JPH10340541A - 円盤状記録媒体並びに信号再生装置及び方法 - Google Patents
円盤状記録媒体並びに信号再生装置及び方法Info
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- JPH10340541A JPH10340541A JP9148092A JP14809297A JPH10340541A JP H10340541 A JPH10340541 A JP H10340541A JP 9148092 A JP9148092 A JP 9148092A JP 14809297 A JP14809297 A JP 14809297A JP H10340541 A JPH10340541 A JP H10340541A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 消去可能な交換媒体においては全く同じ物理
的特性をもった円盤状記録媒体といえどもフォーマット
内容の違いにより全く互換性の無いディスクを生成して
しまう。 【解決手段】 大容量FD1は、半径方向に、通常記録
再生範囲内の複数のトラックTR1,TR2,・・・,T
Rm-1,TRmと、フォーマットフリー領域を有する最内
周トラックTRi又は最外周トラックTRoを形成し、円
周方向には複数nに分割されてなるサーボフレームSF
1,SF2,・・・,SF8,・・・,SFnを形成してい
る。サーボ領域SAに近接した領域、ここではデータ領
域DAのサーボ領域SAに隣接する位置に、サーボ領域S
A内のグレイコード領域と同一フォーマットのフォーマ
ット情報を記録している。
的特性をもった円盤状記録媒体といえどもフォーマット
内容の違いにより全く互換性の無いディスクを生成して
しまう。 【解決手段】 大容量FD1は、半径方向に、通常記録
再生範囲内の複数のトラックTR1,TR2,・・・,T
Rm-1,TRmと、フォーマットフリー領域を有する最内
周トラックTRi又は最外周トラックTRoを形成し、円
周方向には複数nに分割されてなるサーボフレームSF
1,SF2,・・・,SF8,・・・,SFnを形成してい
る。サーボ領域SAに近接した領域、ここではデータ領
域DAのサーボ領域SAに隣接する位置に、サーボ領域S
A内のグレイコード領域と同一フォーマットのフォーマ
ット情報を記録している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録フォーマット
の内容を記録している円盤状記録媒体、並びにこの円盤
状記録媒体から信号を再生する信号再生装置及び方法に
関する。
の内容を記録している円盤状記録媒体、並びにこの円盤
状記録媒体から信号を再生する信号再生装置及び方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、フロッピーディスク(Floppy Dis
k :FD)の大容量化が注目されるようになってきた。
パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等で使用し
ている通常のFDは、一般的に大きさが3.5インチであ
り、記録容量は多くても数MB程であるが、大きさを同
じにしながらも、もっと大容量、例えば数十MBを超え
るような大容量FDが考えられるようになってきた。
k :FD)の大容量化が注目されるようになってきた。
パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等で使用し
ている通常のFDは、一般的に大きさが3.5インチであ
り、記録容量は多くても数MB程であるが、大きさを同
じにしながらも、もっと大容量、例えば数十MBを超え
るような大容量FDが考えられるようになってきた。
【0003】大容量FDを開発するにあたっては、ハー
ドディスク(Hard Disk:HD)の技術を応用してい
る。磁気ディスクの円周方向を例えば50個のセクタに
分割し、半径方向を例えば800本のトラックに分割
し、セクタ番号及びトラック番号によって記録又は再生
する領域を特定している。
ドディスク(Hard Disk:HD)の技術を応用してい
る。磁気ディスクの円周方向を例えば50個のセクタに
分割し、半径方向を例えば800本のトラックに分割
し、セクタ番号及びトラック番号によって記録又は再生
する領域を特定している。
【0004】このような大容量FDに対してデータを記
録又は再生する装置、大容量FD装置(FDD)では、
セクタ番号をFD上のフォーマットのヘッダから読み出
し、トラック番号をサーボフレーム内のサーボ領域内の
グレーコードから読み出してからトラッキングサーボを
行って目的の場所を探す。
録又は再生する装置、大容量FD装置(FDD)では、
セクタ番号をFD上のフォーマットのヘッダから読み出
し、トラック番号をサーボフレーム内のサーボ領域内の
グレーコードから読み出してからトラッキングサーボを
行って目的の場所を探す。
【0005】サーボ領域内のグレイコードを用いた、ト
ラッキングについて、図9を参照しながら説明する。
ラッキングについて、図9を参照しながら説明する。
【0006】グレイコードには、通常、トラック番号と
されるトラック位置情報が記録されている。このグレイ
コードは、サーボが不安定もしくはかかっていない状態
においても、読み出しが可能とされており、これによ
り、大容量FDDは、目的のトラックへの素早いアクセ
スが可能になり、常にトラック位置を把握することがで
きる。
されるトラック位置情報が記録されている。このグレイ
コードは、サーボが不安定もしくはかかっていない状態
においても、読み出しが可能とされており、これによ
り、大容量FDDは、目的のトラックへの素早いアクセ
スが可能になり、常にトラック位置を把握することがで
きる。
【0007】グレイコードがグレイコード領域GAに書
き込まれているサーボ領域SAには、いわゆる埋め込み
サーボ方式を採用したバーストパターンBPA,BPB,
BPC,BPDも記録されている。
き込まれているサーボ領域SAには、いわゆる埋め込み
サーボ方式を採用したバーストパターンBPA,BPB,
BPC,BPDも記録されている。
【0008】バーストパターンBPA,BPB,BPC,
BPDは、トラッキングサーボをとるためのトラッキン
グエラー信号検出のために使われる。このバーストパタ
ーンBPA,BPB,BPC,BPDは、単一周波数で記録
されており、例えば、BPAとBPBとから再生される信
号振幅が同一になるようにヘッドが走行したときにはオ
ントラック状態であることを示す。
BPDは、トラッキングサーボをとるためのトラッキン
グエラー信号検出のために使われる。このバーストパタ
ーンBPA,BPB,BPC,BPDは、単一周波数で記録
されており、例えば、BPAとBPBとから再生される信
号振幅が同一になるようにヘッドが走行したときにはオ
ントラック状態であることを示す。
【0009】上記サーボ領域SAは、各トラックに記録
されており、このサーボ領域内に記録されているグレイ
コード及びバーストパターンを参照して、大容量FDD
は、トラック番号の検出とトラッキングサーボを行い、
オントラックした後に目的のセクタの検出を行う。
されており、このサーボ領域内に記録されているグレイ
コード及びバーストパターンを参照して、大容量FDD
は、トラック番号の検出とトラッキングサーボを行い、
オントラックした後に目的のセクタの検出を行う。
【0010】目的のセクタの検出は、上述したように、
データのヘッダ情報を参照して行う。すなわち、ヘッダ
情報に記録されているセクタ番号が読み込まれて目的の
セクタか否かの判断がなされる。
データのヘッダ情報を参照して行う。すなわち、ヘッダ
情報に記録されているセクタ番号が読み込まれて目的の
セクタか否かの判断がなされる。
【0011】以上のように、トラック番号及びセクタ番
号の検出によって、所望のセクタ内のデータがアクセス
される。
号の検出によって、所望のセクタ内のデータがアクセス
される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、同一
外形の例えば3.5インチFDでもフォーマットしたドラ
イブの違いにより書き込まれたデータが読み込めないと
いう場合があり、上記大容量FDDでも同様のことが考
えられる。
外形の例えば3.5インチFDでもフォーマットしたドラ
イブの違いにより書き込まれたデータが読み込めないと
いう場合があり、上記大容量FDDでも同様のことが考
えられる。
【0013】消去可能な交換媒体においては全く同じ物
理的特性をもった記録媒体といえどもフォーマット内容
の違いにより全く互換性の無いディスクを生成してしま
う。
理的特性をもった記録媒体といえどもフォーマット内容
の違いにより全く互換性の無いディスクを生成してしま
う。
【0014】特に、大容量FDはHDの技術、部品、ア
ルゴリズム等を基礎に構成されており、このHDが本来
被交換媒体でありそこで使用される技術、部品、アルゴ
リズムともディスクの物理的互換性というものを全く考
慮していないので、上述したようにフォーマット内容の
違いにより全く互換性の無いディスクを生成してしまう
傾向が強くなる。
ルゴリズム等を基礎に構成されており、このHDが本来
被交換媒体でありそこで使用される技術、部品、アルゴ
リズムともディスクの物理的互換性というものを全く考
慮していないので、上述したようにフォーマット内容の
違いにより全く互換性の無いディスクを生成してしまう
傾向が強くなる。
【0015】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、少なくとも記録フォーマットのパラメータだけ
でもフォーマットフリーで記録しており、再生装置のド
ライブに記録フォーマットの内容を把握させることがで
きる円盤状記録媒体の提供を目的とする。
であり、少なくとも記録フォーマットのパラメータだけ
でもフォーマットフリーで記録しており、再生装置のド
ライブに記録フォーマットの内容を把握させることがで
きる円盤状記録媒体の提供を目的とする。
【0016】また、本発明は、上記実情に鑑みてなされ
たものであり、少なくとも記録フォーマットのパラメー
タをフォーマットフリーで記録している円盤状記録媒体
から該パラメータを再生し、記録フォーマットの内容を
把握できる信号再生装置及び方法の提供を目的とする。
たものであり、少なくとも記録フォーマットのパラメー
タをフォーマットフリーで記録している円盤状記録媒体
から該パラメータを再生し、記録フォーマットの内容を
把握できる信号再生装置及び方法の提供を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係る円盤状記録
媒体は、特定の記録フォーマットを許容するドライブに
対しても、異なる記録フォーマットのパラメータを読ま
せるフォーマットフリー領域を設けてなる。
媒体は、特定の記録フォーマットを許容するドライブに
対しても、異なる記録フォーマットのパラメータを読ま
せるフォーマットフリー領域を設けてなる。
【0018】このフォーマットフリー領域は、ドライブ
のプロセッサやコントローラが対応できるような形態で
記録フォーマットのパラメータを記録している。
のプロセッサやコントローラが対応できるような形態で
記録フォーマットのパラメータを記録している。
【0019】例えば、上記最内周トラック又は最外周ト
ラックが、分割して得られたサーボフレーム毎にサーボ
パターン情報の記録されたサーボ領域を複数備えてな
り、各サーボ領域にはトラック番号を示すトラック位置
情報がグレイコードとして書き込まれている場合には、
上記サーボ領域に近接した位置に、上記グレイコードと
同一フォーマットで上記記録フォーマットのパラメータ
をフォーマット情報として書き込んでいる。
ラックが、分割して得られたサーボフレーム毎にサーボ
パターン情報の記録されたサーボ領域を複数備えてな
り、各サーボ領域にはトラック番号を示すトラック位置
情報がグレイコードとして書き込まれている場合には、
上記サーボ領域に近接した位置に、上記グレイコードと
同一フォーマットで上記記録フォーマットのパラメータ
をフォーマット情報として書き込んでいる。
【0020】また、上記サーボ領域外に、サーボ領域と
近似したフォーマットで上記記録フォーマットのパラメ
ータをフォーマット情報として書き込んでいてもよい。
近似したフォーマットで上記記録フォーマットのパラメ
ータをフォーマット情報として書き込んでいてもよい。
【0021】また、上記サーボ領域間を複数に分割した
ブロック毎に2値化データを書き込んで上記記録フォー
マットのパラメータをフォーマット情報として記録して
もよい。
ブロック毎に2値化データを書き込んで上記記録フォー
マットのパラメータをフォーマット情報として記録して
もよい。
【0022】本発明に係る信号再生装置は、上記課題を
解決するために、円盤状記録媒体のフォーマットフリー
領域から異なる記録フォーマットのパラメータを読む際
に、フォーマット情報検出手段で上記フォーマットフリ
ー領域からフォーマット情報を検出し、フォーマット判
断手段で上記フォーマット情報から記録フォーマットの
パラメータを判断し、表示手段で上記パラメータの内容
を表示する。
解決するために、円盤状記録媒体のフォーマットフリー
領域から異なる記録フォーマットのパラメータを読む際
に、フォーマット情報検出手段で上記フォーマットフリ
ー領域からフォーマット情報を検出し、フォーマット判
断手段で上記フォーマット情報から記録フォーマットの
パラメータを判断し、表示手段で上記パラメータの内容
を表示する。
【0023】また、本発明に係る信号再生方法は、上記
課題を解決するために、円盤状記録媒体のフォーマット
フリー領域から異なる記録フォーマットのパラメータを
読む際に、上記フォーマットフリー領域からフォーマッ
ト情報を検出し、このフォーマット情報から記録フォー
マットのパラメータを判断してから、上記パラメータの
内容を表示する。
課題を解決するために、円盤状記録媒体のフォーマット
フリー領域から異なる記録フォーマットのパラメータを
読む際に、上記フォーマットフリー領域からフォーマッ
ト情報を検出し、このフォーマット情報から記録フォー
マットのパラメータを判断してから、上記パラメータの
内容を表示する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る記録媒体の実
施の形態について図面を参照しながら説明する。
施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0025】この実施の形態は、直径が3.5インチの磁
気ディスクをケース内に収納し、携帯及び交換を可能と
し、かつ記録容量を例えば数十MBを超える程の大容量
とした大容量フロッピーディスク(FD)である。以下
では、大容量FD自体をケースを除いた状態、すなわち
光磁気ディスクとして説明を進める。
気ディスクをケース内に収納し、携帯及び交換を可能と
し、かつ記録容量を例えば数十MBを超える程の大容量
とした大容量フロッピーディスク(FD)である。以下
では、大容量FD自体をケースを除いた状態、すなわち
光磁気ディスクとして説明を進める。
【0026】この大容量FDは、再生装置に対して着脱
可能な交換媒体である。そして、この大容量FDは、フ
ォーマットの違いを再生装置のドライブに知らせるため
に、通常記録再生範囲を除いた最内周又は最外周トラッ
クに、記録フォーマットによらず読みとり可能であるフ
ォーマットフリー領域を設けている。このフォーットフ
リー領域は、再生装置のドライブのプロセッサやコント
ローラが対応できるような領域であり、記録フォーマッ
トのパラメータを記録している。
可能な交換媒体である。そして、この大容量FDは、フ
ォーマットの違いを再生装置のドライブに知らせるため
に、通常記録再生範囲を除いた最内周又は最外周トラッ
クに、記録フォーマットによらず読みとり可能であるフ
ォーマットフリー領域を設けている。このフォーットフ
リー領域は、再生装置のドライブのプロセッサやコント
ローラが対応できるような領域であり、記録フォーマッ
トのパラメータを記録している。
【0027】例えば、上記フォーマットフリー領域が大
容量FDの最外周又は最内周トラックに記録されている
とした場合の、この大容量FD上のフォーマットを図1
に示す。
容量FDの最外周又は最内周トラックに記録されている
とした場合の、この大容量FD上のフォーマットを図1
に示す。
【0028】この大容量FD1は、図1に示すように、
半径方向に、通常記録再生範囲内の複数のトラックTR
1,TR2,・・・,TRm-1,TRmと、上記フォーマッ
トフリー領域を有する最内周トラックTRi又は最外周
トラックTRoを形成し、円周方向には複数nに分割さ
れてなるサーボフレームSF1,SF2,・・・,S
F8,・・・,SFnを形成している。サーボフレームの
数は、例えばn=96個である。
半径方向に、通常記録再生範囲内の複数のトラックTR
1,TR2,・・・,TRm-1,TRmと、上記フォーマッ
トフリー領域を有する最内周トラックTRi又は最外周
トラックTRoを形成し、円周方向には複数nに分割さ
れてなるサーボフレームSF1,SF2,・・・,S
F8,・・・,SFnを形成している。サーボフレームの
数は、例えばn=96個である。
【0029】通常記録再生範囲内の複数トラック上の、
サーボフレームは、上記図9に示したように、サーボ用
の各種データを記録しているサーボ領域SAと、通常の
データ領域DAからなる。サーボ領域SAには、上述した
ように、オートゲインコントロール(AGC)信号と、
サーボタイミングマーク(STM)と、グレイコード領
域GAと、トラッキングサーボのためのバーストパター
ンBPA,BPB,BPC,BPDも記録されている。
サーボフレームは、上記図9に示したように、サーボ用
の各種データを記録しているサーボ領域SAと、通常の
データ領域DAからなる。サーボ領域SAには、上述した
ように、オートゲインコントロール(AGC)信号と、
サーボタイミングマーク(STM)と、グレイコード領
域GAと、トラッキングサーボのためのバーストパター
ンBPA,BPB,BPC,BPDも記録されている。
【0030】ここで、AGC信号は、ビット同期をとる
ための信号であって、また当該データを再生する再生装
置のAGCアンプをクランプするための信号となる。ま
た、STMは、バーストパターンを検出するのに用いる
ビット同期用信号である。また、グレイコード領域GA
は、トラック番号とされるトラック位置情報を記録して
いる。このグレイコード領域GAは、サーボが不安定も
しくはかかっていない状態においても、読み出しが可能
とされており、これにより、大容量FDDは、目的のト
ラックへの素早いアクセスが可能になり、常にトラック
位置を把握することができる。
ための信号であって、また当該データを再生する再生装
置のAGCアンプをクランプするための信号となる。ま
た、STMは、バーストパターンを検出するのに用いる
ビット同期用信号である。また、グレイコード領域GA
は、トラック番号とされるトラック位置情報を記録して
いる。このグレイコード領域GAは、サーボが不安定も
しくはかかっていない状態においても、読み出しが可能
とされており、これにより、大容量FDDは、目的のト
ラックへの素早いアクセスが可能になり、常にトラック
位置を把握することができる。
【0031】また、バーストパターンBPA,BPB,B
PC,BPDは、各々が単一周波数で記録されるパターン
信号である。バーストパターンBPA,BPB,BPC,
BPDは、それぞれがトラック中心軸に沿って幅TP(T
P:トラックピッチ)で形成され、C層バーストパター
ンBPCは例えば奇数トラックの中心軸に中心を合わせ
るように、またD層バーストパターンBPDは例えば偶
数トラックの中心軸に中心を合わせるように形成されて
いる。また、A層バーストパターンBPA及びB層バー
ストパターン BPBは、C層バーストパターンBPC及
びD層バーストパターンBPDを半径方向にTP/2だけ
偏位させて形成されている。
PC,BPDは、各々が単一周波数で記録されるパターン
信号である。バーストパターンBPA,BPB,BPC,
BPDは、それぞれがトラック中心軸に沿って幅TP(T
P:トラックピッチ)で形成され、C層バーストパター
ンBPCは例えば奇数トラックの中心軸に中心を合わせ
るように、またD層バーストパターンBPDは例えば偶
数トラックの中心軸に中心を合わせるように形成されて
いる。また、A層バーストパターンBPA及びB層バー
ストパターン BPBは、C層バーストパターンBPC及
びD層バーストパターンBPDを半径方向にTP/2だけ
偏位させて形成されている。
【0032】上記バーストパターンBPAとバーストパ
ターンBPB,バーストパターンBPCとバーストパター
ンBPDは、半径方向の2TP内にTP/2ずつ偏位され
て形成されるため、2TPを360°とした場合、それ
ぞれの位相は、0°,180°,90°,−90°にな
る。
ターンBPB,バーストパターンBPCとバーストパター
ンBPDは、半径方向の2TP内にTP/2ずつ偏位され
て形成されるため、2TPを360°とした場合、それ
ぞれの位相は、0°,180°,90°,−90°にな
る。
【0033】例えば、上記バーストパターンBPA,B
PB,BPC,BPDによって、サーボ信号UA,UB,
UC,UDを得た場合、式(1)及び式(2)より、トラ
ック位置信号UX及びUYを得る。
PB,BPC,BPDによって、サーボ信号UA,UB,
UC,UDを得た場合、式(1)及び式(2)より、トラ
ック位置信号UX及びUYを得る。
【0034】 UX=k(UA−UB)/(UA+UB) ・・・(1) UY=k(UC−UD)/(UC+UD) ・・・(2) ここで、値Kは、再生ヘッドの幅TWとトラックピッチ
TPとの比(TW/TP)である。
TPとの比(TW/TP)である。
【0035】これらトラック位置信号UX,UYはディス
ク1の半径方向Rの位置関数として互いが90°異なる
状態で周期2TP(=360°)で変化する。そして、
その半径方向の位置を偶数アドレスのトラックの中心軸
の近傍でUY>0の領域RA2、奇数アドレスのトラック
の中心軸の近傍でUY<0の領域RA4、トラックの中心
軸の間でUX<0の領域RA1及びトラックの中心軸の間
の領域でUX>0の領域RA3に分割する。
ク1の半径方向Rの位置関数として互いが90°異なる
状態で周期2TP(=360°)で変化する。そして、
その半径方向の位置を偶数アドレスのトラックの中心軸
の近傍でUY>0の領域RA2、奇数アドレスのトラック
の中心軸の近傍でUY<0の領域RA4、トラックの中心
軸の間でUX<0の領域RA1及びトラックの中心軸の間
の領域でUX>0の領域RA3に分割する。
【0036】ここで、上記領域RA1及びRA3では、位
置信号UYがリニアであり、領域RA2及びRA3の領域
では位置信号がリニアであるために、目的とするトラッ
クに対して±1トラックの範囲内に再生ヘッドの粗い位
置決めが行われている場合には、更にそれら狭範囲トラ
ック位置信号を用いて半径方向Rの全領域で最終的な位
置決めを行うことができる。
置信号UYがリニアであり、領域RA2及びRA3の領域
では位置信号がリニアであるために、目的とするトラッ
クに対して±1トラックの範囲内に再生ヘッドの粗い位
置決めが行われている場合には、更にそれら狭範囲トラ
ック位置信号を用いて半径方向Rの全領域で最終的な位
置決めを行うことができる。
【0037】これに対して、上記大容量FDの、図1に
示すような、例えば、最外周トラックTRo上のサーボ
フレームSF1は、図2に示すように、サーボ領域SAの
近接した領域、ここではデータ領域DAのサーボ領域SA
に隣接する位置に、サーボ領域SA内のグレイコード領
域GAと同一フォーマットのフォーマット情報FIを記録
している。サーボ領域SAについては上述したのと同じ
であるので説明を省略する。
示すような、例えば、最外周トラックTRo上のサーボ
フレームSF1は、図2に示すように、サーボ領域SAの
近接した領域、ここではデータ領域DAのサーボ領域SA
に隣接する位置に、サーボ領域SA内のグレイコード領
域GAと同一フォーマットのフォーマット情報FIを記録
している。サーボ領域SAについては上述したのと同じ
であるので説明を省略する。
【0038】このフォーマット情報FIとしては、次の
表1に示すような、記録フォーマットのパラメータがあ
る。
表1に示すような、記録フォーマットのパラメータがあ
る。
【0039】
【表1】
【0040】再生装置によって、上記フォーマット情報
FIが再生された際には、例えばロケーション13バイト
に記されているECCフォーマット方式を表示したり、
ロケーション12バイトに記されているスクランブル方式
を表示する。ドライブの許容するフォーマットと異なる
場合には、「ECCフォーマット方式が違います」と
か、「スクランブル方式が異なります」というように表
示してもよい。
FIが再生された際には、例えばロケーション13バイト
に記されているECCフォーマット方式を表示したり、
ロケーション12バイトに記されているスクランブル方式
を表示する。ドライブの許容するフォーマットと異なる
場合には、「ECCフォーマット方式が違います」と
か、「スクランブル方式が異なります」というように表
示してもよい。
【0041】また、ロケーション9-10バイトで記されて
いるセクタデータ長や、11バイトで記されているエンコ
ーダ/デコーダ方式の違いを表示してもよい。
いるセクタデータ長や、11バイトで記されているエンコ
ーダ/デコーダ方式の違いを表示してもよい。
【0042】この場合、再生装置では、本来のSTMか
ら同期をとってサーボ周波数で磁化反転の有り無しを検
知し、ビットの“1”,“0”を認識していくことにな
る。このように記録されたフォーマット情報FIを読み
とることはサーボ領域SAのグレイコードGAを読めるド
ライブにとっては容易である。
ら同期をとってサーボ周波数で磁化反転の有り無しを検
知し、ビットの“1”,“0”を認識していくことにな
る。このように記録されたフォーマット情報FIを読み
とることはサーボ領域SAのグレイコードGAを読めるド
ライブにとっては容易である。
【0043】また、上記フォーマット情報FIは、最外
周トラックTRo又は最内周トラックTRiのサーボ領域
SA外、すなわちデータ領域DAに、サーボ領域と近似し
たフォーマットで記録されてもよい。これは本来データ
が書かれるデータ領域DAに、図3のフォーマットで記
録されているものであり、この内容はサーボ領域SAを
読むのと同じ方法によって再生装置のドライブによって
読み込まれる。
周トラックTRo又は最内周トラックTRiのサーボ領域
SA外、すなわちデータ領域DAに、サーボ領域と近似し
たフォーマットで記録されてもよい。これは本来データ
が書かれるデータ領域DAに、図3のフォーマットで記
録されているものであり、この内容はサーボ領域SAを
読むのと同じ方法によって再生装置のドライブによって
読み込まれる。
【0044】この場合、STMも同時に書き込まれるの
で書き込みも読み出しも容易であり、一般のドライブに
よって記録することができる。
で書き込みも読み出しも容易であり、一般のドライブに
よって記録することができる。
【0045】また、上記フォーマット情報FIは、図4
に示すように、サーボ領域SAの間のサーボフレームS
Fにバースト信号の有無に応じて記録されてもよい。サ
ーボ領域SAを基準としてある時間間隔にサーボフレー
ムSFを破線で示すように分割し、その分割したブロッ
クにバースト信号を書き込んで“1“を表し、書き込ま
ないで“0”を表すようにしている。再生装置側では、
バースト信号が存在するか否かを検知してビット“1”
もしくはビット“0”に対応させればよい。
に示すように、サーボ領域SAの間のサーボフレームS
Fにバースト信号の有無に応じて記録されてもよい。サ
ーボ領域SAを基準としてある時間間隔にサーボフレー
ムSFを破線で示すように分割し、その分割したブロッ
クにバースト信号を書き込んで“1“を表し、書き込ま
ないで“0”を表すようにしている。再生装置側では、
バースト信号が存在するか否かを検知してビット“1”
もしくはビット“0”に対応させればよい。
【0046】さらにまた、上記フォーマット情報F
Iは、図5に示すように、サーボ領域SAの間のサーボフ
レームSFにバースト信号の一に応じて位相変調的に記
録されてもよい。この場合も、サーボ領域SAを基準と
してある時間間隔にサーボフレームSFを破線で示すよ
うに分割し、その分割したブロックの前半にバースト信
号を書き込んで“1”を表し、後半に書き込んで“0”
を表すようにしている。再生装置側では、ブロックの前
半にバースト信号があるか後半にあるか、すなわち位相
変調しているかを検知してビット“1”もしくはビット
“0”に対応させればよい。
Iは、図5に示すように、サーボ領域SAの間のサーボフ
レームSFにバースト信号の一に応じて位相変調的に記
録されてもよい。この場合も、サーボ領域SAを基準と
してある時間間隔にサーボフレームSFを破線で示すよ
うに分割し、その分割したブロックの前半にバースト信
号を書き込んで“1”を表し、後半に書き込んで“0”
を表すようにしている。再生装置側では、ブロックの前
半にバースト信号があるか後半にあるか、すなわち位相
変調しているかを検知してビット“1”もしくはビット
“0”に対応させればよい。
【0047】いずれの場合も、FDの正規のフォーマッ
トではないが、このFDのサーボ領域が読めるドライブ
であるなら解読可能であるようなフォーマットフリー領
域を、最外周トラックTRo又は最内周トラックTRiに
形成すればよく、その情報量も一周のトラックを使用し
て100バイト程度であれば十分である。
トではないが、このFDのサーボ領域が読めるドライブ
であるなら解読可能であるようなフォーマットフリー領
域を、最外周トラックTRo又は最内周トラックTRiに
形成すればよく、その情報量も一周のトラックを使用し
て100バイト程度であれば十分である。
【0048】また、上記表1に示したフォーマット識別
用の情報は、あくまで一例であり、各項目は必ず必要と
いうわけではない。規格化されている内容とフォーマッ
ト情報FIとを使用すれば、大容量FDに書かれた内容
が読みとればよい。
用の情報は、あくまで一例であり、各項目は必ず必要と
いうわけではない。規格化されている内容とフォーマッ
ト情報FIとを使用すれば、大容量FDに書かれた内容
が読みとればよい。
【0049】このように、大容量FDは、少なくとも記
録フォーマットのパラメータだけでもフォーマットフリ
ーで記録しており、再生装置のドライブに記録フォーマ
ットの内容を把握させることができる。
録フォーマットのパラメータだけでもフォーマットフリ
ーで記録しており、再生装置のドライブに記録フォーマ
ットの内容を把握させることができる。
【0050】なお、再生装置側に記録フォーマットの違
いによって、ドライブ方式を換える機能が備えてあれ
ば、上記円盤状記録媒体は、自動的にフォーマット情報
に合ったドライブ方式を選択させることができる。
いによって、ドライブ方式を換える機能が備えてあれ
ば、上記円盤状記録媒体は、自動的にフォーマット情報
に合ったドライブ方式を選択させることができる。
【0051】次ぎに、本発明に係る信号再生装置及び方
法の実施の形態について説明する。この実施の形態は、
上記図1〜図5を用いて説明した、フォーマット情報F
Iを最内周トラックTRo又は最外周トラックTRiのフ
ォーマットフリー領域に記録している大容量FD(以
下、ディスク100とする)を、再生する図6に示すよ
うなディスク再生装置50である。
法の実施の形態について説明する。この実施の形態は、
上記図1〜図5を用いて説明した、フォーマット情報F
Iを最内周トラックTRo又は最外周トラックTRiのフ
ォーマットフリー領域に記録している大容量FD(以
下、ディスク100とする)を、再生する図6に示すよ
うなディスク再生装置50である。
【0052】ディスク再生装置50は、ディスク100
の信号記録面に光を照射してその反射光をもとに情報信
号を読み込む浮上式の再生ヘッド51と、再生ヘッド5
1から出力された再生信号を増幅して出力する信号増幅
回路52と、信号増幅回路52によって増幅された再生
信号をディジタル化して出力するディジタル信号処理回
路53と、ディジタル信号処理回路53からのディジタ
ル信号からクロック信号を検出して同期をとり後段の回
路に出力するPLL回路54と、PLL回路54によっ
て同期がとられたディジタル信号を復号等するエンコー
ダ/デコーダ55と、このエンコーダ/デコーダ55か
ら復号されて出力されたディジタル信号を誤り訂正する
ECC回路56と、ECC回路56から出力されたディ
ジタル信号を一旦記憶するRAM57と、RAM57に
記録されたディジタル信号の出力制御等を行うホストコ
ンピュータ65とを備えている。
の信号記録面に光を照射してその反射光をもとに情報信
号を読み込む浮上式の再生ヘッド51と、再生ヘッド5
1から出力された再生信号を増幅して出力する信号増幅
回路52と、信号増幅回路52によって増幅された再生
信号をディジタル化して出力するディジタル信号処理回
路53と、ディジタル信号処理回路53からのディジタ
ル信号からクロック信号を検出して同期をとり後段の回
路に出力するPLL回路54と、PLL回路54によっ
て同期がとられたディジタル信号を復号等するエンコー
ダ/デコーダ55と、このエンコーダ/デコーダ55か
ら復号されて出力されたディジタル信号を誤り訂正する
ECC回路56と、ECC回路56から出力されたディ
ジタル信号を一旦記憶するRAM57と、RAM57に
記録されたディジタル信号の出力制御等を行うホストコ
ンピュータ65とを備えている。
【0053】また、ディスク再生装置50は、信号増幅
回路52からの再生信号を整流して出力する整流回路5
9と、整流回路59から出力された再生信号からクロッ
ク信号を検出して同期をとるPLL回路60と、PLL
回路60からの信号に含まれるサーボタイミングマーク
を検出してサーボタイミングに同期した信号を出力する
サーボタイミングマーク(STM)検出回路61と、S
TM検出回路61から出力された同期信号に同期してデ
ィスクのグレイコード領域内の情報及び上記フォーマッ
ト情報FIを読み込むグレイコード領域検出回路62
と、グレイコード領域検出回路62によって検出された
グレイコード領域内の情報及びフォーマット情報FIを
判別処理等するディジタル演算処理(DSP)回路63
と、このDSP回路63から出力されたサーボフレーム
位置情報を基にサーボフレーム番号を算出するフレーム
番号カウンター64と、DSP回路63からの処理結果
等を表示するディスプレイ部65と、整流回路59から
出力された信号を基にトラッキングエラー信号を検出す
るトラッキングエラー検出回路66と、DSP回路63
から出力される信号、例えばトラックシーク信号等とト
ラッキングエラー検出回路66から出力されたトラッキ
ングエラー信号とを再生ヘッド51に送出する混合回路
67と、ディスク100を回転操作するスピンドルモー
タ68とを備えている。
回路52からの再生信号を整流して出力する整流回路5
9と、整流回路59から出力された再生信号からクロッ
ク信号を検出して同期をとるPLL回路60と、PLL
回路60からの信号に含まれるサーボタイミングマーク
を検出してサーボタイミングに同期した信号を出力する
サーボタイミングマーク(STM)検出回路61と、S
TM検出回路61から出力された同期信号に同期してデ
ィスクのグレイコード領域内の情報及び上記フォーマッ
ト情報FIを読み込むグレイコード領域検出回路62
と、グレイコード領域検出回路62によって検出された
グレイコード領域内の情報及びフォーマット情報FIを
判別処理等するディジタル演算処理(DSP)回路63
と、このDSP回路63から出力されたサーボフレーム
位置情報を基にサーボフレーム番号を算出するフレーム
番号カウンター64と、DSP回路63からの処理結果
等を表示するディスプレイ部65と、整流回路59から
出力された信号を基にトラッキングエラー信号を検出す
るトラッキングエラー検出回路66と、DSP回路63
から出力される信号、例えばトラックシーク信号等とト
ラッキングエラー検出回路66から出力されたトラッキ
ングエラー信号とを再生ヘッド51に送出する混合回路
67と、ディスク100を回転操作するスピンドルモー
タ68とを備えている。
【0054】ここで、グレイコード領域検出回路62
は、上記フォーマットフリー領域からフォーマット情報
を検出するフォーマット情報検出手段である。
は、上記フォーマットフリー領域からフォーマット情報
を検出するフォーマット情報検出手段である。
【0055】また、DSP回路63は、グレイコード領
域検出回路62が検出したフォーマット情報から記録フ
ォーマットのパラメータを判断するフォーマット判断手
段である。
域検出回路62が検出したフォーマット情報から記録フ
ォーマットのパラメータを判断するフォーマット判断手
段である。
【0056】また、ドライブ部65は、DSP回路63
からの記録フォーマットパラメータを表示する表示手段
である。
からの記録フォーマットパラメータを表示する表示手段
である。
【0057】先ず、グレイコード領域検出回路62は、
STM検出回路61からのビット同期信号に基づいてサ
ーボフレーム内のグレイコード領域を検出し、グレイコ
ード領域を検出した旨をDSP回路63に知らせる。
STM検出回路61からのビット同期信号に基づいてサ
ーボフレーム内のグレイコード領域を検出し、グレイコ
ード領域を検出した旨をDSP回路63に知らせる。
【0058】DSP回路63は、グレイコード領域検出
回路62が検出したグレイコード領域内に記録されてい
る情報、及びフォーマット情報FIを使って、再生ヘッ
ド51を最外周トラックTRo又は最内周トラックTRi
上にシークし、大容量FDの記録フォーマットの内容を
判断する。この処理工程を図7及び図8を用いて説明し
ながら、上記ディスク再生装置の動作の詳細を以下に述
べる。なお、ここでは、フォーマット情報FIは、図2
に示したフォーマットであるとして説明を進める。
回路62が検出したグレイコード領域内に記録されてい
る情報、及びフォーマット情報FIを使って、再生ヘッ
ド51を最外周トラックTRo又は最内周トラックTRi
上にシークし、大容量FDの記録フォーマットの内容を
判断する。この処理工程を図7及び図8を用いて説明し
ながら、上記ディスク再生装置の動作の詳細を以下に述
べる。なお、ここでは、フォーマット情報FIは、図2
に示したフォーマットであるとして説明を進める。
【0059】図7は、最外周トラックTRo又は最内周
トラックTRi上での、正規のサーボ情報と上記フォー
マット情報FIとの時間TFと、正規のサーボ情報間の時
間TSを模式的に示している。また、図8は、上記判別
処理の手順を示すフローチャートである。
トラックTRi上での、正規のサーボ情報と上記フォー
マット情報FIとの時間TFと、正規のサーボ情報間の時
間TSを模式的に示している。また、図8は、上記判別
処理の手順を示すフローチャートである。
【0060】先ず、DSP回路63は、図8のステップ
S1で、サーボ引き込み状態にし、サーボ情報を読み込
む。そして、ステップS2で上記STMをSTM検出回
路61を使って検出し、同期をとる。
S1で、サーボ引き込み状態にし、サーボ情報を読み込
む。そして、ステップS2で上記STMをSTM検出回
路61を使って検出し、同期をとる。
【0061】次ぎに、グレイコード領域検出回路62を
使ってグレイコード領域GAを読み込む。サーボ領域SA
内のグレイコードには、トラック番号を表すトラック位
置情報が記録されているので、最外周トラックTRo又
は最内周トラックTRiのトラック位置情報が指定され
ていれば、上記フォーマット情報FIが記録されたフォ
ーマットトラック(例えば最外周トラック)に再生ヘッ
ド51が移動したか否かを判定できる。ここで、フォー
マットトラックに再生ヘッド51が移動していれば、ス
テップS5に進むが、移動していなければステップS6
で、再生ヘッド51をシークしながらステップS1〜ス
テップS4を繰り返す。
使ってグレイコード領域GAを読み込む。サーボ領域SA
内のグレイコードには、トラック番号を表すトラック位
置情報が記録されているので、最外周トラックTRo又
は最内周トラックTRiのトラック位置情報が指定され
ていれば、上記フォーマット情報FIが記録されたフォ
ーマットトラック(例えば最外周トラック)に再生ヘッ
ド51が移動したか否かを判定できる。ここで、フォー
マットトラックに再生ヘッド51が移動していれば、ス
テップS5に進むが、移動していなければステップS6
で、再生ヘッド51をシークしながらステップS1〜ス
テップS4を繰り返す。
【0062】ステップS5では、フォーマットトラック
上で、図7に示した正規のサーボ情報であるか否かを判
定する。ここで、正規のサーボ情報であるとDSP回路
63が判断すれば、ステップS7に進み、図7に示すよ
うに、時間TFでウィンドウを開けて、ステップS9で
フォーマット情報FIをグレイコード領域検出回路62
を使って読み込む。このステップS5で正規のサーボ情
報を検知できないときには、ステップS8に進み、次の
サーボ情報を読む。
上で、図7に示した正規のサーボ情報であるか否かを判
定する。ここで、正規のサーボ情報であるとDSP回路
63が判断すれば、ステップS7に進み、図7に示すよ
うに、時間TFでウィンドウを開けて、ステップS9で
フォーマット情報FIをグレイコード領域検出回路62
を使って読み込む。このステップS5で正規のサーボ情
報を検知できないときには、ステップS8に進み、次の
サーボ情報を読む。
【0063】ステップS9でフォーマット情報FIをグ
レイコード領域検出回路62を使って読み込んだ後、D
SP回路63は今度はステップS10に示すように時間
TSでウィンドウを開ける。そして、ステップS11で
次の正規のサーボ情報を読む。
レイコード領域検出回路62を使って読み込んだ後、D
SP回路63は今度はステップS10に示すように時間
TSでウィンドウを開ける。そして、ステップS11で
次の正規のサーボ情報を読む。
【0064】ステップS9で読み込んだフォーマット情
報FIは、図示しないフラッシュメモリに書き込まれた
後、ディスプレイ部65にその内容を表示する。
報FIは、図示しないフラッシュメモリに書き込まれた
後、ディスプレイ部65にその内容を表示する。
【0065】上記ステップS11で正規サーボ情報を読
むことによって、トラック位置情報を読むことができ、
トラック番号が分かる。その後、ステップS12では、
上記バーストパターンを読み込み、トラッキングエラー
信号を検出し、トラッキングエラー検出回路66を使っ
て得られたトラッキングエラー信号と混合回路67で混
合し、トラッキングサーボを行う。
むことによって、トラック位置情報を読むことができ、
トラック番号が分かる。その後、ステップS12では、
上記バーストパターンを読み込み、トラッキングエラー
信号を検出し、トラッキングエラー検出回路66を使っ
て得られたトラッキングエラー信号と混合回路67で混
合し、トラッキングサーボを行う。
【0066】上記ステップS7〜ステップS12までの
処理は、ステップS13でホストコンピュータ58から
シークコマンドが来たという判定が出るまで繰り返され
る。シークコマンドがくれば、ステップS14に示すよ
うに目的のトラックヘ再生ヘッド51をシークして、以
上の処理を終了する。
処理は、ステップS13でホストコンピュータ58から
シークコマンドが来たという判定が出るまで繰り返され
る。シークコマンドがくれば、ステップS14に示すよ
うに目的のトラックヘ再生ヘッド51をシークして、以
上の処理を終了する。
【0067】このように、上記ディスク再生装置は、グ
レイコード領域検出回路62によって、上記グレイコー
ド領域GAと同一フォーマットで、サーボ領域SAに近接
した位置に記録されたフォーマット情報FIを読み込む
ことができるので、大容量FDのフォーマットを表示す
ることができる。
レイコード領域検出回路62によって、上記グレイコー
ド領域GAと同一フォーマットで、サーボ領域SAに近接
した位置に記録されたフォーマット情報FIを読み込む
ことができるので、大容量FDのフォーマットを表示す
ることができる。
【0068】また、上記図3に示したようなフォーマッ
ト情報FIが記録された大容量FDを再生する場合に
も、図6に示したグレイコード領域検出回路62でフォ
ーマット情報FIを検出することができる。このため、
図8のフローチャートをそのままDSP検出回路63で
実行することにより、大容量FDのフォーマットを表示
することができる。
ト情報FIが記録された大容量FDを再生する場合に
も、図6に示したグレイコード領域検出回路62でフォ
ーマット情報FIを検出することができる。このため、
図8のフローチャートをそのままDSP検出回路63で
実行することにより、大容量FDのフォーマットを表示
することができる。
【0069】また、上記図4及び図5に示したようなフ
ォーマット情報FIが記録された大容量FDを再生する
場合には、DSP回路63でバースト的信号の有無、及
び位相変調的信号を判断するようにすれば、同様に大容
量FDのフォーマットを表示することができる。
ォーマット情報FIが記録された大容量FDを再生する
場合には、DSP回路63でバースト的信号の有無、及
び位相変調的信号を判断するようにすれば、同様に大容
量FDのフォーマットを表示することができる。
【0070】
【発明の効果】本発明に係る記録媒体は、少なくとも記
録フォーマットのパラメータをフォーマットフリーで記
録しており、再生装置のドライブに記録フォーマットの
内容を把握させることができる。
録フォーマットのパラメータをフォーマットフリーで記
録しており、再生装置のドライブに記録フォーマットの
内容を把握させることができる。
【0071】また、本発明に係る信号再生装置及び方法
は、少なくとも記録フォーマットのパラメータをフォー
マットフリーで記録している記録媒体から該パラメータ
を再生し、記録フォーマットの内容を把握できる。
は、少なくとも記録フォーマットのパラメータをフォー
マットフリーで記録している記録媒体から該パラメータ
を再生し、記録フォーマットの内容を把握できる。
【図1】本発明に係る記録媒体の実施の形態となる大容
量FDの信号記録面上のフォーマット図である。
量FDの信号記録面上のフォーマット図である。
【図2】上記大容量FDのフォーマットフリー領域内の
情報、特にフォーマット情報FIを説明するための図で
ある。
情報、特にフォーマット情報FIを説明するための図で
ある。
【図3】データ領域内にサーボ領域と近似したフォーマ
ットで記録したフォーマット情報を説明するための図で
ある。
ットで記録したフォーマット情報を説明するための図で
ある。
【図4】バースト的な信号によって形成されたフォーマ
ット情報を説明するための図である。
ット情報を説明するための図である。
【図5】位相変調的な信号によって形成されたフォーマ
ット情報を説明するための図である。
ット情報を説明するための図である。
【図6】本発明に係る信号再生装置及び方法の実施の形
態となるディスク再生装置のブロック図である。
態となるディスク再生装置のブロック図である。
【図7】正規サーボ情報とフォーマット情報との時間差
等を示す図である。
等を示す図である。
【図8】上記ディスク再生装置の動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
【図9】従来の大容量FDのサーボフレームを示す図で
ある。
ある。
FI フォーマット情報、SF サーボフレーム、SA
サーボ領域、DA データ領域、GA グレイコード領
域、TRo 最外周トラック、TRi 最内周トラック
サーボ領域、DA データ領域、GA グレイコード領
域、TRo 最外周トラック、TRi 最内周トラック
Claims (7)
- 【請求項1】 特定の記録フォーマットを許容するドラ
イブに対しても、異なる記録フォーマットのパラメータ
を読ませるフォーマットフリー領域を、情報データが記
録再生される領域外の最内周トラック又は最外周トラッ
クに設け、この最内周トラック又は最外周トラックには
分割して得られたサーボフレーム毎にサーボパターン情
報が記録されたサーボ領域を複数備え、このサーボ領域
にはトラック番号を示すトラック位置情報をグレイコー
ドとして書き込んでいることを特徴とする円盤状記録媒
体。 - 【請求項2】 上記サーボ領域に近接した位置に、上記
グレイコードと同一フォーマットで上記記録フォーマッ
トのパラメータをフォーマット情報として書き込んでい
ることを特徴とする請求項1記載の円盤状記録媒体。 - 【請求項3】 上記サーボ領域外に、サーボ領域と近似
したフォーマットで上記記録フォーマットのパラメータ
をフォーマット情報として書き込んでいることを特徴と
する請求項1記載の円盤状記録媒体。 - 【請求項4】 上記サーボ領域間を複数に分割したブロ
ック毎に、1ビット信号を割り当てて上記記録フォーマ
ットのパラメータをフォーマット情報として記録してい
ることを特徴とする請求項1記載の円盤状記録媒体。 - 【請求項5】 上記1ビット信号は、バースト信号を用
いて表現していることを特徴とする請求項4記載の円盤
状記録媒体。 - 【請求項6】 異なる記録フォーマットのパラメータを
読ませるフォーマットフリー領域を設けてなる円盤状記
録媒体から情報信号を再生する信号再生装置において、 上記フォーマットフリー領域からフォーマット情報を検
出するフォーマット情報検出手段と、 上記フォーマット情報検出手段からの上記フォーマット
情報から記録フォーマットのパラメータを判断するフォ
ーマット判断手段と、 上記フォーマット判断手段からのフォーマットパラメー
タを表示する表示手段とを備えることを特徴とする信号
再生装置。 - 【請求項7】 異なる記録フォーマットのパラメータを
読ませるフォーマットフリー領域を設けてなる円盤状記
録媒体から情報信号を再生する信号再生方法において、 上記フォーマットフリー領域からフォーマット情報を検
出し、このフォーマット情報から記録フォーマットのパ
ラメータを判断してから、上記パラメータの内容を表示
することを特徴とする信号再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9148092A JPH10340541A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 円盤状記録媒体並びに信号再生装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9148092A JPH10340541A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 円盤状記録媒体並びに信号再生装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10340541A true JPH10340541A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15445068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9148092A Withdrawn JPH10340541A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 円盤状記録媒体並びに信号再生装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10340541A (ja) |
-
1997
- 1997-06-05 JP JP9148092A patent/JPH10340541A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |