JPH10340221A - フラッシュメモリ装置 - Google Patents

フラッシュメモリ装置

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Publication number
JPH10340221A
JPH10340221A JP14905497A JP14905497A JPH10340221A JP H10340221 A JPH10340221 A JP H10340221A JP 14905497 A JP14905497 A JP 14905497A JP 14905497 A JP14905497 A JP 14905497A JP H10340221 A JPH10340221 A JP H10340221A
Authority
JP
Japan
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address
data
memory
bus
partial
Prior art date
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Application number
JP14905497A
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English (en)
Inventor
Shuichi Isoda
修一 磯田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 専用のソフトウェアを使用せずに、書き込み
を行い、通常のメモリと同様に扱うことができるフラッ
シュメモリ装置を提供する。 【解決手段】 アドレスバス1のアドレスを保持するア
ドレスレジスタ20と、データバス2のデータを保持す
るデータレジスタ20と、アドレスバス1のアドレスと
メモリ制御手段10が出力するアドレスとを選択するフ
ラッシュメモリアドレスセレクタ50と、フラッシュメ
モリアドレスセレクタ50が出力するアドレスをアドレ
ス入力とするフラッシュメモリ51と、フラッシュメモ
リ51とデータバス2とを接続するフラッシュメモリデ
ータバッファ52と、フラッシュメモリ51の書き込み
・消去を行う単位であるブロックと同じ大きさの記憶容
量を持つデータメモリ44を設け、これらをメモリ制御
手段10で制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータや携帯情報端末などのメモリ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来パーソナルコンピュータや携帯情報
端末などの主記憶装置として一つの方法は、ダイナミッ
クRAMや、スタティックRAMを用い、電源が切断さ
れてもメモリ装置へは通電を継続し、データを保持して
いた。もう一つは、フラッシュRAMなどの不揮発性メ
モリを用いる方法があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の方法にお
ける第1の方法では、メモリに対して給電を続けなけれ
ばならないため、電池がなくなる前に充電や電池の交換
をしなければならなかった。しかるに、機器を使用しな
いときにも電池の消耗があるため、未使用の期間中に電
池が無くなりそのためデータが破壊される危険性を有し
ていた。また、電池の交換に対してもメモリに電源を供
給しなければならないため、小型の電池を内蔵するなど
の機構が必要であった。
【0004】第2の方法では、電源を切断した状態での
メモリへの給電が必要ないため、第1の方法による危険
性は無くなったものの、フラッシュメモリの能力によっ
て、いくつかの制限があった。フラッシュメモリは、読
み出し速度は通常のメモリと遜色ないスピードがある
が、書き込みに時間が掛かり特殊なモードでの書き込み
操作を行う必要があった。この制限を回避するため基本
ソフトウェア(OS)がフラッシュメモリの管理を行う
などの専用のソフトウェアが必要であった。また加え
て、フラッシュメモリに対する書き込み時間が長いた
め、一般のメモリに対して性能が低下する問題点も有し
ていた。
【0005】本発明はフラッシュメモリをパーソナルコ
ンピュータや携帯情報端末などの主記憶装置として使う
ための、上記問題点を解決するもので、専用のソフトウ
ェアを必要とせずに書き込みを行うことができるフラッ
シュメモリ装置を提供することを目的とする。加えて書
き込み時間による性能低下を少なくことができるフラッ
シュメモリ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のフラッシ
ュメモリ装置は、複数個のメモリセルで構成されるブロ
ックを単位として書き込み・消去を行うフラッシュメモ
リ装置であって、全体の制御を行うメモリ制御手段と、
アドレスバスのアドレスを保持するアドレスレジスタ
と、データバスのデータを保持するデータレジスタと、
アドレスバスのアドレスとメモリ制御手段が出力するア
ドレスとを選択するフラッシュメモリアドレスセレクタ
と、フラッシュメモリアドレスセレクタが出力するアド
レスをアドレス入力とするフラッシュメモリと、フラッ
シュメモリとデータバスとを接続するフラッシュメモリ
データバッファと、フラッシュメモリの書き込み・消去
を行う単位であるブロックと同じ大きさの記憶容量を持
つデータメモリとを備え、メモリ制御手段は、データ読
み出し時において、フラッシュメモリアドレスセレクタ
を通してアドレスバスのアドレスをフラッシュメモリへ
供給させ、フラッシュメモリからアドレスバスのアドレ
スのデータを読み出させ、フラッシュメモリから読み出
されたデータをフラッシュメモリデータバッファを通し
てデータバスへ送り出させ、メモリ制御手段は、データ
書き込み時において、アドレスレジスタにアドレスバス
のアドレスを保持させるとともにデータレジスタにデー
タバスのデータを保持させ、アドレスレジスタに保持さ
せたアドレスからフラッシュメモリにおける書き込み・
消去を行うべきブロックのブロック番号を得、このブロ
ック番号のブロックに含まれるアドレスをフラッシュメ
モリアドレスセレクタを通してフラッシュメモリへ供給
することによりブロック番号で示されるブロックの全ア
ドレスのうちアドレスレジスタに保持させたアドレス以
外の各アドレスのデータをフラッシュメモリから読み出
させ、フラッシュメモリから読み出されたデータをデー
タメモリにおけるブロックの全アドレスのうちアドレス
レジスタに保持したアドレス以外の各アドレスに対応し
た位置に書き込ませ、データレジスタに保持させたデー
タをデータメモリにおけるアドレスレジスタに保持させ
たアドレスに対応した位置に書き込ませ、フラッシュメ
モリにおけるブロック番号のブロックのデータを消去さ
せ、フラッシュメモリにおけるブロック番号のブロック
に対してデータメモリのデータを書き込ませるようにし
たことを特徴とする。
【0007】この構成によると、メモリ制御手段により
フラッシュメモリへの書き込みを制御するようにしたの
で、専用のソフトウェアを必要とせずに、フラッシュメ
モリに対する複雑なメモリ書き込み操作を簡単に行うこ
とができ、通常のメモリと同じように扱うことが可能で
ある。請求項2記載のフラッシュメモリ装置は、複数個
のメモリセルで構成されるブロックを単位として書き込
み・消去を行うフラッシュメモリ装置であって、全体の
制御を行うメモリ制御手段と、アドレスバスの第1部分
アドレスおよび第2部分アドレスからなるアドレスのう
ちの書き込み・消去を行うべきブロックのブロック番号
に対応した第1部分アドレスを保持するアドレスレジス
タと、アドレスレジスタが保持した第1部分アドレスと
アドレスバスのアドレスのうちの第1部分アドレスとを
比較する比較器と、アドレスバスのアドレスとメモリ制
御手段が出力するアドレスとを選択するフラッシュメモ
リアドレスセレクタと、フラッシュメモリアドレスセレ
クタが出力するアドレスをアドレス入力とするフラッシ
ュメモリと、フラッシュメモリとデータバスとを接続す
るフラッシュメモリデータバッファと、アドレスバスの
アドレスのうちの第2部分アドレスとメモリ制御手段が
出力する制御のためのアドレスとを選択するデータメモ
リアドレスセレクタと、フラッシュメモリの書き込み・
消去を行う単位であるブロックと同じ大きさの記憶容量
を持ち、データメモリアドレスセレクタが出力するアド
レスをアドレス入力としデータが書き込まれているアド
レスに対応してデータフラグがセットされるデータメモ
リと、データメモリとデータバスとを接続するデータメ
モリデータバッファとを備え、メモリ制御手段は、デー
タ読み出し時においてアドレスバスのアドレスとアドレ
スレジスタに保持されたアドレスとを比較器で比較さ
せ、比較器から不一致出力が発生したときには、フラッ
シュメモリアドレスセレクタを通してアドレスバスのア
ドレスをフラッシュメモリへ供給させ、フラッシュメモ
リからアドレスバスのアドレスのデータを読み出させ、
フラッシュメモリから読み出されたデータをフラッシュ
メモリデータバッファを通してデータバスへ送り出さ
せ、比較器から一致出力が発生したときには、データメ
モリアドレスセレクタを通してアドレスバスのアドレス
のうちの第2部分アドレスをデータメモリへ供給し、ア
ドレスバスのアドレスのうちの第2部分アドレスに対応
したデータフラグがデータメモリにセットされていると
きにはデータメモリからアドレスバスのアドレスのうち
の第2部分アドレスのデータを読み出させ、データメモ
リから読み出されたデータをデータメモリデータバッフ
ァを通してデータバスへ送り出させ、アドレスバスのア
ドレスのうちの第2部分アドレスに対応したデータフラ
グがデータメモリにセットされていないときにはフラッ
シュメモリアドレスセレクタを通してアドレスバスのア
ドレスをフラッシュメモリへ供給させ、フラッシュメモ
リからアドレスバスのアドレスのデータを読み出させ、
フラッシュメモリから読み出されたデータをフラッシュ
メモリデータバッファを通してデータバスへ送り出さ
せ、メモリ制御手段は、データ書き込み時において、電
源投入後一度もデータの書き込みを行っていないときに
は、アドレスバスのアドレスのうちの第1部分アドレス
をアドレスレジスタに書き込ませ、アドレスバスのアド
レスのうちの第2部分アドレスをデータメモリアドレス
セレクタを通してデータメモリへ与えることによりデー
タバスのデータをデータメモリデータバッファを通して
データメモリのアドレスバスのアドレスのうちの第2部
分アドレスに対応した位置に記憶させるとともに、アド
レスバスのアドレスのうちの第2部分アドレスに対応し
たデータフラグをセットさせ、メモリ制御手段は、デー
タ書き込み時において、電源投入後少なくとも一度デー
タの書き込みを行っていたときには、アドレスレジスタ
が保持した第1部分アドレスとアドレスバスの第1部分
アドレスとを比較器で比較させ、比較器から一致出力が
発生したときは、アドレスバスのアドレスのうちの第2
部分アドレスをデータメモリアドレスセレクタを通して
データメモリへ与えることによりデータバスのデータを
データメモリデータバッファを通してデータメモリのア
ドレスバスのアドレスのうちの第2部分アドレスに対応
した位置に記憶させるとともに、アドレスバスのアドレ
スのうちの第2部分アドレスに対応したデータフラグを
セットさせ、比較器から不一致出力が発生したときは、
アドレスレジスタが保持した第1部分アドレスに対応し
たブロックに含まれる各アドレスを順次共通にデータメ
モリアドレスセレクタおよびフラッシュメモリアドレス
セレクタをそれぞれ通してデータメモリおよびフラッシ
ュメモリへ共通に与えることにより、フラッシュメモリ
におけるアドレスバスのアドレスのうちの第1部分アド
レスに対応したブロックに含まれる各アドレスのうちデ
ータメモリでデータフラグがセットされていないアドレ
スについてのみデータをデータメモリに複写させ、フラ
ッシュメモリにおけるアドレスバスのアドレスのうちの
第1部分アドレスに対応したブロックのデータを消去
し、フラッシュメモリにおけるアドレスバスのアドレス
のうちの第1部分アドレスに対応したブロックにデータ
メモリのデータを書き込ませ、データメモリのデータフ
ラグのセットを取り消し、アドレスバスのアドレスのう
ちの第1部分アドレスをアドレスレジスタに書き込ま
せ、アドレスバスのアドレスのうちの第2部分アドレス
をデータメモリアドレスセレクタを通してデータメモリ
へ与えることによりデータバスのデータをデータメモリ
データバッファを通してデータメモリのアドレスバスの
アドレスのうちの第2部分アドレスに対応した位置に記
憶させるとともに、データメモリのアドレスバスのアド
レスのうちの第2部分アドレスに対応したデータフラグ
をセットさせるようにしたことを特徴とする。
【0008】この構成によると、メモリ制御手段により
フラッシュメモリへの書き込みを制御するようにしたの
で、専用のソフトウェアを必要とせずに、フラッシュメ
モリに対する複雑なメモリ書き込み操作を簡単に行うこ
とができ、通常のメモリと同じように扱うことが可能で
ある。しかも、同一ブロックに対する連続した書き込み
に対して一度の書き込みで完了し書き込み時間が短縮で
きる。
【0009】請求項3記載のフラッシュメモリ装置は、
複数個のメモリセルで構成されるブロックを単位として
書き込み・消去を行うフラッシュメモリ装置であって、
全体の制御を行うメモリ制御手段と、アドレスバスの第
1部分アドレス,第2部分アドレスおよび第3部分アド
レスからなるアドレスのうちの書き込み・消去を行うべ
きブロックのブロック番号に対応した第2部分アドレス
とメモリ制御手段が出力するアドレスとを選択するアド
レスタグメモリアドレスセレクタと、アドレスタグメモ
リアドレスセレクタから出力されるアドレスをアドレス
入力としデータが書き込まれているアドレスに対応して
アドレスタグフラグがセットされるアドレスタグメモリ
と、アドレスタグメモリとアドレスバスとを接続してア
ドレスバスの第1部分アドレスをアドレスタグメモリへ
データ入力として供給するアドレスタグメモリデータバ
ッファと、アドレスバスのアドレスのうちの第2部分ア
ドレスをアドレス入力としてアドレスタグメモリから読
み出されるアドレスとアドレスバスのアドレスのうちの
第1部分アドレスとを比較する比較器と、アドレスバス
のアドレスとメモリ制御手段が出力するアドレスとを選
択するフラッシュメモリアドレスセレクタと、フラッシ
ュメモリアドレスセレクタから出力されるアドレスをア
ドレス入力とするフラッシュメモリと、フラッシュメモ
リとデータバスとを接続するフラッシュメモリデータバ
ッファと、アドレスバスのアドレスのうちの第2部分ア
ドレスおよび第3部分アドレスとメモリ制御手段が出力
する制御のためのアドレスとを選択するデータメモリア
ドレスセレクタと、フラッシュメモリの書き込み・消去
の単位であるブロックの第2部分アドレスのアドレス空
間の大きさに相当する個数分と同じ容量を持ち、データ
メモリアドレスセレクタが出力するアドレスをアドレス
入力としデータが書き込まれているアドレスに対応して
データフラグがセットされるデータメモリと、データメ
モリとデータバスとを接続するデータメモリデータバッ
ファとを備え、メモリ制御手段は、データ読み出し時に
おいてアドレスバスのアドレスのうちの第1部分アドレ
スとアドレスバスのアドレスのうちの第2部分アドレス
をアドレスタグメモリアドレスセレクタを通しアドレス
入力としてアドレスタグメモリから読み出させたデータ
とを比較器で比較させ、比較器から不一致出力が発生し
たときには、フラッシュメモリアドレスセレクタを通し
てアドレスバスのアドレスをフラッシュメモリへ供給さ
せ、フラッシュメモリからアドレスバスのアドレスのデ
ータを読み出させ、フラッシュメモリから読み出された
データをフラッシュメモリデータバッファを通してデー
タバスへ送り出させ、比較器から一致出力が発生したと
きには、データメモリアドレスセレクタを通してアドレ
スバスのアドレスのうちの第2部分アドレスおよび第3
部分アドレスをデータメモリへ供給し、アドレスバスの
アドレスのうちの第2部分アドレスおよび第3部分アド
レスに対応したデータフラグがデータメモリにセットさ
れているときにはデータメモリからアドレスバスのアド
レスのうちの第2部分アドレスおよび第3部分アドレス
のデータを読み出させ、データメモリから読み出された
データをデータメモリデータバッファを通してデータバ
スへ送り出させ、アドレスバスのアドレスのうちの第2
部分アドレスおよび第3部分アドレスに対応したデータ
フラグがデータメモリにセットされていないときにはフ
ラッシュメモリアドレスセレクタを通してアドレスバス
のアドレスをフラッシュメモリへ供給させ、フラッシュ
メモリからアドレスバスのアドレスのデータを読み出さ
せ、フラッシュメモリから読み出されたデータをフラッ
シュメモリデータバッファを通してデータバスへ送り出
させ、メモリ制御手段は、データ書き込み時において、
アドレスタグメモリの全てのアドレスへの書き込みを完
了する前には、アドレスバスのアドレスのうちの第2部
分アドレスをアドレスタグメモリアドレスセレクタを通
しアドレス入力とするとともにアドレスバスのアドレス
のうちの第1部分アドレスをデータ入力としてアドレス
タグメモリに書き込みを行わせるとともに、アドレスタ
グメモリにおけるデータ書き込みを行ったアドレスに対
応するアドレスタグフラグをセットさせ、アドレスバス
のアドレスのうちの第2部分アドレスおよび第3部分ア
ドレスをデータメモリアドレスセレクタを通してデータ
メモリへ与えることによりデータバスのデータをデータ
メモリデータバッファを通してデータメモリのアドレス
バスのアドレスのうちの第2部分アドレスおよび第3部
分アドレスに対応した位置に記憶させるとともに、デー
タメモリにおけるアドレスバスのアドレスのうちの第2
部分アドレスおよび第3部分アドレスに対応したデータ
フラグをセットさせ、メモリ制御手段は、データ書き込
み時において、アドレスタグメモリの全てのアドレスへ
の書き込みが完了してアドレスタグメモリの全てのアド
レス対応したアドレスタグフラグがすべてセットされた
後には、アドレスバスのアドレスのうちの第1部分アド
レスとアドレスバスのアドレスのうちの第2部分アドレ
スをアドレス入力としてアドレスタグメモリから読み出
させたデータとを比較器で比較させ、比較器から一致出
力が発生したときには、アドレスバスのアドレスのうち
の第2部分アドレスおよび第3部分アドレスをデータメ
モリアドレスセレクタを通してデータメモリへ与えるこ
とによりデータバスのデータをデータメモリデータバッ
ファを通してデータメモリのアドレスバスのアドレスの
うちの第2部分アドレスおよび第3部分アドレスに対応
した位置に記憶させるとともに、データメモリのアドレ
スバスのアドレスのうちの第2部分アドレスおよび第3
部分アドレスに対応したデータフラグをセットさせ、比
較器から不一致出力が発生したときには、アドレスタグ
メモリの全てのアドレスとそれらのアドレスに記憶させ
たデータとによってそれぞれ決まる複数組の第1部分ア
ドレスおよび第2部分アドレスに対応した個数のブロッ
クに含まれる各アドレスを順次共通にデータメモリアド
レスセレクタおよびフラッシュメモリアドレスセレクタ
をそれぞれ通してデータメモリおよびフラッシュメモリ
へ共通に与えることにより、フラッシュメモリにおける
アドレスバスのアドレスのうちの複数組の第1部分アド
レスおよび第2部分アドレスに対応した個数のブロック
に含まれる各アドレスのうちデータメモリでデータフラ
グがセットされていないアドレスについてのみデータを
データメモリに複写させ、アドレスタグメモリの全ての
アドレスとそれらのアドレスに記憶させたデータとによ
ってそれぞれ決まる複数組の第1部分アドレスおよび第
2部分アドレスに対応したブロックのデータを消去し、
フラッシュメモリにおけるアドレスバスのアドレスのう
ちの複数組の第1部分アドレスおよび第2部分アドレス
に対応したブロックにデータメモリのデータを書き込ま
せ、データメモリのデータフラグのセットを取り消し、
アドレスタグメモリの全てのアドレスへの書き込みを完
了するまで、アドレスバスのアドレスのうちの第2部分
アドレスをアドレスタグメモリアドレスセレクタを通し
アドレス入力とするとともにアドレスバスのアドレスの
うちの第1部分アドレスをデータ入力としてアドレスタ
グメモリに書き込みを行わせるとともに、アドレスタグ
メモリにおけるデータ書き込みを行ったアドレスに対応
するアドレスタグフラグをセットさせ、アドレスバスの
アドレスのうちの第2部分アドレスおよび第3部分アド
レスをデータメモリアドレスセレクタを通してデータメ
モリへ与えることによりデータバスのデータをデータメ
モリデータバッファを通してデータメモリのアドレスバ
スのアドレスのうちの第2部分アドレスおよび第3部分
アドレスに対応した位置に記憶させるとともに、データ
メモリにおけるアドレスバスのアドレスのうちの第2部
分アドレスおよび第3部分アドレスに対応したデータフ
ラグをセットさせるようにしたことを特徴とする。
【0010】この構成によると、メモリ制御手段により
フラッシュメモリへの書き込みを制御するようにしたの
で、専用のソフトウェアを必要とせずに、フラッシュメ
モリに対する複雑なメモリ書き込み操作を簡単に行うこ
とができ、通常のメモリと同じように扱うことが可能で
ある。しかも、複数個のブロックに対する連続した書き
込みに対して一度の書き込みで完了し書き込み時間をい
っそう短縮できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のフラッシュメモリ
装置の実施の形態について、図を用いて詳細に説明す
る。 (第1の実施の形態;請求項1に対応)図1は本発明の
第1の実施の形態におけるフラッシュメモリ装置の構成
を示すブロック図である。図1において、1はアドレス
バス、2はデータバス、3は制御信号入力、4は制御信
号出力、10はメモリ制御手段、20はアドレスレジス
タ、40はデータレジスタ、44はデータメモリ、50
はフラッシュメモリアドレスセレクタ、51はフラッシ
ュメモリ、52はフラッシュメモリデータバッファであ
る。
【0012】このフラッシュメモリ装置は、複数個のメ
モリセルで構成されるブロックを単位として書き込み・
消去を行うものである。この中で、メモリ制御手段10
は全体の制御を行う、アドレスレジスタ20はアドレス
バス1のアドレスを保持する。データレジスタ40はデ
ータバス2のデータを保持する。フラッシュメモリアド
レスセレクタ50はアドレスバス1のアドレスとメモリ
制御手段10が出力するアドレスとを選択する。フラッ
シュメモリ51はフラッシュメモリアドレスセレクタ5
0が出力するアドレスをアドレス入力とする。フラッシ
ュメモリデータバッファ52はフラッシュメモリ51と
データバス2とを接続する。データメモリ44はフラッ
シュメモリ51の書き込み・消去を行う単位であるブロ
ックと同じ大きさの記憶容量を持つ。
【0013】ここで、メモリ制御手段10は、データ読
み出し時において、フラッシュメモリアドレスセレクタ
50を通してアドレスバス1のアドレスをフラッシュメ
モリ51へ供給させ、フラッシュメモリ51からアドレ
スバス1のアドレスのデータを読み出させ、フラッシュ
メモリ51から読み出されたデータをフラッシュメモリ
データバッファ52を通してデータバス2へ送り出させ
る。また、メモリ制御手段10は、データ書き込み時に
おいて、アドレスレジスタ20にアドレスバス1のアド
レスを保持させるとともにデータレジスタ40にデータ
バス2のデータを保持させ、アドレスレジスタ20に保
持させたアドレスからフラッシュメモリ51における書
き込み・消去を行うべきブロックのブロック番号を得、
このブロック番号のブロックに含まれるアドレスをフラ
ッシュメモリアドレスセレクタ50を通してフラッシュ
メモリ51へ供給することによりブロック番号で示され
るブロックの全アドレスのうちアドレスレジスタ20に
保持させたアドレス以外の各アドレスのデータをフラッ
シュメモリ51から読み出させ、フラッシュメモリ51
から読み出されたデータをデータメモリ44におけるブ
ロックの全アドレスのうちアドレスレジスタ20に保持
したアドレス以外の各アドレスに対応した位置に書き込
ませ、データレジスタ40に保持させたデータをデータ
メモリ44におけるアドレスレジスタ20に保持させた
アドレスに対応した位置に書き込ませ、フラッシュメモ
リ51におけるブロック番号のブロックのデータを消去
させ、フラッシュメモリ51におけるブロック番号のブ
ロックに対してデータメモリ44のデータを書き込ませ
るようにしている。
【0014】以下、図1を参照しながら、この実施の形
態の動作を読み出し、書き込み、書き込み途中の読み出
しもしくは書き込みに分けて説明する。本図面におい
て、破線は制御のための信号を示している。まず、読み
出しについて説明する。読み出し時はアドレスバス1の
アドレス信号はフラッシュメモリアドレスセレクタ50
を通りフラッシュメモリ51に加えられる。フラッシュ
メモリ51は加えられたアドレスのデータを出力し、フ
ラッシュメモリデータバッファ52を通してデータバス
2にデータを出力する。メモリ制御手段10はフラッシ
ュメモリアドレスセレクタ50の選択方向、フラッシュ
メモリデータバッファ52を制御する。この場合は単純
なメモリ読み出しになる。
【0015】続いて、書き込みについて説明する。書き
込みは4つの段階に分解できる。第1はアドレスレジス
タ20およびデータレジスタ40に要求された書き込み
アドレスおよびデータを保持する段階である。メモリ制
御手段10は、アドレスレジスタ20とデータレジスタ
40を制御し、それぞれアドレスバス1とデータバス2
の内容を保持させる。メモリ装置としての外部に対する
動作はこれで完了することが可能である。したがって、
マイクロコンピュータなどのメモリ装置を利用する側か
ら、単純なメモリとして見える。
【0016】第2の段階は、フラッシュメモリ51にお
ける書き換えるブロックのデータをデータメモリ44に
移す段階である。メモリ制御手段10はフラッシュメモ
リアドレスセレクタ50を制御し、メモリ制御手段10
が出力する信号を通すようにする。メモリ制御手段10
は、アドレスレジスタ20が保持するアドレスから書き
換えるブロックの番号を得る。メモリ制御手段10は、
フラッシュメモリアドレスセレクタを通して逐次アドレ
スをフラッシュメモリ51に与えることにより、得たブ
ロック番号のフラッシュメモリ51のデータを順次読み
出し、データメモリ44に格納する。アドレスレジスタ
20のアドレスに相当するデータメモリ44にはデータ
レジスタ40の内容を格納する。これで、フラッシュメ
モリ51にあった以前のデータと新たに書き換えるデー
タがデータメモリ44に保持された。
【0017】第3の段階は、フラッシュメモリ51の書
き換えるべきブロックの消去を行う段階である。これは
メモリ制御手段10がフラッシュメモリ51に対してコ
マンドを書き込むことで行える。フラッシュメモリアド
レスセレクタ50の制御は第2の段階と同じである。第
4の段階は、新しいデータをフラッシュメモリ51に対
して書き込む段階である。これも第3段階と同じよう
に、メモリ制御手段10がフラッシュメモリ51に対し
てコマンドを書き込むことで行える。このようにして、
書き換えるデータが含まれるブロックを新しい内容に置
き換えることができる。
【0018】ここで、一般的なフラッシュメモリの制御
方法について説明を加えておく。フラッシュメモリは、
内容の消去や書き換えができる。内容の消去や書き換え
を行うには、フラッシュメモリの特定アドレスに特定の
データを書くことでメモリチップが消去モードや書き込
みモードに入る。特定のアドレスに特定のデータを書く
ことを、コマンドを書き込むと表現している。消去モー
ドや書き込みモードに入ると、フラッシュメモリはRO
Mとしては見えず、入出力装置のように見え、メモリ制
御手段と情報交換を行いながら、指定された処理を実行
する。
【0019】つぎに、書き込み途中の読み出しもしくは
書き込みについて説明する。書き込み途中は外部からの
メモリアクセスに対して応答できないので、制御信号出
力4でメモリアクセスに対する応答を待たせる。書き込
みが完了し次第読み出し、または書き込み動作を開始
し、メモリアクセスの応答を完了させる。電源切断を行
う前にアドレスレジスタ20とデータレジスタ40に残
っているデータをフラッシュメモリ51に対して書き込
まなければならない。書き込みの手順は上で説明したも
のと同一である。
【0020】以上のように、この実施の形態によれば、
アドレスレジスタ20、データレジスタ40、フラッシ
ュメモリアドレスセレクタ51およびデータメモリ44
を設け、メモリ制御手段10によりフラッシュメモリ5
1への書き込みを制御するようにしたので、専用のソフ
トウェアを必要とせずに、フラッシュメモリ51に対す
る複雑なメモリ書き込み操作を簡単に行うことができ、
通常のメモリと同じように扱うことが可能である。した
がって、フラッシュメモリ51を意識することなくアク
セスが可能で、その結果一般のメモリを対象に作成され
たソフトウェアをそのまま稼動させることができる。
【0021】(第2の実施の形態;請求項2に対応)図
2は本発明の第2の実施の形態におけるフラッシュメモ
リ装置の構成を示すブロック図である。図2において、
1はアドレスバス、2はデータバス、3は制御信号入
力、4は制御信号出力、11はメモリ制御手段、20は
アドレスレジスタ、30は比較器、41はデータメモリ
アドレスセレクタ、42はデータメモリ、43はデータ
メモリデータバッファ、50はフラッシュメモリアドレ
スセレクタ、51はフラッシュメモリ、52はフラッシ
ュメモリデータバッファである。
【0022】図4は、データメモリ42のデータビット
構成を示す概略図である。図4において、60はデータ
部、61はデータフラグ部である。まず最初に、データ
メモリ42について説明を加える。データメモリ42は
フラッシュメモリ51の1つのブロックと同じアドレス
空間を持っている。データメモリ42の構成を、図4を
参照しながら説明する。データメモリ42はデータ部6
0とデータフラグ部61から構成されている。データ部
60はフラッシュメモリ51の更新すべきデータを格納
し、アドレスバス1およびデータバス2によって、また
はメモリ制御手段11によって読み出し書き込みが可能
である。データフラグ部61はデータがセットされてい
ることを示し、メモリ制御手段11によってのみ読み出
し書き込みが可能である。また、アドレスバス1および
データバス2から書き込みを行うと、対応するアドレス
のデータフラグ部61がセットされる。なお、電源投入
後データフラグ部61は全てセットされていない状態と
する。
【0023】つぎに、フラッシュメモリ装置について説
明する。このフラッシュメモリ装置は、複数個のメモリ
セルで構成されるブロックを単位として書き込み・消去
を行うものである。この中で、メモリ制御手段11は全
体の制御を行う。アドレスレジスタ20はアドレスバス
1の第1部分アドレス(上位アドレス)および第2部分
アドレス(下位アドレス)からなるアドレスのうちの書
き込み・消去を行うべきブロックのブロック番号に対応
した第1部分アドレスを保持する。比較器30はアドレ
スレジスタ20が保持した第1部分アドレスとアドレス
バス1のアドレスのうちの第1部分アドレスとを比較す
る。フラッシュメモリアドレスセレクタ50はアドレス
バス1のアドレスとメモリ制御手段11が出力するアド
レスとを選択する。フラッシュメモリ51はフラッシュ
メモリアドレスセレクタ50が出力するアドレスをアド
レス入力とする。フラッシュメモリデータバッファ52
はフラッシュメモリ51とデータバス2とを接続する。
データメモリアドレスセレクタ41はアドレスバス1の
アドレスのうちの第2部分アドレスとメモリ制御手段1
1が出力する制御のためのアドレスとを選択する。デー
タメモリ42はフラッシュメモリ51の書き込み・消去
を行う単位であるブロックと同じ大きさの記憶容量を持
ち、データメモリアドレスセレクタ41が出力するアド
レスをアドレス入力としデータが書き込まれているアド
レスに対応してデータフラグがセットされる。データメ
モリデータバッファ43はデータメモリ42とデータバ
ス2とを接続する。
【0024】ここで、メモリ制御手段12は、データ読
み出し時においてアドレスバス1のアドレスとアドレス
レジスタ20に保持されたアドレスとを比較器30で比
較させる。比較器30から不一致出力が発生したときに
は、フラッシュメモリアドレスセレクタ50を通してア
ドレスバス1のアドレスをフラッシュメモリ51へ供給
させ、フラッシュメモリ51からアドレスバス1のアド
レスのデータを読み出させ、フラッシュメモリ51から
読み出されたデータをフラッシュメモリデータバッファ
52を通してデータバス2へ送り出させる。
【0025】また、比較器30から一致出力が発生した
ときには、データメモリアドレスセレクタ41を通して
アドレスバス1のアドレスのうちの第2部分アドレスを
データメモリ42へ供給し、アドレスバス1のアドレス
のうちの第2部分アドレスに対応したデータフラグがデ
ータメモリ42にセットされているときにはデータメモ
リ42からアドレスバス1のアドレスのうちの第2部分
アドレスのデータを読み出させ、データメモリ42から
読み出されたデータをデータメモリデータバッファ43
を通してデータバス2へ送り出させ、アドレスバス1の
アドレスのうちの第2部分アドレスに対応したデータフ
ラグがデータメモリ42にセットされていないときには
フラッシュメモリアドレスセレクタ50を通してアドレ
スバス1のアドレスをフラッシュメモリ51へ供給さ
せ、フラッシュメモリ51からアドレスバス1のアドレ
スのデータを読み出させ、フラッシュメモリ51から読
み出されたデータをフラッシュメモリデータバッファ5
2を通してデータバス2へ送り出させる。
【0026】また、メモリ制御手段11は、データ書き
込み時において、電源投入後一度もデータの書き込みを
行っていないときには、アドレスバス1のアドレスのう
ちの第1部分アドレスをアドレスレジスタ20に書き込
ませ、アドレスバス1のアドレスのうちの第2部分アド
レスをデータメモリアドレスセレクタ41を通してデー
タメモリ42へ与えることによりデータバス1のデータ
をデータメモリデータバッファ43を通してデータメモ
リ42のアドレスバス1のアドレスのうちの第2部分ア
ドレスに対応した位置に記憶させるとともに、アドレス
バス1のアドレスのうちの第2部分アドレスに対応した
データフラグをセットさせる。
【0027】また、メモリ制御手段11は、データ書き
込み時において、電源投入後少なくとも一度データの書
き込みを行っていたときには、アドレスレジスタ20が
保持した第1部分アドレスとアドレスバス1の第1部分
アドレスとを比較器30で比較させる。この場合におい
て、比較器30から一致出力が発生したときは、アドレ
スバス1のアドレスのうちの第2部分アドレスをデータ
メモリアドレスセレクタ41を通してデータメモリ42
へ与えることによりデータバス2のデータをデータメモ
リデータバッファ43を通してデータメモリ42のアド
レスバス1のアドレスのうちの第2部分アドレスに対応
した位置に記憶させるとともに、アドレスバス1のアド
レスのうちの第2部分アドレスに対応したデータフラグ
をセットさせる。
【0028】また、比較器30から不一致出力が発生し
たときは、アドレスレジスタ20が保持した第1部分ア
ドレスに対応したブロックに含まれる各アドレスを順次
共通にデータメモリアドレスセレクタ41およびフラッ
シュメモリアドレスセレクタ50をそれぞれ通してデー
タメモリ42およびフラッシュメモリ51へ共通に与え
ることにより、フラッシュメモリ51におけるアドレス
バスのアドレスのうちの第1部分アドレスに対応したブ
ロックに含まれる各アドレスのうちデータメモリ42で
データフラグがセットされていないアドレスについての
みデータをデータメモリ42に複写させ、フラッシュメ
モリ51におけるアドレスバス1のアドレスのうちの第
1部分アドレスに対応したブロックのデータを消去し、
フラッシュメモリ51におけるアドレスバス1のアドレ
スのうちの第1部分アドレスに対応したブロックにデー
タメモリ42のデータを書き込ませ、データメモリ42
のデータフラグのセットを取り消し、アドレスバス1の
アドレスのうちの第1部分アドレスをアドレスレジスタ
20に書き込ませ、アドレスバス1のアドレスのうちの
第2部分アドレスをデータメモリアドレスセレクタ41
を通してデータメモリ42へ与えることによりデータバ
ス2のデータをデータメモリデータバッファ43を通し
てデータメモリ42のアドレスバス1のアドレスのうち
の第2部分アドレスに対応した位置に記憶させるととも
に、データメモリ42のアドレスバス1のアドレスのう
ちの第2部分アドレスに対応したデータフラグをセット
させるようにしている。
【0029】以下、フラッシュメモリ装置の動作につい
て詳しく説明する。電源投入後まだ一度もフラッシュメ
モリ装置にデータを書いていない場合においては、まず
書き込みのあったアドレスのブロック番号、つまり、ア
ドレスバス1のアドレスのうちの第1部分アドレスがア
ドレスレジスタ20に書き込まれる。それと同時に、デ
ータメモリ42のデータ部60には、アドレスバス1の
アドレスのうちの第2部分アドレスに対応するアドレス
にデータが書き込まれ、データフラグ部61がセットさ
れる。この時点ではフラッシュメモリ51に対して書き
込み動作は行わない。
【0030】図2を参照しながらこの実施の形態の動作
を読み出しと書き込みに分けて説明する。最初に、読み
出しについて説明する。読み出しは2つの状態がある。
アドレスレジスタ20には、過去に書き込みがあったブ
ロック番号が保持してある。2つの状態は、過去に書き
込みを行ったブロックからの読み出しか、過去に書き込
みを行っていないブロックからの読み出しかによって決
定される。
【0031】過去に書き込みを行ったことがないブロッ
クからの読み出しの場合には、比較器30からアドレス
の不一致を示す不一致信号が出力される。この場合、読
み出し時はアドレスバス1のアドレスはフラッシュメモ
リアドレスセレクタ50を通りフラッシュメモリ51に
加えられる。フラッシュメモリ51は加えられたアドレ
スのデータを出力し、フラッシュメモリデータバッファ
52を通してデータバス2にデータを出力する。メモリ
制御手段11はフラッシュメモリアドレスセレクタ50
の選択方向、フラッシュメモリデータバッファ52を制
御する。この場合は単純なメモリ読み出しになる。
【0032】書き込みを行ったブロックから読み出す場
合には、比較器30から一致したことを示す一致信号が
出力される。この場合、データメモリ42へアドレスバ
ス1のアドレスがデータメモリアドレスセレクタ41を
通して加えられる。データメモリ42のデータフラグ部
61(図4)から書き込みがあったことを示す信号が得
られると、データメモリ42のデータ部60の出力がデ
ータメモリデータバッファ43を通してデータバス2に
出力される。すなわち、過去にデータメモリ42に書い
たデータはデータメモリ42から読み出すことになる。
データメモリ42のデータフラグ部61(図4)から書
き込みがなかったことを示す信号が得られると、アドレ
スバス1のアドレスはフラッシュメモリアドレスセレク
タ50を通りフラッシュメモリ51に加えられる。フラ
ッシュメモリ51は加えられたアドレスのデータを出力
し、フラッシュメモリデータバッファ52を通してデー
タバス2にデータを出力する。この場合はフラッシュメ
モリ51からデータを読み出したことになる。
【0033】つぎに、データの書き込みについて説明す
る。書き込みは大きく3つの動作に分解できる。1つ目
は電源投入後まだ一度もフラッシュメモリ装置にデータ
を書いていない場合である。2つ目は最近書き込んだブ
ロックと同じブロックに対する書き込みを行う場合で、
3つ目は最近書き込んだブロックと違ったブロックに対
する書き込みを行う場合である。
【0034】最近書き込んだブロックと同じブロックに
対する書き込みを行う場合、アドレスバス1から与えら
れるアドレスとアドレスレジスタ20の内容とが比較器
30で比較されたときに、比較器30からは一致したこ
とを示す一致信号が出力され、これがメモリ制御手段1
1に与えられ、制御方法が決定される。その他は、先に
説明した、電源投入後まだ一度もフラッシュメモリ装置
にデータを書いていない場合と同じである。
【0035】最近書き込んだブロックと違ったブロック
に対する書き込みを行う場合は、アドレスバス1から与
えられるアドレスとアドレスレジスタ20の内容が比較
器30で比較されたときに、比較器30からは一致しな
いことを示す不一致信号が出力され、これがメモリ制御
手段11に与えられ、制御方法が決定される。この場合
は、フラッシュメモリ51に対して書き込みを行う。書
き込み動作は5つの段階に分解される。
【0036】第1番目は、フラッシュメモリ51の内容
をデータメモリ42にコピーする。メモリ制御手段11
は、フラッシュメモリ51とデータメモリ42に対して
アドレスを順次変更しながら以下の操作を行う。まずデ
ータメモリ42を読み出し、データフラグ部61がセッ
トされていれば、書き込みが起こっていることを示すの
で、次のアドレスへ進める。データフラグ部61がセッ
トされていなければ、フラッシュメモリ51を読み出
し、データメモリ42のデータ部60に読み出したデー
タを書き込む。以上でデータメモリ42にはフラッシュ
メモリ51を更新すべきデータが準備できたことにな
る。
【0037】第2の段階は、フラッシュメモリ51の消
去、第3の段階はフラッシュメモリ51に対する書き込
みで、これは第1の実施の形態で説明した第3段階と第
4段階と同じである。第4の段階はデータメモリ42の
データフラグ部61の消去である。メモリ制御手段11
はデータメモリ42のデータフラグ部61に対してデー
タがセットされていない状態を書き込む。
【0038】第5の段階はアドレスレジスタ20、デー
タメモリ42に対して書き込み情報を保持する。書き込
みのあったアドレスのブロック番号がアドレスレジスタ
20に書き込まれる。それと同時に、データメモリ42
には対応するアドレスにデータがデータ部60に書き込
まれ、データフラグ部61がセットされる。なお、第1
の実施の形態とは異なり、フラッシュメモリ51に対す
る書き込みを行っている間、制御信号出力4によってア
クセスを待たせているので、フラッシュメモリ51に書
き込みを行っている間に読み出しや書き込みの要求が来
ることはない。
【0039】以上のように、この実施の形態によれば、
アドレスレジスタ20、比較器30、データメモリアド
レスセレクタ41、データメモリ42、データメモリデ
ータバッファ43およびフラッシュメモリアドレスセレ
クタ51を設け、メモリ制御手段11によりフラッシュ
メモリ51への書き込みを制御するようにしたので、専
用のソフトウェアを必要とせずに、フラッシュメモリ5
1に対する複雑なメモリ書き込み操作を簡単に行うこと
ができ、通常のメモリと同じように扱うことが可能であ
る。したがって、フラッシュメモリ51を意識すること
なくアクセスが可能で、その結果一般のメモリを対象に
作成されたソフトウェアをそのまま稼動させることがで
きる。加えて、同一のブロックに対する連続した書き込
みでは、フラッシュメモリ51に対する書き込みが起こ
らず、別なブロックに対する書き込みで初めて書き込み
が起こるので、同一ブロックに対する連続した書き込み
に対して一度の書き込みで完了し、したがって書き込み
回数を少なくでき、書き込みによるアクセス制限時間が
減少し、フラッシュメモリ51を使用することによる性
能低下が比較的少なくできる。
【0040】なお、アドレスレジスタとデータレジスタ
とを1組追加すれば、第1の実施の形態と同様にフラッ
シュメモリ51への書き込みが起こるバスからの書き込
みに対しても、バスを待たせないようにできる。また、
データメモリアドレスセレクタ41とデータメモリ42
とデータメモリデータバッファ43は、図6に示すよう
な2系統のアドレス端子AD1,AD2とこのアドレス
端子AD1,AD2にそれぞれ対応した2系統のデータ
端子DT1,DT2を有するデュアルポートメモリ45
で置き換えることができる。具体的には、データメモリ
アドレスセレクタ41の2つの入力端子とデュアルポー
トメモリ45の2つのアドレス端子AD1,AD2とが
対応し、データメモリ42の出力端子とデュアルポート
メモリ45の一方のデータ端子DT1とが対応し、デー
タメモリデータバッファ43の出力端子とデュアルポー
トメモリ45の他方のデータ端子DT2とが対応する。
【0041】(第3の実施の形態)図3は本発明の第3
の実施の形態におけるフラッシュメモリ装置の構成を示
すブロック図である。図3において、1はアドレスバ
ス、2はデータバス、3は制御信号入力、4は制御信号
出力、12はメモリ制御手段、21はアドレスタグメモ
リアドレスセレクタ、22はアドレスタグメモリ、23
はアドレスタグメモリデータバッファ、30は比較器、
41はデータメモリアドレスセレクタ、42はデータメ
モリ、43はデータメモリデータバッファ、50はフラ
ッシュメモリアドレスセレクタ、51はフラッシュメモ
リ、52はフラッシュメモリデータバッファである。
【0042】図5(a)はフラッシュメモリ装置のアド
レスのビット構成を示し、図5(b)はアドレスタグメ
モリ22のビット構成を示す。図5(a)のフラッシュ
メモリ装置のアドレスのビット構成において、図の左側
は上位桁側を示している。全体は3つの部分(第1部分
アドレス(例えば上位アドレス)、第2部分アドレス
(例えば中位アドレス)、第3部分アドレス(例えば下
位アドレス))に分割でき、下位の桁(第3部分アドレ
ス)はフラッシュメモリ51のブロックアドレス空間に
相当する部分である。例えば、ブロックの大きさが25
6アドレスであれば、8ビットがこれに該当する。次の
部分(第2部分アドレス)はアドレスタグメモリ22の
アドレスに加えられる部分である。この部分と先ほどの
ブロックアドレスに相当する部分がデータメモリ42の
アドレスに加えられる。アドレスの残る部分(第1部分
アドレス)はアドレスタグメモリ22のデータに加えら
れる。
【0043】図5(b)のアドレスタグメモリ22のデ
ータのビット構成において、62は図5(a)の最上位
部(第1部分アドレス)がデータ(データメモリ42に
格納してあるデータのブロック番号の一部)に加えられ
たもので、アドレスタグ部と呼び、フラッシュメモリ5
1に対して書き込みを行った時点である条件に従って書
き込まれる。この部分はメモリ制御手段12が読み出し
および書き込みを行うことができ、アドレスバス1およ
びデータバス2からの読み出し、書き込みはできない。
63はアドレスタグフラグ部で、フラッシュメモリ51
に対して書き込みを行った時点である条件に従って書き
込まれ、アドレスタグ部62が有効であることを示して
おり、アドレスタグ部62に対して書き込みが起こった
ならばセットされる。この部分はメモリ制御手段12が
読み出し、書き込みを行うことができ、アドレスバス1
およびデータバス2からの読み出し、書き込みはできな
い。
【0044】つぎに、フラッシュメモリ装置について説
明する。このフラッシュメモリ装置は、複数個のメモリ
セルで構成されるブロックを単位として書き込み・消去
を行うものである。この中で、メモリ制御手段12は全
体の制御を行う。アドレスタグメモリアドレスセレクタ
21はアドレスバス1の第1部分アドレス,第2部分ア
ドレスおよび第3部分アドレスからなるアドレスのうち
の書き込み・消去を行うべきブロックのブロック番号に
対応した第2部分アドレスとメモリ制御手段12が出力
するアドレスとを選択する。アドレスタグメモリ22は
アドレスタグメモリアドレスセレクタ21から出力され
るアドレスをアドレス入力としデータが書き込まれてい
るアドレスに対応してアドレスタグフラグがセットされ
る。アドレスタグメモリデータバッファ23はアドレス
タグメモリ22とアドレスバス1とを接続してアドレス
バス1の第1部分アドレスをアドレスタグメモリ22へ
データ入力として供給する。比較器30はアドレスバス
1のアドレスのうちの第2部分アドレスをアドレス入力
としてアドレスタグメモリ22から読み出されるアドレ
スとアドレスバス1のアドレスのうちの第1部分アドレ
スとを比較する。フラッシュメモリアドレスセレクタ5
0はアドレスバス1のアドレスとメモリ制御手段12が
出力するアドレスとを選択する。フラッシュメモリ51
はフラッシュメモリアドレスセレクタ50から出力され
るアドレスをアドレス入力とする。フラッシュメモリデ
ータバッファ52はフラッシュメモリ51とデータバス
2とを接続する。データメモリアドレスセレクタ41は
アドレスバス1のアドレスのうちの第2部分アドレスお
よび第3部分アドレスとメモリ制御手段12が出力する
制御のためのアドレスとを選択する。データメモリ42
はフラッシュメモリ51の書き込み・消去の単位である
ブロックの第2部分アドレスのアドレス空間の大きさに
相当する個数分と同じ容量を持ち、データメモリアドレ
スセレクタ41が出力するアドレスをアドレス入力とし
データが書き込まれているアドレスに対応してデータフ
ラグがセットされる。データメモリデータバッファ43
はデータメモリ42とデータバス2とを接続する。
【0045】上記のメモリ制御手段12は、データ読み
出し時においてアドレスバス1のアドレスのうちの第1
部分アドレスとアドレスバス1のアドレスのうちの第2
部分アドレスをアドレスタグメモリアドレスセレクタ2
1を通しアドレス入力としてアドレスタグメモリ22か
ら読み出させたデータとを比較器30で比較させる。こ
の場合において、比較器30から不一致出力が発生した
ときには、フラッシュメモリアドレスセレクタ50を通
してアドレスバス1のアドレスをフラッシュメモリ51
へ供給させ、フラッシュメモリ51からアドレスバス1
のアドレスのデータを読み出させ、フラッシュメモリ5
1から読み出されたデータをフラッシュメモリデータバ
ッファ52を通してデータバス2へ送り出させる。
【0046】また、比較器30から一致出力が発生した
ときには、データメモリアドレスセレクタ41を通して
アドレスバス1のアドレスのうちの第2部分アドレスお
よび第3部分アドレスをデータメモリ42へ供給し、ア
ドレスバス1のアドレスのうちの第2部分アドレスおよ
び第3部分アドレスに対応したデータフラグがデータメ
モリ42にセットされているときにはデータメモリ42
からアドレスバス1のアドレスのうちの第2部分アドレ
スおよび第3部分アドレスのデータを読み出させ、デー
タメモリ42から読み出されたデータをデータメモリデ
ータバッファ43を通してデータバス2へ送り出させ
る。一方、アドレスバス1のアドレスのうちの第2部分
アドレスおよび第3部分アドレスに対応したデータフラ
グがデータメモリ42にセットされていないときにはフ
ラッシュメモリアドレスセレクタ50を通してアドレス
バス1のアドレスをフラッシュメモリ51へ供給させ、
フラッシュメモリ51からアドレスバス1のアドレスの
データを読み出させ、フラッシュメモリ51から読み出
されたデータをフラッシュメモリデータバッファ52を
通してデータバス2へ送り出させる。
【0047】また、メモリ制御手段12は、データ書き
込み時において、アドレスタグメモリ22の全てのアド
レスへの書き込みを完了する前には、アドレスバス1の
アドレスのうちの第2部分アドレスをアドレスタグメモ
リアドレスセレクタ21を通しアドレス入力とするとと
もにアドレスバス1のアドレスのうちの第1部分アドレ
スをデータ入力としてアドレスタグメモリ22に書き込
みを行わせるとともに、アドレスタグメモリ22におけ
るデータ書き込みを行ったアドレスに対応するアドレス
タグフラグをセットさせ、アドレスバス1のアドレスの
うちの第2部分アドレスおよび第3部分アドレスをデー
タメモリアドレスセレクタ41を通してデータメモリ4
2へ与えることにより、データバス2のデータをデータ
メモリデータバッファ43を通してデータメモリ42の
アドレスバス1のアドレスのうちの第2部分アドレスお
よび第3部分アドレスに対応した位置に記憶させるとと
もに、データメモリ42におけるアドレスバス1のアド
レスのうちの第2部分アドレスおよび第3部分アドレス
に対応したデータフラグをセットさせる。
【0048】さらに、メモリ制御手段12は、データ書
き込み時において、アドレスタグメモリ22の全てのア
ドレスへの書き込みが完了してアドレスタグメモリ22
の全てのアドレス対応したアドレスタグフラグがすべて
セットされた後には、アドレスバス1のアドレスのうち
の第1部分アドレスとアドレスバス1のアドレスのうち
の第2部分アドレスをアドレス入力としてアドレスタグ
メモリ22から読み出させたデータとを比較器30で比
較させる。
【0049】この場合において、比較器30から一致出
力が発生したときには、アドレスバス1のアドレスのう
ちの第2部分アドレスおよび第3部分アドレスをデータ
メモリアドレスセレクタ41を通してデータメモリ42
へ与えることにより、データバス2のデータをデータメ
モリデータバッファ43を通してデータメモリ42のア
ドレスバス1のアドレスのうちの第2部分アドレスおよ
び第3部分アドレスに対応した位置に記憶させるととも
に、データメモリ42のアドレスバス1のアドレスのう
ちの第2部分アドレスおよび第3部分アドレスに対応し
たデータフラグをセットさせる。
【0050】また、比較器30から不一致出力が発生し
たときには、アドレスタグメモリ22の全てのアドレス
とそれらのアドレスに記憶させたデータとによってそれ
ぞれ決まる複数組の第1部分アドレスおよび第2部分ア
ドレスに対応した個数のブロックに含まれる各アドレス
を順次共通にデータメモリアドレスセレクタ41および
フラッシュメモリアドレスセレクタ50をそれぞれ通し
てデータメモリ42およびフラッシュメモリ51へ共通
に与えることにより、フラッシュメモリ51におけるア
ドレスバス1のアドレスのうちの複数組の第1部分アド
レスおよび第2部分アドレスに対応した個数のブロック
に含まれる各アドレスのうちデータメモリ42でデータ
フラグがセットされていないアドレスについてのみデー
タをデータメモリ42に複写させる。つづいて、アドレ
スタグメモリ22の全てのアドレスとそれらのアドレス
に記憶させたデータとによってそれぞれ決まる複数組の
第1部分アドレスおよび第2部分アドレスに対応したブ
ロックのデータを消去する。つづいて、フラッシュメモ
リ51におけるアドレスバス1のアドレスのうちの複数
組の第1部分アドレスおよび第2部分アドレスに対応し
たブロックにデータメモリ42のデータを書き込ませ
る。つづいて、データメモリ42のデータフラグのセッ
トを取り消す。つづいてアドレスタグメモリ22の全て
のアドレスへの書き込みを完了するまで、アドレスバス
1のアドレスのうちの第2部分アドレスをアドレスタグ
メモリアドレスセレクタ21を通しアドレス入力とする
とともにアドレスバス1のアドレスのうちの第1部分ア
ドレスをデータ入力としてアドレスタグメモリ22に書
き込みを行わせるとともに、アドレスタグメモリ22に
おけるデータ書き込みを行ったアドレスに対応するアド
レスタグフラグをセットさせる。また、アドレスバス1
のアドレスのうちの第2部分アドレスおよび第3部分ア
ドレスをデータメモリアドレスセレクタ41を通してデ
ータメモリ42へ与えることにより、データバス2のデ
ータをデータメモリデータバッファ43を通してデータ
メモリ42のアドレスバス1のアドレスのうちの第2部
分アドレスおよび第3部分アドレスに対応した位置に記
憶させるとともに、データメモリ42におけるアドレス
バス1のアドレスのうちの第2部分アドレスおよび第3
部分アドレスに対応したデータフラグをセットさせる。
【0051】この実施の形態における基本的な動作は、
第2の実施の形態に近いので、その差がある部分のみを
さらに詳しく説明する。大きな差はアドレスレジスタ2
0に代えて、アドレスタグメモリアドレスセレクタ21
とアドレスタグメモリ22とアドレスタグメモリデータ
バッファ23を用いる点と、その容量に対応してデータ
メモリ42の容量を増やした点である。これにより複数
のブロックに対して、書き込んだデータを保持でき、第
2の実施の形態に比べ、フラッシュメモリ51への書き
込みをより減らすことができる。
【0052】読み出しでは、アドレスタグメモリ22に
は過去に書き込みを行ったブロックが記録してある。過
去に書き込みが起こっていないブロックに対する読み出
しのときには、比較器30が不一致信号を発し、これを
受けメモリ制御手段12はアドレスバス1、フラッシュ
メモリアドレスセレクタ50、フラッシュメモリ51、
フラッシュメモリデータバッファ52、データバス2の
経路を作る。これはフラッシュメモリ51からの直接の
読み出しになる。
【0053】過去に書き込みが起こったブロックに対す
る読み出しのときには、比較器30が一致信号を発し、
これを受けメモリ制御手段12はアドレスバス1、デー
タメモリアドレスセレクタ41、データメモリ42の経
路と、アドレスバス1、フラッシュメモリアドレスセレ
クタ50、フラッシュメモリ51の経路の合わせて2つ
の経路がまず作られる。ここで、データメモリ42のデ
ータフラグ部61から過去に書き込みがあったことを示
す信号が得られれば、データメモリデータバッファ4
3、データバス2の経路を作り、過去の書き込みを行っ
た内容を出力する。一方、データメモリ42のデータフ
ラグ部61から過去に書き込みがなかったことを示す信
号が得られれば、フラッシュメモリデータバッファ5
2、データバス2の経路を作り、フラッシュメモリ51
の内容を出力する。
【0054】書き込みで、比較器30から一致したこと
を示す信号が得られたならば、過去に書き込みを行った
ブロックであるので、データメモリアドレスセレクタ4
1、データメモリ42の経路で書き込んだ内容をデータ
メモリ42に格納する。比較器30から不一致を示す信
号が得られたならば、フラッシュメモリ51に対する書
き込みを行う。この部分は第2の実施の形態と同じであ
る。フラッシュメモリ51に対する書き込みが完了した
なら、アドレスタグメモリ22、データメモリ42の更
新を行う。
【0055】以上のようにこの実施の形態によれば、ア
ドレスタグメモリアドレスセレクタ21、アドレスタグ
メモリ22、アドレスタグメモリデータバッファ23、
比較器30、データメモリアドレスセレクタ41、デー
タメモリ42、データメモリデータバッファ43および
フラッシュメモリアドレスセレクタ51を設け、メモリ
制御手段12によりフラッシュメモリ51への書き込み
を制御するようにしたので、専用のソフトウェアを必要
とせずに、フラッシュメモリ51に対する複雑なメモリ
書き込み操作を簡単に行うことができ、通常のメモリと
同じように扱うことが可能である。したがって、フラッ
シュメモリ51を意識することなくアクセスが可能で、
その結果一般のメモリを対象に作成されたソフトウェア
をそのまま稼動させることができる。加えて、複数のブ
ロックに対する連続した書き込みでは、フラッシュメモ
リ51に対する書き込みが起こらず、上記複数のブロッ
ク以外の別のブロックに対する書き込みで初めて複数の
ブロックの書き込みが起こるので、複数個のブロックに
対する連続した書き込みに対して一度の書き込みで完了
し書き込み時間をいっそう短縮できる。したがって、書
き込み回数をいっそう少なくでき、書き込みによるアク
セス制限時間がいっそう減少し、フラッシュメモリ51
を使用することによる性能低下をより一層少なくでき
る。
【0056】なお、アドレスタグメモリアドレスセレク
タ21とアドレスタグメモリ22とアドレスタグメモリ
データバッファ23に代えて、図7に示すような2系統
のアドレス端子AD1,AD2とこのアドレス端子AD
1,AD2に対応した2系統のデータ端子DT1,DT
2を有するデュアルポートRAM24を利用することも
できる。具体的には、アドレスタグメモリアドレスセレ
クタ21の2つの入力端子とデュアルポートRAM24
の2つのアドレス端子AD1,AD2とが対応し、アド
レスタグメモリ22の出力端子とデュアルポートRAM
24の一方のデータ端子DT1と対応している。なお、
デュアルポートRAM24の他方のデータ端子DT2
はデュアルポートRAM24のアドレス端子AD2に接
続されている。
【0057】また、図5(a)にはアドレス空間のビッ
ト構成の配置順序を並べ替えることが可能で、また、ビ
ットを連続して分割する必要も無い。第2の実施の形態
で触れたように、アドレスレジスタ、データレジスタを
アドレスメモリアドレスセレクタ、データメモリアドレ
スセレクタの前に置くことによって、書き込み動作の初
期にバスを開放することも可能である。
【0058】
【発明の効果】請求項1記載のフラッシュメモリ装置に
よれば、メモリ制御手段によりフラッシュメモリへの書
き込みを制御するようにしたので、専用のソフトウェア
を必要とせずに、フラッシュメモリに対する複雑なメモ
リ書き込み操作を簡単に行うことができ、通常のメモリ
と同じように扱うことが可能である。したがって、一般
のメモリを使用したこれまでのパソコンや携帯情報端末
のソフトがそのまま利用でき、加えてフラッシュメモリ
を使用することによる性能低下を少なくでき、なおかつ
電池が無くなることによる危険性が無いメモリ装置が実
現でき、実用上非常に有利である。
【0059】請求項2記載のフラッシュメモリ装置によ
れば、メモリ制御手段によりフラッシュメモリへの書き
込みを制御するようにしたので、専用のソフトウェアを
必要とせずに、フラッシュメモリに対する複雑なメモリ
書き込み操作を簡単に行うことができ、通常のメモリと
同じように扱うことが可能である。しかも、同一ブロッ
クに対する連続した書き込みに対して一度の書き込みで
完了し書き込み時間が短縮できる。したがって、一般の
メモリを使用したこれまでのパソコンや携帯情報端末の
ソフトがそのまま利用でき、加えてフラッシュメモリを
使用することによる性能低下を少なくでき、なおかつ電
池が無くなることによる危険性が無いメモリ装置が実現
でき、実用上非常に有利である。請求項3記載のフラッ
シュメモリ装置によれば、メモリ制御手段によりフラッ
シュメモリへの書き込みを制御するようにしたので、専
用のソフトウェアを必要とせずに、フラッシュメモリに
対する複雑なメモリ書き込み操作を簡単に行うことがで
き、通常のメモリと同じように扱うことが可能である。
しかも、複数個のブロックに対する連続した書き込みに
対して一度の書き込みで完了し書き込み時間をいっそう
短縮できる。したがって、一般のメモリを使用したこれ
までのパソコンや携帯情報端末のソフトがそのまま利用
でき、加えてフラッシュメモリを使用することによる性
能低下を少なくでき、なおかつ電池が無くなることによ
る危険性が無いメモリ装置が実現でき、実用上非常に有
利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるフラッシュ
メモリ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態におけるフラッシュ
メモリ装置の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態におけるフラッシュ
メモリ装置の構成を示すブロック図である。
【図4】データメモリのデータのビット構成を示す概略
図である。
【図5】アドレスタグメモリのデータのビット構成を示
す概略略図である。
【図6】データメモリアドレスセレクタ、データメモリ
およびデータメモリデータバッファからデュアルポート
メモリへの置き換えを説明するための概略図である。
【図7】アドレスタグメモリアドレスセレクタ、アドレ
スタグメモリおよびアドレスタグメモリデータバッファ
からデュアルポートメモリへの置き換えを説明するため
の概略図である。
【符号の説明】
1 アドレスバス 2 データバス 3 制御信号入力 4 制御信号出力 10 メモリ制御手段 11 メモリ制御手段 12 メモリ制御手段 20 アドレスレジスタ 21 アドレスタグメモリアドレスセレクタ 22 アドレスタグメモリ 23 アドレスタグメモリデータバッファ 30 比較器 40 データレジスタ 41 データメモリアドレスセレクタ 42 データメモリ 43 データメモリデータバッファ 44 データメモリ 50 フラッシュメモリアドレスセレクタ 51 フラッシュメモリ 52 フラッシュメモリデータバッファ 60 データ部 61 データフラグ部 62 アドレスタグ部 63 アドレスタグフラグ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のメモリセルで構成されるブロッ
    クを単位として書き込み・消去を行うフラッシュメモリ
    装置であって、 全体の制御を行うメモリ制御手段と、アドレスバスのア
    ドレスを保持するアドレスレジスタと、データバスのデ
    ータを保持するデータレジスタと、前記アドレスバスの
    アドレスと前記メモリ制御手段が出力するアドレスとを
    選択するフラッシュメモリアドレスセレクタと、前記フ
    ラッシュメモリアドレスセレクタが出力するアドレスを
    アドレス入力とするフラッシュメモリと、前記フラッシ
    ュメモリと前記データバスとを接続するフラッシュメモ
    リデータバッファと、前記フラッシュメモリの書き込み
    ・消去を行う単位であるブロックと同じ大きさの記憶容
    量を持つデータメモリとを備え、 前記メモリ制御手段は、データ読み出し時において、前
    記フラッシュメモリアドレスセレクタを通して前記アド
    レスバスのアドレスを前記フラッシュメモリへ供給さ
    せ、前記フラッシュメモリから前記アドレスバスのアド
    レスのデータを読み出させ、前記フラッシュメモリから
    読み出されたデータを前記フラッシュメモリデータバッ
    ファを通して前記データバスへ送り出させ、 前記メモリ制御手段は、データ書き込み時において、前
    記アドレスレジスタに前記アドレスバスのアドレスを保
    持させるとともに前記データレジスタに前記データバス
    のデータを保持させ、前記アドレスレジスタに保持させ
    たアドレスから前記フラッシュメモリにおける書き込み
    ・消去を行うべきブロックのブロック番号を得、このブ
    ロック番号のブロックに含まれるアドレスを前記フラッ
    シュメモリアドレスセレクタを通して前記フラッシュメ
    モリへ供給することにより前記ブロック番号で示される
    ブロックの全アドレスのうち前記アドレスレジスタに保
    持させたアドレス以外の各アドレスのデータを前記フラ
    ッシュメモリから読み出させ、前記フラッシュメモリか
    ら読み出されたデータを前記データメモリにおける前記
    ブロックの全アドレスのうち前記アドレスレジスタに保
    持したアドレス以外の各アドレスに対応した位置に書き
    込ませ、前記データレジスタに保持させたデータを前記
    データメモリにおける前記アドレスレジスタに保持させ
    たアドレスに対応した位置に書き込ませ、前記フラッシ
    ュメモリにおける前記ブロック番号のブロックのデータ
    を消去させ、前記フラッシュメモリにおける前記ブロッ
    ク番号のブロックに対して前記データメモリのデータを
    書き込ませるようにしたことを特徴とするフラッシュメ
    モリ装置。
  2. 【請求項2】 複数個のメモリセルで構成されるブロッ
    クを単位として書き込み・消去を行うフラッシュメモリ
    装置であって、 全体の制御を行うメモリ制御手段と、アドレスバスの第
    1部分アドレスおよび第2部分アドレスからなるアドレ
    スのうちの書き込み・消去を行うべきブロックのブロッ
    ク番号に対応した第1部分アドレスを保持するアドレス
    レジスタと、前記アドレスレジスタが保持した第1部分
    アドレスと前記アドレスバスのアドレスのうちの第1部
    分アドレスとを比較する比較器と、前記アドレスバスの
    アドレスと前記メモリ制御手段が出力するアドレスとを
    選択するフラッシュメモリアドレスセレクタと、前記フ
    ラッシュメモリアドレスセレクタが出力するアドレスを
    アドレス入力とするフラッシュメモリと、前記フラッシ
    ュメモリと前記データバスとを接続するフラッシュメモ
    リデータバッファと、前記アドレスバスのアドレスのう
    ちの第2部分アドレスと前記メモリ制御手段が出力する
    制御のためのアドレスとを選択するデータメモリアドレ
    スセレクタと、前記フラッシュメモリの書き込み・消去
    を行う単位であるブロックと同じ大きさの記憶容量を持
    ち、前記データメモリアドレスセレクタが出力するアド
    レスをアドレス入力としデータが書き込まれているアド
    レスに対応してデータフラグがセットされるデータメモ
    リと、前記データメモリと前記データバスとを接続する
    データメモリデータバッファとを備え、 前記メモリ制御手段は、データ読み出し時において前記
    アドレスバスのアドレスと前記アドレスレジスタに保持
    されたアドレスとを前記比較器で比較させ、 前記比較器から不一致出力が発生したときには、前記フ
    ラッシュメモリアドレスセレクタを通して前記アドレス
    バスのアドレスを前記フラッシュメモリへ供給させ、前
    記フラッシュメモリから前記アドレスバスのアドレスの
    データを読み出させ、前記フラッシュメモリから読み出
    されたデータを前記フラッシュメモリデータバッファを
    通して前記データバスへ送り出させ、 前記比較器から一致出力が発生したときには、前記デー
    タメモリアドレスセレクタを通して前記アドレスバスの
    アドレスのうちの第2部分アドレスを前記データメモリ
    へ供給し、前記アドレスバスのアドレスのうちの第2部
    分アドレスに対応したデータフラグが前記データメモリ
    にセットされているときには前記データメモリから前記
    アドレスバスのアドレスのうちの第2部分アドレスのデ
    ータを読み出させ、前記データメモリから読み出された
    データを前記データメモリデータバッファを通して前記
    データバスへ送り出させ、前記アドレスバスのアドレス
    のうちの第2部分アドレスに対応したデータフラグが前
    記データメモリにセットされていないときには前記フラ
    ッシュメモリアドレスセレクタを通して前記アドレスバ
    スのアドレスを前記フラッシュメモリへ供給させ、前記
    フラッシュメモリから前記アドレスバスのアドレスのデ
    ータを読み出させ、前記フラッシュメモリから読み出さ
    れたデータを前記フラッシュメモリデータバッファを通
    して前記データバスへ送り出させ、 前記メモリ制御手段は、データ書き込み時において、電
    源投入後一度もデータの書き込みを行っていないときに
    は、前記アドレスバスのアドレスのうちの第1部分アド
    レスを前記アドレスレジスタに書き込ませ、前記アドレ
    スバスのアドレスのうちの第2部分アドレスを前記デー
    タメモリアドレスセレクタを通して前記データメモリへ
    与えることにより前記データバスのデータを前記データ
    メモリデータバッファを通して前記データメモリの前記
    アドレスバスのアドレスのうちの第2部分アドレスに対
    応した位置に記憶させるとともに、前記アドレスバスの
    アドレスのうちの第2部分アドレスに対応したデータフ
    ラグをセットさせ、 前記メモリ制御手段は、データ書き込み時において、電
    源投入後少なくとも一度データの書き込みを行っていた
    ときには、前記アドレスレジスタが保持した第1部分ア
    ドレスと前記アドレスバスの第1部分アドレスとを前記
    比較器で比較させ、 前記比較器から一致出力が発生したときは、前記アドレ
    スバスのアドレスのうちの第2部分アドレスを前記デー
    タメモリアドレスセレクタを通して前記データメモリへ
    与えることにより前記データバスのデータを前記データ
    メモリデータバッファを通して前記データメモリの前記
    アドレスバスのアドレスのうちの第2部分アドレスに対
    応した位置に記憶させるとともに、前記アドレスバスの
    アドレスのうちの第2部分アドレスに対応したデータフ
    ラグをセットさせ、 前記比較器から不一致出力が発生したときは、前記アド
    レスレジスタが保持した第1部分アドレスに対応したブ
    ロックに含まれる各アドレスを順次共通に前記データメ
    モリアドレスセレクタおよびフラッシュメモリアドレス
    セレクタをそれぞれ通して前記データメモリおよび前記
    フラッシュメモリへ共通に与えることにより、前記フラ
    ッシュメモリにおける前記アドレスバスのアドレスのう
    ちの第1部分アドレスに対応したブロックに含まれる各
    アドレスのうち前記データメモリでデータフラグがセッ
    トされていないアドレスについてのみデータを前記デー
    タメモリに複写させ、前記フラッシュメモリにおける前
    記アドレスバスのアドレスのうちの第1部分アドレスに
    対応したブロックのデータを消去し、前記フラッシュメ
    モリにおける前記アドレスバスのアドレスのうちの第1
    部分アドレスに対応したブロックに前記データメモリの
    データを書き込ませ、前記データメモリのデータフラグ
    のセットを取り消し、前記アドレスバスのアドレスのう
    ちの第1部分アドレスを前記アドレスレジスタに書き込
    ませ、前記アドレスバスのアドレスのうちの第2部分ア
    ドレスを前記データメモリアドレスセレクタを通して前
    記データメモリへ与えることにより前記データバスのデ
    ータを前記データメモリデータバッファを通して前記デ
    ータメモリの前記アドレスバスのアドレスのうちの第2
    部分アドレスに対応した位置に記憶させるとともに、前
    記データメモリの前記アドレスバスのアドレスのうちの
    第2部分アドレスに対応したデータフラグをセットさせ
    るようにしたことを特徴とするフラッシュメモリ装置。
  3. 【請求項3】 複数個のメモリセルで構成されるブロッ
    クを単位として書き込み・消去を行うフラッシュメモリ
    装置であって、 全体の制御を行うメモリ制御手段と、アドレスバスの第
    1部分アドレス,第2部分アドレスおよび第3部分アド
    レスからなるアドレスのうちの書き込み・消去を行うべ
    きブロックのブロック番号に対応した第2部分アドレス
    と前記メモリ制御手段が出力するアドレスとを選択する
    アドレスタグメモリアドレスセレクタと、前記アドレス
    タグメモリアドレスセレクタから出力されるアドレスを
    アドレス入力としデータが書き込まれているアドレスに
    対応してアドレスタグフラグがセットされるアドレスタ
    グメモリと、前記アドレスタグメモリと前記アドレスバ
    スとを接続して前記アドレスバスの第1部分アドレスを
    前記アドレスタグメモリへデータ入力として供給するア
    ドレスタグメモリデータバッファと、前記アドレスバス
    のアドレスのうちの第2部分アドレスをアドレス入力と
    して前記アドレスタグメモリから読み出されるアドレス
    と前記アドレスバスのアドレスのうちの第1部分アドレ
    スとを比較する比較器と、前記アドレスバスのアドレス
    と前記メモリ制御手段が出力するアドレスとを選択する
    フラッシュメモリアドレスセレクタと、前記フラッシュ
    メモリアドレスセレクタから出力されるアドレスをアド
    レス入力とするフラッシュメモリと、前記フラッシュメ
    モリと前記データバスとを接続するフラッシュメモリデ
    ータバッファと、前記アドレスバスのアドレスのうちの
    第2部分アドレスおよび第3部分アドレスと前記メモリ
    制御手段が出力する制御のためのアドレスとを選択する
    データメモリアドレスセレクタと、前記フラッシュメモ
    リの書き込み・消去の単位であるブロックの前記第2部
    分アドレスのアドレス空間の大きさに相当する個数分と
    同じ容量を持ち、前記データメモリアドレスセレクタが
    出力するアドレスをアドレス入力としデータが書き込ま
    れているアドレスに対応してデータフラグがセットされ
    るデータメモリと、前記データメモリと前記データバス
    とを接続するデータメモリデータバッファとを備え、 前記メモリ制御手段は、データ読み出し時において前記
    アドレスバスのアドレスのうちの第1部分アドレスと前
    記アドレスバスのアドレスのうちの第2部分アドレスを
    前記アドレスタグメモリアドレスセレクタを通しアドレ
    ス入力として前記アドレスタグメモリから読み出させた
    データとを前記比較器で比較させ、 前記比較器から不一致出力が発生したときには、前記フ
    ラッシュメモリアドレスセレクタを通して前記アドレス
    バスのアドレスを前記フラッシュメモリへ供給させ、前
    記フラッシュメモリから前記アドレスバスのアドレスの
    データを読み出させ、前記フラッシュメモリから読み出
    されたデータを前記フラッシュメモリデータバッファを
    通して前記データバスへ送り出させ、 前記比較器から一致出力が発生したときには、前記デー
    タメモリアドレスセレクタを通して前記アドレスバスの
    アドレスのうちの第2部分アドレスおよび第3部分アド
    レスを前記データメモリへ供給し、前記アドレスバスの
    アドレスのうちの第2部分アドレスおよび第3部分アド
    レスに対応したデータフラグが前記データメモリにセッ
    トされているときには前記データメモリから前記アドレ
    スバスのアドレスのうちの第2部分アドレスおよび第3
    部分アドレスのデータを読み出させ、前記データメモリ
    から読み出されたデータを前記データメモリデータバッ
    ファを通して前記データバスへ送り出させ、前記アドレ
    スバスのアドレスのうちの第2部分アドレスおよび第3
    部分アドレスに対応したデータフラグが前記データメモ
    リにセットされていないときには前記フラッシュメモリ
    アドレスセレクタを通して前記アドレスバスのアドレス
    を前記フラッシュメモリへ供給させ、前記フラッシュメ
    モリから前記アドレスバスのアドレスのデータを読み出
    させ、前記フラッシュメモリから読み出されたデータを
    前記フラッシュメモリデータバッファを通して前記デー
    タバスへ送り出させ、 前記メモリ制御手段は、データ書き込み時において、前
    記アドレスタグメモリの全てのアドレスへの書き込みを
    完了する前には、前記アドレスバスのアドレスのうちの
    第2部分アドレスを前記アドレスタグメモリアドレスセ
    レクタを通しアドレス入力とするとともに前記アドレス
    バスのアドレスのうちの第1部分アドレスをデータ入力
    として前記アドレスタグメモリに書き込みを行わせると
    ともに、前記アドレスタグメモリにおけるデータ書き込
    みを行ったアドレスに対応するアドレスタグフラグをセ
    ットさせ、前記アドレスバスのアドレスのうちの第2部
    分アドレスおよび第3部分アドレスを前記データメモリ
    アドレスセレクタを通して前記データメモリへ与えるこ
    とにより前記データバスのデータを前記データメモリデ
    ータバッファを通して前記データメモリの前記アドレス
    バスのアドレスのうちの第2部分アドレスおよび第3部
    分アドレスに対応した位置に記憶させるとともに、前記
    データメモリにおける前記アドレスバスのアドレスのう
    ちの第2部分アドレスおよび第3部分アドレスに対応し
    たデータフラグをセットさせ、 前記メモリ制御手段は、データ書き込み時において、前
    記アドレスタグメモリの全てのアドレスへの書き込みが
    完了して前記アドレスタグメモリの全てのアドレス対応
    したアドレスタグフラグがすべてセットされた後には、
    前記アドレスバスのアドレスのうちの第1部分アドレス
    と前記アドレスバスのアドレスのうちの第2部分アドレ
    スをアドレス入力として前記アドレスタグメモリから読
    み出させたデータとを前記比較器で比較させ、 前記比較器から一致出力が発生したときには、前記アド
    レスバスのアドレスのうちの第2部分アドレスおよび第
    3部分アドレスを前記データメモリアドレスセレクタを
    通して前記データメモリへ与えることにより前記データ
    バスのデータを前記データメモリデータバッファを通し
    て前記データメモリの前記アドレスバスのアドレスのう
    ちの第2部分アドレスおよび第3部分アドレスに対応し
    た位置に記憶させるとともに、前記データメモリの前記
    アドレスバスのアドレスのうちの第2部分アドレスおよ
    び第3部分アドレスに対応したデータフラグをセットさ
    せ、 前記比較器から不一致出力が発生したときには、前記ア
    ドレスタグメモリの全てのアドレスとそれらのアドレス
    に記憶させたデータとによってそれぞれ決まる複数組の
    第1部分アドレスおよび第2部分アドレスに対応した個
    数のブロックに含まれる各アドレスを順次共通に前記デ
    ータメモリアドレスセレクタおよびフラッシュメモリア
    ドレスセレクタをそれぞれ通して前記データメモリおよ
    び前記フラッシュメモリへ共通に与えることにより、前
    記フラッシュメモリにおける前記アドレスバスのアドレ
    スのうちの複数組の第1部分アドレスおよび第2部分ア
    ドレスに対応した個数のブロックに含まれる各アドレス
    のうち前記データメモリでデータフラグがセットされて
    いないアドレスについてのみデータを前記データメモリ
    に複写させ、前記アドレスタグメモリの全てのアドレス
    とそれらのアドレスに記憶させたデータとによってそれ
    ぞれ決まる複数組の第1部分アドレスおよび第2部分ア
    ドレスに対応したブロックのデータを消去し、前記フラ
    ッシュメモリにおける前記アドレスバスのアドレスのう
    ちの複数組の第1部分アドレスおよび第2部分アドレス
    に対応したブロックに前記データメモリのデータを書き
    込ませ、前記データメモリのデータフラグのセットを取
    り消し、前記アドレスタグメモリの全てのアドレスへの
    書き込みを完了するまで、前記アドレスバスのアドレス
    のうちの第2部分アドレスを前記アドレスタグメモリア
    ドレスセレクタを通しアドレス入力とするとともに前記
    アドレスバスのアドレスのうちの第1部分アドレスをデ
    ータ入力として前記アドレスタグメモリに書き込みを行
    わせるとともに、前記アドレスタグメモリにおけるデー
    タ書き込みを行ったアドレスに対応するアドレスタグフ
    ラグをセットさせ、前記アドレスバスのアドレスのうち
    の第2部分アドレスおよび第3部分アドレスを前記デー
    タメモリアドレスセレクタを通して前記データメモリへ
    与えることにより前記データバスのデータを前記データ
    メモリデータバッファを通して前記データメモリの前記
    アドレスバスのアドレスのうちの第2部分アドレスおよ
    び第3部分アドレスに対応した位置に記憶させるととも
    に、前記データメモリにおける前記アドレスバスのアド
    レスのうちの第2部分アドレスおよび第3部分アドレス
    に対応したデータフラグをセットさせるようにしたこと
    を特徴とするフラッシュメモリ装置。
JP14905497A 1997-06-06 1997-06-06 フラッシュメモリ装置 Pending JPH10340221A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002222120A (ja) * 2001-01-26 2002-08-09 Sony Corp メモリ・アクセス管理装置並びに管理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002222120A (ja) * 2001-01-26 2002-08-09 Sony Corp メモリ・アクセス管理装置並びに管理方法

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