JPH1035676A - 接合用シート部材 - Google Patents
接合用シート部材Info
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- JPH1035676A JPH1035676A JP8198837A JP19883796A JPH1035676A JP H1035676 A JPH1035676 A JP H1035676A JP 8198837 A JP8198837 A JP 8198837A JP 19883796 A JP19883796 A JP 19883796A JP H1035676 A JPH1035676 A JP H1035676A
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シート部材同士を離反させることなく確実に
接合すること。 【解決手段】 一方のシート部材10には、異方向に延
びる切込からなるL字をした鉤状切込12が設けられて
おり、この切込12によって4つの切面が形成される。
他方のシート部材11には、鉤状切込12に挿入される
舌片14が設けられる。舌片14は、鉤状切込12に対
応する不連続の舌片傾動用切込16と、舌片傾動用切込
16の先端同士を繋ぐ舌片区画用切込18とから形成さ
れる。鉤状切込12に挿入された舌片14はシート部材
11に乗り上げ、鉤状切込12の4つの切面が舌片傾動
用切込16の4つの切面に当接し、シート部材10,1
1同士は、4方向への離反を阻止される。
接合すること。 【解決手段】 一方のシート部材10には、異方向に延
びる切込からなるL字をした鉤状切込12が設けられて
おり、この切込12によって4つの切面が形成される。
他方のシート部材11には、鉤状切込12に挿入される
舌片14が設けられる。舌片14は、鉤状切込12に対
応する不連続の舌片傾動用切込16と、舌片傾動用切込
16の先端同士を繋ぐ舌片区画用切込18とから形成さ
れる。鉤状切込12に挿入された舌片14はシート部材
11に乗り上げ、鉤状切込12の4つの切面が舌片傾動
用切込16の4つの切面に当接し、シート部材10,1
1同士は、4方向への離反を阻止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、切込の切断面同士
を当接させていかなる方向への離反をも阻止する接合用
シート部材に関する。
を当接させていかなる方向への離反をも阻止する接合用
シート部材に関する。
【0002】
【従来の技術】厚紙、樹脂シート及び金属等のシート部
材を組み立てて容器や装飾用の置台を製作したりするこ
とが広く行われているが、これらの容器や置台は、組み
立てた状態では嵩張るため、展開した状態で保管・流通
される。図6及び図7は、このような接合用シート部材
を示しており、以下に構成概略及び課題を説明する。
材を組み立てて容器や装飾用の置台を製作したりするこ
とが広く行われているが、これらの容器や置台は、組み
立てた状態では嵩張るため、展開した状態で保管・流通
される。図6及び図7は、このような接合用シート部材
を示しており、以下に構成概略及び課題を説明する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図6の接合用シート部
材40,42は、一方に直線状切込44を形成し、他方
に円弧状切込46を形成して半円状の舌片48を設けた
もので、舌片48を直線状切込44に挿入することによ
りシート部材40,42同士が接合される。ところが、
挿入した方向と逆向きの方向に力が加わった場合は、シ
ート部材40,42同士は離反するという欠点がある。
材40,42は、一方に直線状切込44を形成し、他方
に円弧状切込46を形成して半円状の舌片48を設けた
もので、舌片48を直線状切込44に挿入することによ
りシート部材40,42同士が接合される。ところが、
挿入した方向と逆向きの方向に力が加わった場合は、シ
ート部材40,42同士は離反するという欠点がある。
【0004】図7の接合用シート部材50,52は、一
方に直線状切込54を形成し、他方に前記切込54より
大きい頭部56を形成した舌片58を設けたもので、頭
部56を切込54と同じ幅に折り畳み、その舌片58を
切込54に挿入した後、頭部56を広げることでシート
部材50,52同士を接合するものである。ところが、
舌片58ごとに折り作業が必要となり、効率よくシート
部材50,52を組み合わせることができない。また、
舌片58を形成する際、打ち抜き加工だけでなく折り目
加工を要するため、シート部材の製造が非経済的なもの
となるという欠点がある。
方に直線状切込54を形成し、他方に前記切込54より
大きい頭部56を形成した舌片58を設けたもので、頭
部56を切込54と同じ幅に折り畳み、その舌片58を
切込54に挿入した後、頭部56を広げることでシート
部材50,52同士を接合するものである。ところが、
舌片58ごとに折り作業が必要となり、効率よくシート
部材50,52を組み合わせることができない。また、
舌片58を形成する際、打ち抜き加工だけでなく折り目
加工を要するため、シート部材の製造が非経済的なもの
となるという欠点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、切込
が形成された一方のシート部材と、前記切込に挿入され
る舌片が形成された他方のシート部材とを有する接合用
シート部材において、前記切込が、一方向に延びる第1
の切込と、該第1の切込に繋がり前記一方向と異なる方
向に延びる第2の切込から構成され、前記舌片が、前記
第1及び第2の切込に対応する舌片拘束用切込と、該舌
片拘束用切込を繋ぐ舌片区画用切込によって形成されて
いる接合用シート部材により前記課題を解決した。
が形成された一方のシート部材と、前記切込に挿入され
る舌片が形成された他方のシート部材とを有する接合用
シート部材において、前記切込が、一方向に延びる第1
の切込と、該第1の切込に繋がり前記一方向と異なる方
向に延びる第2の切込から構成され、前記舌片が、前記
第1及び第2の切込に対応する舌片拘束用切込と、該舌
片拘束用切込を繋ぐ舌片区画用切込によって形成されて
いる接合用シート部材により前記課題を解決した。
【0006】
【作用】一方のシート部材には、第1及び第2の切込に
より4つの切断面が形成される。他方のシート部材に
は、対応する舌片拘束用切込により同様に4つの切断面
が形成される。他方のシート部材の舌片を一方のシート
部材の切込に挿入すると、これらの切断面は互いに当接
する。一方のシート部材の第1の切込の切断面は他方の
シート部材の対応する舌片拘束用切込の切断面と当接し
て、例えば、縦方向への相対移動を阻止する。そして、
一方のシート部材の第2の切込の切断面は他方のシート
部材の対応する舌片拘束用切込の切断面と当接して、横
方向への相対移動を阻止する。従って、舌片を切込に挿
入した後は、切断面が当接してシート部材同士のいかな
る方向への相対移動をも拘束する。
より4つの切断面が形成される。他方のシート部材に
は、対応する舌片拘束用切込により同様に4つの切断面
が形成される。他方のシート部材の舌片を一方のシート
部材の切込に挿入すると、これらの切断面は互いに当接
する。一方のシート部材の第1の切込の切断面は他方の
シート部材の対応する舌片拘束用切込の切断面と当接し
て、例えば、縦方向への相対移動を阻止する。そして、
一方のシート部材の第2の切込の切断面は他方のシート
部材の対応する舌片拘束用切込の切断面と当接して、横
方向への相対移動を阻止する。従って、舌片を切込に挿
入した後は、切断面が当接してシート部材同士のいかな
る方向への相対移動をも拘束する。
【0007】
【実施例】図1乃至図3は本発明による接合用シート部
材の実施例を示す。本実施例のシート部材は、紙製容器
に利用される。紙製容器は互いに接合され装飾用の置台
として利用される。本実施例のシート部材は厚紙製であ
るが、樹脂製や金属製のものでもよい。
材の実施例を示す。本実施例のシート部材は、紙製容器
に利用される。紙製容器は互いに接合され装飾用の置台
として利用される。本実施例のシート部材は厚紙製であ
るが、樹脂製や金属製のものでもよい。
【0008】一方のシート部材10には、異方向に延び
る切込からなるL形の鉤状切込12が設けられており、
この切込12によって4つの切断面が形成される。他方
のシート部材11には、鉤状切込12に挿入される舌片
14が設けられている。舌片14は、鉤状切込12に対
応する舌片拘束用切込16と、舌片区画用切込18とか
ら形成される。舌片拘束用切込16は、鉤状切込12に
対応する切込であるが、舌片14をシート部材11に保
持するために中央部において不連続である。舌片区画用
切込18は、舌片拘束用切込16の先端同士を繋いでい
る。
る切込からなるL形の鉤状切込12が設けられており、
この切込12によって4つの切断面が形成される。他方
のシート部材11には、鉤状切込12に挿入される舌片
14が設けられている。舌片14は、鉤状切込12に対
応する舌片拘束用切込16と、舌片区画用切込18とか
ら形成される。舌片拘束用切込16は、鉤状切込12に
対応する切込であるが、舌片14をシート部材11に保
持するために中央部において不連続である。舌片区画用
切込18は、舌片拘束用切込16の先端同士を繋いでい
る。
【0009】なお、シート部材10,11同士の引張方
向への離反防止を確実にするため、辺dを辺bより長く
して、舌辺14を大きくすることが望ましい。組立作業
を容易にするためには、辺aを辺eより長く、且つ、辺
cを辺aより長くして、鉤状切込12に舌辺14を挿入
する際の隙間を十分に確保することが望ましい。また、
辺fを辺dの長さの半分以下にして、舌辺14の保持強
度を確保することが望ましい。なお、容器同士を接合を
確実にするために、図1の如く、鉤状切込12と舌辺1
4をそれぞれ2以上設けることが望ましい。
向への離反防止を確実にするため、辺dを辺bより長く
して、舌辺14を大きくすることが望ましい。組立作業
を容易にするためには、辺aを辺eより長く、且つ、辺
cを辺aより長くして、鉤状切込12に舌辺14を挿入
する際の隙間を十分に確保することが望ましい。また、
辺fを辺dの長さの半分以下にして、舌辺14の保持強
度を確保することが望ましい。なお、容器同士を接合を
確実にするために、図1の如く、鉤状切込12と舌辺1
4をそれぞれ2以上設けることが望ましい。
【0010】これらの切込は、シート部材10,11と
ともに打抜き加工により形成される。そして、切込ごと
に、シート部材10,11の厚みに対応して切断面が形
成される。シート部材10,11同士を接合するには、
舌片14を鉤状切込12を挿入するだけでよい。舌片1
4はシート部材11に乗り上げ、鉤状切込12の4つの
切断面が舌片拘束用切込16の4つの切断面に当接す
る。その結果、シート部材10,11同士はいかなる方
向への力が加わっても互いに離反することがない。
ともに打抜き加工により形成される。そして、切込ごと
に、シート部材10,11の厚みに対応して切断面が形
成される。シート部材10,11同士を接合するには、
舌片14を鉤状切込12を挿入するだけでよい。舌片1
4はシート部材11に乗り上げ、鉤状切込12の4つの
切断面が舌片拘束用切込16の4つの切断面に当接す
る。その結果、シート部材10,11同士はいかなる方
向への力が加わっても互いに離反することがない。
【0011】図4及び図5は、鉤状切込と舌辺の他の実
施例を示す。図4の如く、鉤状切込20は互いに直交し
ていてもよく、舌辺22の舌片拘束用切込24,26は
それぞれ図1のものより短くなっていてもよい。また、
図5の如く、鉤状切込30のそれぞれの切込は互いに直
角でなくてよく、舌片区画用切込32は舌片拘束用切込
34を直線状に繋ぐものでもよい。
施例を示す。図4の如く、鉤状切込20は互いに直交し
ていてもよく、舌辺22の舌片拘束用切込24,26は
それぞれ図1のものより短くなっていてもよい。また、
図5の如く、鉤状切込30のそれぞれの切込は互いに直
角でなくてよく、舌片区画用切込32は舌片拘束用切込
34を直線状に繋ぐものでもよい。
【0012】
【発明の効果】本発明は、異なる方向に延びる切込の切
断面が、舌片拘束用切込の切断面に互いに当接するの
で、シート部材のそれぞれに切込を設けるだけで、いか
なる方向への離脱をも阻止して、シート部材同士を容易
に接合させることができる。また、本発明の接合用シー
ト部材は、材料に制限がなく経済的である。
断面が、舌片拘束用切込の切断面に互いに当接するの
で、シート部材のそれぞれに切込を設けるだけで、いか
なる方向への離脱をも阻止して、シート部材同士を容易
に接合させることができる。また、本発明の接合用シー
ト部材は、材料に制限がなく経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による接合用シート部材の実施例を示
し、容器に組み立てたシート部材の斜視図である。
し、容器に組み立てたシート部材の斜視図である。
【図2】 図1のシート部材の要部平面図である。
【図3】 シート部材を組み合せる際の斜視図である。
【図4】 他のシート部材の切込及び舌辺を示す平面図
である。
である。
【図5】 他のシート部材の切込及び舌辺を示す平面図
である。
である。
【図6】 従来の接合用シート部材の平面図である。
【図7】 従来の接合用シート部材の平面図である。
10 11 シート部材 12,20,30 切込 14,22 舌片 16,24,26,34 舌片拘束用切込 18,32 舌片区画用切込
Claims (1)
- 【請求項1】 切込が形成された一方のシート部材と、
前記切込に挿入される舌片が形成された他方のシート部
材とを有する接合用シート部材において、 前記切込が、一方向に延びる第1の切込と、該第1の切
込に繋がり前記一方向と異なる方向に延びる第2の切込
から構成され、 前記舌片が、前記第1及び第2の切込に対応する舌片拘
束用切込と、該舌片拘束用切込を繋ぐ舌片区画用切込に
よって形成されている、 接合用シート部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8198837A JPH1035676A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 接合用シート部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8198837A JPH1035676A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 接合用シート部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1035676A true JPH1035676A (ja) | 1998-02-10 |
| JPH1035676A5 JPH1035676A5 (ja) | 2004-08-12 |
Family
ID=16397751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8198837A Pending JPH1035676A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 接合用シート部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1035676A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003014313A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-15 | Noritz Corp | 機器の保護カバー構造および給湯器 |
| JP2014156064A (ja) * | 2013-02-15 | 2014-08-28 | Hagihara Industries Inc | シート体 |
| JP2018169092A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | アイシン精機株式会社 | 端子台の防水構造 |
-
1996
- 1996-07-29 JP JP8198837A patent/JPH1035676A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003014313A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-15 | Noritz Corp | 機器の保護カバー構造および給湯器 |
| JP2014156064A (ja) * | 2013-02-15 | 2014-08-28 | Hagihara Industries Inc | シート体 |
| JP2018169092A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | アイシン精機株式会社 | 端子台の防水構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060512 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060620 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061107 |