JPH1035586A - 船舶移動装置及び船舶移動方法 - Google Patents
船舶移動装置及び船舶移動方法Info
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- JPH1035586A JPH1035586A JP19471996A JP19471996A JPH1035586A JP H1035586 A JPH1035586 A JP H1035586A JP 19471996 A JP19471996 A JP 19471996A JP 19471996 A JP19471996 A JP 19471996A JP H1035586 A JPH1035586 A JP H1035586A
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Landscapes
- Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 船舶を水上へ浮かせる作業及び水上の船舶を
陸上へ引き上げる作業を容易かつ安全に行える船舶移動
装置及び船舶移動方法を提供する。 【解決手段】 通常は小型船舶12を載置されて道路上
等を牽引される船舶移動装置10を、小型船舶12を載
置したまま水の中へ入れて小型船舶12を水上へ浮かべ
ることができる一方で、水の中の船舶移動装置10へ水
上の小型船舶12を載置することができるように構成し
た。
陸上へ引き上げる作業を容易かつ安全に行える船舶移動
装置及び船舶移動方法を提供する。 【解決手段】 通常は小型船舶12を載置されて道路上
等を牽引される船舶移動装置10を、小型船舶12を載
置したまま水の中へ入れて小型船舶12を水上へ浮かべ
ることができる一方で、水の中の船舶移動装置10へ水
上の小型船舶12を載置することができるように構成し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型船舶等を水の
中へ降ろし又は陸上へ引き上げるための船舶移動装置に
関する。
中へ降ろし又は陸上へ引き上げるための船舶移動装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】小型ボートや小型ヨットのような小型船
舶は、ヨットハーバーにおいて保管する場合もあるが、
管理費が非常に高いため、家庭の倉庫等に保管しておい
て使用時のみ海岸や湖岸まで運搬する必要がある。そこ
で、従来から、小型ボートや小型ヨットのような小型船
舶を運搬するために、小型船舶を載置して自動車によっ
て牽引する船舶移動装置が使用されている。
舶は、ヨットハーバーにおいて保管する場合もあるが、
管理費が非常に高いため、家庭の倉庫等に保管しておい
て使用時のみ海岸や湖岸まで運搬する必要がある。そこ
で、従来から、小型ボートや小型ヨットのような小型船
舶を運搬するために、小型船舶を載置して自動車によっ
て牽引する船舶移動装置が使用されている。
【0003】この船舶移動装置の一例として、船舶移動
装置1を図16に示す。船舶移動装置1は、小型船舶
(船舶)2を載置する載置台3と、この載置台3を支持
する車輪4a及び4bと、載置台3と自動車5とを連結
する牽引治具6とから構成されている。このような船舶
移動装置1は、小型船舶2を載置した状態で自動車5に
よって道路上を牽引されて海岸等まで小型船舶2を運搬
することができる。
装置1を図16に示す。船舶移動装置1は、小型船舶
(船舶)2を載置する載置台3と、この載置台3を支持
する車輪4a及び4bと、載置台3と自動車5とを連結
する牽引治具6とから構成されている。このような船舶
移動装置1は、小型船舶2を載置した状態で自動車5に
よって道路上を牽引されて海岸等まで小型船舶2を運搬
することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような船
舶移動装置1によれば、海岸等まで小型船舶2を運搬し
た後は、クレーン等によって小型船舶2をつり上げて水
上に浮かべる必要があった。また、小型船舶2の使用後
も同様に、小型船舶2をつり上げる等して、水上から船
舶移動装置1の上まで引き上げる必要があった。このた
め、小型船舶2の引き降ろし及び引き上げには、多くの
コストがかかることとなっていた。
舶移動装置1によれば、海岸等まで小型船舶2を運搬し
た後は、クレーン等によって小型船舶2をつり上げて水
上に浮かべる必要があった。また、小型船舶2の使用後
も同様に、小型船舶2をつり上げる等して、水上から船
舶移動装置1の上まで引き上げる必要があった。このた
め、小型船舶2の引き降ろし及び引き上げには、多くの
コストがかかることとなっていた。
【0005】そこで、本発明者は、このような課題を解
決するべく鋭意研究した結果、本発明に到達した。
決するべく鋭意研究した結果、本発明に到達した。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る船舶移動装
置の要旨とするところは、船舶が載置固定されて水の中
へ降ろされ、該船舶から分離させられつつ水中へ沈めら
れることにより、該船舶をその浮力によって水上へ浮か
せることが可能であるとともに、水中へ一旦沈められて
該船舶が載置固定され、陸上へ引き上げられることが可
能であることにある。
置の要旨とするところは、船舶が載置固定されて水の中
へ降ろされ、該船舶から分離させられつつ水中へ沈めら
れることにより、該船舶をその浮力によって水上へ浮か
せることが可能であるとともに、水中へ一旦沈められて
該船舶が載置固定され、陸上へ引き上げられることが可
能であることにある。
【0007】このような船舶移動装置は、海岸等におい
て船舶を水上へ降ろす場合には、船舶が載置された状態
で、水の中へ入れられて水中へ沈められる。船舶移動装
置が水中へ沈められることにより、船舶は船舶移動装置
から分離して水上に浮かぶこととなる。すなわち、船舶
自体の浮力を利用して船舶のみを水上へ浮かべることに
より、発進可能な状態に置くことが可能である。一方、
水上の船舶を陸上へ引き上げる場合には、まず、船舶移
動装置が一旦船舶の下へ沈められる。一旦船舶の下へ沈
められた船舶移動装置は、浮上させられることにより船
舶の下部に接触する。船舶移動装置が船舶の下部に接触
することにより、船舶が船舶移動装置に載置された状態
となる。船舶が船舶移動装置に載置された状態で、船舶
移動装置は陸上へ引き上げられる。
て船舶を水上へ降ろす場合には、船舶が載置された状態
で、水の中へ入れられて水中へ沈められる。船舶移動装
置が水中へ沈められることにより、船舶は船舶移動装置
から分離して水上に浮かぶこととなる。すなわち、船舶
自体の浮力を利用して船舶のみを水上へ浮かべることに
より、発進可能な状態に置くことが可能である。一方、
水上の船舶を陸上へ引き上げる場合には、まず、船舶移
動装置が一旦船舶の下へ沈められる。一旦船舶の下へ沈
められた船舶移動装置は、浮上させられることにより船
舶の下部に接触する。船舶移動装置が船舶の下部に接触
することにより、船舶が船舶移動装置に載置された状態
となる。船舶が船舶移動装置に載置された状態で、船舶
移動装置は陸上へ引き上げられる。
【0008】また、本発明に係る船舶移動装置の要旨と
するところは、駆動手段によって回転駆動させられる駆
動車及び往復運動手段によって往復運動可能な滑車に掛
けられたワイヤー又はチェーンが陸上から水上に渡って
張られ、該駆動車が回転駆動させられることにより前記
船舶移動装置が該ワイヤー等によって引っ張られつつ陸
上から水上へ又は水上から陸上へ移動させられるととも
に、該滑車が往復運動させられることにより該ワイヤー
が緩められて該船舶移動装置が水中へ下降され又は該ワ
イヤーに張力が付加されて該船舶移動装置が水上へ上昇
させられることにある。
するところは、駆動手段によって回転駆動させられる駆
動車及び往復運動手段によって往復運動可能な滑車に掛
けられたワイヤー又はチェーンが陸上から水上に渡って
張られ、該駆動車が回転駆動させられることにより前記
船舶移動装置が該ワイヤー等によって引っ張られつつ陸
上から水上へ又は水上から陸上へ移動させられるととも
に、該滑車が往復運動させられることにより該ワイヤー
が緩められて該船舶移動装置が水中へ下降され又は該ワ
イヤーに張力が付加されて該船舶移動装置が水上へ上昇
させられることにある。
【0009】このような船舶移動装置は、海岸等におい
て船舶を水上へ降ろす場合には、まず、海岸等におい
て、ワイヤー又はチェーンに固定される。ワイヤー又は
チェーンに固定された状態で駆動手段が駆動させられる
ことにより、駆動車が回転して駆動車に掛けられている
ワイヤー等が略水平方向へ運動する。ワイヤー等が略水
平方向へ運動することにより、船舶の載置された船舶移
動装置が水上まで移動させられる。次に、往復運動手段
が稼動させられ、滑車が低速で往復運動させられること
によりワイヤー等が緩められて、水上まで移動させられ
た船舶移動装置は、徐々に水中へ沈められ、船舶は船舶
移動装置から分離して水上に浮かぶこととなる。一方、
水上の船舶を陸上へ引き上げる場合には、まず、船舶移
動装置が一旦船舶の下へ沈められ、滑車が低速で往復運
動させられることによりワイヤー等に張力が付加されて
徐々に浮上させられ、船舶の下部に接触する。船舶移動
装置が船舶の下部に接触することにより、船舶が船舶移
動装置に載置された状態となる。船舶が船舶移動装置に
載置された状態で、駆動手段が駆動させられることによ
り、駆動車が回転して駆動車に掛けられているワイヤー
等が略水平方向へ運動し、船舶移動装置は陸上へ引き上
げられる。
て船舶を水上へ降ろす場合には、まず、海岸等におい
て、ワイヤー又はチェーンに固定される。ワイヤー又は
チェーンに固定された状態で駆動手段が駆動させられる
ことにより、駆動車が回転して駆動車に掛けられている
ワイヤー等が略水平方向へ運動する。ワイヤー等が略水
平方向へ運動することにより、船舶の載置された船舶移
動装置が水上まで移動させられる。次に、往復運動手段
が稼動させられ、滑車が低速で往復運動させられること
によりワイヤー等が緩められて、水上まで移動させられ
た船舶移動装置は、徐々に水中へ沈められ、船舶は船舶
移動装置から分離して水上に浮かぶこととなる。一方、
水上の船舶を陸上へ引き上げる場合には、まず、船舶移
動装置が一旦船舶の下へ沈められ、滑車が低速で往復運
動させられることによりワイヤー等に張力が付加されて
徐々に浮上させられ、船舶の下部に接触する。船舶移動
装置が船舶の下部に接触することにより、船舶が船舶移
動装置に載置された状態となる。船舶が船舶移動装置に
載置された状態で、駆動手段が駆動させられることによ
り、駆動車が回転して駆動車に掛けられているワイヤー
等が略水平方向へ運動し、船舶移動装置は陸上へ引き上
げられる。
【0010】また、本発明に係る船舶移動装置の要旨と
するところは、前記駆動手段及び前記往復運動手段を前
記船舶上から操作し得ることにある。
するところは、前記駆動手段及び前記往復運動手段を前
記船舶上から操作し得ることにある。
【0011】このような船舶移動装置は、海岸等におい
て船舶を水上へ降ろす場合には、ワイヤー又はチェーン
に固定された状態で、船上から操作信号が駆動手段に送
られて駆動手段が駆動させられることにより、駆動車が
回転して駆動車に掛けられているワイヤー等が略水平方
向へ運動して船舶移動装置が水上まで移動させられる。
次に、船上から操作信号が往復運動手段に送られて往復
運動手段が駆動させられることにより、ワイヤー等が緩
められて、水上まで移動させられた船舶移動装置は、水
中へ沈められることにより、船舶は船舶移動装置から分
離して水上に浮かぶこととなる。一方、水上の船舶を陸
上へ引き上げる場合には、船上から操作信号が往復運動
手段に送られて往復運動手段が駆動させられることによ
り、一旦船舶の下へ沈められた船舶移動装置が浮上させ
られて船舶の下部に接触し、船舶が船舶移動装置に載置
された状態となる。船舶が船舶移動装置に載置された状
態で、船上から操作信号が駆動手段に送られて駆動手段
が駆動させられることにより、駆動車が回転して駆動車
に掛けられているワイヤー等が略水平方向へ運動し、船
舶移動装置は陸上へ引き上げられる。
て船舶を水上へ降ろす場合には、ワイヤー又はチェーン
に固定された状態で、船上から操作信号が駆動手段に送
られて駆動手段が駆動させられることにより、駆動車が
回転して駆動車に掛けられているワイヤー等が略水平方
向へ運動して船舶移動装置が水上まで移動させられる。
次に、船上から操作信号が往復運動手段に送られて往復
運動手段が駆動させられることにより、ワイヤー等が緩
められて、水上まで移動させられた船舶移動装置は、水
中へ沈められることにより、船舶は船舶移動装置から分
離して水上に浮かぶこととなる。一方、水上の船舶を陸
上へ引き上げる場合には、船上から操作信号が往復運動
手段に送られて往復運動手段が駆動させられることによ
り、一旦船舶の下へ沈められた船舶移動装置が浮上させ
られて船舶の下部に接触し、船舶が船舶移動装置に載置
された状態となる。船舶が船舶移動装置に載置された状
態で、船上から操作信号が駆動手段に送られて駆動手段
が駆動させられることにより、駆動車が回転して駆動車
に掛けられているワイヤー等が略水平方向へ運動し、船
舶移動装置は陸上へ引き上げられる。
【0012】また、本発明に係る船舶移動装置におい
て、前記船舶を前記船舶移動装置に固定可能な安全装置
を備えても良い。
て、前記船舶を前記船舶移動装置に固定可能な安全装置
を備えても良い。
【0013】このような船舶移動装置は、海岸等におい
て船舶を水上へ降ろす場合には、船舶が船舶移動装置に
載置固定された状態で、水の中へ入れられて水中へ沈め
られる。船舶が船舶移動装置に固定されているため、水
の中へ入れて水中へ沈める時に船舶が船舶移動装置から
落下したり揺れ動いたりすることはない。一方、水上の
船舶を陸上へ引き上げる場合には、船舶が船舶移動装置
に載置固定された状態で、船舶移動装置は陸上へ引き上
げられる。船舶が船舶移動装置に固定されているため、
陸上へ引き上げる時に船舶が船舶移動装置から落下した
り揺れ動いたりすることはない。
て船舶を水上へ降ろす場合には、船舶が船舶移動装置に
載置固定された状態で、水の中へ入れられて水中へ沈め
られる。船舶が船舶移動装置に固定されているため、水
の中へ入れて水中へ沈める時に船舶が船舶移動装置から
落下したり揺れ動いたりすることはない。一方、水上の
船舶を陸上へ引き上げる場合には、船舶が船舶移動装置
に載置固定された状態で、船舶移動装置は陸上へ引き上
げられる。船舶が船舶移動装置に固定されているため、
陸上へ引き上げる時に船舶が船舶移動装置から落下した
り揺れ動いたりすることはない。
【0014】また、本発明に係る船舶移動方法の要旨と
するところは、船舶を船舶移動装置に載置固定して該船
舶移動装置を水の中へ降ろし、該船舶移動装置を該船舶
から分離しつつ水中へ沈めることにより、該船舶をその
浮力によって水上へ浮かせる一方で、該船舶移動装置を
水中へ一旦沈めて該船舶を載置固定し、陸上へ引き上げ
ることにある。
するところは、船舶を船舶移動装置に載置固定して該船
舶移動装置を水の中へ降ろし、該船舶移動装置を該船舶
から分離しつつ水中へ沈めることにより、該船舶をその
浮力によって水上へ浮かせる一方で、該船舶移動装置を
水中へ一旦沈めて該船舶を載置固定し、陸上へ引き上げ
ることにある。
【0015】このような船舶移動方法は、海岸等におい
て船舶を水上へ降ろす場合には、船舶を載置した状態
で、水の中へ入れて水中へ沈めることにより、船舶を船
舶移動装置から分離させて水上に浮かべる方法である。
すなわち、船舶自体の浮力を利用して船舶のみを水上へ
浮かべる方法である。一方、水上の船舶を陸上へ引き上
げる場合には、一旦船舶の下へ沈めた船舶移動装置を浮
上させることにより船舶の下部に接触させた後船舶を船
舶移動装置に固定し、船舶移動装置を陸上へ引き上げる
方法である。
て船舶を水上へ降ろす場合には、船舶を載置した状態
で、水の中へ入れて水中へ沈めることにより、船舶を船
舶移動装置から分離させて水上に浮かべる方法である。
すなわち、船舶自体の浮力を利用して船舶のみを水上へ
浮かべる方法である。一方、水上の船舶を陸上へ引き上
げる場合には、一旦船舶の下へ沈めた船舶移動装置を浮
上させることにより船舶の下部に接触させた後船舶を船
舶移動装置に固定し、船舶移動装置を陸上へ引き上げる
方法である。
【0016】また、本発明に係る船舶移動方法におい
て、前記移動方法において、駆動車及び往復運動可能な
滑車に掛けられたワイヤー又はチェーンを陸上から水上
に渡って張っておき、該駆動車を回転駆動させられるこ
とにより前記船舶移動装置を該ワイヤー等によって引っ
張りつつ陸上から水上へ又は水上から陸上へ移動させる
とともに、該滑車を往復運動させることにより該ワイヤ
ーを緩めて該船舶移動装置を水中へ下降させ又は該ワイ
ヤーに張力を付加して該船舶移動装置を水上へ上昇させ
るようにしても良い。
て、前記移動方法において、駆動車及び往復運動可能な
滑車に掛けられたワイヤー又はチェーンを陸上から水上
に渡って張っておき、該駆動車を回転駆動させられるこ
とにより前記船舶移動装置を該ワイヤー等によって引っ
張りつつ陸上から水上へ又は水上から陸上へ移動させる
とともに、該滑車を往復運動させることにより該ワイヤ
ーを緩めて該船舶移動装置を水中へ下降させ又は該ワイ
ヤーに張力を付加して該船舶移動装置を水上へ上昇させ
るようにしても良い。
【0017】このような船舶移動方法は、海岸等におい
て船舶を水上へ降ろす場合には、まず、海岸等におい
て、ワイヤー又はチェーンに船舶移動装置を固定する。
ワイヤー又はチェーンに固定された状態で駆動手段を駆
動させることにより、駆動車を回転させて駆動車に掛け
られているワイヤー等を略水平方向へ運動させる。ワイ
ヤー等を略水平方向へ運動させることにより、船舶を載
置した船舶移動装置を水上まで移動させる。次に、滑車
を往復運動させることによりワイヤー等を緩めて、水上
まで移動させた船舶移動装置を水中へ沈め、船舶を船舶
移動装置から分離して水上に浮かべる。一方、水上の船
舶を陸上へ引き上げる場合には、まず、船舶移動装置を
一旦船舶の下へ沈め、滑車を往復運動させることにより
ワイヤー等に張力を付加して浮上させて船舶の下部に接
触させ、船舶を船舶移動装置に固定する。その後、駆動
手段を駆動させることにより、駆動車を回転させて駆動
車に掛けられているワイヤー等を略水平方向へ運動さ
せ、船舶移動装置を陸上へ引き上げる。
て船舶を水上へ降ろす場合には、まず、海岸等におい
て、ワイヤー又はチェーンに船舶移動装置を固定する。
ワイヤー又はチェーンに固定された状態で駆動手段を駆
動させることにより、駆動車を回転させて駆動車に掛け
られているワイヤー等を略水平方向へ運動させる。ワイ
ヤー等を略水平方向へ運動させることにより、船舶を載
置した船舶移動装置を水上まで移動させる。次に、滑車
を往復運動させることによりワイヤー等を緩めて、水上
まで移動させた船舶移動装置を水中へ沈め、船舶を船舶
移動装置から分離して水上に浮かべる。一方、水上の船
舶を陸上へ引き上げる場合には、まず、船舶移動装置を
一旦船舶の下へ沈め、滑車を往復運動させることにより
ワイヤー等に張力を付加して浮上させて船舶の下部に接
触させ、船舶を船舶移動装置に固定する。その後、駆動
手段を駆動させることにより、駆動車を回転させて駆動
車に掛けられているワイヤー等を略水平方向へ運動さ
せ、船舶移動装置を陸上へ引き上げる。
【0018】
【実施例】次に、本発明に係る船舶移動装置及び船舶移
動方法の実施例について、図面に基づいて詳しく説明す
る。
動方法の実施例について、図面に基づいて詳しく説明す
る。
【0019】図1及び図2において、符号100は本発
明に係る船舶移動装置である。この船舶移動装置100
は、小型船舶(船舶)12を載置する載置台104と、
この載置台104を支持する車輪106とから構成さ
れ、全体を水中へ沈めることが可能なように構成されて
いる。すなわち、船舶12が載置固定されて水の中へ降
ろされ、船舶12から分離させられつつ水中へ沈められ
ることにより、船舶12をその浮力によって水上へ浮か
せることが可能であるとともに、水中へ一旦沈められて
船舶12が載置固定され、陸上へ引き上げられることが
可能であるように構成されている。
明に係る船舶移動装置である。この船舶移動装置100
は、小型船舶(船舶)12を載置する載置台104と、
この載置台104を支持する車輪106とから構成さ
れ、全体を水中へ沈めることが可能なように構成されて
いる。すなわち、船舶12が載置固定されて水の中へ降
ろされ、船舶12から分離させられつつ水中へ沈められ
ることにより、船舶12をその浮力によって水上へ浮か
せることが可能であるとともに、水中へ一旦沈められて
船舶12が載置固定され、陸上へ引き上げられることが
可能であるように構成されている。
【0020】また、船舶移動装置100は、駆動手段に
よって回転駆動させられる駆動車110に掛けられたワ
イヤー112が陸上から水上に渡って張られ、駆動車1
10が回転駆動させられることにより、ワイヤー112
によって引っ張られつつ、水の中へ降ろされ、又は陸上
へ引き上げられるように構成されている。ここで、ワイ
ヤー112の代替としてチェーン等を使用しても良い。
また、ワイヤー112が掛けられた滑車114を略水平
方向へ移動させるシリンダ(往復運動手段)116が備
えられており、ワイヤー112を張ったり又は緩めたり
できるように構成されている。なお、駆動車110、滑
車114及びシリンダ116は駆動装置108内に設置
されている。ここで、駆動車110の駆動手段として
は、エンジン又はモーター等、特に限定されないが、駆
動車110のトルクを上げるためにはエンジンが好まし
い。また、駆動車110及び滑車114の代替として歯
車を使用し、ワイヤー112の代替としてチェーン等を
使用しても良い。また、シリンダ116は油圧シリンダ
又はエアシリンダ等特に限定されないが、駆動力を上げ
るためには油圧シリンダであることが望ましい。
よって回転駆動させられる駆動車110に掛けられたワ
イヤー112が陸上から水上に渡って張られ、駆動車1
10が回転駆動させられることにより、ワイヤー112
によって引っ張られつつ、水の中へ降ろされ、又は陸上
へ引き上げられるように構成されている。ここで、ワイ
ヤー112の代替としてチェーン等を使用しても良い。
また、ワイヤー112が掛けられた滑車114を略水平
方向へ移動させるシリンダ(往復運動手段)116が備
えられており、ワイヤー112を張ったり又は緩めたり
できるように構成されている。なお、駆動車110、滑
車114及びシリンダ116は駆動装置108内に設置
されている。ここで、駆動車110の駆動手段として
は、エンジン又はモーター等、特に限定されないが、駆
動車110のトルクを上げるためにはエンジンが好まし
い。また、駆動車110及び滑車114の代替として歯
車を使用し、ワイヤー112の代替としてチェーン等を
使用しても良い。また、シリンダ116は油圧シリンダ
又はエアシリンダ等特に限定されないが、駆動力を上げ
るためには油圧シリンダであることが望ましい。
【0021】また、陸上には、駆動車110の駆動手段
及びシリンダ116と通信可能に構成された送受信機1
18が設置されており、船舶12上の乗船者が送信機か
ら信号を送受信機118へ送ることにより、駆動車11
0の駆動手段又はシリンダ116を船舶12上から操作
し得るように構成されている。なお、駆動車110の駆
動手段及びシリンダ116は操作パネル120からも操
作し得るように構成されている。
及びシリンダ116と通信可能に構成された送受信機1
18が設置されており、船舶12上の乗船者が送信機か
ら信号を送受信機118へ送ることにより、駆動車11
0の駆動手段又はシリンダ116を船舶12上から操作
し得るように構成されている。なお、駆動車110の駆
動手段及びシリンダ116は操作パネル120からも操
作し得るように構成されている。
【0022】このような船舶移動装置100は、例えば
海岸において船舶12を水上へ降ろす場合には、船舶1
2が載置された状態で、ワイヤー112に固定される。
ワイヤー112に固定された状態で船舶上の送信機から
信号が送受信機118へ送られて駆動手段が駆動させら
れることにより、駆動車110が回転して駆動車110
等に掛けられているワイヤー112が略水平方向へ運動
する。ワイヤー112が略水平方向へ運動することによ
り、船舶12の載置された船舶移動装置100がワイヤ
ー112に引っ張られて陸上を海へ向かって移動させら
れる。海へ向かって移動させられた船舶移動装置100
は、ワイヤー112の張力によってそのまま水上まで移
動させられる。次に、船舶上の送信機から信号が送受信
機118へ送られ、シリンダ116が低速駆動させられ
て滑車114が低速移動させられることにより、ワイヤ
ー112が徐々に緩められる。ワイヤー112が徐々に
緩められることにより、船舶移動装置100は自重によ
って徐々に水中へ沈められる。ここで、船舶12は船舶
移動装置100上に載置されているため、船舶移動装置
100が自重によって水中へ沈められても船舶12はそ
の浮力によって水上に浮かぶこととなる。このようにし
て海岸において船舶12が水上へ降ろされて浮かべられ
る。
海岸において船舶12を水上へ降ろす場合には、船舶1
2が載置された状態で、ワイヤー112に固定される。
ワイヤー112に固定された状態で船舶上の送信機から
信号が送受信機118へ送られて駆動手段が駆動させら
れることにより、駆動車110が回転して駆動車110
等に掛けられているワイヤー112が略水平方向へ運動
する。ワイヤー112が略水平方向へ運動することによ
り、船舶12の載置された船舶移動装置100がワイヤ
ー112に引っ張られて陸上を海へ向かって移動させら
れる。海へ向かって移動させられた船舶移動装置100
は、ワイヤー112の張力によってそのまま水上まで移
動させられる。次に、船舶上の送信機から信号が送受信
機118へ送られ、シリンダ116が低速駆動させられ
て滑車114が低速移動させられることにより、ワイヤ
ー112が徐々に緩められる。ワイヤー112が徐々に
緩められることにより、船舶移動装置100は自重によ
って徐々に水中へ沈められる。ここで、船舶12は船舶
移動装置100上に載置されているため、船舶移動装置
100が自重によって水中へ沈められても船舶12はそ
の浮力によって水上に浮かぶこととなる。このようにし
て海岸において船舶12が水上へ降ろされて浮かべられ
る。
【0023】一方、水上の船舶12を陸上へ引き上げる
場合には、まず、船舶移動装置100が一旦水中へ沈め
られた状態で、船舶12が船舶移動装置100の上まで
移動させられる。次に、船舶上の送信機から信号が送受
信機118へ送られ、シリンダ116が低速駆動させら
れて滑車114が移動させられることにより、ワイヤー
112に張力が与えられる。ワイヤー112に張力が与
えられることにより、船舶移動装置100がワイヤー1
12によって引っ張られて徐々に上昇させられる。船舶
移動装置100が上昇させられることにより、支持部材
105が船舶12の下部に接触する。支持部材105が
船舶12の下部に接触した状態で、船舶12が船舶移動
装置100に固定される。船舶12が船舶移動装置10
0に固定された状態で、船舶上の送信機から信号が送受
信機118へ送られ、駆動手段が駆動させられることに
より、駆動車110が回転して駆動車110に掛けられ
ているワイヤー112が略水平方向へ運動し、船舶移動
装置100は陸上へ引き上げられる。このようにして海
岸における船舶12の引き上げ作業が行われる。
場合には、まず、船舶移動装置100が一旦水中へ沈め
られた状態で、船舶12が船舶移動装置100の上まで
移動させられる。次に、船舶上の送信機から信号が送受
信機118へ送られ、シリンダ116が低速駆動させら
れて滑車114が移動させられることにより、ワイヤー
112に張力が与えられる。ワイヤー112に張力が与
えられることにより、船舶移動装置100がワイヤー1
12によって引っ張られて徐々に上昇させられる。船舶
移動装置100が上昇させられることにより、支持部材
105が船舶12の下部に接触する。支持部材105が
船舶12の下部に接触した状態で、船舶12が船舶移動
装置100に固定される。船舶12が船舶移動装置10
0に固定された状態で、船舶上の送信機から信号が送受
信機118へ送られ、駆動手段が駆動させられることに
より、駆動車110が回転して駆動車110に掛けられ
ているワイヤー112が略水平方向へ運動し、船舶移動
装置100は陸上へ引き上げられる。このようにして海
岸における船舶12の引き上げ作業が行われる。
【0024】ここで、船舶12を水上へ降ろす場合又は
水上の船舶12を陸上へ引き上げる場合に船舶12を船
舶移動装置100に固定する安全装置は特に限定され
ず、例えば図3に示す安全装置122であっても良い。
この安全装置122はスプリング124の付勢力によっ
て船舶12を押圧する押圧部材126が備えられて構成
されている。また、回動軸128を回動させることによ
りラックアンドピニオン機構によって上下に移動可能で
あり、水に浮かぶ部材からなるフローター130が備え
られている。このような安全装置122を備えておけ
ば、水の中へ入れて水中へ沈める時又は陸上へ引き上げ
る時に船舶12が船舶移動装置100から落下したり揺
れ動いたりすることはない。
水上の船舶12を陸上へ引き上げる場合に船舶12を船
舶移動装置100に固定する安全装置は特に限定され
ず、例えば図3に示す安全装置122であっても良い。
この安全装置122はスプリング124の付勢力によっ
て船舶12を押圧する押圧部材126が備えられて構成
されている。また、回動軸128を回動させることによ
りラックアンドピニオン機構によって上下に移動可能で
あり、水に浮かぶ部材からなるフローター130が備え
られている。このような安全装置122を備えておけ
ば、水の中へ入れて水中へ沈める時又は陸上へ引き上げ
る時に船舶12が船舶移動装置100から落下したり揺
れ動いたりすることはない。
【0025】このような船舶移動装置100によれば、
船舶移動装置100を水中へ沈めることにより船舶12
自体の浮力によって船舶12を水上へ浮かせることがで
きる。このため、船舶12をクレーン等によってつり上
げて水上に浮かべる必要がなく、船舶12の引き下ろし
作業のコスト低減を図ることができる。
船舶移動装置100を水中へ沈めることにより船舶12
自体の浮力によって船舶12を水上へ浮かせることがで
きる。このため、船舶12をクレーン等によってつり上
げて水上に浮かべる必要がなく、船舶12の引き下ろし
作業のコスト低減を図ることができる。
【0026】また、本発明の船舶移動装置100によれ
ば、滑車114を低速で往復運動させてワイヤー112
を緩め又は張力を付加することにより、船舶12を徐々
に水中へ下降させ、又は徐々に水上へ上昇させることが
できる。このため、船舶12の引き上げ作業及び引き下
ろし作業を安全かつ容易に行うことができる。
ば、滑車114を低速で往復運動させてワイヤー112
を緩め又は張力を付加することにより、船舶12を徐々
に水中へ下降させ、又は徐々に水上へ上昇させることが
できる。このため、船舶12の引き上げ作業及び引き下
ろし作業を安全かつ容易に行うことができる。
【0027】また、本発明の船舶移動装置100によれ
ば、船舶12上から操作信号を駆動車110又はシリン
ダ116に送ることにより、船舶12上から操作しつつ
船舶12の引き上げ作業及び引き下ろし作業を行うこと
ができる。このため、船舶12の乗船者のみによって容
易に船舶12の引き上げ作業及び引き下ろし作業を行う
ことができる。
ば、船舶12上から操作信号を駆動車110又はシリン
ダ116に送ることにより、船舶12上から操作しつつ
船舶12の引き上げ作業及び引き下ろし作業を行うこと
ができる。このため、船舶12の乗船者のみによって容
易に船舶12の引き上げ作業及び引き下ろし作業を行う
ことができる。
【0028】また、本発明の船舶移動装置100によれ
ば、安全装置122を備えることにより、船舶12を船
舶移動装置100に載置固定した状態で、水の中へ入れ
又は陸上へ引き上げることができる。このため、水の中
へ入れる時又は陸上へ引き上げる時に船舶12が船舶移
動装置100から落下したり揺れ動いたりするのを防止
することができ、船舶12の乗船者等の安全を図ること
ができる。
ば、安全装置122を備えることにより、船舶12を船
舶移動装置100に載置固定した状態で、水の中へ入れ
又は陸上へ引き上げることができる。このため、水の中
へ入れる時又は陸上へ引き上げる時に船舶12が船舶移
動装置100から落下したり揺れ動いたりするのを防止
することができ、船舶12の乗船者等の安全を図ること
ができる。
【0029】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明に係る船舶移動装置及び船舶移動方法はその
他の態様でも実施し得るものである。
が、本発明に係る船舶移動装置及び船舶移動方法はその
他の態様でも実施し得るものである。
【0030】例えば、本発明の船舶移動装置100の安
全装置は、図4に示す安全装置132であっても良い。
この安全装置132は、スプリング134によって時計
まわりの方向の付勢力が付加された指示部材136が備
えられて構成されている。このような安全装置132に
よっても、水の中へ入れて水中へ沈める時又は陸上へ引
き上げる時に船舶12が船舶移動装置100から落下し
たり揺れ動いたりすることを防止できる。
全装置は、図4に示す安全装置132であっても良い。
この安全装置132は、スプリング134によって時計
まわりの方向の付勢力が付加された指示部材136が備
えられて構成されている。このような安全装置132に
よっても、水の中へ入れて水中へ沈める時又は陸上へ引
き上げる時に船舶12が船舶移動装置100から落下し
たり揺れ動いたりすることを防止できる。
【0031】また、本発明に係る船舶移動装置100の
設置場所及び設置する数量等は特に限定されず、例えば
図5に示すような複数の水路138に対応させて設置し
ても良い。このような水路138を海岸や湖岸に設けて
おけば、法律等によって海岸や湖岸に駆動装置108等
を設置することが規制されたとしても、その水路138
を私有することにより、駆動装置108等を設置する場
所を確保でき、船舶12の引き上げ及び引き下げ作業を
行う場所を確保できる。なお、このような水路138を
複数の船舶12に対応させて複数個設けておくことによ
り、複数の船舶12同志が干渉するのを防止できる。
設置場所及び設置する数量等は特に限定されず、例えば
図5に示すような複数の水路138に対応させて設置し
ても良い。このような水路138を海岸や湖岸に設けて
おけば、法律等によって海岸や湖岸に駆動装置108等
を設置することが規制されたとしても、その水路138
を私有することにより、駆動装置108等を設置する場
所を確保でき、船舶12の引き上げ及び引き下げ作業を
行う場所を確保できる。なお、このような水路138を
複数の船舶12に対応させて複数個設けておくことによ
り、複数の船舶12同志が干渉するのを防止できる。
【0032】また、本発明に係る船舶移動装置100は
上述のようなキャリア(運搬機)形のものに限定され
ず、トレイ(皿)形のものであっても良い。また、船舶
の寸法に対応させて横幅と長さを張設できるようなトレ
イであっても良い。または、本発明に係る船舶移動装置
100が自動車によって牽引され得るものであっても良
い。また、船舶12を図1に示すように横方向に載置す
るものに限定されず、縦方向に載置するものであっても
良い。
上述のようなキャリア(運搬機)形のものに限定され
ず、トレイ(皿)形のものであっても良い。また、船舶
の寸法に対応させて横幅と長さを張設できるようなトレ
イであっても良い。または、本発明に係る船舶移動装置
100が自動車によって牽引され得るものであっても良
い。また、船舶12を図1に示すように横方向に載置す
るものに限定されず、縦方向に載置するものであっても
良い。
【0033】また、本発明に係る船舶移動装置は、図6
及び図7に示すような船舶移動装置10であっても良
い。この船舶移動装置10は、小型船舶(船舶)12を
載置する載置台14と、この載置台14を支持する車輪
16と、載置台14と自動車とを連結する牽引治具18
とから構成され、全体を水中へ沈めることが可能なよう
に構成されている。すなわち、この船舶移動装置10
は、小型船舶12を載置して自動車によって道路上を牽
引されることにより小型船舶12を運搬する船舶移動装
置であるが、小型船舶12が載置させられた状態で水中
へ沈められることにより小型船舶12のみを水上に浮か
せることが可能であるとともに、小型船舶12の下へ沈
められて小型船舶12が固定させられた状態で陸上へ引
き上げられることが可能な船舶移動装置である。
及び図7に示すような船舶移動装置10であっても良
い。この船舶移動装置10は、小型船舶(船舶)12を
載置する載置台14と、この載置台14を支持する車輪
16と、載置台14と自動車とを連結する牽引治具18
とから構成され、全体を水中へ沈めることが可能なよう
に構成されている。すなわち、この船舶移動装置10
は、小型船舶12を載置して自動車によって道路上を牽
引されることにより小型船舶12を運搬する船舶移動装
置であるが、小型船舶12が載置させられた状態で水中
へ沈められることにより小型船舶12のみを水上に浮か
せることが可能であるとともに、小型船舶12の下へ沈
められて小型船舶12が固定させられた状態で陸上へ引
き上げられることが可能な船舶移動装置である。
【0034】載置台14は、互いに離隔又は接近可能な
2本の支持部材20が備えられており、小型船舶12を
挟持するようにして載置できるようにされている。ま
た、2本の支持部材20には、それぞれ突起部材22が
備えられ、小型船舶12を押さえ付けて固定できるよう
にされている。また、突起部材22同志を連結できる伸
縮棒24が備えられており、2本の支持部材20同志の
離隔を規制して、小型船舶12を安定して固定できるよ
うにされている。すなわち、支持部材20、突起部材2
2及び伸縮棒24から安全装置が構成されている。な
お、伸縮棒24は所定の長さに調節して螺子等によって
固定できるものであれば、断面形状等は特に限定されな
い。また、突起部材22への固定方法も螺子等、特に限
定されないが、取り付け取り外しが容易なように、手動
式に螺子を回して固定できるものがより好ましい。
2本の支持部材20が備えられており、小型船舶12を
挟持するようにして載置できるようにされている。ま
た、2本の支持部材20には、それぞれ突起部材22が
備えられ、小型船舶12を押さえ付けて固定できるよう
にされている。また、突起部材22同志を連結できる伸
縮棒24が備えられており、2本の支持部材20同志の
離隔を規制して、小型船舶12を安定して固定できるよ
うにされている。すなわち、支持部材20、突起部材2
2及び伸縮棒24から安全装置が構成されている。な
お、伸縮棒24は所定の長さに調節して螺子等によって
固定できるものであれば、断面形状等は特に限定されな
い。また、突起部材22への固定方法も螺子等、特に限
定されないが、取り付け取り外しが容易なように、手動
式に螺子を回して固定できるものがより好ましい。
【0035】車輪16は、陸上の道路を通行できるとと
もに、海や湖の底をも通行できるものであれば、特に限
定されることはないが、水中での安定度を考慮すると、
チューブを有しないタイヤであることが望ましい。ま
た、海や湖の底を通行しても車輪16が底に埋まり込む
ことがないように、陸上の道路のみを通行するための車
輪より幅を広く構成することが好ましい。
もに、海や湖の底をも通行できるものであれば、特に限
定されることはないが、水中での安定度を考慮すると、
チューブを有しないタイヤであることが望ましい。ま
た、海や湖の底を通行しても車輪16が底に埋まり込む
ことがないように、陸上の道路のみを通行するための車
輪より幅を広く構成することが好ましい。
【0036】また、牽引治具18は、陸上の道路を通行
する時には船舶移動装置10を自動車の後方に牽引でき
るとともに、ロープやワイヤー等を連結して海や湖の底
から船舶移動装置10を引っ張り揚げることができるよ
うにされている。すなわち、自動車に牽引させるための
治具を固定できるとともに、ロープ等を括ることができ
るようにされている。
する時には船舶移動装置10を自動車の後方に牽引でき
るとともに、ロープやワイヤー等を連結して海や湖の底
から船舶移動装置10を引っ張り揚げることができるよ
うにされている。すなわち、自動車に牽引させるための
治具を固定できるとともに、ロープ等を括ることができ
るようにされている。
【0037】このような船舶移動装置10は、小型船舶
12を海や湖等まで運搬する場合には、まず、小型船舶
12の保管してある倉庫内にて小型船舶12が載置させ
られる。ここで、小型船舶12の倉庫内における保管
は、船舶移動装置10上へ容易に載置できるように、船
舶移動装置10と同じ程度の高さの台又は船舶移動装置
に載せて保管しておき、レール上等を転がすようにして
載せ替えることができるようにするのが好ましい。さら
には、螺子による摺動機構等を利用することによりこれ
らの台又は船舶移動装置の高さを調節できるようにする
ことが望ましい。なお、レールには小型船舶12を容易
に摺動できるように、ローラーを備えておくことが望ま
しい。
12を海や湖等まで運搬する場合には、まず、小型船舶
12の保管してある倉庫内にて小型船舶12が載置させ
られる。ここで、小型船舶12の倉庫内における保管
は、船舶移動装置10上へ容易に載置できるように、船
舶移動装置10と同じ程度の高さの台又は船舶移動装置
に載せて保管しておき、レール上等を転がすようにして
載せ替えることができるようにするのが好ましい。さら
には、螺子による摺動機構等を利用することによりこれ
らの台又は船舶移動装置の高さを調節できるようにする
ことが望ましい。なお、レールには小型船舶12を容易
に摺動できるように、ローラーを備えておくことが望ま
しい。
【0038】小型船舶12を載置した船舶移動装置10
は、牽引治具18が自動車の後方に連結され、自動車に
よって海等の目的地まで牽引されて移動させられる。目
的地まで移動させられると、自動車にロープ等によって
連結され、海岸の地面等に沿って徐々に水中へ入れられ
ていく。小型船舶12を載置した船舶移動装置10が水
中に入れられると、伸縮棒24が取り外され、2本の支
持部材20同志が離隔させられる。2本の支持部材20
同志が離隔させられると、図7(b)に示すように、突
起部材22が小型船舶12から外れ、小型船舶12が水
面に浮くこととなる。小型船舶12が水面に浮いた状態
で、船舶移動装置10のみが陸上へ引き上げられて、小
型船舶12を水上へ浮かべる作業が終了する。
は、牽引治具18が自動車の後方に連結され、自動車に
よって海等の目的地まで牽引されて移動させられる。目
的地まで移動させられると、自動車にロープ等によって
連結され、海岸の地面等に沿って徐々に水中へ入れられ
ていく。小型船舶12を載置した船舶移動装置10が水
中に入れられると、伸縮棒24が取り外され、2本の支
持部材20同志が離隔させられる。2本の支持部材20
同志が離隔させられると、図7(b)に示すように、突
起部材22が小型船舶12から外れ、小型船舶12が水
面に浮くこととなる。小型船舶12が水面に浮いた状態
で、船舶移動装置10のみが陸上へ引き上げられて、小
型船舶12を水上へ浮かべる作業が終了する。
【0039】このようにして水上へ浮かべられた小型船
舶12は、水上でレジャー等に利用される。なお、小型
船舶12がレジャー等に利用されている間は、船舶移動
装置10は、海岸に居るレジャー客のスペースを確保す
るため、又は海岸の美観を損なわないように、海岸から
少し離れた位置に置いておくのが好ましい。
舶12は、水上でレジャー等に利用される。なお、小型
船舶12がレジャー等に利用されている間は、船舶移動
装置10は、海岸に居るレジャー客のスペースを確保す
るため、又は海岸の美観を損なわないように、海岸から
少し離れた位置に置いておくのが好ましい。
【0040】このようにして小型船舶12の海岸での使
用が終了すると、小型船舶12が海岸に近い位置に停泊
させられ、船舶移動装置10が小型船舶12の下部に位
置するように水中に入れられる。船舶移動装置10が水
中に入れられると、図6に示すように、牽引治具18に
ワイヤーロープ26が連結される。なお、ワイヤーロー
プ26の代替としてチェーンであっても良い。次に、2
本の支持部材20同志が接近させられて伸縮棒24が突
起部材22に固定されることにより、小型船舶12が船
舶移動装置10へ固定される。小型船舶12が船舶移動
装置10へ固定された状態でワイヤーロープ26が自動
車によって引っ張られることにより、小型船舶12の載
置された船舶移動装置10が地面に沿って徐々に陸上ま
で引き上げられていく。小型船舶12は船舶移動装置1
0へ固定させられているため、船舶移動装置10からず
れたり落下したりすることはない。
用が終了すると、小型船舶12が海岸に近い位置に停泊
させられ、船舶移動装置10が小型船舶12の下部に位
置するように水中に入れられる。船舶移動装置10が水
中に入れられると、図6に示すように、牽引治具18に
ワイヤーロープ26が連結される。なお、ワイヤーロー
プ26の代替としてチェーンであっても良い。次に、2
本の支持部材20同志が接近させられて伸縮棒24が突
起部材22に固定されることにより、小型船舶12が船
舶移動装置10へ固定される。小型船舶12が船舶移動
装置10へ固定された状態でワイヤーロープ26が自動
車によって引っ張られることにより、小型船舶12の載
置された船舶移動装置10が地面に沿って徐々に陸上ま
で引き上げられていく。小型船舶12は船舶移動装置1
0へ固定させられているため、船舶移動装置10からず
れたり落下したりすることはない。
【0041】なお、自動車を走行させて船舶移動装置1
0を引き上げても良いが、自動車に巻上機を取り付けて
おき、この巻上機を稼働させて船舶移動装置10を引き
上げても良い。また、自動車及び小型船舶12上には送
信機及び受信機を備えておき、引き上げの支持や確認を
行えるようにするのが好ましい。陸上まで引き上げられ
た船舶移動装置10は、小型船舶12を載置した状態
で、そのまま自動車によって牽引させられて自宅の倉庫
等まで運搬させられる。
0を引き上げても良いが、自動車に巻上機を取り付けて
おき、この巻上機を稼働させて船舶移動装置10を引き
上げても良い。また、自動車及び小型船舶12上には送
信機及び受信機を備えておき、引き上げの支持や確認を
行えるようにするのが好ましい。陸上まで引き上げられ
た船舶移動装置10は、小型船舶12を載置した状態
で、そのまま自動車によって牽引させられて自宅の倉庫
等まで運搬させられる。
【0042】以上に示したように、本発明の船舶移動装
置10は、小型船舶12を陸上から水上へ移す時には、
小型船舶12を載置し状態で水中へ沈めることにより小
型船舶12のみを水上に浮かせることが可能であるとと
もに、小型船舶12を陸上へ引き上げる時には、小型船
舶12の下へ沈めて小型船舶12を固定した状態で陸上
へ引き上げられることが可能である。
置10は、小型船舶12を陸上から水上へ移す時には、
小型船舶12を載置し状態で水中へ沈めることにより小
型船舶12のみを水上に浮かせることが可能であるとと
もに、小型船舶12を陸上へ引き上げる時には、小型船
舶12の下へ沈めて小型船舶12を固定した状態で陸上
へ引き上げられることが可能である。
【0043】このような船舶移動装置10によれば、小
型船舶12を載置した状態で、自動車によって海岸等ま
で牽引され、そのままの状態で水中に入れられることに
より、小型船舶12を水上に浮かべることができる。ま
た、水中で小型船舶12が載置されて固定された状態
で、陸上まで引き上げられ、そのままの状態で道路上を
自動車によって牽引されることが可能である。このた
め、小型船舶12を陸上から水上へ移す作業及び水上か
ら陸上へ引き上げる作業を、クレーン等を使用すること
なく容易に行うことができ、作業コストを低減すること
ができる。また、自動車によって牽引される船舶移動装
置10及び自動車をそのまま利用して、小型船舶12を
陸上から水上へ移す作業及び水上から陸上へ引き上げる
作業を行うことができるため、船舶移動装置10以外の
船舶移動装置又は摺動装置を準備する必要がなく、小型
船舶12を陸上から水上へ移す作業及び水上から陸上へ
引き上げる作業の設備費を低減することができる。
型船舶12を載置した状態で、自動車によって海岸等ま
で牽引され、そのままの状態で水中に入れられることに
より、小型船舶12を水上に浮かべることができる。ま
た、水中で小型船舶12が載置されて固定された状態
で、陸上まで引き上げられ、そのままの状態で道路上を
自動車によって牽引されることが可能である。このた
め、小型船舶12を陸上から水上へ移す作業及び水上か
ら陸上へ引き上げる作業を、クレーン等を使用すること
なく容易に行うことができ、作業コストを低減すること
ができる。また、自動車によって牽引される船舶移動装
置10及び自動車をそのまま利用して、小型船舶12を
陸上から水上へ移す作業及び水上から陸上へ引き上げる
作業を行うことができるため、船舶移動装置10以外の
船舶移動装置又は摺動装置を準備する必要がなく、小型
船舶12を陸上から水上へ移す作業及び水上から陸上へ
引き上げる作業の設備費を低減することができる。
【0044】例えば、図8に示すような船舶移動装置3
0であっても良い。この船舶移動装置30は、支持部材
32が回動可能な接触部材34と接触部材34を支持す
るアーム36とから構成されており、接触部材34が自
由に回動することにより、小型船舶12の形状や寸法に
対応できるように構成されている。また、伸縮棒24は
接触部材34に直接固定されるように構成されている。
すなわち、接触部材34及び伸縮棒24から安全装置が
構成されている。なお、伸縮棒24の接触部材34への
取り付けは、螺子によって取り付ける他、伸縮棒24の
両端に螺子を形成しておき、接触部材34へ螺入するよ
うにしても良い。また、船舶移動装置30は、車輪16
の代替としてローラー32が備えられており、海の底等
を移動しても埋まり込まないようにされている。なお、
ローラー32は取り付け取り外し可能なように構成し、
道路上を牽引される時は通常の車輪へ取り替えることが
できるようにすることが望ましい。
0であっても良い。この船舶移動装置30は、支持部材
32が回動可能な接触部材34と接触部材34を支持す
るアーム36とから構成されており、接触部材34が自
由に回動することにより、小型船舶12の形状や寸法に
対応できるように構成されている。また、伸縮棒24は
接触部材34に直接固定されるように構成されている。
すなわち、接触部材34及び伸縮棒24から安全装置が
構成されている。なお、伸縮棒24の接触部材34への
取り付けは、螺子によって取り付ける他、伸縮棒24の
両端に螺子を形成しておき、接触部材34へ螺入するよ
うにしても良い。また、船舶移動装置30は、車輪16
の代替としてローラー32が備えられており、海の底等
を移動しても埋まり込まないようにされている。なお、
ローラー32は取り付け取り外し可能なように構成し、
道路上を牽引される時は通常の車輪へ取り替えることが
できるようにすることが望ましい。
【0045】また、本発明に係る船舶移動装置は、図9
に示すような船舶移動装置40であっても良い。この船
舶移動装置40は、伸縮棒24の代替として、帯状のゴ
ム部材42が備えられており、このゴム部材42によっ
て小型船舶12が押さえられることにより、小型船舶1
2を固定できるようにされている。すなわち、支持部材
105及びゴム部材42から安全装置が構成されてい
る。このような船舶移動装置40によれば、船舶移動装
置40を水中に沈めた場合には、ゴム部材42が伸びる
ようにして小型船舶12が水上に浮かぶこととなる。こ
のため、そのまま小型船舶12のみを水上で移動させて
船舶移動装置40から取り外すことができる。
に示すような船舶移動装置40であっても良い。この船
舶移動装置40は、伸縮棒24の代替として、帯状のゴ
ム部材42が備えられており、このゴム部材42によっ
て小型船舶12が押さえられることにより、小型船舶1
2を固定できるようにされている。すなわち、支持部材
105及びゴム部材42から安全装置が構成されてい
る。このような船舶移動装置40によれば、船舶移動装
置40を水中に沈めた場合には、ゴム部材42が伸びる
ようにして小型船舶12が水上に浮かぶこととなる。こ
のため、そのまま小型船舶12のみを水上で移動させて
船舶移動装置40から取り外すことができる。
【0046】また、船舶移動装置40において、図10
に示すような車輪41を備えても良い。この車輪41
は、脚部43に取り付けられ、脚部43を回動させて船
舶移動装置40の下部へ突出させることにより、船舶移
動装置40が自動車に牽引されて走行する方向と垂直な
方向へ移動できるようにされている。このような車輪4
1を備えておくことにより、船舶移動装置40が自動車
に牽引されて走行する方向と垂直な方向へ移動させつ
つ、船舶12の引き上げ及び引き下ろし作業を行うこと
ができる。
に示すような車輪41を備えても良い。この車輪41
は、脚部43に取り付けられ、脚部43を回動させて船
舶移動装置40の下部へ突出させることにより、船舶移
動装置40が自動車に牽引されて走行する方向と垂直な
方向へ移動できるようにされている。このような車輪4
1を備えておくことにより、船舶移動装置40が自動車
に牽引されて走行する方向と垂直な方向へ移動させつ
つ、船舶12の引き上げ及び引き下ろし作業を行うこと
ができる。
【0047】次に、本発明に係る船舶移動装置におい
て、図11に示すような脱着装置44を支持部材に取り
付けておいても良い。この脱着装置44は、空気圧縮器
46内に空気が入れられ、ピストン48によって小型船
舶12を押圧して固定できるようにされている。また、
ハンドル50を回動することにより、空気圧縮器46内
の空気を抜いて小型船舶12を取り外すことができるよ
うにされている。すなわち、脱着装置44及び伸縮棒2
4から安全装置が構成されている。このような脱着装置
44を備えることにより、船舶移動装置を水中に沈めた
場合には、小型船舶12によってピストン48が上方向
へ押し上げられ、空気圧縮器46内の空気が圧縮させら
れる。このため、そのまま小型船舶12のみを水上で移
動させて船舶移動装置から取り外すことができる。
て、図11に示すような脱着装置44を支持部材に取り
付けておいても良い。この脱着装置44は、空気圧縮器
46内に空気が入れられ、ピストン48によって小型船
舶12を押圧して固定できるようにされている。また、
ハンドル50を回動することにより、空気圧縮器46内
の空気を抜いて小型船舶12を取り外すことができるよ
うにされている。すなわち、脱着装置44及び伸縮棒2
4から安全装置が構成されている。このような脱着装置
44を備えることにより、船舶移動装置を水中に沈めた
場合には、小型船舶12によってピストン48が上方向
へ押し上げられ、空気圧縮器46内の空気が圧縮させら
れる。このため、そのまま小型船舶12のみを水上で移
動させて船舶移動装置から取り外すことができる。
【0048】また、図12に示すような脱着装置52を
支持部材に取り付けておいても良い。この脱着装置52
は、バネ54から付勢力を付加される規制部材56によ
って船舶移動装置から外れないようにされている。この
ような脱着装置44を備えることにより、船舶移動装置
を水中に沈めた場合には、小型船舶12によって規制部
材56が上方向へ押し上げられるため、そのまま小型船
舶12のみを水上で移動させて船舶移動装置から取り外
すことができる。
支持部材に取り付けておいても良い。この脱着装置52
は、バネ54から付勢力を付加される規制部材56によ
って船舶移動装置から外れないようにされている。この
ような脱着装置44を備えることにより、船舶移動装置
を水中に沈めた場合には、小型船舶12によって規制部
材56が上方向へ押し上げられるため、そのまま小型船
舶12のみを水上で移動させて船舶移動装置から取り外
すことができる。
【0049】次に、図13及び図14に示すような船舶
移動装置52であっても良い。この船舶移動装置52
は、載置台54内に2個の空気袋56が備えられて構成
されている。この空気袋56は、ゴムや合成ゴム等の弾
性体から形成されており、通常は空気を抜いて縮めてお
くが、水上に浮かぶ小型船舶(船舶)58を取り付けて
引き上げる場合等には空気を入れて膨らませることがで
きるようにされている。また、車輪60にキャタピラー
62を取り付けた時にキャタピラー62が弛まないよう
に、補助車輪64が備えられている。ここで、キャタピ
ラー62は、帯状のゴムやチェーン状の金属等、特に限
定されないが、2個の車輪60に巻き付けるようにして
外れ落ちないように取り付け得ることが望ましい。例え
ば、帯状のキャタピラー62の両端に金具を固定してお
き、この金具同志を連結して2個の車輪60に巻き付け
るようにして外れ落ちないように取り付け得ることが望
ましい。なお、船舶移動装置52を、補助車輪64を備
えず、キャタピラー62を使用しないように構成しても
良い。
移動装置52であっても良い。この船舶移動装置52
は、載置台54内に2個の空気袋56が備えられて構成
されている。この空気袋56は、ゴムや合成ゴム等の弾
性体から形成されており、通常は空気を抜いて縮めてお
くが、水上に浮かぶ小型船舶(船舶)58を取り付けて
引き上げる場合等には空気を入れて膨らませることがで
きるようにされている。また、車輪60にキャタピラー
62を取り付けた時にキャタピラー62が弛まないよう
に、補助車輪64が備えられている。ここで、キャタピ
ラー62は、帯状のゴムやチェーン状の金属等、特に限
定されないが、2個の車輪60に巻き付けるようにして
外れ落ちないように取り付け得ることが望ましい。例え
ば、帯状のキャタピラー62の両端に金具を固定してお
き、この金具同志を連結して2個の車輪60に巻き付け
るようにして外れ落ちないように取り付け得ることが望
ましい。なお、船舶移動装置52を、補助車輪64を備
えず、キャタピラー62を使用しないように構成しても
良い。
【0050】このような船舶移動装置52は、キャタピ
ラー62が車輪60から取り外され、空気袋56が空気
を抜かれて縮められた状態で、小型船舶58が載置され
て海岸等の目的地まで自動車によって道路上を牽引され
る。海岸においては、船舶移動装置52は、まず、キャ
タピラー62が車輪60に取り付けられ、水中へ徐々に
沈められて行く。この時、船舶移動装置52が海岸の底
に沿って移動させられていくこととなるが、キャタピラ
ー62が車輪60に取り付けられているため、海岸の底
が砂地であっても車輪60が埋まり込むことなく、船舶
移動装置52が海岸の底に沿って移動させられていく。
船舶移動装置52が水中に沈められることにより、小型
船舶58が水上に浮かび、小型船舶58が船舶移動装置
52から外される。
ラー62が車輪60から取り外され、空気袋56が空気
を抜かれて縮められた状態で、小型船舶58が載置され
て海岸等の目的地まで自動車によって道路上を牽引され
る。海岸においては、船舶移動装置52は、まず、キャ
タピラー62が車輪60に取り付けられ、水中へ徐々に
沈められて行く。この時、船舶移動装置52が海岸の底
に沿って移動させられていくこととなるが、キャタピラ
ー62が車輪60に取り付けられているため、海岸の底
が砂地であっても車輪60が埋まり込むことなく、船舶
移動装置52が海岸の底に沿って移動させられていく。
船舶移動装置52が水中に沈められることにより、小型
船舶58が水上に浮かび、小型船舶58が船舶移動装置
52から外される。
【0051】一方、小型船舶58が陸上へ引き上げられ
る場合には、船舶移動装置52のノズル66にパイプ6
8が取り付けられた後、船舶移動装置52が水中へ沈め
られる。船舶移動装置52が水中へ沈められると、図1
4に示すように、その上方へ小型船舶58が移動させら
れ、パイプ68から空気が送られる。パイプ68から空
気が送られることにより、空気袋56が膨らまされ、船
舶移動装置52が上方へ浮き上がることとなる。ここ
で、パイプ68へ空気を送る方法は、小型船舶58上か
らパイプ68へコンプレッサーによって送る方法の他、
陸上から送る方法であっても良い。また、コンプレッサ
ーの動力は、小型船舶58や自動車等のエンジンを利用
したものであっても良い。船舶移動装置52が浮き上が
ることにより、支持部材59が小型船舶58の下方に密
着して小型船舶58を載置することとなる。このように
して船舶移動装置52が小型船舶58を載置する状態
で、船舶移動装置52が陸上へ引き上げられる。
る場合には、船舶移動装置52のノズル66にパイプ6
8が取り付けられた後、船舶移動装置52が水中へ沈め
られる。船舶移動装置52が水中へ沈められると、図1
4に示すように、その上方へ小型船舶58が移動させら
れ、パイプ68から空気が送られる。パイプ68から空
気が送られることにより、空気袋56が膨らまされ、船
舶移動装置52が上方へ浮き上がることとなる。ここ
で、パイプ68へ空気を送る方法は、小型船舶58上か
らパイプ68へコンプレッサーによって送る方法の他、
陸上から送る方法であっても良い。また、コンプレッサ
ーの動力は、小型船舶58や自動車等のエンジンを利用
したものであっても良い。船舶移動装置52が浮き上が
ることにより、支持部材59が小型船舶58の下方に密
着して小型船舶58を載置することとなる。このように
して船舶移動装置52が小型船舶58を載置する状態
で、船舶移動装置52が陸上へ引き上げられる。
【0052】このような船舶移動装置52によれば、小
型船舶58を陸上へ引き上げる場合には、一旦船舶移動
装置52を水中へ沈めておき、空気袋56を膨らませ、
船舶移動装置52を浮き上がらせて小型船舶58を載置
することができる。このため、水深がある程度の範囲で
変わったとしても、一旦船舶移動装置52を水中へ沈め
ておき、船舶移動装置52を浮き上がらせることによ
り、小型船舶58の下方へ密着して小型船舶58を載置
することができる。また、空気袋56を膨らませて、船
舶移動装置52自体を水上へ浮かすこともできるため、
水中を移動させたい場合等に便利である。なお、本発明
の船舶移動装置52において、水を出し入れすることに
より船舶移動装置52を沈め又は浮かせることのできる
フローターを空気袋56の代替として備えても良い。
型船舶58を陸上へ引き上げる場合には、一旦船舶移動
装置52を水中へ沈めておき、空気袋56を膨らませ、
船舶移動装置52を浮き上がらせて小型船舶58を載置
することができる。このため、水深がある程度の範囲で
変わったとしても、一旦船舶移動装置52を水中へ沈め
ておき、船舶移動装置52を浮き上がらせることによ
り、小型船舶58の下方へ密着して小型船舶58を載置
することができる。また、空気袋56を膨らませて、船
舶移動装置52自体を水上へ浮かすこともできるため、
水中を移動させたい場合等に便利である。なお、本発明
の船舶移動装置52において、水を出し入れすることに
より船舶移動装置52を沈め又は浮かせることのできる
フローターを空気袋56の代替として備えても良い。
【0053】次に、本発明に係る船舶移動装置は、図1
5に示すような船舶移動装置70であっても良い。この
船舶移動装置70は、全体的に、小型船舶72を載置し
た状態で水上に浮かぶ程度の比重になるように構成され
ている。また、小型船舶72を載置した時に図9に示す
ように、後方側が少し沈むように傾くようにされてい
る。すなわち、小型船舶72を載置した時に後方側が少
し沈むように傾くように、前方側ストッパー74の位置
を前後方向で調節できるようにされている。また、載置
台76にはローラー78を配したレール80が備えられ
ており、小型船舶72を摺動させて容易に降ろすことが
できるようにされている。また、後方側には、回動軸8
2のまわりに回動させて解除できる後方側ストッパー8
4が設けられている。なお、小型船舶72の左右にも左
右ローラー86が備えられている。
5に示すような船舶移動装置70であっても良い。この
船舶移動装置70は、全体的に、小型船舶72を載置し
た状態で水上に浮かぶ程度の比重になるように構成され
ている。また、小型船舶72を載置した時に図9に示す
ように、後方側が少し沈むように傾くようにされてい
る。すなわち、小型船舶72を載置した時に後方側が少
し沈むように傾くように、前方側ストッパー74の位置
を前後方向で調節できるようにされている。また、載置
台76にはローラー78を配したレール80が備えられ
ており、小型船舶72を摺動させて容易に降ろすことが
できるようにされている。また、後方側には、回動軸8
2のまわりに回動させて解除できる後方側ストッパー8
4が設けられている。なお、小型船舶72の左右にも左
右ローラー86が備えられている。
【0054】このような船舶移動装置70によれば、図
15に示すように、小型船舶72を載置した状態で、後
方側が水面88より少し沈むように傾けて水上に浮かせ
ることができる。この状態で、後方側ストッパー84を
解除することにより、小型船舶70がレール80に沿っ
て後方側へ自然と摺動していくこととなる。このため、
容易に小型船舶72を水上へ降ろすことができる。ま
た、小型船舶72を載置する場合においても、小型船舶
72を後方側からレール80上を摺動させて容易に載置
することができる。なお、船舶移動装置70は、水に浮
かぶ比重でありながらも、小型船舶72より比重を大き
くして、小型船舶72を水上へ降ろす時に船舶移動装置
70と小型船舶72が分離し易いようにしておくことが
望ましい。
15に示すように、小型船舶72を載置した状態で、後
方側が水面88より少し沈むように傾けて水上に浮かせ
ることができる。この状態で、後方側ストッパー84を
解除することにより、小型船舶70がレール80に沿っ
て後方側へ自然と摺動していくこととなる。このため、
容易に小型船舶72を水上へ降ろすことができる。ま
た、小型船舶72を載置する場合においても、小型船舶
72を後方側からレール80上を摺動させて容易に載置
することができる。なお、船舶移動装置70は、水に浮
かぶ比重でありながらも、小型船舶72より比重を大き
くして、小型船舶72を水上へ降ろす時に船舶移動装置
70と小型船舶72が分離し易いようにしておくことが
望ましい。
【0055】以上、本発明に係る船舶移動装置及び船舶
移動方法の実施例について、図面に基づいて種々説明し
たが、本発明は図示したものに限定されるものではな
い。
移動方法の実施例について、図面に基づいて種々説明し
たが、本発明は図示したものに限定されるものではな
い。
【0056】例えば、本発明に係る船舶移動装置は、小
型船舶用として使用されるものには限定されず、大型船
舶に使用しても別にかまわない。また、船舶移動装置を
牽引する車両は自動車に限定されず、バイク等であって
も良い。また、往復運動手段はシリンダに限定されず、
モーターとラックアンドピニオン機構を利用したもので
あっても良い。
型船舶用として使用されるものには限定されず、大型船
舶に使用しても別にかまわない。また、船舶移動装置を
牽引する車両は自動車に限定されず、バイク等であって
も良い。また、往復運動手段はシリンダに限定されず、
モーターとラックアンドピニオン機構を利用したもので
あっても良い。
【0057】その他、本発明はその趣旨を逸脱しない範
囲で当業者の知識に基づき種々なる改良、修正、変形を
加えた態様で実施できるものである。
囲で当業者の知識に基づき種々なる改良、修正、変形を
加えた態様で実施できるものである。
【0058】
【発明の効果】本発明に係る船舶移動装置によれば、船
舶移動装置を水中へ沈めることにより船舶自体の浮力に
よって船舶を水上へ浮かせることができる。このため、
船舶をクレーン等によってつり上げて水上に浮かべる必
要がなく、船舶の水上への引き下ろし作業のコスト低減
を図ることができる。
舶移動装置を水中へ沈めることにより船舶自体の浮力に
よって船舶を水上へ浮かせることができる。このため、
船舶をクレーン等によってつり上げて水上に浮かべる必
要がなく、船舶の水上への引き下ろし作業のコスト低減
を図ることができる。
【0059】また、駆動手段によって回転駆動させられ
る駆動車及び往復運動手段によって往復運動可能な滑車
に掛けられたワイヤー又はチェーンが陸上から水上に渡
って張られ、該駆動車が回転駆動させられることにより
前記船舶移動装置が該ワイヤー等によって引っ張られつ
つ陸上から水上へ又は水上から陸上へ移動させられると
ともに、該滑車が往復運動させられることにより該ワイ
ヤーが緩められて該船舶移動装置が水中へ下降され又は
該ワイヤーに張力が付加されて該船舶移動装置が水上へ
上昇させられることを特徴とする本発明の船舶移動装置
によれば、往復運動可能な滑車を低速で往復運動させて
ワイヤーを緩め又は張力を付加することにより、船舶を
徐々に水中へ下降させ、又は徐々に水上へ上昇させるこ
とができる。このため、船舶の陸上への引き上げ作業及
び水上への引き下ろし作業を安全かつ容易に行うことが
できる。
る駆動車及び往復運動手段によって往復運動可能な滑車
に掛けられたワイヤー又はチェーンが陸上から水上に渡
って張られ、該駆動車が回転駆動させられることにより
前記船舶移動装置が該ワイヤー等によって引っ張られつ
つ陸上から水上へ又は水上から陸上へ移動させられると
ともに、該滑車が往復運動させられることにより該ワイ
ヤーが緩められて該船舶移動装置が水中へ下降され又は
該ワイヤーに張力が付加されて該船舶移動装置が水上へ
上昇させられることを特徴とする本発明の船舶移動装置
によれば、往復運動可能な滑車を低速で往復運動させて
ワイヤーを緩め又は張力を付加することにより、船舶を
徐々に水中へ下降させ、又は徐々に水上へ上昇させるこ
とができる。このため、船舶の陸上への引き上げ作業及
び水上への引き下ろし作業を安全かつ容易に行うことが
できる。
【0060】また、前記駆動手段及び前記往復運動手段
を前記船舶上から操作し得ることを特徴とする本発明の
船舶移動装置によれば、船舶上から操作信号を駆動手段
又は往復運動手段に送ることにより、船舶上から操作し
つつ船舶の引き上げ作業及び引き下ろし作業を行うこと
ができる。このため、船舶の乗船者のみによって容易に
船舶の引き上げ作業及び引き下ろし作業を行うことがで
きる。
を前記船舶上から操作し得ることを特徴とする本発明の
船舶移動装置によれば、船舶上から操作信号を駆動手段
又は往復運動手段に送ることにより、船舶上から操作し
つつ船舶の引き上げ作業及び引き下ろし作業を行うこと
ができる。このため、船舶の乗船者のみによって容易に
船舶の引き上げ作業及び引き下ろし作業を行うことがで
きる。
【0061】また、前記船舶を前記船舶移動装置に固定
可能な安全装置を備えたことを特徴とする本発明の船舶
移動装置によれば、安全装置を備えることにより、船舶
を船舶移動装置に載置固定した状態で、水の中へ入れ又
は陸上へ引き上げることができる。このため、水の中へ
入れる時又は陸上へ引き上げる時に船舶が船舶移動装置
から落下したり揺れ動いたりするのを防止することがで
き、船舶の乗船者等の安全を図ることができる。
可能な安全装置を備えたことを特徴とする本発明の船舶
移動装置によれば、安全装置を備えることにより、船舶
を船舶移動装置に載置固定した状態で、水の中へ入れ又
は陸上へ引き上げることができる。このため、水の中へ
入れる時又は陸上へ引き上げる時に船舶が船舶移動装置
から落下したり揺れ動いたりするのを防止することがで
き、船舶の乗船者等の安全を図ることができる。
【0062】また、本発明に係る船舶移動方法によれ
ば、船舶自体の浮力を利用して船舶のみを水上へ浮かべ
ることができる。また、一旦船舶の下へ沈めた船舶移動
装置を浮上させることにより船舶の下部に接触させて船
舶を船舶移動装置に載置し、船舶移動装置を陸上へ引き
上げることができる。このため、クレーン等の大がかり
な装置を用意する必要がない。
ば、船舶自体の浮力を利用して船舶のみを水上へ浮かべ
ることができる。また、一旦船舶の下へ沈めた船舶移動
装置を浮上させることにより船舶の下部に接触させて船
舶を船舶移動装置に載置し、船舶移動装置を陸上へ引き
上げることができる。このため、クレーン等の大がかり
な装置を用意する必要がない。
【0063】また、駆動車及び往復運動可能な滑車に掛
けられたワイヤー又はチェーンを陸上から水上に渡って
張っておき、該駆動車を回転駆動させられることにより
前記船舶移動装置を該ワイヤー等によって引っ張りつつ
陸上から水上へ又は水上から陸上へ移動させるととも
に、該滑車を往復運動させることにより該ワイヤーを緩
めて該船舶移動装置を水中へ下降させ又は該ワイヤーに
張力を付加して該船舶移動装置を水上へ上昇させること
を特徴とする本発明の移動方法によれば、往復運動可能
な滑車を低速で往復運動させてワイヤーを緩め又は張力
を付加することにより、船舶を徐々に水中へ下降させ、
又は徐々に水上へ上昇させることができる。このため、
船舶の陸上への引き上げ作業及び水上への引き下ろし作
業を安全かつ容易に行うことができる。
けられたワイヤー又はチェーンを陸上から水上に渡って
張っておき、該駆動車を回転駆動させられることにより
前記船舶移動装置を該ワイヤー等によって引っ張りつつ
陸上から水上へ又は水上から陸上へ移動させるととも
に、該滑車を往復運動させることにより該ワイヤーを緩
めて該船舶移動装置を水中へ下降させ又は該ワイヤーに
張力を付加して該船舶移動装置を水上へ上昇させること
を特徴とする本発明の移動方法によれば、往復運動可能
な滑車を低速で往復運動させてワイヤーを緩め又は張力
を付加することにより、船舶を徐々に水中へ下降させ、
又は徐々に水上へ上昇させることができる。このため、
船舶の陸上への引き上げ作業及び水上への引き下ろし作
業を安全かつ容易に行うことができる。
【図1】本発明に係る船舶移動装置を示す側面図であ
る。
る。
【図2】図1に示す船舶移動装置を示す平面図である。
【図3】図1に示す船舶移動装置の安全装置を示す側面
図である。
図である。
【図4】船舶移動装置の安全装置の他の実施例を示す側
面図である。
面図である。
【図5】本発明に係る船舶移動装置の他の実施例を示す
平面図である。
平面図である。
【図6】本発明に係る船舶移動装置の更に他の実施例を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図7】図6に示す船舶移動装置を示す図であり、同図
(a)は正面図、同図(b)は使用状態を示す正面図で
ある。
(a)は正面図、同図(b)は使用状態を示す正面図で
ある。
【図8】本発明に係る船舶移動装置の更に他の実施例を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図9】本発明に係る船舶移動装置の更に他の実施例を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図10】本発明に係る船舶移動装置の更に他の実施例
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図11】本発明に係る船舶移動装置の更に他の実施例
を示す要部拡大正面図である。
を示す要部拡大正面図である。
【図12】本発明に係る船舶移動装置の更に他の実施例
を示す要部拡大正面図である。
を示す要部拡大正面図である。
【図13】本発明に係る船舶移動装置の更に他の実施例
を示す図であり、同図(a)は側面図、同図(b)は平
面図である。
を示す図であり、同図(a)は側面図、同図(b)は平
面図である。
【図14】図13に示す船舶移動装置の使用状態を示す
側面図である。
側面図である。
【図15】本発明に係る船舶移動装置の更に他の実施例
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図16】従来の船舶移動装置を示す側面図である。
100,10,30,40,52,70;船舶移動装置 12,58,72;小型船舶(船舶) 104,14,54,76;載置台 106,16,60;車輪 110;駆動車 112;ワイヤー 114;滑車 116;シリンダ(往復運動手段) 122;安全装置
Claims (4)
- 【請求項1】 船舶が載置固定されて水の中へ降ろさ
れ、該船舶から分離させられつつ水中へ沈められること
により、該船舶をその浮力によって水上へ浮かせること
が可能であるとともに、水中へ一旦沈められて該船舶が
載置固定され、陸上へ引き上げられることが可能である
ことを特徴とする船舶移動装置。 - 【請求項2】 駆動手段によって回転駆動させられる駆
動車及び往復運動手段によって往復運動可能な滑車に掛
けられたワイヤー又はチェーンが陸上から水上に渡って
張られ、該駆動車が回転駆動させられることにより前記
船舶移動装置が該ワイヤー等によって引っ張られつつ陸
上から水上へ又は水上から陸上へ移動させられるととも
に、該滑車が往復運動させられることにより該ワイヤー
が緩められて該船舶移動装置が水中へ下降され又は該ワ
イヤーに張力が付加されて該船舶移動装置が水上へ上昇
させられることを特徴とする請求項1に記載する船舶移
動装置。 - 【請求項3】 前記駆動手段及び前記往復運動手段を前
記船舶上から操作し得ることを特徴とする請求項2に記
載する船舶移動装置。 - 【請求項4】 船舶を船舶移動装置に載置固定して該船
舶移動装置を水の中へ降ろし、該船舶移動装置を該船舶
から分離しつつ水中へ沈めることにより、該船舶をその
浮力によって水上へ浮かせる一方で、該船舶移動装置を
水中へ一旦沈めて該船舶を載置固定し、陸上へ引き上げ
ることを特徴とする船舶移動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19471996A JPH1035586A (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | 船舶移動装置及び船舶移動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19471996A JPH1035586A (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | 船舶移動装置及び船舶移動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1035586A true JPH1035586A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16329116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19471996A Withdrawn JPH1035586A (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | 船舶移動装置及び船舶移動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1035586A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005263128A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Zeon North Kk | 船舶搬送装置および船舶搬送方法 |
| CN104401464A (zh) * | 2014-12-03 | 2015-03-11 | 舟山长宏国际船舶修造有限公司 | 一种水平船台下水滑轮组快速定位装置 |
| CN115503591A (zh) * | 2022-09-29 | 2022-12-23 | 武汉船舶通信研究所(中国船舶重工集团公司第七二二研究所) | 一种自动化无人船布放回收装备及方法 |
| CN118850294A (zh) * | 2024-09-27 | 2024-10-29 | 平湖市华海造船有限公司 | 一种深v双体船下水装置及使用方法 |
| CN118991595A (zh) * | 2024-10-24 | 2024-11-22 | 福州职业技术学院 | 一种用于船舶的转运车辆及其使用方法 |
-
1996
- 1996-07-24 JP JP19471996A patent/JPH1035586A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005263128A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Zeon North Kk | 船舶搬送装置および船舶搬送方法 |
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| CN115503591A (zh) * | 2022-09-29 | 2022-12-23 | 武汉船舶通信研究所(中国船舶重工集团公司第七二二研究所) | 一种自动化无人船布放回收装备及方法 |
| CN118850294A (zh) * | 2024-09-27 | 2024-10-29 | 平湖市华海造船有限公司 | 一种深v双体船下水装置及使用方法 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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