JPH10340960A - 半導体装置および混成半導体装置並びに半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置および混成半導体装置並びに半導体装置の製造方法

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JPH10340960A
JPH10340960A JP9344772A JP34477297A JPH10340960A JP H10340960 A JPH10340960 A JP H10340960A JP 9344772 A JP9344772 A JP 9344772A JP 34477297 A JP34477297 A JP 34477297A JP H10340960 A JPH10340960 A JP H10340960A
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memory
circuit
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建興 宮内
Mikio Hongo
幹雄 本郷
Katsuro Mizukoshi
克郎 水越
Akira Shimase
朗 嶋瀬
Akihiko Ariga
昭彦 有賀
Shuji Ikeda
修二 池田
Akira Saeki
亮 佐伯
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本課題は、LSI等の半導体装置が高集積化さ
れたとしても、不良メモリセルを冗長メモリセルに切り
換える救済用リンクを設置する領域が占める割合を増大
させることなく、小形化を実現できるようにした半導体
装置並びにその製造方法を提供することにある。 【解決手段】本発明は、冗長メモリセルとメモリセルと
を有する半導体記憶装置において、上記メモリセルにお
ける所望のビットを冗長メモリセルに切り換える救済用
のリンクを上記メモリセルの活性領域上に設けたことを
特徴とする半導体装置並びにその製造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリ、またはメ
モリとロジックとを有する半導体装置および混成半導体
装置並びに半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】第1の従来技術としては、特開平1−1
69942号公報に記載されているように、Si基板上
において、外部配線から汚染浸入防止のためのガードリ
ング内に導かれた切断用リンクにレーザ光を照射して切
断する技術が知られている。
【0003】また、第2の従来技術としては、「レーザ
拡散形ポログラム素子を用いた冗長回路の構成法」 電
子通信学会論文誌'83/12 Vol.J66-C No.12 pp.903-910
があり、この第3の従来技術には、電気的に絶縁状態に
ある高抵抗ポリシリコンに、その上からレーザビームを
照射して電気的短絡状態にするというレーザ拡散形プロ
グラム素子を開発し、これを用いてラッチ回路と配線を
切換えるスイッチとからなる冗長回路を構成し、この冗
長回路を8Kワード×8ビット構成の64Kビット・ス
タティックRAMに応用し、列デコーダ出力信号を通常
のデコーダ線選択信号と予備のデータ線選択信号に切換
えるためのデコーダ出力置換回路に用いることについ
て、記載されている。また、第3の従来技術としては、
「レーザ デフュージョン コネクションテクノロジー
フォア VLSI プログラミング(Laser Diffusio
n Connection Technology for VLSI Programming)」 A
nnals of the CIRP Vol. 32/1/1983,pp.141-144 があ
り、この第4の従来技術には、VLSIメモリに対して
プログラミングするために、ポリシリコン導体を接続す
るレーザ拡散技術が開発されたことが記載されている。
また、第4の従来技術としては、特開平4−23453
号公報に記載されているように、LSIメモリにおける
欠陥ビット救済用リンクの所望の個所に1ns以下のパ
ルス幅のレーザ光を照射して下層にダメージを与えるこ
となく切断する技術が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記第1〜第3の従来
技術により、LSIメモリにおいて、救済リンクにレー
ザ光を照射して切断または高抵抗のものを低抵抗化して
欠陥メモリセルを冗長メモリセルに切換える技術が知ら
れていた。しかしながら、第1〜第3の従来技術では、
レーザ光を照射するスポット径を救済用のリンクの幅よ
り大きくして照射する関係で、救済用のリンクのピッチ
を10〜12μm程度にせざるえなく、しかも照射され
たレーザ光が救済用のリンクの下に存在する絶縁膜を透
過して更にその下まで到達することになるため、救済用
のリンクを能動素子が存在しない領域上に設けざるを得
なかった。一方、LSIメモリも高集積化され、配線幅
が、64MDRAMで約0.35μm、256MDRA
Mで約0.25μm、1GDRAMで約0.15μmと
Siの結晶欠陥に近くなっていき、更にビット救済用の
リンク数も2000〜20000本程度に増大すること
になる。
【0005】その結果、半導体装置において、救済用の
リンクを設置する領域が占める割合がおおきくなってし
まい、半導体装置全体の大きさをおおきくせざる得ない
状況になってしまうことになる。ところで、上記第4の
従来技術には、LSIメモリにおける欠陥ビット救済用
リンクの所望の個所に1ns以下のパルス幅のレーザ光
を照射することによって、救済用リンクを切断でき、し
かも救済用リンクより下層にはレーザ光が照射されない
ことによってダメージが生じないことも知られている
が、LSI等の半導体装置が高集積化されたとしても、
救済用のリンクを設置する領域が占める割合を増大させ
ることなく、半導体装置を構成しようとする点について
は、考慮されていなかった。
【0006】本発明の目的は、上記課題を解決すべく、
LSI等の半導体装置が高集積化されたとしても、不良
メモリセル等の不良回路を冗長メモリセル等の冗長回路
に切り換えるための救済用リンクを設置する領域が占め
る割合を増大させることなく、小形化を実現できるよう
にした半導体装置およびその製造方法を提供することに
ある。また本発明の他の目的は、必要最小限のビット救
済により短絡不良を改善することができる半導体装置お
よびその製造方法を提供することにある。
【0007】また本発明の他の目的は、LSI等の半導
体装置が高集積化されたとしても、電気的特性を調整す
るプログラミング素子を設置する領域が占める割合を増
大させることなく、小形化を実現できるようにした半導
体装置およびその製造方法を提供することにある。
【0008】また本発明の更に他の目的は、半導体記憶
装置において、救済用リンクの本数を低減するために設
けたデコーダをなくして冗長回路の占める領域を小さく
して小形化を実現できるようにした半導体装置を提供す
ることにある。また本発明の更に他の目的は、小形化を
実現できるようにした混成半導体装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、半導体装置において、欠陥回路から冗長
回路に切り換えるための救済用のリンクを活性領域(能
動素子の領域)上に設けたことを特徴とする。また、本
発明は、冗長メモリセルとメモリセルとを有する半導体
記憶装置において、欠陥メモリセルにおける所望のビッ
トを冗長メモリセルに切り換えるための救済用のリンク
を周辺回路も含むメモリの活性領域(能動素子の領域)
上に設けたことを特徴とする半導体装置である。
【0010】また、本発明は、冗長メモリセルとメモリ
セルとを有する半導体記憶装置において、欠陥メモリセ
ルにおける所望のビットを冗長メモリセルに切り換える
ための救済用のリンクをメモリの周辺回路上に設けたこ
とを特徴とする半導体装置である。
【0011】また、本発明は、冗長メモリセルとメモリ
セルとを有する半導体記憶装置において、不良メモリセ
ルの信号線を直接切断することによって不良メモリセル
を切り離すように構成したことを特徴とする半導体装置
である。
【0012】また、本発明は、冗長メモリセルとメモリ
セルとを有する半導体記憶装置において、不良メモリセ
ルの信号線を直接切断し、その上に保護膜を被覆するよ
うに構成したことを特徴とする半導体装置である。
【0013】また本発明は、基板上にメモリとロジック
とを並設し、メモリ救済用のリンクを上記メモリの活性
領域(能動素子が設置された領域)上に設け、ロジック
特性調整用のプログラミング素子(薄膜抵抗体またはコ
ンデンサまたはインダクタンス等)を上記ロジックの活
性領域(能動素子が設置された領域)上に設けたことを
特徴とする混成半導体装置である。また本発明は、基板
上にロジックとメモリとを並設し、上記メモリを複数の
階層で構成したことを特徴とする混成半導体装置であ
る。
【0014】また本発明は、半導体装置において、欠陥
回路を冗長回路に切り換えるための救済用のリンクを能
動素子を有する領域上に設け、該所望の救済用のリンク
に対して1ns以下のパルス幅のレーザ光束を整合させ
て照射して加工を施して欠陥回路を冗長回路に切り換え
ることを特徴とする半導体装置の製造方法である。
【0015】また本発明は、冗長メモリセルとメモリセ
ルとを有する半導体記憶装置において、欠陥メモリセル
における所望のビットを冗長メモリセルに切り換えるた
めの救済用のリンクを周辺回路も含むメモリの活性領域
上に設け、該所望の救済用のリンクに対して1ns以下
のパルス幅のレーザ光束を整合させて照射して加工を施
して欠陥メモリセルにおける所望のビットを冗長メモリ
セルに切り換えることを特徴とする半導体装置の製造方
法である。
【0016】また本発明は、冗長メモリセルとメモリセ
ルとを有する半導体記憶装置において、欠陥メモリセル
における所望のビットを冗長メモリセルに切り換えるた
めの救済用のリンクをメモリの周辺回路上に設け、該所
望の救済用のリンクに対して1ns以下のパルス幅のレ
ーザ光束を整合させて照射して加工を施して欠陥メモリ
セルにおける所望のビットを冗長メモリセルに切り換え
ることを特徴とする半導体装置の製造方法である。また
本発明は、冗長メモリセルとメモリセルとを有する半導
体記憶装置において、不良メモリセルの信号線に対して
直接1ns以下のパルス幅のレーザ光束を整合させて照
射して切断することによって不良メモリセルを切り離す
ことを特徴とする半導体装置の製造方法である。
【0017】また本発明は、冗長メモリセルとメモリセ
ルとを有する半導体記憶装置において、不良メモリセル
の信号線に対して直接1ns以下のパルス幅のレーザ光
束を整合させて照射して切断することによって不良メモ
リセルを切り離し、その上に保護膜を被覆することを特
徴とする半導体装置の製造方法である。また本発明は、
半導体装置において、特性調整用のプログラミング素子
を回路の活性領域上に設け、該所望のプログラミング素
子に対して1ns以下のパルス幅のレーザ光束を整合さ
せて照射して特性調整を行なうことを特徴とする半導体
装置の製造方法である。
【0018】以上説明したように、前記構成によれば、
高集積化されたとしても、不良メモリセルを冗長メモリ
セルに切り換える救済用リンクを設置する領域が占める
割合を増大させることなく、半導体記憶装置として小形
化を実現することができる。また、前記構成によれば、
不良メモリセルの発生原因である短絡欠陥が生じている
場合、必要最小限の信号線に直接ピコ秒のパルスレーザ
光を照射することによって切り離して短絡欠陥を解消
し、電流が流れてロスしたり、局部的に温度が上昇した
りすることを防止して、信頼性のあるビット救済を実現
することができる。即ち、必要最小限のビットでもって
短絡不良を救済または修正することが可能となる。
【0019】また、前記構成によれば、高集積化された
としても、電気的特性を調整するプログラミング素子を
設置する領域が占める割合を増大させることなく、マイ
コン等の半導体装置として小形化を実現することができ
る。また、前記構成によれば、半導体記憶装置におい
て、救済用リンクの本数を低減するために設けたデコー
ダをなくして冗長回路の占める領域を小さくして小形化
を実現することができる。また、前記構成によれば、基
板上にロジックとメモリとを並設した混成半導体装置の
小形化を実現することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明に係る実施の形態を図を用
いて説明する。図1は、本発明に係るピコ秒パルスレー
ザ光を照射して加工するレーザ加工装置に概略構成を示
す図である。このレーザ加工装置は、特開平4−234
53号公報に記載されているように、数mjoulでパ
ルス幅が1ns以下(100〜300ps)のピコ秒の
パルスレーザ光23を発振するレーザ光源2と、ハーフ
ミラー3と、投影する任意のパターンを形成する透過形
液晶マスク4と、観察用ハーフミラー5と、投影加工レ
ンズ6と、半導体装置1を載置するXYテーブル7と、
XYテーブル7を制御する制御装置8と、投影パターン
用の照明光源9と、物体用の照明光源10と、ハーフミ
ラー11と、被加工物1上に投影されたパターンの光像
や、被加工物1上の光学像を撮像する撮像装置12と、
画像判定処理装置13と、ディスプレイ等の表示手段1
4と、液晶マスク4を制御する液晶パターン制御装置1
5と、レーザ光源2を制御するレーザ光源制御部16
と、XYテーブル7を微動させる指令信号を入力した
り、透過形液晶マスク4に発生させる矩形パターンに関
する情報等を入力する入力手段17と、XYテーブル7
のXY軸方向の変位量を高精度に検出するレーザ測長器
等で構成された変位計18とから構成される。上記入力
手段17は、半導体装置を設計するCADシステム19
や半導体装置の電気的特性を検査するテスタ20と接続
される。
【0021】まずメモリ等の半導体装置1は、XYテー
ブル7上に位置決めして載置される。透過形液晶マスク
4は、上記入力手段17によってテスタ20によって検
査された例えばメモリにおける不良ビットを基にCAD
システム19から得られる不良ビット救済リンクや不良
ビットにつながるデータ線の形状寸法および位置情報に
基いて入力される矩形パターンとその位置に関する情報
等に基いて、液晶パターン制御装置15によって制御さ
れて所望の矩形パターンが発生される。この所望の矩形
パターンが発生された液晶マスク4に対して投影パター
ン用の照明光源9から出射された照明光により照明され
て、この発生された所望の矩形パターンが投影加工レン
ズ6により半導体装置1上に投影される。また半導体装
置1は、物体用の照明光源10から出射された照明光に
よりハーフミラー11および観察用ハーフミラー5を介
して照明される。ハーフミラー11の後方に設置された
撮像装置12は、半導体装置1から得られる光学像を撮
像し、その画像信号を画像判定処理装置13に入力す
る。画像判定処理装置13は、入力された画像信号に基
いて投影された所望の矩形パターンの光像(ピコ秒のパ
ルスレーザ光を照射すべき領域)をパターン認識し、そ
の像21と所望の矩形パターンの光像(ピコ秒のパルス
レーザ光を照射すべき領域)22とを表示手段14の画
面上に表示する。そして、入力手段17から入力される
整合開始指令により、上記入力手段17によってテスタ
20によって検査された例えばメモリにおける不良ビッ
トを基にCADシステム19から得られる不良ビット救
済リンクや不良ビットにつながるデータ線の位置情報に
基づく変位計18のフィードバックを受ける制御装置8
の制御によりXYステージ7を移動させて、所望の矩形
パターンの光像(ピコ秒のレーザ光を照射すべき領域)
22を上記不良ビット救済リンクや不良ビットにつなが
るデータ線にほぼ位置付けする。次に、画像判定処理装
置13は、上記撮像装置12から検出される所望の矩形
パターンの光像の画像22が上記不良ビット救済リンク
や不良ビットにつながるデータ線からはみ出さないよう
所望の矩形パターンの光像の画像22を上記不良ビット
救済リンクや不良ビットにつながるデータ線の画像との
ずれ量を算出処理し、この算出処理されたずれ量を制御
装置8に入力する。制御装置8は、この入力されたずれ
量が変位計18から検出されるようにXYステージ7を
制御することによって所望の矩形パターンの光像の画像
22が上記不良ビット救済リンクや不良ビットにつなが
るデータ線からはみ出さないように整合されることにな
り、その結果を表示手段14に表示することによって整
合状態を確認することができる。
【0022】このように整合状態を入力手段17を用い
て入力することによって確認されると、画像判定処理装
置13からピコ秒のパルスレーザ光を照射する開始指令
信号がレーザ光源制御部16に送られ、レーザ光源2か
らピコ秒のパルスレーザ光23が発振されて出力され、
液晶マスク4に照射されることになる。すると所望の矩
形パターンに整形されたピコ秒のパルスレーザ光24
が、半導体装置1上の不良ビット救済リンクや不良ビッ
トにつながるデータ線に投影照射されて加工されること
になる。
【0023】ところで、パルスレーザ光による配線切断
加工において、熱現象としての飛散除去が起こるには、
1ns以上の時間を要する。そこで、パルス幅が1ns
以下のパルスの高出力のレーザ光を配線幅より僅か狭く
して、半導体装置1上の配線の所望の個所に高精度に整
合して照射を行えば、配線材料が無くなった時点ではパ
ルスレーザ光が照射されない関係からレーザ光が配線の
下方へ浸入することなく配線を切断加工することが可能
となる。即ち、パルス幅が1ns以下のパルスレーザ光
であれば、配線切断加工ができるように照射レーザのパ
ワーが大きくなってもレーザパルスが続いている間(1
ns以下)は、配線材料が飛散せず元の場所に存在し、
全てのレーザエネルギを配線材料が受け止めることにな
る。このため、半導体装置において、熱伝導率の低いS
iO2等の絶縁膜をはさんで下層はレーザ光にさらされ
ることがなく、ダメージを発生させることがない。な
お、配線切断に要するピークパワーPは概略パルス幅S
の2重根に反比例し、次に示す(数1)式の関係にあ
る。 P=K(√(So/S))Po (数1) ここで、Poは元のピークパワーであり、Soは元のパ
ルス幅であり、Kは比例定数である。従って、パルス幅
を従来の100ns前後から、本発明のように、例えば
100ps〜300ps前後に2桁短くすると、ピーク
パワーPは従来より約10〜20倍前後大きくする必要
がある。但し、必要となるエネルギーEは、ピークパワ
ーPとパルス幅Sとの積、E=P・Sであるため、Kが
1前後の場合はパルス幅Sの2重根に比例し、従来より
1桁程度少なくて済む。しかし、全てのレーザ光による
エネルギを配線材料が受け止める関係で、下層へのダメ
ージを及ぼすことなく、配線を切断することができる。
【0024】1ns以下の短いパルス幅のレーザ光を、
例えばAl等の配線表面に照射すると、そのエネルギの
吸収は10~15sec前後の短い時間で行われ、一方そのエ
ネルギがAl等の配線内において熱に変換されるには、
1ns前後の時間が必要となる。従って、1ns以下の
短いパルスレーザ光であれば、いくら強いパルスレーザ
光を照射しても、照射された配線が熱現象による変化を
起こす前に、レーザパルスの照射が終了するため、熱現
象による除去のあとにレーザ光が浸入することは起こり
えず、配線の下層にダメージを及ぼすことなく、配線の
所望の個所を切断することができる。また半導体装置1
において材料として高抵抗ポリシリコン等で形成された
配線に対して、レーザ光を該配線幅より僅か狭くして高
精度に整合して照射を行って低抵抗化する場合において
も、下層にダメージ及ぼすことをなくすことができる。
【0025】図2(a)には、上記液晶マスク4におい
て発生されて半導体装置1に投影された所望の矩形パタ
ーンの一実施例を示し、図2(b)には、半導体装置1
から撮像される光像の一実施例を示す。
【0026】図3、図4、図5は、各々通常のメモリセ
ルに対応させて設けられた救済リンクを示す。図3に示
す第1の実施例の場合には、通常の配線とほぼ同じ配線
幅(64MDRAMの場合約0.35μm、256MD
RAMの場合約0.25μm、1GDRAMの場合約
0.15μm)とピッチとを有し、一方は通常のメモリ
セルへ第2層目の例えばAl等の配線31を通して接続
され、他方は共通のデコーダへ第2層目の例えばAl等
の配線32を通して接続された第1層目の例えばAl等
の救済用リンク33が形成され、第2層目に冗長メモリ
セルへ接続されたAl等の配線34が形成されている。
そこで、テスタ20において、不良のメモリセルが特定
されると、該メモリセルに接続された救済用リンク33
における38で示す個所に、液晶マスク4に発生された
矩形パターンの投影光束24を配線幅より僅か狭くして
高精度に整合し、1ns以下(例えば100〜300p
s)のパルス幅を有する高出力のパルスレーザ光を上記
液晶マスク4に照射して矩形パターンに整形された投影
光束24を上記38で示す個所に照射して切断して共通
のデコーダから不良メモリセルへの接続を切離しする。
次にこの救済用リンクと冗長メモリセルへ接続されたA
l等の配線34とが交差する個所39に、液晶マスク4
に発生された矩形パターンに整形された投影光束24を
配線幅より僅か狭くして高精度に整合し、1ns以下
(例えば100〜300ps)のパルス幅を有する低出
力のパルスレーザ光を上記液晶マスク4に照射して矩形
パターンに整形された投影光束24を上記交差する個所
39に照射して救済用リンクと配線34との間に存在す
るSiO2等の層間絶縁膜を溶融して救済用リンクと配
線34とを接続し、共通のデコーダから冗長メモリセル
への切り換え接続を行う。この実施例の場合でも、1n
s以下のパルス幅を有するパルスレーザ光を用いて、配
線幅より僅か狭くして高精度に整合して照射して切断お
よび接続を行うように構成したので、下層へのダメージ
を及ぼすことなく、不良メモリセルから冗長メモリセル
への切り換えを行うことができる。
【0027】図4に示す第2の実施例の場合には、通常
の配線とほぼ同じ配線幅(64MDRAMの場合約0.
35μm、256MDRAMの場合約0.25μm、1
GDRAMの場合約0.15μm)とピッチとを有し、
一方は通常のメモリセルへ第2層目の例えばAl等の配
線31を通して接続され、他方は共通のデコーダへ第2
層目の例えばAl等の配線32を通して接続された第1
層目の例えばAl等の救済用リンク33と、一方は冗長
メモリセルへ第2層目の例えばAl等の配線34および
第1層目の例えばAl等の配線35を通して接続され、
他方は上記各救済用リンク33に接続される例えばAl
等の救済用リンク36とが形成されている。そこで、テ
スタ20において、不良のメモリセルが特定されると、
該メモリセルに接続された救済用リンク33における4
0で示す個所に、液晶マスク4に発生された矩形パター
ンに整形された投影光束24を配線幅より僅か狭くして
高精度に整合し、1ns以下(例えば100〜300p
s)のパルス幅を有する高出力のパルスレーザ光を上記
液晶マスク4に照射して矩形パターンに整形された投影
光束24を上記40で示す個所に照射して切断して共通
のデコーダから不良メモリセルへの接続を切離しする。
次にこの救済用リンクと異なる救済用リンクに接続さ
れ、且つ冗長メモリセルへ接続されたAl等の配線34
および35に接続された救済用リンク36における41
〜45で示す個所に、液晶マスク4に発生された矩形パ
ターンに整形された投影光束24を配線幅より僅か狭く
して高精度に整合し、1ns以下(例えば100〜30
0ps)のパルス幅を有する高出力のパルスレーザ光を
上記液晶マスク4に照射して矩形パターンに整形された
投影光束24を上記個所41〜45に照射して切断する
ことにより共通のデコーダから冗長メモリセルへの切り
換えを行う。この実施例の場合でも、1ns以下のパル
ス幅を有するパルスレーザ光を用いて、配線幅より僅か
狭くして高精度に整合して照射して切断を行うように構
成したので、下層へのダメージを及ぼすことなく、不良
メモリセルから冗長メモリセルへの切り換えを行うこと
ができる。
【0028】図5に示す第3の実施例の場合には、通常
の配線とほぼ同じ配線幅(64MDRAMの場合約0.
35μm、256MDRAMの場合約0.25μm、1
GDRAMの場合約0.15μm)とピッチとを有し、
一方は通常のメモリセルへ第2層目の例えばAl等の配
線31を通して接続され、他方は共通のデコーダへ第2
層目の例えばAl等の配線32を通して接続された第1
層目の例えばAl等の救済用リンク33と、一方は冗長
メモリセルへ第2層目の例えばAl等の配線34および
第1層目の例えばAl等の配線35を通して接続され、
他方は上記各救済用リンク33に接続される例えば高抵
抗ポリシリコン等の救済用リンク37とが形成されてい
る。そこで、テスタ20において、不良のメモリセルが
特定されると、該メモリセルに接続された救済用リンク
33における40で示す個所に、液晶マスク4に発生さ
れた矩形パターンに整形された投影光束24を配線幅よ
り僅か狭くして高精度に整合し、1ns以下(例えば1
00〜300ps)のパルス幅を有する高出力のパルス
レーザ光を上記液晶マスク4に照射して矩形パターンに
整形された投影光束24を上記38で示す個所に照射し
て切断して共通のデコーダから不良メモリセルへの接続
を切離しする。次にこの救済用リンクと冗長メモリセル
へ接続されたAl等の配線34および35に接続された
例えば高抵抗ポリシリコン等の救済用リンク37におけ
る47で示す個所に、液晶マスク4に発生された矩形パ
ターンに整形された投影光束24を配線幅より僅か狭く
して高精度に整合し、1ns以下(例えば100〜30
0ps)のパルス幅を有する低出力のパルスレーザ光を
上記液晶マスク4に照射して矩形パターンに整形された
投影光束24を上記個所47に照射して救済用リンク3
7を低抵抗化することによって配線32と配線35とを
接続し、共通のデコーダから冗長メモリセルへの切り換
え接続を行う。この実施例の場合でも、1ns以下のパ
ルス幅を有するパルスレーザ光を用いて、配線幅より僅
か狭くして高精度に整合して照射して切断および接続を
行うように構成したので、下層へのダメージを及ぼすこ
となく、不良メモリセルから冗長メモリセルへの切り換
えを行うことができる。
【0029】以上説明したように、不良メモリセルから
冗長メモリセルへの切り換えを下層へのダメージを及ぼ
すことなく行うことができるので、図6および図7に示
すように救済用リンク33、36、37が設けられた領
域49を、半導体メモリ装置1aにおける例えばメモリ
素子からなる能動素子51、52、53が形成された領
域上の任意の位置に設置することにより、メモリセルが
高集積化されたとしても通常のメモリセルや冗長メモリ
セルから救済用リンクに接続する配線の引き回し距離を
最短にして高速性を失うことなく不良メモリセルの救済
を行うことができ、しかも半導体メモリ装置1aとして
の小形化を実現することができる。図6は、半導体メモ
リ装置1aにおいて、救済用リンク33、36、37が
設けられた領域49を、例えばメモリ素子からなる能動
素子(活性領域)51、52、53が形成された領域上
に設置した実施の形態を示す断面図である。MOSLS
Iにおいて、51はpMOS領域からなるソース・ドレ
インを示し、52はnMOS領域からなるソース・ドレ
インを示し、53はnMOS領域からなるソース・ドレ
インを示す。このように救済用リンク33、36、37
が設けられた領域49を、例えばメモリ素子からなる能
動素子(活性領域)51、52、53が形成された領域
上の任意の位置に設置して、メモリセルが高集積化され
たとしても高集積化に対応させて小形化を実現すること
ができる。
【0030】図7は、メモリ領域61と周辺回路領域6
2と共通のデコーダ領域63とが形成された半導体メモ
リ装置1aにおいて、救済用リンク33、36、37が
設けられた領域49を、メモリ領域61上に配置した実
施の形態を示す平面図である。このように救済用リンク
33、36、37が設けられた領域49を、メモリ領域
61や周辺回路領域62の任意の位置に配置することに
よって、メモリセルが高集積化されたとしても高集積化
に対応させて小形化を実現することができる。しかしな
がら、救済用リンク33、36、37が設けられた領域
49をメモリ領域61上に配置させた場合、当然メモリ
領域61上に救済用リンク33、36、37を設ける成
膜・エッチング等のプロセスが必要となり、メモリの全
領域に亘って均一なプロセスが施されないことになり、
メモリセル特性が不均一になる可能性があるので、周辺
回路領域62上に救済用リンク33、36、37を設け
ることが望ましい。また周辺回路領域62においてもス
イッチ回路83を除くデコーダ等の直接周辺回路上に設
けて配線を短くして低抵抗化をはかることが良い。図8
は、救済用リンクを有する半導体メモリ装置1aにおけ
る回路構成を示した図である。81は通常のメモリセル
を示す。82は冗長メモリセルを示す。83は各列のメ
モリセルに接続されたスイッチ回路を示す。84は各ス
イッチ回路に接続されて不良のメモリセルから冗長メモ
リセルへの切り換えをおこなう救済用リンクを示す。8
5は各スイッチ回路に入力されたデータ信号を選択する
信号を発生する共通のデコーダを示す。86は各行のメ
モリセルへのワード線、87は共通線、88はデータ線
を示す。
【0031】以上では、救済用リンクを用いて不良メモ
リセルから冗長メモリセルへの切り換えを行う実施の形
態について説明したが、下層へのダメージを及ぼすこと
なく行うことができるので、図9に示すように、救済用
リンクの代わりに各メモリセルに接続されたデータ線や
ビット線等の信号線の×印の個所90、91を上記救済
用リンクと同様にピコ秒のパルスレーザ光を照射するこ
とによって直接切断して不良メモリセルへのデータの入
力をなくし、この代わりに共通のデコーダ85へのソフ
ト処理によって冗長メモリセルに切り換えることが可能
となる。図9は、救済用リンクを有しない半導体メモリ
装置1aにおける回路構成を示した図である。81は通
常のメモリセルを示す。82は冗長メモリセルを示す。
83は各列のメモリセルに接続されたスイッチ回路を示
す。85は各スイッチ回路に入力されたデータ信号を選
択する信号を発生する共通のデコーダを示す。86は各
行のメモリセルへのワード線、87は共通線、88はデ
ータ線、89は相補データ線(相補ビット線)を示す。
また、欠陥メモリセルとして、近接した相補データ線
(相補ビット線)89等の信号線同志が短絡して生じる
場合があるので、そのままで冗長メモリセル82に切り
換えただけでは短絡不良による他のメモリセルへの悪さ
や消費電力の増加による悪さや局部的な温度上昇による
悪さを改善することができない。ところで、相補データ
線89等の信号線の一方はスイッチ回路83に接続さ
れ、他方はロード回路(LAOD)に接続されている関
係で、ロード回路またはロード回路に近い個所におい
て、欠陥メモリセルまたは該欠陥メモリセルに近接した
メモリセルに接続された相補データ線等の信号線の×印
の個所を上記救済用リンクと同様にピコ秒のパルスレー
ザ光を照射することによって直接切断してロード回路と
切り離すことによって、短絡不良を解消させることがで
きる。このように相補データ線等の信号線に直接ピコ秒
のパルスレーザ光を照射して切断することができるの
で、最小限で不良ビットを救済または修正することが可
能となる。また、不良メモリセルに接続された信号線で
もある電源線についても、直接ピコ秒のパルスレーザ光
を照射して切断して切り離すことも可能である。
【0032】以上説明した実施の形態では、高集積化に
伴って、救済用リンクの周囲に腐食浸入防止用のガード
リングを形成しておくことができないので、図10に示
すごとく、半導体装置1の救済リンクやデータ線等の配
線101に、ピコ秒のパルスレーザ光を照射して切断加
工等をした後、例えばP−Si34なるファイナルパジ
ベーション膜を0.2μm程度施すことによって保護す
ることができる。即ち、後述する混成半導体装置1bに
対しても、ロジック回路111におけるロジック特性調
整用のプログラミング素子113へのピコ秒のパルスレ
ーザ光を照射してトリミング加工等をした後、および救
済リンクやデータ線等の配線49bにピコ秒のパルスレ
ーザ光を照射して切断加工等をした後、例えばP−Si
34なるファイナルパジベーション膜を0.2μm程度
施すことによって保護することができる。
【0033】以上説明したように、半導体メモリ装置1
aにおいて、救済用リンクが設けられた領域を、メモリ
領域61および周辺回路領域62からなる活性領域(能
動素子が設置された領域)の外側に配置させる必要がな
く、その結果メモリセルが高集積化されて不良メモリセ
ルを冗長メモリセルに切り換える救済用リンク等の配線
の本数が増大してもこの増大にあまり影響を受けること
なく高集積化に対応させて小形化を実現することができ
る。
【0034】また、半導体メモリ装置1aにおいて、不
良メモリセルに接続された信号線にに直接ピコ秒のパル
スレーザ光を照射して切り離すことによって、短絡不良
を解消させることができ、その結果必要最小限のビット
救済で短絡による不都合を改善することができる。次に
ロジック回路とメモリ回路との両方を有する混成半導体
装置の実施の形態について説明する。図11は、マイコ
ンからなるロジック回路とメモリ回路との両方を有する
混成半導体装置の一実施の形態を示す平面図である。図
12は、図11の側面部分断面図である。混成半導体装
置1bは、マイコンからなるロジック回路111と複数
段(複数階層)のメモリ回路121とから構成される。
131は外部との接続を行う電極を示す。図12に示す
ように、マイコンからなるロジック回路111は、Si
等の基板110上にロジック素子とその上に例えば7層
以上の多層からなる配線層112とを形成して構成さ
れ、複数段(複数階層)のメモリ回路121は、上記S
i等の基板110上にメモリ素子とその上に複数の層か
らなる配線層122とその上にSi等の板状部材123
と該板状部材123上にメモリ素子とその上に複数の層
からなる配線層124とを形成して構成される。特にS
i等の板状部材123は配線層122上にSi等を成膜
することによって形成する。
【0035】そして、ロジック回路111において、ロ
ジックの活性領域上における配線層112の最上層に
は、ロジック特性調整用のプログラミング素子(薄膜抵
抗体またはコンデンサまたはインダクタンス等)113
が形成されている。また、メモリ回路121において、
各段の配線層122、124の最上層には、不良メモリ
セルを冗長メモリセルに切り換える救済用リンク等の配
線が形成された領域49a、49bが設置されている。
なお、ロジック特性調整用のプログラミング素子(薄膜
抵抗体またはコンデンサまたはインダクタンス等)11
3へのトリミングは、上述したピコ秒のパルスレーザ光
を液晶マスク4で所望の矩形パターンに整形して位置お
よびパターンの形状を整合させた状態で薄膜金属膜の所
望の個所に投影照射することによって行う。その結果レ
ーザ光を下層へ浸入させることなくロジック特性調整用
のプログラミング素子113へのトリミングが実行で
き、ロジックの電気特性の最適化をはかることができ
る。
【0036】また、メモリ回路121において積み重ね
て製造されていく各段の配線層122、124の最上層
に形成された不良メモリセルを冗長メモリセルに切り換
える救済用リンク等の配線の所望の個所に対して、上述
したピコ秒のパルスレーザ光を液晶マスク4で所望の矩
形パターンに整形して位置およびパターンの形状(パタ
ーンの幅)を整合させた状態で投影照射することによっ
て、レーザ光を下層へ浸入させることなく不良メモリセ
ルを冗長メモリセルに切り換えることが可能となる。以
上説明したように、ロジック回路とメモリ回路との両方
を有する混成半導体装置において、上記メモリ回路を複
数の階層で構成したことにより小形化を実現することが
できる。また、ロジック回路とメモリ回路との両方を有
する混成半導体装置において、ロジック特性調整用のプ
ログラミング素子を設置する領域および救済用リンクが
設けられた領域を、ロジックおよびメモリの活性領域
(ロジックおよびメモリの能動素子が設置された領域)
の外側に配置させる必要がなく、その結果ロジックの電
気特性の最適化および不良メモリセルの救済を図って、
且つ小形化を実現することができる。以上では、混成半
導体装置1bに対する実施の形態について説明したが、
半導体装置をロジック回路のみで構成した場合において
も適用することができることは明らかである。
【0037】次に、半導体メモリ装置1a’の他の実施
の形態について、図13〜図19を用いて説明する。具
体的には、特開平5−189996号公報に記載されて
いる。 図13は、半導体メモリ装置1a’の全体の回
路構成を示す図である。外部端子BPには、電源電圧V
cc、基準電圧Vssの夫々が印加される。電源電圧V
ccは、例えば回路の動作電圧5[V]、基準電圧Vs
sは、例えば回路の接地電圧0[V]である。そして、
半導体メモリ装置1a’は、電源電圧変換回路(降圧電
源回路又はレギュレータ)VRCが搭載される。電源電
圧変換回路VRCは、外部から供給される電源電圧Vc
cを内部において降圧し、低消費電力化を目的として、
周辺回路の一部に降圧された降圧電源電圧Vddを供給
する。電源電圧Vddは、例えば4[V]またはそれ以
下が使用される。また、外部端子BPの上側、下側の夫
々の領域には、アドレスバッファ回路、プリデコーダ回
路等、周辺回路のうち間接周辺回路の一部RCが配置さ
れる。この間接周辺回路RCは、電源電圧変換回路VR
Cで降圧された降圧電源電圧Vddが供給される。間接
周辺回路RC以外の間接周辺回路及び直接周辺回路を含
む周辺回路、具体的にはデコーダ回路(Xデコーダ回路
XDEC、Yデコーダ回路YDEC)、コントロール回
路CC、センスアンプ回路SA、出力・入力バッファ回
路DOB、DIB、メモリセルアレイMMの夫々には、
外部からの電源電圧Vccが供給される。
【0038】図14は、本発明に係る半導体メモリ装置
1a’の一実施の形態を示すチップ平面図である。半導
体基板SBの中央部に配置された多数のボンディングパ
ッドBPの上方位置には4個のメモリアレイMA1乃至
MA4が、そして下方位置には4個のメモリアレイMA
5乃至MA8が配置される。夫々のメモリアレイMA1
乃至MA8において、BP寄りの領域は、冗長メモリア
レイ領域MAR1乃至MAR8であり、その外側の領域
は、メモリアレイ領域MAN1乃至MAN8である。ま
た、夫々のメモリアレイMA1乃至MA8は、特に制限
されないが、64個のメモリマットに分割される。ここ
で、冗長メモリアレイ領域MAR1乃至MAR8は、メ
モリアレイ領域MAN1乃至MAN8に含まれるメモリ
セルに欠陥がある場合に、その欠陥のあるメモリセルを
代替するための冗長メモリセルが存在する領域である。
本実施の形態の半導体メモリ装置1a’は、個々のメモ
リアレイMA1、…、MA8の全メモリマットに共通の
メインワード線とメモリマット毎に配線されたサブワー
ド線を持つデバイデッドワード線構造が採用される。M
WDEC・DRvはメモリアレイ領域MAN1、…、M
AN8に対応するメインワード線のドライバ及びアドレ
スデコーダであり、MWRDRVは冗長メモリアレイ領
域MAR1、…、MAR8に対応するメインワード線の
選択駆動回路である。メモリアレイMA1において、S
WDEC・DRV101乃至SWDEC・DRV164
はサブワード線のドライバ及びデコーダであり、メモリ
アレイMA5においてSWDEC・DRV501乃至S
WDEC・DRV564はサブワード線のドライバ及び
デコーダであり、その他のメモリアレイも同様にサブワ
ード線のドライバ及びデコーダを有する。PERはメモ
リアレイ単位の各種周辺回路であり、アドレス入力バッ
ファ(DIB)、カラムアドレスデコーダ(YDE
C)、カラム選択回路(CSW)、データ入出力バッフ
ァ(DOB)、冗長プログラム回路(RPGM)などを
含む。なお、MBRは、冗長線ビット線を設けた冗長メ
モリセル領域である。
【0039】BPを挾んで上下に配置されたメモリアレ
イの配置構成において、上側に配置されたメモリアレイ
MA1乃至MA4のメモリアレイ領域MAN1乃至MA
N4に欠陥メモリセルが存在する場合に、その欠陥メモ
リセルを代替して救済するための冗長メモリセルは、B
Pを挾んだ下側の冗長メモリアレイ領域MAR5乃至M
AR8が割り当てられる。同様に下側に配置されたメモ
リアレイMA5乃至MA8のメモリアレイ領域MAN5
乃至MAN8に存在する欠陥メモリセルを救済するため
の冗長メモリセルは、BPを挾んだ上側の冗長メモリア
レイ領域MAR1乃至MAR4が割り当てられる。即
ち、冗長メモリセルによって救済されるべきメモリセル
とそれを救済すべき冗長メモリセルとは、BPを挾んで
相互に異なるメモリアレイ若しくはメモリマットに存在
するようにされる。図15は、図14に示すチップ平面
図に示される回路ブロックの接続関係に着目した概略ブ
ロック図である。同図において、151で示されるブロ
ックには、前記メモリアレイMA1〜MA8に含まれる
メモリセル及び冗長メモリセルがマトリクス配置されて
いる。152で示されるブロックは、アドレス信号x0
〜x9、y0〜y9に従ってメモリセル及び冗長メモリ
セルを選択するための信号を形成したり、メインワード
線及びサブワード線などを駆動する回路ブロック(デコ
ーダ・ドライバ(DEC・DRV)である。この回路ブ
ロック152に含まれるブロック152Aは、冗長メモ
リセルで代替すべき欠陥メモリセルのアドレスをプログ
ラムするための冗長プログラム回路(RPGM)であ
る。153は、カラム選択スイッチ回路CSW等から構
成されるカラム選択回路(CSW)で、ブロック152
で生成されるカラム選択信号に従ってデータ線を選択す
るものである。154は、ATDパルス回路で、回路ブ
ロック151に含まれるデータ線や共通データ線を予め
イコライズしてその動作上望ましいレベルにするための
スイッチ回路CSWの制御用タイミング信号φDE、φ
CD、φSA、φDB、φMAを、アドレス信号の変化
に同期して形成する回路ブロックである。タイミング信
号φDE、φCD、φSA、φDB、φMAは、データ
線、共通データ線、センスアンプ、データ出力バッファ
などの所定のノードを、その非動作時にイコライズして
動作上望ましいレベルに初期化するために用いられる。
アドレス信号x0〜x9、y0〜y9は、アドレスバッ
ファ155を介して回路ブロック152、154などに
供給される。前記カラム選択回路153は、センスアン
プ回路156と書込みアンプ回路157に接続される。
センスアンプ回路156で増幅された読出しデータは、
出力バッファ回路158を介して外部に出力され、外部
から入力バッファ回路159に与えられたデータは、書
込みアンプ回路157を介して所定のメモリセルに書き
込まれる。同図において、160は、制御回路(CC)
で、特に制限されないが、外部からのアクセス制御信号
としてチップセレクト信号cs*(記号*は、これが付
されていない信号線若しくは該信号の反転信号線若しく
は反転信号を意味し、或はローイネーブルの信号である
ことを意味する。)、ライトイネーブル信号we*、ア
ウトプットイネーブル信号oe*が供給され、これに従
って内部の動作モードを決定する。チップセレクト信号
cs*は、そのハイレベルによってチップ選択を指示す
る。ライトイネーブル信号we*は、ハイレベルによっ
て書込み動作を指示する。アウトプットイネーブル信号
oe*は、そのハイレベルによって読出し動作を指示す
る。
【0040】図16には、メモリマットMM101及び
MM501近傍の詳細な回路が示す。同図において、代
表的に示されたメモリマットMM101は、メモリセル
領域MMN101(メモリアレイ領域MAN1に含まれ
る)と、冗長メモリセル領域MMR101(冗長メモリ
アレイ領域MAR1に含まれる)とによって構成され
る。代表的に示されたメモリマットMM51は、メモリ
セル領域MMN501(メモリアレイ領域MAN5に含
まれる)と、冗長メモリセル領域MMR501(冗長メ
モリアレイ領域MAR5に含まれる)とによって構成さ
れる。前記冗長メモリセル領域MMR101は、メモリ
セル領域MMN501に不具合によって存在する欠陥メ
モリセルを代替して救済するための冗長メモリセルRM
Cの形成領域とされる。同様に、前記冗長メモリセル領
域MMR501は、メモリセル領域MMN101に不具
合によって存在する欠陥メモリセルを代替して救済する
ための冗長メモリセルRMCの形成領域とされる。メモ
リマットMM101のメモリセル領域MMN101に
は、代表的に1本のメインワード線MWL11を示す。
当該メモリセル領域MMN101において、1本のメイ
ンワード線に対応されるサブワード線(図8において
は、通常のメモリセル81に接続されるワード線86が
対応する。)は、実際には4本あるが、図には代表的に
2本のサブワード線SWL11,SWL14を示す。冗
長メモリセル領域MMR101には、代表的に1本の冗
長メインワード線MWLR11を示す。当該冗長メモリ
セル領域MMR101において、1本の冗長メインワー
ド線に対応されるサブワード線は、実際には4本ある
が、図には代表的に2本の冗長サブワード線SWLR1
1,SWLR14(図8においては、冗長メモリセル8
2に接続されるワード線86が対応する。)を示す。前
記メインワード線は、例えばタングステンのような金属
配線で形成され、サブワード線はメモリセルを構成する
選択MOSFETのゲートを兼ねる例えばポリシリコン
配線で形成される。夫々のサブワード線にはメモリセル
MCの選択端子に結合され、夫々の冗長サブワード線に
は冗長メモリセルRMCの選択端子に結合され、同一列
に配置されたメモリセルMC及び冗長メモリセルRMC
のデータ入出力端子は、相補ビット線(相補データ線)
BL11、BL11*(図8においては、通常のメモリ
セル81及び冗長メモリセル82に接続されている相補
データ線89が対応する。)に共通接続される。相補ビ
ット線(相補データ線)BL11、BL11*の一端
は、代表的に示されたカラム選択スイッチ回路CSW1
1(図8においては、通常のメモリセル81及び冗長メ
モリセル82に設けられたスイッチ回路83が対応す
る。)を介して共通データ線CD11、CD11*(図
8においては、共通線87およびデータ線88が対応す
る。)に接続され、相補ビット線(相補データ線)BL
11、BL11*の他端は、ロード回路(LOAD)に
接続される。共通データ線CD11、CD11*には、
センスアンプSA1の入力端子が結合されると共に、書
き込みアンプWA1の出力端子が結合される。書き込み
アンプWA1には入力バッファDIB1から書き込みデ
ータが与えられる。センスアンプSA1の出力は、出力
バッファDOB1に与えられる。前記入力バッファDI
B1及び出力バッファDOB1は、選択信号XSがハイ
レベルにされることによって出力動作可能に制御され
る。
【0041】同図において、メモリマットMM51のメ
モリセル領域MMN501には代表的に1本のメインワ
ード線MWL51と、1本のサブワード線SWL51が
示される。冗長メモリセル領域MMR501には、代表
的に1本の冗長メインワード線MWLR51と、1本の
冗長サブワード線SWLR5が示される。前記メインワ
ード線は、例えばタングステンのような金属配線で形成
され、サブワード線はメモリセルを構成する選択MOS
FETのゲートを兼ねる例えばポリシリコン配線で形成
される。夫々のサブワード線にはメモリセルMCの選択
端子に結合され、夫々の冗長サブワード線には冗長メモ
リセルRMCの選択端子に結合され、同一列に配置され
たメモリセルMC及び冗長メモリセルRMCのデータ入
出力端子は、相補ビット線BL11、BL11*(図8
においては、通常のメモリセル81及び冗長メモリセル
82に接続されている相補ビット線89が対応する。)
に共通接続される。相補ビット線BL11、BL11*
は、代表的に示されたカラム選択スイッチ回路CSW5
1(図8においては、通常のメモリセル81及び冗長メ
モリセル82に設けられたスイッチ回路83が対応す
る。)を介して共通データ線CD51、CD51*(図
8においては、共通線87およびデータ線88が対応す
る。)に接続される。共通データ線CD51、CD51
*には、センスアンプSA5の入力端子が結合されると
共に、書き込みアンプWA5の出力端子が結合される。
書き込みアンプWA5には入力バッファDIB5から書
き込みデータが与えられる。センスアンプSA5の出力
は、出力バッファDOB5に与えられる。前記入力バッ
ファDIB5及び出力バッファDOB5は、選択信号X
S*がハイレベルにされることによって出力動作可能に
制御される。前記出力バッファDOB1及びDOB5の
出力端子と、入力バッファDIB1及びDIB5の出力
端子は、所定の1個のボンディングパッドBPに共通接
続される。なお、前記メモリセルMC及び冗長メモリセ
ルRMCは、特に制限されないが、相補型MOS回路形
式の6トランジスタ型スタテック記憶素子とされ、一対
のCMOSインバータの相互に一方の入力を他方の出力
に交差結合したスタティック型ラッチを主体とし、双方
の入出力端子にはNチャンネル型選択MOSFETが結
合されてなる。メモリセルMCのデータ入出力端子は、
双方の選択MOSFETの例えばドレイン電極とされ、
メモリセルMCの選択端子は選択MOSFETのゲート
電極とされる。
【0042】一つのメモリマットMM101において、
当該1本のメインワード線MWL11には4本のサブワ
ード線SWL11〜SWL14が接続される。サブワー
ド線を駆動するドライバはナンド・インバータゲートS
WDRV11〜SWDRV14とされ、夫々の一方の入
力端子はメインワード線MWL11結合され、他方の入
力端子には選択制御信号が供給される。ナンド・インバ
ータゲートSWDRV11に供給される選択制御信号
は、x0・x1・(y4・y5・y6・y7・y8・y
9)・CSとされ、ナンド・インバータゲートSWDR
V12に供給される選択制御信号は、x0*・x1・
(y4・y5・y6・y7・y8・y9)・CSとさ
れ、ナンド・インバータゲートSWDRV13に供給さ
れる選択制御信号は、x0・x1*・(y4・y5・y
6・y7・y8・y9)・CSとされ、ナンド・インバ
ータゲートSWDRV14に供給される選択制御信号
は、x0*・x1*・(y4・y5・y6・y7・y8
・y9)・CSとされる。それら選択制御信号において
x0、x1の2ビットは、4本のサブワード線の中から
どれを選択するかを指示するビットとみなされる。y
4,y5,y6,y7,y8,y9の6ビットは、メモ
リマットの選択信号とみなされ、(y4・y5・y6・
y7・y8・y9)はメモリマット選択用y系アドレス
プリデコード信号とされる。CSはチップ選択を意味す
る内部制御信号である。
【0043】1本のメインワード線MWL11を駆動す
るドライバMWDRVは、例えばナンド・インバータゲ
ートによって構成され、x系アドレスビットx2,x
3,x4をプリデコードした8ビットの信号、x系アド
レスビットx5,x6,x7をプリデコードした8ビッ
トの信号、及びx系アドレスビットx8,x9をプリデ
コードした4ビットの信号と信号CSとの夫々から1ビ
ットづつ選ばれた所定の信号が供給される。冗長メイン
ワード線の選択駆動回路MWRDRVは、後述する救済
手段によって対応付けされるべき冗長メモリセルのため
のメインワード線を当該救済手段の出力とは無関係に選
択レベルに強制するレベル強制手段の一例とされ、図1
6にその詳細が示される。この回路MWRDRVは、特
に制限されないが、電源端子Vddと接地端子GNDと
の間に、前記チップ選択信号CSをゲートに受けてスイ
ッチ制御されるnチャンネル型MOSFETQ1とヒュ
ーズ(救済用のリンク)FUS1を直列接続し、その結
合ノードのレベルを入力して反転出力を得るインバータ
INV1を設け、該インバータINV1の出力をゲート
を受けてスイッチ制御されるnチャンネル型MOSFE
TQ2を前記インバータINV1の入力と接地端子GN
Dとの間に配置して成るヒューズプログラム回路を有す
る。さらに前記インバータINV1の出力を増幅するド
ライバーとして作用するインバータINV2及びINV
3を設け、当該インバータINV3の出力で冗長メイン
ワード線MWLR11を駆動する。前記ヒューズ(救済
用のリンク)FUS1の非切断状態では、冗長メインワ
ード線はローレベルのような非選択レベルに強制され
る。従って、救済に利用されるべき冗長メインワード線
は、チップ選択信号CSがハイレベルのようなチップ選
択レベルにされれば、x系アドレスのデコード動作のよ
うな論理動作を要することなく選択レベルに駆動され
る。
【0044】そして、チップの上下に対応するメモリマ
ットMM101とMM501に含まれるメモリセル領域
MMN101及びMMN501に対しては、それらに含
まれるサブワード線(SWL11〜、SWL51〜)を
選択するための信号として、前記(y4・y5・y6・
y7・y8・y9)で表されるメモリマットの選択信
号、並びにサブワード線の選択信号とみなされるデコー
ド信号(x0・x1)、(x0*・x1)、(x0・x
1*)、(x0*・x1*)が共通の利用される。これ
らの信号は、代表的に示されたナンド・インバータゲー
トAG11、AG14、AG51で論理積が取られて、
前記対応するナンド・インバータゲートで代表的に図示
されたドライバSWDRV11、SWDRV14、SW
DRV51に選択制御信号として与えられる。メインワ
ード線MWL11を選択するためのx系アドレス信号に
含まれる最上位ビットx9は、BPを挾んで上下に配置
されるメモリアレイの内の上側又は下側の何れかを選択
するのかを指示するビットとみなされる。従って、y系
のメモリマット選択信号(y4・y5・y6・y7・y
8・y9)が上下で対をなすメモリマットに共通に与え
られても、メインワード線はその何れか一方をメモリマ
ットだけで選択レベルに駆動される。
【0045】一方、図16において、チップの上下で対
応するメモリマットMM101とMM501に含まれる
冗長メモリセル領域MMR101及びMMR501に対
しては、それらに含まれるサブワード線(SWLR11
…、SWLR51…、)を選択するための信号として、
前記サブワード線のy系のメモリマット選択信号(y4
・y5・y6・y7・y8・y9)と共に、冗長メモリ
セル領域を選択するか若しくは何れの冗長サブワード線
を選択するかを指示する信号とみなされる冗長選択信号
SIG1〜SIG4及びSIG5〜SIG8が利用され
る。これらの信号は、代表的に示されたナンド・インバ
ータゲートAGR11、AGR14、AGR51で論理
積が取られて前記対応するナンド・インバータゲートで
構成される代表的に図示されたドライバSWRDRV1
1、SWRDRV14、SWRDRV51に選択制御信
号として与えられる。図17には、冗長選択信号SIG
1〜SIG8を形成するための冗長プログラム回路の一
例として、冗長メモリセル領域MMR101及びMMR
501に着目した構成例を示す。冗長プログラム回路R
PGM1〜RPGM8は、夫々同一の回路構成を基本と
する。図18には、代表的に冗長プログラム回路RPG
M1の詳細例を示す。冗長プログラム回路RPGM1
は、x系の10ビットの内部相補アドレス信号(x0,
x0*)乃至(x9,x9*)をビット単位で受けて正
転/反転何れの相補アドレスビットを選択するのかをプ
ログラムするための10個のプログラムユニットPGM
Uを有する。個々のプログラムユニットPGMUは、特
に制限されないが、正転ビット(例えばx0)の伝達経
路に配置されたCMOSトランスファゲートTG1と、
反転ビット(例えばx0*)の伝達経路に配置されたC
MOSトランスファゲートTG2とを有し、更に、それ
らCMOSトランファゲートTG1、TG2を相補的に
スイッチ制御するためのヒューズプログラム回路を備え
る。このヒューズプログラム回路は、特に限定されない
が、電源端子Vddと接地端子GNDとの間に、前記チ
ップ選択信号CSをゲートに受けてスイッチ制御される
nチャンネル型MOSFETQ3とヒューズ(救済用の
リンク)FUS2とが直列接続され、その結合ノードの
レベルを入力して反転出力を得るインバータINV4が
設けられ、該インバータINV4の出力をゲートに受け
てスイッチ制御されるnチャンネル型MOSFETQ4
が前記インバータINV4の入力と接地端子GNDとの
間に配置され、更に、インバータINV4の出力を受け
て反転出力を得るインバータINV5が設けられてい
る。前記インバータINV4の出力は、CMOSトラン
スファゲートTG1のpチャンネル型MOSFET及び
CMOSトランスファゲートTG2のnチャンネル型M
OSFETのゲートに供給される。前記インバータIN
V5の出力は、CMOSトランスファゲートTG1のn
チャンネル型MOSFET及びCMOSトランスファゲ
ートTG2のpチャンネル型MOSFETのゲートに供
給される。
【0046】前記ヒューズ(救済用のリンク)FUS2
の非切断状態においてはトランファゲートTG1がオン
状態で、トランスファゲートTG2がオフ状態にされて
x0に代表されるような正転ビットが選択されて後段に
伝達される。前記ヒューズFUS2の切断状態において
は、上記とは逆にx0*に代表されるような反転ビット
が選択されて後段に伝達される。冗長プログラム回路R
PGM1において、RSELで示される回路は、冗長選
択回路で、プログラムユニットPGMUと同様に、ヒュ
ーズ(救済用のリンク)FUS3、nチャンネル型MO
SFETQ5、Q6、インバータINV6、INV7、
INV8によって構成される。この冗長選択回路RSE
Lは、冗長メモリセルによって欠陥メモリセルを救済す
る場合にヒューズFUS3を切断しておくことによりハ
イレベルの信号を出力する。図18に示すように、10
個のプログラムユニットPGMUの出力及び冗長選択回
路RSELの出力はナンド・インバータゲートANDに
供給され、それら入力信号の論理積によって前記選択信
号SIG1を形成する。従って、救済すべきx系アドレ
ス信号に対してナンド・インバータゲートAMDの入力
が全てハイレベルとなるようにヒューズFUS2及びF
US3の切断/非切断状態をプログラムすることによっ
て、救済すべきx系アドレスのプログラムが行われる。
その他の冗長プログラム回路RPGM2〜RPGM8も
同様に構成され、前記選択信号SIG2〜SIG8を形
成する。図17に示すように、選択信号SIG1〜SI
G4はノアゲートNOR1に供給され、同様に選択信号
SIG5〜SIG8はノアゲートNOR2に供給され
る。ノアゲートNOR1及びNOR2の出力は、ナンド
ゲートとインバータで構成されるアンドゲートANDに
供給され、救済信号INH*を形成する。この救済信号
INH*は、前記信号XS及びXS*の生成等に利用さ
れる。救済信号INH*の生成論理より明らかなよう
に、メモリアクセスに際して冗長メモリセルRMCが選
択されないアクセス動作時(冗長メモリセル非選択アク
セス時)には、救済信号INH*はハイレベルにされ、
冗長メモリセルRMCが選択されるアクセス動作時(冗
長メモリセル選択アクセス時)には、救済信号INH*
はローレベルにされる。
【0047】図19には、前記信号XS及びXS*を生
成する切換え制御回路の一例を示す。切換え制御回路
は、インバータINV9とCMOSトランスファゲート
TG3、TG4、TG5、TG6とによって構成され、
x系アドレス信号の最上位ビットx9、x9*と救済信
号INH*を入力する。前記冗長メモリセル非選択アク
セス時には、救済信号INH*はハイレベルにされる。
このとき、トランスファゲートTG3、TG5がオン状
態にされ、これにより選択信号XSはビットx9と同一
論理レベルにされ、選択信号XS*はビットx9*と同
一論理レベルにされる。本実施の形態によれば、x9は
そのハイレベルにより図14及び図16に示す上側のメ
モリアレイを選択することを指示するビットとみなさ
れ、x9*はそのハイレベルにより図14及び図16に
示す下側のメモリアレイを選択することを指示するビッ
トとみなされる。従って、冗長メモリセル非選択アクセ
ス時には、外部から供給されるアドレス信号に応じた内
部相補アドレスビットx9、x9*の論理レベルに従っ
て、代表的に図16に示されるデータ出力バッファDO
B1又はDOB2の何れか一方の動作が選択される。冗
長メモリセル選択アクセス時には、救済信号INH*は
ローレベルにされる。このとき、トランスファゲートT
G4、TG6がオン状態にされ、これにより前記冗長メ
モリセル非選択アクセス時の場合と逆に、選択信号XS
はビットx9*と同一論理レベルにされ、選択信号XS
*はビットx9と同一論理レベルにされる。従って、ア
クセスアドレスが冗長メモリセルによって救済されるべ
きアドレスであるときに対応される冗長メモリセル選択
アクセス時には、冗長メモリセル非選択アクセス時の場
合とは反対側のデータ出力バッファDOB2又はDOB
1の動作が選択される。
【0048】データ出力バッファDOB1は、選択信号
XSと外部からデータの読出し動作が指示されることに
呼応したデータ出力制御信号DOCとによって活性化制
御される。また、データ出力バッファDOB2は、選択
信号XS*と外部からデータの読出し動作が指示される
ことに呼応したデータ出力制御信号DOCとによって活
性化制御される。また、データ入力バッファDIB1、
DIB2は、外部から指示される書込み動作に従って活
性化されるデータ入力制御信号と選択信号XS、XS*
とに基づいて活性化制御される。以上説明した構成にお
いて、例えば図16に示すメモリマットMM501にお
けるメモリセル領域MMN501に示されるメモリセル
MC(同図において×印を付したメモリセル)に欠陥が
ある場合、該欠陥を救済するためには反対側のメモリマ
ットMM101に含まれる冗長メモリセル領域MMR1
01の冗長メモリセルRMC(同図において黒く塗りつ
ぶした冗長メモリセル)を割り当てる。そのためには、
予め図16に示される冗長メインワード線MWLR11
のための選択駆動回路MWRDRVに含まれるヒューズ
(救済用のリンク)FUS1を切断し、更に、図18に
示される冗長プログラム回路RPGM1に含まれる10
個のプログラムユニットPGMU中のヒューズ(救済用
のリンク)FUS2を、救済すべき欠陥メモリセルのア
ドレスに応じて切断すると共に、ヒューズ(救済用のリ
ンク)FUS3を切断しておく。
【0049】ところで、前記半導体メモリ装置1a’に
おいても、高集積化、高密度化に伴って、ヒューズ(救
済用のリンク)FUS2、及びFUS3の本数が例えば
5000本程度以上に増加することになり、その結果、
これらヒューズ(救済用のリンク)FUS1、FUS
2、及びFUS3を設置する面積を多くとる必要が生じ
る。しかし、前述したように、これらのヒューズ(救済
用のリンク)FUS1、FUS2、及びFUS3に対し
てこれらのヒューズからはみ出さないように正確に整合
させてピコ秒のレーザ光束を照射することによって、下
層へはこのレーザ光束にさらされること無く、上記ヒュ
ーズ(救済用のリンク)FUS1、FUS2、及びFU
S3のみを切断してプログラミングを行うことができ
る。そこで、本数が増加するヒューズ(救済用のリン
ク)FUS2及びFUS3を、プログラミング回路RP
GMに近接した周辺回路PERの内の直接周辺回路の領
域(上層)に並べて設置することにより、従来の如く、
上記ヒューズ(救済用のリンク)FUS1、FUS2、
及びFUS3を図14に示すボンデイングパッドBPと
周辺回路PERとの間に設置した場合に比べて、前記半
導体メモリ装置1a’の平面的な小形化を実現すること
ができる。なお、ヒューズ(救済用のリンク)FUS2
及びFUS3の内、所定の本数については、従来通りに
ボンデイングパッドBPと周辺回路PERとの間に設置
してもよい。また、上記ヒューズ(救済用のリンク)F
US1については、冗長メインワード線の選択駆動回路
MWRDRVの領域(上層)またはこの近傍の直接周辺
回路の領域(上層)またはメインワード線のアドレスデ
コーダ及びドライバMWDEC・DRVの領域(上層)
に設置することが可能となる。
【0050】また、ヒューズ(救済用のリンク)FUS
2及びFUS3を、プログラミング回路RPGMに近接
したメモリアレイ領域上に設置してもよい。しかしなが
ら、ヒューズ(救済用のリンク)FUS2及びFUS3
を、メモリアレイ領域上に設置した場合、当然ヒューズ
(救済用のリンク)FUS2及びFUS3を、メモリア
レイ領域上に設置するプロセスが必要となり、メモリア
レイ領域全てに亘って均一なプロセスを取ることができ
ず、メモリ特性が不均一になる可能性があるため、でき
るならばヒューズ(救済用のリンク)FUS2及びFU
S3を、メモリアレイ領域上に設置しないようにするこ
とが望ましい。なお、ヒューズ(救済用のリンク)FU
S2及びFUS3は切断される関係で、直接周辺回路に
おけるセンスアンプSAや書き込みアンプWRの領域
(上層)はできるだげ除外してヒューズ(救済用のリン
ク)FUS2及びFUS3を設置した方が好ましい。
【0051】また、欠陥メモリセルとして、近接した相
補ビット線BL51、BL51*等の信号線同志が短絡
して生じる場合があるので、そのままで冗長メモリセル
に切り換えただけでは短絡不良による他のメモリセルへ
の悪さや消費電力の増加による悪さや局部的な温度上昇
による悪さを改善することができない。ところで、相補
ビット線BL51、BL51*等の信号線の一方はスイ
ッチ回路CSW51に接続され、他方はロード回路(L
AOD)に接続されている関係で、ロード回路またはロ
ード回路に近い個所において、欠陥メモリセルまたは該
欠陥メモリセルに近接したメモリセルに接続された相補
データ線等の信号線の×印の個所61を、上記ヒューズ
FUS2及びFUS3と同様にピコ秒のパルスレーザ光
を照射することによって直接切断してロード回路と切り
離すことによって、短絡不良を解消させることができ
る。このように相補ビット線等の信号線に直接ピコ秒の
パルスレーザ光を照射して切断することができるので、
必要最小限のビットでもって不良を救済または修正する
ことが可能となる。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、高集積化されたとして
も、不良メモリセルを冗長メモリセルに切り換える救済
用リンクを設置する領域が占める割合を増大させること
なく、半導体装置として小形化を実現することができる
効果を奏する。また、本発明によれば、不良メモリセル
の発生原因である短絡欠陥が生じている場合、必要最小
限の信号線に直接ピコ秒のパルスレーザ光を照射するこ
とによって切り離して短絡不良を解消し、電流が流れて
ロスしたり、局部的に温度が上昇したりすることを防止
して、信頼性のあるビット救済を実現することができる
効果を奏する。即ち、必要最小限のビットでもって短絡
不良を救済または修正することが可能となる。
【0053】また、本発明によれば、高集積化されたと
しても、電気的特性を調整するプログラミング素子を設
置する領域が占める割合を増大させることなく、マイコ
ン等の半導体装置として小形化を実現することができる
効果を奏する。また、本発明によれば、半導体記憶装置
において、救済用リンクの本数を低減するために設けた
デコーダをなくして冗長回路の占める領域を小さくして
小形化を実現することができる効果を奏する。
【0054】また、本発明によれば、基板上にロジック
とメモリとを並設した混成半導体装置において、メモリ
を複数の階層で構成したことにより小形化を実現するこ
とができる効果を奏する。また、本発明によれば、基板
上にロジックとメモリとを並設した混成半導体装置にお
いて、ロジック特性調整用のプログラミング素子を設置
する領域および救済用リンクが設けられた領域を、ロジ
ックおよびメモリの活性領域(ロジックおよびメモリの
能動素子が設置された領域)の外側に配置させる必要が
なく、その結果ロジックの電気特性の最適化および不良
メモリセルの救済を図って、且つ小形化を実現すること
ができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るピコ秒のパルスレーザ光による加
工装置の概略構成を示す図である。
【図2】(a)は、図1に示す液晶マスクにおいて発生
されて半導体装置に投影された所望の矩形パターンの一
実施例を示す図で、(b)は、半導体装置1から撮像さ
れる光像の一実施例を示す図である。
【図3】通常のメモリセルに対応させて設けられた救済
リンクの第1の実施例を示す図である。
【図4】通常のメモリセルに対応させて設けられた救済
リンクの第2の実施例を示す図である。
【図5】通常のメモリセルに対応させて設けられた救済
リンクの第3の実施例を示す図である。
【図6】本発明に係る半導体メモリ装置において、救済
用リンクが設けられた領域を、例えばメモリ素子からな
る能動素子(活性領域)が形成された領域上に設置した
実施の形態を示す断面図である。
【図7】本発明に係るメモリ領域と周辺回路領域と共通
のデコーダ領域とが形成された半導体メモリ装置におい
て、救済用リンクが設けられた領域を、メモリ領域上に
配置した実施の形態を示す平面図である。
【図8】救済用リンクを有する半導体メモリ装置におけ
る回路構成を示した図である。
【図9】救済用リンクを有しない半導体メモリ装置にお
ける回路構成を示した図である。
【図10】本発明に係る半導体装置の救済リンクやデー
タ線等の配線に、ピコ秒のパルスレーザ光を照射して切
断加工等をした後、ファイナルパジベーション膜を施す
ことによって保護する実施の形態を示す断面図である。
【図11】本発明に係るマイコンからなるロジック回路
とメモリ回路との両方を有する混成半導体装置の一実施
の形態を示す平面図である。
【図12】図11の側面部分断面図である。
【図13】本発明に係る半導体メモリ装置における概略
回路を示す図である。
【図14】本発明に係る半導体メモリ装置の一実施の形
態を示すチップ平面図である。
【図15】図14に示すチップ平面図に示される回路ブ
ロックの接続関係に着目した概略ブロック図である。
【図16】図14に示すメモリマット及び該メモリマッ
ト近傍の詳細な回路を示す図である。
【図17】図16に示す冗長メインワード線の選択系と
冗長サブワード線の選択系の一例を説明するための図で
ある。
【図18】図17に示す冗長プログラム回路の部分的な
一例を示す回路図である。
【図19】切換え制御回路の一例を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
1…半導体装置、 1a…半導体メモリ装置、 1b…
混成半導体装置、 2…レーザ光源、 4…液晶マス
ク、 6…投影加工レンズ、 23…ピコ秒のパルスレ
ーザ光、 19…CADシステム、 20…テスタ、
31、32、34、35…配線、 33、36、37…
救済用リンク、 49…救済用リンクが設けられた領
域、 49a、49b…救済用リンク等の配線が形成さ
れた領域、51、52、53…能動素子、 61…メモ
リ領域、 62…周辺回路領域、81…通常のメモリセ
ル、 82…冗長メモリセル、 83…スイッチ回路、
84…救済用リンク、 85…共通のデコーダ、 86
…ワード線、 87…共通線、 88…データ線、 8
9…相補データ線(相補ビット線)、 101…配線、
110…基板、 111…ロジック回路、 112…
配線層、 113…プログラミング素子、 121…メ
モリ回路、 122、124…配線層、123…板状部
材 BP…ボンディングパッド、 MA1乃至MA8…メモ
リアレイ、MAN1乃至MAN8…メモリアレイ領域、
MAR1乃至MAR8…冗長メモリアレイ領域、 M
C…メモリセル、 RMC…冗長メモリセル、 MWD
EC・DRV…メインワード線アドレスデコーダ及びド
ライバ、 MWRDRV…冗長メインワード線駆動回
路、 SA…センスアンプ、 FUS…ヒューズ(救済
用リンク)、 RPGM…冗長プログラム回路、PER
…周辺回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 嶋瀬 朗 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所生産技術研究所内 (72)発明者 有賀 昭彦 東京都小平市上水本町五丁目20番1号株式 会社日立製作所半導体事業部内 (72)発明者 池田 修二 東京都小平市上水本町五丁目20番1号株式 会社日立製作所半導体事業部内 (72)発明者 佐伯 亮 東京都小平市上水本町五丁目20番1号株式 会社日立製作所半導体事業部内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体装置において、欠陥回路を冗長回路
    に切り換えるための救済用のリンクを能動素子を有する
    領域上に設けたことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】冗長メモリセルとメモリセルとを有する半
    導体記憶装置において、欠陥メモリセルにおける所望の
    ビットを冗長メモリセルに切り換えるための救済用のリ
    ンクを周辺回路も含むメモリの活性領域上に設けたこと
    を特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】冗長メモリセルとメモリセルとを有する半
    導体記憶装置において、欠陥メモリセルにおける所望の
    ビットを冗長メモリセルに切り換えるための救済用のリ
    ンクをメモリの周辺回路上に設けたことを特徴とする半
    導体装置。
  4. 【請求項4】冗長メモリセルとメモリセルとを有する半
    導体記憶装置において、不良メモリセルの信号線を直接
    切断することによって不良メモリセルを切り離すように
    構成したことを特徴とする半導体装置。
  5. 【請求項5】冗長メモリセルとメモリセルとを有する半
    導体記憶装置において、不良メモリセルの信号線を直接
    切断し、その上に保護膜を被覆するように構成したこと
    を特徴とする半導体装置。
  6. 【請求項6】基板上にメモリとロジックとを並設し、メ
    モリ救済用のリンクを上記メモリの活性領域上に設け、
    ロジック特性調整用のプログラミング素子を上記ロジッ
    クの活性領域上に設けたことを特徴とする混成半導体装
    置。
  7. 【請求項7】基板上にロジックとメモリとを並設し、上
    記メモリを複数の階層で構成したことを特徴とする混成
    半導体装置。
  8. 【請求項8】半導体装置において、欠陥回路を冗長回路
    に切り換えるための救済用のリンクを能動素子を有する
    領域上に設け、該所望の救済用のリンクに対して1ns
    以下のパルス幅のレーザ光束を整合させて照射して加工
    を施して欠陥回路を冗長回路に切り換えることを特徴と
    する半導体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】冗長メモリセルとメモリセルとを有する半
    導体記憶装置において、欠陥メモリセルにおける所望の
    ビットを冗長メモリセルに切り換えるための救済用のリ
    ンクを周辺回路も含むメモリの活性領域上に設け、該所
    望の救済用のリンクに対して1ns以下のパルス幅のレ
    ーザ光束を整合させて照射して加工を施して欠陥メモリ
    セルにおける所望のビットを冗長メモリセルに切り換え
    ることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  10. 【請求項10】冗長メモリセルとメモリセルとを有する
    半導体記憶装置において、欠陥メモリセルにおける所望
    のビットを冗長メモリセルに切り換えるための救済用の
    リンクをメモリの周辺回路上に設け、該所望の救済用の
    リンクに対して1ns以下のパルス幅のレーザ光束を整
    合させて照射して加工を施して欠陥メモリセルにおける
    所望のビットを冗長メモリセルに切り換えることを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
  11. 【請求項11】冗長メモリセルとメモリセルとを有する
    半導体記憶装置において、不良メモリセルの信号線に対
    して直接1ns以下のパルス幅のレーザ光束を整合させ
    て照射して切断することによって不良メモリセルを切り
    離すことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  12. 【請求項12】冗長メモリセルとメモリセルとを有する
    半導体記憶装置において、不良メモリセルの信号線に対
    して直接1ns以下のパルス幅のレーザ光束を整合させ
    て照射して切断することによって不良メモリセルを切り
    離し、その上に保護膜を被覆することを特徴とする半導
    体装置の製造方法。
  13. 【請求項13】半導体装置において、電気的特性調整用
    のプログラミング素子を回路の活性領域上に設け、該所
    望のプログラミング素子に対して1ns以下のパルス幅
    のレーザ光束を整合させて照射して電気的特性調整を行
    なうことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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JP2010521821A (ja) * 2007-03-16 2010-06-24 エレクトロ サイエンティフィック インダストリーズ インコーポレーテッド 予測的パルストリガーの使用によるリンク加工における精度の向上
KR20150072818A (ko) * 2013-12-20 2015-06-30 에스케이하이닉스 주식회사 반도체 장치
US11385514B2 (en) * 2018-09-30 2022-07-12 Chongqing Hkc Optoelectronics Technology Co., Ltd. Array substrate and display panel

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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