JPH10339632A - 海底ケーブル埋設深度測定方法および海底ケーブルの障害点検出方法およびそれに用いる交流磁気センサ装置 - Google Patents

海底ケーブル埋設深度測定方法および海底ケーブルの障害点検出方法およびそれに用いる交流磁気センサ装置

Info

Publication number
JPH10339632A
JPH10339632A JP16354597A JP16354597A JPH10339632A JP H10339632 A JPH10339632 A JP H10339632A JP 16354597 A JP16354597 A JP 16354597A JP 16354597 A JP16354597 A JP 16354597A JP H10339632 A JPH10339632 A JP H10339632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
submarine cable
magnetic sensor
magnetic sensors
distance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16354597A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3138663B2 (ja
Inventor
Yuji Suzuki
雄二 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Cable Ship KK
Original Assignee
Kokusai Cable Ship KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Cable Ship KK filed Critical Kokusai Cable Ship KK
Priority to JP16354597A priority Critical patent/JP3138663B2/ja
Publication of JPH10339632A publication Critical patent/JPH10339632A/ja
Priority to JP2000007482A priority patent/JP3390396B2/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3138663B2 publication Critical patent/JP3138663B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Locating Faults (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 交流磁気センサを用いて、敷設あるいは埋設
された海底ケーブルの障害点を正確に特定できるように
埋設深度を求めることができる埋設深度測定方法を提供
することにある。 【解決手段】 少くとも2個の交流磁気センサ(1
0)、(11)を、海底ケーブル(19)が敷設あるい
は埋設されている海底面(18)からの垂直方向の距離
が一定の間隔離れるように、かつ感度の方向が互いに平
行になるように配置する。交流磁気センサ(10)、
(11)は、海底ケーブル(19)の給電路(20)を
通って流される交流電流により発生される磁界の強さあ
るいは磁束密度を測定する。この磁界の強さあるいは磁
束密度が求まると、その比α、交流磁気センサ(1
0)、(11)間の距離P、および下側の交流磁気セン
サ(11)と海底面との間の距離βから、海底ケーブル
の埋設深度Dを求めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海底ケーブルの敷
設、埋設位置、あるいは障害点の位置を正確に把握する
ための埋設深度測定方法および海底ケーブルの障害点検
出方法およびこれに用いる交流磁気センサ装置に関す
る。また、船から曳航するのに適した構造の交流磁気セ
ンサ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】海底ケーブルに発生した障害を修理する
ためには、まず、海底ケーブルの敷設または埋設位置と
障害点の位置の両方を特定する必要がある。特に、漁業
等による外的要因による障害を防止する目的で海底ケー
ブルを埋設している区間では、海底ケーブルの修理によ
って非埋設になる区間をできるだけ短くするために、障
害点の位置を正確に特定する必要がある。
【0003】海底ケーブルの敷設または埋設位置と障害
点の位置を特定するには、陸上の海底ケーブル中継所か
ら海底ケーブルの給電路に低周波信号(16〜25H
z)または直流信号を流し、この信号によって発生する
磁界を交流または直流磁気センサで検出することにより
位置の特定を行う方法が採られている。
【0004】このような場合には、感度が高く、海底ケ
ーブル中継所からの信号を検知しながら海底ケーブルに
沿って走行でき、正確に障害点の特定ができる水中ロボ
ットに搭載した磁気センサを利用する方法が採られる。
水中ロボットには3軸(x、y、z軸)方向の感度の指
向性を有する磁気センサを2組搭載しており、これらの
磁気センサを水平方向に一定の間隔を開けて取付けてい
るので、各磁気センサの検知する磁界のべクトルを合成
すれば、磁気センサと海底ケーブルの垂直距離、すなわ
ち、埋設深度を求めることができる。
【0005】しかし、水中ロボットの故障や水中ロボッ
トが他の工事に使われていることもあり、この方法が採
れない場合もある。従来このような場合には、曳航式の
交流磁気センサ(差動型交流磁気センサ等)や直流磁気
センサ(プロトン磁力計等)が使われいる。
【0006】これらの曳航式の磁気センサのうち直流磁
気センサは、近くに鉄などの磁性体がある場合に反応し
たり、地磁気の影響を受けるため、取扱いが難しいとい
う問題がある。これに対して交流磁気センサは、地磁気
等の影響を受け難く取扱いが簡便である。
【0007】曳航式交流磁気センサにより海底ケーブル
の障害点を特定するには、まず、海底ケーブルと直交す
るように曳航して海底ケーブルの位置を検知し、その
後、海底ケーブルと直交する位置を少しずつ変えながら
数回曳航を行い、それぞれの検出された磁界の強さから
海底ケーブルの障害点として特定できる範囲を狭めてい
く方法が従来から採られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、曳航式交流磁
気センサの感度が1軸方向の指向性であるため、このま
までは埋設深度の測定ができず、場合によっては、障害
点の特定が困難な場合がある。
【0009】一般に、海底ケーブルの給電路を流れる交
流電流により発生する磁界の強さは、同ケーブルの給電
路を流れる交流電流の実効値に比例し、同ケーブルの給
電路からの距離に反比例し、下記の(1) 式で表されるこ
とが知られている。
【0010】H=I/2πR …(1) ここで、Hは磁界の強さ(Arms/m)、Iは海底ケ
ーブルの給電路を流れる交流電流の実効値 (Arms)
、Rは海底ケーブルの給電路からの距離(m)であ
る。ここに、rmsは、ルートミーンスクエアを示して
いる。
【0011】ケーブルは切断していないが給電路が海水
に接地されているという絶縁障害(シャント障害)の場
合には、障害点の接地抵抗は通常数十Ω(オーム)以上
であるため、海底ケーブル中継所から流している交流電
流は障害点で全電流が海水に流れず、一部が障害点より
も先に分流する。
【0012】図6は、海底ケーブルのある箇所におい
て、絶縁障害(シャント障害)が起きた時の状態を示す
図である。この図6は、海底ケーブル中継所のA局(図
示されていない)から海底ケーブル(50)に交流電流
I0 を流している時に、障害点(51)よりも海底ケー
ブル中継所のA局側の地点Eにおける交流電流の実効値
I1 が0.1Armsで埋設深度d1 が1mであり、障
害点(51)よりも海底ケーブル中継所のB局側の地点
Fにおける交流電流の実効値I2 が0.01Armsで
埋設深度d2 が0.1mの場合の例である。この場合の
交流磁気センサ(52)、(53)が検出する磁界の強
さは、上記(1)式より、障害点(51)の前後の地点
EおよびFのいずれにおいても(0.05/π)Arm
s/mと同一となり、交流磁気センサ(52)、(5
3)で単純に磁界の強さを測定しただけでは、障害点
(51)を特定できないという問題があった。
【0013】本発明の目的は、前記した問題点を解決す
るために、交流磁気センサを用いて、敷設あるいは埋設
された海底ケーブルの障害点を正確に特定できるように
埋設深度を求めることができる埋設深度測定方法を提供
することにある。また、他の目的は、海底ケーブルの障
害点の特定を容易に行える障害点検出方法を提供するこ
とにある。さらに、他の目的は、前記埋設深度測定方法
に使用するため、曳航に好適な交流磁気センサ装置を提
供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、海底ケーブルが敷設あるいは埋設されて
いる海底面からの垂直方向の距離が一定の間隔離れるよ
うに、かつ感度の方向が互いに平行になるように少くと
も2個の交流磁気センサを配置し、該交流磁気センサに
より、前記海底ケーブルを流れる交流電流によって生ず
る磁界の強さあるいは磁束密度の測定を行い、その測定
結果を用いて前記海底ケーブルの深度を求めるようにし
た点に第1の特徴がある。
【0015】また、本発明は、求められた海底ケーブル
の深度と、前記交流磁気センサのいずれかによって測定
された磁界の強さあるいは磁束密度とを少くとも用い
て、前記海底ケーブルに流れる交流電流を求め、海底ケ
ーブルの故障点を検出するようにした点に第2の特徴が
ある。
【0016】さらに、本発明は、2個以上の交流磁気セ
ンサがそれらの感度の方向が互いに平行になるように互
いに平行に配置され、かつ該平行に配置された交流磁気
センサをこれらに垂直な平面で切った時、該平面上に現
れる交流磁気センサの断面を結ぶ形状が、三角形、長方
形、および正方形のいずれか一つになるように配置さ
れ、該交流磁気センサの配置が固定的にされた交流磁気
センサ装置を提供するようにした点に第3の特徴があ
る。
【0017】これらの特徴によれば、海底ケーブルの深
度が正確に測定することができるようになり、また海底
ケーブルの障害点を検出できるようになる。また、交流
磁気センサ装置が曳航索を用いて海底面上を曳航され、
交流磁気センサ装置が転倒等を起こしたとしても、海底
面からの垂直方向の距離が一定の間隔離れた交流磁気セ
ンサを必ず確保することができ、信頼性の高い交流磁気
センサ装置を提供できるようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を詳細に説明する。まず、本発明の埋設深度測定方法の
原理について、図1を参照して説明する。
【0019】図1(a) において、交流磁気センサ(1
0)と交流磁気センサ(11)の海底面(18)に垂直
方向の距離はP、海底面(18)に近い方の交流磁気セ
ンサ(11)と海底面(18)との距離はβ、海底ケー
ブル(19)の埋設深度はDであり、海底ケーブル(1
9)の給電路(20)に流れている交流電流の実効値は
Iである。また、同図(b) の直交座標x−y−zは、交
流磁気センサ(10)と交流磁気センサ(11)の感度
の方向x(紙面に垂直方向)、海底ケーブル(19)の
方向y、および交流磁気センサ(10)と交流磁気セン
サ(11)の中心を結ぶ線の方向zを示している。図か
ら明らかなように、交流磁気センサ(10)と(11)
の感度の方向xは互いに平行で、かつ海底ケーブルの方
向yに対して直角になっている。
【0020】このように、交流磁気センサ(10)と
(11)の感度の方向xを互いに平行にするのは、磁界
の強さが前記の(1) 式のように海底ケーブルを流れる交
流電流の実効値Iに比例し、海底ケーブルと交流磁気セ
ンサの距離Rに反比例するのに対し、交流磁気センサの
検知出力Vは下記の(2) 式のように磁界のベクトルの方
向と交流磁気センサの感度の方向とのなす角度θの余弦
にも比例するので、各交流磁気センサの感度の方向を同
一にする必要があるからである。 V=S・I/2πR・cos θ=S・Hcos θ …(2) ここで、Sは交流磁気センサの感度特性で決まる定数で
ある。
【0021】上記の状態で交流磁気センサ(10)と交
流磁気センサ(11)を海底ケーブル(19)を横切る
ように移動させた時に交流磁気センサ(10)と交流磁
気センサ(11)が検知した磁界の最大の強さを、それ
ぞれHm、Hnとすると、このHmとHnの比αは、下
記の(3) 式のように表すことができる。
【0022】
【数1】 したがって、上記の(3) 式を変形すると埋設深度Dは下
記の(4) 式のように表すことができる。
【0023】 D={P/(α−1)}−β (但し、α>1) …(4) そこで、前記2つの交流磁気センサ(10)と(11)
で求めたHmとHnの比α、これらの交流磁気センサ
(10)と(11)の垂直方向の距離P、交流磁気セン
サ(11)と海底面(18)の距離βを上記(4) 式に代
入することによって、前記埋設深度Dを求めることがで
きる。
【0024】しかし、曳航式の交流磁気センサの場合で
は、海底面(18)に交流磁気センサを下ろした時には
必ずしも交流磁気センサ(11)が海底面(18)に近
い側になるとは限らない。このため、交流磁気センサ
(10)および(11)が検知した磁界の強さのうち大
きい方が海底面(18)に近い側の磁界の強さとし、α
を常に1より大として、上式(4) に代入して埋設深度D
を求める。
【0025】また、磁束密度は磁界の強さと海水の透磁
率の積であるので、図1(a) において交流磁気センサ
(10)と(11)が検知した磁束密度をそれぞれB
m、Bnとし、海水の透磁率をμとすれば、下記の(5)
式のようにBmとBnの比は、HmとHnの比と同じα
となる。このため、磁束密度BmとBnの比を用いても
埋設深度Dを算出できる。
【0026】 Bn/Bm=μHn/μHm=Hn/Hm=α …(5) 埋設深度Dが求まれば、これに交流磁気センサ(11)
〜海底面(18)間の距離βを加えた合計の値を交流磁
気センサ(11)〜海底ケーブル(19)間の距離とし
て、前記(1) 式のRに、また海底面に近い側の交流磁気
センサ(11)が検知した磁界の強さを(1) 式のHにそ
れぞれ代入して、海底ケーブル(19)の給電路(2
0)に流れている交流電流の実効値Iを逆に算出する。
【0027】前記の図6の例に対して上記の計算を試み
ると、障害点の前後でいずれも磁界の強さが(0.05
/π)Arms/mであったが、障害点(51)の海底
ケーブル中継所側のA局側の地点Eの埋設深度d1 は1
mと求まるので、前記(1) 式によりこの点の海底ケーブ
ルの給電路を流れる交流電流の実効値I1 は0.1Ar
msと算出できる。一方、障害点(51)の海底ケーブ
ル中継所のB局側の地点Fにおける埋設深度d2 は0.
1mと求まるので、この点の海底ケーブルの給電路を流
れる交流電流の実効値I2 は0.01Armsと算出さ
れ、障害点(51)は地点EとFの間に存在すると判定
することができようになる。
【0028】本発明の埋設深度測定方法に適用する交流
磁気センサの一例としては、特開平9−80132号公
報の図4に示されているような、コイルをステンレス製
円筒状耐圧容器の中に収容した構成のものを使用でき
る。また、母船により曳航する交流磁気センサの場合の
曳航索の一例としては、各交流磁気センサからの検知信
号を母船に伝送することが可能な多芯信号線入りの曳航
索が使用できる。
【0029】水中ロボットを用いた場合には、図1に示
したように、2個以上の交流磁気センサ(10)、(1
1)に対して海底面に直角方向の距離差を付け、かつ各
交流磁気センサ(10)、(11)の感度の方向が互い
に平行な状態になるように組付けて水中ロボットに搭載
し、海底ケーブルの埋設深度の測定中も、水中ロボット
の姿勢を制御しながら、各々の交流磁気センサの前記位
置関係を維持することが可能である。このため、各交流
磁気センサ(10)、(11)の組付けに、格別の配慮
をする必要はない。
【0030】しかしながら、曳航式の場合には、交流磁
気センサの曳航時に、交流磁気センサの前記の組付けが
横転して、交流磁気センサの位置関係が海底面に直角方
向の距離差を付ける関係にならなかったり、組付けが海
底面に対して傾いてこの距離差が随時変化したりして、
前記の方法で海底ケーブルの埋設深度を正確に測れなく
なるおそれが生ずる。そこで、このおそれを除去するた
めには、交流磁気センサの組付けが横転しないような組
付けにすること、あるいは横転しても各々の交流磁気セ
ンサの位置関係を維持できるような組付けまたは配置に
する必要がある。
【0031】そこで、前記の組付けを配慮した本発明の
交流磁気センサ装置の第1の実施形態を、図2を参照し
て説明する。図2(a) はその斜視図を示し、同図(b) は
曳航索(25)側から見た正面図、あるいは前記4個の
交流磁気センサ(21)〜(24)をこれらに垂直な平
面で切った時の該交流磁気センサ(21)〜(24)の
断面を示している。
【0032】図2における交流磁気センサの組付け例
は、4個の交流磁気センサ(21)〜(24)が直方体
の4個の長辺のそれぞれになるように配置し、図示され
ていない枠体で組付けた又は枠体に取付けたものであ
る。枠体としては、ステンレス、硬質のプラスチック等
を用いることができ、その回りにウレタン等の緩衝材を
施しても良い。交流磁気センサ(21)〜(24)は前
記したような、ステンレス製の円筒状耐圧容器とその中
に収容された図示されていないコイルから構成されてい
る。また、4個の交流磁気センサ(21)〜(24)
は、それらの各端部において信号線およびロープ(26
a)に接続され、さらに曳航索(25)に接続されてい
る。4個の交流磁気センサ(21)〜(24)で検出さ
れた磁界の強さあるいは磁束密度は、電気信号としてこ
の信号線(26a)、曳航索(25)を通って、例えば
母船上に送られる。
【0033】この実施形態では、海底面(18)に着底
した時に、同図(b) に示すように、海底面(18)に近
い側が交流磁気センサ(22)と(23)となるか、あ
るいはこの逆に交流磁気センサ(21)と(24)が海
底面(18)に近い側になるかのいずれかであり、曳航
中に横転することはない。このため、交流磁気センサ間
の海底面に直角方向の位置関係あるいは距離が不変とな
る。
【0034】図3に、該実施形態の変形例を示す。この
変形例は、前記4個の交流磁気センサ(21)〜(2
4)のうち2個を省略し、残りの2個の交流磁気センサ
(21)、(23)を前記長方形の対角関係にある頂点
に配置したものである。前記省略された2個の交流磁気
センサの位置には、2個の姿勢維持用ダミー容器(3
1)、(32)が設けられており、これらと前記2個の
交流磁気センサとは、図示されていない枠体に固定され
ている。交流磁気センサ(21)、(23)には信号線
およびロープ(26a)が接続され、姿勢維持用ダミー
容器(31)、(32)にはロープ(26b)が接続さ
れている。
【0035】このようにすると、該構成の交流磁気セン
サ装置を曳航した時、前記2個の交流磁気センサ(2
1)、(23)は必ず海底面に垂直な方向であって、該
海底面から異なる2つの位置に位置することになる。ま
た、2個の交流磁気センサを省略でき、交流磁気センサ
装置のコストを低減することができる。
【0036】次に、本発明の第2の実施形態を、図4を
参照して説明する。図4(a) はその斜視図を示し、同図
(b) は曳航索(15)側から見た正面図、あるいは該斜
視図において、2個の交流磁気センサ(21)、(2
3)等に垂直な平面で切った時の該交流磁気センサ(2
1)、(23)、2個の姿勢維持用ダミー容器(3
1)、(32)の断面を示している。
【0037】この実施形態は、同図(a) に示されている
ように、図示されていない枠体で組付けられた、2個の
交流磁気センサ(21)、(23)と、2個の姿勢維持
用ダミー容器(31)、(32)とから構成され、この
2個の交流磁気センサ(21)、(23)は同図(b) に
表されている正方形の対角線位置に配置されている。該
2個の交流磁気センサ(21)、(23)と、2個の姿
勢維持用ダミー容器(31)、(32)とからなる交流
磁気センサ装置の端面には、それぞれ信号線およびロー
プ(26a)、ロープ(26b)が取付けられ、これら
は曳航索(25)へと延びている。
【0038】この実施形態によれば、該構成の交流磁気
センサ装置を曳航した時、海底面において同図(b) の
()の状態から横転して、()あるいはさらに横転
して()の状態になる可能性がある。しかしながら、
前記のいずれの状態になっても、交流磁気センサ(2
1)、(23)が海底面に対して一定の垂直距離を確保
することができ、該交流磁気センサ(21)、(23)
により、海底ケーブル(19)の深度を測定することが
できるようになる。
【0039】この実施形態は、図2および図3の実施形
態に比べて小型にできるため、図2および図3のものよ
りも、母船からの繰出しと揚収が容易になる。また、使
用する磁気センサの数を最少の2個に抑えることがで
き、安価に構成することができる。なお、図3、図4の
例において、姿勢維持用ダミー容器(31)、(32)
のうちのいずれか1個あるいは2個とも、交流磁気セン
サに代えてもよい。
【0040】図5は、本発明の第3の実施形態の斜視図
を示す。この実施形態は、3個の交流磁気センサ(2
7)、(28)、(29)を三角形、好ましくは正三角
形になるように配置し、図示されていない枠体に組付け
たものである。図において、図2と同じ符号は、同一ま
たは同等物を示す。
【0041】この実施形態によれば、曳航索(25)が
母船等により、海底面を曳航されると、三角形の交流磁
気センサ装置は海底面上を回転する可能性があるが、3
個の交流磁気センサ(27)、(28)、(29)のう
ちのいずれか2個は海底面に対して一定の垂直距離を確
保することができ、該2個の交流磁気センサにより、海
底ケーブル(19)の深度を測定することができるよう
になる。
【0042】この実施形態によれば、前記の第1、第2
実施形態のものよりさらに小形化できるようになり、母
船からの繰出しと揚収が容易になる。
【0043】なお、前記した実施形態は、本発明の好ま
しい例に過ぎず、本発明の趣旨から外れない範囲の変形
例は、本発明に含まれることは明らかである。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、2個以上の交流磁気センサを海底ケーブルが
敷設あるいは埋設されている海底面に対して垂直方向に
一定間隔を開けて配置した状態で、海底ケーブルを流れ
る交流電流によって発生する磁界の強さあるいは磁束密
度を測定するという簡単な測定方法により、海底ケーブ
ルの埋設深度を求めることができるようになるという効
果がある。
【0045】また、この埋設深度が求まれば、測定点に
おける海底ケーブルを流れる交流電流を逆算できるの
で、埋設深度の違いによって判別し難かった障害点の特
定が容易に行えるという効果がある。
【0046】さらに、曳航式の場合には、組付けられた
交流磁気センサをその長さ方向に切った長方形あるいは
正方形の頂点の位置に、2個以上の交流磁気センサを配
置し、このうち最低2個を長方形あるいは正方形の対角
関係にある頂点の位置に配置するようにしたので、着底
時あるいは曳航時に背面状態になったり横転したりして
も、正常に海底ケーブルの埋設深度を求めることができ
るようになるという効果がある。また、組付けられた交
流磁気センサをその長さ方向に切った三角形の頂点の位
置に交流磁気センサを配置しても、同様に、正常に海底
ケーブルの埋設深度を求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 交流磁気センサを用いて埋設深度を測定する
方法の本発明の原理を説明する図である。
【図2】 本発明の埋設深度測定方法に使用する磁気セ
ンサ装置の一実施形態の斜視図および正面図(または断
面図)である。
【図3】 前記磁気センサ装置の一実施形態の変形例の
斜視図および正面図(または断面図)である。
【図4】 本発明の第2実施形態の斜視図および正面図
(または断面図)である。
【図5】 本発明の第3実施形態の斜視図である。
【図6】 障害点付近における海底ケーブルを流れる電
流と埋設深度の一例を示す図である。
【符号の説明】
10、11、21、22、23、24、27、28、2
9…交流磁気センサ、18…海底面、19…海底ケーブ
ル、20…給電路、25…曳航索、26a…信号線およ
びロープ、26b…ロープ、31、32…姿勢維持用ダ
ミー容器。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G01V 3/165 G01V 3/165

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 海底ケーブルが敷設あるいは埋設されて
    いる海底面からの垂直方向の距離が一定の間隔離れるよ
    うに、かつ感度の方向が互いに平行になるように少くと
    も2個の交流磁気センサを配置し、該交流磁気センサに
    より、前記海底ケーブルを流れる交流電流によって生ず
    る磁界の強さあるいは磁束密度の測定を行い、その測定
    結果を用いて前記海底ケーブルの深度を求めるようにし
    たことを特徴とする海底ケーブル埋設深度測定方法。
  2. 【請求項2】 前記少くとも2個の交流磁気センサによ
    って測定された2地点における磁界の強さの比あるいは
    磁束密度の比と、該2地点間の距離と、該2地点の一方
    と前記海底面間との距離とを用いて、前記海底ケーブル
    の深度を求めるようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の海底ケーブル埋設深度測定方法。
  3. 【請求項3】 前記少くとも2個の交流磁気センサによ
    って測定された2地点における磁界の強さの比あるいは
    磁束密度の比をα、該2地点間の距離をP、該2地点の
    前記海底面に近い方の地点と該海底面間との距離をβと
    する時、前記海底ケーブルの深度Dを下記の式から求め
    るようにしたことを特徴とする請求項1または2記載の
    海底ケーブル埋設深度測定方法。 D={P/(α−1)}−β (但し、α>1)
  4. 【請求項4】 前記請求項1〜3のいずれかの方法で求
    めた海底ケーブルの深度と、前記交流磁気センサのいず
    れかによって測定された磁界の強さあるいは磁束密度と
    を少くとも用いて、前記海底ケーブルに流れる交流電流
    を求め、海底ケーブルの故障点を検出するようにしたこ
    とを特徴とする海底ケーブルの障害点検出方法。
  5. 【請求項5】 前記海底ケーブルの複数点にて交流電流
    値を検出し、これらの交流電流値の違いから海底ケーブ
    ルの故障点を検出するようにしたことを特徴とする請求
    項4記載の海底ケーブルの障害点検出方法。
  6. 【請求項6】 2個以上の交流磁気センサがそれらの感
    度の方向が互いに平行になるように互いに平行に配置さ
    れ、かつ該平行に配置された交流磁気センサをこれらに
    垂直な平面で切った時、該平面上に現れる交流磁気セン
    サの断面を結ぶ形状が、三角形、長方形、および正方形
    のいずれか一つになるように配置され、該交流磁気セン
    サの配置が固定的にされていることを特徴とする交流磁
    気センサ装置。
  7. 【請求項7】 2個以上の交流磁気センサと少くとも1
    個の姿勢維持用の棒状ダミー容器が互いに平行に配置さ
    れ、かつ該平行に配置された交流磁気センサと姿勢維持
    用の棒状ダミー容器とをこれらに垂直な平面で切った
    時、該平面上に現れる交流磁気センサおよび姿勢維持用
    の棒状ダミー容器の断面を結ぶ形状が、長方形または正
    方形のいずれかになるように配置され、かつ前記交流磁
    気センサが前記長方形または正方形の対角位置に少くと
    も配置されるようにされ、該交流磁気センサと姿勢維持
    用の棒状ダミー容器の配置が固定的にされていることを
    特徴とする交流磁気センサ装置。
  8. 【請求項8】 請求項6または請求項7の交流磁気セン
    サ装置の一方の端部に曳航索を取り付けたことを特徴と
    する交流磁気センサ装置。
  9. 【請求項9】 前記交流磁気センサの感度は1軸方向の
    指向性を有することを特徴とする前記請求項1〜8のい
    ずれかに記載の交流磁気センサ装置。
JP16354597A 1997-06-06 1997-06-06 海底ケーブルの障害点検出方法 Expired - Fee Related JP3138663B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16354597A JP3138663B2 (ja) 1997-06-06 1997-06-06 海底ケーブルの障害点検出方法
JP2000007482A JP3390396B2 (ja) 1997-06-06 2000-01-17 海底ケーブル障害検出用交流磁気センサ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16354597A JP3138663B2 (ja) 1997-06-06 1997-06-06 海底ケーブルの障害点検出方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000007482A Division JP3390396B2 (ja) 1997-06-06 2000-01-17 海底ケーブル障害検出用交流磁気センサ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10339632A true JPH10339632A (ja) 1998-12-22
JP3138663B2 JP3138663B2 (ja) 2001-02-26

Family

ID=15775936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16354597A Expired - Fee Related JP3138663B2 (ja) 1997-06-06 1997-06-06 海底ケーブルの障害点検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3138663B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101048877B1 (ko) 2008-12-31 2011-07-13 한국전기연구원 해저 케이블 고장지점 탐색장치
JP2012058190A (ja) * 2010-09-13 2012-03-22 Chubu Electric Power Co Inc 埋設ケーブルまでの距離を推定する推定方法、及び試掘方法
CN109492255A (zh) * 2018-10-11 2019-03-19 中国能源建设集团广东省电力设计研究院有限公司 海底电缆埋设深度的设计方法
CN110941017A (zh) * 2019-11-29 2020-03-31 国网浙江省电力有限公司舟山供电公司 基于磁矢量数据的海缆三维路由测量方法及测量仪
CN112763841A (zh) * 2020-11-23 2021-05-07 武汉星辰海洋科技有限公司 深海光缆故障探测装置
CN113138421A (zh) * 2021-04-30 2021-07-20 西南石油大学 一种埋地金属管道埋深及走向检测方法
CN114371510A (zh) * 2021-11-30 2022-04-19 中国电波传播研究所(中国电子科技集团公司第二十二研究所) 一种利用磁天线和惯导联合探测海底光缆埋深的方法
CN118111317A (zh) * 2024-04-30 2024-05-31 自然资源部第二海洋研究所 一种海洋监测数据采集处理方法、系统及存储介质
CN119573541A (zh) * 2024-11-14 2025-03-07 龙源(北京)新能源工程技术有限公司 海缆埋深确定方法、装置、介质及设备
CN119618052A (zh) * 2024-11-07 2025-03-14 龙源(北京)新能源工程技术有限公司 定位三相电缆敷设位置的方法、装置、介质、设备及产品

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100983561B1 (ko) 2009-10-30 2010-09-27 한국전력공사 해저케이블 고장점 탐색 시스템 및 방법
CN102680856B (zh) * 2012-05-16 2014-09-17 上海电力学院 基于磁传感器阵列的输电线路零序电流的测量方法
RU2691832C1 (ru) * 2018-03-23 2019-06-18 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Кубанский государственный технологический университет" (ФГБОУ ВО "КубГТУ") Устройство для определения места повреждения силового кабеля
RU2754183C1 (ru) * 2020-11-23 2021-08-30 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Кубанский государственный технологический университет" (ФГБОУ ВО "КубГТУ") Устройство для определения места повреждения силового кабеля

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101048877B1 (ko) 2008-12-31 2011-07-13 한국전기연구원 해저 케이블 고장지점 탐색장치
JP2012058190A (ja) * 2010-09-13 2012-03-22 Chubu Electric Power Co Inc 埋設ケーブルまでの距離を推定する推定方法、及び試掘方法
CN109492255B (zh) * 2018-10-11 2022-11-29 中国能源建设集团广东省电力设计研究院有限公司 海底电缆埋设深度的设计方法
CN109492255A (zh) * 2018-10-11 2019-03-19 中国能源建设集团广东省电力设计研究院有限公司 海底电缆埋设深度的设计方法
CN110941017A (zh) * 2019-11-29 2020-03-31 国网浙江省电力有限公司舟山供电公司 基于磁矢量数据的海缆三维路由测量方法及测量仪
WO2021103697A1 (zh) * 2019-11-29 2021-06-03 国网浙江省电力有限公司舟山供电公司 基于磁矢量数据的海缆三维路由测量方法及测量仪
CN110941017B (zh) * 2019-11-29 2021-11-09 国网浙江省电力有限公司舟山供电公司 基于磁矢量数据的海缆三维路由测量方法及测量仪
CN112763841A (zh) * 2020-11-23 2021-05-07 武汉星辰海洋科技有限公司 深海光缆故障探测装置
CN113138421A (zh) * 2021-04-30 2021-07-20 西南石油大学 一种埋地金属管道埋深及走向检测方法
CN113138421B (zh) * 2021-04-30 2022-01-28 西南石油大学 一种埋地金属管道埋深及走向检测方法
CN114371510A (zh) * 2021-11-30 2022-04-19 中国电波传播研究所(中国电子科技集团公司第二十二研究所) 一种利用磁天线和惯导联合探测海底光缆埋深的方法
CN118111317A (zh) * 2024-04-30 2024-05-31 自然资源部第二海洋研究所 一种海洋监测数据采集处理方法、系统及存储介质
CN119618052A (zh) * 2024-11-07 2025-03-14 龙源(北京)新能源工程技术有限公司 定位三相电缆敷设位置的方法、装置、介质、设备及产品
CN119573541A (zh) * 2024-11-14 2025-03-07 龙源(北京)新能源工程技术有限公司 海缆埋深确定方法、装置、介质及设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP3138663B2 (ja) 2001-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3138663B2 (ja) 海底ケーブルの障害点検出方法
AU2019211746B2 (en) Devices, methods, and systems for underwater surveying
US9176254B2 (en) Electromagnetic and seismic streamer cable and method for using such a streamer cable
US9465130B2 (en) Monitoring the dipole moment vector of an airborne electromagnetic survey system
JP2508010B2 (ja) 物体の空間における位置及び方向を決定する装置及び方法
MX2011000620A (es) Inspeccion con el uso de fuentes verticales electromagneticas que son remolcadas a lo largo de los receptores de inspeccion.
JP2010532863A (ja) 水中電場電磁探査システム
JP3274308B2 (ja) 磁気探査装置とその磁気センサ装置
US4317079A (en) Buried cable locating system
US4010706A (en) Towed device for measuring magnetic field and the vertical gradient thereof at sea
EP2286252A2 (en) Sensor cable for electromagnetic surveying
JP3390396B2 (ja) 海底ケーブル障害検出用交流磁気センサ装置
EP0242391B1 (en) A magnetic self-ranging system for use in the degaussing of ships
US6512356B1 (en) Apparatus and method for determining electrical polarization of distribution of a vessel
CN110927801B (zh) 基于磁矢量数据的海缆路由自导航巡线方法及导航探测仪
US10018745B2 (en) Monitoring the dipole moment vector of an airborne electromagnetic survey system
US11061160B1 (en) System and methods of mapping buried pipes underwater
JPH0980132A (ja) 差動型交流磁気センサ
GB2046915A (en) Protection of submarine structures against corrosion
KR102367668B1 (ko) 3축 전기장 측정 장치를 이용한 기뢰 부착용 시스템
US9228912B2 (en) System for real-time deflector monitoring and related methods
JP2729730B2 (ja) ケーブルトラッキング装置
JP2869946B2 (ja) 船舶に伴う水中電界を測定することにより海底下の電気伝導率を求める方法
JP2520659B2 (ja) センサ―架台の海底着座方法及び装置
Tossman et al. An underwater towed electromagnetic source for geophysical exploration

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081208

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081208

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091208

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101208

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101208

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111208

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees