JPH1034505A - ブラウン管用ガラス物品のホイール型研磨装置 - Google Patents
ブラウン管用ガラス物品のホイール型研磨装置Info
- Publication number
- JPH1034505A JPH1034505A JP19235596A JP19235596A JPH1034505A JP H1034505 A JPH1034505 A JP H1034505A JP 19235596 A JP19235596 A JP 19235596A JP 19235596 A JP19235596 A JP 19235596A JP H1034505 A JPH1034505 A JP H1034505A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- type
- funnel
- seal edge
- polishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】シールエッジ面の良好な平坦度を得る。
【解決手段】ブラウン管用ガラス物品1のシールエッジ
面をホイール型砥石2で研磨する場合、ショックアブソ
ーバー4がホイール型砥石2のウェイトアーム10に連
結されており、研磨中のホイール型砥石に発生する急激
な振動的な上下動作を緩衝する。
面をホイール型砥石2で研磨する場合、ショックアブソ
ーバー4がホイール型砥石2のウェイトアーム10に連
結されており、研磨中のホイール型砥石に発生する急激
な振動的な上下動作を緩衝する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はブラウン管用ガラス
物品(ガラスパネルおよびガラスファンネル)のシール
エッジ研磨に使用するホイール型ガラス研磨装置に関す
る。
物品(ガラスパネルおよびガラスファンネル)のシール
エッジ研磨に使用するホイール型ガラス研磨装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ブラウン管用ガラスパネルおよびブラウ
ン管用ガラスファンネルは、1000℃前後に溶融した
ガラス塊(ゴブ)を金型に充填し、これをプレスするこ
とにより成形している。このパネルおよびファンネルは
そのシールエッジ面を溶融ガラスにより封着してブラウ
ン管に組み立てられるため、そのシールエッジ面には適
度な面粗度と封着面全体にわたる良好な平坦度が要求さ
れる。プレス成形ではパネルおよびファンネルのシール
エッジ面にでこぼこ、うねりが発生し、そのままの状態
ではシールエッジの封着に適さないためシールエッジ面
が研磨される。
ン管用ガラスファンネルは、1000℃前後に溶融した
ガラス塊(ゴブ)を金型に充填し、これをプレスするこ
とにより成形している。このパネルおよびファンネルは
そのシールエッジ面を溶融ガラスにより封着してブラウ
ン管に組み立てられるため、そのシールエッジ面には適
度な面粗度と封着面全体にわたる良好な平坦度が要求さ
れる。プレス成形ではパネルおよびファンネルのシール
エッジ面にでこぼこ、うねりが発生し、そのままの状態
ではシールエッジの封着に適さないためシールエッジ面
が研磨される。
【0003】ブラウン管用ガラスパネルおよびブラウン
管用ガラスファンネルのシールエッジをホイール型砥石
で研磨する場合、シールエッジを下向きにして上方に前
記被研磨物を固定しこれを回転させ、そこに回転するホ
イール型砥石を下方から押し付け研磨する方法が一般に
知られている。通常は1000〜3600rpmの高速
回転するホイール型砥石をシリンダー軸を介してウェイ
ト、電動モーター、あるいは油圧シリンダーで上下動し
押し付ける機構であり、ホイール型砥石が高速回転し、
かつ被研磨物の表面にでこぼこがあるため、ホイール型
砥石は上下に急激な振動的動作を繰り返しながら研磨し
ていた。この振動的動作の際にはホイール型砥石は被研
磨面から瞬間的に離反し振動接触を繰り返すことにな
る。
管用ガラスファンネルのシールエッジをホイール型砥石
で研磨する場合、シールエッジを下向きにして上方に前
記被研磨物を固定しこれを回転させ、そこに回転するホ
イール型砥石を下方から押し付け研磨する方法が一般に
知られている。通常は1000〜3600rpmの高速
回転するホイール型砥石をシリンダー軸を介してウェイ
ト、電動モーター、あるいは油圧シリンダーで上下動し
押し付ける機構であり、ホイール型砥石が高速回転し、
かつ被研磨物の表面にでこぼこがあるため、ホイール型
砥石は上下に急激な振動的動作を繰り返しながら研磨し
ていた。この振動的動作の際にはホイール型砥石は被研
磨面から瞬間的に離反し振動接触を繰り返すことにな
る。
【0004】このような状態で被研磨物のシールエッジ
面を研磨するため、シールエッジ面内の面粗度のばらつ
きが大きくなったり、良好な平坦度を得ることが困難で
あるという問題点があった。そして、従来の研磨装置で
この問題を解消するためにはホイール型砥石の押し付け
力を弱めて、長時間研磨するという手法を取らざるを得
なかった。しかし、その場合でも平坦度は良化するが完
全ではなかった。さらに近年ブラウン管の大型化に伴
い、このような研磨装置では良好な平坦度のシールエッ
ジを得ることが一層困難となっている。
面を研磨するため、シールエッジ面内の面粗度のばらつ
きが大きくなったり、良好な平坦度を得ることが困難で
あるという問題点があった。そして、従来の研磨装置で
この問題を解消するためにはホイール型砥石の押し付け
力を弱めて、長時間研磨するという手法を取らざるを得
なかった。しかし、その場合でも平坦度は良化するが完
全ではなかった。さらに近年ブラウン管の大型化に伴
い、このような研磨装置では良好な平坦度のシールエッ
ジを得ることが一層困難となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来技術が有
していた前述の欠点を解消することを目的とするもので
あり、従来知られていなかったブラウン管用ガラス物品
のホイール型研磨装置を新規に提供するものである。
していた前述の欠点を解消することを目的とするもので
あり、従来知られていなかったブラウン管用ガラス物品
のホイール型研磨装置を新規に提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、回転するブラウン管用ガラスパネルおよび
ブラウン管用ガラスファンネルのシールエッジ面に下方
から回転するホイール型砥石を押し付けて、前記ブラウ
ン管用ガラス物品のシールエッジ面を研磨するホイール
型研磨装置において、ホイール型砥石を前記被研磨物に
押し付ける上下動作機構に研磨中に生じるホイール型砥
石の急激な振動的動作を緩衝する機構を付設したことを
特徴とするホイール型ガラス研磨装置を提供するもので
ある。
するために、回転するブラウン管用ガラスパネルおよび
ブラウン管用ガラスファンネルのシールエッジ面に下方
から回転するホイール型砥石を押し付けて、前記ブラウ
ン管用ガラス物品のシールエッジ面を研磨するホイール
型研磨装置において、ホイール型砥石を前記被研磨物に
押し付ける上下動作機構に研磨中に生じるホイール型砥
石の急激な振動的動作を緩衝する機構を付設したことを
特徴とするホイール型ガラス研磨装置を提供するもので
ある。
【0007】ホイール型研磨装置のホイール型砥石の上
下動作機構に含まれるアーム、リンクまたはシャフトに
油圧あるいは空圧式ショックアブソーバーまたは油圧式
ダンパーを連結し、ホイール型砥石を被研磨物に一定の
加重で押し付ける働きに対して、突発的に発生する振動
的な動作および急な速度変化を緩衝することにより解決
するものである。
下動作機構に含まれるアーム、リンクまたはシャフトに
油圧あるいは空圧式ショックアブソーバーまたは油圧式
ダンパーを連結し、ホイール型砥石を被研磨物に一定の
加重で押し付ける働きに対して、突発的に発生する振動
的な動作および急な速度変化を緩衝することにより解決
するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の詳細について図面に
従って説明する。
従って説明する。
【0009】図1に本発明の1実施例であるブラウン管
用ファンネルのホイール型研磨装置の概略図を示す。図
2はこのガラスファンネルとホイール型砥石の位置関係
を示す上面図である。ガラスファンネル1をその内面側
からファンネル支持固定具6に載せ、上方からファンネ
ルのヨーク部を押し付け固定する。このファンネル支持
固定具は、ファンネルの内側4コーナーを支持して固定
する構造であり、この支持固定具とファンネルが一体で
回転するように構成される。ファンネル支持固定具はモ
ーター7に連結されており、モーターの駆動力でファン
ネルが回転する。ホイール型砥石2はモーター8上に設
置されており、下側からファンネルのシールエッジに押
し付けられ、シールエッジ面を研磨する。
用ファンネルのホイール型研磨装置の概略図を示す。図
2はこのガラスファンネルとホイール型砥石の位置関係
を示す上面図である。ガラスファンネル1をその内面側
からファンネル支持固定具6に載せ、上方からファンネ
ルのヨーク部を押し付け固定する。このファンネル支持
固定具は、ファンネルの内側4コーナーを支持して固定
する構造であり、この支持固定具とファンネルが一体で
回転するように構成される。ファンネル支持固定具はモ
ーター7に連結されており、モーターの駆動力でファン
ネルが回転する。ホイール型砥石2はモーター8上に設
置されており、下側からファンネルのシールエッジに押
し付けられ、シールエッジ面を研磨する。
【0010】このホイール型砥石は円盤状の形をしてお
り、非研削物に接触する面に同心円上に研磨砥石層を形
成してある。砥石とホイール駆動モーターは、支点9を
支点としてアーム10でウェイト3と連結されており、
ウェイトの重さでファンネル1のシールエッジに一定の
加重で押し付けられる。図2に示すように研磨装置は3
枚のホイール型砥石を装備し、これらはファンネルの回
転中心に対して均等ピッチの同心円上に配置されてお
り、各ホイール型砥石とも同様の機構で構成されてい
る。砥石の枚数は4枚構成としてもよいが、その場合も
ファンネルの回転中心に対して均等ピッチの同心円上に
配置される。
り、非研削物に接触する面に同心円上に研磨砥石層を形
成してある。砥石とホイール駆動モーターは、支点9を
支点としてアーム10でウェイト3と連結されており、
ウェイトの重さでファンネル1のシールエッジに一定の
加重で押し付けられる。図2に示すように研磨装置は3
枚のホイール型砥石を装備し、これらはファンネルの回
転中心に対して均等ピッチの同心円上に配置されてお
り、各ホイール型砥石とも同様の機構で構成されてい
る。砥石の枚数は4枚構成としてもよいが、その場合も
ファンネルの回転中心に対して均等ピッチの同心円上に
配置される。
【0011】エアーシリンダー5は、ホイール型砥石の
ファンネルへの押し付け動作の切り替えに使用される。
つまり研磨開始、終了時に作動して、ホイール型砥石を
ファンネル1に対して接触あるいは離隔せしめる。ショ
ックアブソーバー4は、ホイール型砥石の押し付け時の
振動的動作を緩衝するために付けられた緩衝装置であ
る。このショックアブソーバーの働きにより、ホイール
型砥石を被研磨物に一定の加重で押し付ける働きに対し
て、ホイール型砥石に突発的に発生する振動的な動作お
よび上下動の急激な変化は緩衝される。ショックアブソ
ーバーとしては、油圧式あるいは空圧式ショックアブソ
ーバーを使用する。また、油圧式ダンパーを使用するこ
ともできる。なお、これらを設置する位置は、ホイール
型砥石の前記振動的動作が伝達する部位であれば適宜選
択できる。
ファンネルへの押し付け動作の切り替えに使用される。
つまり研磨開始、終了時に作動して、ホイール型砥石を
ファンネル1に対して接触あるいは離隔せしめる。ショ
ックアブソーバー4は、ホイール型砥石の押し付け時の
振動的動作を緩衝するために付けられた緩衝装置であ
る。このショックアブソーバーの働きにより、ホイール
型砥石を被研磨物に一定の加重で押し付ける働きに対し
て、ホイール型砥石に突発的に発生する振動的な動作お
よび上下動の急激な変化は緩衝される。ショックアブソ
ーバーとしては、油圧式あるいは空圧式ショックアブソ
ーバーを使用する。また、油圧式ダンパーを使用するこ
ともできる。なお、これらを設置する位置は、ホイール
型砥石の前記振動的動作が伝達する部位であれば適宜選
択できる。
【0012】ここでホイール型砥石として、ダイヤモン
ド砥石、SiC砥石などが使用できる。研磨時のファン
ネルの回転数は10〜100rpmの範囲が好ましい。
10rpm以下では、3〜4枚のホイール型砥石上をフ
ァンネルが1回転するための時間が長くなり、それによ
り研磨開始時、終了時にホイール型砥石に接触している
部分と接触していない部分の研削量の差が大きくなるた
め、シールエッジ面の平坦度が悪化する。100rpm
以上では研磨中のファンネルの固定が困難であり実用的
でない。ホイール型砥石の回転数は1000〜3600
rpmの範囲が一般的である。
ド砥石、SiC砥石などが使用できる。研磨時のファン
ネルの回転数は10〜100rpmの範囲が好ましい。
10rpm以下では、3〜4枚のホイール型砥石上をフ
ァンネルが1回転するための時間が長くなり、それによ
り研磨開始時、終了時にホイール型砥石に接触している
部分と接触していない部分の研削量の差が大きくなるた
め、シールエッジ面の平坦度が悪化する。100rpm
以上では研磨中のファンネルの固定が困難であり実用的
でない。ホイール型砥石の回転数は1000〜3600
rpmの範囲が一般的である。
【0013】本発明において、ホイール型砥石に発生す
る急激な振動的動作を防止あるいは軽減するための緩衝
機構は、一般に研磨作業の全体にわたって作用させる
が、最終的な研磨精度がきまる仕上げ段階すなわち研磨
作業の後半のみに作用するようにしてもよい。特に、研
磨面の形状が不良のときは、研磨初期におけるホイール
型砥石はある程度研磨面から受ける力によって上下方向
に振動した方が好ましい場合がある。
る急激な振動的動作を防止あるいは軽減するための緩衝
機構は、一般に研磨作業の全体にわたって作用させる
が、最終的な研磨精度がきまる仕上げ段階すなわち研磨
作業の後半のみに作用するようにしてもよい。特に、研
磨面の形状が不良のときは、研磨初期におけるホイール
型砥石はある程度研磨面から受ける力によって上下方向
に振動した方が好ましい場合がある。
【0014】図1の研磨装置を応用してファンネル位置
にガラスパネルを置き固定すれば、ガラスパネルのシー
ルエッジ面を同様に研磨することもできる。
にガラスパネルを置き固定すれば、ガラスパネルのシー
ルエッジ面を同様に研磨することもできる。
【0015】図3は本発明のホイール型研磨装置の研磨
中のホイールレベルの変化を測定した結果を分かりやす
く表示したものである。振動的な動きは解消され、なだ
らかにファンネルに切れ込んでいくことがわかる。
中のホイールレベルの変化を測定した結果を分かりやす
く表示したものである。振動的な動きは解消され、なだ
らかにファンネルに切れ込んでいくことがわかる。
【0016】図4は本発明の比較例となる従来型研磨装
置である。ホイール型砥石を押し付け時の振動的動作を
緩衝するための緩衝装置を具備していない。図5はこの
装置を使用してファンネルを研磨したときの研磨中のホ
イールレベルの変化を測定した結果である。ホイールが
約160回/分のサイクルで振動的な上下動を繰り返し
つつ研磨している。少なくとも仕上げ研磨時におけるこ
のような振動的な上下動により、良好な平坦度を有する
研磨面は得られない。
置である。ホイール型砥石を押し付け時の振動的動作を
緩衝するための緩衝装置を具備していない。図5はこの
装置を使用してファンネルを研磨したときの研磨中のホ
イールレベルの変化を測定した結果である。ホイールが
約160回/分のサイクルで振動的な上下動を繰り返し
つつ研磨している。少なくとも仕上げ研磨時におけるこ
のような振動的な上下動により、良好な平坦度を有する
研磨面は得られない。
【0017】
【実施例】縦横比3/4で対角径514mmのガラスフ
ァンネル1を準備し、図1および図2の構成を持つホイ
ール型研磨装置のファンネル支持固定具6に、支持固定
具の回転中心とガラスファンネルの中心が一致するよう
に上方からファンネルを押さえつけ、これを15rpm
で回転させた。外周径520mm、内周径280mmの
同心円状のダイヤモンド研磨砥石層を形成したホイール
型砥石2をモーター7の回転シャフトに取り付け、16
00rpmで回転させた。このホイール型砥石が所定の
加重でファンネルに押し付けられる位置にウェイト3を
取り付けた。3枚の砥石とも同条件で設定し、同時にフ
ァンネルに押し付けて60秒間研磨した。ショックアブ
ソーバー4がアーム10に連結されており、研磨中のホ
イール型砥石の振動的な上下動作を緩衝した。
ァンネル1を準備し、図1および図2の構成を持つホイ
ール型研磨装置のファンネル支持固定具6に、支持固定
具の回転中心とガラスファンネルの中心が一致するよう
に上方からファンネルを押さえつけ、これを15rpm
で回転させた。外周径520mm、内周径280mmの
同心円状のダイヤモンド研磨砥石層を形成したホイール
型砥石2をモーター7の回転シャフトに取り付け、16
00rpmで回転させた。このホイール型砥石が所定の
加重でファンネルに押し付けられる位置にウェイト3を
取り付けた。3枚の砥石とも同条件で設定し、同時にフ
ァンネルに押し付けて60秒間研磨した。ショックアブ
ソーバー4がアーム10に連結されており、研磨中のホ
イール型砥石の振動的な上下動作を緩衝した。
【0018】研磨後のシールエッジ面のうねりを表面粗
さ計で測定した結果、うねりは0.01mm以下であっ
た。また、研磨後のファンネルをシールエッジ面を下に
して定盤上に置き、シールエッジ面と定盤の隙間に隙間
ゲージを差し込んで、差し込むことのできる最大の隙間
ゲージの厚さを求め、その値を平坦度として求めたとこ
ろ0.02mmであり、ブラウン管組み立てに支障のな
い良好な研磨面が得られた。
さ計で測定した結果、うねりは0.01mm以下であっ
た。また、研磨後のファンネルをシールエッジ面を下に
して定盤上に置き、シールエッジ面と定盤の隙間に隙間
ゲージを差し込んで、差し込むことのできる最大の隙間
ゲージの厚さを求め、その値を平坦度として求めたとこ
ろ0.02mmであり、ブラウン管組み立てに支障のな
い良好な研磨面が得られた。
【0019】(比較例)図4に示す従来型のホイール型
研磨装置を使用し、ガラスファンネルの大きさ、研磨装
置の大きさ、ホイール型砥石の大きさ等のすべての研磨
条件を実施例1と同一にして、ガラスファンネルを研磨
した。
研磨装置を使用し、ガラスファンネルの大きさ、研磨装
置の大きさ、ホイール型砥石の大きさ等のすべての研磨
条件を実施例1と同一にして、ガラスファンネルを研磨
した。
【0020】研磨後のシールエッジ面のうねりを表面粗
さ計で測定した結果、うねりは0.03mmであった。
また、研磨後のファンネルをシールエッジ面を下にして
定盤上に置き、シールエッジ面と定盤の隙間に隙間ゲー
ジを差し込んで、差し込むことのできる最大の隙間ゲー
ジの厚さを求め、その値を平坦度として求めたところ
0.09mmであった。
さ計で測定した結果、うねりは0.03mmであった。
また、研磨後のファンネルをシールエッジ面を下にして
定盤上に置き、シールエッジ面と定盤の隙間に隙間ゲー
ジを差し込んで、差し込むことのできる最大の隙間ゲー
ジの厚さを求め、その値を平坦度として求めたところ
0.09mmであった。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、ブラウン管用ガラスパ
ネルおよびブラウン管用ガラスファンネルのシールエッ
ジ研磨において、研磨中に生じるホイール型砥石の急激
な振動的動作を防止することができる。その結果、シー
ルエッジ研磨面のうねりを防止することができるととも
に、シールエッジ研磨面内の粗さのばらつきを低減する
ことができる。そして、ブラウン管組み立てに適したシ
ールエッジの良好な面粗度と平坦度を有するブラウン管
用ガラス物品を製造することができるという効果を有し
ている。
ネルおよびブラウン管用ガラスファンネルのシールエッ
ジ研磨において、研磨中に生じるホイール型砥石の急激
な振動的動作を防止することができる。その結果、シー
ルエッジ研磨面のうねりを防止することができるととも
に、シールエッジ研磨面内の粗さのばらつきを低減する
ことができる。そして、ブラウン管組み立てに適したシ
ールエッジの良好な面粗度と平坦度を有するブラウン管
用ガラス物品を製造することができるという効果を有し
ている。
【図1】本発明の1実施例を示すホイール型研磨装置の
側面図
側面図
【図2】本発明の1実施例を示すガラスファンネルとホ
イール型砥石の位置関係を示す上面図
イール型砥石の位置関係を示す上面図
【図3】本発明のホイール型研磨装置の研磨中のホイー
ルレベルの変化を測定したグラフ
ルレベルの変化を測定したグラフ
【図4】本発明の比較例を示す従来のホイール型研磨装
置の側面図
置の側面図
【図5】比較例のホイール型研磨装置の研磨中のホイー
ルレベルの変化を測定したグラフ
ルレベルの変化を測定したグラフ
1:ブラウン管用ガラスファンネル 2:ホイール型砥石 3:ウェイト 4:ショックアブソーバー 5:エアーシリンダー 6:ファンネル支持固定具 7:ファンネル回転駆動モーター 8:ホイール型砥石駆動モーター 9:ウェイトアーム支点 10:ウェイトアーム
Claims (3)
- 【請求項1】回転するブラウン管用ガラス物品のシール
エッジ面に下方から回転するホイール型砥石を押し付け
て、前記ブラウン管用ガラス物品のシールエッジ面を研
磨するホイール型研磨装置において、ホイール型砥石を
前記被研磨物に押し付ける上下動作機構に研磨中に生じ
るホイール型砥石の急激な振動的動作を緩衝する機構を
付設したことを特徴とするブラウン管用ガラス物品のホ
イール型研磨装置。 - 【請求項2】ホイール型砥石の急激な振動的動作を緩衝
する機構が、油圧式あるいは空圧式ショックアブソーバ
ーまたは油圧式ダンパーである請求項1記載のブラウン
管用ガラス物品のホイール型研磨装置。 - 【請求項3】ホイール型砥石の急激な振動的動作を緩衝
する機構が、研磨作業の後半に作用する請求項1記載の
ブラウン管用ガラス物品のホイール型研磨装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19235596A JPH1034505A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | ブラウン管用ガラス物品のホイール型研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19235596A JPH1034505A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | ブラウン管用ガラス物品のホイール型研磨装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1034505A true JPH1034505A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16289907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19235596A Pending JPH1034505A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | ブラウン管用ガラス物品のホイール型研磨装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1034505A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6183344B1 (en) * | 1998-12-07 | 2001-02-06 | Asahi Glass Company Ltd. | Method for grinding glass funnel seal edge and apparatus therefor |
| CN102407468A (zh) * | 2011-08-06 | 2012-04-11 | 海宁伊满阁太阳能科技有限公司 | 真空集热管罩玻璃管水磨砂设备 |
| CN110561205A (zh) * | 2019-09-29 | 2019-12-13 | 江苏景泰玻璃有限公司 | 一种真空玻璃表面划伤处理设备 |
-
1996
- 1996-07-22 JP JP19235596A patent/JPH1034505A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6183344B1 (en) * | 1998-12-07 | 2001-02-06 | Asahi Glass Company Ltd. | Method for grinding glass funnel seal edge and apparatus therefor |
| CN102407468A (zh) * | 2011-08-06 | 2012-04-11 | 海宁伊满阁太阳能科技有限公司 | 真空集热管罩玻璃管水磨砂设备 |
| CN110561205A (zh) * | 2019-09-29 | 2019-12-13 | 江苏景泰玻璃有限公司 | 一种真空玻璃表面划伤处理设备 |
| CN110561205B (zh) * | 2019-09-29 | 2024-06-11 | 江苏景泰玻璃有限公司 | 一种真空玻璃表面划伤处理设备 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6419443B2 (en) | Glass product machining apparatus | |
| US6402588B1 (en) | Polishing apparatus | |
| JP2559650B2 (ja) | ウエーハ面取部研磨装置 | |
| CN1080163C (zh) | 带有减振结构的眼镜片加工设备和方法 | |
| US6280304B1 (en) | Abrasive machine | |
| JPH1034505A (ja) | ブラウン管用ガラス物品のホイール型研磨装置 | |
| EP1084796B1 (en) | Roll grinder with vibration dampening | |
| CN110421463A (zh) | 一种圆砂机磨头机构 | |
| JP3573924B2 (ja) | 研磨装置 | |
| JPH1170471A (ja) | ガラス面取り方法およびその装置 | |
| CN213561914U (zh) | 一种磨床防共振装置 | |
| KR101098489B1 (ko) | 온라인 롤연삭용 컵형상 숫돌 | |
| JP2000061794A (ja) | ブラウン管用パネルの研磨装置 | |
| JP2901875B2 (ja) | 超砥粒研削ホイールのツルーイング方法 | |
| CN212886588U (zh) | 一种无心磨压料装置 | |
| JP2002307279A (ja) | 研磨工具、研磨工具保持装置、研磨装置、および前記研磨工具を加工する合わせ研磨方法 | |
| JP2870357B2 (ja) | オンラインロール研削装置用回転砥石 | |
| JP2863809B2 (ja) | ドレッシング装置 | |
| JP3040968B2 (ja) | ドレッサー | |
| JP2000176804A (ja) | 鏡面研磨方法と研磨具 | |
| JPH07164312A (ja) | ウエハ研磨装置 | |
| KR200223029Y1 (ko) | 브라운관 패널의 연마장치 | |
| KR200235004Y1 (ko) | 다이아몬드팰렛래핑연마장치 | |
| KR200423960Y1 (ko) | 자동 조심 볼 베어링의 틈새 충진 구조를 가지는 평면 가공용 장비의 정반 지지용 자동 조심 볼 베어링 | |
| KR200396083Y1 (ko) | 편광필름 본딩을 위한 글래스 모듈 로딩장치 |