JPH1034233A - デフレクタロールの速度制御装置 - Google Patents
デフレクタロールの速度制御装置Info
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- JPH1034233A JPH1034233A JP19812796A JP19812796A JPH1034233A JP H1034233 A JPH1034233 A JP H1034233A JP 19812796 A JP19812796 A JP 19812796A JP 19812796 A JP19812796 A JP 19812796A JP H1034233 A JPH1034233 A JP H1034233A
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- Japan
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- speed
- deflector roll
- rolling mill
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 デフレクタロールに対して正確な速度指令及
び遅れない加減速補償を与えることができるようにし
て、デフレクタロールと板材との間のスリップを良好に
防止することができるデフレクタロールの速度制御装置
を提供する。 【解決手段】 速度指令出力器6は、例えば圧延機1の
出側に設置された速度計(図示せず)により検出された
板材の実速度Vpvを板材3の板厚t、デフレクタロール
4のロール半径rで補正することにより、速度制御器8
に対して正確な速度指令VSvを出力する。この速度指令
VSvはVSv=Vpv×r/(r+( t/2))により求め
られる。加減速補償回路11は、圧延機1の速度指令V
の時間変化率dV/dtを算出することにより、加減速
率の大きさに応じたリード速度をデフレクタロール4に
与えて加減速中の定常速度偏差を除去し、圧延機1速度
との揃速性を確保するようにトルク基準Tを補正するた
めの電流指令を出力する。
び遅れない加減速補償を与えることができるようにし
て、デフレクタロールと板材との間のスリップを良好に
防止することができるデフレクタロールの速度制御装置
を提供する。 【解決手段】 速度指令出力器6は、例えば圧延機1の
出側に設置された速度計(図示せず)により検出された
板材の実速度Vpvを板材3の板厚t、デフレクタロール
4のロール半径rで補正することにより、速度制御器8
に対して正確な速度指令VSvを出力する。この速度指令
VSvはVSv=Vpv×r/(r+( t/2))により求め
られる。加減速補償回路11は、圧延機1の速度指令V
の時間変化率dV/dtを算出することにより、加減速
率の大きさに応じたリード速度をデフレクタロール4に
与えて加減速中の定常速度偏差を除去し、圧延機1速度
との揃速性を確保するようにトルク基準Tを補正するた
めの電流指令を出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧延機と該圧延機
によって圧延された板材を巻き取る巻取機との間に配置
されるデフレクタロールの速度制御装置に関する。
によって圧延された板材を巻き取る巻取機との間に配置
されるデフレクタロールの速度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3はデフレクタロールではないが、板
材の形状を検出する形状ロールの速度制御装置である
(特開平7−314025号公報参照)。
材の形状を検出する形状ロールの速度制御装置である
(特開平7−314025号公報参照)。
【0003】形状ロールaは形状検出のためのロードセ
ルが埋め込まれており、圧延機bと該圧延機bで所定の
厚みに圧延された板材cを巻き取る巻取機dとの間に配
置されている。形状ロールaは電動機eによって回転駆
動され、該電動機eを制御することにより形状ロールa
の周速と圧延機出側の板材cの速度とを一致させて形状
ロールaと板材cとの間にスリップが生じないようにし
ている。
ルが埋め込まれており、圧延機bと該圧延機bで所定の
厚みに圧延された板材cを巻き取る巻取機dとの間に配
置されている。形状ロールaは電動機eによって回転駆
動され、該電動機eを制御することにより形状ロールa
の周速と圧延機出側の板材cの速度とを一致させて形状
ロールaと板材cとの間にスリップが生じないようにし
ている。
【0004】形状ロールaに対する速度指令は、目標速
度設定器fによって圧延機出側の板材cの実速度に圧下
率、先進率を考慮して設定出力され、該速度指令が速度
検出器gにより検出される電動機e(形状ロール)の実
速度と一致するように速度制御器h及びトルク制御器i
によって制御される。図3において符号jは加減速補償
回路である。加減速補償回路jは、前記速度指令の時間
変化率を演算することにより、加減速率の大きさに応じ
たリード速度を与えるように速度制御器hから出力され
る形状ロールaに対するトルク基準を補正する電流指令
を出力する。
度設定器fによって圧延機出側の板材cの実速度に圧下
率、先進率を考慮して設定出力され、該速度指令が速度
検出器gにより検出される電動機e(形状ロール)の実
速度と一致するように速度制御器h及びトルク制御器i
によって制御される。図3において符号jは加減速補償
回路である。加減速補償回路jは、前記速度指令の時間
変化率を演算することにより、加減速率の大きさに応じ
たリード速度を与えるように速度制御器hから出力され
る形状ロールaに対するトルク基準を補正する電流指令
を出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる速度制御装置を
デフレクタロールに場合に、図2に示すように、デフレ
クタロールkは板材cとの巻付角があるため、圧延機出
側の板材速度は板材cの板厚方向の中央部の速度とな
り、したがって、デフレクタロールkの周速が板材cの
速度と一致しなくなる。速度制御器hは、圧延機出側の
板材cの実速度を速度指令としてトルク基準を演算出力
するため、該トルク基準に誤差が生じていまい、デフレ
クタロールkと板材cと間にスリップが発生する原因と
なる。
デフレクタロールに場合に、図2に示すように、デフレ
クタロールkは板材cとの巻付角があるため、圧延機出
側の板材速度は板材cの板厚方向の中央部の速度とな
り、したがって、デフレクタロールkの周速が板材cの
速度と一致しなくなる。速度制御器hは、圧延機出側の
板材cの実速度を速度指令としてトルク基準を演算出力
するため、該トルク基準に誤差が生じていまい、デフレ
クタロールkと板材cと間にスリップが発生する原因と
なる。
【0006】また、加減速補償回路jは、圧延機出側の
板材cの実速度に基づいて設定された速度指令の時間変
化率を演算してトルク基準を補正するが、該速度指令は
実績値であるため、信号に遅れを含んでいる。このた
め、加減速時の補償タイミングが遅れたり、補償量が小
さいなどの誤差を生じ、デフレクタロールkと板材cと
の間にスリップが発生する原因となる。
板材cの実速度に基づいて設定された速度指令の時間変
化率を演算してトルク基準を補正するが、該速度指令は
実績値であるため、信号に遅れを含んでいる。このた
め、加減速時の補償タイミングが遅れたり、補償量が小
さいなどの誤差を生じ、デフレクタロールkと板材cと
の間にスリップが発生する原因となる。
【0007】本発明はかかる不都合を解消するためにな
されたものであり、デフレクタロールに対して正確な速
度指令及び遅れない加減速補償を与えることができるよ
うにして、デフレクタロールと板材との間のスリップを
良好に防止することができるデフレクタロールの速度制
御装置を提供することを目的とする。
されたものであり、デフレクタロールに対して正確な速
度指令及び遅れない加減速補償を与えることができるよ
うにして、デフレクタロールと板材との間のスリップを
良好に防止することができるデフレクタロールの速度制
御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1に係るデフレクタロールの速度制御装置
は、圧延機と該圧延機によって圧延された板材を巻き取
る巻取機との間に配置されるデフレクタロールの速度制
御装置において、前記デフレクタロールを回転駆動する
電動機と、該電動機の実速度を検出する速度検出器と、
前記圧延機の出側板材の実速度と前記板材の板厚とに基
づいて前記デフレクタロールに対する速度指令を設定出
力する速度指令出力器と、前記出側板材の加減速時の速
度変動量に応じて前記速度指令を補正する垂下特性回路
と、前記垂下特性回路の出力である速度指令補正量を加
算した前記速度指令と前記速度検出器により検出された
前記電動機の実速度が一致するように前記デフレクタロ
ールに対するトルク基準を演算出力する速度制御器と、
前記圧延機に対する速度指令の時間変化率を演算し、該
時間変化率の大きさと前記圧延機の出側張力設定値とに
基づいて前記板材と前記デフレクタロールとのスリップ
限界を判別して前記デフレクタロールに対するトルク基
準を補正するための電流指令を出力する加減速補償回路
と、前記速度制御器の出力である前記トルク基準と前記
加減速補償回路の出力値とに基づいて前記電動機の出力
トルクを制御するトルク制御器とを備えたことを特徴と
する。
めに、請求項1に係るデフレクタロールの速度制御装置
は、圧延機と該圧延機によって圧延された板材を巻き取
る巻取機との間に配置されるデフレクタロールの速度制
御装置において、前記デフレクタロールを回転駆動する
電動機と、該電動機の実速度を検出する速度検出器と、
前記圧延機の出側板材の実速度と前記板材の板厚とに基
づいて前記デフレクタロールに対する速度指令を設定出
力する速度指令出力器と、前記出側板材の加減速時の速
度変動量に応じて前記速度指令を補正する垂下特性回路
と、前記垂下特性回路の出力である速度指令補正量を加
算した前記速度指令と前記速度検出器により検出された
前記電動機の実速度が一致するように前記デフレクタロ
ールに対するトルク基準を演算出力する速度制御器と、
前記圧延機に対する速度指令の時間変化率を演算し、該
時間変化率の大きさと前記圧延機の出側張力設定値とに
基づいて前記板材と前記デフレクタロールとのスリップ
限界を判別して前記デフレクタロールに対するトルク基
準を補正するための電流指令を出力する加減速補償回路
と、前記速度制御器の出力である前記トルク基準と前記
加減速補償回路の出力値とに基づいて前記電動機の出力
トルクを制御するトルク制御器とを備えたことを特徴と
する。
【0009】請求項2に係るデフレクタロールの速度制
御装置は、前記デフレクタロールなどの機械的損失に対
する補償量を前記速度指令出力器から出力された速度指
令に基づいて演算出力して前記加減速補償回路の出力値
を補正するメカロス補償回路を備えたことを特徴とす
る。
御装置は、前記デフレクタロールなどの機械的損失に対
する補償量を前記速度指令出力器から出力された速度指
令に基づいて演算出力して前記加減速補償回路の出力値
を補正するメカロス補償回路を備えたことを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図1及び図2を参照して説明する。図1は本発明の実
施の形態の一例であるデフレクタロールの速度制御装置
を説明するためのブロック図、図2は加減速補償回路を
説明するためのブロック図である。
を図1及び図2を参照して説明する。図1は本発明の実
施の形態の一例であるデフレクタロールの速度制御装置
を説明するためのブロック図、図2は加減速補償回路を
説明するためのブロック図である。
【0011】図1において符号1は圧延機、2は圧延機
1によって所定の厚みに圧延された板材3を巻き取る巻
取機、4は圧延機1と巻取機2との間に配置されたデフ
レクタロール、5はデフレクタロール4を回転駆動する
電動機、5aは該電動機5の実速度を検出する速度検出
器、6は圧延機出側の板材3の実速度Vpvと板材3の板
厚tとに基づいてデフレクタロール4に対する速度指令
VSvを設定出力する速度指令出力器、7はデフレクタロ
ール4に対するトルク基準Tに応じた垂下特性が得られ
るように速度指令VSvを補正する垂下特性回路、8は垂
下特性回路7の出力である速度指令補正量を加算した速
度指令VSvと速度検出器5aにより検出された電動機5
の実速度が一致するようにデフレクタロール4に対する
トルク基準Tを演算出力する速度制御器である。
1によって所定の厚みに圧延された板材3を巻き取る巻
取機、4は圧延機1と巻取機2との間に配置されたデフ
レクタロール、5はデフレクタロール4を回転駆動する
電動機、5aは該電動機5の実速度を検出する速度検出
器、6は圧延機出側の板材3の実速度Vpvと板材3の板
厚tとに基づいてデフレクタロール4に対する速度指令
VSvを設定出力する速度指令出力器、7はデフレクタロ
ール4に対するトルク基準Tに応じた垂下特性が得られ
るように速度指令VSvを補正する垂下特性回路、8は垂
下特性回路7の出力である速度指令補正量を加算した速
度指令VSvと速度検出器5aにより検出された電動機5
の実速度が一致するようにデフレクタロール4に対する
トルク基準Tを演算出力する速度制御器である。
【0012】また、符号9はデフレクタロール4などの
機械的損失に対する補償量を速度指令VSvに基づいて演
算出力するメカロス補償回路、10は圧延機1に対する
速度指令Vを出力する圧延機速度指令装置、11は圧延
機1の速度指令Vの時間変化率dV/dtを演算し、該
時間変化率dV/dtの大きさと圧延機1の出側張力設
定値とに基づいて板材3とデフレクタロール4とのスリ
ップ限界を判別し、トルク基準Tを補正するための電流
指令を出力する加減速補償回路、12は加減速補償回路
11の出力値にメカロス補償回路9の出力であるメカロ
ス補償量を加算補正した電流指令と速度制御器8の出力
であるトルク基準Tとに基づいて電動機5の出力トルク
を制御するトルク制御器、13〜17は加算器である。
機械的損失に対する補償量を速度指令VSvに基づいて演
算出力するメカロス補償回路、10は圧延機1に対する
速度指令Vを出力する圧延機速度指令装置、11は圧延
機1の速度指令Vの時間変化率dV/dtを演算し、該
時間変化率dV/dtの大きさと圧延機1の出側張力設
定値とに基づいて板材3とデフレクタロール4とのスリ
ップ限界を判別し、トルク基準Tを補正するための電流
指令を出力する加減速補償回路、12は加減速補償回路
11の出力値にメカロス補償回路9の出力であるメカロ
ス補償量を加算補正した電流指令と速度制御器8の出力
であるトルク基準Tとに基づいて電動機5の出力トルク
を制御するトルク制御器、13〜17は加算器である。
【0013】デフレクタロール4は板材3の形状を検出
する形状ロールを兼ねており、したがって、複数のロー
ドセル(図示せず。)がロール4の軸方向に沿って埋め
込まれて板材3が所定の巻付角で巻き付けられている。
する形状ロールを兼ねており、したがって、複数のロー
ドセル(図示せず。)がロール4の軸方向に沿って埋め
込まれて板材3が所定の巻付角で巻き付けられている。
【0014】次に、本発明の要部である速度指令出力器
6と加減速補償回路11について説明する。速度指令出
力器6は、例えば圧延機1の出側に設置された速度計
(図示せず)により検出された板材の実速度Vpvを板材
3の板厚t、デフレクタロール4のロール半径rで補正
することにより、速度制御器8に対して正確な速度指令
VSvを出力してデフレクタロール4の周速度が板材3の
速度に一致するようにしたものであり、この速度指令V
Svは式(1)により求められる。
6と加減速補償回路11について説明する。速度指令出
力器6は、例えば圧延機1の出側に設置された速度計
(図示せず)により検出された板材の実速度Vpvを板材
3の板厚t、デフレクタロール4のロール半径rで補正
することにより、速度制御器8に対して正確な速度指令
VSvを出力してデフレクタロール4の周速度が板材3の
速度に一致するようにしたものであり、この速度指令V
Svは式(1)により求められる。
【0015】 加減速補償回路11は、圧延機1の速度指令Vの時間変
化率dV/dtを算出することにより、加減速率の大き
さに応じたリード速度をデフレクタロール4に与えて加
減速中の定常速度偏差を除去し、圧延機1速度との揃速
性を確保するようにデフレクタロール4に対するトルク
基準Tを補正するための電流指令を出力するものであ
り、具体的には、図2に示すように、速度指令Vの時間
変化率dV/dt(rpm/s)を演算するdV/dt
演算器18と、時間変化率dV/dtに対しゲインを設
定しdV/dtの大きさに比例したリード率を与えるゲ
イン設定器19と、dV/dt信号を平滑化して制御系
を安定化させるフィルタ20と、出側張力基準とdV/
dtに起因する発生トルクとに基づいて板材3とデフレ
クタロール4の間のスリップ限界を判別するスリップ限
界判別回路21と、該スリップ限界判別回路21によっ
てスリップ限界を越えると判別された場合にリミッタ処
理を施すリミッタ22とにより構成されている。
化率dV/dtを算出することにより、加減速率の大き
さに応じたリード速度をデフレクタロール4に与えて加
減速中の定常速度偏差を除去し、圧延機1速度との揃速
性を確保するようにデフレクタロール4に対するトルク
基準Tを補正するための電流指令を出力するものであ
り、具体的には、図2に示すように、速度指令Vの時間
変化率dV/dt(rpm/s)を演算するdV/dt
演算器18と、時間変化率dV/dtに対しゲインを設
定しdV/dtの大きさに比例したリード率を与えるゲ
イン設定器19と、dV/dt信号を平滑化して制御系
を安定化させるフィルタ20と、出側張力基準とdV/
dtに起因する発生トルクとに基づいて板材3とデフレ
クタロール4の間のスリップ限界を判別するスリップ限
界判別回路21と、該スリップ限界判別回路21によっ
てスリップ限界を越えると判別された場合にリミッタ処
理を施すリミッタ22とにより構成されている。
【0016】このようにこの実施の形態では、デフレク
タロール4の周速と板材3の速度とを一致させることが
でき、しかも、加減速補償回路11は実績値ではない圧
延機1の速度指令Vを演算してトルク基準Tの補正用電
流指令を出力しているので加減速時に遅れのない正確な
加減速補償を与えることができ、この結果、デフレクタ
ロールkと板材cとの間のスリップを良好に防止するこ
とができ、高精度の速度制御を実現することができる。
タロール4の周速と板材3の速度とを一致させることが
でき、しかも、加減速補償回路11は実績値ではない圧
延機1の速度指令Vを演算してトルク基準Tの補正用電
流指令を出力しているので加減速時に遅れのない正確な
加減速補償を与えることができ、この結果、デフレクタ
ロールkと板材cとの間のスリップを良好に防止するこ
とができ、高精度の速度制御を実現することができる。
【0017】また、メカロス補償回路9によりデフレク
タロール4などの機械的損失分を考慮した加減速補償を
行っているので、より高精度の速度制御を実現すること
ができる。
タロール4などの機械的損失分を考慮した加減速補償を
行っているので、より高精度の速度制御を実現すること
ができる。
【0018】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように 請求項
1の発明によれば、デフレクタロールに対して正確な速
度指令及び遅れない加減速補償を与えることができるの
で、デフレクタロールと板材との間のスリップを良好に
防止することができ、この結果、高精度な速度制御を実
現することができるという効果が得られる。
1の発明によれば、デフレクタロールに対して正確な速
度指令及び遅れない加減速補償を与えることができるの
で、デフレクタロールと板材との間のスリップを良好に
防止することができ、この結果、高精度な速度制御を実
現することができるという効果が得られる。
【0019】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
に加えて、デフレクタロールなどの機械的損失分を考慮
した加減速補償を行っているので、より高精度の速度制
御を実現することができるという効果が得られる。
に加えて、デフレクタロールなどの機械的損失分を考慮
した加減速補償を行っているので、より高精度の速度制
御を実現することができるという効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態の一例であるデフレクタロ
ールの速度制御装置を説明するためのブロック図であ
る。
ールの速度制御装置を説明するためのブロック図であ
る。
【図2】加減速補償回路を説明するためのブロック図で
ある。
ある。
【図3】従来例を説明するためのブロック図である。
【図4】従来例を説明するための説明図である。
1…圧延機 2…巻取機 3…板材 4…デフレクタロール 5…電動機 5a…速度検出器 6…速度指令出力器 7…垂下特性回路 8…速度制御器 9…メカロス補償回路 11…加減速補償回路 12…トルク制御器 VSv…デフレクタロールに対する速度指令 Vpv…板材の実速度 t…板厚 T…デフレクタロールに対するトルク基準 V…圧延機に対する速度指令 dV/dt…時間変化率
Claims (2)
- 【請求項1】 圧延機と該圧延機によって圧延された板
材を巻き取る巻取機との間に配置されるデフレクタロー
ルの速度制御装置において、 前記デフレクタロールを回転駆動する電動機と、 該電動機の実速度を検出する速度検出器と、 前記圧延機の出側板材の実速度と前記板材の板厚とに基
づいて前記デフレクタロールに対する速度指令を設定出
力する速度指令出力器と、 前記出側板材の加減速時の速度変動量に応じて前記速度
指令を補正する垂下特性回路と、 前記垂下特性回路の出力である速度指令補正量を加算し
た前記速度指令と前記速度検出器により検出された前記
電動機の実速度が一致するように前記デフレクタロール
に対するトルク基準を演算出力する速度制御器と、 前記圧延機に対する速度指令の時間変化率を演算し、該
時間変化率の大きさと前記圧延機の出側張力設定値とに
基づいて前記板材と前記デフレクタロールとのスリップ
限界を判別して前記デフレクタロールに対するトルク基
準を補正するための電流指令を出力する加減速補償回路
と、 前記速度制御器の出力である前記トルク基準と前記加減
速補償回路の出力値とに基づいて前記電動機の出力トル
クを制御するトルク制御器とを備えたことを特徴とする
デフレクタロールの速度制御装置。 - 【請求項2】 前記デフレクタロールなどの機械的損失
に対する補償量を前記速度指令出力器から出力された速
度指令に基づいて演算出力して前記加減速補償回路の出
力値を補正するメカロス補償回路を備えたことを特徴と
する請求項1記載のデフレクタロールの速度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19812796A JPH1034233A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | デフレクタロールの速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19812796A JPH1034233A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | デフレクタロールの速度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1034233A true JPH1034233A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16385907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19812796A Pending JPH1034233A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | デフレクタロールの速度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1034233A (ja) |
-
1996
- 1996-07-26 JP JP19812796A patent/JPH1034233A/ja active Pending
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