルクに応じた噴射率パターンとして図9(a)〜(d)
に示すようなA,B,Cの3パターンが設定されてい
る。これらのパターンは、全て燃料噴射開始時期(回転
角)をほぼ同じとし、パターンA,B,Cの順で燃料噴
射率を小さくしたものであり、エンジン回転数が一定で
あれば、図9(a)に示すように低負荷トルク(低負
荷)でパターンA(高噴射率)が選択され、中負荷トル
ク(中負荷)でパターンB(中噴射率)が選択され、高
負荷トルク(高負荷)でパターンC(低噴射率)が選択
され、負荷トルクが一定であれば、図9(b),
(c),(d)に示すようにエンジン回転数の下降に従
ってより低い負荷でも中噴射率のパターンB又は低噴射
率のパターンCが選択されるようになる。換言すれば、
エンジン負荷トルクが増大するに従って、またエンジン
回転数が減少するに従って、パターンA(高噴射率)、
パターンB(中噴射率)、パターンC(低噴射率)の順
で選択される。
【0054】噴射率パターン選択ブロック50cで噴射
率パターンが選択されると、プリストローク制御量演算
ブロック50dでその噴射率を得るためのプリストロー
ク制御量が演算される。このプリストローク制御量はプ
リストローク制御指令として制御電流に変換され、プリ
ストロークアクチュエータ70に出力される。
【0055】一方、噴射率の変更のためのプリストロー
ク制御は噴射時期の変化を伴うものであり、上記のパタ
ーンA,B,Cを実現するためには燃料噴射開始時期
(回転角)をほぼ同じにしなければならない。そこで、
目標噴射時期演算ブロック50eでは、プリストローク
制御による噴射時期の変化を補正し、燃料噴射開始時期
(回転角)を常に一定とする噴射時期の補正量を演算
し、この補正量を基本噴射時期に加算して目標噴射時期
を計算する。
【0056】この目標噴射時期は減算部50fで進角セ
ンサ53からの検出信号(進角信号)との偏差が取ら
れ、その偏差から指令値演算ブロック50gにおいて噴
射時期指令が演算される。この噴射時期指令は制御電流
に変換され、タイマアクチュエータ55のソレノイド制
御弁66に出力される。
【0057】ここで、上述したように、パターンA(高
噴射率)、パターンB(中噴射率)、パターンC(低噴
射率)の順序で噴射率が選択され(図9参照)、噴射率
が制御される。その結果、パターンA,B,Cの順で噴
射率がピークに達する時期が遅れる。このことは、エン
ジン負荷トルクが増大するに従って、燃料噴射時期が遅
くなるのと同等の効果を持つ。しかも、燃料噴射開始時
期は全てほぼ同じであるので、燃料噴射終了時期も全て
概ね同じとなり、エンジン回転角に対する燃料噴射期間
の角度範囲の変化も最小に抑えられる。このため、燃料
噴射期間を最適の角度範囲に保ったままの噴射時期制御
を行えるようになる。
【0058】以上のように構成した本実施形態によれ
ば、ポンプコントローラ40で油圧ポンプ1,2の負荷
トルクTr1,Tr2を計算し、これらを合計してエンジン
負荷トルクとすることにより、エンジンにかかる負荷を
直接かつ正確に計算し、エンジンコントローラ50では
このエンジン負荷トルクとエンジン回転数を用いて噴射
率パターンを決定している。このため、エンジン負荷と
エンジン回転数に応じた噴射率指令値(プリストローク
制御量)が正確に決定できると共に、アクチュエータ
5,6の駆動に際して油圧ポンプ1,2の吐出流量や吐
出圧力が頻繁に変化し、油圧ポンプの負荷すなわちエン
ジン負荷が変動したとしても、この負荷変動に追従して
応答良く噴射率を制御できる。その結果、燃料噴射率を
最適に制御でき、燃焼が改善され、エンジン性能の向上
が図れる。
【0059】また、本実施形態の噴射率制御では、エン
ジン負荷トルク(油圧ポンプの負荷トルク)とエンジン
回転数とに基づき、エンジン負荷トルクが増大するに従
って、またエンジン回転数が低くなるに従って、燃料噴
射率が小さくなるよう噴射率パターンを決定し、かつ噴
射率の如何に係わらず燃料噴射開始時期は実質的に変化
しないように制御したので、エンジン負荷トルクが増大
するに従って、噴射率がピークに達する時期が遅れ、し
かも燃料噴射開始時期は遅れないよう制御されることと
なり、エンジン回転角に対する燃料噴射期間の角度範囲
の変化を最小にしつつ、燃料噴射時期を遅らせたかのよ
うな制御が可能となる。このため、燃料噴射期間を最適
の角度範囲に保ったままの噴射時期制御を行えるように
なり、燃焼の最適化が図れ、燃焼効率及び燃費を改善で
きると共に、NOxや黒煙の発生も抑えた排気ガスの浄
化が可能となり、エンジン性能の一層の向上が図れる。
また、エンジン燃焼室内の温度上昇を抑制でき、エンジ
ンの信頼性も向上する。
【0060】本発明の第2の実施形態を図10及び図1
1により説明する。本実施形態は油圧ポンプの負荷トル
クを目標ポンプ傾転を用いて算出するものである。図
中、図1及び図6に示す部材又は機能を同等のものには
同じ符号を付している。
【0061】図10において、本実施形態では油圧ポン
プ1,2には斜板1a,2aの傾転を検出するための位
置センサは設けられておらず、ポンプコントローラ40
Aには、圧力センサ41,42,43,44からの検出
信号とアクセル操作入力部35からのアクセル信号のみ
が入力される。
【0062】ポンプコントローラ40Aの処理内容を図
11に機能ブロック図で示す。図11において、目標傾
転演算ブロック40a,40b、電流値演算ブロック4
0c,40d、最大トルク演算ブロック40e、電流値
変換部40fでの処理内容は図6に示した第1の実施形
態のものと同じである。
【0063】目標傾転演算ブロック40aで計算した油
圧ポンプ1の目標傾転θ01及び圧力センサ43からの検
出信号(油圧ポンプ1の吐出圧力信号PD1)はトルク演
算ブロック40Agに入力され、目標傾転演算ブロック
40bで計算した油圧ポンプ2の目標傾転θ02及び圧力
センサ44からの検出信号(油圧ポンプ2の吐出圧力信
号PD2)はトルク演算ブロック40Ahに入力され、こ
れらブロック40Ag,40Ahで以下の式により油圧
ポンプ1,2の負荷トルクTr1,Tr2が計算される。
【0064】Tr1=K・θ01・PD1r2=K・θ02・PD2 (Kは定数) これらの負荷トルクTr1,Tr2は加算部40iで加算さ
れ、油圧ポンプ1,2の負荷トルクの合計Tr12が求め
られる。このポンプ負荷トルクTr12は最大トルク演算
ブロック40eで計算された最大許容トルクTpと共に
最小値選択ブロック40jに入力され、ここで両者のう
ちの小さい方が選択される。
【0065】前述したように、油圧ポンプ1,2の傾転
は、レギュレータ7,8により、油圧ポンプ1,2の吐
出圧力が上昇するに従って、またアクセル制御入力部3
5から入力される目標回転数が低くなるに従って油圧ポ
ンプ1,2の吐出流量の最大値が小さくり、油圧ポンプ
1の負荷が原動機10の出力トルクを越えないように制
御される。すなわち、目標傾転演算ブロック40a,4
0bで計算した油圧ポンプ1,2の目標傾転θ01,θ02
が増大するとき、油圧ポンプ1,2の負荷トルクが最大
許容トルクTpを越えようとすると、油圧ポンプ1,2
の傾転はそれ以上増大しないよう制御される。このた
め、最小値選択ブロック40jでポンプ負荷トルクT
r12と最大許容トルクTpの小さい方を選択することによ
り、油圧ポンプ1,2の実際の負荷トルクに相当する値
が求まる。
【0066】最小値選択ブロック40jで選択された負
荷トルクはエンジン負荷トルク信号T0としてエンジン
コントローラ50に出力される。
【0067】本実施形態によれば、油圧ポンプ1,2の
吐出流量が実際に変化する前の値である目標ポンプ傾転
を用いて油圧ポンプ1,2の負荷トルク(エンジン負荷
トルク)を求めるので、油圧ポンプ1,2の吐出流量の
変化によるエンジン負荷の変動に対する噴射率制御の追
従の応答性が更に良くなり、噴射率制御を更に精度良く
行え、燃焼の一層の改善が図れる。また、油圧ポンプ
1,2の斜板位置を検出する位置センサが不要となるの
で、制御装置の低コスト化が図れる。
【0068】なお、以上の実施形態では、ポンプコント
ローラとエンジンコントローラを別々に設けたが、これ
らを1つのコントローラで構成しても良いことは勿論で
ある。
【0069】また、燃料噴射率は予め複数の噴射率パタ
ーンを設定し、噴射率を決定したが、エンジン負荷とエ
ンジン回転数と噴射率との3次元マップを用意してお
き、エンジン負荷とエンジン回転数とから対応する噴射
率を計算しても良い。
【0070】更に、上記実施形態では、噴射ポンプとし
てカムでプランジャを押すいわゆる列型を採用し、コン
ケーブカムとプリストローク制御との組み合わせで噴射
率を制御したが、噴射率制御手段はこれには限らず、噴
射ポンプの形式等に応じて適宜変更できるものである。
例えば、コモンレールを持つ方式では、電磁燃料噴射弁
のコイルに噴射率パターンに対応する波形の電流を流す
ことにより、自由に噴射率を変えることができる。
【0071】
【発明の効果】本発明によれば、エンジンにかかる正確
な負荷を計算してエンジンの燃料噴射率を制御するの
で、エンジンの負荷変動に追従して精度良く噴射率が制
御され、噴射率を最適に制御できる。このため、燃焼が
改善され、エンジン性能の向上が図れる。
【0072】また、本発明によれば、噴射率制御と噴射
時期制御の組み合わせで、エンジン負荷が増大するに従
って、エンジン回転角に対する燃料噴射期間の角度範囲
の変化を最小にしつつ、燃料噴射時期を遅らせたかのよ
うな制御が可能となるので、燃料噴射期間を最適の角度
範囲に保ったままの噴射時期制御を行えるようになる。
このため、燃焼の最適化が図れ、燃焼効率及び燃費を改
善できると共に、NO xや黒煙の発生も抑えた排気ガス
の浄化が可能となり、エンジン性能の向上が図れる。ま
た、エンジン燃焼室内の温度上昇を抑制でき、エンジン
の信頼性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるエンジン制御装
置の全体構成を油圧回路及びポンプ制御系と共に示す図
である。
【図2】油圧ポンプのレギュレータ部分の拡大図であ
る。
【図3】電子燃料噴射装置の概略構成を示す図である。
【図4】噴射ポンプの詳細を示す図である。
【図5】プリストローク制御による噴射率制御の原理を
説明する図である。
【図6】ポンプコントローラの処理内容を示す機能ブロ
ック図である。
【図7】エンジンコントローラの処理内容を示す機能ブ
ロック図である。
【図8】エンジンコントローラの噴射率演算ブロックの
処理内容を示す機能ブロック図である。
【図9】噴射率パターンを示す図である。
【図10】本発明の第2の実施形態によるエンジン制御
装置の全体構成を油圧回路及びポンプ制御系と共に示す
図である。
【図11】ポンプコントローラの処理内容を示す機能ブ
ロック図である。
【符号の説明】
1,2 油圧ポンプ 3,4 弁装置 4,5 油圧アクチュエータ 7,8 レギュレータ 9 パイロットポンプ 10 ディーゼルエンジン 11 出力軸 12 電子燃料噴射装置 30〜32 ソレノイド制御弁 33,34 操作レバー装置 35 アクセル操作入力部 36,37 シャトル弁 40 ポンプコントローラ 40a,40b 目標傾転演算ブロック 40c,40d 電流値演算ブロック 40e 最大トルク演算ブロック 40f 電流値変換部 40g,40H トルク演算ブロック 40i 加算部 40j 最小値選択ブロック 41〜44 圧力センサ 45,46 位置センサ 50 エンジンコントローラ 50a 燃料噴射量演算ブロック 50b 燃料噴射率演算ブロック 50c 噴射パターン選択ブロック 50d プリストローク制御量演算ブロック 50e 目標噴射時期演算ブロック 51 回転数センサ 52 リンク位置センサ 53 進角センサ 54 ガバナアクチュエータ 55 タイマアクチュエータ 56 噴射ポンプ 57 噴射ノズル 58 ガバナ機構 59 カムシャフト 60 カム 61 プランジャ 62 プランジャバレル 64 リンク機構 65 シャフト 66 ソレノイド制御弁 70 プリストロークアクチュエータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディーゼルエンジンと、このエンジンによ
    り回転駆動され、複数のアクチュエータを駆動する少な
    くとも1つの可変容量型の油圧ポンプと、前記油圧ポン
    プの吐出流量を指令する流量指令手段と、前記エンジン
    の燃料噴射量を制御する電子燃料噴射装置とを備え、こ
    の電子燃料噴射装置がエンジンの燃料噴射率を制御する
    噴射率制御アクチュエータを有する建設機械のエンジン
    制御装置において、 前記油圧ポンプの状態量を検出する第1検出手段と、 この検出手段の検出値に基づき前記油圧ポンプの負荷を
    演算する負荷演算手段と、 前記エンジンの回転数を検出する第2検出手段と、 前記油圧ポンプの負荷とエンジンの回転数に応じた燃料
    噴射率が得られるよう前記燃料噴射率制御アクチュエー
    タを作動させる噴射率演算制御手段とを備えることを特
    徴とする建設機械のエンジン制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の建設機械のエンジン制御装
    置において、前記第1検出手段は、前記油圧ポンプの吐
    出圧力を検出する手段と、前記油圧ポンプの傾転位置を
    検出する手段とを有し、前記負荷演算手段は、これらの
    検出値から油圧ポンプの負荷を演算することを特徴とす
    る建設機械のエンジン制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の建設機械のエンジン制御装
    置において、前記第1検出手段は、前記油圧ポンプの吐
    出圧力を検出する手段を有し、前記負荷演算手段は、こ
    の検出値と前記流量指令手段が指令する油圧ポンプの吐
    出流量に相当する目標傾転とから油圧ポンプの負荷を演
    算することを特徴とする建設機械のエンジン制御装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の建設機械のエンジン制御装
    置において、前記噴射率演算制御手段は、前記油圧ポン
    プの負荷とエンジンの回転数とに基づき、油圧ポンプの
    負荷が増大するに従って、またエンジンの回転数が低く
    なるに従って、燃料噴射率が小さくなるよう噴射率指令
    値を決定し、前記電子燃料噴射装置は、更に前記噴射率
    指令値の如何に係わらず燃料噴射開始時期が実質的に変
    化しないよう制御する噴射時期制御手段を有することを
    特徴とする建設機械のエンジン制御装置。
  5. 【請求項5】ディーゼルエンジンと、このエンジンの燃
    料噴射量を制御する電子燃料噴射装置とを備えた建設機
    械のエンジン制御装置において、 前記エンジンの負荷を検出する手段と、 前記エンジンの回転数を検出する手段と、 前記エンジンの負荷とエンジンの回転数とに基づき、エ
    ンジンの負荷が増大するに従って、またエンジンの回転
    数が低くなるに従って、燃料噴射率が小さくなり、かつ
    前記噴射率の如何に係わらず燃料噴射開始時期が実質的
    に変化しないよう制御する燃料噴射制御手段とを備える
    ことを特徴とする建設機械のエンジン制御装置。
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