JPH1034707A - サービスチーの製造方法 - Google Patents

サービスチーの製造方法

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JPH1034707A
JPH1034707A JP19622096A JP19622096A JPH1034707A JP H1034707 A JPH1034707 A JP H1034707A JP 19622096 A JP19622096 A JP 19622096A JP 19622096 A JP19622096 A JP 19622096A JP H1034707 A JPH1034707 A JP H1034707A
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JP
Japan
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core
hole
service tee
mold
branch pipe
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Pending
Application number
JP19622096A
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English (en)
Inventor
Yoshio Katayama
義男 片山
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1034707A publication Critical patent/JPH1034707A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 サービスチーにおいて、継手本体の穿孔穴と
分岐管取出し部の貫通孔との間に成形されていた樹脂膜
が生じないような製造方法を提供すること。 【解決手段】 めねじ付穿孔穴を成形するためのおねじ
付コアDと、分岐管取出し部の貫通孔を成形するための
コアEとを備え、コアDにはコアEの先端が嵌合する凹
部を設け、コアDとコアEを金型内にセットするに際
し、コアEを継手本体の円筒部内方まで突出させると共
にコアDの凹部に交差嵌合させ、その後、他の金型との
間で形成されるキャビティ内に溶融樹脂を射出してサー
ビスチー本体を成形し、その後、コアEを継手本体から
取り除き、かつコアDを逆ねじ方向に回転して穿孔穴か
ら取除くようにしたサービスチーの製造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サービスチー(エ
レクトロフュージョンまたはヒートフュージョン式のも
のがある。)の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、サービスチー1は、本管10に分岐
管40を接続するためのもので、電気融着式あるいはヒー
トフュージョン式のものがある。図3に示す例は電気融
着式のもので、中央部に穿孔穴21とめねじ20を有する円
筒部2と、この円筒部2の側壁に突設され分岐管40と接
続される分岐管取出し部3と、円筒部の下端に位置し内
面に電熱線4とコネクターピン(図示せず)を埋設した
サドル部6と、本体の上端にねじ接合されているキャッ
プ7と、前記穿孔穴のめねじ20に進退可能に螺合されて
いる穿孔具9(カッター)とからなっている。尚、ヒー
トフュージョン式は上記において電熱線とコネクターピ
ンを除いた構成と考えて良い。
【0003】このサービスチー1は射出成形により製造
されている。例えば、図2に示すように電熱線等を埋設
したインナーiを鞍型の金型Aの上に所定形状に折り曲
げて載置し、中央の穿孔穴21を成形するためのコアdお
よび分岐管取出し部の貫通孔30を成形するためのコアe
をそれぞれセットし、本体部分を成形するための他の金
型B,Cをそれぞれ閉合する。そして、これらの金型や
コアによって成形されたキャビティg内に、溶融したポ
リエチレン樹脂などを射出マンドレルが位置する射出ゲ
ートfから射出成形することによって上記したサービス
チー本体1を成形するものである。尚、射出ゲートf等
の位置はコアdの上方から射出するようにしても良く、
他の方案も変更可能である。
【0004】ところで、本体の穿孔穴21には穿孔具9を
螺合させる必要があるから、そのためのめねじ20が射出
成形と同時に成形される。したがって、コアdの外面に
はこのめねじ成形用のおねじd2が設けられている。他
方、コアdとコアeは、その交差部分hで隙間なく合致
させることが望ましい。何故ならば、両コアの間に例え
0.02mm程度の微少隙間があってもこの隙間に射出樹脂が
入り込み、これが樹脂膜として成形され、そのまま製品
内に残り不良となるからである。
【0005】しかしながら、コアdには上記したように
おねじd2が切ってあるのでコアeとの合致面は複雑な
形状となる。従い、隙間のない合致面をつくるには高精
度で面倒な金型製造技術が必要となる。結局、実際のと
ころは樹脂膜が出来ることは犠牲にしてコア側をラフに
製作し、成形後、別途カッタ部材を分岐管取出し部の先
端から挿入して樹脂膜を取り除くという作業を行ってい
た。
【0006】本発明は、この樹脂膜取りの作業をなくす
ことを目的とし、射出成形後にこの樹脂膜を取り除く手
段、及び射出成形時に樹脂膜が成形されることがない手
段を有するサービスチーの製造方法を提供するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、穿孔穴にめね
じを形成した円筒部と下部のサドル部とからなる本体
と、前記円筒部から突出した分岐管取出し部とを有する
サービスチー本体を射出成形で製造する方法において、
前記めねじ付穿孔穴を成形するためのおねじ付コアD
と、前記分岐管取出し部の貫通孔を成形するためのコア
Eとを備え、前記コアDにはコアEの先端が嵌合する凹
部を設け、前記コアDとコアEを金型内にセットするに
際し、前記コアEを前記継手本体の円筒部内方まで突出
させると共に前記コアDの凹部に交差嵌合させ、その
後、他の金型との間で形成されるキャビティ内に溶融樹
脂を射出してサービスチー本体を成形し、その後、コア
Eを継手本体から取り除き、かつコアDを逆ねじ方向に
回転して穿孔穴から取除くようにしたサービスチーの製
造方法である。
【0008】また、本発明は、穿孔穴にめねじを形成し
た円筒部と下部のサドル部とからなる本体と、前記円筒
部から突出した分岐管取出し部とを有するサービスチー
本体を射出成形で製造する方法において、前記めねじ付
穿孔穴を成形するためのおねじ付コアDと、前記分岐管
取出し部の貫通孔を成形するためのコアEとを備え、前
記コアDにはコアEの先端が嵌合する凹部と縮径可能な
コラプス機構を設け、前記コアDとコアEを金型内にセ
ットするに際し、前記コアEを前記継手本体の円筒部内
方まで突出させると共に前記コアDの凹部に交差嵌合さ
せ、その後、他の金型との間で形成されるキャビティ内
に溶融樹脂を射出してサービスチー本体を成形し、その
後、コアEを継手本体から取り除き、かつコアDを縮径
して穿孔穴から取除くようにしたサービスチーの製造方
法である。
【0009】[作用]以上のように本発明では、本体円
筒部のコアDと分岐管取出し部のコアEとの交差面を合
わせて合致させるのではなく、コアE側の端部を円筒部
のめねじ内に突出させると共に、突出した先端部はコア
D側に設けた凹部に収容嵌合するようにした。すなわ
ち、コアDとコアEを凹凸嵌合で組合せる構造となし、
コアDとコアEとの間に隙間は生じないようにした。よ
って樹脂膜が成形されることがないものである。
【0010】さらに、コアDに縮径ができるコラプス機
構を備えるようにしておけば、コアDをわざわざ逆ねじ
回転して取除かなくても、縮径したコアDを引き抜くだ
けでよく、スピーディーかつねじ部を傷付けるようなこ
とがない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1は本発明の一実施例を示す金型部
分の概略断面図である。尚、従来の図2に示した構成と
同一のものについては同一符号を付してその説明は省略
する。すなわち、図1において従来と異なる点は、コア
DとコアEである。コアDは穿孔穴21を成形するための
もので、他方コアEは分岐管取出し部3の貫通孔30を成
形するためのものである。ここで、コアDには穿孔穴21
のめねじ20を成形するためのおねじD2が外周に設けて
あり、そのほかにコアEとの交差部に凹部D3が形成さ
れている。また、コアEは円筒状で上記したコアDの凹
部まで突出して嵌合できるように従来のものより長めに
なっている。
【0012】次に射出成形による製造方法については、
まずインナーiを金型A上にセットし、次にコアDとコ
アEを交差させるようにセットする。このとき、コアE
の先端を円筒部となるキャビティ部よりも内方に突出さ
せ、同時にこの突出端をコアDの凹部D3に嵌合させて
組付ける。次に金型Bと金型Cを閉合し、これによって
形成されるキャビティg内に溶融樹脂を射出してサービ
スチー本体を成形する。このように、コアEがコアD側
に突出して嵌合していることから穿孔穴21と貫通孔30と
の境界面は無く、隙間が生じないことから樹脂膜も成形
されなくなる。
【0013】その後は、金型を開きサービスチー本体を
取り出した後、冷却してから、あるいは冷却途上でコア
Eを引抜いて取り除き、またコアDは逆ねじ方向に回転
(左回転)しながら取り除くことになる。尚、これらの
一連の作業はロボット化して全自動で行うことが出来る
し、またその方が望ましい。また、コアDを回転して上
方に移動させる際、凹部D3の角が鋭角であると回転と
共にねじ部を削り取って傷付けてしまう恐れがある。そ
こで、少なくともコアDの回転方向の凹部角は削り取っ
てなめらかな面としておくことが望ましい。即ち、コア
DとコアEの凹凸嵌合は角ばった凹凸面ではなく、若干
傾斜した凹凸嵌合面とするとよい。
【0014】本発明の他の実施例は、上記したコアD
に、その径を縮径させることが出来るいわゆるコラプス
機構を持たせることである。こうすることによって上記
した例のようにコアDを取り除く際に逆ねじ回転させて
いた作業がなくなり、そのままコアDを縮径させて引き
抜いて取り除くだけで良く、簡単かつスピーディーにな
るし、ねじ部を傷付けるようなこともなくて好ましい。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、従来、穿孔穴と分岐管
取出し穴との間の交差面に出来てしまっていた樹脂膜が
皆無となった。また、穿孔穴側のコアにコラプス機構を
備えれば、コアの抜き出しが容易になり、生産性が向上
する。さらに、ねじ部を傷付けるようなことがなくなり
品質面でも向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す金型部分の概略断面
図である。
【図2】 従来のサービスチーの金型部分の一例を示す
概略断面図である。
【図3】 電気融着式サービスチーの一例を示す縦断面
図である。
【符号の説明】
1…電気融着式サービスチー 2…円筒部 3…
分岐管取出し部 4…電熱線 5…クランプ掛け部 6…サドル部 7…キャップ 8…
Oリング 9…穿孔具 10…本管 20…
めねじ 21…穿孔穴 30…貫通孔 40…
分岐管 50…電気融着式ソケット継手 D…コア D2…おねじ部 D3
…凹部 E…コア E3…突出部 A,B,C…金型 g…キャビティ部 i…インナー f…射出口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穿孔穴にめねじを形成した円筒部と下部
    のサドル部とからなる本体と、前記円筒部から突出した
    分岐管取出し部とを有するサービスチー本体を射出成形
    で製造する方法において、 前記めねじ付穿孔穴を成形するためのおねじ付コアD
    と、前記分岐管取出し部の貫通孔を成形するためのコア
    Eとを備え、前記コアDにはコアEの先端が嵌合する凹
    部を設け、前記コアDとコアEを金型内にセットするに
    際し、前記コアEを前記継手本体の円筒部内方まで突出
    させると共に前記コアDの凹部に交差嵌合させ、その
    後、他の金型との間で形成されるキャビティ内に溶融樹
    脂を射出してサービスチー本体を成形し、その後、コア
    Eを継手本体から取り除き、かつコアDを逆ねじ方向に
    回転して穿孔穴から取除くことを特徴とするサービスチ
    ーの製造方法。
  2. 【請求項2】 穿孔穴にめねじを形成した円筒部と下部
    のサドル部とからなる本体と、前記円筒部から突出した
    分岐管取出し部とを有するサービスチー本体を射出成形
    で製造する方法において、 前記めねじ付穿孔穴を成形するためのおねじ付コアD
    と、前記分岐管取出し部の貫通孔を成形するためのコア
    Eとを備え、前記コアDにはコアEの先端が嵌合する凹
    部と縮径可能なコラプス機構を設け、前記コアDとコア
    Eを金型内にセットするに際し、前記コアEを前記継手
    本体の円筒部内方まで突出させると共に前記コアDの凹
    部に交差嵌合させ、その後、他の金型との間で形成され
    るキャビティ内に溶融樹脂を射出してサービスチー本体
    を成形し、その後、コアEを継手本体から取り除き、か
    つコアDを縮径して穿孔穴から取除くことを特徴とする
    サービスチーの製造方法。
JP19622096A 1996-07-25 1996-07-25 サービスチーの製造方法 Pending JPH1034707A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002086497A (ja) * 2000-09-11 2002-03-26 Hitachi Metals Ltd 樹脂サービスティー継手の成形方法
CN106217780A (zh) * 2016-07-29 2016-12-14 天津市万佳塑胶制品有限公司 一种具有简单顶出结构的y形三通注塑模具

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